モバP「なかなか個性的な自己紹介ですね」

モバP「趣味は…いたずらの清書？」

麗子「そうよ！いたずらにも準備が必要だから、まずはノートに書いてみて、そこから構想を膨らませていくのよ！」

モバP「ふむ…面白そうな趣味です」

モバP「では…それにまつわるエピソードを何か…」

麗子「そうね…バズーカを作ったはいいけど暴発しちゃったのよ…」

麗子「きっとボクの可愛さに耐えられなかったのね！」

モバP「ふむふむ…可愛さに耐えられなかった…と」ｶｷｶｷ

モバP「では最後に、アイドルになってどうしたいですか？」

麗子「世界にボクの可愛さを見せつけて世界征服するわ！」

麗子「その手伝いをあんたにもさせてあげる！ボクは優しいからね！」

モバP「大変いい志です」

モバP「ありがとうございました、面接は以上です、結果は後日郵送させていただきます」

麗子「あ…ありがとう、ございました」

モバP「はい」

麗子「…」ｶﾞﾁｬ

麗子「ご…合格よね？」

モバP「それはお楽しみに…」

麗子「し…失礼するわ！」ﾊﾞﾀﾝ

モバP「ふむふむ…」ｶｷｶｷ

ちひろ「どうでした？」

モバP「面白い子でしたね、将来が楽しみです、バンジージャンプさせたいですね」

ちひろ「そうですか…あ、じゃあ次の方お願いします」

モバP「わかりました、次の方、どうぞー」

「よろしくお願いしやがります」ｶﾞﾁｬ

モバP「はい、どうぞ着席なさってください」

モバP「では、自己紹介から…」

「はい」

瑞奈「市島瑞奈です、若い子にも負けねーで頑張るですよ」


＿人人 人人＿
＞ 市島瑞奈 ＜
￣Y^Y^Y^Y￣

モバP「ふむふむ…落ち着いてますね」

モバP「趣味の方は…掃除洗濯、家庭的ですね」

モバP「あとは…着ぐるみエイジング？」

瑞奈「はい、動物の気持ちになるですよ」

瑞奈「着ぐるみを着て、動物の気持ちになってると、歳の事なんてポーンと忘れちまうんです」

モバP「これはこれは…個性的な趣味ですね、大変よろしいかと」

モバP「で、年齢ですが…」

瑞奈「それを言いやがりますか？」

モバP「…大変失礼いたしました」

モバP「いずれにせよ、多少なりとも厳しい道のりになると思いますが…」

瑞奈「覚悟はできてますよ」

瑞奈「でも瑞奈はアイドルになりてーのです」

モバP「…わかりました」

モバP「何やら志はおありのようですね」

モバP「…面接は以上です」

瑞奈「…瑞奈はアイドル出来るですか？」

モバP「…結果の方は、また後日、郵送にて…」

瑞奈「…わからねーです」

瑞奈「…ありがとうごぜーました！」ｶﾞﾁｬ

モバP「はい、ありがとうございました」

ちひろ「どうでした？」

モバP「ずいぶんと覚悟を決められている方のようですね、きっと将来伸びるでしょう」

モバP「ま、多少おかしなところがありますけどね」

ちひろ「そうですか…」

モバP「じゃあ、次の方お呼びします」

ちひろ「はい、お願いします」

モバP「次の方ー、どうぞー」

「お願い……します…」ｶﾞﾁｬ

モバP「はい、どうぞ」

モバP「それでは自己紹介をお願いします」

「……はい…」

み美「…前城…み美です……にゃん…」

＿人人 人人人＿
＞ み美にゃん ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y￣

モバP「ふむ…随分大人しいですね」

モバP「人前は大丈夫ですか？」

み美「大丈夫……ペロが……ついてる…にゃあ……」

モバP「ペロ…その猫の事ですね」

モバP「猫が好きなのですか？」

み美「好き……猫…可愛い……ね…ペロ…？」

ペロ「うにゃぁ〜ん」

モバP「猫好き…と」ｶｷｶｷ

モバP「趣味は…猫カフェ巡りですか、いいですね、私もやってみたいです」

モバP「後は、ペット(猫・魚)との…会話？」

み美「…そう…猫や…魚と……お話……楽しい…」

み美「でも……だから…魚……食べられない……のにゃ……」

モバP「魚はだめ、と…ふむふむ…あ、でも水族館ロケとか良さそうですね」ｶｷｶｷ

モバP「では、面接は以上になります」

み美「み美…アイドル……やりたい…にゃあ…」

モバP「ええ、結果は後日送付させていただきます」

み美「アイドル……出来る……？」

モバP「う〜ん、無理かも…」

み美「え…ひどくない？」

モバP「えっ」

み美「…」

モバP「…冗談ですよ」

み美「……み美は…自分を…曲げない………にゃあ…」ｶﾞﾁｬ

モバP「あ、ありがとうございました」

ちひろ「どんな感じでした？」

モバP「不思議な子でしたね…まあ、いいんじゃないですか？」

ちひろ「…本当です？」

モバP「うん…まあ…最後は、うん」

モバP「特訓が必要…かな？」

ちひろ「そうですか…あ、あと2人ですね、お願いします」

モバP「はいはい…次の方ー、どうぞー」

「おにゃーしゃー★…」

モバP「はい、どうぞご着席ください」

モバP「では、自己紹介を」

「それより…クーラーもっと強くして…だるい」

モバP「ああ、これは申し訳ない」ﾋﾟｯ

モバP「では、改めまして、自己紹介を」

杏り「双星杏りだにぃ」

杏り「…ねえ、飴くれない？」

＿人人 人人 人人＿
＞ 飴くれ(物理) ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

モバP「ふむふむ…『あんり』…と読むのですか？」

杏り「そうだにぃ★」

杏り「『り』っていう漢字分からなかったからそのまま出したんだってー」

モバP「なかなか珍しいお名前ですね」

モバP「素晴らしいと思います」

モバP「あ、こちら飴になります」ｽｽｯ

杏り「わーい★」

モバP「ところで…えー、大変素晴らしいスタイルをしていらっしゃいますね」

杏り「そんな遠回しに言わなくってもいいにぃ★」ﾓｺﾞﾓｺﾞ

杏り「でっかいでしょ？杏り」ﾓｺﾞﾓｺﾞ

杏り「あ、そのプロフィール+1cmしといて、朝測ったらまた伸びてた」ﾓｺﾞﾓｺﾞ

杏り「これは多分、遺伝かな？家族みんなでっかいし」ﾓｺﾞﾓｺﾞ

モバP「ほうほう…家族みんなでっかい…っと」ｶｷｶｷ

モバP「では、何故アイドルになろうと？」

杏り「あー…なんかアイドルになれば、印税生活出来るって聞いて…」

杏り「それで胸がハピハピして応募したんだー★」

モバP「ふむ、印税生活…」ｶｷｶｷ

モバP「いい夢をお持ちですね」

モバP「ありがとうございました、面接は以上です、結果は後日郵送させていただきます」

杏り「おっつー」ﾋﾗﾋﾗ

杏り「あ、飴のお礼に杏りんぱわー分けてあげる★」

杏り「杏りんぱわー！」ｼﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

杏り「…はー…帰ってねよ」

杏り「じゃーにー★」ｶﾞﾁｬ

モバP「はい、ではまた」

ちひろ「…今の子、大丈夫なんですか？」

モバP「ん？何がです？」

ちひろ「いや…性格というか、夢というか…」

モバP「いいじゃないですか、自分に素直で」

モバP「あとは、俺のプロデュースの腕次第ってところですかね」

ちひろ「はぁ…じゃあ、次の方で最後になりますんで」

モバP「ああ、はい、分かりました」

モバP「次の方ー、どうぞー」

「失礼します」

モバP「ふむ、大人の雰囲気…といった感じですね」

モバP「では、自己紹介を」

「ええ…」

菜々子「高部菜々子、ウサミン星からやって来た永遠の23歳よ、よろしく頼むわ」

モバP「　　　　」

＿人人 人人＿
＞ 　　　　＜
￣Y^Y^Y^Y￣

菜々子「あら、どうしたの？」

モバP「い、いえ…失礼」

モバP「永遠の…23歳？」

菜々子「そうよ、ウサミン星人は歳をとらないの」

菜々子「だから菜々子は永遠に23歳なの」

モバP「さ…左様ですか…」

モバP「それで…その…ウサミン星というのは？」

菜々子「ふふっ…駄目よぉ面接官さん…」

菜々子「大人の女のヒ・ミ・ツ」

モバP「はぁ…秘密と…」ｶｷｶｷ

モバP「趣味は…パーティーでの…交信？」

菜々子「そうね、パーティーみたいに大勢の人がいるとそれだけウサミン星とも交信しやすくなるのよ？ふふっ…」

モバP「…交信しやすい…っと」ｶｷｶｷ

モバP「え、えー…面接は、以上になります」

菜々子「あら…もういいの？」

菜々子「後で2人っきりで…菜々子の、ウサミン星の体のこと…教えてあげましょうか？」ﾍﾟﾛﾘ

モバP「い、いえ…結構です…」

菜々子「やだ、冗談よ…ふふっ…」

モバP「ああ、はい、結果は後日郵送いたしますので、ありがとうございました」

菜々子「ええ、ありがと」

菜々子「じゃあね、面接官さん」ﾁｭｯ ｶﾞﾁｬ