京太郎「こばや私立保育園!」さき「にがっきだよね?」 (1000)

~注意~
・京太郎が主人公。苦手ならそっと戻るかブラウザを閉じることを推奨。

・まさかこのスレタイでエロ目的な訳ないよな?→とか言いつつ書いちゃいましたサーセン。

・n番煎じだろうが知ったこっちゃない。見逃して下さい。


気が向いたら安価関係なしに短編が始まるもよう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374418820

前々スレ
京太郎「こばや私立幼稚園!」
ex14.vip2ch.com


前スレ
京太郎「こばや私立りつべ保育園!」【たまに安価】
京太郎「こばや私立りつべ保育園!」【たまに安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365396124/)

訂正

前々スレ
京太郎「こばや私立幼稚園!」
-SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
京太郎「こばや私立幼稚園!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1364442910/)

このスレの進み方


1、<○月上旬>『非安価』→<○月中旬1>『安価』→<○月中旬2>『安価』→<○月中旬3>『安価』→<○月下旬>『非安価』

2、<×月上旬>『非安価』→<×月中旬>『非安価』→<×月下旬>『非安価』

3、<△月上旬>『非安価』→<△月中旬>『非安価』→<△月下旬1>『安価』→<△月下旬2>『安価』→<△月下旬3>『安価』

4、<□月上旬>『非安価』→<□月中旬1>『安価』→<□月中旬2>『安価』→<□月中旬3>『安価』→<□月下旬1>『安価』→<□月下旬2>『安価』→<□月下旬3>『安価』



上のいずれかの流れで進行(1/3ヶ月=安価3つ=非安価1つ)し、安価ネタは暦に沿ったものを採用。
突発ネタは季節を無視し、安価に沿って投稿します。

キンクリは気が向いたら頑張る。(粉蜜柑)

風呂って来ます。

>>1000
まさかのおか……霞さんですか

前々スレのURL間違ってないか?

多分これならいけるはず

京太郎「こばや私立幼稚園!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364442910/)

お察しの通り寝オチ噛ましました。新スレ早々ごめんなさい。

次の更新は早めに出来るよう、お仕事頑張ってきます。

>>10
わざわざありがとうございました。
だがしかし、早く寝なさい。

火曜日になら顔出せそうです。
アコチャー可愛いよアコチャー。でも、姉帯さんの方がもっと素敵です。後ろから抱きしめられたい。




追伸
気分転換に……と思ってたのに気がついたら
RGデスティニー、HGトランザムライザー、HGハルート、HGバンシィ・ノルン、HGケルディム、
HGデルタカイ、HGデルタプラス、RGフリーダム、HGフルアーマー・ユニコーン、MGクアンタ、
HGリゼルC型ディフェンサーBユニットを組み立ててたでござる。次はHGのHi-νかMGのデュエル・アサルトシュラウドかで迷うでござる。

しかたないしかたない。
気まぐれで買った遊戯王で『希望皇ホープレイ・ヴィクトリー』のホログラムが出たのもきっと仏滅だからだよね。うんきっとそうだ。そうでなきゃ『ブラック・ストーム』のアルティメットなんて出る訳ないもん。
あと次のガンダ○ムさんはシナンジュさんになりました。

風呂ったらおつかいの続き書きますね~

あらすじ
宮永姉妹、お使いに挑戦

解説者の愚痴

奇跡の迷子回避!

解説者が歓喜

のよりんによる、非情な迷子報告







理沙『……探してくる!』

京太郎「いや……やめといた方が」

理沙『頑張る!』



―ブチッ



胡桃「………」ツー、ツー、ツー

菫「………」

京太郎「………」

胡桃「どうしよっか」

京太郎「ハギヨシさんを……信じましょう」

菫「…私たちにはそれしか出来ないし……」

胡桃「…リサ、大丈夫かなぁ」



てる『………』テクテク

ハギヨシ『あ、これはどうも。ええ。園の催しでして。はい。左様です』

モブ婆『てるちゃんじゃないのぉ!?一人でお使い?やっだもー』

てる『ちがう。さきと一緒』

モブ婆『さきちゃんと?でもさきちゃんいないけど』

てる『………』

モブ婆『どうしちゃったのかな?』

てる『これだからさきは』ヤレヤレ




菫「お前が言えたことじゃないだろうに……っ」ギリッ

胡桃「抑えて!相手は子供!」

京太郎(俺が探しに行った方が良いような…)

京太郎「って、ハギヨシさん普通に挨拶してるし」

菫「それは仕方ないだろう。白昼堂々と男性が女児の後をカメラを持って付け回しているんだから、通報されたって不思議じゃない」

京太郎「言ってることが正しいだけに、いざ言葉にすると変質者臭が半端ないですね」

胡桃「……うん。パないね」

菫「パないな」

京太郎「なんでハギヨシさん引き受けたんだろ」



てる『じゃあね。バイバイ』フリフリ

モブ婆『またねー』

てる『あめいっぱい』ムッフー

てる『ひとつだけたべよっと』ヒョイ パク

てる『ん……んー』コロコロ

てる『うぇ~~』ベーッ

てる『あんまり好きくない』シュン




京太郎「いや知らんがな」

胡桃「それだけ貰っておいてなんて我が儘」

菫「あいつ、以外と舌は肥えていりからな…恐らく貰った飴は百円もしないものだろう」

菫「それにすぐ吐き出したのも考えてミント系か喉アメかも知れない」

胡桃「なんでそんなことをパッと思い付くの…」

菫「ぐずった照の機嫌を良くするには甘味をあげるのが早いから」
京太郎「ほんとご苦労様です」

菫「いやいや、君も似たようなものだろうに」

胡桃「なんか次元が違ってて申し訳ない気分なんだけど」

京太郎「じゃあ」

菫「代わってくれるのか?」

胡桃「ごめん。それだけは無理」

京太郎「ですよね……」

菫「分かっていたとはいえ、即答されると来るものがあるな」


てる『まあいいや。はやくケーキやさん行かなきゃ』



京太郎「ようやく目的を思い出してくれましたか」

胡桃「もう家を出て二時間は経ってるのに最初の目的も果たせてないね」

菫「思い出してくれたことに感動していて忘れてた。そうか、もうそんなに時間が経っていたのか」

胡桃「スミレ、あなた疲れてるんだよ」

京太郎「弘世先生が倒れたら園が崩壊するんですからね?淡の相手も誰がするんですか!」

菫「君だろ」

胡桃「須賀くんでしょ?」

京太郎「俺か……俺ぇ??」

京太郎「じゃあじゃあ!宥の相手は!!?」

菫「君だな」

胡桃「須賀くんだよ」

京太郎「違いますよカピですから」

胡桃菫「「あー。なるほど」」









カピ「…zzz……zzz」スヤスヤ

カピ「―キュイッ!?」ビクッ

カピ「??!」ナ、ナニ?サッキノサムケハナンダッタノ!?

ゆう「じーっ」リロード

カピ「………」ダラダラダラ

ゆう「じーーっ」ロックオン!

カピ「……きゅ」ジリッ

ゆう「いまだ!」シュート!!

カピ「キュイーーーッ!」ヤーー!!マタナノー!?

すまぬ。明日もなんやかんやで朝早いからたかだか4レスだけど今夜はここまでで勘弁して頂きたい。

ではでは今回はこれで。明日と言いますか今日と言いますか、予定では日付が変わる前に帰宅出来そうなんで来れたら書きに来ます。

    
::|__
::|  \
::| 、_ \
::| (●)\
::|人_)⌒:: | 「来ちゃった」
::|⌒´  /
(⌒ー―′ )
::|















てる『いちなんさってまたーいーちーなーん♪ぶっちゃけありえなーい♪』



京太郎「古いよ。なんで初代なんだよ!?」

菫「どうしてすぐに君は分かるんだ」

胡桃「子供っぽい…」

京太郎「子供たちとの話題になるかなと思って見てただけですって」

胡桃「まさか家に玩具があったり?」

京太郎「しませんよ」

菫「決め台詞を諳んじて言えたり?」

京太郎「出来ませんから」

菫「怪しいな。鹿倉はどう思う?」

胡桃「これは園の為に家捜ししなきゃいけないね」

京太郎「弄るなとまでは言いませんから少しは自重して貰えませんかねぇ」

菫「だ、そうだ」

胡桃「ちぇーっ」

京太郎「二人に言ってるんです!!」

京太郎「茶番はここまで!文句は聞きませんよ」

胡桃「ホントに?」

京太郎「……どういう意味ですか……」




てる『………』ジー

エクレア『ぼ、ぼくはおいしくないよ?』

てる『………じゅるり』

ロールケーキ『ここはおれにまかせとけ!』

てる『いけないいけない』ゴシゴシ

プリン『おまえだけにいいところみせねぇよ』

てる『………ゴクリ』




胡桃「この先脱線しないでも(精神面は)大丈夫?」

京太郎「………程々に頼みます」

胡桃「もー、仕方ないなー♪」


菫「さて言質は取ったことだし存分に須賀先生に役に立って貰うとしよう」

京太郎「うれしくねぇ……」

胡桃「大人のお姉さん二人に相手して貰ってるんだし贅沢な悩みだね♪」

京太郎「高校生でもあるまいし、そう喜んでられませんよ…」

菫「まあそう気を落とすな。いつか喜べる機会があるさ」

胡桃「うんうん。ここはお姉さんたちを信じてみなよ」

京太郎「はぁ……期待しないでおきます」



店員『一人でお使い?えらいねーすごいねー!』

てる『』ドヤッ

店員『それで何を頼まれたのかな?』

てる『んっ』ズビシッ

店員『これ?じゃあちょーっとだけ待っててね』スタスタスタ

てる『………』ワクワク ソワソワ



ハギヨシ『………ハァ…やはり、ですか』



京太郎「聞こえないなぁ」

菫「ああ、全く聞こえない」

京太郎「ハギヨシさんが『やはり』とか言ってた気がしますけど気のせいですよね」

菫「おいおい何を言っているんだ?萩原さんがそんなこと言う訳ないだろう」

京太郎「あ、やっぱり?そうですよねー」

胡桃「二人とも、見苦しいから止めなよ………」

胡桃「―もう認めようよ。ね?」
















胡桃「バースデーケーキじゃなくてシュークリームを買っちゃったのをさ」















京太郎「嘘だっ!!!」

菫「そんなこと私は絶対に認めない!!」

胡桃「そんなこと私に言われてもも困るんだけど」




ハギヨシ『後で私から予約していたケーキを渡しておきます』



菫「うちのがとんだ迷惑を掛けてしまい申し訳ない」



ハギヨシ『いえ、私は皆様のお力添えしか出来ませんから』



京太郎「やべぇ、この人カッコイイ」

胡桃「須賀くんには出せないような爽やかさだね」

京太郎「悔しいけどその通りです」



店員『お待たせしましたー。はいどーぞっ!』

てる『やたっ』パァァッ

店員『乱暴にしちゃ駄目だからねー?』

てる『わかった。ありがと。これお金』つ3英世

店員『じゃあこれお釣りね。また来てねー?』フリフリ

てる『ん』フリフリ



菫「財布は落としてなかったみたいで安心した」

京太郎「同じく安心しました」

胡桃「その可能性もあったんだ!!?」



理沙『――聞いて!!!』



京太郎「うおぉぉっ!!?」キーン

菫「野依さんですか。どうかしましたか?」



理沙『咲ちゃん!!スーパー!』プンプン

理沙『一人!すごいね!』



京太郎「えっと………『咲を見つけたよ!スーパーに向かってるみたい!しかも一人で!この年齢なのにすごいね』ってところですか?」

胡桃「君の翻訳機能には毎回度肝を抜かれるよ」

菫「で野依さん。彼の言ってることは合っていますか?」



理沙『うー…………正解っ!』



京太郎「咲のやつ……成長したんだな……」グッ

菫「照も私の知らない間に大きくなったものだ……なんだか少し悲しい気分だ」

京太郎「余所の子供でこうなんだから、自分が親になったらどうなるんですかね……」

菫「さあな。私もそこまでは分からないよ」

京太郎「」

胡桃「あのさ、毎回その茶番挟まないと駄目なの?」


京太郎「いや、だって……」

菫「……また何かやらかしそうで怖いんだ……」

胡桃「あ、うん。なんかごめんね」


   ∧∧
  ( ・ω・) 今日はこれでおしまい
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄







  <⌒/ヽ-、___ おやすみなさい
/<_/____/





言い忘れてたけど>>41の京太郎「」はミスです。ごめんね!

むぅ…久々に炎星デッキ作ってみたは良いけど安定性が無さ過ぎる。


明日(?)は休みなので来ますね~



京太郎「と言いましても既にいくつかやらかしてるんで、後は拡大するだけですけど」

菫「それが一番怖いんじゃないか」

胡桃「そこ不安を煽らないで!」

京太郎「でも事実ですよ?」

胡桃「ぁう……」グサッ

菫「仕事はする。だから今くらいは好きにさせてくれ」






さき『おっつかーおっつかー♪』

理沙『………!』●REC

さき『…………あれ、おねーちゃんどこ?』

さき『むむむ………むぅ~』

さき『ま、いっか』ケロッ






京太郎「よくねぇぇぇええええ!!!!」クワッ

胡桃「サキ…ブレなさ過ぎだよ」


ピロリンピロリン

さき『まったくもー。おねーちゃんってば勝手にいなくなっちゃって……』ヤレヤレ

理沙『………』●REC

『ヒソヒソヒソ……アノヒトナニシテルノ?』

『ヒソヒソヒソ…タブンミヤナガサンチノムスメサンノカンケイシャジャナイ?』

『アー、ソウイエバホイクエンノマエトオッタトキニミカケタコトガアルヨウナ』

理沙『お仕事っ』ヒソヒソ

『やだ~そうだったの?』

『なんかジロジロ見てごめんなさいね』

理沙『気にしない!』プンスコ

『そう?なら良かった~』

理沙『見失いそう!またね!』プンプン

『お疲れ様~。あ、分かってるとは思うけど』

『『『あの子の迷子はハンパないから』』』



胡桃「……近所の人からもこの扱いなんだ」

菫「先程の三人は姉ともどもお世話になっている人だ」

菫「あの人たちが居なかったら私達は隣町まで探す羽目になっていただろう」

胡桃「す、すごいんだね」

京太郎「まあ今となっちゃ細かいことです。問題はちゃんと買うべきものを覚えてるかどうかですよ」

菫「確かここではリンスを買う予定だったと記憶しているが」

胡桃「まさかここに来て『字が読めない』とか言い出さないよね?」

京太郎「流石にそれは無いですよ。頻繁に絵本読んであげてますし、家の様子聞いたら

さき『ひらがな全部よめるもんっ』フンス

って自慢げに言ってましたから」

菫「私もそこは大丈夫だと思うぞ。照も早い時期に文字を読めるになっていたからな」

胡桃「そっか。じゃあ漸く安心して見守ってられそうだね」

京太郎「はい。流石にこれ以上やらかされると集中力が持ちませんから丁度良かったです」

菫「ふぅ……じゃあ私は息抜きがてら、お茶でも煎れてくるとしよう」

菫「ついでだし二人の分も煎れてこようか?」

胡桃「じゃあ私コーヒー!ブラックで」キリッ

京太郎「じゃあ俺もコーヒーで」

菫「了解した。すぐに戻る」スタスタスタ




さき『えっと…りんすりんすは……』キョロキョロ

理沙『………』ドキドキ ●REC



さきの まえに しょうひんだなが あらわれた!

さきは どうする?

→・えらぶ ・あね

・もちもの ・あきらめる



京太郎「………っ?」ゾクッ


さき『う~?』キョトン

・えらぶ―→・???? ・????

・???? ・せっけん





京太郎「なんでこんなに嫌な予感しかしない訳?」ザワ・・・ザワ・・・


胡桃「どうかしたのー?」グデーン

京太郎「いや、なんか寒気が凄くてですね」ザワ・・・ザワ・・・

胡桃「須賀くんもスミレも自分で言ってたでしょ?『大丈夫だー』って。だったら大丈夫なんじゃないかな」

京太郎「…………」

さき『こっちかな?』


・???? →・????

・???? ・せっけん




さき『それともこっちだったっけ?』


→・???? ・????

・???? ・せっけん



胡桃「なんか手間取ってるねぇ」ノホホーン

京太郎「ま………まさか咲の奴……」カタカタ




さき『でもこっちも見たことあるような………』


・???? ・????

→・???? ・せっけん










京太郎「 カ タ カ ナ が 読 め て ね ぇ ! ! ! 」





さき『あれ、りんすはどれだっけ?』




→・シャンプー ・リンス

・ボディソープ ・せっけん




胡桃「嘘っ!!?」ガタッ



京太郎「くそっ!完全に油断してたぜ!!」

胡桃「流石に銘柄は覚えてるみたいだから大慌てって程じゃないみたいだけど、間違える可能性は凄く高いよこれ!!」




さき『むぅ………むむぅ……』ウーンウーン


→・シャンプー ・リンス



さき『こっち……だったような………』



京太郎「そっちじゃないんだ……そっちはシャンプーなんだ」

胡桃「あわ……あわわわわわわ」アセアセアセアセ


さき『そうだにおいがあった!』ピコーンッ



ビリリッ




京太郎「開けやがった………」ガクッ

胡桃「ぁぅ…あ……ぅぁ…」パクパクパク

京太郎「商品を開けやがったよアイツ………」orz





理沙『弁償!』


胡桃「分かってるってば!」クワッ


理沙『ごめんっ!!!』プンスコ

アカン、寝る。
お使いネタの終着点はもう構成済みなのに筆が遅くてごめんなさい。

これ終わったら残りの小ネタは後回しにして八月編書かなきゃ。


なんもかんも姉と充電とおんぶスレが悪い。

はるるといい胡桃といいステマしてきた甲斐があったもんやで!
おっちゃんうれしい!

あ、金曜日に来ます

       __
              __   {::/⌒`ヽ
          ...:::´::::::::::::::::::::::`::::..<:: ̄:::ヽ
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ハ
       /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::∨
      ./:::::::::::/:::::::::/::::::!::::::::::::::::::::,::::::,:::::::ハ:::ハ
      '::::::!:::::;:::l::::::::!:::::::|::::::l:::l::::::::::!::::::|:::::::l::'::/
      |:::::l::::十:|?:l!::::::||::::::|::;!:‐:!:十::::!:::::::!::}〈   ポリポリ
      |:::::l::::::|:::|::::::l|::::::||::::::|/|:::::|:::|::::::|:::::::|::}:::〉
     .├ ┤ ┬‐‐┬ー' ? '┬‐‐┬::_:!:::::/:/:/

       ..!::::::!  .)///!     ,)///!  |::::::|:::〈
        |:::::::|  ゝ/_ノ     ゝ//ノ  |::::::|::::::}
      !::::从 '''             |::::::l::/
      ',::::::! \     -(     ィニ|::::/´
       l:::::|   >   _ _  <   |::/::>
       ,:::|   __ /|   |ハ _   .|/::<
          /∧  ',  / ∧ヽ  〃
          // / ',  ', / /  ', \




書きましょうかね。



……次のシンフォニアは認めない。絶対にだ!ゴッ



店員『ちょっとお嬢ちゃん。駄目じゃないか勝手に開けちゃ』

さき『えっとあのね………ごめんなさぃ』シュン

店員『で?お母さんかお父さんはどこにいるのかな?』

さき『あ…あの!』モジッ

店員『あ、ひょっとしてお使い?それはすごいんだけど別に誰かに頼っちゃいけないってことじゃないんだから――』

さき『おといれどこぉ……』モジモジ





胡桃「台なしだよ全くもう!!」

京太郎「………絶句だよ…」ガックリ

ガチャ

菫「戻っ…………どっちだ?」

胡桃「スミレってば飲み込みが早いんだね」

菫「こんなもの、慣れだ」トオイメ


京太郎「……咲です。あいつ、文字読めるって自信満々にドヤ顔で言ってた癖に……」

菫「まあ飲め。君は砂糖を入れてるので大丈夫かな?」コトッ

京太郎「ありがとうございます………ズズッ」

菫「ほら、鹿倉はブラックだろ?」スッ

胡桃「ありがとね」

京太郎「ほろ苦ぇよ……ズズ」

胡桃「なら私は麻痺しそうなくらいに苦々しいんだよ…ズズズッ」

菫(照でなくて良かった)ホッ



さき『ありがとござまーした』ペッコリン

店員『今度はお姉ちゃんと一緒に来るんだよー』

さき『うんっ!またくるねー』



菫「なんで短時間でこんなに仲良くなっているんだろうな…」

京太郎「あの危なっかしさを知ったら何がなんでも手を出したくなりますから」

胡桃「ある意味年上キラーなんだね」

菫「だとしたらほぼ全人類に適用されるじゃないか……なんて厄介な」

京太郎「姉妹揃って面倒な能力持ちやがって」

胡桃「二人を一番お世話してる二人からすれば微々たるものだって」

京太郎菫「「確かに」」

胡桃(私はどう反応したら良いんだろう)


一方その頃



てる「はふはふあむあむ」

おっちゃん「それ食ったらお使い頑張んなよー」

てる「ほふー。ははへほいへ」モガモガモガ

おっちゃん「おう…すぐに返事すんのは良いんだけど口の中に入ったまんまでは喋んなくて良いから」

てる「あむ………ごくっ。わかった」

おっちゃん「で、その妹ちゃんとどこで逸れたかは覚えてるかい?」

てる「あむあむ…わかんない」

おっちゃん「そっかぁ……随分とおっちょこちょいな妹ちゃんなんやね」

てる「ほんといつもこまらされてる」ヤレヤレ

おっちゃん「かーっ!良い姉ちゃんやっとるじゃねーの嬢ちゃん!気に入った、もう一袋やらぁ!」

てる「わーい」ガシッ

おっちゃん「なあ嬢ちゃん。おっちゃんのカステラ美味い?」

てる「ベビーカステラおいしいよ?やきたてだもん」












ハギヨシ(実情を知ったとすればあの方はどう思われるのでしょうね)●REC


京太郎「まあなんやかんやが多くありましたけど、やっとお使いが終わりましたね」

菫「途中近所のスーパーに着くよりも早くにケーキ屋に着く暴挙を成し遂げたがな」

京太郎「ホント、何があったんですかね…」

菫「あの二人ならよくあることじゃないか。今更何を驚いている?」

京太郎「確かにそうでした。そう言えば前の遠足も同じ電車に乗ってたのに気付けば逆方向の終点まで行ってましたっけ」

菫「何故か器用に快速電車ばかりを乗り継ぐからな」

胡桃「二人とも………まだお使いは終わってないってば」

京太郎「………」(○)(○)

胡桃「ちょっ!?なんかいきなり目が死んだんだけど!」

菫「………」の_の

胡桃「菫はキャラが迷子なんだけど!?」


胡桃「酷なこと言うんだけどね………


















胡桃「 お 使 い は 家 に 帰 る ま で が お 使 い だ よ ? 」












京太郎「詰んだ……これはもう駄目だ」


菫「私が駅前を探してこよう。須賀先生は済まないが隣町まで行って貰えるか?」ガタッ

胡桃「行動早っ!!」



京太郎「分かりました。じゃあ俺スクーター取って来ますんで」

菫「ああ。迷惑を掛けるな…………いつもすまない」

京太郎「いえいえ。俺の方こそいつも咲絡みで迷惑掛けちゃってますし。勿論鹿倉先生にも」

胡桃「ううん。スミレと須賀くんの苦労に比べたら私のなんて塵芥も同然だよ」

京太郎「ち、塵芥って……とにかく俺は二人に感謝してるってことなんで」

菫「そう、か。なら存分に働いて貰うとしよう。………二人を任せたぞ」

京太郎「はい!………ってちょい待ちちょい待ち。『二人』?」

菫「『二人』」

京太郎「片方でなくて『二人?』」

菫「『二人』」

京太郎「……………WAO」

風呂

――ので、京太郎退場――



菫「ここからは我々で実況か。私はあまり喋る方ではないので鹿倉に任せっきりになると思うがよろしく頼む」

胡桃「任せなさい」フンス

胡桃「って言っても私としてはツッコミの対象が減ってやりやすくなったんだけどね」



さき『…………』トボトボ



胡桃「まあ須賀くんには悪いんだけ――」

菫「――話の途中済まない。何やら咲ちゃんの様子が変なんだが、心当たりはあるか?」

胡桃「ホントだ。怪我でもしたのかな?」

菫「いや、見たところ怪我らしい怪我はないな」

胡桃「う~ん……。ごめん、私には分からないや」



さき『…………』クルッ

さき『はぁ……』ガックリ

さき『…………』トボトボ



菫「後ろに何かあるのか?さっきから頻りに振り返っているみたいだが」

胡桃「なんだろうね。あの辺りは駄菓子屋さんもケーキ屋さんも本屋さんもないはずだけど」

胡桃「地面を引きずってるけど買物袋も持ってるし、お財布は首から提げてるから忘れ物もなさそうだけど」

菫「野依さん、そっちからは何か変わったところが見えますか?」


理沙『わっかんねー!』プンスコ



胡桃「あ、そうなんだ。というかなんで園長の真似なの」



理沙『ノリ!』プンプン



菫「最近野依さんがどういう人なのかが分からなくなってきたんだが」

胡桃「園長やスコヤ達の話だと心を開いてきた証拠なんだって。リサなりの冗談らしいよ」

菫「なんと言うか、その……分かりづらいな」

胡桃「うん。そだね」ズーン



理沙『ともだち!』プンスコ




さき『ふぇ…おねぇちゃ……』グスッ

さき『おねぇちゃん、どこぉ?』グシグシ



胡桃「あーそういう事だったんだ」

菫「買い物を済ませて緊張が解けてしまったみたいだな。この歳の子にしてはよくここまでぐずらずに来れたと褒めてあげたいところだが……」

胡桃「私達は保育園。須賀くんは駅前。現地にいるのはリサだけ………駄目なパターンだね」

菫「そして当の照はと言えば………」







てる「もぐもぐ……」ヒョイ パク ヒョイ パク

おじさん「たこ焼き美味い?」

てる「……」b ビッ

おじさん「ははは。食べるのに夢中だねぇ」




菫「こうと来ている」

胡桃「ベビーカステラの次はタコ焼きかぁ」

菫「こっちが見てて気持ちいいくらいの食べっぷりだな」

胡桃「屋台の人がニコニコしてるね。あ、お客さん来た」



通行人『おじさん、俺もタコ焼きちょうだい。二つね!』

おじさん『毎度あり~』

てる『はふはふ………んっ』

通行人『ところでこの子っておじさんのお孫さん?』

おじさん『違う違う。その子は通り掛かりのお使いだよ。初めてって言ってたもんでそのご褒美に一つあげてたの』

通行人『こんな可愛い看板娘がいたんじゃ反則じゃないっすか』

おじさん『あげたタコ焼き以上に利益が出てるから実は帰って欲しくないんだよねぇ』

通行おじ『『あはははははは』』

てる『おかわり』ケプッ


胡桃「屋台の人が苦情を言ってないから大丈夫だね。うん大丈夫にしよう」

菫「まあそっちには萩原さんもいるし……問題はこっちだと思うぞ」


さき『おねーちゃんのおばか…っ。いっしょにおつかーって約束したのに』ジワァ

さき『さきがいなきゃおねーちゃ、…すぐまいごなっちゃ、のに』ポロ

さき『………』ポロポロ

さき『おねぇちゃぁぁ……』ウワァァァン






胡桃「今頭のなかであの歌が流れたんだけど」

菫「あの歌?一体どの歌なんだ」

胡桃「この歌」ピッ


スピーカー「http://m.youtube.com/watch?v=UKx9UDwHMbY&guid=&gl=JP&client=mv-google_dmt&hl=ja

胡桃「スミレも一回は聞いたことあるでしょ?」

菫「これ本家の曲じゃないか…たかが保育園の企画に使っても大丈夫なのか著作権的に」

胡桃「いーのいーの。別に他所に配信する為のじゃないんだし」




さき『………あ』

理沙『帰宅!』ボソボソッ

さき『―っ!』ダッ



胡桃「早くお父さんに会いたくなっちゃったんだね。可愛いなぁもう」

菫「何を考えてるのかが分からない時もあるが、こうやって自分の気持ちに正直なところを見るとやはり私は構ってあげたくなるよ」シミジミ



さき『おとーさんただいまっ!!』ガチャ



















てる『さきおかえり』アムアム

宮永父『おかえりなさい。早く手を洗っておいで』

さき『あれぇ?』



胡桃「あれ………テルがいる……」

菫「 ( ゚д゚) 」ポカーン


菫「(つд⊂)」ゴシゴシ

菫「(;゚д゚) 」エッ?

菫「(つд⊂)」ゴシゴシ

   _, ._
菫「 (;゚ Д゚)」ハイ??!


菫「…………」

胡桃「…………スミレ、どうかした?なんか難しい顔してるけど」

菫「すまない…。私は思っていた以上に疲れてるみたいだ」

胡桃「何があったの?!テルが家にいたから?別に普通のことだってば!!」

菫「………後は任せた(震え声)」

胡桃「ちょっ!スミレーっ!!」












一方その頃。



京太郎「…………」ブロロロロ

京太郎「…………」キキィッ

京太郎「…………」ドドドドド

京太郎「…………」ブオォォォン

京太郎「…………」ブロロロロ

京太郎「どこいったんだよチキショー!!!!」ウガーッ!





カンッ!

やっと終わったぞこんチキショー

まだ
・京ちゃん、ハコにされる
・霞さん、ヒロインになる

の二本が残ってるけど後回しにして次回は八月初旬を書きたいと思います。
なお、怪談ネタな模様。
てな訳で今日は終了。









今日の愚痴

海竜水精鱗の火力足りねーってばよ。アビスコーン入れたいけど何を抜こうかしら。

どーでーも良いでーすよ♪


【海竜水精鱗】じゃねぇよ【海皇水精鱗】じゃんか

というどうでもい良い訂正。

乙やでー
ディニクが円環の理に導かれたことだし、4軸で深淵の出番やな!

>>91
フィアーは確実だと思ってたけどディニク兄貴もですかい…コールは大丈夫やろか?


閑話休題


火曜日は来れるかと

いつからここは遊戯王スレになったと言うんだ…
いいもん規制されてないゴーストリック作るだけだもん!


空元気はここまで。
別件でへこたれたんで今日の更新は取りやめ。明日に繰り越させて頂きます。

僕はホモじゃありません(真顔)

良いから元々の話題に戻らせてーな………GEBの話やったっけ?

GEBはなんで2つに分けたんだろうな
なぜもっと早くPSPに出さなかったのか

<八月初旬>

【子供用と大人用】

さき「ぁぅ…」ソワソワ

ゆうき「さあ、だれから始めるんだじょ?」ワクワク

京太郎「仕方ねぇな。先生が先陣を切ってやろうじゃないか」

のどか「おおー」パチパチ

京太郎「オホン………これは先生が保育園の帰りにスーパーに寄った時の話なんだけどな」

京太郎「その日に限って凄い雨だったんだ」



―――――――――――――――

―――――――――――――――



―――――――――――――――

―――――――――――――――


生憎、そういう時に限って先生も傘を忘れちゃってズブ濡れになっちゃった訳だ。

どうにもこのままじゃ風邪を引くな……それは嫌だな…。そう思って先生はスーパーで晩ご飯の材料を買った後でコンビニに寄って肉まんを食べた。

そしたらさ、外が冷たいから時期外れなのに肉まんが売り切れてたんだよ。夏なのに。肉まんもあんまんも変わり種も全部。

違うコンビニに行こうか迷ったけど先生の家とは反対方向だし、早く帰りたかったし…。仕方ないな、仕様が無いなってことで先生は諦めて家に帰ろうとしたんだ。

>>101
それがバンナムがバンナムたる所以よ……



そしたらさ、前の方に折り畳み傘しか差さずに全身をぐっしょり濡らしてる女の人が居たんだ。

流石に素通り出来なくて先生は「どうかしましたか?何かあったんですか?」って聞いたんだよ。

でも返事はない。その人はぼーっと地面を眺めてた。

かなり不思議でさ、先生お節介焼いちゃった訳。「探し物ですか?なんなら俺も手伝いますよ?」





………そしたらその人、なんて言ったと思う?









「コンタクト…………落としたんです」











泣き顔がすっげぇ可愛いかった。



まあ排水溝に流れちゃったんだろう、てことにしてその人とはそこでお別れ。それから真っ直ぐ家に帰ったんだ。

でもさ、見慣れたはずの帰り道なのに、雨が降ってるだけなのに。先生はちょっとドキドキしてた。

いやドキドキよりかはソワソワって言うのか?
早く帰らなきゃ!一秒でも早く!!早く!って感じだった。




だって普通そうだろ?こんな急な夕立だと、何かの合図に見えちゃうじゃん。









――そしたらさ、その予想が当たってたんだよ。

家に足を入れた途端に冷や汗がどっと出て、気持ち悪かったんだけどそれ以上に衝撃が強かったんだぜ?



















いつもより早起きして干した、一組しかない布団がぐっしょり。















ついでに濡れ巨大ネズミも一匹。
こっちは家の中を水浸しにしてくれてた。




なんとか部屋の掃除が終わってふと時計を見たらもう夜の10時を回ってて驚いた。

寝るスペースを確保して濡れ巨大ネズミの水気を切って、外の布団を風呂場にぶち込んでたんだからまあ仕方ないっちゃ仕方ないんだけどな。

でさ、時間を理解したらお腹が空いてきたんだよ。そりゃそうだ。帰ってくるまでお仕事してたんだし。お昼だって食べたけどかなり前のことだ。

幸い、今日は安かったからお惣菜がメイン。これなら料理する時間が少なくて助かるぜ!

しかも安かったのは先生が好きな焼売だ。調子に乗って2箱も買っちゃったぜ。


朝に予約して炊きたてビのご飯よそって、ビニール袋に入ってた割り箸を割っていざ食べようとした時のことだった。



あれ~?おっかし~な~?

なんかさ、蓋が重いんだよ。こう……抵抗してるみたいにさ。底と蓋とがくっついてる感じ。


いやでも焼売が抵抗って何だよ、ありえないって。そう思って先生は強引に蓋を引っぺがした。


そしたらさ、そこにあるはずのものが無かったんだ。おかしいだろ?あって当たり前のものがそこにない。
しかもさ、それがかなり不自然なんだ。



これは何かあるぞ~。なんかキてるぞ~。


少し怖くなって、先生はそう誰に言うでもなく声に出してみた。



そして気付いた。

……そりゃない訳だ。だってさ……………


―――――――――――――――


―――――――――――――――






あわい「やーーーっ!!」バタバタバタ

あこ「み゛ゃ゛ーっ!」アワアワアワ

さき「きゃーっ!!」テテテ


京太郎「俺の話はおしまい!ハハ、みんなどうだった?怖かったか?」

ももこ「ぜんっぜんこわくなかったっす!びっくりしただけっすよぉ!」

京太郎「悪い悪い、こんなのくらいしか思い付かなかったんだよ」

しずの「うぇ??つまりどーゆーこと?」

京太郎「おまっ……ネタの説明とかどんな羞恥プレイだよ…」

のどか「すごくびっくりしました……」ドキドキ

ゆうき「ま、まあぜんっぜん怖くなかったけどな!」








胡桃「サキ、危なっかしいんだから走らないの」

さき「あのね!あのね!しゅーまいがね!あのね!ふた!ふたなの!ふた!!」

胡桃「………はい?」

さき「きょーちゃん!かいだんでしゅーまいが!!ふたでね、雨のひなの!」

胡桃「あー………ごめん、何言ってるかわかんないや」


…。

……。

…………。

……………………。



胡桃「つまり、年少さん集めて怪談をやってたと」

京太郎「そういうことです。ま、全然怖がっちゃくれませんでしたけど」ハハ

晴絵「そりゃね…『焼売が一個ないと思ったら蓋にくっついてましたー』じゃチラ裏も良いとこだって」

まこ「まあの。しっかしあんまりにも怖がらすとちぃーっと問題ものぅ……」

京太郎「一応、怪談の候補はいくつかあってその中から一番怖くないのを選んだから大丈夫だとは思いますけど」

胡桃「え?まだ知ってるんだ」



京太郎「はい。ちょっと理解するのに時間が掛かりますけど、はっきり覚えてるのが一つ」

晴絵「ならさ、私らに話してみなよ。検閲がてらにさ」ズイッ

胡桃「いいねそれ。ま、須賀くんが話すってところでお察しだけで」クスクス

京太郎「…まあそこは否定できませんね」

まこ「ちっとはお前さんも自信持て言ぅとるじゃろうに……変わらんのぅ京太郎は」

京太郎「面目次第もございません」

まこ「気にせんでもええんよ。それでな京太郎、わしも気になっちょるんで聞かせて貰えんかの?」

京太郎「まあ批判は話終わったらと言うことでしたら」


―――――――――――――――


―――――――――――――――

―――――――――――――――


―――――――――――――――



これは俺の先輩が体験した話です。


ある夏の夜、以前から話題に持ち上がってた肝試しをやろうということで、先輩とその友人三人が山奥のとあるトンネルの前に集まりました。
実はそのトンネル、地元じゃかなり有名な曰く付きの場所でやれ『異世界に繋がってる』やら『○時○○分に通ると二度と外に出れない』やらと色んな迷信が飛び交ってたそうです。


中でも一番有力なのがトンネルを抜けた先にある一本の吊橋。
何でも、そこには水の神様が住んでいて昔川の水を汚した人間を次々に呪い殺してたとかなんとか。


そんな曰くがあるからこその肝試しなんでしょうね。友人の一人が酔っているのも合わさってかなりのハイテンションで次々に迷信を試していったそうです。



一つ試しては「それ見たことか!嘘っぱちじゃねぇか」と意気揚々に声を上げ、また試しては「つまんねぇデマ流しやがって」と悪態をついていたそうです。


そうして粗方の迷信やら言い伝えやらを実践したらしいんですが、どうにも物足りなくなったらしいその友人は「奥のもどうせデマだろ?」と鼻息を荒げ一人で突き進んでいったそうです。


トンネルを抜けた先でまず目にしたのは神社でした。
名前は「清水神社」。綺麗な水を愛する神様がいるだけあって水関連の神社のようでした。


(これから会いに行くのは水の神様だっての…こんなところで暴れてるんじゃないだろうな…)


先輩は少し不安に思いながら神社の敷地内に足を踏み入れましたが、中には誰もおらず友人はここに寄らずに吊橋へ一直線に進んだみたいでした。

せめて自分達だけでも。
そう考えた先輩と残りの友人達は賽銭を投げ、荒廃した神社の本殿へと頭を下げたそうです。



神社を出た先輩達は少し速足で先に進んだ友人を探しました。
山奥とあって電灯は殆ど無く、あったとしても点滅を繰り返しているものばかりだったそうです。


途中、獣道みたくなったところもあったそうですが吊橋には難無く行けそうだったらしいです。







………そう、物理的には行けそうと言っていました。



吊橋に近付くにつれ、吐き気と目眩がはっきりしていく人が友人の中にいました。
その人は昔から霊的なものへの感受性が高いそうで、しきりに「寒い」やら「痛い」と呻いてたそうです。

でも、こんな山奥でしかも真夜中に一人になれる訳もなく。
仕方なしに着いて来ていたそうなんですが、吊橋まで残りおよそ200mという場所でギブアップしました。

脂汗なのか冷や汗なのかは分からないですけど、その人の顔には無数の汗が浮かび上がり、顔色は蒼白。
とてもさっきまでわいわい騒いでいた人間とは思えません。


そんな友人を気遣いながら、なんとか吊橋までは辿り着いたんですけど一つ辻褄が合わないことがあったんです。





先に進んでたはずの友人がいない。



ここまでの道は全て一本道だったそうです。
後日、明るい時間にやって来たそうですが吊橋の向こうには回り道はなく、山の向こう側に出るだけだったそうで。


ともかく友人を探さないと!
そう考えて吊橋に近付いた先輩は辺りを懐中電灯で照らしたそうです。

浮かび上がるのは草木。そしてヘドロが垣間見える川。


先輩はこれを見て、神様が怒るのも仕方ないと感じたそうです。



同時に、身体の不調を訴えていた友人が限界を迎えました。

過呼吸を起こしたそうです。
特に持病を持たない人間が過呼吸を起こすだなんてそう滅多にないそうです。まあ潜水競技をしてる人はなり易いそうですが。


あ、そうだ。なんでも過呼吸の原因の一つはストレスだそうですよ。勿論、ここで友人が過呼吸に陥ったのもストレスが原因と考えれば合点はいきます。



一体どんなストレスがあったんでしょうね………。



こうなってしまえばもう肝試しどころじゃないですよね。
先輩も只事じゃないと捉えて直ぐさま残りの友人と三人で元来た道を戻りました。


勿論途中で清水神社にも寄りました。
出来心で足を踏み入れたことを謝罪したかったそうです。








そしたらね、行きは気付かなかったんですが神社の名前を彫ってある石碑があったんですよ。

もう何十年も人が寄り付いていないから苔がびっしりついてたらしいけど、その石碑を見た瞬間。


背筋が凍って生きた心地がしなかったそうです。






その石碑なんですけど、図示した方が早いんで書きますね?


シ青

フK

ネ申

ネ土





こうあったのが




























だったんですって。




カンッ


怖くないとか言われてもおっちゃん知らんし。


前に見た『意味が分かると~~』にあったのを基本に、おっちゃんが自作した完全創作怪談だしね。
怖くないのもちかたないよね→






そんなこんなで次ぃ!!


<八月中旬1>

キャラ>>133お題>>136だオラァ!


久しぶりだからって書き方が不安になったり前スレをみたりしてないんだからね!

京太郎胡桃

そい

あぶねぇwww
ふざけてキンクリとか書いてたけど直前で消して良かったwww


そんじゃ八月中旬1は『京胡桃』の『宅飲み』ってことに決定っす。


では今日はこれにて就寝。










最近過疎ってるね……(レイプメ)

みなさんに報告すべきことがあります。

なんか改めて文章にすると恥ずかしいんですが、ここのみんなには伝えておこうと思います。

実はですね……家族が…はい。家族が増えました。

ちょっと癖の強いところもありますがこの感動は悪くないですね。













ええそうです。MGガンダムアストレイレッドフレーム改が組み上がりました。

明日は来るよー

ストライクはソードストライカー。インパルスはブラストシルエットが好きです(唐突)


家着いて風呂ったら戻ります

<八月中旬1>

【ビアガーデンは無理なので】


ピンポーン

京太郎「はいはい。今行きますよーっと」

ガチャ

胡桃「やっほー須賀くん。優しい優しい胡桃さんだよ」

京太郎「鹿倉先生でしたか。他の先生たちは?」

胡桃「……なんか対応が雑なんだけど…まあいいや。仕事が片付き次第来るってさ」

胡桃「ところでこれどこに置けば良いかな」ヒョイ【つまみ】

京太郎「わざわざありがとうございます。じゃあ中の冷蔵庫に入れて貰えますか?」

胡桃「まっかせなさーい」

京太郎「俺は準備してますんで何かあったら呼んでくださいね」

胡桃「ホントに良いの?馬車馬みたく扱うよ?」

京太郎「少しは加減して貰えませんかねぇ……」

胡桃「わー、須賀くんが怒ったー」

京太郎「全然感情が篭ってねぇ!」

胡桃「まあ冗談はこのくらいにしてさ。みんなが来るまで何して時間潰そっか?」

京太郎「そうですね…一通りの道具は実家から持って来てるんで何したいか見て貰えますか」

胡桃「そこは君がリードしてくれるところじゃないの~?」

京太郎「俺にそんなの期待しないでください」キッパリ

胡桃「だよね」

京太郎「………自分で言ったのに傷付くな…」

胡桃「じゃあ何しよっかなぁ」ゴソゴソ

胡桃「スマブラやる~?」つ【X】

京太郎「二人じゃ虚しくなるんで却下します」

胡桃「じゃあ真里雄パーティー?」

京太郎「やるにしてもミニゲームしかありませんって…」

胡桃「じゃあじゃあこれ!」つ【P4U】

京太郎「格ゲですけどやったことあるんですか?」

胡桃「あるよ。私結構強いんだからっ」フンス

京太郎(さっきの二つよりかはマシか)

京太郎「じゃあそれにしましょうか」

胡桃「ふっふ~ん。私のテクを見せてあげるよ!」


京太郎「アケコンと普通のコントローラーどっち使います?」

胡桃「アケコンで」

京太郎「じゃあ俺もアケコンでっと」

京太郎「あそうだ。時間はどうします?無制限ですか?」

胡桃「そんなの温いよ。ここは60秒だね」

京太郎「さいで。なら勝敗はどうします?3ポイント先取で良いですかね」

胡桃「いいよー。」

京太郎「うっし。じゃあ軽く一回やってみましょうか。鹿倉先生は誰を使うんですか?」

胡桃「このおっきな斧持ってる子だよ」

京太郎「ラビリスか……ラビリスねぇ…」

胡桃「な、何なの?」

京太郎「いえ、愛が溢れてるなぁと」

胡桃「どういう意味なのそれ……」

…。

……。


…………。

……………………。


ラウンドワン ファイ!

カン!


胡桃(ラビリス)「先手必勝!」ガチャガチャ

京太郎(陽介)「ラビリスはなんやかんやで火力はあるから怖いんですよねぇ」ガチャガチャ

胡桃「あーもうすばしっこいなぁ!」ガチャガチャ

京太郎「あやっべ。コンボミスった」ガチャガチャ

<ジライヤァ!

<アーリアードネー

京太郎「5cも思ってる以上にリーチあるからなぁ…」ガチャガチャ

胡桃「ご、ごーしー?何言ってるのかな」ガチャガチャ

京太郎「鹿倉先生は知らないんですか?スティックの位置とボタンのことですよ」ガチャガチャ

京太郎「電卓を思い浮かべて貰えれば簡単ですね。どこにも動かしてない状態が5で真上が8、真下が2って具合です」ガチャガチャ


京太郎「と言っても攻略サイトやらを覗かないと分からない呼び方ですけどね」ガチャガチャ

<K.O!
カン カン カン

京太郎「あ、負けた」

胡桃「私の勝ち~♪色々知ってる割に弱くないかなぁ?」ニマニマ

京太郎「まあこれから巻き返すってことで。次行きますよ」


<ラウンド2 ファイ!

京太郎「にしても鹿倉先生」ガチャガチャ

胡桃「何かな」ガチャガチャ

京太郎「どこでコンボとか覚えたんですか?誰かに教わったとか?」ガチャガチャ

胡桃「そんなところかな。実はトヨネがこれにハマっててさ、最初私は誘われてただけなんだよね」タハハ

胡桃「もう凄いの何のってね。トヨネもこのソフト持ってるから遊びに行く度に付き合わされてたらいつの間にか覚えてたの」ガチャガチャ

京太郎「姉帯さんが格ゲですか」ガチャガチャ

胡桃「ちょっと以外だよねー。私はゲームをするって言ってもポケモ○くらいだと思ってたよ」ガチャガチャ

京太郎「あーしっくり来ますねそれ」ガチャガチャ



京太郎「ここでスクカジャっと」ガチャガチャ

胡桃「あ、ちょっヤバっ!」ガチャガチャ

京太郎「ゴリ押ししますよ」ガチャガチャガチャ

胡桃「あっ!あっ!ああっ!!」

<K.O!

カンカンカン!


京太郎「ふぃーっと。なんとか俺も一勝っスね」

胡桃「なんか悔しい……」ムスッ

京太郎「いやいや。そんなこと言われましてもこれゲームですから」

京太郎「あ、そうだ。飲み物どうします?アルコールもジュースもありますけど」

胡桃「アルコール!飲まなきゃやってられないよ!!」

京太郎「だからゲームなのに………」

胡桃「うるさーい!君に負けるのが嫌なのーっ」フガーッ

京太郎「俺のせいなんですかぁ
!!?ひどっ!」


胡桃「いいもん!私本気出すんだからね」◇エリザベス

京太郎「うわぁ……ビーム魔じゃないですか…」

胡桃「さあ早くお酒持ってくる!」ビシッ

京太郎「うへぇ…。じゃあ俺もキャラ変えますかね」トボトボ

胡桃「ストレートが勝ってみせるからね」

京太郎「しかも予告付きですか。いやこれゲームですからね?分かってます?」


…。

……。


…………。

……………………。

京太郎(番長)「あっぶねぇあっぶねぇ…やっぱザベスさん怖ぇわ」

胡桃(エリザベス)「………ううぅーっ」ヒック

京太郎「こーらやけ酒しないでくださいって」

胡桃「良いじゃん今日くらいさー。外じゃ飲ませてくれないんだしー」

京太郎「そう言ってこれで六杯目じゃないですか。明日も仕事なんですから程々にしましょうよ」

胡桃「須賀くんに全部丸投げするから良いし」ヒック

京太郎「………はい?」

胡桃「だから君に全部押し付けるって言ってるの!」クワッ

京太郎「俺に死ねと?」

胡桃「わっかんねー。なにいってるかわっかんねー(棒)」

京太郎「ヤメテ!ソレハムチャガアルワ!」

胡桃「でもさー実際さー君ならさー出来ちゃうわけでしょー?」ヒック

京太郎「無理っス」

胡桃「正直さー私さー肩身がさー狭いなーって思うわけだよー」

京太郎「いやそれはないっス多分」

胡桃「いいから黙って聞く!」ビシッ

京太郎「………」

胡桃「ウタからもさー冗談だとは思うけど『須賀に任せとけば良いんじゃね?』とかさー言われちゃってさー」

京太郎「………」

胡桃「先輩の面子丸つぶれなんだけどー」バンバン

京太郎「………」

胡桃「………」グビグビ

京太郎「………」

胡桃「返事しろーっ!!!」ウガーッ!

京太郎「ヒィィィッ!!?」


胡桃「確かに私も頼っちゃってるとこはあるよ?認めるよ?」クドクド

胡桃「だって私じゃサキとかユウキの面倒見れないもん」ウンウン

京太郎「……まあ慣れてますから」

胡桃「それに加えてさ、何なのあのたまに差し入れで持って来るお菓子は!」グイッ

京太郎「へっ?いやあれは店で売ってるのですけど」ビクビク

胡桃「良かった!あれまで自作だったら人として女として負けてるところだったよ!」

京太郎「なんか、その………ごめんなさい」

胡桃「気にしてないよ!?別に」

京太郎「そ、そうっスか。なら良かったです」アセアセ

胡桃「いつもありがとっ!!」クワッ

京太郎「ヒィィィッ!?どどどどういたしましてぇぇぇ!?(震え声)」


…。

……。

…………。

……………………。


ピンポーン

アイテルンデハイッテキテクダサーイ

ガチャッ


菫「すまない。予想外に手こずってしまってこんな時間になってしまった」

理沙「お邪魔します!」

京太郎「遅くまでお疲れ様です。何か飲みますか?」

菫「そうだな。まずは軽く水を一杯貰おう」

理沙「同じく!」プンスコ


京太郎「水ですね。取ってきます」

菫「ふぅ……にしてもよく片付いた部屋なことだ」

理沙「綺麗!すごい!」

菫「…………」

理沙「…………」














菫「どうして鹿倉はテーブルに突っ伏して寝ているんだ?」

理沙「わっかんねー!」

菫「いや、それは前にも聞きましたから」

理沙「ごめん!!」プンプン


胡桃「………zzz……zzz…」スヤスヤ




カンッ!

関係ないけど報告。



おっちゃんはラビリス使いです(半ギレ)
なんでや!ボコスカc>a>b>jc>a>b>c>ギロチンa>牛dで簡単にダメージ稼げるやろ!

あ、でも最近(?)はBBしかやってないか。ペロチナさんprpr
そんなこんなで

バング
レイチェル プラチナ
タオ
で麻雀をやって欲しい。切実に

すんません安価忘れてました

<八月中旬2>

>>169キャラ>>172お題

乙ー
>>167

周りからは親子と思われている三人

ういー。
<八月中旬2>は【京菫+照】で【一家団欒】に決定。
人いねぇ…とか言いたいけど今言いたいことは一つだけ





みんな寝ろーっ!!日曜だからってダラダラしないの!
おっちゃんはもう寝るからね!分かった?みんなも寝るんだよ!!?

なんで二回も!?
ホントごめんなさい…

>>181
ユルサナイ……カワイイマコチャンヲカクマデハユルサナイ…。

あと戦闘機ならおっちゃんはブラックホークが好き。
そこ古いとかステルス(笑)とか言わない!





来れたら金曜に来ます。

圧倒的小ネタ
【思わぬ才能】


<タイコノタツジ○!

京太郎「雨続きでみんな退屈してるなー。と言うことで先生の家から持って来ました」

「「「「わーい」」」」

胡桃「持ってきて良かったの!!?それ私物だよね?!!」

京太郎「大丈夫です。タタコンとかは園長が用意しましたから」

胡桃「ウタってば変なところで随分太っ腹なことするんだね」

京太郎「まああの人は刹那主義を地で行ってますからね。それに半私物化するとか言ってましたし」

胡桃「あ、そうなの…」

京太郎「じゃあゲームやりたい人手挙げて~」

「「「「はーい」」」」











のどか「さあやりましょう」キリッ

しずの「うおぉぉぉっ!!」シャーッ

衣「天網恢恢疎にして漏らさず。ズルは許さんぞ!」

とき「まあときちゃんのみせばやな」フンス

胡桃「以外にノドカが食いついてる」

京太郎「天江先生はスルーですかそうですか」

胡桃「だって子供達と並んでも違和感ないしさ…」

京太郎「…………」

胡桃「…………」

京太郎「………確かに」グヌヌ

胡桃「でしょ?」





衣「そこの二人!衣にも聞こえているんだからなっ!!!」フンガーッ!

酉バレ…………だと………??(戦慄)

新しい酉はこれにします。
ちなtalion10で検索すると軟膏が出ると思……


1P(のどか)
[○ ○ ● ○ ○ ●―――]


2P(衣)
[○○○ ● ○○○ ●―――]

3P(とき)
[○ ○ ● ○ ○ ●―――]



































しずの「うぉぉぉぉぉおおお!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンカッドンドンカッドンドンドン





…。

……。

…………。

……………………。


<ドゥルルルルルルルルルル
<ノルマクリアセイコー

衣「ふっふっふっ」ドャア

のどか「あぅ…ぅ」シュン

しずの「うぉぉぉおお!!」ドンドンドンドンドンドン

京太郎「止めなさい穏乃。壊れるから壊れちゃうから。それに演奏は終わってるから」

しずの「え、そなの?」キョトン

胡桃「良かった。楽しいからって理由で振り回してた訳じゃなかったんだね。先生安心したよ」

とき「…………」

京太郎「じゃあ一回終わったから次の人に交代するぞー。なるべくみんなが出来るように順番は守れよ?」

とき「………」

胡桃「ほーらトキ、枹から手を離そっか?順番は守らないと」

とき「……………いやや」プイッ

胡桃「我が儘言わないのっ。もう出来ない訳じゃないんだからさ。ね?」

とき「………いややもん。いやなもんは嫌」プクーッ


胡桃「トキは年長さんなんだからお姉さんらしくしてないと恥ずかしいよ?恥ずかしくても良いの?」

とき「………それもいやや」

胡桃「だったらさ―――とき「でもまだやりたいねん!」

とき「ころも先生にかちたいんやって!かつまでやらせてーや!!」

胡桃「ええぇ………」タジッ

胡桃「―っと、とにかく!我が儘はだめなの!」


〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < イヤやイヤや!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
↑とき

胡桃「嘘ぉ……」ガクッ

〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < イヤやで!ぜったいにイヤやからな!
`ヽ_つ__つ
ジタバタ
↑とき

胡桃「トキは年長さんなんだからお姉さんらしくしてないと恥ずかしいよ?恥ずかしくても良いの?」

とき「………それもいやや」

胡桃「だったらさ―――とき「でもまだやりたいねん!」

とき「ころも先生にかちたいんやって!かつまでやらせてーや!!」

胡桃「ええぇ………」タジッ



〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < イヤやイヤや!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ



胡桃「嘘でしょぉ…」ガクッ



〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < イヤやで!ぜったいにイヤやからな!
`ヽ_つ__つ
ジタバタ
↑とき


_, ,_
(`Д´ ∩ < イヤー!イヤやもん!!
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
↑とき


京太郎「始まっちゃいましたか怜の駄々」

胡桃「……うん。最近は見なくなったからすっかり油断しちゃってたよ」

あらた「せんせ。ばちが無…」ヒョコ

京太郎「う~ん。怜がしっかり持っちゃってるし、代わりになりそうなのも無いしな………」

あらた「どうする?」

京太郎「悪いんだけど灼はリモコンでやってくれるか?ゴメンな」つ『Wiiリモコン』

あらた「わかった。がんばってみ…」






〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < イヤやで……ヒックイヤねんからな……グスッ
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタ バタ
↑とき

胡桃「じゃあ次のグループ行ってみよーっ」オーッ



ももこ「はいっす!」

せーら「やったるでー」

ひさ「あのまあるいのにきたら叩けばいいのー?」

あらた「まあやってみ…」




胡桃「ちゃんとルール分かってるのかなぁ…?」

京太郎「まああまり考えなくても出来るゲームですから思い詰めなくても良いじゃないですか」

胡桃「それもそうだよね。いいや、そうだね」













⊂⌒( _, ,_) < ウッ……グスッ…イヤや……ゥゥッ
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...

↑とき


…。

……。


…………。

……………………。




1P(ももこ)
[○ ● ○ ○ ● ○ ●―――]

2P(せーら)
[○ ● ○ ○ ● ○ ●―――]

3P(ひさ)
[○ ● ○ ○ ● ○ ●――]


















4P(あらた)
http://m.youtube.com/watch?v=XIak7nMPx-Q&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DXIak7nMPx-Q




…。

……。




…………。

……………………。

<ドゥルルルルルルルルルルルルル

<ノルマクリアセイコー

ももこ「ひょぇーっ。あらたさん凄いっスね」

せーら「なんなん、ひょっとしてやったことあるん?」

ひさ「しかもそのリモコンででしょ?すごいじゃない」

あらた「むしろリモコンの方がかんた…」

京太郎「」アゼン

胡桃「」ボウゼン









⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
↑とき

りゅうか「ときー?かぜひいてまうよー?」ヨイショヨイショ



カンッ!

久しぶりにアケでやって思い付いた小ネタ。

頭をゆっさゆっさ揺らしながら太鼓を叩いてるあわい
とか
バチでペシペシとじゃれついてくるゆうき
とか
「誰か教えてくれないかなーチラッ」ってしてるあらさーも思い付いたけど冗長にしかならないんでカット



じゃあ小ネタも終わったことだし寝る

おっちゃんは太鼓やとおにの天体観測くらいしか出来ん。
つまりリモコン最強ってことで。


そしてリアリティ出すんならプリキュアのおににしとけば良かったと後悔。

※24時間後にも来る所存ー

なおおっちゃんは隠れjubedt派
スペースカーニバルが好き過ぎて出だしで指がヤヴァイ


それ以上にクリスちゃんが可愛い。さらに杉田で笑う。

すまん。>>1が率先して雑談してた。

今からは本当に寝る。
最後に一言。
遊戯王の【召喚師セームベル】とBBの【プラチナ=ザ=トリニティ】って雰囲気似てね?

<八月中旬2>

【一応姉属性持ち】


てる「おはようございます先生。だっこして」

菫「何を言っているんだお前は。もっと他に言うことがあるだろう」

てる「ごあいさつしたもん」

菫「ぐっ」

てる「手もあらったもん」

菫「ぐぬっ」

てる「うがいもしたしカバンも置いてきたもん」

菫「ぐぬぬ……」

てる「だからだっこして」

菫「………はぁ…。この前のひざ枕といい、どうして私にだけそんなことを強請るんだ……」

てる「きょうたろー先生が言ってた。わたしと一緒だとすみれせんせーがよく笑ってるって」

菫「そう、なのか?私はそんなことしたつもりは微塵もないが」

てる「だからわたしがせんせーを笑わせてあげる。だからだっこ」テヲヒロゲー

菫「………分かったよ。よいしょっと」グイッ

てる「おお……たかーい」

菫「だろう?これでも私は身長がたk―」

てる「きょうたろー先生ほどじゃないけど」

菫「…………」

てる「??」キョトン



京太郎「どうも、おはようございます弘世先生。照もおはよう」

てる「はよー」

京太郎「でだ照。なんで弘世先生は固まっちゃってるか分かるか?」

てる「わかんない。なにかおはなししてたけど途中でお話やめちゃったし」

菫「……いや、いいんだ。ただ私が一人で空回りしてただけだから」

京太郎「はあ…なら良いんですけど」

てる「先生、せんせーとのおはなし終わった?」

京太郎「おう終わったぜ。どうかしたのか?」

てる「うん。だっこして欲しい」

京太郎「………………………は?」

てる「だっこ」

菫「いやいやいや」

てる「だっこ。して。はやく。して」

京太郎「してって言うかなんつーか。今自分がどうなってるか分かって言ってるのか?」


てる「もち」v

菫「君はどう反応をすれば良いと思う?」

京太郎「反応したら負けの様な気もしますけど、ここはとりあえず降ろしてあげれば良いと思いますよ。多分」

菫「そうだな。ほら照、降ろすぞ」

てる「えー」

京太郎「ならどうすりゃ良いんだよ俺ら」



















??「…せんせぇ……」プルプル





京太郎「ん?」クイックイッ

てる「はよー」ノ


菫「松実姉じゃないか。どうかしたか宥?」

ゆう「かいろ……わすれちゃった……」プルプル

てる「か、かいろ?」ヒキッ

京太郎「懐炉か。ちょっと待ってろよー」ゴソゴソ

てる「かいろってあのかいろ?」

ゆう「うん。あったかぁいかいろだよ」プルプル

京太郎「あった!ホッカ○ロ~」つ□

菫「なんで担任でもない子供に必要なものを持ち歩いているんだ君は……」

ゆう「わぁ……」パァッ

てる「ついでにおかしもだして」

菫「急に言われて用意出来るわけが」

京太郎「あるよ」つ◎

てる「やたーっドーナツだ」

菫「君はあれか?どこぞの猫型を目指しているのか?」

京太郎「違いますって。行ったところでパズ○ですってば」

菫「ああ、最初の方にある地下洞窟だったかのシーンか」

てるゆう「「???」」モグモグホカホカ


てる「よくわかんないけどおはなし終わったならだっこして」ケプッ

京太郎「あーはいはい。それじゃあ持ち上げるぞ?」ヒョイ

てる「おお……おお…」

菫「それで?私がしたのと須賀先生がしたのとではどう違うんだ?」

京太郎「だっこに違いなんてあんのかよ……」

てる「あるよ」

京太郎「即答なんだな」

菫「もう私はツッコミに疲れたよ」

てる「あのねあのね。すみれ先生のだっこは優しいの」

菫「は?薮から棒に何を言うんだお前は」

てる「で良い匂いがする。たぶんシャンプーのにおいだとおもう。あとギュッてする時ゆっくりしてくれるから好き」

菫「……ばっ!…なな何を言い出すんだ照っ!」

てる「おろしてくれる時もゆっくりだしおかーさんとおんなじだっこをしてくれる」

ゆう「ほーほー。あったかそうだね」

てる「はまるよ?」ズイッ

ゆう「………ごくり」















菫「なんで私は後輩の前でこんな恥ずかしい話をされなきゃいけないんだ……」ブツブツ

京太郎(俺はどう反応すれば良いんだろうか。今なら地雷を踏み抜く自信しかない)


てる「で、今度はきょうたろー先生のだっこのはなし」

京太郎「ひょっ?」

てる「きょうたろー先生のはもうすごい。フラフラ揺れないし怒らないしもう最高」

ゆう「それにあったか~い」ウンウン

てる「あったかいかはわかんないけど高いところからみんなを見れるし他のせんせー達をみあげなくても良いからすごい」

てる「まるでおとなになったみたいで癖になった」

ゆう「それでいてあったか~いんだよね」ウンウン

てる「……ごめんなさい。あったかいかはわかんない」シュン

ゆう「ふぇ……」シュン

















京太郎「なんたる羞恥プレイ……」ズーン

菫「同感はするがもう少し言葉を選んではくれないか」


てる「でもわたしは『だっこまいすたー』だからだっこのことなら何でも聞いてね」

ゆう「『だっこまいすたー』……すごくポカポカしてそう」

てる「一緒にきわめてみる?」ズイッ

ゆう「………ごくり」ゴクッ
















京太郎「これで薄墨さんとか鹿倉先生にシフトしたらどうなるんですかね」

菫「恐らく君に全部帰ってくるだろうな。あんなにベタ褒めされてるんだから」

京太郎「ナ、ナンダッテーッ!?」ガーン

菫「なに、心配しなくても私もそちら側だろうさ」

京太郎「………」

菫「………」

京太郎「コーヒー、飲みます?」トオイメ

菫「貰おうかな。ラテで頼む」トオヒメ

京太郎「じゃあ煎れてきますね……」トボトボ


てる「あ、まってー」トコトコ

ゆう「てー」トコトコ

京太郎「なんでございましょう」

てる「だっこで」キリッ

ゆう「ついかします」フンス

京太郎「だーーっ!!もうわーったよだっこくらいいつでも誰でも何人でもやってやらぁぁああ!!!」

てる「おおぉ!!すごい!」

ゆう「くろちゃーよばなきゃ」

















咏「んぅ~。ちょ~っと弘世の表情が硬いかねぃ」

健夜「いきなり何を言ってるのかな」

咏「いやさぁ。なんかこうして子供二人をだっこしてる須賀と弘世見てるとさ」

健夜「見てると?」

咏「…………………いや、やっぱこの話は無しで良いや」

健夜「何なの!?その変な気遣いは!余計傷付くよ!」

咏「だってさぁ。………うん。やっぱ無しで」

健夜「やめてよ!私だってまだまだ若いもん!まだ間に合うよ!」



カンッ!

寝れない。


次<八月中旬3>
>>219キャラ>>222お題

あわあわ

うーん、さすがに3連投は自重したかったんだが…>>1が判断して駄目なら安価下で

蝉とり

うぃー。
<八月中旬3>は【あわい】で【蝉取り】に決定。

安価も埋まったことだし今から寝お仕事だー

明日が休みだと思った?残念お仕事でした(aa略)

てな訳で申し訳ないですが今日はもう寝ます。



あと見直したらgdgd感が溢れていたんで<八月中旬3>のお題だけでも再安価しときますね。

キャラ【あわい】
>>232お題

>>223

ま た か ! !

1レス(の予定)


??「せんぱぁ~い~京太郎先輩はいますかぁ?」


胡桃(……誰?須賀くんを呼んでるみたいだけど……って『京太郎』!?!)

しろみ「…zzz」ギュー

えいすりん「ハナサナイモン」ダキツキッ

京太郎「トイレくらい行かせてくれよ…………」

??「あ、先ぱぁ~い~!」トテトテ

京太郎「ん?この声は…………マホぉ!?」

マホ「これからよろしくお願いしますっ!!」ペッコリーン

京太郎「待て待て待て!主語も述語も目的語も無いから意味が分かんねぇよ」

マホ「私がっ!」デン

京太郎「マホが?」

マホ「ここでっ!!」デデン

京太郎「この保育園で?」

マホ「実習に来ますっ!!!」デデデーン

京太郎「実習に来ると……………へっ?」

胡桃(あ、高校か大学の後輩さんね。にしても身長が小さ………私が言えた口じゃないけど)

京太郎「マジか?マジなのか!?」ユッサユッサ

マホ「まぁーじぃーでぇーすぅー!目がぁ回るぅぅ~~~」グワングワン

京太郎「いぇーい!マホやったっ!いぇーい!!」バンザーイ

京太郎「わっしょい!わっしょい!マホわっしょーい!!」ワッショイワッショイ

マホ「はぁ…はぁ…はぁ…と言うことですからこれからしばらくお願いしますっ!」

京太郎「おう!あんま頼りない先輩だけどよろしくな!」ニッ!

マホ「ですっ!」

京太郎「………そこは否定して欲しかったなぁ…」ズーン

マホ「あっ!そのえっと……ごめんなさいっ」ペッコリ

胡桃(実習生か……なんだかちょっと懐かしいな)

胡桃(後で挨拶しに行こっと)










しろみ「………zzz」

えいすりん「むむっ……むむむっ!?」




カンッ!

夢乃マホ:教育実習生。京太郎の後輩。



そんなこんなで唐突にマホ登場。出演としては九月限定ってことにしときます(実際の実習が長くて三週間の為)。

なおマホが登場すると京太郎が過保護になる仕様。

京太郎「マホ?妹みたいなもんだよ(すっとぼけ)」



次はなるべく早くに来る所存ー

【ifネタ】
京太郎「今日の目標はヴァジュラねぇ…、まあなんとかなるか」

久「そう?じゃあ私の分の報酬も貰ってきといてねー」ヒラヒラ

京太郎「は?えっちょっと!!今からミッションでしょうが!」

久「知らな~い」





咲「えいっ!」ロンッ

京太郎「ぶべらッ?!!」

咲「もー京ちゃんってば射線に立たないでよー。これじゃあ私が下手くそみたいだよ」プリプリ

京太郎「じゃあブラスト使うのやめろや!こっちの身が持たねぇんだよチクショー!」





白望「まだコア取り出せない?」

京太郎「ちょっとは手伝ってくれても良いんですよ…」ピキピキ

白望「パス」

京太郎「……まあ予想はしてましたよえぇ」





淡「新型の私がちゃちゃーって終わらせてあげようじゃないの!」

京太郎「張り切るのは良いけど警戒は怠んなよー」

淡「だいじょーぶだって。なんなら目を瞑ってやってやるんだから」

京太郎「自信過剰だバカ」

淡「あ、ひょっとしてさ!これって何かの雑誌に載ったりするかな?『期待の大型ルーキー、初陣を華々しく飾る!』みたいなさ!」

京太郎「(聞いちゃいねぇ……)そりゃ活躍の次第によっちゃ載るかもな」

淡「じゃあこの辺りの100匹狩ってくるー!!」

京太郎「無茶すんじゃねぇぞー?」

淡「わかってるって―――」


【!】

淡「」

京太郎「淡ぃぃ!!!!??」

ただ思い付いただけ。他意はない。

淡はアホの子にしたかっただけ。本意しかない。


明日も早いから寝るー

突発安価

キャラ>>258

お題>>262


こむま判定を導入せふかと迷ふ今日この頃

成香 誓子 京太郎

お昼を作ろう
地方の特産編

今更ながら安価了解。
そういや有珠山は初登場なんスけど二人は園児でも良っスか?

じゃあ胡桃さんと同じ方法で。


>>266のコンマが奇数なら『成香』。偶数なら『なるか』。
>>267のコンマが奇数ならは『誓子』。偶数なら『ちゃこ』。

はい

おまかせあれ

ちゃこってなんやーい(セルフツッコミ)

はい、そんなこんなで『なるか』と『誓子(ちかこ)』に決定しました。

誓子(ちかこ)はダヴァンと一緒に給食を作って貰いましょうかね

………なんか見たことあるぞこの設定…

もうすぐ家に着くから暫し待ちあれ!

衣「ノノカーチャコー昼餉だぞー」

<八月中旬3>


【根性は認める】


ミーンミンミンミンミーン

ミーンミンミンミンミーン

ジージージージー



しずの「アブラゼミとったぞー!!」ウォォオ!!

あこ「こらー!木にのぼっちゃだめでしょー!先生にいうわよー!」

しずの「ごめーん。すぐおりるー」ウェヒヒ

さき「ほぇ~、しずのちゃんってすごいんだね」

のどか「もう少しおちついた方がいいって先生もいってましたけど」

のどか「それで何匹つかまえたんです?」

しずの「えっとね、いちに、さん………いっぱい!」

さき「ホントだー。むしかごにいっぱいいるー」

しずの「えっへん!ちなみにこいつがいっちばん大きいの!」ムンズ

蝉「アタイ、メスだから鳴けないの」モゾモゾ



あこ「うげっ!ちょっとこわいかも」ヒキッ

のどか「私もすこしこわいです…」ヒキッ

しずの「そうかな?かわいいのに」

さき「せみさんかわいいの?」

蝉「照れちゃう」モゾモゾ

しずの「あかどせんせーに見せてくるー!」トテテテテ




















しずの「なーなーせんせー見てー!でっかいせみ!」

晴絵「うわっ!ホントにおっきな蝉じゃないの。よく取れたわね」

しずの「すごい?」

晴絵「すごいすごい。頑張ったわね」ナデナデ

しずの「ウェヘヘ~ほめられちゃった」ホッコリ

晴絵「でも逃がす訳でも無いんでしょ?さっさと虫カゴに戻してらっしゃい」

しずの「はーい」












あわい「ふーん、せみ捕まえたらほめてくれるんだ…」

あわい「んん!?ひょっとしてひょっとしたらさ!」

あわい(せみをつかまえる→スミレせんせーにみせる)

あわい(→菫『すごいな淡。お前なら出来ると信じていたよ』)




あわい( → 大 ☆ 勝 ☆ 利 )




あわい「そんなわたしがサイコーにすてきっ!!」









京太郎「お、デッカイ蝉だな」

しずの「あ、きょうたろーせんせーだ!すごいでしょ」

京太郎「じゃあ俺もちょっとばかし本気見せてやるとするか」

しずの「せんせーも一緒にせみとりするの!?」

京太郎「おうよ。穏乃のよりもデカイの捕まえてやるからな!」

しずの「まけないぞー!」

京太郎「じゃあ行くか?」

しずの「おー!」バンザーイ

京しず晴「「「……あ」」」



蝉「フリーダム!いいえリバティーよ!」ブーン



しずの「ニゲタァァァァァアアアアア!!!??」



…。

……。


あわい「んん!?ひょっとしてひょっとして!こうなっちゃう?」

あわい(せみをつかまえる→スミレせんせーにみせる)

あわい(→菫『すごいな淡。お前なら出来ると信じていたよ』→大☆勝☆利)

あわい「そんなわたしがサイコーにすてきっ!!」






京太郎「うっす穏乃。職員室に来るなんて珍しいな」

しずの「あのねあのね!これ見せてたの!」

蝉「やっはろー」モゾモゾ

京太郎「お、随分デカイの捕まえたんだな」

しずの「すごい?」

京太郎「ああすごいよ。この調子だと俺もうかうかしてらんねぇな…」

晴絵「何も子供と張り合わなくてもさ」

京太郎「いや、『先生はすごいんだぞ~』ってとこを見せたいなと思いましてね」

晴絵「初孫に浮かれるおじいちゃんか」

しずの「ねーねーはやくいこーよー。せーみっせーみっ」グイグイ

京太郎「はいよ。じゃ俺行って来ますね。鹿倉先生に聞かれたら外に居るって伝えて貰えます?」

晴絵「はいはい。分かったから早く遊んで来なよ」

しずの「まけないぞー」

京太郎「俺だって負けないさ」ポンポン

しずの「ウェヘヘ~」ホッコリ

京太郎「よーしっ蝉取りに出発だ!」

しずの「おー!」ポーイ

京しず「「………あ」」

蝉「自由!つまりフリーダム!」ブーン



晴絵「うわっ!きゃ!?何々!!?何なのこれ!虫!?嘘!やめっ!キモイキモイキモイ!!」バタバタドンガラガッシャーン






京太郎「………」

しずの「………」

京太郎「蝉取りに出ぱ~つ!」

しずの「お、おー?」

あわい「あたしも行く!」




…。

……。

すんません二重投稿っス。
>>277が正規ルートっス
これだからもしもしは……。



…………。

……………………。

あわい「えいっ!やー!」フルン フルン

しずの「そこいたー!」ペシン

京太郎「ふははは!チビッコには上にいる奴には届きまい!」ブンッ

しずの「まだいくぞー!」ウォォオオ!!!

京太郎「なんの!」ウォォオオ!!!

あわい「あ、あわぁ……とれない」シュン











あわい「きょーたろーせんせいは今なん匹つかまえた?」

京太郎「俺か?そうだな……ひーふーみー……で36匹だ」

あわい「シズーは?」

しずの「うぅ……22ひき……負けた…」シュン

あわい「ぐぬぬ………ま、まだだもん!」←6匹

京太郎「だーめ。もう遅いんだから帰るぞ。お母さんが心配しちゃうだろ」

あわい「でもぉ、でもぉ……」ウジウジ

しずの「くらくなったらせみさんもお家でおやすみしちゃうんだよ?つかまえらんないよ?」

あわい「…………わかった。帰る」シュン



京太郎「また明日も一緒に取りに行けるさ。そんな泣きそうな顔すんなよ」ポンポン

あわい「なっないてないもん!みまちがいじゃないの?」グシグシ

しずの「ねぇねぇかえろー。おなかすいたー」グゥゥ

京太郎「だな。ほら淡行くぞ~」

あわい「はーい」トテテテ


蝉's『出して。切実に』


―――――――――――――――

―――――――――――――――

俺は死ぬ。いや死んだ。

これだからもしもしは嫌なんだよ!(逆ギレ)






―――――――――――――――

―――――――――――――――







京太郎「…………は?淡が家出って………は?」

菫『詳しいことは分からないが夕飯を食べ終わってから居なくなったらしい』

菫『私は大星が行きそうな場所を探してくるから君もあいつが行きそうなところを探して貰えるか?』

京太郎「わかりました……淡か…」









―――――――――――――――

―――――――――――――――



―――――――――――――――

―――――――――――――――



あわい「ふっふふ~ん♪な~んだいっぱいいるじゃん」フルン

あわい(シズーってば捕まえらんないっていってたけど、ほんとはいーっぱいつかまえられるのにもったいなーい)

あわい「こんど教えてあーげよっ♪」

蝉a『夜襲!?何奴!』

蝉b『ふっ。奴は四天王の中でも最じゃ―うわっなにをする!』



あわい「えーっといまで何匹つかまえたっけ?まーいーやっ。まだまだとっちゃうも~ん」フンス

蝉c蝉d『【見せられないよ!】』

あわい「あわぁ…なんか二匹がくっついてる……」ジーッ

蝉c蝉d『【まだ見せられないよ!】』

あわい「えいっ」パサッ

蝉c『なんや!?今エエとこ―ってなんじゃこりゃ!!』

蝉d『アンタ………アンタぁぁ!!!』

あわい「むーっ。うるさいなーもー」ブンブンブンブン

蝉cd『『』』

あわい「やたっ。静かになったし」


菫「ハァ…ハァ……見つけたぞ淡…」ゼーハー


あわい「あ、スミレせんせー!どしたの?」

菫「どうしたもこうしたもあるか馬鹿!私がどれだけ心配したと思っている!!」

あわい「あわっ!?」

菫「いいから帰るぞ。親御さんは私以上に心配しているんだからな」

あわい「ふぇぇえ~おこられちゃう…」

菫「当たり前だ馬鹿!勝手にいなくなったら誰だって心配するに決まっているだろう!!」

あわい「ごめんなさぁ……ヒック」

菫「まったく………こんな山の中まで入って怪我でもしたらどうするつもりだったんだ」

あわい「だっ…てぇしずっし…ずーがぁ」ポロポロ

菫「すまない。声が大きかったな……ゆっくりで良いから教えてくれるか?」

あわい「………ウン」コクリ

あわい「あのね?おひるに保育園でね?シズーがね?おっきーなせみをみんなに見せていい子いい子してもらってたの」

あわい「だからね?わたしもスミレせんせーにね?いい子いい子して欲しかったの」

菫「だから蝉を捕まえに一人で夜の山にやってきたと」

あわい「うん…………ごめんなさい」ペッコリン

菫「………………この」デコピンッ

あわい「はぅあ!?」

菫「あのなぁ……お前は不器用なんだからたっぷり時間を掛けてやれば良いって言ってるだろうに」

あわい「あぅぅ…」スリスリ

菫「―で何匹だ?」

あわい「??なにがー?」

菫「だから、その………捕まえた蝉の数だ」

菫「いっぱい捕まえたんならその頑張りを讃えて私から親御さんに口添えしてやろう」

あわい「くちぞえ?ちゅーするの?誰と?パパと?」

菫「そうじゃなくて……そうだなぁ。淡の味方になってやるってことだ」

あわい「よくわかんないけど虫カゴみせればいいの?」

菫「そうだ」

あわい「じゃあこれどーぞっ」























あわい「さっき数えたら84ひきだったよ!」ドヤッ

菫「」

あわい「ふっふ~ん。あたしってばひゃくまで数えられるんだよ~♪すごい?ねぇすごいでしょ?」

菫「…………い………い…い」プルプル













菫「いやぁぁぁあああああ!!!!!!!!」



あわい「あわわ!!どーしたの!?」


カンッ!





京太郎「………なんだ今の悲鳴…」

まこ「あれは弘世さんかのぅ?」

京太郎「いやでもあの人って悲鳴出す様な人でしたっけ?」

まこ「京太郎の中で弘世さんはどんな位置付けなんじゃ……」



もいっこカンッ!

よし寝る!
次回は非安価ネタで海水浴の予定。
やったね京ちゃん!ハーレムだよ!

よし、ギャグ路線は諦めた。おっちゃんにギャグは半世紀早かったんや




家路に着くでー。風呂ったらまた来るでー

ふはははは!!
日付変わってから書き続けたのが消えたったぞチクショーッ





また書き直すから待っててください(半泣き)

<八月下旬>

【夏だ、海だ】

ひろえ「よっしゃいくでみんなー!」バシャバシャバシャ

きょうこ「ちょっ!まってーなって」

ゆうこ「こらーっちゃんと準備たいそーしなきゃダメーっ」

豊音「そうだよー。ちゃーんと準備体操しなきゃ足攣っちゃうよー」

豊音「由子ちゃんはしっかり覚えてたんだねー。ちょー偉いよー」ニッコニッコ

ゆうこ「にゅへへ~ほめられたのよー」

ひろえ「うむむ…じゃあ競争はたいそーしてからやなっ」

きょうこ「べつにきょうそうにこだわらんでもええんやで?」

ひろえ「勝負やなかったらおもろないやん」

きょうこ「………そうですか」

豊音「じゃあ体操が終わった人から海に入るよー」

ゆうひろきょう「「「はーい」」」





霞「あらあら。あの子たちったら去年も来たっていうのにはしゃいじゃって」

菫「まあ仕方ないさ。家族では分からないが園での海は数える程にしか来ていないからな」

霞「それもそうだったわね。うふふ、私も巴ちゃん達と遊んで来ようかしら」

菫「それが良いだろう。私も照に呼ばれている」

菫「なに、後のことは須賀先生に任せれば良い」

















京太郎「…………」パタパタパタ

ゆう「あったかぁ…」ポワポワ

京太郎「…………」パタパタパタ

ゆう「ん~♪」ホカホカ

京太郎「……別にみんなの所に行っても良いんだぞ宥」パタパタパタ

京太郎「先生はお昼作る為に火を起こしてるだけだから」

ゆう「こっちのほうがあったかいからここにいるー」

京太郎「そっか……じゃあ火の粉に気をつけてな」

ゆう「わかったー」


てる「すみれ先生おそい。むかえにきた」

菫「ん?もうそんなに時間が経っていたのか。悪いな照」

てる「いっぱい遊んでくれたらゆるす」

菫「わかったわかった。昼食までは遊んでやるさ」

てる「グレイト」b

菫「………お前は何に影響を受けたんだ……」

せーら「えーからはよ来てやービーチバレーするでー」

りゅうか「せんせーはうちらのチームな」

とき「じゃあしんぱんするわ」


りゅうか「せやったらうちと交代でやろな?」

とき「ん~それやったらやろっかな」

せーら「オレはときが相手でもてかげんせんからな」

とき「あんまときちゃんをなめんようにな」

せーら「へへっ。じゃあやるでー!」

菫「あまりはしゃぎ過ぎるなよ。特に園城寺、無理はしないように」

とき「わっかりましたー」


京太郎(俺は、何をしているんだろうか)パタパタパタ

京太郎(海に来たのに泳ぐ訳でもなく)パタパタパタ

京太郎(こうしてバーベキュー用の器財を前に団扇を扇いではや10分が過ぎた)パタパタパタ

京太郎(時折海から来る風の所為で中々火が大きくならない)パタパタパタ

京太郎(腕が疲れた。水が欲しい)パタパタパタ

京太郎(…………)パタパタパタ

京太郎(立直…面前自模、一発……平和…対々和に三暗刻)パタパタパタ

京太郎(役牌に混一色、清一色……一盃口に二盃口、七対子)パタパタパタ

京太郎(断ヤオ九、混全帯ヤオ九、清全帯ヤオ九)パタパタパタ

京太郎(三色同順…一気通貫、河底ラオ魚と海底模月……)パタパタパタ




しろみ「………」プカーッ

えいすりん「………シロー」バシャバシャ

しろみ「ん?」ボーッ

えいすりん「ナニシテルノ、カナ?」

しろみ「んーとね、なにもしてない」

えいすりん「ジャアアソボッ!イッショニ!」

しろみ「ん~。このままボーッと浮かんでたいんだけど」

えいすりん「アゥゥ……」ショボーン

しろみ「ダルいからおちこまないでよ」

えいすりん「ワカッタ……」シュン

しろみ「………」

えいすりん「ムコウ、イッテルネ……」

しろみ「なにしてあそぶ?」

えいすりん「ヘ?!」

しろみ「だから、なにして遊ぶつもりだったの?」

えいすりん「遊ンデクレルノ?」

しろみ「うん。なるべくダルくないのにしてね」

えいすりん「ヤッター!シロサイコー!」

しろみ「………やっぱダルいなぁ」ポリポリ



京太郎(嶺上開花、搶槓、小三元……あ、ダブリー忘れてた)パタパタパタ

京太郎(混老頭…って三色同刻も忘れてたし。まあいいや次)パタパタパタ

京太郎(つっても最後、三槓子……………………………終わった)パタパタパタ

京太郎(…………)パタパタパタ

京太郎(…………)パタパタパタ

京太郎(…………)パタパタパタ

京太郎(国士無双、四暗刻、四槓子…九蓮宝橙)パタパタパタ


京太郎(大四喜と小四喜。字一色、緑一色)パタパタパタ

京太郎(大三元、清老頭、国士無双……は言ったな)パタパタパタ

京太郎(天和、地和、人和。)パタパタパタ












京太郎(次、何しよう)パタパタパタ




まこ「さっきからな~にしとるんじゃおんしは」

ひさ「あ、まこ先生じゃない。あのね、みほこを砂にうめてたの」

みほこ「ちょっとおもい…です」

まこ「いくらなんでも上に砂を乗せ過ぎじゃろうが……」

ひさ「てへっ☆やりすぎちゃった、ごめんなさい」

まこ「バカタレ、わしに謝ってどうする」

ひさ「はーい。ごめんねみほこ。はりきり過ぎちゃったわ」

みほこ「い、いえ気にしてませんから」

ひさ「そう?じゃあもっと――」

まこ「ああぁん?なんつった久」<○>三<○>クワッ

ひさ「じ…じょうだんでしたーっ。なんちゃって?」

まこ「次は無いけぇのぅ…覚えとれよ」

ひさ「はぁい……」

みほこ「誰かだしてください。おねがいします」


京太郎(怜ってアレルギーあったっけ。後で聞いておかないとな)タタタタタン

ゆう「はわぁ……あったかぁい」ポワーン

京太郎「あんまり近付き過ぎんなよー?火傷するぞー」

ゆう「はぁいー」トローン

京太郎「まあ野菜切りながらだけど俺が近くにいるし火も強くないし大丈夫か」タタタタタタン

京太郎「ほら宥、アーンしてアーン」

ゆう「あーん」アー

京太郎「ほいっと」

ゆう「んむっ……もきゃもきゅ……おいしー」ニヘラッ

京太郎「良かった良かった。これで味付けはバッチリだな」

ゆう「ばっちりー」



【火】 宥~゚アッタカーイ



京太郎「……ちょっと火から離れようか」



【火】 ___宥京ズーリズーリ



【火】 (((宥)))ガタガタガタ



ゆう「あ、あああったかくないぃ」ブルブルクスン

京太郎「嘘ぉん、今真夏だぞ」


ア(カン)
寝(る)

縺翫▽縺翫▽

>>313
最近よくみるこの文字化けは何なのなの?


追伸、海水浴はまだ続きます


霞「冷やっこいわ…」プカー

菫「石戸、海とはいえ一応行事の最中なんだから引率者であることを忘れるなよ?」

霞「分かってるわ。でもね、水が気持ち良くて…」

ともえ「かすみせんせーあそぼー」パチャパチャパチャ

霞「ごめんなさい巴ちゃん。私今忙しいの」プカー

菫「おいこら石戸」

ともえ「いそがしんだ……じゃあむこうで遊んでくるね」パチャパチャ

菫「騙されるな狩宿!今の石戸はどう見てもだらけているだろう!」

ともえ「え?そなの?せんせー嘘ついた?」

霞「えっ?や!そうじゃなくてね巴ちゃん!」アセアセ

霞「えっと…………そう!私はみんなの見守るっていうお仕事があるの!」

菫「なら浮輪は要らないよな」

霞「あぁん…菫ちゃんの意地悪ぅ…」

ともえ「じゃあわたしもいっしょにお仕事するからいい?」

霞「………っ」

菫「そろそろだらけずに働いたらどうだ石戸」

霞「分かったわよ…」クスン



菫「やっと行ったか…少しは須賀先生を見習えば良いものを」

てる「それはむり」ギュー

菫「……確かに。あれは一朝一夕で真似出来るものでもないか」

てる「そーそー」

菫「本音は?」

てる「きょうたろー先生のとおんなじくらいのおかしを出されたらどっちを食べればいいかまよう」

菫「……両方とか言わないことに驚いた」

てる「……!」

菫「『その手があったか』みたいな顔をするな。少なくとも私の目の前では食べさせないから安心しろ」

てる「………やっぱりすみれ先生はいじわる」シュン

菫「何を言うポンコツ。さんざん悩まされている私たちの身にもなってみろ」

てる「まいにちたのしそう」

菫「いい加減怒るぞ……」





京太郎(ピカチューカイリューヤドランピジョン)パタパタパタ

京太郎(コダックコラッタズバットギャロップ~)パタパタパタ

京太郎(サンダースメノクラゲ)パタパタパタ

京太郎(パウワウカラカラタマタマガラガラフシギダネ)パタパタパタ

とき「なあ…ゆう」ゴローン

ゆう「なーにときちゃー?」

とき「そんなに火のちかくにおって暑くないん?」

ゆう「へ?なんで?あったかいよ?」

とき「みてるこっちがあつくなるで…」

ゆう「ん~??」

ときゆう((変なの))





京太郎(アーボイーブイウツドンエレブー)パタパタパタ

京太郎(エレブー………エレブー………)パタパタパタ















京太郎「次どいつだっけ…」

風呂って来ます


豊音「ふっふふ~ん♪」ペタペタ

せーら「もってきたでー」エッホエッホ

豊音「わぁーっ。ちょー助かるよー」

りゅうか「せんせートンネルつくろー」

豊音「まーだだよー。みんながビックリしちゃうくらいおっき~なの作るんだから!」

せーら「そもそもお城なんやからトンネルいらんやん」

りゅうか「あ、そうやった」

豊音「あははっ。もー竜華ちゃんってばおっちょこちょいだよー」アハハ

せーら「ホンマやな」ケラケラ

りゅうか「もーっ!そんな笑わんでもええやろー!」プンスコ

~お試し版~

咲「違う世界から来たって、そんな小説じゃないんだから……」

京太郎(大)「大きくなったな……咲…」シミジミ

優希「なーに素っ頓狂なこと言ってるんだ犬ぅ!!」

京太郎「ほれタコス」

優希「うまー♪」モグモグ

京太郎「大きくなっても変わらないんだな……優希」シミジミ

和「全く。変な冗談は止めてください。冗談にしても程度が低いです」ドタプーン

京太郎「………」

和「どうかしましたか須賀くん?」

京太郎「大きく、なったな…和は(意味深)」




世界線移動ネタを忘れない内にちょっと書いてみた。…………このチープ(苦笑)なコント感はなんだろうね。

睡魔と仕事には勝てなかったよ……ごめんなさい……
ある程度のことするから許してください。


まだストックあるけど例えば>>350を書くとかします。

>>343の続きを

踏み台になってくれた皆に感謝しながら今書き込みます

ヘイ>>350っちゃん!それは次回作(?)に決定してるんだ!


【プロトタイプ】各高校との出会い【体験版】

でも良いっすかね?

再安価>>358

では俺が

てのは冗談で安価下

こまき「これからどうしましょう……」

【頭】【右腕】【左腕】【右足】【左足】【打ち出の小槌】

京太郎「………手札を見せれば良いと思うよ」

こまき「いやですっ。相手にバレちゃいますもんっ」プンプン

京太郎「そういうルールだから」







はじめ「まけないよー」シャシャシャシャシャシャシャ

京太郎「ショットガンシャッフルはカードを痛めるぜ!」キリッ

はじめ「はーい。こんどからきを付けるよ」

京太郎(決まった……)



こうですかそうですか。

>>332


豊音「あははー♪真っ赤になって可愛いーよー」グゥゥ・・・

せーら「ん?いまのんって何の音?」

りゅうか「ひょっとしてせんせーのお腹なった?」

豊音「………ちぎゃうもん」

りゅうか「あーっ!せんせー顔まっかっかやー!」スビシッ

豊音「………あぅ」

せーら「まっかっかー!せんせーまっかっかやー!」ズバァッ

豊音「………ぅぅ……」プルプル


















豊音「しょーがないでしょー!!いーっぱい遊んだんだもん!お腹くらい空くよー!!!」ウガーッ

せーら「せやな!おれもはら減ったし!」

りゅうか「わ、わたしもおなか空いた!」

豊音「じゃあみんなの所に戻ってご飯だよーっ!!」

せーらりゅうか「「おーっ!」」













豊音(なんとかごまかせたよ………危ない危ない…)


















ひろえ「いただきやっ!」ヒョイ

ゆうこ「あー!それわたしのお肉~!」

ひろえ「甘いなゆーこ。てっぱんの上はせんじょうなんやで……」

きょうこ「ごはんくらい落ち着いてーな…」

まこ「なんしとるんじゃおんしら…まだまだ食材はあるんじゃけぇ、喧嘩せんようにな」











てる「…………はむっ」モッキュモッキュ

菫「おにぎりもあるぞ」

てる「……はむっ……んむ」モッキュモッキュ

菫「このウィンナーなんてどうだ?食べ頃だぞ?」

てる「あーむっ……んくっんくっ……」モッキュモッキュ

てる「つぎはこれだね」

菫「」ペシッ

てる「あたっ」

菫「もうマシュマロはいいだろう」

てる「じゃあごちそうさま?」

菫「それ以外に食べるつもりはないのかお前は……」

てる「うん。だってマシュマロおいしいし」

菫「お菓子以外のものを食べろ!いくらなんでも不健康過ぎる」

てる「………………はーい」

菫「……はぁ…。疲れる」




霞「巴ちゃんは次何食べたい?」

ともえ「自分でとれるから良いよ?」

霞「でもでも、鉄板は熱いでしょ?」

ともえ「関係ないよっ!?とるくらいできるから」

霞「細かいことは無しよ巴ちゃん」

ともえ「自分でできるのに……」

霞「はーいどうぞー」ドヤッ

ともえ「………おにくばっかりだし…」

霞「あら?嫌だったのかしら?」

ともえ「…………もういい」パクッ

霞(子供って、取り合えずお肉出しておけば喜ぶんじゃなかったかしら…)









りゅうか「すごーい!おにくの塔みたーい」キラキラ

せーら「なあなあ、これどーやって食べんの?くいたいねんけど!」キラキラ

とき「これは……なかなかにおいしそうや」ジュルリ

えいすりん「great!けばぶ!」

豊音「すごいねー高いねー!これラム肉なんだってー」

しろみ「すごいのはわかった」


しろみ「それでさ、このけばぶだっけ?」


しろみ「…………どうやって食べるの?」




りゅうか「…………」ジー

せーら「…………」ジー

えいすりん「…………」ジー

とき「…………」ジー

しろみ「…………」ジー

















豊音「…………っ」ダラダラダラダラダラダラダラダラダラ











豊音(どどどっどうしよー!?私もわかんないよー!!?)アワワワワワ




豊音「助けて京太郎く~ん!!!」




























京太郎「」グッタリ


ゆう「ちょっとあったかー」ペタペタ

豊音「何があったのーっ!!?ちー気になるよー!」

京太郎「………何があったって…気付いて無かったんですか」

豊音「気付いて無かったって、何に?」

京太郎「俺がずーっと交代して欲しいって言ってたことですよ」

豊音「へ?」キョトン

















豊音「ひょっとして……ずっと火の近くにいたの?」

京太郎「はい(即答)」

豊音「どうして?」

京太郎「誰も変わってくれなかったから…(哀愁)」

豊音「…………」

京太郎「身体が………熱い(意味深)」

















豊音「保冷剤持って来るよー!!」アセアセアセ




てる「焼きチョコなら…」

菫「良い訳がないだろう。何を以て大丈夫と判断したんだ」

てる「ふぇえ…」クスン












カンッ!

駆け足過ぎてクオリティーが鋏で切り取ったパーツで作ったガンプラみたいになってるけどこれにて八月は終了っ!!


気付いたら直前の話から30レス離れてるじゃないですかヤダー!
でもコメントは欲しい。

あと残ってる小ネタ
・のよりん、霞、かいのーによる(京ちゃん)ミンチ劇場

・霞さん、脱『お一人様』
だったはず。



早く時間作って書き溜めなきゃ……レジェジェ


番外ネタ【みんなで麻雀(仮)】開始前にざっくりルール&その他の説明。


・ロン和了ならば『放銃した一人』が、ツモ和了ならば『満貫以上』で『和了った人以外の三人』に罰ゲーム(ただし副露がある場合は鳴かれた人が罰ゲーム)。


・えっちぃのはいけません(棒)


・闘牌描写とか出来る訳がないので簡略化します。


・ここでの京太郎の能力は『テンパイした他家のアガリ牌をツモる』。


・ここでののよりんの能力は『必ず配牌時点で三向聴』。




次からはっじめーるよー

忘れてた。罰ゲームについては安価で決めます。

<某月某日>

理沙「景気付け!」ドンッ



【由羅王(焼酎)】



京太郎「下戸なのにそんなの出さないでくださいよ」

京太郎「あなたはこれで我慢してください」



【乳酸菌飲料】



理沙「わかった!」グビグビ

京太郎「で、石戸先生にはこれを渡しておきますね」

霞「あら。私の分も用意してくれたの?」

京太郎「まあ口に合うかは分かりませんが。んっしょっと」ダンッ



【越乃寒梅(日本酒)】



霞「…………ありがと」

京太郎「戒能先生にはこれを」

良子「私のジャッジは厳しいですよー?」


【ノッキーン・ポチーン(蒸留酒)】



京太郎「どやさ?」

良子「これですこれです。よくファインドしましたねー」

京太郎「まあ理事長の伝手を借りましたからね。以外と楽に手に入りましたよ」

良子「それでもサンキューくらいは言わせてもらいますよ」

霞(なんでみんなが飲むお酒が分かるのかしら…)

京太郎「で、俺はこいつっと」ドンッ



【アフタヌーン紅茶】



霞(やっぱり飲まないのね)


霞(でもやっぱりお酒は熱燗よね)グビッ

京太郎「お二人に言っておきますけど、程々にしといて下さいよ?」

京太郎「後が大変なんですから」

良子「それはマージャンのことですか?それともアルコール?」

理沙「どっちも!」

京太郎「THAT'S RIGHT」

良子「ノーウェイノーウェイ。私がお酒に飲まれる訳がありません」

京太郎「なら良いんですが」

霞(このタコわさも美味しいわね。今度自分で作ってみようかしら)モグモグ

京太郎「………あの、石戸さん。聞いてます?」

霞「え?あ、大丈夫よ!ちゃんと残さず食べるから」

京太郎「いや、そうでなく………」

京太郎「まあいいや。これ以上は悲しくなりそうなんで良いです」

霞「あら?ん?」











良子「ではそろそろゲームをスタートしましょうか」

理沙「いざっ!!」プンスコ

京太郎「………頑張ろう。うん」




番外ネタ【耐え忍ぶ時】


東:京太郎
南:霞
西:良子
北:理沙



京太郎(さて今日は毎月恒例の先生たちとの麻雀の日な訳ですが)



手【12577p45779s東西中白】



京太郎(これからどうしろと)グヌヌ

京太郎(ドラは5w。手牌にワンズが無いから石戸先生が持っていくんだろうよ。うん)

京太郎(安手を狙おうにも役牌は微妙。タンヤオも勿体ない)

京太郎(狙うなら平和……しかないよな)ハァ

京太郎(出親でキツイけど最悪流すか)

京太郎「いざっ!」タンッ【西】


















良子「ポン」【西西西】

京太郎「ワ~オ」

理沙「………」タンッ【9p】

京太郎(まさか初っ端から鳴かれるとは思わなんだ)

京太郎「………」チラッ

ツモ【西】

京太郎「……もう嫌な予感しかしないんですが」タンッ【7p】



手【1257p45779s東西中白】


理沙「まだ大丈夫!!」

京太郎「あなたは配牌が良いからそんなことが言えるんだぁ!(半泣き)」

霞「まあまあ落ち着いて」タンッ【1w】

良子「見苦しいですよ」タンッ【北】

理沙「ワンチャン!」タンッ【1s】

霞「……野依さんひょっとして場酔いしてません?」

理沙「違うもんっ!」プンプン


理沙(罰ゲームしたくない…)



京太郎「よく分かりませんけど何かが嫌なんじゃないですかね」チラッ

ツモ【白】

京太郎(っしゃ)タンッ【中】


手【1257p45779s東西白白】


霞「毎度毎度、よく分かるわね」

良子「私は少ししかアンダースタンド出来ませんねー」

京太郎「まあ慣れですよ慣れ」

京太郎「それに山に行った穏乃探すこととか、迷子の宮永姉妹を探すよりかは簡単ですしね」
…。

良子「ドンマイ」

霞「いつもお疲れ様」

理沙「頑張れ!」


…。

……。


…………。

……………………。


―九順後―



京太郎(相変わらずムダヅモは多いけどなんとか三向聴)


手【124579p145789s白白】


霞「…………ふんふむ」

理沙「むぅ…」

良子「………ほぅ…」


京太郎(野依先生と戒能先生がテンパイか)

京太郎(とは言え石戸先生も一か二向聴だろうな)

京太郎(河は……っと。中が四枚切れのソウズ少なめか)

京太郎(ならこいつは大丈夫だな)タンッ【4p】














良子「―御無礼」

京太郎「ひょっ!?」

良子「ソーリー。シックルを掛けました」

理沙「ややこしい!」プンプン

霞「私までびっくりしたわよ」

良子「まあ和了ったんですが」

手【23s白白中中中発発発】河【西西西】ツモ【4s】

霞「西、小三元、混一で満貫ね」

理沙「満かーんっ!!」プンスコ

京太郎「罰ゲームありじゃん………」

京太郎「俺で鳴かれてるから俺じゃん……」





京太郎「 俺 だ け じ ゃ ん ! ! 」

良子「まあ東一局ですし、ウォーミングアップとしてライトな>>392にしときましょうかねー」

京太郎「うげっ」

霞「まあルールだから仕方ないわ。甘んじて遂行してね」

京太郎「………わかりましたよ…ええ」

京太郎「やれば良いんでしょう!!」

理沙「素直が一番!」

京太郎「慰めにもなってねーですよ野依さんェ……」

青汁の一気飲み


良子「ライトに青汁をドリンクしましょう」

京太郎「んなベタな罰ゲーム久々に聞きましたよ」

霞「バ○殿様だったかしら、懐かしいわぁ」

理沙「鉄板!」プンスコ

良子「では早速」





















           (⌒,,⌒)~っ
        (⌒,_, ,⌒て ,,_,)
         ! ノ U。`yヘ_,、_ノ !
        し|~~~ 。 ヘ⌒iヽフ
            |! ゚o 。.゚(・ω|・ ) 
           |! 。o゚ ⊂ ゚ とノ
          |i 。゚ ゚ o .゚|.。|. |              |i、..゜。。゚ ゚し|'J
.         |,,._二二二_,!
       。゚o





京太郎「……………は?」


京太郎「え、いやちょっ!」

京太郎「こんな量の青汁どこで!!?」

良子「大沼さんに頼んだらオーケー貰いましたねー」

理沙「私物!」

霞「ジョッキの方は………まあ想像がつくわ」

霞「どうせ理事長の私物よね」

良子「イエ~ス」

理沙「用途不明!わっかんねー!」プンプン

京太郎「あんの野郎……椅子にブーブークッション仕掛けてやるかんな……」グヌヌ

霞「発送が子供じみてるわよ須賀先生…」

霞「もうハッちゃん並よ」キリッ

良子「さあ!レッツドリンク!」
理沙「飲んで飲んで飲んで!!」ハリーハリー

京太郎「ぐっ!?やってやるぜ!ぇ」




霞(誰もツッコミをくれなかったわ………クスン)




良子「イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!」


理沙「いける!」

理沙(出来るところまでで良いからね?)ハワワ






―――しばらくお待ちください―――


―――現在、画面が乱れております―――




まこ「は?わしの出番か?」

まこ「なんでじゃ?やましゅうことなんぞしとらんじゃろうに」

まこ「はぁ…京太郎の危機ねぇ」
まこ「あんまピンと来んが大事な後輩じゃ、わしに出来ることならなんでもしちゃる」

まこ「ここは染谷先輩に任せんしゃい!!」



















まこ「で、さっきから気になっとるんじゃが………」

まこ「このどぎつい臭いは何じゃ?」

まこ「は?ハチノコと落花生とイナゴと青汁を混ぜたじゃて?」

まこ「アホなんかお前さんらは………」
















京太郎「午後ティーが無けりゃ今頃は意識を持って行かれてたなこりゃ…」

良子「ソーリー。調子に乗りすぎました」フカブカー

理沙「ごめん!」

霞「つくね食べて口直しでもする?」

京太郎「ミルクティーとつくねは合わないんじゃ……」

質問:(予定では東南戦だけど東風戦に変えても)ええか?


京太郎「まあなんとか意識を保ててますんで東二局に進みましょうか」

良子「オーライ」

霞「なんだかもう、色々と逞しいわ。心身ともにね」

理沙「身体は資本っ!」

霞「そうなのだけれど………そうなのだけれどね…」

京太郎「身体は龍文淵で、精神はここに来て鍛えられましたからね」

京太郎「今となっちゃ良い思い出です」

良子「ちなみにどんなトレーニングを?」

京太郎「衣食住に関することは大体ですね。あとは水泳にサッカーだろ?乗馬にセパタクローにインディアカあと薙刀もか」

京太郎「それからバスケもやりましたし自己暗示術、その応用で催眠術も習ったしな」

京太郎「あそうだ。DIYも出来るようにってことで建築の分野にも手を出しましたね」

京太郎「料理の修業は厳しかったな……丸一ヶ月洗い物しかさせて貰えなかったんですよ。冬なのに」

京太郎「しかも『ガスがもったいないから』って理由でお湯使わせて貰えなかったんです。酷い話ですよまったく……」










霞「ああ、そうなの……」

理沙「職業不明!」

良子「グルームにでもなるつもりですか」


東二局

東:理沙
南:京太郎
西:霞
北:良子



京太郎(次こそは和了してやる)ゴッ

霞「ふんふむ……これはこれは」

理沙「親!」ムフーッ

良子「流石にグッドラックはそう続きませんねー」

京太郎「なんか野依先生がやたらと気合い入ってるんですけど」

良子「ビックなのが来そうですね」

霞「少しくらいは隠しても良いのよ野依先生?」

理沙「うんっ!分かった」プンスコ

理沙(はわっ!?顔に出ちゃってたんだ~)カァァッ

京太郎「駄目だ、完璧に素だったよこの人ってば」

良子「私はいい加減慣れました」
京太郎「って俺も確認しないと!」


手【22578s6799w東北中中】



京太郎「なんとも言えねぇ…」

京太郎(中のみで早く和了れと?腑に落ちねぇよ馬鹿!)


理沙「いざっ!」タンッ【3w】



…。

……。


…………。

……………………。

―十二順後―


理沙「むふーっ!」プンスコ

【白】リーチ

京太郎「めっちゃ怖いんですけど野依先生」チラッ

ツモ【5w】

京太郎(これが野依先生のアガリ牌かな?とにかくこいつはキープだ)


手【22678s56799w西南中中】


京太郎(副露もないし河も変な傾向もない)

京太郎(字牌切っとくか)タンッ【西】




















霞「ロン!3900よ」ドヤッ

理沙「うわ~~んっ」プンスコォッッ!!!!

良子「グレイトな、とは呼べませんがビューティフルな差し込みですねー」

良子「野依先生の倍満がフェードアウトしました」

京太郎「公式戦じゃ嬉しかったですよ!」

京太郎「でもこれお遊びだもの!!放銃したら罰ゲームじゃん!!」


















京太郎「 ま た 俺 じ ゃ ん ! ! 」」



霞「私が決めるのよね?」ワクワク

理沙「悔しいっ!」

理沙(跳満か倍満なら二つだったのに~くやしいよー!!)

良子「ウォーミングアップは済んでます。のでややハードなのをイクスペクトしますよー」

京太郎「ちょっ!?何言ってるんですか!他人事だと思って!」

良子「だって他人事ですし」

理沙「ですしー!」

京太郎「ちょっとは手加減してくれても宜しいんですよ?」

良子「リジェクトしまーす」

理沙「拒否!」

京太郎「あァァァァんまりだァァアア!!!」















霞「……あの、そろそろ発表しても良いかしら?」

良子「ソーリー。盛り上がり過ぎました」

良子「では張り切ってどうぞ」

霞「わかりました」




霞「………>>409なんてどうかしら?」

京太郎「ファッ!?」

理沙「きつい!」

良子「ノーウェイ……」

霞「えぇっ!?どうしてそんな反応なのぉ?」ガタッ

追記:寝ます

化粧担当女性陣で女装

細かいことだが
<手【23s白白中中中発発発】河【西西西】ツモ【4s】
この手牌なら自風・小三元・役役・混一で7飜で跳満だね

>>410
小三元の時って三元牌は無視すんじゃねぇの?知らんけど


















まあどの道鳴きの西(1)小三元(3)混一色(2)で6飜の跳満なんだけどね!!畜生め!!


手【2399s中中中発発発】河【西西西】ツモ【4s】

で西、役役、混一色の満貫ってことで……お願いします…。

>>413 三元牌無視するなら小三元は四飜だぞ

>>414
ホンマや…やっぱ深夜に頭使うことやるんや無かったで(白目)

しゃーない、かいのーさんにまた和了って貰おか。

たった今知ったこと。

おっちゃんよりも先に『咲-saki-』で幼稚園スレってあったんだね。
なんでエタってんのかなぁ(憤慨)



p.s.明日は来るでー

突発ネタ

京太郎「でんでらりゅうば~でてくるばってん」タンタンタンタン

まいる「でんでられんけんでーてこんけんっ」ペチペチペチペチ

ひめこ「こんこられんけんこられられんけんこーんこん♪」ペタペタペタペタ

ひとみ「でんでらりゅーばーでてくるばってんっ」ペシペシベシペシ

きらめ「でんでら……れんれん?でてこーんけん……?」テシ テシテシ

京太郎「―花田、アウトー」デデーン

まいる「はぁ……」ヤレヤレ

まいる「なんでこげに簡単なことばできんと?」

ひめこ「できんとー?」

ひとみ「なんもかんもせんせーがわるい」チューチュー

京太郎「そうそう」

京太郎「って馬鹿。何でも俺の所為にすんじゃねぇよ」

きらめ「うぅむ…。まだよくわかりませんね」スバラクナイ

京太郎「じゃあもっかい説明するぜ」

京太郎「まずどっちでも良いから片方の手をパーにして」

まいひめ「「パー」

京太郎「そうそう。で、反対の手の説明をするぞ」

京太郎「まずピッチャーがよく使う『ツーアウトツーアウト!』の形にします」

きらめ「せんせぇ。よくわかりません」ズビシッ
ひめこ「ややこしか」ズバァッ

京太郎「………」

京太郎「じゃあ『人差し指と小指を伸ばして』なら分かるか?」

まいる「そんならよかよ」

京太郎「うっし。じゃあ次の形だな。つっても次は『グー』だからすぐ分かるか。その次も『親指だけ』の手だから詳しい説明は大丈夫だろ」

ひとみ「そんつぎは『SET』」

京太郎「うぬっ!でなくて。分かる人居んのかそれ……」

京太郎「仁美が言ってるのは『人差し指と中指を伸ばした』やつだな」

京太郎「まあこの4つを歌に合わせて順番に出していく訳よ」

きらめ「つまり『グー』『右ねじ』『SET』『ツーアウト』の順番ですね」

京太郎「『グー』『親指』『人差し指と中指』『人差し指と小指』な。どっからネジが出てきた」

京太郎「まあ良いか。話に戻るぜ」

京太郎「さっき教えた順番で『でんでらりゅうば』の『でん』で『グー』、『でら』で『親指』っていう感じで手をやっていくと……」

京太郎「デンデラリューバデテクルバッテンデンデラレンケンデーテコンケンコンコラレンケンコラレラレンケンコーンコン」シュババババババババババババ

京太郎「ってなる訳よ」

まいる「すご」

ひめこ「でもせんせぇ?」

ひとみ「そがなこんできて」

きらめ「なにか良いことありましたか?」

京太郎「無いよ」
京太郎「今まで一っっっっっっつも無い」

カンッ!

うい。何故か小ネタばかり思い付くけど気にせず始めましょうか。うい。



ちなみに

咲「ここが小鍛冶幼稚園?」

こんなのがありましたとさ

>>404


京太郎「じょ……女装ってあーた正気?」

霞「勿論よ」エッヘン

良子「混乱してアクセントがおかしくなってますねー」

理沙「残当っ!」

京太郎「ここだけの話、学生の頃にそのネタはやり飽きてるんですけど……」

霞「なら手間いらずね。早速着替えてきて貰えるかしら」

京太郎「なん………だと……」ゴゴゴ

良子「ひょっとしてドランクンしてるかな?」

理沙「暴走!?」

霞「物置部屋にもしかしたら………」

霞「そうよね。今までの行事で使った衣装が残ってるかもしれないわよね!」

霞「早速そこに行きましょう!」

良子「グッドラック」グッ

理沙「敬礼っ」ビシィッ

京太郎「もうちょっと頑張って引き止めてくれても良いんですけど」


理沙「無理」

良子「ミートゥー」

京太郎「………」

霞「さあさあ。何を着て貰おうかしら♪」

京太郎「うん。薄々分かってましたけどね………この展開は」クスン

京太郎「俺って大体こんな役回りですしね」

良子「ボーンくらいはピックアップしましょう」

理沙「縁起悪い!」プンプン

京太郎「そらそうでしょうよ。俺もそう思ってますもん」

京太郎「……はぁ」

京太郎「帰りてぇ」

…。

……。


…………。

……………………。


京太郎「つまみ無くなったんで新しいの持ってきますね」@ナース服

霞「その恰好で開き直られるとこっちが困るわね」

理沙「脚きれい!」

理沙(つるつる……うらやましいな)

良子「ノーウェイ。ナチュラルに着こなしてるんですけど」

京太郎「だから言ったじゃないですか。女装ネタはやり飽きてるって」

京太郎「なんならストッキングも着せられたこともありますし」

京太郎「ドレスも着たことあるんですから」

霞「それ聞いて酔いが一気に覚めたわ」ゲッソリ

理沙「テロ!」

良子「ノーウェイ……ノーウェイ………」

京太郎「なんだよこの仕打ち。いい加減泣きたくなってきたわ」


霞「もう、飲まなきゃやって落花生れないわよ…こんなの」グビッ

良子「バッドなものを見てしまった…」

理沙「………」プンスコ


京太郎「その時の流れで着ちゃったんだから仕方ないじゃないですか!」

京太郎「俺だってあんなことになるとは思わなかったんですからね!?」

良子「………ヘイ」ポン


























良子「ティアーを拭きなさい」

京太郎「その気遣いが余計に痛いっす……」

京太郎(ホント、なんであんな恰好したんだろ、俺…)

京太郎(別に女装趣味持ってないし、王族の前でドッキリって事でもなかったのにさ…)

京太郎(勿論妹にブルマ借りてない。つーかそもそも妹がいないから)

京太郎(………場の空気が『やれ』ってなってたんだもん。仕方ねぇよな)



―――――――――――――――

―――――――――――――――

サーセン。また寝オチかましましたっす。
アイツ(布団)が……誘ってたんだよ…
俺は悪くぬぅええええええ!!!


―――――――――――――――

―――――――――――――――

東三局

東:良子
南:理沙
西:京太郎
北:霞



京太郎(もう罰ゲームに当たらなきゃ何でも良いや)@巫女服

霞(懐かしいわ。もう何年着てないかしら?)ジー

良子(good old。あの頃をリメンバーしますね)ジー

理沙(似合ってるなぁ)ジロジロ

京太郎(オリ狙いだけど手牌の確認っと)

手牌【256p3455s5689w南發】

京太郎(三色断幺九狙いが妥当かな?)

京太郎(にしても石戸先生の絶一門がまだ戻ってないんだよなぁ)

京太郎(まだ攻めるつもりなのか、はたまた酔っ払って忘れてんのかのどっちなのやら)

京太郎(いや待てよ。戒能先生の仕業ってこともあったか)

京太郎「………」

京太郎「あの」

京太郎「始めないんですか?」

京太郎「親、戒能先生っスよ?」

良子「………あ」

京太郎「ん??」

良子「オホン」

良子「―プレイボールッ!」タンッ【6w】

京太郎「今完全に忘れてました?怒らないんで正直に言って貰えませんかね?」

良子「hahaha.come on」

理沙「ノーウェイ!!」タンッ【東】

霞(うーん)タンッ【2p】

霞(そろそろ小蒔ちゃんも一人で着れるようにしないといけないわよね)



霞(まだ小さいけれど来年で年長さんになるのだし)

霞(そろそろ甘えたがりのところを治さなきゃね)

霞(でも、巴ちゃんっていうお姉さんがいるから難しいかも知れないわね…)

霞(あの子気遣いが変に上手なのよね)タンッ【中】

霞(一体誰に似たのやら)チラッ

京太郎「………」タンッ【4p】

理沙「―ポンッ!!!!!」

京太郎「ファー!ファー!」

良子「フラグがビルドされたね」

京太郎「冗談でもそう言うの止めて貰えません?」

京太郎「内心俺もドキドキしてんですよ」

良子「キュートなヒップに?」

霞(ズッキンドッキン♪)

京太郎「はい?」

良子「…………少し世代が早すぎたか」

京太郎「たかだか七歳差を誇張し過ぎですってば」

霞(え………須賀先生は知らないの…?)アゼン


霞(ま、まあ良いわ。さっきのこと考えましょう)

霞(確か小蒔ちゃんのことだったわね。あの子をもっとお姉さんらしくするには……)

霞(……………………どうすれば良いのよ…)タンッ【5p】

霞(春ちゃんと今よりも遊ばせるとなると振り回されること間違いないし)

霞(かと言って巴ちゃんとだとこれまでと変わってないし)

霞(こうなったら初美ちゃ………いえ、これは一番無い選択肢だわ)タンッ【北】

霞(初美ちゃんの真似をされたら御母堂様に叱られるわよ)

霞(でも内気で恥ずかしがり屋な小蒔ちゃんが今から新しいお友達を作るのは難しいわよね)

霞(どうすれば良いのよ………もうっ!)

理沙「リーチッ!!!!」ッターン【3s】
















霞「あっ」

京太郎「どうかしました?」タンッ【9w】

霞「………いえ、なんでもないわ」シュン




霞(今の3sで和了れてたのに……クスン)

書き込めたけど人いないしエラー表示が出たしで一旦お休み。

来れたらまた夜になるかと。

某スレより転載

>小学生:生乳
>中学:添い寝
>高校:ヒロインの座が危うい
>社会人:ショーツ交換必須


どうしよう、うちのアコチャーと違ってキャラが濃すぎ太刀打ち出来ない。
もう武装させるか、アホの子にするか、バイトさせるか、ルームメイトに苺タルトを送るしかないじゃないですかヤダー

>>439訂正


霞(ま、まあ良いわ。さっきのこと考えましょう)

霞(確か小蒔ちゃんのことだったわね。あの子をもっとお姉さんらしくするには……)

霞(……………………どうすれば良いのよ…)タンッ【5p】

霞(春ちゃんと今よりも遊ばせるとなると振り回されること間違いないし)

霞(かと言って巴ちゃんとだとこれまでと変わってないし)

霞(こうなったら初美ちゃ………いえ、これは一番無い選択肢だわ)タンッ【北】

霞(初美ちゃんの真似をされたら御母堂様に叱られるわよ)

霞(でも内気で恥ずかしがり屋な小蒔ちゃんが今から新しいお友達を作るのは難しいわよね)

霞(どうすれば良いのよ………もうっ!)

良子「リーチ」ターンッ【3s】
















霞「あっ」

京太郎「どうかしました?」タンッ【9w】

霞「………いえ、なんでもないわ」シュン




霞(今の3sで和了れてたのに……クスン)


良子「それロンでーす」パタン


手【12367899w678s55p】ロン【9w】

良子「リーチ一発ドラ1ですねー」

良子「にしても先ほどからグレイトな差し込みしてますがエイムしてる?」

京太郎「んな訳なかろーですよ。誰が好き好んで罰ゲーム受けるんですか!!」


理沙「跳まーん!!」プンプン

理沙(また潰されちゃったんだけどー!?)

良子「まさか野依さんにマリスを…」

京太郎「違いますから」

京太郎「そう滅多な事言わないでくださいよ。ホントに」


霞「むぅ……」

霞(本当なら私が和了ってたのに)


良子「二回目ですから少しハードにして>>452をして貰いましょうかね」

京太郎「はいはい。仰せのままに」

理沙「ぞんざい!」

霞「なにかを悟ったのね」

京太郎「もう何でも良いっス。はい」

一人ひとりに愛の告白


良子「ユー告っちゃいなよ」

京太郎「はいはい…告白ですね告白」

京太郎「そっか告白かぁ」

理沙「大胆!」

霞「あら?」

京太郎「――告白ぅぅうう!!??」ガタッ

良子「私たち三人にそれぞれ告って貰いましょうか」

良子「オフコース!同じ台詞回しはノーサンキュー」

良子「クールなの、ホープしてますよ」

京太郎「え?………あの、マジですかそれ」

良子「『本気』と書いて『シリアス』です」

霞「ちょっと待って頂戴」

霞「私たちも恥ずかしくなる未来しか見えないのだけれど!?」

良子「須賀先生をインサルトする為ならこの身など」キリッ

理沙「巻き添え!」プンプン

理沙(わー!わー!わーわー!!!)

京太郎「ハードルが高すぎやしませんかねぇ…」

良子「む…ならば告白はキャンセルしましょうか」

京霞理(((ほっ)))





















良子「みんなをプライズして貰いましょう!!」

京太郎「ハードル下がったけど………下がってるけど………っ!!!」

良子(こちらのダメージもマイルドですしこれなら良いかな?)


京太郎「じゃあまず野依さんから」




京太郎「えー、なんて言えば良いんだか……」ポリポリ


京太郎「オホン。言いますね?」

















京太郎「貴女の不器用なところが俺は好きです」

京太郎「頑張って直そうと影ながら努力してることを俺は知ってます」

京太郎「上手くいかなくてションポリしてるとことか、年上の女性に向かって失礼だとは思いますが、」

京太郎「可愛くて内心ドキッとしたことが何度もあります」

京太郎「正直、個人的にはそのままでいて欲しいです」

京太郎「でも貴女が子供達と仲よさ気に遊んでるところも見たいなーなんて」

京太郎「ハハ、ちょっと我が儘が過ぎましたね」

京太郎「自分の不器用さを痛感してる野依さんを俺は知ってます」
京太郎「保育園の中で、一番子供達のことを思っていることを俺は知ってます」






京太郎「だから、そのままの貴女でいてください」

京太郎「普段通りの貴女が、俺は一番好きなんです」







理沙「」


京太郎「あー」

京太郎「うわー」

京太郎「想像を超える恥ずかしさだこれ」

京太郎(後二人、持つのか俺のメンタル?)

良子「さ、ネクストに移りましょー」

京太郎「次は石戸さんで」

霞「わ、私?もう?」

京太郎「そう身構えなくても良いですから」









京太郎「石戸先生の手って、綺麗ですよね」

京太郎「男の俺の手と違って白くて優しくて、正直羨ましいです」

京太郎「あ、勿論手だけじゃないですよ?」

京太郎「時偶見えるうなじだったりも凄く綺麗でしたし、脚も」

京太郎「いや違うか」

京太郎「石戸先生の肌って、凄く綺麗ですよね」

京太郎「一緒に子供達の相手をする時なんて、目で追っちゃいますよ」

京太郎「健康的に流れる汗に色白の肌」

京太郎「はっきり言わせて貰うとスッゲーそそるんですよ、そういうの」

京太郎「俺だって男なんですから……」

京太郎「あまり、挑発するような真似は止めてくださいね?」







霞「あ、はい。」キョトン

ここまで書いて黒歴史ものを自覚。
さあかいのーさんどうしよう。


霞(え、やだ肌が綺麗って……)モンモン

霞(そんなの霧島でもお世辞で言われたことないんだけど!)モンモン

霞(お爺様方はみんな私の胸ばかり見るしセクハラするしでコンプレックスもあったんだけど……)

霞(褒められるって)

霞(この歳になっても存外、気分が良いのね~)ニヘラッ

霞(きゃーやだー『手が…いや肌が綺麗だ』ですってー!!)

霞(やだーもううれしいこと言ってくれるじゃないこのっこのっ♪)

霞(どうしようどうしよう!)

霞(顔が今にもにやけそうで怖いわ)

霞(平常心よ!ええ、平常心で乗り切るのよ私!)グッ



霞(………)

霞(ふふっ、綺麗か~)ニヤニヤ


京太郎「じゃ、最後は戒能さんですね」

良子「バッチ来い」フンス

京太郎「そう言われると困るんですけど……」

京太郎「大した褒め言葉なんて俺の語彙に無いですからね」

良子「大事なのは気持ちですー。気にしたらルーズですー」

京太郎「んな精神論を今言われましてもね」

良子「じゃあワードを変えて」

良子「すっげーエクスペクトしてますよ」

京太郎「………善処しますよ、ええ」

京太郎「少ない語彙で頑張りゃ良いんでしょうが!!」



霞「…………」

霞(まだよ、まだ堪えなきゃ駄目よ私)プルプル

理沙「」


















理沙「」



京太郎「戒能さんは……なんて言えば良いんですかね…」

京太郎「俺の思う、俺の中の理想像にそっくりなんです」

京太郎「『俺の考える最強』って言うかなんつーか…」

京太郎「ま、とにかく」

京太郎「優しくて、一緒にいるて楽しくて」

京太郎「それでいて締めるとこはキッチリ締める」

京太郎「そんなメリハリがあって楽しい人なんですよ貴女は」

京太郎「あ、勿論それだけじゃ無いですよ?」

京太郎「仕事の手際も良いですし、顔も広いし」

京太郎「あ、元傭兵って聞いた時は警戒しちゃいましたけど、それもある意味ギャップってやつになってね」

京太郎「俺ならこんな美人が傭兵だったら武器構えてられませんって」

京太郎「貴女に殺されるのならそういう人生ってことで割り切れちゃいそうですよホント」

京太郎「いやだからって本当に殺そうとしないでくださいよ?」

京太郎「俺はまだ貴女のことを知りたいし俺のことを知って貰いたいんですから」





良子「あ、はい」

良子「せんきゅー?」

そんなこんなで今日更新分は終了。
キンクリ狙わないみんなの優しさよ。こりゃ矢吹先生もびっくりだ。

では、おやすみー



追伸、シズのジャージは長袖がグレイトゥ!

駄目じゃ。新しい仮面搭乗者がユニーク過ぎてニヤニヤが止まらんのじゃて。

なまじわしがウィザード好きなだけあって肩透かし感がパないの!
やっぱクウガか555が一番じゃ!(燃料投下)

東三局一本場


東:良子
南:理沙
西:京太郎
北:霞



京太郎「え~っと、あんなんで良かったんですかね」ポリポリ

良子「あ、いや………」

良子「うん。オーケーだと思うよ」

霞「そ、そうじゃないかしら?」プイッ

理沙「………」

理沙(顔が見れないんだけど)


京太郎(罰ゲームとはいえ、流石に疲れたぜ)

京太郎(家帰ったら積みプラモ片付けよ)

京太郎(待っててくれよデルタ!)

京太郎(すぐに組み立ててプラスとカイと一緒に飾ってやるからな)

良子「スタートするか…うん」

霞「そう、ね」

理沙「………うん」

京太郎「ういっす」チラッ




手【2449p15588s6w中中中東東】




京太郎「これまたなんとも微妙な」

京太郎(石戸先生の絶一門が復活した……のか?)

京太郎(いやでも配牌の時点で三色あるしたまたまってことも有り得るな)

京太郎(まあなんでも良い)






京太郎(振り込まなけりゃな!!!!!)タンッ【9p】













理沙「ポン」










京太郎(うん)

京太郎(こうなるをじゃないかなーとは思ってた)




京太郎(まあこれで野依さんが俺以外からロン和了りしない限りは罰ゲームが確定した訳ですが)

京太郎(いきなり言われたからビビった)

京太郎(だってまだ一巡目だぜ?)

京太郎(最初は人和かと思ったっつーの)

京太郎(役満決められたらマジで何されんだよこれ)ガタガタ

京太郎(これ以上イジメられんの?俺を?それとも財布?)

京太郎(どっち道ファントムまっしぐらじゃないですかヤダー)

京太郎(シャバドゥビ言えたら良いけど俺じゃご飯になるのが関の山だっての)

京太郎(………)

京太郎(ディケイド……なんであんなに短かったんかな)






理沙「ツモ。1600・2900」

良子「あらら。クイックに決められましたか」

霞「まあそうなるわよね普通」

霞「まだ野依さんは和了っていないんだもの」

京太郎「次でラストなんですから俺に和了らせようと思う心優しい先輩はいませんか~?」

良子「これもラブの為せるスキルです」

霞「きゃっ!戒能さんってばだいたーん」

京太郎「女子高生ですか貴女は」

京太郎「ええい!こうなったら意地でも和了ってやるぅ!!」

理沙「フラグ?」

良子「ですねー」


東四局


東:霞
南:良子
西:理沙
北:京太郎



京太郎(和了らなきゃ和了らなきゃ和了らなきゃ和了らなきゃ和了らなきゃ…)ブツブツ


京太郎(今月はカピ関連で出費が嵩んでヤバいんだって!)

京太郎(病院行かなきゃだし予防接種させなくちゃだし)

京太郎(しかも実家から帰省要請も来てるし!)

京太郎(言っちゃ悪いがこんなとこで大枚叩いてる場合じゃねぇ!!!)

京太郎(安手でもバレバレの鳴きでも良い!)

京太郎(和了りゃこっちのモンなんだよ!!)





良子(なーんてシンキングしてんでしょーね)

霞(遊びで必死になった須賀先生って顔をすぐ出るのよね)

霞(なんだか小蒔ちゃんと似ていて可愛いわ)

理沙(絶対に和了らせてあげないもん!私だってまだ命令してないもん!!)プンプン










京太郎「やってやらぁ………」

京太郎「こいよオラァ!!」バッ




















手【149p11579s199w東北西】













京太郎「ウヒャウ!!?」


良子(今のは一体……)

霞(『ウヒャウ』って言ったわよね今)

理沙(何があったの)






















京太郎(ここに来て九種九牌かよ)

京太郎(恨むぞコンチクショー)

京太郎(俺が何したって言うんだよ。真っ当に仕事してるだけじゃん)

京太郎(いや……いやいやいや!)

京太郎(そうだよこれ国士無双の四向聴だったよ!!)

京太郎(恨むとか言ってごめん!)

京太郎(マジリスペクトものっスよこれ!!)

京太郎(最悪流しにすりゃ命令は出来なくても罰ゲーム回避出来んじゃんか!)

京太郎(イヤッフ~ィ♪)

京太郎(なんだか今日は行けそうな気がする~!)

京太郎(アリでしょこれは)














――八巡後――


























理沙「ロンッ!!」プンスコ



京太郎「あ、はーい」

















――予想を裏切らない結末であった。――

わお二重になってる。

正しい世界線は>>477っス。あんま変わらんけど



良子「ではオーダーを」

理沙「うー………>>484っ!!」

京太郎「ウヒャウ」

霞「まあ最後に相応しいくらいのはっちゃけ振りよね」

京太郎「今一番欲しいのは優しさっス!先輩ぃ!!」

理沙「や」プンッ

理沙「だっ!」スコッ

京太郎「ヒィィィイイ!?!?」










霞(また『ウヒャウ』って言った)

あすなろ抱きって何そのグレイトなの。


アコチャーにしてええええええええええええええええ!!!!!!


我激寝

わーいデルタが組み上がったよー!ちょーカッコイイよー!

『デルタ』シリーズを三体並べるとちょー壮観だよー。

まあデルタカイはシールドが大き過ぎてMS形態の時若干不安定なんだけどね。


今度こそ寝る。マーキングシール貼りたいけど、寝る。




理沙「あすなろ!!」

良子「あすなろ?ああ『あすなろハグ』ですか」

京太郎「ひょっとしてあれですか、あれ」

京太郎「こう、後ろから抱き着いて密着するとかいうあの伝説のアレですか」

霞「わざわざ説明ありがとね須賀先生」

霞「……気付いたのだけれど、される側にもダメージがありそうね」

良子「ドンウォーリー。なんとかなりますよ」

京太郎「はぁ………わかりましたよ。罰ゲームですしやらせて頂きます」

京太郎「やる以上は全力投球ですよ」

良子「おお。クールですねー」パチパチ

京太郎「で野依さん。誰にすれば良いんですか?」

理沙(さっきのすっごく恥ずかしかったんだから!)

理沙(戒能さんひどいよっ!もーっ)

理沙(石戸さんも笑ってばっかりで助けてくれなかったしぃ!)

理沙(もー怒った!)

理沙(みんなにも恥ずかしい思いしてもらうもん!!)

京太郎「あの野依さん?」
















理沙「みんなっ!!」



理沙(―にも恥ずかしがって貰うもんね!!)

理沙(私以外真っ赤になっちゃえ!!)








京太郎「全員って……骨が折れるなこりゃ」

良子「まあこうなることはイージーに思いつきましたが」

霞「ええ。でも分かっていても恥ずかしいわ…」

















理沙「はっ!!?」





理沙(あわわわわわわわ!!)

理沙(またやっちゃったまたやっちゃったまたやっちゃったまたやっちゃった!!!!)

理沙(まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいこれはまずいよっ)

理沙(いつもの癖で途中で切っちゃった!私のバカァ!!)

理沙(私以外のはずだったのに!私は無傷の予定だったのにぃ!!)プンスコ





京太郎「じゃあ戒能さん。あなたからいきますね」

良子「カモン。こちとら準備は出来てますよー」

京太郎「では失礼して」スッ







理沙(はわっ!?わわわわわわ!!)

理沙(すごっ!戒能さんも心なしか赤くなってるし!)

理沙(背中にぴったりくっついてるから心臓がドキドキしてるの隠せないよ!!)





良子「どーしましたか?ビートがうるさいですよ?」

京太郎「お、俺だって緊張してんです…」

京太郎「察してくださいよ…それくらい」

良子「ほほ~ぅ」ニヤ

良子「ふ~ん」ニヤニヤ

京太郎「何スかその含み笑いは」

良子「べっつにぃ~?」

京太郎「くっ……何気に一番キツイ罰ゲームだぜ…」

良子「あそーそー。まさかこれで終わりとか言わないですよねー?」


京太郎「うぐっ」

京太郎「まだ俺のメンタルを抉りに来ますか」

良子「オフコース。罰ゲームですからね。それくらいはしないと」

霞「戒能さん?あんまり身を削らなくても」アセアセ

良子「ノープロブレム」

良子「のよりんのリアクションの為ならこんなのチープですねー」






理沙(わ、私ぃ!?なんでどうして私なの!?)

理沙(黙っちゃうくらいしか出来ないよ!!甘く見ないでよ!)






霞「私にも飛び火するのよ!」

良子「グッドラック」ビッ


霞「そんなの言われたってどうすれば良いのよっ!もうっ」







良子(だから今のそシンを償ってますよー)プルプル



良子「して須賀先生。まだです?」

京太郎「あ、いやですね…」ポリポリ

良子「ま」

良子「だ」

良子「で」

良子「す」

良子「か?」

京太郎「はい只今」










京太郎(セクハラで訴えられないよな俺…)



京太郎「―――――」

良子「…っ」カァァッ

京太郎「―――――、――」

良子「……っ……ぅ」プルプル







理沙(耳まで赤くなってる)

理沙(何言われてるんだろ…)

理沙(褒め言葉?でもそれならさっきのでも真っ赤になってるはずだし)

理沙(じゃあ告白?)

理沙(きゃーっ!!)











理沙(…………須賀さんに限って有り得ないよね。うん)




良子「のーうぇいのーうぇい」

良子「こんなはずありえませんねーいんぽっしぶるですねー」

京太郎「これで良いですよね?良いんですよね!」カァッ


良子「まさかあんなことをウィスパーされるだなんて……とんだミステイクッ」

京太郎「おっしゃ次だ次ぃ!!さっさと罰ゲーム終わらせてやっぞ!」

霞(これから何言われるのよ私)

霞(あんまり表情を変えない戒能さんがあんなになるなんで何言ったの?)

霞(何なのよ。私はただ学生の時みたくみんなで楽しく麻雀したかっただけなのに……)

霞(どうして……こうなったの)





―――――――――――――――

―――――――――――――――


―――――――――――――――

―――――――――――――――




霞『ただ麻雀打つって言うのもつまらないし』


霞『振り込んだり鳴かれたりしたら罰ゲーム』


霞『なんてどうかしら?』







―――――――――――――――

―――――――――――――――










霞(元凶私じゃないの)














霞(誰か止めてよ!誰もお酒飲んでなかったじゃない)

霞(まあ私だってこうなるとは思って無かったし?仕方ないとは思うけれど)

霞(それでも社交辞令みたいな感じで止めてくれたって良かったのに)















良子『インタレスティングですねー』

良子『採用』ズイッ






理沙『うーっ』

理沙『うーっっ!!』プンスコ







京太郎『……まあ皆さんが良いんでしたら』

京太郎『十中八九俺なんで気楽にいきましょうか。ね』











霞「あっ(察し)」

コンマむず…


京太郎「さあ次は石戸先生の番ですよ」ユラァ

霞「また後日ってことには?」

京太郎「なりませんねェ…こっちとしちゃ、さっさと終わらせて忘却の彼方に葬り去りたいんですよ」

霞「ならそもそもしなければ良いんじゃないかしら」

京太郎「それが出来たらっ!」




良子「<●>≡<●>」ジー




京太郎「戒能先生が『早よせぇや』みたいな目で見てるんですよ」

霞「もう自棄っぱちになってるじゃない……」



京太郎「さあ始めましょうか……」ジリッ

霞「うぅ………分かったわよ」


良子「ルーフトップのステイン数えてればすぐですよ」

霞「なんかその言い方嫌だわ」

京太郎「俺も数えたいですよホント…」

京太郎「って雑談してる場合じゃないか。石戸先生、行きますよ?」

霞「お、お願いするわ」キュッ

京太郎「じゃあ失礼して」ピトッ

霞「………」

京太郎「………」

霞「………」

京太郎「………」

良子「ほらもっとクイックに」

京太郎「いやですね、なんと言いますか、その……」

京太郎「腕を置く場所が判らないと言いますかなんて言いますか」

京太郎「このまま腕を置くと、俺は擁護出来ないセクハラ野郎になるんですって」

霞(律儀ね)

良子「アクシデントって事にしなあし」

京太郎「うっす」

霞「もうちょっと考えたり迷ったりしてくれないかしら?」


京太郎「じゃあちょっと失礼して」モゾモゾ

霞「ぅ…ぁっ…」

京太郎「これで良しっと」ギュッ

良子「ワァオ。だいたーん」

京太郎「しょうがないじゃないですか。こうでもしないとアウトなんですから」

霞(私……今)

霞(肩抱かれてる?両腕で?ガッシリと?)

霞(包み込まれてるんじゃないかしら??)

霞(意識したら顔に熱が上がって)カァーッ

良子「ういやつよのぅ」グビグビ

京太郎「……っ!!」カァッ


京太郎「俺も酔っ払いてぇ……っ!」



霞(須賀先生の顔真っ赤ね)

霞(…………)

霞(自分よりもテンパってる人間が近くにいると落ち着くって本当なのね)スゥ…


















理沙(……………………あ)

理沙(ちょっと考え込んでたら戒能さんが終わって石戸さんの番になってる)

理沙(今度は須賀さんが真っ赤になってるんだけど)

理沙(何があったの……?)キョトン


霞「じゃあ私も囁いて貰おうかしら?」ウフフ

京太郎「ちょっ、石戸先生もですか」

霞「勿論よ。だってこれは罰ゲームなのよ?」

京太郎「うっ…」ズビシッ

京太郎「………あんまり」

京太郎「あんまり期待しないでくださいよ?」

霞(あら?あらあらあら?)

霞(男の人に失礼だけどちょっと可愛いって思っちゃった)




霞「私は準備出来てるからタイミングは須賀先生に合わせるわね」

京太郎「ガンバリマス」



京太郎「この前の遠足、手伝って貰ってありがとうございました」


京太郎「いっぱい写真撮って、いっぱい子供達と遊べて」


京太郎「スッゲー楽しい時間に出来ました」


京太郎「それで次の日にそのこと話したらまるで自分のことみたいに喜んでくれましたよね?」


京太郎「あれ、嬉しかったな…」


京太郎「な、ちょっ!なんで笑うんですか」


京太郎「俺は真剣に!真剣にありがとうが言いたくて…」


京太郎「拗ねてなんて…いませんよ」


京太郎「…………なんで男に可愛いとか言うんですか…ったく」


京太郎「そういうのはどちらかと言えば俺が言う台詞ですよ」


京太郎「可愛い」


京太郎「可愛い可愛い可愛い可愛い」


京太郎「年上ぶる石戸さん可愛い」


京太郎「子供達の為に頑張ってる石戸さん可愛い」


京太郎「石戸さん=可愛い」


京太郎「仕事終わりに見せる、油断しきった顔も可愛い」


京太郎「そういうとこ、」


京太郎「俺……嫌いじゃないですよ」
















霞(なん…で、言葉責めみたいになっ、なってるの……よ)カァァッ


もうすぐ物語が始まるんで一旦休憩。
起きてたら続き書く所存ー。




今更だけど、雑談はある程度なら大丈夫ですので。

訳)レス無いとメゲる

今期は見たいのがいっぱいあるからこまりまっくす~
奇行少女に初見殺しのBBにリトバスも。

やっぱりヴァルブレイブはホモアニメだったんだね!




続き書くでー



良子「ナイスファイト。やれば出来るとビリーブしてた」

良子(『自分は何言われたかフォーゲットした』)

良子(何をセイしてるかわからねーでしょうが私が一番わかんねーですよ)

京太郎「そんなこんでやっと二人か……」

京太郎「まだ後一人か…」

霞「オホン。お粗末様でした」ニヨニヨ

理沙(なんかスッゴくにやけてる)

理沙(何言われたんだろ…)

理沙(まさか『なあ【ピピー】させてよ』とか!?)

理沙(はわっ!ひょっとして『実は【ズガガーッ】して欲しいんだろ?』とかとかっ!?)

理沙(大人だよ!)ムフッ

理沙(成人だよ!!)ムフッッ

理沙(アダルトだよ!!!)ムフッッ!

理沙(R-18だよ)ムフーッッッ!!

















理沙(まあ須賀さんヘタレだから有り得ないよ。絶対)





京太郎「野依さーん。最後はあなたですよ」

理沙「っ!!?」プンスコ

理沙(もう!?)

良子「なんだか熟れてきた感じが」

霞「まあ私達二人で慣れたんじゃないかしら」

良子「してリアルインテンションは?」

京太郎「さっさと終わらせて寝たい」

理沙「ぞんざい!」プンプン

京太郎「もう自棄にならなきゃ恥ずかしさで誰の顔も見れないんです!」

京太郎「勘弁してくださいよマジで」




理沙(ヘタレとか言ったの謝るからもっとやる気出して欲しい!)プンプン

理沙(本気で来られたらそれはそれで困るけど)

理沙(ふーくーざーつー)プンスコ




霞「あらら、なんだか考えがまとまらないみたいね」

良子「イクスペクトはしてました」

良子「が、ここまでパニクるとは予想外ですー」



京太郎「じゃあ野依先生、覚悟は出来ましたか?」


理沙「むーりーっ!」


ジリジリと距離を詰める京太郎。オドオドと後退る理沙。

第三者から見れば変態とその魔の手から逃れようとする被害者に見えなくもない。

付け加えれば、パックンフ○ワーを起こさないくらいの足取りで近付く土管工に見えなくもない。


京太郎「……………」ゴクリッ

理沙「っ………ぅ……」ダラダラ


そして、二人の距離がほぼゼロに。

パックンフ○ワーを起こすことなく近付けたのだからこの先の京太郎の行動は決まっているに等しい。


京太郎「ヘアッ!!」ガバッ

理沙「~~~っ!!!!??」


そう。眠ってる奴さんにBボタンを連打するのが普通だ。



京太郎「おーよしよし。おー」ナデナデ

理沙「なーっ!!」プンプン

京太郎「落ち着けー、落ち着けよー」ナデナデ

理沙「フーッ!フーッ!」





ただ一つ言うとすれば、
野依理沙は敵キャラでなく仕事仲間である。
トゲトゲのカメっぽいのではなくて、どちらかと言えば緑の弟。
登場頻度から考えて緑の恐竜的な立ち位置である。



京太郎「よーしよーし」ナデナデ

理沙「………っ…………!」


漸く最初の興奮が冷めてきたのか徐々にだが落ち着きを取り戻した恐竜(仮)。
それでもまだ手懐けるにはかなりの苦労を強いられるだろうが、同じ職場の人間からすればだいぶとマシになものである。


それよりもさっきから執拗に頭を撫でくり回している男がいるのだが、野依理沙のことを自らが担当している子供の一人だとでも思っているのだろうか。

そうであるならば、ただのバカである。
女の髪は命も同然と古くから言われている通り、彼女もそれは当て嵌まる。

だから、理沙もなされるがまま頭を差し出しているだけではなかった。













理沙「もう、やっ!!」プンプン



京太郎「ふぬぐぅえ!?」



『何かしらのダメージを受けた恐竜は向いていた方向に走りだす』

とある花札会社の決めたルールにもあるように、人間を含めた生物は外から刺激を受けると身体が反応するのである。




京太郎「アゴ……アゴがァ……!」



カンッ










理沙(やだっもう髪がグシャグシャになっちゃった!)

理沙(くせっ毛だから直すの大変なのにぃ~)プンスコ



もいっこカンッ!

その後、愛用の櫛を持って戻ってくるのよりんがいたそうな。


気付けばネタの始まりから100以上消費してんだね。後悔はしない。


まあ最近来れても書けてないから人が減るのはしょうがないか。
うん。頑張ろう。

ではではお休みなさい。













明日は獣雷戦隊とミカン野郎見れるかな……

何故か早く帰れることになったから家に着き次第はっじめるよー

安価ネタと本編、どっちにしようか>>529くん

本編

<九月初旬>

【始めまして実習】


胡桃「やあやあはじめましてだね」

胡桃「私が君を担当する鹿倉胡桃だよ」

胡桃「以降、『さん』か『先輩』もしくは『先生』を付けるように!良いね?」

マホ「わかりました鹿倉さん先生!」

胡桃「そんな安いボケなんて須賀くんで十分なんだから……さん付けでお願い」

マホ「わかりましたっ。で、須賀先輩はどちらに?」

胡桃「須賀くん?須賀くんならカピを引き取りに年長さんのクラスに行ってるんじゃないかな」

胡桃「きっとすぐ戻ってくると思うけど」

マホ「カピ…?まさかあのカピバラさんですか?!」

胡桃「あのカピバラかは判らないけどカピは須賀くんが飼ってるカピバラだね」

胡桃「と言うか、須賀くんの後輩だとは聞いてたけどカピのこと知ってたんだ」

マホ「はいっ!冬のさむ~い日にギューってしながらお布団に入るとポカポカするんですよ☆」

胡桃「あーそれわかるなー」

マホ「です!でも、カピは嫌がっちゃってじっとしてくれないんです…」

胡桃「まあカピは基本のんびりしてるからね。シロと良い勝負だよ全く」


マホ「シロ?ここは違う動物さんも飼ってるんです?」

胡桃「動物じゃなくて子供っ!」ビシッ

胡桃「シロはいつもボーッとして我が道を行く……じゃないや」

胡桃「徐に寝袋を取り出して道の真ん中で眠り出すような子供なんだよ」

マホ「そんなことしたら風邪引いちゃいますよ!?」

胡桃「ツッコむ所はそこじゃないんだけどねー」

マホ「あれ?マホってば失敗しちゃいましたか?」

胡桃「いいや。私が須賀くんで慣れちゃってるからハードルを上げてただけ。気にしなくて良いよ」

マホ「はぇえ……須賀先輩も大変なんですねぇ」

胡桃「私はあんまり頼み事はしないよ?するのは殆どウタだから変に断れないんだよきっと」

マホ「ウタ?今度は子供の名前ですね!」

胡桃「………それ本人に聞かれたら多分泣くってば」

マホ「あれれ?また失敗しちゃいましたか?」



胡桃「あ、もうこんな時間だ」

胡桃「お喋りはこのくらいにしてそろそろ教室に行こっか」

胡桃「須賀くんなら向かう途中に合流出来るでしょ」

マホ「はいっ!よろしくお願いしますっ☆」

胡桃「ふっふっふっ。先輩に任せなさ~い!」フンス

マホ「マホは鹿倉さんを頼りにしてますよ!」


胡桃「じゃあ期待に応えなきゃだよね」ニヤニヤ

マホ「でもでも!マホにもお仕事くださいね?」

胡桃「…………」

マホ「………?」

胡桃「それは須賀くん次第かなぁ…」

マホ「どういうことですか?」

胡桃「あのね、須賀くんがここに来る前に理事長のところに行ってたのって聞いてる?」

マホ「まあ少しだけなら」

胡桃「そっか…じゃあ知らないかもだから説明しとくよ」

マホ「お願いしますっ」

胡桃「須賀くんはね、そこで半年ずっと鍛練してたんだけど色々と可笑しいんだよ…」

胡桃「炊事洗濯掃除は分かる。乗馬は苦しいけどまだ分かる」

胡桃「一番耳を疑ったのは空と海のダイビングライセンスを取ってたってことかな」

マホ「遠足でそんなことやるんです?」

胡桃「まさか」

胡桃「完全にトーカと須賀くんの暴走」

胡桃「あと危険物取扱乙種4類と大型車の免許を見せられた時もびっくりしたなー」

胡桃「ガソリンスタンドでも作るの?どこに?って小一時間問い詰めたよ」

マホ「なんでそんなの取ったんでしょう?」

胡桃「私が一番知りたいよ!仕事のパートナーが血迷って手当たり次第に国家試験を立て続けに受けてんだよ?」

胡桃「本気で心配したんだから…」

胡桃「その後も思い出したみたいに資格を取りに行ってるみたいだし…」

胡桃「この前は2級船舶の免許取ってきたとか言ってたし」

胡桃「何だー!次はヘリかーっ!!」ウガーッ


マホ(先輩………半年の間に何があったんです………)

マホ(まさかマホも理事長さんに引き込まれて……なんてありませんよね?)

マホ(マホはそれが心配で押し潰されそうです…)

風呂って来ます


京太郎「お、間に合ったみたいですね」

カピ「キュイッ」マホチャンヒサシブリー

胡桃「………」

マホ「………」

京太郎「え?何ですか来て早々」

京太郎「来るタイミング間違えました?ならごめんなさい」

京太郎「もっかいカパを引き取りに行くところからやり直しますんで」クルッ

カピ「キュッ!??」マタアノコニモフラレナキャイケナイノッ!?ソレハイヤー!


胡桃「タイミングは関係ないから安心して。むしろ完璧なタイミングだったよ」

京太郎「そうですか?なら良いんですけど」

京太郎「つーかマホ、初めての実習だからって緊張してんじゃねーだろうな?」

マホ「そ、そんなこと!!」

京太郎「ん?」

マホ「……………実は少し」

京太郎「大丈夫大丈夫。俺も居るし何より鹿倉先生が居るから天災でもない限りは問題ないさ」

京太郎「ですよね、先輩?」

胡桃「あーうん」

胡桃「君がそういうならそうなんじゃないの?」

京太郎「…なんか雑っスね」

胡桃「色々疲れてるの。主に君が原因で」

京太郎「んなまさか。今日はまだ仕事始まってすらないじゃないですか」

京太郎「そんなとばっちりみたいなこと止めてくださいって」

胡桃「………自覚なし、か」

マホ「なんと言えば良いかわかりませんけど、ここは『お疲れ様』で合ってます?」

胡桃「うんありがとね…ちょっとやる気が出てきたよ」

京太郎「う~ん。俺何かやったかな……」

胡桃「もうね、トーカに色々と仕込まれすぎな訳」

胡桃「ちょっとは落ち着いて保育園の業務をしても良いんだよ?」

マホ「マホもお話を聞いただけですけど、少しやり過ぎかなーって思います」

京太郎「やり過ぎって言いますと?」

マホ「資格のお話ですっ」

マホ「いっぱいいーっぱいライセンスとか免許とかを持ってるって聞きましたよ?」

京太郎「一杯って言ってもな。普通車の免許なんてこの前取ったばかりだぞ?」

胡桃「そこが一番の謎だよ」

胡桃「なんで普通→大型じゃなくて大型→普通の順番で免許を取ったの?」

胡桃「そもそも大型なんてなんで取ったって話だけどさ」


京太郎「理事長にゴリ押しされて、ですかね」

胡桃「あー成る程。なんとなくだけど経緯が分かった」

マホ「先輩はゴリ押しに弱いんです?」

胡桃「だと思うよ。相手はトーカだからってのもあるだろうけど」

マホ「ならマホもごり押しします!!」

京太郎「何を?!」

マホ「えーっとえーっと………あっ!!」

マホ「保育士の資格をですっ!」

京太郎「もう持ってるよ」

マホ「あっ………そうでした…」

胡桃「それくらいなら私も持ってるんだけど…」

胡桃「そもそもその資格を取る為にマホはここに来たんじゃないの?」

マホ「忘れてました!」

京太郎「元気良く答えてもごまかせてないぞー」

マホ「えへへ、ごめんなさいです」

胡桃「茶番はそのくらいで良いから身なり整える!」ピシッ

胡桃「もうすぐ教室に着くんだからね?」

マホ「はわわっ!?もうですか?」

京太郎「リラックスリラックス。ガチガチに緊張し過ぎだぞマホ」


…。

……。

…………。

……………………。


マホ「みなさーん!初めましてっ」

マホ「マホは夢乃マホって言います!」

マホ「好きなものは」

マホ「みんな仲良くしてくださいねー?」

「「「はーいっ」」」

胡桃「マホ先生は一ヶ月しかいないけど、だからって仲間外れにしないようにね」

「「「はーい」」」

胡桃「よーしっ。じゃあマホ先生といっぱい遊んでらっしゃ~い!」

「「「わーい!!!」」」

マホ「ふぇっ!!?いきなりですか!?」

京太郎「何事も慣れだぞマホ」

京太郎「………俺もそれやられたから、うん」

マホ「そんな伝統いらないですー!」

胡桃「子供達は待ってくれないんだから早く覚悟決める!」



胡桃「どうしても無理だったら手助けしてあげるから」

マホ「鹿倉さん………」

胡桃「――もちろん須賀くんがね」

京太郎「え、オレェェエ!??」




ワイワイキャッキャッ






マホ「わっ!エプロンとっちゃ駄目ですよ!」







マホ「名札かーえーしーてー」







マホ「きゃっ!!?マホのおしり触ったの誰ですかもうっ!」プンプン






マホ「いやーっ!リボン帰してくださいよー!」





ワイワイキャッキャッ






マホ「ぅぅ………しっちゃかめっちゃかにされました……」

京太郎「それを年長クラスでやられてみ?」

京太郎「俺はそれで三日しか使ってないエプロンを破られたから」

胡桃「まああの面子だと仕方なかったんじゃ」

京太郎「それからですよ、理事長に目を付けられたのは」

京太郎「『私が理事長を務める保育園に相応しい人間にしてあげてもよろしくてよ?』から始まって」

京太郎「『まだ…まだですわ!あなたならまだ高みを目指すことが出来ますの!ハギヨシ、10キロ…いえ15キロ追加よ!』とか言われましたからね」

胡桃「そのキロはグラムだよね、それでもおかしいけど」

胡桃「まかり間違ってもメートルなんかじゃないよね?」

胡桃「ね?」

京太郎「グラムの日もありましたよ」

マホ「保育士になるって、大変なんですね……」

胡桃「違うからね?須賀くんは酷く悪い例なんだからね!?」



ゆうき「なーなーマホちゃん!」トコトコ

マホ「はい?ってマホは先生ですっ」

ゆうき「こまかいことはいいっこ無しだじょ!で、タコスつくれるか?」

マホ「たこ、たこす?タコさんがいっぱい居るんですか?」

ゆうき「やれやれ仕方ないじぇ……きょーたろ」

京太郎「先生を呼び捨てにすんじゃねぇよタコス娘」

ゆうき「いつものこと!」エッヘン

京太郎「威張ることじゃないだろ」ペシッ

ゆうき「あぅぅ」

京太郎「で先生に何か用か?」

ゆうき「うむ!マホちゃんにタコスをみせてやるじぇ」

マホ「ごめんなさい先輩、マホ、たこすを見たことなくて」

京太郎「俺もここに来るまで知らなかったから気にすることでも無いんだけどな」

京太郎「それでタコスだな。お前はいつものとしてマホはどうする?」

京太郎「辛いのって食べれたっけ?」

マホ「辛いの………ですか」

マホ「大丈夫です☆マホは大人なレディーですからへっちゃらです」キリッ

京太郎「はいよ。じゃあ準備出来るまで休むかみんなと遊んでてくれるか?」

マホ「はいですっ」




かずえ「じゃあわたしたちと遊びましょう!」

のどか「はらむらのどかです。よろしくおねがいしますっ」

かずえ「あ、なんぽかずえですっ」

マホ「和ちゃんに数恵ちゃん、それにタコスちゃんだね!よろしくです!」

ゆうき「ちがーうっ!タコスじゃなくてゆうきだじょ!」プンプン


マホ「ごごごめんなさい!!」


ゆうき「まあタコス会のなかまだからゆるしてあげるじぇ。特別なんだからなっ」

マホ「タコス会?なんですそれは」

胡桃「ユウキに言わせてみれば『タコスのタコスによるタコスのためのタコス』だっけ?」

ゆうき「うんむ!さっすがかいいんなんばー2だじぇ!」

胡桃「私そんなの入った覚えないんだけどなぁ」

いつもの如く途中だけど限界なんで寝る。
さーて、九月の予定は

京太郎「俺です京太郎」

京太郎「最近すっかり寒くなって毛布を出しました」

京太郎「でもあれって掛け布団の下に敷くよりも上に掛けた方が保温性が高いって知ってました?」

京太郎「まあ俺はにはカピがいるんで関係ないんですけどね」

初旬…マホ、教育実習に挑む
中旬…子供達の運動会
下旬…カピ、遠足に参加する(+安価?)

三本でお送りいたしまーすイタシマース

>>539
大型を普通無しで取ろうとすると、大特が必要で、大型をとった時点で普通をとる必要がないとかかんとか

>>549



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こまけぇこたぁごめんなさい。

>>538訂正


京太郎「お、間に合ったみたいですね」

カピ「キュイッ」マホチャンヒサシブリー

胡桃「………」

マホ「………」

京太郎「え?何ですか来て早々その『またか』みたいな視線」

京太郎「ひょっとして来るタイミング間違えました?ならごめんなさい」

京太郎「もっかいカピを引き取りに行くところからやり直しますんで」クルッ

カピ「キュッ!??」マタアノコニモフラレナキャイケナイノッ!?ソレハイヤー!


胡桃「タイミングは関係ないから安心して。むしろ完璧なタイミングだったから」

京太郎「そうですか?なら良いんですけど」

京太郎「つーかマホ、初めての実習だからって緊張してんじゃねーだろうな?」

マホ「そそそ、そんなこと!!」

京太郎「ん?んん~っ??」

マホ「……………実は少し」

京太郎「やっぱりな。でも心配無用だぜ」

京太郎「俺も居るし何より鹿倉先生が居るから天災でもない限りは問題ないさ」

京太郎「ですよね、先輩?」

胡桃「あーうん」

胡桃「君がそういうならそうなんじゃないの?知らないけど」

京太郎「…なんか雑っスね」

胡桃「色々疲れてるの。主に君が原因で」


>>539訂正


京太郎「んなまさか。今日はまだ仕事始まってすらないじゃないですか」

京太郎「そんなとばっちりみたいなこと止めてくださいって」

胡桃「………自覚なし、か」

マホ「なんと言えば良いかわかりませんけど、ここは『お疲れ様』で合ってます?」

胡桃「うんありがとね…ちょっとやる気が出てきたよ」

京太郎「う~ん。俺何かやったかな……」

胡桃「もうね、トーカに色々と仕込まれすぎな訳」

胡桃「ちょっとは落ち着いて保育園の業務をしても良いんだよ?」

マホ「マホもお話を聞いただけですけど、少しやり過ぎかなーって思います」

京太郎「やり過ぎって言いますと?」

マホ「資格のお話ですっ」

マホ「いっぱいいーっぱいライセンスとか免許とかを持ってるって聞きましたよ?」

京太郎「一杯って言ってもな。普通車の免許なんてこの前取ったばかりだぞ?」

胡桃「そこが一番の謎だよ」

胡桃「なんで普通→大型じゃなくて大型→普通の順番で免許を取ったの?」

京太郎「それは違いますよ!」

京太郎「ペーパーだったけど普通→大型で取りましたから!」

胡桃「問題はそこじゃないっ。そもそも大型なんてなんで取ったって話なの」

>>541訂正





…………。

……………………。


マホ「みなさーん!初めましてっ」

マホ「マホは夢乃マホって言います!」

マホ「好きな動物は鳥さんで、その中でも孔雀さんが大好きですっ」

マホ「みんな仲良くしてくださいねー?」

「「「はーいっ」」」

胡桃「マホ先生は一ヶ月しかいないけど、だからって仲間外れにしないようにね」

「「「はーい」」」

胡桃「よーしっ。じゃあマホ先生といっぱい遊んでらっしゃ~い!」

「「「わーい!!!」」」

マホ「ふぇっ!!?いきなりですか!?」

京太郎「何事も慣れだぞマホ」

京太郎「………俺もそれやられたから、うん」

マホ「そんな伝統いらないですー!」

胡桃「子供達は待ってくれないんだから早く覚悟決める!」


マホ「ふぇえええ!?!あんまりですよー!」


胡桃「でもまあ、どうしても無理だったら手助けしてあげるから」

マホ「鹿倉さん………」

胡桃「――もちろん須賀くんがね」

京太郎「えあ、おオレェェエ!??」



うーんこの誤字脱字率。
カパってなんだよ。馬鹿丸出しじゃねーか。訂正後丸分かりじゃねーの。

さむ?い日にギューってしながらお布団に入るとポカポカする

って、京太郎の家で布団に入って寝たことがあるのか

割り込み小ネタ
<12月某日>
【O・MO・TE・NA・SHI】


健夜「はあ……疲れた…」

衣「うむ、些か今日は立て込んでたからな」

衣「衣も疲れちゃった」

健夜「たまにはこう、パーッと食べたり飲んだりしたいな……」

衣「すこや良いこと言った!ならばみなで宴会をしよう!鍋だ鍋!」

健夜「でも私、みんなが集まれるようなお店なんて知らないんだよね」

衣「うぅむぅ………どうしよう」

衣「然りとて簡単に諦めたくはないし。衣はどーすれば良いんだ?」

健夜「萩原さんに頼むって言うのも手だけど」

健夜「今は理事長の所に居るんでしょ?」

衣「………うん。『しばらく戻れそうにない』って」

健夜「……そっか…」

衣「みなで突く鍋、一体どれ程甘美な味がしたのだろうな…………」












京太郎「…………………」

京太郎「……鍋、か」

京太郎「鍋ねぇ」

京太郎「今の旬は…………うん。あいつだな」

京太郎「だとしたら…」

京太郎「よっし、行くか!!」













京太郎「―――北海道に!!」












―――――――――――――――

―――――――――――――――














―――――――――――――――

―――――――――――――――









京太郎(そんなこんなで来てしまった北海道)


京太郎(目当てのが揚がるまで時間あるし他の見とくか)







「ハイサンーマルー!サンーマルデー」


京太郎(あっちは……ああ、通りで騒がしい訳だ)


「ハイ3バンッ!!」


京太郎(こいつは………違う。肉質が悪い)


「ニーマルー!ハイニーニーニーニー!」


「ニーサンーニーサンーニーサンー!ハイッニーヨンーニーヨンーハイッニーヨンデー」


「ハイ4バンッ!!」


京太郎(お、こいつはなかなかのなかなかじゃないか)


「ニーマルーニーピンー!ニーサンニーゴー!ニーゴーニーロクー」


「ニーナナーサンマルー!サンニーサンニー!」


「サンヨンーサンゴー!サンゴーサンゴーサンゴー!」


京太郎「…………」ビッ【3600】


「ハイサンロクーサンロクー!サンナナーハイサンナナデー」

京太郎「………チッ」

京太郎(ギリギリで上を出されたか)













京太郎「………………」

京太郎(―――って違ぇよ!俺が狙ってんのはマグロじゃねぇ!!)

京太郎(何理事長から貰った予算使ってマグロ買おうとしてんだよ俺ェ!!!)



京太郎(落ち着け…クールになれよ)


京太郎(こういう時は数を数えるんだったよな!うん)


京太郎(よ~し、虚数を数えろ俺っ!)


京太郎(i……それから、それから…………)


京太郎(………………)


京太郎(………………………………)


京太郎(………………………………………………)


京太郎(……………………………………………………………………)


京太郎(…………………終わった)



カランカランカランカランカラン


京太郎「っと。向こうから聞こえたってことはもうすぐだな」


京太郎「今年は大漁だったらしいから買いそびれることは無いだろうけど」


京太郎「折角だから上等なの競り落としたいよなぁ」


京太郎「最低でも魚介つみれ鍋。最大であんこう鍋だぜ!」


京太郎「ついでに鯛の粗炊きも作ってやらぁ!!」





「兄ちゃ~んそこ邪魔~」ズーリズーリ


京太郎「あ、すいません」


「ついでに言っとくとな兄ちゃん」


京太郎「何でしょう?」


「ホタテも鍋に合うんだぜ」キリッ



京太郎「ホタテ……」キュン



京太郎(ホタテ…ホタテ…あんこうホタテ。あんこうあんこうホタテあんこう……)ブツブツ


京太郎(ホタテかあんこう。あんこうかホタテ)


京太郎(どっちも食いてぇ……)

京太郎(だがしかしっ!理事長から借り受けた予算を考えるとぅっ!)


京太郎(若干厳しいものがあるぅ!!)


京太郎(どうするよ……俺…)


京太郎(どうするよ俺ぇ!)


・あんこう鍋一択!

・ホタテ行こうぜ!

・つみれでごった煮風(ボソッ

・(肉でも)ええんやで



京太郎(うおぉぉぉぉぉ!!!全部美味そうじゃねぇか!!)


京太郎(北海道に来て肉……いや良い品種あるの知ってるけど!)


京太郎(あー鉛筆あったら転がしてぇ!!)


京太郎(求:鉛筆 出:鍋でも良いから鉛筆が欲しい!)


カランカランカランカランカランカラン


京太郎「―ハッ!?今のはもしや!」


京太郎(あんこう競りの合図だァァァアア!!!)


京太郎(どうすんのよ俺ぇ!!)


…。

……。


…………。

……………………。




「タクハイビンデェーッス」

健夜「あ、どうも」

「ココサインオナーシャーッス」

健夜「『小鍛冶』っと。はいこれで」

「アリャーシター」

健夜「保育園に宅配便って何だろ」

健夜「要冷蔵?それに天地無用って書いてるし」


健夜「宛名は保育園だし……確認の為に開けても良いよね?」


健夜「うん。これは確認だから。何もやましいことは無いから!」



健夜「……………よぅし」



ビリッビリリリリッ


パカト




鮟鱇「ヒュー、ヒュー、ヒュー」


健夜「………………」




バタン




健夜「………………何今の」




パカッ




鮟鱇「ゼー、ゼー、ゼー」


健夜「……………」




バタン







健夜「ちょっとー!これどうするのー!?」


衣「どーかしたかすこやー?何やらさっきから喚いておるが」



鮟鱇「ゴフッ…ゲフッ……カハッ!?」ビクッ






衣「鮟鱇、なのかこれは?」

健夜「多分。誰か捌ける人居るのかな……」

















大沼「…………おや」

※京太郎が『龍門渕水産』名義で競り落としたキロ/1500の鮟鱇は(まさかの)大沼おじいちゃんの手によって骨の髄までおいしく頂きました。






カンッ!

便利な冠詞『龍門渕』。

これさえあればどんな業種だろうとなんだろうと『……ああ』で済ませてしまう優れものだね京ちゃん!

うちの京ちゃんは資格キチやから(震え声)

>>557

~事の顛末~

prr prr

マホ「はいもしもし。あ、須賀先輩ですか?」

京太郎『おう、久しぶり』

マホ「お久しぶりですっ」ペッコリン

京太郎『早速で悪いんだけどさ、今時間あるか?』

マホ「いえ大丈夫ですよ~。今日は講義もありませんし家での~んび~りしてましたぁ」

京太郎『そっか。なら良かったぜ』

京太郎『で話ってのは俺が飼ってるペットのこと何だけどさ』

マホ「はい?ああ、カピちゃんのことですよね、前に聞いたことありますっ」

京太郎『そーそー。そのカピのことで頼み事があるんだ』

京太郎『これはマホにしか頼めないかもしれない……』

マホ「………ま、『マホにしか頼めない』ですか……」ドキドキ

京太郎『………駄目、かな?』

マホ「い、いえいえ!先輩にはい~っぱいお世話になったからここで恩返しするですよ!」

京太郎『サンキューなマホ!』

京太郎『でだ。マホにお願いしたいことってのはな』

京太郎『暫く…つっても一週間くらいカピをあずかって欲しいんだよ』


マホ「はい……はい。成る程成る程~」















マホ「……………ふぇっ!!?」

マホ「………かかかカピちゃんをマホが預かる、です………?」

京太郎『うん。マホにも予定があるだろうから無理にとは言わないけど、頼めるか?』

マホ「思ってたよりも楽そうなお願いだったからちょっぴり拍子抜けです」

京太郎『一体何を頼まれると思ってんだよお前~』

マホ「えへへぇ~、ナイショです。じゃあカピちゃんはマホがしっか~りお世話してあげますね☆」

京太郎『さっすがマホ!信じてたぜ!!』












京太郎『じゃあ来週の日曜から俺ん家で頼むな』

マホ「はいですっ!」

マホ「ん?」

マホ「…………何でマホが先輩のおうちに?」



京太郎『じゃあ聞くけど、お前今から温室用意できるか?』

マホ「無理です…」

京太郎『あと、プールあるか?ビニールプールよりももっとデカイやつ』

マホ「プールも無いです…

マホ「クスン」

京太郎『だろ?』

マホ「で、でも~っそれは先輩も一緒です~!」

京太郎『舐めんなよマホ野郎ぅ!今すぐそのほっぺをプニプニしてやろうか?』

京太郎『って冗談はこのくらいにしてっと。温室は近所の農家のおじいちゃんに借りてて、プールも代わりに近くの貯水池を使わせて貰ってんだよ』

京太郎『ま、たまにジムのプールも使わせて貰ってるけどな』

マホ「はぇえ~……」

マホ「マホは『普通』が分かんなくなっちゃいました」

マホ「普通って何なんでしょうね?」

京太郎『お、俺に聞くなよ…』



カンッ

【わたしのしてほしいこと】


のどか「せんせーはOMOTCIした。」

のどか「かならず、あの破廉恥千万な霞っぱいをもまねばならぬとけついした。

のどか「せんせーは女心がわからぬ。」

のどか「せんせーは、面倒見のいいせんせーである。」

のどか「ざつむをし、合間にカピとたわむれてくらしてきた。」

のどか「けれどもOMOTCIにたいしては人一倍SENSAIであった。」

のどか「きょう未明せんせーは家にかえり、結構ねんきの入ったはこの封をきる筈だった。」

のどか「せんせーは奇妙な……………………………………」

のどか「……そう、奇妙なあらふぉーと出くわした。」

のどか「このあらふぉーは、まあどうでもいい。」

のどか「いやよくないですけど。」

のどか「ともあれせんせーはどーそーかいも間近だったのである。」

のどか「せんせーはそれゆえ、昔馴染みとの思い出をふりかえりに、でんわをかけたりもしたのだ。」

のどか「まず、ちいさい人の臨死たいけんを聞き、それから思春期ないもうとを持つふくかいちょーからはツッコミ(物理)された。」

のどか「ええ、されました。」

のどか「せんせーにはちくばの友がいた。」

のどか「はぎよしさんである。」




京太郎「いい加減にしろよズドン巫女」

京太郎「近々その堕乳もぐz……」




ドグシャアッ



透華「そんな汚い言葉使いは止めて貰えませんこと?」

透華「子供達が真似しては困りますわ」

京太郎「」ピクピクッ



カンッ








おっちゃんはもう駄目だ……色々と、うん。









>>585
OMOTCIってなんだ

>>589
『TI』と『CHI』が混ざったんや言わせんな恥ずかしいでも感じちゃう。


ちな元ネタ
http://p.twpl.jp/show/large/Ls8W7

『ムロ着火ファイヤー』
意味)あまりにポンコツなマホの相手に疲れ、自棄になったムロのこと。またそれに近い状況のこと。


例)
ムロ「だーかーらー!なんでそうなるのかなぁ!?」

京太郎「やべぇムロ着火ファイヤーだ」


例2)
咲「京ちゃん………お手洗いってどこかな……」

京太郎「だから言っただろ、前以て行っとけて」

京太郎「こりゃムロ着火ファイヤーものですわ」





うん。本編書かずに何やってんだろ…

ぐぬぬ……書こうとした矢先に鼻血出るわ爪割れて血が出るわニッパーの先が割れるはカッターで指切るわetc...した後処理でこんな時間になっちまったでござる。


絶望しました積んであるHGガンダ●DX作ります。

なお明日は来る予定。

>>545の続き


胡桃「まあタコスは嫌いじゃないから構わないんだけど」」

ゆうき「ならこんどこそなんばー2だな!」

胡桃「はいはい。仲間にしてくれてありがとねユウキ」

ゆうき「むっふっふ~。いいってことよ!」

ゆうき「いまならマホちゃんもタコス会にはいれるじぇ?!」クルッ

マホ「ふっふっふっ。心配には及ばないのですよ!」

マホ「何故ならマホは先輩のタコスをい~っぱい食べたことがあるのです」

ゆうき「なぬっ!!?」

マホ「…………あとで大変な目にあったですけど」ズーン

胡桃「ああ、私もあったあった」

胡桃「味見だったり新レシピの味見だったりで一週間は続くんだよね」

マホ「ですです。体重計がいつも以上に怖く見えました」

ゆうき「じぇ?」

胡桃「最初は私も焦ったよ。『明日運動すれば…』とか考えてたのに次の日もその次の日持って来るんだよね」

マホ「でもおいしいんです…」

胡桃「ホントそれ!なまじ美味しいもんだから断れないの!」


胡桃「しかもいざ断るとすっごい悲しそうな顔になるでしょ?」

胡桃「捨てられた子犬みたいな泣きそうな、そんな顔」

マホ「あー。ありますありました!」

マホ「マホはそういうところが子供っぽくてちょっとかわいいなーって思いますよ」

胡桃「でもあの図体だよ?」

マホ「えーっとその……」

マホ「ギャップと言うのです☆きっと」

ゆうき「う゛ーっ」

胡桃「ギャッブぅ?須賀くんのぉ?」

胡桃「なーんか納得いかないな」

マホ「あぅぅ……マホは失敗したですか?」

胡桃「ん~。まあ一番付き合いの長い夢乃さんが言ってるんだし的を射てるとは思うんだけどねー」

胡桃「私としては腑に落ちないってだけ、かな?失敗じゃないから気にしなくて良いよ」

マホ「……ホッ。あ、一つ良いですか?」

胡桃「何かな?また須賀くんの話?」

マホ「いえ、マホのことですっ。折角一緒にお仕事するんですから鹿倉先生には苗字じゃなくて『マホ』って呼んで欲しいなーって☆」

胡桃「ん、分かった。じゃあ私のことも名前で呼んでね?胡桃先生で」

マホ「はいです!」

ゆうき「な゛ーーも゛ー!」ウガー

ゆうき「ふたりだけでおはなしとかズ~ル~い~!!」ジタバタ

ゆうき「わたしもまぜてほしいじょ!!」


…。

……。


…………。

……………………。


マホ「ぜー、ぜー、ぜー」ハァ…ハァ…

きぬえ「おねーさんだいじょーぶ?」

ひろえ「こんなんでへばるとかたいしたことないなねーちゃん!」

マホ「ぅぅ…最近はすっかり運動不足でした…」

きぬえ「おねーちゃんそんなんゆーたらアカンって…」

胡桃「……また何かしたのカナ」

ひろえ「ヒッ……!ななななんもないよ!うんなんもない!!」アセアセ

ひろえ「ほななきぬ!うちは教室もどるわ!」

きぬえ「あ、おねーちゃん!?………もうっ。勝手なんやから」

胡桃「まあ今に始まったことじゃないし。ほらキヌエも教室に戻った戻った。お昼ご飯の時間だよ」

きぬえ「はーい。それとおねーさんごめんな?おねーちゃんも本気でゆーたんとちゃうから堪忍な?」

マホ「いえいえ!マホこそ次に備えて練習あるのみっ!ですっ」

マホ「明日からは負けないからっ!って伝えてくれますか?」

きぬえ「またあそんでくれんの?」

マホ「勿論ですとも!」

きぬえ「――っ!」ニパーッ

きぬえ「うんっ!ほんなら約束な!またあそぼなー」


胡桃「じゃ、私たちもご飯にしよっか?マホはお弁当?それとも店屋物頼む?」

マホ「お弁当を持ってきましたよ~」

胡桃「へぇ~料理出来たんだ。ひょっとして一人暮らし?」

マホ「はいですっ。学校の近くにアパートを借りてます」

胡桃「学校行って家事もってキツくないの?」

マホ「最初は大変でしたけど慣れちゃいました☆」

マホ「それにおかーさんもたまにお掃除手伝いに来てくれますし、須賀先輩もご飯おすそ分けに来てくれたりですので楽しいですよ?」

胡桃「え、何?家に須賀くんが来てるの?」

マホ「『一人暮らしは色々大変だろ?』って言っていーっぱいお世話してくれるんです~」

胡桃「もうマホの父親みたいだね」

マホ「わわっ!おとーさんが先輩に頼んでたんですか!?」

胡桃「だから違うってば」


京太郎「うぃーっす。早いけど配っちゃいますねー」ガラッ

衣「―来たかっ!」ガタッ

初美「こいつぁグレートですねー」

晴絵「おっ。待ってたよー」

豊音「わーいちょー楽しみだったよー!」

良子「持ってて良かったブラックコーヒー」

霞「…………」

健夜「…………」

マホ「??何が始まるですか?」

胡桃「んーとね、お昼の恒例行事だよ」

胡桃「当番制で毎日誰かが食後のデザートを持ってくるの。で、今日の当番が須賀くん」

マホ「はぇ~。カロリーが心配ですねぇ」

胡桃「うん。だから見て?カスミとスコヤがビミョーな顔になってるでしょ?」

京太郎「昨日見た駅前のプリンが美味しそうだったんで持って来ました」

衣「生クリームだぁ♪わーい」

豊音「チョコ味のもあるよー♪」

霞「……………………」

健夜「……………………」

胡桃「チョコって聞いて悪化したね」

マホ「お二人はチョコが好きなんですね」

風呂って来ます故


京太郎「ってプリンだから冷蔵庫に入れとかなきゃじゃないですか」

京太郎「入れときますんで、みなさん食後に食べちゃってくださいね」

霞「………ほっ」

健夜「………ふぅ」

胡桃「ほら見てご覧。視界から消えるってだけであの安心した表情になったよ」

マホ「まあ、マホも気持ちは分かりますけど…」

良子「………」

胡桃「今度はヨシコがビミョーな顔になったね」

マホ「今からご飯食べるってなるとコーヒー冷めちゃいますもんね」

マホ「でもお腹ペコペコなままでコーヒー飲んじゃうと気分悪くなるって聞きますし…」

良子「shit!」

胡桃「汚い言葉使わないそこっ!!」

良子「おおソーリー。ついうっかりパストを思い出してしまいました」

京太郎「ひょっとしてレミントンを振り回してた時期ですか?」

良子「イエース。M700は私のアームですよ」

京太郎「誰が上手いこと言えと」

胡桃「武器と腕を掛けたダブルミーニングだね」

マホ「あっ!そういう意味でしたか!」

良子「ノーウェイ。ボケを解説するのはストップしてください」

…。

……。

…………。

……………………。

霞「なんで、なんでこんなに美味しいのよ……」パクパク

健夜「…またこーこちゃんに……運動しなきゃ」パクパク

初美「結局食べやがりましたですねーこの二人は」パクッ

衣「ん~っ。得も言われぬこの高揚感っ!喜色満面であるなっ!」

豊音「ねーねーそっちのプリン一口ちょーだ~い」

衣「うんむっ!衣もそのチョコを一口もらうぞ」

衣豊音「「お~いし~っ♪」」ニパーッ


京太郎「そりゃ良かったです。それと石戸先生に小鍛冶先生、運動でしたら水泳をオススメしますよ」

京太郎「例え泳げなくても腕を水に付けて歩くだけでかなり有効な有酸素運動になりますから」

霞「話を聞かせて頂戴」

健夜「わ、私にも!」

京太郎「えっとですね―――」

マホ「あちゃー」

胡桃「???どうかしたマホ?」

マホ「あのですね、須賀先輩が水泳の話を振っちゃうと……」

マホ「とーっても長くなっちゃうんです…」

胡桃「ん?中高大学で水泳でもやってたの?」

マホ「本格的に始めたのは大学生になってからーって言ってましたけど…本格的になり過ぎちゃっててですね」

マホ「前に聞いたら100メートルのクロールで一分切ったって…」

ここの京太郎は超人すぎるww

>>611
なーに。これでもおっちゃん100mクロールの自己ベストは一分切ってるんやで?


胡桃「バカじゃないかなぁ……頭じゃなくて行動が、ね?」

マホ「それでいて一番得意なのは平泳ぎだそうです…」

胡桃「実業団にでも入れば?そんなだったら青田買いで引き抜きが来るんじゃないの?」

マホ「でも先輩はここが良いって言ってましたです」

胡桃「へ、へぇ~。そうなんだぁ」

マホ「なんでも、空気が好きだって」

マホ「今日一日だけですけど、マホもそれが分かっちゃいました☆」

胡桃「ふぅ~ん?へぇ~、そうなんだー」
















京太郎「―慣れたら身体を虐めるって意味合いで100を10本。ストレートの2セットをやってみると良いですね」

霞「ごめんなさいそれはむり」

健夜「きんにくつうじゃすまなくなっちゃう」


京太郎「大丈夫ですって」
























京太郎「10km泳がされるよかはマシな痛みですから…………」








胡桃「なんであんな暗いオーラ醸し出してるのかな」

マホ「なんでも間違って『選手育成コース』をお願いしちゃったそうです」

マホ「最初は人並みに泳げれば良かったらしいですけど気付いたら………って」

胡桃「ホンットにバカじゃないかなぁ………ねぇ?」

マホ「マホ、須賀先輩が悪い人に騙されないか心配で心配で……」

そんなこんなで今日はこれでしゅーりょー。

京ちゃんが言ってることはほぼおっちゃんの実体験だったりしなかったり。
100m×10回×2セット1分サークルとか鬼畜の所業ェ…。
しかも毎回全力でタイムを維持しろとかスイマーズハイが無けりゃ無理な話っスよ。

―追伸―

明日も来れそうですのだ。

短くてごめんなさい。

残り放課後(?)パート書いたら次のネタに行きます。

明日は早いんですある程度の何かしらはしますんで許して下さい。

寝付けなかったついでに補足をば。

・100mクロールを一分
しっかりと身体(筋肉)のことを考えてる人が作った練習メニューをこなせば、人によっては充分狙えるタイムだったりします。
ちなみにおっちゃんの住んでるとこで全国行こうと思ったら100mクロールなら最低で55秒台は必須(高校)。


不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした。

なんでなんでどうして!?
どうしておっちゃんを付け狙うのよ!
鼻息が荒くて怖いんだからッ!


いい加減にしてよ猪!!


あ、風呂上がったら始めます。

野生の猪に追いかけられたのか
よく逃げれたな

>>624
後ろからストーキングされてただけやから…











>>614続き

京太郎「まあそんなこたぁどうでも良いんですよ」

京太郎「俺が言いたいのは『無理は禁物』ってだけですから気にしないでください」

霞「須賀先生がそういうのなら」

健夜「きっと今がベスト体重なんだね!絶対そうだよ」










胡桃「あれは絶対自分に言い聞かせてるだけだね、うん」

胡桃「まあ子供達の相手にエネルギー使っちゃうから、多少は多く食べても良いんだけどね」

マホ「ひょっとしてお二人は子供達と遊ぶからいーっぱいデザートを食べちゃったですか?」

胡桃「あ、いや」

マホ「すごいです!女の人なら体重がー、スタイルがーって言うのに子供達優先なんですね!」

胡桃「ちょっとちが…」

マホ「これが『キャリアウーマン』ですかね?マホ初めて見るからびっくりしましたっ!」

マホ「お二人は仕事に生きる女の人なんですねー。カッコイイですっ☆そんけーしちゃいました♪」


胡桃「そんな純粋な目で見ないであげてよ………」









―――――――――――――――

―――――――――――――――

―――――――――――――――

―――――――――――――――






さき「きょーちゃーん!またあしたねーっ!!」フリフリ

ポリポリ

京太郎「おう。また明日なー」

京太郎「でもその前にカバン持って帰ろうなー」

ポリポリ

さき「あぅぅ…」

京太郎「んでモモは早くゆみから離れなさい。ゆみはもうお母さんが迎えに来てんだから」

ももこ「やッ!」ギューッ

かじゅ「あしたもあそべるからはなしてくれぇ…」

モグモグ

京太郎「先生の言うこと聞かなくて友達を困らせる悪い子はお仕置きするしかないよな?」ググッ

ゴックン

ももこ「……うぅ。あいあんくろーは勘弁っすよぉ」トボトボ

京太郎「やらないから心配すんなって」

京太郎「で、だ」

ポリポリ

京太郎「なんで春はここに居んの?アブダクションされたの?グレイなの?」

はる「??」ポリポリ


京太郎「キョトンとすんなよ当事者」

はる「いま忙しいからあとにして」ポリポリ

京太郎「そうだな物食べてる時はおしゃべりしないって約束だったな」

京太郎「なんでだろ。今すんげー複雑な気持ちだよ」



胡桃「――っとまあ、最後の仕事は須賀くんみたく子供達の相手をしつつお迎えを待つだけだから簡単かな」

マホ「ふむふむ」カキカキ

胡桃「ユミとハルみたくたまに余所のクラスから遊びに来る子もいるけど、見付けたら早め早めに元のクラスに誘導してあげるようにっ」ビシッ

マホ「あいっあーい。了解したのです胡桃先生!」

胡桃「それじゃ私は職員室戻って帳簿作ってるから、何かあったら須賀くんに聞いて行動してね」

マホ「はいなのです。今日最後のお仕事も張り切っちゃいます~」

胡桃「程々にね?空回りしちゃったら元も子もないんだから」


マホ「が、がんばります…」



…。

……。


…………。

……………………。


しずの「……」スヤァ

マホ「ムムっ!この子は確かお隣りのクラスだったはず…」

『穏乃』

マホ「お名前は……………なんて読むんでしょう」

マホ「せんぱ~いっ!ヘールプですぅ!」

京太郎「はいはい先輩ですよー。どうかしたか?」

とき「したかー?」

あらた「らく」


マホ「両腕に抱えられてるあなたたちは誰です?」

とき「なふだあるからよんでー」

『怜』

マホ「れいちゃん、ですか?」

とき「ぶっぶー。おねーちゃんはずれー」

あらた「ふつうはよめな…」

京太郎「こいつはこれで『とき』って読むんだ。まあ気にすんなよ、俺も初見じゃ読めなかったから」

とき「ちょっとせんせーゆぅたらアカンやん」ブーブー

マホ「ふむふむっ。『えんじょうじとき』ちゃんですね」

とき「『おんじょうじ』やでー。よー間違われるけど」

マホ「あぅぅ…。ごめんなさいです」

あらた「じゃあこっちはよめる?」

『灼』

マホ「………む」

マホ「………むむっ」

マホ「………むむむっ!!」

マホ「ちっともわかりませんっ!」

あらた「もうすこし考えてほし…」


京太郎「読めないんなら素直に聞けよマホ野郎」

マホ「またマホ野郎って言ったーっ!」

京太郎「左のこいつは『あらた』って言うの。分かったら覚える」

マホ「うーっ。分かりましたぁ」

京太郎「じゃあ俺は二人を教室に連れ戻してくるから、しばらくは任せるぜ」

京太郎「すぐ戻ってくるからなー」

マホ「はいですっ。いってらっしゃーい」

あらた「教室じゃなくつハルちゃんとこがい…」

京太郎「迎えに来たおばあちゃんはどうすんだよ」

あらた「なんとかなる」

京太郎「お年寄りは大事にしなさい。つーかおばあちゃんだろ」

とき「じゃあうちはしょくいんしつが良い」

京太郎「行きません。大人しく教室で迎えを待ってなさい」

とき「だってー。りゅーかが『おままごとー』ってしつこいんやもん」

京太郎「昼間構って貰ってんだから遊んでやれよ」




















マホ「さぁて、お仕事再開です!」


しずの「……」スヤァ


マホ「………………」


京太郎「読めないんなら素直に聞けよマホ野郎ぅ!」

マホ「あーっ!また『マホ野郎』って言ったー!」

京太郎「お前みたいなポンコツはマホ野郎で充分なんですー」

マホ「ぐぬぬぅ……。ふーんだっ。別に今からマホ一人でも大丈夫ですもん」

京太郎「お、言ったなマホ?じゃあ今から一回も俺に頼らずに熟せたら今度アイスおごってやるぜ」

マホ「アイス!?ますますやる気が出てきましたよー☆」

京太郎「へいへい。じゃあ俺はこの二人を元の教室に連れ戻してくるからしばらくは頼んだぜ?」

マホ「はーい」

あらた「いくならハルちゃんとこがい…」

京太郎「迎えに来てるおばあちゃんどうすんだよ…」

あらた「きっとわかってくれるとおも…」

京太郎「大人しく教室行くぞ」

あらた「いけず」

とき「じゃあうちはしょくいん室がいい」

京太郎「例外なく教室だよ」

京太郎「つーか怜もそろそろ迎えが来るんだから教室で大人しくしてろよ」

さーせんエラーで二重投稿になりました。

>>631


とき「えー。でもりゅーかが『おままごてしよー』ってしつこいねんで?」

京太郎「昼間一緒に遊んでる友達なんだからちょっとは合わしてやれよ」

とき「前のおままごとはうち、おかーさん来てるってゆぅたのにかえらせてくれんかったもん」

京太郎「あー。竜華は好きだからな、ままごと」

とき「せやからな?」

京太郎「行かねーよ?」

とき「………」シュン















マホ「さーってと。お仕事再開しちゃいましょー☆」

しずの「……zzz」スヤスヤァ

マホ「…………………………あ」

マホ「聞くの忘れちゃいました……」








カンッ


~おまけ~



マホ「やっと終わったですぅ…」グデーン

京太郎「お疲れ様マホ。飲むか?」コトッ

マホ「ありがとーございまーす」カシュッ チビチビ

マホ「あー。マホはやっぱりダメダメのポンコツさんだったですね」

京太郎「そうか?初日にしちゃ良かったんじゃねぇの?」

京太郎「ですよね鹿倉先生?」

胡桃「私?そうだね、子供達の名前を完璧に覚えたら満点かな」

京太郎「手厳しいっスね」

胡桃「そう?これでも優しいと思うけれど」

京太郎「ま、それだけマホは期待されてるってこった。良かったなマホ」

マホ「えへへぇ~。褒められちゃいましたね~」

京太郎「……っと。じゃあそろそろ7時だし俺は先に帰りますね」

胡桃「ひょっとして今日も?」

京太郎「です。平日なんで量より質にして貰いましたよ」

マホ「どこかに行くんですかぁ??」

京太郎「ああ、ちょっくら泳ぎ込みにな。多分5000mも泳がないだろうから気持ち的には楽だぜ」

マホ「……………5000m」

マホ「それって5kmじゃないですかーっ!??」ガタッ



もいっこカンッ!

うぃーっ、なんとか九月初旬終了したで候。
丁度区切りでもあるんで(今日も)短いけどおしまいでござる。

次のは幼稚園時代にもやった運動会ネタでござる。
安価スレと書いときながら安価ではないので忝なきことよ。








ところでもう一つの大人京ちゃん、ここより超人ではござらぬか?

小ネタ【意思疎通】

ブーン

洋榎「………」

ピトッ

洋榎「……てぃっ」ペチン

洋榎「うわー、蚊ぁに血ぃ吸われてもてるやん。手ぇ汚れてもうたし」

洋榎「うわーないわー。こん時期に蚊ぁとかありえへんわー」フキフキ

洋榎「須賀ー。これほってきてー」

京太郎「ほる?アッーは勘弁してくださいよ…」

洋榎「ちゃうちゃう。こんティッシュほってきてーて」

京太郎「だから何を掘るんですか」

洋榎「だーかーらーっ!このティッシュをっ!ゴン箱にぃ!ほって来てーて言(ゆ)ーてんの!」


洋榎「なんで分からへんの?自分アホなん?」

京太郎「そんな叫ばなくても聞こえますってば」

洋榎「ホンマに聞ぃてんのかいな……?ほな早よほってきてーな」

京太郎「……って汚っ!?血のついたティッシュを何しれっと渡してんですか!」

洋榎「だーかーらーさー?!これをほって来てーって言(ゆ)ぅてるやんか!」

洋榎「なんなん自分、そないにうちおちょくっておもろいん?そろそろ泣くで?」





ほる≠掘る。アッー。
ほる=捨てる(≒放る)
・基本的に一字で終わる言葉(木など)は語尾を伸ばす。
・合間合間で『の』が『ん』に置き換わる。
・言葉をやたらと略す(例:それだったら⇒せやったら。あんまり⇒あんま)
・せやかて工藤!=そうだけれど工藤!


カプ板で方言の話題が出てたからついやっちゃったんだぜ。
でもおっちゃんのは播州も混ざっとるからややこしいんや…堪忍な!

小ネタ【消失(きえ)る】


とき「なあなあ、消えるってホンマなん?」

ももこ「きゅうに何ッスか?」

とき「いやな、せんせーから『モモはかくれんぼがうまい~』って聞いてな」

とき「んでいずみに聞いたらなんや『消える』ってゆーてたからきになって」

ももこ「べつにすきできえてるわけじゃないっスよ…」

ももこ「おかげでたま~におやつもらいそこねたりするんスから」

とき「なんぎやねぇ」

ももこ「はいっス………」











ももこ「―っておねーさんにはモモが見えてるっスか?!」

とき「ん、なんやいまさらな感じやけど、せやで。もうバッチリ」

ももこ「はあ…かじきおねーさんいがいにひさしぶりにみつけられたっスよ」

とき「それもうアレやで自分…ないてええって」

ももこ「まあさいあく須賀せんせぃがいるっスから、ね」

ももこ「そもそも、どうしておねーさんにはモモがみえるっスか?」

とき「あー、そりゃもうアレしかないやろ。うん」

とき「ウチもなんやかんやで消えたりしとるからさ」

とき「いっかいもってたお人形さんとかんちがいされたこともあるし」

ももこ「あるある。きょーかんするっス」ウンウン

とき「しかも最近は『みえへん』って理由でてあたりしだいに燃やされたからな」

とき「……あの鳥、いつかやきとりしてたべたるっ」プンスコ

ももこ「いったいねんちょーさんのお部屋ではどんなあそびが流行ってるんスか…」


カンッ!

以上、中の人ネタでしたとさ。

早い内にまた顔出しますんで、紳士淑女の皆々様は服をしっかり着て礼儀正しくお待ち下さいませませ。

何故だろう。
がっつりギャグ路線に進もうとするところたんが厨二病になってしまうんです。
キャプテンがボケ担当になってしまうんです。
てるてるがブレない代わり、あわあわが真面目になるんです。
モモが不憫な子になるんです。
アコチャーの頭のネジが外れるんです。




ホントどうしてなの。

本文:土日には来れるかと。

ネタノート抜粋


桜子「あ゛ご゛ぢ゛ゃ゛ん゛だ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~~!!!」

憧「あ゛ご゛ぢ゛ゃ゛ん゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛~~~~!!!」




リアルガチでなんでこうなったかが分からないわ。

番外ネタ【ぽんこつおねーちゃん(本編の時間軸)】


京太郎「ったく……なんでこんなことをしたんですか貴女は!」

京太郎「自分が何をしたのか分かってますか?いや分かってないから出来たんでしょうけどね」

京太郎「ホントに……頭から水被って?人の布団で何してんですか」










京太郎「宥さんっ!!」

宥「あぅぅ……」プルプルプル

京太郎「なんて馬鹿なことしてんですか。寒がりじゃなくたって風邪引いちゃうじゃないですか!」

宥「だっ、だって…」プルプルプル

京太郎「『だって』じゃありません。汗を流したいにしても無謀過ぎます」

宥「だって最近京太郎くんが構ってくれなかったんだもん」シュン

京太郎「構ってあげられなかったのは事実としても、どうしてそこから冷水浴びるってなことになったんですか」

宥「えっとね、つめた~いお水浴びるでしょ?」

京太郎「はい」

宥「そしたら私はあったかくないから震えちゃいます」

京太郎「はいはい」

宥「そしたら優しい優しい京太郎があっためてくれます」

京太郎「……………はい?」

宥「人肌で!」ババンッ

京太郎「―え、良いんですか!!?」ガタッ

宥「…………」









宥「………やっぱり恥ずかしいから今のナシで良い?」モジモジ



京太郎「んんっ、ちょっと失礼します」

宥「ぅ?」



ガラガラ ピシャン








可愛いなチクショー!!!!










ガラガラ ピシャン

京太郎「戻りました。話を続けましょう」

宥「…ぁ……ぅ…ぁ………ぅ…」ボーゼン

京太郎「あのですね?俺だって好きで宥さんに構ってなかったんじゃないんですよ」

京太郎「いや本音を言えば宥さんの家に就職したい」

京太郎「そして行く行くは宥さんに永久就職したい」

宥「………はっ」

宥「で、でも一緒におこたでのんびりしてくれなかったもん」ムッ

京太郎「はぁ……聞きますけど、この部屋を毎日掃除してるのは誰か分かります?」

宥「えっと、お義母さん?」

京太郎「違います」

宥「じゃあ……京太郎くん?」

京太郎「ええそうです。宥さんの為を思ってピッカピカにしてんです。宥さんの為を思って」

宥「えへへぇ、いつもありがとーございます。偉い偉い」ナデリナデリ

京太郎「ンフッ……オホン。失礼します」

ガラガラ ピシャン







っしゃあああぁぁぁああ!!






ご近所さんに迷惑だからやめなさい








ガラガラ ピシャン

宥「…………」

宥(お義母さん居たんだ)

京太郎「えっと続いて聞いていきますね。その火燵を組み立てたのは誰ですか?」

宥「え?京太郎くんだよね」

京太郎「です。一緒にホームセンターに買いに行きましたものです」

宥「うん。あの時はありがとね京太郎くん」ニコッ

宥「もうここに来きたらあったか~いって分かっちゃったから帰りたくても帰れなくなっちゃったよ」ニパーッ

京太郎「和か洋だったらどっちが良いですか?(式場予約しよ)」
宥「??じゃあ洋式で」

京太郎「将来は教会っと」メモメモ





京太郎「じゃあ最後に聞きますけど、今いるここは誰の部屋で、今宥さんが着てるワイシャツは誰のですか?」

宥「京太郎くんのお部屋で京太郎くんのワイシャツだね」

京太郎「…………」

宥「………あれ?間違ってお義父さんの着ちゃってるのかな?」オドオド

京太郎「いや、合ってますよ。合ってんですけどなしてそんな薄着ぃ?」

京太郎「ちゃんと宥さん用にちゃんちゃんこ置いてたじゃないですか」

宥「……言ってもけーべつしない?」

京太郎「するはずがありません」

宥「笑ったりもしない?」

京太郎「宥さんを嘲うことがあったら俺は舌を噛み切って死にます」

宥「むっ。そんな風に言っちゃ…メッ!」

京太郎「………」

京太郎「やっぱ洋式で正解っす宥さん。だって目の前に天使が居んだもん」

宥「もうっ。話をそらすのも…メッ!」


京太郎「そ、それで俺のワイシャツ羽織ってた理由ってのは何なんですか?」

宥「え、えっとね?その、ね?」














   /: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : ヘ
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. l : : : : : :|_」: : : : : :| /{ {::::::j::::|        ∥::}:::ト、/: : : : 〃 /
  ', : : : : : :|´`l: : : : : :.|《 っ ノ::::ノ        {っJ::::} 》: 孑 ´ |
. ∧ : : : : :|  |: : : : : :.| ≧ ≦   _  ─  _≧≦  i : : : : | 「京太郎くんに包まれてるんだなーっておもうと
. /: :V: : : :∧ |:-- へ、  _ -‐//////////////‐- /_: ,、: :| と~ってもあったかい……から、です
ム、 V: : : : -‐ 、  ヽ、 ̄|//////////////////////ヽ  、`‐-、
  ヽ \: 」 、 \  ヽ  |/////////////////////// > }ヽ  ヽ
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   / ー 、  ヘ  ヘ | //////////////////////// レ/ / / /- 、
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京太郎「…………………………」



ガラガラ ピシャン



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: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄

.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|

: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ

: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i

.: : 丶    \゙、        `> リ  ` 「母さん、うちってクリスチャンだっけ?」

ヽ: : :`┬ 、  ヾ          / 「なんか部屋にマリア様がいるんだけど」

  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /

,,:‐レリ    _       ̄ /

゛=!_    \ `ー-、_  _/

::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、

::::::::::::::::::::::゛===-、    >







J( 'ー`)し「寝言はご飯食べてからにしなさい馬鹿息子」



ずれてる…これだからもしもしは(半ギレ)

: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
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J( 'ー`)し「寝言はご飯食べてからにしなさい馬鹿息子」




その頃...













                   , , , ,
              ,    -‐…‐- ミ ’ ,
          ’ . ´          `丶 ,
        , ’ . '                  ヽ ,
        , / / /!     ! {        :. ,
        :; ,′,' / { 卜、 |人ヽ    {    :.
       ; i  {ノY´`Y:i:i:i`Y´`Y:\  |  :| } ;
       ; |  |i:i{{  }}i:i:i:i:{{  }}i:i/\! / | ,′;
       ; |  {i:i乂_,ノi:i:i:i:i乂_,ノ:i/  :/ :// ;
      :; ヽ寸ニニニニニニニニニニ7  :/// ;

       :;  }_〉ニニニニニニニニニニハ  /ニニ{  ;
       r‐≦辷三三二00ニニ二乂{ニニニヽ ;
       |ニニニニニニニニ厂「 ヽニニニニニニニニヽ|
       辷三二ニ=Y´ 人  \ニニニニヽニニヽ





↑(どどどどどうしよう!!変なこと言っちゃった変なこと言っちゃったよ!)な奈良のぽんこつ姉の図










カンッ

ぽんこつ扱いするにはちょっと弱い気もするけど関係ぬぇええ!!
(ユウチャーは天然なイメージやな)から思い付いて深夜~明け方のノリで書いたからいつも通り質はスッカスカや。


次の番外ネタは書くとすれば
①干物女sss
②片付けられない女OPMt(おっぱいマウンテン)-KASUMI

になるのよー。

(本当の理由はとあるところでユウチャーのファーストコンタクト(意味深)が始まるからとか言えな…)
やめてあわあわで書きたくなっちゃうビクンビクン

……そろそろ家出なきゃ

<九月中旬>【スポーツの秋】


ハギヨシ「無事晴れて良かったですね京太郎くん」

京太郎「はい。先週降った雨で濡れた地面もなんとか乾いてくれましたし無問題ですよ」

京太郎「ま、俺は子供達が当日怪我しないかが不安でちょっと寝つきが悪かったんですけどね」

ハギヨシ「左様ですか。実はお嬢様も衣様も昨晩も大変興奮されておりましたよ」

ハギヨシ「衣様に至っては、普段の就寝時間を二時間過ぎて漸く寝室に向かわれる程でしたね」

京太郎「……競技中に眠たくならなきゃいいですね」

ハギヨシ「それが今日一番の不安点です……」

京太郎「俺救護と設営担当なんで、どうにもならなさそうだったら保健室に連れてきてください」

京太郎「俺でも寝かしつけるくらいは出来ますんで」

ハギヨシ「そう言ってもらえると気持ち楽になりました」

ハギヨシ「しかし、君は龍門渕の人間ではありませんよ。」

ハギヨシ「龍門渕の人間である私が部外者に簡単に手を借りる幼ではお嬢様に示しがつきませんので、友人に対して心苦しいですがここはお断りさせて頂きます」

京太郎「そう言うだろうと思いました」

京太郎「それに俺が天江先生を御しきれるとは思えませんからねぇ。どのみちハギヨシさんに押し付けるつもりだったんですよ。残念だ」

ハギヨシ「おやおや、私はからかわれていたようですね。悲しい気持ちになりました」

京太郎「なーに言ってんすかハギヨシさん。最初からわかってた癖に」

ハギヨシ「おや、バレていましたか」

京太郎「もうその手のイジりは女性陣で飽和してますからね」

京太郎「姉帯先生にされた時は喀血モノでしたけど」

ハギヨシ「…………」

ハギヨシ「今度、龍門渕の屋敷に招待します。そこでのんびりと養生してください」

京太郎「あ、ハイ」


胡桃「須賀く~ん!そろそろ子供達の準備が整うから戻ってきてくれるかな~?」

衣「ハギヨシ~?衣のジャージ知らないか~?」






ハギヨシ「やれやれ」

京太郎「いつも以上に忙しくなりそうだなこりゃ」

ハギヨシ「ですね。でもお昼休憩まではお互い頑張りましょう」

京太郎「……俺、お昼は見回り当番なんですけど………」

ハギヨシ「奇遇ですね。私は買い出しの命を園長から承りました」

京太郎「…………」

ハギヨシ「…………」



京太郎「今日もお仕事頑張りますかね」

ハギヨシ「明日は幸いなことに休日ですから。幸いなことに、ね…」

京太郎「ええ、本当に『幸いなこと』ですよ」





















京ハギ((去年は次の日も働かされたからなぁ))

京太郎(保育園で)

ハギヨシ(屋敷外で)

京太郎「……はぁ」

ハギヨシ(久しぶりに大沼様と将棋がしたいですねぇ)




胡桃「いいから早く来る!!」

胡桃「あ、ユーキ!ちゃんと着替えてから外に出てってば!」


衣「ジャージぃ……衣のジャージを知らぬか…」

衣「…クスン」




―――――――――――――――

―――――――――――――――



―――――――――――――――

―――――――――――――――





ひろえ「きぬっ!ついにこの日がやってきたな!」

ひろえ「今日このうんどーかいでウチはヒーローになったるからな!ひろえだけに!!」

ひろえ「ひーろーえー(ヒーローA)だけに!!!!」ドヤッ

きぬえ「そーやけどおねーちゃん」

ひろえ「ボケがスルーされとる!?」

きぬえ「いやいまのはスベリ受けっちゅうやつやから、つっこんだ方がおもろないで」

きぬえ「それでやでおねーちゃん」

















きぬえ「ここねんちゅうさんのクラスやで?」







ひろえ「………へ?」

きぬえ「おねーちゃんのクラスは反対がわやけど」

ひろえ「ぬぁ!?ちゃ、ちゃうで!これはわざとやねんからな!」

ひろえ「ぜったいにまちがったとか、はみれてるとか、そんなちゃちな理由なんかじゃないんやからな!!?」

きぬえ「おねーちゃんひつこい……だれもそんなことゆーてへんから」

すず「…さっきからなにしてんですか……もうちょいではじまりますよ?」

ひろえ「なんもかんもすずがわるい!」

すず「んなおーぼーな……」



ひろえ「いいからそこで待っとけよすずこらぁ!いまからきょうこよんでそのデコをデコったるからなこらぁ!!」

すず「ええ…いまから開会しきやゆーのにそんなんやめてくださいよ」

ひろえ「デコをデコったる…デコをデコ……ンフッ」

きぬえ「自分でゆーたギャグで笑うとか気持ち悪いだけやからやめてーや……」




こまき「くふっ……フフフッ」プルプルプル



ひろえ「おっしゃウケとるやん!」

すず「こまきさんはゲラなだけやから、あんまアテならんとおもいますけど…」

きぬえ「アカン、いまのおねーちゃんちょーしのってもーてなんも聞こえてないわ」

すず「なんで一人わらったくらいでんなはためんどくさいことに」

きぬえ「昨日オカンといっしょにガキ使みたからやと思う」

すず「ああ。そゆこと…」

きぬえ「おかげで朝からあんちょーしやから、うるさくてうるさくて」

すず「そろそろせんせよんでくる?なんやったらウチが呼んでくるけど」

きぬえ「おねがいしてもええ?」

すず「まかせといて」



ひろえ「じゃあこういうのはどうや?」

ひろえ「今日のウチのべんとーなんやと思う?まずひじきやろ?」

ひろえ「それからひじき!あいたとこに今度はひじき入れて、最後になんと!」

ひろえ「ごはんの上にぎょーさんのひじきなんや!」

ひろえ「ってぜんぶひじきまみれやないかこらぁ!!!!」


きぬえ「しょーもな…」

すず「スベり受けにしてもたいがいやでこれ……」






こまき「ウフフフ、あはっ、くふふ……!」




きぬえ「どこがおもろいんよひじきの!!」

すず「ゲラやゲラやゆーてるウチが言うんもあれやけど、こまきさんちょっとおかしいんやないですか…?」



ひろえ「どやきぬ!ウチのおもろさを分かってくれる人間もおるうんがこれでしょうめいされたで!」ドヤッ

きぬえ「なんや納得できんけど、こまきちゃんがわらってんのもホンマやし」

きぬえ「…やっぱっとくいかん!!おねーちゃん!もっかいなんかやって!!」

ひろえ「な~んやきぬ、あんたも欲しがりさんやん」ニマニマ

ひろえ「ええでこのあたごひろえ、頼まれたからにはやったるで!!」



ひろえ「ここにだんごむしがおります」

ひろえ「このだんごむしを瞬間いどうさせてみせましょう!」

ひろえ「3秒できえるからな?よーみてるんやで?」

ひろえ「3」

ひろえ「2ぃ…」

ひろえ「1……っ!!!」グッ

ひろえ「ぜろぉぉぉ!!!!!!!!」ブンッ





ひろえ「はいきえました!!」

きぬえ「おねーちゃんそれだんごむしなげただけやん…」

すず「コメントにこまるんでやめてもらえません?」

ひろえ「こまきがわらうんやめたらかんがえてるわ!」

ひろえ「でも残念やったな!そのこまきは今、ぜんさんばくしょうのあらしの中や!!!」






こまき「…………?」




きぬえ「…ハフフッ」

すず「…チョッ」

ひろえ「」



ひろえ「な」

ひろえ「なんでや!さっきまでめっちゃ笑っっとったやん!」

ひろえ「あれか?さっきのはだんごむしやったから『苦手やな~』ってことで笑えんかったんやろ」

ひろえ「そうなんやろ!!!!!!!?」

きぬえ「おねーちゃん必死すぎてこわい」

すず「さっきから、とおりがかりのおっちゃんおばちゃんから滅茶苦茶変な目でみられてますよ?」

ひろえ「そんなこまかいことはどうでもええ!今はこのひろえちゃん一番のファンのふちょうをきくんがさきなんや!!」

ひろえ「で、こまき!なんでさっきのはわらえんかったんや!?しょーじきにウリに話してみぃ?」

こまき「あの、ひとついいですか?」

ひろえ「言うてみい言うてみい」

こまき「どうしてだんごむしさんをなげちゃったんです?」

こまき「わたし、かすみちゃんから『ものはなげちゃいけませんよー』っていわれてるから不思議だな~っておもっちゃいました」

こまき「どうしてなげっちゃったんです?」

ひろえ「いや、それはまあ、『瞬間いどうってゆったのにぶつりやないか~い』っていうボケで…」

こまき「ぼけ?……う~ん、わたしにはむずかしくてわかりませんね」ムムム

ひろえ「へ?せやったらなんでさっきまでのネタでわらっとったんよ」










こまき「わたしがわらってたのは『こらぁ!』って言い方ですよ?」

こまき「あなたの『こらぁ!』は『くぉるぁ!』ってきこえちゃって…フフ。ごめんなさ…ハフッ」プルプルプル







ひろえ「」






ひろえ「」



…。

……。


…………。

……………………。

ひろえ「………」トボトボ

きょうこ「??どうーかしたん?」

ゆうこ「まっさおなのよー」

ひろえ「…うちな、さっきまで人生っちゅうののきびしさをあじわってきたんや」

ひろえ「あれはアカン。きたいさせといてちょーしにのらせ、てんぐになったとこで落とすとか……」

きょうこ(なんやいつもどおりか)

ゆうこ(いつもどおりやね)

ひろえ「なんや照を相手にしとるみたいやったわ…」

てる「せんせー。今日のおやつはなにですか?」

菫「今日は運動会なにはわかってるよな?」

てる「おふこーす」bグッ

菫「じゃあ私が何を言いたいかは分かってるよな?」

てる「わかってる(てるだけに)」

菫「そうか」

てる「うんどーかいのあとのおやつはかくべつ」

菫「…………」









菫「知ってたさ」

菫「(聞いてくる時点で)知ってた」

菫「(そもそも、朝来た瞬間に親御さんからクッキーを預かった時点で)分かってた」

ちょっち休憩。安定の人いなさにメゲる

なんスか。ここの人たちもとんだステルスっスね

まあ私には勝てそうにないっスけど

>>681訂正




ひろえ「んなっ!」

ひろえ「なんでや!さっきまでめっちゃ笑っっとったやん!」バンッ

ひろえ「あれか?さっきのはだんごむしやったから『苦手やな~』ってことで笑えんかったんやろ?!」

ひろえ「そうなんやろ!!!!!!!?。」

ひろえ「そうやって言って~な!!!!??」

きぬえ「おねーちゃんが必死すぎてこわい」

すず「さっきから、とおりがかりのおっちゃんおばちゃんから滅茶苦茶変な目でみられてますよ?」

ひろえ「そんなこまかいことはどうでもええ!今はこのひろえちゃん一番のファンのふちょうの原因を知るんがさきなんや!!」

ひろえ「で、こまき!なんでさっきのはわらえんかったんや!?しょーじきにウチに話してみぃ?」

こまき「それじゃあ、ひとついいですか?」

ひろえ「言うてみい言うてみい」

こまき「どうしてだんごむしさんをなげちゃったんです?」

こまき「わたし、かすみちゃんから『ものはなげちゃいけませんよー』っていわれてるから不思議だな~っておもっちゃいました」

こまき「だから、どうしてなげっちゃったんです?」

ひろえ「いや、それはまあ、『瞬間いどうってゆったのにぶつりやないか~い』っていうボケで…」

こまき「ぼけ?……う~ん、わたしにはむずかしくてわかりませんね」ムムム

ひろえ「へ?せやったらなんでさっきまでのネタでわらっとったんよ」










こまき「わたしがわらってたのは『こらぁ!』って言い方ですよ?」

こまき「あなたの『こらぁ!』は『くぉるぁ!』ってきこえちゃって…フフ。ごめんなさ…ハフッ」プルプルプル







ひろえ「」






ひろえ「」

きぬえ「おねーちゃん……どんまいや」




…。

……。

>>687
カタカナの「ッス」なんて誰だっけ…

>>690
プリニーじゃね?(他人事)

うぇひひ。GE2予約してきちゃった///(pspだけど)
レーヴァテインは引き継げない=ゼウスお亡くなりってことだろうけど
カリギュラ装備があればおっちゃんはそれでいい

ちょ~っちご飯食べてきます


菫「ンンっ!いいから早く並ばないか。もうすぐ開会式が始まってしまう」

菫「勿論照だけでなく、他の子達もだからな?」

「「「「は~い!!」」」」

菫「返事は一人前なんだがなぁ」ポリポリ




とき「せんせせんせ」グイッ

菫「なんだ?」

とき「……人が多いからきもちわるぅなってきたかもしれん」ゲッソリ

菫「コミュ障かお前は。人見知りだとしても大概だぞ」

とき「いやな、みんなが歩き回るせいかはしらんけど、つちけむりがすごくて」

とき「このままやときついかもわからんねんて」

菫「私としては運動会に参加して欲しいんだが……」

菫(まあそういう身体的な理由じゃしかたないか)

菫「よし園城寺」

とき「あい」

菫「須賀先生のとこへ行ってこい。そしてしばらく休ませて貰え」

とき「あいっあ~い。まかされたで~」トコトコ

とき「ほなそーゆーことやからりゅーか、せーら」

りゅうか「うちもいこか?」

せーら「よーわからんけどあばれたらあかんでー?」

とき「だいじょーぶ。きょうちゃんせんせがおるから」







菫(だ、そうだよ須賀先生)





京太郎「――で、来たと」

とき「そ」

京太郎「いやさ。俺も怜の体のこと知ってるから分かるぞ?」

京太郎「でもさ―」

とき「―『身体のこと知っとる』ってなんかやらしいな」

京太郎「おっさんかお前は」

とき「ち~が~い~ま~す~」

京太郎「じゃあ俺お前の5~6倍は生きてるんだけど、風格が俺以上なのはどうしてよ」

とき「そらせんせのアレやな」

京太郎「アレってなんだ。具体的に言ってくれ」

とき「そら……アレはアレにきまってるやんか」

京太郎「だからその中身をだな」

とき「きょうちゃんせんせ忘れたんか?」

とき「うちがゆうアレはなぁ…」

とき「なんやかんやって意味やねんで!」

京太郎「声を大にして言うことじゃねえ!」

京太郎「いいからおとなしく寝とけ。マジで身体壊すぞ」

とき「やぁ~んせんせやさしいなぁ」

京太郎「いつもやさしいつもりだけど?もしかして伝わってなかった?」

京太郎「だとしたらすっげぇ泣きそうなんだけどさぁ」





京太郎「で本題だ」

京太郎「この付き人二人は、何?」

りゅうか「はい?」

せーら「ん?」

とき「うちの話し相手」

京太郎「運動会に戻らせてあげろ。今すぐに」


―――――――――――――――


―――――――――――――――




―――――――――――――――


―――――――――――――――

アカン。急にヘルカイザー京ちゃん物を書きたくなってきた。






<開会式>

咏「んじゃさっさと挨拶すませようかねぃ」

咏「んまぁ今日が晴れたんで予備日ぶっ壊して予定を組めることになったんだけどさぁ」

咏「ぶっちゃけ、予備日の方が涼しかったり地面が丁度よくなってたりするよねぃ」

咏「あと保護者の皆さんもこの暑い中集まってくれてあんがとね」

咏「立ってるのが辛いんだったら校舎を開放してるんでそこつかっちゃってねぃ」

咏「それか後ろにテントあるからそこに荷物置けば良いんじゃね?知らんけど」

咏「以上、咏ちゃんの話は終わり!」

咏「さぁて私は今から空調完備の職員室でお茶でも飲もうかね~」

ハギヨシ「……」

豊音「……」ニコニコ

咏「おやぁん、どったの二人して?次は弘世ん番だった筈じゃね?知らんけど」

ハギヨシ「失礼」グッ

豊音「捕まえたよー」ニコニコ

咏「は?」プラーン

晴絵「二人共ご苦労!!んじゃ園長を来賓席にまで持ってっちゃって~」

咏「ちょっ!!今完全にクーラーな気分だったんだけど!!!」

晴絵「ささハリーハリー。あとがつっかえちゃうよ」

ハギヨシ「これもお仕事ですから」スタスタ

豊音「一人だけクーラーに当たるとかちょー酷いなーちょー酷いよー」

咏「あの姉帯、その真顔やめてくんない?めがっさ怖いんだけど」

豊音「萩原さ~ん。走っちゃおっか?」

ハギヨシ「承知いたしました姉帯様」

豊音「よーい……」

豊音「―ドン」ダッ

咏「ひぎぃ!!?」



晴絵「いやぁ~人仕事終えるのって気分がいいね!」

健夜「ちょっと可哀想なところもあるけど仕方ないよ」

霞「そうよね、一人だけ…だなんて少しずるいわ」
































晴健(((一人だけ汗かかないとか有り得ない)))

霞(せめてお客様のお相手を…というかお仕事をしてもらわなくちゃ)

そんなこんなで久々安価タイム


>>701競技種目
>>703>>706>>709>>712

ミスったごめんなさい

>>703競技種目
>>705>>708>>711>>714キャラで(京ちゃんは別枠)

パン食い競争

借り物競争

過疎く

すばら

とき

一瞬過ぎった『HTML化』

安価は借り物競争で春、咲、すばら、怜やね

<借り物競争>


スピーカー<理沙『よーいどんっ!!!』パァン



京太郎(お、もう始まったのか)

京太郎(確か初っ端の競技は全クラス入り乱れて借り物競争だったっけか)

京太郎「なんか怪我人が大量にやってきそうだぜ」

京太郎「救護は暇な程良いっつーのになぁ…」

はる「…………」テテテテ

はる「ん」つ□

京太郎「来て早々なんだよ」

はる「かんじがわかんない」

京太郎「あっそ。つーか春、お前借り物出てたんだな」

はる「ほんとはパン食いきょうそうがよかった」

京太郎「………」

京太郎「言っとくけど黒糖使ったパンなんてなかいからな?」

はる「なんで?」

京太郎「んな特定の子しか喜ばないようなのよりクリームパンとかあんパンの方がみんなが喜ぶだよ」

はる「それでも黒糖のかいのいちいん?」

京太郎「なんで優希といい俺を妙な団体に引き込みたいのかなぁ??」


はる「いいからこれよんで」

京太郎「へいへいっと。春へのお題は………>>718だぁ?」

はる「さがしてくる」

扇子


京太郎「春へのお題は………扇子だぁ?」

はる「せんす……せんす…」ブツブツ

京太郎「正直パッと思い付くのが一人いるだろこれ」

京太郎(園長とか三尋木さんとか着物着てる人とか)

はる「行ってくる」テテテ

京太郎「おう行ってこい。ひょっとしたらすっげー近くにあるかもしんねぇぞ」

はる「わかった」テテテテ

京太郎「気をつけてなー。ちゃんと水とかお茶飲むんだぞー?」

京太郎「……………はぁ」

京太郎「わかってんなら保護者席には行かねぇっての…」

京太郎「開会式見てたんだろうて。園長を思い出してやれよ」








さき「きょうちゃ~ん」テテテ

京太郎「ん?怪我でもしたのか?咲」


さき「まだはじまったばかりだもん!そんなすぐにこけたりしないもんっ」プンプン

京太郎「んじゃこの後はこけんのね」

さき「………………こけない」

京太郎「お。言い切るか?」

さき「ようにする」

京太郎「そこは言い切って欲しかったなぁ!!」

さき「だってぇ…もしもこけちゃったら嘘ついたことになっちゃうんだもん」

さき「きょうちゃん、ずっと『うそはだめだよ~』って言ってるから、さき嘘つきになりたくないんだもん」

京太郎「ええ子や…お前ええ子に育ったなぁ」シミジミ

京太郎「今なら咲のお願いなんでも聞いてやるぜ!さあ言ってみろよ!」

さき「え、良いの!?やったー」

さき「あのね、これってなんて読むかわかる?」

つ【>>423


京太郎「こ、これは………」

さき「???」

京太郎(広辞苑んん???ナンデ!コウジエンナンデェ!!)

京太郎(小学校入学以前の子供にゃ重過ぎるでしょうが!どんだけ重いかわかってんのかよ!)

京太郎(そもそも!そもそもだぞ!)

京太郎(誰が血迷って子供の、保育園の運動会に広辞苑なんて鈍器持ってくんだよ!)

京太郎(バカか、極度の読素欠乏症か、読書バカぐらいじゃねぇ!?)

京太郎(てか後者二つはたかがダックスフントだから持ってこれる訳ねぇじゃん!背骨言わすわ!)

京太郎(なんか知り合いに似た声の奴いるけど、そいつと雲泥の差だっつーの!!)

京太郎(仲間を守る前にテメェの背骨を守れよ!!)



さき「ねーねーきょうちゃん。なんてかいてあるの?」クイッ

さき「きょーちゃん?きょーちゃんってばぁ!」

さき「むぅ………もう知らないっ!ほかのせんせーに聞いてくるんだからっ」プクー

さき「じゃあね!」




京太郎(でもな…あいつなぁ……照に変なこと教えるし玄がよく真似すんだよな……)

京太郎(なんやかんやで咲とも相性良いし………チクショウ!)

京太郎(イケメン死すべし!イケメン死すべし!!)

京太郎(RM3の覇道滅封使い辛ぇんだよ!連発出来るっつってもモーション変わんねぇからやたらと速度遅いしさ!)

京太郎(てかちっちゃい敵にも獣破轟衝斬を当ててくれ!物悲しいんだよあれ)

書いちゃったから良いや(歎き)


京太郎(他にもさ、和とガチ喧嘩しだすし)

京太郎(なんか最初は?遊びのちゃんばらだったとか言ってたみたいですけどぉ?)

京太郎(あんな鬼気迫る演技されたら誰だって本気で抵抗するわ!!)

京太郎(終わる頃にはもう和ギャン泣きだったじゃねぇか。あの時どれ程ビンタしそうになったか!)


京太郎「………はぁ。咲はそんな大人に…」

京太郎「っていねぇ」

京太郎「どこ行ったあのポンコツ妹。人込みに揉まれて外を出てなきゃ良いけど…」

京太郎「探しに行くの俺なんだからなチクショウ」


きらめ「しつれーしますよせんせい」

京太郎「んあ?珍しいな、煌がここに来るなんて。怪我………はしてないようだけど」

きらめ「いえいえ、けがはわたしではなくてこの子でした」

しずの「ぅあいたーい!もーついてないなーもう!」

京太郎「これまた盛大にずっこけたな穏乃…」

京太郎「んで、怪我したのは膝だけか?他に痛いとこはあるか?」

しずの「んーんー。ひざがヒリヒリするだけー」

きらめ「という訳ですのでてあてをおねがいします」

京太郎「おう。わざわざありがとな。煌も早く競技に戻れよ」

きらめ「きょうぎですか?わたしはかりもの競争にでてませんけど…」

京太郎「んじゃその紙は誰のだ?穏乃のか?」

きらめ「ですの」


きらめ「でもたかかもさんはけがをしてしまいましたし、どうしたものですかね…」

しずの「きらめさんでてみます?」

京太郎「おい」

きらめ「いいんですか?」

京太郎「いいのかよ」

きらめ「誰かにおねがいされるということはその人に頼られていること」

きらめ「頼りにされることほどすばらなことはありませんの」

京太郎「ええ子通り越して菩薩やこの子……」

しずの「たはは~。じつはかいてあるのよめなかったんだよねー」

きらめ「ふむふむ……たしかに読めませんねぇ。これはすばらくない」

きらめ「せんせいはこれを読めますか?」

京太郎「まあそうくるだろうなとは思ってたけど。なになに……」

京太郎「>>729だってよ」

京太郎(ここの借り物競争、漢字好きだな…子供に優しくない)

あ、直下でオナシャス


京太郎「缶珈琲て…珈琲なんて漢字、喫茶店ぐらいでしか見たことねぇよ」

京太郎(喫茶店……うっ、あたまが……)

きらめ「かんこーひーですか…これはふけいの誰かがもっていそうですね」スバラ!

しずの「こーひー?ひょっとしたらおとーさんが飲んでるかも!」

きらめ「そうでしたか。それはそれはすばらな情報、ありがとうございます」

しずの「いやーてれるなー」ニヨニヨ

きらめ「そうと決まればやることはひとつ。すばらはいそげですね」

きらめ「では、たかかもさんのおとーさんのところへ行ってきましょう」

きらめ「たかかもさんはしばらく安静にしていてくださいね?約束ですよ?」

しずの「あいっあーい!わかったー」

京太郎(思い出したいのに思い出せ………ぐっ!)



しずの「どしたのせんせ?あたまがわるいの?」

京太郎「変な言い方をしないでくれ穏乃。言いたいことは分かるけど馬鹿にされた感じがするから」

しずの「うぇへへ、ごめーん」

京太郎「まあ良いけど。じゃ怪我したとこ洗うから膝見せてくれ」

しずの「ぅえ~…あのしみるやつするのー?」

京太郎「いいや。ただの水道水を霧吹きで吹き掛けるだけ」

京太郎「なんでもマキ○ンじゃ血しょう成分も[ピーーー]みたいだから治りも遅くなっちまうんだとよ」

しずの「???よくわかんないけどしみないってこと?」

京太郎「ま、それで良いんじゃねぇかな」シュッシュッ

しずの「ん。わかったそういうことにしとく」

京太郎「痛いかもしんねぇけどガーゼで傷口吹くぞ?」フキフキ

しずの「あたたた!!いったいなーもー!」プンプン

京太郎「だから前以て言ったんじゃねぇか」

oh...saga忘れ


しずの「どしたのせんせ?あたまがわるいの?」

京太郎「変な言い方をしないでくれ穏乃。言いたいことは分かるけど馬鹿にされた感じがするから」

しずの「うぇへへ、ごめーん」

京太郎「まあ良いけど。じゃ怪我したとこ洗うから膝見せてくれ」

しずの「ぅえ~…あのしみるやつするのー?」

京太郎「いいや。ただの水道水を霧吹きで吹き掛けるだけ」

京太郎「なんでもマキ○ンじゃ血しょう成分も殺しちまうみたいだから治りも遅くなっちまうんだとよ」

しずの「???よくわかんないけどしみないってこと?」

京太郎「ま、それで良いんじゃねぇかな」シュッシュッ

しずの「ん。わかったそういうことにしとく」

京太郎「痛いかもしんねぇけどガーゼで傷口吹くぞ?」フキフキ

しずの「あたたた!!いったいなーもー!」プンプン

京太郎「だから前以て言ったんじゃねぇか」




京太郎「うっし手当て終了っと!」ペチーン

しずの「だからいたいってばー!!」ウガー

京太郎「そんだけ元気ありゃ安静にしてなくても大丈夫そうだな。もう競技に戻っていいぜ穏乃」

しずの「え、良いの!!?」キラン

京太郎「あ、でもちゃんと煌お姉ちゃんには『ありがとう』ってするんだぞ?」

しずの「はーい!じゃあ行ってくるねー!」ダダダダ

しずの「うっひょー!」ダダダダ



京太郎「マジであの元気はどっから来るんだか…」

京太郎「いや良いことなんだよ。良いことなんだけどさ、もうちょっとこう…落ち着きを持って欲しいと言うか」

京太郎「使い終わったノリトハッサミーを片付けるとかゴミをちゃんと捨てるとかしてくれても良いのに……」

京太郎「それだけが残念で仕方ない」

風呂ってくるじぇ

Part1

穏乃「いたた。淡ちゃん私保健室行ってくるね」

穏乃「大丈夫だって。これでも保険委員だし」


Part2

穏乃「いったいなーもー」

穏乃「ごみぃちゃんの所為でコケちゃったじゃんかー」

穏乃「穏乃的にポイントひっく~い」


Part3

穏乃「カピー様ぁカピー様ぁ……キョウタロウが虐めるぅ…」

穏乃「う、うっさい!シズ様の勝手だろ!お前は黙ってろよ!」

穏乃「ふわぁぁあ………ごめんねぇ~シズがうるさくってぇ~」

穏乃「僕も目が覚めましたぁ~」


さあいくつ分かるでしょうか


京太郎「さて。俺も競技の様子見てくるかな」

京太郎「なんもすることねぇし、何より鹿倉さんが一人で切り盛りしてると恨み言が凄まじい」

京太郎「何かにつけてすぐ俺を奢らせようとするからなあの人…」

京太郎「この前も食事に連れて行かされたしなぁ」

京太郎「ま、二人だけだったからちょっとは安くついたんだけども」

ジャーッ ←カーテンを開ける音

とき「…………お、やっとあいた」

京太郎「…………………」

とき「じゃますんでー」トコトコ

京太郎「…………………」

とき「あーのどかわいたなー。なんかのみもんない?ジュースでもええよ」

京太郎「何、してたんだ怜」

とき「あのカーテンがあくまでまっとった!」

京太郎「おまえはクイック&スロー回ののび太か」

とき「カタツムリときょうそうなんてせんわ!」

京太郎「なんで通じるんだよ」


京太郎「んで?なんとなくで話は見えてるけど用件を言ってくれるか」

とき「はいこれ」つ□

京太郎「そうくると思ったぜ………ここまでで四人だもんな」

京太郎「そりゃ他にも来るだろうて」

京太郎「…………>>741て」

京太郎「なんでこんなん選んだんだよ怜。もっとマシなの探せばあっただろ?」

とき「なんかほかの子のやつみてもぜ~んぶ漢字やったからてきとーに選んできてん」

とき「もんくはえんおーかそれ書いたひとにゆーてーや」

京太郎「誰も北斗の文句なんざ言ってねーよ」

おもち

それはクロチャー的解釈なのか食品的な解釈なのか………


再開しといて早速やけど今日寝るでー。明日はオーレンジやからみんなもはやく寝るんやでー?
なんやったらちょっと早めに起きてカーニバるんもええんやでー。

~起床すぐ~
やっぱ何回見ても豪華なキャストやねぇ。くぎみーに伊瀬さんに中村ァ!に残イケて。


~しばらく後~
森川さんがヘンシンシタァァァアアアア!!!!??
すごく、テカテカしてます(スーツが)。


~またしばらく後~
おぅ…三日天下どころの騒ぎやないでミッチ…。おっしゃおっちゃんの好きな換装システムやんけ!


~またまたしばらく後~
ベールさんマジ窓際族の風格。『オレのクビが危ない!』じゃねぇよ。



以上、おっちゃんの午前中。んじゃ寝る。

小ネタだけ投下します。
諸事情によりsage進行(ゲス顔)

【懐・キンクリ】



淡「あはっ♪やっと起きたねきょーたろー」スリ



淡「うん。ご飯食べてすぐにぐっすりだったよー?」



淡「勝手だったけど着替えさせといたから。淡ちゃんに感謝するよーにっ」



淡「えへへっ」



淡「ま、きょーたろーが着てた服は今私が着てるんだけどね」クスクス



淡「これすごいんだよ?全身きょーたろーに抱きしめられてるような気分になっちゃって」



淡「さっきからお腹の奥、熱くって……」



淡「………きょーたろーが起きるまでず~っと一人でシテたんだから&h9825」



淡「私ね、あんまりだと思うんだよ…?」



淡「いっつもいっつもアピールしてたの分かってたよね?」



淡「わざと失敗して、きょーたろーとおしゃべりしたかったって、分かってたよね?」



淡「……気付いてなかったの?そーなんだ…」



【懐・キンクリ】



淡「あはっ♪やっと起きたねきょーたろー」スリスリ



淡「うん。ご飯食べてすぐにぐっすりだったよー?」



淡「勝手だったけど着替えさせといたから。淡ちゃんに感謝するよーにっ」



淡「えへへっ」



淡「ま、きょーたろーが着てた服は今私が着てるんだけどね」クスクス



淡「これすごいんだよ?全身きょーたろーに抱きしめられてるような気分になっちゃって」



淡「さっきからお腹の奥、熱くって……」



淡「………きょーたろーが起きるまでず~っと一人でシテたんだから&h9825;」



淡「私ね、あんまりだと思うんだよ…?」



淡「いっつもいっつもアピールしてたの分かってたよね?」



淡「わざと失敗して、きょーたろーとおしゃべりしたかったって、分かってたよね?」



淡「……気付いてなかったの?そーなんだ…」






淡「ん~ん~。私きょーたろーを信じてるから」



淡「ま、嘘だったらもっと凄いことするつもりだったんだけどさ」



淡「んもーっ!そんな泣きそうな顔しないでってばぁ~♪」

















淡「あんまり可愛い顔しないでよ…………我慢できなくなっちゃうじゃん…」ボソッ
















淡「んふふ~っな~いしょっ!きょーたろーは気にしなくていーの」



淡「それでさ、一つ謝っときたいことあるんだけど………良い?」



淡「あのね?さっきのご飯にね?その………さ」



淡「元気になっちゃう………お薬混ぜちゃったんだよね…」



淡「あ、これはわざとなんかじゃないよ?!そんなことするんだったらきょーたろーの分にしか入れないし!!」



淡「………うん、そーなの」



淡「私もご飯と一緒にお薬食べちゃった…♡」




淡「ごめんね…ホントは私もこんなつもりじゃなかったんだけど」


淡「もう我慢できないの…」



淡「かわりに私の…ことムチャクチャにしても、良いからさ………」
















淡「………シよ?」

















淡「あはっ♡もーがっつき過ぎ…………んっ♪」



淡「そんなにちゅーちゅー吸っても何も……あっ……でないんだから……んんぅっ」



淡「あっ!そこくびぃ……はぁ…やだ……んぁ!?」


淡「みみぃ…そこ弱いからペロペロしないで……ひぃん&9825;」



淡「はむっ……んちゅ……ちゅ……ぅ…んっ♪♪」



淡「んふっ♪やっとキスしてくれた~♡」



淡「ふつーは最初にキスでしょー?もーきょーたろーってば♪ふふっ♪」



淡「ってこらぁ!がっつき過ぎだぞー!!このごーかんまっ!」



淡「―――っ♡♡」



淡「んもぅっ………そんなこと言われたら怒れないじゃんか……」



淡「仕方ないな~。そんなパンパンにしちゃってみっともないしー&9825;」



淡「どーせ我慢できないんでしょ?そーなんだよね?」



淡「――じゃあ私のお口貸してあげるから、好きなようにしちゃって良いよ?」



淡「んぶっ!!?んぐっ…ぷはぁっ」



淡「んぐっ……んぐ……ちゅぅ…ん」



淡「じゅる…じゅるるる……んく、んく、」



淡「じゅ……はひめへ、ズズ…らはらへはっひらっははほへんへ…?」



淡「…ちゅる……ふぅ……さっきからピクピクしてるけど、もう出そうな?」シコシコ



淡「いいよ?好きなだけ私で気持ち良くなって?」





淡「あ、でも気持ち良くなっただけ私も気持ち良くしてくれるよね♡」



淡「あっ…♪またピクって…」シコシコ



淡「さきっぽが膨らんできた」シコシコシコシコ



淡「出るの?きょーたろーの、白くてくさいの出ちゃうの??」



淡「―でもまだお預けっ!」



淡「どうせきょーたろーのことなんだからまだどーてーなんでしょ?」



淡「だったらさ、記念に残ることしようよ♡」



淡「たーとーえーばー?」



淡「私の一番深いとこで出す、とか♡すっごく良い記念でしょ?」



淡「んっふっふ~っ。そーんなこと言っても全然説得力ないぞー?」



淡「こっちは『淡を乱暴したいぞー!』って言ってるんだけどなー♪」ツンツン

















淡「………やっと正直になった♡」






淡「ほら、そこに寝転がる!早く早くぅ」






淡「んっ……」ピトッ





淡「あ…」ズッ





淡「ああっ♪」ズズッ





淡「………あっ♡」ズンッ



淡「はあ、はあ、はあ………は、入っちゃったね…」



淡「思ったよりかは……ン♪だいじょーぶかも……あぁん♡」



淡「きょーたろーこそどう?私のナカ、気持ち良い?」



淡「そっか……んぁあ……あ…♪」ゾクゾク


淡「あふぅ……ごめん、いまのでちょっとイっちゃったかも……」ブルル



淡「ちょっと待っててね?」


淡「ふー。ふー。……よしっ」



淡「だいぶ落ち着いたからもう動いて良いよ?」



淡「それとも、ずーっとこうして私に見下ろされたいのカナ?」



淡「ん………っ!くっ……ぅ」



淡「いきなりすごっ……♪んぅ…♪んっ♪」



淡「―ひぃ……ぃぃいい♪♪」



淡「すごぃい………すごいよこれぇ………♡」



淡「きょーたろーとぉ…きょーたろーとえっちしてるってだけでも凄いのにぃ…ひぃん♪」



淡「前はきょーたろーでぇ♪後ろはきょーたろーの服に包まれてるよぉ♪♪」



淡「こんなのずるいぃ♪ギュってされるだけで幸せになっちゃうじゃん♡」





淡「わたしがぁっ♪きょーたろーを気持ち良くするって決めたのにぃ♪♪」



淡「なんにも考えられなくなっちゃったぁ♡」


淡「ごめんね♡私もうなんにも考えらんないの♪」



淡「もっといっぱい、好きだーって言いたいのにぃ♪恥ずかしい声我慢するのに忙しいのぉ♪♪」



淡「嫌いに……あっ♡#ならないでね?おねがいだからすてないで??」



淡「えっちのとき…ひぃっ♪ しかこんなにはしたなくならないからぁっ♪」



淡「んんんんっっっ♡♡♡」ビクッビクビクッ



淡「ハァ……ハァ……ハァ………」ビクッ ビクッ


淡「………ごめん……またイっちゃった…ぁ……♪」ブルル



カンッ

はい。

まああっちはあっちでエロいからOKだよね!

何の脈絡もなく………

キミキ○は明日夏ちゃんが好きです。でも二見さんの方がどえりゃあ好きです。
あとモン娘の○常だったらセレアがなまら好っきゃねん。


先に断り入れとくと日付変わったら寝落ちします。


京太郎「お」O

京太郎「も」MO

京太郎「ち」CHI

京太郎「だぁあ???」

とき「そ。ひょっとしたらせんせぇもってないかな思て」

くろ「―っ!!」ガタッ

京太郎「どうだろうな。ちょっと前に俺食ったから残ってるか分かんねぇぞ」

くろ「おもちっていった?いまおもちっていった??!」

とき「しごとちゅーになーにしてんの」

京太郎「お腹空いちまったからよ。つい……」

くろ「あのね!あのね!おもちならかすみせんせーがりっぱなのをおもちですのだ!!」

とき「これで残ってなかったらえんちょせんせにいーつけたる」

京太郎「残念だったな怜。園長も一緒に食べたんだよ」

とき「なんかずるぅ~」

とき「うちもたべたかった~」

くろ「あのね!きぬえちゃんのおかーさんもなかなかになかなかなおもちをおもちでしたのだ!!」
















京太郎「くろ~?ちょ~っとだけ静かにしといてくれるかな?」


くろ「はーい」




くろ「………」チョコーン











京太郎「………っし。じゃあ一回職員室見て来るか」

とき「あーい。なるべくはやめになー」

京太郎「しっかしあったとしても賞味期限は大丈夫だったかな」

とき「いや、だれもたべへんから」ピシッ

京太郎「おお…本場のツッコミが」

とき「こんなんにほんばもなにもないやろ」

京太郎「いや、関西弁使ってるとなんだか『ああ本物』って感じがするような――」

とき「そんなことウチにいわれてもなぁ」

とき「いっぺんふなきゅーのおばちゃんに聞いてみたらどない?」







くろ「………」ウズウズ






京太郎「あーそれいいな。多分今日は来てるだろうし後で聞いて来るか」

とき「しごとはちゃんとしてや」

京太郎「生意気言ってんじゃありません。いいからほら、職員室行くぞ」



くろ「ぅ……」クスン

くろ「おもちのおはなしだと思ったのにぃ……」

ゆう「どーかしたのくろちゃ?」

くろ「お゛ね゛ー゛ち゛ゃ゛ー゛ん゛」ダバーッ

ゆう「―っ!?」ギョッ

ゆう「わわ、わわわっ!なにかあったの?」ヨシヨシ

くろ「あ゛の゛ね?せ゛んせ゛ぇがおもち゛のね゛?はな゛しを゛してた゛の゛にね?わたしをな゛かまに゛い゛れてぐれながったの゛」

霞(あら。あそこで二人して何をしてるのかしら)

霞(あのワッペンの色は年中さんの色よね。隣の年長さんと喧嘩した訳でもなさそうだし)

霞(そうよね。分からなかったら実際聞いてみるのが早いわ)グッ

霞「二人とも何かあったのかしら?私に話してみてくれる?」ドタプーン

くろ「ぅえ…っ……っく……」グジグジ

くろ「あ゛の゛ね」ウルウル

くろ「」

ゆう「……あ」















くろ「―おもち!」ワキワキ

ゆう「こらくろちゃダメでしょ!メっ」コラ

くろ「でもおねーちゃんりっぱなおもちをおもちですのだ!」

くろ「きっとかみさまの…えーっと、えーっと………」

くろ「なんやかんやだよ!」

ゆう「かみさまのなんやかんやでも、メっ!」


霞(解決……したのかしらこれは)

次の競技
>>780

障害物リレー



京太郎(さあ始まっちゃいました。みなさん一番始まって欲しくない競技がですよ!一番始まって欲しくない競技!)

京太郎(えーなんで一番始まって欲しくないかと言えば、もう分かってる………はずですね?)

京太郎(だから説明を省かせて頂きます。むしろ省かせて頂きたい)

京太郎(………え、ダメェ?実況しなきゃダメェ?)

京太郎(俺そんな口が立たないからMC向きじゃないんだって)

京太郎(あ、そうそう。MCって何の略か知ってた?マスター・オブ・セレモニーの略なんだって)

京太郎(ついこの間までメイン・キャスターの略だと思ってた奴。いるなら手を挙げなさい)















京太郎(………………はい。私須賀です。中学の時、ドヤ顔でみんなに広めたことがあります。その時は大変失礼しました)

京太郎(だってよ~。普通分かんねーべ?マスターはまあスマブ○で聞いたことがあるからまあ置いといて)

京太郎(セレモニーってなんだよ。思わず辞書で調べたわ)




京太郎(ケプコンケプコン。大きく話がズレる前に閑話休題)




京太郎(子供達が今やってる競技についておさらいしときますか)

京太郎(ルールは至って簡単。指定のコースに設置されたお題やらアスレチックもどきを攻略していき、順位を競うっていうオーソドックスな障害物競走と言えるだろう)

京太郎(障害物はクリアしていくのから順番に並べていくと)

京太郎(①ネット潜り抜け。これは読んで字の通り地面に広げられたネットを書き分けて通り抜ける鉄板の障害物)

京太郎(成人女性がやろうとしれば前屈みになること必須。あ、男がな?)

京太郎(②三輪車。ネット潜り抜けの次に待ち構えてるのは普通の三輪車)

京太郎(一輪車でなく三輪車。ここ重要だから使う機会があってもなくても覚えとくように)

京太郎(③平均台。これまた鉄板障害物の一つと言える代物だ。おもしろ味っつーおもしろ味もないただの平均台)

京太郎(昔調子に乗って平均台の上でロンダートしたら簡易三角木馬になったのは良い思い出だ)

京太郎(………)キュッ


京太郎(④パン食い競争。最後になんというか偉業を成し遂げるんだこれがうん。言いたいことは分かる。でもぐっと堪えて欲しい)

京太郎(なんたって考えたのあの理事長だし。意外性と話題性があれば即許可下すような理事長ですし。しゃーない)

京太郎(因みに後だしになるけど徹頭徹尾理事長が考えた障害物競争がこちら)

①LBX組み立て
②火起こし
③デュエル
④詰めデュエル

京太郎(もう訳が分かんねぇ。③と④の違いはなんだ。そもそも②で日が暮れるだろうと小一時間問い詰めてなんとか今に落ち着いた裏話があったりする)

京太郎(ありがとう鹿倉先生。貴女のお陰で運動会に平和が訪れました)

京太郎(まあ結局理事長がゴネてパン食い競争が捩込まれたんだけど、その辺りの話は割愛)

京太郎(それにしても万が一小麦アレルギーの症状が出た時に備えて救急車を控えさせておけるとかマジVIP)

京太郎(そもそもやらなきゃ………とか言いたいけど言えない。俺下っ端だもん)



京太郎(…………)

京太郎(…………ヤバイ)

京太郎(そろそろヤバイ)

京太郎(何がと聞かれると現実逃避な意味合いでヤバイ)

京太郎(何か気を紛らわせれるものないかっ!!?)

京太郎(……………チッ。何も無ぇか)

京太郎(じゃあちょっとだけメタな話をしよう)





















京太郎(あとアリサを200回ほどミッションに連れて行かなきゃならないんですが、どうすれば早く済ませられるんかね?)



京太郎(仕方ない……これ以上はもう無理だ…)

京太郎(さあさあみなさん右手をご覧下さい。みなさんより向かって左側に見えるのは――――)

















しろみ「…ダルい」ダルーン





京太郎(開始早々に右足が引っ掛かって挫折した小瀬川白望選手でございます)

京太郎(今走ってる連中の中で一番の、『完走出来る』有力候補だっただけに大変心苦しいです)




京太郎(続きまして少し先に目を向けましょう)

京太郎(失礼、少しどころじゃないですね!)

京太郎(あちら親御さんのところへ三輪車で向かいましたは――)

















てる「パンじゃなくておかしにかえてほしいんだけど」キコキコ



京太郎(はい、障害物について抗議をする宮永照でした)

京太郎(まあどの道ゴール出来ないんじゃないかとは思ってたけどさぁ!!)


京太郎(もうちょっと空気を読んで欲しかった!具体的には我慢して欲しかった)

京太郎(……………)

京太郎(あいつ、小学校に入ってもちゃんと生活出来んのかな…)

京太郎(未だに箸の持ち方ぎこちないし、じっとしてらんないし、集団行動苦手だし、すぐお菓子お菓子ってねだりに来るし)

京太郎(その癖すぐ迷子になるしらやたらお姉ちゃん振る舞いしたがるしら言い出したら冗談抜きでキリが無ぇ)


京太郎「俺とか弘世さんがいなくなっても上手くやれんのかな……マジで」















菫「おい照」

てる「いぎありー」

菫「つべこべ言わずにコースに戻らないか。幸いまだ失格になっていないから」

てる「おかしはありますか?」

菫「…………ほら」つ【クッキー】

てる「いちばんを目指そう」ゴッ

菫「こう言っては悪いが、お前程士気を操りやすい人間もいないだろうな」

てる「えへ 菫「褒めてないからな」

てる「…………」

すまんね。なんや筆がいつも以上に乗らないんで寝るんよ。


対して執筆力もないのにメタネタかましてしまい気分を悪くしてしまったのなら申し訳ないです。

とりあえずエミールは助走つけて殴っときました。

ほな、はじめよかー



京太郎「――っし」グッ

京太郎(なんとか一人、競技に戻ったぜ!)

京太郎(照はこのまま弘世さんにお任せするとして、だ)

京太郎(何も問題は二人だけじゃあない。………本当は二人でお腹一杯なんだけどな)

京太郎(ポンコツっつーか融通が利かないっつーか。生真面目なんだよなあの子)

京太郎(多分、というか絶対本人は薄墨先生に言われたことをきっちり守ってるだけなんだろうね)

京太郎(でも今日はそういう競技だから!それ食べなきゃ進まねぇの!)
















こまき「………どうしましょう」ポツーン















京太郎「パン食べて!今は誰も怒らないからそれ食べちゃって!!」

こまき「……でも、おやつの時間じゃないのに食べちゃうのはダメですよね?」

初美「今日は特別ですよー!だから早くゴールするですー!!」

こまき「じゃ、じゃあ食べちゃってもいいんですか?!」パァーッ





京太郎「おう。好きなの食べてくれ!そんでさっさと次の競技に進ませてくれぃ」




こまき「そういうことでしたら。いただきますっ」

こまき「はむっ」モキュモキュモキュ

こまき「………クスン」





初美「何やら様子がおかしいですねー」

京太郎「………なんでこうも上手く行かないかな」

京太郎「俺そろそろミームとかファントムになりそうっす薄墨先生」

初美「だったらファントムになる前に食べてあげますよー」

京太郎「アンタ、ビーストだったのかよ!」

初美「私は龍騎派ですよー」

京太郎「お、食いついてきましたか。なんなら今度どうです?語り明かしましょうよ」

初美「それならウチに来るですー。龍騎と言わず平成ライダーは全て揃ってますよー」

京太郎「マジっすか??!じゃあ俺は料理と平成戦隊シリーズ録画したの厳選して持っていきますよ!」

初美「良いですねー。で、オーレンジャーはありますかー?」

京太郎「無論。」bグッ

初美「です」bグッ


京太郎「………」

初美「………さ、現実に戻りますかね」

京太郎「もう、ですか……?」

初美「これもお仕事ですからねー。流石に堂々とサボれませんよー」

京太郎「良いじゃないですかー!もうちょっとぐらい語りたいんですよ俺はー!!」

京太郎「みんなライダーライダー良いやがってよー!なんだよチクショウっ!」

京太郎「ちょっと早く起きりゃ戦隊見れんだろーがよー!お米食べろよー!」

京太郎「なんならライダーの後のプリキュアも見ろよー!」

初美「…………はい」


初美「ま、私は姫様がこうなるのはなんとなーく分かってたですよー」

初美「なんなら、出場するメンツを知った時点で大方予想は着きましたー」

初美「そっちも薄々どころか濃々で気付いてたんじゃないですかー?」

京太郎「………」

京太郎(スルーか……ちと心に来るぜ…っ)


初美「で、どうなんですかー?この展開を予想してましたか?」

京太郎「…まあ、バットエンドの一つとしては思い浮んだくらいには」

初美「やっぱり予想ついてたんじゃないですかー!ならとっとと解決しやがれですー!」


京太郎「夢くらい見たって良いじゃないですか……」

初美「つまり対策を考えてないと?」

京太郎「平たく言えばそうっすね」

初美「フッ、欲張りはいけませんねーいけませんよー」
















こまき「ぅ……レーズンはにがてです………」

こまき「でもぜんぶ食べなきゃすすめないし…すてちゃったらもったいないおばけでるってかすみちゃん言ってたし……」

こまき「……ぅぇ……やっぱりにがてです……グスッ」












初美「残さず食べるとは姫様はいい子に育ちましたねー」

京太郎「保育士としては喜ばしいことなんですけど、こうも時間食っちゃうと後々の予定に差し障るから素直に喜べねぇ!」

初美「そこは私関係ないですからー」

京太郎「……どうせ俺とかハギヨシさんに回ってくるんでしょ?分かってますから」

初美「それがテンプレですからねー。」




初美「それじゃそろそろヘルプに行きますかねー。このままだと姫様泣いちゃって私が怒られますし」

初美「だからおしゃべりはここまでですよー!同志との交遊も魅力的ですが、やはり自分の身が一番大事ですから」

京太郎「怒られて身体の心配するって、一体何されるんですか」

初美「あそこで睨みつけてる乳ビンタに聞いてくださいですよー」

京太郎「パスで」

初美「いえいえそう言わずにどうぞ」

京太郎「パスで」

初美「パスは即失格でアウトですー」

京太郎「パスキャンセルします」

初美「なら早く見るですよー」

京太郎「んで保留します」

初美「良いから見るですよ!!」グイッ

京太郎「グエッ!?」ゴキン






霞「………二人とも、ずいぶん楽しそうね」

初美「ハハハ、ソンナマサカデスヨー」

京太郎「え、俺も?えぇー俺も入っちゃってんだえぇー!?」



…。

……。


…………。

……………………。

初美「いたた………なんで私だけゲンコツなんですかー」プンプン

京太郎「そりゃ俺は交渉しましたから当然っすよ」

初美「ったくあの乳タイプは年甲斐にもなく魔女っ子モノなんかに興味持つんじゃねーですよ」

京太郎「それ言ったらライダーと戦隊見てる俺らにも返ってきますってば」

初美「しかもプリキュアじゃなくてどれみなんですかー!しかもそれを録画してる須賀先生もどういう了見なんですかー!!」

京太郎「いやー、子供達の興味あることを勉強してたら予想以上にど嵌まりしちゃいましてね」

初美「どう言い繕っても大きいお友達って事実は消えませんよー!!」

京太郎「じゃあ薄墨先生は…………」

京太郎「―あっ」

初美「ふんっ!!!」ドグシャ


京太郎「ぴぎぃっ!!?」

京太郎「ぉぅ……ぉ……」ビッタンビッタン

初美「全く、なんつー硬さの顎してんですかー!お陰でこっちまで痛かったですよー」

京太郎「ず、頭突きとか聞いてな…」

次の競技
>>812

風呂ってくる所存ー



オーブルーのジャイアントローラー回が好きです

<綱引き>

胡桃「須賀くーん。次綱引きだから綱の準備お願ーい」

京太郎「うーっす。誰と運べば良いんですか?」

胡桃「………もしかして一人で出来ないの?」

京太郎「普通出来ませんよ。別に俺北斗の呼吸法とか知りませんから」

京太郎「てか驚くことじゃないでしょう?そもそも俺ってどんな人間だと思われてんですか」

胡桃「えっと、まず資格マニアでしょ」

京太郎「大半が理事長からの命令です」

胡桃「それから似非執事もどきでしょ」

京太郎「似非ともどきが被ってますから。そんなこと言われたからニセゴミムシダマシモドキとかトゲアリトゲナシトゲトゲとか、そんなの思い出しました」

胡桃「なにそれ虫の名前なの?」

京太郎「ざっくり言うと、やたらそっくりな親戚がいて迷惑してるって感じです」

胡桃「そっか、別に興味ないから良いや」

京太郎「でしょうね。俺もこれ以上話広げられる自信は無いです」

胡桃「あ、あとなんちゃってアスリート!」

京太郎「そこまで鍛えてませんよ。子供達の相手をして疲れない程度ですから」

胡桃「でもウタとかトーカの無茶振りにも付き合ってるんでしょ?」

京太郎「………だから体力が欲しいんです」

胡桃「それ絶対途中から目的が入れ代わってるよね」

京太郎「体よく扱われ過ぎだとは思ってんですけどね、どうにも断れないんです…」

京太郎「理事長は天江先生とハギヨシさんのコンビで畳み掛けて来ますし、園長は抗議する前に逃げられて」

胡桃「トーカのは断れなくても、ウタのは無視出来ない?」

京太郎「それがね、頼んでくるのに限って期限ギリギリだったり時間はあるけど明らかに必要なのだったりするんすよ」

胡桃「………」

胡桃「あのさ、一度怒ってみたらどう?」

胡桃「お酒の力借りたって良いじゃない。そのままじゃ壊れちゃうよ?」

京太郎「あー、それなんですけど、一回男性陣で倒れるまで飲んだことあってですね」

京太郎「その次の日参加者全員から『お前もう酒飲むな』って言われたんすよ」

胡桃「………は?」


京太郎「いや流石にね?俺もガス抜きがーって言ったら妥協案として『ホロ酔いまで』って厳命が下っちゃいまして」

京太郎「だから俺飲み会でもノンアルコールだったり烏龍茶くらいしか飲んでないんすよ」

胡桃「飲めなかったんじゃないんだ……」

京太郎「違います。can't(飲めない)でもdon't(飲まない)でもなくてmustn't(飲むな)です」

胡桃「ちなみに好きなお酒は何?」

京太郎「清酒」

胡桃「渋いなぁ……君ホントに二十代なの?それで私の二つ下?」

京太郎「好きなんだから仕方ないじゃないっすか!良いですよ清酒!濁酒もなかなかになかなかですけど俺は断然清酒ですね」

胡桃「普通君くらいの歳ならビールとかホッピーじゃない」

京太郎「いやー、俺炭酸飲めないんで……」

胡桃「はぁ?!もう一度聞くけど、君ホントに二十代な訳!?」

ぐぬぬ……1レスしか綱引きの綱が出て来てない……。
思うように書けなくなってきたんでおっちゃんは寝るっす。


追伸、ゴッドイーター2はなんとストーリー83まで行ったでござる。金欠でてんやわんやしてるでござる。


ほななー

流出、良くない(白目)

2レス小ネタ<溢れ出る中身>



穏乃「あのさ!和菓子と洋菓子ってどっちが受けでどっちが攻めだと思う?!」

京太郎「………は?」

穏乃「私が思うに、洋菓子の誘い受けなんだよねー。急にやってきた海外からの挑戦者、最初和菓子は『外国から来た生意気な奴』とか思っちゃったりするんだけど日に日に実力を見せつけられて苦悩するの。隣で次々売れていく様子を見て『このままじゃ和菓子の立場が無くなるっ!』って感じた和菓子はその人気の秘密を探ろうと表面上は仲良くしてさ。そしたら今度は向こうの技術とかポテンシャルを見せ付けられちゃう訳!でもそこに洋菓子の悪気はなくて、洋菓子は洋菓子で和菓子のことをリスペクトしてるんだけど、自分と接する時間に比例して窶れていく和菓子が見てられなくなっちゃったり!!自分がよそ者って罪悪感からわざと和菓子を煽ることばっかり言って和菓子の反感を買うんだ。けどその実、さりげないフォローとかを目の当たりにして和菓子の誤解とか偏見はなくなっちゃうの。でも和菓子も和菓子で最初の頃、洋菓子を親の仇みたいに扱っちゃった罪悪感から『今更仲良くできないよな…』なんて極論出しちゃって外から見れば何にも変わってない風に見えちゃうんだ。そこに痺れを切らした洋菓子が営業終わりの厨房でわざと和菓子に喧嘩売るような事言っちゃうの。壁際まで追い詰められて互いの本音を叫びあったりしてさ。どんどん気分が盛り上がっていき洋菓子の口から『じゃあ、先輩の実力……見せてくださいよ。俺が、全部見ますから』とか言っちゃったり!!!!!」

穏乃「京太郎はどっちだと思う!?」

京太郎「………………」






京太郎「そうだな、俺個人としては洋菓子のヘタレ攻めかな。舞台はフランスで穏乃のシチュとは違って和菓子がよそ者の立場な。あとパティシエ追加の三角関係の拗れって感じだ。じゃあ本題に入るぜ。当初は不動の人気を誇っていた洋菓子は怖いもの知らず知らずでな。この場合の怖いもの知らずっつーのは『強い』ってことじゃなくて文字通り『知らない』んだ。親が偉大だっただけに洋菓子は畏敬の対象でな、喧嘩なんて売ろうモンなら洋菓子の親に何をされるか分かったモンじゃない。つまるところの温室育ちのぼっちゃんタイプかな。んでだ、大陸の端っこにあるちっちゃい島国出身の和菓子も例に漏れず自分に意見するなんて思ってなかったんだがよくも悪くも和菓子は遠い国出身だ。フランスでの力関係なんで知ってるはずがなかった。洋菓子を差し置いてどんどん自分をパティシエに売り込んでいくって寸法よ。そしたらパティシエも乗り気になっちまってさ、どんどん洋菓子に割く時間が減っていくんだ。普通ならそこで洋菓子もアピールしていくんだが、どうにも上手くいかない。そりゃそうだ、だっていつも親がしてくれてたんだから。悩んでる間に和菓子は着実にパティシエとの絆を築いていって洋菓子には自分の入る余地が無いんじゃないかって思い始める。そこで和菓子が直々に言う訳よ『悔しいだろ?その味は俺もそれを味わったんだぜ。ま、お前はそこから抜け出せないだろうがな!』って。でも実はこの台詞は和菓子が言いたかったんじゃなくて、パティシエが『洋菓子を鼓舞してくれ』ってお願いされたからであって和菓子がそれに同調しただけだったんだ。そうとは知らず馬鹿にされたと勘違いした洋菓子は日頃の鬱憤と憤りの全てを和菓子に…………」

京太郎「ってな感じかな」

穏乃「やるね京太郎!」

京太郎「穏乃こそな!」




(ア)カンッ!

むしゃくしゃしてやりました。後悔はしています。
初めて書いたから難しかったです。おわりっ。(小並)

……マガツ狩ってたらこんな時間になってた………




まだ倒せてないのに。

>>816



京太郎「炭酸飲めない=子供と言われましてもね。どうにも体質なもんで」

胡桃「聞くけど、炭酸のどこが苦手なわけ?味?」

京太郎「なんて言いますか、あれ、口の中に入れたら痛いじゃないですか?もうね。あれが堪えられないんです」

胡桃「そのシュワシュワが良いんだってば。なんで分っかんないかな~」

京太郎「無理なのは無理なんですってば……」

胡桃「今度無理にでも飲ませてあげるから覚悟しておくようにっ!」

京太郎「俺に何か恨みでもあるんですかあなたは…」

胡桃「別にないよ。ただ君で楽しく遊びたいだけ」

京太郎「ひでぇ!アルハラだけじゃなかったんだ」

胡桃「今更でしょ?いいから早く準備するよ。私が手伝ってあげるからさ」

京太郎「はぁ……気が重い……。次の飲み会行きたくねーな」


胡桃「大丈夫大丈夫!良識のある程度にしておくから♪」

京太郎「遊ぶのを否定して欲しかったなぁ!!」





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初美「やーっと運動会らしい競技ですねー。はりきって行きますよー!」

けい「そうやねーぇ。ほな、みんながんばるよーぅ」

「「「おーっ!!」」」

きらめ「でるからには一位めざしましょうか」

すず「じんだいさーん?でばんやでー?」

きぬえ「朝はやかったから眠いんかな」

こまき「すぅ…すぅ…」zzz

すず「いやでも、ここ来てからほとんど寝とるけど」

きぬえ「……………先生がゆってた。これが『せーちょーき』なんやろ…な?」

けい「まあ、寝るこはよぅ育つってゆーしねぇ」

きらめ「身体がおおきくなる……すばらなことです」スバラッ

良子「へいチルドレン。そろそろスタンバイですよー?」

良子「怪我しない程度にファイトしましょうね」

初美「じゃあ私審判なんで先に行ってるですよー。なんかあったら呼んでくださいねー」

きぬえ「えっ?先生いっしょやないん?」

初美「私にもやる事がありますからねー。まあ流石にみんなの順番までには帰って来れますよー」

きらめ「そういう事でしたか。では先生いってらっしゃいませ」



初美「じゃあみんな頑張るですよー?」

きぬえ「まかせといてー」

良子「さて、と」

良子「このプリンセスをどうしますかね」

こまき「……ん……むにゃ…」スヤスヤ


良子「漫さん。ミッションです」

すず「またぁ?まあええけど……」









すず「はよ起きーな。なぁ!」ガタガタガタ

こまき「…………ふぁっ!!?」ビクッ

こまき「ごご、ごめんなさい!ちょっとねちゃってました!」アタフタ

良子「ノープロブレム。まだ余裕はありますよ」

こまき「………ほっ」

良子「プリンセスもウェイクアップしましたし、入場門へと行きましょーか」

きぬえ「ほなそろそろ行く?」


















せいこ「せんせー!たかみがまだおかあさんのところから帰ってきてませーん!」

良子「ノーウェイノーウェイ。何故このビジーな時間に」

きらめ「なんでもお茶がぬるくなったとか言ってたような」

けい「ホンマお茶が好きやねんなぁ」

良子「アンフォーチュネイトリー……。私オンリーで大丈夫ですかね……」

きらめ「その…がんばってください。よかったら力になってくれそうな先生よんできますけど」

良子「………須賀先生をコールしてきて下さい。プリーズ」

きらめ「須賀せんせいですね。すぐ呼んできます」

こまき「…………」ウツラウツラ


良子「ある程度はフォーカスしてましたが、運動会エフェクトでここまでグダるとは……」


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ハギヨシ(はてどうしたものか……。見ない様に見ない様に自分を騙しながら今日まで来ましたが、やはりそろそろ限界が来そうです)

ハギヨシ(私もそろそろ毛嫌いせずに言ってみるべきでしょうか)

ハギヨシ(いやしかし。この年齢でその様な場が初めてと知られては空気を滞らせる原因になってしまい兼ねませんか)

ハギヨシ(ですがこのままでは完全に……。いえ、幸い職場には……いや公私混同はいけませんね。私としたことが迂闊でした)

ハギヨシ(しかし、しかしです。このままでは………)

ハギヨシ(最近子供達が三倍増しで可愛く見えてきて、自分で自分がわからなくなってきましたし)

ハギヨシ(恐らく父性だとは思います。そっちの片鱗が見えはじめたら京太郎くんに……と言いますか、互いの介錯を約束してますから彼を悲しませることだけはしたくないものです)



ハギヨシ(お嬢様といい衣様といい、妙齢の女性に仕える自分としてもそろそろ身を固める頃合いなのでしょう)

「すいません。お手洗いはどちらに?」

ハギヨシ「右手に見える校舎に入って頂いて、通路右側にございます」

「どうもありがとうございました」

ハギヨシ「もうすぐお昼休みですので込み合うことが予想されます。お帰りの際は正面口よりも職員室の前を通ることをお勧め致します」

「あ、はい。ご丁寧にどうも…」

ハギヨシ(京太郎くんに頼んで、今度合コンをセッティングしてもらいますか)

ハギヨシ(これでも私はアラサーと呼ばれる時期に入ってしまいましたからね)

ハギヨシ「どなたか良い人紹介して頂きたいものです…」














衣「ハギヨシー!とーかがまた乱入して子供達が阿鼻叫喚の騒ぎになってしまった!!」




透華『違いますわ!私はただこの競技を盛り上げようと!!』

京太郎『良いからマジで引っ込んでて貰えませんか?!これ以上は理事長の痴態を全お父さんにレックして欲しくないんです!メモリは子供達為に割いて欲しいんですよ俺としては!』



ハギヨシ「………ただ今」

ハギヨシ(いつ腰を降ろせる日が来るのやら。………この生活も嫌いではないですがね)




…。

……。



…………。

……………………。



ハギヨシ「ではお嬢様。恐れ多いですがお聞き致します」

ハギヨシ「何故綱引きの綱に電飾を?」

透華「だから言っているでしょう!より派手に!より優雅に父兄の皆様に見て頂く為ですわ!!」

透華「しかも!電飾もこの日の為にとわざわざクリスマス用のを取り寄せてよ!」

ハギヨシ「…………お嬢様」

透華「な何かしら、その哀れみと苦労に満ち満ちた眼差しは」

ハギヨシ「私に頼らず、ご自分で用意になられたことはこのハギヨシ、素直に感嘆致します」

ハギヨシ「ですがお嬢様。二つ程お忘れです」

ハギヨシ「まず第一に、電飾ということはどこかしらから電力を賄う必要性が生まれる訳ですが、ご理解頂けておりますか?」

透華「私もそこまで子供ではありませんことよ!?」

ハギヨシ「これは失敬。では本題で私が何を言いたいかはお分かりでしょうか」

透華「………」

ハギヨシ「私、龍門淵家の執事は有能と自負しておりますが、些か慇懃無礼な節があることも自負しております。…………お嬢様」











ハギヨシ「そもそも、電飾が割れたりしたら子供達が危ないではないですか」



透華「あの、一応LEDの………」




ハギヨシ「あまり関係はございません。それに万が一漏電でも起きたらどうするんですかお嬢様。被害の矛先は子供達に向けられているんですよ?」


透華「あの………いえ、なんでもありませんわ」



ハギヨシ「では次の問題に移りましょう」

透華「まだ……ですの?」

ハギヨシ「こればかりはお嬢様を除く皆様が気付いていらっしゃったと思いますが……」


ハギヨシ「こちらは単刀直入に言わせて頂きます」





















ハギヨシ「日中に電飾で彩りを加えても殆ど見えないのではありませんか?」


透華「…………………あ」

ハギヨシ「そんな『ライトロード使いがドローフェイズにやっとデッキ枚数に気付いた』みたいなリアクションされても困ります」


ハギヨシ「裁きの龍も預言者も疾うに落ちてしまっているんですから大人しくサレンダーしてください」


綱引きって言う割りに綱引いてないけど綱引き編終わりー。
ほな寝るっす。


…………マガツ?うちは放任主義なんで奴とは音信不通さ。





追伸、箱の大きさと値段の高さが思ってた以上でびっくりしました。次からは、もっと大きなかばんと、多めのお金を持っていこうと思いました。

小ネタ<迫り来る阿知賀>



玄「私ね、思うんだ…」

京太郎「唐突ですね。分かってましたけど」

玄「あのね、私は毎日毎日京太郎くんにおもちの素晴らしさを説いてるでしょ?」

京太郎「………まあ、演説みたいなのは毎日聞いてますね」

玄「なのになんで京太郎くんはおもち信者にならないの?」

京太郎「あ、それって俺が悪いんだ」


玄「前にも言ったと思うけど――――、」


















玄「―――おもちって言うのは二足歩行に進化するに当たって人間が唯一手に入れたセックスアピールなんだよ?女体どころか人間の神秘なんだってば。しかも大半を脂肪細胞で占められているから触り心地は抜群なの。おねーちゃんのなんてもう凄い。何がじゃなくてとにかく凄いとしか言えなくなっちゃう。あとそれにね?ただ大きいことが正義なんかじゃなくって『貧乳』、『微乳』、『普乳』、『美乳』、『巨乳』、『爆乳』って具合にカテゴライズされててあらゆる嗜好の人でも満足できる魅惑の存在なのです!まあ最近は技術がすっごく発展して寄せて上げたり、無理矢理谷間作ったりしてる『偽乳』なんて無粋なのもいるけど、そこは逆に考えるですのだ!『自分のおもちにコンプレックスを抱いていて、恥ずかしさから盛った』って!その告白の時に女の子はどんな表情をしてると思う?例外はいくつかあるけど十人中九人はモジモジしちゃったり、赤面しちゃったりするんだよ!?それだけで破壊力は抜群だよ。あと注目するのは肩が大きく見える服装の時!これだと小走りしたくらいで服がズレちゃってね、ブラ紐が見えることがあるんだ。首筋→鎖骨→ブラ紐の三連コンボは凶悪としか言い表せないよ………。しかもその子が普乳以上のおもちをおもちだったとするとね、それにおもちが揺れ動くのも加わって四連コンボになるですのだ!!学校の体育なんて目じゃないの。体育はスポブラに着替えちゃう子がいたり、汗かくのを予想してそもそも可愛いの付けてこない可能性があるんだけどこのシチュエーションは絶対学校の外で私服しか考えられないんだよ?その場に私かおもち信者がいたらもう高ぶっちゃって大変なことになっちゃうんじゃないかなぁ?!!」








京太郎「……………あ、はい」



玄「あとねあとね!お泊りだったり旅行とかで一緒のお部屋になったりするとね、もっと凄いんだよ。お風呂は流石にガードされちゃって厳しいから私の狙い目はお布団に入っておしゃべりする時ですのだ!寝る時もブラしてる子でも、してない子でも俯せになればおもちが圧迫されて色んな形になるんだけどね?その景色がもうパないの。着てる服がゆるゆるのTシャツだったりするとね、『微乳』でない限りは谷間が生まれるんだよ!!!しかも、全体が見えそうで見えないからそれがかえっておもちマイスターとしての好奇心を擽っちゃって妄想が捗りますのだ!この前麻雀部のみんなでお泊りしたことあったでしょ?その時に私は見たんだ………。憧ちゃんのおもちはね……ハリがすごいの。なんで分かったかって言うとね、私たちの部屋っておねーちゃんとも一緒だったでしょ?だから空調の設定を結構高めにしてましたのだ。そしたら案の定、私とおねーちゃん以外のみんな汗をかき始めたの。私は普段から慣れちゃってるから大丈夫だったんだけど特に憧ちゃんが重症でね、見る見るうちに汗で首筋とかが湿ってきたんだ。……で、その汗のうちの一粒がね……こう、憧ちゃんのおもちの上に落ちたの。そしたらさ、汗の雫がね、プルプル震えてその場留まってたのだ!!普通なら肌に染み込んじゃうんだけど手入れが違うのかな?とにかくおもちの上の雫は浴衣に触れるまで綺麗な形を保ったままだったんだよ。これだからおもちの道は一筋縄では行かないんだよね!でもそこがかえってマイスターとしての琴線に触れて熱くなれますのだ!!」




玄「どうかな、これで京太郎くんもおもちの良さに気付けた?なんならまだ語れるよ?」


京太郎「………………」

京太郎「いや、あのですね玄さん………」





京太郎「前からずっと言ってますけど、俺はおもちより太もも派なんですよ。玄さんはおもちが『人間唯一の~』とか言ってますけど、人間にしか分からないってことは俺からすれば微妙なんです。でもこれはおもちをdisってるんじゃなくてですね、もうちょっと他の哺乳類に対しても納得がいくような場所に目を向けるべきだってことっす。まあ何が言いたいかっつーと、『お尻は哺乳類共通のセックスアピール』ってことです。まあ真面目な話、子孫残してなんぼの世界ですから雌は雄にそういう場所に目を向けさせる必要性があるわけでして、それこそ何億何千万年の歴史が詰まってんです。言わばDNAに組み込まれちゃってんですよ。事実、ブラジルだとかの南米だとお尻が大きい=美人っていう方程式があるくらいですからね。そこで、だ。何も俺はお尻の魅力を語ってるんじゃありません。なんたって俺の真髄は太ももですからね。太ももっつーのはですよ玄さん、何も『足の一部』だなんて一くくりにするには惜しい部位なんです。下半身からの血流を上半身に帰す為に、ある程度の丸みと太さを持つところ。お尻へと視線を導く道標。まああんまり語ってもアレなんで今回はこの二つの観点から展開させて貰いましょうか。まず第一に、太ももはつま先からの血流を上半身に帰す第二のポンプと呼ばれる程に筋肉のある部位でもあります。つまり大体の人はそこの肉付きが言いんです…………言い換えれば『ほぼハズレがない』!!!!そうなんです、これだから下手な博打を打つ必要もないですし安心して脳内RECが行えるって寸法ですよ。そこにニーハイ、ハイソなんぞが組合わさったらどうなると思います?――そう『食い込む』んです。一回穏乃がニーハイ履いてきた事あったじゃないですか?その時にね俺見ちゃったんですよ、太ももと靴下の境界をね。あれこそ言葉にするのが無粋だとされる典型的な例です。心なしか輝いて見えましたもん。それで第二にですがこれはもう――――」



玄「――もうやめて!!京太郎くんの口からそんなの聞きたくないっ!!」

玄「口を開けば太ももだなんておかしいよ!あんまりですのだ!」プンプン

京太郎「玄さんこそ!そのおもち至上主義は考えた方が良いですからね」

玄「……………ふんっ!これは譲れないものですのだ」プイッ




(イ)カンッ!


最近思いつくのはこんなのばっか。あたい、疲れてんのかな?



あ、機巧少女はアリスが好きです。
ほななー。

機巧少女は小紫やろなぁ…
いつの間にか京太郎が太もも派になってる

>>852
ひょっとして:口りコソ?
でも6巻の膝抱えてる挿絵はすごく善かった(小並)



まあここの京ちゃんは特殊やから大目に見たってーな。多分どこぞの三木さんみたいに一周回っていずれはおもちに落ち着くと思うよ。


メリッサ→ヤンデレ京ちゃんと壊れたヒッサ=ほのぼの(物理)

ジョバイロ→暴走するマホとそれを止め様とする京太郎=悲恋

横浜リリー→ヘルカイザーになりきれなかった京太郎と京太郎を忘れられないガイト姐さん=悲恋

ニセ彼女→「記念日だし優しくしてあげよ」と糖分過多フィールドを構築する淡とあまりの変貌にテンパる京太郎=糖尿病

愛が呼ぶほうへ→甲斐甲斐しく世話を焼く保護者京太郎と鈍感咲ちゃん=結婚しろ

マシンガントーク→久しぶりに会えたからテンションが鰻登りの愛宕ネキとそれを温かく見守る京太郎=爆ぜろ

hard days,holy night→折角の約束を破られそうと聞き内心ぉこな豊音と苦笑いする京太郎=性夜ですね、分かります

パレット→恋に敗れた胡桃と可愛い弟分だったはずの京太郎=失恋から始まる新たなバーニングラブ
うたかた→進学・就職を機に身を引こうかと考える京太郎とちゃっかり同棲計画を進める菫=京ちゃん重いよ




雑だけど構想は書いたから誰か頼んだ。


ほな始めよかー

<お昼休み>


京太郎「つっても教師陣にゃやることがあるんだよな」

京太郎「さっさと終わらせねーと飯にありつけんぞこりゃ……」

胡桃「愚痴っても始まらないしパパッと済ませちゃうよ。私だって早くご飯食べたいんだから」

京太郎「うっす。じゃあこの前の会議の通り、俺はグラウンドに行ってきますかね」

京太郎「先輩は確か……校舎内の見回りでしたっけ?」

胡桃「よく人のも覚えてるね。そうだよ、私はトヨネと一緒にね」

胡桃「そっちも二人だったよね?」

京太郎「そうっすけどねぇ…何分、パートナーがハギヨシさんっすから、途中でいなくなる可能性がかなり高いんで」

胡桃「そだね。去年もなんだかんだでトーカとコロモに引き摺られてるの見たもん」

京太郎「最悪、マホにでも頼むかな」

胡桃「………それはそれで仕事が増えそうな予感もするけど」




京太郎「本人には悪いけど、否定出来ないんだよなぁ」

胡桃「頑張ってるのはひしひしと伝わってくるんだけど、空回りが多いと言うかなんと言うか……」

胡桃「うん、頑張ってるのは確かなんだよ」

胡桃「ただその努力が芽吹かないだけであって………………」

京太郎「昨日電話で話したんですけどその辺り本人も自覚してるみたいでした。真面目なトーンで『この仕事向いてないんでしょうか』とか聞いてきて心臓が苦しくなりましたよ……」

胡桃「うわぁ……結構深刻じゃないそれ。今度飲みに誘って元気付けてあげなきゃ」

京太郎「それ聞いたらあいつ涙流してありがとうを連発すると思いますよ」

胡桃「あー、なんかすぐ想像ついた」

京太郎「……実習生の段階じゃ色々失敗するのは当たり前だってのになんでかなぁ…?」

胡桃「それはほら、君に追い付きたいからでしょ。憧れだとか目標にされてるってこと」


京太郎「だとしたらヤバいですよ鹿倉先輩!」

胡桃「なんでそうなるの」

京太郎「いやだってほら!俺みたいになったら理事長からの厳命だとかハギヨシさんの付き添いでハワイまで行く羽目になるじゃないですか!!」

胡桃「え、ちょっと待ってよ!!何なのハワイって!羨ま――」

京太郎「マホに拳銃持たせたらセーフティーも信用ならないじゃないですか!!そもそも反動で吹っ飛びそうだし、火薬の煙でむせますって」

胡桃「――しくないや、全然。これっぽっちも」

胡桃「その口ぶりじゃ一日中射撃場に篭ってたんでしょ」

京太郎「いやーまさかそんな訳ないじゃないですか。射撃場にいたのは午前中だけですって」

胡桃「あれ?なんか意外かも」





















京太郎「午後からはメンテナンス方法とアサルトライフルの組み立でしたから発砲はしてないですよ。やだな~」


京太郎「でねでね!俺、目隠しでガリルを一から組み立てられる様になったんですよ。凄くないですか?!」

お兄やん………ティファールの給湯器とレンジをいっぺんに使ぅたらそりゃブレーカーも落ちるじゃろぅて……


胡桃「…………は?ガリルって何?」

胡桃「そもそも目隠しで組み立てる必要性は、何なの?三人とも馬鹿なの?」

京太郎「なんでも『これからは自衛力が必要でしてよ』とかで俺とハギヨシさんを私設傭兵にする予定だったらしいです」









胡桃「………」スーッ



京太郎「ああ!距離は取らないでくださいよ!!大丈夫です、その計画は潰れましたから!俺ただの一般人ですから!」

胡桃「………ホント?嘘ついてない?」

京太郎「マジですマジ。俺嘘はつきませんよ」

京太郎「てか考えたらわかるじゃないっすか。ここ法治国家日本なんですから法律で守られてますし」

京太郎「流石の龍門淵でも理由のはっきりしない銃器所持の申請書は通せなかったっぽいです」

胡桃「でもトーカなら無理矢理にでも通しそうだけど」

京太郎「そこはほら、ハギヨシさんの垂直直下トリプルアクセルDOGEZAがありましたし」

京太郎「俺も立ちDOGEZAしましたし」

胡桃「君も苦労してたんだね……」

京太郎「そんな優しい言葉を掛けないで下さい………そろそろマジ泣きします…」



…。

……。


・お仕事その1『グラウンド整備』

京太郎「…………」ガラガラガラガラ

京太郎「…………」ガラガラガラガラ

京太郎「…………」ガラガラガラガラ

京太郎「…………」ガラガラ ピタッ

京太郎「…………」クルッ




京太郎「………やっぱ粉の出が悪い」

京太郎「前みたく固まったんかね」パカッ

京太郎「………」

京太郎「……密封してくれって頼んでんのにまーた蓋開けっ放しだったな…」

京太郎「そう滅多に使うもんじゃないにしても、もうちょい大事に扱っても良いじゃねぇのかねぇ?」

京太郎(頼むぜ…俺まだ飯食ってないんだから早く終わらせたいんだって)

京太郎(あとカピの飯も用意せにゃならんのだぜ)

京太郎「………そういや」

京太郎「カピの奴、どこ行った?」

京太郎「また宥のとこに拉致られたかなんかだろ。あとで探しに行くか」


京太郎「鹿倉先輩も言ってたけど愚痴っててもしゃーないか。ちゃちゃーっと引き直して次の仕事片付けますかね」

京太郎「子供達と一緒ってのも嫌いじゃないけど今日くらいはゆっくり食いたいし」

京太郎「まあ優希あたりは間違いなく来るんだろうけどね!タコス目当てか俺目当てかは知んねぇけど!」

京太郎「父ちゃん母ちゃん来てんだから話すこと一杯あるだろ普通。家族を大事にしろよ三歳児」


京太郎「この台詞って趣味に生きるお父さんに向けて言うとか思ってたけど、まさか三歳の、ましてや女の子に言うとは思いもしなかったぜ」

京太郎「人生で一度は言ってみたい台詞の上位に入ってんだけどな『家族を大事にしろ』ってやつ」

京太郎「案外簡単に叶っちまったぜ。次あたり『前の車を追ってくれ』使ってみるか」



京太郎「…………」










京太郎「…………ハハ」


京太郎(一人でぶつぶつと何言ってんだろ俺…完璧不審者じゃん)

京太郎(ぜってー奥様方引いちゃってるな)

京太郎(『きゃー何あのイケメン!さっきから一人物憂げな表情で渋いわ!!』とか)

京太郎(『見て見て!あそこに独身っぽい男の先生がいるわよ!あなた声掛けてきなさいよ』とかとか)






京太郎「……………」










京太郎「………はぁ」

京太郎(何言ってんだろ………疲れてんのかな。うん、疲れてんだろ)

京太郎(このまま分解されて土に返りてぇ…。手始めにくるぶしから分解しねぇかな)

京太郎(今の仕事休職してタコ焼き屋開いたらどうなるだろう…。ハギヨシさんに相談したらなんて言ってくれるかな)

京太郎(賛成してくれたら、嬉しいな。石戸先生はなんだかんだで食いつきそうだし、良い線行ってると思うんだ)



京太郎「ま、今はとにかく早くこの仕事終わらせることだけ考えますかね」

京太郎「…………」ガラガラ





はる「……?」





京太郎「自由な~い~ろで~描いて~みよう~ 必ず~見~える~」ガラガラガラ

京太郎「新しい世界♪」ガラガラガラ





はる「…!」ピコーン





京太郎「一生一度のチャンス 逃ーがっさ無いわ♪絶対手抜きしないで もーのーに、するの♪」ガラガラガラ

京太郎「失敗恐れていたら 手に入らない♪」





はる「………」ズーリズーリ




京太郎「後悔するよりはマシ アータックしよう♪知~ら~ず」

京太郎「誰かに甘え 人を傷付け 逃げ場所作ってた~♪」

京太郎「だけど今日これからは 止まってられない明日に猛ダッシュ~♪」





はる「…………」ザッザッザッザッ

はる「………ふぅ」








京太郎「いや『ふぅ』じゃねぇよ滝見さん」

はる「………ん?」

京太郎「そんな可愛く首を傾げても騙されねーよ。それよか何してくれちゃってんの滝見さんよ」


























京太郎「折角引いたラインが全部消えちゃってんじゃんかよお!!」

はる「頑張った」フンス


京太郎「俺の頑張りを返せ!!割と丁寧に引いてたんだからなっ!!!」



風呂ってきます。
アイマスはお姫ちん、ちーちゃん、ゆきぴょんが好きです。
でも、ζ*'ヮ')ζ<はーんは大好物です。

………………………………………なんもかんも布団が悪い。




悪あがきに一つだけ追加っす。

冷たい手→ようやく念願叶って高校卒業後に交際がスタートしたものの、就活やら資格の勉強やらで互いに相手を蔑ろにしてしまい二人して疎遠を選んでしまう京和=ほろ苦い大人の別れ話


某スレで横浜リリーと書いたのは、私だ。

じゃあ寝る。

か細く進めましょうかね




ver1.01とかそんなん考慮しとらんかったんよ……


・お仕事その2『広報用写真の選別』




京太郎「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ~」

京太郎「やっと一つ目終わったんじゃ~」

京太郎「でもまだまだ仕事残ってるんじゃ~。誰か代わって欲しいんじゃ~」

京太郎「昼飯食べたいんじゃ~」

京太郎「カピをモフりたいんじゃ~でも噛まれたくないんじゃ~」

京太郎「オーレンジャーの次にタイムレンジャーが好きなんじゃ~」

京太郎「α、β、γの三形態に変形合体するのは京太郎的にポイント高い♪」

京太郎「…。」

京太郎「……。」

京太郎「…………。」

京太郎「……………………はい」

京太郎「さっさと片付けて俺も飯にするか」









京太郎「良いな……愛宕さん家の弁当めちゃくちゃ美味そう」

京太郎「うわ、うわ~!!から揚げとかベッタベタなおかずですよ皆さん」

京太郎「正直羨ましいぜ。あれを肴に一杯飲みたいくらいに羨ましいですぜ」


京太郎「っていかんいかん。さっさと仕事せにゃマジで昼抜きになんぞ」

京太郎「えっとこのコードとカメラを繋いで」カチッ

京太郎「反対側はパソコンに繋いでっと」プツッ

京太郎「さぁてどんな写真が写ってんでしょうかね。ちょっと楽しみだな」


京太郎「………」カチカチッ









            ___ _

         . .<: : : : : : : : : : > .
       . : ; : : : : : : ; : : : : : : : 、: : \
     /:/ : /: : : : :i: : : : : :i: : : :ヽ: : :ヽ
   ./;/: : ; /: : : : : i!: : : : : :i!: :、: : ヽ: : : :,
  ,: :/:': : : :l:1: : : : : : !i: :、Lゝ:ヾ : i: : : :,: : :∧

  /:/:f: ; : -+イ;/、: : : :!ヽ: :! \: ヾj: : : :l: : : : :i
  }!': :|:ハ: : /V  ヽ: : :{  ,,x≠z;、」|: : : |: : : : :|
  Y: : v:| ,x≠;、   \;f 〃"   jii! |: : : |: : : : :|
  ,}: : : :i 〃  }ii!     ヾx,zX;タ |: : : |: : : : :|
  |: : : :,! ヾZzシ             .|: : : |: : : /;!
  |: : :;ノ  ,,              ''   |: : : | : ;/:/
  |: : :ヽ        o       _ .,|: : ://: :ゝz, .―.、
  |: : :| .> _ _.γy-γ_У_   /:}: ;/": : : : : : : : :<
  ヾ: :{  〉: : 「ノ  7  _〉   ヽ.Y: /; :{ ; : : : : : : : : : : 1
   ヾ{: :ノ: : /   「 介、   ゝ{へ: ゝ\: : }ヽ: :} ̄ ゙
     7: :〈    ノ  。 \   ソ       <V
    f: :フ ヽ._八::.      ̄   |\     ヾ
    ヽ/|  /   f   。    z イ ヽ   < _ ::} ヽ
      ヽハ_ ノ ゙          ,f ゙{     ヽ  \
        \  .〉   ゚_       イ ヾ;  _  1 ,
         \> _  / ゝ―   ̄  !   У、>\ Li! } ヽ
          /  ,  /,    i  | 1  〉   ヽ   ̄
          /  }  i  | _  + ―ーy ゝ人_ノ
            レ  | _レ、".:.:.:.:.:ヽ―  "
          ー;.:.:.:.:.:.|  <:.:.ソj
           ヽ::::::::!    ̄

            ヾ_:ィ
             ゝ'








京太郎「こいつはダメだ。季節感がワープ進化してやがる」

京太郎「宥らしいっちゃらしい写真だから嫌いではないんだけど、これみんなが見るんだよな…」

京太郎「次」カチッ



京太郎「これは……なんか違うな。こっちも違う気が」

京太郎「おっ?これは保留にしとくか。えっと次が……っと」

京太郎「年長のクラスで写ってんのは塞か」

京太郎「良い表情だけどなんか足りないなぁ………ん?」

京太郎「これムービーか。再生っと」カチッ




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:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|」」」」从:i:i:i:i/}/:i:i:i:/}/ / /:i:i:i:i:/://:i:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:/:i:i/:i/ リ

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:i:l  {  |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧竓芹苧苧ミx,           -‐      /i:i:i:i|
:八`ー、 |:i:i:i:i:i:i:i:i:|:〈{{ {_)   }}刈ヾ〉         x≦竓芹ミ /:i:i:i:|:i|
:i:i:i:\__|:i:i:i:i:i:i:i:i:|:|从{ 乂__ク リ            /_) }} / }//:i|i:i:i|:i|
:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:|:|  乂      ′         { 乂,ク///:i:i:|:i:i:|:i|
:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i:i:i|i:i|:|   `¨¨¨             乂_  '  /:i:i:i:i|:i:i:|:i|
:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i:i:i|i:i|:|     \l\l\              /i:i:i:i:ii|:i:i:|:i|
:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i:i:i|i:i|:|                 '    \l\ /i:i:i:i:i:i:i|:i:i:|:i|
:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i:i:i|i:i|:l 、                   /:i:i:/:i:i:i:i|:i:i:|:i|
\i:从i:i|:l:|i:i:i:i|i:i|:ト、 \      \__フ     ..イ:i:i:i/:i:i:i:i:i|:i:i:|:i|

.   ヾl从:i:i:i|i:i|:| ニ=-  ..             .  '" {:i:i:/:i:i:i:i:i:リ:i:リ:i|
     {  \i|i:i|:|   ー=ニ二> .     .  '"     ∨:i:i:i:i:i:i/:i:i/i:i|
     /^\ \从 ー=ニ二    `¨¨¨  ̄ ̄ ̄ ̄`   \:」」/i/}i/
.   /   \               ー-----‐=ニ二   /\

塞『がんばるから応援しててね?』

豊音『分かったー。ちょー応援するよー!!』





京太郎「…………」

京太郎「……良いなこういうの。」





京太郎「――姉帯さん、すごくすばらです」


塞→さえ で

京太郎「…」



京太郎「……」



京太郎「…………」



京太郎「……………………」



京太郎「もっかい聞こ」カチッ




さえ『がんばるから応援しててね?』

豊音『分かったー。ちょー応援するよー!!』




京太郎「…………」



京太郎「もっかいくらい行っとこう」カチッ





さえ『応援しててね?』

豊音『分かったー。ちょー応援するよー!!』





京太郎「……………………」



京太郎「――ワンスモア」カチッ








豊音『ちょー応援するよー!!』





京太郎「頑張りまァァァァアアっす!!!」キリッ






京太郎「姉帯先生のおかげでギア上がったぜ!やってやろうじゃん?!」

京太郎「来な!次の写真ども!!」カチッ









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京太郎「野依先生……なにも今日園のカメラで笑顔の練習しなくても……」

京太郎「そういうのは家でしてくださいよ…見てるの辛いっす」





京太郎「まああの人真面目で頑固だからなぁ~。家でもしてるんだろうけど」

京太郎「それにアルコールに酔わせたら笑うか試してみても散々だったからな。まさか野依先生が泣き上戸だったとは……」

京太郎「怒ってるっぽいは泣くはで大変だったな、あの時は」

京太郎「帰りは首謀者の赤土先生に丸投げしたから少しは楽させてもらったんだけどな」

京太郎「っと。次の写真行くか」カチッ








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   ゞ ::|:::::|: 辷ソ      辷ソ |:: |::::: |
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京太郎「………」

京太郎「二枚目か」



京太郎「やだなー野依先生ってば。努力家なんだからもー」

京太郎「子供達の写真撮って下さいよー」カチッ





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京太郎「…………」

京太郎「……まさか」カチッ




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京太郎「………………。」


カチッ



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京太郎「……」カチッ



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   `¨ヽヽ/ .::::::::::::::::::::::::::.`  〃`¨´
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京太郎「……………………。」



京太郎「……」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

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   `¨ヽヽ/ .::::::::::::::::::::::::::.`  〃`¨´




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   `¨ヽヽ/ .::::::::::::::::::::::::::.`  〃`¨´




…。

……。



…………。

……………………。


京太郎「…………」カチッ



     /    : .:/: . : . : . : . :│∨: . : . : ‘。: . : . : . ゚,     }
    :゚   : . : /: . : . : . : . : . |  Vト : . : . ‘。: . : . : . .゚,  __,ノ
    , {  |: . : 〃: . : . : . : . j.:.:゚  }:い: . : . :‘。: . : . : . :。: . ´ ̄{
    |{: . :.|: . :/{: . : . : . : . 〃 ' --|:|‐∨…{: . :。: . : . : .i.: .     ,
    | ゝ.__|: . :| |,.斗-: . : //:/   |:|  }: . 八: .:i: . : . : .|: . :    ′
    |/:. .|:.: .匕゚。: . : .//:/    jイ  |/  }ハ|: . : . : .|: . :.   :{
    | | : . ト : .| い: ./ /ィ゚     ,ィ==≠=ミ:、|: . : . : .|: . : .   八
    | l: . ∧ リ 斗-==ミ      {_)゚:i:i:i:i:i:| / . : . : . :.|ヽ: . :   :,
    |:乂\ハ /{_)゚:i:i:i:i:i|        ∨ゝイノ  .|: . : . : .| }: . :  i トヘ
    |:| : . :.ヽい ∨ゝイ ノ          `¨¨´   1..: . : . :| /..: . : | | }i
    |:|i : . : . ∧ `¨ ¨´         :':':':゚  |: . : . : .|′: . : .| | }|
    |:|{ : . : . : ∧゚:':':':   ′          }   |j: . : ..:, : .: . :. ..j│ }!
    |:|o : . : . : .∧                し :゚|: . : ./: .:|: . : /./ /
    |:| ゚: : . : . : .:∧      r‐ュ       イ j.: .: イ : /} : /jイ
    |:l ゚: : . : . : . : \            ´ / //∨イ//
    l{   V: . : . :.ト : . :> 。.. __  ィ  __,,,... -=ニニニニ=-
    乂   \ : ト::} 乂: . :.{\:::{∨  _}/ニニニニニニニニニニ\
          ヾ{ リ  `ー     /二ニニニニニニニニニニニニ\


京太郎「…………。」

京太郎「に、」

京太郎「にじゅうさんまい……」

京太郎「にじゅうさんまいも自分を撮ったんですか野依先生…………」

京太郎「途中から後ろで見切れてる咲照のお父さんが引いてたのに気づきましょうよ」

京太郎「洋榎がイタズラしに来たのにも気づきましょうよ」

京太郎「天江さんなんて話し掛けてたのに………なのに……」









京太郎「うん。これ以上引きずるのも良くないよな!うん。絶対そう!」

京太郎「次の写真見て紛らわすか!うん!」



京太郎「そろそろ年少組が来るかな~。ひょっとしてそろそろ俺が写ってたりしてな。アハハー」


京太郎「…………ゴクリッ」

京太郎「まさかまた野依先生オチじゃないよな?そこまで張り切ってないよなあの人?」

京太郎「…………。」

京太郎「………いざ」カチッ









                       ´              \__

                         /                    マ三三三三三三ニ=-
                  /     /           \     ∨ /⌒> 三三三ニ=-
                         ,′          ヽ           \三三三ニ=-
                   /     _/ │  ∧          .     | ニ二  -=ニ\三三三ニ=-
.                /    / /│ '|  |\  :.       :. i   |\        ̄`丶三三三
           __/      / /  │/│  |   :. |\       :.   |             \三三
         _/´/ /    /| \| | |  |  |│ ::.     |   八   ー―‐=ニマ三\  マ三
       厂| |∨//    人 レl   | ト-|  |  |│ ::.     │ \ \       `マ三)  }三
__,,...  -┤│レ/゙∨   /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│              ー=ニ二 `マ  /_三
       ││|{ {.  /  ∧ンリ 乂ツ   \|斗テ外、.|       卜、        丶、______ く_三三
       | ∨\八  {  /  Y::/::/  ,    乂)ツ 》│    | /\       \≫==≪\ マニ三
__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人          ::/::/ / リ│  │  >ー──=ミ〃    `ヽ∨ニ三
          ̄    \__,))       ヽ      ∠/_7  イ /⌒)丿    \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三
                      ≧=‐   -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -=

                                 / /  厂∨ / -――=マ 〉|      |
                               ((⌒´     ∨ 〈       ∨/l.     │
                                           `ーヘ      ∨|     │
                                         `、      ヽ、____丿
                                               \     \







京太郎「勝ったぁぁぁぁぁあああ~~~!!!!!」

京太郎「おっしゃ!見たかオラァ!淡になったぞ淡に?!見てみろよほら!」

京太郎「野依先生も飽きてくれましたァァンッ!!」



京太郎「ふぃ……むりくりにテンション上げたら余計に腹減った」

京太郎「写真もだんだん競技中のを写してて使えそうなのも一杯あるし」カチッ

京太郎「っと。このセーラ良いな仮採用で」

京太郎「やっぱ元気に走り回ってるくらいじゃないと伝わってこないよな~。穏乃まで行くと仕事が増えるけど」カチッ

京太郎「いずれはあんな子もおしゃれ覚えたりすんのかねぇ。女の子って分からないもんだぜ」

京太郎「その点トッポってすごいよな。最後までチョコたっ――」
カチッ




  -/-  /  -|
  ⌒) \  /|⌒)
   ̄


 ____
  (0) ≡ ≡≡)
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄







京太郎「なんだ今の」

京太郎「俺が言ったのはトッポであって決して魚肉の擂り身なんかじゃねぇんだけど」


さあ貴方なら

・絢辻スキBAD ・森島スキBAD

どちらを選ぶっっっ!!!!???!!!!??(迫真)



はっじまーるよーぅ


京太郎「マジでなに撮ってんのかなぁ。午前中は確か姉帯さんだっけか?」

京太郎「だとしたらフリーダム過ぎんでしょうよ。せめてエンディングで名前の順番を入れ替えるくらいまでにして頂きたい」

京太郎「でもなー。なんかなー」カチカチッ

京太郎「あのギャップ?があっての姉帯さんだからなー。無くなったら無くなったで焦るんだよな」

京太郎「内面が掛け値なしに小動物チックだもん。そら(略)そう(略)よ」

京太郎「っとこの写真は採用かな」


京太郎「これで1、2、3………午前中のはこんなもんで大丈夫だろ」

京太郎「さって!じゃあ俺も昼飯にするか」


―コンコン

―ガチャ


まこ「京太郎ーおるかー?」

京太郎「染谷先輩?俺ならここですけど、どうかしましたか?」

まこ「そう身構えんでもええ。ただ飲みモン持って来ただけじゃけぇ安心せぇ」

京太郎「マジっすか?珍しい」

まこ「………せやな」

まこ「んでこれが理事長からの差し入れじゃ。受け取ってくれ」

京太郎「わーい」



まこ「一応お前さんが好きそうなんをわしが選んだつもりなんじゃけんど……それで良かったか?」

京太郎「いえいえ!好きですよタピオカは。学生の時にハマって毎日飲んでたくらいですし」

まこ「また意味の分からんマイブーム作りおってからに。」

京太郎「いや~、タリーズであったんでつい…」

まこ「ああ、京太郎もそれなりに大学生しとったんじゃな。それ聞いてわしも安心したよ」

京太郎「安心したって……染谷先輩の中だと俺どんな扱いなんですか!!」

まこ「今の自分を客観的に見直してみりゃわかるんじゃないかのぅ」

京太郎「今の俺ですか?えっと……」

京太郎「……………………」

京太郎「…………………………………………」

























京太郎「わっかんねぇ」

まこ「そう言うと思ぅとった!」


まこ「たまには『NO』って言ぅてもええんじゃからな?分かっとるよな?な?」

京太郎「分かってますって。そんな心配しなくても大丈夫ですよ先輩」

京太郎「何について言ってるかは分かりませんけど、俺だって言う時は言いますから!」

まこ「……聞くが、今はなんの資格を取ろうとしとる?」

京太郎「アマチュア無線とプライベート用のヘリの免許です」

まこ「一体どこに向かっておるんじゃ京太郎……」

京太郎「ハギヨシさんが紹介してくれた人、ですかね。なんでもファントムなにがし家に仕えてるそうですけど」

まこ「念のため聞いとくが、そん人は人間辞めとらんじゃろうな?」

京太郎「いやいやいや。人間辞められる訳ないじゃないですか普通」

京太郎「現実はそんな中学生の秘密ノートに書いてる小説じゃないんですから」

まこ「………そうじゃな。わしゃ萩原さんと聞いて過剰反応しとったみたいじゃ」









京太郎「ん?」




京太郎(あの人何歳だっけ)











まこ「そんじゃわしはちょいと園長に用があるからこれで失礼するけぇの」

京太郎「わざわざジュース届けてくれてありがとうございました」

まこ「じゃから気にせんでも……いやこれ以上は不毛じゃな」

まこ「とにかく鹿倉先生も何やら気にかけとったみたいじゃ。お前さんからなんか言ぅておくんじゃぞ」

京太郎「鹿倉先生が?わかりました」

京太郎(俺また何かやらかしたっけか?)

京太郎(そういやこの前受けた試験の結果を教えてから機嫌が悪かったような…)

まこ「ほんならわしは行くけぇな。しっかぁ飯食べるんじゃぞ」

京太郎「あなたは俺の母親ですか!言われなくても食べますよ」

まこ「いやわしもそんな得体の知れん息子なんぞお断りじゃて」

京太郎「さらりとひでぇ!あァァんまり―――」


まこ「理事長にも差し入れの礼しとくんじゃぞー?」ヒラヒラ

京太郎「あ、はーい」
















京太郎(……ボイラー技師の何がダメだったんだろう)




京太郎「……考えてもしゃーねぇし飯にしよ」

京太郎「今日は理事長の気まぐれで食後の飲み物も貰えたんだし、温くなる前に行きますかね」

京太郎(流石にボッチ飯はメゲて涙腺がぐだぐたになるからみんなの所に行きますかね)



















京太郎「…………もしも」

京太郎「もしも全員食べ終わってたら大人しく裏の畑で食べるか……」

京太郎(べっ、別に全然これっぽっちも悲しくなんてないんだからな!)

京太郎(悲しくないったら悲しくないんだからな!ホントだぞぉ!)

京太郎「……最悪、子供達と食べられるし」カタ

京太郎「俺子供達には人気者だからボッチ飯にはなんねぇし」カタカタ
















てる「…………」

京太郎「…………」チューチュー

てる「…それ」

てる「もってるのにはいってる黒いツブツブって何?」

京太郎「これはなタピオカって言ってコーンスープに入ってるコーンみたいなものだよ」

京太郎「まあコーンと違ってお菓子みたいなんだけどな」

てる「ふーん。それっておいしいの?」

京太郎「そうだなぁ…先生は結構好きだぞ。食感がおもしろくってハマる人はハマるんじゃないか?」

京太郎「なんなら照も一口どうだ?飲んでみろよ」

てる「んーとね、いらない」

京太郎「珍しいな、照が甘いのを断るだなんて」

京太郎「なんか理由でもあるのか?」

てる「………怒らないならおしえてあげる」

京太郎「怒らない怒らない。だからほら、言ってみ」

てる「わかった。じゃあしゃがんでくれる?」

京太郎「はいはい」チューチュー




てる「それカエルのたまごみたいだよ?」

京太郎「…………」チューチュー








































京太郎「んばァー」ダバー


てる「――!!?」ギョッ!?




京太郎「食欲無くすようなこと言うんじゃねぇええええ!!!」

京太郎「しばらく飲めなくなっちまったじゃねぇか!!!」

てる「で、でも怒らないってや、やややくそくしたし………」オロオロ

京太郎「そうだけど……っ!確かにそう約束したけどっ!!」

京太郎「それとこれとは話が――」

京太郎「―――うっプ」

てる「…?」





京太郎(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ)

京太郎(何がヤバイって喉元がヤバイ!)

京太郎(リアルなの想像したらかなり胃にキたぜ…やるなタピオカ…)プレプル

京太郎(堪えろ……堪えるんだ京太郎ぉ……今日はただでさえ人口密度が高いんだ…)

京太郎(マーライオン=社会的死だぞ……っ!)

京太郎(呼吸を意識して………って体力回復させても意味ねぇじゃん!)

京太郎(意識を別なところに持って行け…何か適当なことを考えるんだ……)



京太郎「うちゅうてんちよがりきりょう…」ブツブツ

京太郎「こうふく…ぐんまごうらいしょこう」ブツブツ

京太郎「…ごじんさしゅしょほうひゃっき……」ブツブツ











てる「…………」


てる「………せんせが壊れちゃった」シュン


京太郎「そんがごうれいしざいしこ………うっプ…」

潜水艦が好きです。中でも伊号四○○型の『潜水艦の癖に晴嵐を三機も積めるド変態』なところが大好きです。


風呂ってくる+諸事情で抜けますよー。

次の競技
>>922

二人三脚

<二人三脚>

胡桃「……次の競技だけどさ、」

京太郎「みなまで言わんでも分かりますよ鹿倉さん」

胡桃「フォロー、頑張るね」

京太郎「そんなことしたら鹿倉先生が仕事を放棄するってレベルになると思いますけど」

胡桃「………そだった。ごめん」

京太郎「鹿倉先生は悪くありませんよ……誰も悪くなんてありません」

胡桃「ケガする子が一桁台だったら良いね………難しいとは思うけどさ、希望は持ってようよ」

京太郎「咲、照、優希、穏乃、淡、小蒔、華菜の七人は確定として三人しか余裕ないじゃないですか…」

胡桃「酷なこと言うと二人三脚だからペアの子もケガしちゃう可能性もあるじゃない?」

胡桃「だからサキとユーキ、アワイとシズノと組むって考えても………ごめん何言ってんだろう私ってば」

京太郎「まあ事実っちゃあ事実っすから気にしないで大丈夫っす」


ゆうき「なーなーきょうたろー!」クイクイッ

京太郎「なんでしょうか優希さん」

ゆうき「ににんさんかくってなんだ?強いのか?」

京太郎「二人三脚な。二人三脚っつーのはアレだよ、偉い人が言うには」


京太郎「『お気に入りの靴みたいにどんな時も一緒にいる仲良しでペア作ってゴールを目指すかけっこ』」


京太郎「らしい」

ゆうき「はえ~。よーするに一番だったら良いんのか?」

京太郎「ざっくり言えばそれで良い。なんかこう聞くと優希が得意そうな種目だな」

ゆうき「んっふっふ~。全部ゆーきちゃんにまかせとくがいいじょ!」

京太郎「それはそれで怖ぇよ。ちょっとは自覚してくれ」

ゆうき「さきちゃんよりマシだーっ?」プンプン

京太郎「バッカお前、アイツと比べりゃ………」












さき「…なぁにかなぁきょうちゃん…………」ゴッ


京太郎「……………」


京太郎「さーてみんな頑張るぞー!先生は医務室で応援してるからなー」


―――――――――――――――

―――――――――――――――



―――――――――――――――

―――――――――――――――

…同じ頃…



菫「良いか照。絶対に無茶するんじゃないぞ?」

菫「勝ち負けも大事だがこの競技は、お前は転ばずに走りきることだけを考えてれば良いんだから、そこは忘れるなよ?」

てる「わかってる。菫ちょっとしつこい」

菫「私はお前のことを思ってだな…」

てる「去年までのわたしと思わないほうがいい。さきも見てるし、お姉ちゃんだからがんばる」フンス

菫「いやでも……自分のパートナーを分かってるのか?」

てる「わかんない。誰なの?」















ひろえ「おはようさんさんさんころり~♪アンタの相方はうちやでー」

てる「………チェンジ」

ひろえ「コンビくむ前から解散なんかできるわけないやろ!」


てる「おんじょーじさんとが良かったな」

菫「寝言と狂言は勘弁してくれ。照と怜を組ませたら私の責任問題に発展しかねないだろう」

菫「私はこの仕事が好きなんだ。この年齢から委員会と父兄会に目を付けられたくない。それとも照は私に仕事を辞めて欲しいのか?」

てる「………どゆこと?菫ことぶきたいしゃするの?」

菫「仕事を止めることを全部寿退社っつ言うんじゃないからな………っ」

ひろえ「まーなんのこっちゃ分からんけど、諦めぇっちゅーこっちゃな!」

ひろえ「ハナからまける思ぅてする勝負なんてつまらん!やるからにはぜんりょくやでー!」

菫「少しトーンを下げてくれ。そんなに大きな声を出さなくてもちゃんと聞こえているさ」

ひろえ「あ、はーい。気をつけます」

―――――――――――――――

―――――――――――――――



―――――――――――――――

―――――――――――――――

…時同じくして…

初美「良いですか姫様?ゆっくり慌てず、落ち着いてペアの子に合わせて歩くですよー?」

こまき「ゆっくりおちついて……わかりました!」

こまき「あ、でもそれだと一番になれません…」シュン

こまき「せっかくお父さまとお母さまが見てくださってるのに……ざんねんです」

良子「父君も母君も、プリンセスのセーフティが重要ですよきっと」

初美「そーですそーです。お二方とも姫様の頑張りは重々ご存じですし気にすることないですねー」
こまき「でもでもっ!せっかく見ててくださるんですから良いところを見せたいです……」

こまき「それでもゆっくりじゃないとだめでしょうか…………?」

良子「どーしましょうか?このままだと突っ走りそうですけど」ヒソヒソ

初美「それはやばいですー。まだ姫様は幼いから、転んで泣いた拍子にどの神様が降りるか皆目見当もつきませんからね」ヒソヒソ

初美「最悪今日で世界が終わる可能性だってある訳ですし」ヒソヒソ

良子「ノーウェイノーウェイ」ヒソヒソ

こまき「やっぱり……だめですよね…。残念ですがお父さまとお母さまには普段の、がんばらないこまきをみてもらうことにします………」シュン

初美「グギギギ…………罪悪感が臨界を超えそうですよー」ズキズキ

良子「ですがこれも日本のため…プリンセスには我慢してもらわないと」























???「はなしは聞かせていただきましたよ先生方」

初美「へ?」

良子「むっ。」

きらめ「なにやら神代さんはおこまりのようですね」

こまき「はい……お父さまとお母さまに頑張るすがたを見せてあげたいのですが、はつみちゃんがダメって…」

初美(そんなこと言ってねーですよ!冤罪ですよー!)

きらめ「そうでしたか………。うすずみ先生、それは神代さんがケガをしてしまうかもしれないからですか?」

初美「まあそうですねー。ケガすると当主様も御母堂様も悲しみますから」

きらめ「なるほど。と言うことは神代さんがケガをしなければ良いのですね?」

良子「スマートに言えばそうなるかな?バット…何故?」

きらめ「いえ、それくらいのことなら神代さんのパートナーである私のどりょくしだいでどうにかなると思いまして」

初美「………つまりどういう…?」



きらめ「私がぜんりょくで神代さんをフォローします。だから神代さんのおもうようにさせてあげてください」

良子「煌がそこまで言うなら………しかしどうしてユーはそこまでシリアスに?」


























きらめ「―誰かのためにがんばれる。そんなすばらなことはありません」

きらめ「そのてだすけが出来るのでしたら私もお役にたちたいのです」スバラッ

良子「バックライトが……眩しい……っ!!」

初美「この子、ただの保育園児ってレベルじゃねーですよ…!!」


こまき「あの…はつみちゃん?わたしはがんばっても良いんですか?」

初美「はい……もう思う存分頑張ってくださいよー!!!」

こまき「ありがとうはつみちゃん!!」

きらめ「やりましたね」ニコニコ



問題。
>>903

答。
おっちゃんなら黒みう先輩に搾り取られに行く。それかはわわ軍曹&あわわ軍師をはわわあわわさせに行く。




本日分は終了なのよー。
競技が始まってないのに終わりそうやけど、似たようなの多いから二人三脚についてはキンクリします。
そろそろ次スレ立てる時期になったんで明日以降の更新は貯まってる小ネタになるのよー。
運動会はあと一回安価+エンディングで終わらせますかねぇ。

ほな寝る。

>>1000

【やったか!?霞さん】





霞「………はぁ」ボー

霞「…………」グデン

霞「………ふふっ」


胡桃「だらけないそこっ」ビシッ

まこ「まあまあ、あんな幸せオーラ出されちゃわしらじゃどうにもならんのじゃから」

菫「あまり焦るな鹿倉。石戸に嫉妬していると思われるぞ?」

胡桃「うぐっ」

豊音「嬉しいことなんだからみんなでお祝いしようよー。ねー?」

胡桃「それくらい、分かってるよ」

胡桃「……………分かってるってば…」

















まこ「なんか思う当たる節があるようじゃな」ボソボソ

菫「なんだかんだ言っても一番関わりがあったのはあいつだからな」ボソボソ

菫「色々と複雑なんだろうさ」ボソボソ

まこ「まあ分からんでもないが、ちぃーっとばかし態度に出過ぎとりゃせんか?」ボソボソ

菫「言うだけ野暮というものだ。気にしてやるな」ボソボソ


豊音「ねーねーねー石戸さん!」

豊音「もうこれからの予定とか決まってるの?どうなの?」

霞「うふっ………ふふふ」ニヤニヤ

豊音「………あれ?」

初美「駄目ですよ今のおっぱいオバケは」ヤレヤレ

初美「普段は隠してたポンコツ成分が今じゃ1.5倍増しですよー」

衣「ではカスミは強くなったのか?」

初美「ん~。扱い辛くなって余計強敵になったですねー」

初美「滝見の叔母様でも払えないようなめんどくささですよー」

衣「ふーん……………?」

衣「よく分からんが比翼連理の夫婦となれば、乾坤一擲の事象に見える猛者にも通じるものが生まれるのか」

衣「そんな簡易軽便な代物があるのに中々どうして。この職場には孤影悄然な者しかいないのであろうな」

衣「まあそういう衣もその内の一人であるが」

初美「そりゃ簡単に出来たらこんな職場になってねーですよー」


















晴絵「うっ……」ズキッ

健夜「………お見合い…」ズキズキ

良子「…実家からのデマンド………」ズキズキ

咏「この……頭の痛みは、なん…だろうねぃ……」ズキッ

理沙「じゅ…重圧…っ」ズーン
















まこ「直にわしらもあちら側に行くことになるんかのぅ…」

菫「大丈夫さきっと。同窓会で出会いがあるだろう」カタカタ

まこ「そ、そうじゃな!わしんとこは共学じゃったし!」カタカタ
















豊音「あれれ?みんなどうしちゃったんだろうねー胡桃」

胡桃「…………」

豊音「胡桃?」


胡桃「あのさトヨネ」

豊音「なぁにー?」

胡桃「私たちで二人のこと、目一杯、祝福してあげようね」

豊音「もっちろんっ!お祝いにすっごいことしようね!?」

胡桃「あはは…仕事につかえないようにしてよ」

豊音「もー胡桃ってばー!そんなこと分かってるよーだっ!!」プンプン


霞(明日は………ふふっ。楽しみだわ)



霞(でも彼ったら酷いわよね。指輪は当日までのお楽しみって言って焦らすんだから…もうっ)



霞(………うふっ…。どんなのにしたのかしらね)



霞(手堅くダイヤ?でも、それだと仕事中に付けられないわね。もったいなさ過ぎて)



霞(あ、それならチェーンに通してネックレスみたいにするのはどうかしら?)



霞(それなら無くす心配もないしずっと身につけていられるじゃない♪)



霞(それにこの方法ならどんな指輪でも使えるし。あぁ……今から楽しみだわ…)



霞(まさかまさかで手作りだったりするのかしら?だったらもう…)



霞(神体並に大切にしなきゃいけないわね)




…。

……。



…………。

……………………。


チュン チュン

ppp ppp ppp ppp

pppppppppppppppp

ppppppppp―










霞「…………」ボーッ

霞「…………」キョロキョロ

霞「はぁ…やっぱりね」

霞「………」

霞「なんて惨めな夢だったのかしら…」

霞「実家から電話のあった当日にこんな夢だなんて…」

霞「………」

霞「……えへへぇ」

霞「―っといけないわ。このままじゃ変に意識してしまうわね」

霞「………はぁ。そろそろ私も」





















霞「―結婚、したいなぁ」

霞「その前に」

霞「彼氏が欲しいなぁ」


カンッ!

煙幕+「やったか!?」=やってない。

っつーことで安定の夢オチ。

1レス【新道寺麻雀部部員共】




姫子「きょーたろ君ん手は意外っちゴツゴツしよるね」



京太郎「そうっすかね?自分では普通かなと思ってるんですけど」



姫子「そげんことなかちゃ」



姫子「きょーたろ君の、(指が)太くて逞しいっちゃね。やっぱりきょーたろ君も男の子なんやね」



哩「今ん姫子ば台詞偶然録音したばいばってん、使おると?」



京太郎「消しなさい。今すぐナウ、この場で」









―しばらくして―










姫子「あーっ!きょーたろ君が私んクッション勝手に使っちる~!」



姫子「そんクッションお気に入りなんにぃ……」



京太郎「え?……あっ、すいません鶴田先輩!気付かず座っちゃいました」



姫子「もー!昨日洗濯したばいぼんくらりげなに」



姫子「私の(クッション)がきょーたろ君の(お尻の)カタチに変わっちしもうたよ」



哩「―今ん姫子ば台詞偶然」



京太郎「どこが偶然だ嘘つけぇい」


カンッ

明日は来るでー


朝一に電話があった。
保育園からの間違い電話でした。


朝二にも電話があった。
同じ番号からの間違い電話でした。



これも天命か………!

ほな行くのよー

【京ちゃんがなんやかんやの紆余曲折を経て霞さんのおもちにダイブするお話(仮題)】

【略して……略して…………】




―早朝、須賀ホーム―


京太郎「………」ボー

京太郎「……けほっけほ…」ピピピ ピピピ

京太郎「……あ゛ぁ゛ぁ…」モゾモゾ

体温計『39.6℃』

京太郎「マズっだ。ごりゃ大いにマズっだ」

カピ「きゅるるる…きゅるる…zzz」ビッショリ

京太郎「げほげほ……んん」

京太郎「カピ、水浴びしたんならタオルで寝てくれって言ってるじゃんよ」

カピ「きゅるる…きゅるるるる…」スヤスヤ

京太郎「なんで布団の中入ってくんだよ。風邪ひいたじゃんか」

京太郎「しかも服どころか部屋中びしょ濡れじゃねえか」

京太郎「どうすんだよこれ。最悪夜までこのままだぞ」



京太郎「カビ生えて一番困んのお前でしょうよ……」

カピ「きゅぴぃ…きゅるるるる…」スヤスヤ

京太郎「ちっきしょ、気持ちいい顔して寝やがって!」

カピ「…きゅ……zzz…zzz」スヤスヤ

京太郎「…………」

















京太郎「やっぱお前かわいいな。ゲホっゲホっ」

京太郎「うん。冗談言ってる場合じゃねぇか」

京太郎「はぁ…朝一の会議どうするよマジで」

京太郎「資料持ってんの俺だから病院行けないじゃん…」

京太郎「早引けさせてもらうしかねえよな今日に限っちゃ」

京太郎(鹿倉先生に恨まれそうでけど勘弁してほしい。なんなら一緒に病院に来て欲しい)



京太郎(『もーなにやってんのかな君は?体調管理くらいしっかりしてよねっ!』)

京太郎(とか優しく(仕方ないな~)って感じで言われたい切実に)

京太郎「……あ、だめだ先の展開読めた」

京太郎(『全く君はホントに~~~』から始まるお説教コース一択じゃないですかヤダー)

京太郎「はぁ……」

京太郎(そろそろ仕事いこ…)

京太郎(流石に今日は頼み事されても断らせて貰うか。そうせにゃ死ねる)

京太郎(その分ハギヨシさんに負担が掛かるから後でお礼しとかないと)

京太郎(何プレゼントしよう。やっぱ野郎共で飲める酒か?でもそれだと好みがバラッバラだから微妙だな)

京太郎(ハギヨシさんがワイン。南浦さんがビールで大沼さんが焼酎。みんながみんな『飲めと言われりゃ飲む』ってくらいだからややこしい)

京太郎(しゃあねぇ。居酒屋に誘うか)

…。

……。


…………。

……………………。


咏「――ってなもんで進めてるらしいけど、なんか質問ある?」

咏「………」

咏「なんもないみたいだねぃ。本心は知らんけど」

京太郎(へへ…こいつぁやべぇ)

菫「早速で悪いが私から話がある。少々時間をもらえるか?」

京太郎(世界が歪んでみえるぜ)

菫「来週末に業者が立ち入って清掃することについてなんだか、電話で確認したところ薬剤を散布するらしい」

菫「なので前日までに子供達の手に触れそうな物の回収をお願いしたい」

理沙「わかった!」

健夜「その薬剤って危ないものなの?」

菫「いや、人体に影響のないものを使っているそうだが念のために。と言うことだそうだ」

菫「肌が弱いとアレルギーに似た症状が出るらしい」

衣「心得た。可及的速やかに片付けをさせよう」

胡桃「自分でもする!」ピシッ


衣「ぅぇ~衣もするのか?」

まこ「たまにはハギヨシさんを休ませてやりぃよ…」

豊音「じゃあ変わりに私がお手伝いするよー」

衣「わーい!トヨネは優しいから大好きだ」

豊音「えへへ。どういたしましてだよー♪」

晴絵「それ優しいって言うより甘いじゃない?」

初美「私たちに実害無いんで関係も無いですねー」

良子「ミートゥー。やっぱピースがインポータントですよ」

晴絵「それ平和じゃなくて傍観って言うんじゃ」

霞「じゃあ初美ちゃんも良子さんも、これから豊音ちゃんに何もお願いしないのね」

良子「ワッツ!?」

初美「どうしてそうなるですかー!!?」

霞「だって関係無いのでしょ?」

初美「それとこれとは別ですよー!」





キャッキャ ワイワイ








京太郎(今日みたいな日にスクーター乗ってたらまず間違いなく事故って『全身を強く打ち重体(意味深)』って報道されてるだろうよ)


京太郎「バスで来てよかった…」


まこ「ん?なんじゃ京太郎。珍しく遅いと思うとったら今日はバスで来たんか」

京太郎「ええ、今日は色々あって」

胡桃「へぇ。今年になって初めてじゃない」

京太郎「えっと………あマジだ」

胡桃「君もよく台風直撃してる中スクーターでここまで来たものだよね」

京太郎「あの日はほら、電車もバスも運休で遅刻しそうだったからで」

霞「電話をしてくれれば良かったじゃない。天気見れば少なくともズル休みだなんて思わないわよ」


胡桃「そうそう。全く全く…おっちょこちょいなんだから須賀くんは」


京太郎「あは……ははは。すいません」

まこ「別に怒っとりゃせんよ。ただもうちっとばかし肩の力を抜けぇっちゅーこっちゃ」

霞「そうよ?園長くらいになると問題だけど、少しは楽に構えてなくちゃ身体を壊しちゃうわ」

京太郎(サーセン。もう壊しちゃいましたー)

まこ「別に何もするなとまでは言わんけぇ、今日は周りを頼ってみんしゃい」


京太郎「気遣ってもらっちゃって、すいません」

胡桃「こらっ!謝るところじゃないでしょ?」

胡桃「こういう時は『ありがとう』なんじゃないかな」

京太郎「ハハ…そうっすね」


京太郎「じゃあ今日は省エネ営業にしますかね」


まこ「そうせぇそうせぇ」

霞「それじゃあ子供達のお迎えにいきましょうか」

霞「そろそろバスが戻ってくる時間だわ」

胡桃「だね。それじゃ須賀くん行くよ」

京太郎「うっす!」

京太郎(これ終わったら病院行こ…)
















ゆうき「きょーーーーたろーーーー!!!!」ダダダダダダ

京太郎(やっべフラグ建った)

ゆうき「たいへんだじょきょうたろー!さきちゃんが!たいへんだじょさきちゃんが!たいへんだじょ!」

胡桃「落ち着いてユウキ。一体サキに何があったの?」



ゆうき「さきちゃんが!カピのお池にはまってビショぬれになっちゃった!」
























京太郎「―!」シュッ

胡桃「ちょっ、早っ!!?」



さき「ふぇ~んぬれちゃった……」ビッショリ

京太郎「な、なんで来て早々池に嵌まんだよ咲ィ…」グッショリ

さき「だってカピとあそびたかったんだもーん」

京太郎「宥にしっちゃかめっちゃかされんだから朝っぱらくらいゆっくりさせてやれ。寧ろさせてあげてください」

京太郎「じゃないとそのうちカピのやつハゲちゃう」

さき「それはヤだ…」

京太郎「だったら……へ、へ、ヘックシ!……ぅぃぃぃ…」

京太郎「お説教は後だ。保健室言ってタオル貰いに行くぞ」

さき「はーい」トテトテ

さき「へくちっ。きょうちゃんとおそろいだぁ」

京太郎「冗談は行動理念だけにしといてくれ…今日はあんま無茶したくねぇんだって」


京太郎「今ので間違いなく熱上がった…頭痛ぇ」

京太郎「このままじゃ殺される。子供に殺されちまう……」カタカタ


京太郎「と、とりあえず職員室に戻って園長と話さねぇと……」カタカタ

京太郎「もう俺いなくても支障ないよね?ねぇ?!」


ひろえ「―お?なんやせんせぇ水遊びしとったん?」

せーら「―おもろそうなことやってるやん。おれらも混ぜてーな」

しずの「―おもしろそー!やるー!!」

京太郎「………」

京太郎「グスッ…勘弁、し…てく……れよ……ヒッグ」

ひろえ「なんやいきなり?!まだなんもやってへんで?」

京太郎「先生することあるから今は勘弁してくれ……明日からは遊んでやっから」

せーら「ほんなら約束な?やぶったらアレやで?ほんまアレやからな?」

しずの「あ、あこだー!おはよー!!」

京太郎「セーラと洋榎は優しいなぁ!!!」

京太郎「なんか分かんねぇけど涙が出そうだ」


―――――――――――――――

―――――――――――――――



―――――――――――――――

―――――――――――――――

ゆうき「たこすー」


衣「たるたるー」


のどか「えとぺんがぁ…」クスン


さき「絵本よんでー」


ゆう「かぴー」


ゆうき「たこすー」


たかみ「お茶きれちゃった」シュン


ゆう「かぴ知らない?」


さき「おトイレついてきて…」モシモジ


ゆうき「たこすー」


ひめこ「縄がほどけんっちゃね」


あわい「てるーがつくったお城にどーん!しろぜめだー」

てる「ヽ(*`д´)ノ」プンスコ


晴絵「しずどこ行った!?」


こまき「zzZ…zzZ…」


ゆうき「たこすうまー」


みほこ「うえのさんみませんでしたか?」


ひさ「うぇぇ……ほこりっぽーい」


ゆうき「あむあむ。おかわりっ!」


ゆう「カピがにげちゃった」クスン

くろ「おねーちゃあん!?」


きぬえ「せんせぇ、おねーちゃんが鼻血だしたー」


ひとみ「おかわり」ズッズズー

風呂ってくるよもー



京太郎「ゼー、ゼー……おかしい…」

京太郎「園長んとこ行くまで……ケホッ、なんでこんなイベントぎ多発してんだよ」

京太郎「最悪、無視していかないと、マジでやばい……ゲホッゲホゴホッ」

京太郎「はぁ……はぁ…」











霞「あら?須賀先生ったら座り込んじゃってどうしたのかしら」

胡桃「ほんとだ。須賀くんにもついに限界来ちゃったって感じ?」

京太郎「はぁ…はぁ……コホッコホッ。ゲホ」

霞「様子がおかしいわね」

胡桃「ちょっとどうしたのその咳」

霞「おでこ触るわよ。―あつっ!」

霞「すごい熱じゃない。もしかして今朝の咲ちゃんを引き上げた時から?」

京太郎「いえ起きた時から…熱、あって」

胡桃「バカ!だったらなんで早く言わないの!そうだって知ってたら病院に引きずって行ったのに」

京太郎「でも朝一の会議で、ケホ…」

胡桃「別に急ぐ案件でもなかったでしょ?いつもはそういうとこ気が付いてるのに……って熱あったからか」


胡桃「とーにーかーくーっ!私ハギヨシさん呼んでくるからそこにいる様に!」

胡桃「カスミは須賀くんがどっか行かないように押さえてて!」

霞「え、ええ!任されたわ」ダキッ

京太郎「………OH!」プニョン

霞「本当に身体中熱いわね。どうして教えてくれなかったのかしら」

京太郎「最初はオトコノコの日かと思ってまして。計算したら3日目だったし」

霞「オトコノコの日って何なのよ……」

京太郎「セクハラですか?」

霞「貴方本当に疲れてるわね」

霞「冗談言ってないで本当のこと言いなさい」

京太郎「いやぁ最初は子供たちをバスから降ろしてすぐ病院行こうとしたんですけど」ゴホゴホ

霞「行こうとした、じゃ駄目じゃない。そもそもこんなに熱あるんだから保育園に来るべきでもなかったでしょうに」

霞「子供達に移ったらどうするのよ」

京太郎「それは……すいませんでした」


霞「私も病人に口煩く言いたくないのだから」

京太郎「そうしてもらえると俺としても有り難いです」

京太郎「二日酔いみたいに頭に響いてるんで」

霞「……。軽くで良いから寝てて。迎えが萩原さん来たら運んで貰うから」スッ

京太郎「……石戸さんの手、冷たくて気持ちいい…」

霞「そうよ。だから私は心優しいの」

京太郎「ははっ…迷信じゃなかったんだ…」ケホケホ

霞「まさかあなたも初美ちゃん達が言ってるのを真に受けてたのかしら?」ニコニコ

京太郎「いえ、素直に感心してるだけですよ」

京太郎「なんたって俺学生の頃から野郎としか連んでなかったですから」

霞「そうなの?だったらここに来て驚いたんじゃないのかしら」

京太郎「ええ、まあ」

京太郎「面識のあったハギヨシさんがいなかったらって考えると想像もつきませんよ」ケホコホッ

霞「でも、彼女とかはいなかったの?それこそサークルだったりで知り合った子とか」

京太郎「そんなの全然。仲の良い奴らで『独り身同盟だー』なんて痛いことやってたくらいですよ」

霞「…そっか」

京太郎「石戸先生こそそういう相手は居なかったんですか?」

霞「こーら。女性のプライベートを聞き出さないの」

京太郎「はは本当だ。こりゃマジでやばいぜ」

霞「自覚してるなら自重しなさい」コツン

京太郎「おーこらーれたー♪」ゲホゲホゴホゴホケホッ

霞「興奮して熱上げてどうするのよ!」

京太郎「でもですよ石戸先生!大層立派なおもちをおもちの石戸先生のおもちに包まれながら優しく小突かれてのお説教ですよ?」ゲホゲホゴホゴホ!!!!


霞「………」

霞「へぇ」

霞「須賀先生ってば、私が看病してるのを良いことにそんな疚しいこと考えてたのね」

京太郎「………あやっべ」

霞「先生こそセクハラは止めて貰えないかしら?」

京太郎「アッハーイゴメンナサーイ」

霞「………」

京太郎「………」ダラダラダラ

霞「………………」

京太郎「………………」キョロキョロキョロ

霞「治ったら覚えておくように」

京太郎「合点承知」















胡桃「お待たせ!車回してきて貰ったよ」

胡桃「クラスのことは私一人で出来るところまでやって、無理ならウタに手伝ってもらうから心配しないで」

胡桃「だから早く病院行くっ!」ピシッ

ハギヨシ「既に病院は押さえてあります。至急向かいますよ京太郎くん」


カンッ!

ヘイミンナ!今日の分は終わったヨー!!
明日はライダーを見るから切り上げるネー。文句はナシデース。


新スレは明日立てマスヨー。

ほな寝る。

(艦これやってないなんて)言えない。

本物の信濃とドレットノートが好きです!
ガ○ダムはデ○ドロビウム、ヘビ○ア○ムズ、GNア○ムズtype-D、試作二号機が好きです。
シ○フォギアならイチイバルが好きです。
あっ……(火力厨)

次スレでおまんがな。こっちは埋めちゃってください。
今回も>>1000ネタはするつもりやでー。

【安価】京太郎「こばや私立保育園!」↓クルミヘッド「三学期っ!」【ほのぼの】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386464133/)

来れたらまた夜に来ます。

                           ___
                        ...:":::::::::::::::::::::`::...、
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               /l::::::{::::::! | ',l::::::::::::::/:イト::::::}::::::::::l〃/!、:::::ヽ

              / 从 从:::::|.斧ミ,:::::// |:!',:::| !::::::::::!/// ヽ::::ヽ

             〃   ./ヽ\| 弋り∨  "笊卞ミj::::::::/彡/     \ハ
             /    ,'::::::::::/! ,,,     .弋_ソ/:::::::/ Y       ',:!
                 l:::::::::/八   '    ''' /::::::://        l!
                 |/|::/   ヽ  `    〃::::メ、::\       }
                   / _二"> --< _ムイ┐ ヽ:::ハ

                    /-}    ハ  ̄    -┤   ヽ!
                    {:::|__>'":]   へ   !
                 _ ノ y::/::イ /   ヽ   |
                / ./  /  /     ハ  |
            .  ///   /   |      l l
             / / /:/   /       !      j /
             ,, ! !::|  '      |      / ./
             l | |:::;,   |      /     ./ /
             l |、 !::∧ .!    / /   / /
             l |: :|:::::!子.!    !/    /  ,
             l | |:::::| | !   /"    /  |
             | | |:::::| ', !  l    ./   l
             | .! !:::/∧ |.  |     /   人
             |  ! V  ∨ /   ./      \
             |  |      /    /        >
             |  |   .  /  .  /       ス、
              ヽ !     /    ./   ,, ィZイニニヽ
               |   ._/     /  /ニニニニニニハ
              /   〈   .  / /ニニニニニニニニハ
              〈\__∧    /ニニニニニニニニニニ}
              .〉 /   >"ニニニニニニニニニニニj
              L 〉  < ,,ニニニニニニニニニニニニ/
             >,z/ /////> ,,ニニニニニニニニニイ
          >イ> "///////////> ,,ニニニニニニ/    ク
       >",/////////////////////> ニニニ/, -</

     >"////// /////////////////// へ,ニ/<::::::::::ヽ
    //////////////////////////,, <___,,>///ハ::へ::V ク
   l///////////////////////,, <//////////// <:::⌒:ヽ::〈

    {///// //////-― ''"77777 zz―-- _ _ ___/-‐zへ:::::::::\
   V//// {//////////////////////////////////////ハ::::::: <

    ヽ-'-'-{////////////////////////////////////////\:::::::::: < ,,
        \///////_///__ =--‐'‐'‐'‐'‐'‐'‐'‐'‐― ― ― =~` -= _:::::>


このかいのーさんって、なんかやらしいよね

【新道寺麻雀部部員共2】


煌「や。花田です」


煌「登場して早速ですけど、この前合宿で撮った写真現像してきましたんで渡しておきますね」


京太郎「ありがとうございます花田さん。相変わらず仕事が早いですね」


煌「ええまあ。趣味と実益兼ねてますし」


京太郎(実益?)


煌「実益と言っても誰かに売るとかじゃありませんよ?私だってその辺りは弁えてますから」


煌「ただ無償でネットにアップロードしてるだけです」エッヘン


京太郎「さあ説教のお時間だ」



煌「やーだわーもー冗談じゃなーい」


煌「秘蔵のフォルダに永久保存しかしてませーん」


京太郎「あちゃー思春期だったか~」


姫子「そそそ!そーゆうえっちなんはどげんかっち思うか!?」カァーッ


哩「そーだそーだ!」



京太郎「このメンツでその台詞言えるの俺だけじゃないかなぁ?」

カンッ!

【T(タコスは不遇なのに)C(カタカタ言わないのってどうしてだろうね!)G(現象)】


ゆうき「なーなーきょうたろー!遊ぶじょー」


京太郎「別に構わねぇけど何かしたいことでもあんのか?」


京太郎「お前の口から『タコス屋ごっこ』は出てこなくてちょっと驚いてんだけど」


ゆうき「んふっふっふ…じつはな、おとーさんからカード貰ったからこれであそびたいんだじぇ」


京太郎「遊○王って久しぶりに見たな……でも俺持ってるにしても家だぞ?」


ゆうき「なぬ?!そーだったのか…じゃあ待ってるから持ってきてほしいじぇ」


京太郎「別にカピのご飯忘れたから戻る予定あったし良いけど、お前ルール分かってるのか?」


ゆうき「だいじょーぶだいじょーぶ!ハギヨシさんにおしえてもらう約束したからな」


京太郎「随分準備の良いこった。おっし!じゃあすぐ取ってくるからしっかりハギヨシさんと練習しとけよ」


ゆうき「はーい!わたしが勝ったらタコスだからな?」


京太郎「いつものことじゃねぇか」


ゆうき「だからすっごいタコスつくって~♪」


京太郎「へいへい。わーったわーった」


…。

……。


…………。

……………………。


京太郎「にしてもどうしたもんか」


京太郎「レギュレーション改定されてるからいくつかデッキ組み替えないといけねぇし」


京太郎「トリシュ解除されてっからカオスドラゴンに突っ込んで、こっちはディニク兄やんとフィアー減らしてタイダルと激流葬で良いかな」


京太郎「んで、炎星からは天キ抜いて何いれようか…」


京太郎「はぁ…。一人がやり始めるとみんながやりたくなるから持ってるだけ持っていった方がいいんだろうけど」


京太郎「ややこしいデッキを三歳児に使いこなせるんか?」


京太郎「俺でもインフェルニティとかよく分かってねぇのに厳しいだろ」


京太郎「ま、片岡さんも娘にど畜生なデッキ渡してないだろうし、バーン系のを多めに持っていけば良いか」


京太郎「あとでハギヨシさんと遊べるかなぁ。へへっ!楽しみだぜ」


京太郎「ハギヨシさんは何使いかな~。里ロックとか使いそうな気もするけどエヴォルでバーン狙うってのも似合うし」


京太郎「俺は何使おうっかな~♪最後に作った聖刻も試してみたいけど天使パーミッションも捨てがたいなぁ」


京太郎「うっし!んじゃそろそろ戻るか」


京太郎「カピのご飯は持った。一応電卓とあるだけのデッキも突っ込んだ。よっしゃかっとビングだ俺ぇぇ!!!」



――――――――――――――
――――――――――――――


――――――――――――――
――――――――――――――


ゆうき「おーおー遅かったなきょうたろう!てっきり逃げ出したかと思ったじぇ」


京太郎「んなまさか。カピにご飯上げてたんだよ」


ゆうき「そーかそーか。ならもう思いのこすことないってわけか」


京太郎「なんなのデスゲームでも始まんの?やだよまだ死にたくないもん」


ゆうき「?? よくわかんないけど準備できたのか?」キョトン


京太郎「………うん、出来たぜ」シュン


ゆうき「じゃあさっさと行くじょ!せんこうはわたしからだじぇ!ドロー!」


ゆうき「わたしは『ソーラーエクスチェンジ』をつかう!そしてえっとこの犬みたいなのをここにおいて……」


京太郎「二枚ひいてデッキの上二枚を墓地へ、だな」


《ソーラー・エクスチェンジ》
通常魔法
手札から「ライトロード」と名のついたモンスター1体を捨てて発動できる。
デッキからカードを2枚ドローし、その後自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。

《ライトロード・ビースト ウォルフ》
効果モンスター
星4/光属性/獣戦士族/攻2100/守 300
このカードは通常召喚できず、
カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカードがデッキから墓地へ送られた時に発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。

ゆうき「それでモンスターをふせて、カードをもう二枚ふせておわり!」

京太郎「じゃあ俺のターンだな」

京太郎(ライトロードっつーことは伏せモンスターはライコウか)

京太郎(カード破壊とデッキ圧縮を兼ねてるから意外と面倒なんだよな)


ゆうき「しょーぶだから手をぬいたらしょうちしないかんな!!全力だぞ?!」


京太郎「へいへい。んじゃお言葉に甘えてっと。……俺のターン、ドロー!」




















京太郎「……………。あのさ優希、『全力』でだったよな?」


優希「うん!手をぬいたらハギヨシさんにおしえるじょ」


京太郎「……そっか」

京太郎「じゃあ俺は『トレード・イン』を発動。手札から『神龍の聖刻印』を捨てて2枚ドローします」


<トレード・イン>
通常魔法
手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。


<神龍の聖刻印>
通常モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
謎の刻印が刻まれた聖なる遺物。
神の如く力を振るった龍の力を封じた物と伝承は語る。
黄金の太陽の下、悠久の刻を経て、それはやがて神々しさと共に
太陽石と呼ばれるようになった。

京太郎「次に『聖刻龍―トフェニドラゴン』を特殊召喚。そして召喚したトフェニドラゴンをリリースして『聖刻龍―ネフテドラゴン』を特殊召喚。トフェニドラゴンの効果でデッキから『神龍の聖刻印』を特殊召喚します」

<聖刻龍―トフェニドラゴン>
効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1400
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。
このカードがリリースされた時、
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
また、このカードがリリースされた時、
自分の手札・デッキ・墓地から「聖刻」と名のついた通常モンスター1体を特殊召喚する。


<聖刻龍ーネフテドラゴン>
効果モンスター
星5/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1600
このカードは自分フィールド上の「聖刻」と名のついた
モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の
「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
また、このカードがリリースされた時、自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。

京太郎「でもって『モンスターゲート』発動。ネフテドラゴンをリリースしてっと。『反射』『エネコン』『ライトディアボロ』『トレードイン』『アセト』か。んじゃ『聖刻龍―アセトドラゴン』を特殊召喚します」

京太郎「あとネフテをチェーンしてもう一体の『神龍の聖刻印』を特殊召喚します」

《モンスターゲート》
通常魔法(制限カード)
自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。

通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキをめくり、
そのモンスターを特殊召喚する。
それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。

《聖刻龍―アセトドラゴン》
効果モンスター
星5/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1200
このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。
1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。
フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルは
エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
また、このカードがリリースされた時、
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。

京太郎「そんでもって俺は手札からもう一体の『アセトドラゴン』をリリースなしで召喚します。そして効果発動。『神龍の聖刻印』を選択してアセト二体をレベル8にします」

京太郎「同名モンスター同士でオーバレイ。『サンダーエンド・ドラゴン』『聖刻神龍―エアネード』をエクシーズ召喚します」

《サンダーエンド・ドラゴン》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
レベル8通常モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
このカード以外のフィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

《聖刻神龍(せいこくしんりゅう)-エネアード》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2400
レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の手札・フィールド上のモンスターを任意の数だけリリースし、
リリースしたモンスターの数だけフィールド上のカードを破壊する。



京太郎「更に墓地の『神龍の聖刻印』と『トフェニドラゴン』を除外して『聖刻龍―ウシルドラゴン』を特殊召喚」

《聖刻龍―ウシルドラゴン》
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守 700
このカードは自分の墓地のドラゴン族・光属性モンスターと
ドラゴン族の通常モンスターを1体ずつゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースできる。



ゆうき「……………」


ゆうき(ふっふっふ……)

ゆうき(ふははははは!!やっぱりダメダメだじょきょうたろうは。なんたってこっちにはミラーフォースがあるんだからな)フンス

ゆうき(さあはやくこうげきしてこーい!)

ゆうき(次のばんになったらギッタンギッタンにしてやるじぇ!)
















京太郎「―最後に魔法カード『エクシーズ・バースト』発動します」
《エクシーズ・バースト》
通常魔法
自分フィールド上にランク6以上のエクシーズモンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールド上にセットされたカードを全て破壊する。


ゆうき「…………」

京太郎「………………その、三体でダイレクト、です」




3000+3000+2600=8600



ゆうき「(´;ω;`)」ブワッ

ゆうき「( ⊃ω;`)」ゴシゴシ


ゆうき「(´;ω;`)」ブワッ


京太郎「ごめんな。先生大人げなかったな」

ゆうき「(´;ω;`)」ウン

カンッ!

子供のミラフォとマジシリに対する信頼感ってすごいよね(小波)

>>1000なら淡で誕生日ネタ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月06日 (金) 20:29:17   ID: e92gEdiw

これは咲が保母さんしてるSSのパクり、京豚ネタ切れだからってパクりとか

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