響「食費がピンチって…そんなに食べるのか？」

亜美「まぁまぁ見てみいひびきん」

真美「例えばここにゴージャスセレブプリンが入った冷蔵庫がありますな」

響「ああ、伊織が事務所の人数分買ってきてたな」

亜美「お姫ちんを冷蔵庫の前に連れてきて→」

貴音「ぽよ？」

真美「冷蔵庫の扉を開けると→！」ｶﾞﾊﾞｯ

貴音「！！」

貴音「パエヤ～イ！！」すうぅぅぅぅぅぅぅっ

響「うぎゃー！全員分のプリン吸い込んだぞ！しかも容器ごと！！」

響「貴音ー！今すぐ吐き出すんだ！プラスチックの容器は食べられないんだぞ！」

貴音「ｺﾞｸﾝｯ」

貴音「ぱいや！」ﾊﾟｱｱｱ

響（かわいい…）

容器は綺麗に吐き出しました

亜美「しかしここまで美味しそうに食べられると・・・」

真美「お姫ちんの大好物のラーメンを食べたらどんな顔するのかなー！」

貴音「ぽよ！」ﾗｧﾒﾝ!

響「確かに気になるぞ…」

亜美「そんじゃあ出前頼もっか！」ﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟ

亜美「もしも→し、ラーメン三つ７６５プロまでお願いしま→す！」

響「数にはつっこまないぞ」

出前「ありがとうございましたー、あとで容器回収にきまーす」

真美「あんがと→、出前の兄ちゃん」

亜美「さあてお姫ちん、ラーメンだよ！」ｺﾄｯ

貴音「ぽおよ！ぽおよ！」ｷｬｯｷｬ

すうぅぅぅぅぅぅぅ！

響「凄い、麺が…スープが…一瞬で貴音の中へ……！」

貴音「！？」

貴音「ぱふぅ！」ｼﾞｭｰｯ

亜美「あ…」

真美「熱かったんだね…」

貴音「ぷいー」ｼﾞｰﾝ

亜美真美（かわいい…）

ガチャ

春香「おはようございます」

春香「…ってなんで事務所にカービィがいるんですか！？」

響「はいさーい春香、実は貴音がカービィになっちゃったんだぞ」

春香「貴音さんが…」

貴音「ぱいゆ？」ﾊﾃ?

春香「かわいい！」ｷﾞｭｰ

貴音「ぽよ！」ｷｬｯｷｬｯ

春香「あーもう食べられちゃいたいぐらい可愛いよぉ」ｽﾘｽﾘ

真美「え」

亜美「その発言はまずいんじゃ…」

貴音「…」ｼﾞｰ

春香「貴音さん？どうしたんですかじっと見つめて…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴音「…」ｼﾞｰ

亜美「はるるんが食べられたいなんて言うから…」

真美「食べようとしてるんだよ…」

春香「そんな！？わた春香さんは食べてもおいしくないですよー」ｱｾｱｾ

貴音「…」ｼﾞｰ

春香「ほ、ほら、貴音さん用にクッキーがあるから！食べるならそっちを食べて！」

貴音「！」ﾊﾟｱｱ

真美「なーんだ、クッキーがあるなら早く出せばよかったのに」

春香「ほら、鞄の中にクッキーを入れてきて……あれ？」

貴音「ぽよ」ﾜｸﾜｸ

春香「わ、忘れちゃいました」ﾃﾍｯ

貴音「…」


すうぅぅぅぅぅぅっ！


春香「ちょ、わっ、きゃああああああああああ！」

響「うぎゃー！春香が食べられちゃったぞー！」

貴音「ﾓｸﾞｯ」

亜美「あ、カービィって食べた相手の能力をコピーするけど…」

響「春香をコピーしたらどうなる…！？」

真美「色的にバーニング？それとも裏をかいてＵＦＯ！？それともそれともハルカービィ誕生！？」

貴音「ｺﾞｸﾝｯ」

三人（ﾄﾞｷﾄﾞｷ…）



スカッ


三人「え」

貴音「はあい！」ｼｼﾞｮｯ

end