ブサ男「学校行きたくないな…何か足重いし」 (104)

母「何言ってんのよ!はやく準備しなさい!」

ブサ男「わかったよ…行ってきます」

ガチャ

高校

いじめッ子「ようブサ男!」ボカッ

ブサ男「うっ!」

いじめッ子「今日も不細工だな!」ドスッ

ブサ男「がはっ!」チーン

チーン

なにこれ

死んでしまうとは情けない

ブサ男の幼馴染み女「ちょっと止めてよ!あんた!」

いじめッ子「チッ!またテメーかよ。しらけるわ…」

幼馴染み「ちょっと、ブサ男大丈夫?」

ブサ男「ありがとう…大丈夫」

幼馴染み「またいじめられたら言いなよ!私が追い払ってやるから!」

ブサ男「ダサいな…俺」

グラッ

幼馴染み「ちょっと!ほんとに大丈夫!?」

ブサ男「ちょっとフラッとしただけ…大丈夫」

急に幼馴染み出てきてワロタ

次の日の放課後

ブサ男「(帰るか)…」

校門前

ブサ男「あれ…幼馴染み?」


幼馴染み「……」

イケメン先輩「俺と付き合ってほしい…好きだ幼馴染み」

幼馴染み「…はい」ポッ

ブサ男「え…?」

幼馴染み&イケ先「チュッ」

ブサ男「……」

幼馴染み「あ!ブサ男…」

イケ先「ん?何こいつ?幼馴染みの友達?」

幼馴染み「いえ、ただのクラスメイトです…」


ブサ男「すいません…帰ります」

イケ先「こいつキモいから関わるのやめた方がいいぞ」

幼馴染み「全然関わりなんかないですよ!こんなキモいやつ…」

ブサ男「………」

ひでえw

家にて

ピンポーン

母「あら!ひさしぶり!どうぞ上がって!」

トントン

ブサ男「はい…」

幼馴染み「あたし…」

ブサ男「……」

幼馴染み「今日はごめんなさい」

※救いはない

なんだ俺か

ガチャ

ブサ男「なんのこと?」

幼馴染み「先輩のこと」

ブサ男「ああ…しょうがないよ…俺みたいなキモいやつとなんか関わってない方が良いさ」

ガチャ…バタン

幼馴染み「先輩の前だったから…」

ブサ男「はやく帰った方がいいよ…俺の家に来てるってばれたら怒られるよ」

幼馴染み「バカ………あたし…」

幼馴染み「おじゃましました」

母「幼馴染みちゃんもう帰っちゃうの?」

幼馴染み「宿題があるので…失礼します」

母「お隣なんだからいつでも来てよね?ブサ男友達は幼馴染みちゃんしかいないみたいだし…」


幼馴染み「はい」ズキッ

学校

いじめッ子「ブサ男!パン買ってこいや」

ブサ男「……勘弁して」

いじめッ子「何口答えしてんだ!」ドオオオン!

ブサ男「ううっ!」

幼馴染み「…………」チラッ

ブサ男「………」

ドオオオン!

ふむ

放課後

ブサ男「……」ガクッ…ガクッ…

イケ先&幼馴染み「ハハハハハハハハ」イチャイチャ

自宅にて

ブサ男「………」バタン

母「!!!!ブサ男!!!」


ブサ男「足が…足に力が入らない…!」ピクピク

母「ちょっと!救急車呼ぶから待ってて!」

ピーポーピーポーピーポー

!!!!ブサ男!!!

看護師「検査が終わりました。先生から説明があるのでこちらへどうぞ」

母「はい…」

医師「どうぞ、そこへお掛けください」

母「あの子は!あの子は何かの悪い病気なんですか!?」ボロボロ

医師「お子さま、ご家族様には大変つらいことだと思うのですが…お子さまの病気はALSという病気です」

母「ALS?」

医師「はい、筋萎縮性側索硬化症とも言います」

母「それは、どういう病気なんですか?」

医師「全身の筋肉が萎縮していきます。お子さまが歩けなくなったのはこのALSの症状でしょう。相当無理をなさっていたんだと思います」

母「ブサ男はどうなるんですか?」

医師「この病気に対する根本的な治療法は現在ありません。3年から4年で呼吸筋も麻痺してしまい人工呼吸器が必要になり、死に至ります」

ガチ病気かよ
ブサ男・・・

母「うそ…」

医師「少しでも進行を遅らせるようこちらも尽力いたします」

病室

母「ブサ男…大丈夫?」

ブサ男「母さん…俺の病気…何?普通の病気じゃないよね?」

母「…………」

ブサ男「治らないんだ…?」

母「…………」ポロポロ

急にシリアス入ったww

ブサ男「何なんだよ!何か言ってくれよ!」

母「ALS…っていう病気らしいの…全身の筋肉が萎縮していくって…」ポロポロポロ

ブサ男「そっか…じゃあ俺…死んじゃうんだね…」ポロポロ

母「うぅ…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロポロ

ブサ男「うぅ…クソ…」ポロポロポロ

カーチャン…

次の日病室にて

母「とりあえず学校には事情説明したから」

ブサ男「うん…」

ガラガラ

先生「ブサ男!大丈夫か?」

ブサ男「先生…」

先生「事情は聞いt」

ブサ男「クラスの人には言わないでください」

先生「あ………わかった…言わない」
ブサ男「ありがとうございます」

いろいろと展開が急すぎてワロタ

ブサ男…

1週間後

ピピッ

ブサ男「ん?」

幼馴染み
件名:無題
本文:「最近学校来てないけど、どうしたの?体調悪いの?やっぱり学校…嫌?」

ブサ男「……」グッ

ブサ男
件名:無題
本文:「どうもないよ。ただ行きたくないだけ。もうメール送ってくんなよ。先輩とよろしくやっときな」

ピピッ

幼馴染み
件名:無題
本文:「もういい」

ブサ男「………」

ブサイクは劣等遺伝子!!淘汰されてあたりまえ!!!!ブサ男はとっとこ死ね

> 幼馴染み
> 本文:「もういい」

なにこいつ

ヘケッ

5か月後幼馴染み

イケ先「幼馴染みちゃん…帰ろうか」

幼馴染み「はい」

イケ先「今日俺んち寄ってかない?」

幼馴染み「え?でも…」

イケ先「いいじゃん!いいじゃん!」

実話だったら泣く

鬱男の恋思い出した

小動物を殺すことについては、最初はバッタとかカマキリとか、
昆虫で馴らしてから徐々にレベルを上げて行って、スズメとかハムスターにステップアップするんだ☆
少しずつ抵抗感を無くして行くんだね。
お腹の割き方は、魚の料理をしたり、ネコのぬいぐるみをカッターナイフで何度も切り裂いて練習するの☆
あと図書館で図鑑を借りて、ネコの体の仕組みを調べることも必要だよ。
内蔵の位置とか、骨の位置がわかれば、あとは隙間に合わせてナイフを這わせるだけだから、
結構簡単に行くよ。
もちろん現場の下調べをすることも必要だよ。何せ最初から終わりまでバレないようにしなくちゃ☆だからね。
一仕事終えたあとの河原での水浴びは気持ちよくって最高だよ。

寧ろ早く死ねるだけ幸せだろ

イケ先宅

イケ先「まあ適当にゆっくりして~」

幼馴染み「はい…」

イケ先「疲れたねー」

幼馴染みの隣にスッ

幼馴染み「あ…」

イケ先「………」

チュッ

ガバッ!

救われる展開とかはやめろよ

つーか幼馴染みはブサ実家知ってるのに聞きにも行かないのか

この手のスレで「俺君」とか呼ばれるのはまだいいけど
ブサ男とか言われると流石に可哀想になってくるでござる

幼馴染み「ちょ!な!なんですか!」

イケ先「もう5か月経つしいいじゃん!」

幼馴染み「いや!」

モミモミモミモミモミモミ

幼馴染み「やめて!」

イケ先「いいじゃねえか!俺たち付き合ってるんだぜ!?」

幼馴染み「嫌!いやあ!」

>>27
先生「あ………わかった…言わない」
ブサ男「ありがとうございます」

なんかトントン拍子でワロタ

パンツスルー

クチュ

幼馴染み「あ…」

イケ先「濡れてんじゃん!気持ちいいんだろ?」

幼馴染み「あ…いや…!!!!!」

バチ-ン !

イケ先「ッッッテェ!! 」

イケ先「なにすんだよ!このアマァ!」

幼馴染み「帰ります…さようなら」


ガチャ…バタン!

イケ先「あんだよあいつ…つまんねえ」

幼馴染み「うぅ…なにやってんだろ…あたし」ポロポロポロ

次の日の放課後
幼馴染み「……?先輩?とかわいこちゃん?」

イケ先「かわいこちゃん今日俺家に来なよ!」

かわいこちゃん「ええ?でも先輩幼馴染みと付き合ってるじゃないですか~」

イケ先「浮気されちゃったんだよ~」
かわいこちゃん「うそぉー!幼馴染み誰と浮気してたんですかあ?」

イケ先「え?あ…あのブサ男ってやつだよ!!」

かわいこちゃん「サイテー」

幼馴染み「何言ってんのよ」ドクンドクン

無性に腹立ってきた

パンツスルー

これはむかつく

なんてこった

次の日の学校

黒板

幼馴染みサイテー浮気ビッチ!!不登校のブサ男と毎日セックスざんまい!
幼馴染み「何よ…これ…」

クスクスクスクス

いじめッ子「帰ってさっさとブサ男と猿のようにセックスしとけよ!」

かわいこちゃん「先輩…昨日泣いてた…」グスン

かわいこ友「大丈夫だからね!かわいこ…」


ブチッ!

幼馴染み「何…言ってんのよ!くそが!」

ブサおとこが

5ヶ月前に見たブサ男を覚えているあたりイケ先の本命はブサ男なのかもしれない

ガラガラ

先生「席につけー」

クラスメイトC「先生!幼馴染みちゃんが暴れてるんです!」

先生「ちょっと!幼馴染み!落ち着け!」

ちんこたった

あらあら

ラノベでみたわこの展開

職員室

先生「何があったんだ」

幼馴染み「何もありません」

先生「そんなわけないだろう…何かあるんならすぐ先生に言えy…」

幼馴染み「ブサ男は…何で学校に来ないんですか?」

先生「………来たくないそうだ…」

幼馴染み「不登校の生徒をほっとくなんて教師失格ですよ」

先生「…………」

幼馴染み「もう帰ります」

ガラガラ

パンツスルーすんなや
マンスジが興奮するんでしょうが

不登校がまた一人

帰り道

幼馴染み「うぅ…」グスン

ケータイパカッ

ピッピッピッピッ

病院

医師「ブサ男君の症状進行が早すぎる…こんなのはじめてだ」

病室

ピピッ

ブサ男「あ…う…あ」

看護師「携帯ね。はいどうぞ」パカッ

幼馴染み
件名:無題
本文:今から家行って良い?

看護師「あら!女の子からじゃない
!ん?家?」

ブサ男「あ…う…(めんどくせえなこの看護師)」

看護師「あ!コミュニケーションボード」

看護師「私が代わりに打とうか?」

ブサ男「…」

ポチ…ポチ

ジ…ブ…ン…デ

看護師「そっか…」

ピッ…ピッ…ピッ…

あう~(^p^)

幼馴染み宅前

ピピッ

ブサ男
件名:無題
本文:何かかあたなさはやらはさかま?

病院

幼馴染み
件名:無題
本文:は?ほんとに頭おかしくなったの?もうすぐ着くから!

ブサ男「…(止めろよ)」

ブサ男宅

ピンポーン

母「はい」

ガチャ

母「あ…幼馴染みちゃん」

幼馴染み「ブサ男君に会わせてください」

母「ごめんね…今誰にも会いたくないっt」

ズカズカ

幼馴染み「お邪魔します!」


母「ちょっと!幼馴染ちゃん!」

ドンドン!

幼馴染み「ちょっと!ブサ男!いるんでしょ?開けてよ!」グスン

幼馴染み「もう勝手に開けるよ!」

ガチャ





ガラン…


幼馴染み「え?」

幼馴染み「おばさん!どういうことなんですか!?ブサ男はどこにいったの!?」

母「…病院」

幼馴染み「え?」

母「ブサ男は悪い病気なの…」グスン

幼馴染み「そんな…」ウルウル

幼馴染み「どこの病院なんですか!?」

母「○○病院よ…」

幼馴染み「ありがとうございます!」

やっぱ女ってくそだな

学校

ガラガラ

先生「おい…これなんだよ…」

いじめッ子「ブサ男死んだのかなって思ってー花手向けてやったんだよーwwwwwwww 」


クスクスクスクスクスクスwwwwwwww


先生「…」

トントントン

いじめッ子「なんだよ…」

バチーン!

先生「ブサ男は…ブサ男はな!お前らがこうやってあいつのことで笑っている間も!病気と、闘ってるんだよ!!」ポロポロ

いじめッ子「え?」


ざわざわざわざわ

先生「…今日は自習だ」

先生やるじゃん

せんせいやるな

病院

ガラガラ!

幼馴染み「ブサ男!」

ブサ男「!!!!あ…う」

幼馴染み「うそ……」

ブサ男「あ…う…あ(何で来たんだよ…こんな姿見られたら絶対引かれるよ)」

(;-;)

幼馴染み「あんた…話せないの?手も…足も…動かないの…?」

ブサ男「あ…う…(でも久しぶりだなあ…変わらないな…やっぱ可愛いわ…先輩とはまだ付き合ってんのかな?)」

幼馴染み「ごめん…ごめんなさい…」ポロポロ

ブサ男「あ…う…(泣くなよ…これでも俺は嬉しいんだぞ…あれ?)」

はよ、

ブサ男「…」ポロ

ブサ男「あああああ(何で俺泣いてんだよ、みっとない…)」ポロポロポロ

ブサ男「あ…う…あ(そうだコミュニケーションボード)」

ポチ…ポチ…ポチ…


幼馴染み「え?」

ア…リ…ガ…ト…ウ

幼馴染み「う…うぅ…うわあああああああん」ボロボロボロ

ブサ男「あ…あ(ずっと好きだったんだぞ…バカ野郎)」

ポチ…ポチ…ポチ…


fin

痛い

ん?

なんだと?

おい

え?

え?

いじめっ子が更正するシーンは?

せっくすみにきたのだが

>>31
>>33
ワロタwww

先生「俺の出番これだけ?」

ちゃんと快復するところまで書け

おいこら

あとがき

先生「よう!ブサ男!久しぶりだな」

ブサ男「…」

先生「何か言ってくれよ…ブサ男…先生な…寂しいよ」

母「ありがとうございます。わざわざお参りにきていだいて」

先生「いえ…」グスン

母「本当にご迷惑お掛けしました」

先生「ブサ男君は本当に素晴らしい生徒でした…私が何もしてやれなかったのが本当に悔しいです」

母「そうでしょうか?あの子は…ブサ男はあの時先生が誰にも病気のことを言わなかったことを本当に感謝していましたよ」

先生「そう…ですか」

泣いた

わたモテ見た後だから余計にきた

>泣いた

マジかよw

久しぶりにザ・SSって感じのショボい文章と構成だった

とりあえず幼馴染がとんでもなく糞だった

とりあえず泣いた

母「はい」

先生「そう…でず…が」ポロポロ

???「先生…とブサ男のおかあさん?」

先生「ん?いじめっこか…何でここに…」

いじめッ子「墓参りに…」

先生「そうか…お前が来るとはな」

いじめっこ「先生…ブサ男のおかあさん…すいませんでした!」

先生&母「え?」

いじめッ子「俺が…あいつを…いじめてたから…あいつは」

母「確かにあなたがあの子をいじめてたことは一生許せない…」

先生&いじめッ子「…」

母「でも今日あなたがここに来てくれたことは凄く嬉しいの…ブサ男も同じだと思う」

いじめッ子「う…うぅ」グスン

母「今からでも…ブサ男の友達になってくれる?」

いじめッ子「は…い」ポロポロ

先生「よく言ったな…いじめッ子…偉いぞ」

本当にfin

キャラが中途半端
こういうクズは改心なんかしない

もうちょっとがんばってほしかったな

最後かなり荒くなった
すまん!
でも最後まで読んでくれた人ありがとう!

面白かった乙

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