凛「トライアド〜プリムス〜」

凛奈緒加蓮「「「作戦会議」」」ｶﾞｼｯ


凛「現状、事態は非常に由々しき局面にある。旅行までの一週間尽力に尽力を尽力しつ尽くしたが、我々はまさに無力であった」

奈緒「なんの成果も得られませんでしたぁ！！」

加蓮「ごめんね……アタシが……倒れたりしたから……」ｹﾎｹﾎｯ

凛「加蓮……」

奈緒「……加蓮」

加蓮「ごめんね……ごめんね……」ｹﾎｹﾎｯ

凛「何処に行く気？」ｶﾞｼｯ

加蓮「けほっ……けほっ……Pさんに……まだちょっと体が芳しくないかなぁ〜って伝えに」

奈緒「無理すんなよ。今救急車呼んでやるからそれで帰れこんの裏切りもんが」ｽｯ

加蓮「はいっ、はいっ！治りました治りました〜！……二人とも、おふざけはこれくらいにしよっか。
真面目にPさんと愛海ちゃんの仲が進展することを防がないと！トライアド〜プリム〜スっ、レッツっ！！」


凛「で、どうしよっか？」

奈緒「そうだな……此処はやっぱり大人の意見ってやつに頼るしかないな。期待してるよ、美波さん」

美波「えっ、えっと……」ﾁﾗｯ


加蓮「……」ﾎﾟﾂｰﾝ

ありす「トライアドプリムスがやられたようですね」

雪美「やつらは……ユニットが無ければ……最弱……」

仁奈「とんだ面汚しでやがるですよ」

薫「あ〜あ、愛海ちゃん良いなぁ〜。せんせーとずっと一緒かぁ〜……良いなぁ〜」

みりあ「――そうだ♪　ねぇ、夜になったらプロデューサー呼んじゃおうよ♪　それでね！
愛海ちゃんと一緒に居た時間の何倍も何倍もっ――　一緒に遊んでもらうの☆」

メアリー「ナイスアイディアネっ！それでダーリンにお持ち帰りされた子が勝ちってワケ！」

千枝「……ふふっ、望むところだよ……」

ありす「その勝負、受けてたちましょう」

雪美「勝つのは……私……だってPと私……繋がっているから……」

薫「かっ……薫だって！せんせいと、仲良しだもんっ！」

みりあ「私だって負けないよ♪」

千枝「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


響子「……」ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


ゆかり「……」ｳﾄｳﾄ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


智絵里「……」ﾌﾟﾂﾝｯﾌﾟﾂﾝｯ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


まゆ「……」ﾆｺﾆｺ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ