【咲SS】京太郎「太陽はまた昇る」照「衣ちゃんって兎みたい、耳が4つになるけど。」 (1000)

・細かい事は気にしないスタンスで行ける
・遅筆
・京太郎成分多し
・ある意味照が主人公、京太郎がヒロイン
・キャラ崩壊
・クオリティ低し
・あと安価
・重い話も入るかも?
・番外編や本編とは関係ない小ネタ集も出すと思います

これら上記を許容出来る方はぜひお付き合い下さい。

前前前スレ

前前スレ

前スレ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362761018


☆概要


宮永照

主人公。京ちゃん大好き、それ以上でもそれ以下でもない。最近照魔鏡でラーニング出来ることに気付いた。



須賀京太郎

ヒロイン。時々空気の読めないおもち好きの男。自動二輪免許持ち。サイドカーで照のアッシーやってる。


上記二人で旅をしながら思い出作りするスレです。

                         アラフォー
あとついでに特定の能力をラーニングしてすこやん倒しにいこうぜ!


麻雀のコンマはあんまりエンドに関係しない。

話のネタが変わるだけ。

基本東京・奈良・長野の特定のキャラでのみラーニング可能。

それ以外は思い出作りになります。

思い出作りは自由安価で行こうと思う。

むしろメインは思い出作り。


ラーニングは簡易コンマで照がトップか照がぞろ目で習得可能


現在てるてるが使えるオカルト


・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる


☆コピー系

・ステルス 放銃補正+20
・ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
・ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
・あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
・海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
・凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
・嶺上開花 和了補正+5 打点補正+5 放銃補正+5
・フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
・シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可

京太郎:能力『一文字切り』

他対局者よりコンマが低い時、かつ自身のコンマに1が含まれる場合、基礎打点を1000点にして自分の和了とする。

放銃判定時に自身のコンマに1が含まれる場合、和了者から自身へと1000点の放銃をさせる。

この能力により1000点を払った相手の自身に対するマイナス効果を受けない。





コンマ一桁 偶数ツモ・奇数ロン

打点(基本点)
00〜10 1000 300・500
11〜20 1300 400・700
21〜25 1600 400・800
26〜30 2000 500・1000
31〜40 2600 700・1300
41〜45 3200 800・1600
46〜54 3900 1000・2000
56〜65 5200 1300・2600
66〜70 6400 1600・3200
71〜75 7700 2000・3900
76〜83 満貫
84〜91 ハネ満
92〜95 倍満
96〜98 三倍満
99 役満




対局用コンマ

東一局 0本場 親:


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


以上テンプレ

きっとこのスレを見てくれている誰かが前々作シリーズ、前作シリーズ、今作シリーズのどれかのシーンを支援絵として描いてくれるはず……

立ておつー

立て乙ー

立て乙なのよー

立て乙っす

たておつです

立て乙

立て乙ー

おつ〜
安定のほのぼのスレが少ないから癒される

>>13
いつの間にかブレにブレて欝、鬼畜になってるのが多いから

人っていたりする?

ういっす

います

うむ

イナイヨー

意外といたので投下



一頻り踊った後、着替えてシンデレラとプリンス・チャーミングにお別れをした。


グーフィー「楽しかったね♪」

ドナルド「よく言うよ! 僕の足を踏んづけておいて!」

京太郎「あはは、確かにダンスの時ドナルド振り回されてたな。」

ドナルド「まったくもう!」

グーフィー「ごめんごめん。」

京太郎「照さんは楽しかったですか?」

照「…………」ポー

京太郎「照さん?」

照「え?」

京太郎「いえ、楽しかったかなって?」

照「うん、楽しかった。」コクコク

ドナルド「それじゃ照、次はどこいくの?」

照「次は……」


↓2

ファンタジー
・ピーターパン空の旅
・白雪姫と七人の小人

アドベンチャー
・カリブの海賊
・スティッチ

トゥーン
・ドナルドのボート
・グーフィーのペイント&プレイハウス

ピーターパン

白雪姫と七人の小人

カリブ



照「白雪姫とか見たいな……」

ドナルド「わかった、今すぐ行こう。」

グーフィー「道はこっちだよ。」

京太郎(シンデレラからの白雪姫……照さん意外と少女趣味?)


『白雪姫と七人の小人』


ドナルド「ここがそうだよ。」

照「ここに白雪姫がいるんだ……」

グーフィー「そうそう、早く入ろうよ♪」

京太郎「急かすなって。」

グーフィー「あひゃ! ごめんごめん。」


ゲートを潜り、少し歩くと風景が様変わりした。

そこは鬱蒼とした暗い森の中になっている。


照「あれ? 森?」

ドナルド「う〜ん、確かここら辺はお城と小人が住む場所の間かな〜?」

京太郎「そうなのか。」

グーフィー「あれ? 誰かいるよ?」

照「本当だ。」

京太郎「おーい。」

「あら? 貴方達は?」

京太郎「えっと須賀京太郎です。」

照「宮永照です。」

「そう……私は白雪、よろしくね。」

照・京太郎(ああ、やっぱりそうだ。)

京太郎「貴方はどうしてこんなところに?」

白雪「猟師さんと一緒に森に来たんだけど、逸れてしまって……」

京太郎「照さん、これってもしかして……」ボソボソ

照「うん、小人と会う前の白雪姫だよ。」ボソボソ

白雪「あら? どうかしたの?」

京太郎「いえ、なんでも。」

白雪「困ったわ……お城に戻りたいのに……」

照「京ちゃん……このままお城に帰したらまずいんじゃない?」ボソボソ

京太郎「そうですね。」ボソボソ

京太郎「えっと白雪さん、俺たちも迷子なんですけど一緒に道を探しませんか?」

白雪「まぁ嬉しい! 一人で歩いてて心細かったの!」

グーフィー「僕たち迷子なのかな?」

ドナルド「女の子を放って置く訳にはいかないだろ?」

グーフィー「それもそうだね。」

そうだよ



森の中をそこそこ歩いていると、やがて拓けた場所に出る。

周りには小川が流れ、真ん中には小屋が立っていた。


白雪「可愛らしい小屋があるわ……ねぇ、あそこで少し休みましょ?」

京太郎「そうですね。」

ドナルド「でも、僕達は少し辺りを見てからにするね。」

白雪「あら……そうなの……」


少し残念そうな顔をして小屋の中に入っていく白雪姫。

俺たちはそれを見届けた後、辺りを歩き回った。


京太郎「ん? あれって……」

照「鉱山から小人が出てきたね。」

グーフィー「声を掛けてみようよ。」

ドナルド「だめだよ! ここのドワーフは凄く警戒心が強いんだ。」

ドナルド「下手に近付いたら泥棒扱いされちゃうよ。」

京太郎「うわぁ、そんなになのか。」

照「だったら隠れた方が良いね。」


小さな鉱山からちいさな男たちが歩いて行く。

俺たちはそれを影で隠れながら見ていた。

小人たちが歩く方向には白雪姫が休んでいる小屋がある。


グーフィー「ねえ、あそこには白雪がいるんじゃないの?」

京太郎「大丈夫じゃないか? 白雪姫だし。」

ドナルド「あ! あれをみて!」

照「?」

グーフィー「最初は警戒してたけど直ぐに打ち解けたみたいだね。」

ドナルド「よかったね。」

京太郎「もうちょい森を探索するか。」

照「うん。」


そこらをぐるりと森を探索すると怪しい人影を見つけた。

みすぼらしいローブを纏った老婆が小屋がある方へと向かっている。


京太郎「あ……」

照「あれって……」

京太郎「林檎持ってますね……」

照「……追っかけてみる?」

ドナルド「どうしようか?」

グーフィー「あ、御婆さん行っちゃったよ?」

京太郎「向かいますか。」

照「うん……」



森から小屋に向かう途中、今度は別の人と出会う。

明らかに王子様ルックな格好だった。


王子「ううむ……」

京太郎「えっと、どうしたんですか?」

王子「いや、お城でとても綺麗な女性を見かけたんだが、見失ってね……」

照「えっと、多分お探しの人ならこの先を抜けたところにいると思いますけど。」

王子「なんだって!? ありがとう! 恩に着るよ。」ダダダダ……

グーフィー「わーお、凄いスピードで走って行っちゃった。」

ドナルド「僕たちも行こう。」


小屋に辿り着いた時、小人たちが悲しそうな顔をして嘆いていた。

咲ほど会った王子も呆然として立ち尽くしていた。


ドナルド「どうしたの?」

先生「白雪姫が毒林檎を食べてしまったんだ……」

おこりんぼ「俺達が居ない間に老婆に化けた王妃が毒林檎をもってきたんだ……」

てれすけ「そして毒林檎を食べた白雪姫は死んじゃったんだ……」


ガラスの棺に入った白雪姫は何も言わず、ぴくりとも動かない。

ただただ眠っているかのようだった。


王子「折角会えたのに……一体どうすれば……」

王子「せめて、一度で良いから生きた彼女と話したかった……」

王子「ああ……白雪姫……」


ガラスの棺を開けて、白雪姫の顔を撫でる。

だが何も起きない。

王子はそのあと何かしようとしてるが何か踏ん切りがつかないようだ。


王子「うう……」ソワソワ

照「ねぇ……京ちゃん……」イラッ

京太郎「……わかりました。」イラッ

ドナルド・グーフィー「?」

京太郎「おおっと! 足が滑ったー!」

ドンッ

王子「うわ!?」

ドスンッ

チュッ


ドナルド「グワワワ!?」

グーフィー「王子様と白雪姫がキスしちゃったね。」

照「何かラッキースケベみたいなシチュエーション……」

照「ムードも何も無い上にわざとらしい演技……」

京太郎「……正直すまんかった。」



「けほっけほっ……あら……ここは?」

王子「白雪姫!」

小人「白雪姫が起きた!」

白雪「みんなどうしたの?」キョトン

先生「よかった! よかった……」

王子「君は毒林檎を食べて死んでしまったんだが……彼らが助けてくれたんだ。」

京太郎「いや……その……大したことはしてないですけど。」

王子「なにを言ってるんだい? 君のおかげじゃないか。」

京太郎「……ああ、あれはちょっといらっときて。」

王子「? どういうことだい?」

照「……キスしようとしてさっさとキスしないへたれ王子様が悪い。」

王子「すまない……」

照(まぁ……人の事は言えないけど……)


白雪「まぁ……そうだったの……」

京太郎「キスしたのは王子様ですけど。」

白雪「ありがとう、王子様……」

王子「出来れば君を王妃として迎え入れたい。」

王子「受け入れてくれますか?」

白雪「はい。」

白雪「さっきは私の意識がなかったけど今度はちゃんとキスしてね?」

王子「ああ!」

チュッ


照「二人は幸せなキスをして終了?」

京太郎「そんなとこですかね。」

グーフィー「めでたしめでたし、だね♪」

ドナルド「じゃあ戻ろうか。」

京太郎「ああ。」

京照じゃないじゃないですかー!

王子とシンデレラのラキスケじゃないですかーやだー
こらもうホテル行くしか無い


アトラクションから抜けて、ある程度時間が立っていたことに気付く。

お腹も空いたのでご飯を食べに行くことにした。


照「お腹空いたね。」

グーフィー「そうだね、そろそろお昼だもんね。」

京太郎「どこか良いお店ないかな?」

ドナルド「僕の知り合いたちがやってる店に行こうか。」

照「うん、お願い。」


トゥーンタウンに足を向け、ある程度歩いたところにその店はあった。

まだお昼には少し早いせいか並ぶ人は疎らだ。

何を食べるか悩んでいると元気な子供の声が店から聞こえた。


「おじさん!」

ドナルド「やぁ、ヒューイ・デューイ・ルーイ、元気にしてたかい?」

デューイ「ばっちりだよ。」

ルーイ「おじさんたちこそ今日はどうしたの?」

ドナルド「友達とご飯を食べに来たんだ。」

グーフィー「もうお腹ぺこぺこ。」

ドナルド「飛び切り美味しいのを頂戴。」

ヒューイ「まっかせてー!」

京太郎「今のドナルドの甥っ子なんだ。」

ドナルド「うん、悪戯好きの困った甥っ子だけどね。」

照「けっこう良いおじさんしてるんだね。」

ドナルド「まぁね。」

ヒューイ「おまたせー!」

デューイ「ポテトとピザとハンバーガーだよ!」

ルーイ「こっちはロングエクレア!」

京太郎「おお、うまそうだな。」

ヒューイ「もっちろん! 腕によりを掛けたからね!」

照「ではいただきます。」


皆して飯にありついた。

しかしグーフィーとドナルドが普通に食っててビビった。

一体どうやって食ってるんだ?

普通に口を開けて食べてたけど中には何も無かったぞ……


照「おいしかった。」

京太郎「自信作って言うだけはあった。」

グーフィー「お腹一杯になっちゃった。」

ドナルド「次は何所へ行く?」

照「次は……」


↓2

ファンタジー
・ピーターパン空の旅

アドベンチャー
・カリブの海賊

ピーターパン

ピーターパン


軽く食休みした後、トゥーンタウンから離れ、ファンタジーランドまで歩く。

4人で談話しながら歩いていたので道程は退屈せずに済んだ。

やがて辿り着くと二人乗りの看板が立っていた。


京太郎「二人乗りか。」

照「4人で乗りたかったけど残念だね。」

ドナルド「僕たちは気にせず二人で乗ってきてよ。」

グーフィー「僕たちはここで待ってるからさ。」

京太郎「悪いな、二人とも。」

照「じゃあ行ってくるね。」

グーフィー・ドナルド「「いってらっしゃーい」」


『ピーター・パン空の旅』


建物の中に入ると少し暗めの部屋に通された。

そこにはキラキラと光る物体と緑色の服を着た少年が待っていた。


ピーター「やぁ、君たちがドナルド達の友達だね、僕はピーター・パン。」

ピーター「そしてこっちがティンカーベル、ティンクって呼んでる。」

京太郎「俺は須賀京太郎、こっちは宮永照さん、よろしくな。」

ピーター「京太郎に照、よろしく。」

ピーター「それじゃ空の旅にご招待だ。」


俺たちは船に乗り、空飛ぶ船は出航した。

ロンドンの夜景を空から望むのは新鮮だった。

ピーターは操舵輪を操りながら上機嫌に鼻歌を歌いながらティンクと話しているようだ。


照「綺麗だね……」

京太郎「そうですね。」

照「…………」

照(京ちゃんは『夜景より照さんのほうが綺麗です。』とか言うのかな?)

京太郎(照さんが夜景に心奪われて船から落っこちないか心配だな……)

照「…………」

京太郎「…………」

ピーター「お二人さん、どうだい? ロンドンの夜景は。」

京太郎「綺麗だ。」

照「うん、素敵だよ。」

ピーター「そいつはよかった。」

ピーター「ついでだから空でも飛んでみるかい?」

京太郎「え? 既に飛んでるじゃんか。」

ピーター「違う違う、『自力で』ってことだよ。」

照「飛べるの?」

ピーター「ティンク。」

ティンク「♪」パタパタ

ピーター「ティンクの粉をかけたから飛べるはずさ。」

京太郎「まじかよ……」

照「……飛べない。」

ピーター「後は信じる心。」

京太郎「簡単じゃねえな。」

ピーター「飛べる可能性は粉が残っていてくれる今日一日の間だから頑張ってみてくれ。」

照「信じてみる。」フンス

京太郎「にしても雀士には縁起悪い言葉だな。」

照「ふふ、確かに。」


ぐるりとロンドンの夜空を旅した後、ピーターパンとティンカーベルに別れを告げる。

建物から出てきた俺たちを待っていたドナルドたちと合流して次の目的地に……

照さんがさっきから珍妙な行動をしていた。


照「ふっ! ほっ! しゅわっち!」

京太郎「……照さん?」

照「いや、練習したら飛べるかなって。」

京太郎「出来たら苦労しないですってば。」

照「信じる者は飛べる!」

ドナルド「僕も飛べるよ。」

照「本当?」

ドナルド「ほら。」パタパタ

京太郎「……そういやアヒルだもんな。」

グーフィー「次は何所に行こうか?」

照「そろそろカリブの海賊かな。」

グーフィー「道案内は任せて♪」



『カリブの海賊』


建物内に入るとグーフィーとドナルドが係員と話をし始めた。

そして二人が戻ってくると別の道から通るように案内される。

そこには何故か一回り小さい船に4人乗せられたのだが……


「お、乗組員が来たな。」

ジャック「よぉ坊主、俺の名前はジャック・スパロウ、キャプテン・ジャック・スパロウだ。」

京太郎「えっと俺は……」

ジャック「野郎の名前は聞く気は無い。」

京太郎「おいおい……」

ジャック「冗談だ。」

照「さっきキャプテンって言ってたけど……」

ジャック「ああ、ブラックパール号の船長なのさ。」

京太郎「ブラックパール号ねえ……」

ジャック「といっても奪われちまってインターセプター号しかなかったんだけどな。」

照「自分の船を奪われる海賊……」

ジャック「痛いとこ突くね、お嬢ちゃん。」

照「あ、ごめんなさい。」

ジャック「いやまぁ良いけど。」

ドナルド「そういえばインターセプター号はどうしたの?」

ジャック「いや……それはだな……」

ジャック「海に帰った……」

京太郎「沈んだのかよ……」

ジャック「元々海軍から掠め取った船なんだが、ちょっとかわいそうだったな。」



グーフィー「で、今から何所に向かうの?」

ジャック「ああ、言い忘れていたな。」

ジャック「俺の愛船を取り返しに行くのさ。」

京太郎「え……?」

ジャック「で、そこの島から俺を裏切った海賊を始末したらめでたしめでたしって事だ。」

照「完全に巻き込まれてるね。」

ジャック「ほら漕いだ漕いだ。」


皆で舟を漕いで島に辿り着く。

そこには数人の海賊が見張りに着いていた。

ジャックが船に積んでいた一振りの剣を俺に渡してこう言った。


ジャック「坊主達にも手伝ってもらうぜ。」

京太郎「は?」

グーフィー「気絶させれば良いのかな?」

ジャック「ああ、それで構わない、後は俺がやる。」

ドナルド「仕方ないな……」

ジャック「あいつ等は不死身だから思いっきり気絶させてやってくれ。」

グーフィー「オーケー。」


不意打ちをかけて見張りを気絶させ、縄で縛る。

月明かりに晒された海賊は骨になっていた。


ドナルド「ぐわわ!?」

ジャック「もしなんかあっても自力で頑張れ。」

グーフィー「スパロウはどうするの?」

ジャック「仲間が待ってるんだ、ここからは俺が頑張る。」

ジャック「機会があったらまた会おう。」

照「さよなら〜」


照さんは暢気に手を振りながら別れた。

……これでいいのか?

一旦休憩入ります

おつー

一旦乙

おつーですー

乙乙
スパロウは相変わらず良いキャラしてんな

乙ー

???「ジャアアアックスパアアアロウ!!」

お酒はあれだね、ネタを吐き出してくれるのが長所だけどネタを練れなくなるのが欠点だね。

すまん、眠い上にお酒呑んだので更新は期待できない

乙っす

乙ー

ちょっと私用で更新遅れます

リョーカイ

あい

だらけない様に投下


これで良いのか、そう思うと居ても立っても居られなかった。

俺は照さんに一言断りを入れる。


京太郎「照さんちょっと俺見てきます。」

照「え? ちょ、ちょっと京ちゃん?」

京太郎「グーフィーとドナルドは照さんの面倒見ててくれないか?」

グーフィー「オーキードーキー♪」



スパロウが入っていった洞穴に入り後を追う。

岩肌が尖っているので気をつけていく。

しかし中は暗く、幽かに月明かりが差し込んでいる程度だ。

そうしているうちに見覚えのある後姿が見えてきた。


京太郎「なにやってるんですか?」

ジャック「ん? 今からバルボッサがびびる様な仕掛けをだな……」


ジャックがこそこそと何かしながら答えていたが、少し立ってから俺のほうに振り向く。

俺は不思議だと言わんばかりのジャックの顔が呆れた表情に変わるのを見ていた。


ジャック「何で来た? 坊主。」

京太郎「何か心配だったんで。」


俺がそう言うとジャックが更に呆れた顔をして切り返す。

手をひらひらと動かしながら説教をしてきた。


ジャック「坊主、ここはネバーランドのような甘っちょろい海賊はいないんだ。」

ジャック「可愛いお嬢さんがいるわけでもないし、ましてや目が眩むような金銀財宝なんかも……」

ジャック「……まぁ少しはあるか。」

京太郎「?」

ジャック「とにかく、これから始まるのは楽しいショーなんかじゃない、血生臭いサスペンスなの。」

ジャック「こっから先は大人の領分だ、ガキは帰るんだ。」

京太郎「そんなに危ないなら……」



俺がそこまで言うとジャックが人差し指を立てて、手を突き出し制止させる。

両手を広げて大振りなアクションをしながら咎めるように言ってきた。


ジャック「お前には守るべきものがいる。」

ジャック「お前を待っている者がいる。」

ジャック「そこんところ、お分かり?」

京太郎「…………」

ジャック「わかったならさっさとお嬢ちゃん達の所に帰んな。」

ジャック「何、心配すんな、中には仲間もいるし、それにいざとなったらこいつを使う。」


ジャックが懐から出したのは昔の銃。

フリントロック式の銃だった。

ジャックは俺の顔を見ながら続ける。


ジャック「こいつの音が聞こえたら決着がついたって事だ。」

京太郎「……はぁ……わかりましたよ。」

ジャック「ん? 坊主、その手……」

京太郎「え? ああさっき岩肌で切ったのかな……」

ジャック「…………」

京太郎「?」

ジャック「坊主……その血、少し貰って良いか?」

京太郎「え゙……俺の血なんて何に使うんですか?」

ジャック「呪いを解くために必要なんだよ。」


そんなやり取りをしたあとジャックと別れる。

別れ際、ジャックが「機会があったらまた会おう。」言っていた。

俺は来た道を戻り、洞穴から出て照さん達と一緒に島を出た後、一つの銃声が聞こえた。

ああ、終わったんだと思った。

少なくともあの人は死なない。

月明かりが幽かに差し込んできた時、俺は見たのだ。

ジャックの体の一部が亡者の身体になったのを。


俺達が戻ってきた時、辺りは暗くなっていた。

どうやら気付かぬ内に時間が立っていたようだ。


ドナルド「ねぇ二人とも、そろそろパレードが始まる時間だよ。」

照「パレード……!」

京太郎(照さん凄い反応したな……よっぽど興味有ったんだろうな……)

グーフィー「さぁ行こうよ! 早くしないと始まっちゃうよ♪」

ディズ○ーの残りイベントは僅かですが練りたいのでここで店じまい

おっつおっつ

乙ー

ジャックかっけー

乙乙

ちょっとした小ネタ

晴絵「…………」

修造「悔しいだろ、分かるよ。」

晴絵「……!」ギリッ

修造「思うように行かないこと、たくさんあるよな!」

晴絵「…………」

修造「でもあんたにはまだチャンスがあるんだよ!」

晴絵「?」

修造「諦めんなよ、諦めんな!」

修造「あんた、教え子インターハイまで導いたんだろ!」

晴絵「…………」

修造「あんたを見てくれてる教え子がいるんだろ!?」

修造「負けても良いよ! 諦めない姿勢を教え子に見せてやれよ!」

晴絵「!!」

修造「だから諦めるなよ!!諦めるな赤土晴絵!!」

阿知賀と修造で一本かけるな

書いてもいいのよ?

(小ネタで)諦めんなよ!

安価無しで投下


道を闊歩する煌びやかなキャラクターたち。

そしてそれを見て、目を輝かせる照さん。

パレードには白雪姫やシンデレラ達が参加していた。

俺たちに気付いて手を振るシンデレラたち。

それに応えて手を振る俺たち。

少しするとパレードを見る人で混雑してきた。

照さんが人とぶつかり、荷物を落とす。

俺は慌ててそれをキャッチした。


京太郎「危ない危ない……」

京太郎「あれ……照さん……?」


辺りを見回すと何故か照さんが居ない。

ドナルドとグーフィーに聞いてもわからない。

照さんが迷子になったのだろうと二人と一緒に少し歩き回りながら捜していたら、高らかな笑い声が響いてきた。

笑い声に混じって俺を呼ぶ声。

慌ててそちらへと向き直るとそこにはずんぐりむっくりとした山猫の大男が照さんを捕らえていた。


京太郎「照さん!」

ドナルド「グワワ!? あれはピート!?」

グーフィー「大変だ! 照がピートに捕まってる!」

ピート「ハハハハハ! この女はピート様が預かってやる!」

ピート「さらばだ!」

照「京ちゃん!」

京太郎「照さん!」

ドナルド「追おう!」


ドナルドの掛け声より先に足は動いていた。

俺たちはピートに囚われた照さんを追いかけてシンデレラ城に足を踏み入れた。



城内に入るとピートが階段を駆け上がるのが見えた。

ピートが俺たちに気付くと手を振り翳し、大声で叫ぶ。

「手下共かかれ!」

その声と同時に影から黒い物体が這い出てきた。


京太郎「なんだよあれ!?」

ドナルド「敵だ! グーフィー!」

グーフィー「任せて♪」


そういうとグーフィーが城に有った鎧の置物から盾を取り、構える。

ドナルドは背中から小さい杖を取り出した。

「さぁ京太郎も!」

ドナルドに促がされ俺も城に有った剣を手に取る。

用意が出来たので黒い影を薙ぎ払って階上に駆け上る。

上がった先には先ほどの影がうじゃうじゃ犇いていた。


京太郎「何だよこの数……」

ドナルド「一々全部相手にしている暇は無いよ!」

グーフィー「正面突破で一気に行っちゃおうよ。」

京太郎「! そうだ。」

ドナルド「なにしてるのさ、京太郎?」

京太郎「照さんが貰った蜂蜜だけど……こうやって!」


影が居る場所に蜂蜜を投げつける。

すると何所からともなく蜂がやってきて影にまとわりついた。


グーフィー「やるね京太郎♪」

ドナルド「さぁ行こう。」

京太郎「ああ!」



更に階段を上り、ダンスホールに差し掛かる。

そこには先ほど居た場所の倍の数の影が居た。


グーフィー「あひょ!? 凄い数だよ!」

京太郎「蜂蜜はもう無いぞ!?」

ドナルド「グワワ!?」

チャーミング「一体何があったんだ!?」

京太郎「あ、プリンスチャーミング……実はピートって奴に照さんを攫われて……」

チャーミング「なるほど……そういうことか。」

チャーミング「そういうことなら助太刀するよ。」

京太郎「え。」

チャーミング「大公! 兵を集めろ!」

大公「兵士たち! 王子をお守りしろ!」


大公が発した号令で城に居た兵士たちが一斉に敵と交戦し始めた。

その後、俺たちの後から七人の小人たちが飛び出してきた。


先生「白雪を助けてくれた礼だ、俺たちも戦うぞ!」

おこりんぼ「悪い奴はここから追い出してやる!」

てれすけ「」コクコク

先生「さぁ早く行ってやれ。」

京太郎「ありがとう!」



皆が切り開いてくれた道を進み更に上へと階段を上って行く。

そこには先程より部屋は狭いが大きな影が鎮座していた。


京太郎「おいおい、まだいるのかよ……」

グーフィー「さっき居た影より大きいね♪」

ドナルド「もう! 暢気なこと言って!」

京太郎「倒さないと通してくれそうに無いよな……」


俺が疲れた声上げると後から声が掛かる。


「おいおい、もう音を上げたのか?」

「お嬢ちゃん救出まであと少しだろ坊主。」

「ここでへばったら『玉無し野郎』って呼ぶぞ?」


京太郎「スパロウ……」

ジャック「ここは俺に任せてさっさと行きな。」

京太郎「頼みます。」

ジャック「アイアイサー。」

ジャック「それじゃああんた、俺とダンスでも踊ってみる?」

大きい影「……」

ジャック「あんた無口なのね……まぁいいか、これから"じっくり語り合う"んだから。」


ジャックを置いて階段を駆け上って行くと屋上に着いた。

そこにはピートと鉄柱に縄で括り付けられた照さんが居た。

それに気付いた俺は思わず叫んでいた。


京太郎「照さんを放せ!」

ピート「もう追いついてきたのか!?」

ドナルド「観念しろピート!」

ピート「うるさぁい! 俺様に指図するな!」

ピート「こうなったら俺様直々に相手をしてやる!」

グーフィー「あひょ!? ピートが武器を取り出した!?」

京太郎「早めに終わらせてやるから覚悟しろ。」

ピート「抜かせぇ! 大口叩いていられるのも今の内だぞ!」


ピートが大振りに剣を振るってくる。

俺たちは三者三様に回避行動を取る。

グーフィーは盾で防ぎ、ドナルドは距離を取り、俺は最小限の動きで躱す。

ドナルドが距離を取った後、魔法で杖から火の玉を出す。

グーフィーに盾で押さえ込まれていたピートがバックステップをして躱す。

躱したピートを狙って俺が剣を叩き込む。

ギリギリのところでピートが剣で防ぎ鍔迫り合いになる。

そこを狙ってドナルドが第二打の炎球を打ち込む。

それをピートはまたもやバックステップで躱す。

だが炎球の先にはグーフィーが立っており、盾で叩いて炎球の軌道を変える。

予期してなかったピートの身体に火が付き、慌てだした。

その隙を突いて俺が剣で一太刀浴びせる。

ピートは呻き声を上げながら剣を放り投げ、そのまま倒れた。



ピート「うう……俺様が負けるなんて……」

ドナルド「やった! ピートをやっつけたぞ!」

グーフィー「次は照を助けないとね♪」

京太郎「そうだ! 照さん!」

照「京ちゃん!」


照さんが何かに気付いたようだ。

照さんが気付いたのはピートが空中に放り投げた剣。

その剣が照さんの方へ飛んでいく。

剣は照さんを縛っていた縄に掠って落ちた。

俺は持っていた剣を捨てて走り出す。


照「京ちゃん!」

京太郎「照さん! 今行きます!」

照「あ……ダメ……」



縄がぶちぶちと音を立てて少しずつ千切れていく。

最後の一本が力を無くして照さんを宙に放る。

照さんの体が重力に引かれて落ちていく。

俺の目にはその瞬間がスローモーションの様に映った。

吸い込まれる様に落ちていく照さん。




俺は




迷わず




飛び込んでいた。





高速で落下する中、手を伸ばす。

必死に必死に手を伸ばす。

あと少し。

もう少し。

あと数ミリ手を伸ばせば届く。

そしてやっと届いた。

空中で照さんの手を掴み、抱き寄せる。

お姫様抱っこになるような形で抱き寄せた。

ぎゅっと抱き寄せて。

神様に祈った。

地面まで残り数秒しかないのに。

神様に祈った。

『どうかこの女の人だけでも助けてください』と。

重力に引き攣られてみるみると地面が近づく。

ついに神様に祈りは。




届かなかった。







だけど俺たちは空を浮いていた。

ふわふわと二人して浮いていた。

俺たちの体を包むキラキラとした発光物を俺たちは知っていた。

ティンカー・ベルの妖精の粉だった。

それに気付き、照さんに声を掛ける。


京太郎「照さん。」

照「……あれ?」

京太郎「どうやら俺たち助かったみたいです。」

照「う……うん。」



ふわふわとしながらゆっくり降下する。

やがて地面に足が付いたのを確認して照さんに話しかける。


京太郎「助かった……」

照「怖かったー……」

京太郎「俺もですよ……」

照「でも京ちゃんが助けてくれた。」

京太郎「気付いたら飛び込んでました。」

照「助けてくれてありがとう。」

京太郎「どういたしまして。」

照「でも無茶しないで。」

京太郎「確約は出来ませんね。」

照「京ちゃんが危ない目にあったらどうするの……?」

京太郎「照さんが危ない目に合うよりマシです。」

照「……どう有っても曲げる気はないの?」

京太郎「照さんが離れないなら約束できますけど?」

照「それなら……いいかな……」

京太郎「ええ。」

照「あと……その……」

京太郎「?」

照「そろそろ降ろしてくれると良い……かな?」

京太郎「おっと、いつまでも抱っこしたままじゃ辛いですよね。」

照「ちょっとだけ恥ずかしいかな……」



照さんの顔が真っ赤になっていた。

お姫様抱っこは恥ずかしいのだろうか?

考えながら降ろすと花火が打ちあがった。

音楽に合わせながら鳴り響く花火。

二人で夜景を見ていた。

片手に温もりを感じる。

照さんが手を握っていた。

俺も握り返して花火を見る。

何も言わなくても伝わるものは有った。




グーフィー「いい雰囲気だね♪」

ドナルド「二人の雰囲気に僕たちは行って行けないよ。」

白雪「二人ってとっても仲良しなのね。」

王子「あの子たちには僕たちみたいに幸せになって欲しいね。」

シンデレラ「二人の邪魔しちゃ悪いわね。」

チャーミング「それじゃ、僕達は退散しようか。」

先生「そうするか。」

ドナルド「あれ? そういえばピートは?」

グーフィー「あ……逃げられちゃったみたい。」

ドナルド「んもう!」


——沖——

ピート「ちくしょー……なんでこのピート様がこんな目に……」

ピート「船に乗って逃げたはいいがこれからどうしよう……」

ピート「ん?」

ピート「何だこのでかい船は!?」

「おお、でかい猫がかかったな。」

「悪いがここはブラックパール号のテリトリーだ。」

「つまり、悪党は通行止めって事。」

「お分かり?」


ピート「ちくしょー!」

今日はここまでお疲れ様です

乙ー

おつおつ

ネズミーランド編は幻想的な雰囲気だな
あそこに行くとこんな体験ができるのか

>そういうとグーフィーが城に有った鎧の置物から盾を取り、構える。
>ドナルドは背中から小さい杖を取り出した。

そう言えばKINGDOMHEA-HD1.5 ReMIX-が好評発売中だね(ステマ)

>>97

KINGDOMHEAってなんだよ
KINGDOMHEATSだよ

また間違えたし

ネズミーはいいところ一度はおいで

随分とサービス精神満載なネズミーランドだなww

むしろこれ向こうの世界行ってるね

京太郎、キーブレードで一文字斬りの巻

人居る?
居るなら寝落ちしない限り更新

います!

ほい

オルデー

オルデー

はーい


花火を見た後、私達は帰宅の途に就く。

帰り際にネズミーランドの王様から迷惑をかけたお詫びにと……

王様の形を模した耳を貰った。

正直この歳になるとつけるの厳しくない……?

家に戻ってベッドに倒れたら直ぐに意識を手放した。

今日は色々有りすぎた。

ネズミーランドに行っただけなのに。

プーさんのハニーハント、シンデレラ城で京ちゃんとダンス。

白雪姫と七人の小人、その後にはドナルドの甥が経営してる場所で昼食。

ピーター・パンに、ジャック・スパロウ。

その後はパレードみててピートに攫われて。

京ちゃんに助けられて。

京ちゃんと一緒に花火を見た。

京ちゃんが私を助けてくれた事は嬉しかった。

あんなことされたら益々好きになっちゃうよ……

少しくらい勘違いしても良いよね……?


〜旅行十二日目終了〜


またもや中学の頃の記憶の一端を掘り起こす。

いつも通り公園に足を運び、葉が散った木を見に行くと既に人が居た。

後姿でもわかるその金髪は風に靡いていて、木の葉と共に揺れていた。

振り向く彼。

笑顔で応える私。

それがその時の私達のやりとり。

ただそれだけだった。

ただそれだけでよかった。


〜旅行十三日目〜


泥のように寝ていた私を起こしたのは朝の日差し。

体を起こして顔を洗ったあと、京ちゃんが用意してくれた朝食を食べる。

うん、おいしい。

さて今日は何をしようか。


京太郎「…………」ソワソワ

照「どうしたの、京ちゃん?」

京太郎「いえ……何でもないですよ。」

京太郎「ただ昨日は牌に触れてなかったからちょっとやりたいなぁって……」

照「……ふ〜ん。」

京太郎「……麻雀やってる時は余計なことは考えなくて済みますから。」

照「……もしかしてお母さんに何か言われた?」

京太郎「言われたって程ではないですけど……」

照「?」

京太郎「漫画を渡されました。」

照「……ああ。」


何となく理解した。

多分、麻雀漫画を貸されて読んでる内にやりたくなっちゃうアレだ。


照「今日は京ちゃんに合わせるね。」

京太郎「え?」

照「いつも付き合わせてばかりだし。」

京太郎「じゃ、じゃあ、白糸台の皆でまーじゃ……遊びに行きましょう。」


皆に連絡を取って学校に集合することになった。

京ちゃんがお母さんに渡された漫画は12巻という中途半端な場所。

そこにはコンビ打ちをしている二人組みが面白い場面だったらしい。

京ちゃんは影響されやすいタイプだなー……


菫「照、昨日はどうだった?」

照「? 何が?」

菫「ネズミの国に行ったんだろう?」

照「!? なんで知ってるの!?」

菫「いや、何でも何も一億組の記念カップルとしてテレビに映っていたぞ?」

照「!?」


うわぁ……どうしよう……全国的なカップルという既成事実が出来てしまった……

コレハコマッタナー。


誠子「それで今日はどうするんですか?」

照「うん、ええっと……」

京太郎「コンビ打ち……」

照「だって。」

菫「コンビ打ちは初めてだな……」

誠子「じゃあ私達はどういう風に分かれましょうか。」

菫「ふむ……亦野と尭深の同級生コンビとかでもいいが……」

淡「ええ〜? 私菫先輩と〜?」

菫「不満か。」

淡「私、テルとがいいな〜。」

尭深「ちょっと空気読もうか……」

誠子「完全にあの二人は固定だからなー……」

淡「あーなら仕方ないかー。」

尭深「くじ引きで分けますか……?」

菫「それでもいいな。」


菫「それじゃあ私が引いて出た者が私と組む、余った物同士が組む。」

菫「それでいいか?」

誠子「いいですよ。」

尭深「それで。」

淡「わくわく……」ワクワク

菫「よっと……」

淡「でーでん!」


↓2菫の相方

あわあわ

またのん



菫「……亦野。」

淡「じゃあ私は尭深とだね♪」

尭深「うん、頑張ろう……」

菫「…………」

誠子「……なんか、先輩微妙な顔してますね。」

菫「……気のせいだ。」

誠子「歴代の部長同士頑張りましょうよ〜……」

菫「……そうだな。」

照「決まった?」

菫「ああ、まずは誰と誰で打つんだ?」

京太郎「くじ引きで良いんじゃないですかね?」

菫「またくじ引きか。」


↓2 どっちと打つか

1 歴代部長コンビ
2 のほほんコンビ

2

2



菫「ん……照達と淡達か。」

淡「全力で行くから覚悟しておいてね!」

京太郎「おう。」

照「うん。」

尭深「お手柔らかに……」ボイン

京太郎「こちらこそ〜」ヘラヘラ

照「……尭深に相応しい処刑法はきまった!」

尭深「ええ〜……」

ちょっと今日はここまでコンビ打ちのシステムに不備が無いかとか考えてきます

乙ー

おっつ

おつおつ

乙っす
胸を狙うのか

乙ー

人はいますか?

ほい

へーい

ハイ


淡「ところでコンビ打ちってどうやったら勝ちなのー?」

菫「チームのどっちかがトップを取るルールかもしくはチームの合計点が上の方が勝ちのルールがあるな。」

淡「単純にトップのほうがわかりやすいなー」

尭深「合計点のほうが勝ち目あるかも……」

京太郎「それじゃ合計点で。」

淡「私の意見は無視かー!?」

京太郎「んなことねえよ。」

照「でもそっちのほうがチームの勝利っぽいね。」

京太郎「でしょう?」

照「じゃあ卓に着こうか。」


照(コンビ打ちは初めてだな……)

照(京ちゃんのサポートか、それとも自分で和了りに行くか……)

照(サポートするなら京ちゃんに斬って貰ってから『海底の月』か『凍化』を使うのも手だよね……)

照(何にせよまずは照魔鏡かなー?)

京太郎(他の人が和了りそうだったら斬って、照さんが和了りそうだったら降りるかな……)

京太郎(最初に全員斬っておくのも手だけど。)


■魔王と付き人チームが連帯勝利(要は京太郎と照のワンツーフィニッシュ)すると二人にボーナススキルが追加されます。


東一局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照
↓4 尭深
↓5 淡
↓6 打点

D

ぬー

ほい

ほい

ぬえっは

ふむ


放銃判定

↓1 京太郎
↓2 照
↓3 淡

ほい

へい

あばばばば



照(何か照魔鏡を使うのも気後れするし、他の方法で行こう。)タンッ

京太郎(絶一門なのは気になるけど配牌はまあまあだな……)タンッ

尭深(この配牌……)タンッ

淡「ガンガン行くよ!」タンッ

尭深(待ちは薄いけどかなりの高打点……)

尭深「リーチ」タンッ

淡「へっ?」タンッ

尭深「え?」

尭深(手は変えられないし、もう待ちが無い……)

尭深「ロン……」

淡「あちゃー尭深に振っちゃったかー……」

淡「それで点数は?」

尭深「裏乗って……24000……」

淡「ブフォ!?」

京太郎「まさかの仲間割れ……」

照「これはひどい……」


京太郎:25000
照:25000
尭深:49000
淡:1000



東二局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照
↓4 尭深 ☆1
↓5 淡 和了補正+30 放銃補正-20 自分以外の和了り時に上がった者へ1000点移譲
↓6 打点

AI

とう

ほい

ん「

はい


京太郎の一文字切り発動


淡(やばいやばいやばいやばい)

淡「意地でも和了ってやるんだから!」

淡「リーチ!」タンッ

京太郎(Wリー……跳びたくないからって……)タンッ

照(一旦隠れて陰から撃とう……)スゥ

尭深(私がツモ和了りすればこっちの勝ち……)タンッ

京太郎「…………」

照「? 京ちゃんどうしたの?」

京太郎「すみません、ツモりました……」

淡「ええ!?」

京太郎「ツモ、1000・2000……」

ズバンッ

淡「」

照「これは何かなぁ……」

尭深「うん……ごめんね……」



京太郎:30000
照:23000
尭深:48000
淡:-1000 トビ

魔王チーム計:53000
のほほんチーム:47000

終わった?

これはなんともwww

早いwww

あわいい


京太郎「これは酷い……」

淡「こんなのってないよ……あんまりだよ……」

照(それ淡の台詞じゃないような……)

尭深「なんかごめんね……」

菫「不用意に振る淡が悪い。」

誠子「まぁ事故みたいなものですし……仕方ないですよ。」

京太郎・照(なんか打った気がしない……)

淡「後でリベンジしてやるんだからね!」クワッ

京太郎「おう、幾らでも掛かって来い。」

菫「さて、次は私たちだな。」

誠子「白糸台部長の力を見せてやりますよ。」


■京太郎と照がワンツーフィニッシュすると二人にボーナススキルが追加されます。


東一局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点

そりゃ

えいっ

にゅ

ほい

へい

そいや


放銃判定

↓1 照
↓2 菫
↓3 誠子

せいや

鏡使いつつ斬れたか
幸先良いな

とりゃー

へいや


京太郎(さっきはあっけなく終わっちまったから今度はもっと楽しみたいな。)

照(さっきは照魔鏡を使わなかったけど今度は使う。)

京太郎(照さんが鏡を出した……)

京太郎(準備は万端ってことですね。)

菫(相手の手が整ってないうちに狙って流れを取っていく!)

京太郎(まずは先制!)

京太郎「ロン、1000。」

ズバンッ

照「痛い……」

菫「先んじれなかったか……」

京太郎「まずは1000点のリード……」

照「こっちは準備万端。」

誠子(アカン)

京太郎:26000
照:24000
菫:25000
誠子:25000




東一局 1本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点


E

G

ほーれ

ほい

ほい

そん

始まってたと思ったらもう一戦終わってる・・・

tuu


放銃判定

↓1 京太郎
↓2 菫
↓3 誠子

そい


照(準備は整った……行くよ!)ゴッ

菫・誠子「!?」

京太郎「!」

京太郎(照さんなんかしたな……多分天江さんの力……)

京太郎(でも配牌とツモり具合から見てきつい……)

京太郎(ごめん、照さん、自力で和了ってください。)

照(京ちゃん苦しそう……こっちで和了った方がよさそう。)

菫(くっ……なんて重さだ……)

菫(一向に手が進む気配が無い……)

照「ロン、河底のみで1000。」

菫(これが続くとなると不利になるな……)


京太郎:26000
照:25000
菫:24000
誠子:25000



東二局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点


BG

BG

とう

むむ


放銃判定(SS使用)

↓1 京太郎
↓2 照
↓3 誠子

えい

それっ

me

ほい

はあっ


菫(ドラの入りが悪い……というかドラが一枚も無い……)

菫(仕方ない、ドラ無しで狙う。)

菫(……須賀は怖いから照にしとこう。)

菫(……決して日和った訳ではないぞ。)

ギリギリ

ズドンッ

照「うっ!」

菫「ロン、1600。」

照(菫に狙われた……)


京太郎:26000
照:25000
菫:25600
誠子:25000



東三局 0本場 親:菫


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点


C

はい

どうだ

トウ

ほい


放銃判定

↓1 照
↓2 菫
↓3 誠子

はい

はい


ぞろ目により京太郎の和了


菫(よし! 照からとってやった!)

菫(しかも私の親番。)

菫(この調子で流れに乗る!)タンッ

京太郎「ロン、1600です。」

菫「……はい。」シュン

照(目に見えて落ち込んだ……)


京太郎:27600
照:23400
菫:24000
誠子:25000



東四局 0本場 親:誠子


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点

AI

ほい

ほい

おまかせあれ!

来いっ



放銃判定(SS使用)

↓1 京太郎
↓2 菫
↓3 誠子

はい

えいっ

とう

あまかせあれ!!

SS対象者

1 菫
2 誠子

↓1

2


照(まずは隠れる……)スゥ

京太郎(照さん仕掛けるつもりだな。)

菫(気配が消えた……?)

誠子(オリ! 怖いから完全オリですよ!)

菫(この変化には対処しづらいな……)

ギリギリギリ

ズドンッ

菫「ぐっ!?」

照「ロン、12000。」

菫(完全死角からの狙撃……)

照「さっきのお返し。」

菫「やってくれるな……」


京太郎:27600
照:35400
菫:12000
誠子:25000



南一局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点



AI

へいや

それっ

そい

ほい


放銃判定(SS使用)

↓1 京太郎
↓2 菫
↓3 誠子

どうだ

えい

せい


照(もう一回!)

菫(また消えた……また仕掛けてくるつもりだな。)

菫(そう何度も食らってたまるか!)

照(狙えそうに無い……仕方ない普通に和了ろう。)

京太郎(矢が飛ばない……切り替えた?)タンッ

照「ごめん京ちゃん、それロン。」

照「5200。」

京太郎「あちゃー……」



京太郎:22400
照:40900
菫:11700
誠子:25000



南二局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点


AI

AG

ほい

はい

ほい


照(三度目の正直!)スゥ

菫(また消えた……! さっきの重い状況も厄介だがこっちもかなり曲者だな。)

京太郎(照さん和了る気満々だな……)

京太郎(チーム的には圧倒的に勝ってるけど、俺も和了っておきたいな……)

京太郎「ツモ、1000・2000」

誠子(私完全に空気じゃないですか……)


京太郎:26400
照:38900
菫:10700
誠子:24000



南三局 0本場 親:菫


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点


AI

おまかせあれ!!!

じょ

おまかせあれ!


ぞろ目により京太郎和了


照(京ちゃんと協力して打つのは楽しいな〜♪)

菫(チームの点差で言えば30600差……)

菫(私の親で稼いで置かないと厳しい……)

京太郎「ツモ、300・500。」

菫(ゴミ手で流されるとは……)

菫(こうなったら誠子に頼るしかないか……)チラッ

誠子(た、大役任されました!)ナミダメ


京太郎:27500
照:38600
菫:10200
誠子:23700



南四局 0本場 親:誠子


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 京太郎
↓3 照 和了・放銃補正が+20
↓4 菫 シャープシュート
↓5 誠子 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15
↓6 打点


AI

おまかせあれ!

せい

てい

切って終了か

よっ


『一文字切り』発動、京太郎の強制和了

誠子(ここで踏ん張らないと私の負け!)

誠子「ポン!」

誠子「チー!」

誠子(鳴いて鳴いて鳴いて和了る!)

菫(この二人がそんなにすんなり通してくれるとは思えんが……)

菫(なるべくアシストして和了り続けてもらおう……)

誠子「ポン!」

誠子(あとは5順以内にツモるだけ!)

照(私の京ちゃんはそんなに甘くない。)

京太郎「ツモ、1000・2000。」

誠子「そ、そんな……」

菫「私達の負け、か……」


京太郎:31500
照:37600
菫:9200
誠子:21700

魔王と付き人チーム合計:69100点
歴代部長チーム合計:30900点

付き人も魔王も強いな

京ちゃんのがっつりアシストと見せてしっかりプラスに持っていっているところがすごい


誠子「すみません、菫先輩……」

菫「いやむしろ大失点したのは私のほうだから私が謝るのが筋だ……」

照「京ちゃんと一緒に打つと楽しい♪」

京太郎「俺も照さんと一緒に打つの凄く楽しいですよ。」

照「本当!?」

京太郎「ええ、照さんがパートナーなら安心して打てますからね。」

照(パートナー……パートナー……)←脳内エコー

照「えへへ〜♪」ニヤニヤ

淡「結局私たちってバカップルに付き合わされただけじゃあ……」ボソボソ

尭深「うん……」




☆京太郎・照に《スキル:『連鎖反応』》を取得しました。


スキルについて:能力とは違って勝手に発動するタイプです、なので選ばなくても大丈夫で、防がれることもありません。

連鎖反応:取得している人物が和了したとき、次局にもう片方の取得している人物の和了補正に+10



京太郎「麻雀って楽しいですよね!」

照「うん、麻雀って楽しい。」

誠子「この人達ひどい……」

尭深「普通の麻雀がしたいです……」

京太郎「ですからもっと打ちましょうよ!」

誠子「話を聞いてない……」

菫「これ以上は勘弁してくれ……色々と心が折れそうだ……」

淡「これ以上バカップル麻雀を打つのはもういいよ……」

照「バカップルなんてそんなぁ……」ニヘラニヘラ

淡「テルがこれ以上ないくらいうざいよ……」

尭深「リア充は爆発してください……」

菫「このあとはどうする?」

京太郎「まーじゃ——」

菫「却下だ。」

照「どこかに遊びに行く?」

淡「それいい!」

誠子「少しは女子高生らしい青春を送りたいですね。」

菫「私と照は大学生だがな。」

京太郎「俺に到っては女子ですらないですよ。」

尭深「それで何所に行きますか……?」

照「う〜ん……」

↓3 何をするか

ksk

てるーの家で恋話という名目でどこまでやったか尋問

ペットショップに行って和む

スイーツバイキングで尋問

淡「あ、そうだ!」

菫「何か案があるのか?」

淡「最近近くに猫喫茶出来たんだよ。」

菫「ふむ……猫喫茶か。」

尭深「猫……行きましょう。」

誠子「尭深が思ったより食いついた!?」

尭深「猫が好きだから。」

淡「猫好きに悪い人は居ないんだよ!」

菫「ふむ……猫か……」

淡「あまり乗気じゃないの?」

菫「どっちかというと犬派なんでな。」

淡「うそ!? 猫あんなに可愛いのに!?」

菫「犬だって可愛いだろう。」

淡「尭深は猫派だよね。」

尭深「うん。」

淡「1対2だね!」

菫「何の話だ……」

淡「テルは?」

照「どっちかっていうと犬かな……?」

淡「ええ〜……」

菫「2対2だな。」

菫「亦野は……いいか。」

誠子「ええ!? 聞かないんですか!?」

菫「どうせ魚とか言い出すんだろう?」

誠子「いや確かにあってますけど!」

京太郎「初めて見たとき釣りしてましたもんね。」

菫「そういう須賀はどうなんだ?」

京太郎「俺はネズミですね。」

尭深「ネズミ?」

菫「また外れた答えが出てきたな……」

京太郎「家、カピバラ飼ってるんで。」

照「カピちゃんのことだね。」

菫「カピバラとか特殊すぎるだろ……」

淡「変なの飼ってるんだね。」

京太郎「かわいいぞ、カピバラ。」

菫「もしかして須賀って結構ボンボンなのか?」

京太郎「さぁ? そんな事はないと思いますけど。」

誠子「それで何所に行くんですか?」

淡「猫喫茶!」

照「犬に触りたい……」

菫「……間を取ってペットショップのふれあいコーナーにでも行くか。」


——ペットショップ——


淡「ねこー!」パタパタ

尭深「チッチッチ……」

照「わんちゃん……」ポワー

菫「やっぱり動物は和むな……」ポワー

誠子「魚用の餌とか置いてないかな……」フラッ

京太郎「皆幸せそうだな〜……」

京太郎「俺も何か見てくるか……」


——30分後——


京太郎(皆は何してるんだ?)

照「いい子だねー」ニコニコ

犬「わんわん!」

菫「ふふふ……」ニコニコ

京太郎「見事なまでの満面の笑み……」

淡「んみゃ〜」

尭深「ほらほら〜……」

京太郎「こっちはこっちで猫まみれだし……」

誠子「あれ須賀? お前は混ざらないのか?」

京太郎「見るだけで十分ですよ、それより亦野さんは触りに行かないんですか?」

誠子「私はあまり動物に好かれないんだよ。」

誠子「だから魚に没頭する。」

京太郎「……そうですか。」

誠子「……なんだ?」

京太郎「いえ……」

誠子「別に犬とか苦手なわけじゃないぞ?」

京太郎「何も言ってないじゃないですか。」

誠子「そうか、気にしないでくれ……」


バサバサッ

京太郎「ん? 鳥……隼か?」

「ギョエー」ドドドド

京太郎「この店の鳥か? マフラーみたいなの着けてるし。」

京太郎「マフラーになんか書いてる……『ペットショップ』?」

京太郎「そのまま過ぎる……まさかこの鳥の名前って訳じゃないよな……?」

「ギョエー」ドドドド

京太郎「いや、まさかな……」

バサバサッ

防犯は完璧だな


京太郎「これ以上いるのはまずい気がする……早めに出よう……」

照「もう出るの?」ツヤツヤ

菫「ふむ、十分堪能したしそろそろ上がるか。」ツヤツヤ

淡「え〜? もうちょっと居たいー!」ツヤツヤ

尭深「これ以上はお店に迷惑が掛かるから……」ツヤツヤ

誠子「魚の餌はなかったか……」

店員「ありがとうございましたーまたお越し下さい。」

隼「ギョエー」┣¨┣¨┣¨┣¨


淡「で、次は何するの?」

菫「犬成分は十分補給したし何でも来いだな。」

尭深「猫成分よかったです……」

照「次は……」

↓3 何する?

ksk

照宅にて恋ばな

>>274


菫「よし、照の家に行くぞ。」

照「え」

淡「いいねそれ!」

照「え!?」

京太郎「早めに戻って掃除しておくか……」

照「何でいきなり私の家!?」

菫「そんなものお前の進捗状況を聞く為に決まってるじゃないか。」

淡「テルにはキリキリ吐いてもらうよ!」

菫「特に昨日のデートの内容を事細やかにな。」

誠子「何で誰も須賀の発言につっこまないんだ……?」

尭深「きっと既に家の住人になってるんだよ……」


——宮永家(東京)——


京太郎「お茶の用意できましたよー。」

尭深「ありがとう。」

菫「すまないな。」

誠子「須賀が凄く宮永先輩の家に馴染んでる……」

淡「我が物顔だね!」

照「京ちゃんは既に家の一員。」

京太郎「それじゃあ俺は少し外しますね。」

照「ああーん……」

菫「体よく逃げられたな。」

淡「まぁそんなのテルに聞けばいいだけだしね。」

誠子「さぁどんどん話しましょうか。」

↓3 恋バナの内容

京太郎上手く逃げおったwwww

ネズミーで何をしたか

昨日のデートについて

どこまで進んだか

とりあえずここまで、お疲れ様でした

おつー

おつー

乙ー

乙です

おつー


氷の出せる鳥がいる店とは…

イギーもいたんかな

ゆっくり書いていきます


\カチャカチャ/


菫「で、だ……須賀とは何所まで行った?」

照「どこまでって……ネズミーランドに行った。」

菫「そういうことじゃなくてだな。」

照「違うの?」

尭深「そこで何が有ったのかとか……」

照「色々有った。」

菫「色々じゃわからん。」

照「えっとシンデレラ城に行って……」

照「ドレスを着て二人で踊った。」



\ジジジジ……/


誠子「それだけですか?」

照「あとはパレードを見に行って拉致られた。」

菫「なんだそれは……」

照「そのあと京ちゃんに助けられた。」

照「それとそのときお姫様抱っこされた。」

誠子「おお?」


\チーン♪/


尭深「…………」

淡「それでちゅーとかした?」

照「そそそんなことしてない!」アタフタ

尭深「ヘタレですね……」

誠子「ガンガン行かないと他の女に取られますよ。」

照「それはやだ。」

誠子「だったらガンガン行かないと。」


\ペタペタ……サクサク……/


照「でもそんな大胆な事出来ないし……」

誠子「じゃあ何時やるんですか!?」

淡「今でしょ!」

照「明日から頑張るもん……」

尭深「明日って今さ……」

菫(さっきからなんだ……)

京太郎「これどうぞ、カスタードのタルトです。」

菫「ああ、すまないな。」

誠子「さっきから何かしてるなと思ったらこんなことやってたのか。」

京太郎「俺が作ったものだから大した物じゃないですけど。」

照「んぐんぐ……」モグモグ

淡「テルが凄い早さで食べてるんですけど!?」

照「おいしい。」モグモグ

誠子「確かに美味いですね。」モグモグ



照「材料なんて家に有ったっけ?」

京太郎「生地はホットケーキの粉があったので使わせてもらいました。」

菫「よく出来ているな……こういう類は得意なのか?」

京太郎「いえ、むしろ最近まで人に出せるレベルのものは作れませんでしたよ。」

菫「ほう……なんで作るようになったんだ?」

京太郎「俺清澄の麻雀部所属なんですが、そこでタコスとか焼いてたんですよ。」

誠子「なんでまたタコス焼いてたのよ?」

京太郎「ウチの部にはタコス好きがいまして、その縁で一から勉強ですよ。」

京太郎「それまで碌に包丁も握った事なかったから失敗続きでしたね。」

菫「弛まぬ努力の賜物か……」

京太郎「知り合いに料理の基礎を教わりましたからね。」

尭深「それでなんでタコスからケーキが……?」

京太郎「ああ、照さんがお菓子好きだって知ってたので旅に出る前に色々と練習したんですよ。」

照「2〜3ヶ月でお菓子職人に……」

菫「……なんだろう……かなり献身的な性格だな……むしろ照には勿体無い位の逸材じゃないのか……?」

淡「一家に一人くらいほしいね。」

誠子「宮永先輩のアドバンテージってなんでしょう……」

照「釣り合い取れるくらい頑張るもん……」



京太郎「あ、御話の邪魔してすみません、引っ込んでます。」

照「別に行かなくても良いのに……」

菫「また体よく逃げられたな。」

尭深「引き際をきっちりわかっています……須賀君、恐ろしい子……!」

誠子「尭深、今時ガラスの仮面とか流行らないよ。」

照「あ、そうそう皆と別れたあとに家でね……」

菫「ああ、あの件か。」

淡「何かあったの〜?」

照「京ちゃんの胡坐の上に座って抱きついた。」

誠子「宮永先輩には珍しく攻めますね。」

照「フフン……」

淡「なんで勝ち誇った顔?」

菫「いや、あれは褒めて欲しい時の顔だ。」

誠子「よくわかりますね。」

菫「慣れだ。」



菫「それで須賀からのアクションは?」

照「石のように固まってた。」

尭深「ナニが石のように硬かった……!?」

誠子(ああ、尭深が暴走し始めている……)

菫「紳士というかなんと言うか……」

菫「あと一押しだと思うんだが何か須賀の気を引く行動とかないか?」

照「余り凄いのは無理だから(私が)。」


↓3 京ちゃんを振り向かせる行動

腕枕してもらう

頬ずり

>>296


淡「頬ずりとかいいんじゃないかな〜?」

照「淡が私にしてきたようなやつ?」

淡「そうそ、あれをテルがやれば男なんてイチコロだよ!」

照「そうかぁ……」

菫(果たしてそれであの岩のような身持ちを崩せるのだろうか……)

尭深(相手が鉄壁過ぎる上にヘタレで色気(笑)な宮永先輩じゃ厳しいんじゃ……)

照「……今失礼なことを考えられた気がする。」

照「誠子には後で麻雀を楽しませてあげる。」

誠子「何で私!?」

キス


淡「そろそろ夕方か〜」

照「何かしていく?」

菫「折角だしそうするか。」

照「麻雀でもする?」

京太郎「出番ですか?」ヒョイ

誠子「やめてください しんでしまいます」

尭深「まだ大丈夫……」

誠子「私は大丈夫じゃないんだよ……」

京太郎「とりあえず今から夕飯の支度をするので少し外しますね。」

照「夕飯の材料なんてあったっけ?」

京太郎「さっき買いに行ってました。」

誠子「だからさっきまで居なかったのか。」

菫「というか須賀は夕飯の準備までしているのか。」

京太郎「泊めて頂いてる身分ですのでこのくらいはして置かないと。」

菫「君は無駄に律儀だな。」

京太郎「そうですかね?」

菫「初対面での印象ではもっとチャラチャラしてるのかと思っていた。」

京太郎「よく言われますね……『軽そう』とか『チャラそう』だって。」

菫「だが、蓋を開けてみると結構堅い人物だったわけだ。」

照「うん、京ちゃんはお堅い。」

京太郎「軽いよりは良いじゃないですか。」

菫「くくく……まぁ確かにな。」

照「それでどうする?」

淡「麻雀打つ?」

誠子「やめてください しんでしまいます」

尭深「麻雀……」

誠子「やめてください しんでしまいます」

京太郎「重症じゃないですか……」


↓3 何するか(記念写真、麻雀、王様ゲーム、トランプ等々……)

王様ゲーム

京太郎作のお菓子品評会

kinennsyasinn

記念写真だよ・・・


照「あ……」

菫「どうかしたのか?」

照「うん、皆が居る内にしておきたい事があって。」


そうだ、皆が集まる機会なんて、この先そんなに無いかも知れないんだから。

今の内に記念の一枚を取っておこう。

思い出を残す為に。

日々を忘れない為に。


照「全員集合。」

京太郎「……ああ、じゃ俺がセットしますね。」


ほら、彼にはこれから何をするか伝わってる。

何回目になったかなんて知らないけど。

彼は慣れた手付きで準備する。


淡「え、何々? 写真?」

淡「可愛く撮ってね〜!」


隣に並んだ菫がカメラに視線を向けながら話し出す。

横目で見た感じは何か感心したような表情をしていた。


菫「……照が写真とは意外だな。」

照「自分でも意外だと思ってる。」

誠子「宮永先輩も変わったってことじゃないですかね?」

照「そうかな……」

尭深「きっと恋のせいですね……」

照「そうかも……」


「撮りますよー。」


彼の声で皆がカメラに視線を送る。

彼が少し足早に駆け寄り、私の隣のスペースに入った。

そうだ、今回はちょっとだけいつもと違う撮り方をしてみよう。

私はシャッターが下りる直前に京ちゃんの顔を引き寄せ、自分の顔とくっつけた。

多分、現像した写真には皆が驚いた顔と、私と京ちゃんが頬擦りした姿が映っていることだろう。


菫「本当にお前は意外に大胆だな。」

照「そう……かな?」

誠子「この間のヘタレっぷり何所に行ったのかと……」

尭深「確かに……」

淡「だがそれがいい!」

照「みんなひどい……」

菫「それじゃあ私達はそろそろ帰るとするよ。」

京太郎「夕飯食べて行かないんですか?」

菫「君の料理は食べてみたいが邪魔するのも悪いからな。」

淡「テルー! 良い話聞かせてね〜!」ブンブン

誠子「淡の奴もああ言ってるんで恋話の一つや二つ聞かせてくださいね、『先輩』。」

照「うん。」

尭深「お邪魔しました……」

京太郎「お気を付けてー。」

照「さぁ、ご飯食べようか……コックさん、今日の夕飯は何ですか?」

京太郎「シチューを作ってみました。」

照「それは美味しそう。」

京太郎「沢山あるからいっぱい食べてくださいね。」

照「体重が気にならない範囲なら。」

京太郎「気にするほど太ってないんじゃ……」

照「乙女は常に体重を気にするもの。」

京太郎「そうですか。」


夕飯は美味しかったが大量に作ったせいか余り気味だった。

お母さんも私も京ちゃんも食べたのになぁ……

今日はこの辺で店仕舞い

乙っす
かわいい

乙ー

乙!

乙ー

乙ー

おつー

乙ー

多分次のスレかその次のスレで終わる予定。
それではちょこちょこ書いて行きます。


ご飯をいっぱい食べた後ちょっと食休みしながらメールを打つ。

菫たちは今何をしているんだろうか。

適当なやり取りと紳士が護る理性の砦を崩す画策を考える。

結局ゆっくり押していくという結論に達したけど。


ベッドに寝転がりながら今日は何をしたかを思い起こす。

京ちゃんが珍しくお願いしたと思ったらお母さんの入れ知恵だったり。

菫から聞いたところ、全国レベルで私たちがカップルだと思われていたり。

悪い気はしないけど。

初のコンビ打ちで京ちゃんと共同戦線を張って、菫・誠子と淡・尭深と打って勝って。

やっぱり私たちって相性抜群なのかな?

パートナーって言われてちょっと嬉しかった。

ちょっとだけ。……ごめんやっぱうそ。

そのあとはペットショップに行って動物たちと触れ合っていた。

淡と尭深は猫派で菫と私は犬派、やっぱりというか何というか誠子は魚で京ちゃんはネズミ。

そういえばカピちゃん元気かな? 今度見に行こう。

私の家に皆で行って、恋バナっていうか京ちゃんとの事を話して。

途中、京ちゃんが手作りのお菓子を差し入れてくれて、うん、おいしかった。

最初は同じ部の人にタコスを作ってあげたのがきっかけで料理を始めたって言ってた。

タコスって言えば一年前にインターハイ決勝のあの子かな……

あの子の為だけに頑張ったとしたらちょっとやだ。

でも旅行の前から私の為にお菓子作りを頑張ってくれたって聞いた。

そこはうれしい。

そのあと皆で記念写真を撮った。

最近、写真という思い出の形に価値を見出した。

前はそんなに頓着なんてなかったのに……

菫達が言う通り、恋が私を変えたということだろうか。

京ちゃんを振り向かせられるようないい女になろう。

それはもうバインバインのナイスバディーな大人の女に。

……もっとどうにかならなかったかな

なんもかんも遺伝が悪い……

寝る子は育つって言うから今日は早めに寝よう。

お休みなさい。


〜旅行十三日目終了〜



私が中学三年の頃の話。

いつもの日常。

いつもの日課。

公園に行けば会える。

いつでも会える。

最近咲にも仲の良い友達が出来たようだった。

中学生ながらに順風満帆だった。

心配や不安なんてなかった。

いつまでも関係が続くと思っていた。

でも、それは崩れた。

ガラガラと、音を立てて崩れた。

お母さんと一緒に東京に行く事を告げられた。

ショックだった。

まるで今まで立っていた地面が崩れるような感覚だったのを覚えている。

お母さんが私の事を思って東京行きを促がしているの今ではわかっている。

それでも京ちゃんと一緒の日常が。

ずっと一緒に居ると思っていた日々が。

死神が持つ鎌が無慈悲に振り下ろされ、刈り取られたようだった。




〜旅行十四日目〜


早めに寝たので早めに起きた。

今日は台所に立って京ちゃんに手料理を振舞おう。

簡単なものしか作れないけどそういうことが良い女に近付く第一歩だ。

軽く身支度を済ませ、台所へ向かったが既に人が居た。

折角いつもより早く起きたのに……


京太郎「あ、照さんおはようございます。」

照「おはよう……」ムスー

京太郎「なんでそんなに不機嫌なんですか?」

照「別に……」ムスー

京太郎「あ……すみません、もう少し待っててくださいもうすぐ朝ごはんが出来ますから。」

照「お腹が減って不機嫌なんじゃないの!」プンスカ

京太郎「ええー……」

照「……手伝う。」

京太郎「ああ……じゃあ、お皿並べて貰えますか。」

照「うん。」



京ちゃんが盛り付けをしている間に小皿や食器類を並べる。

作業をしている内にお母さんが起きて来た。

お母さんは私たちを見て終始にやにやと笑みを浮かべていたが気にしない。

京ちゃんが作ったご飯が到着して全員が席に着き朝食を取り始める。

余り物のシチューも付け合せのように置かれていた。


宮永母「いやー、須賀君のご飯は美味しいね。」

京太郎「ありがとうございます、そう言ってもらえると頑張った甲斐がありました。」

宮永母「照、あんたもがんばりなさいよ?」

照「う、うるさいなぁ、私だってやればできるもん……」

宮永母「あんたそんなこと言ってると嫁の貰い手がなくなるわよー。」

照「うぐぐ……」

宮永母「それにしても須賀君は良く出来た子だねー。」

宮永母「これで照も引き取って貰えたらねー。」チラッチラッ

照「ちょっ!? お母さん!?」

京太郎「あははは、残念ながら照さんなら嫁の貰い手なんて引く手数多ですよ。」

宮永母「……ふ〜ん、なるほどね〜。」ニヤニヤ

照「別に……そんなには要らないかなぁ……」

宮永母「あっはっは、あんたは一人分あれば良いのよねー?」ケラケラ

照「ええ……うん……まぁ。」



朝食を取り終った後、食器の片付けをしているとお母さんが口を開いた。

眉間に皺を寄せ、神妙な面持ちをしてはいるが、その口には薄く笑みを浮かべていた。

嫌な予感がする……


宮永母「あんたたち今日暇?」

照「特に予定はないけど……」

宮永母「だったらここへ行ってほしいんだけど。」ヒラヒラ

照「? 麻雀教室?」

宮永母「そう、一昨日あんたたちネズミーランドに行ったでしょ?」

照「うん。」

宮永母「そのチケットくれた人達からピンチヒッターを頼まれてねー。」

照「……ああ、そういうこと。」

照「それと『あんたたち』ってことは……」

宮永母「ご明察、須賀君も御指名よー」

京太郎「何で俺もなんですか?」

宮永母「さぁ? テレビでも見てたんじゃない?」ニヤニヤ

照「……やられた。」


ただより高いものはないってこういうことかぁ……

労働に見合ったものを提供してくれたと思い込んでおこう。

二人の時間を潰された事をぶつくさ言いながら京ちゃんと二人で麻雀教室に向かった。



——麻雀教室——


「ようこそいらっしゃいました〜☆」

「貴女達が宮永照さんと須賀京太郎君だよね☆」

京太郎「は、はい。」

照「えっと貴方は確か……」

「私はハートビーツ大宮所属の瑞原はやり(29)だよ☆」

「よろしくね☆」

照「え、ええ……」

京太郎「こ、こちらこそよろしくおねがいします瑞原プロ……」

はやり「もうやだー! もっとフレンドリーに『はやりん☆』って呼んで☆」

京太郎・照(うわぁ……このプロきつい……)

きつい…

(28)……

そうか、1年たったからもう29なのか


京太郎「プロって皆こんな感じなんですか?」ボソボソ

照「ううん、多分違う。」ボソボソ

照「瑞原プロだって去年はここまで酷くなかった……」ボソボソ

京太郎「一体何があの人をここまでにさせたんだ……」

はやり「聞こえてるゾ〜?」

京太郎「え!? すみません!」

はやり「うそうそ、冗談だよ☆」

はやり「今回貴女達を呼んだのは偶々抜けた穴を埋めてもらうためなんだ〜☆」

はやり「だから貴女達には牌のお姉さん&お兄さんになってもらっちゃうよ★」

京太郎(あ、嫌な予感がする。)

照「何をすれば良いんですか?」

はやり「教室に来る子供達に麻雀を教えてくれれば良いよ。」

京太郎「多分、条件はそれだけじゃないですよね?」

はやり「中々君は鋭いね〜。」

照「それで条件って言うのは?」

はやり「う〜んとね〜……」ガサゴソ

はやり「じゃじゃ〜ん!」

京太郎「? 犬耳?」

はやり「そう! これをつけてもらいます!」

照「なんでそんなものを……?」

はやり「ここではコスプレをして麻雀を教えるのが流儀なんだ☆」

はやり「残念ながら犬耳はこれ一つしかないんだけどね〜。」

京太郎「照さん……」

照「え……」

京太郎「がんばってください……」

照「似合わないよ……」

京太郎「大丈夫ですって、似合いますって。」

照「そう? 本当にそう思う?」

京太郎「ええ、ですから犬耳着けて下さい。」

照「ぐぬぬ……」



京ちゃんに頼まれては断れない。

そして人生で初めて犬耳を着ける私。

こんなに恥ずかしい事はない。


京太郎「……似合ってますよ。」

照「京ちゃん……自分が着けなくて良いからってそんなこと言って……」

京太郎「いえいえ、犬のお姉さんとか素敵じゃないですか?」

照「わんわん。」

はやり「ブフゥ!?」プルプル

照「」

京太郎「瑞原プロ!?」

はやり「いや、クヒ……だってあの宮永照が、フフ……犬耳着けて『わんわん』って……ンフフ……」プルプル

照「……」プルプル



笑われた、はやりん(29)に。

だが死なば諸共。

京ちゃんにも巻き添えになってもらおう。

恥は掻き捨てって言うしね。

私はバッグからあるものを取り出し京ちゃんの頭に装着する。


照「京ちゃん覚悟!」ガシッ

京太郎「うぇ!? 何ぞこれ!?」スチャ

照「ネズミーランドの王様から貰った耳。」

はやり「ブフォ!?」

京太郎「」

はやり「高校生の男子が、ヒヒ……ネズミーの耳……ププ……」プルプル

京太郎「ハロー!僕ヒッキー!」

は・・・はやりんが壊れた・・・

キャラがw


はやり「……ふぅ。」

京太郎「気が済みましたか……」

はやり「んふふ……まだちょっと笑っちゃうね。」

照「犬耳外しますか?」

はやり「ダメダメ、それは就業規則だから。」

京太郎「マジっすか……」

はやり「大マジ。」

照「この格好で麻雀指導……」

はやり「がんばってね、犬のお姉さんにネズミのお兄さん。」

照「……ワン。」

京太郎「ハハッ」

はやり「須賀君、その鳴き方はまずいから。」

京太郎「……チュー」

京太郎「あの、瑞原プロ?」

はやり「ん? なにかな?」

京太郎「喋り方が地に戻ってます。」

はやり「……あ。」

はやり「今のはみんなには内緒だゾ?☆」

京太郎・照(これはいろいろときついなぁ……)



                                                                    ハハッ>

今日はここまで、お疲れ様でした

!?

乙ー

お疲れ様でしたー

乙ー

乙ーん

おつー
ネズミ先輩怖いっす


その後>>1の姿を見たものはいなかった・・・

乙ー

乙乙

ちょっとだけ再開




                                                                                          すみません、D社の者ですが……>


私達が自身の格好について嘆息を漏らしていると、元気な声と共に教室の扉が勢い良く開かれた。

小学生くらいの元気な男の子と、少しおどおどとした女の子が入ってきた。


男の子「こんにちはー!」

女の子「こ、こんにちは。」

はやり「はい、こんにちは☆」

男の子「あれ? はやり先生、このにーちゃんたち誰?」

はやり「このお姉さんたちははやりんのお友達でお手伝いに来てくれたんだよ☆」

女の子「あ、あの……赤土先生は?」オドオド

はやり「赤土先生は用事があってお休みです☆」

照(……赤土?)

男の子「あ、俺このねーちゃん知ってる! テレビに出てた人だ!」

照「あはは、見てくれてありがとうね。」

女の子「あ、あの……」オドオド

照「あ、自己紹介がまだだったね、私は宮永照、よろしくね。」ニコッ

京太郎(営業スマイル……)

女の子「わ、私は美奈……」

照「美奈ちゃんか……良い名前だね。」

男の子「よう! 俺大樹! よろしく!」

京太郎「おう、俺は京太郎よろしくな!」

大樹「おう!」

はやり「それじゃ始めるよ〜☆」

大樹「相変わらず飛ばしてんなーはやり先生……」

京太郎「あの人、子供にまで言われてるのか……」

大樹「それにしてもにーちゃんネズ耳似合わねーな。」

京太郎「ほっとけ。」

大樹「もしかして犬耳のねーちゃんに着けられたのか?」ボソボソ

京太郎「よくわかったな。」

大樹「男が恥ずかしい格好してる時は大抵女絡みの付き合いだって父ちゃんが言ってた。」

京太郎「そうか……」

照(男の子同士って打ち解けるの早いなぁ……)

美奈「あの……」ビクビク

照「えっと、どうしたの?」

美奈「その……私もお姉ちゃんに麻雀教えてほしいです……」ビクビク

照「うん、じゃあまずは皆で打ってみようか。」

美奈「ほぇ?」

照「京ちゃ〜ん。」パタパタ

京太郎「はいはい。」

照「この子達と打とう。」

京太郎「……え?」


照「だって実力が解らないと何教えれば良いかわからない。」

京太郎「まぁそうですけど……手加減してあげてくださいね……?」

照「麻雀に手加減は出来ない。」キリッ

京太郎「その結果子供達を泣かすお姉さんと呼ばれても?」

照「で、出来るだけ頑張る……」



——30分後——


照「え……えっと……」←一位+90000

京太郎「…………」←二位+15000

美奈「…………」←三位-1500

大樹「…………」←四位-3500

京太郎「照さん……」ジトッ

照「ち、違うの、これはちょっとした手違いで……」オロオロ

京太郎「手違いで連続和了……」

照「こ、今回は偶々運が良かっただけで……」アタフタ

京太郎「それでも多少は能力を縛ったりすればいいのに……」

照「ごめんなさい……」ショボン

大樹「でもスゲーよ犬のねーちゃん!」

美奈「う、うん……とっても……強かった……」

照「ほ、ほら! この子達もこう言ってるし!」

京太郎「調子に乗らない。」

照「はい……」シュン


——更に30分後——


照「こんな感じかな。」←一位+43000

京太郎「そうですね。」←二位+30000

美奈「楽しかった……」←三位+19000

大樹「だー! 振り込みすぎたー!」←四位+8000

京太郎「大樹は守りがまだまだだな。」

大樹「男なら高打点の全ツッパ!」

美奈「だから大樹君は振るんだよぉ……」

京太郎「なんか一年前の俺を見てるみたいだ……」

照「え……京ちゃん去年まであんな感じだったの?」

京太郎「いえ、あれより酷いですよ、何しろ安手ですら全ツッパでしたから。」

照「ええー……」

京太郎「でもまぁどこを教えていけば良いか解ったから大丈夫そうですね。」

照「うん。」

はやり「なんかもう二人とも馴染んでるね〜☆」

京太郎「まぁ、なんとか。」

大樹「男同士の熱い友情だ!」

照「なら私達は仲の良い姉妹ってところかな?」

美奈「うん。」


はやり「はやりんとしてはちょっと悔しいかな〜?」

はやり「どうしても打ち解けるまでに時間が掛かっちゃうし……」

大樹「俺、はやり先生の授業好きだよ! 凄くわかりやすいし!」

美奈「う、うん、私も……」

はやり「そっか、嬉しいな! はやりん頑張っちゃうぞ☆」

大樹「こういうのはきついとは思うけど……」

美奈「うん……」

はやり「ぐふっ……」ヨロヨロ

京太郎「しっかりしてください、はやり先生。」

照「子供は正直なだけですから……」

はやり「つまりそれって嘘偽りなく『きつい』ってこと〜?」ウルウル

京太郎「いや……えっとその……個性的だとは思います、はい。」

はやり「え〜ん! オブラートに包まれたー!」

京太郎・照(この人めんどくさい……)


お昼も過ぎた頃、唐突に教室の扉が開かれて20代半ば程の女性が快活な挨拶と共に中に入ってきた。


「こんにちはー、いやごめんねー、用事とは言え抜けちゃって。」

はやり「仕方ないよ☆仕事だったんだし。」

「あれ? この子たちって私の抜けた穴埋め?」

はやり「そうなの、宮永照さんに須賀京太郎君です☆」

照「宮永照です、犬耳着けてますが……」

京太郎「須賀京太郎です、ネズ耳着けてますが……」

「あはは……私は赤土晴絵、宮永さんには去年ウチの玄がお世話になったね。」

照「ああ、やっぱり。」

晴絵「え、私そんなに有名? 参ったなー。」

照「いえ、鷺森さん達に色々聞かされていたので。」

晴絵「灼達から? へぇ〜貴女が……」

京太郎「もしかしてこの人って阿知賀関係の方ですか?」

はやり「うん、そうだよ☆」


晴絵「えっと君は……どこかで見た気がするんだけど……」

京太郎「清澄高校麻雀部の二年です。」

晴絵「ああ、あそこかー。」

晴絵「一応だけど初対面だよね?」

京太郎「ええ、初対面です。」

晴絵「でも全国で見た覚えがあるんだけど。」

京太郎「女子にくっついてマネージャーみたいな事やってましたから。」

京太郎「多分そのときに見かけたんだと思います。」

晴絵「女子にくっついて団体戦に出場してたってわけじゃないよね?」

京太郎「俺が女子に見えるなら出てるのかもしれませんね。」

晴絵「というかあそこ男子居たのか……」

京太郎「俺一人ですが。」

晴絵「和は元気にしてる?」

京太郎「頗る元気ですよ、まっすぐ過ぎるくらいに元気です。」

はやり「さぁおしゃべりはそのくらいにして晴絵ちゃんは仕事着にお着替えしましょう☆」

晴絵「うえぇ……」

はやり「ほらほらはやくはやく☆」

晴絵「……はい。」

ハルちゃんのあんな格好やこんな格好が見れるんですか!


赤土さんがはやりさんに連れられ奥に消えて数分。

戻ってきた時にはフレンチメイド服にホワイトブリムと赤と黒のストライプが入ったオーバーニーソックスを着けて登場してきた。


晴絵「…………」

京太郎「…………」

照「…………」

晴絵「……何か言ってくれない?」

京太郎「えっと……その……お似合いですよ?」

照「ファンが付きそうですね……」

晴絵「慰めなんて要らない……」

京太郎「それでどうしましょうか?」

はやり「いつもなら午後の部があるんだけど、晴絵ちゃんが居ないのを前提にしてたからちょっと時間に余裕があるんだよね☆」

晴絵「え、そうなの? なら時間まで打つ?」

京太郎「いいんですか?」

晴絵「ここは麻雀教室だしなんか問題でもある?」

照「いえ、ないですけど……」

はやり「じゃあ打とうか☆」

京太郎「プロ二人と打てるのか……」

照「そっか……そうだねプロと打つんだ……」

晴絵「私も楽しみだよ、なにしろ『現役プロより強い』と噂の元インハイチャンプと打てるんだから。」

はやり「はやりも居る事を忘れてもらっちゃ困るゾ☆」

今更ですが人居ますか?

ほい

うい

おるでー

います

うむ

はい

うん



京太郎「赤土プロに瑞原プロ。」

京太郎「胸を借りる気で行って良いですか?」

はやり「ダメ☆」

京太郎「ええ〜……」

晴絵「勝ちに着なさい。」

晴絵「あとはやりさんの胸をちらちら見ない。」

京太郎「いやーつい……すみませ——いだい!?」ビクン

京太郎「照さん足踏んでます!」

照「ふん……」プイッ

晴絵「あはは。」ケラケラ

はやり「今のは京太郎君が悪いゾ☆」

晴絵「尻に敷かれるのが見えるね。」

照「からかわないで下さい。」

はやり「それじゃあ……始めようか。」

京太郎(あ、真面目に打つときは地で喋るんだ……)


「「「「よろしくおねがいします。」」」」


■能力取得条件
 条件1:照魔鏡を発動させる
 条件2:照がトップを取る


東一局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照
↓3 晴絵
↓4 京太郎
↓5 はやり
↓6 打点

1

ほい

えい

ふむ


照(プロ相手に打つなんて久しぶりだ……)

照(正直勝てるかどうか解らないけど本気で行く。)

はやり「!」

晴絵「……!」

京太郎「…………」

晴絵(そうか、これが照魔鏡か……玄も受けたらしいけどかなり厄介だ……)

はやり「ツモ、1300・2600。」

京太郎(はやい……!)


照:22400
晴絵:23700
京太郎:23700
はやり:30200


東二局 0本場 親:晴絵


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

ほい

ニワカ

そい

よっしゃこい


晴絵(照魔鏡とやらが終わったからこの局から動いてくるはず……)

晴絵(さて……お手並み拝見と行きますか。)

照「ツモ、300・500。」

晴絵(去年の牌譜から見ても予想通り……か。)


照:23500
晴絵:23200
京太郎:23400
はやり:29900


東三局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

ほい

はい

ちくわ


放銃判定

↓1 照
↓2 晴絵

はい

味玉

京太郎ツモじゃね?

両方ゾロ目だとダブロン?



晴絵(明らかに空気が変わった……このままだと照に流れを持っていかれる!)タンッ

京太郎(幾ら相手がプロだからって早々親を流されてたまるか!)

京太郎「ロン、2400。」

はやり「私もロン、1600。」

京太郎(俺はムダヅモ無しの最速手だったのに瑞原プロはオナテンだった……!)

京太郎(これがプロ……)

晴絵(気にする相手は宮永照だけじゃないってことか……)





照:23500
晴絵:19200
京太郎:25800
はやり:31500


東三局 1本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

A

そい

ほい

どら

ほい


照(悪いけど一気に点数を稼がせてもらう。)

照「リーチ。」タンッ

晴絵(リーチ? さっき和了ったのは照ではないのに……リーチのみの直撃狙い?)

照「ツモ、3000・6000は3100・6100。」

晴絵「!」

晴絵(去年までの和了り方と違う……ほかにも打ち方が増えたのか……)

はやり(さすが、プロより強いと謳われるだけあるね……)

京太郎(跳満親被りか……)


照:35800
晴絵:16100
京太郎:19700
はやり:28400


東四局 0本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

F

さあ

ほい



京太郎(配牌で二向聴……)

京太郎(ムダヅモなし、一向聴。)タンッ

はやり「チー。」タンッ

京太郎(仕掛けられた! でもこっちだって後一枚。)

照(もしかして高速戦? ここからじゃ追いつけない……)

晴絵(ダメだ……とてもじゃないけどこのスピードに付いていけない。)

京太郎(よし! 聴牌!)

はやり「ツモ、1300オール。」

京太郎「……少し失礼します。」

京太郎(やっぱり……一巡遅かったか……)



照:34500
晴絵:14800
京太郎:18400
はやり:32000


東四局 1本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

AI

はい

来い

ほい

えい


放銃判定

↓1 照
↓2 はやり

良い感じに照トップか


京太郎(よし、これで聴牌。)

京太郎(今度は誰よりも早く和了る!)

晴絵(ん……そうか須賀君も張ったか……)

晴絵(少し便乗させてもらうよ。)

はやり(かなり動きづらいかな……)タンッ

京太郎「ロン、5200は5500。」

晴絵「私もロン、5200は5500。」

京太郎(俺の真似? 打点を下げてまでオナテンにしたのか?)



照:34500
晴絵:20300
京太郎:23900
はやり:21000


南一局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20 和了補正更に+10 
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

B

はい

京太郎安定のゾロ目率

何か今日ぞろ目多くね?




京太郎「ツモ、ツモのみ、300・500。」

照(速攻の親流し……)

晴絵(スピードで定評があるはやりさんを相手にスピードで……)

はやり(スピードだけは負けられないのに……)



照:34000
晴絵:20000
京太郎:25000
はやり:20700


南二局 0本場 親:晴絵


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


C

はい

ほい

そろそろ斬ろうぜ

どーでもいいけどオナテンって響きがエロい


放銃判定

↓1 照
↓2 晴絵
↓3 はやり

そい

せい

斬ったな


京太郎(そろそろ、というか今更だが照さんを斬っておかないと能力使われたら勝ち目が薄くなる。)

京太郎(ここは一回斬る。)

照(高速戦が凄くて追いつけない。)

照(ここは無理にでも流していくべきかな……)タンッ

京太郎「ロン、1000。」

ズバンッ

照(しまった! 京ちゃんに斬られた! これじゃあ京ちゃんにだけマイナス系が掛からなくなる……)


照:33000
晴絵:20000
京太郎:26000
はやり:20700


南三局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20 和了補正+10
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

D

ふむ

はい

とう

また斬ったな

おりゃ



晴絵(さっき明らかに須賀君が何か仕掛けた……振り込んだ方も何か様子がおかしい……)

晴絵(あの子も何か持っていると考えた方がいいわね……)

京太郎(これは出来れば序盤に欲しかったけど……)

京太郎(このまま和了るのが良いか。)

京太郎「ツモ、1000オール。」

ズバンッ

照「くっ……」

晴絵・はやり「!?」

晴絵(今斬られた……! どういう意図があるのかは解らないけど何所にも異常がないのが不自然……)

晴絵(もっと警戒しないと。)

はやり(剣が見えた……そして彼が宿した力の源……)

はやり(なるほど……と思えるね。)


照:32000
晴絵:19000
京太郎:29000
はやり:19700


南三局 1本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20 和了補正+10
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

AI

AI

ふい

おう

せい

はい


放銃判定(SS使用)

↓1 晴絵
↓2 京太郎
↓3 はやり

ぬん

ほい


※SS不可の為通常判定扱い


照(菫の技使ってみよう……)

晴絵(……この感じ、宥に対策を教えた相手と同じ感じ……)

晴絵(何が出るか解らないんだ……警戒しておくべきか……)

照(ここからじゃ狙えない……)

京太郎(今更か聴牌か……)

京太郎(もうちょい聴牌が早ければ……)タンッ

照「ロン、1300は1600。」

京太郎「ぐぬぬ……」


照:33600
晴絵:19000
京太郎:27400
はやり:19700


南四局 0本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv3 東一局のみ照魔鏡lv3を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv3効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+20 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+5 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+20 和了補正+10
↓3 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓4 京太郎
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


ぬん

すんませんAで……

ざー

へい

ほい

はい

ほい


※晴絵ツモ、満貫なのですが……

二位確定なのでそのまま和了か一位狙いか

↓2

そのまま

1位狙い

そのまま


↓2 再判定

01〜08 流局
09〜99 一位

ほい

流れロー

ほい



晴絵(張ったけど……微妙に点数足りないなー……)

晴絵(リーチしたとしても五飜……)

晴絵(もうちょい粘るか。)

晴絵(よし、ドラ一枚来た。)

晴絵「リーチ。」

京太郎(和了られたらまずいな……)

はやり(何とか連荘して稼ぎたいのに……)

照(本当ならこのまま流してしまいたいけど……)

晴絵「ツモ、メンタンピンドラドラ、裏一枚乗って、3000・6000。」

晴絵「私の勝ちだね。」


照:30600
晴絵:31000
京太郎:24400
はやり:13700


京太郎「お疲れ様でした。」

晴絵「お疲れ。」

照「見事に捲くられちゃった……さすがプロですね。」

晴絵「あはは、私はまだ弱い方だよ。」

晴絵「今回は運が良かっただけ。」

京太郎「それでもやっぱプロってすごいですね。」

晴絵「……ラス引いていじけてるプロも居るけどね。」

はやり「ハッヤリーン……」イジイジ

京太郎「メンタル弱!?」

照「あの……瑞原プロ大丈夫なんですか?」

晴絵「大丈夫大丈夫、お酒呑めば明日にはけろっとしてるから。」

京太郎「うわぁ……お酒に逃げる女流プロって……」

晴絵「それよりも実際に打ってどうだった?」

照「久しぶりにプロの人と打てて楽しかったです。」

晴絵「へぇ〜その様子だと前にもプロと打ったことあるってことだね。」

照「はい、小鍛治プロと一戦だけ。」

晴絵「……そうか小鍛治プロと打ったのか。」

照「ええ。」

晴絵「そのときの感想は?」

照「まるで歯が立たないです。」

照「本気すら出されてないようでしたし。」

晴絵「……そうか。」

照「でも、いつかあの人を超えて見せます。」

晴絵「……ふ〜ん。」

照「? あの、どうかしましたか?」

晴絵「気に入った。」

照「へ?」

晴絵「打倒小鍛治プロ、いいじゃない。」

晴絵「私もあの人には煮え湯を飲まされたことあるから協力するわ。」

照「あ、ありがとうございます。」

はやり「ハッヤリーン……」イジイジ

京太郎(この人めんどくせー……)



※次から能力取得条件が緩和されます。

今日はここまで、お疲れ様でした

おつー

乙ー

乙ー

乙ー

おつー
このプロキツい(確信)

乙乙

乙っす

ハヤかった〜・・・

ひと居ますか?

きたー

いるよー

いるぞー

ハーイ

ポゥ!


——午後の部——


大樹「こんちわー!」

美奈「こんにちわ……」ソワソワ

京太郎「おう、こんにちは、さっきぶりだな。」

大樹「飯食ってきたからにーちゃんたちと打ちたくなった。」

京太郎「そっかそっか、じゃあ教えておくこと山ほどあるから覚悟しとけよ〜?」

大樹「んげぇ……勉強は苦手だー。」

京太郎「安心しろって、麻雀打つ時の心構えみたいなもんだ。」

大樹「それならいっかー。」

照(京ちゃんはもうあんなに仲良くなってる……私も頑張らなきゃ!)フンス

照「美奈ちゃん、私たちもお勉強しよっか?」

美奈「うん!」

照「まずは連続和了について……」

晴絵「変な事教えんな。」

照「……え?」

晴絵「連続和了なんて貴女にしか出来ないから。」

照「えー……」


——午後の部終了——


晴絵「はい、それじゃ今日はここまでー。」

大樹「あれ、もう終りかよー……」

京太郎「時間が経つのって早いな。」

大樹「まぁいいやまた教えてくれよなー。」

照「お疲れ様。」

美奈「お疲れ様です……」

大樹「美奈、一緒に帰ろうぜ。」

美奈「う、うん……」モジモジ

美奈「それじゃあ、また教えてください……犬のお姉さん……」

照「うん、またね、美奈ちゃん。」

大樹「あ、にーちゃん。」

京太郎「どうした?」

大樹「おもちと麻雀って面白いな!」

京太郎「当たり前だ!」

晴絵・照「」

大樹「じゃあなー! ネズミのにーちゃん!」タタタタッ

京太郎「おう!」

晴絵「……君は何を教えていたの?」

京太郎「おもちと麻雀のことについてですよ。」

京太郎「大樹からは俺たちと同じ可能性を感じました。」

京太郎「おもち理論と平行に麻雀を教えると砂が水を吸うように覚えていく……」

京太郎「……あいつのポテンシャルは底なしですよ。」

晴絵「とりあえず須賀君は底なしの馬鹿だって事はわかった……」

晴絵「あの子が玄やあんたみたいな子になったらどうしてくれる!?」

京太郎「おもち好きに悪い人は居ません!」キリッ

晴絵「だま! らっ! しゃい!」スッ ガッ ドスン

京太郎「うぎゃー!?」

照「見事なフランケンシュタイナー……」

京太郎「お花畑が見えた……」バタッ

照「京ーちゃーん!」


晴絵「さて、麻雀やるわよー。」

京太郎「麻雀やるんですか!? やったー!」ガバッ

照「あ、生き返った。」

はやり「私もリベンジしちゃうんだから!」

晴絵「こっちもか。」

晴絵「と、その前に。」

京太郎「なんすか? 麻雀は? ねえ麻雀は?」

晴絵「落ち着きなさい、麻雀は君たちに授業をしたあとよ。」

照「授業?」

晴絵「そうよ、須賀君と宮永さんにはウチの子たちもお世話になったみたいだし。」

晴絵「先生としては教え甲斐がある物を持っているしね。」

照「それで何を教えていただけるんですか?」

晴絵「そうね〜……宮永さんはウチの子の打ち方を真似できるわよね?」

照「ええ、まぁ。」

晴絵「だったら見せてくれるかしら?」

照「はい。」


京太郎「麻雀……」ポツン

はやり「リベンジ……」ポツン

京太郎「…………」チラッ

はやり「…………」チラッ

はやり「あの……さ……」

京太郎「はい……」

はやり「私たちも勉強しよっか?」

京太郎「はい……」

京太郎「……瑞原プロ、言葉が地に戻ってますよ。」

はやり「おっと……いけないいけない☆」


照「こんなところです。」

晴絵「ふむ……灼と玄と宥の打ち方ね。」

照「何かありますか?」

晴絵「玄は本人の打ち方通り、灼に関しては原型より進化してる。」

晴絵「問題は宥のね。」

照「宥さんの?」

晴絵「宥は引退したせいか少し腕が鈍っていたと思うのよ。」

晴絵「だから現役の時くらいまでは上げないと使い物にならないわね。」

照「あれで鈍っている……」

晴絵「鈍っていると言ってもそこまで大差はないわ。」

照「……指導……お願いします。」

晴絵「元よりそのつもりよ?」


↓1 照:50〜99、またはぞろ目で成功
↓2 京太郎:コンマに1が含まれていたら成功

あったかーい

まあむりやね

へい


照「さっきより……和了りやすくなってる?」

晴絵「半端に他の牌が入っていたからね。」

晴絵「ツモる牌を萬子に絞ってしまえばムダヅモも少なくなる。」

晴絵「これで多面待ちにしやすくなったでしょ?」

照「確かに……」

晴絵「これが本来の宥の力よ。」

照「なるほど……」

照「あ……。」

晴絵「? どうしたの?」

照「いえ、なんか違和感が……」

照(もしかして照魔鏡がまたかわった……?)



はやり「京太郎君の力は系列……というより親戚?に近いのかな☆」

京太郎「そうなんですか?」

はやり「うん、はやりのは速さ特化の打ち方、京太郎君のは役の手軽さを持ったインターセプト型なの☆」

京太郎「ふんふむ?」

はやり「だから邪魔する、というと聞こえが悪いけど流れや悪い状況を断ち切ることが出来るんだよ☆」

京太郎「ああ、それで……」

はやり「じゃあ斬ることを集中してみてね☆」

京太郎「はい。」

はやり「あ、ここはこっちを捨てた方が早いよ☆」

はやり「鳴く事が前提の早さもあるからね☆」

京太郎「はい……」

京太郎(さっきから胸ちょこちょこ当たって集中できねー……)

京太郎(頑張って麻雀に集中しよう……)

京太郎(麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀……)

京太郎(麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀麻雀おっぱい麻雀麻雀麻雀……)

はやり「何か邪念が混じってるゾ?」

京太郎「たすけてマイスター……」


——松実館——


玄「むっ?今誰かに呼ばれたような……」


晴絵「そろそろ実践してみようか。」

照「はい。」

京太郎「集中!」

はやり「習得は出来なかったけど気合入ってるね☆」

晴絵「本気で行くよ。」


☆「あったか〜い」と「照魔鏡」が強化されました。

※能力取得条件「宮永照が瑞原はやりより点数所持」


東一局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照
↓3 京太郎
↓4 晴絵
↓5 はやり
↓6 打点


1

そい

てや

そい

照魔鏡

それ

プロさんが〜;;



照(まずは勝利までの布石を打つ。)ズズズ……

はやり「ん〜……」

はやり「リーチだよ☆」

京太郎(は、はえぇ……)

晴絵「開幕Wリーとは参ったな……」

はやり「ツモ、6000・12000☆」

照・京太郎「……はい?」

晴絵「開幕から飛ばしてきますね……」

はやり「やだーたまたまだよ、たまたま☆」

晴絵「プロになるとこういうことをサラッとする人もいるのよ。」

京太郎「プロってスゲー……」


照:13000
京太郎:19000
晴絵:19000
はやり:49000



東二局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点



AI

はい

ai

ふむ

はいな



照(親被りで失点したからって焦っちゃダメ……)

照(ここはいつも通りの打ち方で整えなきゃ。)

照「ツモ、300・500」

京太郎(俺の親番……)

晴絵(まずは自分の打ち方か……)

晴絵(能力使ってからが本番かな?)


照:141000
京太郎:18500
晴絵:18700
はやり:48700



東三局 0本場 親:晴絵


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


1

せい

それ


照(場は整ったからこのまま和了り続けよう……)

京太郎「……ツモ、300・500」

晴絵「やっすいわね。」

はやり「やすいね☆」

京太郎「……和了ってしまったものは仕方ないです。」



照:13800
京太郎:19600
晴絵:18200
はやり:48400



東四局 0本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


ho

ぬう

とう

んあー

間違ったhiだった!

Hか1か
Hなら照の満貫、1なら1000
↓5


放銃判定

↓1 京太郎
↓2 晴絵
↓3 はやり

それ

うあ

H

連続上がりは何かしら上がった後に使うもんだよね?


京太郎(まずいまずい……このまま行ったら瑞原プロの一人勝ちじゃねぇか。)

京太郎(ここは無理をしてでも……)タンッ

照「あ……」

京太郎「……もしかして。」

照「ごめんね京ちゃん、8000」

京太郎「マジですか……」



照:21800
京太郎:11600
晴絵:18200
はやり:48400



南一局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

1

てゐ

低く

ほう

要らない時に斬っちゃったな

>>538 少なくとも私はそういう使い方が強いと思ってます



京太郎(もう怒ったぞーお兄さんネズ耳着けたまま怒っちゃったぞー)

京太郎「ツモ、1000・2000」

ズバンッ

晴絵「ぐっ!?」

はやり「いた〜い☆」

京太郎「ソレハオレノココロノイタミデス」

照「ラス親が……」


照:19800
京太郎:15600
晴絵:17200
はやり:47400



南二局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

それ

こい

放銃判定

↓1 京太郎
↓2 晴絵
↓3 はやり

てゐ

低く

又斬った


照(このまま行けば多分自然と和了れる。)

照(ダマで待ってよう。)タッ

京太郎「ロン、1000」

ズバンッ

照「あ……」

京太郎「連荘だー。」

はやり「させないゾ☆」

照「巨乳なんかに負けない!」キッ

晴絵「何このノリ……」


照:18800
京太郎:16600
晴絵:17200
はやり:47400



南二局 1本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


1500だな

BG

B

ほい

ぬーん

点数また間違えたよ……


放銃判定

↓1 照
↓2 晴絵
↓3 はやり

ほい

てゐ



京太郎(瑞原プロが一人浮きか……浮きといえば胸がでかい人って胸が浮くらしいな。)

京太郎(おっぱい……)

はやり(なにか京太郎君から邪な視線を感じます……)タンッ

京太郎「おっぱ……ロン! 1500は1800!」

照「京ちゃん今おっぱいって……」

京太郎「さぁ二本場だ!」

晴絵「勢いで誤魔化したわね……」



照:18300
京太郎:18900
晴絵:17200
はやり:45600


南二局 2本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

それ

へい

はい

東発と打点上昇中の場面以外で1番使うメリットって何かあるの?


京太郎「今日はなんだか調子が良いぞー!」

晴絵「少しは落ち着きなさいって。」

京太郎「気にしないで下さい。」

照「やっぱりおっぱいって言ったよね?」

京太郎「おっぱいなんていってませんツモ、1000オールは1200オール。」

ズバンッ

はやり「ツモりかたが酷いね☆」

晴絵「おっぱい連呼されながら和了る子は初めてだわ……」

照「おっぱい……」


照:17100
京太郎:22500
晴絵:16100
はやり:44400


南二局 3本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点

BG

てゐ

それ

ほい

それ

放銃判定

↓1 照
↓2 晴絵
↓3 はやり

てゐ

よっ

間違えた照じゃなくて京太郎
コンマだったら安価↓

うん


照(流石にこれ以上長引かせるのはまずい……だったら!)

はやり「京太郎君は相当なおっぱい好きだよね☆」

京太郎「おっぱいなんて言ってませんし……」

晴絵「なんでおっぱいがそんなに好きなのよ?」タンッ

照「カン。」

京太郎「あ」

晴絵「え?」

照「ツモ、責任払いで5200は6100。」

晴絵(まずった……玄たちの力が使えるなら妹の力も使えると考えるべきだった……)


照:23200
京太郎:22500
晴絵:10000
はやり:44400



南三局 0本場 親:晴絵


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


BG

ふんふむ

てゐ

そい

京太郎のゾロ目率!



晴絵(いや、それよりもドラが二枚入っていたことが気になるな……)

晴絵(前に妹の方を見た限りドラは絡ませてなかったはず……)

晴絵(……もしかして併せ技?)

京太郎「ツモ、500・1000。」

晴絵「あ、私の親番が……」


照:22700
京太郎:24500
晴絵:9000
はやり:43900



南四局 0本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可


併用する時はBGやAIと書いてください



↓1 照の打ち方
↓2 照 和了・放銃補正+25
↓3 京太郎
↓4 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓5 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓6 打点


BG

てゐ

やっ

高く!

放銃判定

↓1 京太郎
↓2 晴絵
↓3 はやり

てゐ


照(このまま行けば二位確定だけどはやりさんには勝てない……)

照(二位確定か、それとも張り直すか……)

↓2 二位確定か一位狙いか

↓4 判定 
01〜10 流局
12〜19 全再判定
20〜34 放銃打点判定
35〜 逆転一位


てゐ

1位狙いで

うい

逆転

それ


照(よし、狙うは一位のみ!)

晴絵(諦めてないって感じの面構えね……)

晴絵(いいね、若いって。)

照(張り直した! あとは……)

照「リーチ。」タンッ

京太郎「俺も追っかけリーチ!」タンッ

照「点棒は入らない。」

京太郎「へ?」

照「ロン、24000。」

はやり「守りもちゃんと考えないといけないね☆」

京太郎「はい……」


照:46700
京太郎:500
晴絵:9000
はやり:43900


照「何とか一位……」

京太郎「ラスに転落……」

はやり「捲くられちゃった……」

晴絵「プロとは一体なんだったのか。」

はやり「仕方ない、宮永さんには私の奥義を教えちゃうぞ☆」

照「へ?」

はやり「奥義だから人には余り教えられないけど宮永さんなら出来ると思うし良いと思うんだ☆」

照「は、はぁ……」

はやり「ほらこっちこっち☆」チョイチョイ

照「はい……」テクテク

ガチャ バタン

\ハッヤリーン☆/


京太郎「……一体何が起きてるんですか?」

晴絵「多分私達が知らなくても良い世界よ……」


\ハッヤリーン☆/


晴絵「待ってる間私たちも勉強しましょうか……」

京太郎「は、はい……」


↓1 京太郎:コンマに1が含まれていたら成功

>>620
すげえ

>>620さすが!!

やるじゃないか

>>620こいつぅ、やりやがったぁ!

すばら!


晴絵「須賀君が使ってる力なんだけど、斬った相手からの不利な効果を打ち消す力もあるのよね?」

京太郎「みたいですね。」

晴絵「多分その能力斬った相手にとって有利な効果も封じる事が出来るわね。」

京太郎「マジですか……」

晴絵「憶測だけどね……何か心当たり無い?」

京太郎「……あ。」

京太郎「そういえば俺の先生に特訓つけられる前ってそんな感じでした。」

晴絵「だったら選べるようにしましょう。」

晴絵「斬った相手のプラスを打ち消すか、それとも自分に不利な効果を打ち消すかをね。」

京太郎「がんばります!」

晴絵「よし! その意気だ!」

——数十分後——


京太郎「ロン! 1000!」

ズバンッ

晴絵「いたた……」

晴絵「……ふむ、良い感じね。」

京太郎「よし!」

晴絵「これでプラスかマイナスの選択出来るわね。」

京太郎「ありがとうございます!」

晴絵「さらに上げたいならはやりさんに頼むと良いわ、はやりさんならまた別の視点で教えてくれるでしょ。」

京太郎「え……あの人大丈夫なんですか?」

晴絵「……大丈夫よ。」

京太郎「なんで間が空いたんですか……」

ガチャ

はやり「戻ったよ〜☆」

晴絵「首尾はどうですか?」

はやり「上々だよ☆」

照「…………」

京太郎「あの……照さん?」

照「何?京ちゃん☆」

京太郎「」

晴絵「宮永さんのしゃべり方が……」

照「そんなに変わりましたか?☆」

晴絵「ええ、あ、うん……」

はやり「安心して☆奥義はきちんと教えたよ☆」

京太郎(いきなりでびっくりした……)


☆照は「Whirlwind」を習得しました。
☆京太郎の「一文字切り」が強化されました。

今日はここまでお疲れ様です

おつー

乙ー

おつー

進まん……明日頑張って更新します

把握ー馬ってる

じゃあ僕は埋まってる

なら僕は俟ってる

なら僕は膿まってる



晴絵「忘れ物ないね? それじゃあ閉めるよ。」

はやり「お疲れ様ー☆」

京太郎「お疲れ様でした。」

照「やっと終わった……」

京太郎「子供に教えるのって楽しいけど大変ですね。」

晴絵「そうだよー? 大変だけどやりがいはあるでしょ?」

照「確かに……」

晴絵「そういう仕事に興味持ってくれたなら嬉しいけどね。」

照「でもこれでお役御免。」

はやり「え?」

照「え?」

はやり「まさかこれでお終いとか思ってないよね?☆」

京太郎「まじすか。」

はやり「マジ☆マジ。」

晴絵「まぁ子供たちも懐いてくれてるし、君たちが居てくれると助かるわね。」

照「う〜ん……そう言われると……」

はやり「なんならお友達も誘って教室に来ても良いんだよ☆」

京太郎「いいんですか?」

はやり「うん☆」

はやり「それにまだ京太郎君には教えられることがあるしね☆」

京太郎「本当ですか?」

照「京ちゃんが前以上に強くなるの……?」

晴絵「既に私の方で須賀君を強化したんだけどね。」

はやり「はやりの特訓を受ければね☆」

はやり「具体的に言えば斬る比率を上げたり☆」

はやり「若しくは一回だけなら狙って斬ったり出来るようにしてあげる☆」

京太郎「うお!? それすげー!」

照「そんなのチートじゃん……」

晴絵「宮永さんが言えることじゃないわね。」

はやり「その分覚えるのは難しいけどね☆」

照「なんだ、そうなんですか……」

はやり「それじゃあ、はやりたちはこっちだからお別れだね。」

晴絵「また明日よろしくね。」

照「行くの決定なんだ……」

京太郎「明日誰か誘いますか?」

照「菫でも呼ぼうかな?」

京太郎「白糸台の誰かは確定ですか。」

照「別に誘わなくてもいいんだけどね。」


二人で話をしながら帰宅する。

家に着いた私達はさっさとお風呂に入って寝た。

流石に疲労が溜まっていたのか寝付きは良かった。


今日も日課の振り返り。

今日は子供麻雀教室に行って、子供たちに麻雀教えて。

瑞原プロと赤土プロと打って、負けて。

午後も子供たちに教えて、教室が終わったらまたプロ二人と打って。

そのあと瑞原プロに奥義を教えてもらって。

京ちゃんは京ちゃんで能力開発していたみたい。

何となくだけど大樹君は京ちゃんに、美奈ちゃんは咲に似ていた気がするな……

そうだ、明日は白糸台の誰かを誘おう。

明日も楽しい日になると良いな。



〜旅行十四日目終了〜



私が東京へ行く事になってから一週間。

私は彼に伝えられずに居た。

彼に伝えたら彼が哀しむのじゃないのかと……

違う、本当は私が臆病者だから。

彼に事実を伝えるのが怖くて。

彼に拒絶されるのが怖くて。

彼に本心を伝えるのが怖くて。

私は言えなかった。

そして終には何も言わず長野を離れた。

私の初恋は、そこで終わらせた。

終わらせたはずだった。


〜旅行十五日目〜


朝、切ない朝。

夢に引きずられて切ない感情が湧いて消えた。

夢の事を忘れて私はリビング向かう。

いつも通りに京ちゃんが朝食の用意をしていた。

朝食を三人で取り終えた後、外に出かける用意をする。


京太郎「照さん、それで誘う人はどうします?」

照「あ、えーと>>+2で。」


↓2 誘う人(誘わなくてもOK)


照「淡を誘ってみようと思う。」

京太郎「あいつで大丈夫ですかね……」

照「大丈夫、淡なら子供たちの目線で教えてあげられる……はず。」

京太郎(それってどっちかって言うとあいつが子供なだけじゃ……)


——20分後——


淡「高校200年生の淡ちゃん参上!」

淡「なにやらお困りの様子だからテルの助っ人に来たよ!」

照「ん。」

京太郎「んじゃ行くぞー。」

淡「なんか冷たくない!?」


——麻雀教室——


京太郎・照「おはようございます。」

晴絵「お? 来たか、そっちの子は……」

淡「テルーの助っ人大星淡! 高校200年生級の実力だよ!」

晴絵「ああ、しずと対局してた子ね。」

はやり「これは新たな戦力に期待だね☆」

京太郎「手間の掛かる子供が増えた気分です。」

淡「なにをー!?」プンプン

はやり「二人は仲が良いね☆」

照「む……」

京太郎「やめてくださいよ。」

淡「ふふん、こんな青二才なコゾーを相手にするほど淡ちゃんは暇ではないのだ。」

晴絵「それじゃ、とりあえず子供たちと打ってみてくれるかしら。」

淡「はーい。」

はやり「良いお返事だね☆」

京太郎「さて、俺たちも教えますか。」

照「そうだね。」


大樹「あ、犬のねーちゃんにネズミのにーちゃん。」

美奈「おはようございます……」オドオド

照「おはよう。」

京太郎「おーし、それじゃあ昨日の続きするか。」

大樹「おー!」

美奈「お、おー……」

照「無理して男の子のノリに合わせなくていいからね?」

美奈「う、うん。」


淡「これが私の宇宙ツモ!」

子供「おー! すげー!」

淡「あははは! どーだすごいだろ!」

子供「お姉ちゃん僕にも教えて!」

淡「よかろう! まずは自分の中にある宇宙をイメージするんだよ!」


大樹「だー! おっ牌をつかめねー!」

照(この子は何を言ってるんだろう……)

京太郎「おもちの道は険しく厳しいからな。」

照(そして京ちゃんは何を教えてるの……)

美奈「…………」サスサス

照「…………」

美奈「男の子ってやっぱり大きいのが好きなのかな……」

照「そんなことないんじゃないかな……」


淡「隕石ロン! 8000!」

子供「すごーい!」

子供「どうやったのー!?」

淡「ふふふ、これは淡ちゃんの必殺技だよ!」


晴絵「人選早まったかなぁ……」

はやり「あれも子供の個性だよ☆」

晴絵「それでいいのかな……」


——お昼——


晴絵「午前の部お疲れ様ー。」

はやり「ちょっと休憩しよっか☆」

照「お腹空いた……」

淡「私もー。」

京太郎「お昼食べに行きましょうか。」

晴絵「よーし、今日はお姉さんたちが奢ってあげるぞー。」

はやり「たちって事ははやりも入っているんだよね?」

晴絵「当たり前ですよ。」

はやり「まぁいいんだけどね☆」

はやり「それでどこで食べようか☆」


↓2 食べる場所 場所によっては甘甘なイベント

麻雀教室のそばのファミレス

カップル専用メニューがあるファミレス


晴絵「何が食べたい?」

京太郎「俺は何でも良いですよ。」

照「パスタと食後甘いもの。」

淡「私はハンバーグかなー。」

はやり「それじゃ、ファミレスでいいね☆」


——ファミレス——

店員「何名様でしょうか。」

晴絵「5人でおねがいします。」

店員「畏まりました。」

店員「こちらへどうぞ。」


晴絵「食べたいもの頼んじゃって。」

京太郎「えーっと俺は適当に……パスタで良いか。」

照「私もパスタ。」

淡「ねぇねぇテルー。」チョイチョイ

照「ん?」

淡「カップル限定のパフェとかケーキあるよ。」

照「…………」

照「おいしそう……」

淡「そうじゃなくて。」ヒソヒソ

照「?」

淡「京太郎とたべさせあいっこ出来るチャンスだよ?」ヒソヒソ

照「!」

淡「やるしかないんじゃない?」ニヤニヤ

照「……行こう。」

照「京ちゃん……」

京太郎「はい。」

照「頼みたい物があるんだけど一人じゃ食べ切れなさそう……」

京太郎「わかりました、余したら俺が食べます。」

照「ありがとう。」ニコニコ

淡「…………」ニヤニヤ

はやり「皆頼むもの決まったかな?☆」

照「はい。」

晴絵「すみません。」

店員「はい、ご注文をどうぞ。」

晴絵「ピラフとドリンクバー。」

はやり「リゾットとドリンクバーで☆」

京太郎「俺はオニオンスープとたらこパスタ。」

淡「私はハンバーグセットとドリンクバー!」

照「私はオニオンスープとカルボナーラ。」

照「あ、あと……こ、これ……」

店員「はい、『ダーリンとハニーのラブカップルパフェ』ですね。」

京太郎・晴絵・はやり「「「!?」」」

淡「……」ニヤニヤ

照「///」コクコク

店員「畏まりました、少々お待ち下さい。」


晴絵「……凄い名前。」

はやり「この歳になると『ラブ』とか厳しいね☆」

晴絵「確かに……若さの特権ですよね。」

京太郎「」

照「京ちゃん……一緒に食べようね?」

京太郎「…………え?」

淡「プクククク……」プルプル

京太郎(ちょっとまて……もしかして千里山の時のようにこの三人の前でアレをやるのか……!?)

京太郎(俺はどうなっても知らんぞ……!)


——パフェ実食——


店員「お待たせしました、こちらが食後のデザートの『ダーリンとハニーのラブカップルパフェ』でございます。」

京太郎「名前の破壊力……!」

淡「さぁ! 食べさせあうんだよ!」

照「うん……」

照「京ちゃん……」

京太郎「……スプーンは一つ!」

京太郎「……それじゃ行きますよ照さん。」

照「うん。」

京太郎「はい……あーん……」

照「あーん……」パクッ

京太郎「どうですか?」

照「うん……おいしい。」

照「今度は私の番だね。」

照「はい、あーん……」

京太郎「あー……」パクッ

照「おいしい?」

京太郎「ええ、甘くて美味しいです……」

晴絵(この空気どうすんのよ!?)

はやり(何この嫌がらせ……)

淡(作戦大成功!)


——数分後——


京太郎「照さん、はい、あーん。」

照「あー……」パクッ

京太郎「さっきのが最後の一口です。」

照「うん、お腹いっぱい。」

淡「見てるこっちもお腹いっぱいだよ。」

晴絵「……うん……本当に甘くてお腹いっぱい……」グッタリ

はやり「ごめんなさい彼氏いなくてごめんなさい男っ気なくてごめんなさい……」ブツブツ

京太郎「なんかグロッキーですね……」

晴絵「モテナイ女には辛い空間だよ……」

淡「面白いものは見れた、最初はニヤニヤしていた、でも途中から胃もたれ起こした……」

照「ごちそうさまでした。」


——教室——


はやり「……それじゃあ特訓……する?」ゲッソリ

京太郎「目に見えて元気がないですね……」

はやり「うふふふ……三十路手前にはきつかったよ……」ゲッソリ

はやり「それでどうするのかな?」

京太郎「やりましょうか。」


照「私達は食休みしてるね。」

晴絵「ああ、うん……」

淡「胃もたれ起こしてて今打ちたくない……」


↓1 01・10・29・38・47・56・65・74・83・92のどれかで成功
↓2 コンマに1が含まれていたら成功

厳しい

それっ


京太郎「う〜ん……」

はやり「やっぱり難しかったかな……」

京太郎「中々上手く行きませんね……」

はやり「確かに簡単に行くようなものじゃないけどその分強くなるのは確実だよ。」

京太郎「まぁそうですよね……それと地の言葉がでてます。」

はやり「今日はちょっと午後まで無理かな……」

京太郎「なんかすみません……」

はやり「そう思うなら良い人紹介して……」

京太郎「そうちょうど良くいませんよ……」

はやり「だよね……」

はやり「このままもうちょっと特訓する?」

京太郎「いいんですか?」

はやり「うん。」

京太郎「どうしようかな……」


↓2 特訓続行か他の事をするか

続行

特訓続行

続行

続ける


京太郎「出来れば続行で。」

はやり「オッケー☆」

はやり「時間はあるから焦らずやっていこう☆」


01・10・29・38・47・56・65・74・83・92のどれかで成功
コンマに1が含まれていたら成功
↓1〜4 さっきより時間を使ったので範囲がゆるくなりました

それっ

うむ

ほいなっ

おまかせあれ!



※片方成功

はやり「それじゃあこことここを使って和了ってみて☆」

京太郎「はい。」

はやり「はやりは後ろから念力で祈ってるから☆」

京太郎「はぁ……」

京太郎(今は集中するか……)


\ハッヤリーン☆/


照「二人とも何やってるんだろう……」

晴絵「それ、宮永さんにも言えることだよ……」

照「そういえばそうかも……」

淡「よし! 回復した!」

ガチャ

はやり「片方は上手く行ったよ☆」

京太郎「お待たせしました☆」

照・淡「!?」

晴絵「……午後の部始めるとしますか。」


☆「一文字切り」が強化されました


——午後の部——


大樹「こんちわー!」

美奈「こ、こんにちは……」

京太郎「熱心だな。」

大樹「当たり前じゃん! 麻雀って楽しいんだもん!」

美奈「う、うん……」

京太郎「そっか……それはいいことだよな。」

照「うん、麻雀は楽しいよね。」

淡「ウン、マージャンッテタノシイヨネ……」カタカタ

京太郎「なにがあった……」

照「多分咲のせいかな……」


——午後の部終了——


大樹「つかれたー!」

美奈「大樹君お疲れさま……」

大樹「にーちゃん、俺たち強くなった?」

京太郎「ああ、昨日より上手くなってるぞ。」

照「子供の成長って早いね……」

大樹「よーし! もっと強くなってにーちゃんやねーちゃんをあっと言わせてやる!」

京太郎「期待してるぜ。」

大樹「おい美奈! このあと美奈んちで麻雀やろうぜ!」

美奈「う、うん!」

照「おお……」

淡「こんなちいさな子でもこんなに積極的なのにこの二人ときたら……」

京太郎「お前は何を言っているんだ。」

淡「周りの声を代弁してみました!」

京太郎「そうかよくわからんが余計なお世話だと言っておく。」

淡「ぐぬぬ……卓に着けい! この淡様がせーばいしてくれる!」

京太郎「まぁ別に良いけどよ……」

はやり「こっちは特訓でも対局でもいいよ☆」

照「どうする京ちゃん?」

↓2 

1 淡達と対局
2 はやり(29)の特訓

1


京太郎「すまんな淡、俺は自己の邁進に忙しいのだよ……」

淡「むむ……難しい言葉を使って逃げる気だな!」

京太郎「特訓終わったらあとで幾らでも相手してやるよ。」

淡「絶対?」

京太郎「ああ、絶対だ。」

はやり「それじゃあ始めようか☆」

京太郎「おねがいします、はやり先生。」

はやり「お任せあれ☆」


↓1〜3 コンマに1が含まれていたら成功

へい

ほい

>>676
すばら!

>>676
あなたが神か


京太郎「俺に速攻なんて出来ますかね?」

はやり「いかに配牌が悪くても基礎点が1000点だったら鳴いても多少無理してもオッケーだからね☆」

はやり「かなり低いハードルだからスピード重視の打ち方でも大丈夫☆」

京太郎「そう考えると難しくもないか……」

はやり「ただし、無理が出来るのは一回が限度だから気をつけてね☆」

京太郎「解りました。」


☆「一文字切り」が強化されました。


はやり「じゃじゃーん、お待たせしました☆」

照「終わったの?」

京太郎「ええ、もうばっちりです。」

淡「では……いざ、じんじょーにしょーぶ!」

京太郎「おう、新生京太郎の力を見て驚くなよ?」

淡「ふふん、そんなこと言ってられるのも今の内だよー。」

晴絵「それで誰が抜ける?」


↓2 対局で抜ける人

あわい

晴絵

はやりん


淡「京太郎、勝負だ!」

京太郎「わかってるよ。」

照「二人が入るなら私も。」

晴絵「……ふむ、なら私は後で観察させてもらおうかしら。」

はやり「はやりの出番だね☆」

淡「ねぇ……さっきから気になってたんだけど……」

はやり「なにかな?」

淡「なんでそんないい歳してそんな感じなのー?」

はやり「」

京太郎「バッ!?」

淡「さすがにきついよー。」

はやり「………………おい。」

淡「んー?」

はやり「卓に着け、私の本気を見せてあげるから。」

京太郎(無茶苦茶こえー!)

照「これはやばい……」

晴絵(私しーらない。)


京太郎:能力『一文字切り』

1.他対局者よりコンマが低い時、かつ自身のコンマに1が含まれる場合か
 若しくは自身のコンマが十の位と一の位を合わせて一桁が1になる場合は基礎打点を1000点にして自分の和了に出来る。

2.放銃判定時に自身のコンマに1が含まれる場合、和了者から自身へと1000点の放銃をさせる。

3.半荘に一度だけコンマは関係無しに好きなタイミングで任意の対象に1000点を支払わせる。

4.この能力により1000点を払った相手の自身に対するマイナス効果を受けない効果か相手のプラス効果を封じる事が出来る。


東一局 0本場 親:淡


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照
↓4 京太郎
↓5 はやり モード暴風 和了補正+30 打点補正+20 
↓6 打点


BG

らっせ!

それ

ほい

鏡が

放銃判定

↓1 照
↓2 京太郎
↓3 はやり

ほいっと


淡「最初っから飛ばしていくよー!」

照(絶対安全圏……)

京太郎(うへぇ……5向聴かよ)

はやり「…………」

淡(ぬふふー皆苦労してるねー♪)

淡(その間に私はゆーゆーと手を作るのだ!)タンッ

京太郎(……とか思ってるんだろうな。)

京太郎(だがそうは問屋が卸さない。)

照(動きづらいなぁ……)タンッ

京太郎「チー。」タンッ

京太郎「ポン。」タンッ

淡(無理に進めたって私の勝ちは揺るがないんだから!)タンッ

京太郎「ロン、1000。」

ズバン

淡「ふぎゃ!?」

京太郎「新生京太郎は伊達じゃない!」

淡「ぐぬぬ……」


淡:24000
照:25000
京太郎:26000
はやり:25000


東一局 0本場 親:淡


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード暴風 和了補正+30 打点補正+20 
↓6 打点

1

D

bj

そいっ

それ

えい


放銃判定

↓1 淡
↓2 照
↓3 はやり

てょ

淡…
(29)に呪われたか

とう


照(ちょっとまずい雰囲気……)

照(照魔鏡出しとこ……)ズズズ……

淡(京太郎に斬られちゃった……)

淡(そうなると絶対安全圏が効かないんだよね……)

淡(次から両立直に移した方が良いのかな?)タンッ

京太郎「ロン、5200。」

淡「げっ!?」

はやり(若い女の子は呪われろ〜★)


淡:18800
照:25000
京太郎:31200
はやり:25000


東三局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照
↓4 京太郎
↓5 はやり モード暴風 和了補正+30 打点補正+20 
↓6 打点

BG

BG

らっせ!

せい

ほい



淡(ぐぬぬ……今安全圏を解いたら私があのきついプロに狙われちゃう!)

京太郎「ツモ、1000オール。」

淡(仕方ない、つぎはWリーで行くよ!)

はやり(自分で直接取れないのは悔しいけど教え子が頑張ってるのは嬉しいね……)

照(今、私空気……)


淡:17800
照:24000
京太郎:34200
はやり:24000


東三局 1本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード暴風 和了補正+30 打点補正+20 
↓6 打点

J

ほいっと!

ほい

それ

ニャ〜♪

gi

放銃判定

↓1 淡
↓2 照
↓3 はやり

どや

もー

熱い淡いじめ



淡「!?」

淡(なんでー!? なんで配牌時点でリーチ出来ないの!?)

淡(もしかして京太郎の特訓ってWリーとか出来なくするのもあるの!?)タンッ

京太郎「ロン、1500は1800。」

ズバッ

淡「あぐ!?」

はやり(ちょっと可哀想になってきたかも……)

照(このままじゃ淡が三枚おろしどころじゃなくなっちゃう……)


淡:16000
照:24000
京太郎:36000
はやり:24000


東三局 2本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード暴風 和了補正+30 打点補正+20 
↓6 打点

ai

らっせ!

ふぉー

せいっ

ニャ〜♪

放銃判定

↓1 淡
↓2 照
↓3 京太郎

うい

またか

とう

斬りまくりだな

あわあわ


淡(きっとさっきのは何かの間違い!)

淡(今度はちゃんとリーチできるはずだもん!)

淡「…………」ジワッ

淡(やっぱり出来てない……)プルプル

はやり(流石に可哀想だしそろそろ連荘を流してあげようかな……)タンッ

京太郎「ロン、1500は2100。」

ズバン

はやり「きゃっ!?」

照(京ちゃんが私や咲より魔王になってる気がする……)


淡:16000
照:24000
京太郎:38100
はやり:21900


東三局 3本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード暴風 和了補正+30 打点補正+20 
↓6 打点

BG

ヤー

ほいな

それ

yo

おまかせあれ!

放銃判定

↓1 淡
↓2 照
↓3 はやり

えい

ほい

うわぁ


淡(もうやだ! 安全圏にしちゃう!)

照(あれ、5向聴……)

照(淡が力をつかったんだ……)

照(それにしても京ちゃんが中々止まらない……)タンッ

京太郎「ロン、1500は2400。」

照「うっ……」

京太郎(調子良すぎじゃね……?)

照(京ちゃんに斬られちゃった……)

照(何かに目覚めそうな気がする……!)

はやり(少し頭を冷やそうか……)


淡:16000
照:21600
京太郎:40500
はやり:21900


東三局 4本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点

E

うおお!

とりゃ

ほい

はい

むう

京太郎の能力:一回だけコンマ関係無しに任意の相手を切れます

↓2 斬るか斬らない(斬る場合相手を指定)

斬る 淡

斬らない


照(もうここで止める!)

照「ツモ!1000・2000は1400・2400!」

淡・はやり(やっと終わった……)

京太郎(流されたけど良いか……)


淡:14600
照:26800
京太郎:38100
はやり:20500


東四局 0本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点


BG

それ

ニャ〜♪

ほい

放銃判定

↓1 淡
↓2 照
↓3 京太郎

てい

それ

らっせ!

京太郎の能力:一回だけコンマ関係無しに任意の相手を切れます

↓2 斬るか斬らない(斬る場合相手を指定)

親だし切っとこうはやりんを

斬らない


はやり(はやりの親……)

はやり(ここは一気に攻める!)タンッ

京太郎(スピードが半端ないな……)

京太郎(今から特訓の成果を見せますよ!)

京太郎「ロン、1000。」

スパ

はやり「!」

はやり(これは特訓でやった……)

はやり(やっぱりはやりって凄い先生かも★)


淡:14600
照:26800
京太郎:39100
はやり:19500


南一局 0本場 親:淡


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点

AI

じょ

どうだ

らっせ!

ニャ〜

とう


放銃判定(SS)


↓1 淡
↓2 京太郎
↓3 はやり

ほいよ

ゆっも

それ

また斬ったか


※京太郎の「一文字切り」によりカウンター


照(ここはまずステルスシャープシュートで狙う。)

照(誰狙おう……)

ギリギリ

照(淡……は狙えないなぁ……色んな意味で。)

照(という事は瑞原プロか京ちゃん……)タンッ

京太郎「ロン、1000。」

ズバッ

照(また斬られた……でもなんだろう……京ちゃんに斬られた時……体が熱くなった……)

淡(私のラス親……)


淡:14600
照:25800
京太郎:40100
はやり:19500


南二局 0本場 親:照


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点

BG
てるてるが目覚めつつあるな

あわあわ頑張れ!

とっ

そい

照、Mに目覚めるの巻


※京太郎の能力「一文字切り」(56→5+6=11で下一桁1で発動)


照(今私のラス親でトップとは15000弱の差。)

照(ここで頑張るか否か……)

照(じゃあいつ頑張るの?)

京太郎「ツモ、1000・2000。」

ズバン

照(京ちゃんは今じゃないでしょ……)


淡:13600
照:23800
京太郎:44100
はやり:18500


南三局 0本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点

AI

おりゃ

ニャ〜♪

今でしょ?

うん

それ


放銃判定

↓1 淡
↓2 照
↓3 はやり

ほい

どうだ


京太郎(俺の親だ!)

京太郎(そしておっぱいの季節!)カッ

はやり「?」タンッ

京太郎「ロン、1500。」

ズバンッ

はやり「ぐぬぬ……」

京太郎(今身じろいだ時におっぱいが揺れた!)カッ

照(今なんとしても京ちゃんを倒したい! なんか良くわかんないけど面白くない!)


淡:13600
照:23800
京太郎:45600
はやり:17000


南三局 1本場 親:京太郎


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 和了補正+10
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点

E

へーい

AI

ほい

ほい


放銃判定

↓1 照
↓2 京太郎

それ

むう



淡(来た! 何か知らないけど来たよ!)

京太郎(流石に躱すのが辛くなってきたな……)タンッ

淡「ロン! 1300は1600!」

はやり「はやりもロン、1600だね★」

京太郎「うぇい!?」

淡「一矢報いてやった!」

はやり「はやりも負けないんだから☆」


淡:15200
照:23800
京太郎:42400
はやり:18600


南四局 0本場 親:はやり


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGやAIと書いてください


↓1 照の打ち方 
↓2 淡 対局者の和了補正-20
↓3 照 和了・放銃補正が+25 
↓4 京太郎
↓5 はやり モード普通 和了補正+20 放銃補正+10 
↓6 打点


AI

ぞー

ニャ〜♪

とう

そい

ヘァ!

放銃判定

↓1 照
↓2 はやり

うん

にゃ!


※オーラスですがWロンなので強制終了です

京太郎(ちゃちゃっと流してしまえば終わりか。)

京太郎(速攻でいくぜ!)

淡(うぐぐ……オーラスなのにしょっぱすぎる……)

淡(京太郎がなんか聴牌してる雰囲気だし……)

照(もうちょっと上を目指そう……)タンッ

京太郎「ロン、1000。」

淡「あ! 私もロン!1000点だけど……」

照「……うん。」

淡「つい流れで言っちゃった……」


対局終了

淡:16200
照:21800
京太郎:43400
はやり:18600


京太郎「お疲れ様でした。」

はやり「お疲れ☆」

照「京ちゃん斬り過ぎ。」

淡「酷い目に会ったよ!」

晴絵「須賀君さいてー(棒)」

京太郎「相手が相手だから手が抜けないんですよ!?」

晴絵「でも須賀君さいてー(棒)」

はやり「京太郎君さいてー(棒)」

淡「京太郎さいてーだー!」

京太郎「運が良かっただけなのにひどい!」

照「え、えっと……その……京ちゃんかっこよかったよ?」

京太郎「照さんだけっすよ! 理解してくれるのは!」ガバッ

照「え!? ええ!?」ギュー

はやり「わお☆」

淡「抱きついた!」

晴絵「最近の若者は情熱的だねー。」

照「きょ、京ちゃん……」カオマッカ

京太郎「照さんはやさしいな……」

照「きゅう……」プシュー

京太郎「照さん!?」

淡「あーあ、テルーがショートしちゃった。」

晴絵「今日はもう良いからちゃんと送ってやれよー?」

はやり「送り狼になっちゃダメだぞ?」

京太郎「それは大丈夫ですよ。」

淡(むしろ大丈夫なところが残念なんだろうなーテルーにとっては。)

京太郎「それじゃ、お疲れさまでしたー。」

晴絵「おつかれー」

今日はここまで遅くまでお疲れ様でした

乙ー

乙ー
強化に強化を重ねた一文字斬り強い

乙ー

乙乙
恋愛事情が少しづつ進展してるのがいい感じ

乙ー

乙なのよー

おつー

乙ー

乙っす

おつー

人居るかな?短いけどいたら投下

いるぞー

いるよ

ホーイ

よっしゃ!

よし投下



気付いたら家のベッドで寝ていた。

あまり記憶はないけど心当たりは京ちゃんしかいない。

だってまだ京ちゃんの体温や京ちゃんの匂いが私の身体に残ってる。

それにしても抱きつかれて失神しちゃったとか……

私から抱きついた事はあるけど京ちゃんからはなかった気もする。

お姫様抱っこはあるけど。

もう遅いから今日は寝よう。

今日も今日とて振り返る。

淡を誘って麻雀教室に行って。

お昼はファミレスに行って、淡に後押ししてもらって、そこで京ちゃんとパフェを食べさせあって。

京ちゃんが特訓して、それで強くなって。

午後の部は午後の部で大樹君と美奈ちゃんに麻雀を教えて。

また京ちゃんが特訓して、そのあと淡がはやりさんを怒らせて対局して。

京ちゃんが8回位斬ってたのはびっくりした。

照魔鏡で見た分だと特訓したのを使ったのは1回ずつだったみたい。

そのあとは皆が京ちゃんをイジって、そして京ちゃんに抱きつかれた。

その後の記憶はあまりない。

やっぱり、私って京ちゃん大好きだ。

だって、今だって京ちゃんの事を思うとどきどきする。

京ちゃんと一緒に居るだけで幸せになれる。

京ちゃんが私を見るだけ嬉しくなる。

明日も明後日もずっとずっと京ちゃんと一緒に居たいな……


〜旅行十五日目終了〜



私は彼に何も言えないまま高校に入り、麻雀部に入部した。

初恋は終わらせて、部活に精を出した。

正しくは初恋を、京ちゃんを忘れようとした。

でも忘れらない。

私の初恋は、京ちゃんへの思いは雪のように深々と積もっていく。

今までは会えば積もっても融けていた雪が、融けなくなっていた。

会えなくなっただけでこんなに心が冷える。

会えない事実は会いたい気持ちを強くしていく。

早く心に春が来ないものか。

そしたら雪は融けるのに。

心に春が来たら、桜は咲くのだろうか。

桜が咲いたら貴方に会えるのに。

でも何も言えないまま地元を去った私には春は来ないのかもしれない。

彼と一緒に待ち合わせる桜の木はあそこにしか咲かない。

今の私はあの桜の元へは行けないが……

今も彼は公園にある桜の下で待っているのだろうか……


〜旅行十六日目〜


悶々として朝を迎えた私は顔を洗って身支度をする。

今は私は彼と居るんだ。

昔の事など関係ない。

今をもっと大事にしたい。

そう考えながら朝食を取りにいく。

今朝はお母さんと京ちゃんが用意した朝食を口にしながら話をする。


宮永母「あんたたち今日はどうするの?」

照「んー……麻雀教室?」

京太郎「あ、そういえば麻雀教室今日から数日お休みらしいですよ。」

照「え、聞いてない。」

京太郎「照さん意識なかったですし。」

照「……あ。」

京太郎「ただ麻雀教室はお休みらしいですけど赤土プロと瑞原プロはいるらしいです。」

照「なんで?」

京太郎「なんでも今度のプロ交流戦用に調整するらしいです。」

照「へー……交流戦かー……」

宮永母「あんた何他人事みたいに言ってんの?」

照「え?」

宮永母「あんた夏休み前に交流戦に行くって申し込みしていたでしょ。」

照「そうだっけ……」

宮永母「小鍛治プロにリベンジするとか言ってたじゃない。」

照「……あ。」

京太郎「照さん……」

照「いや……別に忘れてたわけじゃ……」

宮永母・京太郎「…………」ジー

照「ごめんなさい……忘れてました……」

宮永母「だと思ったわよ……」

京太郎「まぁ思い出せてよかったじゃないですか。」

照「交流戦の日程っていつだっけ?」

宮永母「明後日。」

照「うそ……」

宮永母「嘘ついてどうすんのよ。」

照「思ったより時間が無い。」

宮永母「忘れてたあんたが悪い。」

照「ぐぬぬ……」

宮永母「大学生のあんたにプロとしての自覚云々は今は言う気はないけどしっかりしなさいよ。」

照「セミプロだからいいもん……」

京太郎(照さん実力的にはプロでもおかしくないとは思っていたけどセミプロだったのか。)

京太郎(大学生との兼業だからセミプロなのか?)

宮永母「今日と明日、調整するなり遊びに行くなり友達に連絡取るなり好きになさい。」

照「はーい……」


京太郎「それでどうしますか?」

照「う〜ん……菫たちと遊ぶか瑞原プロや赤土プロたちに会って来るか……」

照(若しくは京ちゃんとデートに行くとか……)

照「どうしようかな。」


↓3 自由に進行上無理なものは↓

取り敢えず渋谷に行けば良いんじゃね?知らんけど

デートでラブパワー充電してすこやん戦に備えよう

>>857


照「う〜ん……そうだ!」

京太郎「はいはい。」

照「京ちゃん、遊びに行こう。」

京太郎「いいですけど……どこに行くんですか?」

照「気ままに?」

京太郎「ノープランですか。」

照「だってさっき思い付いたばかりだもん……」

京太郎「じゃあ↓2に行きましょうか。」


↓2 デートする場所

浅草

渋谷

ちょっと事情が有って今日はここまで短くて申し訳ない

乙ー

乙ー

乙なのよー

乙です

乙ー

おつー

京太郎「渋谷、行ってみませんか?」

照「うん。」


——東急——


照「京ちゃん京ちゃん、これどうかな?」

京太郎「可愛いアクセサリーですね、照さんによく似合ってますよ。」

照「あ……ペアリング……」

照「でも指輪かぁ……」

京太郎「指輪だとまずいんですか?」

照「麻雀する時邪魔になるかなって……」

京太郎「左手に着ければいいじゃないですか?」

照「左手の指は特別なの。」プイッ

京太郎「う〜ん、だったら……」

照「……?」

京太郎「ペアリングをネックレスに通して首に掛ければいいんです。」

照「……うん、それがいいね。」


——09——


照「これはどう?」

京太郎「かわいいですよ。」

照「こっちは?」

京太郎「照さんが着たらどっちかっていうとカッコいい系ですね。」

照「う〜ん……京ちゃんはどっちが好き?」

京太郎「そうですね……こっちかな?」

照「わかった、こっちにする。」フンス

照「すみません、これ下さい。」


——レストラン——


京太郎「何頼みます?」

照「京ちゃんと同じもの?」

京太郎「ちょっと味の違うものにしましょう。」

照「そしたら二つ分味わえるね。」

京太郎「何かお得な感じがしますよね。」

照「京ちゃん……そういうことじゃない……」

京太郎「あはは……」


——本屋——


京太郎「ほしい本ありましたか?」

照「うん、京ちゃんは?」

京太郎「見つけましたよ。」

照「麻雀の教本?」

京太郎「ええ、この本を探してたんです。」

照「もう京ちゃん本に頼るレベルじゃないと思うけど……」

京太郎「それでも勉強しないと強くなれないんで。」

照「努力家だね。」

京太郎「そうですかね?」

照「そうだよ。」クスクス


京ちゃんと回りたい所を回って店から出た時、水玉がぽつりぽつりと落ちてきた。

天気予報は当てにならないな。


照「あれ……雨降ってきた。」

京太郎「駅までちょっとありますね。」

照「どうしよう……」

京太郎「はい。」


私の頭の上に傘がばさりと広がる。

私が濡れないように傘を真上に位置取っていた。

こういう彼の気遣いがとても好き。


照「京ちゃんいつもありがとう。」

京太郎「好きでやってることです。」

照「ところでその傘……」

京太郎「シブカサってやつらしいです。」

京太郎「何でも無料貸し出しの傘で、シブカサの提携してるところに帰せば良いらしいんですよ。」

照「へ〜そんなのあるんだ。」

京太郎「一本しかなかったんで照さんしか入れませんけど。」

照「……だったら。」ピト

京太郎「照さん!?」

照「これなら一本でも大丈夫だよね?」

京太郎「……ああ、はい。」フイッ

照「ふふ……」クスクス


私は彼にくっついて、京ちゃんは少し気恥ずかしそうに顔を背ける。

駅までの間の相合傘。

私は濡れてないけど京ちゃんの肩口が濡れていた。

それが嬉しいけど悔しくて、私はさらに京ちゃんにくっつく。

少し短い時間だけど、とても幸せな時間。

駅に辿る道を少し外れて回り道。

ちょっとだけ寄り道しても良いよね?


駅について傘を提携店に返す。

ここからは電車に乗って家まで帰る。

家に帰る頃にはおやつの時間になってるだろうか。

今日は出歩いてちょっと疲れちゃった。

この後は二人で長話でもしようか。

スーパーで買い物しながら。

夕飯の準備をしながら。

ご飯を食べながら。

一緒のソファに座りながら。

二人でテレビを見ながら。

それを想像するだけでわくわくしちゃう。

ねぇ京ちゃん。

家に着いたらまず何を話そうか?

朝早くだけど今回はここまで

乙乙ー

日朝乙

乙ー

乙乙

人居るかな?

はーい

います

ここに


下らない話を、取り留めの無い話をずっと京ちゃんとしていた。

何も益にならないような話ばかりしていた。

それでも私は京ちゃんと話をするのが楽しくて話す。

京ちゃんは文句も言わずに付き合ってくれる。

こんなに喋るのはいつ振りだろうか。

元来私は余り喋る方ではないのに京ちゃんとお話がしたくて堪らない。

でも疲れちゃったし、京ちゃんも疲れてるはずだから今日はここまでにしよう。

ベッドに寝転んで今日有った事を振り返る。

渋谷に行って、ペアリングのネックレス買って、服を買って。

レストランでご飯食べて、本を買って、雨が降ってきた。

相合傘して、駅まで一緒に歩いて、家に帰って。

家では二人で沢山、沢山おしゃべりして。

今日も楽しかった一日が終わる。

明日も京ちゃんと一緒にどこか行こうか。

それとも誰か誘って遊ぼうか。


〜旅行十六日目終了〜



高校二年になって後輩が入ってきて私は先輩になった。

一年の時に白糸台が優勝してから入部が増えた気がする。

今年の一年は有望株が二人ほどだろうか……

有望な一年が入ってきたからインターハイも優勝出来るはず。

先輩方と菫には面倒を掛けてしまうこともあるが何とかやってる。

優勝したことで気合が入り練習も忙しくなって余計なことを思い出す頻度が減っていった。

思い出すと辛い思い出はそっと仕舞っていた。

そして今年も白糸台が優勝した。


〜旅行十七日目〜


朝光で目を覚ます。

いつも通りに行動してリビングに向かう。

いつも通りに京ちゃんは朝食の用意をしていた。

いつも通りに京ちゃんと食事をして今日の予定を決める。


京太郎「明日は交流戦ですけど今日はどうします?」

照「う〜ん……」


↓3 すること(麻雀教室・白糸台・京太郎とデートなど)

ksk
大樹や美奈、はやり晴絵を誘って遊びに行ってもいいですよ

白糸台に顔を出す

麻雀教室


照「麻雀教室に行こうかな。」

京太郎「プロたちと打って調整するんですか?」

照「まだわからない。」

京太郎「ふむ……それじゃ行ってみますか。」

照「うん。」


麻雀教室の手前まで来て見覚えのある少年少女の姿が見える。

俺たちに気付いたのか二人は駆け寄ってきた。


大樹「あれ? にーちゃんたちなんでここにいんの?」

照「ちょっと麻雀教室に来たの。」

美奈「で、でも……今日はお休み……」

京太郎「先生たちに用が有って来たんだよ。」

照「大した用でもないけどね。」

大樹「へ〜。」

京太郎「大樹たちこそこんなところでどうしたんだ?」

大樹「へっへーん、俺たちは近くの雀荘で秘密の特訓中なんだ。」

美奈「もっと麻雀上手くなって驚かせようって大樹君が……」

照「いいことだね。」

晴絵「あんたたちそんなとこでなにしてるの?」

大樹「あ、晴絵先生。」

美奈「さっきお姉さんたちを見かけたから……」

晴絵「ああ、成る程ね。」

はやり「なにかあったのかな?」ヒョイ

京太郎「どうも。」

はやり「なになに〜? はやりんと会いたくって来ちゃったのかな?」

照「実は……」


↓2 麻雀を打つか、遊びに行くか

遊びに行く

全員で遊びに行こう


はやり「遊びに行こう☆」

晴絵「うん、それがいい。」

京太郎「は?」

晴絵「昨日実はずっと座りっぱなしでさ……」

晴絵「無性にどこか行きたいのよ。」

晴絵「ということでどこか皆で遊びに行けるとこない?」

照「みんな?」

晴絵「そう。」

大樹「もしかして俺たちも?」

はやり「そう☆」

美奈「ど、どこがいいかな……」ソワソワ


↓2 皆で遊びに行く場所(大人と子供が居るのであんまりなところは安価↓)

プールにでも行こうか
連続がダメなら下で

ファミレス

またパフェか

ボウリング場

折角なんでプールとファミレス両方
他に候補あったら取り入れるかもしれませんので候補を書いても構いません
それでは短いですがお疲れ様でした

またあーんしてアラフォー共にダメージを与えるのか

おつー

乙なのよー
んじゃカラオケとか……

乙です
デパートの屋上公園とか

乙ー

人居る?

ヤー

サー

うい


大樹「……!」

大樹「プールに行きたい!」

晴絵「プールねぇ……」

大樹「近くに出来たプールにウォータースライダーがあるから行きたいんだよー!」

はやり「へぇ〜そんなのがあるんだ〜☆」

大樹「行きたい行きたいー!」

美奈「だ、大樹くん……わがまま言ったらダメだよ……」

晴絵「うん、まぁ……そこまで言うなら行ってみましょうか。」

大樹「やったぜ!」

照「そこまではしゃぐなんてやっぱり子供だね……」ニコニコ

大樹「へへー早く行こうぜ!」

京太郎「おいおいはしゃぎすぎるなよ?」

京太郎「…………!」

大樹「くく……」ニヤリ

京太郎(こいつ……もしかして……!)

京太郎(プール……必然的に水着……いつもより露出が高くなる。)

大樹(にーちゃん、俺の考えに気付いたか。)

大樹(さっきの駄々っ子は敢えて子供らしく振舞うことで邪念などないという印象を与えるためのものっ!)

京太郎(子供の特権をうまく使った誘導……っ!)

京太郎(大樹……恐ろしい子!)


——更衣室——


照「あれ、赤土さんそんなに胸有りましたっけ?」

晴絵「上げ底にしてるだけよ。」

照「案外解り難いものですね……」

晴絵「女の見栄って奴ね。」

照「でもバレませんか?」

晴絵「多少なら着痩せってことでいいのよ。」

照「……私も少しやってみようかな。」

晴絵「少しだけなら彼も喜ぶかもね。」

照「う〜ん……」

はやり「みんな着替え終わった?」ブルン

照「……はい。」

晴絵「……うん。」

美奈「お、終わりました……」

はやり「じゃあ行こうか☆」ユッサユッサ

照「赤土さん……」

晴絵「ええ……私達が多少上げ底してもあれには勝てないわね……」

美奈「…………」ペタペタ

照「……美奈ちゃんはまだ気にしなくていいからね?」

美奈「……はい。」クスン


——プール——


京太郎「しかしウォータースライダーを口実にプールとはやるな。」

大樹「くくく……口実?」

大樹「解ってないなにーちゃん……」

京太郎「どういうことだ……」

大樹「はやり先生にウォータースライダーをさせたらどうなる?」

京太郎「そりゃ滑っていくだろうな、凄いスピードで。」

大樹「そう、水で加速した先生のおもちが縦横無尽に動く……!」

京太郎「! 水に濡れた胸元……!」

京太郎・大樹「そしてあわよくばポロリ……!」


照「お待たせ、京ちゃん。」

京太郎「おぉ……」

照「そ、その似合う……かな?」

京太郎「ばっちりです!」


照さんの水着は白のパンツタイプで控えめな胸とパンツ型の水着でマニッシュな感じがかっこよかった。


晴絵「おいおい須賀少年、こっちのお姉さんたちには声かけてくれないのかい?」

美奈「え、えっとその……」モジモジ


赤土さんはピンクの水着に同系色のパレオを腰に捲いて大人らしさがある。

美奈ちゃんは子供向けのかわいらしいオレンジのAラインワンピース、ワンポイントに花が付いていてかわいい。


京太郎「大人っぽくていいですね。」

晴絵「大人だしね。」

美奈「…………」モジモジ

大樹「何だよ美奈、もじもじして。」

美奈「へ、へんじゃない?」

大樹「似合ってるぜー。」

美奈「え……えへへ……」

照「かわいいね……」ニコニコ

京太郎「微笑ましいですねー……」ニヤニヤ

晴絵「子供たちですら青春してるのに私ときたら……」ガックリ

はやり「お待たせ☆」

京太郎・大樹「!?」

はやり「はやりの水着姿どうかな?」


はやりさんはホルタービキニにスカートの水着、ホルタービキニから溢れんばかりの大きいおもちが主張していてすごい。


大樹(デカぁぁぁぁいッ!)

京太郎(説明不要ッッッ!)

大樹「まさかここまでとは……」

京太郎「すげぇ……」

大樹「たまらんですなぁ……」

照「てい!」ポコン

京太郎「いたい!」

美奈「むー!」ポコポコ……

大樹「やーめーろーよー!」


晴絵「まずはどこに行くー?」

大樹「ウォータースライダーか流れるプールがおすすめだって。」

京太郎(さらりとポロリスポットを勧めやがった……!)

照「京ちゃん、ここのスライダーって二人で滑られるんだって。」

京太郎「へぇ〜確かに大きいから何人か一緒に滑っても大丈夫そうだなー。」

大樹「美奈、俺たちも滑ろうぜ。」

美奈「で、でも私たちだけじゃ危なくない……?」

大樹「あー……大人と一緒なら大丈夫なはず。」

晴絵「そういえばそんなことが注意書きに書いてあったわね。」

大樹「だから先生と一緒なら滑れるんだけどなー……」

はやり「もう、しょうがないな〜☆」

はやり「先生たちが付いて行ってあげる☆」

大樹「ありがとう先生!」

大樹(作戦成功……)ニヤリ

大樹(これではやり先生を誘う口実が出来た上に一緒に滑れる。)

大樹(しかも大人1に子供1の比率だからどうやったって子供と大人のペア……!)

大樹(大人と子供の組み合わせなら子供は大人に抱えられる格好になる。)

大樹(そしたらどうなるかわかるよな、にーちゃん?)

京太郎(こいつ……! そこまで計算していやがったのか……!)

大樹(俺は子供の特権をフルに活かして背中でおもちの感触を味わってくるぜ!)

京太郎(大樹はやはり大物になる……!)

京太郎(玄さん……俺は眠れる獅子を起こしてしまったかもしれません……)


——ウォータースライダー——


大樹「……ちくしょう。」

京太郎「そんなに落ち込むなよ。」

大樹「なにが『はやり高いとここわ〜い☆』だよ……」

京太郎「高所恐怖症なら仕方ないじゃないか。」

大樹「晴絵先生も一緒に待ってるって言うし……」

美奈「あ、あの……」

照「あの二人はほっといて美奈ちゃんは私と一緒に滑ろうね。」

美奈「う、うん……」

大樹「……にーちゃん滑るか。」

京太郎「ああ……」

大樹「ちくしょう……大人のお姉さんのおもちを背中で楽しむ予定がにーちゃんの固い胸板になっちまった……」


——流れるプール——


大樹「気を取り直して流れるプールだ!」

照「子供は立ち直るの早いなー……」

京太郎「多分一度や二度の挫折ではへこたれない精神の持ち主なんですよ。」

はやり「それじゃあ、プールに入ろうか☆」


大樹「くくく……これで水着が流れてポロリシチュエーションは調った……!」

京太郎(その作戦穴だらけな気がするぞ。)


はやり「あ、流されちゃったー☆」

京太郎「何ィ!?」

はやり「大樹君が。」

京太郎「おいぃ!?」

晴絵「大丈夫よ、ここ浅いし人もいるから溺れることもないし、一周して戻ってくるでしょ。」


大樹「ふふふ……一周する頃に俺が気絶した振りをすれば……」

大樹「はやり先生が人工呼吸! 俺が起き上がる時にあわよくばラッキースケベ!」

大樹「更に助けてもらった感謝で抱きつけば顔でおもちを楽しめる特典付き!」

大樹「くくく……完璧だぜ……!」


「おい! 子供が倒れてるぞ!」

「早く助けないと!」

「大樹君!? しっかりして!?」

「早く人工呼吸を!」

大樹(よし上手く行ってる。)

「よし! 俺に任せろ!」

大樹(ん……? 何か風向きがおかしいぞ……?)

いかついおっさん「今助けてやる!」

大樹「う……うぅ……ん?」

俺が目を開けて最初に見たものはおっさんがキス顔で迫る顔。

大樹「うわぁぁぁぁぁぁ!?」

ブチュウゥゥゥ

俺のファーストキスはおっさんだった。


京太郎「哀れ大樹……」

照「助かってよかったね。」

美奈「う、うん……」

はやり「お腹空いちゃったね☆」

晴絵「プールで泳ぐのも疲れたし、そろそろ上がってご飯食べに行きましょうか。」

はやり「賛成〜☆」

大樹「俺のファーストキスがおっさん……」シクシク


——ファミレス——


はやり「何頼もうかな〜?」

晴絵「あなたたちも好きなの頼みなさい。」

大樹「んじゃ俺これ。」

美奈「わ、私も同じの……」

京太郎「俺はこれかな。」

照「これを食べたい……」


頼むもの

↓2 大樹&美奈
↓3 京太郎
↓4 照

カレー

焼きそば

カレーうどん

たこ焼き

バケツプリン


はやり「大樹君と美奈ちゃんは焼きそばだね☆」

晴絵「今回は流石にカップル物を頼まなかったのか……」

京太郎「頼んだ方がよかったですか?」

晴絵「私たちを殺す気か。」

照「すみません、たこ焼き下さい。」


京太郎「カレーうどん美味しいな。」

晴絵「汁に気をつけて食べてるせいか妙に艶っぽいわね……」

はやり「正直はやりたちよりエッチな感じだよね☆」

京太郎「ふぅ……そうですか……?」

晴絵「まさか色気で男子高校生に負けるなんて……」

照「はふはふ……」モグモグ

大樹「やきそば、んめ〜。」モグモグ

美奈「おいしい……」モグモグ

晴絵「あなた達はマイペースね……」


店員「ありがとうございましたー。」

晴絵「で、どうするこのあと?」

はやり「ボウリングとかどうかな?」

照「!」ガタッ

京太郎「でも明日試合なんですよね……?」

大樹「ボウリングやった後って筋肉痛すげーよな。」

美奈「おてて痛くなっちゃう……」

晴絵「あーそれなら仕方ないかー。」

はやり「はやりたちは明日じゃなくて明後日辺りに筋肉痛が来るからね……」

晴絵「私はまだ次の日に来ますよ!?」

はやり「またまた〜☆」

晴絵「いや、本当ですって。」

照「仕方ない、ボウリングは諦める。」

京太郎「交流試合終わったら行きましょうか。」

照「うん。」


大樹「というかプールで泳いだ後飯食ったら眠くなってきちまった……」ゴシゴシ

美奈「わ、私も……」

晴絵「いやー実は私もなんだわ。」

はやり「晴絵先生も若い頃はそんな事なかったのに……」

晴絵「私まだ若いですから!」

京太郎「とりあえずここいらで解散ですか。」

はやり「そうだね〜☆」

照「お疲れ様でした。」

晴絵「お疲れー。」

はやり「またね☆」


私達は解散して各々の帰宅の途に就いた。

帰りの道すがら、京ちゃんと話す。

この後何をしようか、とか。

夕飯は何にしようか、とか。

そんなとりとめも無い話。

三年の空白を埋めるように話し続けた。

すやすや?

気付いたら私はソファで寝ていた。

京ちゃんもうつらうつらとしている。

辺りは薄暗くなっていて、空にはもう夕闇が迫っている。

夕食の準備を忘れていたがどうやら私が寝ている間に京ちゃんが済ませていたようだ。

温めるだけで食べられる食事が用意されていた。

完全に眠りに落ちて傾いた京ちゃんに近寄り、ゆっくりと京ちゃんの身体を倒して膝枕をしてあげる。

手を頭に添えて撫でる。

さらさらとした金糸が手に心地良い。

すやすやと眠る彼に向かって独り言を呟く。

日頃の感謝の念や苦労をかけてることを口に出す。


「いつもありがとう、京ちゃん……」

「それといつも迷惑かけてゴメンね……」

「そしてこれからもよろしくね……」

「…………」


口から出た言葉に対して返ってくる声は無い。

ただ微かな寝息が聞こえるだけだった。


「京ちゃん……」

「……大好きだよ。」


ぽつりと呟く告白は彼には届いていない。

起きていない相手に告白するだけでもこんなに勇気が居るのに、相手が起きていたら告白するのにどれだけ勇気が居るのだろうか。

私はちゃんと気持ちを伝えていない。

態度でわかってなんて言う気も無い。

だけど温い関係のままでは居たくない。

いつかちゃんと伝えないといけない。

そのとき彼はどんな反応をするのだろうか……


それから十数分してから彼を起こして夕食を取る事にした。

いよいよ明日は小鍛治プロを含むプロたちとの交流戦だ。

前回は本気を出させることも出来なかったけど今はもう違う。

今まで旅してきて様々な人と打って、強くなってきたんだ。

私には友人が付いている、妹も付いている、そして何より彼が付いている。

今度は私が勝つ番だ。

今日はここまで、ここから一気にラストスパート掛ける予定です

乙なのよー
いよいよラストか……

乙ー

そういやアラフォー倒すって目的有ったな
いちゃつく出汁に使われただけな気もしないでもないがww
おつ〜

乙乙

アラフォーの目の前でイチャイチャすればいいよ♪



〜旅行十七日目終了〜


高校最後のインターハイ。

私は三年生になって高校最後の花舞台に立つ。

一年だった尭深と誠子は二年になり、新しく入った淡を加えてチームは磐石の物になった。

満を持して臨むインターハイ。

だが気になることが一つある。

インターハイ出場校に咲の名前があった。

清澄高校。

去年までは部にすらなっていなかった高校。

そこに咲が入り団体に出られるようになったと噂だ。

その清澄が私たちとは別のブロックで勝ち上がってきてるらしい。

次は決勝、咲達と当たることになる。

麻雀が嫌いになった咲は麻雀を楽しめるようになったのだろうか。

軟な打ち方では私は認めることができないだろう。

そんな考えが私の中に有った。

そして対峙する局面。

タコス好きの女の子がマントを羽織って登場する。

私は咲の友人だからといって手を抜く気はさらさら無い。

やがて私の出番は終わり、団体の決勝が終わり、個人戦も終わる。

その後、咲と少し話しをした。


高校に入ってから麻雀部に入ったこと。

麻雀部に入って友達が出来たこと。

麻雀が好きになれたこと。

麻雀部に入った切っ掛けも話された。

その中に彼の名前が入っていた。

咲の前では平常心を保っているように見せてはいたが、内心動揺していた、

妹から聞かされた彼の名前が過去を呼び起こす。


忘れたはずの想いが。

隠していたはずの心が。

小さかった頃に仕舞いこんだ私の初恋が。

蠢き始めていた。

私の恋はもう止まらない。


〜旅行十八日目〜


いつも通りに起き、いつも通りに身支度する。

だけど今日はいつもより気合が入っている。

彼の作ってくれた朝食を取って出かける用意をする。

会場は余り混雑していないところを行く為、京ちゃんにバイクで送って貰える事になった。

家から出る時お母さんが一言「頑張ってきなさい。」と言ったのを覚えている。

サイドカーに乗って風を浴びながら会場に向かう。

やがて会場の敷地内に停まり、駐車場から出たら原っぱが目に留まった。

なだらかな傾斜を持つ原っぱの真ん中には大きな樹があった。


「おおきい樹ですね。」


「うん。」


京ちゃんと樹を見上げながらぽつりと呟く。

樹を見ていて思いついた事を口にする。


「あ、そうだ。」

「もし私が無事試合で勝って帰って来たらここにいてくれないかな?」


「いいですけど……なんでまた?」


「んふふ……内緒♪」


もしこの試合に勝ったら……京ちゃんに抱きついて告白するんだ……

そんな秘めたる考えを思いながら会場まで足を向ける。

広い会場の中を歩き回りながら時間を潰す。

私はゲスト枠なので時間が来るまで暇なのである。

この後プロたちの予選が始まるのだが私はその間は見ているしかない

京ちゃんと歩きながら話をしていたら視線を感じて振り向く。

振り向いた私の視線の向こうにはこちらを見ている女の人が立っていた。

私はその姿を忘れはしない。

小鍛治健夜。

私が振り向いたことに気付いた小鍛治プロはこちらに近付いて、にこやかに挨拶をしてきた。


「宮永さん、お久しぶり。」


「お久しぶりです小鍛治プロ。」


「今日はよろしくね、宮永照さん。」


「まだ予選も始まってませんよ。」


「大丈夫だよ、負けないから。」

「それよりこっちの彼は?」


小鍛治プロが隣に居た京ちゃんに目線を移して聞いてくる。

やたらと気にしているのがわかるし、京ちゃんも緊張しているのが伝わってくる。


「須賀です、小鍛治プロみたいな有名人と会えて光栄です。」


「そんなに堅苦しくなくて良いよ。」

「知ってるかもしれないけど私は小鍛治健夜、つくばプリージングチキンズで女流プロをさせてもらってます。」

「こうして話し掛けに来たのはこの間宮永さんとも打たせてもらったからなんだけどね。」

「えーっと、とりあえずよろしくね、京太郎君。」


「こちらこそ。」


「あ、そうそう、二人で行ったネズミの国は楽しそうだったね。」


「!? 見てたんですか!?」


「それじゃあまた後でね。」


「……あの人、態々私たちを揶揄いに来たのかな……」


「どうでしょうね……」


小鍛治プロが去って行った後、そろそろ予選が始まるので予選が見えるところで落ち着くことにした。

今はモニターに映った赤土プロや瑞原プロたちが打っているのを京ちゃんと一緒に見ている。

赤土プロが今打っている卓の対局者は小鍛治プロと戒能プロと後一人はあまり知らないプロ。

赤土プロにとっては多分因縁の対決なのだろう。

瑞原プロが打っている卓は三尋木プロと他二名。

後一卓は私達の地元の藤田プロと野依プロと他二名。

この三卓から一位になったプロ三人とセミプロで招待枠の私を含めて四人で打つ。

予選とその後の対局のルールは持ち点25000スタート、箱下無し・西入無しで半荘2回の前後半戦で分かれて打つ。

それが今回のルール。

一連の流れを確認しているとモニターから音声が流れる。

それと同時に会場からの響(どよめ)きもたった。

瑞原プロが入っている卓の対局が終了した。

序盤から中盤まで瑞原プロは早和了りを重ねてリードをしていた。

オーラスでの瑞原プロの持ち点は34300。

三尋木プロの持ち点は18700。

そこで三尋木プロが他のプロから倍満を出和了りしてトップになった。

僅か300点差の僅差で三尋木プロの勝利だ。



続いて別の卓のロン宣言。

モニターに映る赤土プロの表情は険しくも苦々しいものを感じた。

赤土プロが振り込んだ。

小鍛治プロに跳満を振り込んだ。

小鍛治プロの現在の持ち点は57000。

対して赤土プロの持ち点は12000。

戒能プロは17800。

もう一人のプロは13200。

後半戦の南三局でのこの点差を覆すのは難しい。

しかもオーラスに入れば小鍛治プロの親。

だが赤土プロの顔は諦めている顔じゃない。

南三局、赤土プロに絶好の勝負手が舞い込む。

ダマでも倍満コースの手。

リーチを掛ければ三倍満確実、もしかしたら数えにまで伸びる手だ。

それに小鍛治プロは振り込んだ。

24000の直撃。

赤土プロが2000差でトップに躍り出た。

残るはオーラス、ここを逃げ切れば赤土プロの進出となる。

だがオーラス、僅か三順目で決着が付いた。

三順目に赤土プロが2枚場に出てる白を切ると小鍛治プロのロン宣言。

親の国士無双が赤土プロに突き刺さった。

プロ相手に上げてから落とす。

同じプロでもそれが出来るくらいにまで力の差があったということだ。

それから十数分後、赤土プロが不満顔をしながら歩いてやってきた。



「あー、悔しい……あそこまで力の差があったとは……」


「仕方ないですよ、ブランクがあったわけですし。」

「それに3順目で当たるなんて事故みたいなものじゃないですか。」


「慰めてくれるな須賀君……」

「三倍満当てて浮かれてたみたいだわ……」


「でも惜しかったですよ。」


「トップになっても浮かれてちゃいけない、良い教訓になったわ。」

「私の仇は宮永さんにとってもらおう。」


「頑張ります。」


私は短くそう言って、対局室まで向かう。

はずだったが迷ったので結局京ちゃんに送ってもらった。

対局室には既に人が入っていて席についていた。



「貴女が最後だよ。」


「すみません、道に迷いました。」


小鍛治プロの言葉を受けて私も席に着く。

私の席は北家、起家は三尋木プロ、対面の南家は小鍛治プロ、西家は藤田プロ。


「あれ? チャンピオンじゃん、まぁ慣れない所だと迷うかもねぇ、迷った事ないから知らんけど。」


「私も長野のプロなんだ、同じ地元同士仲良くやろうか。」


他のプロとも二三、言葉を交わしながら時間になったので三尋木プロが賽のスイッチを押す。

賽がカラカラと回る中、小鍛治プロが呟く。


「宮永さん……前とは雰囲気が違うね……」

「これならちゃんと打てるかも。」


「?」


『そんなに私は変わったか?』と不思議に思っていると漸く賽が止まる。

小鍛治プロがにこりと笑みを浮かべながら放った一言が私たちをぞくりとさせた。


「今日は忘れられない試合にしようよ。」




——京太郎Side——



「ところで須賀君、この後どうするの?」


「試合見てようと思いますよ?」


「なら、私と打ちながら見ない?」

「何か負けたのが悔しくて無性に打ちたいのよ。」


「面子どうするんですか?」


「既に集まってるわ。」


「瑞原プロですか?」


「そう、あとは大樹と美奈よ。」

「あの子たち私達の応援に来てくれたらしいのよ、教師陣二人して不甲斐ない結果になってしまったけどね。」


「そうですか、それじゃあ打ちましょうか。」


開いてる部屋を借りて打つことになった。

俺と赤土プロが入ると大樹と美奈ちゃんは瑞原プロを慰めていた。

これじゃどっちが先生かわからないな。

瑞原プロが復帰した頃、卓に着くことにした。

このままだと一人余るので東場は大樹が、南場は美奈ちゃんが打つことになった。

モニターに映る照さんを見ながら対局は始まる。

モニターから流れる照さんの声と俺たちの声が重なった。


「「「「よろしくお願いします」」」」

次回最終回、明日の夜、人が居ればやろうと思います

乙ー

乙なのよー

乙乙

乙ー

>「あ、そうそう、二人で行ったネズミの国は楽しそうだったね。」

怖い

乙ー

すまん寝てた今日か明日夜10時ごろ再開予定です

はあく

人居ますか?

はい

うす

ほい

よっしゃ!


重なる言葉と同時に対局が始まる。


東一局 0本場 親:晴絵


↓1 晴絵
↓2 大樹(&美奈)
↓3 はやり
↓4 京太郎
↓5 打点

はい

それっ

てや

それっ

おまかせあれ!

とう

大樹の1000・2000和了りですが京太郎の能力を使いますか?
↓1

子供相手に使うもんじゃない


大樹「リーチ!」

晴絵「強気だねー。」

京太郎(前に大樹に教えてた時感じたのは優希と同じスタートダッシュのいい打ち手って印象だったが……)

京太郎(そう考えると安定して打てる美奈ちゃんを後半に回すのは善策なんだろうな……)

はやり「もー……ツモがよくないぞー☆」

大樹「ツモ! 1000・2000!」

京太郎(そういうところも優希に似ているのか。)



晴絵:23000
大樹&美奈:29000
はやり:24000
京太郎:24000



——照Side——

賽は投げられた、彼は私を見ているだろうか。

私は勇姿を見せられるだろうか。


前半戦

東一局 0本場 親:咏


�普通に打つ
 ・点数固定 連続和了の場合前回の点数より飜数を上げた点数になる。
 ・照魔鏡lv4 いつでも照魔鏡lv4を発動可能、発動したらその局は和了不可 
 ◆照魔鏡lv4効果 その半荘内に限り和了・放銃補正が+25 相手の能力も判明させる

�コピー能力使用
 A ステルス 放銃補正+20
 B ドラゴンロード 打点補正+20 放銃補正に-10 相手対局者の打点補正-5
 C ボウリング打法(配牌崩し) 和了補正+10 点棒を払った相手は次局和了補正-10
 D あったか〜い 和了補正+10 打点補正+10
 E 海底の月 対局者の和了補正-40 自身の和了補正-20 打点補正+5
 F 凍化 対局者の和了補正-10 自身の和了補正+10
 G 嶺上開花 和了・打点・放銃補正+5 ドラゴンロードと併用可 ただし併用すると放銃補正は計-10になる
 H フィッシャー 対局者の和了補正-5 自身の和了補正+15 
 I シャープシュート 自身が和了したとき、放銃判定の際コンマが50以下の任意の対局者を放銃者として選べる 和了・打点補正-5 ステルスと併用可
 J Whirlwind 和了補正+20 放銃補正+10


併用する時はBGかAIと書いてください


↓1 照の打ち方
↓2 咏
↓3 健夜
↓4 靖子
↓5 照
↓6 打点

AI

1

ふぃ

おうおう

ほいっ

アラフォーに鏡無しはアカンやろ

放銃判定

↓1 咏
↓2 靖子
↓3 照

ふぉ

はい

ヤー


咏(これが国内無敗のプレッシャー……きっついねぇ……)

靖子(この人たち相手だと捲くれる状況まで持って行くのにも至難になってきそうだな……)タンッ

照(まずい……小鍛治プロのプレッシャーで皆萎縮してる……)

咏(和了れる気がしない……まだわっかんねーけど……)タンッ

咏「!」ゾクッ

健夜「……ロン、4500。」

咏「……あいよ。」


咏:20500
健夜:29500
靖子:25000
照:25000


東二局 0本場 親:大樹


↓1 晴絵 和了補正+10 放銃補正+20
↓2 大樹(&美奈)
↓3 はやり 和了補正+20 放銃補正+10
↓4 京太郎
↓5 打点

はい

来いっ

てょ

それっ

子供達にアラフォーと呼ばせよう

次スレ

京太郎・照「太陽はまた昇る」
京太郎・照「太陽はまた昇る」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366464743/)


放銃判定

↓1 晴絵
↓2 大樹
↓3 はやり

お ま か せ あ れ !

はい

それっ


晴絵「三尋木プロ……振り込んだわね……」

はやり「うん……小鍛治プロは聴牌気配すら感じさせてないと思うよ……」

大樹「はやり先生、手が止まってるよ。」

はやり「あ、ゴメンね☆」

京太郎「ロン、2600。」

はやり「あらら……はい☆」


晴絵:23000
大樹&美奈:29000
はやり:21400
京太郎:26600


こっちは埋めで

うめー

埋め

うめ

うめうめうめ

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