アルミン「僕の貞操が危ない」(34)

処女作です

エレン「どうしたんだ?アルミン急に」

アルミン「最近僕のことを性的な目で見て来る人が多いんだ」

エレン「昔からもててはいたけど最近増えたよな」

アルミン「まだ女の子はわかるけど男の子も性的な目で見てくるんだ」

エレン「たとえば誰がそんなことしてくるんだ?」

アルミン「最近は女の子はアニやクリスタ、時々ライナーやベルトルトあたりかな」

エレン「手を出されたことはあるのか?」

アルミン「夜、だれかは分からないけど寝ている時にベットに来て体を触られることがあるんだ」

エレン「そんなことがあったのか。お前の隣のベットだけどわからなかったぞ?」

アルミン「どうやら、犯人はこの部屋の人じゃないみたいなんだ」

エレン「どういうことだ?」

アルミン「いつもドアが開く音はするんだ。だから別の部屋の男の子か女の子だと思うんだ」

エレン「この部屋には俺たち以外にジャン、マルコがいるからその夜のこと聞いてみようぜ?」

アルミン「そうだね、そうしようか」

       食堂

エレン「おーい!ジャン!マルコ!」

ジャン「なんだよ、うるせぇな」

マルコ「どうしたの?エレン、アルミン」

アルミン「二人とも寝ているときにで何かおかしいことなかった?」

ジャン「特に何もなかったぜ?なあ?マルコ」

マルコ「僕も何もなかったよ?何かあったの?」

マルコの一人称は僕でいいんだろうか

エレン「実はアルミンが寝ているときに誰かに体を触られているみたいなんだよ」

マルコ「そんなことがあったの?アルミンも大変だね」

ジャン「モテてるならいいんじゃねぇか?」

アルミン「それが、男の子の可能性もあるんだ」

ジャン「マジかよ、そりゃあ怖ぇな」

ちなみに僕も中学生です

マルコ「じゃあエレンがアルミンのベットに隠れて捕まえればいいんじゃないかな?」

アルミン「うん、エレンお願いしていいかな?」

エレン「おう!まかしとけ!」

ジャン「せいぜいヘマするなよ、エレン」

エレン「お前に言われなくてもわかってるっての」

      その日の夜

アルミン「エレン、よろしく頼むよ」

エレン「おう!」

マルコ「僕たちも見ているから安心してね」

ジャン「なんで俺がこんなことしなきゃならねぇんだよ」

エレン「ジャン、お前おじけついたのか?」

ジャン「なんだと?そんなことでおじけつくかよ!」

エレン「じゃあできるよな?」

ジャン「おう!やってやんよ!」

エレン「(計画どうり)」

   数時間後

ガチャッ

エレン「(来た!)」

ソロソロ

エレン「(近づいてくるぞ!)」

バサッ

エレン「今だ!!」バッ!

???「きゃっ!」

エレン「もう逃げられないぞ!」

マルコ「もう一人逃げたぞ!」

ジャン「捕まえろ!」

ワーワーギャーギャー

ガチャッ

キース「いましがた大きな音がしたがだれか説明してもらおうか」

マルコ「ゴキブリが出たので退治していた音です」

キース「速やかに退治して早く寝ろ。訓練に支障が出たらタダじゃおかんからな」
ガチャ

マルコ「ふう…危なかったね」

エレン「ありがとな!マルコ、助かったぜ」

ジャン「そろそろ人騒がせな犯人の顔を拝もうとしようぜ」

アルミン「うん、そうだね」

教官にばれないため布団かぶせてある状態です

エレン「布団はがすぞー」バサッ

???「イヤー!!やめて!!」

アルミン「この声はクリスタ!?」

クリスタ「ごめんなさい」

ジャン「謝りゃいいってもんじゃないんだぜ?」

エレン「なんでこんなことしたんだ?」

クリスタ「アルミンに一目ぼれで、どうしても我慢できなくなってやったの」

マルコ「それで毎日アルミンのベットに?」

クリスタ「私毎日はしてないよ?週に一回だけだったよ?」

エレン「じゃあ一体誰が?」

クリスタ「私にはわからないよ。とりあえずかえしてもらえないかな?」

エレン「アルミンどうする?」

アルミン「クリスタには明日話を聞くから今日は帰ってもらおう」

      次の日の朝の食堂

ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」

エレン「おはよう」

アルミン「おはよう、ミカサ」

遅れました。今から投下します

ミカサ「そういえば、昨日男子寮が騒がしかったけど何かあったの?」

エレン「その事なんだが、最近アルミンのベットに誰かが忍び込んで体を触られてるんだ」

アルミン「昨日、クリスタを捕まえたけどどうやら複数犯人はいるみたいなんだ。」

ミカサ「アルミン、ほかに変なことはされてない?」

アルミン「うん、大丈夫だよ」

ミカサ「今夜私の部屋からだれか夜中出ていっていないか見ておく」 

エレン「俺も男子寮は見ておくから安心しろ」

アルミン「二人ともありがとう」

アルミン「でも、どうして僕なんだろう。僕なんか劣等生なのに」

エレン「そんなことないぞ?アルミンは劣等生じゃない」

ミカサ「エレンの言う通り。たとえ運動がだめでもその分アルミンには座学がある」

やばい眠たいから寝ます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月23日 (土) 22:18:27   ID: BmwJakRV

がんばれ期待してる

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