エレン「・・・ゴキブリ?」(950)

テラフォーマーズとのクロスです。

進撃はハンジさんとの会話を途中でやめて、地下室で寝たという設定です。
テラフォは燈たちが覗きをする前です。

ちなみ処女作なので優しくしてください。


少年は疲れていた。審議所での出来事、旧調査兵団本部の大掃除、ハンジ分隊長との巨人’sトークなど様々な要因により、彼の心身はボロボロであった 
そのため、地下室の寝床につくとすぐに深い眠りについた・・・しかしその時、彼の身に更なる問題が起きていた

エレン(あれ?俺は地下室で寝ていたはずだよな)

ふと目が覚めるとそこは地下とは思えないぐらい明るく、ふかふかのベッドの上だった

エレン「・・・・・ここは?」

???「おっ、気がついたか!」

そこには体格のいい青年が立っていた

エレン「・・・あなたは?」

燈「俺は膝丸 燈だ。20歳。おまえは?」

エレン「え、えっと、俺はエレンといいます。・・・ヒザマルさん、ここは何処ですか?他の人たちは?」キョロキョロ

燈「誰を探しているのか知らないが居住エリアにいるはずだろ?ここは病室だ。
お前が通路で倒れているのを、シーラとエヴァちゃんが見つけて運んできたんだ」

エレン(・・・ここは旧調査兵団本部じゃないのか?)

シーラ「体は大丈夫?」

燈の後ろから赤毛でそばかすのある、笑顔が優しそうな少女が話しかけてきた。また、彼女の背後には金髪の巨乳少女が隠れていた

シーラ「あっ わたしがシーラで、こっちがエヴァ、よろしくね。
ところでエレン君はどこ出身?今まで見たとき無いし、他の人にも聞いたけど誰も知らないから。服も私服みたいだけど・・・」


エレン「・・・シガンシナ区です」

一同「??」

エヴァ「・・・え、えっと、シーラちゃんは地区じゃなくて国のことを聞いたんだよ」アセアセ

エレンはこの人たちに「シガンシナ区は人類の活動領域でないため国に含まない」と侮辱されたと勘違いして、嫌悪感を抱いた

エレン「国?なにをいっているんですか、みんな同じ国じゃないですかっ!!」イラ

一同「え?」


ダダダダダッ

ウィィィン ←ドアの開く音

ザッ

マルコス・アレックス「た~だいま~!!!!」

お互いに会話が理解できていない時、元気な金髪のツンツン頭と黒髪でたれ目の青年がやってきた

シーラ「うるさい!!静かにして!!」


マルコス「ひ、ひでぇ、せっかくミッシェルちゃん呼んできたのに」シクシク

スタスタ
  ガシッ

ミッシェル「なめんな。いつから私をちゃんづけしていい身分になった、お前らは」メキメキ

さらに後ろから、金髪メガネの綺麗な女性が現われ、二人にアイアンクローをし始めた

マル・アレ「ぎゃああああぁぁぁぁ!!」


アレックス「ミッシェルさん!やめてくださいぃぃ!!
俺は何も言ってませんっ!! あ、頭がわれますぅうゥゥ!!」ゴフ

このとき、エレンは思い出した 黒髪の幼馴染に支配されていた恐怖を・・・
暴力によって囚われていた屈辱を・・・・・

エレン(まるでミカサみたいだ)ゾワッ



昼飯作ってきます。食べ終わったら投下始めたいと思います。


投下開始します


ミッシェル「おっと すまない」

ポイッ    ビチャ

マル・アレ「」チーン


ミッシェル「で、どいつだ」

一同(何事も無いように話しはじめた)ビクッ

燈「か、彼です!!」ビシッ


ミッシェル「・・・・・知らん顔だな おまえ、誰だ」ジロッ

エレン(さ、逆らったら駆逐される!!)スタッ 

バッ!! ←敬礼

エレン「シガンシナ区出身!エレン・イェーガーです!!調査兵団に所属しています!!!」

ミッシェル「なるほど、意味分からんな。あと、うるさい」

エレン「す、すみません」ビクッ


シーラ「もしかして、一般人がまぎれていたとか?」

ミッシェル「それは無いな。おそらく、先ほど宇宙嵐に襲われたことが原因だろう・・・」

エヴァ「そういえば、結構揺れてましたね。宇宙嵐だったんですか」

シーラ「あっ、たしかにアネックス1号が揺れたあとにエレン君を見つけました」


ミッシェル「つまり、宇宙嵐によって彼が地球からアネックス1号に飛ばされた、
もしくは私たちが時空を超えて未来に行き、地球に戻ると人の言語を喋る猿たちが地球を支配しているということか」

シ――ン ・・・・・

燈「・・・(昔あったなぁ、そんな映画)ははは、なかなか想像力ありますね、ミッシェルさんも」

ミッシェル「てめぇ、バカにしてんのか」ギロッ

バッ

燈「す、すすすみませんでしたあぁぁアァァ!!」 orz バ~ンッ!!

それは完璧と言っていいほど綺麗な土下座であった


エレン(まるで話についていけない あとこの人怖いっ!!)

エレン「そ、そろそろ帰っていいですか?」オロオロ

ミッシェル「まあ、待て。今が何年で何が起こっているのか詳しく話せ」

エレン「ハッ!!」バッ

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巨人・壁・自分の置かれている状況について全力で説明中♪

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エレン「――そして、地下室で寝て起きたらここにいました」

シーラ「…なんて残酷な時代なの」

エヴァ「猿じゃなくて巨人でしたね、副艦長。でも、800年頃に巨人がいたなんて聞いたことありませんが・・・」

ミッシェル「おそらく、過去ではなく別次元の世界だろう。・・・なあ、私の想像力もたいしたものだろ、燈」ゲシ

燈「」orz ←頭踏まれ中


アレックス「つまり、おまえは別世界から飛ばされたということか?」

シーラ「いつの間に復活したの!?」

マルコス「いや、逆みたいだぜ。外を見てみろよ」


窓外
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地球
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燈「な、なぜ地球が!?さっきまで火星が見えていたのに?!」

エレン「暗っ!!てか、地面が無い!?!?ここ何処!?!?」

ミッシェル「めんどくせぇからシーラ、説明してやれ。わたしはこのことを艦長に伝えに行く」


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_________________
         
                    
アネックス1号・火星・テラフォーマー・ウイルスについてある程度説明中♪



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シーラ「―――このウイルスのワクチンを造ることが目的なの。わかった?エレン君」

エレン「」プシュー

アレックス「おい、頭から煙がでてるぞ」


ウィィィン ←ドアの開く音

 スタスタ

一同「小町艦長!!」


一同「小町艦長!!」


一目見てエレンは「この人が長だ」と分かるぐらいのオーラを纏った男性が入ってきて、真剣な顔で話し始めた

小吉「話は俺のミッシェルちゃん❤から聞いた」キリッ


・・・エレンはエルヴィン団長のような厳格そうな組織の長をイメージしていたが、それは無常にも崩れ去った



ボゴッ!!

ミッシェル「ふざけてないで状況を説明しろ」

小吉「・・・(あれ!?何か機嫌悪いぞ)はい」シュン

エレン(ミッシェルさんは艦長よりも偉いのか!?)



小吉「先の宇宙嵐の影響で地球との連絡が途絶えた。おそらく別世界の宇宙に来てしまったようだ。火星も見失い、どこら辺を飛んでるのかも分からない。このままでは完全に迷子になってしまう。

・・・そこで、燃料も無駄にできないし、ワクワクするからあの地球らしき星にLet’s Go~♪ということになった。幹部にはすでに伝えてある」キリッ

エヴァ「今すぐ着陸ですか?」

小吉「(場を和ませようと思ったのにツッコミ無し!?)ああ、だからまず各班に分かれて詳しく説明をする。エレン君はとりあえず年齢も近いこいつらと行動してくれ」シュン



エレン「ハッ!!」バッ

小吉「そんなかしこまらなくていいから、楽にしていいよ」ニカッ

ミッシェル「そうだぞ、一応艦長だがそこらにいるオッサンと変わらんから」

小吉「ちょっ、ミッシェルちゃん酷くない!?」

エレン(面白い人たちだなぁ、でも・・・・・)



エレン「あの、俺が巨人であることも話したのになんで優しくするんですか?
化け物ですよ、恐くないですか?」


一同「・・・・・」


燈「まあ、巨人を見たことがないしそれに、・・・俺らも化け物みたいなもんだからな」

エレン「えっ?」


アレックス「化け物じゃなくてヒーローだろ!!」ドンッ

マルコス「いやっ!!ダークヒーロでしょ!!」ドンッ

シーラ「バカは黙ってて!! ったくもう!」

エヴァ「そういえば、『手術』の話をしてなかったね」



シーラ「エレン君、こいつらバカだけどいい奴らだから大丈夫だよ。
それにせっかく会えたんだから、もっとエレン君と仲良くなりたいもの」手ギュッ

ミッシェル「・・・・・お前の世界の奴らは知らないが、ここではお前を悪く言う奴はいねぇよ。心配するな、ひとりじゃない」頭ナデナデ

エレン(こんな俺を・・・あのミッシェルさんまでこんなにも優しい・・・)ブワッ

エレン「ううぅ・・・ありがどうございまず」ポロポロ

アレックス「おいおい、泣くなよ」⊃ハンカチ

エレン「ずみません」グスン ゴシゴシ



小吉「まあ、『手術』の話も向こうについてからな!じゃあ、そろそろ着陸態勢に入りたいからみんなのとこに行くぞ~!!」

一同「はいっ!!」

エレンの心が緊張から安心へ変わった時、それを壊すように爆音が鳴り響いた

ドオオオオオオオーン!!!!

一同「っ!!何の音だ!?!?」



タタタタッ
   ザッ

音が鳴ってすぐに、女性が慌てて駆け込んできた

加奈子「艦長!!大変です!!テラフォーマー(以下TF)が船内に!!」

燈「なっ!!まだ火星着いてねぇだろうがよぉおぉぉぉ!!!」

エレン「TFってさっき言っていた進化したゴキブリですか!?」

ミッシェル「加奈子っ!!クズどもは何処にいる!!」

加奈子「動力部に一匹います!!今、アドルフさんが戦闘中です!!」



小吉「(くそっ、TFがすでに潜んでいたのか!?どこの国だ!!しかし、火星に着けない今のタイミング的には裏切り者にもメリットが少ないはず!!潜んでいたTFが逃げたのか・・・)ミッシェル!薬は?」

ミッシェル「っ!すまない、部屋にある」

小吉「そうか、おそらく他のエリアにも侵入しているはず・・・」

すうぅ・・・

みんながパニックに陥っているなか、小町小吉は静かに息を吸い、大声で指示を出した



小吉「今、薬は『注射器』が三本ある!!!俺が倉庫!!燈はクルー居住区に急いでくれ!!!!ミッシェルはここにいるみんなを守りながら移動し、脱出機も守れ!!!!!二人とも頼んだぞぉぉ!!!!」

ミッシェル・燈「了解(です)!!!」

 ダッ!!



書き溜めたぶんの投下終了。前半はほとんどテラフォです。完結はさせたいと思っています。

テラフォ知らない人のために手術のこととか説明いれたほうがいいかな?


レスありがとうございます。TFのSSが無いので自分で書いちゃいましたww

とりあえずTFみてなくても分かるように加えていきます。
無理矢理入れていきますので間違えがあるかも知れません。

あと今更ですが単行本派はネタばれあります

投下してきます
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薬品倉庫

タタタタッ
   ザッ
小吉「・・・よう、20年ぶりだな・・・」

倉庫の中には一匹のテラフォーマーが一心不乱に薬を壊していた

バリン バリン

TF「じょう じょう」クルッ

TFがこちらを振り向くと同時に小吉は『注射器』を首もとに刺した

ブスッ 

小吉「こいよ、害虫ども!!」メキメキメキ


________________
________

居住エリア

タタタタッ
    ザッ
燈「みんな!!大丈夫か!?」

!!!!

そこにはテラフォーマーの攻撃をひたすら避けている鬼塚慶次の姿があった。

慶次「燈っ!!薬は!?」


TF「ジョウッ!」ブンッ

慶次「くっ!!」スッ!


ボクサーである慶次はTFの予備動作から次の行動を読み取り紙一重で攻撃をよけている。
しかし、いくら強い格闘家であってもテラフォーマーと生身の人間では、それを退治するには不可能なほど絶対的な戦力差がある。


燈「『注射器』が一本!!ここは俺がやる!!!」サッ

ブスッ
 
燈「さぁ、来るなら来いよ ゴキブリ野郎っ!!」チキチキチキ


                
         

脱出機への通路

タタタタタタッ

エレン「―――それじゃぁ、生身の人間ではTFに絶対勝てないってことになっちゃいますよぉぉ!?」

マルコス「う、うるせーっ!そこでさっき言った『手術』が出てくんだよ!!」


ミッシェル「っ!お前ら、待て!!クズどものお出ましだ」

そこには脱出機へ向かう、「尾葉」「触覚」「黒い」ということ以外ゴキブリらしさが見られない、筋肉モリモリの人型の生物が二匹いた

TF×2「じょうじ じょう」

エレン(うわぁ、予想以上に気持ちわりぃ)


ミッシェル「・・・みんな下がっていろ」ザッ

TF1「」ダッ ブンッ!!

ミッシェル「ちっ!!」スッ 

  ズドン!!!

エレン(攻撃がめちゃくちゃ速えぇぇ!しかも、棍棒で壁が壊れたぁぁ!!これじゃあ生身の人間では絶対に勝てない!!)


TF2「」ダッ

アレックス「ミッシェル班長っ!!もう一体、あぶnミッシェル「シュッ!!」

ズドン!!!

高速で襲い掛かるTFの鳩尾にミッシェルの拳が突き刺さる!!

TF2「」ゴフッ

エレン「・・・生身でも勝てそうですけど」スゲー

マルコス「・・・・・あの人は特別だ」ツエー

エレン(ミカサも大人になったらこうなるのかなぁ)ゾワッ


ミッシェル「クセェ息吐くなよなぁ」サッ

エレン(何だ!?『注射器』を取り出した!?)

マルコス「見てろ、エレン!!これがTFに対抗するために人類が得た力!!!」


ブスッ


     モザイク・オーガン・オペレーション
“人為変態  M・O・手術”


おバカなマルコス達に代わって説明しよう♪       モザイクオーガン
テラフォーマーの持つ“選択的免疫寛容”能力を司る臓器『免疫寛容臓』を移植することで、骨肉細胞における他生物のDNA配列とのハイブリット手術を可能にした!!
手術の成功率は低いがこれにより、薬を体内に摂取することで様々な生物の特性が“人間大”になって使えるようになるのだ!!!!


ズズズズッ


エレン(触覚が生えた!?腕にも装甲が!!)


ミッシェル「さぁ、行くぞ逃げんなよ ゴキブリ野郎」ガシッ

彼女はその中でも特別で『奇跡の子』と呼ばれている
彼女の父親、20年前の火星のゴキブリ撲滅計画「バグズ2号」の艦長“ドナテロ・K・デイビス”はM・O手術ではなく、その元になった昆虫限定の“バグズ手術”を受けており、その能力は彼女に受け継がれていた


ミッシェルは先ほどバカ二人にやったように、うずくまっているTFの頭を掴んだ

エレン(何をするつもりだ?)

彼の手術のベースとなった昆虫は『パラボネラ』、それは「最強の蟻」にして「最強の昆虫」である 
その獰猛さと一咬でまるで銃で撃たれたような痛みを与えることから―――

TF2「」グシャ チーン

――― 弾丸アリ〈Bullet Ant〉と呼ばれている

ミッシェル「ちっ、すぐ死ぬなあ コイツら」ポイッ  ベチャ


…ちなみに彼女は通常の状態が蟲化状態に近く、自重の何倍もの体重の物体も軽々持ち上げることが出来るほどの腕力を持っている


マル・アレ「」ガクガク ブルブル ←先ほどの同じようなことをされた二人

TF1「じじょうっ!!」ダッ ブンッ


一瞬の隙を突いてもう一体のTFが石の棍棒で殴りかかってきた!!が、残念ながらミッシェルには通用しなかった


ガシッ  バキィン!!


エレン(棍棒を握りつぶしたぁあぁぁ!!)


TF1「ジョウっ!!」ガシッ

アレックス「(腕を掴まれた!!)ミッシェル班長っ!!あぶnミッシェル「」ブーーッ!!


両腕を掴まれたミッシェルは霧状のツバをTFに向かって吹きつけた


…ちなみに先ほどまでの能力は父親からの遺伝の「蟻の筋力」であり、彼女の『M・O手術』のベースもまた“昆虫型”である

それは体内において揮発性の成分を溜め込むことで爆発する蟻 
学名を“Camponotus saundersi”といい、一般的な英名・和名が無い
その蟻をミッシェルは―――

TF1「」スウゥゥ  

バコム!!! バンッ!!

――― 爆弾アリ〈Blast Ant〉と呼んでいる

TF1「」チーン

エヴァ・シーラ(ツバ吹きつけたら、頭が爆発したぁぁぁ!!!!)


ミッシェル「ペっ、そーいうのをセクハラっつってな、地球では嫌がっている女子に無理に触ると、訴訟・罰金・減給・免職、若しくは―――こうなる」

エレ・マル・アレ「」ガクガク ブルブル

ミッシェル「エレンすまないな、こんなことに巻き込んじまって」ポン

エレン「え、・・・あ・・・(肩に手が!?これはセクハラに入るのでは!?選択を間違えたら駆逐されるぅぅ!!)」


そのとき、エレンはある人の行動思い出していた 


エレン(っ!!ここは技術を行使してこの場を収める!!)


戦えっ!!
 
スッ

勝てば生きる・・・

バッ

戦わなければ生き残れないっ!!


エレン「す、すすすいませぇんでしたああぁあぁ!!」orz バ~ンッ!! 

ミッシェル「・・・・・何をしている?」


________________
________

脱出機格納エリア


 タタタタッ

ミッシェル「アドルフ!いつの間に!!」


脱出機まで着くとそこには男性が立っていた


アドルフ「…動力部にいたこれ(TF)を殺ったあと、ここに」 


口元をコートの襟で隠しているが火傷のあとが少し見えるこの男性の足元には、所々プスプスと焼け焦げた二体のTFの亡骸があった 


エレン(…すごい!この人もミッシェルさんと同じぐらい強いのか!!)


ミッシェル「そうか、ここにも一匹いたのか。他にはいそうか?」

アドルフ「おそらく、いないでしょう。一応ここに来る途中、ジョセフとアシモフさんに会ってこのことを伝え、居住エリアと薬品倉庫の援助に行きました」

ミッシェル「そうか・・・アドルフ 何国(どこ)だと思う?」

アドルフ「……わかりません」


タタタタッ


イワン「わぁ!?ここにもTFがいたんですか」


眉間に大きな三日月のような傷跡がある青年が慌てた様子で走ってきた


ミッシェル「イワン、何かあったか?」

イワン「いえ!通信機が使えないので伝達にきましたっす!!」ビシィ

ミッシェル「そうか、すまないな それで?」


イワン「えっと、小町艦長から『今回は事件発覚から迅速に対応できたため、人も薬も守れて大事には至らなかった。しかし、動力部の損傷が少し酷いため約15分後に不時着するみたいなので、各自で備えろ』っだそうです」

シーラ「不時着!?何で脱出機は使わないの?」

ミッシェル「…おそらく、まだある程度操縦が効くんだろ?バラバラになった方がエレンの言っていた壁外への着陸のリスクが高まるし、このままなら人も足りるから巨人がいても動けなくなる夜まで薬も持つだろう(…本当の理由は裏切り者の監視か?)」


ミッシェル「いそいで各班で集まり、着陸に備えろ!!エレンは私の班でいい、アレックス行くぞ!!」

アレックス「はい!!エレン、燈たちのとこに行くぞ!!」

エレン「ハッ!!」

ダッ
   タタタタタッ

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_______



とりあえずここでアネックス編終了です ・・・疲れた

この後はまだ書いてる途中で、もう少し話を練りたいのでしばらく投下しません

お疲れ
てか、テラフォの世界観だと基本サイズに比例して強くなるのだから、ノーマルテラフォ対知性有りの巨人なら、地球での人対ゴキと同じ構図になるのかな?
エレンが岩を運んだ感じからするとサイズ比が同じだとしても人間より巨人のが強いみたいだし

>>1です

>>59さんの言うとおり、1 vs 1では知性巨人の方が強いでしょう。

しかし、テラフォ側は様々な能力を使えるので分かりません。

色々言うとネタバレになりますが、どちらかの無双にはさせない予定です。

今は束の間休息を書いていますが、寝ます。

>>1です

嘘予告

部屋の隅に黒い影

エレン「これは これは・・・
お久しぶりです・・・師匠」

師匠から学んだ奥義 果たして奴に通用するのか?

ミカサ「もういい加減によぉ 私に子供産ませてくれよぉぉ」

エレン「・・・嫌だよ ミカサ」

身体を液状にイメージする・・・
もっと・・・ドロドロに・・・そして、一気に 開放することで
あの師匠(ゴキブリ)にだけが可能とされる
最高速の初速を実現!!

その奥義が今、放たれる!!

次回 炸裂!! ゴキブリタックル!!!!



変なテンションで書いてしまった、すいません。見てる人少ないかな?夜少しだけ投下します。

もしかして誰も見てない? 投下してきます 

トロスト区 


あたり一面が漆黒の闇に変わったとき、不審な影が闇に乗じて行動を始めた


??「・・・・・・」


この者の目的はトロスト区奪還作戦の際に捕獲された二体の巨人の暗殺である 
誰にも気づかれないで遂行する自信が暗殺者にはあったが、それは上空からの轟音によって防がれた

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!


??(何の音だ!?巨人か!?いや、上から聞こえる!!!)バッ


上空を見ると、それは大きすぎて、まるで超大型巨人が空を飛んでいると感じるほどだった
所々光を発しているこの飛行物体に気を取られていると、その轟音に気づいた他の兵士たちが外に集まってきた


ナンノオトダ! キョジンカ!? オイ、ウエヲミロ!!
アレハナンダ? ヒカルカベガトンデイル!?

??(ちっ!!一旦引いて、あいつらと合流するか…)パシュ キュイィィィィィィ 



ちなみにもうじょうじ君たちは出てこない予定です

見てるよ

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_______

訓練所 


こちらでも凄まじい轟音により目が覚めた104期訓練兵たちが、一斉に外に駆け出した


ユミル「うるせぇなぁ、眠れやしねぇ」

ミカサ「アルミン!!これは何の音!?」

アルミン「ミカサ!向こうの上空を見て!!」

サシャ「なんですかあれは!?空飛ぶお芋ですか!?!?!?」


ベルトルト(・・・ライナー、あれが何だか知ってるかい?)ヒソヒソ

ライナー(いや、さっぱり分からない・・・アニが心配だな)ヒソヒソ

ザッ

アニ(心配するなら、最初からやらせないでよ・・・)ハァ ハァ

ライナー「っ!アニ、いつ戻った!?」

アニ「見れば分かるでしょ!たった今だよ!!全速力で帰ってきて疲れてんだから、怒らせないでくれる?」イラッ

ベルトルト(二人とも、声大きいよ!?)アセアセ



クリスタ「何なのあの大きなものは??」ポカーン

ユミル「クリスタ、怖かったら私の胸に抱きついていいぞ!!」バッ

コニー「おい、ブス。こんな時にふざけてるんじゃねぇっ!」

ジャン「あれが何なのかは分からないが、さっきから見ていると徐々に落ちていってるぜ」


冷静に分析していた馬面の一言で座学トップがあることに気がついた

>>64さん ありがとうございます やる気が出たのでもう少し投下してきます


アルミン「っ!た、大変だ!!」

ミカサ「どうしたの?そんなに慌てて」

アルミン「ミカサ!!あの飛行物体が向かっている方角には、旧調査兵団本部の古城があるんだよ!!!!」

ミカサ「っ!(エレンが連れて行かれた場所!!)エレンに危険が!!」ダッ

アルミン「あ、待ってよ!!ミカサ!!」ダッ


ジャン「(あの野郎、何もしなくても死に急ぐのかよ!!)チッ、明日は所属兵団を決める日だってのによぉ・・・待てよミカサ!!オレも行く!!」ダッ

クリスタ「私もみんなについていく!!」ダッ

コニー「・・・みんなが何処に行くのか分からないのは、オレがバカだからじゃねぇよなぁ!?」ダッ

ユミル「ちょっと黙っていてくれ、バカ(あの物体がクリスタに危害を加えるかも知れないな)・・・ちっ、クリスタを追いかけるぞ!芋女!!」ダッ

サシャ「えっ!?ま、待って下さいよ~!!」ダッ


ライナー「ベルトルト、俺達もエレンを助けに行くぞ!!」ダッ

ベルトルト「ちょ、ちょっとライナー!!今の君はどっちなんだい!?」ガシッ

ライナー「っ!!すまない。…しかし、どっちにしろ行った方が良いだろ?」

ベルトルト「…そうだね。エレンの安否もあの飛行物体も知っておく必要がある。アニ、行こう!!」ダッ

アニ「・・・・・まったく、少しは休ませてほしいよ」ハァ・・・ ダッ


立体起動装置を倉庫から持ち出したみんなは、エレンが居るであろう古城へと向かった

少し書き溜めを手直しして、キリのいいとこまで投下します

エレンが攫われる?前か

取り敢えず乙

>>72さん そうです ソニーとビーンが殺される日にエレンが「もっと聞かせていただけませんか?」と言わなかったという設定で始めました
手直しが終わったので投下してきます
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旧調査兵団本部 古城

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!


リヴァイ「うるせぇなぁ、何の音だ!?」

リヴァイもまた、轟音に導かれて外に向かった そこにはすでに四人の部下が外に出ていて何やら騒いでいる


リヴァイ「オイ・・・おまえら、これは・・・どういう状況だ?」

ぺトラ「リヴァイ兵長っ!大変です!!謎の物体がこっちに向かって飛んできます!!!!」

オルオ「どんどん大きくなってやがるぅぅ!?!?」アタフタ

リヴァイ「オルオ、落ち着け」

グンタ「超大型巨人が壁を投げたのか!?もしくは蹴った壁の破片が飛んできたのか!?」アセアセ

エルド「いやっ!あれ自身が巨人である可能性も!?!?」アセアセ

リヴァイ「落ち着けと言っているんだ、お前ら」

タタタタタタッ
     ズサッ

ハンジ「リヴァイィィィイイィ!!」

リヴァイ「うるせぇ、奇行種 お前も落ち着け」イラ

ハンジ「そんなこと言ってる場合じゃないんだぁっ!!
もっと実験の話をするためエレンを夜這いしに地下室にいったら、いないんだ・・・エレンがぁ!!」


リヴァイ「! 逃げたのかっ!!」

ハンジ「いや、鍵も手錠も閉まったまま消えていたんだよ・・・まるで巨人が消滅したみたいに!!」

リヴァイ「くそっ、何が起きているんだ・・・お前ら!!とりあえず立体起動装置を着けてここから非難するぞ!!」

ハッ!!

ダッ


その後、リヴァイ班+奇行種は近くの森に避難して木の上から空飛ぶ物体を眺めていたが、その物体は徐々に高度を下げていき、旧調査兵団本部である古城に向かって落ちてきた

ゴゴゴゴゴ ドカッ! ゴゴゴゴゴゴ!!!

     ズドオオオォオォォォォン!!


ペトラ「落ちました兵長!!」

リヴァイ「急いで落ちた場所に向かうぞ」パシュ ギュイィィィィィィン


木々を押し倒しながら進んで止まったそれは、楕円形であり横幅約100m、高さが壁と同じぐらいで、目と足のような物がいくつかあり、まるで昆虫のようであった
※アネックス1号は“バグズ3号”であり、昆虫をモチーフにしたデザインになっています


ハンジ「・・・何これ、こんなもの見たとき無い」

エルド「・・・巨人が中に入れるぐらい大きいですね。巨人の空飛ぶ船でしょうか?」

リヴァイ「その可能性もある。警戒を怠るな」


その物体の周りを一通り観察し、皆がその大きさと容姿に驚愕していると、立体起動の音が近づいてきた

キュイイイイイイ スタッ

ミカサ「リヴァイ兵長!!エレンは!?エレンは何処ですか!?」

ハンジ「(あれはたしかエレンの幼馴染の・・・)キミはミカサ・アッカーマンだったよね?どうしてここに?」

ミカサ「あれがエレンのほうに向かって飛んでいたので・・・それでエレンは?」キョロキョロ


リヴァイ「(審議所でオレを睨んでいた奴か・・・)あれが原因なのか分からないが・・・消えた
生きているのか死んでいるのかも分からない」

ミカサ「なっ!?」ズキンッ

ミカサ(ああ・・・またこれか・・・)


キュイイイイイイ スタッ スタッ


ジャン「やっとミカサに追いついた」ハァ ハァ

アルミン「ミ、ミカサ!速すぎるよ!!それでエレンは!?」ゼェ ゼェ


ミカサ「ねぇ・・・アルミン どうしてエレンはいつも私たちを置いていくの・・・」ウル

アルミン「まさかっ!!そんなぁ・・・エレンはもう・・・」ポロポロ

ジャン(あの死に急ぎ野郎・・・本当に死んじまったのかよ・・・)クソッ

リヴァイ「死んだか分からねぇのに泣いてんじゃねぇ お前らが諦めてどうする!!」


皆がエレンの事で動揺している時、飛行物体の腹部分が開いて降りてきた

プシュゥゥゥゥ!!


リヴァイ「っ! 敵が出てくる可能性もある!!
オマエらっ!!戦闘用意をしろ!!」シャキン


とりあえず今日はここまで ちなみに他の104期達はリヴァイ班に近づかないで少し離れた木々からアネックスを見ています

このあとテラフォ側の主要メンバーを出してその後に進撃メンバーと絡めていきたいと思います

一応テラフォ知らない人用に簡易自己紹介をしたいと思っています

やっぱり乙があるとやる気がでますね!!

ならべくキャラ崩壊させたくないので原作のセリフの引用を多くしてますが変になってましたらすみません

それではお休みなさい

>>72さん それがやりたく書きましたwww

嘘予告

誰かが言った …
舌の上でとろける
霜降り状態のお芋があると…

誰かが言った…
琥珀色の上質で芳醇なお芋が
絶え間無く湧き出るお芋の泉があると…

世はお芋時代 未開のお芋を探求する時代

新連載 サシャ
お芋屋・サシャが大冒険!!
圧倒のお芋アドベンチャーが開幕!!



・・・何を書いているのか、自分で分からなくなりました

また夜になったら投下する予定です。


君のお陰でTF気になって五巻まで立ち読みしてきたよ。
ゴキブリはいなければいないでちょっとだけ寂しいなw

>>88さん TFを読むきっかけなって嬉しいです
単行本も面白いですがYJだと煽りが天才過ぎます その煽り名もこれから使って行きたいと思ってます

じょうじ君を出したくなってきたwww

書く時間があまり無いため投下は少しずつになります

最後に出来れば5巻は読んでから表紙カバーを外して下さい…涙が出ます

少し早めに帰ってきました

現在公開可能な情報

小町 小吉 〔182cm 90kg 42歳 ♂〕: 20年前の“バグズ2号”の生き残り すでに一度火星に行ったことがあり、その経験と戦闘能力を買われアネックス1号の艦長になった
とにかく熱いオッサン かっこ良過ぎてホモに好かれる 空手六段 独身 


ミッシェル・K・デイヴス 〔164cm 85kg 24歳 ♀〕:父親が“バグズ2号”の艦長 遺伝により能力二つ持ちアネックス1号の副艦長
金髪巨乳メガネ美女 パパと同様にプロレス技を多様 少しきつめのEカップ 睨まれながら踏まれたい 
手術ベース:昆虫型【パラポネラ(生まれつき)】【バクダンオオアリ】


膝丸 燈 〔177cm 96kg 20歳 ♂〕:児童養護施設で育った青年 生身で熊と戦えるほどの戦闘力を持つ
情に熱い主人公 \ アッカリ~ン /  3バカの一人 古流柔術を会得し武道全般に長けている

じょうじょう(徐々に他の人も紹介してきます 投下は今日も夜中になります)

乙です

ミッシェルさんは水着回でも腹筋は普通だったからな…

>>96さん 出発前のトレーニング姿の時は腹筋あったんですけどね 水着回とお着替えタイムのときに無くなっていました
少しだけ投下します
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アネックス1号 内部

ゴゴゴゴゴ ドカッ! ゴゴゴゴゴゴ!!!

ズドオオオオォォォォン!!!!


燈「痛ててて、やっと止まった」

ミッシェル「あのオッサン、壁内に不時着できたみたいだが、どこかにぶつけやがったな。大丈夫か、エレン」

エレン「ハイ、大丈夫です!!」ビシッ

アレックス「このあと、どうするんですか?」

ミッシェル「おそらく小人数での外の調査、あとの奴らはアネックスの修理だな」


八重子「えっ!外には巨人がいるんじゃないんですか??」アセアセ

黒髪ポニーテイルの女性があたふたしている

ミッシェル「壁内はいないとさっき言ったろ。…おまえ、聞いてなかっただろ?」イラ

八重子「ひ、ひえぇぇ!ごっごめんなさい!!」ペコリ

エレン(…なんかサシャみたいな人だな)


エレン「ミッシェルさん、本当にここは俺のいた世界なんでしょうか?」

ミッシェル「・・・違う可能性もあるが、ここで考えるよりもみんなと合流する方が先だ。行くぞ」 スタスタ

大きな広間に着くと大勢の船員(クルー)が同じように集まっていた 

シーラ「あ、エレン君!大丈夫だった?」

エレン「ハイ、大丈夫です。あとエレンでいいですよ、シーラさん」

マルコス「みんな、無事みたいだな」


ザワザワザワ

アシモフ「全体ぃぃぃ気を付けぇぇっ!!!」

一同「っ!!」ビシッ

大きな体のいかついオッサンが大声で叫び始めた

アシモフ「えー色々と言いたい事はあるだろうが…この通り、墜落した
これから小町艦長より今後の説明がある 清聴!!!」


小吉「これより二手に別れて行動する。一つはこの地球と思われる星の情報収集、この班は少数精鋭で行う。
もう一つはアネックス1号の修理と護衛に動いてくれ。まだわからない事が多いため、情報収集が終わり次第、今後の予定を決める。」


コレカラドウスンダ!? カセイニハイケルノカ?
マズカエレルカドウカモワカラナイシ


ほとんどの人が絶望した顔をして弱音を吐く中、再び小町艦長は静かに語り始めた


小吉「…火星に着けないですまないと思っている。これからサンプル奪取は難しいかもしれない。
それによって『俺たちの地球』ではウイルスにより、今も家族や親しい友人などが苦しんでいるだろう…」

サンプルガナクチャ ワクチン ツクレナイゾ!?
モウ オシマイダ・・・

小吉「…ここで俺たちが諦めれば『絶望』になる。しかし、諦めない限りその人達は『希望』を持つ事が出来る。
お前らは待ってくれている人達を『絶望』させるのかぁ!!
その小さな『希望』を断ち切らない為にも、今やれる事を諦めないでやるのが俺達の使命だろぉぉ!!!」

一同「っ!!はいっ!!」ビシッ


小吉に対して最初はただの「面白いオッサン」という印象しか持っていなかったエレンはこの時、ピクシス司令のように皆の意思の方向を一つにしたことで「尊敬」へと変わった


小吉「わかってくれたみたいだな。これから幹部(オフィサー)達で話し合い、少数精鋭を選ぶ」


とりあえずここまで あとでまた投下します


じょう(投下します)

オフィサーは六人いる 
日本・アメリカ・ドイツ・ロシア・ローマ連邦・中国 各加盟国より選り抜きの
対人でも対虫でもない 対テラフォーマー戦のプロフェッショナルである


小吉(日本)「まず、エレンを連れて行くから面識のある俺とミッシェルが外に行く。後一人、この中からついてきてくれ。」

劉(中国)「・・・・・僕等は機械に強いので残ります」

アシモフ(ロシア)「じゃあ、俺が行こう。班全員で行くわけじゃないんだろ?」

小吉「ああ、壁内は比較的に安全らしいから、ならべくエレンと仲がいい日米合同班の若い奴らを連れて行くが、あと数人いても良いぞ」

アドルフ(ドイツ)「・・・・・(たしかエヴァもさっき一緒に居たな)うちのエヴァもお願いします」


アシモフ「ウチの班は他のクルーをエレナに任せるとして、こっちはイワンを連れて行くか」

小吉「わかった。アドルフとジョーは劉を手伝いながらアネックスの護衛と他班のクルーの面倒もみてくれ。」

ジョセフ(ローマ連邦)「(ミッシェルさんや可愛いコと一緒がよかったけど・・・)わかりました。あとは任してください、ミッシェルさん」

ミッシェル(アメリカ)「・・・私たち日米合同班のクルーも頼めるか?アドルフ」

アドルフ「・・・わかりました」ハァ

小吉「よし!それじゃあ、行くとしますか!!」

小吉「お~い、今から呼ぶ奴ら 外出るぞ 隊列(なら)べ!!」



調査班
小吉 ミッシェル アシモフ
燈 アレックス マルコス 
シーラ エヴァ イワン
    八重子

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プシュゥゥゥゥ!!


エレン「おおぉ!すげぇ!!自動で開いていく!!!」

燈「ははは、ほんとに子供みたいだな エレンは」

シーラ「別世界とはいえ750年頃だとそんなに技術が発達してないんでしょ。照明にも驚いていたし」

エレン「あとであなた達の世界の話をもっと聞かせてください!!」ワクワク

八重子「この世界の物を持ち帰って売ればいくらになるかな~♪」ウキウキ

アレックス「・・・ヤエコ、目的が変わっているぞ」

ミッシェル「ピクニックじゃねぇんだぞ、オマエら とっとと降りるぞ」


スタスタスタ

アレックス「ん!?艦長、誰か居るみたいですよ」

小吉「本当か!?よく視えるな アレックス」

マルコス「暗くて視えねぇぞ」

ミッシェル「・・・どうする?」

小吉「とりあえず先に降りるのはエレンと俺、ボディーガードとしてミッシェルちゃんもお願い」

アシモフ「他は後ろで最悪の事態にならないように待機か」

小吉「ああ、じゃあ行くぞ エレン、ミッシェル」

エレン「ハッ!!」


スタスタスタ

アネックス周辺

リヴァイ「誰か降りてきたぞ!?警戒しろ!!」

そこには変な服装をした体格のいい男性と金髪メガネの女性が降りてきて、そして二人の背後にはもう一人少年が・・・

ミカサ「・・・っ!!」ダンッ


彼女は足元の地面に穴が開くほどの勢いで駆けだした


ジャン「おい!ミカサ、どうした!?」

アルミン「っ!・・・あれはまさか!!」


ダダダダダダダッ
          バッ

ミカサ「エレーーーーーーンっ!!!」ダキッ


彼女は まるで赤子を愛でるようにとても優しく 彼に抱きついた


ミカサ「うわああぁぁあぁぁぁん!!!!」ブワッ

エレン「~~~~っ!!ミっミカサ お、落ち着けぇー!!」メキメキメキ ゴフ

ミカサ「エレンっ!!どうしたの!?起きて!?」アセアセ

エレン「」チーン

小吉「・・・TF並のスピードだったなぁ(・・・エレンも苦労してるなぁ)」

ミッシェル「おいお前、とりあえずエレンを解放してやれ」


ミカサ「エレンをこんな目に合わせたのはあなた達!?」ギロリ

小吉「(怖いっ!!)いや、君だからね」ビクッ


離れていた人達も相手側に敵対する意思が見えないので、徐々に警戒心を解いて近づいてきた


リヴァイ「話がややこしくなるから誰かこいつを止めろ」

アルミン「ハイっ!ミカサ、エレンは死んでないから一旦落ち着いてね」ナデナデ

ミカサ「うん・・・分かった」グスン


ミッシェル「・・・お前がこいつらの上官か?」

リヴァイ「(コイツらは違うが・・・)ああ、エレンは俺の部下だ」

小吉「そうか、まずはお互い話し合うべきだと思うが・・・」

リヴァイ「・・・そうだな、敵意は無いみたいだし、解からない事だらけだからな」

小吉「話しが分かる奴で助かる!!こんな所でもあれだから中に入る?それとも近くに落ち着ける場所でもあるのかな?」

ハンジ「ぜひ中で話しましょう!!」ワクワク

リヴァイ「黙ってろ、奇行種
まだ完全に信用しているわけではない・・・近くに古城がある ついて来い」


ミッシェル「(偉そうなチビだなぁ)・・・どうする」

小吉「みんなも呼んでついて行こう お~い、こっちに来ていいぞ」フリフリ

ハンジ「リヴァイ、あそこで見ている訓練兵たちはどうする?」

リヴァイ「・・・このまま帰すと騒ぎなる可能性もあるから、とりあえず連れて行く
ペトラ、あいつらも古城に連れて行け」

ペトラ「ハっ!!」ダッ

TFも進撃も満喫専門だからすげー今更な質問なのだが…

小吉達はMO手術の影響で基礎体力が軒並み向上してるんだっけ?
それとも人間離れしてるのはミッシェルや燈の様な生まれつきだけで
二人の身体能力はミカサをイメージすればいいのかな

質問ばっかでゴメン

>>117さん ミッシェルさんのみ人間離れしていて小吉と燈は武術の達人、慶次がボクサーでチャンピオンあと他のアシモフさん達も軍人なので生身でもそうとう強いです
燈は感情の高まりで蟲化するので例外かなぁ 身体能力ではミカサに劣るものの戦闘経験や技術があるのでどっちが強いか分かりません あとで書きますがアシモフさんは筋肉モリモリの130kgオーバーの化け物です
結論はミッシェルさん最強です

もう少し書き溜めありますが投下しようか検討中 書き溜め無いと不安だけどどうしましょう

思った以上に見ている人がいたのでもう少ししたら投下します

現在公開可能な情報


マルコス・E・ガルシア〔174cm 69kg 16歳 ♂〕:アレックス・シーラと幼馴染のメキシコの少年 オツムは弱いが治安が悪い環境で育ったためか、戦闘中における判断力はピカイチ シーラには好きという気持ちよりも憧れが大きい
頼れる愛すべきバカ 3バカの一人 使用武術はヤンキーのケンカ殺法


アレックス・K・スチュワート〔186cm 77kg 18歳 ♂〕:マルコス・シーラと幼馴染のメキシコの野球少年 メジャーリーガーをめざしており、アメリカの市民権を得るためアネックス計画に参加 二人の兄貴分
頼りになるお兄ちゃん 3バカの一人 右投げ左打ち


シーラ・レヴィット〔159cm 44kg 16歳 ♀〕:マルコス・アレックスと幼馴染のメキシコの少女 人類の為という気持ちもあるが純粋に火星に憧れて計画に参加 
とても面倒見が良いそばかす少女 艦長が好き Bカップ

今思えばテラフォの幼馴染の死亡率100%・・・ ssぐらい生きてて良いよね

イザベラ「こっちの世界なら私もちゃんと活躍できるはず!」

ゴ○ド・リー「巨人か…面白れぇ…!!」


兵器を出しちゃうと強くなりすぎちゃうんですよねぇ 原作と同じことしてもつまらないし 
一応色々と頭の中で考えてますけどまとまってない感じです
イザベラは・・・あまりキャラが増えるとゴチャゴチャになるので出すかどうか微妙・・・

投下してきます このへんからキャラ崩壊していくかも

>>128さん リーさんは出しません!! 投下

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森の中

スタスタスタ

エレン「―――はっ!?オレの事、勝手に殺してたのかよ・・・ひでぇなぁ
オレがお前らを置いて死ぬと思うか?」

ミカサ「ご、ごめんなさい・・・でも、やはりエレンは私といないと早死にする」手ギュ

エレン「またそれかよ」ハァ…

ジャン「(くそっ、少しでも心配するんじゃなかった!イチャつきやがって!!)羨ましいんだよ、死に急ぎ野郎がぁ!!」

アルミン「(よかった、いつもどおりだ)まあまあ、落ち着いて」フフフ


シーラ「でも、エレンにこんな綺麗な彼女がいるとは思わなかったなぁ」フフフ

ミカサ「・・・家族です///」テレ

小吉「す、すでに結婚してるだとっ!!(俺は42歳なのに独身・・・負けた)」ガクッ

エレン「違いますっ!!色々あって小さい頃から同じ家に住んでいただけです!!」

燈「“幼馴染”かぁ・・・・・
そういえば、お前日本人だよな?てか、この世界に日本はあるのか?」


ミカサ「っ!・・・ニホンジンかどうかは分かりませんが、私はトウヨウジンという珍しい人種で母親と私しか見たときがありません」

小吉「そうか、東洋の中に日本があるんだ。顔立ちと“ミカサ”って名前からおそらく日本人だろう
ちなみに俺たち二人も日本人だよ」ニコ

ミカサ「どうりで・・・どこか二人には懐かしい感じがしました。
お会いできてうれしいです。この世界ではもう私しか居ないので・・・」シュン

小吉「(っ!!そうか親はもう・・・)決めたっ!!ここにいる間は俺のことを父親だと思っていいぞ!!!」ドヤッ

燈「じゃあ俺がお兄さんだな!!」ハハハ


ミカサ「(・・・とてもあたたかい・・・不思議な人たちだ)・・・はい」ニッコリ

アルミン(ミカサのあんな顔 久々に見たなぁ)フフフ

ジャン(ミカサが笑った!!・・・とても美しい///)ドキッ

エレン「ミカサ、よかったな とてもいい人達だろ」ナデナデ

ミカサ「・・・うん///」テレ


八重子「違うし!!二人とも悪い人たちですよ!ウチも立派な日本人だし!!」エーーーン

マルコス「そういえばヤエコも来ていたなぁ」ソーイヤ

アレックス「完全に忘れてたわ」イタナ

八重子「あーっヒドい!! まぁいいわ、あとで四人から一人2000円貰うし!!
ミカサちゃんっ!ウチはおねーちゃんでいーよ。トシも私のほうが上だろーし」ハタチ!!

アレックス「え?お前、オレたちよりも歳上!?人間として下だと思っていたよ」ビックリ

八重子「・・・アレックスは5000円じゃないと許してあーげない!!」プンプン


小吉「ははは、八重子すまなかったよ。帰ったら寿司おごってやるから機嫌直せ」

八重子「ハイ!許しますっ!!」オオトロ… ウヘヘヘ  

サシャ「スシとは何ですかぁ!?食べ物ですかぁ!?私も食べたいですっ!!」ジュルリ

小吉「食べさせてやりたいが今は持って無い。連れても帰れないしなぁ…宇宙食でもいいか?」

サシャ「あなたも神様ですかっ!?食べられるものなら、何でも有り難くいただきますぅ!!」

コニー「サシャ、お前はぶれないな…」


エヴァ(みんな仲良くなるのはやくていいなぁ・・・)チラッ

クリスタ(わたしも楽しくお話したいなぁ・・・)チラッ

エヴァ・クリ「っ!!」

エヴァ・クリ「よ、よろしくお願いします!!」ペコリ

ライ・ユミ(天使が二人も・・・)ホッコリ

アニ「・・・あんたら、顔がヤバイよ」


ハンジ「みんな、もうそろそろ着くよ~」


そこには先ほどアレックス1号がぶつかったため、塔の上の部分が大破している古城があった


ミッシェル「・・・・・このオッサンが犯人だ」

小吉「・・・すみませんでした」ペコリ

リヴァイ「・・・船が壊れていたならしょうがないだろう」


アシモフ「うむ・・・しかし、我々に責任があるのも事実。幸いこちらには若い労働者が居るぞ。
あいつ等に城の補修をさせ、俺らは飲み会と行こうじゃないか」

小吉「おっ!いいねぇ、アネックスから何本か持ってくるか!!」

アシモフ「イワン!ビールじゃなく酒(ウォッカ)を持ってこい!!」

イワン「ウッス、少々お待ちを!!」ダッ

ミッシェル「・・・やめろ せめて話し合いが終わってからにしろ」ガシッ


リヴァイ「(緊張感のねぇ奴らだ)こちらにもちょうど体力が有り余っている奴らが居るから手伝わせる
もう太陽も出てきたし、いまから始めてもらう おい、お前ら四人が道具の場所を教えてコイツ等に指示をしろ わかったな」

ペト・オル・グン・エル「ハッ!!」

リヴァイ「ハンジはこの事を奴(エルヴィン)に伝えて連れてこい」

ハンジ「りょーかーい♪」

とりあえず再開編終了 こっからは修理組と会議組に分けて話を進めていきます

>>138 訂正 アレックス1号×
       アネックス1号○ 
アレックスとアネックスを間違えるのがそんなに珍しいか?…日本人   すいませんorz

現在公開可能な情報

エヴァ・フロスト〔162cm 54kg 18歳 ♀〕:ドイツのIT社長の元ご令嬢 親に過保護に育てられ人見知りがち ドイツ班のみんなから愛されていて、守りたくなるような存在
金髪巨乳 圧倒的に巨乳 自称Eカップだが実際はHカップ


柳瀬川 八重子〔169cm 57.5kg 20歳 ♀〕:色々な男たちに騙された不幸な大和撫子 手相の結婚線が見当たらないらしい
金に貪欲なアホの子 見た目は可愛らしいポニーテイル Cカップ


シルヴェスター・アシモフ〔190cm 136kg 51歳 ♂〕:元々は連邦から外れていた小国出身の軍人 ウイルスに感染した娘の為に自らこの計画に志願した 部下の隊員からとても信頼されている
とにかく優秀な指揮官であり案外お茶目なオジサン 趣味は己を鍛えること 

イワン・ペレペルキナ〔173cm 73kg 16歳 ♂〕:過去に何があったか分からないが顔に三日月のような傷がある少年 姉エレナと共に常にアシモフのそばにいる
とても正義感がある共産主義の申し子 シーラに一目惚れをしている 天使

とりあえず これで今日は終了 見てくれている人ありがとうございます レスがあるだけで頑張れます

>>1です

嘘予告

ある男によって異世界へと飛ばされた絵連・イェーガーは、そこで新たな戦に巻き込まれていた

安倍晴明「あなたの目的は何です?」

絵連「巨人 寝てん覚めてん おいは 突っ走る事しか 頭ん無かぞ」

また「悪魔の奇行種」藩子・ゾエ、「お芋の射手」佐謝・ブラウスもまた、こちらに飛ばされている

藩子「こ、こ、これほしい~~♪ なんとしても欲しい~~♪♪」

佐謝「口開く前と後にお芋バンザイとつけろー」モシャモシャ

エルフ「芋を食べないでください お芋バンザイ」

そして、ついに黒王が動く!!奴の正体は!?

黒王(ま○子)「…」←顔の半分が無い

次回 人類最強のチビと腹筋女が参戦!!


・・・嘘予告はいらないかな?

また夜になったら投下する予定です。ではお休みなさい

じょうじ じょうじょう(乙、もしじょうじ君が巨人の力を吸収したら手をつけられなそうw)

>>145さん その発想は無かったwww
黒光りした筋肉ムキムキの巨人…想像しただけで気持ち悪いw

アニvs慶次…出来れば書きたいと思いますが**
慶次は訓練でも女性、ましては子供を殴る姿が想像が出来ないからなぁ

今日も投下は夜中になります

超大型じょうじ君とか胸熱やねw

早く帰ってこれたので少し投下します
会議組の話は考えるのも書くのもめんどくさい・・・めっちゃ説明文が長いしもう嫌だ!!
あと結構勝手な考察?妄想?がありますがいいですよね?ssだし
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______

会議室


小吉「さて、まずはこっちの話からするか そっちの話は少しエレン君から聞いたし」

リヴァイ「少し待ってくれ もうすぐ俺の上官がやってくる それからにしてくれ」

アシモフ「では、それまでそちらの話を少し聞いておこう まず聞きたいんだが、君たち調査兵団とはどういう組織だ?」

リヴァイ「・・・ウォール・マリアを奪還するため、途中に点在している町や村に、補給物資を設置し移動行路を作成中だった」

ミッシェル「・・・だった?今もしているんじゃないのか?」

リヴァイ「出発地点であるトロスト区が巨人に襲撃され、穴をエレンの力を利用し、大岩で塞いだが出入りが出来なくなった」


アシモフ「なるほど、そうなると別の扉から遠回りするしか無さそうだな 移動行路も新たに作り直しか?」

リヴァイ「理解が早くて助かる 次の壁外調査は東のカラネス区から遠回りするしかない 行路も新しくな」

小吉「もう一つ聞いて良いかい?君たちはどうやって壁外で巨人を倒しているんだ?」

リヴァイ「基本は巨人に遭遇しないことを想定した“長距離索敵陣形”を展開し、巨人を避けながら目的地まで到達する」

ミッシェル「だが万が一、巨人に遭遇したらどうする?」


リヴァイ「巨人を見つけたら前衛の索敵班が信煙弾でこれから来るエルヴィンに伝えて進路を変える 通常の巨人は馬よりは遅いから逃げ切れる だが、足が速く行動が読めない奇行種はその場で殺す」

小吉「君らの武器はその“立体機動装置”だけか?」

リヴァイ「そうだな 壁上には大砲が固定されているが壁外では“立体機動装置”を駆使して奴らを殺る」

アシモフ「その“立体機動装置”を少し見せてもらってもいいかな?」

リヴァイ「・・・・・いいだろう」カチャカチャ ガシャン

ミッシェル「・・・エレンから聞いていたがほんとにこれで飛べるのか?」


アシモフ「なるほど・・・この柄のトリガーを引くことでワイヤーが射出される仕組みになっているのか ワイヤーを巻き取るのはガスの圧力か?」フムフム

リヴァイ「(コイツ、高い観察眼と知識を持っていやがる)そうだ 装置の中や接続部は秘密裏になっていて、おれらもわからない」

アシモフ「素晴らしい技術力だが・・・俺には必要ないな」

リヴァイ「なぜだ?」

アシモフ「・・・130kgの俺じゃあ仮に飛べたとしてもスピードが出ないだろうし・・・」シュン

小吉「・・・・」肩ポン


ミッシェル「このブレードもしなって硬いし、いい素材で出来ているな」グニャ バキンッ

リヴァイ「超硬質スチールで出来た半刃刀身は巨人の肉を削ぐのに適している」・・・カッテニオルナ

ガチャ

ハンジ「リヴァイ、エルヴィン団長とついでに一緒にいたピクシス司令をつれてきたよー」

エルヴィン「私が調査兵団の団長を務めているエルヴィン・スミスです ハンジから話は聞きました なんでも別世界からいらしたそうですが・・・」

小吉「信じてもらえないでしょうがその通りです」

ピクシス「普通は信じられん、が、あんなもの(飛行物体)を見せられては信じるほかない
ワシは駐屯兵団の司令官をしているドット・ピクシスじゃ よろしくのぉ」


アシモフ「駐屯兵団は調査兵団とは別の組織か?」

ハンジ「駐屯兵団は壁の修理・強化と壁内の護衛を任されている兵団です」

ミッシェル「なるほど、調査兵団が矛、駐屯兵団が盾と言うことか」

小吉「ご丁寧に、ありがとうございます 私はあの船の艦長をしている小町小吉といいます こちらが副艦長のミッシェルちゃんと幹部のアシモフです」

エルヴィン「さっそくですが小町さん、本題に入りましょう」


その後、小吉たちは地球についてと自分たちの世界の現状、火星・テラフォーマー・手術・ウイルス、宇宙嵐によってこちらに飛ばされたことについて詳しく話した


小吉「―――なので私たちもどうやって帰るのか、分かっていないのが現状です」

ピクシス「・・・うむ、想像以上じゃが、とりあえず敵意が無いことは分かった」

エルヴィン「壁外にそれほど広大な大地と水が広がっているとは・・・やはり、人類はこれから活動領域を広げるべきですね」

ハンジ「私は未来の技術に興奮してます!!まぁ、あんなすごい船を見ましたから相当科学が発達してることがわかりますが」

リヴァイ「たしかに未来から来たのは信じるが・・・その『M・O手術』って言うのが信じられん エレンの巨人化みたいなものか?」

小吉「じゃあ今、薬もありますし実際に見せましょう」


エルヴィン「ここで平気ですか?」

小吉「はい、大きくなるわけじゃないので部屋の中でも平気ですよ」

ハンジ「は、早く見せてください!!」ワクワク

小吉「では、行きます 怖がらないで下さいね」スッ

そう言うと小吉は『注射器』を首もとに刺した


ブスッ
メキメキメキ

頭から触覚が生え、おでこには三つの黒い単眼、肘から下の腕に黒と黄色の縞模様がある装甲がつき、そして手の甲から太い針が飛び出してきた

シャキン

小吉「こちらの世界にもいると思いますが俺の手術ベースは“昆虫型”『大雀蜂』です!!」ビシッ


ハンジ「う、うおおぉぉ!!しょーきちさん!!その腕 触っていいぃぃ!?」ダッ

小吉「ハ、ハンジさん 別に触っtハンジ「うおおぉぉ!!あッ・・・つくはないけどちょー堅いぜぇ!!!」

リヴァイ「・・・すまんな ウチの奇行種が迷惑かけて」

ミッシェル「・・・いや、問題ない」

ピクシス「それにしても本当に凄い技術力じゃ 身体能力も上がっているのか?」

小吉「上がっていますがその説明はちょっと・・・」


アシモフ「それではよく解っていない艦長に変わって説明をしよう ちょっと難しい話になるがこの手術の特徴は“開放血管系の併用”と“強化アミロースの甲皮”である
開放血管系を利用することで先ほど言ったTFと同じように全身の気門から酸素を入れて血管に送ることができる これにより酸素の薄い火星でも無理なく動けるようになっている 
また、これにより得た大量の酸素を用いて“強化アミロースの甲皮”を直に燃焼させる事で爆発的な運動量を得ることができる
この“開放血管系の併用”と“強化アミロースの甲皮”を昆虫以外の生物のベースにも使いたいためベースの形状に合わせられる様、多様性に富んだ『ツノゼミ』類の開放血管・甲皮・筋力を上乗せしている これにより“昆虫型”はより堅く、他の生物でも昆虫の強みを残したまま色々な特性を使えるようになっている」ペラペラ

小吉「・・・・・だそうです」シュン


じょうじ じょう(とりあえずここまで 今日の夜中にまた投下します それでは)

ジョウッ(投下します)


エルヴィン「さすがによく分からないが君たちは凄く強いのだろう・・・そこで君たちに頼みたいことがあるんだが・・・」

ミッシェル「何だ?」

エルヴィン「我々の壁外調査を手伝ってほしい」

小吉「エレンとも仲良くなったし、出来れば協力したいがメリットも無しにクルーを危険な目に合わせられない」

ミッシェル「・・・少しぐらい、いいんじゃないか?」

アシモフ「そうはいかないだろう 我々の地球には今も待っているものがいる・・・俺たちにはやるべきことがある」

エルヴィン「それなんだが、そちらにもメリットがある場合は?」


アシモフ「俺たちに何のメリットがある?」

エルヴィン「そちらの話を聞いていて『A・Eウイルス』が細胞を壊すと言うが・・・」

小吉「ああ、そうだ その 培養できない『A・Eウイルス』のワクチンを造るため大量のサンプルと毒性の弱い近縁種を火星で得なければならない」

エルヴィン「それを直す薬があるとしたらどうする」

ミッシェル「・・・っ!!エレンの言っていた『巨人化する薬』の事か!?」

小吉「そんな話、俺聞いてないよ?」

ミッシェル「・・・伝え忘れてたんだ 気にするな」ギロッ

小吉(そんな理不尽なぁ!?)


アシモフ「それでその『巨人化する薬』が何故ワクチンになると?」

エルヴィン「巨人化能力を得るとその人間は驚異的な再生能力を持つ」

ハンジ「そうか!!まだ実験してないから分かっていないけど、それは細胞が再生していることを示しているわけだ!!」

アシモフ「なるほど、その『巨人化する薬』を研究すれば『A・Eウイルス』のワクチンだけでなく、すべての病気を治す“万能薬”が造れるかもしれない」

小吉「・・・まだ不安なことがあるが人類の『希望』になるかもしれない」

ミッシェル「・・・大きなメリットだな」

アシモフ「TF捕まえるよりも確実かもしれないな ところでその薬は何処にある?」


エルヴィン「薬自身はエレンの父親が持っており、今は行方不明だ」

リヴァイ「おそらくエレン・イェーガーの生家の地下室に行けば分かるだろう そこには巨人の謎がある」

小吉「そうか・・・エレンの家ーがー・・・」

ミッシェル・リヴァイ「」イラッ

エルヴィン「とりあえず、お互いに目指す場所・物は一緒なので協力しませんか?」

小吉「そうですね 双方の利点が合致していますし」


コンコン
     ガチャ

ペトラ「失礼します リヴァイ兵長、補修工事はある程度終わりました」

リヴァイ「そうか、あとでチェックに行く」

エルヴィン「そろそろ新兵勧誘式の時間ですね」

ピクシス「おお、もうそんな時間か」

リヴァイ「・・・新兵へのコイツらの説明はどうする?」

エルヴィン「飛んでいる船を見たんだ しない訳にはいかないだろう」

小吉「じゃあ、俺も一緒に行きますよ 説明は任せますが」

エルヴィン「そうしてくれると助かります」


小吉「アシモフはアネックスに一旦戻ってみんなに説明を頼む
ミッシェルはここに残ってあいつらに残りの補修工事をさせてくれ」

アシモフ「目的は決まったがいつその家に向かう?」

エルヴィン「一応1ヶ月後に壁外調査を決めています」

ミッシェル「・・・長い滞在になるな」

小吉「とりあえず新兵勧誘式のあとにもう一度エルヴィンさんと話し合って今後の詳細な予定を決める」

エルヴィン「それでは会場に向かいましょう」


これで会議組を終了 ここまで結構書くのに時間が掛かった
このあとは補修組をギャグ中心に書くのでキャラ崩壊しています
明日早いので寝ます

>>108 訂正 750年頃 ×
850年頃○
見直したら間違えていました

最後にちょっと安価します
ライナー達を敵にするか仲間にするかで迷っています どうしましょう?
5レスぐらいで多い方にします レスが無ければ敵にします

レスありがとうございます
予定通り敵側として動かして行きます
投下は夜中になりそうです**ギャグ中心になる予定です

じょう(少しだけ投下します)

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_________

塔と落ちた瓦礫で壊れた馬小屋を補修中

トントン カンカン 

マルコス「ここまできて土木作業かよ」

シーラ「文句を言わずテキパキ働きなさい!!」

ユミル「そうそう、さっさとやって終わらせようぜぇ」

アレックス「サボっている奴に言われたくねぇよ!!」

ジャン「ったく、何で俺らまでやらなくちゃいけねーんだよ」

アニ「お咎め無しにしてくれたんだから文句言わずにやりなよ」


オルオ「そいつの言う通りだ 調子に乗るなよ、新兵・・・
いくら飛行物体が気になったからって、勝手に立体機動装置を持ち出しやがってただで済むとおm―」ガリッ プシュー 

オルオ「」チーン

クリスタ「きゃぁ!大丈夫ですか!!」アセアセ

ペトラ「別に気にしなくていいよ いつもの事だから」

エヴァ「で、でも あんなに血が出てますし、一旦向こうで休ませて上げたほうがいいんじゃないですか?」アセアセ

ライナー(やはり天使が二人いる・・・しかも、一人は超大型巨乳)モッコリ

ベルトルト「・・・ライナー、いい加減にキモイよ」ヒキ

ペトラ「あなた達二人はやさしいね こっちで運んでおくから心配いらないよ
ついでに必要最低限は終わったから、兵長たちに伝えに行ってくる サボらないようにね」フフフ


またあとで投下します

また少し投下します


ワイワイ ガヤガヤ


アルミン「あっちは賑やかですね」

イワン「みんな仲良くなるのが早くてうらやましいッス!!こっちも皆で協力して頑張りましょう!!」

燈「はっはっは、イワンは真面目だな」

ミカサ「それよりもエレン あの船の中でひどいことはされなかったの?」

エレン「ね、ねぇよそんなことは!!お前もこの人達が優しいって事ぐらいわかっているだろ」


ミカサ「たしかにここにいる燈さん達は優しい・・・でも、あの船にはたくさんの人がいる ので、他の人から暴力を受ける可能性もあるはず」

エレン「無いって言ってるだろっ!!ったく、どうしてそんなこと聞くんだ?お前は」イラ

ミカサ「・・・じゃあ、何で・・・エレンのおでこは腫れているの?」デコピタッ

エレン「はぁ!?オレはぶつけた覚えねぇぞ!?」

アルミン「寝ている間にぶつけたとかしたんじゃない?」

ミカサ「ここにる人達が見つける前に誰かが殴ったとか?・・・そんな奴いたら削ぐけど」

エレン「何を言っているんだ そんなことあるわけ・・・―――」

_____________________________

回想中

エレン「す、すすすいませぇんでしたああぁあぁ!!」orz バ~ンッ!! 

ミッシェル「・・・・・何をしている?」

エレン「いや、あの、俺もミッシェルさんにセクハラをしてしまったので」orz

ミッシェル「・・・いや、これぐらいではセクハラにはならないぞ そんなに私が怖いか?」

マルコス(エレン、ここは正念場だぞ 選択を間違えるなよ)ソワソワ

エレン「(・・・俺は自分に嘘をついてまで生きたくない!!)ハイっ!怖いです!!・・・・・少し」orz

アレックス(何を言っているんだぁぁ!?何を間違えたらそうなる!?)


ミッシェル「・・・・・そうか、悪かったな もう顔を上げてもいいぞ」ニコ

シーラ(ミ、ミッシェルさんが笑った!?さ、さすが副艦長は心が広いなぁ)ホッ

エレン(やったぁ!!俺は勝ちましたよ、燈さんに教えてもらったドゲザで!!)バッ

エレンが安堵の笑みで顔を上げると優しそうな目をしたミッシェルの右手がおでこの前で止まり・・・

ミッシェル「フンッ!!」ビシンッ ←デコピン

・・・これ以降の記憶がエレンには無かった

エレン「」ピューーン ドサッ チーン

一同(エレーーーン!!)

それはそれは綺麗な弧を描いて飛んでいきましたとさ  おしまい
_______________________________

エレン「」ガクガク ブルブル

ミカサ「エレン!!どうしたの!?しっかりして」ガシッ

エレン「(俺が・・・選択を間違えたから・・・)dだ、だいjじょうbっぶだあ」アセアセ

アルミン「呂律が回ってないよ!?一体何を思い出したんだい!?」

八重子「大丈夫、エレン君?おねーさんの胸で介抱してあげよーか?大サービス3000円で!!」ホラホラ

サシャ「わたしは仲間のなのでパァン1つでいいですよ、エレン!!」コッチ コッチ

コニー「おまえら少しは自重しろ!!」

とりあえずここまで 今続きを書いているのでまたあとで投下します

変なテンションで書いてしまった だが悔いは無い! 投下します


エレン「ヒザマルさんっ!!」ガシッ

燈「いきなり肩つかんで、どうしたエレン?」

エレン「ミッシェルさんに勝つにはどうすればいいんですか!?ニホンの奥義ドゲザも効きませんでした・・・」シュン

燈「ふっふっふ エレンには特別に土下座のさらに上の技を教えてやろう・・・」ニヤリ

エレン「そ、そんな技がまだあるんですか!?ぜひ、教えてください!!」バッ orz

燈「おいおい、そんな簡単に男が土下座を使うんじゃない!!そんな奴に育てた覚えは無いぞ!!」クワッ

エレン「っ!!すいません、師匠!!」スクッ


アルミン「なにをしてるの?あの二人は」ミカサ ソッチノガレキトッテ

ミカサ「はぁ・・・エレンはまだまだ子供 ので、そっとしておきましょう」ハイ コレ

イワン「お二人とも、熱ちーッス!!燈さん!ぜひ、オレにも教えてくださいよ!!」

燈「・・・しかたない この技を使える人は少ない 二人ともしっかり覚えるんだぞ」

エレ・イワ「ハッ!!(ウッス!!)」バッ ビシッ

コノヨウニヤルンダ! コ、コレガキュウキョクオウギ・・・
アア、コレデミッシェルサンニモカテルハズ ス、スゲー!!


サシャ「一人増えましたね 補修工事をちゃんとしてほしいのですが・・・」モグモグ

ミカサ「・・・サシャ、あなた何を食べてるの?」

八重子「蒸かした芋ですぅ!!」ムシャムシャ

アルミン「っ!!あなたもですか!?」

コニー「強くなれるんだろ、俺も教えてもらおうかなぁ!!」ワクワク

アルミン「・・・コニー、強くなれないからやめてね」モウツカレタ


エレン「おまえら、なにサボってんだ!!補修工事をしっかりしろよ!!
まったく、子供じゃないんだから」

アルミン(きみが言うセリフかい!?)イラッ

イワン「究極奥義も教わりましたし、皆さんで早く終わらせましょう!!」

八重子「・・・あんた、なに教えたの?」

燈「それは三人だけの秘密だ 期待していろ」キリッ

エルド「おい、そろそろおまえら、ちゃんと仕事してくれ 
今日は所属兵団を決める日だろ?昼前にある程度終わらせろよ」

アルミン「す、すみません そういえば、この騒ぎがあったのに新兵勧誘式はやるのですか?」

グンタ「その決定もする為、ハンジ分隊長がエルヴィン団長を呼びにいっている
・・・しかし、おそらくやるだろう 巨人の襲撃ですでに一回流れているからな」

エルド「ちなみにお前らはどこの兵団が希望だ?憲兵団か?」

ミカサ「わたしはエレンがいる調査兵団です」

アルミン「ぼ、僕も同じく調査兵団希望です!!」バッ

エルド「おお、今期の首席が来るとは頼もしいなぁ 君もよく志願してくれたな」


エレン「ミカサだけじゃなくアルミンも凄い奴なんですよ、エルドさん!今期の座学トップで、トロスト区奪還作戦にも貢献しましたし!!オレと外の世界を探検する約束があるからな!!」

アルミン「ちょ、ちょっとエレン!恥ずかしいからやめてよ///」テレ

エレン「恥ずかしがることじゃねぇよ!立派な夢じゃないか!!お前らには助けられてばっかだからよ・・・オレはホントに感謝してるんだ 二人には・・・」

ミカサ「・・・わたしはどんなことがあろうとエレンの味方 何処までもついて行く」

アルミン「ふふふ、僕もだよ 僕たちが見てないとエレンは無茶ばっかするからね」

エレン「なんだよそれ・・・どうせ勝手について来るんだから、もうお前たちをを置いていくなんて言わねぇよ 外の世界を探検するまでオレは絶対に死なねぇからな!!」


イワン「くぅっ!!熱ちーッス!!オレも全力で応援しますよ!!」グッ

八重子「いーはなしだねー おねーさん、涙腺が・・・」ウル ムシャムシャ

サシャ「私もです!感動しました!!」ウル モグモグ

燈「ああ、俺たちもこっちにいる間に協力できることはするからな!とりあえず、先輩方の言う通り補修を終わらせようぜ!!」トリアエズ クウノヤメロ

オーーッ!!

ウオォォォ!! 
トントン カンカン!!
トントン カンカン!!
コッチハオワリマシタァァ!!
ハエーヨ オマエラ


ペトラ「兵長達に伝えてきたよー そろそろ新兵勧誘式だから訓練兵たちは移動の準備をしてね」

ハッ!! バッ

ミッシェル「お前らはこっちに来い 話がある」

アシモフ「イワンは俺とアネックスに一旦戻るぞ」 

ハイッ!! ビシッ
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今日はここまで
キャラ崩壊が多く、無駄に長くなっている気がする・・・本当は200レスぐらいで終わらせるつもりがまだまだ終わる気配が無い・・・細かく書きすぎかな?

好きなように書けばいいじゃない。乙。

今更だけどエレンはマルコの事をジャンから教えてもらってます
あのシーンを少し変えて書きたかったのですが、マルコの存在を忘れてしまい書けなかったww

ss初めてなのにこんなに面白いって…スゴいな

>>196さん
>>198さん レスありがとうございます 誰かが見てるとわかるだけで頑張れます!!

明日は投下できそうに無いので今夜少し多めに投下する予定です

乙乙
テラフォ少ししかわかんないけど面白い!
楽しみに待ってます!

しかし登場人物多くて少し頭が混乱してきた…
…よし!これを機にテラフォ買おう!

>>201さん 買って損はないと思います!!

新兵勧誘式はほとんど原作通りなので読まなくても大丈夫かな

投下します


どっかの広場


アニ(これからどうするんだい?)ヒソヒソ

ライナー(はっきり言って分からない事だらけだ)ヒソヒソ

ベルトルト(計画通り、僕ら二人はエレンの情報を知るため調査兵団でいいよね?)ヒソヒソ

ライナー(ああ、アニにも憲兵団に入ってもらうつもりだが、未来から来たと言うあいつ等がどうでるか分からないから、エルヴィン団長の説明の後でサインを送る)ヒソヒソ

アニ(たしかに、私たちも知らない兵器を持っていたら二人だけじゃ対処できないかも 実際に空を飛んでいるし)ヒソヒソ

ベルトルト(そうだね、今一番警戒しなくちゃいけないのはエレンとあいつ等だ なるべく三人で行動した方が情報伝達も速くていいかも知れない)ヒソヒソ


アルミン(ライナーとベルトルト・・・アニとあんなに仲良かったかな?)

サシャ「ジャンはどうして突然調査兵団に?その・・・怖くないのですか?」

ジャン「は?嫌に決まっているだろ 調査兵団なんか」

コニー「え?・・・じゃあお前 なんで・・・」

ジャン「別に巨人が怖くないから調査兵団に決めたわけじゃねぇよ
そして有能な奴は調査兵団になる責任があるなんて言うつもりも無いからな」

ジャン「いいか?くれぐれも、エレンみてぇな死に急ぎ野郎とオレを一緒にすんなよ」

モブ兵士「訓練兵整列!壇上正面に倣え!!」

ジャン「オレはな・・・誰かに説得されて自分の命を懸けているわけじゃない
こればかりは自分で決めずに務まる仕事じゃねぇよ」


兵士一人一人がそれぞれ自分の中の葛藤と向き合っていた そして、勧誘式は始まった


エルヴィン「私は調査兵団団長エルヴィン・スミス 調査兵団の活動方針を王に託された立場にある―――」


巨人の恐怖、トロスト区奪還作戦での人類の勝利、巨人であるエレンが人類の味方である事を話し、その後エルヴィンは衝撃的な事実を話し始めた

エルヴィン「―――そして、彼の生家があるシガンシナ区の地下室には彼も知らない巨人の謎があるとされている
我々はその地下室に辿り着きさえすれば、この100年に亘る巨人の支配から脱却できる手掛かりを掴めるだろう」

ザワザワ

ライナー「地下室だと・・・」

アルミン(・・・いくら兵士を集めたいからってその情報まで公にするなんて・・・)



モウソンナダンカイニマデキテイルノカ・・・
キョジンノショウタイガワカレバ コノジョウキョウモ・・・!!

アルミン「(イヤ・・・何か意図があるんじゃ・・・団長は一体・・・)何を見ようとしているんだ?」

ミカサ「え?」

エルヴィン「ただ・・・シガンシナ区内の一室をじっくり調べ上げるためには、ウォール・マリアの奪還が必須となる
つまり目標はこれまで通りだが、トロスト区の扉が使えなくなった今、東のカラネス区から遠回りするしかなくなった 4年かけて作った大部隊の行路も全てが無駄になったのだ
その4年間で調査兵団の9割以上が死んだ 4年で9割だ」

エルヴィン「少なく見積もっても我々が再びウォール・マリアに大部隊を送るには、その5倍の犠牲者と20年の歳月が必要になる・・・現実的でない数字だ」


エルヴィン「調査兵団は常に人材を求めている 毎回多数の死者が出ることによって慢性的に人員が不足している
隠したりはしない 今期の新兵調査兵にも一月後の壁外調査に参加してもらう」

みんなの顔が絶望の表情になっているとエルヴィンはさらに驚愕的な話をし始めた

エルヴィン「・・・しかし、我々には幸運なことに強力な協力者がいる 小町艦長、こっちに来てください」

そこに現れたのは奇妙なスーツにロングコートを着た中年の男性である


エルヴィン「彼は昨夜、皆が目にした飛行物体である船の艦長をしている小町小吉さんだ
彼らは我々とは別の未来の世界から来た人類だ 彼らもまた一月後の壁外調査に参加してもらう」

ベ、ベツノセカイ!?
ソンナコトシンジロトイウノカ!?


エルヴィン「信じられないかもしれないが君たちはすでにあの空飛ぶ船を目撃しているはずだ 我々よりも優れた科学力、それがなによりも証拠になるだろう
彼らに関してもまだ話せることは少ないが巨人に対抗する大きな力を持っている」

エルヴィン「だからといって全て彼らに任せるわけにも行かない 新兵が最初の壁外遠征で死亡する確率は5割、この惨状を知った上で自分の命を賭してもやるという者はこの場に残ってくれ」

エルヴィン「もう一度言う・・・調査兵団に入るためにこの場に残るものは近々、殆ど死ぬだろう
自分に聞いてみてくれ 人類のために心臓を捧げることができるのかを
以上だ 他の兵団の志願者は解散したまえ」

死にたくない そう思う者がほとんどであるため、たくさんの新兵たちが立ち去る中、まだ己自身に問いかけている者もいる


ザッザッ

ジャン(クソ・・・頼むぞお願いだ 頼むからこれ以上・・・自分のことを嫌いにさせないでくれ・・・)

ザッ ザ

アニ「・・・」チラ

ライナー「・・・」サッ

アニ「・・・」コクン

ザッザッ

サシャ(今・・・ここから動かないと・・・・・また)ドクン ドクン

コニー「(そうだ・・・オレは元々・・・憲兵になるために村を出たんだ・・・)・・・母ちゃん喜ぶぞ・・・憲兵になったら 村の皆もオレを見直す」

ジャン(俺達はもう知っている もう見ちまった・・・ 巨人がどうやって人間を食べるのか―――)


・・・・・

エルヴィン「君達は死ねと言われたら死ねるのか?」

・・・シニタクアリマセン!

エルヴィン「そうか 皆・・・良い表情だ
では今!!ここにいる者を新たな調査兵団として迎え入れる!
これが本物の敬礼だ! 心臓を捧げよ!!」

ハッ!! バッ

ミカサ「・・・(エレンは私が絶対に守る)」

アルミン「・・・みんな・・・」


ジャン「あぁ・・・クソが・・・最悪だチクショウ・・・調査兵なんて・・・」

サシャ「・・・う・・・嫌だよぉ・・・こわいぃ・・・村に帰りたい・・・」

コニー「あぁ・・・もういいや・・・どうでもいい」

ライナー「・・・(兵士として・・・いや戦士としてオレはここに・・・)」

クリスタ「(怖いけど・・・皆のために死ねるなら・・・)」ポロポロ

ユミル「・・・・・泣くくらいならよしとけってんだよ」

ベルトルト「・・・・・(今はこのままでいい・・・今はまだ・・・)」

アニ「・・・(これ以上、情が移らないように離れたかったけど・・・)」

エルヴィン「第104期調査兵団は敬礼をしている総勢22名だな
よく恐怖に耐えてくれた・・・君達は勇敢な兵士だ 心より尊敬する」


小吉(こいつらはもう仲間・・・みんないい面構えだ)

エルヴィン「・・・最後にこの中に知っている者もいるが協力してもらう小町艦長からも一言」

小吉「・・・え!?いきなり無茶ぶりですか!?」

エルヴィン「まぁ、あなた達を知ってもらう意味でもあるので簡単でいいので願いします」ニコ

小吉「・・・わかりました」シュン

小吉「・・・あーあーあふん❤ 新兵諸君、楽に聞いてくれ 先ほど説明があったように別の世界から来た小町小吉だ もう俺たちは仲間だ これから君たちと信頼関係を築いて行けたら良いと思っている
君達がすでにたくさんの仲間を失っている事も知っている・・・・・俺の親友は目の前で死んだ 悲しみに寄り添い慰める事は行き摺りの人間にも出来る
だが・・・刺し殺すような強い怒りを、共に滾らす事の出来る俺たちは 血よりも固い絆で結ばれた“昆(むれ)”となる!!・・・まぁ、要約するとお互い協力し合って頑張ろうということだ、これからよろしくな!!」

アルミン(・・・森の中ではふざけていたけど、やはりこの人もまた団長とは違った“人の上に立つ人間”なんだ!)

エルヴィン「ありがとうございます、小町さん ではこれより担当者の指示に従い宿舎がある本部まで移動してくれ」

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適当に原作見ながら、だらだらと書きました
また後で投下します

じょう(投下開始します)
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旧調査兵団本部 古城


エレン「あいつらどうしてるかなぁ・・・」

シーラ「・・・エレンはみんな調査兵団に入ってほしいの?」

エレン「オレは・・・いや、俺達は兵士です より力のある兵士ほど巨人に立ち向かうべきだと考えていますが・・・みんなに生きててほしいという気持ちも少しはあるんです」

アレックス「まぁ、結局最後は自分で進む道を決めるんだ その決意を認めてやればいいんじゃないか?」

マルコス「たまにはいい事言うじゃねぇか 無い頭脳をつかって」ハハハ

アレックス「てめぇ、ケンカ売ってるのか?イカ野郎」イラッ

マルコス「誰がイカ野郎だって?このタコ野郎が!!」ガッ

シーラ「やめなさいっ!!あんたたちバカ2人は何処に行ってもケンカすんのね」ハァ・・・

ミッシェル「オマエら いい加減にして補修作業をしろ 塔の上で作業してる燈達を見習え
お、この瓦礫もまだ使えるな 燈!投げるぞ!」ヒョイ


チョ、チョットマッテクダサイ!! 
ソンナオオキナガレキ ウケトレマセンヨォォ!!


マルコス「だはははは、頑張って受け止めろ!!」

アレックス「そーだぞ 燈!お前なら出来るぞー!!」

ミッシェル「・・・よし、おまえらがこれを持っていけ」ドシンッ!!


ギャアァアアァァ!! シヌゥゥゥ!!
ヤ、ヤメテアゲテクダサイ ミッシェルサン!!


燈「あやうく死ぬとこでした」

ハンジ「あははは、ほんとに面白いね 君たちは」

燈「すいません、騒がしいですか?」

リヴァイ「ああ、はっきり言ってうるさい」

ハンジ「まあまあ、君たちのおかげで壁外調査も捗るんだからいいじゃないか エレンも元気になったしね」

リヴァイ「・・・一つ聞いていいか?」

燈「はい、何でしょう?」


リヴァイ「あの女は何で変態してないのに力が強いんだ?」

燈「・・・・・俺とミッシェルさんは特別で親が“バグズ手術を受けてから生まれた子供”なんです・・・そのため生まれたときから手術に必要なモザイクオーガンが埋め込まれていて、体の半分は蟲みたいなものです 俺は感情の昂ぶりで蟲化してしまいますが、ミッシェルさんは通常の状態が俺よりも蟲化状態に近いらしいので力があるんです」

リヴァイ「・・・つまりお前ら2人は化け物ということか」

ハンジ「ちょっとリヴァイ!!もっと言い方ってものがあるでしょ!!」

燈「はは・・・いいですよ 小さい頃から言われ馴れているので 
・・・おそらくミッシェルさんは俺らと同じ様に、化け物扱いされているエレンの事を気にして優しく接しているんだと思います」チカラハベツニシテ


ハンジ「・・・そうなんだ・・・ごめんね変なこと聞いて さあ、早く終わらせてお風呂にでも入ってご飯にしようよ!!」

燈「」ビクッ

リヴァイ「・・・どうかしたか?」

燈「イエ、ナンデモナイデス」ソウデスカ オフロデスカ・・・

ハンジ「おっ、エルヴィン達が帰ってきたみたいだ」


オ、チャントヤッテルカミンナ! 
ハイッ オカエリナサイカンチョウ


シーラ「どうなりましたか、みんなは?」


エルヴィン「調査兵団に入団した者は本部の宿舎に荷物を置いてからまた、こちらの補修工事に来るからもうすぐじゃないかな 誰が入団したかは私が言うよりも直接会って確認した方がいいだろう」

小吉「燈たちはどうした?」

ミッシェル「燈はあそこでリヴァイ達と塔の修復をしている エヴァと八重子はアシモフと一緒に一旦戻らして食料や工具箱を取りに行かせた」

小吉「そうか、アシモフが戻ったらもう一度エルヴィン団長達と話し合いをするからお前らは引き続き補修作業に移ってくれ」

マルコス「え~まだやるんすか?」ボロボロ

小吉「ああ、すまないが頼む それより何でお前ら二人ボロボロなんだ」

アレックス「・・・そっとしといて下さい」ボロボロ


小吉「まぁ、一段落したらこれからくる奴らと風呂にでも入って仲良くしていろ」

マル・アレ「」ビクッ

エレン「どうしたんですか?二人とも」

マルコス「ナンデモナイ」アカリト

アレックス「キニスルナ」ソウダンダナ・・・


タタタタタッ   ザッ


ミカサ「ただいま エレン」

エレン「うおっ!?いきなり現れるなよミカサ 他のみんなは?」

ミカサ「まだ後ろにいる」

シーラ「いや、誰も見えないよ?」

ミカサ「私はすぐにエレンに会いたくて全速力で走ってきた ので他のみんなよりも速い」

アレックス「ほんとだ、遠くのほうにみんないるぜ」

マルコス「マジでオマエ、目がいいな」


エレン「なぁミカサ、調査兵団に入ったのは何人だ?」

ミカサ「エレンを含めて23人 先ほどここにいたメンバーは全員調査兵団」

エレン「はぁっ!?アルミンやライナーたちは分かるが、ジャンとアニも調査兵団に入ったのかぁ!?あんなに憲兵団に入りたがってたのに何故??」

ミカサ「それは分からない 自分で直接聞いたほうがいいと思う」

ブロロロロー!!

エレン「何の音だ!?」

そこに現れたのは大きな車輪が特徴的なまるでバッタのようなフォルムの、移動する乗り物であった

バシュゥ

イワン「ただいま戻りました!小町艦長!!」


小吉「おお、脱出機で来たのか!!」

アシモフ「移動に便利だしな こっちに居座る為の荷物が少し多かったのもある
あと、助っ人も何人か呼んできたぞ」

アドルフ「・・・巨人と戦うことになった場合、俺がいた方がいいと言われたので」

小吉「たしかに俺やアシモフよりもお前やジョーのほうが適任ではあるな」

慶次「ジョセフ隊長も来たがっていたんですが、今の状況で幹部が全員出払ってしまうと船の方が手薄になるので諦めてもらいました」

エヴァ「みんな!食料をたくさん持ってきたよ!!」フリフリ

シーラ「そういえばお腹ペコペコ 朝から何も食べてなかったね」

イザベラ「あんたらも運ぶの手伝ってくれ」


タタタタッ

サシャ「ご飯ですかぁ!?早速皆さんで食べましょう!!」ワクワク

ジャン「着いて早々に言うセリフではないぞ ほかにも言うことがあるだろ」

コニー「すげぇー!!馬もいないのに動いていたぞ!!」キラキラ

ライナー「さっきまであんなに落ち込んでいたのに、凄いなお前ら」

ベルトルト(・・・想像以上の科学力だ やはりもっと情報を・・・)

アルミン「ただいまエレン、正式に調査兵団に入団してきたよ」


エレン「まさか皆が調査兵団に入ると思わなかったな・・・特にジャンとアニ」

アニ「・・・別にいいでしょ 自分で決めたんだから」

ジャン「よう、死に急ぎ野郎 残念ながらまた会ったな」

エレン「・・・オマエが調査兵団なんて、どういう風の吹き回しだ」

ジャン「決してオマエのように死に急ぐために入ったわけじゃない・・・ただ・・・誰のものとも知れねぇ・・・骨の燃えカスにがっかりされたくないだけだ・・・」

エレン「・・・そうか、お前なりの決意があるんだな」

オルオ「オイ、お前ら とっとと作業に移れ 帰りが夜になるぞ」


ユミル「あーだりーなぁ、また補修工事しなくちゃなんねぇのかよ」メンドクサ

クリスタ「もうっユミル!!あなたは朝の作業もほとんどサボってたでしょ!!」プンプン

イワン「俺たちも早く荷物を降ろして手伝いましょうよ!!」

加奈子「ほら、起きなさい八重子!あんたも手伝いなさい!!」ゲシッ

八重子「ひゃい!?もう食べられませんっ?!?!」ガバッ

加奈子「・・・食べられなくしてあげようか?」イラッ


エルヴィン「もの凄く大きいですね この乗り物はどのくらいの人数が乗れますか?」

小吉「えっと、だいたい20人ぐらいかなぁ “虫籠”には結構な荷物を入れられます」

エルヴィン「物資の輸送に最適だ・・・我々はあなた方と同盟を組めてメリットしかありません 本当に協力していただいて感謝します」

小吉「まぁ、いいってことよ こちらにもメリットはあるし、困った時はお互い様だ」

アドルフ「・・・艦長、そろそろ」

小吉「ああ、そうだな・・・・・ミッシェルちゃんはコイツらを頼む アドルフ、アシモフ行くぞ」


ミッシェル「私も会議に出るぞ」

小吉「・・・いや、2人が居れば大丈夫だ 心配するな」

ミッシェル「・・・・・分かった」

エルヴィン「では、行きましょう 私はリヴァイとハンジを呼んできますので 先ほどの会議室でお待ちを」

スタスタスタ


ミッシェル「さて、急いで終わらせるぞ 終わってから飯だからな」

ハイッ!!

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今日はここまで めっちゃ疲れた 
明日は少しキツイ ので おそらく明後日に投下する
それでは良い休日を

ちなみに今度は3バカによる104期メンバーの説得(洗脳)編です
だいぶ変なテンションで書き上げている最中なのでキャラが崩壊しまくっていますwww

できたら今日か明日にアドルフとイザベラの簡易自己紹介を書きます

現在公開可能な情報

鬼塚慶次〔175cm 61kg 24歳 ♂〕:あまりに地味な世界一の男 いつの間にかチャンピオンベルトを巻いていた ライト級を制しスーパーフェザー級でも世界ランク一位になったが網膜剥離により断念 父親は噛んだだけで相手を排卵させるという噂も・・・
とっても優しいマザコン 成績オール3 使用武術はもちろんボクシング 徹底したアウトボクサー 


三条加奈子〔160cm 42kg 19歳 ♀〕:大物サッカー選手とタレントの間に生まれた娘 父親は麻薬で逮捕、母親とは怪しい商売をしていたため喧嘩別れ 借金返済のためにアネックス計画に参加
貧乳 小さい頃は陸上をやっていた カナーザ様 Aカップだがブラの位置は高い


もう少ししたら投下してきます

投下します


トントン カンカン

ミッシェル「ある程度終わったな じゃあ、飯の準備があるから男子は工具の片付け、女子は先に風呂に行くぞ」

燈・マル・アレ「」ビクンッ

ミカサ「私たちもですか?」

ミッシェル「ああ、うちの艦長がエルヴィン団長にお願いして一緒に飯を食うことになった」

クリスタ「で、でも帰りが遅くなってしまいますし、ご迷惑では・・・」アセアセ

ペトラ「フフフ、大丈夫だよ 宿舎の方には帰りが遅くなることをオルオに伝えに行ってもらってるから」カワイイナー


イザベラ「オラっ、心配すんなよ 帰りは脱出機で送ってやるからよー」ワシャワシャ

クリスタ「ちょ、ちょっとやめてくださいよ~//」カミガクシャクシャニ~

エヴァ「イザベラちゃん、やめてあげて!クリスタちゃんが嫌がってるでしょ!」

ユミル「じゃあ、私はこっちで」モミモミ


キャーヤメテー// ヨイデハナイカ~
オッパイリョク 53マンダト!?
コノカナーザサマガ モミシダイテアゲマスヨ!
モウダレカタスケテー!
オイ トットトイクゾ アソブノハフロバデヤレ

燈「いい・・・とても素晴らしい光景だ・・・」ニンマリ


マルコス(燈、この後だが・・・)ヒソヒソ

燈(言わなくても分かっているぞ 同士よ)コソコソ

アレックス(・・・他の奴らはどうする?)ボソ

燈(もちろん引き込む!エレンとイワンは俺に任せろ!!オマエらはあいつらを頼む!)コソコソ

マル・アレ「了解(ラジャー)!!」

ジャン「うおっ、いきなりどうした!?」


マルコス「ふっふっふ、気にするな」ニヤリ

アレックス「それよりもお前ら!これからちょっと覗きにいかない?」ホラホラ

ベルトルト「いや、そんな散歩に誘うように言われても!?」

マルコス「おい、ライナー オマエは来るよな?」

ライナー「っ!?俺は・・・兵士だ!!行くわけにはいかない!!」クワッ!

マルコス「おいおい、どの口がそれを言うんだ 自分の思いに素直になれ!」ヤレヤレ


ライナー「な・・・何を!!」

アレックス「エヴァちゃんの胸を見すぎだ 俺らじゃなくたってわかるくらいな・・・」

ライナー「っ!?」ドクンッ!

ジャン「たしかにガン見してたな」

ライナー「(そうか、忘れていた・・・俺は・・・戦士だ!!)・・・俺は行く!!それが・・・戦士の責任だ!!」ドンッ!

ベルトルト(ライナァァーっ!?君は何を言っているんだぁぁ!!)


マルコス「ジャン・・・オマエは覗きたくないのか?」

ジャン「(くっ、たしかにミカサの裸とあの巨乳軍団は見たいが・・・)行くわけねぇだろ!オレはミカサを裏切るような行為はしない!!それに見つかったらどうする?」

マルコス「・・・そんなの見つからなきゃいいだけだよ~?」ホラホラ

ジャン「そ、それでもオレは・・・」

アレックス「(あと一押しかな・・・)確かに見つかってしまった場合も考えるとリスクが高い・・・しかし、あえてこの言葉をお前に送ろう・・・・・戦士(オトコ)なら!!」ガッ!!

ジャン「っ!?」ドクンッ!

ジャン「ふっ・・・その言葉を聞いた以上 黙ってはいられないぜ!!」ドンッ!


マルコス「よく言った!オマエら2人は戦士(オトコ)だぜ!!」

ベルトルト(あぁ・・・もういいや・・・どうでもいい)

アレックス(ベルトルトは無理そうだな・・・あとはコニーだけか)

マルコス「コニー!!オマエはもちろん行くよな?それが男の友情ってもんだろ!」バッ ユウジョウノ 

コニー「おうよ!!よくわからないが男の友情じゃあしょうがねーな!」ガシッ シェイクハンド

アレックス(ハイ、落ちたーwww)


ソレジャ トットトカタヅケヲスルゾ
オーッ!! 
イソゲー ウオオォォォォォ!! 



エレン「・・・何だアイツら?」

アルミン「・・・凄いスピードで片付けていくね」

燈「それよりエレン ノ・ゾ・カ・ナ・イ・カ?」

エレン「はあ!?何を言っているんですか ヒザマルさんがそんなこと言うなんてがっかりですよ」ヒキッ

イワン「そ、そーっスよ 覗きなんてそんなこと・・・(シーラさんの裸・・・)だ、駄目っスよ///」カァーッ


燈「お前ら何か勘違いしてねぇか?覗きは単なる変態行為ではない!男にとって通るべき試練!!つまり、強くなる為の訓練であ~る!!」ドンッ!

慶次「・・・お前は何を言っているんだ」バカカオマエハ

エレン「と、通るべき・・・試練!!」

イワン「つ、強くなる為の・・・訓練!!」

アルミン「イヤイヤ!君たち騙されちゃ駄目だよ!!」シッカリシテ!!


燈「エレン!!覗きも出来ない奴が巨人に勝てると思っているのかぁぁぁ!!」

エレン「っ!!」ドクンッ!

エレン「た、たしかに・・・俺はまた間違った選択をするところだった・・・やります!!覗きをやり遂げて俺は巨人どもを駆逐してやりますよ!!」ドンッ!

アルミン「君は今、間違った選択をしてるよぉぉ!!しかも巨人はまったく関係ないからね!!」

燈「イワン!!お前は全人類を救いたくないのかぁぁ!!何の為にお前らに究極奥義を教えたと思っているんだぁぁ!!」

イワン「っ!!」ドクンッ!

イワン「す、すいませんでした!!皆さんと力を合わせて全人類を救いましょーっス!!」ドンッ!

慶次「・・・覗きに行く奴のセリフには聞こえないな」ヤレヤレ


燈「マルコス!!そっちはどうなった?」

マルコス「おう!片付けも説得もバッチリだぜぇ!!」ピース

アレックス「もはや洗脳だったがな!!」ガッツポーズ

燈「よし!!お前ら 覗くぞ 隊列(なら)べ!!!」どどっん!!


ウオッシャー!!
オンナノハナゾノニ イチバンノリジャアァァー!!

ダダダダダダッ!!


慶次「・・・さて、あいつ等が勝手に片付けてくれたからちょっと休憩してお風呂にでも行くか」オチャイレルケドノム?

アルミン「そうですね 行こう、ベルトルト」ボクモテツダイマスヨ

ベルトルト「・・・・・うん」モウツカレタ・・・

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次は会議の話を書くのでつまらない

とっとと終わらせて夜に投下させます

一応書き終わったので投下していきます


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会議室

エルヴィン「それでは今後の予定について会議を始めましょう」

小吉「では先に1つ質問してもいいですか?」

エルヴィン「いいですよ 何ですか?」

小吉「なぜ新兵勧誘式で地下室の話をしたんですか?あの情報は公にする必要の無いものだ・・・何を企んでいるんですか?」

エルヴィン「・・・やはり、頭が切れますね その通りです ある目的があって話しました」

アシモフ「その目的とは何だ?」

リヴァイ「・・・その前にこっちも聞きたいことがある お前らの中に裏切り者はいないのか?」

アドルフ「・・・何故そう思う?」


リヴァイ「先ほどの質問の答えだが・・・こちらにはおそらく裏切り者がいる」

エルヴィン「リヴァイの言うとおり、エレンと同じ巨人化できる人間がこちらにいる 最低でもウォール・マリアを破壊した“超大型巨人”と“鎧の巨人”がいるので2人以上潜伏しているはずだ」

小吉「なぜその2体が巨人化できる人間だと?」

エルヴィン「彼らには広大な壁の中で、守りの薄い扉部分を正確に破壊したり、壁の上の固定砲台を狙ったりすることができる知性を持っている さらに2体とも突然現れては消えることが確認されている為、エレンの様に人間体になってその場から逃げていると考えている」

エルヴィン「そして、トロスト区襲撃の際に外側の壁を“超大型巨人”が壊し、また人類の活動領域が減るはずだったが彼らは内側の壁を破壊しなかった」

ハンジ「その時、彼らが破壊活動を止める原因と成りえたのは巨人化したエレンが暴れたことだけだ そして、それを見ていたのはその場にいた兵士だけ」


アシモフ「なるほど・・・それで5年前の壁が壊された時に潜入したと考え、新兵にもその可能性があり、一月後の壁外調査で地下室とエレンをエサにしてそいつらを誘き出すと言うことか・・・」

リヴァイ「その通りだ、あいつらはエレンを殺そうと思えば殺せた つまりエレンの捕獲が目的だ」

アシモフ「それで裏切り者がいないか聞いてきたのか・・・」

リヴァイ「・・・それもあるが俺が言いたいのはお前等の本当の目的だ」

小吉「・・・・・」

リヴァイ「ヒザマルから聞いた・・・あいつ等2人は特別だと」

小吉「・・・その通り、あの2人は特別だ」


リヴァイ「エレンを見れば分かるがあいつ等もまた兵器となる存在だ モザイクオーガンを最初から持っており手術を100%成功する、さらに能力も2つ持ちだ そんな奴らがいればわざわざ成功率の低い手術をする必要が無い」

小吉「・・・ああ、各国の本当の狙いは“必ず手術が成功する夢の新人類”である、あの2人だ・・・そうだろ?アシモフ、アドルフ」

アシモフ「・・・」

アドルフ「・・・」

小吉「ミッシェルはすでに研究されているが結論は“愛の力”と言う事になっている 何故蟲の遺伝子が遺伝するのか、何故モザイクオーガンが生まれたときから埋め込まれているのか 死に物狂いで調べたがどの国の研究者もお手上げ状態だ ・・・しかし、燈は違う」


リヴァイ「・・・どういうことだ」

小吉「膝丸燈は20年前にある科学者によって造りだされた存在だ 燈を見つけた事により、各国が何とかとっていたバランスが崩れ去ってしまった」

エルヴィン「・・・その科学者を捕らえ技術を盗む、もしくは燈君を捕らえて研究をするのが各国の本当の目的であると・・・そういうことか」

小吉「はい・・・『A・Eウイルス』のワクチンを造りだすことが目的なはずのアネックス計画は・・・実は各国の醜い争い(奪い合い)でもあるんです」

エルヴィン「・・・この話をする為にも彼女を会議に呼ばなかったのか」

小吉「はい・・・彼女は薄々分かっていると思いますが・・・」


リヴァイ「・・・こいつらは裏切り者じゃないのか?」

小吉「・・・大丈夫です 俺は彼らを信じていますから・・・通信機が使えない今、本当の“お前ら”の目的は何なのか 答えてくれアシモフ、アドルフ」

アシモフ「・・・がっはっはっはぁ!!まいったよ艦長 あんたの言うとおり“国(ロシア)”の目的はそうだ “ザ・ファースト”と“ザ・セカンド”の捕獲だ(あと『ラハブの遺産』の停止もだが・・・)」


そう答えたアシモフだが一呼吸おくとその顔から笑みが無くなり、その目には確固たる決意が宿っていた


アシモフ「・・・しかし、“俺ら(ロシア班)”の目的はあくまでウイルスのワクチンだ!!・・・たとえ何があろうと俺は娘の為にそれ(ワクチン)を届ける!!」


また、アドルフもたくさんの者に利用されてきた自分の人生を思い出しながら小吉の問いに答えた


アドルフ「・・・・・俺は・・・こんな・・・こんな弱い俺を信頼してくれる“部下(仲間)”の為・・・その為に戦おうと思っています」


小吉「・・・やはりお前らは信頼できる仲間だ これからもよろしくな」ニカ


3人は互いに目を合わせ小さく笑った・・・


エルヴィン「・・・結束が深まったところでさっそく本題に入りますか」

小吉「そうだな まず、俺らは巨人を知らない 一目でいいので見ておきたいんだが・・・」

ハンジ「それなら、ソニーとビーンがいるから安心して!!」

アシモフ「ソニーとビーン?」

ハンジ「ああそうだよ、こないだ捕まえた2体の巨人だ!!まだ、少ししか実験してないんだけどとても可愛い奴らでさぁ、ソニーはねsリヴァイ「だまれ、奇行種 話が進まない」


アシモフ「まあ、捕らえた巨人はもちろん見せてもらうが壁外も少し確認しておきたい それは可能か?」

エルヴィン「たしかに連携を深める意味でも少数精鋭で一度壁外に出た方が良さそうだ
こちらは私と信頼できるこの2人とあと分隊長のミケの4人だ」

小吉「こっちは戦闘員だけを連れて行くから俺とこの2人とミッシェルちゃん、う~ん他には燈・マルコス・アレックス・慶次・加奈子・イワン・イザベラの10人でいいかな?」

アシモフ「能力的に見てもソイツらなら大丈夫だろう 色々と便利だしみんな」

アドルフ「・・・残ったメンバーは一旦帰させますか?」

小吉「いや、ここに残ってコッチの世界の服とか買ってきてもらおう あっ!お金が違うから買えないか」

エルヴィン「いやいや、それぐらい出しますよ それでもお釣りが出ますが」ハハハ

小吉「じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます」ペコ


リヴァイ「憲兵団にはコイツ等のことを話したのか?」

エルヴィン「ああ、小吉さんと一緒にナイルを説得しに行った」

小吉「一旦憲兵団で身柄を拘束すると言われたので、それなら協力しないで宇宙に帰りますって駄々こねてきたよ まだ船壊れているんだけどね」ハハハ

エルヴィン「憲兵団も彼らの技術を少しでも取り入れたいから、調査兵団に全権を渡してくれたよ」ハハハ

エルヴィン「あの動く乗り物、脱出機はいくつありますか?」

小吉「全部で6機だ しかし、全部を出すのはリスクがあるので出せるのは3機までかな」

エルヴィン「十分です!ありがとうございます」


小吉「後は今度のプチ壁外調査に行くメンバーの“手術ベース”と“特性”について話しておk―ダダダダダダッ

ガチャ

モブリット「会議中に失礼します!エルヴィン団長、大変です!!」ハァ ハァ

ハンジ「どうしたのモブリット?」

モブリット「巨人が・・・ソニーとビーンが・・・殺されましたぁ!!」

リヴァイ「何だと!?犯人は?」

モブリット「警備をしていた兵士がいきなり2体を殺してしまいまして、その兵士はもう捕まえましたが・・・」


ハンジ「ソおおぉぉぉぉニいいぃぃぃ!!ビいいぃぃぃンんん!!」ブワッ ダッ

リヴァイ「待て もう犯人が捕まっているんだから少し落ち着け」ガシッ

ハンジ「これが落ち着いていられる状況かあぁぁぁぁ!!」バタバタ

モブリット「その兵士は精神が逝かれていて、なんでも家族と親友を殺された恨みで巨人を殺したらしいです」

エルヴィン「そうか・・・その気持ちも分からなくは無いが、これでは巨人達を助けた事になる・・・この損失は大きいな」


リヴァイ「・・・モブリット、とりあえずコイツの面倒を任せていいか?」パッ

モブリット「ハイ、任せてください!!」

ハンジ「うおおおぉぉぉぉ!!すおぉぉぬいいぃぃぃ!!ぶいぃぃぃぃんん!!」ダッ

モブリット「ま、待ってください!ハンジ分隊長!!」ダッ


バタンッ

ウオオオォォォォ!!
ブンタイチョウ ハシラナクテモ ウマガアリマスヨ!!
ダダダダダダダッ


小吉「・・・壁外に出るしか無いみたいですね」

エルヴィン「ああ、残念ながらそうですね では私も一応確認してきますので 今日はここに泊まっていってください 壁外に出る日は後日伝えます」

小吉「わかりました」

ガチャ


アシモフ「・・・それじゃあ飲み会といきますか?」

小吉「お、さすがアシモフ 酒を持ってきたか!!」

アドルフ「・・・この状況で飲むんですか?」ハァ


アシモフ「こんな時こそ酒を一緒に飲んで親睦を深めるんじゃないか」

小吉「そうだぞ、アドルフ あ、リヴァイ兵長もいかがですか?」

リヴァイ「・・・俺はエレンの監視もしなくちゃならないから遠慮する」

小吉「まあまあ、固い事言わずに飲みましょうよ たくさん種類がありますし、きっとこの世界の酒よりも美味しいですよ~」ニヤリ

リヴァイ「・・・・・酔わない程度だぞ」

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会議編Part2終了 こんなのどうでもいい!!
明日はやっとお風呂編・・・いや、覗き編を書けるぜ!!お楽しみに

少しですが覗き編投下します

進撃の世界は風呂がでかく、みんな裸で決まっている・・・ジャン!!という設定でお送りします

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女子風呂


ガラガラガラッ

イザベラ「」ダッ

ミッシェル「イザベラ オフサイドすんな 汗を落としてから入れ」

イザベラ「・・・・・ウス」ピタッ

シーラ「おおっ!!意外と広いね!」

ユミル「さすがは元本部なだけあるな」


クリスタ「みんな、前隠さないの?恥ずかしくないの?」

シーラ「やっぱお風呂は裸でしょ!!」ドヤッ

ユミル「そうだぞ 心配するなクリスタ 胸が無くてもわたしは関係なく愛せるぞ!!」

加奈子「そうそう、女の魅力に胸は関係ないからね」←貧乳(Aカップ)

ミカサ「その通り 人には人の魅力がある」←腹筋ムキムキ

ミッシェル「・・・お前、立派な腹筋だな」


加奈子(あんなに強いのに見事なプロポーション・・・さ、さすがです、ミッシェル副艦長・・・・・んっ!?)

エヴァ(こんなの皆に見られたら、またいじめられちゃうよ~)コソコソ

加奈子「・・・オイ 何隠してんだ いまさら」ガシッ 

エヴァ「あっ・・・タオルが・・・///」ハラリ どどんっ!!

ユミル「ちょ、超大型巨乳が現れたぞぉー!!」ニゲロー


カナーザ「くっ・・・こんなもの・・・!!」ガシッ モミ

エヴァ「きゃあぁ///!?やめてー///」

カナーザ「(デカイだけじゃなく柔らかいだと!?)こ・・・こんな・・もの・・・こっ・・・!?」モミモミモミ

カナーザ「うわああああーっ!!!!」ピューーーーーン  ポチャン

アニ(・・・何をやってんだか)ハァ…

イザベラ「」ソー…


ガシッ

イザベラ「・・・アンタも結構いいもの持ってるね」モミモミ

アニ「ちょっ//う、うしろからっ//・・や・・・やめ・・・///」アアン…


ミンナー コンドハアニヲ イジメルゾー
オーッ!! イイデハナイカー イイデハナイカー
ヤ、ヤメロッテ イッテンデショ!! バシンッ
イザベラガヤラレタ!? ニゲロー


エヴァ「はぁー、助かった///」ハァ ハァ

クリスタ「大丈夫?エヴァちゃん(羨ましいなー大きくて)」ハイ タオル

エヴァ「ありがと、クリスタちゃん そ、そういえば 八重子ちゃんとサシャちゃんは?」タオルマキマキ

ミッシェル「2人にはある仕事を任せた」シャンプーツカウカ

ミカサ「そう、とても重要な仕事」コレ イイニオイガシマスネ

ミッシェル「ん!?・・・外から声が聞こえるぞ」

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一方、男子たちは・・・

ザッ

エレン「女子風呂か・・・覗くのは初めてだな・・・」

キャッキャ キャッキャ

マルコス「ちと騒がしいな・・・もう始まっているのか 急ごう」


燈「こっからはあまり物音を出さずに行くぞ」

一同(オー・・・)

燈「おっとその前に、お前らに魔法の言葉を教えておく」ニヤリ

コニー「ま、魔法の言葉?」

イワン「一体それは??」

燈「ああ、ちゃんと覚えろよ」

燈「『おっぱいがいっぱい』・・・『おっぱいがいっぱい』だぁぁ!!」ジュウヨウナコトナノデ ニカイイイマシタ


ライナー「『おっぱいがいっぱい』か・・・いい言葉だ」

ジャン「ああ・・・力がみなぎってくるようだ!!」


アッ・・・タオルガ・・・///
チョ、チョウオオガタキョニュウガ アラワレタゾォー!! ニゲロー
クッ・・・コンナモノ・・・!!
キャアァ//!? ヤメテー///


マルコス「っ!?みんな!!早く行くぞぉぉ!!」オッパイガイッパイ

アレックス「あの角を曲がれば高窓がある!!」オッパイガイッパイ


ダッ!

!!!!

そこにはある二人が門兵として守っていた

ヘ○ヘ
 |∧ ○
 / /∧|\   

サシャ   八重子

バ~~~~~ンッ!!!

じょう(何故かaaが見ずらくなっている・・・)

また夜中に投下します

一気に投下していきます


燈「や、八重子・・・頼む そっちに行かせてくれ・・・!!」

八重子「なりません!班長命令です!!」ディフェンス!!

ジャン「サ、サシャ・・・オマエなら・・・」

サシャ「嫌です!ここは通しませんよ~っ!!」アチョーッ

ライナー「チッ、あいつら姿勢良すぎだろ・・・」オッパイガイッパイ

アレックス「・・・それならばヤエコ 1万出そう! 帰ったら払う」

八重子「なっ・・・!」

じょうじ(名前入れ忘れたぜ)


アレックス「フフ・・・ピッツァのバイキングに4回行けるよ?ランチなら6回」

八重子「フ、フン・・・それっぽっちで大和撫子(ヤマト・レディ)を買収できるとおm―燈「8万だ」

八重子「」ナンデストーーッ!

アレックス「は、8万だと・・・!!」

燈「バカ野郎アレックスお前・・・あのみんなだぞ!!」

燈「そこらへんのババァがたくさんいる銭湯とはわけが違う!モノホンのブロンドヘアー巨乳や超大型巨乳が見られるんだぁぁ!!さらに・・・さらにだ・・・褐色美女に可愛い天使、お姉様系レズっ娘に黒髪美女etc・・・より取り見取りでどんなお客様のニーズにもお答えできるんだぞぉぉ!!」どどっん!!


八重子「あ あれぇ~~?目にゴミが・・・」ゴシゴシ

ライナー「(後はサシャだけか・・・)俺がすべきことは戦士として最後まで責任を果たすことだ!!」オッパイガイッパイ

ジャン「ライナー・・・やるんだな!?今・・・!ここで!!」

ライナー「あぁ!!勝負は今!!ここで決める!!」オッパイガイッパイ

サシャ「まさか・・・女性の私を力ずくで抑えるんですか?さ、最低ですよ!?ライナー」ア、アチョー・・・

ライナー「フッ・・・戦士(オトコ)の俺がそんなことするはず無いだろ」スッ・・・

サシャ「っ!!そ・・・それは!?」ビクッ

ライナー「甘~いお菓子だ チョコレートにプリン、ストロベリーアイスまであるぞ~」ニヤリ

サシャ「さ、砂糖が貴重なこの時代で・・・な、何故それだけの宝物(もの)を!?」ジュルリ

ライナー「フフフ、さっきマルコス達から頂いたんだ・・・ホラ、お前の好きなパァンもあるぞ!!」オイシソウダ・・・

サシャ「」プツン

ドオッ ガブッ

ライナー「うおぉっ!?腕ごと持っていかれるところだった・・・」アブネー

サシャ「」ガツガツガツ ガツガツガツ


ジャン「敵はいなくなりました!隊長!!」

燈「よし!!今の内に行くぞぉぉぉぉ!!」ダッ


そして、ついに女子風呂の高窓の下にやって来た燈達は・・・

ザッ

燈「ほう・・・しかし何でこういう匂いがするのかね・・・?」スンスン

マルコス「シャンプーの匂いっていうよりはこう・・・雌の匂いだよな」クンクン

ジャン「・・・確かに」スンスン


燈「そして生物としてその匂いに引き寄せられてしまうのは いけないことでしょおーーーーかぁ~~~~~~!?」カサカサカサ

ライナー「いけなくないと思います 隊長!!」カサカサカサ

そっ・・・・・

まるでゴキブリのように壁をのぼっていく一同は、ついに桃源郷へと辿り着くはずだったがそこに待ち受けていたのは・・・

ミッシェル(<●><●>) ミカサ(<●><●>)

一同「っ!?」ビクンッ


燈「・・・っ・・・・い、いや・・・・あの・・・これはですね・・・」ダラダラダラ

ジャン「(オレには・・・今何をすべきかがわかる・・・それは・・・)に・・・逃げろおぉぉぉーーーーっ!!」ダッ

マルコス「くっ!!」ダッ

ミッシェル「私たちが・・・」シュバッ ミカサ「逃がすと思う・・・?」 シュバッ


高窓から飛んだ彼女達は一瞬で彼らの目の前に降り立った


スタッ      スタッ

コニー「そ、そんな・・・」ガクガク

アレックス「もう・・・おしまいだ・・・」ブルブル

ライナー「せ、せめて・・・タオル1枚で出てきて欲しかった・・・」ナンデフクヲキテイルンダ…


皆が絶望に打ちひしがれている時、2人の勇者が立ち上がった


エレン「試練とはこういうことだったのか・・・」ザッ

イワン「・・・今こそ究極奥義の出番ッス!!」ザッ


2人はお互いに目を合わせ、気持ちを一つにし燈の言葉を思い出した


「まず 2人がある程度の距離を置いて立つ・・・そしてこうする!腕の角度に気をつけろ!!」


エレ・イワ「」スッ・・・


「腕を反対にしながら2人が近づく!この時、動かす足は3歩ぶんだ!!」


エレ・イワ「フュー・・・・・」ササササ・・・


「手はグーに変える!やはり足の角度には気をつけろ!!」


エレ・イワ「ジョン」ババッ


「こうして2人の指を合わせるんだ!またまた足の角度に気をつけるんだ!特に外の足をピーーーーーンと伸ばすのをわすれるな!!」


エレ・イワ「はっ!!!」ビッ


・・・・・・ しーーーーーん


ミッシェル「・・・・・何がしたいんだキサマら」 ミカサ「・・・・・エレン・・・」

彼女らは怒りよりも慈悲の表情になっていた

エレン「ど、どういうことだ・・・気が合わさっていなかったのか!?」

イワン「燈さん!!合体(フュージョン)出来ません!!」

燈「バ、バカこっちに振るな!!」


ミカサ「エレン・・・ごめん・・・」ガシッ

ミッシェル「・・・何はともあれ2人とも同罪だからな」ガシッ


そう言うと彼女らはそれを投げ飛ばし、それは仲間の後ろの壁に頭から突き刺さった

ピューーン バゴンッ

エレ・イワ「」チーーン

ミカサ「・・・私の特技は肉を削ぎ落とすこと でもあなた達程度、素手でも十分」ポキ ポキ

ミッシェル「・・・元凶はそこの3人だろ・・・お前らこれ以上を期待していいぞ」ボキ ボキ


ギャアアァァァ!! ヤメテエェー!!
ソッチニウデハマガリマセン! モウユルシテー!!
グチャッ
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男子風呂

カポーーン

アルミン「・・・何か聞こえたね」イイユダナー

ベルトルト「・・・気のせいじゃない?」ソウダネ

慶次「・・・そろそろ飯の手伝いしに行こう」コッチハヘイワダ…

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覗き編終了 ほんとはエレン達に土下寝させる予定だったけど、エレンがフュージョンしたいと言ったのでこうなりましたwww
今日はもう少し投下します

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食堂

小吉「さぁみんな、いただこう!!」

一同「いただきます!!」

エルド「そういえば、他の男子はどうした?」

慶次「・・・脱出機で寝ています」

オルオ「チッ せっかく団長が食事を許可したってのにのんきに寝ているとは生意気だな」

ペトラ「飛行物体の騒ぎや補修作業、新兵勧誘式など色々あって疲れてんでしょ きっと」

アルミン「・・・ははは、たしかに色々ありました(覗きをして殺されかけた事は黙っておこう・・・)」


クリスタ「それにしても美味しいね この料理」モグモグ

ユミル「訓練所のうっすいスープなんかと比べたら雲泥の差だ」ズズズズ

アルミン「基本的に塩が貴重だからね 小吉さん達の世界では海でたくさん塩が取れるらしいよ 僕も海をみてみたいな~」キラキラ

加奈子「たしかに塩がないとキツイな」

イザベラ「そんなにおいしくねぇのか?こっちの世界の飯は」ガツガツ


アニ「・・・訓練所のは不味いね おいしく食べてたのはサシャぐらいじゃない?」パクパク

サシャ「あれも美味しいですがこっちは比べ物になりません!!」ガツガツガツ 

エヴァ「急いで食べ過ぎるとのど詰まらせるよ このお水も飲んで」⊃水

サシャ「ありがとうございます!!あなたも神様ですぅ!!」ゴクゴクゴク

ライナー「お前にとっての神様は何人いるんだ(・・・結婚しよ)」ホッコリ

ベルトルト「(なにを考えているのか顔でわかるよ・・・)君はもう一度死んできた方がいいよ」モグモグ


ミカサ「まさかライナーが生き延びるとは・・・一生の不覚」

燈(ミカサちゃん、怖すぎ・・・)ブルブル

シーラ「覗きするなんて ほんっとマルコス達ってバカよね」モグモグ

エレン「・・・騙されていたとはいえすみませんでした」シュン

イワン「・・・申し訳ないっス」シュン

ミッシェル「お前らは反省したなら十分だ 一応あいつ等(ジャン・コニー・ライナー)もな
だが、お前ら3バカは別だ」ギロリ

燈(俺もマルコス達みたいに気絶しとけばよかった・・・)ガクガク


ミッシェル「オイ」

燈「は、はい!!何でしょうか?」ビクッ

ミッシェル「明日の予定はまだエルヴィン団長が帰ってきてないから決まってないらしい
そこで明日の朝、お前がエレンに格闘術を教えろ ちゃんとしたやつだぞ」

燈「了解しました!!全力で教えます!!」

エレン「・・・・・いえ、結構です」

燈「おい」


ミッシェル「まあ信用できないかもしれんがこいつは戦闘のプロだ うちらの中でも技術だけならトップクラスだ」

アニ「・・・そうには見えないけどね」ズズズ

燈「ふっ、人を見かけで判断しちゃ駄目だぞ」ドヤッ

アニ「見かけじゃなくて中身で判断したんだけど・・・」コレ オイシイ

燈「」ゴフッ

エレン「・・・ミッシェルさんがそこまで言うなら従います 一応強くはなりたいですし・・・」

燈「(完全に信用を無くしてしまっている・・・)その、色々ごめんな」


ミッシェル「エレンは巨人化してもお前自身の強さが反映されるらしいからな 一応リヴァイの承諾も貰っている」

ミカサ「私もミッシェルさんにぜひ技を教えてほしい 先ほどの蹴り技など凄かったから」モグモグ

燈(たしかにあのシャイニングウィザードは凄かった・・・アレックスが宙で3回転はしていたからな・・・)ゾク

ミッシェル「ほとんどプロレス技だが別にいいぞ また機会があったらな」ゴクゴク

エレン(それはやめてください・・・とは言えないか・・・)


アルミン「あっちは凄い飲んでますね 船からお酒を持ってきたんですか?」

アドルフ「そうらしい・・・まず、宇宙船にあんなに大量の酒があるのがおかしいんだが・・・」

エヴァ「アドルフ隊長は飲まないんですか?」

アドルフ「・・・ああ、アルコールが苦手だから」

クリスタ「ご飯もあんまり食べてないみたいですけど、体調でも悪いんですか?」

アドルフ「(俺の口元の火傷痕を見るとみんなの食欲が無くなるだろうし・・・)俺は少食なんだ」


イザベラ「・・・・・そんなこと言わずに食べてくださいよ、隊長!! このウインナーおいしいですし! ホラ、あ~~~ん♪」グイグイ

アドルフ「オイ、やめろ 俺に気にせずフルーツでも食べてろ」シッシ

イザベラ「隊長はほんとツンデレだな~ ほら、クリスタちゃんも一緒に!!」

クリスタ「わ、わたしもですか!?」アセアセ

ライ・ユミ「」ガタッ

エヴァ「隊長もクリスタちゃんからならきっと食べてくれるよ」フフフ

クリスタ「(は、恥ずかしいけど・・・)ぅう//・・・あ、あ~~ん///」⊃ウインナー

ライ・ユミ(て、天使のあ~んだと!?・・・は、破壊力ありすぎ!!)グハッ


アドルフ「いや、食わないぞ」グイ←襟で口元を隠す

イザベラ「ホラ、隊長 早く食べてあげないと、クリスタちゃんが恥ずかしがって泣いちゃいますよ~♪」ニヤニヤ

クリスタ「(もう恥ずかしくて死にそう///)あ~~~~ん///」ウルウル

アドルフ「(・・・しょうがないな)ハァ・・・」パク

クリスタ「ど、どうですか///お味は?」カオマッカ

アドルフ「・・・おいしいよ」ボソ


ライ・ユミ(う、羨ましい・・・そして結婚しよ)ホッコリ

エヴァ(アドルフ隊長のこんな一面を見れるとは・・・さすがイザベラちゃん!!)グッ

イザベラ(ふっふっふ・・・計画通り)ニヤ グッ

小吉「おーおー、羨ましいね~こんな可愛い娘に食べさせてもらって
はっ!!もしや浮気か!?」

アドルフ「(めんどくさくなってきたな・・・)俺はもうアネックスに戻って寝ます」ガタッ

アシモフ「何を言っている 今日はここでお泊りだぞ それにお前はこの後、脱出機でこいつ等を送るんだろ?」


アドルフ「えっ!?聞いてませんよ ミッシェル副艦長が送るのでは?」

ミッシェル「私はもう二瓶飲んでるぞ」オイ ソコノスピリッツ モッテコイ

小吉「残っているメンバーでアルコールを飲んで無いのは慶次とお前ぐらいしかいないんだよ」ハイ ミッシェルチャン ドウゾ

アドルフ「(まったくこの人たちは・・・)ハァ・・・分かりましたよ それじゃあ脱出機で待機してます」ガタッ スタスタスタ

慶次「大変ですね、アドルフ隊長は」

小吉「まぁ、何だかんだやってくれるし 根が優しいからな、あいつは」


クリスタ「じゃ、じゃあ私もみんなの看病しにアドルフさんと一緒に脱出機に行ってます」ダッ

エヴァ「あ、待ってクリスタちゃん わたしも行くよ」ダッ

ミッシェル「みんなに慕われやすいしな 誰かさんと違って」

小吉「ちょ、ちょっとミッシェルちゃん それって俺のこと?遠回しの愛情表現だよね?」

リヴァイ(相変わらずうるせぇな・・・まぁ、酒はうまいがな・・・)グビグビ


その後、食事を終えた新兵たちをアドルフが宿舎まで送っている間も小吉とアシモフは酒を飲み続け、エルヴィンとハンジが帰ってきても騒いでいたがミッシェルの制裁により静まり、長い一日が終わった

今日はここまで
これからは投下スピードも遅くなっていくけど完結はさせる予定なので優しく見守ってください
ちなみにそろそろ戦闘パートに入っていきます 自分の中では結構良い出来だと思っています
それではまた明日


少し投下します

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旧調査兵団 古城 朝


エレン「おはようございます リヴァイ兵長、ヒザマルさん」

リヴァイ「遅せぇぞ 監視で付き合う俺の身にもなれ」

燈「おう、おはよう!さて、始めますか」

エレン「・・・今度はちゃんとした技を教えてくれるんですよね」

燈「も、もちろん!今度お前に変なの教えたらミッシェルさんとミカサちゃんに殺されるからな・・・」ビクビク


リヴァイ「お前、ガタイはいいが本当に強いのか?」

燈「ハイっ!小さい頃から武術を教わっていましたから
それにもうすぐ慶次さんも来ますから」

リヴァイ「・・・ああ、あの影が薄い奴か」

燈「凄い強いんですよ!ボクシングって言う格闘技の世界チャンピオンですから」オレ サインモライマシタ

リヴァイ「で、ソイツは今何処に?」

燈「実は今日手伝ってもらおうと朝起こしに行ったら、すでに朝のランニングに行ってしまって居ませんでした」


タッタッタッタッタッ


慶次「あれ、燈にエレン君、リヴァイ兵長まで、おはようございます どうしたんですか?こんな朝早くに」

燈「おお、慶次さん ちょうどいいとこに来ました 実はエレンに格闘技を教えようと思ってまして慶次さんにも手伝って欲しかったんですよ」

慶次「・・・俺でよければ手伝うよ」ニコ

エレン「ありがとうございます ぜひお願いします」ペコ

慶次「じゃあ、ちょっと準備してくるよ」


そういうと慶次は脱出機から12オンスのグローブを着けてきた

燈「・・・なぜ、宇宙までグローブを持って来てるんですか・・・」

慶次「いや、まあ一応何が起きてもいいようにね ちゃんとアネックスにサンドバックと試合用グローブも持ってきてるよ」トレーニングデモツカウシサ

燈「・・・そうですよね ボクサーの必需品ですもんね」ハハハ・・・

慶次「さて、まずエレン君の実力を見たいから、俺にかかってきて良いよ」チョイチョイ

エレン「それじゃあ遠慮なく・・・いきます!!」ダッ


エレンはいきなり慶次の顔面に向かって右のストレートを繰り出した


エレン「フンッ!!」ブンッ


慶次(へぇ、いいパンチをするもんだ でも・・・)スッ チョン タンッ


しかし、その攻撃は軽く躱され、慶次はエレンの懐に飛び込み、水月を拳で軽く触ってバックステップでその場を離れた


エレン「(触っただけ!?・・・完全に遊ばれている!!)クソォ!!」ダッ


今度はエレンが慶次に近づき、慶次の右のパンチを待ち構えてそれを躱した


慶次「…シュッ」シャッ

エレン「くっ!!」スッ

エレン「(今がチャンス!!)オラァッ!!」ブンッ


そして、渾身の右でボディブローを放った!!しかし、数センチ単位でまた躱され左の拳で脇腹を軽く触られた


慶次「」スッ チョン

燈「それまで!!どうだエレン、凄いだろ」

リヴァイ「ほう・・・なかなかの動きだ」

エレン「くっ、何も出来なかった・・・」シュン

慶次「いや、エレン君はなかなか良かったよ」


エレン「これでも今期の格闘術トップ(ミカサを抜いて)だったんですよ じゃあ、なぜ俺の攻撃が当たらないんですか?」

慶次「君の攻撃は大振りすぎるから簡単に躱すことが出来るんだ」

エレン「で、でも小振りにしたらパンチ力がなくなりませんか?」

慶次「そんなことは無いよ それに何も全部を小振りにする必要は無いし」

エレン「どういう事ですか?」

燈「お前さっき、慶次さんの右のパンチを避けたよな?あれはお前が躱したんじゃ無くて、慶次さんが躱させたんだ」

エレン「っ!?それじゃあ、その後のパンチはワザと打たされたってことですか?」

慶次「ああ、あえて大振りにさせる事で隙をつくることができる その隙の時に渾身の力で一撃加えるんだ だからエレン君も狙いは良かったんだよ」


エレン「・・・隙を突いたつもりが、まんまとしてやられたわけだ」シュン

慶次「まぁ、落ち込まないで 兵士なだけあってパンチのセンスはピカイチだったから、これから技術を覚えればもっと強くなれるよ」ポン ポン

エレン「ぜひ、お願いします!!俺を強くしてください!!」

慶次「じゃあ、まずは構えから教えるね 逆手と逆足を前に構えて」

エレン「こうですか?」バッ

慶次「そうそう、次は少し踵を浮かした感じでステップを踏む」

エレン(アニの構えに少しにてるな・・・)タンッ タンッ

慶次「やっぱさまになってるよ エレン君」


エレン「実は少し格闘術をアニから学んでまして」

燈「アニってあの小さくて金髪の目が鋭い娘?」

エレン「そうです さっき格闘術トップと言いましたけど、アニはサボっていて成績が俺より下なだけで実力は俺より上です」

リヴァイ「・・・つまり、お前より強いのは女2人と言うことか みっともねぇな」

エレン「・・・返す言葉もありません」シュン

燈「よし!俺がお前を鍛えてあいつ等よりも強くしてやるぜ!!」

エレン「・・・俺、やっぱ慶次さんがいいです」


燈「ひ、ひでぇ 昨日の事は謝ったじゃんかよ 凄い蹴り技とか教えるからさ遠慮すんなよ~」ピエーン ダキッ

エレン「わ、わかりましたから泣きながら抱きつかないで下さいよ!」

慶次「ははは、よかったな燈 じゃあ今日はあとジャブとストレートを教えるよ まず、俺のをよく見といてね」

エレン「ハイっ!!」


シャッシャシャッシャ!!
オオォー!!スゲー!! ハヤスギテ コブシガミエナイ!!
コレハコウヤッテ コブシヲカルクニギルノガポイントダ
フムフム ナルホド!


小吉「朝から元気だな エレンは」

ミッシェル「ああ、慶次が教えているから安心だしな それより今日の予定は?」

小吉「俺はアシモフ達と共にこれから壁上から巨人を見てくる お前らはリヴァイ班の人達に立体機動装置を教わってくれ 使えるに越したことはないからな」

ミッシェル「わかった 燈たちにも伝えておく」

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現在公開可能な情報


『対テラフォーマー発射式蟲取り網』:テラフォーマーを生け捕りにするための網を射出する
ドイツの兵器メーカーが、日本の繊維研究所の協力を得て開発したもの


『高速脱出機』:飽くまで本艦奪回までの予備として、少量の薬、網、簡易虫籠と40日分の食料、トイレ、フィルター等を備える


また後で投下します


TF読んでていつも気になるが虫籠の中身や、大量に突っ込まれたゴキは絵的にどうなってるのだろうか?

>>328さん
自分も疑問に思ってました 1巻で出てきた圧縮ボックスは使えないし、満員電車みたいに詰め込んでいるのかな?

エレンはしばらくは出てきません

それでは投下していきます


数日後
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カラスネ区


今日は小吉達によるプチ壁外調査の日 目的はアネックス側の巨人の視察と新ルート開拓のための補給物資の輸送となっている
今回の壁外調査は2つの脱出機のみで行う


第一班:小町艦長 アドルフ隊長 マルコス 慶次 加奈子 イザベラ エルヴィン団長 リヴァイ兵長

第二班 ミッシェル副艦長 アシモフ隊長 燈 アレックス イワン ハンジ分隊長 ミケ分隊長


ザワザワザワ 

第二班

燈「みんな、こっちを見てますね」

ハンジ「しょうがないよ こんな乗り物なんてこの世界には無いからね」

ミケ「それにしても馬まで乗るとは・・・」

イワン「馬は車酔いしないのかな?」

馬「ヒヒーン」

アレックス「乗ってる人が少ないからって無茶しすぎなのでは?」

ミッシェル「たしかに通信機が使えないから信煙弾を撃つため屋根まで外してきたからな」

アシモフ「酸性雨が心配だな まあ、巨人が出てもすぐに対処できるからいいが」


第一班

小吉「お前ら、壁外では常に集中していろよ」

エルヴィン「そういえば君は立体機動装置を着けていないが大丈夫か?」

マルコス「フッフッフ 心配要りませんよ 俺にとっちゃただの足枷になりますから」ドヤッ

加奈子「・・・アンタとアレックスの2人は適正試験すら出来なかったくせに」

マルコス「な、何言ってんだよ!アドルフ隊長も着けて無いだろ!!」


イザベラ「アドルフ隊長は特性的に壊れる可能性があったからで普通に飛んでたよ ねーたいちょー、かっこ良かったですよー♪」ニヤニヤ

アドルフ「・・・うるさい 集中しておけ」ハァ・・・

イザベラ「隊長、今照れてますよね?」フフフ

リヴァイ「・・・緊張感のねぇ奴らだ」

モブリット「エルヴィン団長!!付近の巨人はあらかた遠ざけました!!」

エルヴィン「わかった 開門始め!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

エルヴィン「これから第57回壁外調査を開始する!前進しろ!!」

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現在公開可能な情報

 『M.A.R.S.(マーズ)ランキング』:火星環境下におけるゴキブリ制圧能力のランキング
より確実に効率よくゴキブリを制圧する為、「己の技術」か「己の特性を最大限に活かすもの」という条件で15位以内に限り武器の携帯が許可されている


『戦闘服』:オフィサーのアーマーには腕部分に通信機があり、また15位以上の戦闘員の為に特性に応じたギミックが、施されている物もある


キリがいいので今日はここまで・・・の予定でしたがもう少し書けたので投下します キリが悪くなりますがすいません


ウォール・マリア東区


ブロロロロロロロロロロ


旧市街地を抜けた2台の脱出機はある程度の距離を保って並行して走っていく


小吉「広大な土地だな ここでは人類に代わって巨人が活動しているのか・・・」

リヴァイ「ああ・・・とっとと巨人どもを皆殺しにしてやらねぇとな」

アドルフ(第一班 運転手)「・・・・・右から1体来ています」キュルキュル

エルヴィン「よし、わかった」カチャ ドオオオォォォォン


アドルフの特性により巨人を索敵し、瞬時にエルヴィンが進路方向を決め、信煙弾を放った
リヴァイは小吉たちの持ってきた双眼鏡で右側遠方を見てみるとそこには変な走り方をした巨人が1体こっちに向かって来ていた


リヴァイ「・・・・・ほんとに居やがる 便利な能力だ」

慶次「アドルフ隊長は1人で何でも出来て頼りになりすぎますね 艦長」オレイリマス?

小吉「・・・なんかその言い方だと、俺が頼りないみたいに聞こえるからやめてね」シュン


ドオオオォォォォ・・・


ハンジ「あ、煙弾だ 少し左に方向転換して」カチャ ドオオオォォォォン

ミッシェル(運転手)「了解だ」キュルキュル


アシモフ「まあ、向こうはアドルフがいるから心配ないな こっちはお前ら2人に任す 頼むぞ」

ミケ「前方はまかせろ」スン

アレックス「じゃあ、俺は後方だな」スチャ

第一班はアドルフのレーダーと慶次の視力で、第二班はミケの嗅覚とアレックスの視力でそれぞれ索敵を行い、巨人を避けながら順調に進んでいた しかし・・・


慶次「っ!!右後方から巨人が向かってきます!もの凄いスピードです!!」


そこには四つん這いではしる奇行種が脱出機めがけて猛スピードで走って来ていた


奇行種「」ドドドドドドド


リヴァイ「めんどくせぇな もう少し速く走れないのか?」

アドルフ「結構荷物を詰め込んでいましたからちょっと無理ですね」キュルキュル

エルヴィン「みな、戦闘準備をしろ!!」カチャ ドオオオォォォォン


エルヴィンが黒い煙弾を放つと同時にマルコスが自慢げに口を開いた


マルコス「大丈夫ですよ 二班にスゲェのが居るから」


彼は手首から脇にかけて大きな羽が、頭には鳥の冠が生えていた
そして、背中から鉄のボールを出して巨人に目掛けてそれを投げた

魔弾の投手によって放たれたボールはまるでレーザービームの様に飛んでいき、第一班の右側遠方に居る奇行種の片目を貫き、後頭部から突き抜け地面にめり込んだ


アシモフ「驚異的だ まるでスコープ付きのライフル銃だな」


彼はさらに次のボールを取り出し、もう1発レーザービームを放った それは片目になってもスピードを落とさない奇行種のもう片方の目も貫き、奇行種は視覚を奪われ近くの木にぶつかり止まった


ハンジ「すごっ!!なんて正確で速い球を投げるんだ!!」


ボールを片手で回しているその投手は・・・


アレックス「正確性(コントロール)は手術の鳥の能力じゃないぜ」シュルルルル パシン


アレックス・カンドリ・スチュワート
   18歳 ♂ 186cm 77kg
  『マーズランキング』 12位
   M・O手術 “鳥類型”
- オウギワシ -

オ ウ ギ ワ シ   リリーフ
天上の荒武者  救援!!


ミッシェル「よくやった アレックス これで覗きの件はチャラにしてやる」

アレックス「ま、まだ許してくれていなかったんですか・・・」シュン

ミッシェル「当たり前だ」

イワン「凄い投球でしたね!!アシモフ隊長」

アシモフ「ああ そうだな(このまま予定通りに進んでくれるといいんだが・・・)」

本当に今日はここまで

これから本格的に戦闘パートになる為、地の文?が多くなるので見ずらくなるかも

ではまた明日

今日は夜に投下できないので 今少しだけ投下します


順調に巨人を避けて進んで行くと前方に巨大樹の森が現われた


エルヴィン「計画通りに行きそうだ このまま奥まで進んでくれ」

アドルフ「・・・わかりました」


エルヴィンの言う計画とは今度の壁外調査で使う対巨人捕獲装置である、特定目標拘束兵器の設置が目的だ 
もし、エレンを狙って知能を持つ巨人が来た場合、罠を事前に設置しておくことで速やかに捕獲することが出来る そのための装置を今回積んできていた


マルコス「スゲー!こんな大きな樹、見たときねぇぜ!!」

加奈子「たしかに凄い・・・」


リヴァイ「・・・もう少しで設置ポイントだな」


このまま計画通り進むかと思われていたが予想外の敵が現われた


アドルフ「んっ!?おいおい!?なん・・・でだ、よっ!?」ギュルギュルギュル


“それ”にいち早く気づいたアドルフはすぐさま方向転換しようとするが、“それ”は先頭を走っていた第一班の脱出機の横っ腹に衝突した その衝撃で脱出機は吹き飛ばされ、第二班と離されてしまい、巨大樹にぶつかって止まった


ズドオオオォオォォン!!


“それ”の正体は車であった そして、小吉はその車が何なのか知っていた・・・


小吉「なっ!?あ・・・あれは“バグズ2号”の脱出機!!ま・・・まさか」


小吉はこのとき最悪の事態を想像していたが、残念ながらその通り・・・いや、それ以上になっていくのであった
“バグズ2号”の脱出機から出てきたのは・・・通常の個体よりも体がでかい、片方の腕に3本づつ合計6本の紐を巻いた火星の悪魔だった


プシュゥゥ

デブTF「じょうじ じょうじ」

小吉(ちっ、あいつらまでこの世界に来てやがったのか・・・いや、アネックスに潜んでいた時点で予測するべきだった・・・
裏切り者の連れてきたクローンTFと勝手に予測した俺のミスだ)


小吉「みんな無事か!?」

慶次「な・・・なんとか無事です」イテテテテ

リヴァイ「それよりも・・・あれは・・・!?」

マルコス「っ!?なぜTFがここに!?」


さらに奴らの脱出機から10体のTFがぞろぞろ降りてきた 


デブTF「ジジョウッ!!」バッ


デブTFの合図と共に奴らは巨大樹にのぼり、そして彼らの手には“バグズ1号”の重火器があった


TF「じょうじ」カチャ

小吉「っ!!みんな 座席の後ろに隠れろぉぉ!!」ガバッ

ダダダダダダダダダ!!!


「じょうじ13」達による銃撃と同時に1匹のTFが脱出機に飛んで乗り込んできて、隠れていたイザベラに向かって殴りかかってきた


小吉「イザベラぁぁ!!」ダッ

TF「ジョウッ」ブンッ

イザベラ「く、くそぉ・・・」

小吉(く、間に合わない!!)


グサッ


その拳が彼女に届く前に妙な形状の手裏剣が奴の胸に突き刺さった そして、しゃがんでいる彼女の目の前を一筋の雷(いかづち)がその手裏剣をめがけ・・・


バリバリバリバリ!!


落ちた


雷(いかづち)を纏うその男は・・・


アドルフ「人の部下になに手を出してんだ・・・俺が相手だ」バチバチバチ


 アドルフ・ラインハルト
 27歳 ♂ 180cm 88kg
『マーズランキング』 2位
  M・O手術 “魚類型”
  - デンキウナギ -

 デ ン キ ウ ナ ギ   スタンバイ
闇を切り裂く雷帝  戦闘準備!!

今日は本当に少しだけですがここまで

ではまた明日

乙乙

巨人側でテラフォに勝てる奴っていんのかな?ミカサとかリヴァイも無理だろ

>>356
一応バグズ1号のジョージソードで倒せてたし、雑魚ゴキ数匹なら苦戦するけど絶対に倒せないってわけではもないんじゃない?

装備的に相性悪いからそれが出来るのもそれこそトップクラスのヤツだけだろうけど。

闇を切り裂く雷神じゃなかったっけ?

>>356さん
>>357さんが言っている通り ジョージソードが通じるので殺せる設定で書いています 1vs1は無理だと思いますが

>>358さん
正確には闇を裂く雷神 復活だったはずです
その後の雷帝 戦闘準備 がカッコ良くて混ぜちゃいましたwww

皆さんレスありがとうございます
戦闘パートは書くのが疲れるので元気が出ます
早く ほのぼのギャグを書きたい…

確か雷帝(アドルフ)、戦闘体制(スタンバイ)じゃなかったっけ。あれ好きだ。

>>361さん
その通りでした…雑誌が手元に無かったので、確認もしないで勢いで書いてしまいすいませんでした

生きててすいません orz

これから本編が戦闘パートばっかなので、番外編とかいります?
一応、ギャグ中心のものを考えていますが無くてもあってもいいぐらいの物です

レスありがとうございます

では番外編は明後日あたりに投下する予定です

今日も少しですが投下します


アマゾン川の食物連鎖の頂点 姿形が似ているためそう言われているが 実際には「アンギラ(ウナギ)」とはまったく異なる進化を果たした種・・・ 
“電気鰻” 一属一種の“電撃生物である”


電波による索敵で先に危険を察知していたアドルフはすでに変態していた
そして更なる脅威が近づいていることにも気が付いていた

アドルフ「・・・奴らの後方から巨人が十数体来ている 一応戦闘準備しておけ イザベラ」

アドルフ「艦長 あの重火器をもった奴らと巨人は俺がやります あの無灯火運転のデブは任しました」トン・・・


彼はコートの前を開けながら脱出機から飛び降りた
コートの下には先ほどの手裏剣がいくつも備わっていて、彼は着地と同時にそれを投げ、奴らの重火器の先端に突き刺した

アドルフ「・・・・・あんまりよぉ 寄って集って虐めるもんじゃないぜ・・・」ビリ…


そういうと彼は電撃を放ち、その電撃が避雷針である手裏剣に向かって伸びていく


バァン!!


奴らの持つ重火器が全て壊れ、奴らが壊れた重火器を見つめていると次の手裏剣が彼らの胸に刺さった


“電気鰻”は筋肉の一部が「発電板」という細胞に変化しており、それがいくつも連なった「発電器官」によって電流を極限にまで増幅させて放電している その威力は20kg級の個体で860V以上とも言われている
88kgのアドルフの全身の筋肉が! 全て「発電器官」をそなえていたならば・・・


アドルフ「・・・道(そこ)を退け!!」パリ…

バリバリバリバリ!!


電撃が奴らの全身をめぐり、奴らの脳(コントロール器官)である“食道下神経節”を破壊した そして、動けなくなった奴らは巨大樹の枝から落ちてきた


TF「」ドサッ ドサドサッ


アドルフ「・・・よくもまぁ、次から次へとやって来るな・・・」

十数体の巨人「」ドドドドドドドドドド


安堵することもなく、今度は巨人が十数体走ってきた
彼がまた手裏剣を構えるとそれを遮るように一人の男が降り立った


スタ

マルコス「アドルフ隊長にばっかり働かせたらバチが当たりますよ ここはオレらに任せてくださいッス」


そういうと脱出機から立体機動を使ってリヴァイとイザベラが飛び出した


リヴァイ「巨人どもは俺の獲物だ 横取りされては困る」パシュ ギュイィィィィィィン

イザベラ「少しは部下にもかっこつけさして下さいよ 隊長はそこで休んでてください」パシュ ギュイィィィィィィン


彼女はアネックスのメンバーの中でも立体機動に優れていた 
彼女は『マーズランキング13位』 “手術ベース”はインドネシア原産 コロギス上科 超大型昆虫『リオック』 
食性-肉食 脚力-バッタ目に特有、非常に強い 気性-非常に獰猛
この特性が自由奔放な彼女の立体機動をさらに引き上げた 周りの木々を強化された脚で蹴りスピードを上げる彼女と人類最強の兵士の速度のまえに、巨人たちはなすすべも無く倒れていく


イザベラ「オラアァ!!」ズバンッ

巨人「」ズシィィィィン シュウゥゥ…

リヴァイ「・・・あと8体か」

マルコス「ちょ、ちょっとオレの出番は!?かっこ良くきめたのにまだ何もしてないよ?オレにも手伝わせてくださいよ~!!」


イザベラ「ま、私たち2人で十分だし、必要ねーかもなぁ」ケラケラ

リヴァイ「・・・じゃあ、俺の補佐をしろ」パシュ ギュイィィィィィィン

マルコス「了解ーッス!!やっとオレの出番だぜ!!」パク クチャクチャ


彼はブレードのみで立体機動を着けていない 単純に扱えなかったのもあるが特性にもむいていなかった
薬である“ガム”を噛んで変態した彼は巨人の目の前で立ち止まった 1体の巨人が彼を食べるため大口を開けてかぶりついた


マルコス「・・・遅せえ!!」ダンッ


まるで瞬間移動したかのようにその巨人の後ろに回りこみ、項をブレードで削いだ
そして、目にも止まらぬ速さで木々の間を飛び回りながら、残りの巨人の足の腱を削いでいった 


ダンッ ダダンッ ダンッ ダンッ


巨人にはマルコスの姿を捉えることが出来ず、彼が地面や木々を蹴る音しか聞こえない


リヴァイ「ほう・・・悪くない」ギュイィィィィィィン ズバンッ!


巨人たちがバランスを崩し、倒れるまえにリヴァイ兵長が項を削いでいく その2人の速さはまさに疾風


巨人「」ズシィィィィン シュウゥゥ…


風の如しスピードを持つ彼は・・・


マルコス「“脚高蜘蛛(オレ)”が五体満足な状態で食われるわけねーだろうが」


マルコス・エリングラッド・ガルシア
   16歳 ♂ 174cm 69kg
  『マーズランキング』 9位
   M・O手術 “節足動物型”
    - アシダカグモ -

    ア シ ダカ グモ
    悪魔の天敵  見参!!


マルコス「ふう、終わりましたね お疲れさんっス どうっすか?オレの実力は!!」ドヤッ

リヴァイ「(ドヤ顔がムカツクが実力は本物だな・・・)まあまあだな」

イザベラ「それにしてもリヴァイ兵長の立体機動は速いですね」

マルコス「たしかに、コツとかあるんすか?オレも飛びたいのでぜひ教えてください!!」

リヴァイ「・・・センスだ」

マルコス「」グハッ ←立体機動で飛ぶこともできない

アドルフ「・・・イザベラとマルコス、こっちのTF(サンプル)を虫籠に入れておけ 俺は脱出機を直してくる」

スタ

エルヴィン「いや、待ってくれ 煙弾を撃っても第二班から応答がない リヴァイとマルコスで様子を見てきてくれ」

リヴァイ「・・・わかった さっきのデブはどうした?」

エルヴィン「今戦闘中だ」

現在公開可能な情報

アネックス訓練兵の中で最も訓練成績(立体機動のみ)が良かった上位10名を発表する

※変態無し 幹部は色々と忙しく、訓練時間が短い


首席 膝丸 燈 ← 主人公(武器全般に長けている)

2番 イザベラ・R・レオン ← じょうじホームランで飛ぶのに慣れていたから

3番 ミッシェル・K・デイヴス ← たびたびトリガーを握りつぶしていた

4番 アドルフ・ラインハルト ← 俺たちのアドルフ

5番 三条 加奈子 ← 貧乳のため軽い(本当は飛ぶことへの恐怖があまり無いため)


6番 鬼塚 慶次 ← バランス感覚に優れている

7番 イワン・ペレペルキナ ← 天使

8番 小町 小吉 ← ほとんど訓練できなかった

9番 シルヴェスター・アシモフ ← 体重136kg

10番 エヴァ・フロスト ← 巨乳補正

その他
シーラ 八重子 ← エヴァと同じくらいで、ある程度は扱えたが自由には飛べない
マルコス アレックス ← 開拓地送り

だいたいみんな運動神経がいいのでアシモフがアルミン、燈がミケぐらいのイメージでお願いします
イザベラはssぐらい活躍させてあげようと思いましてこの順位にしました

今日はここまでです 投下スピードが上がらない…

基本的に今回は皆のベース御披露目回なので無双しています

ではまた明日

少しだけ投下します


少し時間はさかのぼり・・・
__________________
_______

カチャ ドオオオオォォォォン

エルヴィン「一応、煙弾を上げときましたが・・・あれがテラフォーマー・・・あなたたちの世界の敵」

小吉「はい 驚異的な速さとタフさ、そして人間の武器を操るほどの知能を持っている
しかもあの個体はおそらく“バグズ2号”に乗っていたカイコを食すことで動物性タンパンしt・・・いや失礼、 “動物性タンパク質”を得たことであの肉体になっている」


小吉「・・・あのTFは俺がやる 慶次、加奈子 エルヴィン団長と共に脱出機を守れ」

慶次「・・・待ってください艦長 あのヘビー級は俺がやります 艦長が生命線の脱出機を守っていてください」

小吉「しかし・・・」

慶次「こういうのは部下の役目ですよ それに俺、車の運転苦手ですし」ハハハ

小吉「・・・わかった できれば捕獲してくれ、頼んだぞ 慶次」

慶次「ハイっ!!」パク スウゥゥ・・・

そういうと慶次は“煙管”を吸いながら、筋肉モリモリのTF のもとに歩いていった
慶次の腕が盛り上がり蝦の殻のような装甲がつき、両目の上に一対の特徴的な眼が開かれた


軽快なステップを踏む世界チャンピオン!!


トーン トーン スタッ

慶次「・・・さぁ、覚悟しろ」グッ


   鬼塚 慶次
24歳 ♂ 175cm 61kg
『マーズランキング』8位
 M・O手術 “甲殻型”
 - モンハナシャコ -

モ ン ハ ナ シャ コ  ゴング
神眼の拳闘家  出陣 !!


いきなり筋肉モリモリのTFが慶次の顔面を狙って殴り掛かった


デブTF「」ブンッ

スッ

TFの攻撃を躱した慶次はTFの懐に飛び込み・・・


慶次「フッ!」 ズドン タンッ


水月を右拳で殴ってすぐにバックステップでその場を離れた TFにはくっきりと慶次の拳の痕が残っている


慶次「シュッ!!」シャシャッ


今度は慶次が右ジャブを放った しかし、TFの外皮は予想以上に硬く、また痛覚が無いため当たってヒビが入ってもお構いなく、ボディブローを放った


デブTF「ジョウッ!!」ブンッ


しかし、数センチ単位でまた躱された

けっして筋肉モリモリだから遅いという訳ではない 逆にその筋肉が速度(スピード)を生み出している TFはたしかに驚異的な身体能力を持っているが、まだ奴らは戦いを始めてから日が浅い どれだけ凄い腕力を持っていようと当たらなければ意味がない  

では何故、慶次に当たらないのか それは“紋華青龍蝦の特性”ではなく“鬼塚慶次の特性”である

躱して打つ それだけを続けてきた慶次の生き方 それは別の世界でも変わらない


慶次「シュッ!!」ブンッ


そして右拳で脇腹めがけてボディブローを放った


まるでエレンとの朝錬の光景そのものだったが一つだけ違いがあった それは打つ拳に力がこもっていたこと 

“紋華青龍蝦の特性” それは視力 先ほどまで索敵で使われていたが人間にはどう説明していいか分からない程眼がいい
そしてもう一つ、敵を捕らえるときのパンチ力 小さな紋華青龍蝦で二十二口径の拳銃と同じ威力!!
それが水の抵抗も無く“人間大”に、ましてはボクサーである鬼塚慶次の場合・・・


ズドン!!


慶次の右拳の威力は凄まじく、TFの脇腹をえぐり取った


TF「じょ・・・じょう」フラフラ


痛覚がないTFといえども脇腹をえぐり取られバランスを崩している


慶次「フンッ!!」ブオッ!!


そして渾身の力を 宿した“左拳”のストレートがTFの胸へと放たれた 


ズドオオオオォォォォン!!!


世界を制した鬼塚慶次はサウスポーである


慶次「やっぱK・Oの気分ってのは悪くないよな」ガッツポーズ

小吉「慶次!よくやってくれた」

慶次「ありがとうございます」


加奈子「水を差すようで悪いけど、あれ・・・」ピッ


彼女が指したその先には上半身が粉々になったTFの姿が・・・


小吉「・・・見事に殺(ノックアウト)したな・・・まあ、サンプルはアドルフの捕獲したので十分だろう」

慶次「・・・すいません」シュン

加奈子「第二班は大丈夫でしょうか・・・?」

エルヴィン「とりあえずリヴァイとマルコスの2人に救援しに行かせましたが、煙弾も無いしどういう状況かまだ分からないです」

小吉「では、脱出機が何とか動くみたいだし、とっとと第二班と合流しましょう 
おーいお前ら、行けるか?」

アドルフ「ちょうど修理が終わりました」カチャン

イザベラ「ウス こっちもサンプル、虫籠に入れ終わりました」

小吉「よし、じゃあ行くぞ」

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この後、番外編をはさんで二班のことを書いていきます
もしかしたら夜中に少しだけ投下できるかも?

ほのぼのギャグは書くスピードが速いぜ!!ということで番外編投下していきます


番外編

壁外調査前のどっかの山


マルコス「もう嫌っ!!立体機動なんて出来なくていい!!」

アレックス「あきらめんな!頑張れよ!!」グッ

シーラ「あんたもやりなさいよ!!」

エレン「まさか、2人がここまで下手とは・・・」

マルコス「フッ、こんなものオレみたいな強い男には必要ないのさ・・・」ドヤッ

アレックス「おっ、たまには良いこと言うじゃん 無い頭使って」ハハハ

マルコス「てめぇ、この間のオレのセリフを使ってんじゃねぇ!!」ガシッ

アレックス「やんのか、イカ野郎ぉ!!」ガシッ


ミカサ「・・・貴方たち、また私にやられたいの?」ゴゴゴゴ

マル・アレ「すいませんでした」orz

サシャ「男子は覗きの一軒以来、ミカサには頭が上げられませんね」

八重子「ウチらは2人の拳骨一発で済んだけど男子はコテンパにやられたからね」


ワイワイ ガヤガヤ


アルミン「あの、1つだけ質問してもいいですか?」

ミッシェル「何だ?言ってみろ」

アルミン「今日は山で2人の立体機動の訓練と言われて来ましたけど、僕たちは必要なんでしょうか?」


ミッシェル「・・・実を言うとな、ウチの艦長がエルヴィン団長に無理言ったらしい
なんでもエレンをみんなと一緒に休ませたいと言って、お前らを呼ぶ口実を作ったわけだ」

アルミン「小町艦長が!?とてもうれしいのですが・・・何故、小町艦長はエレンに対してそんな事をするんですか?」

ミッシェル「・・・これぐらいは言ってもいいか・・・艦長は20年前の火星調査で幼馴染と親友を亡くしている」

アルミン「っ!?」

ミッシェル「そのため常に死と隣り合わせのお前達に共感し、エレンには少しでもお前たち2人と一緒に居させてやりたかったんだろう」

アルミン「・・・・・優しい人ですね・・・小町艦長は」

ミッシェル「・・・トップの判断としては微妙だがな」ハハ…

タタタタッ

エレン「おい、アルミン!お前は教えるのが上手かったろ こっち来てあの2人に教えてあげろよ」

アルミン「うん!」

タタタタッ
エレン、マッテヨー ハシルノハヤスギルヨ
アルミンガオソイダケダロ

ミッシェル「・・・・・まだまだ子供だなあいつ等も」

ザッ

燈「ミッシェルさん!圧縮ボックスでサバイバルセットとバーベキュー網を持って来ましたよ!!」※圧縮はさせてません 

ミッシェル「おう、悪いな」


燈「いえ大丈夫ですよ それよりもこれ、何に使うんですか?」

ミッシェル「BBQに決まっているだろ?」

燈「えっ!?あいつらの訓練じゃないんですか?」

ミッシェル「できねぇものを練習したって意味ねぇだろ?」

燈(普通は出来ないから練習するんですけどね・・・)

ミッシェル「それにあの程度の訓練ならいちいち山には来ねぇだろうが」

燈「じゃあ今日はオフと言うことですか?」

ミッシェル「・・・違う、今日のお前たちの任務はしっかりと遊ぶことだ」

燈「ミッシェルさん・・・さすが俺たちの兄貴っす!!じゃあ俺はみんなに伝えてきます!!」ダッ


オーイ ミンナー!!
アカリ、オソイゾ
キョウハコレカラバーベキューダゾー!!
ナ、ナンデスト!?アナタモカミデスカ!!


ミッシェル「・・・・・失礼なことを言ったが、まぁ今日ぐらい許してやろう」

ライナー「ミッシェルさん、食材買って来ました」

ミッシェル「・・・ああ、そういえばお前もいたな 忘れてた」

ライナー(ひ、酷い!!理不尽すぎる・・・)グスン


山を散策して30分後♪


燈「おお!川に着いたぞ!!」

エレン「・・・ミッシェルさん、本当にこんな事してていいんですか? 
俺たちは兵士ですよ 自分は巨人を駆逐するため1秒も無駄にはしたく無いんですが・・・」

ミッシェル「・・・私も前は同じ様に考えていた時期もあった 私も父をゴキブリ共に殺されたからな
確かに憎き敵を倒すためだけを考えて己を鍛えるのも重要だ・・・じゃあ、お前は人間を食うことしか考えてない巨人と同じか?
・・・違うだろ?お前は巨人じゃない 人間なんだ
鍛える時に鍛え、休む時に休む、ときには仲間と遊んで笑ってろ でなければ人間ではなくなる」

エレン「・・・・・ミッシェルさんの言うとおりですね・・・俺が間違ってました」


ライナー(俺はどっちなんだろう・・・いや、俺は戦士だ!!だが・・・今日ぐらいいいよな・・・アニとベルトルトも来れば良かったのに)

燈(今日のミッシェルさんは男前すぎるなぁ・・・)

エレン「よし、今日はいっぱい遊んで、いっぱい食ってやる!!」

マルコス「俺らも今日は何も考えずに遊ぼうぜ!!」

シーラ「あんたはいつも何も考えて無いでしょ!」クス

アレックス「ハハハ、確かに!笑えるわ!!」

八重子「それよりも班長、バーベキューに使うお肉が無いのですが・・・」ヤサイシカナイデスヨ

ミッシェル「ああ、肉は現地調達だ」


燈・マル・アレ「えっ!?」

燈「い、いや何を言っているか分かりませんが・・・」ホントデスカ?

ミッシェル「なんでも最近ここら辺に粋の良い熊が出るらしい」マジダ

マルコス「なぁ、ミッシェルさんが何を言っているか分からないのは、オレがバカだからじゃねぇよな?」ウソデスヨネ?

ミッシェル「この間の覗きの件を許して無いからもちろん、お前ら3人は狩猟班だからな」オオマジダ

アレックス「ほ、他の人達は?」コレハゲンチョウカ?

ミッシェル「ここで野菜を切るのと川で魚釣りぐらいかな あとは自由時間だ」コレハゲンジツダ


燈「エ、エレンはもちろんこっch-ミカサ「駄目 先ほど言ったように今日のエレンは遊ぶことと食べることが仕事 ので、ライナーを連れて行くといい」

ライナー「oh・・・」ナゼオレガ…

アレックス「確かサシャは狩猟民族だったよな?俺らと一緒に来てくれないか?」ニクダゾ?

サシャ「た、たしかに狩りは得意ですけど・・・立体機動装置も弓も無いですし無理ですよ~」オニクハタベタイデスケド…

ミッシェル「それは心配いらない、こいつらが狩るから マルコスとアレックスは立体機動装置を持っているしな」

燈「お、俺は?」


ミッシェル「生身」アタリマエダロ

燈「・・・聞き方が悪かったのかな?わたくしは何も持っていないのですが、どうすればいいのですか?」

ミッシェル「素手」ワタシナライケルゾ

ライナー「お、俺は行かなくてもよろしいのでは?」ビクビク

ミカサ「ライナーにはこのサバイバルナイフを渡す だから安心して行ってきて」⊃ナイフ

ライナー「oh・・・」ソウデスヨネー…


狩猟班
燈 マルコス アレックス
ライナー サシャ

釣り・調理班
ミッシェル 八重子
エレン ミカサ アルミン

とりあえずここまで

予定を変更して後でまた投下するかも

戦闘パートもこのぐらいのペースだったらいいんだが・・・

続きを投下します

だいぶキャラ崩壊してますが気にせず書きましたwww

山中


サシャ「皆さん山を舐めすぎですよ 本当に危険なんですから」

燈「たしかに熊は恐いな 俺も食われかけたことあるぜ」チョットクワレタカ

マルコス「さすがに熊は冗談でよかったぜぇ・・・」

燈「・・・案外本気だったと思うぜ あの人は」

ライナー「・・・どうせ俺は・・・」イジイジ

アレックス「ライナーの扱いっていつもあんな感じなのか?」

サシャ「いつもは頼れる兄貴分なんですが覗きの一軒で信用がガタ落ちしまして」

マルコス「・・・なんかごめんな」ポン

ライナー「・・・いいさ、お前らのせいじゃない」グスン


燈「確か鳥を捕まえろって言ってたな・・・アレックス、飛んでこい!!」

アレックス「薬も無いのに無理だ!!バカか!」

マルコス「冗談はさておき石とか投げてみれば?」

燈「おおっ!その手があった!!やれ、アレックス!」

アレックス「結局俺頼みかよ・・・まあ、やりますけどさ どっかに手頃な石はないか?」

ライナー「あ、これなんか良いんじゃないか?」⊃丸い石

アレックス「おっ、サンキュー」パシン

アレックス「後は獲物か・・・・・・・いた!!」バシュッ

鳥「ピジョォォトォ!!」ヒョイ

マルコス「・・・避けられたな」

ライナー「・・・変な鳴き声してたな」


アレックス「次だ、次!必ず命中させてやる!!」

マルコス「ほらよ」⊃丸い石

アレックス「・・・・オラアァ!!」バシュッ

鳥「ポッポォ!!」バシンッ ヒュー… ドサッ

サシャ「凄いです!!本当に当てましたよ!!」

マルコス「もうイッチョ!!」⊃丸い石

アレックス「あいよっ!!」バシュッ

鳥「ピジョォォン!!」バシンッ ヒュー… ドサッ

ライナー「だから何だよ、あの鳴き声は!!」


燈「よくやったアレックス!じゃあ、俺が取ってくるわ」タタタタッ

ライナー「正確なコントロールだな」

アレックス「ああ、将来はメジャーリーガーだからな」

サシャ「めじゃーりーがー?それは何ですか?美味しいんですか?」ジュルリ

マルコス「食いもんじゃねぇよ!!スポーツ選手だよ!!」

サシャ「んっ!?獣の匂いがしますよ!」キョロキョロ

ダダダダダッ

燈「みんなぁぁぁ!!逃げろぉぉ!!」トニカクハシレ!!


マルコス「何だ!?何が起こった!?」ダッ

燈「ゴイスーなデンジャーが迫ってきている!!」

ライナー「ゴ、ゴイスーとは?」

燈「凄いってこと」

サシャ「デ、デンジャーとは?」

燈「危険ってこと」
※みんな全力で走っています

ガオオォォォォ!!

燈「来やがった!!」


そこに現われたのは・・・


ブライアン・チャオミーくん 14歳ーーーーッ!!!
252cm 342kgゥーーーーッ!!
出身:ウォール・ローゼ南区ッ!!
ローゼランキング 1位ッ!!
使用武術・特になし!!!
天性のファイターだァ!!!


マルコス「な、なんじゃあの熊は!?でかすぎるだろぉぉ!!」ヤバイ!

サシャ「熊相手に背を向けて逃げちゃダメですけどこの熊は別ですぅぅぅ!!」クワレル!

ライナー「うおおぉぉぉ!くぉんなぁtoこでs死んでゅぇたmぁるかぁぁ!!」オッパイガイッパイ

アレックス「ライナーぁぁ!!焦り過ぎだ落ち着けぇぇ!!」

燈「アレックスッ!!何か投げろぉ!!」

アレックス「全速力で走ってるのに石を拾う暇があるかボケェ!!」

サシャ「!!アレックスッ!これを使ってください!!」ヒョイ


アレックス「こ・・・これは・・・何だ!?」

サシャ「蒸かした芋です!!調理場に丁度頃合いの物があったので!つい!」⊃蒸かした芋

アレックス「なぜだ・・・なぜ今・・・芋を渡した?」

サシャ「・・・冷めてしまっては元も子もないので・・・今、渡すべきだと判断しました」

アレックス「!?いや・・・わからないな、なぜ貴様は芋を渡した?」

サシャ「・・・?それは何故、人は芋を食べるのか?と言う話でしょうか?」

アレックス「・・・・・」

サシャ「あ!・・・つまり、半分・・・食べていいってことですか?」ガブッ モグモグ

アレックス「半・・・分・・・?」⊃4分の1

燈「お前らぁぁぁ!!この状況でなにコントしてんだよぉぉぉ!!」
   ※何度も言いますが全力で逃げてます


マルコス「何でもいいから投げろアレックスッ!!」

アレックス「く、くらいやがれぇぇ!!」バシュッ

ヒューン

チャオミーくん「」パクッ

ライナー「食ったァーーーー!!!」

チャオミーくん「」モグモグ

燈「そして食ったァーーーー!!!」

マルコス「・・・お前の言った通り、ちゃんと食らったな」

アレックス「・・・なに上手いこと言ってんだバカ」


マルコス「燈!お前の格闘術でどうにかしてくれぇぇ!!」

燈「任せろぉぉ!!って無理だろ!!お前らがどうにかしろ!立体機動装置持ってんだろ!!」

アレックス「飛べないのに無理だろぉ!!」

キュイイイィィィン

ライナー「立体機動の音が聞こえるぞ!?」

リヴァイ「・・・お前ら何をやっている?」

燈「リヴァイ兵長ぉぉぉ!?どうしてここに?」

リヴァイ「エレンの監視だ」

マルコス「助かった・・・早くあいつをどうにかしてください!!」

リヴァイ「・・・何故だ?」


アレックス「何をおっしゃっているんですかぁぁ!?」

リヴァイ「さっき言ったろ 俺はエレンの監視だ お前らのお守りは管轄外だ」

サシャ「そんなこと言わずにお願いしますよ!!リヴァイ兵長、助けてください!!」

ライナー「頼みます!!リヴァイ兵長!!」

リヴァイ「・・・お前らは一応、俺の部下だ 助けてやる」

燈「そんなぁぁ殺生なぁぁ!!」

アレックス「ついででいいので助けてくださいよぉぉ!!」

マルコス「ガチで死にますぅぅ!!」

リヴァイ「・・・冗談だ 一応、お前らも助けてやるよ」チャキ

_______

30分後


サシャ「ただいま戻りましたミッシェルさん」

ミッシェル「おう、ご苦労 野郎共は?」

サシャ「今、熊を運んでいます」

エレン「本当に熊を倒したのか!?みんなスゲーな!!」

サシャ「倒したのはリヴァイ兵長です みんな役立たずでしたよ あ、鳥を渡すのを忘れていました どうぞミッシェルさん」⊃鳥×2

ミッシェル「じゃあ、川の水も綺麗だし捌くか」

八重子「ウチも手伝います」

ミカサ「私も」


エレン「さっきミッシェルさんから聞いたけど本当にリヴァイ兵長が居たんだな」

アルミン「・・・あの人は聴覚も凄いんだね」

アルミン「あ、他のみんなも帰って来た!」

燈「無事生還できた・・・」ゼェゼェ

マルコス「奇跡だ・・・」ハァハァ

アレックス「一気に老けた感じがするわ・・・」モウウゴケン

ライナー(偵察と称して来るんじゃなかった・・・)ツカレタ


エレン「みんな、お疲れさん 随分大物だな!」スゲー

アルミン「熊の肉でBBQなんて聞いたとき無いけど・・・」

燈「とっとと捌いて食べようぜ もう腹ペコだ」

アルミン「このまま食べられるんですか?病原菌とか居ないんですか?」

燈「一応内臓とかとり除くけど、野菜を入れてきた圧縮ボックスがあったろ?あれは消毒・滅菌も出来る優れものだ 保存も可能だしな」※本当は違います

ライナー(あの自動で動く箱に物凄い技術力があるな・・・)ヒトツモラオウカナ…


めんどくさいので調理中♪


ミッシェル「そろそろ焼けたか・・・よし、食うぞ」

一同「いっただっきまーす♪」

ミカサ「お、美味しい!」モグモグ

サシャ「ゴイスーでデェリィーシャスですよ!!」ガツガツ

八重子「うへへ、こんな時の為に調味料全般持って来ておいて正解でした!!」モグモグ

燈「宇宙に醤油や秘伝のタレとかまで持ってくるバカがいるとは・・・」

ミッシェル「どうだ美味いか?」モグモグ

アルミン「ハイ、とても美味しいです!特にこのソーセージは格別ですね!!」パクパク


アレックス「な、何故ソーセージがあるんですか!?」

ミッシェル「BBQに肉を持ってこないバカが何処にいる?牛肉もあるぞ」ゴクゴク

マルコス「ああ・・・もうどうでもいいや・・・マジで・・・」コレオイシイナ

燈「ミ、ミッシェルさん、その飲み物は?」

ミッシェル「肉にはビールって決まってるだろ?」プハァ

アレックス「・・・もう、ツッコミません」モグモグ


八重子「どお?エレン君は楽しんでる?」

エレン「ハイ!!さっきは久々に3人でのんびり釣りしましたし、食事もとても美味しくいただいてます!!」ガツガツ

ミッシェル「・・・そうか 良かったな」ゴクゴク

ミカサ「エレン、こっちの焼き鳥も美味しい ので食べるべき」⊃-ポッポ-

エレン「本当か!!ありがとなミカサ・・・うん、美味い!!」モグモグ

アルミン「(今日のエレンはいつもより素直だなぁ・・・)来てよかったね、ミカサ」ニコ

ミカサ「うん クリスタ達も来ればよかったのに・・・」ニコ


エレン「そういえば、なんでジャンやクリスタ達は来なかったんだ?一応訓練に誘ったんだろ?」

アルミン「ジャンは訓練を手伝うのがめんどくさいって言って来なかったんだ
クリスタ達はエヴァさん達と街へこっちの世界の服を買いに行っているよ」

シーラ「本当は私もエヴァやクリスタ達と買い物に行きたかったんだけどねー・・・コイツ等の面倒を見なきゃいけないから」

アレックス「一応、俺が一番年上だからな!!」クワッ

マルコス「オレたちは別に頼んで無いぞ!!」クワッ

シーラ「だってあんた達は目を離すと何するか分からないしさ、ミカサもわかるでしょ?」

ミカサ「確かに、エレン達もすぐ無茶をするから目を離せない」


アルミン「それは僕も入っているの?エレンだけだよね?」

エレン「おい、失礼だな・・・お前だってすぐ悪ガキ共にケンカを売られてたろ?お前は昔から頑固すぎんだよ」

ミカサ「そう、アルミンもエレンと同じで危なっかしいとこがある」

アルミン「ぐっ・・・」

ライナー「珍しいな、アルミンが2人に言い返せないのは」ハハハ

燈(幼馴染はいいもんだな・・・)ユリコ…

ミッシェル「・・・これでも食え」⊃-ピジョン-


燈「・・・ありがとうございます 今日のミッシェルさんは優しいですね」モグモグ

ミッシェル「その言い方だと私はいつも優しくないみたいだな」ナグラレタイノカ?

燈「い、いえ、勘違いですよ いつも以上に優しいなと言う意味です!!」アセアセ

ミッシェル「まあいい、それよりも早く食わないとアイツ等に全部食われるぞ」モグモグ

サシャ「この熊肉のステーキ 美味しいです!!」ガツガツ

八重子「熊肉も案外いけるね こっちで高く売れないかなー?」モグモグ

燈「おい、俺らの分も残しておけよ!!」バッ

サシャ「ふっふっふ、あげませんよ 食事とは戦争ですよ!!」ヒョイ ガツガツ

八重子「早い者勝ちなのだー」ドヤッ


エレン「・・・先に持って帰る分を取っといてよかった」アブネー

アルミン「リヴァイ班の人たちにあげるの?」

エレン「そうだ いつもお世話になっているからな」

ミカサ「さすがエレン あのチビにもあげるとはとても優しい」

エレン「・・・それってリヴァイ兵長のことを言っているのか?」

マルコス「たしかに小さいよな あれで人類最強の兵士とは思えないぜ」モグモグ

アレックス(コイツ・・・さっき助けてもらったの忘れてないか)バカカ…

リヴァイ(・・・聞こえているぞ お前ら)モグモグ ← さっきのお礼に燈からもらった串焼き



その後、サシャ1人でチャオミーくんを半分食われた事以外、何事もなく無事に帰宅した


エレン「ただいま戻りました リヴァイ兵長」

リヴァイ「・・・おう」

エレン「リヴァイ兵長が倒してくれた熊肉もとても美味しかったですよ 一応少しだけ持って帰ってきましたけど」

リヴァイ「そうか、ペトラあたりに渡しておけ」

エレン「リヴァイ兵長も一緒に食べれば良かったのに・・・居たんですよね?あの場所に」

リヴァイ「・・・うるさい」

エレン「!! じゃあ今度、壁外調査が終わったら、リヴァイ班全員で行きましょうよ!」

リヴァイ「・・・・・考えておく」

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これで番外編終了 ギャグ中心だと戦闘パートと違って書くのが楽でいいな・・・
まだまだ本編が終わる気がしない・・・どうしよう


また明日投下します
では 疲れた ので 寝る


えっ慶次のオデコのあれって眼だったの

>>434さん
すいません わかりませんwww 見た目的に眼ではあると思いますが、その眼では描写的に見ていないと思います
ただ単に変態して「眼が現れた」よりも「眼が開かれた」の方がいいかなっと思って書きました 

今日も少しですが投下します


時は“バグズ2号”の脱出機襲来までさかのぼる・・・
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ズドオオオオォォォォン!

ミッシェル「なっ!?あれは確か・・・“バグズ2号”の脱出機!!」

燈「何でそんなものがこの世界にあるんですか!?」

ミケ「驚いている暇は無い すぐに方向転換して第一班の救出に向かおう」

アシモフ「あれがこっちに来ているという事は奴らも来ているという事だ ミケ分隊長の言うとおり、直ぐに合流したほうがいい」

ミッシェル「わかった 少し揺れるぞ」グッ

ミッシェルが方向転換して引き返そうとした時、アレックスが異変を感じてそれを制止させた

アレックス「待ってくださいミッシェル班長!!後ろから奇行種と思われる巨人が2体走って来ています!!このまま引き返すと追いつかれます!」


ブスッ

燈「ここは俺がやります!!」チキチキチキ

パシュ キュイィィィィィィン

燈「オラァ!!」シュバババ


“注射”を打ってから立体機動装置を使って飛び出した燈は変態した指先から糸をだし、巨人の進路方向である木々の間に糸を張り巡らせた そして、巨人の進路方向に降り立った


巨人「」バッ


2体の巨人は口を広げ、燈を目掛けて飛びついたがその罠にまんまと引っかかり、勢いよく飛びついたせいで強靭な糸が体に食い込み、そして再生した為宙吊りの状態になった


燈「よし!!これでいいだろう」

燈「一応、項を削いどくか」パシュ キュイィィィィィィン


燈はその生け捕りになった巨人の項を削ぐため後ろに回ると、自分の目を疑った 巨人の背中には2匹の悪魔が乗っていた 


燈「なっ!?」


燈の思考が一瞬停止したことによりできた隙を奴らが逃すはずは無かった
左腕に1本紐を巻きつけたTFが燈に殴り掛った 


TF「ジョウッ!!」ブンッ

燈「くっ!!」バッ

ドガッ

燈は瞬時に腕でガードの体勢に入ったが防ぎきれず木に叩きつけられて地面に落ちた


燈「が・・・ッ!!」ドシンッ

TF「じょうじ」ブイィィィン

ミケ「もらった!!」ギュイィィィィィィン シュバッ

TF「!!」

スッ


さらにTFは燈に飛んで追い討ちを掛けてきたが、援護にきたミケの攻撃を避け、一旦後ろに下がって体勢を整えている


ミケ「ちっ、あれを躱けるか・・・かなり俊敏だな」

燈「く・・・くそ」グハッ

ミケ「おい、大丈夫か?」


2人とも警戒をしながら間合いを取っていたがTFがその場で手のひらをこちらに見せながら両手を合わせ始めた


ミケ「何をするつもりだ・・・」チャキ

燈「(な・・・何か嫌な予感が・・・)逃げてください!!ミケさん!!」ドンッ

ドオオォォン!!


ミケを突き飛ばした燈に向かってTFは“それ”を放出させた
“それ”は火ではなかった 「過酸化水素」と「ハイドロキノン」 2つの物質を体内で合成し、超高温の“ガス”である「ベンゾキノン」を爆音と共に放出したのである


ミケ「ヒザマルっ!!」


燈の安否は絶望的だったが、爆煙が晴れて出てきたのは・・・


アシモフ「・・・火星(そっち)は今頃 花火大会(なつやすみ)か」プスプスプス


   シルヴェスター・アシモフ
   51歳 ♂ 190cm 136kg
   『マーズランキング』3位
    M・O手術 “甲殻型”
- タスマニアン・キング・クラブ -


   タスマニアン・キング・クラブ
   赤き腕を持つ帝王 見参!!

短いですがここまで

この後の展開をどうするか迷ってて投下スピードが上がらん・・・すいません

ではまた明日

バグスゴキまで乗り込んでるのか
クロカタとか巨人が踏んでも平気だろ

>>443さん
全部は出しませんが数匹出す予定です

小吉と戦ったハゲゴキは出す予定ありませんが、立体機動装置を解体してる姿が余裕で想像できる…


今夜は投下できそうにないので今少しだけ投下します


アシモフ「ミケ分隊長と同じタイミングで出たのに・・・やはり、俺が立体機動しても全くスピードがでないな」シュン

燈「そ、そんな落ち込まないでくださいよ ミケさんが速すぎるだけですよ、きっと
アシモフ隊長のおかげで俺は助かりましたし 感謝してますよ」アセアセ

アシモフ「お礼を言うのは後だ お前はもう一匹を頼む ミケ分隊長は脱出機に戻ってくれ、向こうにも巨人とTFが現れたらしい」キリッ

燈(切り替え速ーい!!)

ミケ「わかった ここは任せたぞ」パシュ キュイイイィィィン


ミケが立体機動で移動した瞬間、もう一度TFは“ガス”を放った

ドオオォォン!!

1発目は燈達の「油断」を狙って放ったが今回は「油断」ではなく「余裕」であった
両腕の装甲でそれを防いだアシモフにとってTFの放つ“ガス”は手持ち花火を向けられる程度だった

アシモフ「ったく、目に入ったら大変だろうが」プスプスプス

燈(そういう問題じゃないと思うけど・・・)


アシモフのベースである“タスマニアン・キング・クラブ”の特性は“堅い” 海洋甲殻類の甲羅は水圧に耐えるためにカルシウム分を多く含み、非常に堅い 手術ベースだけでなく彼自身が己を鍛えているため、さらに堅い 


燈「アシモフ隊長・・・こ、こいつは・・・」

アシモフ「警戒を怠るな 奴らもこっちの世界に来ていたんだろう しかも“バグズ手術”の技術を盗んでいる 
コイツの特性は“ミイデラゴミムシ” 超高温のガスを放出し、爆発を起こす 
面白れぇじゃねぇか」

燈「・・・ってことは、“俺らの親世代”の死体を・・・弄(つか)ったって事ですか・・・」ギリッ

アシモフ「・・・ああ、そういうことになるな もう一匹もその可能性がある 腕に紐があったら注意しろ」

燈「わかりました 行ってきます」パシュ キュイイイィィィ…


アシモフ「・・・さて、捕獲しますか サンプルを火星に取りに行かなくて済んで俺はうれしいぞ」ボキ ボキ


拳を鳴らしながらアシモフは平然と歩いてTFに近づく 何も警戒せず散歩をしてる様に歩く彼にゴッドTF(※ミイデラゴミムシTFのことです)は高速で近づき殴りかかった 

ゴッドTF「」ブンッ

ガキィィン!


何度もいうようだが彼は堅い 思いっきり脳天を殴りつけてもビクともしない


アシモフ「せっかちな野郎だな・・・この手は捕獲に邪魔だな」ガシッ 

ブチッ


彼はガスを放出する両腕をもぎ取った そして、ゴッドTFと同じようにそれを構えると・・・


アシモフ「これで俺も火炎放射器だ」カチャ


・・・もちろん出るはずは無い


アシモフ(ツッコミ訳がいないのにボケてしまった・・・少し恥ずかしい//)ポイッ ビチャ

アシモフ「・・・さて、遊びはお終いだ 覚悟しろ」ニヤリ

ゴッドTF「!?」バッ ブイィィィン


先ほどとは打って変わって物凄い殺気を放つ 顔は笑っているが目を見ただけで気の弱い人は気絶するだろう TFも彼に“何か”を感じ翅をひろげて全速力で逃走した 


アシモフ「逃がすわけねぇだろ」パシュ

グサ

立体機動装置のワイヤーをゴッドTFの胸に突き刺し、ワイヤーを巻き戻した


ギュルルルルルル

アシモフ「ガハハハ、結構訳に立つもんだな」ガシッ


ブチッ


引き寄せたゴッドTFの両脚ももぎ取った そして、動けなくなったそれの頭を掴んで耳元で呟いた・・・


アシモフ「お前らのせいで俺の娘が大変なことになっているだ・・・・・たとえ便所に逃げたとしてもお前の息の根を止めてやる」メキメキメキ

TF「ギ・・・ギィィ」ガクガク

そう、先ほどコイツが感じた“何か”とは恐怖 今、初めて痛覚も無いゴキブリが恐怖を学んだのである


アシモフ「さて、先に脱出機に帰ってこれを虫籠にいれるか」スタスタスタ


一方、燈は・・・

ヒュン 
    スタッ


宙吊りになった巨人の背中に飛び乗ったがそこにTFの姿は無かった


燈「何も居ないな・・・(いや、何かの気配はする 隠れているのか・・・)とりあえず巨人は殺しておくか」カチャ ズバンッ

燈「・・・・・よし」


燈はある作戦を思いついた 


燈「オラッ!!」シュババババ


周りの木々に次々と糸を張り巡らせ、そして、まるでクモの巣のようになったその全ての糸が集まっている中心に燈は静かに立ち始めた


燈「・・・・・」ピクッ


その空間だけ静寂に包まれていた そして、次の瞬間 超高速でTFが燈に殴り掛かった


TF「ジョウッ!」ブンッ

燈「・・・」ス…


TFはおそらく、やった!殴り殺した!!と思っただろう 
しかし実際は当たらず、燈はTFが木を蹴ることで生じた振動を糸で感じ取り、事前に何処から来るか予知し最小限の動きで躱した そのためまるで拳がすり抜けたかのように感じるほどだった

TFは体の向きを燈に向き直し、背中の翅を広げようとしたが・・・


燈「そう何度も思い通りにいくと思うか?」グイッ


燈が糸を引っ張るとTFの体の周りにあった糸が絡まり、腕と翅が使えなくなり地面へと落ちていった 追いかけるように燈も糸を使い降り立った


スタ

燈「さて、オマエは能力持ちか?」


そのTFの左腕に目をやるとそこには2本の紐が巻かれていた


燈「・・・能力持ちのようだな」

燈(さっきの高速移動・・・あきらかに普通よりも速かった・・・見た目の変化は無いし、どんな能力かわからないまま近づくのは危険だ)チャキッ

倒れているTFは何とか糸を切ろうと力を込めるが、一向に切れない
そのため諦めて立ち上がり、アメフトのタックルのような姿勢を取り始めた 


燈(来るか・・・)ス…

TF「」グググッ  ドンッ!!



奴の能力は“メダカハネカクシ” ガスを行き勢いよく発射し、ジェット噴射の様に飛ぶことが出来る昆虫 奴は腰のガス噴射によって超高速移動を可能にしている

その超高速のタックルを燈はまるで水のように受け流した

ズババンッ!

燈「・・・俺は古流柔術を習っていてな 柔術ってのは武器全般に長けるんだよ」カチャン

TF「じ…じじょう」ドサッ


しかも、すれ違いざまに燈はブレードで奴の脚を切りつけていた


燈「網で捕まえても能力を使われると厄介だな・・・え~と、たしか“食道下神経節”だっけ?それを壊せば動けなくなるって言ってたな」ズドンッ!


そういいながら、バランスを崩し倒れているTFの胸に正拳突きをし“食道下神経節”を破壊した

燈「謎のバグズ型テラフォーマー1体 捕獲完了!」

アシモフ「おう、そっちも終わったか」

燈「アシモフ隊長、お疲れ様です」

アシモフ「糸でグルグル巻きにして、脚を切りつけ、胸を破壊か・・・えげつねぇな」ドサッ

燈(腕脚をもぎ取ってる人に言われたくないな・・・)

アシモフ「さて、みんなの援護に行くぞ」パシュ 

燈「ちょ、ちょっと2体とも俺が持っていくんすか!?」

アシモフ「だって~両手ふさがって立体機動に不便なんだもん♪」テヘッ

燈「てへ♪・・・じゃないですよ!オッサンがやっても少しも可愛くないですよ!!たしかに俺の糸を使ったほうが楽かもしれませんが・・・」

アシモフ「・・・」キュイイイィィィン

燈(無言で逃げたーーー!?)

今日はここまで

みんな無双しているけど別にいいよね?
実際もオフィサー達は無双してますし

戦闘パート面白いですか?自分的には微妙な気がする・・・もともと書く予定なかったし

今日もゆっくり投下します


燈が巨人を止めに行った後・・・


第二班 脱出機


ミッシェル「向こうは燈に任せて一班を助けに行くか あいつならすぐに殺して追いついてくるだろ」キュルキュル


ミッシェルが脱出機を方向転換させて木々の間を抜けていくと・・・


アレックス「なっ!?あれは!!待ってください、巨人の背中にTFが2体います!!」

アシモフ「何っ!?(・・・やはりアネックスのTFはクローンでは無かったか)」

ミッシェル「アレックス!!援護できるか?」

アレックス「さっきチラっと見えただけで、今は木々が邪魔して見えなくて無理です!しかも燈は気づいてないみたいです!」


アシモフ「・・・ミケ分隊長と俺で援護に行ってくる 他にもいるかも知れん お前らはここを頼んだぞ」パシュ キュイイイィィィン

ミケ「・・・判断が速いな(立体機動は遅いけど・・・)いい指揮官だ」パシュ ギュイイイィィィン

ミッシェル「一旦止めるぞ」ガクン キィィィィィ

ミッシェル「アレックス 周りを警戒しろ」

アレックス「了解です」


皆が周りを警戒していると、アレックスが何かに気づいた


ミッシェル「」ピクッ

アレックス「ミッシェル班長!!巨人gミッシェル「上かぁっ!!」バッ バキッ


アレックスが巨人を見つけたと同時に、ミッシェルがアレックスの頭上から奇襲してきたTFを脱出機の外にドロップキックで蹴り飛ばした


ミッシェル「あいにく耳は良い方なんでな ゴミ共が動く音が聞こえた」

アレックス「(前も俺のセリフ遮られてたな・・・)あ、ありがとうございます でも巨人も来ています!!」

ミッシェル「チッ、めんどくせぇな ゴキブリ野郎もまだ隠れているぞ
・・・イワンとハンジは巨人のほうを頼む ゴミ共が片付き次第、私も援護に向かう」

ハンジ「じゃあ、行くよ イワン君」パシュ ギュイイイィィィン

イワン「ハイッ!!」パシュ キュイイイィィィ

ミッシェル「さて、物音で判断すると10体ぐらいかな」ブスッ

メキメキメキ

アレックス「大丈夫なんですか?俺も手伝いますよ?」

ミッシェル「こっちは気にすんな たいしたことねぇよ それよりも2人の援護を頼むぞ」


アレックス「・・・わかりました」カチャッ


アレックスは自分の命をミッシェルに託して双眼鏡を覗き込み、後方からの援護にのみ集中した
すると4体のTFが四方からアレックスに飛び掛った


アレックス(いきなり俺狙いかよ!!)

ミッシェル「ゴミ共め」バッ 

バコッ ドゴッ バキッ ズドッ


彼女はアレックスの上に回転しながらジャンプし、両腕両足を使って四方のTFたちを突き飛ばした


ドサッ


TF「」グググ…


脱出機の上に落ちたTFたちは辛うじて生きており、なんとか立ち上がろうとするがミッシェルの『オオバクダンアリ』の特性により・・・


バン! ボン! バコム! バンッ!


攻撃を加えた箇所から爆発した


アレックス「・・・手足からも爆発する物質を出せるんですね」

ミッシェル「ああ、便利だろ」

アレックス(変態しているミッシェルさんにはなるべく近づかないでおこう・・・)ブルッ


ミッシェル「それよりも援護に集中しろって言ってるだろ」

アレックス「す、すいませんでした」クル バシュッ

ミッシェル「・・・お前今、ちゃんと視て投げたか」

アレックス「や、やべぇ・・・・・2人には当たって無いみたいです」ホッ

ミッシェル「・・・集中しろバカ」ギロッ

TF「じょうじ」ブンッ

スッ    ガシッ 

ミッシェル「じょうじ じょうじ、うるせぇなぁ!!」グァッ


ミッシェルは攻撃を避けるとTFの背後をとり、腕を腰に回し持ち上げ、そのままブリッジをする様に仰け反りながら力いっぱい後頭部から叩き付けた!!


ドゴォォン!!


アレックス(あ、あの技は・・・覗きの時にマルコスにやったジャーマン・スープレックス!!そういえばあいつ、綺麗に頭が埋まってたなぁ・・・)ブルブル

TF「ギィィ・・・」ピクピク

アレックス「今のを食らってまだ、生きているだと!?」

ミッシェル「脱出機を壊したくないから手加減しただけだ」グチャッ

アレックス(頭潰しながら手加減と言われても・・・)ハハハ ヨウシャナイデスネ…

ミッシェル「・・・何度言えばわかる 援護しろって言ってんだろ
・・・お前もこうなりたいか?」

アレックス「なりたくありませんっ!!どんどん援護します!!」シュバッ シュバッ

ミッシェル「ったく、こっちは後5体か・・・」


一方その頃ハンジたちは・・・


ズドン!  ズドン!

ハンジ「おお!!いきなり援護射撃がくるようになったね」ズバンッ

巨人「」ズシィィン シュウウゥゥゥ…

イワン「でも、さっきは明後日の方角に飛んでいきました・・・何かあったのかな?」

ハンジ「さぁ、分からないけど今はこっちに集中しよう!イワン君、援護して!!」パシュ キュイイィィン

イワン「ハイッ!!」パシュ キュイイイィィィン

2人はすでに6体の巨人を倒しており、イワンが討伐数1体、補佐4体でハンジが討伐数5体、補佐1体である ちなみにアレックス補佐1体
残りは巨人5体のみ・・・では無かった!


イワン「っ!?ハンジさん、危ない!!」

TF「じょう」バッ

ハンジ「なっ!?こっちにもTFが!!くっ、避けられないか・・・!?」パシュッ ギュイイイィィィン


いきなり目の前に現れたTFを避けるため方向転換するハンジだが、それも間に合わずTFが殴り掛かる!!


TF「じじょう・・・!?」スカッ


しかし、すでにTFの腕は背後にいるリヴァイに切られていた


リヴァイ「巨人もTFも揃って、おもしれぇ面しやがって・・・」ザクッ


頭腕脚、全部切り落として殺すと同時に、残りの巨人も足を切られて倒れていく


ズシィィィン


マルコス「あとは項を削ぐだけか」ダンッ 

ズバン ダッ ズバン ダッ


リヴァイ「・・・向こうはアイツに任せればいいか 危なかったな、ハンジ」

ハンジ「サンキュー、助かったよリヴァイ」

リヴァイ「随分素直だな 気持ち悪りぃ」

ハンジ「まっ、割と本とにピンチだったからね そっちは大丈夫なの?」

リヴァイ「・・・心配いらない 誰も死んじゃいない 脱出機も少しやられたが直るそうだ」

ハンジ「そう、良かった こっちも多分みんな大丈夫だよ」

スタ

イワン「リヴァイ兵長!ご無事でしたか?」

リヴァイ「ああ」

イワン「それにしてもTFまで立体機動で倒すとは・・・凄いッス!!さすが人類最強の兵士ッス!!」クゥ~ッ!

リヴァイ「あ、ああ(コイツは熱すぎて苦手だ・・・)」


リヴァイ「そういえば、ここにくる間にもTFが何体か粉々になっていたがお前らがやったのか?」

ハンジ「いや?脱出機の方にはまだ居たけど、さっきの1体だけだよここに居たのは」

リヴァイ「・・・じゃあ、巨人にやられたのか?」

ハンジ「分からないけど、巨人はTFに興味が無いみたいだよ こっちのTFは巨人の背中に乗ってたし、たまたま踏んじゃったんじゃない?」

リヴァイ「そうか・・・」

タン タン タンッ  スタ


マルコス「ハァ、ハァーー・・・つ、疲れたぁぁ!!リヴァイ兵長、俺を働かせすぎじゃないですか!?」ゼェ ゼェ

リヴァイ「・・・お前がさっき手伝わせてくださいと言ったんだろ」

マルコス「い、言いましたけど・・・オレ、体力ないですし・・・いちいち木に上るのも疲れるんですよ」イジイジ

ハンジ「もう、リヴァイも30歳なんだからもっと大人の対応とか出来ないの?」

リヴァイ「・・・うるさい とっとと二班の脱出機で一班と合流するぞ」パシュ ギュイイイィィィィン 

マルコス「また、移動ですか!?イワン、オレを連れてってくれ!!」タノム!!

イワン「2人で立体機動は無理っすよ!・・・マルコスさん、ファイトッす!!」パシュ キュイイイィィィィン

マルコス「マジかよ・・・・・行きますか」タンッ スタ タタタタタタタタタッ

今日はここまで

また明日に投下します

少しだけ投下します


第二班 脱出機


スタ スタ スタ

イワン「ミッシェル班長、ただいま戻りました!」

ミッシェル「ああ、ご苦労 こっちも終わったとこだ」

アレックス「1体だけ逃がしましたけど・・・」

ミッシェル「」ギロッ

アレックス「」ガクガク

リヴァイ「何逃がしてんだ お前は」

ミケ「俺も援護してたが1体を逃がすため、他の4体が邪魔していた」

ハンジ「そんなに重要な幹部だったのかな?」


スタ   スタ

アシモフ「それはコイツ等の様に腕に紐をつけていたか?」

燈「1体は腕がありませんが・・・」ドサッ ドサッ

ミッシェル「2人ともご苦労だった 何だこの紐は?」

リヴァイ「おそらく階級じゃないのか? 一班を襲った奴らにも腕に紐がついてた奴がいた そいつは他の奴らに指示を出していた」

ミッシェル「逃げた奴は普通だったぞ」

アシモフ「厄介だな・・・今回は敵の威力調査ってとこか つまり、偵察だな」

ミッシェル「・・・今思えば、コイツ等は脱出機を奪おうとしていた なるべく壊さずにな」

アシモフ「・・・驚愕的だがそうとうな統率力を持った個体が居るのだろう 最後に逃げたのもソイツに伝達するためだな」

ハンジ「とりあえず、一班と合流して作戦会議しないとね」


タタタタタタッ タンッ   スタ

マルコス「や・・・やっと着いた」ゼェ ゼェ

リヴァイ「随分遅かったな」

マルコス「体力無いと言いましたよね?休憩しながら来たんすよ!!」

アレックス「今、大事な話をしているんだ 黙ってろ!!」

マルコス「テメェ・・・おいっ!!この頬の傷を見ろ!!」ガシッ

燈「どうしたんだ、TFか巨人にやられたか?」

マルコス「リヴァイ兵長とこっちに向かって走っていた時に、いきなりコイツのボールが飛んできたんだよ!!直撃したら死んでたぞ!!」

アレックス(あ・・・適当に投げたあれだ)

マルコス「さあ・・・説明してもらおうか」ポキ ポキ

ミッシェル「遊んでいる暇は無い 2人とも黙っていろ」

マルコス「ミッシェルさん!!だってコイツがわrミッシェル「黙れ」

マルコス「」シュン

アレックス(さすがに可哀想だな・・・帰ったら何か奢ってやるか)


ブロロロロロロロ  キキィィィ

エルヴィン「そっちは無事か?」

リヴァイ「ああ、今そっちに行くとこだった」

小吉「ここにもTFが出たのか・・・」

アシモフ「ああ・・・しかも“バグズ手術”を施してあった」

小吉「なっ!?奴らが!?」

燈「ハイ、手から高温のガスを出す奴と腰の穴からジェット噴射する奴です 一応、捕獲しました」

小吉(リーにテジャスの能力か・・・・・)ギリッ


加奈子「巨人とTFがお互いに殺しあえばいいのに・・・」

ハンジ「巨人は人間以外の生き物には基本的に興味を示さないからね・・・」

アシモフ「TFもあれだけの知能があるんだ 最初は殺してたかも知れんが敵意が無いと分かれば逆に利用するだろう 実際にこの能力持ち共は巨人の背中に乗っていた」

リヴァイ「知能のある巨人と組まれると厄介だな」

小吉「TFは空も飛べる・・・壁の警戒も強化しなくては・・・」

エルヴィン「・・・さっきの衝突で捕獲装置は壊れてしまったので、すぐ近くの村に物資だけ置いて戻りましょう(巨人が一斉に現われたのも気になるな・・・一旦壁内に戻って作戦を立て直せねば・・・)」

アドルフ「・・・じゃあこのまま進みます」

その後、巨人やTFとも会わず、村に物資を輸送してから壁内へと戻ることが出来た
今回の壁外調査では物資の輸送、TF(サンプル)の確保、死亡者も出なかったものの予定していた罠設置計画は失敗に終わった
新たなる敵、TFの存在は壁内の人々にとって脅威そのものであった・・・

また夜中あたりに投下します

投下再開します


旧調査兵団本部 会議室


エルヴィン「さて、会議を始めよう さっそくだが、まず君達は今後どうするか聞きたい・・・」

アシモフ「TFがこっちに来ているのは想定外だったが・・・こちら側としてはサンプルが得られたのはうれしい誤算だ これで予定通り、ワクチンを造ることができるかもしれない」

リヴァイ「お前たちの目的は達成できたということか・・・」

小吉「・・・はい アネックスでも研究はできますが、より良い環境で研究したいので後は俺達の世界に帰るだけです・・・・・」

エルヴィン「それがトップとしての正しい判断です・・・我々が何かを言える立場にありませんから」

小吉「・・・だが、そんなこと言うほど俺達が非情に見えますか?巨人の事もTFの事も、もちろん協力しますよ もう俺達は仲間でしょ?」ニカッ

アシモフ「確かに、今すぐにも帰りたいのが本音だ・・・娘が待っているからな
しかし帰る方法も分からないし、このまま何もせずお前らを見捨てたら娘に怒られるわ」ガハハハ

ミッシェル「指揮官としては間違っているが・・・人間としては間違ってないな」

リヴァイ「お前らは馬鹿だな・・・呆れる程に」


アドルフ「でもどうします?どのくらいTFがこっちに来ているのか分かりませんし・・・」

アシモフ「ああ、確認できたのは20体ぐらいだ あいつらは先遣部隊だし、俺らよりは多くこっちに来ているだろう しかし、火星にいるゴキブリ共全員が来ているとは思えない・・・いや、思いたくないな」

ミケ「気になったんだが、TF側の目的は何だ?」

小吉「最初はただ人間に嫌悪感を抱いて襲ってきたと思っていたんですが・・・予想以上に知能が高く今回の一件からも分かるようにおそらく、我々の技術力を奪うのが目的なんだと思います」

ハンジ「人間に対し巨人は食らう、TFは奪う・・・たしかにお互いに利害が一致しているね」

ミッシェル「巨人に知能が無くて助かったな」

エルヴィン「いや、今回森で巨人が一斉に現われたのは少しおかしい 他の巨人を呼ぶ事ができる知性持ちの巨人が居たかもしれない もしかしたら、すでにその知性のある巨人と手を組んでいる可能性がある」

アシモフ「確かに、たまたま襲うタイミングが一緒だった可能性もあるが、手を組んでいる事も考えていたほうがいいだろう」

小吉「とりあえずは壁の護衛の強化をするしかないな」


ミッシェル「奴らは夜行性だ 電気の無いこの世界では警備も難しいな」

小吉「う~ん・・・夜は慶次だけにやらせる訳にもいかないし、この広い壁全てを守るのは正直不可能だ」

ミッシェル「加奈子に偵察を頼むか?」

小吉「いや、加奈子は貴重な戦力だ いくらなんでも1人で壁外はリスクが高すぎる」

エルヴィン「護衛のほうは一応駐屯兵団にも伝えて、特に南側の護衛を強化していきます」

アシモフ「こちらでも残っている隊員にライトと薬と網を持たせて護衛にまわそう」

リヴァイ「・・・お前らは俺らを仲間と言ったな なら、護りばっかり考えてねぇで、調査兵団らしく攻めを考えろ」


ミッシェル「フッ・・・同感だ 後手に回るのは私の性に合わない」

アシモフ「サンプルもあと少しだけでいいとして、基本的に害虫は駆除の方向でいいだろう」

小吉「そうだな 俺らでこの世界のTFを全滅させないとな・・・」

小吉「エルヴィン団長 今度の壁外調査での裏切り者の件はどうします?」

エルヴィン「こんな状況では敵側を捕獲するのは難しい・・・捕獲ではなく殺しに徹しますが、一応捕獲装置は持って行きます
また、予定通り隊員にはエレンの場所を伝えずに行きますが、目的はシガンシナ区への新ルート開拓のみとします」

小吉「わかりました 緊急事態なので脱出機を全部だします 俺ら側はTFを見つけ次第、すぐに駆けつけ倒します」

エルヴィン「それは有難い!ぜひお願いします」


一方その頃・・・

調査兵団 宿舎 物陰


ライナー「おっ!!おかえりアニ 偵察どうだった?」

ベルトルト「こっちは何とか誤魔化したよ」

アニ「あ・・・あいいつああらああ・・・」ガクガク ブルブル

ベルトルト「大丈夫!?アニ 一体何があったんだ!?」アセアセ

ライナー「とりあえず落ち着いて話せ!」⊃水 コレノメ

アニ「」ゴクゴク プハァ

アニ「じ・・・実は・・・」

_________________________

回想中

壁外


女型の巨人(なるほど、遠距離援護に優れている奴がいるのか・・・あの動く車ってのも予想外に速いし)ズシン ズシン

女型の巨人(この距離でもおそらく見られているな 索敵能力がかなりあるみたいだし慎重について行かないとな・・・)ズシン ズシン

女型の巨人(んっ!?あいつ等、巨大樹の森に入るのか?)ズシン ズシン


巨大樹の森


女型の巨人(これぐらい離れれば巨人を呼ぶのに叫んでもバレ無いし、森の中なら平原よりも見つかる可能性も低いな・・・んっ!?木の上に何かいるな・・・)

ゴッドTF「じょう じょう」

女型の巨人(・・・え!?この黒くてキモイ生物は何?人間??それとも・・・)ピタッ


ゴッドTF「じょう」バッ ガシッ ← 女型の胸に飛びつき

女型の巨人「」

ゴッドTF「じょうじ じょうじ」カサカサカサ ← 這って背中に移動中

女型の巨人「キャアァァ!!」ダダダダダダダダッ

巨人「」ドドドドドドッ 

女型の巨人「アッ!!(少し巨人呼んじゃった・・・まあいっか それよりもコイツを殺したい・・・はっ!!木に背中を擦り付ければいいんだ!!)」ダンッ

ゴッドTF「じょうじ」バッ 


背中にくっついていたゴッドTFは別の巨人の背中に飛び乗った


女型の巨人(どうだ!!見たかこの野郎!!)ドヤッ


勝ち誇った顔した女型の足元には3体のTFが・・・


TF「じょう」バッ   ガシッ
TF「じじょう」バッ  ガシッ
TF「じょうじ」バッ  ガシッ


女型にしがみ付いた!!


女型の巨人「」ゾワッ

女型の巨人「キャアアァァァァ!」ダダダダダッ ブンッ ドシン シュッ

グチャ

女型は走りながらTFを振り払ってから、手で潰し、足で踏みつけ、ハイキックでしとめた


巨人「」ドドドドドドドド

女型の巨人(ハァハァ・・・ハァ、これでお終いでしょ!!また巨人呼んじゃったけど別にいいよね?早くあいつ等を観察しな・・・く・・・ちゃ・・・?)


ふと視線を手足に向けると白い液体と黒い破片がべったりとくっ付いていた
そして視線を戻すと1体のTFがこっちを見ていた


TF「じょう」ジー

女型の巨人(・・・もう・・・こんなとこ嫌・・・帰るっ!!)ダダダダダダダダッ


おしまい
_______________________

アニ「―――ってこと 結局、あいつ等が何をしてたのか分からず帰ってきたけど、しょうがないでしょ?」ブルブル

ライナー「・・・いや・・・その、何か色々ごめんな こんなことさして」

ベルトルト「・・・そ、そうだよ ゴキブリが進化したTFって奴もこっちに来てたのが分かっただけで十分だよ!」アセアセ

アニ「ゴキブリ?TF?・・・何それ私聞いてないよ」ギロッ

ライナー「お、俺がマルコスから聞いたんだ 別にお前に言わなくてもいい事だったんで・・・」ビクッ

アニ「・・・じゃあ、何でベルトルトが知ってんのよ」ギロッ

ベルトルト「ぼ、僕はライナーとよく一緒にいるから昨日、世間話として聞いたんだよ」ビクビクッ


アニ「・・・ライナーが私だけ除け者にしたって事でいいよね」ゴゴゴゴゴゴ

ライナー「こ、これはつい最近BBQの時に聞いたんで、言う暇がなかったんだよ」アセアセ

アニ「問答無用!!」バシンッ

ライナー「」グルン ドサッ チーン

アニ「・・・コイツ運んどいてね」スタスタ

ベルトルト「ハイ(ごめんね・・・ライナー)」ズルズル

アニ(それにしてもキモかったな・・・あのTF)ゾワッ

ガサッ

アニ「っ!?」ビクッ キョロキョロ

アニ(どうしよう・・・これじゃゴキブリが恐くて眠れないよ・・・)トボトボ


その後、アニは数日間眠れなかったという

__________________
________


今日はここまで
ダラダラになってきたのでこのあとは話を一気に進めたいと思います
でも考えるのも書くのも大変だと思うので投下スピードが激減します・・・すみません

ではまた明日

レスありがとうございます

今日も少しですが投下していきます

________
__________________

そして、壁外調査当日・・・

カラネス区

燈「いよいよだな・・・」

エレン「はい・・・」

ミッシェル「お前らも集中してろよ」

アレックス「分かってますよ、ミッシェル班長」

モブ兵士「団長!!付近の巨人はあらかた遠ざけました!!開門30秒前!!」

モブ兵士「いよいよだ!!これより人類はまた一歩前進する!!お前達の訓練の成果を見せてくれ!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ


エルヴィン「これより第58回壁外調査を開始する!前進せよ!!」


____________________

長距離索敵陣形

中央

次列中央・指揮
エルヴィン、日米合同第一班


五列中央・待機
リヴァイ班、日米合同第二班

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次列中央


第一班の脱出機が索敵も兼ねてエルヴィンの少し前を走っていると、右翼側から赤い煙弾があがった


ドオオオォォォ…


エルヴィン(右から巨人か・・・)カチャ ドオオオォォォォン 

慶次「艦長!!少し左に方向転換です」カチャ ドオオオォォォン

マルコス「第二班はともかく、他の班は皆、初列・索敵で大丈夫なんでしょうか?」

小吉「大丈夫だろ・・・どの班も精鋭だけを連れて来ているからな(第六班はジョーのみだが・・・心配いらないか)」キュルキュル

ジャレット「・・・・・っ!?艦長!!右翼側、次列二の前方に取りこぼしの巨人が居ます!!」


第一班の索敵は慶次の視力とジャレットのソナーである
ジャレットのベース『シャチ』の特性は“反響定位(エコロケーション)” 
「メロン器官」という部位でコントロールされた音波を打ち出し、跳ね返ってきた音波によってソナーの様に前方の様子を知ることが出来る
さらにこのソナーは数km離れた対象物の距離、姿形はもちろん 材質や内容物まで見分けられるという


小吉「わかった 加奈子!援護を頼む!!」

加奈子「ハイ!!」バサッ  ビュオオォォォ…

エルヴィン(やはり頼もしいな・・・このまま何事もなく進めばいいが・・・)


そして、伝達・援護はマルコスと三条加奈子の2人である
彼女の特性は“飛行” 水平飛行時の最高速度は170kmとも350kmとも言われている飛行が可能


次列二・索敵支援


巨人「」ドドドドドドドッ

リーネ「くそっ!!索敵が取りこぼしたか!?」チャキ

ビュオオォォォォ

ブレードを構えたリーネの横を風が通り抜ける


リーネ「何だ今の風は!?鳥?」


通常、人間や飛行機が鳥の構造を真似ても飛ぶことが出来ない それは「空気力学」によって証明されている
しかし、彼女は『マーズランキング15位』 強化アミロースの甲皮は軽く、“鳥類型”特有の自身を浮かび上がらせるほどの胸肉を持ち、そして彼女専用武器である背中のエアロパーツが彼女を“160cm大の飛行生物”に変える

その水平移動速度はあらゆる生物の中で・・・


ビュオオォォォッ!!

巨人「」ザクッ  


最速である


巨人「」ズシィィン

彼女はエアロパーツの羽(ブレード)で巨人の足の腱を削ぎ取った


リーネ「・・・ほとんど何も視えなかった」パシュ キュイイイィィィン ズバンッ


まさに神風(ジェット)のような速さを持つ「悪魔の鳥」・・・


加奈子「・・・今度はマルコスに任せよ」バサッ ビュオオォォォ…


三条 加奈子
19歳 ♂ 160cm 42kg
『マーズランキング』15位
M・O手術 “鳥類型”
- ハリオアマツバメ -

ハ リ オ ア マ ツ バ メ
視えざる空の支配者  救援!!


五列中央・待機


ドオオオォォォ…

リヴァイ「オルオ、お前が撃て」

オルオ「了解です!」カチャ ドオオオォォォン

エレン(ここが陣形で最も安全な位置だからか・・・壁外なのにまるで巨人の気配がしない
今の所は順調に進んでいるように感じる・・・
でも実際はどうだろう・・・初列の方じゃ既に死人が出ているんじゃ・・・)

ダダダダダッ

モブ兵士「口頭伝達です!!」

エレン「!!」

モブ兵士「右翼後方索敵壊滅的打撃!!右翼索敵一部機能せず!!」


燈「っ!!中国・アジア第四班の居る所です、ミッシェルさん!!」

ミッシェル「ああ、分かっている 第四班はどうした?」

モブ兵士「第四班脱出機確認出来ず!!巨人が多数襲来!!以上の伝達を左に回して下さい!!」

ミッシェル(!?巨人にやられたのか?それとも・・・どっちだ!)

リヴァイ「聞いたか、ペトラ 行け」

ペトラ「ハイ!」ダダダダダダダッ…

エレン(右翼側!?確かアルミンもそっちだ・・・でもアルミンも他の奴らもまだ中央の近くが持ち場なはずだ そこまでは巨人は侵攻してないだろう)

アレックス「俺らで救援に行きますか?」

ミッシェル「おそらく、アドルフ達にも伝達が行っているはずだ・・・とりあえず右翼側はアドルフに任せよう」


ビュオオォォォ  バサッ 
  スタ  

加奈子「ミッシェル副艦長!エルヴィン団長と小町艦長から伝達です!!」

ミッシェル「そうか ご苦労 リヴァイ!」

リヴァイ「一々叫ばずとも分かっている」ヒュン スタ

エレン(リヴァイ兵長はミッシェルさん達の乗っている脱出機に乗り込んだけど・・・一体何を話しているんだ?)

加奈子「エルヴィン団長は右翼の巨人の大群襲来は知性持ちの巨人の仕業だと判断し、巨大樹の森で捕獲もしくは抹殺作戦に変更とのことです」

ミッシェル「了解した・・・リヴァイ」

リヴァイ「ああ・・・」ヒュン

加奈子「ちなみにジョセフ隊長とアシモフ隊長達にはマルコスが伝達しに行っています」

オルオ「飛べるだけでも凄いのにめちゃくちゃ速かったな・・・一体何を伝達しに来たんですか?」

リヴァイ「俺が分かっている・・・気にするな」


エレン(・・・んっ!?あれは・・・)

ダダダダダダダダッ

ペトラ「兵長!!左翼側からも口頭伝達です!!」

リヴァイ「何があった?」

ペトラ「左翼前方からTFの3つの小隊が襲来!!」

ミッシェル「ちっ、ゴキブリ野郎が!!」

リヴァイ「被害はどの位だ?」

ペトラ「分かりません この伝達は先ほど拾ったマルコスから聞きました」

マルコス「」ゼェ ゼェ ゼェ

ミッシェル「・・・緊急事態だ 一旦こっちに乗れ それからマルコスから状況を聞こう」キキイィィィ


リヴァイ班の一同は馬ごと脱出機に乗り、マルコスから左翼側の状況を聞いた


マルコス「―――第三班と第六班が現在戦闘中でもう一つの小隊が中央前方に攻め込んでいるという状況です」


燈「1小隊30匹ほどか・・・」

グンタ「くそ、巨人も居るってのにTFも相手にしないといけないとは・・・」

エルド「既に右翼も左翼も索敵が崩壊しているこの状況・・・リヴァイ兵長、どちらかに援護に向かいますか?それとも一時撤退ですか?」

リヴァイ(・・・中央前方だとエルヴィンや小町達の方だ 捕獲装置も荷馬車と一緒で前方だったな この状況では捕獲作戦は中止か・・・
おそらくTFとの戦闘は避けられないだろう やはりそっちの援護に行くか・・・)

ミッシェル「リヴァイ・・・私達の信頼すべき本隊・・・日米合同第一班を信じろ
私達は今出来ることをやれば良い」

リヴァイ「・・・余計なお世話だ 前方にお前らだけじゃなく調査兵団の精鋭も居るんだ
信じてるに決まってんだろ」

ミッシェル「じゃあ、これからだが・・・」

ダダダダダダダダッ

燈「んっ!?また誰か来たぞ!!」

ミッシェル「オイオイ、またかよ 今度は何だ?」

エレン(一体何が起きているんだ・・・!?)

三条 加奈子
19歳 ♂ ← ちょwwwwww

今日はここまで

フフフ、一応頭の中では出来ていますがまだ右翼も左翼もまったく書いて無いぜ!!
繋がらなくて後でめちゃくちゃになるかもしれない・・・

ので あまり期待しないで下さい
できればまた明日投下します


加奈子(タクシー)マジ便利!!

>>503 訂正  ♂ ×
         ♀ ○

>>510さん
ご指摘ありがとうございます 見直ししてないとはいえ、性別を間違えてしまうなんて・・・べ、別に貧乳だから間違えたんじゃないですよ

あとどっかでカラネス区がカラスネ区になっていたはずです すいません


現在公開可能な情報


右翼


   初列八・索敵
   ドイツ・南米第五班

次列四・伝達
アルミン

 次列六・伝達
 ライナー

三列四・伝達   初列十四・索敵
ジャン       中国・アジア第四班

 三列六・伝達
 アニ

四列四・伝達
クリスタ


今さらですが、アシモフさんの影響でみんな隊長になっていました
アドルフさんは班長と呼ばれているのに・・・めんぼくない
いきなり変えるとおかしくなるのでこのまま隊長で進めます すみません


もうすぐしたら少しですけど投下していきます


時はさかのぼり・・・
___________________
_________

右翼


三列六・伝達

クリスタ「アニ!!」

アニ「どうしたの、クリスタ?」

クリスタ「右翼後方の索敵班が機能してないみたいなの!!巨人が頻繁に侵入してくるし、煙弾も上がらないから先輩達が見に行ったけど帰って来ないの!!」

アニ「!!・・・一応今、煙弾を撃つけどクリスタはこのことを中央の人達に伝えてきて 私は様子を見てくる」カチャ ドオオオォォォン

クリスタ「な、何を言っているの!?それじゃアニが危険だよ!?」

アニ「私の方が立体機動に優れているからね 万が一の場合、私の方が生き残る確立は高いよ それに馬術はアンタの方が得意でしょ?速く伝達に行かないと他の皆が対処できないし・・・」

クリスタ「・・・分かった でもアニ!絶対に無理しちゃ駄目だからね!!」ダダダダダダッ

アニ(・・・ごめんね・・・クリスタ)クル  ダダダダダダダッ


次列四・伝達

アルミン(何かがおかしい・・・前方はアドルフ隊長達のおかげでほとんど巨人に遭遇してないが、僕等より右翼後方は煙弾も上がらないし、まるで索敵が効いていない・・・
ネス班長が様子を見に行っているが一向に帰って来ない)

ドオオオォォォ…

アルミン「んっ!?後方から・・・あれは・・・緊急の煙弾!!(やはり何かあったんだ!!)急いで僕も撃たないと・・・あ、あれ?」カチャカチャ


ドオオオォォォン

アルミンが焦っているとすぐ後方から煙弾の撃つ音が聞こえた


ライナー「アルミン!!」

アルミン「ライナー!何があったの?」

ライナー「やられた!!今、右翼側から巨人が大群で押し寄せたらしい・・・右翼後方は壊滅的だ」


アルミン「巨人の大群!?(・・・・・いや、何かおかしいぞ・・・この状況を造っているのは本当に巨人なのか?
巨人が来たら誰かしら煙弾を撃つはずだ・・なのに右翼後方からは一つも確認できなかった・・・)ライナーは右翼後方から煙弾を見たかい?」

ライナー「?右翼後方だと見てはいないが・・・さっきの緊急の煙弾は俺の先輩が撃った 巨人が来たことも様子を見に行った先輩から直接聞いたんだ」

ジャン「ライナー!アルミン!煙弾だけでは伝えられないから中央に伝達しに行ってきたぞ」

アルミン「ジャン!君は右翼後方から煙弾を確認したかい?」

ジャン「いや、してねぇが・・・」

アルミン(やはりおかしい・・・一体右翼後方で何が起きているんだ?)

ジャン「おい、アルミン!何1人で考え事してんだよ!何か分かったら俺らにも話せよ!!」

アルミン「・・・もし、巨人の大群が襲ってきたら・・・ジャン、君ならどうする?」


ジャン「はぁ?決まってんだろ そんなもん緊急の煙弾をう・・・つ!?
そうか!右翼後方からの煙弾は確認できなかった!!」

アルミン「そうだよ 仮にも調査兵団の索敵を任される人達が、急に巨人の大群が現れたぐらいで煙弾も撃てないなんて考えにくい しかも君たちの班の先輩も確認にいったんでしょ?」

ライナー「ああ、それで巨人の大群がこっちに向かっているのを聞いた」

ジャン「俺はライナーから聞いたんだ」

アルミン「こっちも大分前だけど先輩が確認に行った しかし、煙弾を確認できていない
つまり、僕の班の先輩たちを襲ったのは巨人以外の可能性が高い そしてその後に巨人の大群が現れたんだ!!」

ライナー「巨人以外!?・・・まさか、出発前に聞かされたTFって進化したゴキブリか?」

アルミン「その可能性もある でも、もしTFが出たら緊急の煙弾を撃つように言われていただろ?」

ジャン「じゃあ何なんだよ!!敵の正体は」


アルミン「(もしかしたら・・・いや、それは無いか・・・無いと思いたい)ごめん・・・僕にも分からない・・・それに今言ったことも、僕の勝手な推測でしかない」

ジャン「・・・推測でも一応筋が通っている
だけど、敵の正体を知る前に巨人の大群がこのままだと陣形の中央まで行っちまう・・・ 
先輩達が止めに行っているが・・・下手すりゃ全滅もありえる
・・・そこで俺達も巨人共を止めに行かないか?」

ライナー「俺達でか!?・・・お前らしくない発言だな お前・・・本当にジャンか?」

ジャン「へっ 別に皆の為とかじゃ無いからな 俺はただ 誰の物とも知れねぇ骨のmアルミン「んっ!?あれは・・・」

ジャン「オイっ!!今、俺の決めゼリフを言おうとしてたのに!!」


ブロロロロロロロ

3人の目の前にここには来るはずの無い脱出機が現れた

キキィィィ

プシュゥゥ

イザベラ「お前たち無事か?」


アルミン「イザベラさんにアドルフ隊長!!何故ここに!?」

アドルフ「・・・索敵は他の調査兵に任せ、俺たちは今から巨人の大群を止めに行く 
お前らはこのまま進め」

アルミン「!!・・・・・嫌です!僕達も手伝います!!」

アドルフ「・・・駄目だ 上官の命令だ」

ライナー「・・・俺達も兵士です!!死ぬ覚悟はいつでも出来ています!!」

イザベラ「隊長・・・」

アドルフ「・・・分かった、連れて行く だが基本的に俺が1人で戦う」

ジャン「なっ!?そんなの無茶だ!巨人の大群だぞ!!」

イザベラ「隊長なら大丈夫だ お前ら、心配すんな」

アドルフ「・・・とりあえず、馬ごと脱出機の中に乗れ」


ダダダダダダダッ

クリスタ「みんなーーっ!!」

ライナー「クリスタ!!」

クリスタ「大変なの、みんな!!実はアニが・・・アニが右翼後方の様子を見に行って・・・帰って来ないの」ウル

ジャン「!!それはいつ頃だ?」

クリスタ「わ、私が中央に伝達しに行く前だから・・・四、五十分ぐらい前・・・煙弾も無いの!!」

アルミン「(煙弾も無いし、そのぐらい前だと巨人の大群が来る前だ・・・)見えざる敵にやられたか・・・」

アドルフ「・・・見えざる敵?」

アルミン「いや、自分の勝手な推測です 気にしないで下さい」アセアセ

ライナー「おいアルミン、筋が通ってんだ 一応報告しておけ」

アドルフ「時間が惜しい、とりあえず中に乗って移動しながら聞こう」

クリスタ「何処に向かうんですか?」

ライナー「!!・・・お前は気にせずこのまま進め」

クリスタ「何で?・・・まさか!?右翼後方に行くんですね!!」


アドルフ「・・・ああ、そうだ」

クリスタ「私も行きます!私のせいでアニが・・・
だから・・・私も戦って死にます!!連れてって下さい!!」

ジャン「クリスタ・・・」

アドルフ「・・・連れてってやるが死ぬ為に戦うんじゃ無い 生きる為に戦うんだ
・・・それに何度も言うが戦うのは俺一人だ お前らは邪魔になるから脱出機に乗っているだけだ」

イザベラ「・・・つまり通訳すると、俺がお前らを守る 安心して待っていろ!!っと言っております」

アドルフ「おい」

クリスタ「!!ありがとうございます!アドルフさん」

アドルフ「・・・まぁいい とっとと行くぞ、乗れ」スタスタ

ジャン「・・・随分ひん曲がった通訳だな」

イザベラ「ウチの隊長は優しすぎるから何でも1人でやろうとすんだよ 今回の壁外調査も私しか乗せてないし」

アドルフ「おい、そこの2人さっさと乗れ」


とりあえずここまで
やばい・・・凄いダラダラになってきた
納得のいくのが書けなくて考えるのが辛い・・・またもや書いてて面白く無くなってきた・・・
そろそろ息抜きに番外編でも書こうかなぁ・・・

もう少しこの後の展開を練りたいので、時間稼ぎの意味でも番外編を書こうと思います

明日はオフなので、一気に書き上げて少しだけまた後で投下します

ちなみに買い物編です

本当に少しですが投下します

____________________

番外編 


ウォール・ローゼのとある街の入り口

エヴァ「へぇ、意外と栄えているんだね」

クリスタ「このあたりで一番大きな街だからね」

ユミル「ホラ、早く服買いに行こうぜ」ワシャワシャ

イザベラ「そうそう、早く可愛い服をクリスタちゃんに着させたいからね」ワシャワシャ

クリスタ「イザベラさん、やめてくださいよー!髪がクシャクシャになっちゃう」アセアセ

エヴァ「こっちもやめてよ、ユミルちゃん!」アセアセ

ユミル「私までちゃん付けしてくれるなんて優しいなぁ、エヴァは」ワシャワシャ

イザベラ「でも私達は可愛い金髪を見ると撫でたくなっちゃうからしょうが無いだろ~」ワシャワシャ

アニ(私も金髪なんだけど・・・)イラッ


加奈子「あいつ等ほっといて私達だけで行きましょ 今日は荷物持ちも居るし ホラ行くよ、男子達」スタスタ

エヴァ「待ってよ加奈子ちゃん 今行くよ」タタタタッ

イザベラ「待てぇ~い 逃がさんぞ~エヴァ」タタタタッ

クリスタ「本当に荷物持ちなんか頼んでしまって良いんですか?」

ジョセフ「こんな可愛いレディ達に荷物を持たせるなんてことしませんよ」キリッ

ユミル(何だこのキザな男!?危険だな・・・)

慶次「(誰も伝えて無いのにまさかジョセフ隊長自ら来るなんて・・・)君達もごめんな 荷物持ちに付き合わせちゃって」

ベルトルト「いえ、暇でしたし大丈夫ですよ(一応情報収集も兼ねているし・・・)」

コニー「俺はマルコス達の訓練の方に行きたかったな~」

イワン「アシモフ隊長に(サイズ的に)合う服あるかな?」


街中


イザベラ「さて、クリスタちゃんに何を着させようかな~♪」ルンルン

ユミル「クリスタに合いそうな服を売っている場所なら既に把握済みだ」キリッ

イザベラ「さすがだな 同士よ」ガシッ

ユミル「当たり前だろ 私を誰だと思っているんだ」ガシッ

クリスタ「ちょ、ちょっと待ってよ、もう!今回は私じゃなくてエヴァちゃん達の私服を買いに来たんでしょ!!」プンプン

エヴァ「でもクリスタちゃんの可愛い姿は見たいな~」ニヤニヤ

加奈子「・・・何を言ってんの アンタも着せられるんだよ」

エヴァ「えっ!?」チラ

イザ・ユミ「モチのロンです!!」b グッ

アニ「・・・道のど真ん中でサムズアップしてないで早く行くよ」スタスタ


イザベラ「大丈夫だ、心配すんなアニ アンタもだからな」

アニ「はぁっ!?何でアタシまで着ないといけないんだよ」

イザベラ「アンタも金髪だし、私の守備範囲だからね~」ニヤニヤ

ユミル「私はクリスタとエヴァだけでいいがアニが恥ずかしがっている姿は面白そうだな」ケラケラ

アニ「」イラッ

ベルトルト(少しだけ見たいかも・・・)ボー

コニー「おいベルトルト、何ぼーっとしてんだよ」

イザベラ「さっきはお前にワシャワシャしてなかったな・・・今してやるよ」クイ クイ

アニ「いや、必要ないからね・・・それに何だか手つきがやらしいし」ヒキ

イザベラ「遠慮すんなよ~ ついでに胸も揉んでやる!!」バッ

アニ「ちょっ!?誰がやらすかぁ!!」シュッ

バシンッ グルン ドサッ

イザベラ「」チーン


ジョセフ(!!ここは彼女の好感度を上げるチャンス・・・

①お姫様抱っこをする 
②優しく手を取って「大丈夫ですか?お嬢さん」とかっこ良く決める 
③目を見つめて熱い口づけをする

③はやりすぎだな 紳士的じゃないしな ③は無い
①か②だな・・・ん~迷う、どちらも惚れてもおかしくないもんな 両方という手も・・・)

慶次「・・・さっそく荷物が出たか」ヨイショ

ジョセフ(!?・・・くっ、先を越されたか・・・しかもおんぶとは・・・さすがは世界チャンピオン、手が速いぜ)クソッ

アニ(何かめっちゃ悔しがってるよこの人・・・)スタスタ

とりあえずここまで

こんな感じでキャラ崩壊していきますwww

原作でもジョセフが活躍してるので出しました
ではまた明日


番外編の続きを投下していきます


色々な服を売っているお店(※世界観無視してます)


加奈子「ふーん 結構良いのもあるじゃん」アッコレカワイイ

エヴァ(胸のサイズ合うやつあるかな?とりあえずパーカーを買いたいな・・・)キョロキョロ

アニ「・・・アンタ何を探してんの?」

エヴァ「あっ、アニちゃん!」

アニ「ちゃん付けはやめて・・・」

エヴァ「で、でもアニって言うのも何か悪いし」アセアセ

アニ「アンタの方が年上でしょ」

エヴァ「でも・・・その・・・ね?」

アニ「いや、ね?の意味が分かんないんだけど・・・はぁ、もういいよ ちゃん付けで」メンドクサイ…

エヴァ「やったぁ!!でね、アニちゃん 可愛いパーカーが何処にあるか知ってる?」

アニ「・・・こっちにあるよ 付いてきて」スタスタ

エヴァ「うん!」スタスタ


オーイ イザベラマダカ?
オマタセシマシタ ツギハコレダー!!


アニ「・・・アイツら本当にクリスタに色々着せてんだ(・・・あそこには近づかない様にしなくちゃ)」

エヴァ「本当だ 可愛いなクリスタちゃんは」フフフ


イザベラ「やっぱりクリスタちゃんにはお姫様でしょ」ドヤッ

ユミル「・・・やはり我が妻にはドレスが似合う」ウツクシイ…

クリスタ「う~//もうユミルのバカ!!」

ジョセフ「さぁ、可愛いお姫様 私と一緒にダンスを踊ってくれませんか?」ササッ

クリスタ「えっ!?その・・・私・・・」アタフタ

イザベラ「ジョセフたーいちょ まだまだ次がありますから我慢してくださいね」ガシッ グイッ

ジョセフ「分かりました 一旦引きます」スッ

クリスタ「まだやるの!?これで7着目だよ?」ヒッパラナイデ~

ユミル「当たり前だろ?むしろこれからが本番だぜ」アトハタノンダ


シャッ ← 試着室のカーテンを閉める音

ユミル「やべぇ、超楽しみ」ワクワク

ジョセフ「次は何がくるかな~♪」ウキウキ

加奈子「・・・隊長の威厳、ゼロですね」


ホラホラ ヌゲヌゲ
ヤメテー//
ツギハコレダ! キセキセ


シャッ

イザベラ「今度はメイド服にしてみました~♪この絶対領域の破壊力を見よ!!」ドヤッ

ユミル「・・・結婚しよ」ホッコリ

クリスタ「う~///さっきより恥ずかしい///」

ジョセフ「ぜひ、ご主人様と言ってください お願いします」ササッ

加奈子「・・・ちゃんと隊長らしくしてください お願いします」


サテツギハ エヴァトアニモキセルゾー オー! 
チョッアンタタチ ヤメロ! シュッ
フッ ニドモクラワナイゼ!! 
オラ! シチャクシツニ ナゲコメー!! ポーイ


ベルトルト「・・・女子の買い物は長いね」

イワン「そうッスね 男子は全部買い終わってベンチで休んでいるのに、女子はまだまだ元気ッス」

コニー「へぇー オニヅカさんはスゲー強いんだ じゃあ試しに俺と戦ってくれよ!!」アチョー

慶次「さすがに兵士といえども素人を素手では殴れないよ」ナニソノカマエ?

コニー「じゃあ、何か技でも見せてくれよ!!」ワクワク

慶次「しょうがないな・・・じゃあちょっとだけシャドーをやるよ」スクッ

シュシュシュシュシュ シュン キュッキュッ
ブンッ シュシュシュ シュバッ      ※とにかく速くシャドーをしています

慶次「・・・こんなもんかな?」


コニー「ス、スゲーーーッ!!速すぎて拳が見えなかった!!」キラキラ

イワン「スゴイッス!!さすがは世界チャンピオンッスね!!」キラキラ

ベルトルト「ケイジさんってこんなに凄い人だったんだ・・・」

慶次「ハハハ やっぱり普段は強そうに見えないかい?」

ベルトルト「はっ!?すいません!!その・・・いつものケイジさんとあまりにもギャップがあったので・・・つい」

慶次「気にしなくてもいいよ 俺の世界でも皆、俺のことを地味とか言ってたし」ニコッ

イワン「そんなことないッスよ!!とてもカッコイイッス!!」

慶次「ははは、ありがとなイワン」


コニー「そうだ!!俺にそのぼくしんぐって奴を教えてくれないか?」

慶次「ごめん 今はエレンに教えているんだ 燈も一緒にね」

ベルトルト(・・・それは厄介だな 巨人体でのエレンの実力も上がっていると考えた方がいいな・・・)

コニー「いーなーエレンは 羨ましいぜ」

慶次「エレンと自由に会える様になったら彼から教えてもらいなよ 基礎はしっかり教えているからさ」

コニー「分かった、そうするよ ありがとな」

イザベラ「お取り込み中、失礼するぜ みんなでこっちに来てくれ」カモーン

ゾロゾロ

慶次「何をしてんですか!ジョセフ隊長!」

ジョセフ「何ってカメラを構えているんだよ?さっきはクリスタちゃんが可愛すぎて、持ってきていたのを忘れていたんだ 心のフィルムに残したからいいけど」


ベルトルト「カメラ?」

ジョセフ「ああ、この世界にはまだカメラが無かったね カメラというのは美しいものを美しいまま残しておく事が出来る素晴らしい発明品さ」コレネ

コニー「???」

加奈子「・・・ちゃんと説明できてないから一回見せた方がいいんじゃないですか?」

ジョセフ「そうだね じゃあ君達撮るよ ハイ、スマイルして~」

加奈子「えっ!?女子(わたしたち)を撮るんですか?」

ジョセフ「僕のカメラは女性限定だからね♪」

イザベラ「ホラ、ユミル 笑ってあのレンズを見るんだよ」ガシッ ピース

ユミル「オイ 首絞めんなよ!!」バタバタ

ジョセフ「ハイ チーズ♪」パシャ


ジョセフ「ほらこの画面を見てごらん 美しく撮れているでしょ?」

ベルトルト「す、凄い・・・さっきの光景が映し出されている」

コニー「ユミル達がここにも居るぞ?しかも小さく??」

ユミル「私にも見せろよ、バカ
・・・・・これもらっていいか?クリスタをぜひ撮りたい!!」

ジョセフ「それは少し高いから駄目だよ でも美しい君にはこのポラロイドカメラを与えよう!!その場で現像できる優れものだ!」

ユミル「本当か!!サンキューな!お前、意外といい奴だな」

加奈子「カメラを持ってきているだけでも変なのに何故2つも?」

ジョセフ「フッ ミッシェルさんと火星で2ショット写真を撮りたくてこっそり持って来ていたんだ 
さすがに宇宙だから、壊れてもいいように10台ぐらい持ってきてるよ 一番高い一眼レフは壊れたけど・・・」シュン

慶次(ああ・・・ジョセフ隊長は残念なイケメンなんだ)


チョットイイカゲン フクヲカエセ!!
テカ ダンシモイルノ!?


イザベラ「おっと忘れてた それでは3人に登場してもらいましょう・・・一人目、どうぞ!!」シャッ

イザベラ「まずはクリスタ もう色々試したから今回は無難なセーラー服にしてみました♪」

慶次「何でセーラー服がこの世界にあるんだよ・・・」

クリスタ「ちょっとかわいいかも・・・でもスカートが少し短いかな///」クルクル

ユミル「」ガハッ  ドサッ

ベルトルト(これは可愛い・・・ライナーが居なくて良かった)

加奈子「へぇ~ 赤いスカーフが可愛いし、かなり似合ってんジャン」

コニー「ジャン!?どこだ?」キョロキョロ

ベルトルト「コニー ジャンは居ないよ」

ジョセフ「可愛いお嬢さん 先生が色々教えてあげますよ」ササッ

加奈子「・・・もう犯罪になりますよ」


イザベラ「スカートをめくりたいけど我慢して次に行きま~す♪
続いてはアニ!!レオンハートにちなんで猫耳フードのパーカーにアニの魅力である脚を大胆に出したホットパンツ!! どう?可愛いでしょ」ドヤッ

アニ「・・・フンッ//」プイッ

ベルトルト「」ガハッ  ドサッ

慶次「・・・もう荷物を増やさないでくれ」

加奈子「綺麗な脚してるなぁ 猫耳も似合ってて羨ましい・・・てか嫌がりながらもしっかりフード被ってんジャン」

コニー「ジャァーン!!どこだぁー!!」キョロキョロ

クリスタ「コニー落ち着いて ジャンはここには居ないよ!」アセアセ

ジョセフ「可愛い子猫ちゃん ぜひとも私とじゃれ合いませんか?」ササッ

慶次「うまく猫と掛けているんでしょうけどギリギリアウトです」

アニ「さぁ、早く服を返して」ギロリ

イザベラ「ちぇっ、しょうがないな せっかく可愛いのに・・・」ヤレヤレ ハイ

アニ「何で渋々なのよ・・・まったく」ハァ…


イザベラ「さて、最後はお待ちかねエヴァの登場です エヴァ繋がりで白のプラグスーツにしてみました♪セクシーでしょ?」ドヤッ

エヴァ「う~//こんなピチピチの服、なんでこの世界あるのよ!!///」

イワン「さ、さすがに直視できないッス///」カオマッカ

加奈子「む、胸がより強調されているだと!?最強ジャン!!」

コニー「・・・」

アニ「あれ?アンタ、ジャンに反応しないの?」

コニー「ジャンがここにいるはず無いジャン」ドヤッ

アニ「」イラッ

ジョセフ「僕と一緒に初号機に乗りませんか?」ササッ

慶次「・・・もはや言っている意味が分かりません」


ジョセフ「おっとまた忘れるとこだった 写真を撮らないと・・・ハイ こっち向いて~♪」パシャ

アニ「・・・何あの機械?」

コニー「あの中にもアニ達が居ることになるんだぞ!!スゴイだろー!!」ドヤッ

加奈子「・・・ようするにレンズに映った今の光景を記録して、いつでも見れる様にする機械だよ」

アニ「つまり、この服装の格好が残ると言うことか・・・」スタスタ

ジョセフ「おっ、いいねアニちゃん!!でもちょっと近すぎるよ?」パシャ パシャ

アニ「フンッ!!」シュッ

バキンッ

ジョセフ「Oh!Mamma mia!(なんてこった!)」ガクッ

慶次「・・・自業自得です」


帰り道


クリスタ「色々あったけど無事にシーラちゃん達の服も買えて良かったね」

エヴァ「うん・・・(あ~恥ずかしかった///)」

イザベラ「メイド服買っちゃった♪」テヘッ

加奈子「何故、そのメイド服を買ってきた!?」

イザベラ「フッフッフ、この服を隊長に着せて第五班全員で写真撮影会といく予定なのだ~」ニヤニヤ

慶次「・・・アドルフ隊長が着ると思うのか?」

エヴァ「(凄く見たいけど・・・)着ないと思います」

コニー「オイ!誰かこのブスを持ってくれよ!俺の身長じゃ引きずってんだよ!!」ズルズル

慶次「俺もベルトルト君を担いでいるし、イワンは荷物全て持っているし、ジョセフ隊長はカメラを壊されたことであんなだし・・・しょうがないよ」

ジョセフ「俺の・・・可愛い娘たちが・・・」ショボーン

加奈子「・・・カメラってよりも消された写真だね」


クリスタ「あっ!シーラちゃん達だ!!おーい!!」フリフリ

シーラ「クリスタちゃんにエヴァ達!!皆この街で買い物してたんだ・・・いいなー、やっぱり私もこっちの方がよかったな」

エヴァ「そっちはこんな遅くまで山で訓練してたの?」

八重子「フッフッフ カナちゃん達、聞いて驚かないでよ~?実は訓練はほとんどしないで川でBBQをしてたんだよ!」ドヤッ

加奈子「何それ!?羨まし過ぎる!!私もバカ達の訓練、手伝えば良かった・・・」ガーン

サシャ「まあ、辛い事もありましたけど・・・熊狩りとか」モグモグ

クリスタ「ところでサシャは何を食べているの?」

サシャ「熊肉のハンバーガーです!!クリスタになら少しあげますよ?」

クリスタ「本当に!!」パァァ

                          パン
サシャ「いつも優しくしてくれるお礼ですよ ハイ」⊃チャオミーくん
                          パン

クリスタ「じゃあ少しだけ・・・えい!」パク モグモグ

サシャ「どうですか?」

クリスタ「うん!とても美味しいよ!!ありがとうねサシャ」モグモグ

サシャ「それは良かったです」

コニー「サシャが人に食べ物を与えているだと!?そんなバカな!?」

アニ「・・・明日は雪が降るよ きっと」

サシャ「ちょっと2人とも酷くないですか?私にもそれぐらいの常識がありますよ!!」

シーラ「あれだけ食べればさすがに人にあげる気になるよ・・・」

イワン「他の皆さんはどうしたんですか?」

ミッシェル「男子共は八重子がいつの間にか隠しておいた熊肉を街の肉屋に売りに行ってる」

加奈子「・・・あんた 相変わらずがめついのね」


八重子「私には・・・金が・・・ッ!!金が要る!!!」ドヤッ

ミッシェル「何を言ってんだ、バカか?」

ジョセフ「ミッシェルさんの声が聞こえる!!」シャキーン!

慶次「・・・良かったです 元気になられて」

ジョセフ「ミッシェルさん!こんなとこで会えるなんて・・・やはり俺達は運命で結ばれていますね☆」キラーン

ミッシェル(何を言ってんだコイツは・・・)

ジョセフ「カメラさえ壊れてなければ記念に2ショット写真を撮ることが出来たんですけど・・・」シュン

ミッシェル(!?・・・やはりジョセフは苦手だ 先に帰ろう)スタスタ

コニー「そういえば、コイツもカメラ貰ってたな」

ジョセフ「!!君は天才か!?」

コニー「やっぱりそう思いますか!!そうです、俺は天才なんです!!」ドヤッ

アニ「天才は自分で天才とは言わないと思うけど・・・」


ジョセフ「さっそくこのカメラでミッシェルさんと・・・」

加奈子「先に帰りましたけど」

ジョセフ「」ガーン

ジョセフ「フッ・・・フッフッフ、そうですか・・・照れ隠しですか、ミッシェルさん」

慶次(もうめんどくさいからそっとしておこう・・・)

シーラ「もう遅くなるから帰ってから話しましょ」

エヴァ「そうだね じゃあまた今度ね、クリスタちゃん アニちゃんも付き合ってくれてありがとねー!」バイバイ

クリスタ「うん、またねー!」フリフリ

クリスタ「ふう、色々あったけど今日は楽しかったね!アニ」

アニ「・・・そうだね」


その頃 調査兵団の宿舎では・・・

ジャン「は!?俺の出番はこれだけ!?・・・・・ジャンジャン!!」

これで番外編終了です

明日からまた本編の方を進めたいと思います
でも本編の方は・・・まだ考えが纏まって無いのでなかなか進まない

ので、投下のペースはまたゆっくりになります すみません

ではまた明日


今日はいつもより早いですが投下していきます

前回までの大雑把なあらすじ

右翼後方から巨人の大群が来襲
アルミンは巨人以外にも敵がいると推測
アドルフ達は巨人を止めに向かっている


脱出機に乗りこんだ後、アルミンは自分が考えた仮説についてみんなに話した


アルミン「―――という推測を立てました」

クリスタ「見えざる敵・・・それがアニを・・・」ギリッ

イザベラ「隊長!やっぱりTFが・・・」

アドルフ「(コイツ、鋭い観察力と驚異的な頭脳を持っているな・・・しかも推測では無く答えに近い)・・・たしかに奴らの速さなら煙弾を撃つ暇を与えない事も可能だ しかし・・・お前は何だと思う?・・・既に答えは出ているんだろ?」

アルミン「・・・はい 考えたくありませんがほぼ答えは出ています」

ジャン「何なんだ・・・その敵の正体は?」

アドルフ「・・・人間・・・それも俺達の仲間、中国・アジア第四班・・・だろ」

アルミン「・・・はい」


ライナー「なっ!?・・・そんなことがあるわけ無いだろ!」

ジャン「・・・いや、そう考えれば合点がいく 何故、右翼後方から煙弾が上がらないのか
・・・それは仲間だと思っていた人間に・・・襲われたからだッ!!」

イザベラ「で、でも中国班に裏切る理由はあるんですか?」

アドルフ「何故かは言えないが・・・裏切る理由はある」

クリスタ「じゃあ、あの人達がアニを・・・酷い・・・許せない!」ギリッ

アドルフ「・・・クリスタ、お前に頼みがある」

クリスタ「私ですか?」

アルミン(まだ何か引っ掛かるな・・・敵は人間・・・本当にそうなのか?いや、自分の出した答えだ それは自信を持って言えるはずだ!
・・・だが巨人の大群が襲来してきた場所もタイミングも明らかに良すぎる・・・偶然か?それとも・・・・・まさか!?)

アドルフ「―――てくれ 分かったか」

クリスタ「・・・ハイ、分かりました」

アルミン「アドルフ隊長!もう1つお話したいことが・・・」

アドルフ「っ!!・・・おしゃべりの時間はお終いだ」キキィィィ

アドルフ「・・・前方200mぐらいだな 30体ぐらいの巨人が陣形中央に向かって走っている
イザベラ、脱出機を守れ いざとなったら俺を置いて艦長の居る所まで行け わかったな」


イザベラ「ウス 脱出機は守りますが・・・置いていく事にはならない様にして下さいね 隊長」

アドルフ「・・・直ぐ戻る 一頭馬を借りるぞ」バッ

ライナー「いいですが・・・立体機動装置は?」

アドルフ「必要ない 一応、ブレードだけ馬に乗せていくが、薬だけで十分だ 
イザベラ 後は頼んだぞ」ダッ 

ダダダダダダダダッ

ジャン「・・・薬?」

イザベラ「ああ、よく分からんが守秘義務でお前らには手術の事を言ってなかったな まあ簡単に説明すると私達は薬を打つことで色々な能力を得ることが出来るんだ」

アルミン「だから皆さんこの間の壁外調査でも、誰も死なずに帰って来れたんですか・・・ちなみにアドルフ隊長の能力は何ですか?」

イザベラ「“電気”だ」

ジャン「・・・デンキ?」

イザベラ「そうだ こっちの世界にはまだ無いが、雷みたいなもんだよ」

アルミン「カミナリですか!?いやいや、そんことが可能なのか・・・?」


バリバリバリバリ!


イザベラ「ほら、この双眼鏡で見てみなよ」

アルミン「はい・・・・・ッ!!」


双眼鏡を覗き込むとそこには、体の周りにバチバチと稲妻が走っているアドルフの姿があった
しかも、彼の前方で巨人が焦げていて、黒い煙を上げながら次々と倒れていく


ズシィィィン

巨人「ア・・・ァ・・アァ、ァ」ピクピク 

アドルフ「どうだ・・・?電気の味は」バチバチ

アドルフ「このままでもいいが、ちゃんと後で項も削いでやるよ・・・安心しな」


巨人にも痛覚はある つまり体全体に神経が通っているのである
巨人はおそらく、脳では無く項部分に全身をコントロールする神経が通っているはずだが、さすがの巨人もその神経を破壊されては再生が追いつかず、動けなくなる


アドルフ「・・・次」ジャキッ

シャシャシャシャッ

次々と手裏剣を今度は項に目掛けて投げ、そして電撃を放つ


巨人「アァアア・・・ア…ァ」バリバリバリバリ! バンッ


項は破壊され巨人は消滅していく


ズシィィィン シュウウウゥゥゥ…

アドルフ「人間はな・・・弱いんだよ」


彼は利用され続けた人生だった 幼き頃に軍に買われ、人体実験をされてこんな体になった そして、まるで動物のような人生の中で、唯一彼を人間にさせてくれた妻もまた、彼を裏切った 不倫である 彼らの世界の地球には心から彼を心配して帰りを待っている人はいない


アドルフ「俺にはもう何も無い・・・つい最近までそう思っていた・・・
だが、こんな俺にも部下が・・・仲間がいる」バチバチバチ


彼の周りの稲妻が一層光を増していた


アドルフ「アイツ等はいつも俺が助けてくれていたと言っていたが・・・逆だ 
アイツ等が俺を・・・人間としての俺を護ってくれていた 
そんなアイツ等の為に俺は・・・戦う!!」チリ…

バリバリバリ!

そこに居た全ての巨人に手裏剣が刺さっていて、彼の右手から放たれた電撃が巨人達の全身を焼き尽くす!
そして、項の内部を損傷した巨人達は消滅した

巨人「」ピクピク シュウウウゥゥゥ…


アドルフ「さて、項を削ぐ必要も無くなったな・・・一旦脱出機に戻るか」バッ


アルミン「す・・・凄すぎます・・・巨人の大群がまるで相手にならない」

イザベラ「言っただろ?敵が巨人でもTFでも関係ない アドルフ隊長は本当に強いんだぜ」ドヤッ

ライナー「・・・」

ジャン「か、かっこ良過ぎる・・・」


そして、戦闘を終えたアドルフが脱出機に帰ってきた


アドルフ「終わったぞ・・・これから第四班の様子を見てくる お前らはここでお別れだ、降り・・・んっ!?」


アドルフにはレーダーによって後方を猛スピードで走ってくる巨人が視えていた


アドルフ「オイオイ、冗談だろ!?」バッ


そして、その掌の上に乗っている“もの”にも気がついた


アドルフ「くっ・・・!?マズイ!!急いで全速力で脱出機を出すぞ!お前らは物陰に身を隠せ!!」ブオオォォン!

ブロロロロロロロ!!

しかし、時すでに遅し  

ズドドドドドドドドド!!


無数の銃弾が彼らの乗っている脱出機に撃ち込まれた
そして、脱出機は壊れて動かなくなった


アドルフ「お前ら全員無事か!?」

ライナー「あ、ああ何とか」

アルミン「僕も大丈夫です」

ジャン「痛ててて・・・一体何が」

イザベラ「た・・・隊長!!」

アドルフ「ああ・・・分かっている あんな高度な兵器まで持って来ていたとは・・・
しかも何故かは分からないが・・・巨人と手を組みやがった!!」


その巨人の掌に乗っていた“物”はより高速に動く物体から自動で捉えて撃ちぬく近代兵器
そして、それを操っていた“者”は・・・


劉「え~・・・さて、生物兵器を殺りますか」

  
  劉 翊武(リュウ イーウ)
 42歳 ♂ 210cm 99kg
『マーズランキング』44位
 M・O手術 “軟体動物型”
 - ヒョウモンダコ -

 ヒ ョ ウ モ ン ダ コ
 蒼き血の死神  叛逆!!


今日はここまで

この辺から勝手な考察も増えていきますが、ご了承ください

すいませんが次の投下は明後日になると思います

レスありがとうございます

実はイザベラはこの前の壁外調査でホームランさせる予定でしたが、可哀想なのでやめました

では投下していきます


劉「やっぱり固定砲台を移動しながら撃つと照準がずれるか・・・今のでちゃんと殺す予定だったんだけど・・・」

劉「まあいい これ以上は近づかないでくれ、女型君 生物兵器(あれ)の能力ははっきり言ってチートだけど距離を取れば大丈夫だから 無理矢理、空気放電しても大した威力にならないし
あっ、でも手裏剣には気をつけてね 避雷針が付いてるから雷が落ちるよ それからもう固定砲台と磁石は地面に置いていいよ」


劉が女型の掌から降りると、彼の後方から脱出機が近づいてきた そして中から第四班の船員が続々と出てきた


ブロロロロロロ

プシュウウゥゥ  ゾロゾロ


劉「全員武器を持ったかーッ!銃を脱出機に向けてロックオンし待機だ!」


アルミン「(ま・・・まさか本当に僕の考えが当たっていたなんて・・・)アドルフ隊長!あれは普通の巨人ではありません!!しかも・・・」

アドルフ「分かっている・・・エレンと同じ“巨人化できる人間”だな
中国班と手を組んでいるとは・・・」

アルミン「どうしますか?」

アドルフ「・・・お前らは馬に乗ってこの事を艦長と団長に直接伝えろ!おそらく奴らの狙いは俺の抹殺だ」

イザベラ「な、何故隊長が狙われるんですか!?」

アドルフ「正確に言うと奴らは兵器を使うから、電気が操れる俺が邪魔なだけで本当の目的は違う」

アルミン(本当の目的・・・?)

ジャン「でも、外に出ると同時に撃たれるんじゃないのか?」

アドルフ「俺が何とかする!時間が無い!!あと10秒後に出るぞ!!」


そして、アドルフを除くメンバーは皆馬に乗り、脱出の準備をした


イザベラ「隊長・・・私達の地球に帰ったら、今度こそ第五班全員で一緒に海に行きましょうね」ニコ

アドルフ「・・・ああ・・・そうだな」


別れを告げると彼は先に外に出た そして直ぐに他のメンバーが馬で駆け出した


劉「撃てーーーーッ!!」バッ


アドルフ(護るッ!!こいつらをッ!!)チリ… 

ヴン!

ズバババババババババババババッ!!


第四班による一斉射撃はアドルフだけでなく、イザベラ達にも襲い掛かった
しかし、銃弾は彼らを貫くことは無かった


ギュィン ギュィン


彼は電気のシールドを展開し、銃弾の軌道を曲げていた


ジェット「将軍!!あれは・・・」

劉「ああ、まさかあの生物兵器がバリアまで出来るとは・・・やはりここで破壊(ころ)しておくべきだ」

劉「撃ち方止めーッ!!」

アドルフ(んっ!?銃撃が止まったぞ 弾切れか?)フッ


アドルフは一旦バリアを止めて次に奴らが何をしてくるのか、警戒をしていた


劉「女型君 アレを頼む 
お前らぁ耳を塞げーッ!」スッ

女型の巨人「」スウウゥゥゥ…


そして中国班は皆耳を塞ぎ、彼女は大きく息を吸い込んだ


女型の巨人「キャアアアアァアァァァァァッ!!!」


アドルフ(何だこの叫び声は!?・・・なっ!!巨人の大群を呼んだのか!?)

ドドドドドドドドド…

劉「・・・耳が痛いなぁ 女型君、あの巨人共に僕達を食べないように命令できないの?」

女型の巨人「」フルフル

劉「めんどくさいな・・・さて諸君、バカな巨人がわんさか来るから固定砲台の後ろで全員警戒しろ!!後方は女型君も手伝ってね」

巨人「」ドドドドドドドドドッ


巨人の大群がアドルフと中国班に襲い掛かった


ズドドドドドドドドッ!!


固定砲台の前方から襲ってきた巨人共は次々と体が粉々になるまで銃弾を撃ち込まれていく


劉「フフッ・・・ハハハ・・・あははははははは!!ぶっ文明の利器ってスゲーーー!!!」


巨人「」ズズズズ

劉「・・・へぇ~本当に項さえ無事ならあんな粉々でも再生するんだ 下半身や頭が無いのに・・・
お前ら!!弾薬が勿体無いが気にせず、首を項ごと吹き飛ばせ!!」

ズバババババババババッ!!

辛うじて生き延びた巨人には中国班の一斉射撃で項を吹き飛ばした


そして、後方から襲ってきた巨人は・・・


女型の巨人「」バキッ バキッ シュッ


彼女は硬化した拳で次々と群がる巨人を殺していき、最後の1体には顔面にハイキックをかました


劉「ほう、なかなかの格闘技じゃないか・・・さて、あちらはどうかな?」チラ


そこには群がる巨人達に手裏剣を投げては電撃を食らわしている彼の姿があった


アドルフ(あと10体ほどか・・・身体が持つか?)シュバ シュバ

バリバリバリ!

電気は通常、空気放電をしない 雷などが落ちる場合、まず雲から微弱の電気を無理矢理四方に空気放電して落ちる場所を決める その後その通り道を大量の電気が流れる これが雷の原理である 
アドルフが避雷針付きの手裏剣を使っているのはこの原理を利用して効率よく敵に電気を流すためだ 


劉「お前ら構えろ!!撃てーッ!!!」

アドルフ(っ!?クソ野郎が!!)チリ…  ヴンッ!


アドルフはまた電気のバリアを張った

しかし、この電気のバリアはアドルフから無理矢理、大量の電気を四方に空気放電しているため長くは続かない 
しかもアドルフは電気を発する際に電気鰻と同じ様に自分自身も感電している
身体に安全装置を埋め込んでいるとはいえ、大量の電気を消費するバリアを続けると自分自身で身体を燃やすことになる


劉「全員弾薬を節約して一定間隔で撃ち続けろ!!ずっとあのバリアを展開できるはずは無い いつかは電気が切れる!その時に殺せ!!」


ズババッ ズババッ ズババッ ズバババッ

巨人「アアァァ・・・ア・・ァァ」バリバリバリ!


彼は銃弾だけでなく、群がっている巨人も殺すほどの電気を放出し続けている
すでに何十体もの巨人を倒している彼の身体はもう限界に達していた

しかし、彼はバリアを展開し続けた 身体ではなく心を燃やして・・・


アドルフ(生きるッ!!!生き延びるッ!!!そしてイザベラ達(あいつら)と地球へ・・・地球へ還る!!!)バチバチバチ!!


カキン カキン


ジェット「将軍!弾切れです!!」

劉「まさかここまで粘るとは・・・だがそれもお終いだがな すぐに脱出機に行って弾薬を込めろ」

アドルフ(くっ・・・)チリ… バタンッ


力を使い果たしたアドルフはその場で倒れこんだ

巨人「」アーン

劉「俺らが手を下すまでもないか 巨人に食われるのが最後とは・・・哀れだな」


生き残った巨人が力尽きた彼を食べようと口を開けながら手を伸ばす・・・


巨人「」ピタッ


が、巨人は糸によって防がれピクリとも動かなかった


巨人「」グググググッ


いくら巨人が力を入れてもその糸は切れない
なぜなら、その糸は地球上の生物が造り出す “最も切れない糸”である
その生物は面妖ながら哀愁漂うその姿から“鬼の子”と呼ばれ、秋の風物詩として親しまれたものの・・・21世紀に寄生虫の流行によってその数を急激に減らした
日本原産『大蓑蛾』 絶滅危惧種である


お待たせました アドルフ隊長

ダァンッ!

その糸を造り出し、上空から降り立った救世主・・・


燈「助けにきたぜ!!」



    膝丸 燈
 20歳 ♂ 177cm 96kg
『マーズランキング』 6位
 M・O手術 “昆虫型”
  - オオミノガ -

 オ オ ミ ノ ガ
 国産戦闘鬼  救来!!


ジェット「っ!?将軍ッ!!来てます!!」バッ


いち早く“それ”に気づいたジェットは固定砲台の向きを“それ”に向けた
“それ”とは猛スピードでこっちに向かってくる脱出機であった


劉「ちっ、援軍を呼んでいたか・・・撃ち殺せ!!」

ズドドドドドドドドドド!

しかし、固定砲台が狙ったのは脱出機ではなく、高速で飛んでいた鳥を目掛けて撃ち放った しかも、銃弾は彼女を捉えることが出来ず、空を切っている


ジェット「くっ、そっちじゃねぇよッ!!このポンコツがァ!!」

劉「・・・そういやいたわ、ジェット機と同じ形した鳥が・・・高性能が仇となったか
そして“ザ・セカンド”・・・」


ジェット「早くマニュアルに切り替えなくては・・・」ピッ

ズドン! 

ジェット「なっ!?」


脱出機とは逆側に飛んでいく彼女を追って、自動で撃つ方向を変えている固定砲台をジェットが手動に切り替えようとした時、鉄のボールが固定砲台を貫いた


劉「スコープ付きのステルス製ライフルも持ってきてたな・・・小癪な」

ジェット「っ!! 李ーッ!!」


そして、次に劉目掛けてレーザービームは飛んできていたが、ジェットの迅速な判断により電磁力発生装置を起動させ、鉄のボールを劉から回避させた


ジェット「・・・なんて弾を投げやがるんだ アレックス・K・スチュワートッ!!」


しかし、別の物も突き刺さった


ビィィン

ジェット「なっ!?まだ動けたのかよ、生物兵器めッ!!李ーッ!!急いで磁石を切れぇ!!」

劉「無駄だ・・・遅い」

バリバリッ  ドオオォォォン!! 


そこに引き寄せられたのは糸が巻き付いている手裏剣だった そして、雷(イカヅチ)がその糸をたどっていき、電磁力発生装置は過度の電気を受けてしまい爆発した


劉「完全にやられたよ・・・避難しろ」ダッ

ズドオオォォォン!!


第四班が自分達の脱出機を離れた瞬間に猛スピードの脱出機がぶつかって来た


ジェット「くそっ!!移動手段を絶たれたか・・・」

劉「・・・随分荒っぽくやってくれたな」

プシュウウゥゥ


脱出機から降りてきたのは・・・


ミッシェル「・・・重大な叛逆行為により関係の無い調査兵の命まで奪ったゴミ共め・・・
幹部 劉翊武と以下16名・・・武器を持ったままで構わねぇ 一列に並びやがれぇ!!」

今日はここまで

色々と勝手な推測(アドルフさんの解説など)で書いたので矛盾や間違いがあるかもしれません 救来なんて言葉もありませんし・・・
何かあったらどんどん言って下さい 

とりあえず明日は投下できそうですけど明日以降はまだ話が纏まらないので投下が遅くなるかもしれません

ではまた明日

中国班一人足りなくね?
あのお風呂場で死んだ子もここでは生きてるんだから部下は17人だろ

>>588訂正
以下16名×
以下17名○

>>590さん
ご指摘ありがとうございます すっかり見落としていました


もう少ししたら投下を始めます

今日は会話オンリーです


バサッ スタッ

アレックス「とりあえず固定砲台は仕留めたぞ」

燈「アドルフ隊長、大丈夫ですか!?無理して電気を使わなくても・・・」アセアセ

アドルフ「い、いや大丈夫だ・・・そんなに無理を・・していない 今の俺だけ・・ではあそこまで電気を・・飛ばせなかったから・・・な」ゼェ ゼェ

アレックス(めっちゃ無理してるな・・・)

バサッ スタッ 

加奈子「アドルフ隊長、大丈夫ですか!?」

アドルフ「あ、ああ・・・どうやらクリスタは・・間に合ったようだな」ハァ ハァ

燈「はい―――

____________________

回想中


ダダダダダダダダッ

燈「んっ!?また誰か来たぞ!!」

ミッシェル「オイオイ、またかよ 今度は何だ?」

エレン「あれは・・・クリスタ!!」


クリスタは皆が乗っている脱出機に乗り込んだ


クリスタ「みなさんっ!!緊急事態です!!」ハァ ハァ

エレン「何があったんだ、クリスタ?右翼に巨人の大群が押し寄せているのはさっき聞いたけど・・・」

クリスタ「エレン!?何故ここに?左翼後方に居るはずじゃ・・・」

リヴァイ「(そういやコイツらには嘘の配置を教えていたっけ・・・)いいから状況を説明しろ」


クリスタ「ハ、ハイ!!実はアドルフ隊長達と右翼後方の巨人を倒しに向かったんですけど・・・
その右翼後方を壊滅させたのは・・・中国・アジア第四班の仕業みたいです!!」

ミッシェル「なにっ!?それは本当か!?」

クリスタ「はい、アルミンの考えた推測なのですがアドルフ隊長も同じ考えだったので、私に伝達を頼みました」

エレン「アルミンも無事で一緒なのか!?」

クリスタ「うん、それにジャンとライナーも一緒だったよ・・・で、でも他の先輩達やア・・・アニが・・・」ウル

エレン「!!そうか・・・あのアニが・・・」

リヴァイ「・・・今は感傷に浸る時では無い 話はこれでお終いか?」


クリスタ「・・・はい、そうです 実はエルヴィン団長と小吉さんに伝えろと言われたのですが早く援護をしてほしかったので、とりあえず近くに居たミッシェルさんに伝えにきました」

リヴァイ「・・・良い判断だったかもしれねぇな 今は前方はそれ所じゃ無いだろう
(それよりも危険だな・・・右翼崩壊は知性持ちの巨人の仕業だと思っていたんだが・・・
まさか!?・・・手を組んでいるのか!!)」

ミッシェル「・・・私達はアドルフの援護に向かう 仲間を見捨てることは私にはできないからな・・・例え奴らの狙いが私達2人だったとしてもだ」

燈「・・・」

エレン「ミッシェルさん達が狙い?どういう事ですか?」

ミッシェル「・・・それは後で話す それよりも・・・リヴァイ 本当の事を話して今後どうするかを、皆の意志で決めるべきだ ここに居るメンバーは信頼できるんだろ?」


リヴァイ「・・・ああ、コイツ(クリスタ)はこの情報を伝達に来ている時点でシロだ そしてコイツら(リヴァイ班)は俺が選んだ奴らだぞ 信頼できるに決まっているだろ」

ペトラ「兵長・・・」

オルオ「リヴァイ兵長がそんなにも俺たちを信じてくれているなんて・・・感激です」ウル

エルド「それで本当の事とは?」

リヴァイ「それは・・・俺たち兵士の中に裏切り者が居るという事だ」

エレン「なっ!?裏切り者!?」

リヴァイ「ああ、そしてその裏切り者はエレンと同じ巨人化できる人間であり、そいつらの目的はエレンの捕獲だ」

エレン「俺が狙い!?何故ですか?」

リヴァイ「・・・そこまでは知らん」


エルド「・・・では今回の壁外調査はエレンをエサにして、その裏切り者をあぶり出すのが目的だったと・・・」

ミッシェル「最初はそうだったがこの間の壁外調査でTFが出て、裏切り者の捕獲は困難と判断し、新ルート開拓だけにしたんだ 
だがもし現れたら捕獲もしくは抹殺をする予定だった そして、おそらくだが今右翼側に裏切り者が現れているはずだ」

グンタ「でも何故それを俺達は聞かされなかったのですか?聞いていれば他の兵士達も少しは対応できたかもしれないのに・・・」

オルオ(やはりリヴァイ兵長は・・・)シュン

ペトラ(私達のことを信じていなかったんじゃ・・・)シュン

リヴァイ「・・・聞かされていないのはその裏切り者が5年前のウォール・マリア崩壊時に壁内に潜入したと予測した為だ
だから調査兵団の所属年数が5年以下の者達には今回のことを話していなかった 例えお前たちの様な精鋭であってもだ」

オルオ(やはりリヴァイ兵長は!!)パアァ

ペトラ(私達のことを信じてくれていた!!)パアァ


リヴァイ「これから俺達のするべきことは・・・このままエレンの護衛をさらに強化して進む
この班の使命はエレンにキズ一つ付けないように尽くすことだからな 捕獲もしくは抹殺は他の奴らに任せる」

エレン(リヴァイ班は俺を監視する為なんじゃ・・・)

エレン「でも多くの兵士が死に、今もまだ戦っている兵士がたくさん居るなか、巨人殺しの達人集団であるこのリヴァイ班が戦わないで、誰が奴らを殺るんですか!!」

リヴァイ「・・・少し黙っていろ 話を続ける」

リヴァイ「もう一つの案は右翼側の援護だ 鎧の巨人や超大型巨人の様な知性持ちの巨人と第四班が手を組んでいる可能性が高い その場合、アイツら(第五班)だけじゃ苦しいだろう
だがこれは俺だけで決めることじゃない お前らの意志を聞きたい・・・これからどうしたい?」


エレン「もちろん右翼を援護しに行きます!!俺にはそのための巨人化能力(ちから)があります!!」

ペトラ「・・・私はこのままエレンの護衛を続けるべきだと思います」

オルオ「俺もペトラと同意見です 奴らの狙いがこのガキなら、その場に向かわせるのは得策では無いと思います」

エルド「確かにな リスクが高すぎる」

グンタ「エレンの言うとおり、右翼の兵士達が犠牲になるのも事実だ・・・だが、兵士とは時に犠牲にならなければいけない時がある」

リヴァイ「エレン お前が選べ・・・俺達を信じてこのまま先を進むのか、それとも自分の力を信じて仲間を助けるのかを・・・せいぜい悔いの無いほうを選べ」

エレン「俺は・・・・・」

エレン(俺は・・・先輩達を信じたい!だが俺の為にまた人が・・・仲間が死ぬのを見たくない!!どっちを信じれば・・・)

ミッシェル「・・・エレン お前が本当にしたい事を選べ もっと自分に正直に生きろ!!」

エレン「!!」


エレン「俺の本当にしたい事・・・俺は自分を・・・そして先輩達を信じて仲間達を救いたい!!」

オルオ「はあぁっ!?何を言ってんだこのガキがぁ!!」

エレン「俺の事は先輩達が守る、俺は他の仲間を全力で守るんです!!これで問題解決です!!」ドヤッ

エルド「・・・発想が子供だな」

グンタ「まあだがエレンの言うとおり、俺達がエレンを守りきればいいだけだ」

リヴァイ「・・・決まったな 援護に向かうぞ」

ペトラ「・・・リヴァイ兵長はエレンならこう言うって分かっていたんじゃないですか?」

リヴァイ「・・・何を言っている 直ぐに戦闘態勢を取れる様にしておけ」フン


ミッシェル「少しでも戦力が必要だからマルコスはこのままこっちに居ろ 加奈子は第一班に伝達に行き、こっちに戻れそうな状況だったら戻って来い」

加奈子「ハイ!!」バサッ ビュオオオォォォ…

ミッシェル「じゃあリヴァイが言っていたように調査兵団らしく攻めるぞ!!皆、しっかり捕まっておけよ!!」ギュルギュル ブオオォォン!! 

燈「ちょっとミッシェルさん!!いきなりスピード出し過ぎです!!」ガシッ

エレン(みんな・・・俺らが行くまで無事に待ってろよ!!)

回想終了
____________________

燈「―――それで今はリヴァイ班がイザベラ達に襲い掛かっていた巨人達を一掃しています」

アドルフ「そうか・・・あいつらも無事か・・・ぐっ!?」ゴハッ

アレックス「大丈夫ですか!?無茶をし過ぎですよ!!アドルフ隊長」

燈「そうです 後は俺たちに任せてください!」

アドルフ「だ、だがあいつらの狙いは・・・」ハァ ハァ

燈「大丈夫です・・・それも分かってますよ」


ダダダダダダダダッ

リヴァイ「そっちも間に合ったようだな」

燈「リヴァイ兵長、お疲れ様です」

リヴァイ「あの程度の数の巨人なら疲れねぇよ」

オルオ「そうだ あの程度で疲れると思ったか?」ゼェ ゼェ

ペトラ「・・・疲れてるのに無理して兵長の真似しなくてもいいんじゃない?」ハァ ハァ

アレックス(20体以上は居たと思うんだけど・・・さすがリヴァイ班のみんなだ)

イザベラ「隊長ーーッ!!ご無事ですかぁぁ!?」ガシッ ユサユサ

アドルフ「あ、ああ・・・無事だから・・落ち着け・・揺らすのを止めろ」ガクン ガクン


エレン「リヴァイ兵長、あの巨人は・・・」

リヴァイ「・・・ああ、あれがおそらく知性持ちの巨人だ 女型の巨人ってとこか」

エルド「!!エレンに気付いたようです」

リヴァイ「・・・お前ら戦闘の準備をしておけ」チャキッ

エレン「今度こそ俺も一緒に戦います!!さっきは何もしてなかったので・・・」

リヴァイ「・・・お前は最後の切り札だ 巨人化は賭けに近いからな
まずは俺らで殺る」

リヴァイ「とりあえず立体機動を生かすために近くの村に移動するぞ エレンが移動すればアイツも来るだろう」

燈「イザベラはアドルフ隊長を頼む アレックスはここからミッシェルさん達の援護をしてくれ 加奈子と俺はリヴァイ班と共に女型の巨人を仕留める
・・・俺やミッシェルさんはもちろん、エレンもアイツらには渡さない・・・もうこれ以上好きにはさせねぇ!!!」ギリッ

リヴァイ「・・・いくぞ!!」ダッ

今日はここまで

原作のエルヴィン団長が知ったら激怒しそうだな・・・と思いながら書きましたwww
こうしないと燈もエレンも守られてばっかで主役2人の出番が少ないのでしょうがない!!

明日は投下できそうにありません 明後日も微妙です

オラに時間をわけてくれーーっ!!

・・・すいません、何でもありません ではまた


レスありがとうございます こんなダラダラ書いたssを見てくださって感謝します

二日も空けてすみませんでした 今夜は投下できると思います

今日は一旦、左翼側を書く予定です 
右翼中心で話が進むのでさくっと終わらす予定ですが・・・まだ書いて無いので分かりません


エレンの出番は・・・もう少し後です


現在公開可能な情報


                 左翼

           初列七・索敵
    ヨーロッパ・アフリカ第六班

            次列三・伝達
               サシャ

          次列五・伝達
             コニー

  初列十三・索敵   三列三・伝達
ロシア・北欧第三班      ミカサ

          三列五・伝達
           ベルトルト

            四列三・伝達
               ユミル


少しづつ投下していきます


右翼側で戦いの火蓋が切られた頃、他のみんなは・・・


次列中央


ジョセフ「ふぅー・・・」


彼の後ろにはTFと巨人の亡骸が山のように積み上げられていた


ミケ「つ・・・強すぎる」

小吉「助かったぞ、ジョー」

ジョセフ「いえいえ・・・それよりも早くミッシェルさんの所に!!」

ミカサ「その通り 早くエレンの所に向かいましょう!!」

エルヴィン「そうだな、まさかエレンまでも右翼後方に向かうとは・・・作戦が台無しだ(後でリヴァイにはキツイお仕置きを・・・)」ブツブツ

小吉「(エルヴィン団長がなんか怖い・・・)あ、あちら側も少しでも戦力が欲しかったんでしょう 直ぐに向かいましょう!」

エルヴィン「そうですね・・・ナナバ」

ナナバ「ハイ、何でしょう?」


エルヴィン「お前が先頭になって他の兵士達を帰還させろ
まだ裏切り者の仲間が居るかも知れない 右翼後方には絶対に近づかせるな」

ナナバ「分かりました!」バッ

エルヴィン「他の者達は私達と一緒に、裏切り者の巨人を捕獲しに行く 捕獲できそうな状況でなかったら殺してもかまわん
・・・だが、エレンだけはどんな事があっても必ず護りぬくぞ、いいな!!」

ミカサ「ハッ!!」バッ

小吉「さあみんな、脱出機に乗れ 出発するぞ!!」


ブオオォォォン
    ブロロロロロー


慶次「それにしてもジョセフ隊長が来てくれて本当に助かりましたね」

小吉「ああそうだな―――


時はマルコスの伝達までさかのぼる・・・

____________________

初列七・索敵

タタタタタタタタッ ダンッ
          スタッ

マルコス「ジョセフ隊長ッ!!小町艦長から伝達っす!!」ゼェ ゼェ

ジョセフ「ごくろう でも確かそっちの伝達は加奈子ちゃんじゃなかったのかい?」

マルコス「加奈子はミッシェルさんの方に行ってるんすよ それで伝達内容なんですが―――」

ジョセフ(残念だな 俺もミッシェルさんに愛を伝達しに行こうかな・・・)

マルコス「―――ってジョセフ隊長、聞いてますか?」

ジョセフ「ああ、ごめん ちゃんと聞いていたよ 巨大樹の森で知性巨人を捕獲だろ?
俺は巨人の大群を呼ばれた時に奴らを倒せばいいんだよね?」

マルコス「ハイ・・・それよりも第六班はジョセフ隊長一人だけなんすか?」

ジョセフ「ああ、そうだよ 俺の大事な部下を危険な目に合わせられないからね
でもさすがに運転しているから、索敵・伝達は調査兵と協力してるけどね」

マルコス(・・・皆のランキングやベースを教えてもらってないけど、一目見れば分かる
隊長たちは別格の強さだ・・・その中でも特に、ジョセフ隊長は抜き出ている)


ジョセフ「んっ?あっちの方に黒い影が見えるけど・・・」

ドオオオォォォン 

マルコス「煙弾が!!」

ダダダダダダダッ

ゲルガー「ゴキブリだ!!お前らの言っていたTFが大群でこっちに向かってくるぞ!!」

ジョセフ「!!・・・嫌だな アイツら殺すと服が汚れるんだよな」

マルコス「・・・俺も手伝いますよ」

ジョセフ「・・・ゲルガー君、君はそのまま進路を変更して進んでくれ あと、直ぐに中央の2人(小吉とエルヴィン)に伝えるよう伝達兵に言ってくれ」

ゲルガー「了解だ!」ダダダダダダダダッ

ジョセフ「さて、めんどくさいけど殺りますか」キキイイィィ 

ジョセフ「一応マルコスはここで、脱出機を守ってくれ まあ、一匹も残さず殺すけどね」

マルコス(ジョセフ隊長はどうやって戦うのか・・・気になる)


ジョセフ「んっ!?・・・オイオイ、嘘だろ」

マルコス「なっ!?3つにわかれやがった!!真ん中の奴らだけこっちに向かってきています!!」

ジョセフ(一箇所を狙わずにバラけるということは・・・コイツらは予想以上に統率されている)

ジョセフ「う~ん・・・マルコス、君は左翼後方に行って第三班に捕獲作戦とTFの事を伝達してきてくれ 俺は真ん中の奴らをさっさと殺して、中央に向かう」

マルコス「・・・分かりました 正直もう少し休みたかったですけど行ってきます」タンッ スタ

タタタタタタタタタタッ

ザザッ

TF「じょうじ」 

ジョセフ「さて、1小隊30匹ぐらいか・・・君達集まり良すぎでしょ 他に予定とか無いの?(多っ!!やっぱ逃げようかな・・・)」オレ ヨンデナイヨ?


初列十三・索敵

タタタタタタタタタッ

アレキサンダー「アシモフ隊長ッ!!こっちに何か向かってきます!!」

イワン「ん~・・・!!あれはマルコスさん!!」

ダンッ
     ズザザァァァ

マルコス「も・・・もう・・・限界」バタン

アシモフ「・・・伝達ご苦労 で、お前が来るという事は何かあったのか?」

マルコス(もう少しこのまま休ませてくれても・・・)ガバッ

マルコス「え~と、まずは右翼後方に知性巨人が現れたので、巨大樹の森にて捕獲・抹殺作戦に変更だそうです 
もう1つは・・・」

アレキサンダー「・・・あれか」

マルコス「!!アイツらもう来やがったのか!足速すぎだろ!!」

アシモフ「お前が言うな・・・俺への嫌味か?」

キキイィィ


アシモフ「右から来るという事はジョセフが逃がした?いや、その可能性はほとんど無いか・・・いくつかの小隊に別れたのか?」

マルコス「さすがっすね、その通りです アイツら3つの小隊に別れやがったんすよ」

アシモフ「中央にも向かっている奴らがいるのか?」

マルコス「ハイ、そっちはジョセフ隊長が救援に向かうそうです」

アシモフ「そうか・・・(コイツらは何が目的だ?脱出機が欲しけりゃ、一箇所を狙った方が奪いやすい事ぐらい分かりそうだが・・・まさか、奴らの目的は俺らの足止めか?)」ウ~ム

イワン「?どうかしましたか隊長?」

アシモフ「(それに右翼後方から知性巨人が襲来ってことは中国がやられたのか・・・いや、奴らの場合、裏切ったと考えた方がいいだろう)・・・ちとマズイ状況だな」


アシモフ「・・・よし、マルコス!」

マルコス「ハ・・・ハイ、何でしょう?」イヤナヨカン…

アシモフ「お前はTFが襲来したことを他の調査兵と中央後方の第二班に直接伝えてこい 今直ぐだ」

マルコス「・・・マジっすか まだほとんど体力回復して無いんすけど・・・」ゼェ ゼェ

イワン「・・・ファイトっす、マルコスさん」グッ

アシモフ「お前の機動力は便利だからな!」ガハハハ

アシモフ(TFが襲来したぐらいじゃ動かないだろうが・・・もしミッシェルが中国の裏切りを知ったら、アイツの性格上絶対に向かうはずだ・・・少しでも戦力をあった方がいいだろう)

マルコス「(何故一番体力の無い俺がこんな目に・・・)じゃあ行ってきますよ!!」タン

スタッ   タタタタタタタタタッ


アレキサンダー「・・・アイツらは捕獲しますか?それとも殺しますか?」

アシモフ「“バグズ手術”を受けている奴が居たら俺がやるとして、普通のTFの捕獲はイワンに任せて、お前らは殺していい」

イワン「えっ!?俺が成分量の加減、ヘタクソなの知ってますよね?」

アシモフ「うん・・・ファイトっす!イワンさん!!」グッ

イワン「何俺のマネしてんですか・・・分かりましたよ、やってみます」

ザッ

TF「じょう」

アシモフ「せっかちな野郎だな・・・敵は30匹!!薬は使(ウ)ったな!?こっからはサインA(アー)だ!!!
行くぞ!!てめーら!!!」ダッ

TF「ジョウッ!!」ダッ


三列三・伝達


ミカサ(さっき前方で緊急の煙弾があがってたけど、エレンは大丈夫だろうか・・・中央前方に居るはずだけど)

ダダダダダダダッ

ミカサ(んっ!?右から誰か来る あれは確か・・・エレンと同じリヴァイ班のペトラさん!)

ペトラ「口頭伝達よ!ミカサ!!」

ミカサ「!!」

ペトラ「右翼後方索敵壊滅的打撃!右翼索敵一部機能せず!巨人が多数襲来!!以上の伝達を左に回して!!」

ミカサ「分かりました・・・けど何故貴方がここに来たんですか?エレンと一緒なら中央前方に居たはず・・・」

ペトラ(えっ、どういうこと!?彼女の作戦企画紙が間違ってたのかな?)


タタタタタタタタッ
       ズザザァァ

マルコス「」ゼェゼェ

ペトラ「どうしたの、マルコス!?そんなに慌てて!!」

マルコス「てら・・・しゅう・・・ミッシェ・・・!!」ババッ ササッ 

ペトラ「そんな片言と手振りだけじゃ分からないよ!!一回呼吸を落ち着かせて!」

マルコス「」ヒーヒーフー ヒーヒーフー

ミカサ(それは違うと思う・・・)

マルコス「テ・・・テラフォーマーが左翼前方より襲来・・・3つの小隊を作り、中央前方・左翼前方・左翼後方にそれぞれ向かって行きました」

ミカサ「中央前方っ!?エレンに危険がッ!!」ダッ 

ダダダダダダダ…

ペトラ「ちょっと待って、ミカサ!!・・・行っちゃった」


マルコス「ハァ・・ハァ・・・エレンはミッシェルさんやリヴァイ班と一緒に中央後方に居るんじゃないんすか?」

ペトラ「ええ、その通りだけど・・・何故か彼女は中央前方に居ると思っているらしいの」

マルコス「と・・・とりあえず、第二班の脱出機まで俺を運んでください・・・もう限界です・・・」バタン

ペトラ「ちょっと!・・・せめて自分で馬の上に乗ってよ」ヨイショ ズルズル

ダダダダダダッ

ベルトルト「どうしました?何故マルコスがここに?」

ユミル「・・・何でコイツこんなにバテてんだ?しかもデコに眼見たいのがいっぱいくっ付いてるし・・・」

ベルトルト(そういえば僕達は手術の事知らないんだった・・・)


ペトラ「ちょうどいいとこに来てくれた!あなた達に伝達をお願いするわ」

ユミル「え~ベルトルさんについて来なきゃよかった」メンドクサ

ベルトルト「・・・で、何でしょう?」

ペトラ「え~と、まとめると・・・右翼から巨人が、左翼からTFがそれぞれ襲来!そのため右翼も左翼も共に索敵が一部機能していないらしい これを周囲の兵士に伝えて!」

ユミル「オイオイ、そんな状況でまだ壁外調査を続けんのかよ」

ペトラ「・・・それを決めるのは私達じゃ無い、エルヴィン団長よ ホラ、急いで伝えて!
じゃあ私は一旦、リヴァイ班に戻るから」クル 

ダダダダダダダッ

ベルトルト(あっちに向かうということは・・・やはりアイツ(劉)の言うとおり、エレンは第二班と共に中央後列にいるのか・・・アニはうまくやっているのかな・・・)

ユミル「ホラ、ボサっとしてねぇで行くぞ!」

ベルトルト「・・・うん」


次列中央


ズシィィン

エルヴィン「まさかまたTFが攻めてくるとは・・・しかも巨人も現れてパニック状態だな」

スタッ

ミケ「くそっ・・・これじゃあガスとブレードがもたないぞ!!ただでさえ平原での立体機動だってのに・・・」

ハンジ「それにTF側がおかしい・・・奴らからは襲って来ないけど、私達が移動しようとすると襲って来るように見える・・・」

ナナバ「TFはあいつらが戦ってくれているが・・・死者もでてるみたいだぞ」チラ


そこには飛蝗の脚をしたTFが一人の船員を殺していた


バッタTF「じょうじ」


ジャレッド「艦長、あの脚もバグズ手術ですか・・・?」

小吉「ああ・・・見れば分かるようにベースは飛蝗、昆虫の中でもトップクラスの脚力を持つ『サバクトビバッタ』だ」

慶次「なんて事を・・・奴らはまた艦長の昔の仲間を弄(つか)ったという事ですか・・・」ギリ

小吉「・・・既に21位の開紀が犠牲になってしまった 奴は危険だ
下がっていろ、コイツは俺がやる」ザッ

スタスタ

小吉「なに・・・不幸中の幸いっつーのかな 前のも・・・コイツも・・・・・あんま喋った事の無い隊員だったからよ」

小吉(だろ?・・・親友)

慶次(誰にでも気さくに接してくれる艦長が、仲間と喋らないはず無いじゃないですか・・・)

小吉「慶次は引き続き、エルヴィン団長達と一緒に他のTFと巨人を頼む」

慶次「・・・了解です」


ダダダダダダダッ

モブリット「エルヴィン団長!!右前方からも巨人とTFが向かって来ています!!」

エルヴィン(くっ・・・先に先手を討たれたか?これでは捕獲作戦に移行出来ないし、逃げる事も出来ない)

ドドドドドドドッ

2体の奇行種が左翼後方から脱出機目掛けて走ってきた


ミケ「チッ、索敵が効いてないから巨人が来ほうだいだな」チャキ

バシュッ ギュイイィィィィン

ズバンッ ザシュッ


奴らの後ろから一人の兵士が瞬く間に2体の巨人の項を削いだ

ズシィィィン


ハンジ「誰だい!?」

スタッ

ミカサ「」キョロキョロ

ハンジ「ミカサ!!」

ミカサ「ハンジさん!!エレンは!?エレンはどこですかッ!!」ガシッ

ハンジ「ちょっと落ち着いて、ミカサ!!」カタイタイヨ?

エルヴィン「君は確かエレンの幼馴染の・・・」

ミカサ「ミカサ・アッカーマンです TFが中央前方に向かっていると聞き、エレンが心配で来ました で、エレンはどこですか?」

エルヴィン「そうか・・・(彼女は過去からも分かるようにエレンに依存している・・・言っても大丈夫だろう)
・・・実はエレンはここには居ない」

ミカサ「!!でも私の作戦企画紙にはエレンは中央前方と・・・」


エルヴィン「それは嘘の情報だ」

ミカサ「・・・何故、嘘の情報を?」

エルヴィン「裏切り者がエレンを奪いにくる時に少しでも時間を稼げるようにだ
エレンは我々人類の切り札だ もっと安全な中央後列に居る」

ミカサ「じゃあ、エレンは無事なんですね!!」

エルヴィン「ああ・・・だが、ここで巨人達を倒さないとエレンの場所にも巨人が向かうだろう」

ミカサ「!!・・・それは私が絶対に阻止してみせます」チャキ

慶次「しかしTFも居るとなると少しキツイですね」

エルヴィン「ああ・・・奴らとは数が圧倒的に違う それでも我々は戦うしかない」

キキイィィ 
     プシュウゥゥ

ジョセフ「やあ、少し遅れちゃったけどごめんね」

慶次「ジョセフ隊長!?確か伝達ではそっちにもTFの大群が・・・」


ジョセフ「ああ、一匹残らず駆除しておいたよ」

ハンジ「・・・さっき伝達兵が来たばっかなのに」

ナナバ「頼もしい援軍だな」

バサッ スタッ

加奈子「小町艦長!!エルヴィン団長!!緊急事態です!!」

ミケ「次から次へと騒がしいな」

ジャレッド「加奈子!今艦長は戦っている最中だ」

エルヴィン「それで今度は何があった?」

加奈子「中国・アジア第四班の裏切りが発覚!そのため右翼後方の索敵が壊滅させられたと伝達がありました!」


加奈子「ハイ、右翼後方に向かったアドルフ隊長からの伝達なのでほぼ確定だと思います
それに第二班とリヴァイ班は右翼後方の援助に向かいました」

エルヴィン「何だとぉぉ!?それは本当かぁ!?」クワッ

ハンジ「エルヴィン!落ち着いて」

エルヴィン「っ!!・・・すまない、少し取り乱した」

加奈子「いえ、大丈夫です(凄い形相だったな・・・)ミッシェル副長はこっちの状況が大丈夫そうなら私にも来るように言ってましたけど・・・」

ジョセフ「それなら大丈夫 こっちは俺が居るからミッシェルさんの所に速く行ってくれ」

加奈子「でも、かなりの数の巨人とTFが居ますよ」

エルヴィン「心配いらない 我々よりもエレン達の身の安全の方が大切だ」

ミカサ「私も一緒にエレンの所へ!!」

ハンジ「待って!ミカサ一人をここで行かせるよりも、こっちを早く終わらせて皆で向かった方が戦力的にもいいでしょ?」

エルヴィン「その通りだ 加奈子君一人で飛んだ方が速いし、それが最善の一手だろう」


ミカサ「・・・分かりました じゃあさっさと終わらせましょう」チャキ

ミケ「ああ、そうだな」

ジョセフ「さすがにあの数だと脱出機を守りながらは無理だから、慶次と他の兵士数人はここを守っててくれ」

加奈子「じゃあ私は急いで第二班と合流してきます」バサッ ビュオオォォォ…


ジョセフ「・・・さて、行きますか」

ミカサ「とっとと削いでエレンを助けに・・・」

ミケ「俺達4人で大丈夫か?」

ハンジ「まあ、何とかなるんじゃない」

ジョセフ「君達は巨人を中心に殺してくれ 俺は目の前の敵を片っ端から切り刻んでいくから・・・」バッ


ジョセフは服を脱いで上半身裸になった
彼の背中には鬼の姿が・・・


ミカサ(凄い筋肉・・・なんか敗北感が・・・)

ジョセフ(ミッシェルさん、待っててください!コイツらをとっとと殺して迎えに行きます!!)ダッ

カwwイwwキww


あとほんのちょっとなんですけど・・・艦長の戦闘パート要ります?

要るんだったらまだ書いていないので投下は明日になりますけど・・・
要らないならこのまま投下してさっさと右翼側に行きます

YOUの好きに書いちゃいなよ


>>637さん
レスありがとうございます やっぱり体力的にもキツイので、このまま投下します
お騒がせしましてすいません あと2レスぐらい投下します


慶次「・・・強すぎるな、ジョセフ隊長は」

ジャレッド「ああ、TFも巨人も相手にならない・・・だが何故、殺した敵を積み上げていくんだ?」

ナナバ「さあ・・・あの人のこだわりじゃない?」

ザッ

小吉「慶次、そっちはどうだ?」

慶次「艦長!こっちは今、ジョセフ隊長達が戦闘中です」

小吉「そうか・・・ジョーが来てくれたか」

ジャレッド「小町艦長の方は大丈夫だったんですか?」

小吉「ああ・・・昔より弱くなってたよ」

慶次「・・・お疲れ様です」


エルヴィン「それより小町さん 緊急事態です」

小吉「また何かあったんですか?」

エルヴィン「実は―――

カクカクシカジカ シカクイムーブ

小吉「何!?中国班が裏切り、そこにミッシェル達が向かったのか!?」

エルヴィン「残念ながらそうです・・・」

慶次「おっ、艦長!そろそろ向こうも終わりみたいですよ」

ナナバ「ほとんどあの人一人で全滅させやがった・・・」

小吉(ここのTF達は何かがおかしかった・・・まるで時間稼ぎをしているみたいだった
まさか・・・!?)

小吉(・・・そうだとしたら早く第二班と合流しないといけないな・・・みんな、どうか無事でいてくれよ)

今日はここまで

右翼側は既に結構書いていますので毎日キリのいいとこまで投下します

それではまた明日

>>635さん
開紀は活躍させてあげようとしたんですけど・・・キャラ分からないしめんどくさいので原作通りにしちゃいましたw


現在公開可能な情報


劉 翊武(リュウ イーウ)〔210cm 99kg 42歳 ♂〕:中国・アジア第四班の班長 中国の軍人 小吉達を裏切り、ミッシェルと燈を捕獲するのが目的 ちなみに小吉とは馬が合っていた
どこか憎めない眼鏡のオジサン 使用武術は拳法 テンションがいきなり高くなる時がある
『マーズ・ランキング』44位(実力偽装していた為)
手術ベース【ヒョウモンダコ】(偽装ベースはアナコンダ)


ジョセフ〔180cm以上190cm以下  体重・年齢不明 ♂〕:ヨーロッパ・アフリカ第六班の班長 事実上マーズランキング1位のイタリアの伊達男 いつも一人ぼっち 
女性に優しいイケメン ミッシェルに好意を抱いているがミッシェルは・・・ 趣味は山積み 噂では範馬の血を継いでいるとか・・・


2人ともまだほとんど情報が無いのでこの程度です それでも単行本派には盛大にネタバレですけどねw
ジョセフの身長はオフィサーが並んでいるコマを見て書きました(アドルフ以上アシモフ以下)


そろそろ投下します


右翼の現状

・中国班と女型の巨人が手を組んでいる

・固定砲台と電磁力発生装置は只今使用不可

・アドルフはしばらく戦闘不能 近くにイザベラとアレックスが待機

・脱出機は3台あるが第二班のだけ動く(修理すれば直ります)

場面はミッシェルが脱出機から出てきたとこからです


エレンと燈の活躍は・・・もうちょい後です すいません


第二班の脱出機にはミッシェルとマルコスが乗っていた


マルコス「痛テテテッ・・・ミッシェルさん、脱出機が壊れたらどうするつもりなんすか!?」

ミッシェル「その時はマルコスに担いでもらって移動する予定だった」

マルコス「俺頼り!?作戦がかなり雑じゃないですか!!」

ミッシェル「・・・冗談だ 油断するなよ、マルコス
おそらく全員が手術ベースもランキングも偽装しているはずだ・・・お前は少し下がっていろ」

劉「わざわざ“サンプル”の方からこちらに来てくれるとは・・・これはいい誤算だ」

ミッシェル「“サンプル”か・・・じゃあそのサンプルにこれから駆除されるお前らは一体何だ?」ボキ ボキ

女型の巨人「!!」ピクッ

劉「んっ!?どうした女型君 あれは・・・そうか、そっちの目的も来たのか」

ザッ

劉「っ!!」カチッ

マルコス「油断しすぎだぜぇ!!」バキッ


劉がエレンの方向を向いている時、マルコスは一瞬で劉に近づき、彼の武器である棒で力いっぱい殴った


ズザザァァ

ジェット「将軍ッ!!」

マルコス「何だ今の感触は・・・!?」

劉「まったく、会話の最中に殴りかかるとは・・・」ムク


劉はすでに口の中に仕込んでいたスイッチを噛み、最初から体内に含んでいた“カプセル薬”を摂取し、変態していた 
彼の手術ベースは「アナコンダ」となっていた しかし本当の手術ベースは『豹紋蛸』 軟体動物特有の伸縮自在の身体はマルコスの打撃を吸収して威力を弱めていた


劉「僕達の能力が分からない以上、普通はうかつに攻撃できないでしょ・・・
さて、女型君 まずはお互いに協力して、この“サンプル”から奪おうじゃないか」


その時、エレン達は劉達とは別の方角へと馬を走らせた


女型の巨人「!!」ダッ

劉「ちょっと待て!!まずはこっちから・・・」

ダダダダダダダダダッ


女型は移動するエレンを追って走り出した


マルコス「うおっ!?」スッ カラン

劉「行っちゃった・・・そっちもバカでは無いと言う事か」

ミッシェル「当たり前だ 敵の分断は常套手段だろ?」

劉「・・・まあ、僕達だけでも大丈夫だけどね」


マルコス「まったく危ねぇなぁ!相棒を落としちまったじゃねぇかぁぁ!!ったく、お前らが移動するだけで被害が出るんだぞ!」

ジェット「・・・お前こそ油断しすぎだ」ドンッ

バチッ

マルコス「っ!?」


ジェットはその場でマルコスに向かって拳を突き出すと遠くに離れたマルコスがいきなり吹き飛んだ


ズザザァァ

マルコス「ぐっ・・・!!」バッ

マルコス「テメェ、何しやg・・・っ!!」


直ぐに体勢を立て直し、起き上がると同時に弾薬を詰め直した中国班による一斉射撃が彼に放たれた


ズバババババババババッ!!

マルコス「殺すのに躊躇ねえなぁ!!」ダンッ

ダンッ  ダンッ  ダンッ  ダンッ


ジェット「ちっ、脚高蜘蛛(やつ)はやっぱり速いな まるで当たらない」

ドルヂバーキ「・・・まるで瞬間移動だな また弾薬を節約しないといけないな」

ズザァ

マルコス「とりあえず相棒を回収しないとな・・・あれ、無いぞ?」キョロキョロ

ミッシェル「・・・この鉄パイプ、借りてるぞ あまりコイツに近づきたくねぇからな」ガシッ


ミッシェルはマルコスの武器である棒を拾い上げていた


マルコス「えーーッ!!俺のッスよ?しかも鉄パイプって・・・ソイツにはちゃんと名前があるのに・・・」シュン

ズバババババババババッ

マルコス「なんで俺だけ狙うの!?」ダンッ

ダンッ  ダンッ  ダンッ  ダンッ


劉「・・・近づきたくないって酷いなー、オジサン傷ついちゃうよ」

ミッシェル「心配するな もっと傷つけてやるよ・・・それよりクズ共が私に銃を向けないのは、対角線上にお前が居るからか?」

劉「僕の事を信頼してくれているのさ 手足ぐらいなら壊していいけど、なるべく“サンプル”は綺麗なままの方が良いからね」

ミッシェル「」ピキッ

ミッシェル「私がお前を壊してゴミクズにしてやるよ!!」ダッ

ブンッ

劉「おおっ!!」スッ


彼女は顔目掛けて鉄パイプを振りぬいた だが、劉には当たらなかった


劉「凄いスイングだな!さすがは『パラポネラ』だ 首が吹き飛ぶところだったよ
しかし、空軍で習った棒術ってよりもアメリカのギャングみたいだな」アハハハ

ミッシェル「いちいちムカつくなァッ!!」ブンッ

バキッ

劉「ガ・・・・・・ハッ!!」メキメキ


彼女は脇腹目掛け、棒を殴り付けた その一撃は左腕でガードされていたが劉をしっかりと捉えていた


ミッシェル(・・・やはりこの感触はアナコンダでは無い!!)

ギュルン ガシッ

劉「捕まえたぞ “ザ・ファースト”」グイッ

彼は何事も無くミッシェルが持つ棒に触手の様な腕を巻き付けた そして棒を引っ張り、彼女を引き寄せた


ミッシェル(何かヤバイ!!)スゥ…

劉「!!」バッ

ミッシェル「」ブーーッ!!


彼女は危険を察知し、毒霧を吹きつけた しかし彼も同様に危険を察知して、棒から腕を放しすぐさま後退した


劉「ふぅー、危なかった まさか『オオバクダンアリ』の揮発性物質を口からも吐けるとは・・・オジサン、爆発しちゃうとこだったよ」

ミッシェル「・・・『ブラストアント』だ そっちの方がカッコいいだろ」

劉(蟻の筋力と毒では無い揮発性物質を口手足から出すことが可能・・・思った以上に厄介だな 接近戦は分が悪いかったか・・・毒を打ち込めば俺の勝ちなんだけどな)

ミッシェル「さっき一瞬、お前の身体の模様と色が変わった・・・アナコンダに擬態していたな 
そして打撃を物ともしない軟体な身体、触手の様な腕・・・タコか?イカか?
しかも今、私に毒か何かを打とうとしたな?」

劉「(・・・打撃は一応効くんだけどね しっかり左腕は折れてるし)なかなか鋭い観察力をお持ちだ さすがはデイヴス副長」

ミッシェル「お世辞はいらねぇよ・・・それより、殺す前にいくつか確認しておきたい
お前らは・・・右翼後方に居た関係の無い調査兵まで殺したな?」

劉「そうです 一応僕達の死体も用意していたけど・・・念の為ね
煙弾撃たれて君達にバレても困るし、自由に行動したかったから・・・あっ!!様子を見に来た兵士もちゃんと撃ち殺しておきましたよ」

ミッシェル「クズ共が・・・」ピキッ


ミッシェル「・・・お前らの目的は私たち2人だろ?」

劉「イエス いかにも」

ミッシェル「なら何故、アドルフを殺そうとした?そして、その後どうするつもりだったんだ?」

劉「最新兵器も電気に弱いから捕獲をより簡単に進めるため、先に電気を操れる生物兵器を壊して置きたかったって所ですね
予定では彼を殺した後、女型君を巨大樹まで送って、エレン・イェーガーを捕獲してからアネックスに戻っていました もちろん邪魔な隊員は人質もしくは排除して、地雷と対空シールドを展開する予定だったんです」

ミッシェル「・・・」ピキピキッ

劉「その後、ミサイルと人質(エレン)で艦長達を脅して君達を捕らえる、そのようなプランでした 特に彼らは(エルヴィン達)はエレン・イェーガーをエサにすれば何でもしてくれそうだしね まあ、今から直接捕まえるからもう必要ないけど」

ミッシェル「じゃあいつから、そして何故巨人共と手を組んだ?」

劉「フッ・・・後から後から質問してめんどくさいねー君は 過程なんて重要じゃないでしょ?現に今、僕達は手を組んでいるんだから
もう質問はお終いだ こっちはとっとと“サンプル”を捕らえて帰りたいんだよ」

ミッシェル「・・・ああ、こっちもブチ切れ寸前なんでな・・・とっとと駆除してやるよ!!」ダッ


彼らはいつ巨人達と手を組んだのか?それは・・・

___________________

調査兵団 宿舎 物陰


モンドウムヨウ!!
グルン ドサッ チーン
コイツハコンドイテネ
ハイ ズルズル


劉(あれがジェット達が言っていた裏切り者達か・・・さて、交渉といきますか)

ガサッ

アニ「っ!?」ビクッ キョロキョロ

劉(こんばんは~)フリフリ

アニ(どうしよう・・・これじゃゴキブリが恐くて眠れないよ・・・)トボトボ

劉(・・・あれ?気づかれなかった そんなに影薄いかな・・・僕、2mもあるのに)シュン


劉(・・・まあいい あの2人と交渉するか)

ベルトルト(重いよライナー ちょっと太ったんじゃないかな・・・)ズルズル

ライナー「・・・rsゥタ結婚しよ・・・zzz」ムニャ ムニャ

ベルトルト「」イラッ パッ

ドサッ

ライナー「痛てぇ!?・・・あれ?俺は何をしてんだ、こんなとこで??」キョロ キョロ

ベルトルト「・・・とっとと戻るよ、ライナー」スタスタ

ガサッ

劉(今度は気づいて貰えるかな?)フリフリ

ライナー「オイ、待てよベルトルト」タタタタッ

劉「・・・ちょっと待って貰おうか!!」

ライ・ベル「!!」バッ

劉「おっとそんなに警戒しなくていいよ 君達の敵じゃないよ」シュン

ベルトルト「(何故か落ち込んでいるな)・・・あなたは?」

劉「中国・アジア第四班 班長の劉です さっきの君達の話は全部聞かせてもらったよ、鎧の巨人君」


ライナー「!!」スッ…

劉「(やっぱりそっちが鎧の巨人か・・・じゃあもう一人が超大型巨人だな)まあ落ち着いてくれ こんなところで巨人化なんてしないでよね さっきも言った通り、僕は敵じゃない」

ライナー「・・・じゃあ何の為に俺達に話しかけた?」

劉「率直に言う・・・僕達と手を組まないかい?」

ベルトルト「!!」

劉「僕達も君達と同じ裏切り者なのさ 裏切り者同士、手を組んだほうがやり易いと思ってね」

ライナー「・・・簡単にイエスとは言えないな こっちの目的が何なのか分かっているのか?」

劉「ずばり、エレン・イェーガーの捕獲だろ?」

ベルトルト「!!・・・何故それを?」


劉「こっちの世界の情報はある程度手に入っている・・・
トロスト区襲撃の時に内側の壁を簡単に壊せた君達がそれをしなかったのは巨人化した彼が暴走した為だ そこでエレン・イェーガーが目的だと簡単に推測できた
さらに、彼の抹殺が目的ならその時に殺せることが出来た・・・つまり、君達の目的は捕獲という事になる 捕獲する理由までは分からないけどね」

ライナー「・・・では、何故俺達が巨人だと分かった?偶然、話を聞いていたからって訳じゃないだろ」

劉「単純に今日の壁外調査を偵察するじゃないかと思って壁上で監視、さらに調査兵の中で怪しい動きをしている者達をチェックしていたんだ それで君達が怪しいと思って、さっき盗聴していたんだ
あっ、心配しないで あちら側(エルヴィン達)もある程度監視していたみたいだけど気づいて無いと思うよ 君達の行動はほとんど完璧に近かったからね」

ベルトルト「じゃあ何故、君達は気づいた?」

劉「しいて言うなら僕達が裏切り者だから気づけたってところかな(ほぼヤマ勘とは言えないな・・・)」


ライナー(・・・とりあえず敵意はなさそうだな あったら話しをする前に殺しているはずだ)

劉「そろそろいいかな?あちら側が会議をしているとはいえ、あまり席を外していると怪しまれるのでね」

ライナー「じゃあ、そちらの目的は?」

劉「僕らの目的は“サンプル”、ミッシェル・K・デイヴスと膝丸 燈の捕獲だ
理由まで話すと長くなるからまた今度ね」

ベルトルト「・・・手を組むメリットは?」

劉「まずは、情報の交換 お互いに別の敵(調査兵団・アネックス)の方が怪しまれずに情報を聞きだせると思うし
二つ目は技術の交換 こっちはそうだな・・・太陽光発電機や脱出機とかこっちの世界に無い物をあげるよ 帰るときには要らなくなるからね
そっちは巨人化をするための薬もしくはあのエレン・イェーガーをくれればいい」

ライナー「駄目だ!!薬は今持って無いし、エレンも渡せない!!」


劉「(駄目か・・・でも隙を突けば何とか奪えるかな?)・・・じゃあ研究させてくれればいいよ 彼を死なない程度で切り刻んで腕や脚、内臓とかを冷凍保存すれば巨人化の仕組みぐらい分かると思うし、僕らの第一目標はあくまで“ザ・ファースト”と“ザ・セカンド”だからね」

ライナー「それならいいが・・・そっちのメリットが少なくないか?」

劉「そんなこと無いよ 巨人が味方に付くだけで大きな戦力アップだし、色々な兵器も持ち運ぶことが出来る まあ今は僕らの船(アネックス)の警備が堅くて自由に動けないんだけどね
・・・そういえば、さっきの話を聞いているとTFが出たんだって?」

ライナー「ああ、俺達が直接見たわけじゃないがな」

劉「・・・僕達にとってはうれしい誤算かもしれないな」

ベルトルト「どうしてだい?敵が増えたんじゃないのか?」

劉「確かにそうだけど、あちら側はTFが出たことで壁の護衛を強化せざるおえない状況になっているはずだ そのため、手練れが護衛に回り、船の方は手薄になる 僕達はランキングが低いから比較的安全な船の護衛になるだろうし」

ライナー「それで兵器を持ち出せるって訳か・・・」

劉「その通り でも隠しながらだし、壁付近までしか運ぶ事は出来ないから壁内に運ぶのを君達にも手伝ってほしい」

ライナー「それはいいが・・・もしかして今度の壁外調査の時にあいつらを襲うのか?」


劉「君達もそうだろ?エレン・イェーガーを奪うには壁外の方が有利だし
でも、気をつけてね 向こうのエルヴィンって奴は相当の切れ者だ 何をしてくるか分からない 今回の壁外調査も君達を捕獲するための罠を仕掛けに行ったんだ」

ベルトルト「!!やはりただそちら側に巨人を見せるためじゃなかったのか(・・・確かに情報は重要だな)」

劉「あちら側も僕らを警戒してかあまり作戦内容を話さないけど、こっちには諜報に向いてる奴らもいるから情報は手に入るよ
さてどうする、僕達と手を組むかい?」

ライナー「・・・こちらの正体を知られた時点で断れるはずは無いだろ」

劉「ふふふ、それじゃあ交渉成立だな 今度の壁外調査の作戦は後日、直接会えればいいが無理なら彼に伝えさせるから」

ベルトルト「彼?」

ガサッ

ジェット「・・・」


ライナー「・・・なるほど、トップが一人で交渉に来るはず無いもんな しかも、俺達をいつでも殺せるように銃まで用意しているとは・・・まだ他にもここに居るのか?」

劉「ああ、あと3人ほど居る また今度紹介するよ じゃあ今日はこれでお終いだ」バイバイ

スタスタスタ

ライナー(もともとこっちには選択権が無かったのか・・・あの男、かなりのやり手だな)

ベルトルト「・・・あまり信用のできる奴じゃ無いね」

ライナー「ああ、そうだな だが手を組めて正解だろう 実際こっちにはメリットしか無いからな」

ベルトルト「・・・明日の朝にもアニに伝えないとね また、ライナーが蹴飛ばされちゃうよ」

ライナー「あ・・・ああ、そうだな」ブルブル

___________________


今日はここまで

これから徐々に死者も出てきますがご了承下さい

ではまた明日


現在公開可能な情報

準レギュラー・モブの紹介

第一班
ジャレッド・アンダーソン:仲間想いの熱いアメリカ人 ベースがシャチ  脱出機に乗車中

エリカ:モブ アネックスで待機

背骨ソード:まだ死んでません 壁を護衛中

開紀:ランキング21位 死亡


第二班

みんなモブ:アネックスで待機 or 壁の警護


第三班

エレナ:イワンの姉 現在は艦長代理でアネックスの警護

サソリ姐さん:ベースが蠍 現在TFと戦闘中

アレキサンダー先輩:サングラスハゲ ベースはクワガタ? 現在TFと戦闘中

モグラ兄さん:ベースがモグラ(多分) 現在TFと戦闘中

腕組み兄さん:強者のオーラ 早く戦ってください 現在TFと戦闘中

他のモブ:アネックス or 壁の警護


第四班

爆(バオ):マーズランキング50位 いつでも無表情 決断力が速い 

ジェット:マーズランキング61位 オッドアイ ベースはテッポウエビ? 状況判断に優れている

西(シイ):マーズランキング99位 イヤリングしたお姉さん 

ドルヂバーキ:マーズランキング49位 いかつい 頑丈 愛称はバーキ

紅(ホン)ちゃん:アホな子 少し訛っている? 中国班の癒し係

李・陳:モブ


第五班

ワック・エンリケ・サンドラ・アントニオetc…:モブ アネックスで待機 or 壁の警護


第六班

みんなモブ:アネックスで待機


目が覚めてヒマだったので一応書きました
今日も夜に投下します


今日もゆっくり投下していきます


一方、マルコス達は・・・


ズバババババババババッ!!

マルコス「・・・遅せぇ!!」ダンッ

ダッ  バキッ  ダッ  バキッ  ダッ  バキッ

ジェット「くっ!」カチャ

シュン
    バキンッ

ジェット「こっちも駄目か・・・クソッ!」


マルコスはスピードを生かして彼らを次々と気絶させて戦闘不能にさせていく
そして、彼に向けられる銃は遠方に居るアレックスによって壊されていく

ザッ

マルコス「テメェは最初から気にくわねぇんだよ!!」ブンッ

ジェット「!!」

ドルヂバーキ「ジェットォ!!」ドンッ

バキッ


マルコスがジェットの懐に潜り込み、顎目掛けて右のアッパーを繰り出したが、ドルヂバーキが彼を突き飛ばし、身代わりとなって攻撃を受けて吹き飛んだ

ドサッ

ジェット「バーキッ!!」ドンッ

バチッ

マルコス「ぐっ・・・!またそれかよ」ズザァァ バッ


ジェットの繰り出した拳はまたしてもマルコスに直接当たらずに、彼を吹き飛ばした


ジェット「バーキ、大丈夫か?」

ドルヂバーキ「・・・ああ問題ない」コキ コキ


彼は首を鳴らしながら平然と立ち上がった


ジェット「しかし厄介だな あの蜘蛛と後方からのスナイパーは・・・」

マルコス「ハァハァ・・・あの野郎、平然と立ち上がりやがった(くっ、そろそろ俺の体力が・・・んっ!?)」ゾワッ


マルコスは蜘蛛の体毛で“乱入者”に気づいた


ズバババ…

ジェット「んっ!?銃声が・・・」クル


ジェットも後方からの援護射撃が聞こえなくなってきたのに気づいて後ろに振り返ると、そこには黒い悪魔達が彼らを襲っていた


TF「じょう」ブンッ

李「がっ・・・!!」グハッ

ジェット「お前らッ!!」ダッ

マルコス「敵を減らしてくれるのは嬉しいが・・・一時休戦だなッ!!」ダッ


彼らは数十体のTFに向かって駆け出すが、筋肉モリモリのTFが吹き飛ばされていた中国班の脱出機の中から持ってきた “網”を他の奴らに投げ渡した


デブTF「じょうじ」ブンッ

TF「じょう」ガシッ  カチャン


バンッ!!

マルコス「なっ!?」バッ

ジェット「くっ!!」バッ


バンッ   バンッ   バンッ


彼らは間一髪、それを避けたが周りに居た中国班の船員は次々と網の餌食となった
それはTFを捕らえるために開発された対テラフォーマー発射式蟲捕り網である TFの筋力が3倍でも千切れないように作られている 当然人間では逃れることが出来ない
そして、捕らえた人間をTFは中国班の脱出機へと引きずって行く

ズルズル

紅(ホン)「た、助けてください!!ジェットさん!!」バタバタ ピエーン

ジェット「紅!待っていろ、今助ける!!」ダッ


ズドンッ!!


TF「」チーン

アレックス「・・・ドンドン行くぜ!」シュバ シュバ


後方からの援護により次々と網を持ったTFが彼によって貫かれていく


ズドンッ  ズドンッ

ジェット「なっ!?・・・何故俺らを助ける!!」

マルコス「うるせぇ!!俺だって助けたくて助けるんじゃねぇよ このままじゃ俺らまでやられるからだ!
そんなことよりも早くコイツらを助けるぞ!!アレックスの弾(ボール)も無制限じゃねぇんだから
・・・オイッ、お前動くな!ほどけねぇだろ!!」ホドキ ホドキ

紅「早くほどいてよ~」ジタバタ ピエーン


ザッ

ミッシェル「そっちは大丈夫か?」

マルコス「ミッシェルさん!!こっちはアレックスのおかげで何とか無事です ミッシェルさんは大丈夫でしたか?」

ミッシェル「そうか、よかった こっちにも別のデブが現われて劉との戦闘の邪魔をしやがった
しかもそのデブ、私が他のTFを駆除している隙にウチの脱出機にも入り込もうとしやがってな
それを始末して、アドルフ達のところに脱出機を移動させていたら遅くなった 劉の野郎も中国班の脱出機に走って逃げやがったし・・・」

イザベラ「」シクシク

マルコス「・・・イザベラは何いじけてんだ?」

イザベラ「・・・実は―――

___________________

回想中

イザベラはいち早く気が付いたアレックスからTFの襲来を聞き、生命線である壊れていない第二班の脱出機の護衛へと向かった


ザッ

イザベラ「ちょっと待ちな!!」

デブTF「・・・じょうじょ」クル

イザベラ「残念だな、その筋肉・・・ゴキブリ野郎じゃなきゃあ、タイプなんだけど・・・」ジリ…

TF「・・・じょうじ じょうじ」スタスタ


腕を回しながら近づくデブTFに向かってイザベラは・・・


ダァァンッ!!


飛び掛った!!


ガシッ

イザベラ「えっ!?」ピタッ

ミッシェル「あっ」

ビタンッ!!


・・・彼女はミッシェルに足をいきなり掴まれて、顔から地面に落ちた


イザベラ「・・・」← そのまま倒れている

ミッシェル「・・・いや、その・・・すまん」

ガバッ

イザベラ「ちょっと何をすんですか、ミッシェルさん!?」ヒリヒリ

ミッシェル「・・・なんとなく嫌な予感がしてな・・・つい」

イザベラ「それにしても止め方ってもんがあるでしょ!!」クワッ

ミッシェル「・・・帰ったら何か奢ってやるから許せ」

イザベラ「・・・絶対ですよ?」


デブTF「じょ・・・じょう?(そろそろいいですか?)」

ミッシェル「・・・とりあえずあのデブを殺るか」スタスタ

___________________

イザベラ「―――ってことがあったんだ」

マルコス「いや、もう既に買収されてんじゃん」

ミッシェル「その通りだ いつまでも言ってると奢ってやんねぇぞ」

イザベラ「分かりましたよ・・・でも何であの時止めたんですか?」

ミッシェル「・・・ホームランされそうだったから・・・つい」ボソッ

マルコス「ホームラン??」

ミッシェル「いや、なんでも無い 今のは忘れてくれ」

ジェット「何のんびり話しをしてんだァ!!TF達が周りを囲んでいるぞ!!」


奴らはミッシェル達と中国班を一箇所に集めるように囲んでいた


ミッシェル「裏切り者の分際でうるせぇな 今すぐ殺してやってもいいんだぞ?
助けてやってるだけでもありがたく思え」ギロッ

紅「あ、あの~早くほどいて下さいよ・・・」シクシク

マルコス「あっ、すっかり忘れてた」ホドキ ホドキ

ミッシェル「・・・それよりもゴキブリ共はどっから沸いてきやがった?」

イザベラ「それがアレックスも援護に集中していてどっから現われたのか分からないそうです」

ミッシェル(飛んで来たのか?それとも・・・)

TF「」ジー

ジェット(何故奴らは俺達を囲んで、ただ見ているだけなのか?)

マルコス「変な風に絡まって、なかなかほどけないな」グイグイ

紅「痛だだだ!!ちょっと、もっと優しくしてくださいよ!!」プンプン

マルコス(めんどくさいな・・・)


ボボボボボボボッ

ミッシェル「!!何か下から来るぞ!」バッ

マルコス「チッ!!お前もこっち来い!」バッ グイッ

紅「私はずっとこのまま!?」イターイ


ボコッ

ボコ ボコ ボコ ボコ

地面から螻蛄(オケラ)の手をしたTFが現われた そして、その周りの地面からも次々とTFが這い出てきた


オケラTF「じょうじ」

ミッシェル「なるほど・・・コイツが掘った穴から出て来やがったのか 気づかねぇわけだ」

ボコッ


オケラTFが出てきた穴からさらに別のデブTFが出てきた


ミッシェル「まだ居んのかよ、あのデブ」

デブTF「じょうじ」バッ

ジェット「何をするつもりだ!?」

バゴンッ!!

デブTFはいきなり拳を上にあげて力いっぱい地面に打ちおろした
すると、ミッシェル達と中国班員が集まっていた場所に大きな穴があいた そして皆その穴の中へと落ちていった


ガラガラガラッ

ミッシェル「なっ!?落とし穴か!!」

イザベラ「ミッシェル副長!!」バッ

ミッシェル「!!」ガシッ

ギュイイィィィン


皆が穴に落ちていく中、唯一立体機動装置を持っていたイザベラはミッシェルと共に穴の外に脱出した


スタ    スタ

ミッシェル「助かった、イザベラ ありがとな」

イザベラ「いえ マルコスも自力で抜け出したみたいです」

マルコス「ったく、作戦が雑なんだよ」ズルズル

紅「あんれぇ~?なんが網に捕まっているのも慣れてぎたぞ・・・」

ドルヂバーキ「ジェット!大丈夫か?」

ジェット「ああ、俺と紅は助かった・・・そっちは?」

ドルヂバーキ「こっちは俺だけだ 西と爆も落ちてしまった
急いで他の奴らも引き上げるぞ」


ドドドドドドド…


ジェット「オイオイ、嘘だろ!?」

マルコス「まさか・・・!?これも作戦なのかよ!?」


遠方より巨人の大群が穴目掛けて走ってきた


ジェット「マズイ!早くあいつらを引き上げないと・・・」

TF「じょう」バッ

ジェット「くそっ、当然邪魔してくるか」ドンッ


穴を護るようにTFの大群が襲い掛かる


巨人「」ドドドドドドドド ダンッ


そして穴に向かって巨人達が一斉に飛び込んだ・・・


イヤァァァァッ! ギャアアァァァ!! 
ダレカタスケテクレーーッ!! タスケ… バクン


ジェット「く、くそォォーーッ!!」

紅「み・・・みんなが・・・」グスン

マルコス「・・・」


逃げ場を失った中国班員を巨人達は次々と食べていく
抵抗をする者もいたが、TFもそこに加わっている状況では多勢に無勢であった
その光景はまさに地獄だった


ミッシェル「・・・悲しんでいる場合じゃねぇ 巨人の注意が向こうにいっている間にゴキブリ野郎を全部駆除するぞ」ガシッ メキメキ グシャ


ミッシェルが殺し続けていても奴らの数は減らない それどころか増えている


ミッシェル「いきなりゴキブリ共の数が増えやがった!?どこからだ?また地面からか!?」グチャ バキッ グシャッ

イザベラ「上からです!奴ら、巨人の背中から飛んで来ています!!」バキッ


そこには大量のTFが空を黒く埋め尽くしていた


マルコス「くっ・・・巨人もTFもこれだけ居ると厳しいな
・・・もう俺の体力、ほとんど尽きているんだぞぉ!!」ゼェ ゼェ


ズドンッ  ズドンッ

次々とレーザービームがTFを貫き、TF達は落ちていく


キキイイィィィ


アレックス「何してんだイカ野郎!」

マルコス「アレックス!!」


そこに第二班の脱出機が現われた


アドルフ「ミッシェル副長!急いで乗って下さい!!巨人もTFもまだ大量に向かってきます!!」

ミッシェル「みんな急いで乗れ!一旦他の班と合流するぞ!!」バッ

マルコス「ミッシェルさん・・・コイツらはどうしますか?」ズルズル

ミッシェル「・・・」ギロッ

紅「ひゃいっ!?・・・」ビクビク

ミッシェル「・・・とりあえず中に入れろ 処分は後で決める」


ジェット「ちょっと待て!!劉将軍がまだ・・・」

ミッシェル「知るか この状況じゃあ全員は助けられない それにアイツは中国班の脱出機に向かったんだ どうせまだ生きてんだろ・・・」

ジェット「くそっ・・・せめてみんなを助けてやりたかった」

ミッシェル「仲間が殺されたからって何今さら被害者ぶってんだ・・・お前らは既に調査兵を殺してんだろ?
つべこべ言わず乗れ 嫌ならここで死ね」

ジェット「くっ・・・」

ドルヂバーキ「・・・乗るぞ、ジェット」スタスタ

ジェット「・・・ああ」


ブオォォン!
     ブロロロロロロ


イザベラ「・・・巨人もTFも追いかけてこないですね」

ミッシェル「アレックス、アイツらの様子は?」

アレックス「・・・第四班の脱出機の周りに巨人もTFも集まっています」

紅「!!確か脱出機にはまだ劉将軍が・・・」

ミッシェル「・・・そうか(やはり奴らの目的は脱出機か・・・この間の壁外調査で奴らの脱出機は私たちが直して持って帰ったからな
それよりも・・・巨人とTFが手を組んだのか?)」

ジェット「バーキ・・・」

ドルヂバーキ「ああ・・・分かっている 俺達は負けたんだ」

ミッシェル「・・・とりあえず燈やリヴァイ達と合流しに行くぞ」

今日はここまで

明日は劉さんが活躍します

ではまた明日


そろそろ投下していきます


一方その頃、中国班の脱出機では・・・


デブTF「」チーン
TF×30「」チーン


劉「フンっ、他愛も無い奴らだ 俺らの脱出機を奪おうなんざ100年早いわ!」

劉「さて、移動手段である脱出機を先に修理して、とっとと“サンプル”を捕らえてアネックスに帰るか 外は・・・ジェット達が居れば何とかなるだろう」カチャカチャ

ドドドドドドド…

劉「チッ・・・巨人まで来やがったのか めんどくさいな」


グラグラ


劉「何だ、地震か!?」バッ


脱出機から外の様子を見た劉は驚愕した
そこには外見が猿のような巨人が脱出機を持ち上げていて、その周りを巨人とTFの大群が囲んでいたのだ


劉(な・・・何故コイツらは俺を襲ってこないで見ているんだ!?)

猿の巨人「この乗り物は何て言うんですか?」

劉(!!コイツ・・・巨人体のまま喋りやがった!?鎧の巨人達の仲間か?だがそれよりも・・・)

猿の巨人「う~ん・・・同じ言語のはずなんだが・・・君に聞いてもこれの名前までは分からないしな・・・」


猿の巨人の肩に乗っていたTFは他のTF達と違い風格があった 腰に布を巻き、頭に毛が生えておらず、右目の焦点が合っていない そしておでこに奇妙な模様がついているそのTFはまるで会話をする様にしゃべり始めた


ハゲTF「じじょうじょおぉじょ じーじぎぎ じょうじ」

猿の巨人「・・・いや、言っている意味が分からないから」


劉(あのTFは危険だな おそらく奴らのトップか・・・)

ハゲTF「・・・じょう じじじょ!!」バッ


彼が手を上げると同時に10体のTFが劉目掛けて四方から襲い掛かった


劉「くっ・・・フンッ!!」ボッ ドドドドドドッ!


劉はコートの中から触腕を出して6本の腕でTFを殴り返した


猿の巨人「へぇ~・・・アレが君達が欲しがっていた技術か・・・もはや人間じゃないね」

TF「ギ・・・ギィィ」ピクピク

ハゲTF「・・・じょうじ」

猿の巨人「んっ?あの程度のパンチで動けなくなるのかい?君達は」

劉(あの程度って・・・巨人と比べてんじゃねぇよ!だが、毒のことはバレてなさそうだ・・・あの2体を殺せれば、まだこちらにも勝機がある)


猿の巨人「しょうがないな、今度は俺達が直接やってあげるよ」スッ…

ハゲTF「ジョウッ!」バッ

劉「!!」

猿の巨人「んっ?何で止めるんだ?」

ハゲTF「じじょうじ じぎぎじぎ」

猿の巨人「・・・近づくなって言っているのか・・・もしかして、さっきコイツら(TF)がやられたのは毒か何かを打ち込んでいたという事か」

劉(あのTF、さっきの戦闘を見ただけで俺の毒に気づいたのか!?・・・マズイぞ、ここまで知能が高いとは予想外だ
俺達(中国)はこんな奴に技術を・・・情報を渡していたのか!!)

猿の巨人「それじゃあコイツを生きたまま捕まえるのは難しいな・・・」

ハゲTF「・・・ジョウジッ!」


ボコッ


彼が叫ぶと地面からオケラTFがあるものを持って出てきた
あるものとは網で捕らえた中国班員だった


オケラTF「じょう」ズルズル

陳(モブ)「!!劉将軍ッ!」

劉「お前らッ!!」

猿の巨人「なるほど、さっきの穴の中で何人か捕まえていたのか つまり生きたサンプルはもう必要ないと・・・本当に君達は頭がいいな コイツら(巨人達)にも見習ってほしいよ」チラ

巨人「」アーン

陳「うわああぁぁぁ!!」

猿の巨人「待てって言ってないけど分かるだろ?・・・普通は」グシャッ

劉(やはりTFの目的は技術を盗むこと “バグズ手術”だけでなく“M.O.手術”まで盗むつもりなのか!?)


劉「・・・お前ら、何があったんだ!?ジェットや他の奴らはどうした?」

陳「・・・アイツらの落とし穴に落とされて、ジェットさんとドルヂバーキさんは穴から無事に脱出したみたいですけど・・・
西さんと爆さんが俺らを守る為、穴の中で巨人と・・・TFと戦い・・・死にました」

劉(くっ・・・こうなったら生き残る為、可能性が低いが交渉してみるか・・・)

劉「オイ、そこの喋れる巨人と腰布TF 少し話がある」

猿の巨人「・・・話って何だい?」

劉「僕達は既に鎧の巨人達と手を組んでいる」

猿の巨人「鎧の巨人?・・・ああ、アイツかな?」

劉「やはり君はアイツらの仲間なんだろ?なら僕達を襲うのは止めてくれないか
この脱出機でも武器でも、何か欲しいのならいくらでもあげるからさ」

猿の巨人「・・・」チラ

ハゲTF「・・・じょう」

猿の巨人「今のは何を言ってるのか分かったよ」

劉(・・・いけるか?それとも失敗か?)

猿の巨人「答えは・・・ノーだ」グルン


猿の巨人は脱出機をひっくり返し、劉を地面に降ろした

スタッ

劉(やはり交渉失敗か・・・)

巨人「」ジー

TF「」ジー

劉(ざっと数えてTFが100匹、巨人が30体ぐらいかな・・・フフ・・・絶望的だな)

猿の巨人「別に君から貰わなくても奪うから大丈夫だよ」

ハゲTF「じょう じじじぎ じょうじょう」

猿の巨人「生きたサンプルはもう十分捕ったから、お前は殺す、だそうです・・・多分」

劉「・・・分かってたよ、通訳しなくてもね」


ハゲTF「ジョウゥッ!!」バッ

猿の巨人「あ、もうお前らも動いていいよ」

巨人「」ドドドドドドッ

TF「ジョウ!」ダッ


2人の合図で周りを囲んでいたTFと巨人は一斉に劉に襲い掛かった


猿の巨人「これ・・・さっき脱出機って言ってたな
じゃあ予定通り、この脱出機とあそこの壊れている脱出機を持って帰るか」ズシン ズシン

ハゲTF「じょうじ」

オケラTF「じょう」コク ズルズル

陳「劉将軍ーーーッ!!」


ズシィィン グチャッ ズシィィン ドサッ


猿の巨人「へぇ~・・・意外と頑張ってるじゃないか てかやっぱり毒を持ってたんだ」


劉は次々とTFと巨人を倒していく


彼のベースである『ヒョウモンダコ』の特性は“毒” 神経毒であるテトロドトキシンを獲物に流し込み、動けなくしてから捕食する
テトロドトキシンは神経系や筋細胞などの細胞膜に存在するナトリウムイオンチャンネルを抑制する そのため活動電位の発生・伝達が無くなり、身体が自由に動かなくなっていく そして、呼吸が出来なくなる


巨人「ガア・・・ア」ピクピク


巨人にも毒は効くのか?
まず高い再生能力 巨人は細胞を破壊されれば直ぐに再生するであろう しかしこの毒はナトリウムイオンを取り込ませない様にするだけで何も破壊していない

次に巨人の体温は高い そのため普通の毒では分解されてしまう可能性もある しかし、テトラドトキシンは300℃以上でも分解されない

そして生物が運動をするためには酸素が必要である つまり巨人も呼吸はしている
そのため呼吸を止めるこの毒は巨人にも有効である


ズシィィィン


劉(やはり15m級だと毒が回るのが遅いな・・・)

TF「じょう」バッ

ガシッ

劉「フン!!」グチャ


劉はTFの頭を掴むと同時に握りつぶした
タコの身体はおよそ90%が筋肉で出来ている しかも劉自身も鍛えている為、いくらベースのヒョウモンダコの筋力が弱くても2m10cm大のタコである劉の膂力は凄まじいものである


TF×5「じょうじ」バッ


5匹のTFが劉に襲い掛かる


劉「それが何だッ!!」ドドドドドドドッ

グチャ

TF×5「」チーン


劉は6本の腕で5匹のTFをボコボコに殴り殺した
だが敵の攻撃はまだ終わらない・・・


巨人「」バッ
TF「」バッ

劉「俺が丸腰だからっていい気になるなよォ!!」ダンッ


ガシッ

今度は6本の脚でTFに向かい高速で飛び掛り、TFを掴んだ


劉「こっちでも食ってろ!!」ズボッ

巨人「」ガブッ


劉はTFを5m級の巨人の口にねじ込んで食べさせた そして直ぐに巨人に毒を流し込んだ


巨人「アアア・・・ア・・ァ」ピクピク

ズシィィン


劉「くそっ・・・まだこんなに居やがるのか」


劉は驚異的な膂力と毒で敵を倒してきたが・・・残りTF 68匹、巨人 19体


TF「」ガシッ

劉「くっ・・・フンッ!!」ギュルン メキメキ

TF「ギギィィ」ピクピク

巨人「」アーン

劉「っ!?」ダンッ


劉は巨人の噛み付きを瞬時に避けたが・・・


ガブッ!

ズザァァ

劉(ちっ、左腕と触腕を一本取られたか・・・だが!)ポタポタ

グニャグニャ ズボッ


劉はすぐさま食われて失った腕と触腕を再生させた


劉「・・・言葉も通じねぇくせに人様の腕を食ってんじゃねぇ!!」ダンッ

ブゥーーーッ!!


口から黒い墨を吐き、周りを囲んでいたTFと巨人の視界を奪った


劉「オラァァッ!!」ドドドドドドドドドドッ!


劉は次々と敵を倒していく その姿はまさに邪神・・・残りTF 59匹、巨人 14体


劉(半分ぐらい殺ったか・・・?)ゼェゼェ


ボコッ

ガシッ グイ

劉「なっ!?」


地面からオケラTFの腕が出てきて触腕では無く、劉の脚を掴み地面の中へと引っ張った


劉「くそっ!!」ガシッ 

ググググググッ


劉はすぐさま触腕で踏みとどまり、オケラTFが掴んでいた脚の膝から下を・・・

ブチッ

引き千切った


TF「じょう」バッ

劉「ぐっ・・・」ダンッ ポタポタ


TF達は劉に再生させる暇もあたえずに襲い掛かった
脚の痛みは体内成分(テトラドトキシン)で和らげているが、傷口からは大量の血が流れている
足を失い4本の触腕で移動する彼は徐々にその速度と体力を減らしていく


巨人「」バッ アーン

劉「そう何度も食べられてたまるか!!」ダンッ

デブTF「」ガシッ

劉(くっ!?・・・やはりスピードが落ちてきてるか)

デブTF「ジョウッ!」ブンッ


劉は巨人の噛み付きを躱すため、横へ移動した しかし、生き残っていた最後のデブTFが一本の触腕を掴み地面に叩き付けた


バコンッ!! ブチッ

劉「が・・・・・はッ!!」


地面に叩き付けられる際に触腕も引き千切られた


劉(くそ・・・脊髄をやられた!!)ゴハッ


巨人「」ガシッ


劉は動けなくなり、巨人の手に捕まってしまった


グッ

劉「ぐあぁあああァァァ!!」ボキボキボキ


そして・・・


巨人「」アーン


劉「・・・ハハ、まさか僕が巨人に食われるとは・・・哀れだな」ハハハ…


ガブッ


とりあえずここまで

劉さん・・・こんな扱いになってしまって・・・ごめん

実は家庭の事情により、しばらく投下できそうにありません・・・ごめんなさい
完結はさせたいと思っています ちなみに次は女型との戦闘を書く予定です

ではまた今度

劉さんと西さん爆さん本当にリタイア?

時間を空けてしまってすいません 何とか書き上げましたのでゆっくり投下していきます


>>720さん
本当は誰も殺さない予定(開紀は除く)だったんですが、裏切った劉さんの事を小吉やエルヴィンが許さないだろうと思ってリタイアさせました
西さんと爆さんは結構好きなんですが…キャラが多くなりすぎるので…つい

勝手な設定もありますがあまり気にしないで下さい


時は少しさかのぼりエレン達は・・・


女型の巨人「・・・」ドドドドドドドドッ


グンタ「くっ・・・なんてスピードだ」

ペトラ「リヴァイ兵長!!このままじゃ追いつかれます!!」

リヴァイ「つべこべ言わず馬を走らせろ!!」

エレン「頑張ってくれ、ポニータ!」

馬「ヒヒーン!」

燈「エレン!もっとスピード出ないのか、この馬は!?」

エレン「無茶ですよ!!ただでさえ2人乗りで重いのに・・・燈さんの体重が重いせいですよ!!」

燈「くっ・・・反論できないぜ」シュン


ビュオオォォオ!
         ザンッ

女型の巨人「!!」グラッ

ズシィィン

燈「加奈子、助かったぞ!!」


彼女は背中のエアロパーツの翼(ブレード)で女型の右足の腱を切り裂き、女型はバランスを崩して倒れた


加奈子(このまま項にいる本体にも攻撃できるかな?)クル

女型の巨人「・・・」グッ

加奈子「なっ!?」


女型は直ぐに立ち上がり、左足だけでジャンプをして彼女を叩き落とそうとしていた


ブンッ

加奈子「くっ・・・!!」バサッ

女型の巨人(チッ、外したか・・・やはりこの鳥は速くて厄介だな)ドシンッ


リヴァイ(片足であそこまで高くジャンプするとは・・・やはり通常種よりも高い身体能力を持っていやがるな)

燈「加奈子、あまり一人でやろうとするな!コイツは普通の巨人とは違うんだぞ!!」

リヴァイ「だが、これで奴は足を再生せざるを得ないだろう 時間が稼げる、上出来だ
もうすぐ村に着くぞ 立体機動の準備をしろ!」チャキ


彼等は大きな風車がある村に着くと、民家の屋根の上に立体機動で飛び乗った

エレン「俺も!!」チャキ

リヴァイ「待て!お前は俺等の馬と一緒に、このままもう少し先に進め 
アイツはお前を狙っているから付いていくはずだ そこを俺らで殺す」バシュッ ギュイイィィン

エレン「で、でも・・・」

燈「エレン、俺等を信じろ!!必ずお前を護る!」パシュ ギュイイィィン

エレン「・・・わかりました!!
皆さんの勝利を信じています!ご武運を!!」ダッ


ドドドドドドドドッ


オルオ「来たぞ!!」


女型の巨人(エレンは・・・いた!)

加奈子(私は村の奥の密集地帯ではあまりスピードを生かせない ここで少しでも体力を削ってやる!)

ビュオオォォォ


加奈子が邪魔をするため女型の周りを高速で飛びまわっている


加奈子(くそっ、警戒されて項を手で隠されている・・・なら、また腱を削いでやる!!)ビュン

女型の巨人「・・・」ビキビキビキ

ガキンッ!!


加奈子はまた足の腱を削ごうとしたが、女型は足を硬質化させ彼女のエアロパーツの翼はは壊れてしまった


加奈子「ぐっ・・・マズイ!!」バサッ

ドカッ!  ガシャガシャン! 


彼女は体勢を立て直そうとしたがスピードを殺せず、近くの民家の壁に衝突し、家の中まで吹き飛ばされた


ガラガラ

ウィィ・・・ 

加奈子(くそっ・・・エアロパーツが故障した これじゃスピードが出せない!
それに・・・思った以上にダメージを受けてしまった)グハッ

ヒュオオオ…

加奈子「な、何の音!?」

燈「加奈子ッ!上だ、逃げろォォ!!」

ズシイィィィン!


さらに女型は追い討ちを掛けるため、高くジャンプし民家もろとも踏み潰した


燈「加奈子ォォ!!」

スタッ

リヴァイ「安心しろ 無事だ」パッ

ドサッ


燈「加奈子、大丈夫か!?」

加奈子「ああ、何とかね それよりもありがとうございました、リヴァイ兵長」ペコ

リヴァイ「・・・それでまだ戦えるのか?」

加奈子「残念ながら・・・無理そうです 何とか飛ぶ事は出来ますが・・・エアロパーツが壊されてスピードが出せません
一応、予備も持ってきてますが、第一班の脱出機に置いてきてしまったので・・・」

リヴァイ「まぁいい、あとは俺達に任せて避難していろ」

燈「それにしても厄介ですね、あの巨人 硬質化も出来るなんて・・・」

リヴァイ「・・・まずは俺達でやる
お前は少し離れた所から見ていろ 奴について何か気づいたら直ぐに言え」カチャ

燈「分かりました」

パシュ ギュイイイィィィン



ドドドドドドドッ


エレン(!!もう、直ぐ後ろまで来てやがる 皆はやられたのか!?)

エレン「くそ・・・よくも・・・今度こそ俺が!!」スッ


エレンが手を噛んで巨人化しようとした時、女型の後ろから一人の兵士が飛び掛った


エルド「うおおォォ!!」バッ

女型の巨人「!!」クル

ブンッ

エルド(掛かったな!)キュイイィィィン


彼女は振り返ってエルドを叩き落とそうとしたが、エルドはすぐさま立体機動で後退し、その攻撃を避けた


ヒュン

オルオ「くらえッ!!」

ペトラ「もらったァ!!」

グンタ「フンッ!!」

ザシュッ


彼女の攻撃が外れたと瞬間に、彼等は目と右足の腱を3箇所同時に切り裂いた

女型の巨人(くっ・・・)ヨロヨロ


彼女が何とか倒れないようにバランスを取りよろついていると、すかさず人類最強の兵士が襲い掛かった

ヒュン

リヴァイ「上出来だ、お前ら」ギュイイィィィン

ズバババババッ


リヴァイは目にも留まらぬ速さで、彼女の全身を切り裂いていく
そして、リヴァイが女型から一旦離れると、リヴァイ班の4人が彼女を切り裂く 
4人が離れるとリヴァイが切り裂く 一糸乱れぬチームワークで女型を追い込んでいく


エレン(つ、強えぇぇ!!あの女型が一方的にやられている!!
掛け声無しにあんな連携がとれるなんて・・・
これが特別作戦班・・・リヴァイ班の実力か!!)


女型の巨人(くっ・・・再生が追いつかない!)グラッ

ズシィィィン

リヴァイ「フンッ!」ギュイイィィィン

ズババババッ


彼女は立てなくなり、その場で尻餅をついた
そしてリヴァイは項を守っている腕を切り裂いていき、彼女の腕はダラリと落ちた


エルド(腕が落ちた!目が見えていない今なら項を狙える)

ヒュン

エルド(くらえぇぇ!!)

オルオ(クソ女型がぁぁ!!)

リヴァイ「ッ!! 待てお前らァ!!」


ビキビキビキ

ガキンッ!   ガキンッ!


オルオ「なっ!?刃が通らねぇ!項まで硬質化出来んのかよ!!」

エルド「それよりも目が見えていないはずなのに、俺達の攻撃してくるタイミングが何故分かった!?」

女型の巨人「・・・」ギロッ

エルド「!!」

彼女は片目だけに再生を集中させ、優先的に早く直していた
そして攻撃を防がれて僅かな隙を作ったエルドに噛み付いた


 ガブッ

女型の巨人「!!」


しかし、そこに彼は居なかった
後方で待機をしていた燈が、彼の足に糸をくっ付けて引っ張り、救出していた


女型の巨人(なら・・・)パキパキパキ

シュッ


彼女は瞬時に足の再生に切り替えて、まだ近くに居たオルオに座り込みながらオーバーヘッドキックを放とうとした

グサッ

ヒュン

リヴァイ(いけるか?)クルクルクル

女型の巨人「!!」ビキビキビキ

ガキンッ


が、リヴァイが再生した目に刃を突き刺し、そのまま回転しながら項へと攻撃を移してきたので、女型はまた項を硬化して防いだ 
そして、その間にまた燈が糸でオルオを救出していた そのためオルオへ放ったキックは空を切った


スタ 

リヴァイ「チッ、見えていない筈なのに・・・勘もいいようだな 
しかし、思った以上に厄介だな あの硬質化は」カチャカチャ

オルオ「す、すいませんでした!俺達の判断が間違っていたせいで、刃を無駄に消費させてしまって・・・」シュン

リヴァイ「反省は帰ってからにしろ 今は奴をどう殺すかだけを考えろ
それより助かったぞ、ヒザマル」

燈「いえ、でも・・・」

エルド「すいません、リヴァイ兵長・・・右足を痛めてしまいました」シュン

オルオ「実は俺も・・・左腕が上がらないです」シュン

燈「緊急事態だったので勢いよく引っ張り、お二人を地面や壁にぶつけてしまいまして・・・本当にすいません」

リヴァイ「・・・いや、命が助かったんだ 十分だ」

燈「こっちは後4人ですか・・・」


リヴァイ「あの硬質化を破らない限り、奴を殺すことは難しいだろう」

燈「・・・アドルフ隊長が居れば何とかなるかもしれません・・・加奈子!」

加奈子「でもエアロパーツが壊れているから、私が飛んで運んでくるのは無理だよ?」

燈「ああ、分かってる 何とか二班の脱出機でこれないか頼んでくれ」

加奈子「了解 じゃあ行ってくる」バサッ バサバサバサ…

リヴァイ「アイツの電気か・・・」

燈「ハイ、それまでの時間稼ぎは俺も手伝います もしかしたら捕獲も出来るかもしれませんし」

リヴァイ「お前らは巨人が来ないか、ここで付近の警戒をして信煙弾で報せろ
俺等は2人の援護をしにいく」チャキ

エル・オル「ハッ!」

リヴァイ「・・・ヒザマル、行くぞ!」パシュ ギュイイイィィィン

燈「ハイ!」パシュ ギュイイィィン

また後で投下します

ちなみにエレンは燈と仲良くなって、呼び方がヒザマルさん→燈さんに変わっています

投下再開します

ヒュン ズバッ    ヒュン ズバッ


ペトラとグンタはあまり深追いをせず、足の腱などを削いで時間を稼いでいた
しかし、高い再生能力を持つ女型は既にほとんど回復しており、立ち上がっていた


ペトラ「くそっ・・・硬質化も警戒しながらだから、2人じゃ攻撃が追いつかない!」

グンタ「落ち着け!焦って攻撃すると、またエルド達みたいにやられるぞ」


女型の巨人「・・・」ダッ

ドドドドドドドッ


ペトラ「っ! もうあんなに速く走れるぐらいまで直ったの!?」

グンタ「マズイ、エレンを追いかけるつもりだ!」ギュイイィィィン

ギュイイィィィン

燈「させるかよォ!!」シュババババッ


燈は彼女の手、足、胴体に糸をくっ付けて、その糸を周りの地面や民家にくっ付けた


女型の巨人「!!」ピタ

スタ

燈(・・・このままいけるか?)

女型の巨人「・・・」グググググ


燈のベースである『オオミノガ』、通称“蓑虫”の糸は、直径1cmぐらいで飛んでいるジャンボジェット機を捕らえられると言われている蜘蛛の糸の約2.5倍の強度を持っている
177cm大の蓑虫である燈の糸は、例え巨人であっても引き千切る事は出来ない

しかし・・・


バゴンッ!!


糸ではなく、その先にくっ付けてある地面や民家が女型を捕らえておくには耐えられなかった


燈(ですよね~・・・)ハハハ


女型の巨人「!!・・・」ニヤリ ブチッ

ブンブンブン

燈「げぇっ!?ヤバイ!!」バッ

ドゴンッ!!


彼女は糸を肉ごと取って回し始め、そしてその先に付いている土の塊を燈目掛けて叩きつけた


燈「ふう、危なかった あの野郎、俺の糸を使いやがって・・・」ギリッ

リヴァイ「・・・お前の糸でも奴を捕らえるのは無理なのか?」

燈「いえ、糸でアイツ自身をグルグル巻きにすれば動けなくなると思いますが・・・」

リヴァイ「それまでおとなしく待ってはくれないか・・・」

燈「・・・ハイ」

エレン「俺がアイツの動きを止めてみせます!」


燈「エレン!!どうしてここに!?」

エレン「女型の注意がこっちから外れたときに物陰に隠れていました
それよりもリヴァイ兵長!!俺にも戦わせて下さい!!」

リヴァイ「・・・ダメだ お前はまだ自分で巨人化の能力をコントロール出来ていない」

エレン「出来ます!いえ、今ここでやってやります!!
俺も皆さんと同じリヴァイ班の一人なんです!!今度は俺の事を信じてくださいよ!!」

ペトラ「リヴァイ兵長・・・」

リヴァイ「・・・分かった お前の好きにしろ ただし、お前が暴れたら殺すからな」

エレン「ハイ!ありがとうございます!!」

燈「エレン、しっかりと自我を保てよ・・・俺と違って、お前ならちゃんとできるはずだ!」

エレン「・・・ハイ!」パシュ キュイイィィン


エレン(俺はアイツを・・・たくさんの仲間や、アニを殺したアイツを・・・・・・殺すッ!!)スッ…

ガリッ


カッ!!


エレン巨人体「ウガアアァァアァ!!」グッ


ブンッ


エレンは空中で巨人体になり、そのまま女型に殴り掛かった


女型の巨人(相変わらず熱くなると直ぐ大振りになる)スッ

女型の巨人(チャンス!)メキメキメキ グッ


彼女はその攻撃を避けて、硬化した左拳でエレンの顎を目掛けてストレートを放とうとしたが、着地したエレンは既に次の攻撃の準備が出来ていた


エレン巨人体「・・・」ギロッ

女型の巨人(マズイ!!)シュッ

チッ


エレンは女型のストレートを皮一枚で避けた


エレン「アアァ!!」ブンッ


ズドンッ!!


女型の巨人(ぐっ・・・!!)バキバキバキ


着地の際に左に重心が行き、そのまま身体を捻りながら放った渾身の左のボディーブローは、あばらを粉砕しながら彼女を突き上げて、宙へと吹き飛ばした


燈「随分派手にやってるな・・・これ間に入れます?」

リヴァイ「・・・行くぞ」パシュ ギュイイィィィン


ドザアァァ


女型の巨人(クソッ・・・完璧に誘われた!右手でガードしてもこの威力・・・瞬時にガードしていなかったらやられてたかも・・・)パキパキパキ

女型の巨人「ッ!!」ゴロン

ズドンッ!!


吹き飛ばされた彼女が、損傷した右手と脇腹を再生させていると、エレンがすぐさま距離を縮めて右拳を打ち下ろした
彼女は転がりながら避けて、エレンの右拳が地面に突き刺さる

しかし、エレンの攻撃を止まらない


エレン巨人体「アアァアァ!」ブンッ

女型の巨人「!!」

バキッ


腰を回転させながら、まだ再生していない左拳でアッパー気味のフックを素早く打ち放ち、彼女の顎を吹き飛ばす


女型の巨人(くそっ!ベルトルトの言ってた通り、エレンの実力が上がっている!!
懐に入られるとマズイ・・・一旦離れないと)グッ… ドンッ!

ズザアァァ

ムクッ

エレン巨人体「ウアアァァアアァア!!」パキパキパキ


彼女は両足でエレンを突き飛ばした
エレンはすぐさま起き上がり、左拳を再生させながら雄たけびを上げている


女型の巨人(この野郎・・・自分だって左拳の再生が終わって無いのに・・・だが、距離を取れば・・・)スゥ…


彼女は再生し終えると、両拳を目の高さまで上げ、左脚を少し前に出した
その構えをエレンは知っていた・・・


エレン巨人体(っ!!あの構えは・・・アn―女型の巨人(フンッ!!)シュッ

ザンッ


ズシィィン


エレンが一瞬、隙を作った瞬間に彼女のハイキックがエレンの顔を切り裂いた
エレンはダメージを大きく受け、その場で座り込んだ


ズシン ズシン

ガシッ

女型の巨人「・・・」カパッ

アーン


そして、項の部分に居るエレンを捕まえる為、しゃがんで肩を掴み、噛み付こうとした
しかし・・・


ヒュン

リヴァイ「やっと隙を見せたな」チャキ

女型の巨人「!!」

グサッ


ペトラ「まだまだッ!!」チャキ

グンタ「くらいやがれぇ!!」シュッ

ズババババババ


女型の巨人(くっ・・・!?)ダラン


リヴァイが両目に刃を突き刺すと同時に、ペトラとグンタが彼女の両腕をズタズタに切り裂き、エレン巨人体の肩を掴んでいた腕が落ちた 


リヴァイ「まだ終わってないぞ」クルクルクル シャッ

女型の巨人「ッ!!」メキメキ

ガキンッ!


そのままリヴァイは後ろへと移動して、また項を削ごうとした そして先ほどと同じ様に彼女は項を硬化させて防いだが、先ほどと違うところがあった


シュルシュルシュル
          キュッ

女型の巨人(ッ!!くそっ・・・脚が縛られて動けない!!)グググググッ

燈「ここまで巻きつければ力も入れづらく、動けないだろ?」シュルシュルシュル キュッ


燈は彼女がエレンに気を取られている間に、彼女の脚の周りに糸を仕掛けておき、一気に巻きつけた
そして、肩の肉も切り落とされダランと垂れ下がった両腕も、胴体にピッタリくっ付く様に糸を巻きつけた


女型の巨人(せめてエレンを捕らえれば!!)ガバッ

リヴァイ「させるかよ」ズバッ ズバン


最後に残った口でエレンを捕らえようとしたが、リヴァイが頬を切り裂き、垂れ下がった顎も切り落とした


女型の巨人(・・・ここまでか)グラッ

燈「知性持ち巨人『女型の巨人』 捕獲完了!」


ズシィィィン


動けなくなった彼女は、そのまま仰向けに倒れた


リヴァイ「・・・チッ、めんどくせぇな うつ伏せで倒れろよ 項が削げねぇじゃねぇか」スタッ

リヴァイ「・・・そういえばコイツは巨人を叫んで呼べるらしいな 喉を削いでおくか」ズバンッ

燈「一応、地面にも糸で貼り付けておきましたけど、エレンを起こしてうつ伏せにしますか?」

リヴァイ「・・・そうだな ペトラ、グンタ エレンを起こしてこい
・・・それにしても無様に負けたな、あのガキ」

燈「まあまあ、コイツもかなりの格闘術を使うみたいでしたし 
エレンも途中まではいい感じだったじゃないですか」

リヴァイ「・・・お前の教えた技は使わなかったな」

燈「た、確かに慶次さんの教えたボディーブローとか左フックしか使って無かったけど・・・べ、別に悲しくなんかありませんよ・・・」イジイジ

リヴァイ(・・・こいつ、気にしていたのか)


スタ

ペトラ「リヴァイ兵長!駄目そうです かなりのダメージを受けてか、気を失っています
私達2人だと引き剥がすのもキツイので、燈さんも手伝ってください」

燈「了解です」パシュ キュイイイィィィン

リヴァイ「・・・さて、お前はこれからどうなると思う?お前はこの状況から抜け出すことが出来ると思うのか?
もうすぐしたら、硬質化しても防げないデンキって奴をたくさん浴びれるらしいぞ」

女型の巨人「・・・」

リヴァイ「・・・!そうだ、一つ聞きたいことがあった」

リヴァイ「お前の身体は全身火傷しても大丈夫か?どうせ再生するんだろ?
お前自身の本体の方だ 死なれたら困るからな
・・・!そういえば、殺しても良かったんだった なら心配いらないな」

女型の巨人「・・・」パキパキパキ

リヴァイ「再生してきたな」ヒュン 

ズバッ ザクッ

女型の巨人「・・・」

リヴァイ「・・・一々めんどくさいな」


ダダダダダッ

オルオ「リヴァイ兵長、やりましたね!」

エルド「とりあえず馬も連れてきました これで壁内に戻れますね」

スタ

燈「エレンはやっぱり無理そうですね この通り、完全に気絶してます」ペシペシ

エレン「」チーン

リヴァイ「・・・コイツが起きるまで待機だな」

オルオ「ったく、だらしねぇガキだな」

ペトラ「・・・なんだ、オルオも無事だったんだ」

オルオ「フッ・・・ペトラ 心配なのは分かるが、俺の女房を気取るにはまだ必要な手順をこなしてないぜぇ?」

ペトラ「・・・燈さん、オルオは助けなくてもよかったのに・・・」

燈「さらっと酷い事言うんですね・・・」

グンタ「いつもの夫婦喧嘩だ 気にするな」


エルド「それにしても加奈子ちゃんは遅いですね」

ペトラ「えっ!?エルドがちゃん付け!?」

オルオ「・・・軽く引くわ」

燈「まさか気があるんですか?」

エルド「無いよ!!歳下だからちゃん付けしただけだ!!お前らだってそう呼んでんだろ?」

オルオ「いや俺、加奈子と同い年だし」

燈「えっ!?オルオさん、俺より歳下!?老けg・・・いや、大人な顔立ちですね」

オルオ「・・・言い直しても意味無いぞ」キニシテイルノニ…

ペトラ「私もカナちゃんと同い年なんだけど・・・皆からちゃん付けされた時無いよ?」シュン

グンタ「でもまあ、分かる気はするけどな 何かこっちの女兵士とは違って皆、女性らしいし」

ペトラ「しょ、しょうがないでしょ!巨人と戦うんだから、どうしても筋肉とかついちゃうの!!」


オルオ「だが、ミッシェルさんを見てみろ!あの実力であのプロポーション!!お前も将来はああいう風になれよ」オレノツマトシテ

グンタ「確かに・・・最初は目のやり場に困ったな」

エルド「だからって覗きまではしないがな」ハハハ

燈「・・・すいません」シュン

ペトラ(・・・何かコイツ等と一緒に戦うのが嫌になってきた)ヒキ

燈「でも気をつけて下さいね ミッシェルさんをちゃん付けなんかしたら・・・な、何されるか分かりませんよ?」ガクガク

エルド「あ・・・ああ、覚えておくよ」ゾクッ

リヴァイ「お前らの緊張感の無さには驚かされるな」ハァ…

エレン「う・・・う~ん」ムニャムニャ

リヴァイ(コイツ、熟睡してやがるのか!?)イラッ ゲシゲシ

燈「ちょっと!!何エレンの顔、踏んづけてんすか!?」

ガバッ

エレン「はッ!・・・俺は・・・
そうだ!リヴァイ兵長、女型の巨人は?」


リヴァイ「周りをよく見ろ、捕獲してんだろ? お前がやられている隙に捕らえた
さっさと巨人化してコイツをうつ伏せにしろ」

エレン「!!・・・分かりました」

ペトラ「でもエレン、そんなに直ぐに巨人化できるの?かなり体力が消耗してるんじゃないの?」

エレン「確かにそうですけど・・・(最後の女型の構え・・・見間違えじゃ無いはず その答えを知る為にも多少の無茶はするしかない)
一刻も早く、女型の正体を知りたいので・・・動かすぐらいなら出来ます」

燈「分かった 今地面に貼り付けている糸だけ外すから、ちょっと待ってくれ」

女型の巨人(やはりもう無理か・・・誰か助けに来るかなと期待したんだが・・・)

燈「準備が出来たぞー、エレン」

エレン「ハイ、皆さん少し下がっていてください」スッ

ガリッ


カッ!!


ズシィィン

エルド「・・・やはり少し出来損ないだな」

グンタ「ああ、所々皮膚が無く、骨が見えている」

リヴァイ「・・・まだ巨人化を支配できていないアイツに差が出るのは当然と言えば当然だが、気持ちの問題でもあるかもな
さっきは巨人を殺す事を、今度は巨人をひっくり返す事を目的として巨人化している」

燈「なるほど・・・確かに普段から巨人を駆逐するって言っているエレンだから、より差が生じると言う事ですか」


女型の巨人(ライナーにベルトルト・・・失敗しちゃった、ごめん・・・)


ガシッ  グルン  ドサッ

リヴァイ「よし、戻っていいぞ エレン」


女型の巨人(父さん・・・ごめん・・・)


ペトラ「じゃあ、項を削ぎます」カチャ

ガキンッ!

エルド「まだ抵抗するつもりか!?」


リヴァイ「・・・硬質化してる項の周りの肉を削ぎ落とせるか?」

グンタ「やってみます・・・」グサッ


女型の巨人(どんな事があっても必ず帰るって約束・・・守れそうに無いや)


ブシュウウゥゥ
       ブチブチブチ

エレン「ふんっ!」ブチッ

エレン「ハァ・・ハァ・・・や、やっぱり女型の正体は・・・」


ダダダダダダダッ


リヴァイ(んっ?アイツ等は・・・)



アルミン「エレン!!」


エレン「アルミン!?それにお前らまで・・・何故、ここに戻ってきた?」

ライナー「助けに来たんだ・・・仲間を」

ジャン「そんなことより、あの女型の巨人を捕まえたのか!?」

エレン「ジャン・・・ああ、これから奴の正体を暴くとこだ」

アルミン「どうしたの、エレン?そんな暗い顔して・・・」



ペトラ「見えてきました!」ザシュッ グイッ


女型の巨人の項から現れたのは・・・


燈「お前は・・・・・アニか?」

今日はここまで

続きは明日・・・は無理かもしれません 
・・・明後日には書き上げます 

ではまた今度

キリの良いとこまで書き上げてしまった・・・ので 今から投下します


アルミン「いよいよだね、エレン」

エレン「・・・」

アルミン「本当にどうしたの?巨人化の影響で体のどこかに異常でもあるの?」

エレン「そんなんじゃねえよ・・・」

ジャン「おい、見えてきたぞ!・・・・・なっ!?あれは・・・アニ!?アニじゃねぇか!!」ウソダロ…

アルミン「そ・・・そんな・・・あのアニが巨人だったなんて・・・」

エレン「やっぱりアニだったか・・・」

アルミン「!!・・・エレンは気づいてたの?」

エレン「ああ・・・アイツの構えは格闘訓練で嫌ってほど見てきたからな・・・戦っている時にアニって気づいたさ」

ジャン「あの野郎・・・ずっと俺達を騙していやがったのか」ギリッ


ライナー「・・・」スタスタ

ジャン「オイ、ライナー アニのとこに行くのか?」

アルミン(ライナーの様子がおかしい・・・仲間思いのライナーなら一番怒ってもいいはずだけど、意外と冷静だ・・・)

ライナー「ああ・・・」スタスタスタ

エレン「おい、待てよライナー!俺達も行くぞ」タタタタッ

アルミン(待てよ・・・確か、勧誘式の日にアニはライナー達と話をしていた・・・
そして、ずっと所属は憲兵団と公言していたアニが調査兵団に入団した・・・まさか!?)ダッ



燈「お前は・・・アニか?」

グンタ「・・・確かエレンと同期の新兵だったな」

リヴァイ「オイ、一応逃げられない様に手足を切って、口もタオルで縛っておけ どうせ再生するんだ、心配ないだろう」

アニ(・・・さて、戻れなくなるけど水晶体にでもなるかな)

リヴァイ(エレンと同期って事は104期生か・・・やはり5年前に潜入していたか)


オイ、マテヨライナー!


アニ(!!)


エレン「アニにムカつくのは分かるが殺すなよ?」タタタタッ

ライナー「殺さないさ、俺が何の為にここに来たと思ってんだ・・・」スタスタ

エレン「はぁ?さっき言ってたじゃねえか 俺達、仲間を助けに来たって」

ライナー「ああ・・・戦士として仲間を助けに来たんだ」スッ…



リヴァイ「(確かアイツもエレンと同期だったな・・・まさか!?)チッ・・・お前ら!ソイツをそこから出して急いで逃げろ!!」パシュッ


アルミン「エレン!!ライナーから離れて!!」タタタタッ

エレン「何を言ってんだ、アルミン?」

ライナー「・・・気づくのが一足遅かったな、アルミン」


ギュイイィィィン

エレン「リヴァイ兵長!?」

リヴァイ(いけるか!?)シャッ

ライナー(さすがは人類最強の兵士・・・だが遅い!!)ガリッ


カッ!!


リヴァイの刃がライナーの首に到達したと同時に、ライナーの身体から激しい閃光が放たれた
直ぐ近くに居たリヴァイとエレンは吹き飛ばされた


ズザザァァ

リヴァイ「チッ、やはりそうだったか・・・」

アルミン「ライナー・・・君は・・・」


ドザザァァ

エレン「痛ててて・・・一体何が起きたんだ!?」

ガシッ

エレン「ぐっ・・・何だこの手は!?」


そしてそこに現れたのは・・・


鎧の巨人「・・・」シュウウゥゥゥ…


ミシミシミシ

エレン「ぐっ!?オマエは・・・鎧のきょ・・じ・・・」ガクッ

アルミン「エレーンッ!!(マズイ!エレンを巨人化させない為に気絶させられた!このままじゃ連れ去られてしまう!!)」


グンタ「何でこんな時に鎧の巨人が!?」

アニ(今だ!!)ブチッ パシュ ギュイイィィィン

ペトラ「!? グンタ、逃げられるよ!!」バッ


鎧の巨人の登場でリヴァイ班の注意がアニからそれた隙に、彼女は巨人体から抜け出し、元々着けていた立体機動装置で鎧の巨人に向かって飛び出した


リヴァイ「お前ら!!その女を殺せ!!」ギュイイイィィィン  シャッ

ガキンッ!!

リヴァイ「チッ、コイツも項まで刃が通らねえとは・・・既に女型の巨人との戦いで刃を使い切っちまった 
オルオ!!お前の刃を急いで渡せ!!」


鎧の巨人「・・・」ダダダダダッ


鎧の巨人はアニ目掛けて走っている


ヒュン

ペトラ「逃がさない!」チャキ

グンタ「死ねぇ!」シャッ

アニ(くそっ!やはり想像以上にダメージがあって、身体がいうこと効かない!!)


ガキンッ!


アニを狙った攻撃は鎧の巨人の左手によって防がれた
そしてそのまま2人を払おうとしたが、右手でエレンを掴んでいる為、彼等から遠い手での攻撃は避けられてしまった


グンタ「くそぉ!!このままじゃ、エレンも女型も奪われてしまう!!」ヒュン

鎧の巨人「・・・」サッ

アニ「ライナー・・・」ヒュン

グンッ

アニ「!?」


アニが鎧の巨人の手に乗ろうとした時、いきなりアニの身体が引っ張られていく


燈「そう簡単に渡さねぇぜ!!」クイッ

アニ「くそっ、またアイツの糸か!」


鎧の巨人「ッ!」ガシッ


直ぐに鎧の巨人はアニを掴んだ その間、実に数秒の時間しか稼げなかった
しかし、既に刃を交換し終えたリヴァイがこっちに向かうには十分な時間だった


リヴァイ「・・・さすがに目は鎧で覆えないだろ?」

鎧の巨人「ッ!!」スッ

ズバッ

リヴァイ(チッ、左目を仕留めはぐした さすがに一筋縄にはいかないか・・・だが!)ヒュン

鎧の巨人(くっ、右目を奪われた!しかも右の死角に逃げやがった)キョロキョロ

リヴァイ(このまま死角を突いて、エレンを取り返す!)

アニ「ライナー、右後方!!」

鎧の巨人「!!」クル

リヴァイ「チッ、あの女・・・余計なことしやがって!!」

鎧の巨人「・・・」ブンッ

リヴァイ「そんな攻撃当たるかよ」ヒュン


鎧の巨人はリヴァイ目掛けて、左手で殴りかかった アニを掴んでいる為、遅くなったその攻撃は当たらなかった


グイッ

燈「なっ!?」プツン

リヴァイ「ッ!!」

ドカッ


しかし、本当の狙いはアニに糸をくっ付けたままの燈だった
燈は途中で糸を切って放したが、勢いは止まらずリヴァイにぶつかった


ドサッ

リヴァイ「ぐ・・・ハッ!」

燈「く、くそぉ・・・」ゴハッ


アニ「ライナー!目は大丈夫?」ヨジヨジ

鎧の巨人「・・・」コクッ


鎧の巨人「!!・・・」ニヤリ

ズシン ズシン 
        ガシッ

馬「ヒヒーン」ジタバタ

燈「ポニータ!!」

ブンッ


鎧の巨人は近くに居た馬を掴んで、もう一頭の馬に向かって投げた


馬「!!」

ドカッ

馬×2「」チーン

リヴァイ(エレンの馬と俺のギャロップがやられたか・・・)

鎧の巨人(これで少しは時間と戦力を削れるはずだ)

ズシン  ズシン


ジャン「あの野郎・・・くそォ!!」バッ ダダダダダッ


ジャンはすぐさま馬に乗り、彼等を追いかけた


アルミン「ジャン待って!・・・一人でライナー達を追いかけるなんて・・・ジャンらしく無いや」バッ

燈「アルミン、俺の糸を持って行け!!直ぐに追いかける!!」シュルシュル

アルミン「分かりました!一応緊急の煙弾も撃ちながら行きます!」ダダダダダッ

リヴァイ「ペトラ、グンタ!お前らも直ぐに向かへ!!
あの鎧を着ているんだ、おそらく普通の巨人と同じかそれ以下の速度で走っているはずだ
くれぐれも倒そうなんて思うなよ 奴らを見失わなければいい」

グンタ・ペトラ「ハイッ!!」バッ

ダダダダダダダッ


オルオ「俺も行きます!!」

リヴァイ「待て!お前ら2人は立体機動が出来ない 今行っても邪魔になるだけだ」

エルド「じゃあ俺等は何をすればいいんですか?」

リヴァイ「・・・お前ら2人はエルヴィンに緊急の煙弾の方に向かへと伝えろ おそらくこっちに向かっているはずだ」

エルド・オルオ「ハイッ!」バッ

ダダダダダダダッ


燈「俺達はどうします?」

リヴァイ「奴(ライナー)の乗っていた馬で一旦、ミッシェル達と合流する
奴と戦えるのはエレンとアイツ(アドルフ)ぐらいだからな・・・ぐっ」ヨロッ

燈「大丈夫ですか?」アセアセ

リヴァイ「あの高さから落ちて無事なはずないだろ テメェらと違って、こっちは頑丈に出来てねえんだ」

燈「・・・すいません それよりも、俺もアイツ等の所に向かった方が良かったのでは・・・」

リヴァイ「馬も操れねえで何を言ってんだ?それにお前と2人乗りするとスピードが出ねぇんだよ」グイッ

馬「ヒヒーン」ジタバタ


リヴァイ「チッ・・・めんどくせぇな」

燈「やっぱり他人の馬は言うこと聞かないんですか?」

リヴァイ「ああ、特に俺はなかなか気が合う馬がいなくてな・・・だからペトラ達を先に行かせたんだ」

馬「ヒヒーン」ジタバタ

リヴァイ「・・・オイ、落ち着くよな?」チャキ

馬「!!」ピタッ

リヴァイ「よし」バッ

燈(この人、馬を脅したよ・・・)

リヴァイ「オイ、さっさと乗れ」

燈「ハ、ハイ」バッ

ダダダダダッ


今日はここまで

真面目な会話や戦闘が続いているので書くのが凄く疲れます


いつの間にか始めて一ヶ月経っていたんですね
何も考えないで書いた覗き編や番外編のBBQなどの頃が懐かしい・・・


続きはまったく手をつけてないので投下の間隔が空いてしまいます すいません

ではまた今度

別に良いけど、巨人て呼吸してないよ?

2日も空けてすいません 今日は投下できそうです

>>779さん
本当だ・・・ハンジさんが言ってましたね 見逃していました、すいません
光合成とは別に呼吸をしているもんだと思っていました まあ結局、神経系を不能にしているので運動を司る機能が停止と言う事でお願いします

言い訳をすると、普通は多細胞生物が運動する為(ATPを合成する為)に酸素を必要とするので、空気中にある酸素を使うんですが・・・巨人ってマジでどうなってんの??
植物も一応呼吸してますし、光合成でもATPは合成されますが、それだけじゃあの運動量を補えないと思うんだけど・・・巨人の生態がまるで微生物のようだ 生殖器無いし、分裂してんのかな?

ちなみに本文でも説明してますがゴキ達は大量に酸素を燃焼させ、あの身体能力を得ています



巨人化の仕組みについては書かないでおこう・・・ボロが出てきてしまう

投下します


ブロロロロロロー


マルコス「どうだ?奴らは追ってきてないか?」

アレックス「・・・ああ、今んとこ異常無しだ」

紅「zzz」スヤスヤ

イザベラ「・・・この娘、捕虜だよね」

アレックス「・・・ああ一応な」



ミッシェル「そうか、TFの事はお前らも分からないか・・・」

ジェット「ああ、もし手を組んでいたらあんな事するはずないだろ・・・(火星に居た奴等にこっちの情報を渡していた事は言わないでおこう)」

ミッシェル「でも、お前らは巨人と手を組んだんじゃないのか?何故、TFと巨人があそこまで連係していたんだ?」

ジェット「・・・俺等にもよく分からないが、アイツ等(ライナー達)は普通の巨人を呼ぶ事は出来ても、命令はできないらしい」


ミッシェル「(まさか・・・TFが命令を!?・・・いや、別の命令する巨人が居るのかもしれないな・・・)そうするとお前らは知性持ちの巨人のみと手を組んだと言う事か・・・」

ジェット「ああそうだ」

ミッシェル「じゃあその知性持ちの巨人達の正体は?」

ドルヂバーキ「・・・言えないな」

ミッシェル「・・・今ここで死にたいなら言わなくてもいい
だが、他にも情報をくれるのであれば、お前らぐらいは生かしてやってもいいぞ?」


バサバサバサ


アドルフ「!!ミッシェル副長、前方で加奈子が飛んでいます」

アレックス「アイツ、何してんだ?俺みたいな飛び方して・・・」

バサ… ヒュウウゥゥゥ

イザベラ「!?加奈子が落ちていくぞ!」

ミッシェル「マルコス!」

マルコス「分かってますッ!!」クチャクチャ

ズズズズズッ


マルコス「とうッ!!」ダンッ


ダダダダダッ
        ガシッ!
              ズザアァァ


マルコス「オ、オウ・・・大丈夫か?」オマエ イガイトカルイナ

加奈子「・・・ありがと」ハァ ハァ

加奈子「そ・・それよりもマルコス!みんなが大変なの!」

マルコス「何があったんだ?」



アレックス「・・・何アイツ等、抱き合って喋ってんだ」

ミッシェル「助けたんなら、さっさと戻って来いよな」

イザベラ(これはおいしいネタになるな シーラ達に報告しなくては・・・)ニヤニヤ


キキイィィ

ミッシェル「オイ、そこの2人 イチャついてないでこっちに乗れ
何か報告しに来たんだろ?」

加奈子「っ!? いつまで抱きついてんのよ//!」ドンッ

マルコス「痛テッ!・・・オイ、俺は助けてやったんだぞ!」リフジンダロ!!

加奈子「いいから早く乗るよ」バサッ

マルコス「・・・ったく みんな、俺への扱いが酷すぎだろ」タンッ


スタ      スタ

ミッシェル「それで何かあったのか?」

加奈子「ハイ 今、皆が女型の巨人と戦闘中なんですが、女型が皮膚の一部を硬質化できるので刃(ブレード)が効かないんです 私のエアロパーツも壊されてしまいました」

アレックス「それであんな飛び方をしていたのか・・・それで硬質化って、皮膚の一部をずっとなのか?」

加奈子「いや、あまり長時間はできないみたいだけど、項まで硬質化していたわ」

マルコス「そのため、アドルフ隊長の能力(ちから)を借りたいみたいっす」


アドルフ「電気なら通じるって訳か・・・じゃあ急ぐぞ」ガクン


ブロロロロロー


ミッシェル「それで他の皆は無事なのか?」

加奈子「オルオとエルドさんが負傷しましたけど死者は出ていません 私もまだ戦えます」

マルコス「オイ、お前もケガしてんだろ?あまり無茶すんなよ」

イザベラ「珍しく優しいじゃねぇか、マルコスさんよぉー」ニヤニヤ

マルコス(・・・この顔うぜぇ)

加奈子(何か勝手にフラグが立てられている気がする・・・)

アレックス「刃の消費も早い状況の中、5人で戦っているのか・・・」

加奈子「エレンが囮になっているから、実質4人よ」


ミッシェル「・・・オイお前ら、巨人化できる奴らは何人いる?」

ジェット「・・・俺等が接触したのは3人だ」

加奈子(何で中国班の奴らがここに居るの?)ヒソヒソ

マルコス(・・・実はTFが巨人を連れて現れてな・・・コイツら以外は皆・・・死んだんだ)ヒソヒソ

加奈子「嘘でしょ!?」

ミッシェル「加奈子、うるさいぞ 後で説明するから少し黙っていろ」

加奈子「はい、すいません・・・」シュン

ミッシェル「(3人って事は鎧と超大型、そしてさっきの女型か・・・)で、奴らの正体は?」

ジェット「・・・」

ミッシェル「オイオイ、まだ言わないつもりか?・・・なら、コイツから殺すぞ?」ヒョイ

紅「zzz」プラーン ムニャムニャ

イザベラ(首根っこ掴まれても寝ていられるとは・・・)


加奈子「ミッシェル副長!いくらなんでもそれは酷過ぎますよ!」

ドルヂバーキ(さすがにハッタリだろ・・・)

ミッシェル「(コイツ等も一応、仲間だったんだ・・・本当は殺したくないのが本音だが)・・・勘違いするなよ?私は躊躇なく殺れるぞ
こっちは既に仲間(調査兵)を殺されているんだ 裏切り者を殺すのに迷いなど無い」

ジェット「(情報を話せば俺達は用済みだ・・・ここは簡単に口を割る訳にはいかない)・・・紅だって軍人だ(・・・多分) 死ぬ覚悟ぐらいは出来ているはずだ」

紅「zzz・・・う・・う~ん・・・あれ?ジェットさん、おはようございます
なして私は宙に浮いているんでしょうか?もう帰りの宇宙船の中ですか??」プラーン

ミッシェル「・・・」

ジェット「・・・」

アレックス(・・・何だこの状況)

ドルヂバーキ(さすが紅だな・・・場の空気を変えすぎだァ!!)


ジェット「・・・分かった、こっちの負けだ 話すから紅を降ろしてやってくれ」ハァ…

ミッシェル「・・・ああ」パッ

紅「ひゃっ!?」ドサッ

紅「え、え~っと、これはどういう状況ですか??」キョロキョロ

マルコス「・・・今、お前の命が救われたところだ」

紅「・・・つまり、結果オーライ♪ってことですか?」

ドルヂバーキ「(もはやツッコム気にもなれん・・・)お前は少し黙ってろ」ハァ…

紅「ハイッ!」バッ ←口を両手で押えています

イザベラ(何この娘、持って帰りたい・・・)

ミッシェル「・・・今ので殺す気も失せた お前達の事は艦長達にも私から言っておくから、安心して喋れ
・・・それで奴らの正体は?」

ジェット「俺等と一緒に居た女型の巨人は・・・アニ・レオンハートだ」

加奈子「はぁ!?アニが女型の巨人!?」

イザベラ「オイオイ、嘘だろ・・・」

ミッシェル「まさか、エレンの同期の中に居たとは・・・って事は他の2人も・・・」


ジェット「察しの通りだ 同じく104期のライナー・ブラウンが鎧の巨人だ」

アレックス「マジかよ・・・」

マルコス「あのライナーが鎧の巨人・・・」

ミッシェル(マズイな・・・コイツらはアイツらと仲が良かったんだったな)

マルコス「鎧の巨人がライナーって事は、超大型は・・・」

アレックス「いつも一緒に居るアイツか・・・」

アドルフ「ミッシェル副長、村が見えてきました 後、馬が一頭こっちに向かってきます」


ダダダダダダッ


リヴァイ「アイツらもこっちに向かって来ていたみたいだな」

燈「これなら直ぐに追いかけられますね」

ブロロロロ 
      キキイィィ

ミッシェル「伝達は加奈子から聞いたが、どうしてお前らもこっちに来たんだ?」




Dr.パラダイム「行ったようだな、フレデリック、お前はどうするんだ?」

ソル「さぁな、まぁ…また賞金首を探す…あ?」 あらぁぁぁぁぁぁ~!?

アクセル「おふっ!?」ズデーン

ソル「やっぱ戻って来たか…(服装が変わってやがる…)」

アクセル(Xrd衣装)「いっててて…あれっ?ダンナッ? ここは…あー、此処に戻ってきたワケね…」

Dr.パラダイム「おぉ、目的地には行けたのか?」

アクセル「いやー、それがさぁ…何か知らないけどあの2匹の娘達のエスコートをするハメになっちゃってさぁ…」

ソル「そりゃご苦労なこったな、やれやれだぜ…」

アクセル「その後に、ラグナの結末も見届けてきたぜ…」

ソル「そうか…」


リヴァイ「説明は後だ 今は一刻を争う」

燈「急いで脱出機を出してください」

ブロロロロロー

リヴァイ「実は女型の巨人を一旦は捕まえたんだが・・・鎧の巨人が助けに来て、エレンと女型であるアニ・レオンハートを連れ去られた」

ミッシェル「はぁッ!?何やってんだ、お前ら!」

燈「すいません・・・」シュン

リヴァイ「ペトラとグンタ、それに新兵2人が鎧の巨人を追いかけている」

燈「一応、アルミンに俺の糸を渡しといたんで、この糸を辿れば鎧の巨人の所に行けます」シュルシュル

アドルフ「・・・とりあえず、全速力でいきますよ」ガクン

ブオォォン

ミッシェル「こっちって事は・・・左翼後方の方角か」

リヴァイ「まさかあの野郎・・・このままウォール・マリアを越えようとしているのか!?」

ミッシェル「壁を越えられたらお終いだな・・・」

げ!?ミスった!! 申し訳ない;


リヴァイ「・・・気になっていたんだが、コイツ等は何故ここに?」

ミッシェル「そっちも大変だったかも知れないが、こっちも色々あったんだ」

燈「何かあったんですか?」

ミッシェル「・・・右翼にもゴキブリ共が出やがった しかも、巨人達と手を組んでいるみたいだった」

燈「TFが!?」

リヴァイ「・・・巨人達ってのは知性持ちか?」

ミッシェル「分からないがおそらく普通の巨人達だ TF達が掘った落とし穴にタイミングよく巨人共が来て、穴に向かって飛び込んだんだ 近くに私達が居たのにこっちには見向きもせずな
女型の巨人達とは別の巨人が命令していたかも知れない」

マルコス「穴の中には中国班の奴らが居たが・・・まるで地獄絵図だった」

燈「そうか、ここに居る3人以外の第四班は皆・・・」

ジェット「・・・」

リヴァイ「・・・コイツらから何か情報は聞き出したのか?」


ミッシェル「少しだけな まず裏切り者は女型、鎧、超大型の3人」

燈「・・・女型と鎧の正体は分かります・・・アニとライナーです この目で見ました」

ミッシェル「そうか・・・そして超大型は鎧といつも一緒に居た、あのノッポだ」

燈「やっぱりそうですか・・・」

リヴァイ「・・・一ついいか?」

ジェット「何だ?」

リヴァイ「アイツ等は何故、エレンを狙うんだ?」

ジェット「・・・奴らも馬鹿じゃない 俺達が裏切ることも考えて、重要な情報は何も教えなかった
・・・だが、それらしい事を話していたのを盗聴した 何でもエレン・イェーガーは『座標』らしい」

アレックス「座標?」

ミッシェル「エレンが座標・・・さっぱり分からんな」


リヴァイ「他に何か言ってなかったのか?」

ドルヂバーキ「・・・確か、違う可能性もあるって言ってたぞ」

マルコス「エレンは座標・・・!?でもエレンは座標では無い??」プシュー…

加奈子「・・・無い頭で考えなくてもいいから」ケムリデテルヨ

リヴァイ「・・・まだ情報が少ないな これだけじゃ何も分からない
他にアイツらの事で情報はないのか?」

ジェット「巨人化に慣れているアイツらでも、戦闘を行ったりすると体力の消耗が激しいらしい」

リヴァイ「ほう、それはいい情報だ なら女型はしばらく戦闘不能だろ」

ドルヂバーキ「あの3人の中ではライナー・ブラウンがリーダーだ
しかし・・・アイツはおそらく二重人格だ」

アレックス「あのライナーが二重人格?」


ドルヂバーキ「ああ、正確に言うと精神分裂だな
鎧の巨人である自分と、巨人に立ち向かう兵士の自分 1つの体に2つの精神がある」

ミッシェル「おそらく・・・兵士を演じているうちに、多くの人を殺した事への罪に耐えられず、心が分裂したのか・・・」

リヴァイ「・・・じゃあ早く殺して、治してやんねぇとな」

ジェット「俺等が持っている情報はそんぐらいだ」

リヴァイ「・・・さて、コイツらはもう用済みだな」チャキ

ジェット「・・・」

ドルヂバーキ「・・・またかよ」

紅「んんん~!?」カチコチ

イザベラ「・・・もう手をどけても大丈夫だよ」ヨシヨシ

ミッシェル「まあ待て、お前の気持ちも分かるが今は少しでも戦力が欲しい」

燈「コイツらと一緒に戦えって言うんですか!?」

ミッシェル「ああ、そうだ 必要とあれば生き残る為にな」


リヴァイ「・・・ならせめて近く居るな お前らを殺したくなる」

マルコス「・・・良かったなお前ら」

ジェット「ああ・・・」

ミッシェル「アレックス、まだ何か視えないか?」

アレックス「まだ何も・・・っ! あれは・・・・・信煙弾!!」

燈「アルミンが撃った奴か!?」

アレックス「・・・そうみたいだ、緊急の煙弾が上がっている!!
しかも、その奥にもいくつか煙弾が上がっているみたいだ あれは・・・緑の煙弾だ!」

リヴァイ「何!?・・・どっちに向かって撃たれている?」

アレックス「え~と・・・こっちから視て左です」

リヴァイ「カラネス区の方角だ・・・これは帰還しているな」

加奈子「えっ!?でもエルヴィン団長達はTF達を倒して、直ぐにこっちに向かうって言ってましたよ?」

リヴァイ「ああ、精鋭であるエルヴィン達はこっちに向かっているはずだが、他の兵士達はおそらく撤退させている」

ミッシェル「・・・マズイな」

リヴァイ「ああ・・・あの野郎、壁を越えるんじゃなく、超大型と合流するつもりだ」


ドオオオォォォォ…


アレックス「!! 今度は緊急の煙弾が上がっていきます!」

燈「またアルミンか!?」

アレックス「違う!さっきまで緑の煙弾が上がってた場所からだ
・・・おそらく鎧の巨人が索敵付近まで到達したんだ!!」

リヴァイ「くそっ、もっとスピードは出ないのか!?」

アドルフ「これ以上は無理です!」

ミッシェル「チッ・・・中国班の脱出機に突っ込んだから、少し壊れて速度が落ちてやがるな」

マルコス「アレックス、鎧の巨人は視えないのか?」

アレックス「無理だ!木々が邪魔だし、煙弾もはっきりとは視えないぐらいまだかなりの距離がある!」

燈「くそっ、エレン・・・みんな・・・絶対に助けるから無事でいろよ」ギリッ

今日はここまで

この後はジャン達とナナバさん達の様子を書いていく予定です
投下も何とか明日に出来そうです

ではまた明日


時は少しさかのぼり・・・


ダダダダダダッ

ジャン「オイ、アニ!ライナー!止まりやがれ、この・・・裏切り者がァァ!!」


ジャンは鎧の巨人に追いつき、ある程度の距離を保ちつつ並走している


アニ「・・・ライナー、ジャンはどうするんだい?」

鎧の巨人「・・・」ズシン  ズシン

アニ「・・・今さらいい人ぶらない方が良いよ 私達は既に大量殺人鬼なんだから・・・」

鎧の巨人「・・・」ズシン  ズシン

アニ「」ピキッ

アニ「逃げるな!!現実と向き合いなよ、ライナー!!まだ兵士ごっこをするつもりなのかい!!」

鎧の巨人「・・・」ズシン  ズシン


アニ「いくら逃げたって私達の罪は消えないよ・・・
それとも・・・ジャンだからかい?」

鎧の巨人「・・・」ピクッ

アニ「・・・やっぱりアンタは馬鹿だね 共に過ごした仲間だから殺さないなんて通用しないよ?」

鎧の巨人「・・・」ズシン  ズシン

アニ「・・・じゃあマルコ達や・・・・・ミーナはどうして殺したんだい!!」

鎧の巨人「・・・」ピタッ

アニ「・・・もう訓練兵の頃には戻れないんだよ 3人で故郷に帰るんだろ?
そのためにも、立体機動が活かせないこの平原でジャンを・・・殺しておくんだ」

鎧の巨人「・・・」コク ス…

アニ(・・・ごめんね、ジャン)


覚悟を決めた彼は、気絶したエレンを背負ったアニを掌で守るように包み込んだ


ピキンッ!

鎧の巨人「・・・」パラパラ


ジャン(膝裏の鎧が崩れ始めた・・・何かあったのか?)チャキ

鎧の巨人「・・・」クル


ジャン(攻撃してくるつもりか?だがこの距離でお前の移動速度なら、俺の馬〈ブッフヴァルト〉について来れないはずだ)


ドンッ!!


ジャン「なっ!?」クル


鎧の巨人はジャン目掛けて猛スピードでタックルを仕掛けた
ジャンはすぐさま方向転換したが、鎧の巨人は予測していたスピードよりも速かった


鎧の巨人(すまない、ジャン・・・だが、俺はもう兵士ではいられないんだ!!)ドドドドッ


ジャン(くそっ、判断をミスった!膝裏の鎧を取って動き易くしたのか!!この平原じゃ立体機動で逃げられない!!・・・呆気なかったな、俺の人生・・・
・・・ってなに諦めてんだよ、俺!死に急ぎ野郎より早く死んでたまるかァ!!)パシュ ギュイィィィン

ジャン(イチかバチか・・・やってやる!!)クル

鎧の巨人「!?」


ジャンは前方にあった周辺で唯一の木にアンカーを刺し、空高く飛んだ
そして、空中で身体を鎧の巨人の方に向けた


鎧の巨人(血迷ったか!?)ドドドドッ

ジャン(・・・)パシュ 


ジャンは真下の地面にアンカーを刺した しかし、ワイヤーは巻き戻していない
そのため、アンカーを刺した場所から弧を描く様に落ちていく


アニ「一体何がしたいの!?」


ドドドドッ


ジャン(・・・・・今だ!!)ギュイィィィン

鎧の巨人「!?」


ジャンはタイミングを見計らって勢いよくワイヤーを巻き戻した そして、アンカーを引き抜きながら身体を捻り、鎧の巨人の足の間の僅かな隙間に飛び込んだ


ズザザァァァ

ジャン「よし、うまくいった!」


鎧の巨人(馬鹿な!?正面から、走っている俺の足の間をすり抜けただと!?立っているのとは訳が違うんだぞ!)ズザァァ

アニ「忘れてた・・・ジャンは、斬撃は大した事無いけど立体機動だけは私達よりも上手かったんだ」


ジャン「(ブッフヴァルトの奴・・・俺を置いて逃げやがったな)・・・これからどうすんだよ、俺」

鎧の巨人(馬は逃げたか・・・)ズシン  ズシン


ジャン(とりあえず立体機動が出来るように木の近くに移動しねえと・・・っ!?
やべっ・・・あの高さから着地したから、足が痺れて動けない!!)」ジーン


ダダダダダダッ

鎧の巨人「!!」


アルミン「ジャン、掴まって!!」バッ

ジャン「アルミン!!」バッ

ガシッ
      グイッ

ジャン「ふぅ・・・助かったぜ、アルミン」

アルミン「そんなことよりも凄かったよ!さっきの立体機動!」

ジャン「見てたのかよ・・・なら助けろよ!」

アルミン「と、遠目で見えただけで助けられる距離じゃなかったんだよ」アセアセ

ペトラ「でも、お世辞抜きで凄かったわよ」

グンタ「ああ、アイツの時間稼ぎにもなったしな」

ジャン「それよりもこれからどうする?あの野郎(エレン)を助けるにはこの平原じゃキツイぞ」

グンタ「このまま少しでも奴の邪魔をできればいいんだが・・・」

ペトラ「女型も居るし、いつまでも馬で走っていられないわ」

アルミン「・・・それは大丈夫だと思います」

ジャン「何が大丈夫なんだ?アルミン」

アルミン「アニだよ もしアニが女型になれるのならジャンが追いかけてきても、とっくに振り切っている、もしくは殺している筈だ それぐらいの脚力を女型は持っている
でも、それをしないでわざわざ足の遅い鎧の巨人が、増援に追いつかれるのを覚悟して走るのを止めてまでジャンを殺そうとしたのは、アニが巨人化できない事を示している」

グンタ「なるほどな・・・じゃあこのまま俺達は奴らの前を走っているだけか?」

アルミン「・・・いえ、一旦鎧の巨人の後ろに回りましょう」

ペトラ「えっ、どうして?」


アルミン「さきほどのジャンへのタックルは確実に僕達より速かった だが、現在は僕達の馬の速度に追いつけずどんどん差が開いていく つまり、鎧の巨人はあの速さを持続できない
なので、前よりも後ろに居た方が敵の反応も少し遅れるし、常に目の前に居るので直ぐに対応し易い筈です もちろん、さっきのジャンよりも距離を置いてです
さらに、二手に分かれて敵の注意を分散しておいた方が得策だと思います」

ジャン「なるほど・・・あっ!そういえばライナーの野郎、膝裏の鎧を剥いであのスピードを出していたぞ」

アルミン「!! そうか、もし鎧で全身を覆われていたらあんなに速く動けない そのため、速い動きをするには、脇や膝裏などの可動部はどうしても堅い鎧で覆うことが出来ないんだ!もし覆っていてもそこの部分は他の鎧よりも柔らかいはずだよ、きっと」

ペトラ「少しだけど希望が見えてきたわね!」

グンタ「(・・・先輩である俺の立場は無いがエレンの言っていた通り、頭が切れて頼りになる奴だ)ああ、これで時間を稼ぐことが出来る・・・だが、この平原で俺達4人だけだとやれる事に限度がある
今はアイツの様子を見つつ、居場所をリヴァイ兵長達に知らせることだけ頭に入れておけじゃあ、二手に分かれて後退するぞ」

ダダダダダダッ


アニ「・・・どうする?ライナー」ヨジヨジ

鎧の巨人(・・・二手に分かれて減速していく タックルを警戒しているのか・・・後ろに回られると危険だな 一応、手でアニ達を守っておくか)バッ

鎧の巨人(このまま走っていても増援に追いつかれてしまう・・・かと言って、奴らを倒すのもアニ達を守りながらの戦闘になるから時間が掛かってしまう
・・・やはり一刻も早く合流するしかないか)

エレン「う・・・う~ん・・・」パチッ

アニ(マズイ!)クル

エレン「ア、アニ!?」

アニ「まだ寝てなッ!!」ガシッ


目を覚ましたエレンに対してアニは、すぐさま彼の脇に潜り込んで右腕と首をとり、力いっぱい絞め上げた


エレン「ぐッ・・・」ジタバタ

アニ(チッ・・・ライナーの背中じゃ安定しないから、技の極めが甘い!
紐かタオルがあれば拘束できたんだけど・・・!!そういえばあれがあったな・・・)ググッ キュッ


エレン「ア・・アニ・・・どうしてッ・・・」ジタバタ

アニ「・・・・・」ググッ

エレン「こ・・答え・・・ろよッ・・・!!」ガハッ

アニ「ここでアンタに答えたって何も変わらないよ・・・」

エレン「(お前は本当に敵なんだな・・・もう、戦うしかないのか・・・)くッ・・くそォ・・・!!」スッ

アニ「ここで巨人化するつもりかい!?肋骨も折れているはずだし、そんな体力もう無いでしょ!」ググググッ



ジャン「オイ、アルミン!エレンの野郎が起きて暴れているみたいだぞ!ざまーみろ、アイツをあやしつけるなんて不可能なんだよ!」

アルミン「本当だ!だけど、ライナーが右手で守っているし・・・今の僕達では何も出来ない!」ギリッ

ジャン「・・・っ!! いや・・・そうでもないみたいだぜ アルミン、少し肩を借りるぞ」ムク

アルミン「ちょっと!?馬の上に立つなんて危ないよ!」

ジャン「いいから早く、もう少し後ろに下がってライナーに近づけろ!!」フラフラ

アルミン「・・・!分かったけど・・・君のやろうとしてる事はそうとう危険だよ?」

ジャン「分かってるから早くしろ!!!!何度も言わせんな!」


ダダダダダダッ

ジャン「もうちょい右だ・・・よし、いいぞ!」

ジャン(角度は整った 後はタイミングだ・・・・・今だ!)パシュ

ヒュルルルル…


アニ「そろそろ落ちなよ!」グググググッ

エレン(くッ・・・このままじゃまた気絶させられてしまう・・・)

グサッ

アニ「痛ッ・・・!?」


ジャンのアンカーは鎧の巨人の指の間をすり抜け、アニの右脹脛を貫いた


鎧の巨人「!!」バッ

アルミン「ジャン!」

ジャン「分かってるよ!」グイッ 

ズボッ


鎧の巨人はすぐさま指を閉じてワイヤーを掴もうとしたが、その前にジャンはアニの脚からアンカーを引き抜いた


アニ「ぐッ・・・」

エレン(絞め技が緩んだ!)グイッ

アニ「しまった!」バッ

エレン(このままじゃ、またアニに捕まってしまう!なら・・・)スッ

エレン「シュッ!!」シャシャシャッ

アニ「ッ!!」


エレンは左ジャブをとにかく速く撃ち放った


アニ(速い!・・・避けきれない!)サササッ

ビシッ  ビシッ

エレンの左ジャブがアニの顔面を捉えた


アニ(くッ、普通乙女の顔を素手で殴るかい!!・・・でもたいした威力じゃな・・・っ!?)


アニは一瞬目を瞑った そして目をあけるとそこにエレンの姿は無かった
エレンはジャンのワイヤーを掴む為にできた指の隙間から抜け出して、鎧の巨人の背中から飛び降りた


鎧の巨人(しまった!)バッ


すぐさま鎧の巨人は残った左手でエレンを掴もうとしたが、そこにグンタが襲い掛かる


グンタ「ったく、様子を見ろと言ったのによッ!!」ヒュン

鎧の巨人(チッ、膝裏か!?)バッ

ガキンッ!

グンタ(やはり鎧を剥いだ膝裏は守るのか・・・今のところ、そこから崩していくしかないな)ヒュン



エレン「アルミン!」ヒュウゥゥゥ…

アルミン「エレン!」バッ


スカッ


エレン「!?」プラーン


しかし、二人の伸ばした手は届かなかった


アニ「危なかった・・・念のため首を絞めてる時に、アイツ(燈)の糸をエレンに縛って置いて正解だったね」ポタポタ


エレンの身に着けているベルトに燈の糸が括り付けられていた
エレンの体重を支える為、アニはその糸を両手に巻きつけていたが、強靭な糸が彼女の手に食い込んでいた


エレン「くそッ、ベルトがはずれねぇ!」カチャカチャ

アニ「手は血だらけだし、足は貫かれるし、顔は殴られるし・・・今日は散々だよ
ライナー、後は頼んだよ」

鎧の巨人「・・・」ガシッ

エレン「ぐっ・・・またかよ・・・」ミシミシミシ



ジャン「エレン!・・・チクショウ、またアンカーで貫いてやる!!」ムク

アルミン「無理だよ!さっきのは不意打ちだったから成功したけど、今度はワイヤーを掴まれてお終いだよ!!」


ダダダダダダッ

グンタ「お前達、無茶しすぎだァ!!もっと離れろ!!」

ジャン「だが・・・エレンは目の前なんだぞ!」

ペトラ「・・・それでも今、私達が出来ることは彼等の後を付いて行くことだけよ!」

アルミン「ジャン、ペトラさん達の言う通りだよ・・・今は後退しよう」

ジャン「・・・くそっ」



エレン(アルミン達が後退していく!?・・・ここでの俺の救出を諦めたのか!?
・・・ここでまた捕まるぐらいなら・・・不完全でも巨人化してやる!!)ガリッ

エレン「・・・なっ!?巨人化できない・・・ぐッ・・・」ミシミシミシ

アニ「・・・巨人化もそんなに便利なものじゃ無いんだよ」

エレン「チ、チクショウ・・・オマエら・・なんか・・・こ・・殺して・・・や・・る・・・」ガクッ

アニ「エレン・・・ごめん・・・」


アルミン「くそっ・・・またエレンが気絶させられた」

アルミン(やはりこんな状況の後でもライナーは走る速度を上げない・・・僕の予測通り、タックルの時のようなスピードは持続できないみたいだ
なら尚更、機動力に優れているアニが巨人化できない今がチャンスなんだけど・・・)

アルミン「・・・それにしてもジャン、技術面もだけど・・・よくアニにアンカーを刺せたね ジャンの中ではもう割切る事が出来たの?」

ジャン「ああ、アイツ等はもう仲間じゃない・・・俺はアイツ等を・・・絶対にゆるさねぇ・・・」ギリッ

アルミン「・・・マルコの事かい?」

ジャン「・・・それももちろんあるが、裏切り者のくせに平然と俺等と過していた事がムカつくんだ!!
どうせ、心の中で笑いながら3年間、俺等と仲良く・・・っ!」

アルミン「・・・そうだね ライナー達とは仲良かったよね、僕達は・・・」



ドオオォォォ…



ジャン「!! オイ、アルミン!前方を見てみろよ」


アルミン「あれは・・・緑の信煙弾!」

ジャン「ああ、いつの間にか帰還している奴等と同じぐらい左翼側に来ちまった」

アルミン「・・・って事はマズイ!!緊急の煙弾を撃って知らせなくちゃ・・・」カチャカチャ

ジャン「何がマズイんだ?むしろ俺達の仲間が居る方向にライナー達は走っているんだぜ」

アルミン「言ってて気づかないの!?仲間が居るのは僕達だけじゃないよ!!
ライナーが鎧の巨人なら、超大型巨人は・・・」ドオオオォォォン

ジャン「はっ!・・・・・ベルトルトか!!」

とりあえずキリがいいんですが、この後の話も続けて投下した方が何となくいいかなーって思うのでもう少ししたら、また投下します

とりあえず、手直しが終わっているとこまで投下します


一方、ナナバ率いる帰還組は・・・


左翼後方・索敵支援

クリスタ「ライナー達大丈夫かな・・・エレンを助けに向かったけど、やっぱり私も一緒に行けばよかった・・・」シンパイ…

ユミル「まだ言ってんのかよ・・・オイ、ベルトルさん お前もクリスタを止めてくれよ」

ベルトルト「(アニとライナーは無事だろうか・・・)僕も行けばよかった・・・」

ユミル「そう言えば、お前も行こうとしてたんだっけ・・・オイ!何ボーっとしてんだよ、シャキッとしろよ!ここはまだ壁外だぞ!!」

クリスタ「私やっぱり今からでも、エレン達の所に向かう!!」

ユミル「駄目だ、何度言えば分かる!お前が行ったって足手まといになるだけだ!!
命令も聞かずに勝手に行った奴等なんてほっときゃいいんだよ」

クリスタ「で・・・でも・・・」

ユミル「でもじゃない、お前はライナー達とは違うだろ!本気でエレンを助けたいなんて思ってない・・・エレン達を、ただ一緒に戦ってお前が自殺する為の口実にしているだけだろ?」


クリスタ「!!・・・そ・・そんなこと・・・」

ユミル「・・・クリスタ、雪山で約束したのを覚えているか?」

クリスタ「・・・うん」

ユミル「お前はその約束を破るのか?・・・私の秘密を明かす時まで・・・勝手に死ぬんじゃねぇよ」

クリスタ「ユミル・・・」


ドオオォォォォォン


ユミル「!? 緊急の煙弾!あっちは確か・・・」

ダダダダダダッ

コニー「オイ、ブス!」

ユミル「どうした、バカ!!何があった!?」


コニー「左翼から緊急の煙弾が上がったから、双眼鏡で見てみたら・・・鎧の巨人がこっちに向かって走って来てんだ!!」

ベルトルト「(ッ!! ライナーがこっちに!?)煙弾は誰が上げたんだい?」

コニー「遠くて誰だか分からないが、鎧の巨人の近くに3頭の馬が走ってたぜ」

ベルトルト(おそらく、アルミンとジャンも居るな・・・これは正体がバレていると考えて置いた方がいいな)

ユミル「チッ、これだから索敵の近くは嫌なんだよ・・・直ぐに危険が迫って来やがる!
・・・とりあえずコニーはサシャの所に戻って、索敵を続けろ ベルトルさんも緊急事態に備えて一緒に様子を見ていてくれ
人手不足で伝達兵が居ないから、私とクリスタは周辺の兵士と中央まで伝達してくる(これならクリスタも少しは安全になるだろ・・・)」

コニー「分かったぜ、後は頼んだぞ!」ダダダダッ

ベルトルト「・・・それじゃあ、僕も行ってくるよ」ダダダダッ

ユミル「(・・・少しベルトルさんの様子がおかしいが・・・まあいいか)クリスタ、早く行くぞ」

クリスタ「うん!」


中央前方・指揮

ダダダダダダッ


クリスタ「ナナバさん!」

ナナバ「どうしたの?クリスタ 左翼から緊急の煙弾が上がってたけど・・・」

クリスタ「実は・・・左翼から鎧の巨人が向かって来ています!」

ナナバ「何だって!?(エルヴィン団長達はどうしたんだ!?こんなに左翼側に来るなんて・・・奴の目的は一体何なんだ!!)」

ゲルガー「・・・どうする?ナナバ」

ナナバ「(エルヴィン団長からはこのまま帰還せよとの命令だが・・・)・・・ゲルガーはどうしたい?」

ゲルガー「俺は・・・本音を言っちまえばこのまま壁内へ帰りたい・・・」

ナナバ「そうか・・・分かった・・・」カチャカチャ


ドオオオォォォン


ナナバは進路の方向を決める緑の信煙弾を、左翼に向かって撃ち放った


ゲルガー「・・・やっぱりそうなるよな」

ナナバ「ああ、私は・・・私達兵士は・・・人類の仇でもある鎧の巨人を放って置くことなど出来ない!」

ゲルガー「ああ・・・その通りだな」

ナナバ「これから私達は鎧の巨人を討伐する!!クリスタは右翼側に直ぐに左翼へ向かえと伝えろ!私とゲルガーは周辺の兵士達と一緒に左翼に向かう!!」

クリスタ「ハイッ!」ダダダダダッ

ゲルガー「かっこつけやがって・・・」

ナナバ「・・・新兵に情けない所は見せられないからね」

ゲルガー「へっ・・・じゃあ俺が鎧の巨人を仕留めて英雄になってやるよ」

ナナバ「たくましいね・・・期待しておくよ」


ダダダダダッ


左翼前方・索敵


ドオオオォォォ…


ユミル「なっ!?左翼に進路変更だと!?鎧の巨人を迂回せずにわざわざ死にに向かえって言うのかよ!!」

リーネ「それがナナバの決定なら・・・従うしかないね」カチャ ドオオオォォォン

ユミル「くそッ!!何でこんなエレンみたいな死に急ぎ兵団を選んじまったんだよ、私は!
(・・・とりあえずクリスタと合流しないと!私が居ないとあいつは何をするか分かったもんじゃないからな・・・」


左翼後方・索敵

ドオオオォォォ…


サシャ「えっ!?あっちに進路変更するんですか!?」

コニー「オイオイ、これからどうなるんだ?」


ベルトルト(チッ、このままこっそりライナー達と合流しようと思ったのに・・・
まさか、精鋭抜きで鎧の巨人に立ち向かうとは・・・ここは彼等が来る前にライナーと合流した方がいいな・・・
その場合、この2人をどうするか・・・殺しておくべき・・・だよね)

コニー「でも、ベルトルトが居てくれて助かったよ」

ベルトルト「・・・えっ!?どうしてだい?」

サシャ「本当ですよ 私達2人だけだと心配ですもん!」

ベルトルト「・・・僕は君達に頼りにされる様な人間じゃないよ」

コニー「そんなことねぇよ!!自分で言うのもあれだが、俺等だけじゃ頼りないからな・・・」

サシャ「コニーの言う通りです 私の心臓はベルトルトに捧げます!」バッ

ベルトルト(やめてくれ・・・僕は君達の敵だよ・・・)


コニー「そういえば、前にもミカサとアニに助けてもらった事があったな」

サシャ「ガス補給室の時ですよね!あの時は本当に危なかったですよ・・・」

コニー「そうだ!あの後、お前を軽蔑する約束だったな すっかり忘れてたぜ」

サシャ「なぬっ!?私の黒歴史をよくも・・・おバカなコニーのクセによく覚えてましたね!
・・・でも、コニーも一緒に軽蔑されるべきじゃないですかぁ!!」

コニー「はっ!た、確かに・・・俺としたことが・・・
ベルトルト!俺達を軽蔑してくれ!!」

サシャ「あの時、ちゃんと巨人を倒したベルトルトなら、私達を軽蔑する権利を持ってますね・・・さあ、ベルトルト!思う存分、私達を罵ってください!!」

ベルトルト(お願いだ・・・もうこれ以上僕を・・・苦しめないでくれ・・・)

とりあえずここまでで、後でまた投下します

投下再開します


ダダダダダッ

ジャン「ベルトルトの野郎、一人でこっちに向かって来やがった!」

アルミン「どうしよう・・・巨人化される危険性がある限り、迂闊に近づけないな・・・」

ジャン「・・・今のうちにさっきみたいにアンカーで殺しておくか?」

アルミン「無理だよ、ライナーがそんな事許すと思う?」



ダダダダダッ

ベルトルト(やっぱりジャンとアルミンが居る もう僕の事も分かっているんだろうな・・・)パシュ


ベルトルトは近くの木にアンカーを刺し、鎧の巨人目掛けて飛んだ


ヒュン
      スタ


アニ「ベルトルト!」


ベルトルト「アニ!無事だったんだ!!・・・良かった
ライナー!直ぐに前方の索敵陣形を迂回して、ウォール・マリアを目指そう!」

鎧の巨人「・・・」コク

ズシン  ズシン

アニ「それより、ライナーが巨人化しちゃってほとんど話も聞けてないんだけど、何であっちに調査兵達が居るの?」

ベルトルト「一応、作戦遂行不可能と判断しカラネス区に撤退になったんだ でも実はクリスタが劉達の裏切り行為を伝達したため、エルヴィン団長を含む調査兵団の精鋭が君達の居る右翼後方に向ったらしく、他の兵士達が撤退となっていたんだ」

アニ「そうだったんだ・・・それでライナーはその命令を違反してまで私の所に助けに来てくれたんだ」

ベルトルト「僕も行くって言ったんだけど、ライナーが念の為お前は残れって言ったから・・・
それよりも、劉達は?右翼後方で一緒だったみたいだけど・・・」

アニ「知らない エレンが中央の村まで移動し始めたから、それを追いかけてはぐれちゃった まあ、私達の目的であるエレンが捕獲できたんだから、もうアイツ等は必要ないでしょ?」

ベルトルト「そうだね でも、中央に移動したのは良かったかもね」


アニ「・・・何で?」

ベルトルト「そのおかげで左翼側から出発したライナー達が、アニの居ない右翼に向かったエルヴィン団長達よりも速く、アニの元へ辿り着いたんだ」

アニ「でも・・・まだ、エルヴィン達はこっちに向かって来てんでしょ?」

ベルトルト「・・・うん、おそらくね しかも、他の兵士達もこっちに向かってきてるから、ちょうど僕達は挟まれている状態だよ」

アニ「私が巨人化出来れば良かったんだけど・・・貫かれた足や手の傷を再生させているし、体力が回復するのにもう少し時間が掛かるみたい」

ベルトルト「心配いらないよ 僕が何とかするから・・・」


オイ、ベルトルト! 


ベルトルト「ジャン、アルミン・・・」


ジャン「お前らこのまま逃げ通す気か?そりゃねーよな・・・3年間、寝食を共にした俺達に挨拶も無く行くなんて・・・」

アニ「しつこいね・・・そんなストーカーみたいな事してるとアイツに嫌われるよ」

ジャン「へっ、残念ながら俺には振り向いてすらくれないぜ、アイツは・・・
・・・ベルトルトさんよ、あいつ等とはちゃんと別れの挨拶をしてきたか?」

ベルトルト「・・・」

ジャン「どうした?・・・まさか、コニーやサシャ、クリスタ達に何も言わずにこっちに来たのか?」

ベルトルト「・・・ああ、そうだよ」

アニ「・・・アンタもライナーもいい加減にしてよね」

ジャン「アニ、お前だってクリスタを殺さず、安全な伝達に行かせたらしいじゃねぇか」

アニ「っ!・・・」

アルミン「僕はアニの事・・・いい人だと思っていたのに・・・」

アニ「・・・すまないね、いい人じゃなくて・・・」


ジャン「ライナーだって、わざわざ俺達と一緒に行動してたのは監視の為じゃ無いんだろ?
さっきは俺を殺そうとしたが・・・お前はいつでも、俺達2人を殺すことが出来た・・・なのに殺さずに正体をバラし、俺達から逃げた」

鎧の巨人「・・・」ズシン  ズシン

ジャン「どうしたお前ら、そんなに怖かったのか?3年間共に過ごしてきた・・・仲間だった俺等を殺すのが!!」

ベルトルト「っ!!・・・ああそうだよ!君達は殺したくなかったんだよ!!君達を・・・本当の仲間だと思っていたんだよッ!!兵士を演じていた3年間は本当に楽しかったんだよ・・・」

アニ「・・・ベルトルト」

ジャン「・・・確かに認めたくねぇが、俺もお前らと過ごした3年間は楽しかったと思う・・・厳しい訓練もお前らの様な仲間が居たから乗り越えてこられたとすら感じる・・・
けどな・・・既にお前達はたくさんの人達を殺してきたんだろ!!マルコやミーナ、他の同期だって殺したくせに・・・何を今更、悩んでんだよッ!!」

ベルトルト「うるさいッ!!君に僕等の何が分かるって言うんだ!!人なんか殺したいはずないだろッ!!
僕等に謝る資格なんてあるわけ無いけど・・・誰か・・・頼む、お願いだ 誰か僕等を見つけてくれ・・・」

アルミン(・・・見つけてくれ?何を言っているんだ、ベルトルトは・・・?)

アルミン「アニ、ベルトルト・・・エレンを返してくれないかい?」

アニ「・・・それは無理なお願いだね」

ベルトルト「ああ・・・僕等にはエレンが必要だからね」



ダダダダダダッ

コニー「ベルトルトの奴、いきなり一人で鎧の巨人の様子を見てくるって言ったくせに・・・何で背中に乗ってんだ!?」

サシャ「しかもアニとエレンも背中に乗って、ジャンとアルミンが馬で追いかけてますよ!?・・・ライナーは何処に行ったんでしょうか?」

クリスタ「アニ、無事だったんだ!・・・良かった」ウル

ユミル「良くないだろ・・・あの状況を見れば大体分かるだろ・・・」

クリスタ「・・・どう言う事?」

ユミル「おそらくだが、あの鎧の巨人はライナーだ」

サシャ「えっ!?」

クリスタ「何を言ってるの!?ユミル!」

ナナバ「・・・そのまま話してくれ、ユミル」


ユミル「・・・右翼に現れた巨人の大群はアニが連れてきたんだろう・・・つまりアニも巨人ってわけだ」

コニー「ははは・・・俺はバカだから、お前の言っている事が分からないな・・・」

クリスタ「そんな・・・アニが・・・」ウル

サシャ「ぅう・・・もう聞きたくないです」ブルブル

ユミル「・・・そして、残ったベルトルさんの正体が超大型巨人だ・・・多分な」

コニー「そんな事あるわけ無いだろ!いい加減口を閉じろ、ブス!」

ユミル「コニー・・・バカなお前でも分かってんだろ?諦めて現実を見ろ・・・」

ナナバ(やはりこっちにもまだ、裏切り者が潜んでいたか・・・)

ナナバ「・・・君達はどうする?戦える状態じゃなさそうだけど・・・」

サシャ「私は・・・」

コニー「俺はまだ、ユミルの言っている事が信じられねぇよ 直接アイツ等の口から聞くまではな・・・」


サシャ「コニー・・・わ、私も行きます!さっきまで仲良く話をしていたベルトルトやアニ、ライナーが敵なんて思えません!」

クリスタ「私もアニ達が敵だなんて思えない・・・きっとそんなの何かの間違いだよ!」

ユミル「お前ら・・・真実が常に良い事だとは思わねぇようにしとけよ・・・」

ナナバ「・・・分かった」サッ


ナナバは自分の持つブレードを高く上げた


ナナバ「総員戦闘用意!!我々はこれから裏切り者を仕留めに行く!!
平原での立体機動は正直、困難だろう・・・しかし、今日この日を人類最高の日にする為、己の心臓を捧げよ!!」


ハッ!!


ナナバ「総員、前進しろ!!」バッ


ダダダダダダッ

今日はここまで

話の流れ的にここまで投下してしまった・・・
もう少し今後の展開を考えたいし、体力的にもキツイので、しばらく投下できません すいません

ではまた今度

図解わかりやすいよ
余裕があったら戦力の現状も添えてくれまいか

しばらく空けてしまってすいません 何とか書き上げたので投下します

ここでの戦闘を終了させるため少し長めになってしまいました ので ゆっくり投下していきます
かなり自分の妄想が強いので面白くなかったらすいません

>>844さん
すいません 余裕が無かったのと今回の戦闘で戦力が大きく変わるので、今は書けませんでした 後で余裕が出来たら戦力も書きます

では投下します

ダダダダダダッ

鎧の巨人(チッ、やはり俺の走る速度じゃ追いつかれてしまうか・・・)ズシン  ズシン

ベルトルト「・・・ライナー、僕が戦うよ!」

鎧の巨人「・・・」フルフル

ベルトルト「はぁ!?何を言っているんだ、君は!」

アニ「・・・おそらく、エルヴィン達も集まってからやるんじゃない?」

ベルトルト「で・・でも、あんなに居たら、僕等を守りながらじゃさすがのライナーでも無理だよ!」

アニ「・・・もう少し待ってくれれば、私も巨人になれるからその時まで頑張ってもらうしかないね」



ダダダダダダッ

ナナバ「グンタ!ペトラ!」

ペトラ「ナナバ!?エルヴィン団長達は?」

ゲルガー「ここには居ないんだよ それよりもそっちこそリヴァイ兵長や他の二人はどうした?」

グンタ「今、こっちに向かっているはずだ 先に俺達が追いかけているんだ」

ナナバ「ああ、分かっている」

グンタ「だが、膝裏は刃が通るそうだ」

ゲルガー「何!?本当か!!」

グンタ「ああ、さっき隙をついて膝裏を狙ったんだ そしたらワザワザ手で攻撃を防いでいたから、そこをやられるとアイツもマズイはずだ」

ナナバ「奴らはエレンを守りながらだから、つき入る隙はあるな・・・」

ペトラ「でも油断しているとやられるわ 持続できないけど、速く動く事も出来るみたいだし」

ナナバ「・・・だが、これ以上奴らに壁の方へと進ませるの危険だ エルヴィン団長やリヴァイ兵長達が来るまで何とか時間稼ぎをするぞ もちろん、殺せるなら殺す」


ダダダダダダッ


コニー「オイ、ジャン!アルミン!」

ジャン「よお、お前ら 無事だったか」

クリスタ「こっちのセリフだよ 二人とも無事で本当に良かった・・・」

アルミン「心配してくれてありがと、クリスタ でも・・・」


ユミル「二人は無事・・・じゃあもう一人はどうした・・・?」

サシャ「・・・嘘ですよね?どこかに隠れているんですよね、ライナーは・・・」

クリスタ「アニもベルトルトもエレンと一緒に鎧の巨人に捕まっているだけでしょ?・・・お願いだから、そうだよって言ってよ!」

アルミン「ごめん・・・ライナーはあそこで走っている・・・鎧の巨人だよ
アニもライナーもベルトルトも・・・もう僕達の敵だ」

コニー「・・・何だよ、アイツら 俺達と過ごしてきた日々は嘘だったのかよ!」ギリッ

ジャン「そんな事もうどうでもいい!アイツらを止めるのは俺達しかいないだろ!!アイツらを殺してな・・・」

サシャ「そ、そんな!?」

アルミン「ジャンの言う通りだよ もう躊躇していたら・・・僕達が殺されるよ」

クリスタ「嘘だ・・・アニ達が巨人だなんて、そんなの・・・嫌だ」

ユミル「・・・」


ナナバ「これから鎧の巨人と戦闘を行う!背中に乗っている裏切り者は躊躇無く殺せ!だが、エレン・イェーガーの救出は優先してくれ!彼は我々の切り札だ!!必ず奪還せよ!!」

ハッ!

ナナバ「私とリーネとヘニングは右から、グンタとペトラは後ろから攻める!他はゲルガーが先頭になって左前方を固めながら攻めてくれ!」

ゲルガー「お前ら!煙弾を撃て!!」カチャ

ドオオオォォォォン 

ナナバ「我々人類の仇、鎧の巨人を仕留めよ!!」

オオォォー!!

ダダダダダダッ

彼等より少し後方では・・・


アレックス「視えてきましたよ!どうやら帰還組が追跡してるみたいです」

リヴァイ「ああ、俺等でも集団が見える」

燈「アルミン達と帰還組が一緒って事は・・・」

アレックス「ああ・・・鎧の巨人の背中にはエレンとアニ、そして・・・ベルトルトが乗っている」


マルコス「あの野郎・・・」ギリッ

ミッシェル「アレックス、エレンは無事か?」

アレックス「・・・まだ気絶しているみたいですけど無事ですね あっ!鎧の巨人が両手で3人を包み隠しました!」

リヴァイ「チッ、あの手で守られると厄介だな」

アドルフ「!?右側におそらく小町艦長達と思われる脱出機が2台走っています!」

ミッシェル「本当か!アレックス、視てくれ!」

アレックス「ハイ・・・・・!! 小町艦長達とジョセフ隊長が居ます!調査兵達も後ろから馬でついて来ています!・・・あっ!慶次さんもこっちに気づいたみたいです」

ミッシェル「アドルフ、一旦向こうに寄せてくれ」

アドルフ「分かりました」ギュルギュル

ブロロロロロ

ミッシェル「よし、私達は向こうに行って少し話してくる 後は頼んだぞ」

ガシッ

燈「えっ!?」ダキツカレタ!?


ミッシェル「・・・何してる?早く飛べ」

燈「ハ、ハイ!」パシュ

リヴァイ「・・・」パシュ

加奈子「私も向こうに行きたいんだけど・・・」チラ

マルコス「・・・ハイハイ、分かりましたよ」

ダンッ


スタ

燈(重かったとは言えないな・・・)

ミッシェル「よお、そっちも無事だったみたいだな」

小吉「ああ、何とかな」

オレモイマスヨ、ミッシェルサン! フリフリ

ミッシェル「ああ 助けに来てくれてありがとな、ジョセフ」


ジョセフ(!?これは・・・ミッシェルさんは俺に惚れたな!!)グッ


リヴァイ「お前たちも合流できたのか」

オルオ「ハ、ハイ・・・」ビクビク

エルド「そ、それであらかた状況を説明し、煙弾の方に向かって来たんです・・・」ビクビク

リヴァイ「・・・お前ら、何でそんなにビクついていやがる?」

エルヴィン「何故だと思う・・・お前なら分かっているだろ?」ゴゴゴゴゴ

ハンジ(なんて禍々しいオーラだ・・・こんなエルヴィン見たとき無い!)

燈(何であんなに怒ってるんですか?)ヒソ

ミッシェル(おそらくエレンをわざわざ敵に近づけ、奪われたからだ)ヒソ

リヴァイ「・・・・・すまん」

エルヴィン「・・・まぁ、今は許してやろう」フッ

オルオ(オーラが消えた!?)

リヴァイ(・・・今は?)


ミカサ「・・・私はゆるさない エレンを危険な場所に向かわせるなんて・・・」ギロッ

リヴァイ「・・・別にテメェに許してもらうつもりはねぇよ」イラッ

ミカサ「このチビが・・・」

オルオ「テ、テメェ!!いい加減にしy-エルヴィン「いいぞ もっと言ってやれ、ミカサ 私が許可する」

エルド(まだ怒ってるよ、エルヴィン団長・・・)

小吉「まあまあ、一旦落ち着いて 今はどうやってエレンを奪い返すかを考えましょう」



ドオオオォォォォ…



マルコス「!?あっちの奴ら、一斉に煙弾を撃ち放ったぞ!!」

リヴァイ「・・・これから攻撃するのを俺達に伝えたんだ」

慶次「・・・右と左に分かれていきますよ?しかも、右は5人・・・いや3人で、後ろに2人です」

エルヴィン「・・・これ以上鎧の巨人を壁へと進ませないように左側を固めて、右前方にある巨大樹の森に立体機動を活かすため追い込むつもりだ・・・いい判断だ ナナバに指揮を頼んで正解だった」


ミケ「だが、戦闘は避けられないな・・・」

ミッシェル「ついに戦闘が始まってしまうのか・・・せめて私達が追いついてからが良かったんだが・・・」

リヴァイ「アイツらは仮にも調査兵団の兵士だ 普通の兵士と比べるなよ」



ヒュン   ヒュン

ガキンッ!  ガキンッ!

鎧の巨人(くそっ、思った以上に厄介だ!)

ナナバ「やはりこのままじゃ、エレンを守っている手は突破できないか・・・」

ダダダダダダッ

ゲルガー「そのままの速度で走れ!内側の奴らはアイツに近づきすぎんなよ!外側は他の巨人も警戒しろ!」


調査兵達は彼の左前方から左後方に掛けて、びっしり馬で隊列を作っている


鎧の巨人(壁側の進路を断つつもりか・・・なら・・・)ズザッ グッ…


彼は一旦走りを止め、左の調査兵達に向かってタックルをしようと右足に重心を掛けようとした
しかし、すかさず後ろからグンタが襲い掛かる


ヒュン

グンタ「させるかよッ!」チャキ

鎧の巨人「!!」


ガキンッ!


左足の膝裏を狙った攻撃を防ぐため、屈伸をする様に膝を曲げて腿裏の鎧で防いだ


鎧の巨人(やっぱり後ろの奴から・・・)

ヒュン

ナナバ「歩みを止めたぞ!一斉に掛かれッ!!」

リーネ「ハイ!」チャキ

ヘニング「もらった!」シュバ

鎧の巨人(クソッ!!)グッ


膝を曲げたことで重心が下に行っており、そのままジャンプする様な感じで右に居る3人にタックルをかまそうとするが・・・


ヒュン ヒュン  ヒュン  ヒュン

ゲルガー「オラァ!!」チャキ

ガキンッ! ガキンッ!  ガキンッ! ガキンッ!


左側に居たゲルガー率いる調査兵が膝裏を順々に攻撃してきた
そのため、膝裏を伸ばせず攻撃に転じることが出来ない


ゲルガー「そのまま攻撃を続けろ!平原では俺達は自由に飛ぶことが出来ない!!攻撃されたらお終いだ!!だから・・・コイツを一歩も動かすんじゃねぞ!!」

鎧の巨人(くっ・・・休まず攻撃を加える事で俺を動けなくさせるつもりか!!
脇下はもちろん、膝裏も削がれると移動できなくなるし・・・せめて片腕だけでも動かせればいいんだが・・・)

ヒュン
      スタ

ジャン「ライナー、この手をどければ自由に動けるだろ?あまり無理すんなよ」


鎧の巨人は項と一緒にエレン達3人を完璧に守るため、両手で彼等を覆っている
そこに彼等の仲間だったメンバーが降り立った

ジャン「・・・アニもそんな狭い場所で男二人と居るなんて嫌だろ?早く出てこいよ!」


ヨケイナ オセワダヨ!


アニ「だけど・・・このままじゃライナーがやられちゃう」

エレン「!?」パチ

エレン(ここは・・・?)

ベルトルト「やっぱり僕が!」

オイ、ハヤクシナイト ライナーガヤラレルゾ

エレン「!!」グッ

ダンッ

ベルトルト「!?」ベチャ


目が覚めたエレンは直ぐに鎧の巨人の手の中だと気づき、暴れ始めた
腕を縛られている為、両足で鎧の巨人の手を蹴った そのため、背中にエレンを背負っていたベルトルトは顔から倒れこんだ


ベルトルト「ちょっとエレン!暴れないでくれよ!」カオイタイ!


エレン「出しやがれ!!」ジタバタ

アニ「まったくめんどくさいね、コイツは・・・」


ハヤク ダシヤガレ!
ガンッ  ガンッ  


ジャン「おお、どうやら寝起きの悪いクソガキが起きたみたいだぞ」

クリスタ「エレン!大丈夫?」

ミンナ!コッチハシンパイスンナ!

アルミン「イヤ、無理でしょ!心配するに決まってるよ!」チラ

ジャン「・・・俺は別に心配なんかしてないぞ?」

コニー「それより嘘だろ?アニ、ベルトルト!ライナー!今までずっと・・・俺達の事を騙してたのかよ・・・」

クリスタ「アニ!出てきてよ!これは何かの間違いだよね?」

…マチガイジャナイヨ

サシャ「・・・全部嘘だったんですか?ライナー・・・いつか大人になって出世したら、食いきらないぐらい奢ってやるって言ったじゃないですか・・・」


コニー「そうだよ!ベルトルトもおっさんになるまで生きて、皆で酒飲もうって話したよな!!それも全て嘘だったのかよ!!」



コニー「答えろ!ベルトルト!!」


モウ、アノコロニハ モドレナインダヨ…


エレン「オマエら最低だな・・・顔を見てるだけで気持ち悪いよ」

アニ「・・・アンタはやっぱり女の子との話し方を分かってないね・・・傷つくよ」


クリスタ「うぅ・・・嫌だよ・・・アニ達が巨人だなんて・・・」グスン

ユミル「クリスタ・・・」

ジャン「・・・しかし、この後どうする?ライナーの動きを防げたけど、削げる場所は目と鎧で覆われていない僅かな隙間ぐらいだぞ これじゃ決定打にならねぇよ」

アルミン「確かに脇下や膝裏を隠しているし、このまま続けてもブレードを消耗するだけだ
でも、あっちの方角を見てみなよ、ジャン」スッ


アルミンの指した方向には3台の脱出機と調査兵団の馬がこっちに向かって走っていた


ジャン「あれは・・・増援か!!」

アルミン「そうだよ エルヴィン団長達とリヴァイ兵長・・・おそらくアドルフ隊長も居るはずだ」

ジャン「って事はあのデンキって攻撃が効くかもしれねぇ!!」


ジャア、コノママ ライナーノ
ジカンカセギヲスレバイインダナ?
ソウダヨ


アニ(・・・どうやら増援が来たみたいだな・・・もう少し休みたいけどしょうがないか)パチン

ベルトルト「アニ・・・何をするつもりだい?」

アニ「ベルトルトはもう少し敵が密集してきたら頼むよ それまで私とライナーで時間を稼ぐ・・・」

ライナー!!

コニー「何だ?アニの奴、いきなり叫びやがって・・・」

アルミン「ま、まさか・・・もう体力が戻ったというのか!?」

オマエラ!ソコカラニゲロ!!

ジャン「ッ!! お前ら、飛び降りろ!!」ダッ


クリスタ「えっ!?」

アニ「・・・」バッ

鎧の巨人の僅かに出来た指の隙間から、彼女は飛び出した


ヒュン

リーネ「出てきたな!」チャキ

ヘニング「死ねぇ!!」チャキ

クリスタ「ア、アニ!!」

ユミル「バカ!離れろ!!」ガシッ  グイッ

アニ「ごめんね・・・クリスタ・・・」ピッ


彼女は指輪から出ている突起物で自分の指を切った
そして・・・


カッ!!


ベチャ     ベチャ

ナナバ「リーネッ!!ヘニングッ!!」


アニは巨人体になる際に腕を振り上げていた
そのため、アニに飛び掛っていたリーネとヘニングは無残な姿へとなっていた
そして、近くに居た彼女達にも被害が・・・


ズザアァァ

ユミル「ぐッ・・・大丈夫か?クリスタ」

クリスタ「うぅ・・・ぅう・・・」ポロポロ

ユミル「おいおい、泣くなよ クリスタ」

クリスタ「・・・だって・・・ユミル・・・!!」グスン



クリスタ「腕が!!!」



ユミル「安いもんさ、腕の一本くらい・・・お前が無事でよかったよ」ヨシ ヨシ

クリスタ「うぅ・・・うわあぁぁあぁぁん!」ダキッ


女型の巨人「・・・」

ペトラ「マズイわ!また女型が!!」

グンタ「アイツは危険だ・・・オイ、お前ら!警戒を強化し・・・っ!?」

ゲルガー「よくもリーネとヘニングをッ!!」ヒュン

ナナバ「ゲルガー!やめろォォ!!」

女型の巨人「・・・」ブンッ

ベチンッ


彼女はゲルガーをまるで目の前を飛ぶ虫の様に叩いた


ナナバ「ゲルガーァァ!!」チャキ

グンタ「落ち着け!!まだこちらの方が人数的に有利なんだ!」ガシッ

鎧の巨人「・・・」グッ

ドンッ!

ペトラ「し、しまった!!」


女型の出現により調査兵達の注意が女型にいっている隙に、鎧の巨人は左側の調査兵達に向かって高速タックルをし始めた

グシャ  ドカッ  グシャ  ドカッ

ジャン「オイオイ・・・」

アルミン「まるで・・・地獄だ」


鎧の巨人は足元に居る調査兵達を踏みつけながら、蹴り飛ばしながら進んでいく
彼が通った跡にはたくさんの調査兵と馬の亡骸が横たわっていた


ベチンッ  グチャ  ドカッ  ブチッ

コニー「アニの野郎・・・」

サシャ「も、もうこれ以上、人が死ぬのは見たくないですよぉ・・・」ブルブル


女型も鎧の巨人と一緒に左側の調査兵達を次々と殺していく
彼女は兵士達を叩き、足で踏みつけ、馬ごと蹴り上げ、握り潰していく・・・

立体機動が活かせない平地では俊敏な彼等に敵うはずが無かった


クリスタ「みんな!」

コニー「おお、クリスタにブス 大丈夫だったか?」

クリスタ「私は無事だったけど・・・ユミルが私を庇って・・・」グスン

サシャ「ユ、ユミル!?そんな・・・左腕が・・・」ウルウル

ユミル「ハァ・・・ハァ・・・な、何でお前まで泣いてんだよ・・・泣いてくれるのはクリスタだけで十分だ・・・(それにしてもアニの奴・・・躊躇無くクリスタを殺ろうとしやがった・・・)」ギリッ

ジャン「オイ、あまり喋んないほうがいいぞ 腕の出血が酷いんだろ?」

アルミン(アニはもう・・・僕達を殺すのにも躊躇が無いのか・・・?)


ヒュン  ガキンッ!

ペトラ「やっぱり項は硬質化した手で守られているわ・・・」

女型の巨人「・・・」チラ

グンタ「くそっ、こっちが自由に飛べないからって余所見しやがって・・・」ギリッ


女型の巨人(もしエレンが『座標』じゃ無い場合、壁教の一族の重要人物であるクリスタがいれば色々と動き易くなるんだけど・・・
この状況で連れ去るのもキツイし、ライナーを戦士に戻す為にもさっきの攻撃で殺しておきたかった・・・
・・・今、殺しておくべきだよね ライナーの為にも・・・そう、私自身の為じゃなくてライナーの為に・・・)クル

グンタ「オイ、どこ行きやがる!」



ジャン「オイお前ら・・・アニの奴がこっちにくるぞ」チャキ

ユミル(アイツ、クリスタを見てのか!?もしかして、クリスタの正体を知っているのか?それとも・・・)

アルミン「でもどうしよう・・・ここじゃアニの攻撃を避けられない!」

ユミル(アルミンの言う通りだ・・・このままじゃ全員殺される
・・・私がやるしかないか どっちみちこの傷を治す時にバレるしな・・・)シュウゥゥゥ…

サシャ「ユ、ユミル!?」


ジャン「オイ・・・何だ?その腕の蒸気は・・・」

ユミル「・・・頭の良いアルミンやお前なら分かるだろ?」

アルミン「そ・・そんな・・・ユミルまで・・・」

コニー「う、嘘だろ?・・・オイ、何とか言えよ・・・ブス!」

ユミル「・・・さっきお前らには言ったろ?真実が常に良い事だとは限らないって・・・」

ユミル「クリスタ・・・」

クリスタ「ユ、ユミル・・・?」

ユミル「約束を果たす時が来た・・・・・これは私の願望なんだがな お前・・・胸張って生きろよ!」ダッ

クリスタ「ユミル待って!行かないで!!」


女型の巨人(ユミルが走ってくる・・・隻腕のクセに何がしたいの?)ズシン  ズシン

ユミル(クリスタだけ連れて逃げても、いずれ調査兵団に捕まって殺される・・・なら、今ここでコイツを・・・殺す!!)


カッ!!


彼女が強い目的意識を持った時、眩い閃光と共に彼女は巨人へと姿を変えた


ユミル巨人体「ギャアアァァアァァ!!」バッ

女型の巨人(なっ!?)

ガブッ   ブチッ


ユミルはすぐさま女型の左足の腱を噛み千切った


ユミル巨人体(これでアニの足技を防げたはず・・・)ダンッ

女型の巨人(くそっ・・・速い!!)ブンッ

ヒュン

ユミル巨人体(その手ごと項をかじり取ってやる!!)カパッ

女型の巨人「!!」メキメキメキ

ガキンッ!

ユミル巨人体(なっ!?硬化能力まで持ってんのかよ!!)

女型の巨人(チャンス!!)ブンッ

ユミル巨人体(チッ!!)バッ


一瞬の隙を突き、女型は裏拳を放ったがユミルは瞬時に後退した


ズザザァァァ

ユミル巨人体(歯が欠けた・・・再生までは1分ぐらいか
あの硬化能力・・・身体のどこでも出来るとしたら、かなり厄介だな・・・)

女型の巨人(まさか、ベリックを食べた巨人がユミルだったとは・・・奇妙な偶然ってあるもんだね だが、今はそれ所じゃない・・・)

女型の巨人(今の攻撃を避けるとは・・・小型だがかなりのスピードだ
ベルトルト達を守りながらのライナーが相手だったらやられていたかも でも私なら・・・)スッ…


女型はファイティングポーズを構えた


ユミル(チッ・・・やっぱアイツの構えは隙が無いな 正直、アニの実力は私よりも上だ・・・左足を使えない今のうちに倒しておかなければ・・・)



燈「オイオイ、何だあの巨人は?」

アルミン「燈さん!?」

燈「おう、待たせて悪かったな 救援に来たぜ!」

ヒュン
  スタ

グンタ「遅かったな・・・リヴァイ兵長達は?」

燈「リヴァイ兵長や他の皆はエレンの救出に向かいました あっちの方が最優先なので」

アレックス「お前達は無事だったみたいだな・・・」

ハンジ「それより何で巨人同士が戦っているの?あの巨人は奇行種??」

クリスタ「あれは・・・あの巨人は・・・私達の同期のユミルです」


ハンジ「えっ、ユミル?今、ユミルって言った!?」

クリスタ「そうですけど・・・?」

ハンジ「(ユミルってあの手帳に書いてあったユミルだよね)・・・っていうか、まだ君達の中に巨人が居たの!?」

アルミン「残念ながら・・・その通りです」

燈「・・・まるで巨人化のバーゲンセールだな」

アルミン「・・・」

燈「・・・ごめん、今のは気にしないでくれ」シュン

ジャン「もう俺達は何を信じればいいんだ・・・」

マルコス「ライナー達だけでも信じられなかったのに・・・あのユミルまで巨人だったなんて・・・」

クリスタ「ユミル・・・」


サシャ「・・・クリスタは知らなかったんですか?」

クリスタ「・・・うん、いつも近くに居たのに・・・ユミルが巨人だなんて、私そんなの・・・嫌だ
・・・っ!(アニ達が巨人って分かった時、私はユミルの前で同じ事を・・・)」

コニー「それより・・・アイツはどっちだ?」

クリスタ「そ、それってユミルがアニ達と同じで敵ってことを言いたいの?」

アルミン「そうだね・・・今はアニと戦っているけど、別の勢力って事も考えられる 
何よりエレンが巨人と分かった時点で自分の正体を明かすことも出来たはず・・・それをしなかったのは殺されると思ったからなのか、それとも別の目的が・・・」

クリスタ「そ、そんなの勝手な憶測でしょ!!ユミルはアニから私を助けてくれたんだよ!!」

サシャ「クリスタ・・・そ、そうですよ!クリスタの言う通りですよ!!ユミルは私達の味方です、きっと!!」

ジャン「・・・まぁ現に今、俺達はアイツに守られている とりあえずは仲間だと思っていていいんじゃないか?・・・ていうか、そう思いたい」

コニー「そうだな・・・あんな奴でも、もう仲間に裏切られるのはこりごりだ」

燈「お前ら・・・」

マルコス「・・・それはそうとあっちは大丈夫か?」



グシャ  ドカッ

ナナバ「くそっ・・・私の命令でみんなが・・・」

ペトラ「ナナバ!今は仲間の死を悔やんでいる場合じゃないでしょ!」

エルヴィン「その通りだ」

ペトラ「エルヴィン団長!リヴァイ兵長!!」

リヴァイ「お前ら、よくやった 後は俺達にまかせろ」


そこにはアネックスと調査兵団の精鋭達の姿が!


小吉「酷い現状だな・・・」

ミッシェル「・・・皆を助けに行くぞ!お前ら!」ダッ


鎧の巨人(!?あれは・・・ベリックを食べた巨人だ!!何故ここに・・・)

鎧の巨人(!アニが押されてる!待ってろ、俺も行くぞ!)ダッ


シュバッ
      ガキンッ!

鎧の巨人「!!」グラッ

ジョセフ「痛ッタイな、もう!手が痺れちゃったじゃないか!!」ジーン


ジョセフの右手は鎧の巨人の右足を半分まで切り裂いていた


鎧の巨人(俺の鎧を真正面から切り裂いただと!?)フラフラ

ザッ

慶次「シュッ!!」ゴォッ

ズドンッ!

鎧の巨人(ぐっ・・・!)

慶次「堅ッ!これじゃ拳を痛めてしまうよ・・・」


慶次の放った左ストレートによって鎧の巨人の左足は弾き飛ばされ、ちょうど足を取られた格好となった


ヒュン    ヒュン

ミケ「後ろががら空きだ」チャキ

リヴァイ「少し倒れていろ」チャキ

ズバッ   ズバッ

鎧の巨人(両足の膝裏をやられた!!)グラッ


ズシィィィン


鎧の巨人は立てなくなり、背中から倒れた


小吉「よくやったお前ら とりあえず、皆で生存者を脱出機に運んでくれ」


紅「・・・」ヒョコ

慶次「んっ?」

紅「・・・」キョロキョロ

紅「!!」バッ

慶次「・・・」ジー

紅「・・・」ソー ヒョコ

紅「!!」バッ

慶次「・・・何故、彼女は顔を脱出機から出して引っ込めてを繰り返しているんだ?」


紅「そ、そろそろ隠れて無くても大丈夫ですか?あの怖い人は居ませんか?」ビクビク

イザベラ「・・・ああ、大丈夫だ リヴァイ兵長は居ないよ ここにケガ人を運んでくるからお前は手当てを頼むよ」ワシャワシャ

紅「ハ、ハイ!」バッ

ドルヂバーキ(何故、お前があいつらの敬礼を!? 後、手が逆だぁぁ!!)シンゾウハ ヒダリニアルゾ!


鎧の巨人(くっ・・・もう増援が来たのか!しかも皆、かなりの手錬れだ・・・)

ミッシェル「オイ、さっさとこの手をどけてエレンを返せ」ガシッ  ググググ

鎧の巨人(な、何て腕力だ!?俺と同じかそれ以上だ!!)ググググ

ミカサ「エレン!大丈夫?私の声が聞こえる?」

キコエルゾ!ミカサ!

ミカサ「エレン!!」

ジョセフ「う~む、俺が切り裂きたいけど・・・中のエレン君も一緒に切り裂いちゃうかもしれないしな」

ミカサ「それは駄目!絶対に駄目!!」

リヴァイ「お前のデンキは効かないのか?」

アドルフ「俺の電気は通じると思いますが・・・中に居るエレンも一緒に感電してしまいます」


リヴァイ「チッ、めんどくせえなぁ どうせ再生すんだから一緒に感電させちまえ」

ミカサ「貴方は死にたいの?」ギロッ

小吉「待て待て!巨人に効くほどの電気を流すんだ、生身のままのエレンが死んでしまうぞ!」

リヴァイ「・・・オイ、エレン 聞こえているんだろ?お前なら大丈夫だよな?」


・・・ムリデス、リヴァイヘチョウ


エレン(マジでやらせるつもりだったな、あの人は・・・)

エレン「それにしても・・・多くの兵士達を殺しやがって・・・もう何処にも逃げられないぞ、お前ら!」

ベルトルト(ここまで追い込まれるとは・・・そろそろ僕の出番か)


ライナー!!


鎧の巨人(!!そうだな・・・いい具合に皆が集まった 後はベルトルトに任せるか・・・)スゥゥ…

ミッシェル「んっ?」


鎧の巨人は大きく息を吸った




ズザァァァ  ダンッ

ユミル巨人体「ギィャアアア!!」ブンッ

女型の巨人「!!」バッ

ガキンッ!


ユミルは高速で動きながら女型に飛び掛った
しかし、女型は瞬時に硬化した腕でガードしたため、ユミルの攻撃した右手は千切れた


ユミル巨人体(チッ・・・やはり反応も速いし、硬化を上手く使いやがる!・・・なら!)カパッ

ガブッ  ブチッ

女型の巨人(くっ・・・左脇腹を噛み千切られた!)ブンッ


ダンッ
     ズザァァ

女型の巨人(本当に素早いな しかも・・・噛み付く攻撃の対応は難しいんだよね 格闘技でそんな攻撃無いし、普通は
それよりも左側中心に攻めてきているな・・・)

ユミル巨人体(右手は使えないか・・・私はライナーやアニ達みたいなパワーが無い 一回でも攻撃を受けると致命傷だ
・・・負傷している左側を中心に攻めるしかないな・・・チクショウ、こんな事なら格闘訓練サボらなければよかった)ダンッ

ズザァァ

ユミル巨人体(まずは右に注意を引き付けて・・・)

女型の巨人「・・・」シュシュッ!

ユミル巨人体(この攻撃を避けて、左に!!)ササッ ダンッ

ズザァァ

ユミル(くらえ!!)バッ

女型の巨人「・・・」シュッ!

ユミル巨人体(なっ!?誘われた!!)サッ


女型の左ストレートがユミルに襲い掛かる

チッ

ユミル巨人体(躱せた!)


ユミルは皮一枚で女型の攻撃を躱した


ユミル巨人体(このまま左肩の肉を引き千切ってy-女型の巨人(フンッ!!)ガッ!

バキッ!!


しかし、女型の本当の攻撃は左ストレートではなく左のエルボーだった


ドザァァァ

ユミル巨人体(か・・完全にしてやられた・・・顔の半分、持っていかれた!)

ザッ

ユミル巨人体(ッ!!)

女型(これでもくらいな!!)シュッ!


女型は倒れているユミルの顔面目掛けて、再生した左足で渾身のキックを放った


しかし、女型のキックは空を切り裂いた


女型の巨人(右足が切られて上半身が後ろに引っ張られている!?)グラッ

マルコス「ごめんな・・・アニ」チャキ

ダンッ!
     ズババババッ


女型の右足を切ったのはマルコス、彼はさらに左足を切り刻んだ


燈「バランスを崩しているお前なら、俺でも引き倒せるぜ・・・」グイッ


上半身に糸をくっ付けて引っ張っていたのは燈だった そして、彼は女型の巨人を引き倒した


ズシィィン

ザッ

マルコス「大丈夫か?ユミル」


ユミル巨人体(どうやら助かったみたいだな・・・)コクッ

マルコス「まさかお前まで巨人だったとは・・・ってかハゲてんな、お前」

ユミル巨人体「」イラッ

ユミル巨人体「・・・タへルゾ」

マルコス「おおっ!喋れんのか、お前!」

ユミル巨人体「・・・」パカッ

マルコス「・・・すみませんでした」orz



燈「よお、アニ・・・さっき振りだな」シュルシュル キュッ

女型の巨人(チッ・・・またアンタかい)

燈「また糸で縛らせてもらった 後はアドルフさんを呼んで来るだけだ」


オオオォオオオオォォ!!!


燈「!?何だこの声は!?」

女型の巨人(!!アレをやるのか!)



鎧の巨人「オオオォオオオオォォ!!!」

ミッシェル「くっ・・・!?」キーン

エルヴィン「(何だ?何をしたんだ・・・?)」

リヴァイ「オイ、周囲を警戒しろ 他の巨人を呼んだかも知れない」

エルヴィン「!!やはり巨人を呼ぶ事が出来るのか?」

リヴァイ「あっちの女型が声で巨人共を呼んでいた コイツももしかしたら出来るのかも知れない」



エレン「ッ!?う、うるせぇぇ!!」キーン

ベルトルト「・・・」シュルシュル


ベルトルトはエレンと自身を繋げている紐をほどいた


ベルトルト「・・・」ドンッ

エレン「!?」ドカッ

ベルトルト「準備できたよ、ライナー」ダンッ ダンッ


ベルトルトはエレンを鎧の巨人の手に押し付けて、彼に合図を送った


ダンッ ダンッ

ミッシェル「チッ・・・うるせぇな 私は耳が良いから余計に聞こえなくなるんだよ!!」キーン

鎧の巨人「・・・」ガシッ

ミッシェル「ッ!!」


ミッシェルの目に映ったのは鎧の巨人によって掴まれたエレンの姿だった


ミカサ「エレンッ!!」ダッ

鎧の巨人「・・・」グググッ

エレン「ぐああぁあぁぁ!!」ミシミシミシミシ

ミカサ「なっ!?」ピタッ


ミッシェル「あの野郎・・・エレンを人質に取ったのか!?」

エルヴィン(だが・・・彼等もここでエレンを殺しても意味がないはず・・・ハッタリか、それとも・・・)


鎧の巨人のもう片方の手にはベルトルトが乗っていた


ベルトルト「少し離れてもらおうか・・・」

ミッシェル「チッ・・・」ザザッ

ミカサ「・・・殺す・・・2人とも殺す!!」チャキ

ミッシェル「待てミカサ その感情のまま行動するとエレンを失うぞ」

ミカサ「はっ!?・・・エレン・・・」ギリッ 

鎧の巨人「・・・」ムクッ

小吉(・・・アドルフ、一応いつでも攻撃できるようにしておけ アイツらがエレンを殺すとは思えない)ボソッ

アドルフ「・・・」コクッ


鎧の巨人「・・・」ズシン  ズシン

ミッシェル「アイツ、女型の方に行くぞ」タタタタッ

ミカサ「エレン、待ってて 必ず私が貴方を助ける・・・」タタタタッ



燈「あの野郎・・・エレンをどうするつもりだ!?」

ズシン  ズシン

鎧の巨人「・・・」ギロッ

燈「・・・やんのか?」スッ

ベルトルト「待て!まずはアニを縛っている糸をほどいて貰おうか さもなくばエレンが酷い事になるよ」

燈「・・・くそっ」シュルシュル

エレン(俺はまた・・・皆の足手まといに・・・)クソ…


ジャン「アイツら・・・エレンの野郎を人質に取りやがった」ギリッ

アルミン(・・・イヤ、このままじゃボロが出る 彼等の目的はあくまでエレンの捕獲 その事を知っているエルヴィン団長達がいつまでも言うことを聞くはずは無い 
それはライナー達だって分かっているはずだ だからこそ今までエレンを守っていたはずなのに・・・彼等の狙いは別にあるのか・・・?)


女型の巨人「・・・」ムクッ

ベルトルト「じゃあ次は・・・クリスタも連れて行く ライナーがうるさいからね」

クリスタ「えっ?私!?」

ユミル巨人体(!?やっぱりアイツらはクリスタの事を知っていたのか!!・・・だとすると何故、アニはクリスタを殺そうとしたんだ・・・?)

女型の巨人「・・・」フルフル

ベルトルト「アニ?・・・どうして駄目なのかい?」

女型の巨人(兵士としてのライナーを断ち切る為だよ!!)ササッササッ

ベルトルト「・・・ごめん、そんな手振りだけじゃ分からないよ」

鎧の巨人(心配すんなよ!もう大丈夫だからクリスタも連れて行こう!!)サッサッササ

ベルトルト「えっ!?分かったの、ライナー!?ていうか手にしがみ付いている身になってよ!!」ユラシスギ!!

エレン(駄目だ・・・気持ち悪くなってきた・・・)ウプッ


小吉(よく分からないがもめてるな・・・今がチャンスだ!)アドルフ…

アドルフ「・・・」シュッ

女型の巨人「!?」

グサッ


アドルフの投げた手裏剣は女型に刺さった

小吉「そこまでだ アドルフの電気で死にたくなかったら、おとなしくエレンを解放しろ」
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