ペトラ「夕食が苦痛…」(63)


―旧調査兵団本部―


ペトラ「今日から この古城での生活が始まる!」


ペトラ(憧れのリヴァイ兵長と四六時中一緒///)


ペトラ(いやいやリヴァイ班として任務に励まないと!)


ペトラ「でも…この日の為に私はっ


オルオ「俺は兵長の為に 旨い飯を作る!!」


ペトラ「ちょっと!(私が言おうとしたのに!)食事は私が作るんだから!!」


オルオ「お前にできるのか?いや俺の域に達していないはずだ」


ペトラ「私は この日の為に練習したんだから!!」


オルオ「練習とは笑わせるなよ、ペトラ」


オルオ「俺は 小さい弟や妹達の為に、ガキの頃から 料理はしていたんだからな」


ペトラ「くぅ!!オルオのくせに 料理だと!?」


エルド「まあまあ、お前ら また やり合ってるのか?」

グンタ「料理は 持ち回りにするべきだろ?」


エルド「だな」


ペトラ(兵長の胃袋を掴むつもりでいたのに)


オルオ(毎日、兵長の胃袋を掴むつもりが)


エレン「皆さん 料理は作られるんですか?」


エルド「一応な…普段は壁外では野戦糧食だが」


エルド「いざという時の為に 簡単な物は作れるようにはしてる」


グンタ「今回のようなケースにも対応できるしな」


カツカツカツ


リヴァイ「お前ら、部屋の片付けや荷ほどきは済んだのか?」


一同「リヴァイ兵長!完了致しました!!」 ドンッ←敬礼

リヴァイ「…ならいい」


リヴァイ「今日の晩飯だが…今日は俺が作る」


一同「!?」


エレン「リヴァイ兵長が…ですか?」


リヴァイ「何か言いたそうだな」 ギロッ


エレン(意外だった…でもエルドさんが皆作れるって言ってたしな)


エレン「いえ!!失礼致しました!!」


ペトラ(兵長が料理!?)


ペトラ(兵長の料理を食べれるなんて 夢のよう///)

期待ですぞ

ペトラ可愛い
期待


オルオ(リヴァイ班に選ばれて良かった) ウウッ


オルオ「兵長~、感激です!!」 ズズッ


ペトラ「オルオ泣いてるの!?鼻水が汚い!!」


オルオ「うるせぇな 泣いてなんか…」 ズズズッ


エレン(泣いてるじゃないですか!!)


――夕食―――


ペトラ(楽しみだなぁ///) ワクワク


オルオ「おい!ガキンチョ!!兵長の料理が食えるからって 受かれるんじゃねえぞ!!」


エレン「エェェッ!俺ですか!?(そっくりそのまま返したい)」


エルド「ペトラとオルオは余程楽しみみたいだな」


エルド「庭の草むしりのスピードが早かったな」 ククッ

ペトラ「いっ言うなよ!!威厳とかさ 無くなるだろ!!」

エレン(確かに浮き足だってましたよ?)


リヴァイ「揃ったか?席につけ お前ら」 ガタンッ


一同「はい!!」 ガタンッ


一同「ん!? んん!?」


エレン(何だ? これは…)

エレン(この…黒い物体は…)

ポイズンクッキング……


オルオ「この…ダイアモンドの原石のような…丸い食事は…?」


エレン(黒い物体→ダイアモンドの原石?)


エレン(頑張って表現されましたね…)


リヴァイ「?」


リヴァイ「…芋だが?」


オルオ「芋ですよね!!さすが 兵長!!」 イモ…?


グンタ「芋は ちなみに どう調理を?」


リヴァイ「串で刺して 火で焼いた」


エレン(丸焦げじゃないですか!?) アワワワワ


ペトラ(た…食べれるかしら?) ゴクンッ


ペトラ(焦げは 体には毒…)


グンタ(味よりも…そもそも 硬そうだ)


エルド(食べれるのか?…いや噛める…のか?)

掃除はできても炊事はできないのか…


ペトラ「こちらは、野菜スープですか?」


リヴァイ「ああ、健康には野菜が一番だからな」


ペトラ(え?焦げた芋の方が体に悪そうです)


オルオ「さすがです!!我々の健康を考えて下さるとは!!」


ペトラ(オルオめ!)


リヴァイ「冷めない内に食え」


ペトラ「いっ…頂きます…」 パクッ


オルオ「頂きます!!」パクッ


エルド、グンタ「セイッ 頂きます!!」 パクッ

期待ww

支援

流石我らが刈り上げ

夕食が胃痛


エレン(食べないと確実に 殺られる!!) ガクブルブル


エレン「いっ…頂きます!!」 パクッ


一同「ウッ!!ぐっ!」ウェェッ


エレン(味なんて分からない!!とにかく焦げが苦い!!) ハッ


エレン(オルオさんが白目を向いている!?)


オルオ「」


ペトラ(ウッ苦い!!し 硬い!!) ガリッ


エルド(硬い墨を食べているようだ!!) ガリゴリ


グンタ(うぅぅぅ!!不味い!!) ガリッ


オルオ「」


一同(水!!!!) ゴクンッゴクンッ

ペトラ(ウッどうにか飲み込んだわ!!)ハアッ


エルド(水が こんなに旨く感じるとは) ゴクッ ゴクッ


グンタ(兵長のお気持ちは嬉しいが…これは!訓練より辛いな) ゴクッ ゴクッ


オルオ「」 ゴクッ ゴクッ ゴクッ

エレン(兵団の 硬いパンの方が百倍噛める…)


エレン(誰も…この状態に 疑問を抱かない…のか?)


リヴァイ「…」 モグモグモグ


エレン(!?)


エレン(リヴァイ兵長は、凄く普通に食べている!?)

リヴァイ「やはり芋は焼くのが一番いいな」 モグッ


オルオ「やっ…焼き芋…ですね」 ハアハアッ


ペトラ(オルオが真っ青!?やはり焦げは毒!?)

>>12懐かしいなオイwww

??「焦がした芋はさすがの私でも引きます」

期待


エレン(まだ口の中が苦い) ウウッ


エレン(そうだ!野菜スープを!) グビッ


エレン「!!!!」


エレン「ウッ!…グハッ…」


ペトラ「エレン、どうしたの!?」


エレン「ウッ …味が…ありません…」


ペトラ「えっ!?味がない?」

ペトラ「…」 パクッ


ペトラ(えっ?何これ…野菜のゆで汁?) クッ


グンタ「…兵長、野菜スープの味付けは?…その…」

リヴァイ「?」


リヴァイ「当然、野菜スープだから、水と野菜だが?」


ペトラ(ヒィッ!味付けなし!?)


エレン「あの…玉ねぎと人参の皮が…ついていますけど…」


リヴァイ「勿体ねえだろうが?」


ペトラ(玉ねぎの皮は 体に悪いと思います!) ウルッ


オルオ「兵長! ゎ…ワイルドですね!」


リヴァイ「…」


リヴァイ「ワイルドだぜぃ」 クッ ハハッ


ペトラ(兵長が笑ってる!?珍しすぎる!!///)


ペトラ(でも…1人でウケられてる!?)

へーちょかわいいじゃねーか

かわいい

兵長は潔癖症だから他人の手料理とか食べれなさそう…

ダークマタア、、


エレン(リヴァイ兵長…)


エレン「普段 食事はどうされてますか?」


リヴァイ「?」


リヴァイ「兵団の食事以外は 自炊だが?」


リヴァイ「パン…野菜…卵…果物…たまに肉」


グンタ(兵長、我々が気になるのは調理方法です…)


リヴァイ「とにかくパンと果物は よく食うな」


エレン(食生活が 偏ってそうだ)


エレン(だから 成長が


オルオ「その先はっ 考えるな!!ガキンチョ!!」


エレン(え!?心が読まれてる!?) ビクッ


リヴァイ「お前らには たんぱく質も必要だな…」


オルオ「育ち盛りのションベン臭いガキンチョがいますからね」


エルド「ションベンと言えば

ペトラ「わぁぁぁぁぁ!!!!エルド!!!!」


エレン「?」


ペトラ「その先は絶対に許さない!!絶対に許さないからね!!」


エルド「しょうがないな」


リヴァイ「とにかく明日は たんぱく質だな」


ペトラ(明日?明日って何!?明日もなの!?) ブルブル


グンタ「兵長…あの…食事は我々が持ち回りで作りますんで…」


リヴァイ「いや 気にするな」


エレン(気にしますって!!)

エレン(先輩達…) チラッ


四人「」ウツムク


エレン「!!」


エレン(先輩達も…この状態に意見が言えない…のか?)


―翌日―

タタタタタッ


ペトラ「ねえ!!庭に二羽鶏がいるんだけど!!」 タッ


オルオ「おいおい 早口言葉か?ペトラ」


ペトラ「なわけないでしょ!!」


グンタ「本当に鶏がいるのか!?」


ペトラ「朝の馬術訓練から戻ると いたのよ!鶏が!!」

グンタ「馬術訓練の間…というと 兵長が出掛けていた時間だな」


ペトラ「もしかして…たんぱく質!?」


エルド「可能性はあるな」


エルド「だが…鶏も…兵長の手にかかれば…」


グンタ「墨化するかもな…焼いたら、の話だが」


ペトラ「ウッ 恐ろしい!!」


エレン「先輩達で止められないんですか?」


四人「「言えるわけないだろうが!!」」 ギロッ


エレン「ヒィッ!!」 ガクブル


ペトラ「でも…このままじゃ…」


ペトラ「何かいい案はないの?」


グンタ「う~ん」


グンタ「…」


グンタ「飼うか」


――――――


リヴァイ「そろそろ鶏をしめるか」


リヴァイ「ん?」


鶏「コケッ コケッ 」


リヴァイ(鶏の首にリボン…だと?)


リヴァイ「ハッ! これは…」

リヴァイ「小屋が建てられている…?」


リヴァイ「なんか書いてあるな…コッコとコケコの部屋?」


鶏「ウルウルウル」


リヴァイ「食えねえだろうが!!」 コラッ

食べちゃいたいくらい可愛い(物理)


―夕食―

リヴァイ「お前ら…なんだあれは?ゴッドとなんたらの部屋は?」


グンタ「コッコとコケコの部屋です」


リヴァイ「名前はどうでもいい」


リヴァイ「鶏を飼うんじゃねえ!」


ペトラ「でも…カワイイですよ?」 ウルウル


オルオ「兵長!飼いたかったんです!!」 ウルウル


ペトラ(うわっ!オルオ気持ち悪い!)


エレン「お願い致します!!」

エルド「コッコとコケコは雄と雌です」


エレン(雄と雄ですよね?)

エレン(さすがにバレますよ)


リヴァイ「そうか…ツガイか」


リヴァイ「なら、卵を生むかも知れんな」


エレン(えぇぇぇぇ!?)


ペトラ「はい!!卵を楽しみに待ちたいです!」


リヴァイ「分かった…」


ペトラ「…あの…」


ペトラ「今日の…この食事はいったい…」


リヴァイ「ミルク粥と果物だ」


オルオ「果物の 素晴らしいオブジェですね!!」


エレン(オブジェ?というより…)


エルド(これは いわゆるキャバ盛りだな)


グンタ(見事な飾り切りだが…どこで覚えられたんだ?)


リヴァイ「


リヴァイ「こういう果物は…行きつけの店で よく出る」


ペトラ(ぇぇぇぇ!?) ガーン

オルオ(兵長~男です!///)


エルド(キャバクラだな)


エレン「?」


ペトラ(うっ…この古城で の生活を楽しみにしていたのに)


ペトラ(兵長~) ウッ


グンタ「!!」


グンタ「ま…まあ 夕食を頂こうじゃないか」


エレン「そうですよね!!(果物ならハズレないだろうし)」


エレン「頂きます!!」 パクッ

エレン(良かった!果物は大丈夫だ!!)


エレン(問題は…この茶色い物体…)


エルド(ミルクが茶色く変色するのか?これは恐らく…いや絶対に)


ペトラ(また焦げてる) ウウッ

ペトラ(焦げって 体に毒よね…) ウルッ


エルド(この茶色は…焦げだな)


リヴァイ(早口食え 冷めるだろうが)


一同「「ウウッ…イ…イタダキマス」」パクッ


ペトラ(クッ ゲホッ 苦い!!)


オルオ(これはもう…ミルクじゃねえ!!)


エレン(訓練兵に…戻りたい…薄いスープの方が百倍ましだ…) ウウ


リヴァイ「お前ら 顔色が悪いぞ」 パクッ


リヴァイ「…」


リヴァイ「」プツ プツ プツ


エレン「!?」


エレン「リヴァイ兵長?」


リヴァイ「」 ワナワナワナ


ペトラ「兵長!?顔中に湿疹ができてますよ!?」


グンタ(マズイ料理…もとい 焦げた料理で湿疹?)


リヴァイ「どうやら 俺は久しく忘れていたようだが」

リヴァイ「…」 ブルブルブル


リヴァイ「牛乳アレルギーだ」


一同「「ぇえ!?」」


ペトラ「ミルク粥って 牛乳ですよね?」


リヴァイ「その通りだな」 ブルブル


オルオ「兵長!!震えてますが!?」


リヴァイ「その様だな」 ブルブル


エレン(あっ…だから身長が


オルオ「その先は考えるな!!ガキンチョが!!」 クワッ


エレン(ええ!?また読まれた!!) ビクッ


オルオ「いいか覚えておけ。人類最強だって人間だって事をな!!」


エレン(その人類最強…自爆されてますが…)


ペトラ「兵長 私たちの為に 料理を作って頂いて ありがとうございます」


ペトラ「でも…もう休んでください!」


ペトラ「明日から 料理は私達でしますから!」


ペトラ「兵長は 絶対絶対 絶対に!無理されないで下さいね!!」


エレン(凄い念押しだ…)


エルド(もう作るなって事だな…)


リヴァイ「…ああ」 ブルブル

ペトラ「分かったなら もう寝て下さい!!」


オルオ「俺がおぶります!」

オルオ「さあ 兵長!」 ワクワク

エレン(オルオさん…嬉しそうだ…)


リヴァイ「」


リヴァイ「」 ガターンッ


一同「「「兵長!!!!」」」

リヴァイ(白目)



―――――
―――
――


エレン(あの日…リヴァイ兵長は倒れられ…)


エレン(結局 オルオさんが嬉々として運んでいった)

エレン(ペトラさんの念押しのかいがあり)


エレン(夕食は持ち回りになった)


エレン(勿論 リヴァイ兵長以外で…)




おわり

おわっちゃったよ!

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