クリスタ「大人しく、お縄にかかりなさい」(96)


四作品目です。

キャラ崩壊あります。

ネタ重視でいきます

推理ありです




クリスタ「私の持ってたアメをうばったのはアナタね!」ででーん!


アルミン「え…」

エレン「証拠はあがってるんだぞー」

クリスタ「だぞー」

アルミン「エレン、君までどうしたの!?」


クリスタ「アルミンのベッドから、アメ玉の包み紙が見つかった。ちなみに、見つけたのはエレン捜査官だ!」

エレン「ふふっーん」ドヤァ

アルミン「は…?捜査官!?とゆーか!僕は盗んでない!濡れ衣だ!!」



エレン「それを証明できる人物は?」

アルミン「今日は君とずっと一緒だったじゃないか!唯一離れたのは、君がトイレに行った時じゃないか!」

エレン「…あ(察し)」




エレン「…ガガッ…アルミンは白だ…オーケー?…ガガッ…」

クリスタ「…ガガッ…了解だ!…ガガッ…」

アルミン「二人とも、目の前にいるのに、わざわざ何でトランシーバー使ってるんだい!?」




エレン「…ガガッ…次は、サシャ容疑者の元へ行くぞ…オーケー?…ガガッ…」

クリスタ「…ガガッ…がってん承知なのだー…ガガッ…」


アルミン「なんか、今日の二人はめんどくさいなぁ…特にクリスタが…」



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ーー




サシャ「…ガガッ…こちらブラウス!応答せよ…ガガッ…」

エレン「…ガガッ…なんだ?…ガガッ…」

サシャ「…ガガッ…ユミルが怪しい。なんせアメはクリスタのものだからな…ガガッ…」

エレン「…ガガッ…わかった!今すぐ向かおう…ガガッ…」




アルミン「なんで、増えてるんだよぉぉぉおぉおお!!」


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クリスタ「ということで、アナタが犯人です!」ででーん!


ユミル「何が『ということ』なんだ?つか、犯人って何の!?」

エレン「やれやれ…しらばっくれるのか?」

サシャ「大人しくお縄につきなさい!」

ユミル「だから、なんの犯人なんだ!?」



クリスタ「私のアメを盗んだ犯人」

エレン「俺がさっきクリスタの部屋に行った時にはなくなってた」

ユミル「なんで犯人が私なんだ?」

サシャ「クリスタのものを奪うのは、アナタくらいかと」

ユミル「理由が曖昧すぎんだろ!!」





エレン「…はぁ。犯人はいつもそう言うんだよな
『こ、こんな殺人鬼がいるところに居てたまるか!私は帰るからな!!』ってな」


ユミル「私がいつ言ったんだよぉ!?つか、今起こってるのは殺人じゃねえだろ!?というか、今のどっちかというと、殺すほうじゃなくて、殺されるほうの言う言葉じゃねえか!?」

サシャ「言い訳は後で聞きます…とりあえず、署のほうへ」

アルミン「…署?」



ユミル「私は盗んでねえ!濡れ衣だ!!きっと犯人はライナーだ!!あいつはクリスタのストーカーだからな!」


エレン「そういわれると、ライナーが怪しく思えてきた!!」

サシャ「くそっ…真犯人か…」

クリスタ「許さないからね…」

アルミン「君らは何が目的なんだ…ころころ容疑者変えすぎだろ」


ーーー
ーー






クリスタ「御用だ御用だー」タッタッタッ

エレサシャ「御用だー」タッタッタッ

アルミン(時代が巻き戻されたね…さっきまでトランシーバー使ってたくせに)タッタッタッ





クリスタ「ライナー御用だぁ!」

ライナー「は?なんの用だ!?」

クリスタ「アナタが私のアメを盗んだ犯人ですね!」ででーん!



ライナー「どうしてだ!?」

エレン「ユミルが『ライナーが犯人』と言ったから」

ライナー「それだけの理由でか!?」

エレン「あぁ!そうだ!!何か問題あるか?」

クリスタ「あるのかー?」


ライナー「問題大ありだ!証拠すらねえだろ!そんなの書類なしに契約を口約束で済ませるようなもんじゃねえか!」




サシャ「ちょっと何を言ってるのか分からないですね…」

ライナー「分かるように、例えを出してあげたんだろぉ!?」

クリサシャ「…?」キョトン

ライナー「本気で分かってなかったのかよ!!」

エレン「いいや…俺には分かるぞ…つまり『俺が犯人』と言いたいんだろ?」

ライナー「何が分かったんだよ!何も分かってねえだろ!!」

クリサシャ「…エレン…確かに!!」

ライナー「何が『確かに!!』なんだよ!!納得してんじゃねえよ!」




クリスタ「…神様仏様を騙せても、この天使に魂を売った私の目は、1ミクロンとも誤魔化せれないぞ!!」

アルミン(もしかして、クリスタ…君は厨二病かい?)

ライナー「だから、ちがうって!犯人は別だ!!」

エレン「はいはい…犯人はいつもそう言う
『お、お前…まさか、犯人じゃないよな?違うよな…なんだよ…その手に持ってるのは?…や、やめッ!!』ってな」

ライナー「殺人じゃねーだろ!つか、殺されてる人の発言じゃねえか!!というか、もう殺される寸前じゃねーかぁ!!!」



サシャ「…まったく最近の若者は、ぐだぐだぐだぐだ…。警察なめてんじゃねえよ!!」

アルミン「えぇぇー…」

ライナー「いつから警察になったんだよ!つかお前も若者だろ!とにかく、違う!犯人は別だ!えーっと…コニーとか!!」

エレクリサシャ「コニー御用だ御用だー!!」

アルミン「君たちは本当に自由だね…」


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コニー「では、まず事件を整理しようではないか」

エレクリサシャ「はっ!」

コニー「犯人は、クリスタのアメを持って逃走。そして、包み紙をアルミンのベッドの上に置いて捜査をかく乱させた。そうだね?」

エレクリサシャ「はっ!そうであります!長官!!」

アルミン「また増えやがったぁぁぁあぁあああ!!!」



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エレン「ちょっと待ちな…」

アニ「何か用か…?」

エレン「この包み紙に心当たりはないか…?」

アニ「知らない…」

サシャ「ホントにホントに本当ですかぁぁああ?」

アルミン「うぜぇ…」




クリスタ「回りくどいのは、これくらいにしといて…アニあなたが私のアメを盗んだ犯人なんでしょ!」ででーん!


アニ「…は?」

コニー「アニは一人でいる時間が多い。そして、さっきまでの時間、アリバイはないだろ?」

アニ「さっきまではエレンのベッドで寝てたから、私に犯行は無理だ」

エレクリサシャコニ「なら、無理だな!!」

アルミン「僕の隣のベッドがエレンのベッドなんだよ!?十分、犯行可能だよ!アリバイも曖昧だし!つか、状況がおかしいことに誰も、つっこまないのか!?」





アニ「怪しいのは、ベルトルト。…なぜなら、最近私のことをいやらしい目で見てくるから」


エレン「やはりな!俺もそう思ってたんだよ!」

クリスタ「私も!!」

コニー「まぁ予想通りってとこかな」

サシャ「食べ物の恨みは恐ろしいってことを教えてやりますよ…」

アルミン「…はぁ……バカ四人衆が」




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ベルトルト「ほらほら…エサだよー…」

猫「っぺ…」

ベルトルト「…」



クリスタ「やめとこう…」

エレサシャコニ「うん…」


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エレン「誰が犯人なんだよ…!」

コニー「そもそも、アメってなんだ!?」

エレン「俺も、それは思ってた!」

コニー「空から降ってくるやつか?」

サシャ「アメは高級なお菓子です」

エレン「甘いんだろうなぁ」

コニー「…くそぅ…食べてみたいぜ!」

クリスタ「私の大事なお菓子を…許さないんだからぁ!!」

エレン「きっと捕まえてみせるぜ!」

コニサシャ「おー!」



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ーーー
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食堂ー


ミーナ「…」モグモグ

クリスタ「ミィィナァァア!!!」

どーん!


ミーナ「ぶはぁっ!」

サシャ「食べ物を粗末にしちゃいけないですよー」プンスカ

ミーナ「えぇぇ!?」

エレン「さぁ吐くんだ!お前がやったんだろ!」

アルミン(今の状況で言うことじゃないだろー…)



ミーナ「何を!?」

クリスタ「私のアメを盗んだ犯人はアナタなんでしょ!?」

ミーナ「どーしてさぁ!?」

コニー「俺が説明しよう!アニといつも行動を共にしてる筈のミーナは、今日だけ一人で行動していた…そう『今日だけ』…つまりだ!」

サシャ「あなたが犯人というワケです!」


アルミン「全部に共通だけど、君らは証拠もなしに何故犯人を決め付けるんだ…眠る前の毛利小五郎じゃねぇか…」



クリスタ「お縄についてもらうぞ♪」ニコッ

エレン「このおさげ野郎!クリスタのお楽しみを奪いやがって…」

アルミン(野郎じゃないよぉ…)

クリスタ「そうだよ!せっかくお楽しみと書いた箱の中に入れといたのに…!わざわざその中から持っていくなんて!!」

サシャ「まったく!ゆるせませんね!!」

ミーナ「待って待って!どうして私が犯人の流れなのかな!?」




エレン「はぁ犯人はいつもそうゆうんだよ」

アルミン「来たよ…エレンの事件あるある」

エレン「『あの子は、私にハンガーを投げつけたんです…許せなかったんです!私の恩を忘れてハンガーを投げつけたあの子が!』ってね」

ミーナ「…は?」

アルミン「これはネットで有名になった、コナン君で唯一の意味不な殺人動機のやつじゃないか!ハンガーを投げつけられたから、殺したっていうやつだ!」

コニー「別にあるあるでもなんでもなくなってるな」

サシャ「わからない方は、YouTubeで、コナン ハンガー で調べればわかりますよ」



ミーナ「もう!私は犯人じゃないの!!」


エレン「大人しく俺に捕まりな…子猫ちゃん♪」

ミーナ「はっ!犯人はこのミーナ・カロライナです!!」

エレン「よし!犯人を見つけたぞ!!」


コニー「ふっ…俺らの勝ちだ」

サシャ「やはり、ミーナでしたか!」



アルミン「いいや!犯人は違う!!」



クリスタ「な、なんで、そんなことが言えるの!?」

アルミン「僕は知ってる。今日、僕は見かけたんだ!ミーナが、ずっと洗濯物の前で服の匂いを嗅いでいたのを!!」

ミーナ「…や、やめッ!」

アルミン「これが証拠だ!」

エレン「俺の服じゃねえか」



アルミン「しかも、今日訓練した後脱いだ汗が染み込んだ服だ!」

エレン「あぁ。ミーナにアリバイがあるということは分かった。だからって、なんでお前が俺の服を持ち歩いてるんだ?言えばいいだけじゃないか?」

サシャ「…」

コニー「…」

クリスタ「…」

ミーナ「それは証拠と押収していただきます」

エレン「おいコラ!ミーナ!」

アルミン「い、今は、そんなことどうだって良いじゃないか!」




アルミン「僕は犯人を見つけたんだ!」

クリスタ「だ、誰なの…?」

アルミン「犯人は、自分が犯人であることを、もう言っていたんだよ」

コニー「コナン君みたいになってきたな」

ーーーー

書きため終了です。

犯人は誰でしょうね?
考えてみるのも良いことかと。

それでは、出したいと思います!




アルミン「犯人はクリスタ…君自身だろ?」

クリスタ「ふぇ!?」

エレン「なんでクリスタなんだ!?クリスタは被害者だろ?」

アルミン「簡単なことさ…ただ君は問題を起こせば、正義心の強いエレンが助けてくれると思った。つまり、エレンにかまってほしかったんだろ…」

クリスタ「え…」

エレン「それは違う!クリスタは何も言わなかった!俺が、悩んでるクリスタに話しかけたんだ!」





「はぁ…」



アルミン「エレン…君はどうしてそこまでクリスタを庇うんだ?」

クリスタ「…」

アルミン「他の人が疑われた時は、そんな庇わなかったじゃないか」

エレン「…」









アルミン「真犯人は君なんだろ…エレン」

エレン「…ッ!?」

クリサシャコニ「…え?」





アルミン「僕はエレンの言うことに度々、不思議に思ってた
まず、ユミルが疑われて行った時
『俺がさっきクリスタの部屋に行った時にはなくなってた』と言ったね?

今日は、ずっと僕は君と一緒に過ごしてた。
一度、君がトイレに行った時以外は、ずっとね
いつクリスタの部屋に行ったんだい?」





アルミン「そして、ベルトルトの件の後の会話。

コニー「そもそも、アメってなんだ!?」
エレン「俺も、それは思ってた!」
コニー「空から降ってくるやつか?」
サシャ「アメは高級なお菓子です」
エレン「甘いんだろうなぁ」

という会話。おかしくないか?
エレンは知らなかったんだろ?なのに、なんで甘いと分かるんだい?
最近は、しょっぱいお菓子などがよく出回ってる
なぜ断定できた?
まぁこれは勘で言ったかもしれないけどね」





アルミン「次にミーナの時だ。
エレン「このおさげ野郎!クリスタのお楽しみを奪いやがって…」

クリスタ「そうだよ!せっかくお楽しみと書いた箱の中に入れとい たのに…!わざわざその中から持っていくなんて!!」

なんで君な『お楽しみ』とわかった?
クリスタは今までにそんなこと一言も言ってない。
クリスタが言ったのは『大事なお菓子』だよ?」






「この結果からまとめると、こうだ!

エレンは、僕にトイレだと言い、別れる。

エレンはこの間に、クリスタの部屋へ行き、『お楽しみの箱』から、アメを奪う。

そしてエレンは困ってるクリスタを発見。
アメを探すといい、クリスタの味方に。

そしてアメを食べた。だから、あの時甘いと知っていた。
そして僕のベッドに包み紙があったと言う
あれは確かエレンが見つけたとクリスタは言ってたよね?

これで自分は疑われず、他人に犯人を押し付けれるということだ!
君はそんな酷いやつだったのか…?」




クリスタ「…え、エレン…本当なの…?」

サシャコニ((全く意味がわからん))


エレン「あぁ!そうだよ!アルミンの言う通りだ!でも1つ違うとこがある!!」


エレン「俺はアメを食べてないんだよ。アメは知っていた。包み紙はダミーだ」

アルミン「だからって、盗んだのは変わりないだろ?」



エレン「毎日、クリスタが、あのアメを眺めてるのを知ってた。きっと食べるに躊躇してたんだろ…食べたら無くなるからな」

サシャ(あらまぁ。かわいい)

エレン「明日は休日だ。明日、あのアメと同じやつをクリスタに買ってやろうと思ってな…だから、持ち出したんだ。同じやつを探そうと…」

エレン「今日1日だけは、騙して、明日は買って2つにしてやろうと思ったんだ!」

エレン「でも、悪いことは悪いことだよな…すまねぇ……」



アルミン「…ごめんね」

エレン「なんで謝るんだよ…」

アルミン「君は良いことをしようとした…なのに酷い犯人扱いしてしまった…」

クリスタ「…エレン…明日が何の日か知ってたんだね…」

アルミン「エレン、まだ何かがあるのかい?」

エレン「明日は、クリスタの誕生日なんだ。ははっ…サプライズで渡したかったんだけどな…」

ちょっときえます

ありがとうございます!

続きだします


アルミン「…」ポロポロ

エレン「おい!なんで泣いてんだよ!!」

アルミン「僕は本当にクソだ!なんで親友の行為を邪魔してんだよ…」ポロポロ

エレン「俺のやり方がいけなかったんだ!泣くなって!!」

アルミン「…エグッ……ヒグッ……」

クリスタ「エレン、明日は私と出掛けよう?」

エレン「え…?」

クリスタ「それが罪償いだよ!私にアメを買ってくれるんでしょ?サプライズが無理なら、普通に渡してよ」ニコッ



エレン「許してくれるのか…?」

クリスタ「明日、デートしてくれたらね♪」

クリスタ(というか、私のためにしてくれたことを怒るわけなじゃないか)




そして、騒がしい事件は丸く収まった。

次の日、エレンとクリスタが付き合ったという…

被害者、ユミル、ライナー、アニ、ミーナ、ベルトルト(哀)。


おわり。

辻褄合わないとこは、すみません。

そこは私の詰めが悪かっただけです

読んでいただいた方、ありがとうございました。


終わりです!

あれ?エレクリデート必要ですかね、アセアセ

事件解決だけで良いと思いまして…

アルミンは…。

はい。一番の被害者ですね…

そういや、37さんと、38さん。
おめでとうございます!正解です!

ではエレクリデートは考えます!

また後でになると思います

すみません

69さん。

アメは食べてないんです。
エレンは、それと同じものを探すために
それを借りたというわけなんです。

73さん。
はい。気をつけます。

75さん。
トリップってなんですか?

すみません…ちょっとやってみます。

では、続きだします!

ーーーー
ーーー
ーー

街ー



エレン「ほんとにごめんな…」

クリスタ「いいのいいの!本当は私のためだったんだから」

エレン「…でもなぁ」

クリスタ「昨日の警察型探偵ごっこは楽しかったから」

エレン「そっかぁ?まぁ俺も楽しかったかな」ニコッ

クリスタ「うんうん!(やっと笑顔になってくれたよ)」

エレン「そういや、もうそろそろか?その店は?」

クリスタ「うん!」



ーーーー
ーーー
ーー


【スイーツ Мy エンジェル】ー開店中ー


エレン(゚Д゚≡゚Д゚)?

エレン(騙されたのか?)

クリスタ「入るよ?エレン」

エレン「ま、待ってくれないか!!」アセアセ

クリスタ「どうしたの…?」

エレン「…男が入っていい店なのか!?」アセアセ

クリスタ「…へぇ」ニヤ



エレン「金だけ渡すから、買ってきてくれ!」

クリスタ「やだやだぁ…エレンと一緒じゃないゃ、やだぁ…(棒)」

エレン「でもなぁ…」アセアセ

クリスタ「じゃあ許さないからね?」

エレン「うぅ…早く済まそうか」

クリスタ「うん♪」





からんころんからーん♪


女店員「「いらっしゃいませー♪」」


エレン「店の中、真っピンクじゃないか…やはり男の俺じゃ場違いだ///」アセアセ

クリスタ「エレンもそうゆう顔するんだね♪」

女店員「何をお探しですか?」ニコッ

エレン「は、はい…//そのぉ…アメヲクダサイ」ボソッ

女店員(何この生き物?かわいい)

女店員「…はい?もう一度お願いします」



エレン「ア、アメをくだしゃッ//」

女店員(噛んだよ…この子//)ハァハァ

エレン「す、すみません…///」

女店員「別に大丈夫ですよ?アメですね…こっちです」ハァハァ


エレン「やった!クリスタ言えたよ!!」パァ

クリスタ「良かったね♪(無垢やなぁ)」ニコッ

エレン「うん!」






女店員「こちらの中からお選びください」

エレン「たくさんあるんだな?一種類しか無いと思ってたが…クリスタ選んでいいぞ?」

クリスタ「じゃあ…どうしよう。エレンって好きな果物ある?」

エレン「あぁ…昔、いちごっての食べたことあってな、あれは美味しかったな」

クリスタ「じゃあ、いちご味にしよう!」

エレン「おいおい!それは俺の好みだろ?」

クリスタ「私もエレンの好みを共有したいの」ニコッ

エレン「…ぉ、おう//もうレジ行くぞ!」

クリスタ「うん!」



ーーー
ーー



クリスタ「これください!」

「はい。〇〇〇円になります…」

エレン「アニ、髪型変えたのか?」

クリスタ「…?」

アニ?「アニって、誰でしょうか?私はスティーブです」

エレン「何言ってんだ?スティーブは男の名前だぞ?」

アニ?「お客様、申し訳ありません。ナンパは止めてください」

エレン「俺は今ナンパしてるのか!?」

アニ?「はい」



エレン「まぁ…アニとってもメイド服?似合ってて可愛いぞ」ニコッ

アニ?「…お買い上げありがとうございました///」

クリスタ「じゃあね!アニ」フリフリ

アニ?「…私はアニじゃないからな!」



女店員「「ありがとうございましたー♪」」

からんころんからーん♪

88さん。まさかアナタでしたか…!



ーーーー
ーーー
ーー


エレン「お?今から食べるのか?」

クリスタ「うん!楽しみだったから♪」

エレン「そうかそうか」ニコッ


ペリペリ…

クリスタ「…はむっ」

エレン「おいしいか?」

クリスタ「すっごく甘くて、おいひい♪」

エレン「なら良かったよ!俺も買ってあげた甲斐かあったよ」ニコッ



クリスタ「最高の誕生日プレゼントだよ」ニコッ


トコトコ…


クリスタ「エレン…?」

エレン「なに?」

クリスタ「ちょっとしゃがんで?」

エレン「…ん、これでいいか?」

クリスタ「いいよ…ちゅぅ」

エレン「んっ///(甘酸っぱいや…いちごの味だ)」

クリスタ「…ちぅ……ぷぁ//あげるよ…アメおいしい?」

エレン「あっあぁ…//ありがとな…おいしくいただくよ…///」コロコロ



クリスタ「もう1つのアメ食べるときも、またしようね♪」

エレン「…おう//」



クリスタ「…ね?私のこと好き?」

エレン「いきなりどうした」

クリスタ「好きかどうか聞いてるの?」

エレン「…わかんないかな…クリスタの笑顔見ると、こうドキッとくるけどさ…それが好きなのかは……」

クリスタ「…好きでもない人と、キスして嫌だった……?」





エレン「…あっ…そっか。俺はお前が好きなんだな」

クリスタ「…なんかかるいなっ…///…」

エレン「俺と付き合わないか?」

クリスタ「そっちこそ、いきなりですな」

エレン「俺はクリスタが好きだから付き合いたいと思った!ダメか…?」

クリスタ「もちろん…いいよ」ニコッ

エレン「手を繋いでも…いいか?//」

クリスタ「思春期か!そんなの無理やり繋ぎなさい!私は、いつでもおっけーだから♪」

エレン「なら遠慮なく…///」グィ

クリスタ「うん!それで良いんだよ////


終わりです。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年11月29日 (土) 23:17:41   ID: D1ZF6Md8

コナン ハンガーで調べたらガチで出てきたwwwwwwww

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