侍「安価?で元の時代に戻るでござるよ」 (29)


都内某所

侍「目が覚めたら摩訶不思議な場所に来ていたでござるよ」

侍「おかしな格好をした若者が小さな四角い箱を拙者に向けてるでござるよ」

侍「さらに大きな箱に乗ってきた者達が拙者に少し大きめの箱を向けて何か話しかけてくるでござるよ」

侍「しつこいでござるよ」

侍「どんどん人が増えていくでござるよ」

警察署
侍「あまりにも五月蝿いので何人か愛刀にて蹴散らしたら強引に連れてこられたでござるよ」



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牢屋

侍「拙者の愛刀を取られたついでに何故かここに入れられたでござるよ」

侍「お腹が空いたでござるよ」

侍「あぁ..太守様は無事でござろうか...」

侍「それにここは何処なのでござるか」

侍「さてどうするでござろうか....>>3でもするでござるよ!」

看守にご飯を要求する


侍「おい!そこの者よ!拙者は腹が減ったでござるよ!」

侍「なに!?まだ飯の時間ではないでござるか!!」

侍「拙者は飯が食べたいでごーざーるーよー!」

侍「めーし!めーし!めーし!」


侍「ぬぅ..五月蝿いとあの者が持っていた棒で叩かれたでござるよ」

侍「仕方ないでござるな、飯は我慢して>>5をするでござるよ」

脱出

看守とやらに、話を訊くでござる。


侍「おい!そこの者よ!先程、巨大な物が沢山建ってござったがここ何処でござるか?」

侍「なに?日本の東京でござるか??」

侍「にせんじゅうさんねん?それはなんでござるか?」

侍「西暦と言うでござるか...はて今この世は誰が天下を取っているでござるか?」

侍「あべそうりでござるか?」

侍「ふむ....なにやら拙者が生きていた時代ではないでござるな..」

侍「とにかくここを出て太守様の為にあべそうりとやらの首を取りにいくでござるよ」

侍「おい!そこの者よ、拙者をここから出すでござるよ」

侍「なに?無理だと?拙者をここから出すでごーざーるーよー」

侍「むぅ…また叩かれたでござるよ...」

侍「こうなったら>>8をしてここから無理矢理出るでござるよ」

気配遮断と素手で斬鉄


侍「拙者の気配を消して手刀でこの檻を斬ってここから出るでござるよ」

侍「何を隠そう拙者は偶々気配を消すのが得意なのと刀要らずの侍と呼ばれる程の凄腕なのでござるよ」

侍「ふぅ......はっ!!!」

ガンッ!!!!!!

侍「痛いでごーざーるーよー」

侍「これは何でできてるでござるかー」

侍「あ?腫れてきた..あー痛いでござるよ」

侍「次は>>10を試すでござるよ」

[田島「チ○コ破裂するっ!」]


侍「少々休みがてらシコシコするでござるよ」

侍「少し前に太守様の着替えをたまたま見てしまったのを思い浮かべるでござるよ」

侍「しこしこ?でござるよ?」

侍「うぅー...こんなとこで何やってんだとまだ叩かれたでござるよ」

侍「続きはまたの日にするでござるよ」

侍「そろそろ此処も飽きてきたでござるから>>12をして此処から出るでござるよ」

ここがどういう所か考える


侍「どうするでござろうかー」

侍「まずは拙者が捕らわれたここがなんなのかを考えるでござるよ」

侍「三方を壁で囲まれ自分では出ることが出来ぬ部屋....部屋の前には見たことの無い格好をした見張りがいるでござる」

侍「そして拙者は人斬りをして此処に連れられたでござるな」

侍「はっ!彼らは新撰組なのではないでござろうか」

侍「纏めると拙者は人斬りをし新撰組に捕らわれたでござるか!」

侍「こうはしておれぬ一刻も早く>>14で此処から逃げねば....打ち首!!」

片っ端から切り捨て

援軍を呼ぶ


侍「あっ!よく見たら鍵が空いているでござるよ!」

侍「早速ここから逃げるでござるよ」

侍「見張りは斬り捨てるでござる」

侍「斬り捨て御免!!」

侍「んー流石拙者!手刀の斬れ味が今宵も抜群でござる」

―――――
―――
――
侍「鬼神の如く新撰組の輩を斬り捨てて逃げ切る事が出来たでござるよ」

侍「......あっ!しまったでござるよー」

侍「拙者の愛刀を敵の本拠地に忘れたでごーざーるーよー」

侍「取りに戻るか新たな刀を調達するか...どうするでござろうか..」

侍「>>17

武器屋を探す

刀を忘れるとは武士の名折れ、取りに戻る


侍「むぅー...諦めるでござるよ」

侍「たまたま戦場で拾った刀でござるからな」

侍「とにかく新しく刀を調達するために武器屋を探すでござるよ」


侍「この時代の若者は冷たいでござるよ」

侍「武器屋の場所は知らぬと申すし、変な目で見られてるでござる」

侍「それに若いおなごがあの様なはしたない格好で出歩くとは.....凝視してしまうでござるよ」

侍「とりあえず>>20に行くでござるよー」

プラモデル屋

図書館とやらでこの時代の知識を仕入れる

>>20
侍に武器と問われて、尋ねられた若者が戦車を思い浮かべてプラモ屋と答えた。


侍「最後にあの若者に武器屋の場所を聞いてみるでござるよ」


侍「ふむふむ、ぷらもでる屋でござるか?」

侍「助かったでござるよ、お主には後に褒美をやるでござる」

―――――
―――
――
侍「ここがぷらもでる屋と呼ばれる場所でござるな」

侍「邪魔するでござる」

侍「拙者、ここに多種多様な武器を置いてあると聞き参ったのでござるが」

侍「なに!?ここには武器は置いておらぬと申すか!」

侍「武器は置いてないが戦車や戦闘機、ロボットとやらは置いてあるでござるか」

侍「それがなんなのか解らぬがここに武器が置いてないなら仕方ないでござるな」

>>24どうしよう?

>>21

切り捨てごめん、あり金と金目の物を頂こう。ついでに可愛い店員さんを道案内代わりに連れていこう


侍「仕方ないでござるな他を当たるでござるよ」

侍「それともう一つこの世の事を知りたいのだが何処に行けば解るでござろうか?」

侍「ふむふむ、図書館と呼ばれる場所でござるか」

侍「助かったでござるが..老人一人では辛かろう..楽にしてやるでござるよ」

手刀一閃

侍「斬り捨て御免!!」

侍「さぁ図書館とやらに行くでござる」

図書館
侍「これまた凄いでござるなー」

侍「これ程の数の書物は見たことがないでござるよ」

侍「何から読もうでござろうかー」

なに読む?>>27

字、読めるんだろうか…安価なら「羅生門」

また再開してほしいでござる

ほほほほほっ

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