男「親友」(28)

親友




人は一生のうちに何人の親友と出会うだろう?ここでの親友というのは心を完全に許しあえる人間のことをいう

ほとんどの人に友達はできるだろう

ただその友達というのは趣味があったりして話があう人間のことだろう

さて、前置きはこのあたりにしてここからは高校時代のことをかこう

なんでこんなことを考えるようになったのかというのを

※書きためはありますが少ないです
結構不定期更新になると思います
あと結構だらだら続くと思います
また、途中説教くさくなるかもしれません

5月

高校1年生の5月というとある程度友達ができて部活動も遊びもそれなりに充実しはじめることだろう

時系列的にはここから話を始めよう

以下自分のことは 自 とする







友「お、自か  今日も暗い顔してんなー  そんなんじゃ彼女できねーぞ」

友はこの学校にはいって一番最初に仲良くなった

自「もう相変わらず朝っぱらから元気だなーおい」

友「ばーか お前が暗いだけだよ」

自「はーったく もうすぐ朝礼始まるぞ」

友「あと5分もあるだろー?   あ、そうだ昨日のjリーグの試合みたか?モンディオとfc東京の」

自「サッカーは興味ねえよ 俺は野球部だぞ?」

友「お?なら野球の話でもいいぞ  毎回中継みてるわけじゃねえが選手とかの話ならできるぞ?」

自「まったくこのくだり何回目だよ」

友「だーかーらー 俺は自と話したいんだよー お前友達つくんの苦手そうじゃん」

自「余計なお世話だよ」

友「ったくこっちは心配してやってんのにあ、朝礼はじまる」

教師「おらー席付けよー」

授業中

数学教師「んとー じゃあおい友 ここの2次式の答えなんだ?」

友「zzz  え!?えっと・・・・ 」

自サッ

友「(お、ありがと)えっとx=5πです」

数学教師「ん 正解だ では次はこっちのもんだいを・・・」

友「ありがとな やっぱ自はいいやつだよなー」

自「ったく ちゃんと授業きいてろよ」

友「いやー部活が忙しくてさ すっげー疲れてんだよ」

自「朝はあんなに元気なのにな」

友「うっせー だいたい自がまじめすぎんだよ 部活あんなにがんばってるのにな」

自「お前とちがって生活リズム整えてるからな」

友「うっせー!」

昼休み

友「んじゃ俺昼練いってくるから じゃあなー」
自「はいはい 疲れてきな」
友「この日々の昼練がエースを支えてるんだよな」
自「さっさといってこい」
友「冷たすぎだろ」


なんだかんだいって友はこんな自分にかまってくれている 
別に自分のことを卑下するわけではないがいいやつだ

自「さて食堂いくか」

自分はいつも食堂で飯を食べている
友は友達がいないとかいっていたがそんなことはない 
もちろん少ない方ではあるがいる
たとえばいつも昼時食堂で話す人がいる

自「お、いた 女か 前すわるぞ」

しかも女子だ

女「ん」

声をかけたのはこっちからだ
4月の半ばに釣り雑誌をよむなんていうめずらしい女子がいた
自分は釣りが趣味だったので思い切って声をかけたのだ
我ながらすばらしい行動力だと思う

女「・・先週末はどこかいったの?」
自「ああ ちょっと船のツアーがあったからそれに行ってきた アジ釣りなんだけどさ」
女「そう」

ちなみにチェリーな自分はまだ女を釣りに誘えてはいなかった
まあでもあって1ヶ月なのでそんなものだろう

女「私は・・・・どこにも行ってない」
自「そうか  なんか用事あったのか?」
女「・・・・」

どうやらいいたくないことがあるらしい

自「はーあ なんでこの学校には釣り部がないんだろなー」
女「・・・そうね」
自「というか女は部活はいんないの?まだまにあうぞ?」
女「・・・部活は・・・・絶対に嫌・・・」
自「え?なんでだ?」
女「・・・・」
自「そっか  ま、とりあえず食べような 冷めちゃうからさ」
女「・・・うん」

放課後

友「んじゃ俺部活行ってくるわ」
自「はいはい いってら」
友「自も部活だろー がんばれよー」
自「ああ、俺もいってくるよ」
友「お互いエースとしてがんばろうぜ」

友はああいっていたが自分は別にエースではない
いちおうレギュラーではあるが
あ、ちなみに野球部でポジションは外野
この学校はそれなりの強豪で3年に1回くらいは甲子園にいっている
ほかの部活も強豪がそろっている

部室

自「こんちゃっす まだ先輩だけですか?」
先輩「ん?自か 他のやつらまだみたいだから先に準備しとけ」
自「うっす」

自「よし ベースの配置も終わりか」
坊主「あ、自君来てたんだね 今日も練習がんばろう!」
自「ああ、がんばろうな」

彼・・・・坊主は中学生の頃から一緒だ
1年生のなかでは上手い方だがレギュラーではない
ポジションはショート
とてもいいやつだ

坊主「じゃあ僕はボールケース出しとくね」
自「ああ、頼んだ」

しばらく後

コーチ「よしそれじゃ練習始めるぞ」
一同「よろしくお願いします!」
コーチ「それじゃまずは15分走だ 全員アップはすんでるな?」
一同「はい!」
コーチ「では・・・はじめ!」

この時はみんな黙々とはしる 当然だ 
ノルマがあるから
15分で4キロだ
入学当初は体力がおちていたのでとても間に合わなかった
いまでは余裕だが

15分後

コーチ「よし全員終わったな 1分間給水だ その後遠距離キャッチボールやるぞ」
一同「はい!」
坊主「ねえねえ自君キャッチボールやろうよー」
自「ん わかった」

うちの野球部は高校全体で40人ほどだ
甲子園出場校としては少ないと思う
理由はさっきもいった通り他にも強豪部がそろっているからだ



先輩「ふいー練習疲れたー なあ自と坊主、ラーメン食いにいかねえか?」
自「あ、はいわかりました」
坊主「よろしくお願いします!」
先輩「もー俺の前ではそんな堅くなるなって もっと気楽にしてていいんだぜ? 
確かに俺はエースだけどよお」

先輩はこの野球部ダントツのエース
去年、今年の春と2回連続でうちの野球部を甲子園に導いたすごい人だ
ポジションはファーストで4番
守備も攻撃も両方上手い
すでにプロからも声がかかっているらしい

先輩「ま、んじゃいくか 今日は雷麺な」
自、坊主「うっす」
先輩「てかお前ら着替えろよ そんなんでラーメン屋いくつもりか?」
坊主「あ、すいません 今着替えてきます」
先輩「早くしろよー」

雷麺

先輩「じゃあ親父 俺は醤油ラーメンでチャーシューwで」
坊主「えっと僕は塩ラーメンで」
自「じゃあ俺は坊主と同じ塩ラーメンで」
親父「はいよ!」
坊主「しかし先輩チャーシューwですか? 結構な頻度でラーメン食べてると思うんですけどお金大丈夫なんですか?誘ってくれてるのはうれしいんですけど」
先輩「ん?いやー俺朝新聞配達やってんのよ だからラーメンくらいの出費は大丈夫なんだよ」
自「先輩ってなんだいつも俺達を誘うんすか? 他の先輩方とも仲よさそうですけど」
先輩「え?まず後輩として仲良くなっておこうってのもあるけど俺はお前ら2人に期待してんだよ
2人ともちょっと1年とは思えないくらい上手いからな」
坊主「あ、ありがとうございます」
先輩「ま、そういうわけだ ほらラーメンきたからはやく食え 伸びちまうぞ」

帰宅

先輩「じゃあ帰るか 明日も練習さぼんなよ ま、お前らなら心配ないか」
自、坊主「うっす 先輩お疲れ様でした!」
先輩「あとよく寝ろよ いいプレーができねえぞ」
自「新聞配達やってる人がなにいってんすか」
先輩「ハハッ そんじゃあな」

先輩は高校近辺に住んでいるので自転車でいつも帰っているが
自分と坊主は電車通学だ
と言うわけで駅に向かう

坊主「明日は久しぶりに朝練がないからなー ゆっくり寝れるよ」
自「っったく おまえいつも俺より寝てるだろ?家近いから」

坊主とは同じ中学校なので近場に住んでいたが高校進学にあわせて坊主は引っ越すことになったらしい
なので結構はやく別れることになる
まあ翌日には部活で何時間も一緒になるわけだが

坊主「じゃあね 自君 また明日」
自「ああ、また明日」

ここから20分ほど電車で揺られる
乗り換えはしないので割と近い
この電車に揺られる時間が自分は好きだった
疲れた顔のサラリーマン ヘッドホンをつけるはげた親父
なにかと話をするol 自分と同じような部活帰りの学生
そんな人たちを何を考えるでもなく眺めるのが好きだ
こうやって人を見るのが一番好きなんだろうか?

自「でもあっというまに駅つくんだよな」

駅から自転車で5分ほど走らせると家につく
自転車通学は4月から
最初は少しなれなかったりもしたが今はもう慣れた

自「ただいまー」
姉「あ、おかえりー」

家は自分と姉の2人姉弟
両親は土日しか帰ってこないので実質2人暮らしだ
姉はもう就職して立派な社会人な訳だが自分の面倒も見てくれている

姉「風呂沸いてるからはいっちゃってー」
自「あい」

姉「ところであんた夏の大会はどうなるの?
もしかしてスタメンはいれるの?」
自「ばーかまだ1年生だぞ
そりゃ1年生のなかでは1番上手いけど先輩方には遠くおよばねえよ
もしかしたらベンチにははいれるかもな」
姉「十分じゃん 会社でも自慢の弟になれるよー」
自「はいはい」
姉「私甲子園でたら応援いくからねー 有給とって」
自「そんなんしなくていいよー 甲子園出るって決まったわけじゃないのに」
姉「あんたが甲子園で打つんでしょー そりゃ応援いくよ
それいに先輩君がいるからどうせでちゃうでしょー
あーあ、先輩君かっこいいなー 結婚したい」
自「お前みたいな普通のolじゃ話になんねーよ」
姉「もーう そんなこといわない!」

いつもはこんなんだが去年の受験のときはいろいろと手伝ってくれたし
いい姉だと思う
会社でも上手くやっているみたいだし
と、まあ長々とかいたがこれが高校1年生5月の生活だ
いま思えばなんだかんだで充実していたと思う
それにこの年の夏はなんというか波乱に満ちていたし

金曜日

友「なあ自 日曜日カラオケいこうぜ ちょうどサッカー部練習やすみなんだけどさ 野球部もやすみだろ?」
自「なんで知ってるんだよ」
友「俺の情報網なめるなよ まだ5月だがほとんどの部活に知り合いができたからな」
自「はいはいすごいよ てか日曜日勉強したかったんだが」
友「そんなまじめじゃいいプレーできねーぞ たまには息抜きしねーと」
自「お前は息抜きしすぎだ まあ確かにいい機会だしな」
友「だろー?」
自「まあそれはいいとして野郎2人でいくのか?ちょっとやだぞ」
友「大丈夫ヲタも誘うから」
自「2人も3人もかわんねえよ てかお前ヲタと話したことあったのか」
友「だからさっきいっただろ? 」
自「ま、いっか あ、てかもう部活じゃん」
友「あ、ほんとだ んじゃ待ち合わせ場所はあとで送っとくから」
自「あい」

先輩「ん自どうした?めずらしく遅いじゃないか まあつっても全体では早いほうだが」
自「あ、すいません 友達と少し話してしまって」
先輩「まあなんでもいいけどさ 準備しとけよ」
自「うっす」
先輩「さて、俺はもうちょい素振り続けっか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自「あれ?坊主がいない・・・」
コーチ「坊主なら風邪で休みだそうだ」
自「あ、そうなんですか ありがとうございます」
コーチ「まあそういうことだ それより早く準備しろよ 他の奴らはもう始めてるぞ」
自「うっす」
コーチ「ま、ほんとは期待の次期エースってことで練習前の自主練をさせてやたいんだが他のやつらのこともあるからな」
自「いえ、普段の練習で上級生にまぜてもらってるだけでも十分です」
コーチ「とはいえ坊主みたいに体は壊すなよ 坊主にも期待しているんだがな このことあいつにもいっといてやれ」
自「?直接いえばいいじゃないですか」
コーチ「同学年のエース様がいったほうがあいつには効果的だって」
自「そうですかね・・・」
コーチ「ほらさっさと準備してこい」
自「話してきたのコーチのほうじゃないですか!」



書きためなくなったのでいったんおわります

先輩「おう3年、」
3年「おうわかった どこにする」
自「あ、今日は誘ってくれなかった まあ同学年のつきあいも大事だよな  坊主いないから本当に一人  ・・・・帰るか」

改めて自分、友達はいない でもまあ今週末はカラオケだ ずいぶん久々 野郎ばっかりだけど
ふー、友達がほしい
いつもあるものってなくなるとつらいんだな 

自「ただいま」
姉「お帰りー」
自「風呂はいってる?」
姉「はいってるけどー・・・どうしたの?なんかいつもより疲れてるみたいだけど」
自「・・・別に」
姉「ふーん、まあいいけど 困ったことがあるならいつでも相談してよー?これでも姉なんだからさ いつでも頼っていいんだよー?」
自「ありがとな でもたいしたことじゃないからいいよ 家事いつもありがとな」
姉「どーったの?珍しい 明日は雪か?」
自「うっせーよ」

部屋

自「ふー 姉ってよく考えたらすごいやさしいよな 今度なにかしてやろうか 
サプライズにしないと球児なんだからいいよーとかいいそうだしな」
自「・・・寝るか 明日も朝からあるし」

土曜日夜 

友『明日は10時に○○駅集合な ちょっとカラオケ以外にもいろいろ計画したからそのつもりでよろ』
自「メールでも変わらないテンションなんだな てかヲタって意外と普通のアドレスなんだな
まあ確かに見た目は爽やかなんだがな」
姉「どーしたの? 明日どっかいくの?」
自「うお!?いつからそこにいた? びっくりしたろ」
姉「え?いまきたよ」
自「そか、まあそういうわけだから」
姉「あんたが遊びなんてめずらしいね なんかあったの?」
自「うるせーな 友達にさそわれただけだよ」
姉「え!?あんた坊主君以外に友達いたの?」
自「ああ、高校はいってからな」
姉「ほんとに? 明日赤飯つくるね?」
自「おい、やめろ 涙でてくる」
姉「ははは あ、でも悪い女んだまされるなよー?」
自「男だよ」

翌日

自「9時55分か あ あれヲタだっけ?」
ヲタ「あ、おはよう 自君 友から話はきいてるよ」
自「あいつのいうことは半分くらいしか信用できないぞ?」
ヲタ「ははは そうだね」
自「てか友遅いな」
ヲタ「いつもこんなんだよ」
自「え?友と遊んだことあるの?」
ヲタ「友とは小学校から一緒だからね」
自「幼なじみっていうやつか」
ヲタ「そんな綺麗なもんじゃないよ 腐れ縁っていうかね」

なんというか爽やかオーラがすごいやつだ 話となおさら 本当にヲタクなのか?俺なんかより人間性完成してるしなー あ友きた

友「お、もうきてたのか 待たせちまったな」
ヲタ「そんなこと思ってないだろ? 俺ならまだいいけど自君待たせてるんだぞ?」
友「自ならいいだろー? なっ?」
自「よくねーよ」
友「冷たい!?」
ヲタ「で、今日はどうするの?やりたいことっていってたけど」
友「ふっふっふ まかせろ ま、ついてこい」
自「変なとこ連れてったらぶっ飛ばすぞ」
友「まあまあついてこいって」

続けろい

自「ここは?」
友「ビリヤードだよ うちの親戚が経営してるんだよ 安くするからさ」
ヲタ「へーこんなとこに店があったんだ」
友「高校生になったからさ じいちゃんが友達つれてきてもいいっていてたからさ」
自「けっこう洒落たところだな」
友「ほらさっそくやろうぜ」

友「自が上手いだと・・・・」
自「親父こういうの好きでさ 教えてもらったんだよ」
友「くそっ 自に負けを認めさせようと思ったのに・・・・」
ヲタ「友らしいね」
自「残念だったな そんなことだろうと思ったがな」
友「くそっ もう1ゲームだ 次は勝ってやる!」
自「はいはい」
 
自「ヲタに負けた・・・」
友「なんという強さ・・・・」
ヲタ「うーん初めてなんだけどねー」
友「これが圧倒的センスってやつか」
自「ていうか最初自慢げだった友が最下位っていうな」
友「うっせー!」
ヲタ「さすがに残念だよ」
友「ヲタまで・・・・」
自「まあまあ飯でもいこうぜ」
友「なぜ当初の予定と立場が逆転しているんだ・・・」
ヲタ「当初の予定通りだけどね 自君と俺の中では」
友「ヲタが自に毒されているっ!?」
自「それより飯はどうするんだよ」
友「もうサイ○リアでいいよ」

自「で、このあとどうすんだ?」
友「えっ」
ヲタ「えっ」
自「いやいやいやいや」
友「んーほんとはうちひしがれた自とヲタがいうことなんでもききますそうかそうか仕方ないみたいな予定だったんだが」
ヲタ「そうだったんだ でも本当にどうするの?」
友「お、あそこにボウリング場がある そこにしよう」
自「適当だなおい」
友「ボウリングも俺得意だからなー コテンパンにしてやるぜ」
ヲタ(あ、デジャブだ)

友「ぐっ 自には僅差で勝ったがヲタに50点も差つけられた」
自「僅差っていうか1点差だよな しかしヲタ190って・・・・」
友「前回やったときそんなに上手くなかったろ」
ヲタ「んーそうだね 確か友に負けたし」
友「なんでだろう・・・」
自「圧倒的センスの差か・・・てか友はもう慣れてるんじゃないの?」
友「いやー昔はこいつ鈍くさかったんだよ 受験あけたあとから遊びにさそったら急にこれだ なんかあったのか?」
ヲタ「なんにもないよー 」
友「さて、なんかあっというまに夕方になっちまったな」
ヲタ「んーそうだね 結構あっという間だった」
自「結局友の計画はなかったわけだな」
友「そうだよ忘れてた 本来今日カラオケ行く予定じゃん」
ヲタ「そういえばそうだったね」
友「よしいこう」

即断即決 友の良さなのか

シラニナイモノヲミヨートシテボウエンキョウヲノゾイタンダー
自「ヲタ歌も上手いなー どっかの誰かは50点台だけど」
友「俺にはサッカーがあるからいいんだよ」
自「なんでサッカーは上手いんだろな?こんなセンス皆無な男なのに」
友「知らねーよ」
自「まあまあ、サッカーがんばれよ」
友「下げてあげた!? あれ?目から汁が」
ヲタ「まあまあ、サッカー上手いから」
友「なあヲタ、お前もっといいやつだったよな、なんか自に毒されたよな、さっきもいったけど」
自「これがヲタの本性だよ なあヲタ、やっぱ気があいそうだな」
ヲタ「そうだね 俺もそうおもっていたよ」
ピシガシグッグッ
友「大丈夫、俺はこいつらと仲いいから(震え声)」

そして月曜日、だれもが憂鬱となる時間
でも新しく始まることもある

いつものように友と軽口たたいて食堂へ向かう

自「あ、今日は新しい雑誌なんだな」
女「・・・・」
自「女っていつ釣りにいってるの? 土日はいつも別のことしてるみたいだけど」
女「・・・長期休暇の時・・・」
自「まあ本格的にやろうとするとちょっと時間かかるからなー」
女「昨日・・・ビリヤードやってた?」
自「え?なんで知ってるの?」
女「・・・あそこで・・・働いてるの・・・・昨日も・・・いた」
自「へー、全然気がつかなかった」
女「ちょっと・・・ボールの手入れしただけだから」
自「ていうかなんで働いてるの?」
女「家の・・・お父さんが経営してるの・・・」
自「え?じゃあ友の親戚なの?」
女「あ・・・」

ここで理解した
釣り好きの女なんていう珍しい存在に出会えたのは偶然じゃないと
友が配慮してくれていたのだ なんというかいいやつだな今度お礼言っとこう

今日は終わりまあす

いつものように友と軽口たたいて食堂へ向かう

自「あ、今日は新しい雑誌なんだな」
女「・・・・」
自「女っていつ釣りにいってるの? 土日はいつも別のことしてるみたいだけど」
女「・・・長期休暇の時・・・」
自「まあ本格的にやろうとするとちょっと時間かかるからなー」
女「昨日・・・ビリヤードやってた?」
自「え?なんで知ってるの?」
女「・・・あそこで・・・働いてるの・・・・昨日も・・・いた」
自「へー、全然気がつかなかった」
女「ちょっと・・・ボールの手入れしただけだから」
自「ていうかなんで働いてるの?」
女「家の・・・お父さんが経営してるの・・・」
自「え?じゃあ友の親戚なの?」
女「あ・・・」

ここで理解した
釣り好きの女なんていう珍しい存在に出会えたのは偶然じゃないと
友が配慮してくれていたのだ なんというかいいやつだな今度お礼言っとこう

女「友は・・・いいやつ」
自「なんだかんだな」
女「友のこと・・・よろしく・・」
自「お、おう」

いつものように友と軽口たたいて食堂へ向かう

自「あ、今日は新しい雑誌なんだな」
女「・・・・」
自「女っていつ釣りにいってるの? 土日はいつも別のことしてるみたいだけど」
女「・・・長期休暇の時・・・」
自「まあ本格的にやろうとするとちょっと時間かかるからなー」
女「昨日・・・ビリヤードやってた?」
自「え?なんで知ってるの?」
女「・・・あそこで・・・働いてるの・・・・昨日も・・・いた」
自「へー、全然気がつかなかった」
女「ちょっと・・・ボールの手入れしただけだから」
自「ていうかなんで働いてるの?」
女「家の・・・お父さんが経営してるの・・・」
自「え?じゃあ友の親戚なの?」
女「あ・・・」

ここで理解した
釣り好きの女なんていう珍しい存在に出会えたのは偶然じゃないと
友が配慮してくれていたのだ なんというかいいやつだな今度お礼言っとこう

女「友は・・・いいやつ」
自「なんだかんだな」
女「友のこと・・・よろしく・・」
自「お、おう」

>>26
勝手につけたすなよw

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom