絢瀬絵里「今更、>>5だなんて私が言えると思う? 」 (96)

━━━叶え! 私たちの夢。━━━

※みんなで叶える物語です

※みもニーは絶対にしません!

理事長『音ノ木坂学院の廃校の一時見直しは見直しとなりました』

絵里『そ、そんな……!! 』




凛「後輩が出来るの楽しみだにゃー! 」

花陽「みんなー、ご飯炊けたよぉ! 」

穂乃果「いやーメデタイ!! ね? 海未ちゃん」

海未「はい、今まで頑張ってきた甲斐がありました」

絵里「今更、廃校が決まっただなんて言えないわよ……」
ボソッ

希「何か言った? 絵里ち」

絵里「>>15

廃校

絵里「……廃校よ」

希「え? 」

絵里(このまま黙っているわけにはいかないものね……)

ことり「今、廃校って……? 」

凛「もう絵里ちゃんったら冗談がすぎるにゃー! 凛たち今、廃校が撤回されたお祝いパーティーをしてる最中なのに」

絵里「……」

穂乃果「絵里ちゃん? 」

絵里「……本当のことよ、音ノ木坂学院は生徒募集を打ち切り廃校になります 」

真姫「ちょっと! どういうことか説明しなさいよ!! 」

海未「原因は何なのですか? 先日行われたオープンキャンパスは好評だったではないですか」

絵里「原因は>>25だそうよ」

理事長の資金横領

絵里「理事長の資金横領が問題なの」

ことり「え……? 」

絵里「理事長は廃校の話が出た頃から諦めていたみたいで学校経営に使用するお金をほとんど使ってしまったみたい」

海未「そんな……」

絵里「廃校が見直しになった時の理事長の驚いた顔といったら……笑えてくるわ」

ことり「そういえばお母さん、最近ことりがお願いしたら何でも好きなもの買ってくれるようになってたかも」

凛「酷い話だにゃ……」

穂乃果「じゃあ穂乃果たちが頑張ってもどうしようもないってこと? 」

希「お金の問題はうちらにはどうしようもできんよ……」

真姫「何とかならないの!! そんなことで廃校になったら私たち今まで何の為に」

絵里「私には何も思い浮かばないわ…… 、花陽は何かいい考えでもある? 」

花陽「>>32

花陽がオリジナルブランド米を売って稼いだお金を寄付します

花陽「は、花陽がオリジナルブランド米を売って稼いだお金を寄付します! 」

凛「かよちん……」

花陽「えっとえっと……まずは広大な土地を買って、それから田んぼを作って……それで、えっと……」

絵里「花陽……気持ちは嬉しいけどそれじゃ時間がかかりすぎてしまうわ」

花陽「えっ……? 」

絵里「圧倒的に時間が足りないのよ! その花陽の計画では」

ことり「かよちゃん、ことりたち真面目な話してるんだよ? 」

花陽「は、花陽も真剣に考えて、それで……、ごめんなさい……」

「「「…………」」」

海未「花陽のせいで士気が下がってしまいましたね、もうどうにもならないのでしょうか……」

穂乃果「簡単だよ」

絵里「穂乃果? 」

穂乃果「>>42

おっぱい

穂乃果「おっぱいだよっ! 」

海未「お、おっぱ……//// 真面目に考えてください!! 」

穂乃果「えー! 穂乃果、マジメに考えてるよ? 」

絵里「おっぱいって、このおっぱいのことよね? どういうことか詳しく説明してくれるかしら」

真姫「どうせ穂乃果のことだからロクなアイデアじゃないわよ」

ことり「でも元々はことりのお母さんのせいでこんなことになってるんだし ……、穂乃果ちゃんの案で何とかなりそうならことりも頑張りたい! 」

希「話してみてくれん? 穂乃果ちゃん 」

絵里「おっぱいで何をするの? 」

穂乃果「ふふんっ、そこまで言うなら教えてあげましょう! 」

真姫「何かイラッとするわね……」

穂乃果「おっぱいで>>51するんだよっ!」

AVデビュー

穂乃果「AVデビューだよっ!! 」

花陽「な、何言ってるの!? 穂乃果ちゃん!! 」

凛「えーぶい? えーぶいって何なの? 海未ちゃん」

海未「わ、私に聞かないでくださいっ!! ////」

絵里「穂乃果、それ本気なの? 」

穂乃果「うんっ! だってAVって凄いんだよ!! 一本出演するだけでいっぱいお金貰えるらしいし、現役スクールアイドルがAVデビューなんて人気出るよ !! 」

真姫「はぁ、馬鹿馬鹿しい」

絵里「他に案が無い以上、穂乃果の案でいくしかないわね」

希「絵里ち!? 」

絵里「まずは誰が出演するかだけど、出演してみたい人いる? 」

「「「…………」」」

絵里「仕方ないわね、なら>>60にやってもらいましょう」

私たちは年齢的にアウトだから理事長

絵里「まぁ当然だけど私たちは年齢的にアウトよ」

穂乃果「そうなの? 」

絵里「えぇ、だから理事長にやってもらいましょう」

穂乃果「えー! それじゃ現役スクールアイドルじゃなくてただの熟女ものになっちゃうよー! 」

絵里「仕方ないでしょ? 私たちはまだそういうことできる歳じゃないんだし、やっぱり自分の失態は自分で償うしかないのよ」

ことり「お、お母さんがAVに出演……? 」

真姫「需要があるかはわからないけどやるだけやらせてみたら? 」

絵里「じゃあ理事長に話してくるわね 」

━━理事長室

絵里「絢瀬です、失礼します」
コンコン

絵里「なっ……!? 」

>>72

撮影してる……

絵里「なっ……!? 」

理事長「んんっ、あぁっ……!! だ、だめっ……だめぇぇ!! イっちゃうのぉぉ ……!! ////」

絵里「……」

「カットカーット!! ちょっと君、撮影してるんだから勝手に入ってきたらダメでしょ? 」

絵里「ご、ごめんなさい……」

理事長「絢瀬……さん……? 」

絵里「し、失礼しました!! 」
ガチャ……バタンッ


絵里「び、ビックリしたわ……まさかもう出演を決めていたなんて、まぁ反省してたってことかしら」

海未「絵里!!」

絵里「海未? どうしたのよ」

海未「大変です!! 」

絵里「だから何があったのよ? 」

海未「>>81

A-RISEが転校してきた

海未「A-RISEが転校してきました! 」

絵里「はぁ? そんなわけないでしょ」

海未「とりあえず部室に来てください!! 」

━━部室

綺羅「貴女がここの生徒会長さん? よろしくー」

絵里「本当にA-RISEが?」

統堂「ふーん、うちらのこと知ってるんだ」

優木「当然ですわ、この方たちも私たちと同じスクールアイドルなのですから」

絵里「あ、あの……どうしてうちに転校なんか」

統堂「それはまだ言えない」

絵里「ここにいるってことはμ'sに入るってことかしら? 」

優木「それは……」

綺羅「>>87

理事長とAVに出るため

綺羅「違う、ここの理事長とAVに出る為だよ 」

統堂「綺羅! 」

綺羅「別にいいじゃん、どうせ後からわかることなんだし」

優木「ふふっ」

絵里「理事長と一緒にA-RISEがAV出演 ……? 」

花陽「ふわぁ……//// A-RISEのAVかぁ////」

絵里(これはA-RISEも理事長と一緒にこの学校の廃校回避を手伝ってくれるという解釈でいいのかしら……? )

統堂「そろそろ本番だ」

綺羅「じゃあまたねー」

優木「ごきげんよう」



穂乃果「あぁもう! 絵里ちゃんがモタモタしてるからスクールアイドル初のAVデビュー、先越されちゃったよぉ !! 」

絵里「穂乃果はそんなに出演したかったのね……」

海未「しかし何故わざわざA-RISEが私たちの学校の為に……? 」

凛「あやしいにゃ……あっ! A-RISEの綺羅ちゃんの鞄の中に>>95が! 」
ゴソゴソ

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