クリスタ「妊娠した…?」 (42)

医者「えぇ、現在3ヶ月ですね…おめでとうございます」ニコッ

クリスタ「……」

医者「…どうかされましたか?」

クリスタ「あ、あの…それは、確かなんでしょうか…?」

医者「えぇ、間違いありませんよ?」

医者「…なにか不都合でも?」

クリスタ「私、訓練兵団の、訓練生、なんです、けどっ…」ウルウル

クリスタ「このままじゃっ…私っ…皆と離れ離れにっ…」グスッ

医者「それは…困りましたね…見たところ、貴方はまだ成人してない…」

医者「…父親は、誰なんですか?」

クリスタ「…>>2です」




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ライナー

思わず開いてしまった

クリスタ「…ライナーという男です、あっあの、このことは訓練兵団には秘密に…」

医者「そういうわけにも…」

クリスタ「お願いしますっ!!」ペコッ

医者「………」

クリスタ「……」チラッ

医者「はぁ…1ヶ月毎にここへ来なさい、いいね?」

クリスタ「!!…はい!」

医者「…堕ろすとは言わないんだね」

クリスタ「…どんな形であれ、この子は彼との子供です」

クリスタ「たとえ何があろうと、愛し抜きます!」

医者「…今日はもう帰りなさい」

クリスタ「はいっ!」

>>2
こいつ鎧の巨人じゃね

医者「…行ったか…」

医者「これでよかったのかい?こんなことをしたら彼女は…」

??「…今は余計なことは言わなくていい」

??「真実を伝えるのは、もっと後でいい…」

医者「…君も変わり者だ…」

??「…もうそろそろ行く…」

医者「あぁ…くれぐれも感づかれるんじゃあないぞ?」

??「……」

ライナー「…!!…クリスタ…」

クリスタ「子供、できてた」

ライナー「!!そ、そうか…」

クリスタ「できてないほうが良かった?」

ライナー「…正直、クリスタのためなら…」

クリスタ「私はうれしいよ?」

ライナー「あぁ俺もうれしい!!」

クリスタ「きゃー!ライナー!やったぁー!!」ガシッ

ライナー「うぉおおお!!こんばんは宴だあああああ!!」グルグル


アルミン「…なんだか騒がしいね」

エレン「なぁ…なんか俺、幻覚が見えてるんだけど」

アルミン「奇遇だね、僕もだよ」

エレアル「「はははっ!」」



アルミン「じゃないよ!!!なんであの二人が!?」


>>2ですでに糞スレだったな

メンヘラゴリラはついに妄想を書き出したか

おまえらそんなに豚ゴリラ責めんなよ

ライナー「俺達」

クリスタ「付き合ってたの!」

エレン「本当かライナー!?」

アルミン(嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…)

ライナー「おう!実は半年ぐらいまえから、な」

アルミン「…で、なんで今晩は宴なの?」

クリスタ「!!…それは…」

ライナー「今日は街に行って酒を買ってきたんだ!なぁ?」

クリスタ「そそそそそそそそそうなの!!」

アルミン「………」

ブツクサ言ってるのはユミルかエレンハーレム厨

エレン「ふー…飯うまかったなぁー」

ミカサ「エレン、やっぱり今日の貴方は変」

エレン「どどどどどどどこがだよ!?」

ミカサ「エレンはここの食堂のごはんが嫌い」

ミカサ「なのにうまかったなぁー、なんて事言わない」

エレン「そこかよ!!」

ミカサ「他にもある。さっきからクリスタの方を見過ぎ」

エレン(やべえやっぱバレてたか…でもさっき…)ホワンホワン


クリスタ「いい?私達が付き合ってるのは皆には内緒だよ?」

ライナー「もし言ったら大騒ぎだからな。今まで隠すの大変だったんだ」

クリスタ「いい?絶対ダメよ?」


エレン(って言われたしいいいいいいいいいいいい!!)

ミカサ(やっぱりおかしい…)

アルミン「さっきから無視してくれてありがとう。僕もそろそろ会話に入りたいな」

エレン「お?おぉ、別に無視してたつもりはねえけど」

ミカサ「…クリスタに気があるの?」

アルミン「何言ってるのさミカサ…ミジンコ脳のエレンがそんなことありえないよ」

ミカサ「さすがアルミン。アルミンには正解を導く力がある」

エレン(なんか言われまくってるけどナイスだアルミン!!)

エレン「お、もうこんなとこか…じゃあまた明日な!ミカサ!」

ミカサ「ええ、2人とも、また明日」

アルミン「じゃあねー!」

ライナー(一体どういうことなんだ…?)

ライナー(なんで俺はクリスタと付き合ってるんだ?…そもそもなんで子供が…)

アレ?カギシマッテルゾ!? 

ライナー「!!」ビクッ

ライナー「あ、あぁ悪い!!すぐ開ける!!」ガチャッ

エレン「ったく何してたんだよライナー」

アルミン「まぁまぁ…それよりライナー、クリスタのこと…」

ライナー「…まぁ飲もうぜ…結局酒は飲まなかったからな…それからだ…」




アルミン「つまり、ライナーにもわかってない、と」

ライナー「あぁ…意味がわからん…今朝、いきなりクリスタに呼び出されてな」

ライナー「そして、街に行こうって言われたんだ」

ライナー「まぁ俺は願ってもないチャンスだと思って喜んでついていった」

ライナー「結婚しよ、と何回思ったかわからん…ほとんど口に出ていたかもしれん」

エレン「お、おぉ…」

アルミン「話がそれてるよ」

ライナー「…するとな、おかしなことに気づいたんだ」

アルミン「というと?」

ライナー「クリスタは俺達が恋仲であるかのように接してきたんだ」

エレン「アルミン、そのナイフしまえよ」

アルミン「ゴメン僕としたことが…」

ライナー「…俺も当然のごとく気づいた。クリスタが明らかにおかしいことに」

ライナー「肩車してくれと言われたときは正直下のエレンが暴れだしそうだった」

ライナー「理性を極めて押さえつけ、いいいいい良いのか!?、と聞いたらいつものことー!と言われたんだ」

ライナー「そこで俺はクリスタを肩車して食べ歩きした」

アルミン「いやふざけるなよ」

ライナー「……そして最後に、クリスタに案内されて、産婦人科に来たんだ」

ライナー「…俺はわけが分からずに突っ立ってたらクリスタに先に帰ってて?って言われたんだ」

ライナー「俺は言われたとおりに先に宿舎に帰った」

ライナー「それから30分ぐらいして、クリスタが帰ってきた」

ライナー「子供ができてた、ってな」

ライナー「本気で戸惑ったがここでアホみたいな顔になるのは避けたかったしかっこいいセリフを吐いた」

ライナー「だが綺麗に返されて俺も喜ぶしか無く、今に至る」

アルミン「…つまるところ、ライナーはクリスタと付き合ってたなかった、ということだね?」

ライナー「子供はできてたがな」

アルミン「黙れよ」



何このオカルト

女子寮 風呂

アニ「………」ジー

クリスタ「………」ドキドキ

ミカサ「………」ジッ

クリスタ「……」バックンバックン

ユミル「……なぁ、クリスタ」

クリスタ「…何でしょうか…」

ユミル「…なんでずっと前かがみ?」

クリスタ「…お腹の調子が、ね?」

アニ「…あんた、なんか隠してない?」

クリスタ「なななななななにを隠すっていうの!?風呂場に!?そんなまさかぁ!!」

ミカサ「落ち着いてクリスタ。貴方は冷静じゃない」

クリスタ「う、うん…」

どういうことなんだってばよ…

ユミル「…ちゃんと立って?」

クリスタ「や、やだよ!恥ずかしいもん!」

アニ「最近は何の恥じらいもなくなってきてたじゃないか」

クリスタ「思春期なの!」

ミカサ「……」バッ

クリスタ「なん…だと…」

クリスタ(やばい!ミカサに捕まっちゃった…)

ユミル「……クリスタ、そのお腹…」

クリスタ「…ぅう…」

ユミル「太ってるwwwwwwwwwww」

アニ「あっはっはっはっは!!」ゲラゲラ

クリスタ「ばれんのかい」

女子寮 部屋

クリスタ(なんか割りとバレなかった…)

ミカサ「アニ、いつものやって」

アニ「任せときな!ほっ!ふっ!はぁっ!!」

ミカサ「いつ見ても素晴らしい顔芸」

アニ「小さい時によくやってたからね」フフン

ユミル「すっかり打ち解けたなー…なぁクリスタ」

クリスタ「う、うん…」

ユミル「……皆が寝た後に話がある」

クリスタ「!!…うん…」

ライナーのライナーは鎧の巨人だからな

部屋 就寝後

ユミル「…クリスタ、隠してることがあるだろ?」

クリスタ「………」

ユミル「……妊娠してるのか?」

クリスタ「!!…うん…」

ユミル「誰との子だよ」

クリスタ「…ライナー」

ユミル「そうか…まぁ、その、困ったこととかあったら、アタシに言えよ?」

クリスタ「えっ?…ぅう…ユミルううううううううううう!!!」ダキッ

ユミル「ははは…」

ユミル(………)

意味がわからん

エレン「おはようミカサ…」

アルミン「おっはようミカサ!!!」

ミカサ「今日はすごく元気がいいアルミン」

ライナー「……」

クリスタ「!!…おはようライナー」

ライナー「あぁ…おはよう…あとで話があるんだが…」

クリスタ「……今日は商店街に遊びに行かない?」

ライナー「……クリスタ」

クリスタ「あそこのケーキが凄く美味しいんだって」

ライナー「クリスタ」

クリスタ「私すごく楽しみでね、

ライナー「……じゃあ行こうか」

アルミン(コイツ雑魚…)

想像妊娠ってやつか?

アルミン(あの後僕らは話し合ってクリスタに今までの馴れ初め等聞こうということになっていた)

アルミン「だけどコイツはチキンだ」

ライナー「」ビクッ

エレン(あの後俺らは特に理由のある言葉の暴力でライナーを服従させた)

エレン(その後にクリスタに問い詰めるように言いつけたけど)

エレン「このザマかよ」

ライナー(あの後俺は特に何も聞いていなかった)

ライナー(気づいたらアルミンのしもべになっていた)

ライナー(そして命じられたことを実践したが)

ライナー「クリスタ論破とか無理」

商店街

クリスタ「…話ってなんだったの?」

ライナー「聞いてたのか…俺達の馴れ初めってどんなだっけ?」

クリスタ「!!……忘れたの?」

ライナー「すまん…本当に…」

クリスタ「…しょうがないなぁー…えっと確か…ってあれ?」

クリスタ「………なんだっけ」

ライナー「…やっぱりか」

クリスタ「どういうこと…?」



アルミン「つまりこういうことさ」

クリスタ「アルミン!?」

アルミン「二人ははじめから、付き合ってなんか居なかったんだ」

クリスタ「…何を言って…」

アルミン「……クリスタ、勝手にライナーから色々聞いちゃったけど」

アルミン「あの産婦人科に行ったのは初めてじゃないだろう?」

クリスタ「……」

アルミン「まぁ訓練兵団にいるってことは控えていたかもしれないけどね」

クリスタ「……なんで?」

アルミン「…これはユミルに聞いたんだけど…」

アルミン「彼女は言っていたよ」

アルミン「クリスタは純粋なままじゃ危ないから教えこんでやったんだw、ってね」

クリスタ「!!」

アルミン「……そこで君は医者と知り合った」

アルミン「その時に記憶が飛んでいたことが合ったはずだよ」

アルミン「まあ、麻酔で眠らせられてたんだけどね」

クリスタ「えっ」

アルミン「もちろん、ユミルと共謀してね」

クリスタ「えっ」

これ安価とんなくて1が思った感じで作った方がいいじゃない

アルミン「でも、そんな平和な時が終わっちゃうんだ」

ライナー「話についていけねえ…」

アルミン「来なくていいよ」

アルミン「ライナー、君といつも一緒にいる…ベルトルトによってね」

ライナー「えっ」

アルミン「…ある日、ユミルがいつも通りクリスタを眠らせ、楽しんでいた時」

アルミン「ベルトルトに見つかっちゃうんだ」

アルミン「ベルトルトはこう言った」

アルミン「ライナーの幸せのため、ってね」


アルミン「…ベルトルトを絞り倒して君とアニたちとの計画は知らせてもらったよ」

ライナー「えっ…いや困るんだが」

アルミン「まぁまぁ…それでベルトルトの話によると」

クリスタ「待って」

アルミン「ユミルを眠らせ」

クリスタ「待ってよアルミン」

アルミン「クリスタをその手で穢した」

クリスタ「いやぁあああああああああああああ!!!」

アルミン「今クリスタの中にいるのは」

ライナー「もうやめろアルミン…!!」

アルミン「ベルトルトとクリスタの子供さ」

アルミン「ベルトルトはもうこの世に居ないよ」

アルミン「僕が消したから」

クリスタ「ぅぅうう……エグっ……」

アルミン「ふふふ…」

クリスタ「……私はただ汚されただけなの…?」

アルミン「うん」

ライナー「クリスタ…」

クリスタ「触らないで!!」

ライナー「……」

アルミン「でもライナー、君はベルトルトを恨んじゃあいけないよ?」

アルミン「クリスタの記憶は度重なる麻酔投下によって改変されていた」

アルミン「ベルトルトも耳元でささやいたって言ってたしね」

アルミン「そんなこんなで君たちは何でもないから早く離れてよ」

アルミン「クリスタ…僕と付きあおう…」




クリスタ「っていう夢を見たんだけど」

アルミン「やめてよ朝から…」

エレン「うわぁベルトルト…」

ベルトルト「僕はそんなクズ野郎じゃないよ!!」

ライナー「クリスタ…その、俺は、うれしいぞ?」

クリスタ「ふふっ、キモいから近寄らないでっ」

ライナー「」

クリスタ「あー…夢でよかったぁー!」ニコ



終わり

おつです

夢なら仕方ない。乙

まぁ実際は俺との子なんですがね

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