フレデリカ「ヤマトナデシコ?」ナターリア「ウン!」 (64)

のんびりと書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374579899

フレデリカ「それがどうかしたの?」

ナターリア「なんのことか知ってル?」

フレデリカ「うーん、なんなとくはだけど.....」

ナターリア「それ、どういうイミ?」

フレデリカ「むぅぅ、口で言うのはちょっと難しいかな」

ナターリア「どうして?」

フレデリカ「まあ、アタシが大和撫子って感じじゃないしネ」

ナターリア「そうなんダー」

フレデリカ「どうしたの急に?」

ナターリア「この前、プロデューサーと話してた時にネ」



−−−−−−−

P「うーむ....」ペラッ

ナターリア「プロデューサー、なにしてるノ?」

P「ああ、これを読んでたんだ」

ナターリア「なにコレ?雑誌?」

P「資料だよ、夏になると浴衣の撮影があったりするからな」

ナターリア「ユカタってこれのこと?」

P「そうだ、ナターリアはさすがに着たことないか」

ナターリア「うん、ナイヨ!プロデューサーはこういうのが好きなノ?」

P「まあな、結構好きだ」

ナターリア「じゃあナターリアも着ル!」

P「機会があればな」

P「でもナターリアなら浴衣が似合うかもしれないな」

ナターリア「ホント?」

P「ああ、その黒髪と浴衣はよく合いそうだ」

ナターリア「髪?でもこの資料の女の人、みーんな茶髪ダヨ?」

P「時代の流れってやつかな、昔は黒髪で浴衣を着るのが普通だったんだよ」

ナターリア「フーン....」ペラッ

P「今の時代、大和撫子は絶滅危惧種みたいなもんかなぁ.....」

ナターリア「ヤマト、ナデシコ?」

P「うーん、日本人的な女の人ってことかな?」

ナターリア「ニホンジンテキな?よくわからないヨ」

P「ちょっと説明は難しいな」

ナターリア「よくわからないけど、プロデューサーはそういう女の人が好きなノ?」

P「そうだな、好みのタイプって事は事実だな」



−−−−−−−


ナターリア「って事があったんだヨ!」

フレデリカ「なるほど....」

http://i.imgur.com/5mQPwSV.jpg
http://i.imgur.com/PSS1c9S.jpg
宮本フレデリカ(19)

http://i.imgur.com/OXVwBaj.jpg
http://i.imgur.com/CypGswQ.jpg
ナターリア(14)

ナターリア「プロデューサーはヤマトナデシコが好き!だからナターリアもそのヤマトナデシコになればそのまま結婚だヨ!」

フレデリカ「ヤマトナデシコかぁ.....」

ナターリア「でも、それどうすればなれるノ?」

フレデリカ「ふーむ、どうすればいいんだろうね?」

ナターリア「フレデリカでもわからなイ?」

フレデリカ「一口では言えないんだよね、日本の言葉って難しいから」

比奈「おっ、なんの話っスか?」

ナターリア「比奈!ヤマトナデシコのこと教えテ!」

比奈「大和撫子っスか?なんでまた」

フレデリカ「まあいろいろとね...」

ナターリア「ねえ、どうやったらなれるノ?」

比奈「うーんと....難しいっスね、アタシがその大和撫子とは程遠い女なんで....」

フレデリカ「そっか....」

比奈「あっ、でもこの事務所で大和撫子と言ったら翠ちゃんとかじゃないッスか?」

フレデリカ「翠ちゃん?」

比奈「まあ見た目そんな感じがするッス、あくまでも見た目ッスけどね」

ガチャッ


翠「お疲れ様です、ただ今戻りました」

ナターリア「あっ、帰ってきタ!」

フレデリカ「翠ちゃーん、ちょっといい?」

翠「はい、なんでしょう?」

フレデリカ「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

翠「ええ、私に答えられることなら」

ナターリア「あのネ、どうしたら翠みたいになれるかナ?」

翠「私のように、ですか?どうして?」

比奈「なんでもプロデューサーは翠ちゃんみたいな子が好きらしいっスよ」

フレデリカ「そういうこと」



翠「.....へっ?」

http://i.imgur.com/mvzotxi.jpg
http://i.imgur.com/1rhMml5.jpg
荒木比奈(20)

http://i.imgur.com/ricTqPP.jpg
http://i.imgur.com/CQaa6iV.jpg
水野翠(18)

−−−−−−



翠「なるほど、そういうことでしたか」

比奈「申し訳ないッス、まぎらわしい言い方しちゃって....」

フレデリカ「でも翠ちゃん、真っ赤になってあわてて可愛かったネ♪」

ナターリア「ああすれば、プロデューサーも喜ぶのかナー?」

翠「オ、オホン!さっきのことは忘れてください....」

フレデリカ「とにかくさ、どうすれば翠ちゃんみたいな大和撫子になれるの?」

翠「うーん、私は自分が大和撫子だと思ったことはないのですが....」

比奈「翠ちゃんらしいッスね」

ナターリア「プロデューサーはニホンジンテキな女の人が好きなんだっテ!」

翠「そ、そうなのですか....」

フレデリカ「見た目的にはウチの事務所じゃ翠ちゃんが一番大和撫子って感じだよねってことで」

翠「いえ、そんなことは.....」

ナターリア「そもそもヤマトナデシコってどういうコト?」

比奈「うーん、イメージとしては控えめだったり主人の後を三歩下がって付いていくとか....」

翠「そうですね、端的に言えばあまり自己主張をせず、おとなしくしているのがよしとされています」

ナターリア「ふーん、おとなしいのがいいのカ?」

フレデリカ「ナターリアには無理かもね、ウチの賑やか担当だし♪」

ナターリア「そんなことないヨ!ナターリアだってやればできるヨ!」

フレデリカ「じゃあ実際にやってみよっか!」

翠「実際にですか?」

フレデリカ「うん、プロデューサーと結婚したっていう設定で」

比奈「結婚ッスか?」

フレデリカ「そうだよ、ってなわけで比奈ちゃん、プロデューサー役ヨロシク♪」

比奈「あ、アタシがやるんスか!?」

比奈「どうすればいいんスかアタシは?」

フレデリカ「とりあえずドアを開けて入ってきて、『ただいまー』とか言いながら」

フレデリカ「それでナターリアは奥さんになってお出迎えする、簡単でしょ?」

ナターリア「ウン、ヤルヤル!」

フレデリカ「んじゃ始めよっか、比奈プロデューサーはヨロシク♪」

比奈「なんか釈然としないけどやってみるッス....」

フレデリカ「それでは、スタート!」



ガチャッ



比奈「ただいまー」

ナターリア「おっかえりー!」ダキッ!

比奈「た、ただいまナターリア.....」

ナターリア「ウン!おかえりプロデューサー!」ギュウウウウウ

比奈「あの....ナターリア.....そろそろ放してくれないッスか....」

ナターリア「もう少シ!」ギュウウウウ

比奈「いや、その....ちょっと苦しいんスけど...」

ナターリア「あっ、ゴメンネ!」パッ

比奈「アハハハ....ナターリアは元気いっぱいッスね...」

ナターリア「そうだヨ!ねえプロデューサー、今日もナターリアのコト愛してる?」

比奈「ええっ!?」

ナターリア「愛してないノ?」

比奈「いやいや、そんなわけないッスよ!愛してるッスよ!」

ナターリア「ホント?」

比奈「ホントホント」

ナターリア「じゃあ....」

比奈「どうしたんスか?」

ナターリア「いつもみたいに....キスして?」

比奈「キ、キス?」

ナターリア「ホラ、早ク〜」ムチュー



フレデリカ「カット!」

ナターリア「エエー!?ドウシテ?」

フレデリカ「全然大和撫子じゃないじゃん!」

ナターリア「ナターリアのパパとママはいつもこうだヨ、家に帰ってきたらまずハグ、それからキス!」

翠「....日本人ではちょっと難しいかもしれませんね」

比奈「ヤ、ヤバかったッス、いやーあれを普段から耐えてるプロデューサーはすごいッス!」

フレデリカ「やっぱりナターリアには無理かな?」

ナターリア「じゃあどういうのが正解ナンダ?」

フレデリカ「仕方ないなー、じゃあこのフレデリカがお手本見せちゃう♪」

ナターリア「できるノ?」

フレデリカ「多分ね、てなわけで比奈ちゃん、もう一回お願い」

比奈「またッスか....」

ガチャッ


比奈「ただいまー」

フレデリカ「おかえりアナタ♪」

比奈「お、おう....ただいま...」

フレデリカ「今日も疲れたでしょ?オツカレサマ♪」

比奈「そうッスね、今日も大変だったッスよ」

フレデリカ「うん、御苦労さま!それで....」

比奈「?」

フレデリカ「ご飯にする?お風呂にする?それとも....フレデリカ?」

比奈「ええっ!?いやー....」

フレデリカ「もうー、ここはフレデリカっていう所でしょ?」

比奈「そ、そうッスね....申し訳ないッス....」

フレデリカ「ふふっ、別にいいよ♪愛してるモン」

比奈「あ、ああ....アタシも愛してるッスよ」

フレデリカ「嬉しい、今日もベッドで待ってるからね♪」



比奈「カーット!!」

フレデリカ「あれ?これでもダメなの?」

比奈「余裕でアウトッス」

フレデリカ「ママはもっと大胆なんだよ?今のでもかなりマイルドにしたんだけど....」

ナターリア「それくらい普通じゃないノ?」

比奈「二人とも忘れてるみたいッスけど大和撫子ッスからね?あくまでも」

フレデリカ「うーん、控え目って難しいなぁ...」

ナターリア「どうすればいいのかナ?」

比奈「じゃあここはひとつ翠ちゃんにお手本を示してもらうッス」

翠「わ、私ですか?」

比奈「もちろんッスよ、見せてあげて下さいこの二人に!」

ナターリア「お願いしまス!」

フレデリカ「プロデューサーと結婚したつもりになってさ、お願い♪」

翠「け、結婚....プロデューサーとですか....出来るかどうかわかりませんがやってみます!」

ガチャッ


比奈「ただいまー」

翠「あっ、お帰りなさい」

比奈「いやー、今日も疲れたッス」

翠「お仕事ご苦労様でした、お荷物お預かりします」スッ

比奈「ああ、いつも悪いッスね」

翠「いいえ、お気になさらないで下さい」

比奈「それにしてもお腹すいたッスねー」

翠「先にお食事にします?それともお風呂にします?」

比奈「うーん、じゃあお風呂で」

翠「ええ、わかりました、もう用意できてるのでそのまま入ってしまってください」

比奈「うん、どうもありがとう」

翠「着替えはあとで置いておきますね」



ナターリア「.....」

フレデリカ「.....」



翠「あの...これでおしまいなんですけど.....」

フレ・ナタ「えっ?」

比奈「うん、確かにアタシも大和撫子っていうとこういうの連想するッスね」

フレデリカ「これでおしまいなの?」

翠「ええ、大体こんな感じだと思います」

ナターリア「帰ってきたときのハグは?」

翠「そういうのはちょっと....」

フレデリカ「『愛してる?』って聞いたりしないの?」

翠「それも....」

フレデリカ「なんかこれじゃ召し使いみたいじゃん」

ナターリア「プロデューサーのこと好きじゃないのカ?」

翠「いいえ、決してそんなわけじゃありませんよ」

フレデリカ「じゃあなんでハグとかキスしたりしないの?」

翠「その人の事が好きだからこそこういった感じになるんです」

ナターリア「どういうコト?」

翠「外で仕事をして疲れて帰ってきた主人に一刻も早くのんびりしてほしい、ということです」

比奈「口で言わなくても態度や行動で大切に思っていることを伝えるってことッスか?」

翠「ええ、その通りです」

フレデリカ「じゃあさ、旦那様は奥さんが言わない分愛してるとか言ってくれるの?」

比奈「あんまり言わないんじゃないスかね」

ナターリア「そうなのカ?」

翠「うーん、日本の男性の方はそうかもしれませんね」

フレデリカ「ホントに?なんで?」

翠「純粋に恥ずかしいというのもあるのかもしれませんが.....」

比奈「あまりおおっぴらにそういうのって言わないんスよ、日本の人は」

フレデリカ「変なの、好きなら好きって言えばいいのに」

比奈「昔のえらい小説家の人は外国の小説の『愛してる』っていうのを『月が綺麗ですね』って翻訳したとか何とか....」

ナターリア「それ全然イミがちがうヨ?」

翠「あまりストレートに告白するより遠まわしに想いを伝えると言うのがよいとされていたんです」

比奈「だから日本の男の人は黙って行動で示す、っていうのがカッコよかったんスよ」

フレデリカ「へぇ、アタシはなんかそういうの嫌だな、好きなら好きって言いたいもん」

ナターリア「ナターリアも好きな人にはキスしたりハグしたりしたいゾ!」

翠「そうですね、やはり外国の方には理解できない部分もあるかもしれません」

ナターリア「ヤマトナデシコになるってタイヘンなんだナ....」

翠「なにも無理に大和撫子にならなくてもいいと思いますよ?」

ナターリア「だってプロデューサーはヤマトナデシコが好きダッテ....」

翠「プロデューサーさんはナターリアさんやフレデリカさんが大和撫子じゃないからといって嫌いになったりしないと思います」

フレデリカ「そっかな....」

比奈「そもそもなんで大和撫子を目指したんでしたっけ?」

フレデリカ「えっとね、プロデューサーが浴衣の写真見ながら『黒髪の子がいいなぁ』みたいな感じのことを...だっけ?」

ナターリア「ウン!なんかそんなカンジダヨ!」

翠「ナターリアちゃんも綺麗な黒髪ですよ?」

ナターリア「あっ、そういえばそうダネ!」

フレデリカ「むぅ、じゃあアタシの金髪はダメってこと?」

翠「そんなことありません、そもそも浴衣を着るのに髪の色は関係ないですから」

比奈「そうッスよね、あくまでも個人の好みの問題ッスから」

翠「私はフレデリカさんの金髪は綺麗でとても素敵だと思います」

フレデリカ「そう?アリガト♪翠ちゃんの黒髪もキレイでステキだよ♪」

ナターリア「ウン!翠の髪は長くてキレーダネ!」

翠「ふふっ、ありがとうございます♪」

比奈「みんな綺麗な髪の毛しててうらやましいッスねぇ....」

フレデリカ「比奈ちゃんの髪の毛もフワフワしてていいと思うよ」

比奈「そ、そうッスかね?」

ナターリア「キレーだよ!トッテモ!」

ガチャッ


P「ただいまー」

翠「あっ、お帰りなさい」

比奈「お疲れッス、プロデューサー」

P「おう二人とも、ちょうどいいところに....」



フレ・ナタ「おっかえりー!!」ダキッ!



P「うわっ!どうしたお前たち!」

フレデリカ「フフーン♪無理しないことにしたの♪」ギュウウウウ

ナターリア「ナターリアはやっぱりこっちの方がいいヨ!」ギュウウウウ

P「?」

フレデリカ「ねえプロデューサー?」

P「なんだ?」

フレデリカ「プロデューサーはさ、大和撫子がみたいな子が好きなの?」

P「えっ!?それ誰から.....」

ナターリア「この前ナターリアに言ってたヨ!」

P「まったくお前は.....」

P「いや、確かにそういう人が好みってことは本当だけど.....」

フレデリカ「黒髪の人の方がいい?」

P「黒髪?うーん、まあ好きって言えば好きだが....」

P「でも俺はフレデリカみたいな金髪も好きだぞ、とっても綺麗だしな」

フレデリカ「ふーん.....そっか♪」

比奈「それよりプロデューサー、ちょうどいいって何スか?」

P「ああ、今度のイベントできる衣装が届いたんでな、ちょっと試着してもらおうかと」

ナターリア「どんな衣装ナノ?」

P「この前資料見てたアレだよ」

ナターリア「アレ?」




−−−−−−



キュッ


翠「はい、これでいいですよ」

フレデリカ「アリガトね翠ちゃん♪」

ナターリア「プロデューサー、似合ウ?」

P「ああ、よく似合うぞ」

ナターリア「エヘヘ、これがユカタなんだネ!」

ちょっと寝ます 続きはのちほど

比奈「浴衣なんて着たの久しぶりッスよ」

P「すごく似合ってるぞ比奈」

比奈「そ、そうかな.....眼鏡、変じゃないッスか?」

P「とんでもないよ、素敵だ」

比奈「ど、どうもッス...///」

P「ありがとな翠、着付け手伝ってもらって」

翠「いえ、気にしないでください」

P「でもやっぱり翠は浴衣が似合うな」

翠「そうですか?」

P「ああ、アップにした髪も新鮮だ」

翠「あ、ありがとうございます...ちょっと似合うかどうか不安だったんですけど....」

P「自信を持て、とっても綺麗だ」

翠「....はい」

フレデリカ「ねえねえプロデューサー、どう?フレデリカはキレイ?」

P「ああ、すごく綺麗だ」

フレデリカ「どのくらい?」

P「どのくらいって、うーん....」

フレデリカ「もう....ちゃんと誉めてよ!」

P「いや、わかってるけどさ.....うーんと....」

フレデリカ「はぁ....じゃあ一つだけ聞いてもいい?」

P「んっ、なんだ?」

フレデリカ「アタシが黒髪になって、もっと控えめになったらどう思う?」

P「えっ、お前がか?」

フレデリカ「うん、どう?」

P「そうだな.....お前が自分からそうしたいと思ってするんだったらなにも言わないけど.....」

P「俺は....今のフレデリカの方が好きだな」

フレデリカ「ホント?」

P「ああ、本当だよ」

フレデリカ「フフッ、ンフフフフ♪」

P「どうした?」

フレデリカ「別に、それよりプロデューサーは知ってる?」

P「なにがだ?」

フレデリカ「この浴衣、翠ちゃんに手伝ってもらって着たんだけど....」

P「ああ、それで?」

フレデリカ「翠ちゃんから聞いたんだけどね、浴衣って下着のラインが見えるのはよくないんだってさ」

P「まあ、知ってるけど.....」

フレデリカ「つまりね」

P「つまり?」

フレデリカ「今のアタシ、下着はどうしてると思う?」

P「.....まさか」

フレデリカ「そっ、ノ・ー・パ・ン♪」

P「なっ....」

フレデリカ「気になる?この中身.....」チラッ

P「こ、こら!」

翠「どうしたんですかプロデューサーさん?」

P「いや、その....」

フレデリカ「浴衣の中身が気になるんだってサ♪」

翠「中身?ああ、下着のことですね」

P「ち、違うぞ!別にやましいことなんか.....」

翠「クスッ、大丈夫ですよ、最近は浴衣とか着物用下着もありますから」

P「あ、あれ?

翠「その上から補正着もつけてますので、そんなセクシーなことにはなりません」

フレデリカ「ザーンネンでした♪」

比奈「プロデューサー、マンガじゃないんスから....」

ナターリア「プロデューサーはつけないほうが好きなのカ?」

P「ちっがーう!勘違いするな!」

フレデリカ「プロデューサー、やっぱりアタシにはおしとやかとか控えめとかムリみたい」

ナターリア「ナターリアもスキって言いたいゾ!」

P「まあ、なにがあったかは知らないけど....」

P「やっぱりお前たちはそのままでいいよ、そのままがいい」

フレデリカ「フフッ、ジュッテーム、ムッシュー♪」ギュッ

ナターリア「ヤマトナデシコよりプロデューサーへのラブだヨ!」ギュッ

P「こら、動けないって」

フレデリカ「ヤーダ♪」ギュウウウウ

ナターリア「もっとスキって言いたいヨ!」



比奈「なんていうか....」

翠「ええ...」

比奈「あっちの方がらしいッスよね」

翠「ふふっ、そうですね♪」




おわり

駄文失礼しました〜
フレナタはなんだか書いてて楽しいです
フレデリカそろそろ再登場しないかな〜
ハーフで金髪、小悪魔!最強じゃないか!
ではまた〜

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom