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灰原「コナン君何で泣いてるの？」

コナン「バーロー泣いてなんかねぇよ」

灰原「ほら早く薪を集めなさい」

コナン「分かってるよ・・・」

ｺﾞｵｵｵﾝｺﾞｵｵｵｵｵﾝｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝ

コナン「・・・！調査兵団が帰ってきたぞ！」

灰原「へぇ私は興味ないからいかないよほら早く薪を集めて」

コナン「バーロー・・・見るに決まってんだろ！」

灰原「ちょ・・・ちょっと！コナン君！」

コナン「あんなに少なく・・・」

灰原「皆・・・食べられちゃったのね・・・」

コナン「いや違うな」

灰原「え？」

コナン「３割が立体起動事故で死亡5割が戦意喪失で1割が巨人に食われたってとこだ」

灰原「良くそんなところまで・・・」

コナン「バーロー頭脳は大人だっつの！」

コナン「あっ、おじさん！」

灰原「こんにちはおじさん」

小五郎「よぅコナンくぅ〜ん！」

コナン「酒くさっ！」

小五郎「おうﾋｯｸ喉が渇いたからな」

コナン「そんな事してて巨人が壁を破ってきたらどうするんだ？」

小五郎「・・・お前にゃ分からねえのか？もう100年以上も入ってきてねえんだぜ！？」

コナン「・・・」

小五郎「んなもん入ってこねえにきまってんだろ！さぁ皆！宴会の続きだ！」

モブ「イエエエエエエエエエエイ！」

コナン「・・・バーロー」

元太「ひぃっ！」

いじめっ子Ａ「おいこの異常者！」

いじめっ子Ｂ「悔しかったら殴り返してみろや」

元太「俺はそんな事しねえぞ！お前らと同類になんかなるかよ！」

いじめっ子Ｃ「おおいい信念だ皆！やっちまおうぜ！」

いじめっ子ABC「おおおおおお！」

いじめっ子Ａ「あれを見ろ！」

いじめっ子Ｂ「あれは！」

コナン「てめぇらいじめてんじゃねえ！」

灰原「さぁ早く手をどけなさい」

いじめっこＡＢＣ「逃げろおおおお！」

コナン「あいつら逃げやがった！」

灰原「私たちを怖がったのね」

元太「あんがとな！２人とも！」





元太「・・・そんな事が・・・いくら100年入ってこなかったって壁を破られない保証はないから」

コナン「そうだよな」


超大型巨人「」

コナン「壁が破られた！？」

灰原は「コナン君」じゃなくて「江戸川君」もしくは「工藤君」な

元太がアルミン役は無理がある。色んな意味で

>>9
最初は光彦にしようとしましたが
やはり光彦は酷い扱いにしようと思い
無理がありますが元太にしました！

>>7
そういやそうだった指摘ありがとうございます

コナン「馬鹿な・・・あの壁が50mだぞ！」

灰原「顔が出るなんてありえない・・・」

コナン「あっちに・・・あっちに俺達の家が！」

灰原「・・・っ！」

元太「ああ・・・二人とも！・・・分かった俺も小五郎のおっちゃん呼んでくるぞ！」

コナン「わざわざ危ない事をしなくていい！お前は早く船に「うっせぇ！」

元太「俺もお前らの力になりてぇんだよ！」

コナン「バーロー！死ぬなよ！」

元太「ったりめーだ！」

灰原「早く行きましょ！工藤君！」

コナン「あぁ！」

コナン「家に当たってるわけがねえ！」

モブＡ「うわぁぁぁぁぁ！」

子供Ａ「父さん！父さん！」

コナン「はあっ・・・はあっ！」

コナン「ここを曲がればいつもの家が！」

蘭「ううっコナン君・・・」

コナン「蘭姉ちゃん！」

蘭「ううっ・・・」

コナン「灰原！このガレキをどけるぞ！」

灰原「うんっ！」

蘭「逃げて・・・コナン君・・・」

コナン「バーロー！蘭一人おいってって逃げれっかよ！」

蘭「コナン君・・・」

小五郎「蘭！」

蘭「お父さん・・・２人を連れて逃げて！」

小五郎「・・・」ﾀﾞｯ

蘭「待って！お父さん！戦っちゃだめ！」

小五郎「助かる方法は２つガキ共を連れてくか巨人をぶったおすか！」

巨人「」ﾆﾀｧ

小五郎「」ｿﾞｿﾞ

小五郎「蘭すまねえ！」

コナン「何すんだ！おっちゃん！」

小五郎「・・・」

小五郎「蘭を救えなかったのは・・・」

小五郎「俺に力がなかったからだ！」

コナン「っ・・・」

灰原「・・・また失った」

元太「おおコナンどうだったんだ？」

コナン「・・・」

灰原「・・・」

元太「そうか・・・」

コナン「・・・」ﾀﾞﾝｯ

元太「！？」

コナン「バーロー」

元太「どうした・・？コナン」

コナン「駆逐してやるに・・・決まってんだろ！」

灰原「・・・っ！」ﾋﾞｸｯ

元太「・・・そうか」

5年後

コナン「とうとう・・・解団式だ」

灰原「そうね」

コナン「俺が５位でお前が主席か」

灰原「そう・・・」

コナン「お前はどの兵団に入るんだ？」

灰原「私は工藤君が入るとこに入る」

コナン「・・・行く兵団位自分で決めろ！」

灰原「だから工藤君と一緒のとこに行くと決めた」

コナン「・・・」

コナン「バーロー・・・お前の勝手にしろ」

灰原「・・・」

元太「お前らはどこに入るんだ！？」

コナン「俺は調査兵団だ」

灰原「私も・・・」

元太「俺も調査兵団にする」

コナン「はぁっ！？やめとけ！お前は頭脳の道を進め！」

元太「やだね俺はお前らと一緒に行く」

コナン「・・・バーロー」

元太「ははっ」

コナン「そろそろ戻るか」

数ヶ月後

コナン「あれから五年たった・・・人類は存亡を取り戻しつつある」

コナン「いけるっ！人類の反撃はこれからだ！」

超大型「」

コナン「よぉ五年ぶりだな」

コナン「おれはもう昔の俺じゃねえぞ」

超大型（やべぇ立体起動装置付けてくんの忘れた）

コナン「遅い！」

超大型（とりあえず屁でもするか）ﾌﾞr9ﾙﾌﾞrrﾌﾞ

コナン「うっ・・・うわあああああああああ」

超大型（あ装置付けてた）

コナン「うおおおおおおおおおお！」ｻﾞｼｭｯ

コナン「いない・・・！？」ｶﾞﾀｯ

コナン「ちっ・・・倒した・・・嫌消えたんだ」

光彦「コナン君！仕留めたんですか？」

コナン「いや消えた」

光彦「・・・っ」

先輩「超大型対策の作戦を実行する！」

光彦「誰が一番巨人を討伐出来るか競争だ」

コナン「逝ったな光彦！」

光彦「ははｗｗｗｗ」

南方向から巨人2匹！

光彦「行きますよ！」







光彦「あ・・・う・・・」

コナン「光彦！」