ミカサ「アルミン起きて！」ﾕｻﾕｻ

アルミン「……ぅ…………ん」

アルミン「ぁ…ミカサおはよう…」

ミカサ「アルミン！なぜ貴方がここに…」

アルミン「…」ﾎﾞｰｯ

ミカサ「…」

ミカサ「(とにかく、他の女子が起きない内に…)」

ミカサ「アルミン…理由は後で聞くから今は男子部屋に戻って…」

ミカサ「もし他の女子に見つかったら…」

アルミン「じゃあおんぶして…」

ミカサ「え？」

男子部屋

エレン「おいお前ら、アルミンを見なかったか？」

ジャン「知らねーぞ…」ﾎﾞｰｯ

マルコ「もう食堂行ったんじゃないの…」ﾎﾞｰｯ

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

エレン「ん？何だ？」

ﾊﾞﾀﾝ!!

ミカサ「エレン！」

アルミン「……ｚｚｚｚｚ」

エレン「ミカサ…と……アルミン！？何でだ！？」

ゴメンナサイ

寝ます。

ミカサ「私も分からない…朝起きたら私の隣で寝てて」

ジャン「！！」ｶﾞﾊﾞｯ

エレン「アルミン！起きろ！」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

アルミン「ぇ……なに…？」

エレン「いいから起きろ！」

ミカサ「アルミン降りて、早く着替えないと」

アルミン「やだ…ミカサから離れたくない…」

エレン「…は？」

ミカサ「」

エレン「バカ言ってん

ジャン「バカ言ってんじゃねーぞアルミン！ミカサに迷惑だろうが！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

アルミン「嫌だ、ミカサの側に居たい…」

エレン「おい！アルミン！！」

アルミン「嫌だ！」

ミカサ「アルミン…また会えるから今は…」

アルミン「分かった、ミカサが言うなら…」

エレン「おい」

食堂

サシャ「ミカサ、朝慌ててたみたいですけど何かあったんですか？」

ミカサ「い、いや…別に…」

アルミン「ミカサー！」ﾀﾀﾀﾀ

ミカサ「アルミン、走ったら危ない」

アルミン「会いたかった！」ｶﾞﾊﾞｯ

ミカサ「わっ！？」

エレン「抱き着きやがった…」

ジャン「おい殺すぞ」

サシャ「どうしたんですかアルミン！？」