【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」健夜「2スレ目だよっ」 (934)

※もう何番目かわからない京太郎の安価スレです。

※スレタイを見てもらえばわかるとおり、清澄にチャンピオン照が転校してきたというIFストーリーです。

※察しの良い方はわかるようにこのスレは『DEAR BOYS』の影響を受けています(ホモスレじゃないよ)

※基本的には京太郎と清澄メンバー(咲はいない)プラス照での組み合わせですが、安価次第で誰にでもいけます。

※麻雀ステータスと女の子からの好感度を上げて麻雀と恋愛を成功させましょう(ハーレムはないです)

※安価スレは初めてですが、先人たちを見習ってなんとかします。

※連続安価は基本下でいきます。

※スレ内での雑談は歓迎です。荒らしはご遠慮ください。

※野依プロと百鬼さんがかわいい!





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362758493

※このスレでの京太郎の目的。

※清澄高校の麻雀部員として、個人戦で全国大会に出場し良い成績を残す。

※女の子(女子プロや熊倉さんなどの他校の教員も含む)と恋愛関係を築く。

※あまりに麻雀の成績が悪かったり、部活態度が悪いと久や和によって退部に追い込まれます。

※また二股をかけようとするとこれまたBADエンドフラグが立ちます。

※京太郎がどうなるかは安価次第、皆さんの力でGOODなエンディングを目指してください。

対局について

対局は、正式と簡略二種類を予定しています。

正式は雀荘や部活動中、大会で採用。

簡略はネット麻雀やイベント戦で採用(スレの進行によっては増える可能性も)

正式版の対局方法についてですが。

初めに聴牌判定を行います

指定先のコンマとキャラクターの『速』の合計値が100以上の場合、聴牌となります。

例 コンマ75+『速』40=合計値115で聴牌
コンマ60+『速』38=合計値98でノーテン

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100だった場合と、指定先のコンマが77だった場合、和了確定となります。

例 コンマ33+『速』67=合計値100で聴牌→和了
コンマ77+『速』20=合計値97ですが、これも和了

ちなみに

コンマ77+『速』23=合計値100で聴牌→和了の場合、無条件で役満とします(狙ってみてね)

次に和了判定について。

和了判定については聴牌した人数でコンマを分けます。

さらにそこに『補正値』を入れて、コンマで最終的に和了した人間を決定します。

補正値についての計算

『運』+聴牌判定での数値−100で判定を行います。

例 聴牌した人間が3人

聴牌者A 運20+聴牌判定値120−100=補正値40
聴牌者B 運60+聴牌判定値160−100=補正値120
聴牌者C 運80+聴牌判定値180−100=補正値160

例での和了のコンマ判定

Aの和了 00〜12
Bの和了 13〜49
Cの和了 50〜99の場合

コンマが10だとAの和了
コンマが33だとBの和了
コンマが55だとCの和了となります。

ちなみにコンマの下一桁が3、6、9の時はツモ、1、2、4、5、7、8、0の時はロンとなります。

続いて放銃判定について

放銃判定は指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定します

例 A コンマ75+『防』40+『運』20÷2=合計値125
B コンマ40+『防』50+『運』60÷2=合計値120
C コンマ60+『防』50+『運』32÷2=合計値126

となった場合、一番合計値の低いBの放銃となります。

最後に点数判定について

点数については『攻』+『運』÷4の合計値がそのキャラクターの基本攻撃力となり、攻撃力によってコンマによる飜数が変わっていきます。

また符数に関しては指定先のコンマの下一桁によって決定します。
下一桁が0、1、2、3、の場合は20符。
下一桁が4、5、6の場合は30符
下一桁が7、8の場合は40符
下一桁が9の場合は50符
ゾロ目の場合は60符となります。

例1 『攻』20+『運』20÷4=合計値25のキャラクターの場合の表

01〜20 和了失敗
21〜45 1飜 
46〜65 2飜
66〜85 3飜
86〜92 4飜
93〜98 満貫
99〜00 ハネ満

実際の点数計算で指定先のコンマが65の場合

2飜30符となるので点数は子なら2000、親ならば2900となります。


例2 『攻』80+『運』80÷4=合計値100のキャラクターの場合の表

01〜10 和了失敗
11〜25 1飜
26〜40 2飜
41〜54 3飜
56〜65 4飜
66〜75 満貫
76〜85 ハネ満
86〜94 倍満
95〜98 三倍満
00、11、33、55、77、99 役満

実際の点数計算で指定先のコンマが63の場合

4飜20符となるので点数は子なら5200、親ならば7700となります。

能力やステータスについて

『攻』 キャラクターの打点と和了に関係します。 

『防』 キャラクターの放銃しやすさに関係します。

『速』 聴牌速度に関係します。聴牌速度が速ければ、和了率も上がります。 

『運』 和了に関係します。それと若干ですが打点と放銃にも関係します。 

『キャパシティ』 京太郎の持てるオカルトの数に関係します。

例 『キャパシティ』が80の場合

照の【連続和了】+【照魔鏡】(キャパシティ50)

和の【デジタル打ち】(キャパシティ40)

優希【東場の神】(キャパシティ30)

キャパシティの合計が80を越えるため、照と和のオカルトを両方持つことはできません。
逆に和と優希の場合はキャパシティ合計70のため、両方持つことができます。

基本的に強い能力ほど、キャパシティが高いです。
能力取得の機会の際にそのキャラクターの能力キャパシティも表示します。

ちなみに不要と思った能力は忘れることができますが、忘れられたキャラクターの好感度は下がりますし、BADエンドに入りやすくなります。

今のところ能力の上限は80としています。

簡略対局(ネトマなど)について

『攻』『防』『速』『運』の合計値+コンマで順位を決定します。
また、京太郎の指定コンマが77だったときは無条件で一位です。
たまに『咲』のキャラクター(本名ではなくハンドルネーム)が現れることがあります。

順位によって、ステータスへのボーナスが変わっていきます。

一位ボーナス 好きなステータス+2

二位ボーナス 好きなステータス+1

三位ボーナス 好きなステータス+1(安価のコンマが40以上で成功)

四位ボーナス なし

コンマ77ボーナス 一位ボーナスに加えてさらに好きなステータス+2

ってな感じで、大体のテンプレを張っときました。

読まなくても>>1が勝手に処理しますので、スレ進行に支障はありません。

あと前スレの中盤で>>1が馬鹿をやらかしてます。今後あのようなことはないように気を付けます。

それでは再開しますね。

安価下でステータスは『速』でいきますね


安価→速 コンマ83→成功


京太郎「——ちなみに小鍛治さんのオカルトって実際にはどういったものなんですか?」

健夜「そうだね。簡単に言ってしまえば、全ての無効化かな」

京太郎「無効化ですか」

健夜「うん、無効化」

京太郎(小鍛治さんは何でもないことのように言うけど、オカルトって時点で俺の許容限界を越えてるのに、それを無効にするって、どんだけ凄いんだこの人?)

健夜「まあ、百聞は一見に如かずって言うし、そもそもきみはオカルトって言葉のお手軽さに惹かれてるだけで、その本質をまだ全然理解できてないでしょ?」

京太郎「確かに、麻雀を打つ上で有利になるくらいの認識しかないです」

健夜「麻雀が有利になる、か。それは確かに間違ってないけど——」

健夜「でも、正しくもないな。一歩間違えば、人をも壊すのがオカルトっていう代物なんだ。その力を何の制御もせずに人に向ければ、相手を廃人にすることだってできる」

京太郎「……廃人ですか」

健夜「実際に、私の場合はその一歩手前だったけどね」

つぶやく小鍛治さんの瞳はただただ悲しそうだった。

健夜「だから、きみに力を与える以上、その使い方をちゃんと教えるから」

健夜「自分の頭で考えて、後悔しないような使い方をしてほしい」

京太郎「わかりました」

京太郎(こんなに真剣な顔の小鍛治さんは初めて見た。俺はオカルトっていうものを甘く見すぎてたかもしれない)

まさかのアラフォーの追撃で、清澄の他のメンバーを差し置いてレベル2にアップ。


一時間後


京太郎「駄目だ。相手のオカルトの波長に自分の波長を合わせるなんて無理だ」

京太郎(っていうか、オカルトの波長って何ですか?)

健夜「うーん、口で説明しても難しいから、私が実際に波長を出してみるね」ズモモモモ

京太郎「——うっ……」

京太郎(何だ、これ? 気持ち悪い。ヤバい、こんな物をずっと浴びてたら、頭が——)

——シュン

健夜「少し抑え目でやってみたんだけど、きみはオカルトに対して敏感みたいだね」

健夜「どんな感じだった?」

京太郎「……言い方は悪いですけど、ものすごく気持ち悪かったです」

京太郎「抜き身の悪意をそのまま体に押し付けられたような——」

健夜「それはそうだよ。私もそのつもりでやったんだし、私以外の使い手もそのつもりで使ってくるんだから」

京太郎「ってことは俺じゃ、やっぱり無理ってことですかね?」

健夜「これからの修練によると思うけど、きみには何かあると思う。ほんの少しだけ、私のオカルトに対して抵抗する意志を感じたもの」

京太郎「少しは才能があるってことですか?」

健夜「ほんの少しだけだけどね」

そう言って、小鍛治さんは小さく笑った。


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(43/80)+2
『運』(31/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

現在の健夜のオカルト習得値(4/30)

※健夜の好感度が上がりました→健夜の好感度レベルが2に上がりました。
健夜 好感度レベル2

ってな感じでアラフォーの好感度レベルが2に上がったところで終わります。

土曜は研修があるので、再開は日曜の夜になると思います。

前スレの>>1000ですけど、とりあえず照と健夜と咲さんと淡の四人との新婚生活でいいですかね?

日曜の再開前に投下しますが、正直、恋愛描写とか駄目なんで、ネタ程度に見てください。

5Pしろといわれたら5Pしますけど。すいません。やっぱり無理なんで勘弁してください。

今日は羊先輩のもこもこの髪でシィルごっこしながら寝ます。

それではおやすみなさい。

おつー!
好感度上げて恋人にならずに放置すれば、よくあるラブコメハーレム展開に出来そう。
二股じゃないから、バッドエンドにならないとか……。

乙ー
レベルの上限はいくつですか?

ただいま帰宅。

研修で疲れましたけど、明日からまた仕事なんで頑張ります。

>>19 好感度のレベルのMAXは5です。基本的に一番好感度の高いキャラクターとのエンディングになりますが、好感度が5でBESTエンド、それ以下で段々エンドの幸せ度が下がって行く感じです。

>>18 ハーレム展開にはなりません。精神的に、はがないとか俺修羅を視聴できない>>1なのでそういう展開が書けません。ハーレムを期待していた方には申し訳ないですが。

というわけで本編再開の前に小ネタの投下。

小ネタ 京太郎の新婚生活?


これは本編から数年後のIFストーリーです。一夫多妻とかよくわからん状況ですが、大目に見てやってください。


淡「——それでは第127回京太郎争奪杯麻雀大会を開催しまーす!」

照「…………」

咲「…………」

健夜「…………」

淡「ちょっとー、みんなテンション低いよー」

照「……今日は京ちゃんが出張から帰ってくる日。なのに、どうしてあなたたちが私たちの家にいるの?」

咲「そんなのコモンセンスだよ〜、お姉ちゃん」

咲「京ちゃんは私が好き、私も京ちゃんが好き。だったら、何の問題もないよね?」

照「意味が分からない。大体、一人で勝手に妄想するのはいいけど、それに京ちゃんを巻き込まないで。京ちゃんは私のもの。少なくとも安価ではそうなってた。安価は絶対」

健夜「照ちゃん、私たちに麻雀で勝てないからって、そうやって正妻ぶるのはやめた方が良いよ。少なくとも現段階の好感度上昇の勢いでいえば、トップは私なんだし」

照「アラフォーは黙っててください。」

健夜「ま、まだアラフォーじゃないもん!」

淡「あはははー、でも三十路だよねー」

咲「好感度なんて言ってますけど、正直、誰もアラフォーエンドなんて望んでませんから」

健夜「い、いるもん! 京太郎くんだって、私の大人の色香にメロメロだもん!」

照・咲・淡「——ふっ」

健夜「は、鼻で笑った! この私を鼻で笑った! この貧乳娘ども!」

照「貧乳じゃない」

咲「着やせするだけだよ!」

淡「貧乳はステータス!」

健夜「弱者の戯言だね! 負け犬の遠吠えだよ! そういえば、何年か前のインターハイで新聞記者の人が言ってたなー」チラッ

照「何の話?」

健夜「白糸台の優勝と宮永照の胸は——どっちとも鉄板だってさ!」

照「…………」バキィ!

照「今日こそは粉々に砕いてやる。卓に着いてもらえますか?」

健夜「望むところだよ。三十路女の恐ろしさを思い知らせてやる!」

咲「淡ちゃん、淡ちゃん」コソコソ

淡「ん? どーしたの、サッキー?」コソコソ

咲「あの二人が真っ向からやりあってくれるなんて、今日はチャンスだよ」コソコソ

淡「そうだねー。いっつもあの二人が蹂躙するから、私たちなかなか勝てなかったし」コソコソ

咲「それでさ、ちょっと相談なんだけど。今日は私と組まない?」コソコソ

淡「サッキーと同盟ってこと? んー、わかった。OKだよー」コソコソ

咲「さっすが淡ちゃん。話がわかるね」

淡「でも抜け駆けは駄目だよー」

咲「わかってるよ。私たち親友でしょ?」

淡「うんっ、親友だもんね!」

健夜「——そこの二人、あと五秒以内に卓に着かなかったら、不戦敗だからねっ」

咲「行きます行きまーす」

淡「ちょっと待ってよー」

咲(クスクス、ごめんね、淡ちゃん。抜け駆けしないなんて嘘なんだ。ちゃんと利用するだけ利用して、ボロ雑巾のように捨ててあげるから、安心してね)

淡(あははは、サッキーってば黒い顔してるなー。でも、許してあげる。そっちは私を騙してるつもりなんだろうけど、そんなの百も承知。最後に勝って、京太郎を手に入れるのは私なんだから)


数時間後


京太郎「ただいまー」

照「お帰り、京ちゃん」

京太郎「うん、久しぶり。照ねえ——じゃなくて、照さん」

照「出張どうだった?」

京太郎「んー、なかなか有意義だったと思うよ」

京太郎「菫先輩にも褒めてもらえたし」

照「そうなんだ。菫と一緒に出張してたんだよね」

京太郎「あの人には入社してから、ずっと世話になりっぱなしだよ」

京太郎「そういえば、他の三人は?」

照「奥の部屋で寝てる。麻雀のしすぎで疲れて寝てるみたい」

京太郎「あはは、本当に麻雀が好きなんだなー」

照「あのさ、京ちゃん。そういうわけだから、今日は——あっ」

チュッ

京太郎「わかってるよ。ホテル取ってあるから、続きはそこで」

京太郎「さすがに三人がいるのに、家でするのは難しいしな」

照「色々と疲れてるのにごめんね」

京太郎「そんなこと気にしなくていいよ。それと今日は寝かさないから」

照「う、うん。すぐに支度してくる」タッタッ

奥の部屋


照「……そういうわけだから、あなたたちはそこでゆっくりしてて」

健夜「…………」グッタリ

咲「…………」グッタリ

淡「…………私たちに……何をしたの?」グッタリ

照「あなたたちの飲み物に薬を混ぜた」

照「尭深の話だと、あと半日は動けないらしいし、この部屋は完全防音だから叫んでも無駄」

健夜「……麻雀の勝負って話は……嘘だったの?」

照「京ちゃんは私の物。誰にも渡さない」

咲「ひどいよ……お姉ちゃん」

照「それじゃあ、さよなら」バタン


京太郎「ずいぶんと時間がかかったな」

照「少しお洒落してきたから、どうかな?」

京太郎「すごく似合ってる。ほんと俺には勿体ない奥さんだよ」

照「……そんなことない。私なんて全然ダメ」

京太郎「ははは、じゃあ、ダメダメ同士もっと頑張らないとな」

照「京ちゃん」

京太郎「ん? どうした?」

照「大好きだよ」

京太郎「ああ。俺も愛してる」


終わり


研修が終わった席で酒飲んで帰ってきてその勢いで書いたため、なんか色々とおかしいですが、照エンドです。

今考えると、最初の麻雀のくだりは完全に要らなかったなーとか思います。

何気に照が良い奥さんになれそうな気がします。

それでは本編再開しますね。

では本編再開です。前回言っていた通り、正式対局でやります。


健夜「——じゃあ、特訓も終わったし、最初に言った通り、この雀荘にいる人たちと打ってもらうからね」

京太郎「緊張するなー」

京太郎(そういえば、ネトマを除けば、部活のメンバー以外と打つのって初めてだ)


今回は実戦ですが訓練ですので東風戦です。

ステータス

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(43/80)
『運』(31/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


それでは対局相手を決めます。

それでは対局相手を決めます。

対局相手1 下1

対局相手2 下2

対局相手3 下3

01〜30 ステータス平均 25の弱モブ

31〜80 ステータス合計 30の中モブ

81〜98 ステータス合計 35 の強モブ

ゾロ目 ステータス合計 40の凶モブ

合計30だと逆に弱くね?

>>33 コピペでミスりました。ステータス合計ではなく平均ですので。ご安心を

判定結果

対局相手1→70 中モブ

対局相手2→11 凶モブ

対局相手3→34 中モブ

ステータス

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(43/80)
『運』(31/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


対局相手1 対局相手3

中モブ
『攻』(30/80)
『防』(30/80)
『速』(30/80)
『運』(30/80)
【能力】なし


対局相手2

凶モブ

『攻』(40/80)
『防』(40/80)
『速』(40/80)
『運』(40/80)
【能力】なし


という結果になりました。

それでは対局開始です。
東風戦で行きます。それと全員、無能力者なので味気ない対局になります。すみません。


東1局 0本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【能力】なし
 
モブ

【能力】なし

京太郎→『速43』+コンマが100以上で聴牌 下1
モブ1→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下2
モブ2→『速40』+コンマが100以上で聴牌 下3
モブ3→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎 43+80=123 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値123+『運31』−100→53

モブ1 30+05=35 ノーテン

モブ2 40+08=48 ノーテン

モブ3 30+97=127 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値127+『運30』−100→57
 



下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定。下1つめ

00〜48 京太郎の和了
49〜99 モブ3の和了

コンマ57→モブ3の和了


下一桁が7で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

京太郎→『防28』+コンマ+『運31』÷2 下1
モブ1→『防30』+コンマ+『運30』÷2 下2
モブ2→『防40』+コンマ+『運40』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。

続いて点数判定も行います。

モブ3基本攻撃力37(30+30÷4)で判定 下4

01〜19 和了失敗
20〜42 1飜 
43〜60 2飜
61〜79 3飜
79〜88 4飜
89〜95 満貫
96〜98 ハネ満
99、00 倍満

判定結果

和了 モブ3 基本攻撃力37
点数 コンマ09→和了失敗

京太郎(よし、親番で聴牌したぞ)

モブ1「うーん、今日は調子が悪いなー」ストン

京太郎(よしよし、行けるぞ)

京太郎(でも、向こうの人も張ってるみたいだし、リーチはかけられないな)ストン

モブ3「リーチ」ストン

京太郎(向こうが先にリーチをかけてきたか。でも俺はかけないで行く)


京太郎「流局かー。テンパイ」

モブ1「ほんと今日は調子悪いなー。ノーテン」

モブ2「同じくノーテン」

モブ3「テンパイ」

東1局一本場へ

京太郎:26500(+1500)
モブ1:23500(−1500)
モブ2:23500(−1500)
モブ3:25500(+1500−リーチ棒1000)

東1局 1本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【能力】なし
 
モブ

【能力】なし

京太郎→『速43』+コンマが100以上で聴牌 下1
モブ1→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下2
モブ2→『速40』+コンマが100以上で聴牌 下3
モブ3→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下4

味気ない対局で申し訳ないです。


聴牌結果


京太郎 43+89=132 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値132+『運31』−100→63

モブ1 30+61=91 ノーテン

モブ2 40+90=130 聴牌
和了補正値 聴牌合計値130+『運40』−100→70

モブ3 30+27=57 ノーテン  


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定。下1つめ

00〜47 京太郎の和了
48〜99 モブ2の和了

コンマ48→モブ2の和了


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

京太郎→『防28』+コンマ+『運31』÷2 下1
モブ1→『防30』+コンマ+『運30』÷2 下2
モブ3→『防30』+コンマ+『運30』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。

続いて点数判定も行います。

モブ2基本攻撃力50(40+40÷4)で判定 下4

01〜17 和了失敗
18〜38 1飜 
39〜55 2飜
56〜71 3飜
72〜84 4飜
85〜92 満貫
93〜96 ハネ満
97〜00 倍満

判定結果

京太郎→28+70+15=113
モブ1→30+43+15=88
モブ3→30+47+15=92

和了 モブ2 基本攻撃力50
点数 コンマ82→5200点 +300点
放銃 モブ1

京太郎(あ、またテンパイした。ここは強気に攻める)

京太郎「リーチ!」ストン

京太郎(よしよし、行けるぞ)

モブ1「おやおや、親のリーチか。これは怖いねえ」ストン

モブ2「ロン、5500です」

モブ1「あらま、そっちに振り込んじゃったか」

京太郎(くっ、俺の親番とリー棒が)


東2局0本場へ
京太郎:25500(−1000)
モブ1:18000(−5500)
モブ2:31000(+7500)前局のリー棒と京太郎のリー棒分
モブ3:25500

やっぱりオカルト覚えないと、京太郎は弱いですねー。


東2局 0本場 親→モブ1

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【能力】なし
 
モブ

【能力】なし

京太郎→『速43』+コンマが100以上で聴牌 下1
モブ1→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下2
モブ2→『速40』+コンマが100以上で聴牌 下3
モブ3→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎 43+82=125 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値125+『運31』−100→56

モブ1 30+55=85 ノーテン

モブ2 40+41=81 ノーテン

モブ3 30+08=38 ノーテン  


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

聴牌下のが京太郎だけのため、京太郎の和了。

ツモかロンかを判定。下1つめ

コンマ43→京太郎の和了(ツモ)


続いて点数判定も行います。

京太郎基本攻撃力39(32+31÷4)で判定 下1

01〜19 和了失敗
20〜41 1飜 
42〜59 2飜
60〜77 3飜
78〜87 4飜
88〜95 満貫
96〜98 ハネ満
99、00 倍満

下手に低い手を上がるより、流局狙いの方が点数が稼げるというね。


判定結果

和了 京太郎 基本攻撃力39
点数 コンマ19→和了失敗

京太郎(今日は調子がいいな。三連続聴牌だあ)

モブ1「うーん、どうにも今日は調子が悪いなー」ストン

京太郎(あの人の運が俺に回ってきてるのかな?)

京太郎「リーチです!」ストン

モブ1「きみ、調子よさそうだねー」ストン

モブ3「……」ストン



京太郎「また流局かー。テンパイ」

モブ1「わたしはノーテンだね」

モブ2「同じくノーテン」

モブ3「ノーテン」


東3局0本場へ
京太郎:28500(+3000)
モブ1:17000(−1000)
モブ2:30000(−1000)
モブ3:24500(−1000)

東3局 0本場 親→モブ2

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【能力】なし
 
モブ

【能力】なし

京太郎→『速43』+コンマが100以上で聴牌 下1
モブ1→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下2
モブ2→『速40』+コンマが100以上で聴牌 下3
モブ3→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎 43+71=114 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値114+『運31』−100→47

モブ1 30+59=89 ノーテン

モブ2 40+93=133 聴牌
和了補正値 聴牌合計値133+『運40』−100→73

モブ3 30+50=80 ノーテン  


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定。下1つめ

00〜36 京太郎の和了
37〜99 モブ2の和了

コンマ58→モブ2の和了


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

京太郎→『防28』+コンマ+『運31』÷2 下1
モブ1→『防30』+コンマ+『運30』÷2 下2
モブ3→『防30』+コンマ+『運30』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。

続いて点数判定も行います。

モブ2基本攻撃力50(40+40÷4)で判定 下4

01〜17 和了失敗
18〜38 1飜 
39〜55 2飜
56〜71 3飜
72〜84 4飜
85〜92 満貫
93〜96 ハネ満
97〜00 倍満

判定結果

京太郎→28+09+15=52
モブ1→30+47+15=92
モブ3→30+76+15=121

和了 モブ2(親) 基本攻撃力50
点数 コンマ33→1500点
放銃 京太郎

京太郎(これで四連続テンパイ)

京太郎(でも一回も和了できてないんだよなー)

京太郎「だけど、ここはリーチ!」ストン

モブ2「ロン、1500です」

京太郎(くっ、親に放銃しちまうなんて。この人、強い)


東3局1本場へ
京太郎:26000(−2500)
モブ1:17000
モブ2:30000(+2500)
モブ3:24500

東3局 1本場 親→モブ2

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【能力】なし
 
モブ

【能力】なし

京太郎→『速43』+コンマが100以上で聴牌 下1
モブ1→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下2
モブ2→『速40』+コンマが100以上で聴牌 下3
モブ3→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎 43+85=128 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値125+『運31』−100→59

モブ1 30+50=80 ノーテン

モブ2 40+12=52 ノーテン

モブ3 30+32=62 ノーテン  


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

聴牌下のが京太郎だけのため、京太郎の和了。

ツモかロンかを判定。下1つめ

コンマ23→京太郎の和了(ツモ)


続いて点数判定も行います。

京太郎基本攻撃力39(32+31÷4)で判定 下1

01〜19 和了失敗
20〜41 1飜 
42〜59 2飜
60〜77 3飜
78〜87 4飜
88〜95 満貫
96〜98 ハネ満
99、00 倍満


判定結果

和了 京太郎 基本攻撃力39
点数 コンマ50→1500点+300点
放銃 ツモ

京太郎(これで五連続テンパイ)

京太郎(今度こそ、和了ってみせる!)

モブ1「きみ、すごい気合いだねー」ストン

京太郎(小鍛治さんとの特訓の成果を見せなくちゃ)ストン

モブ2「……」ストン

京太郎「ツモ! 500・800です!」

モブ1「おおー、ようやく和了がれたみたいだね。おめでとう」

京太郎(くっ、この人、焼き鳥なのに笑ってる。調子狂うな)


東4局0本場へ
京太郎:27800(+1800)
モブ1:16500(−500)
モブ2:31700(−800)
モブ3:24000(−500)

東4局 0本場 親→モブ3

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【能力】なし
 
モブ

【能力】なし

京太郎→『速43』+コンマが100以上で聴牌 下1
モブ1→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下2
モブ2→『速40』+コンマが100以上で聴牌 下3
モブ3→『速30』+コンマが100以上で聴牌 下4


聴牌結果


京太郎 43+44=87 ノーテン

モブ1 30+96=126 聴牌
和了補正値 聴牌合計値126+『運30』−100→56

モブ2 40+85=125 聴牌
和了補正値 聴牌合計値125+『運40』−100→65

モブ3 30+47=77 ノーテン  


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定。下1つめ

00〜46 モブ1の和了
47〜99 モブ2の和了

コンマ35→モブ1の和了


下一桁が5で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

京太郎→『防28』+コンマ+『運31』÷2 下1
モブ2→『防40』+コンマ+『運40』÷2 下2
モブ3→『防30』+コンマ+『運30』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。

続いて点数判定も行います。

モブ1基本攻撃力37(30+30÷4)で判定 下4

01〜19 和了失敗
20〜42 1飜 
43〜60 2飜
61〜79 3飜
79〜88 4飜
89〜95 満貫
96〜98 ハネ満
99、00 倍満

一度流局させて、再度安価を取るというのも考えましたが、特訓ですので、このまま終局させますね。


判定結果

京太郎→28+28+15=71
モブ2→40+42+20=102
モブ3→30+09+15=54

和了 モブ1 基本攻撃力37
点数 コンマ32→1000点
放銃 モブ3

京太郎(今回は聴牌まで遠すぎる。振り込んだら元も子もないし、降り気味に打つか)

モブ1「うーん、今回は調子が良さそうだけど、うーん」

モブ2「……」ストン

モブ3「通りますかね」ストン

モブ1「おっ、それロンです!」

京太郎(くっ、これで終わりか。ロンしたってことは大物手かな)

モブ1「えっと、タンヤオのみの1000点ですね」

京太郎「えっ、それで和了るんですか?」

モブ1「ええ、今日は調子が悪いし、ここで抜けさせてもらいますよ」

京太郎(なんとも不完全燃焼な終わり方だなー)

対局終了
京太郎:27800
モブ1:17500(+1000)
モブ2:31700
モブ3:23000(−1000)

対局終了後


健夜「お疲れ様、京太郎くん」

京太郎「なんだか、ぐだぐだになってしまってすいません」

健夜「仕方ないよ。麻雀って自分ひとりでやるものじゃないし、きみとしてはあんな終わり方じゃ不完全燃焼かもしれないけどね」

京太郎「やっぱり高校の部活と違って、いろんな考え方の人がいるんですね」

健夜「うん、そうだね。本気で勝ちを狙う人もいるし、あのおじさんみたいに運がないと思ったら平気で捨てる人もいる」

健夜「そういうのも含めて、今回はなかなかできない経験ができたんじゃない?」

京太郎「はい。そうですね」

京太郎「最近は特訓続きでしたし、こうやって直に打つ経験が積めたのは大きいと思います」

健夜「うんうん。最後は突っ張るかと思ったけど、ちゃんと降りれてたみたいだしね」

京太郎「なんだか和了れる気がしませんでしたし」

健夜「それじゃ、今日はこれくらいにしようか」

京太郎「はい、ありがとうございました」


先ほどの対局でのボーナスを京太郎のステータスに振り分けます。 

二位ボーナス 好きなステータス+2

上げたいステータスを書いてください。 下1


アカン。アラフォーの好感度上昇の勢いが止まらん。このままじゃアラフォースレになってまうので、すこやんの登場を少し抑えます。


安価→『運』


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(43/80)
『運』(33/80) +2
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


※健夜の好感度が上がりました。
健夜 好感度レベル2

4月第3週 休日夜

京太郎「今日は小鍛治さんの特訓を受けられたし、雀荘の客たちとの対局でもいい成績が残せた」

京太郎「少しずつ、本当に少しずつだけど、強くなってるよな、俺」

さて、どうしようか?


選択安価です。下1。

1 メールする(清澄、鶴賀、美穂子、健夜、理沙の中から選んでください)

2 ネトマ(他校の生徒やプロと知り合いになれます。かじゅとばしりこを選ぶとそのまま対戦できますが、他のキャラクターを選ぶ際は名前を上げてください。コンマ次第で対戦できます60以上)

3 このまま寝る(明日のコンマ判定の数値が易しくなります)

1和

>>121 連続安価になりますので、すみませんが下の優希で安価を取らせてもらいます。

ちなみに咲さんはパソコンも携帯も持ってませんので、連絡を取るにはまずは白糸台の誰かの連絡先を手に入れる必要があります。


安価→1 優希


京太郎「なーんか、今日は麻雀漬けだったせいか、ネトマする元気もないし、かといってこのまま寝るのも勿体ないし、優希にメールでもしてからかってやるか」

京太郎『おっす、元気にしとるか、タコス娘』

優希『京太郎からなんて、珍しいこともあるもんだじぇ。さては優希ちゃんのことが恋しくなったな?』

京太郎『いや、全然。暇だったから、からかってやろうかなーって』

優希『京太郎のくせに生意気だじぇ!』

さて、どんな話題を振ってやろう?


自由安価です(あまりにひどいものは再安価) 下1

タコスの話って、>>1はタコス食べたことないのにできるわけないし。というわけで、少し変な方向に行きました。すみません。


安価→タコスの話


京太郎『今日はじっくりタコスについて語り合おうか』

優希『京太郎の口からそんな言葉が聞けるなんて夢にも思わなかったじぇ』

京太郎(しめしめ、何も知らずに話に乗ってきたぞ)

京太郎『優希ってタコスみたいに可愛いよな』

優希『うっ、いきなり何なんだじぇ。タコスみたいに可愛いなんて、そんなこと言われても照れるじぇ』

京太郎『いや、可愛いって。絶対タコスみたいに良いお嫁さんになれるぞ』

優希『ば、馬鹿京太郎! 私はまだ高校生だぞ。そんなお嫁さんなんて話、早すぎるじぇ』

京太郎『あー、優希と結婚した奴は毎日タコスを食べられて幸せだろうなー』

優希『そんなにタコスが食べたいなら、明日から少しくらいなら分けてやるじぇ』

京太郎『なんだ、今まで絶対に分けてくれなかったのに、気前がいいな』

優希『ほ、ほんのちょっとだけだからなっ』


京太郎「うーん、タコスで適当にからかうつもりが、よくわからない方向に行ってしまった」

京太郎「まあ、いいや。寝よう」


※優希の好感度が上がりました。
優希 好感度レベル1

ちなみに現在の好感度順位は

照>>健夜>>>>和>>その他



4月第4週 平日1朝


京太郎「よーし、気持ちの良い朝だ」

京太郎「今週で四月も終わり。来週からは合宿だし、気合いを入れるぞ」

カピ「キュー」

京太郎「最近、構ってやれなくてごめんな。おー、よしよしよいしょ」

カピ「キュキュッ」

京太郎「さーて、それでは学校に行きますかね」


朝、出会ったキャラクター判定。 下1

00〜19  照
20〜39  和
40〜59  優希
60〜79  まこ
80〜99  久

好感度判定。下2

01〜30  好感度変化なし
31〜80  好感度少アップ
81〜98  好感度中アップ
ゾロ目  好感度大アップ

コンマから見放された女 染谷まこ


判定結果

出会ったキャラクター 65→まこ
好感度 21→変化なし

まこ「おう、京太郎。朝から会うとは奇遇じゃな」

京太郎「あっ、まこ先輩。朝から会うなんて珍しいですね」

まこ「そういえば、そうじゃのう」

京太郎「っていうか、まこ先輩の家って反対方向じゃ——」

まこ「いや、ワシの通学路にコンビニがなくてのう。仕方ないからこっち側まで出てきた次第じゃ」

京太郎「あ、そうなんですか。あはは、てっきり俺を待っててくれたのかと……」

まこ「そんなわけあるかい。お前さん、最近調子に乗っとっらんか?」

京太郎「えっと、すみません」

そんなまこ先輩が俺を待っててくれるなんて都合の良い展開があるわけないよな。


※まこの好感度の好感度は変わりませんでした。
まこ 好感度レベル1

4月第4週 平日1 昼

京太郎「優希、昼休みだぜ」

優希「京太郎、あの、昨日のメールは——」 ボソボソ

京太郎「ん? どうしたんだよ?」

優希「な、なんでもないじぇ!」ダッ

京太郎「いきなり走りだしたりして、一体どうしたってんだよ?」

さて、それではどうしますかね?


出会ったキャラクター判定(学校をさぼって街に出る場合は安価で『街に出る』と書いてください) 下1

00〜19  照
20〜39  和
40〜59  優希
60〜79  まこ
80〜99  久

中学時代の穢れてない部長に戻ってくれたら、わたしうえのさんのふぁんになります。


コンマ→90 久

京太郎「今日は弁当もないし、学食でも行くかな」


食堂


ザワザワ

京太郎「うーん、今日も大盛況だな——って、そこにいるのは部長じゃないですか」

久「あら、須賀くんじゃない。そういえば、学食だったっけ?」

京太郎「今日は弁当持ってきてなくて。部長が学食だなんて珍しいですね」

久「ちょっと今日は弁当作る時間が無くってね」

京太郎「じゃあ、学食は久しぶりですか?」

久「そうねえ。一年ぶりくらいかしら。よく見たら、いつの間にかレイアウトが変わってたのねー」

京太郎「俺は入学したばかりだから、よくわからないですけど、そうなんですか?」

久「ええ、前はもう少しテーブルの数が少なくてね。もっと混雑してたのよ」

久「うーん、生徒議会でも色々と食堂についての意見も出てるし、この機会に色々と見ておきたいわね」

そう言って部長が、食堂を歩きだすのを俺はとっさに止める。

京太郎「部長、その前に食事を取りましょうよ」

久「あはは、いけない。私ったら、つい」

てへっ、と笑う部長。

京太郎(なんというか屈託のない人だなー)

さて、何を話そうか、


自由安価です(あまりにひどいものは再安価) 下1

安価→麻雀について


京太郎「部長、そういえば部長って麻雀歴長いんですか?」

久「まあ、そこそこね」

京太郎「あの、照ねえから部長って全国のエースクラスの実力があるって聞いたんですけど」

久「ふふ、インターハイチャンピオンにそう言ってもらえるなんて光栄ね」

京太郎「どうして清澄に来たんですか?」

京太郎「麻雀をするなら、やっぱり風越とかの方が——」

久「私もそのつもりだったんだけど、ちょっとした家庭の事情でね」

京太郎「……あ、すみません。勝手なことを言いました」

久「そんな叱られた子犬みたいな顔しないの」

京太郎「でも」

久「少なくとも私は清澄に来たことを後悔したりはしてないわよ」

久「まこや和、優希に宮永さん、それにあなたとも出会えたしね」

京太郎「俺、部長の役に立ててますか?」

久「別に誰かの役に立つために部活をするわけじゃないでしょう?」

久「天狗になるのはダメだけど、あなたはもっと自分に自信を持った方が良いわ」

京太郎「はい」

なんだか部長の本当の気持ちが少しだけ見えた気がした。


※久の好感度が上がりました。
久 好感度レベル1

4月第4週 平日1放課後

京太郎「もっと自分に自信を持った方がいい、か」

京太郎「でも、照ねえや他のみんなを見てたら、全然自信なんて持てねえよ」

優希「おい、京太郎。なにをぶつぶつ言ってるんだじぇ?」

優希「部活に行くぞ」

京太郎「ああ、待ってくれよ」


選択安価です(合宿前なのであまり下手な真似はしない方がいいです) 下1

1 部室に行く

2 家に帰ってネトマ(ネット上で他校の生徒と知り合いになれる。部室でのネトマよりコンマが優遇されますが、部員からの評価が下がる恐れあり)

3 街に出る(他校の生徒やプロと会えるかも。部員からの評価が下がる恐れあり)

間違えた安価↓で

>>144 了解しました。

安価→1  部室に行く 


麻雀部部室


京太郎「失礼しまーす」

久「あら、須賀くん。お昼はありがとね。色々と楽しかったわ」

京太郎「いえ、俺の方こそ色々とありがとうございました」

優希「二人ともなにかあったんだじぇ?」

京太郎「まあ、色々とな」

優希「気になるじぇー」

久「ふふ、私と須賀くんだけの秘密よ」


他のメンバーはまだみたいだけど、今日はどうしようか?


選択安価です(照のオカルト習得が可能になっています。2で照を選んだ際に選択肢から選ぶことができます) 下1

1 卓打ちに混ぜてもらうか

2 五人の誰かから個別指導をうけるか(キャラクターも書いて下さい)

3 まだみんなと打てるレベルじゃない。ネトマでもしてよう

安価→2 和


久「さて、部活始めるわよ。まずはくじ引きで決まったメンツで卓打ち」


久「……で、あまった二人は和と……例のごとく……」ジー

京太郎「もう許してください。別に俺だって好きでやってるわけじゃないんですから」

久「この前、一回卓打ちに混ざってくれたから改心したかと思ったのに……はぁ」

京太郎「いや、そのため息おかしいですよね? 別に俺がくじを操作してるわけでもないのに!」

久「和、任せたわ」

和「須賀くん、気にせずに頑張りましょう」

京太郎「ああ、頑張るよ」

和「元気が足りませんよ」

京太郎「和先生! お願いします!」

さて、何について特訓してもらおうか?


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 

0〜10  小成功 ステータス+1 好感度上昇なし

12〜60 成功 ステータス+1  好感度小上昇

61〜98 大成功 ステータス+2 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 好感度大上昇

阿知賀編を読み直してたら、小学生時代の和が可愛いことに気付きました。
あれ? 和って咲さんと出会わなければ、天使だったんじゃ……


安価→速 コンマ→12 成功


和「須賀くん、この前の卓打ちであなたより下だった私が、あなたの指導をするというのもおかしな話ですが、よろしくお願いします」

京太郎「いやいや、あんなの俺の運が良かっただけだし、そういうのはやめてくれよ」

和「すみません。なんだか嫌味になってしまいましたね。気を悪くさせたのなら謝ります」

京太郎「だから別に気を悪くなんかしてないから、よろしく頼むぜ、和先生」


一時間後


和「——この場合は待ちを広くするのもありですが、逆に字牌の単騎待ちにして相手から出るのを待つのも手ですよ」

京太郎「……ああ、なるほど、確かにもう場に出てて残り少ないシューパイよりも不要牌の字牌を相手が切ってくれるのを期待した方がいいもんな」

和「ええ。そう説明しようと思ってたんですが、不要だったみたいですね」

京太郎「おう、ありがとな」

和「クスクス、須賀くん、初めて部室に来たときからまだ一カ月も経ってないのに、ずいぶんと成長しましたね」

京太郎「いやいや、これくらいで満足してないぜ。まだまだ強くなってみせるからな」

和「ええ、楽しみにしてますよ」ニコッ

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(44/80)+1
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

※和の好感度が上がりました。
和 好感度レベル1

そういえば、新道寺スレが立ったら、哩さんと姫子の濃厚レズプレイに突撃する3Pルートと、二人のうちのどっちかを寝取る寝取りルートどっちになるんですかね?


久「どうだった? 少しは和と仲良くなれた?」

京太郎「部長、そうやってからかうのはやめてください」

久「クスクス、ごめんなさいね。なんだか遠目から見ても、良い雰囲気だったから」

京太郎「和は真面目に教えてくれてますよ」

久「ええ。あの子はそういう子だからね。でも、なんだか最初のころより空気が柔らかいのも事実よ」

京太郎「どういうことですか?」

久「和が柔らかくなったのも、あなたのおかげってことよ」

京太郎(どういうことだろう?)

久「ふふ、本当に鈍感なのね」


京太郎「それじゃ、まこ先輩」

優希「まこ先輩、さよならだじぇ」

和「お気を付けて」

照「……また明日」

久「またね、まこ」

まこ「安価合戦でワシだけ置いてけぼりにされとる気がするんじゃが」トボトボ


さて、この帰り道、誰に話しかけようか?

選択安価と自由安価です。好きなキャラクターと何を話すか書いてください。 下1
あまりにひどいものは再安価とします。

>>161
前に立ったことはあったがエタったからなぁ

方言が面倒なのと学校別は今はやりで無いからどうなのかね

>>165 やっぱり方言がネックですか。試しに新道寺のSSを書こうとしたら、すっかり福岡弁を忘れてた>>1は断念したので何も言えません。


安価→優希 練習が上手く行ってるかについて

京太郎「優希、こうやって帰り道で話すのって久しぶりだな」

優希「京太郎が私に話しかけてくるなんて珍しいじぇ」

京太郎「いや、悪い悪い。ところで最近の調子はどうだ?」

優希「やり直しを要求する。話しの振り方がおじさんくさいじぇ」

京太郎「手厳しい奴だな。じゃあ、練習は上手く行ってるか?」

優希「まあ、そこそこだじぇ。どうにか南場まで集中力が持つように部長から特別メニューを渡されたじぇ」

京太郎「ははは、東場は強いのに、南場は弱いってすっげー弱点だもんな」

優希「ずっと東場だったら、私の独壇場なのに」

京太郎「団体戦だと半荘を二回だっけ?」

優希「うん。もし東風戦を二回だったら、照先輩にも負けない自信があったじぇ!」

京太郎「だったら、大会に意見具申してみるか?」

優希「そんなことしないじぇ。南場が苦手なら、東場で飛ばしてしまえばいい。それだけだじぇ」

京太郎「ははは、頑張れよ」

俺は笑ってそう言ったものの、つぶやく優希の目は本気のような気がした。


※優希の好感度が上がりました。
優希 好感度レベル1

4月第4週 平日1夜

京太郎「今日部活に参加して改めて感じたけど、みんな、県大会に向けて動き始めてるんだよな」

京太郎「っし、俺だってボーっとしてる場合じゃないぞ」

さて、というわけでどうしようか?


選択安価です(合宿前なので街に行くの選択肢はありません)下1。

1 メールする(清澄、鶴賀、美穂子、健夜、理沙の中から選んでください)

2 ネトマ(他校の生徒やプロと知り合いになれます。かじゅとばしりこを選ぶとそのまま対戦できますが、他のキャラクターを選ぶ際は名前を上げてください。コンマ次第で対戦できます60以上)

自由安価の時は、安価を少し離します。


安価→1 メールする 和


京太郎「改めて和に今日の特訓の礼を言いたいな」

京太郎「でも、もう夜だし、メールの方がいいよな」

さて、なんと送ろう。


自由安価です。和に送る文面を書いてください(あまりにひどいものは再安価) 下2

なんという策士でしょう。こんなところに司馬懿を越える策士がいましたよ。


安価→今日の練習の感謝とまだ起きてるなら一緒にネトマのお願い


京太郎『和、今日は特訓ありがとな。それと不躾で悪いんだけど、もし時間があるならネトマの相手してくれないか?』

和『ネトマですか。大丈夫ですよ。須賀くんも部活以外でネトマをするんですね。私が利用しているサイトは——』

書かれていたサイトは偶然、俺の利用しているサイトと同じだった。

京太郎「さーて、それじゃあ。いっちょ和先生とやってみますか」


京太郎のステータス

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(44/80)
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

京太郎のステータス合計 137

それでは対局相手を決めます(和は決定しています)

対局相手1 下1

対局相手2 下2

01〜20 ステータス合計 112の弱モブ

21〜70 ステータス合計 120 の中モブ

71〜90 ステータス合計 132 の強モブ

91〜98 かじゅ

ゾロ目 ばしりこ

あ、書き忘れてましたけど、ネトマの和は常時のどっち状態なので、クソ強いです。


判定結果

対局相手1→16 弱モブ 112

対局相手2→46 中モブ 120

対局相手3   和   284


対局開始


京太郎「さあ、和、俺の力を見せてやるぜ」

これまで和に鍛えてもらった力を今ここに全て解き放つ!


コンマで順位判定です。

京太郎 137+下1

弱モブ 112+下2

中モブ 120+下3

和   284+下4

後出しになってしまいましたが、夜の安価で和を選んでネトマをしていると好感度とステータスが一人だけ異常に伸びてしまうため、予防措置としてこのような形になっています。
夜のネトマでは、あくまで普段登場できないキャラクターがゲスト的に登場できるようにしたいと>>1は考えていますので、そのあたりをご了承ください。


対局結果


京太郎 137+70→207

中モブ 112+68→180

強モブ 120+06→126

和   284+14→298

京太郎は2位でした。

2位ボーナス 好きなステータス+1

上げたいステータスを書いてください。 下1

夜のネトマに関しては完全に>>1の趣味で、他の学校のキャラクターが書きたいという欲望の元に書いていますので。できれば、他校のキャラクターでお願いします。
お詫びといっては何ですが、和にネトマで勝ったとき何かボーナスを用意しておきます。


安価→『速』

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(45/80)+1
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎「うわー、和ってこんなに強いのか?」

俺が全力でやっても全然追い付けなかったし。なんとか二位に滑り込んだって感じだった。

京太郎「っていうかレーティング2300って、ヤバすぎるだろ」

俺なんて1800のあたりを行ったり来たりしてるのに。

京太郎(なんだか、部活の時よりも強い気がするっていうか、絶対に強いよな)

チャットしてみるか。


裸王:やっぱりデジタル打ちだけあって、和ってネトマ強いんだな

のどっち:えっと須賀くんでいいんでしょうか?

裸王:ああ。変なハンドルネームだけど、よろしくな

のどっち:あの、悪いことは言いませんから、変えた方が良いですよ。


京太郎「うっ、ここまでストレートに言われるとグサッと来るな」

結構気に入ってるんだけどなー。

さて、何を話そうかな?


自由安価です(あまりにひどいものは再安価) 下2

まさかの猛追でついに和の好感度レベルも2に上昇しました。照、健夜、和の三つ巴となるのか、誰かがぶっこんでくるのか?


安価→新しいハンドルネームについて


裸王:やっぱりハンドルネーム変えた方がいいかな?

のどっち:はい。変えた方が良いです。そのままでは通報されてしまいますよ

裸王:通報って、本当にするつもりか?

のどっち:私は友人を警察に通報するような真似はしませんが、もしかしたらそんな人が出てくるかもしれませんし


京太郎「いや、たかがハンドルネームごときでそんな通報するような奴いねえよ」


裸王:うーん、でもいざ新しいハンドルネームを考えるってなると難しいな

のどっち:たしかにそうですね

裸王:何か良い案はあるか?

のどっち:少し思い浮かびませんね。思い付いたら連絡します

裸王:ははは、相変わらず律儀な奴だな。それじゃ、頼むよ

のどっち:はい。それでは夜も遅いのでお先に失礼しますね

裸王:ああ。お疲れ

のどっち:お疲れさまでした


京太郎「ふー、何だかんだ言って、ネトマって楽しいよな」

京太郎「さてと俺も寝るか」


※和の好感度が上がりました→和の好感度レベルが2になりました。
和 好感度レベル2

よく考えると家の方向が違うのに通学途中でまこに遭うのはおかしいですね。
次からはまこの判定をなくそうと思います。ごめんね、まこ。そのかわりに他のキャラクターより好感度の上昇値を少しだけ上げます。


4月第4週 平日2朝


京太郎「ふわー、今週も今日で終わりだ」

京太郎「休日練習のあとはすぐに合宿だし、気を引き締めて行くぞ」

カピ「キュキュー」

京太郎「お前ともしばらく会えなくなってさびしくなるなー」

カピ「キュキュッ」

京太郎「ああ。俺だってお前と離れるのは苦しいさ。でも男にはそれでも前にすすまなきゃいけない時があるんだ」

京太郎「というわけで、学校に行きますかね」


朝、出会ったキャラクター判定。 下1

00〜19  照
20〜39  和
40〜59  優希
60〜79  まこ
80〜99  久

好感度判定。下2

01〜30  好感度変化なし
31〜80  好感度少アップ
81〜98  好感度中アップ
ゾロ目  好感度大アップ

出会ったキャラクター 83→久
好感度 05→変化なし

といったところで今日は終わります。

朝安価で好感度に変化がないとさすがにだれますね。

ちょっと改善案を考えてみようと思います。

あと、京太郎のハンドルネーム変えたほうがいいですかね。実は裸王ってなんか好きなんですけど。

何か案があったらお願いします。

今日は東日本大震災で犠牲になった人たちのご冥福を祈りながら就寝します。

お疲れさまでした。

なかなか眠れないので、阿知賀編についてというか穏乃について携帯から書き込み

スピンオフの主人公として登場した彼女ですが、登場当初から木に登ったり山で遊んだりと本編の主人公である咲とは対照的な存在として描かれていたと思います

一見すると元気一杯で人懐っこい少女に見えるのですが、憧と比べると何気にこども教室の子供と距離があったり、中学時代、友達と遊んでいる描写がなく、いつも山で一人だったりと案外孤独な存在なのかなーとか思ったり

見かけによらず礼儀正しいわりに、時々言葉遣いが荒くなったり、ジャージの下は素っ裸だったりと何とも評価に困るキャラクターです

オカルトに関してはおそらく作中トップクラスの支配力であり、これまた咲の対の存在として作られたんだろうなーと

彼女自身、咲を見て自分が倒すべき相手と言ってますし

つまり何が言いたいかと言えば特に言いたいこともなく、ただ自分が穏乃をどう書くつもりなのか、頭の中でまとめたいだけです

多分、元気一杯のアホキャラを無意識に演じ、一人心は深山幽谷に佇む孤独な少女みたいな感じになると思います

もちろん、彼女の人格を貶めるつもりはなく、トシさんにレジェンドのプロ入り話の真相を聞いたときに涙ぐむ描写は、彼女の恩師に対する思いの深さを物語っていると思います
ただ、熱血主人公のように見えて、作中でも他に類を見ないほどドライな精神構造な気がします

あくまで自分の主観であって、作中で彼女は考えなしな言動をかなり繰り返してますけど

などと駄文を書き散らしてるうちに穏乃が可愛く思えてきました

後ろから抱きしめて恥ずかしがるその耳元で恥ずかしい台詞を囁くと楽しいと思います

睡魔が襲ってきたのでおやすみなさい

職場から携帯で失礼

たとえダルマ状態になっても、首だけの状態になったとしても、そこに互いを思いやる尊重の心があれば、それは一つの幸せの形なんだって>>1の友人が言ってました

ですが>>1は正直勘弁して欲しいと思いました

首だけやダルマになったらラブラブ新婚ごっこできないじゃないですか

つまり何が言いたいかというと菫さんと愛人プレイしたいです

今日は残業が長引かなかったら2時くらいに始めます

ただいま帰宅。案の定、残業が長引いてこんな時間になってしまいました。

サブカルチャーに疎い>>1なのでわたぬきくんは名前くらいしか知らなかったりします。あと草加さんのことをぐぐったら、想像以上にカスで笑いました。

それでは再開します。

判定結果

出会ったキャラクター 83→久
好感度 05→変化なし

久「あら、須賀くんじゃない。朝からなんだか気合いが入ってるわね」

京太郎「ええ。来週から合宿ですからね」

京太郎「ここで一発ドカンと決めておこうと」

久「別に合宿っていっても朝から晩まで麻雀を打つだけだけどね」

京太郎「えっ?」

久「何を驚いてるのよ? 当然でしょう。他に何か期待してたの?」

京太郎「ほ、本当にないんですか? 肝試しとか、混浴温泉とか、そういうイベントは!?」

久「あなた、やっぱり置いていった方が良さそうね」

京太郎「す、すいません。冗談です。一生懸命麻雀に打ち込みますから、それだけはご勘弁を!」

久「えー、どうしようかなー」チラチラ

京太郎「どうかご慈悲を〜」


その後、なんとか部長に機嫌を直してもらって事なきを得たけど、合宿まで下手なことは口走らない方が良さそうだ。


※久の好感度の好感度は変わりませんでした。
久 好感度レベル1

4月第4週 平日2 昼

京太郎「今週も今日で終わりってことは、レディースランチを食べられるのも今日で終わりってことで、ゴールデンウィークを挟んだら、一週間も食べられないってことで」ブツブツ

京太郎「つまり俺がレディースランチを一週間も食べられないってことは、死刑勧告にも等しくて」ブツブツ

優希「京太郎、なんか怖いじぇ」

京太郎「なあ、優希。一週間、タコス抜きって言われたらどうする?」

優希「そ、そんなの死刑勧告にも等しいじぇ!」

京太郎「そうだよな。うん、そうだよな?」

京太郎(ここに同志をひとり発見したぜ)

さて、それではどうしますかね?


出会ったキャラクター判定(合宿前なので学校をサボって街に出ることはできません) 下1

00〜19  照
20〜39  和
40〜59  優希
60〜79  まこ
80〜99  久

コンマ→58 優希

京太郎「最後の晩餐になるかもしれないし、今日はじっくり味わってレディースランチを食べよう」


食堂前


京太郎「——とはいっても、男の俺じゃレディースランチを頼めないし、適当な女子を見繕わないと……って、いいところに優希がいるじゃないか」

優希「おっ、京太郎。今から食堂か?」

京太郎「なぁ、優希。お前とゆっくり話がしたいんだけどさ。食堂に寄ってかないか?」

優希「でも、もう売店でタコス買っちゃったじぇ。確か、うちの食堂って何か頼まないと席に座れない規則だったはずだじぇ」

京太郎「だったら、食堂でも何か頼めばいいじゃんか。デザートくらいおごってやるぜ」

優希「いいのか? さっすが京太郎。太っ腹だじぇ」

京太郎「その代わり、レディースランチ頼むぜ」

優希「むっ、やっぱりそれが目的か」

ちょっと怒った顔の優希。

京太郎「確かにそれもあるけど、お前と話したいってのも本当だぜ?」

優希「話半分に聞いてやるじぇ」

京太郎(なんか怒らせちまったなー)

さて、何を話そうか、


自由安価です(あまりにひどいものは再安価) 下1

安価→髪留めについて


京太郎「——そういえば、優希って可愛いよな」

優希「な、な、な、いきなり何を言い出すんだじぇ!?」

京太郎「いや、真面目な話。優希って可愛いと思うぞ」

優希「そ、そうやって、からかおうったって無駄だじぇ」

京太郎「いや、本当に可愛いって——その髪留めが……いてっ、おい、本気ですねを蹴るなって」

優希「うるさいうるさーい。乙女心を弄んだ罰だじぇ!」

京太郎「悪かった。悪かったって。でも、その髪留めが似合うって思ったのは本当だぞ」

優希「そうやって、今さら褒めたって遅いんだじぇ」

京太郎「だから、すまなかったって。お詫びに何でもするから許してくれよ」

優希「何でもするって言ったな?」

京太郎「男に二言はないぜ。タコスおごれって言うなら、いくらでもおごってやるし」

優希「それはなんて魅力的な提案……いや、ちょっとだけ考えさせてほしいじぇ」

そう言って、黙りこんで考えこむ優希。

京太郎(考えなしに、何でもするなんて言っちゃ、やっぱり駄目だなー)


その後、何をやらされるのかビクビクしていた俺だったが、結局、優希のお願いは思い付くまで持ち越しとなった。


※優希の好感度が上がりました。
優希 好感度レベル1

4月第4週 平日2放課後

京太郎「なあ、優希。お願いは決まったか?」

優希「もうちょっと、待ってほしいじぇ」

京太郎「合宿前までに決めなかったら、締め切っちまうからな」

優希「そ、そんなのずるいじぇ!」

京太郎「ははは、だったら早く決めるんだな」

さて、今日はどうしようかな?


選択安価です(合宿前なのであまり下手な真似はしない方がいいです) 下1

1 部室に行く

2 家に帰ってネトマ(ネット上で他校の生徒と知り合いになれる。部室でのネトマよりコンマが優遇されますが、部員からの評価が下がる恐れあり)

3 街に出る(他校の生徒やプロと会えるかも。部員からの評価が下がる恐れあり)

和の好感度がレベル2に上がったので、能力の習得が可能になっています。


安価→1  部室に行く 


麻雀部部室


京太郎「……失礼しまーす」

久「元気がないわよ、須賀くん、シャキッとしなさい!」

京太郎(部長、朝のことでまだちょっと怒ってるのかな?)

京太郎「須賀京太郎、四月最後の部活、頑張りまーす!」

久「そうよ、その調子よ。とはいっても、明日の休日練習もあるから、四月最後ってわけでもないんだけどね」

京太郎「あ、そういえば、そうでしたね」

和「お二人とも、何をやってるんですか?」

京太郎「まあ、色々とな」

久「そう、色々とあるのよ」


他のメンバーはまだみたいだけど、今日はどうしようか?


選択安価です(照のオカルト以外に和の習得も可能になりました。2で照と和を選んだ際に選択肢から選ぶことができます)下1

1 卓打ちに混ぜてもらうか

2 五人の誰かから個別指導をうけるか(キャラクターも書いて下さい)

3 まだみんなと打てるレベルじゃない。ネトマでもしてよう

3

>>229 連続取得になってしまいますので安価下の2で行かせてもらいます。すみません。

>>230 申し訳ありませんが、キャラクターを指定ください。

安価→2 久


久「さて、部活始めるわよ。まずはくじ引きで決まったメンツで卓打ち」


久「……で、あまった二人は私と…………はぁ」

京太郎「もう何も言ってくれないんですね」

久「ごめんなさい。もう諦めたから安心して」

京太郎「うわ、かつて、ここまで胸を締め付ける失望の目があったでしょうか!?」

久「別に失望なんてしてないわよ、ただ諦観してるだけ。さあ、特訓するわよ、特訓!」

京太郎「失望と諦観ってあんまり変わらないような」

さて、何について特訓してもらおうか?


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 

0〜10  小成功 ステータス+1 好感度上昇なし

12〜80 成功 ステータス+1  好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+2 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 好感度大上昇

よっ

>>234 上げたいステータスの指定をお願いします。

安価→速 コンマ→54 成功


久「須賀くん、最近調子が良さそうだけど、もう少し卓打ちに混ざってみるのはどう?」

京太郎「ははは、そうしたいのは俺も山々なんですけど、くじ運というか安価がね」

久「卓打ちだと負けたときのリスクは大きいけど、勝てばメリットも多いのよ」

京太郎「っていうか、特訓しましょうよ、部長」

久「ちっ」

京太郎「この人、舌打ちしたよ!」


一時間後


京太郎「これを捨てて、次にこーすれば、これでどうですか、部長?」

久「——まったく、麻雀を始めて一カ月とは思えない成長っぷりね」

京太郎「おおっ、部長に褒めてもらえるなんて」

久「この成長具合なら、もしかしたら男子の個人戦で入賞を狙えるかもしれないわよ」

京太郎「マジですか?」

久「あくまでこのまま努力を続けていれば、の話だけどね」

京太郎「つまり努力を続けていれば、入賞できるくらい強くなれるんですね?」

久「ええ。努力しても報われない、なんて言う人もいるけど、人間ってのは努力を続けていれば報われるものだからね」

京太郎「へぇ、部長ってもっと割り切ってる人かと思ってましたけど」

久「少なくとも私はそう信じてるってだけの話よ」


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(46/80)+1
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110
【能力】なし

※久の好感度が上がりました。
久 好感度レベル1

久「さて、そろそろ時間ね。卓打ちの方は終わったー?」

まこ「今日もチャンピオンのおかげでワシらの心はボロボロじゃわい」

優希「ボロボロだじぇー」

和「少し休ませてください」

照「みんな、ごめんなさい」

京太郎「えっと、あの、ご愁傷様です」

久「須賀くん、あなたもそろそろ、あの地獄を味わってみたら?」

京太郎(それだけは勘弁してほしいというか)

京太郎「ぶ、部長、時間も時間ですし、帰りましょうよ」


京太郎「それじゃ、まこ先輩」

優希「まこ先輩、さよならだじぇ」

和「お気を付けて」

照「……また明日」

久「またね、まこ」

まこ「安価だけでなくコンマにも嫌われておるのう」トボトボ


さて、この帰り道、誰に話しかけようか?

選択安価と自由安価です。好きなキャラクターと何を話すか書いてください。 下1
あまりにひどいものは再安価とします。

安価→照 コイバナ

といったところで、今日は終わります。

えっと……このスレの照にコイバナとか正気ですかって感じですが、とりあえず頑張ってみます。

今日は姉帯さんに穏乃のジャージを着させて一緒に寝ます。

明日も運が良ければ、同じ時間に開始しますので。

それではおやすみなさい。

つまり咲の世界に変態仮面は誕生しないということでやんすね

今日は多分、本編投下は難しそうなので、うやむやに終わった照との新婚生活with菫さんを2時ごろ投下します

ただいま帰宅。小ネタ書くつもりでしたが、本編の方を再開します。

こんな時間に人いるかわかりませんが、ゆるゆると投下していきます。

ポケモンスレを覗かせてもらってるんですが、あのスレのイッチさんは設定とかAAとか、ものすごく凝ってて咲とポケモンへの愛をものすごく感じます。
ただ菫さんが手持ちじゃなくて、なんか寝取られた気分。寝取られ最高や。
本編再開します。


安価→照 コイバナについて

京太郎「そういえば、照ねえって学校で部活以外の時間は何してるんだ?」

照「本を読んでる」

京太郎(ん、まあ、そうだよな。部活中も休憩してるときは大概本読んでるし)

京太郎「じゃ、じゃあさ、クラスでは友達とどんな話してるのさ?」

照「友達?」

よくわからないという目で俺のを方を見てくる照ねえ。

京太郎「クラスに一人くらい話す相手がいるだろう?」

照「……そういえば、最近、京ちゃんについて聞いてきた子がいた」

京太郎「え? 俺について?」

照「京ちゃんと付き合ってるのか、しつこく聞かれた」

京太郎(そういえば、照ねえを部活に誘いに行ったとき、女の先輩に絡まれたことがあったっけな)

京太郎(すっかり忘れてたぜ)

京太郎「……で、なんて答えたんだ?」

照「付き合ってないって答えた」

京太郎「まあ、そりゃそうだよな」

照「そのあと好きか嫌いか聞かれたから、好きって答えたら、すごくいい笑顔をされた」

京太郎「ははは、いい笑顔か——って、おい!」

京太郎(その先輩、絶対に勘違いしてるよ)

京太郎「いいか、照ねえ。その先輩に今後、一切近付いちゃ駄目だ。何か聞かれても知らないって答えるんだぞ」

照「どうして?」

京太郎「どうしてもだ。プリン買ってやるから頼む」

照「……よくわからないけど、わかった」

プリンと聞くなり、OKする照ねえ。

うーん、扱いやすいといえば、扱いやすいけど、これはこれで問題だな。


※照の好感度が上がりました。
照 好感度レベル1

ネトマでのコンマ判定はなくして、好きなキャラクター名を書いてもらえれば、そのまま対戦できるようにします。
まあ、単純に>>1が他の咲キャラクターを書きたいだけなんです、自分の負担は増えますけど。


4月第4週 平日2夜

京太郎「明日の休日練習に出たら、次の週からは合宿だ」

京太郎「今日はさすがに街に行くのは控えよう」

さて、というわけでどうしようか?


選択安価です。下1。

1 メールする(清澄、鶴賀、美穂子、健夜、理沙の中から選んでください)

2 ネトマ(他校の生徒やプロと知り合いになれます。かじゅとばしりこを選ぶとそのまま対戦できますが、他のキャラクターを選ぶ際は名前を上げてください)

安価→2 ネトマ 健夜


安価→今日の練習の感謝とまだ起きてるなら一緒にネトマのお願い


京太郎「合宿前だし、いっちょネトマで腕試しでもしてみるか」


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(46/80)
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎のステータス合計 139

それでは対局相手を決めます(健夜は決定しています)

対局相手1 下1

対局相手2 下2

01〜20 ステータス合計 112の弱モブ

21〜70 ステータス合計 120 の中モブ

71〜90 ステータス合計 132 の強モブ

91〜98 かじゅ

ゾロ目 ばしりこ

よ!
イッチ、照の好感度レベル1になってたけどなんか下がるイベントあったっけ?

>>257 単純に自分のミスです。照の好感度はレベル2で独走中ですのでご安心を。それと、アナウンスを忘れてましたが、あと少しでレベル3になります。

自分でハンドルネーム決めといてなんですけど、すこすこって響きがいやらしいですね。


判定結果

対局相手1→47 中モブ 120

対局相手2→41 中モブ 120

対局相手3   健夜  176(酒を飲んでいるため弱体化)


対局開始


京太郎「ん? すこすこってハンドルネームの人がいるな」

ちょっと卑猥な響きだけど、なんか気になるし、挑んでみるか。


コンマで順位判定です。

京太郎 137+下1

中モブ 120+下2

中モブ 120+下3

すこすこ176+下4

対局結果


京太郎 139+78→215

中モブ 120+04→124

中モブ 120+14→134

すこすこ176+79→255

京太郎は2位でした。


2位ボーナス 好きなステータス+1

上げたいステータスを書いてください。 下1

安価→『速』

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(47/80) +1
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎「ちっくしょー、今日も二位かよ」

ラスを引かなかっただけマシとはいえ、さすがに連日の二位は悔しい。

京太郎「それに、このすこすこって人」

酒に酔ったようなふざけた打ち筋のくせに、振り込まないし、簡単に和了るし、

京太郎(絶対に強いよな)

チャットしてみるか。


裸王:あの、お暇ならチャットしませんか?

すこすこ:にゃにゃー、ナンパですかにゃ?


京太郎「うっ、いきなり猫語。なんかこの人、痛いんですけど」

さて、何を話そうかな?


自由安価です(酔っ払いアラフォーに何か話題を振ってやってください) 下1

安価→綺麗な打ちスジだったのでどんな人か気になりまして


裸王:いえ、ナンパ違います

すこすこ:そんにゃー、すこすこ、ナンパかと思って期待しちゃったにゃー。責任取ってすこすこと結婚するにゃ

裸王:あの、チャットを持ちかけたのは、すこすこさんが綺麗な打ち筋だったので、どんな人か気になったからなんです

すこすこ:つ、つまり、このすこすこが気になるということなんですかにゃ?


京太郎「ヤバい。この人、すっげーウザいけど、強いのは確かなんだよな。我慢して、もう少し話してみよう」


裸王:やっぱり麻雀歴って長いんですか?

すこすこ:うーん、高校から始めたから、かれこれ二十年くらいかにゃ?

裸王:高校からですか

すこすこ:そそ、高校からだにゃ


京太郎(ってことはこの人、アラフォーなんだな)


すこすこ:きみはまだ学生さんかにゃ?

裸王:はい。高校生です。麻雀もまだ始めて一カ月も経たない初心者で

すこすこ:へえ、その割には強いねー。それにしても高校生かー。美味しそう、もとい、青春だねー。羨ましいですにゃー

裸王:ありがとうございます

すこすこ:って、もうちょっと話したいところだったんだけどさー、お酒を飲みすぎて、そろそろ気持ち悪いんだよねー

裸王:大丈夫ですか?

すこすこ:大丈夫じゃないなー。っていうか、吐いてくるねー。ばいばーい


そう言って、すこすこさんはログアウトした。

京太郎「うん、確かに素面であのテンションは無理だよな」

京太郎(多分、すこすこさん、酔いが醒めて自分のログを見直したら、自己嫌悪で悶え苦しむんだろうな)

京太郎「って、他人の心配をしてる場合じゃない。俺も寝るか」


すこすこと知り合いになりました。

好感度判定で、上昇がないと>>1も張り合いがないので、誠に勝手ながら好感度変化なしをなくしました。
ご要望があれば元に戻しますが、特になければ今回からこの形式で行こうと思います。


4月第4週 休日朝


ピピピピピピ

京太郎「……うぅ、昨日は変な人に絡まれたせいか、寝ざめが悪いな」

ピピピピピピピ

京太郎「——わかった、わかったから!」ダンッ

京太郎(頭がだるい。まるで二日酔いにでもなった気分だ)

さて、どうしようか?

京太郎「って、明日から合宿なのに、部活に出なくてどうするんだよ」

カピ「キュキュッ」

京太郎「ああ、わかってるって。サボったりしねえよ。カピ、行ってくるな」

カピ「キュー」


麻雀部部室


京太郎「さて、そういうわけで部室の前まで来たのはいいんだが」

俺が部室に入ると中にいたのは……


出会ったキャラクター判定。 下1

00〜19  照
20〜39  和
40〜59  優希
60〜79  まこ
80〜99  久

好感度判定。下2

01〜80  好感度少アップ
81〜98  好感度中アップ
ゾロ目  好感度大アップ

やったね、まこさん。ゾロ目だよ!

というわけで、今日はここで終わります。

残業残業アンド残業で多分3時スタートがデフォになると思います。

あと照との新婚ですけど、菫さん視点で書くと思います。

今日は基本に立ち返って、宥さんとあったかーいしてから寝ます。

それではお疲れさまでした。おやすみなさい。たまにはまこさんも安価で狙ってあげてください。有用なオカルトを持ってますから。

残業のあとに床のペンキ塗りが待ってたという罠。残業って楽しいよね!

フェイタライザーという玄歴史にあえて突っ込むガンガン編集部とか嫌すぎますわ。

というわけで始めます。

パソコンの調子が悪いです。そろそろ買い替え時でしょうね。


出会ったキャラクター 71→まこ
好感度 33→小アップ


京太郎「って、あれ? 誰もいないな。気配はするのに。もしや……」

部室の奥にあるベッドの方に向かってみる。

するとそこにいたのは、

京太郎「——まこ先輩ってば、こんな朝っぱらから寝てるよ」

まこ「くかー」

京太郎「多分、早く来すぎたせいで暇になって寝ちゃったんだろうけど」

まこ「くかー」

京太郎「それにしてもよく寝てるなー」

何かいたずらしてやろうかな。


ゾロ目ボーナス自由安価です(何かいたずらしてください。あまりにひどいものは再安価) 下1

安価→ほっぺぷにぷに


京太郎「うーん、よく寝てるし、いたずらしてやろうっと」

京太郎「とはいえ、あんまりひどいことをするのもなんだし……」

眠っているまこ先輩の顔を黙って眺める。

普段はそんな雰囲気じゃないから気付かなかったけど、まこ先輩って肌きれいだよな。

京太郎「うん、決めた」

俺は慎重にまこ先輩のほっぺに向けて手を伸ばす。

京太郎「そーっと、そーっと」

ぷに

京太郎(おおうっ、柔らかい)

ぷにぷに

京太郎(女の子の肌ってこんなに柔らかいんだな)

ぷにぷにぷに

京太郎(神さま、ありがとう。こんな時間を与えてくれて)

ぷにぷにぷにぷに

京太郎(普段は女の子のほっぺをぷにぷにするチャンスなんて滅多にないからな)

京太郎(触れる時に触っておかないと)

ぷにぷにぷにぷにぷに

まこ「触り心地はどうじゃ?」

京太郎「えも言えぬ感触ですね」

ぷにぷにぷにぷに

まこ「そろそろやめてもらえると嬉しいんじゃが」

京太郎「そんな、勿体ない。もっとこの感触を楽しませてくださ……って、すみません! まこ先輩!」

まこ「お前さんが眠っている女子のほっぺたをぷにぷにして愉しむ異常性癖の持ち主とは知らんかったわい」

京太郎「ち、違うんです。あの、まこ先輩の肌があんまりにも綺麗で、つい」

まこ「ば、バカたれ! 真顔で言い訳するんじゃないぞい。先輩をからかってどうするんじゃ!」

京太郎「からかってなんかいません。俺は本当に——」

まこ「この話はやめじゃ、やめじゃ。ワシはお前さんがやったことを忘れてやるから、お前さんも今後この話題は口にせんように!」

京太郎「まこ先輩……」

まこ「わかったな?」

京太郎「……はい」シュン



まこ「……まったく一年坊の分際で小生意気な奴じゃわい」

まこ「しかし、ワシの肌が綺麗とはのう。ふっ、まだまだ捨てたもんじゃなさそうじゃな」


※まこの好感度が大きく上がりました。
まこ 好感度レベル1

久「——おっはよー、って、須賀くんとまこ、喧嘩でもしたの?」

京太郎「いえ、そういうわけでもないんですけど」

まこ「まあ、お前さんは気にせんでいいことじゃ」

久「本当に問題ないのなら口出ししたりはしないけど、困ったことがあるなら相談に乗るわよ?」

京太郎「いえ、本当に大丈夫ですから。それよりも明日からの合宿の件ですが」

久「それについては部活が終わってから説明するわ」

京太郎(さて、明日は合宿だし、今日は気合い入れて頑張るぞ)


他のメンバーももうすぐ来るみたいだけど、今日はどうしようか?


選択安価です。下1

1 卓打ちに混ぜてもらうか

2 五人の誰かから個別指導をうけるか(キャラクター名も書いて下さい)

3 まだみんなと打てるレベルじゃない。ネトマでもしてよう

3

>>285 コンマが77なので何かボーナスを付けますが、希望はありますか?

了解しました。多分また朝から酒飲んでるすこすこ暇人すぎますね。

今日もうちょっとやる予定でしたが、ペンキのシンナーのせいで頭痛がするのでここで終わります。

ちょっと気になってるんですけど、阿知賀編って成功か失敗かで言ったら、商業的には成功で漫画的には失敗なんですかね?

個人ブログとか見てても、結構叩いてる人とかいますし。
ちなみに>>1的には、りつべが阿知賀編の引きを本編にちゃんと合流させてくれれば、それでいいっていうか、新連載をちゃんとやってくれれば、それでいいです。正直、本編の連載速度はこれ以上を望めないでしょうし。

今日はレジェンドのトラウマをほじくりながら寝ます。

それではおやすみなさい。

>>287
それがありなら……1ですこやんが突撃する展開もありってことか!

ただいま帰宅。残業が多くて楽しいです。棚卸し前だから仕方ないんですけどね。

>>297 それはナシの方向で。合宿中にアラフォー来襲とかなったら、レジェンドが死んでまう。

哩さんの本領はいかに雑魚相手に無双するかですから、エースに打ち負けるのは、まあ、仕方ないんでしょうね。

そう考えると副将ってのはナイスな配置ですけど、九州勢って副将に稼ぎ頭を配置してる気がします。はっちゃんとかニライカナイの銘苅さんとか。つまり塞さんを副将に据えたトシさんの采配は九州メタということでしょう。

どうでもいい妄想を垂れ流しました。すみません。それでは再開します。

安価→3 ネトマ(健夜の要望があったのですこすこは確定です)


久「さーて、今日も元気に部活を始めるわよ。まずはくじ引きで決まったメンツで卓打ち」


久「……で、あまった二人は私と須賀くん——っと、ごめんなさい。副会長の内木くんから電話が……」

京太郎「どうぞ。生徒会の用事ですかね?」

久「多分ね。少し席を外させてもらうわ」

そう言って、部室から部長は出て行った。

京太郎「うーん、卓打ちを眺めてるのも芸がないし、ネトマでもやってみるか」


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(47/80)
『運』(33/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

京太郎のステータス合計 140


それでは対局相手を決めます(健夜は決定しています)

対局相手1 下1

対局相手2 下2

対局相手3 健夜(奇数で本気モード、偶数で二日酔い状態) 下3

01〜20 ステータス合計 120の弱モブ

21〜70 ステータス合計 132 の中モブ

71〜90 ステータス合計 140 の強モブ

91〜98 かじゅ

ゾロ目 ばしりこ

判定結果

対局相手1→89 強モブ 140

対局相手2→49 中モブ 132

対局相手3→33 健夜  352(奇数かつ、ゾロ目だったので超本気モードです)


対局開始


京太郎「ん? また、すこすこってハンドルネームの人がいるな」

なんか変な人だったけど、めちゃくちゃ強いんだよなー。

京太郎「いっちょ挑んでみるか」


コンマで順位判定です。

京太郎 140+下1

強モブ 140+下2

中モブ 132+下3

すこすこ352+下4

アラフォーという名の圧倒的な暴力の前に屈する主人公とか燃えます・



対局結果


京太郎 140+87→227

強モブ 140+35→175

中モブ 132+04→136

すこすこ352+54→406

京太郎は2位でした。


2位ボーナス 好きなステータス+1

上げたいステータスを書いてください。 下1

安価→『運』

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(47/80)
『運』(34/80) +1
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎「つ、強すぎる。勝てない。こんなの勝てっこないよ」

昨日も強かったけど、今日は段違いの強さだった。

京太郎「こんなに強い人がいるのかよ」

昨日の酒に酔ったようなふざけた打ち筋じゃなくて、真っ直ぐな正攻法な打ち筋。

京太郎(それこそ、ガチでやりあったら、照ねえでさえこの人には勝てないんじゃないか?)

俺にそう思わせるほど、すこすこという人は強かった。

少しチャットしてみるか。


裸王:あの、昨日はお世話になりました

すこすこ:あ、あの、裸王さんですよね? 昨日は本当にご迷惑をおかけしました

すこすこ:酒に酔っていたとはいえ、あのような失態を見せてしまい、本当に申し訳ありませんでした

すこすこ:今後、あのようなことはないように気をつけますので、どうか、どうか、許してください


京太郎「うっ、ここまで下手に出られるとこっちのほうが苦しいな。別に俺は気にしてないんだけどなー」

さて、どうしようかな?


選択安価です 下1

1 大丈夫ですよ。気にしてませんから

2 おい、アラフォーの分際で調子くれてやがったな。本当に申し訳ないと思ってんならおっぱい画像うpしろよ

3 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

正直2のほうが面白そうだったと後悔してなくもなかったり…

>>315 今、1の選択肢のほうを書き終えたんですが、希望があれば2に書き直しますが?

いえいえ1で大丈夫ですよ

>>317 アラフォーが顔を赤らめながら、おっぱい画像をうpするのは可愛いと思うのですが、希望なさらないのなら1で行きますね。

ちなみにすこすこの好感度は健夜とは別で換算されていますが、互いの正体に気付いた時、合算されるようにしておきます。
ただ、京太郎が自分から正体を明かすのはNGです。
携帯小説(?)みたいな感じで、ささいな偶然から互いの正体に気付く自然な流れを皆さんの安価で作り出して下さい。


安価→1 大丈夫ですよ。気にしてませんから


京太郎「多分、昨日のログを見て、すこすこさん、ものすごく後悔したんだろうな」

それに塩を擦り込むような真似はさすがにできないし。


裸王:大丈夫ですよ。気にしてませんから

すこすこ:ほ、本当ですか?

裸王:こんなことで嘘ついても仕方ないですし

すこすこ:ありがとうございます。ありがとうございます

裸王:その代わりと言ってはなんですけど、もしよかったら暇なときに俺とネトマしてもらえませんか?

すこすこ:はい。大丈夫です。私、実家暮らしの超暇人ですから!

裸王:ははは、今後もよろしくお願いしますね


ネトマのときにすこすこを選ぶと対局後にチャットできるようになりました。

基本的にプロ勢はチョロいですが、アラフォーは特にチョロくしてあります。ルートに入るとその代わり、くっそ重い展開になりますけど。


4月第4週 休日昼

久「みんな、ごめんね。思ったより生徒会の仕事が長引いちゃった」

京太郎「お疲れ様です。部長」

まこ「戻ってきて早々悪いんじゃが、もう昼飯時なんじゃがな」

久「それじゃあ、部活の再開はお昼を食べてからね」

久「食べすぎて、お腹を壊さないように」

京太郎(さーて、今日でレディースランチともお別れだからな。がっつり食うぞ)


誰を昼食に誘いますか? 下1

安価→和


京太郎「さーて、それじゃあ誰を誘いますかね」ジー

京太郎(優希はタコスを買いに飛び出して行っちまったし、部長とまこ先輩は弁当持参。となると消去法的には照ねえのはずなんだが)

京太郎「照ねえ、それは何だ?」

照「……お弁当。お父さんが作ってくれた」ホッコリ

京太郎「いや、それは弁当と呼んでいい代物なのだろうか?」

京太郎(弁当箱の半分がプリンで埋め尽くされてる……いや、本人が満足してるんだ。俺がとやかく言うことじゃないな)

京太郎「あーあ、となると今日はレディースランチはお預けか〜」

和「クスクス、相変わらずレディースランチが好きなんですね?」

京太郎「まあな。でも、今日は俺以外に食堂を使う人間がいないからなー。和も弁当組だろ?」

和「いえ、今日はちょっと朝ゴタゴタがありまして、実は持ってきてないんです」

京太郎「ってことは——」

和「ちょうど良いですし、一緒に食堂に行きましょうか?」

京太郎「もっちろん」

というわけで、和と食堂に行くことになった。


食堂


京太郎「来週からゴールデンウィークなだけあって、今日は空いてるなー」

和「それでは私がレディースランチを頼めばいいんですよね?」

京太郎「ああ。よろしく頼むよ。その代わり、何かおごるぜ」

何をおごってやろうかな?


選択安価です 下1

1 チョコバナナ

2 おっぱいプリン

3 自由安価(学生食堂にありそうなものを書いてください)

よく考えるとこれが学園ラブコメの醍醐味ってやつだということを書いてるときに気付きました。


安価→からあげ

京太郎「うーん、今日はデザートコーナーに良いのがないなー」

京太郎(おっぱいプリンなんて、個人的には気になるんだけど、さすがに和の前で食べられるわけないし)

京太郎「おっ、唐揚げが残ってるな。和は唐揚げ好きか?」

和「好きといえば好きですけど。というより、唐揚げが嫌いな人なんているんでしょうか?」

京太郎「うーん、俺はまだ出会ったことないな」

和「私もです」


京太郎(まあ、そういうわけで和とテーブルに座ったんだが)

男子生徒A「…………」ジー

男子生徒B「…………」ジー

京太郎(男どもの視線が怖いな)

京太郎(部活でいっしょにいるせいですっかり忘れてたけど、和って男子に人気があるんだよな。うーん、嫉妬の視線で胃が痛いぜ)

和「須賀くん、顔色が悪いようですけど?」

京太郎「いや、ちょっと自分の迂闊さを呪ってただけだよ」

京太郎(外野の視線を気にしてても仕方ない)

何か話題はないものかな?


選択安価です(和ルートに入る際に重要な選択肢が混ざっています) 下1

1 合宿について

2 朝のゴタゴタについて

3 おもちについて

4 自由安価です

安価→1 合宿について

ちなみに2に突っ込むのは逆にNGでした。人の家庭の事情に首を突っ込むのはもう少し仲良くなってからにした方がいいです。

といったところで今日は終わります。
おごり安価は今考えると絶対に必要なかったですね。

単純に誰かおっぱいプリン取ってくれないかなーとか思っただけです。

基本的に目に見える地雷はそこまで地雷じゃないので、もっと冒険して良いと思いますよ。

最近、アラサーになってしまったせいか、体の調子が悪いです。

今日は竜華とトキニーしながら寝ます。

それではおやすみなさい。

女子十番/総合十八番 小鍛治健夜(こかじ・すこや)

身長 153cm
体重 42kg
誕生日 11月7日
血液型 P
部活動 麻雀婚活部
友人 赤土晴絵・福与恒子
藤田靖子・赤坂郁乃
(実力主義抵抗派グループ)
愛称 アラフォー

元世界ランク2位
穏やかで優しく苛烈な性格の持ち主。いつも優柔不断な笑顔で高校生たちの麻雀を見守っている、グループのカリスマ的存在。
麻雀以外は極めて凡庸であまり目立たない。麻雀以外では物事がはっきり言えない優柔不断な面もある。
 

支給武器:なし
kill:赤土晴絵
killed:なし
凶器:なし
 
高校時代から悪魔のごとき実力を発揮し、幾多の雀士を地獄へと突き落としてきた畜生。
その代償として、閉経まで結婚できないという呪いを賭けられている。
 

というわけで、急に出番が増えてきたアラフォーさん。
でも、プロ攻略が目的じゃないんだ。ごめんね、アラフォーさん。

いつの間にか聖闘士スレが立ってて、ああ、ちょっと興奮気味です。

というわけで、再開します。

安価→1 合宿について


京太郎「明日からの合宿、楽しみだよな。和はもう準備できてるのか?」

和「はい。昨日のうちに完了しています」

京太郎「さすがだなー。俺なんか、今日帰ってからやる予定だぜ。お袋なんかは一週間、俺の飯を作らなくていいから楽だなんて言ってたけどさ」

和「……須賀くんの家は合宿に協力的なんですね」

京太郎「協力的っていうか、ただ単純に俺がいなくなって、せいせいしてるだけだろうけどな」

京太郎「和の家なんかは一週間とはいえ、一人娘がいなくなるんだから、親御さんは寂しがってるんじゃないか?」

和「——そう……それくらいだったら良かったんですけどね」ボソッ

京太郎「和?」

自嘲気味につぶやく和に、俺は思わず声をかける。

京太郎(この様子だと、親に心配されてるってわけでもなさそうだけど、家庭の事情っぽいし、俺が首を突っ込むのは避けた方が良いかもしれない)

京太郎(でも、だからって放っておけるわけないし)

京太郎「あ、あのさ、和。何か困ってることがあるなら、いつだって俺は相談に乗るぜ」

和「須賀くん?」

京太郎「いや、だからさ、なんか困ってたみたいだから、言ってみたんだけど……」

和「クスクス、ありがとうございます」

京太郎「もちろん、俺に話しにくいことなら他のメンバーに相談してくれてもいいし」

京太郎「だからさ、一人で悩むなよ」

京太郎「——仲間だろ?」

和「仲間、ですか。そうですね」

和「それじゃあ、いつか相談させてもらいますね」

京太郎(うーん、これ以上突っ込むのはさすがにまずいな。少しは和の表情も和らいだし、これでいいとしておくべきだろう)

京太郎「おうっ、いつでも相談に乗るぜ」


※和の好感度が上がりました。
和 好感度レベル2

4月第4週 休日午後


京太郎「ただいま戻りました」

和「失礼します」

久「あら、ずいぶんと早かったじゃない。もう少しゆっくりしてても良かったのよ」

京太郎「そうは言っても、食堂で飯を食うだけで他にやることもありませんでしたから」

久「それじゃあ、みんなそろってるみたいだし、早めに部活を始めましょうか」


午後はどうしようか?


選択安価です。下1

1 卓打ちに混ぜてもらうか

2 五人の誰かから個別指導をうけるか(キャラクター名も書いて下さい)

3 ネトマでもしてよう

安価→1 卓打ち

卓打ちについて

『攻』『防』『速』『運』の合計値+コンマで順位を決定します。

また、京太郎の指定コンマが77だったときは無条件で一位です。

順位によって、ステータスへのボーナスが変わっていきます。

一位ボーナス 全てのステータス+1 全員の好感度上昇

二位ボーナス 好きなステータス+2 三位と四位の好感度上昇

三位ボーナス 好きなステータス+1 四位の好感度上昇

四位ボーナス なし

コンマ77ボーナス 一位ボーナスに加えてさらに好きなステータス+2 全員の好感度大上昇

各キャラクターのステータス合計値

京太郎 141

照   281(オカルト補正)

和   166(デジタル補正)

優希  159(オカルト補正)

まこ  171(オカルト補正)

久   175(オカルト補正)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

照を選ぶ勇者求む。


安価→久 和 まこ


久「さて、部活再開よ。まずはくじ引きで決まったメンツで卓打ち」


久「……で、あまった二人は優希と宮永さんね。なんか前もあったような」

久「で、須賀くん」

京太郎「その視線が怖いんですけど」

久「朝、相手できなかった分、今日はたっぷりしごいてあげるわ」

京太郎「……お手柔らかに」


京太郎(なんかプレッシャーで胃が痛い)


コンマで順位判定です。

京太郎 141+下1

和   166+下2

まこ  171+下3

久   175+下4

>久「朝、相手できなかった分、今日はたっぷりしごいてあげるわ」(意味深)

>>347 エロキャラの部長は新道寺だけで十分です。


コンマ判定

京太郎 141+35 →176

和   166+78 →238

まこ  171+66 →237

久   175+26 →201

京太郎は四位でした。


まこ「くわー、あともうちょっとじゃったのに」

和「際どい戦いでしたね」

京太郎「……」

久「今日はまこと和の一騎打ちだったわね」

久「私も食らいつこうとしたんだけど、全然ダメだったわ」

京太郎「…………」

和「須賀くん、そんなに落ち込まずに合宿で挽回しましょう」

京太郎「……うん、ああ。落ち込んでなんかないさ、みんなが俺より強いなんてことはわかってたんだ」

京太郎「たださ、その力の差を痛感させられたっていうか、なんというかな」

京太郎「もっと強くなりたいって、今さらながらに思ったんだ」

久「うん、負けて凹むよりは良いことね。月並みな言葉だけど、努力してれば必ず報われると私は信じてるもの」

京太郎「はい」

京太郎(だから、もっともっと強くならないと)

※京太郎は四位だったのでステータスアップはありませんでした。


久「それじゃあ、今日はこれで部活終了!」

全員「お疲れさまでした」

久「明日から合宿だから、絶対に寝坊しないようにね」

京太郎(これから家に帰って合宿の準備しないとな。そういや、洗面用具とか新しく用意しといたほうが良いよな)

誰か誘って買いに行こうかな?


誰を買い物に誘いますか? 下1

安価→和


京太郎「合宿用にちょっと買い物に行こうと思ってるんですけど——」

久「それじゃあ、ついでに合宿用に買い出しもお願いできるかしら?」

京太郎「お安いご用ですよ。って、こんなに買うんですか?」

久「まあ、一週間もあるからね。本来なら私が手伝うべきところなんだけど、ちょっと生徒会で用事があるのよね」

京太郎「いえ、これくらいは後輩の俺がやりますけど、さすがに量が多いですね」

和「もしよかったら、私が手伝いましょうか?」

久「あら、いいの?」

和「須賀くんだけに押し付けるのも悪い話ですし」

優希「だったら、私も行くじぇ!」

まこ「お前さんはワシと部室の掃除じゃ。この前、当番を決めたばっかりじゃろうが」

というわけで、和と買い物に行くことになった。



圧倒的な照のリードからアラフォーと和を交えた三つ巴になってきました。最近、照が空気ですけど。
というわけで、ちょっとスーパー銭湯に行ってきます。多分、十時くらいに再開の予定。

休憩室でいつの間にか寝てて、こんな時間になってました。

それでは再開します。

京太郎「ってなわけで明日から合宿なわけだが、本当に買い出しに付き合ってもらっても良かったのか?」

和「困った時はお互いさまと言いますし、第一、須賀くんこそ私と一緒で良かったんですか?」

京太郎「ん? どういう意味だ?」

和「本当は宮永先輩と一緒の方が良かったんじゃないですか?」

京太郎(何でそこであの人の名前が出てくるんだ?)

京太郎「おいおい、買い出しに行くのに照ねえと一緒に行ったりしたら、ろくに買い物もできずに、それこそ迷子探しで日が暮れちまうよ」

和「クスクス、まるで一回経験したような言い方ですね?」

京太郎「実際に一回あった話だからな。照ねえが東京から戻ってきたときに、日用品なんかを一緒に買いに行ったんだが……」

俺はそのときの悲劇を和に説明しようとして思い止まった。

京太郎(あの出来事は俺の心の中に留めておくべきだろうな)

京太郎「——ゴホン、とにかくそういうわけで、買い物に付き合ってくれたのが和で俺は助かってるよ」

和「須賀くんも色々と苦労してるんですね」

京太郎「まあ、その苦労もあんまり苦じゃないんだけどな」

そう思えるのも俺自身が自分から背負いこんでいる苦労だからかもしれないけど。

京太郎「そういや、部長から合宿について色々と聞いたんだけど、俺たちの他にも同じ所で合宿する学校があるらしいぜ。しかも県外から」

和「県外からですか。ずいぶんと珍しいですね」

京太郎「確か奈良の女子校って言ってたかな」ニヤリ

和「女子高ですか。須賀くん、ずいぶんと嬉しそうですね?」

京太郎「いやいや、全然そんなことないって。俺ってば麻雀一筋の男だぜ」

和「それにしても奈良ですか。少し懐かしいですね」

京太郎「そういえば、和って長野に来る前は奈良に住んでたんだっけ?」

京太郎「もしかしたら、知り合いに会えるかもな」

和「そんな偶然、あるとは思えませんけど

京太郎「いやいや、そうとも限らないぜ。確か、その学校の名前、阿知賀女子って言ってたかな?」

和「……阿知賀……?」

京太郎「ん? 知ってるのか?」

和「私が前にいた学校です。でも、もう麻雀部はなくなったはず……」

京太郎「それじゃあ、誰かがまた作り直したんだろう。俺たちのところみたいに」

何の気なしに言った俺だったが、和の表情は険しいままだった。

京太郎「和、大丈夫か?」

和「は、はい」


和(阿知賀が長野に来る。穏乃、憧、玄さん、もしかしてあなたたちなんですか?)


※和の好感度が上がりました
和 好感度レベル2

4月第4週 休日夜

京太郎「買い物の間、和の奴、ずっと様子が変だったな」

心配になった俺は途中で和を返して、一人で買い出し品を部室まで届けたわけなんだが。

京太郎「和、本当に大丈夫かな?」

さて、どうしようか?


選択安価です。下1。

1 メールする(清澄、鶴賀、美穂子、健夜、理沙の中から選んでください)

2 ネトマ(他校の生徒やプロと知り合いになれます。かじゅ、ばしりこ、すこすこを選ぶとそのまま対戦できますが、他のキャラクターを選ぶ際は名前を上げてください)

3 このまま寝る(明日のコンマ判定の数値が易しくなります)

安価→2 ネトマ 洋榎


京太郎「今日は卓打ちで全然いいところなかったし、ネトマで少し調整しよう」


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(47/80)
『運』(34/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

京太郎のステータス合計 141

それでは対局相手を決めます(洋榎は決定しています)

対局相手1 下1

対局相手2 下2

01〜20 ステータス合計 120の弱モブ

21〜70 ステータス合計 132 の中モブ

71〜85 ステータス合計 140 の強モブ

86〜92 かじゅ

93〜98 すこすこ

ゾロ目 ばしりこ

判定結果

対局相手1→30 中モブ  132

対局相手2→55 ばしりこ 171(一定期間が過ぎたのでステータスがアップしています)

対局相手3→  からあげ 75(パソコン初心者のため、全然ダメです)


対局開始


京太郎「ん? あ、ばしりこさんだ。久しぶりだぜ」

この人との対局はものすごく参考になるんだよな。

京太郎「ん、このからあげって人なんか他の人と違うオーラが出てるぞ」

京太郎「いっちょ挑んでみるか」


コンマで順位判定です。

京太郎 141+下1

中モブ 132+下2

ばしりこ171+下3

からあげ75+下4

久々にネトマで低レベルな争いになってしまいました。ところで、おすすめの瑞原プロの薄い本ってあります?


判定結果

京太郎 141+43→174

中モブ 132+03→135

ばしりこ171+17→188

からあげ75+20→95

京太郎は2位でした。


2位ボーナス 好きなステータス+1

上げたいステータスを書いてください。 下1

安価→『運』

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(47/80)
『運』(35/80) +1
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎「今日のネトマはなんか低レベルな戦いだったな」

ばしりこさんもあんまり調子が良さそうじゃなかったし。

京太郎「それにしてもからあげさん、振り込みすぎだろ」

京太郎(多分、ネトマの初心者なんだろうけど、ここまで弱い人は初めて見たぞ) 。

少しチャットしてみるか。


どちらに話しかけますか? 下1

関西弁ってこんな感じですかね。使い方間違ってたらすみません。


安価→からあげ


京太郎「ちょっと気になるし、からあげさんに話しかけてみるか」


裸王:こんばんは、お時間ありますか?

からあげ:おうおうあるでー。初心者やさかい打つの遅いけど堪忍なー

裸王:こっちもネトマの方は初心者ですから、お互い様ですね

からあげ:あんた、良い人やな。打ち方が固かったんで、意地わるい奴かと思ってたわ。すまんなー

裸王:いえいえ。からあげさんは関西の方ですか?

からあげ:せや。大阪生まれの大阪育ち、麻雀も大阪流や

裸王:はは、麻雀の打ち方に大阪流なんてあるんですか?

からあげ:それがあるんやな。大阪の人間は勝負に辛いからな、他のとことは勝ちに対する執念が違うんや

裸王:そうですか

からあげ:まあ、今日は見事なまでに惨敗やったけどな

裸王:ネトマ初心者なら仕方ありませんよ

からあげ:今度、妹にネトマのやり方を詳しく聞いてからリベンジするつもりや

裸王:確かにネトマって慣れないうちは普通の卓打ちと勝手が違いますもんね

からあげ:せやせや。今日のこれがウチの実力と思ってもらったら困るで

裸王:はい。再戦のときを楽しみに待ってますね


からあげとネトマで知り合いになりました。

京太郎「程良くネトマもできたし、唐揚げさんとのチャットも楽しめた」

京太郎「明日は合宿だし、そろそろ寝るか」

カピ「キュキュッ」

京太郎「お前も一緒に寝るか。明日からしばらくの間、お別れだしな」

京太郎「今回の合宿で俺はもっと強くなるぞ……」

合宿前の行動が終わりました。


現在のステータス

京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(47/80)
『運』(35/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


各キャラクターの好感度

照>>>和>健夜>>>>>>>>>>>>>>>>その他

というわけで、合宿開始です。


合宿週 1日目 朝


ピピピ——ダンッ

京太郎「ふっふっふ、実は目覚ましが鳴る前から起きてたんだよ。残念だったな」

カピ「キュキュッ」

京太郎「おう。カピも起きてたのか」

カピ「キュー」

京太郎「そんな寂しそうな目をするなよ。たった一週間の辛抱だろ?」

カピ「キュキュ」ウルウル

京太郎「そりゃ、俺だってお前と別れるのは寂しい。でも男には行かなきゃいけない時があるんだ」

カピ「キュッ」

京太郎「お前もわかってくれたか。じゃあ、行ってくるな」

さて、集合場所の駅に向かいますかね。


途中の道で出会ったキャラクター判定。 下1

00〜24  照
25〜49  和
50〜74  優希
75〜99  久

好感度判定。下2

01〜80  好感度少アップ
81〜98  好感度中アップ
ゾロ目  好感度大アップ

こうなると和の攻勢が続きますね。


出会ったキャラクター 45→和
好感度 58→小アップ


京太郎「おっ、あそこにいるのは——おーい、和!」

和「須賀くん、おはようございます」

京太郎「身体の調子は大丈夫か?」

和「須賀くんは心配性すぎますよ。昨日だって、別に体調が悪いわけじゃなかったのに」

京太郎「いや、そうなんだろうけどさ。合宿前の大事な身体だろ。無理は良くないと思ってさ」

和「一応、礼は言っておきますね。ところで、その荷物は?」

京太郎「ああ。これか? 買い出しに行った時のやつだよ。少し量が多くてかさばるんで俺が運ぶことにしたんだ」

和「それにしても、少し多すぎますよ。私も少し持ちます」

京太郎「大丈夫だって。こういうのは男の仕事だからな」

京太郎「それよりも、こうして話してると遅れちまうぞ」

和「まだ集合時間まで余裕がありますけど?」

京太郎「俺、まだ朝飯食ってなくてさ。駅前で何か食べる予定なんだよ」

和「それでは急がないといけませんね」

京太郎「じゃあ、駅前まで競争しようぜ」

和「そんな小学生みたいなこと……」

京太郎「よーい、どん!」

和「ちょっと須賀くーん、待ってくださーい!」

京太郎「負けた方は、勝った方の言うことをきくんだからなー」

和「ちょっと、何ですか、それは!?」


※和の好感度が上がりました。
和 好感度レベル2

駅前


久「——それじゃあ、点呼を取るわよ」

まこ「一」

和「二」

優希「三」

照「四」

京太郎「五」

久「うんうん、全員そろってるわね」

まこ「駅前で点呼というのは少し恥ずかしいんじゃが」

久「一応、部活動なんだから仕方ないでしょ」

京太郎「それはそうですが」

久「そういうわけだから、電車で移動中もちゃんと部活をやるわよ」

和「えっとどういうことでしょうか?」

久「これよ、これ」

そう言って、部長が取り出したのは、

優希「カード麻雀だじぇ」

京太郎(さて、どうなるもんかな?)


選択安価です 下1

1 カード麻雀に参加(ステータスと参加したキャラクターの好感度上昇が狙えます)

2 参加しない(キャラクターを指定してください。そのキャラクターと二人で話せます。普段より好感度が高めに上がります)

安価→1 カード麻雀

カード麻雀について

卓打ちと同じく、『攻』『防』『速』『運』の合計値+コンマで順位を決定します。

また、京太郎の指定コンマが77だったときは無条件で一位です。

順位によって、ステータスへのボーナスが変わっていきます。

一位ボーナス 全てのステータス+1 全員の好感度上昇

二位ボーナス 好きなステータス+2 三位と四位の好感度上昇

三位ボーナス 好きなステータス+1 四位の好感度上昇

四位ボーナス なし

コンマ77ボーナス 一位ボーナスに加えてさらに好きなステータス+2 全員の好感度大上昇

各キャラクターのステータス合計値

京太郎 142

照   281(オカルト補正)

和   166(デジタル補正)

優希  159(オカルト補正)

まこ  171(オカルト補正)

久   175(オカルト補正)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

あ、カード麻雀なのに補正が付いてるのはおかしいですね。

補正なしで今回は勝負しましょう。

照はカード麻雀は初めてという設定なので、少し弱体化してます。


安価→照 和 久


久「さて、みんな、ちゃんと乗れたわね?」

まこ「小学生じゃないんじゃし、当り前じゃろう」

京太郎「いえ、若干一名不安な人がいましたけど」ジー

照「……」プイッ

京太郎(どうして、みんながこの電車に乗ろうとしてるのに、一人だけ反対方向の電車に乗るかなー)

久「クスクス、須賀くんの保護者っぷりは相変わらずね?」

京太郎「からかわないでくださいよ」

久「それじゃあ、くじ引きでカード麻雀をするメンツを決めましょうか」


久「……で、あまった二人は優希とまこか」

久「カード麻雀とはいえ、部活中ですもの、本気で行くわよ」

和「もちろんです!」

京太郎「昨日のリベンジをさせてもらいますよ」

照「……そういえば、カード麻雀初めて」


コンマで順位判定です。

京太郎 142+下1

照   201+下2

和   155+下3

久   165+下4

順調に上がってく和の好感度。今更考えたんですけど、温泉で和とバッティングして、ずっとおっぱい揉みたいですね。


判定結果

京太郎 142+43→185

照   201+87→288

和   155+07→162

久   165+86→251

京太郎は三位でした。

三位ボーナス 好きなステータス+1


上げたいステータスを書いてください 下1

コンマが77でしたのでボーナス付けますけど、何かご希望がありますか?

なければ、ステータスアップが倍になります。

じゃあ、和の好感度上昇値おまけで

>>397 了解しました。もっと欲を出してもらっても良かったんですが、ちなみに今回の安価で和と照の好感度がほぼ並びました。

安価→『速』


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(48/80) +1
『運』(35/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


久「うーん、二位かー。やっぱり宮永さんには勝てないわね」

照「カード麻雀初めてだったけど、ツモる時にカードが吹き飛ばなくて良かった」

京太郎「ああ、本当にな」

京太郎(っていうか、ツモる時のあの風起こしやめてくれないかなー。他の乗客にも迷惑だし)

和「………」

京太郎「あー、和。今日は調子が悪かったんだな?」

和「いえ、気遣いはやめてください。単純に今日は須賀くんの力が私を上回っていたんですから、自信を持っていいですよ」ニコッ

京太郎(うーん、悔しいだろうに。笑顔を浮かべられる和はすごいな)


照「…………」ジー


※和の好感度が上がりました。
和 好感度レベル2

朗報

阿知賀ルート解禁です。狙おう、レジェンドルート!



合宿旅館前


優希「ようやく着いたじぇー」

久「駅から結構歩いたわね」

和「……本当にここに阿知賀女子が……」

つぶやく和の視線の先には『歓迎 阿知賀女子御一行』の立て札があった。

その横には同じく『歓迎 清澄高校御一行』の立て札もある。

京太郎「どうやら、その阿知賀女子はまだ来てないみたいだな」

久「ここで突っ立ってても仕方ないし、部屋に荷物を置きに行きましょう」

久「ちなみに私たち五人は同じ部屋だけど、須賀くんは別室よ」

京太郎「わかってますって」

久「よろしい。昼の一時から部活を再開するから、それまでは各自自由行動。昼食を済ませておくようにね」

久「それじゃあ、解散」


旅館自室

京太郎「うーん、他の五人は同部屋なのに、俺だけ一人で一室ってのもなんだか申し訳ない気がするな」

京太郎(そういや、部活は昼の一時って言ってたけど。ってことは、あと二時間近く時間が空くな)

京太郎「さて、どうしたもんかな?」


選択安価です 下1

1 腹も減ったし早めの昼食だ

2 温泉があるみたいだし、行ってみるか

3 せっかく自然豊かなところに来たんだ。少し歩いてみるか

キャラクターの選択安価を付け加えるのを忘れてました。すみません。


安価→3 せっかく自然豊かなところに来たんだ。少し歩いてみるか


京太郎「何だかんだ言って、朝飯食ってそこまで時間経ってないし、ちょっと運動がてらに周りを歩いてみるか」

幸い、この旅館の周りはウォーキングコースとしても整備されてるみたいだし。

京太郎(この際だ。誰か誘ってみようかな?)


誰を誘いますか? 下1

猿と間違えてますけど、>>1は穏乃好きですよ。後ろから抱き締めて、ポニーテールを口の中であむあむしながら穏乃可愛いを連呼したいくらいです。


安価→和


京太郎「意気込んで部屋から出てきたはいいけど、誰を誘おうかな——って、和じゃないか」

和「須賀くん、どこかにお出かけですか?」

京太郎「ああ。部活が始まるまで時間があるし、少しこの辺りを歩こうかなーって。そういう和はどうしたんだ?」

和「この旅館に阿知賀女子の人たちが来るのかと思うと、少し落ち着かなくて」

京太郎「それじゃあ、気分転換に和も歩いてみるか?」

和「そうですね。ご一緒させてもらいます」


旅館の外


京太郎「結構な山奥だけあって、自然豊かだなー」

和「もうすぐ五月だというのに、少し肌寒いくらいですね」

京太郎「ははは、こんなに自然がいっぱいだとオオカミとかクマが出そうで怖いな」

和「日本にオオカミはもういませんよ?」

京太郎「えっ? そうなのか? じゃあ、他にいそうな動物っていうと……あっ、木の上で何か動いたぞ」

和「鳥か何かでしょうか?」

京太郎「いやっ、鳥よりももっとでかい。きっと猿だ」

和「さ、猿ですか!?」

ザッ、トン

??「失礼だなー。猿じゃないよ!」

京太郎「えっ? 女の子?」

俺は思わず声を上げてしまう。

木の上から飛び降りてきたのは猿なんかではなく、ジャージを着た紛れもない女の子だった。

京太郎「でも、何で木の上なんかに」

??「そこに木があったら登りたくなるのが人間ってやつでしょ?」

京太郎「そ、そうなのか? いや、違うよな、なあ、和?」

和「…………」

京太郎「和?」

俺が声をかけるも和の視線は女の子に釘付けになっていた。

そして、次の瞬間、震えるような声でこう言った。

和「……穏乃?」

名前を呼ばれた女の子が和の方に振り向く。

と同時に、

穏乃「の、和!? な、何でここにいるのー!?」

大声を上げた。


高鴨穏乃と出会いました。

(しず狙いに)切り替えていく

ってな感じで今日はここで終わります。

次回からは阿知賀を混ぜたオカルト特訓が可能になります。

ちなみに穏乃の能力

高鴨穏乃(キャパシティ50)
『攻』(48/80)
『防』(42/80)
『速』(44/80)
『運』(42/80)
【深山幽谷の化身】南一局から発動可能。聴牌判定時にコンマが偶数の場合、他のキャラクターのオカルトは無効となり、すべての能力が10マイナスされ、自分の能力は10プラスされる。

ちなみに温泉を選んでいたら、松実姉妹とバッティングしてました。

今日はかじゅの前髪をふがふがしながら寝ます。

それではおやすみなさい。

>>406 部長と穏乃の同時攻略を狙ってもいいと思います。お姉さんキャラと元気っ子キャラでどんぶりしましょうぜ。

すいません。変なテンションで書きました。まじでおやすみなさい。

テンプレと本編でずっと書こうと思って忘れてましたが、男子の個人戦は五月の下旬に県大会予選が行われ、六月の下旬に県大会本戦開始です。原作でも男子は競技人口が多いそうですし。

というか、こうでもしないとヤマ場がなくて、ダレますしね。

そこで予選落ちすると、その時点で好感度の高いキャラクターと慰めエンドとなります。

需要があるなら二週目もやります。あるかどうかはわかりませんが。

六時くらいから投下始めます。ハーレムに関しては検討中です。

ただいま帰宅。

阿知賀のオカルト習得に関しては特に好感度は関係ありません。

何度か習得したいオカルトを持っているキャラクターと接触したあとにオカルト習得といった形になります。

期間が期間ですので、習得したいキャラクターは一人に絞ったほうがいいです。

もし阿知賀メンバーを攻略したい場合は、合宿終了後はメールでのやり取りが主になります。

安価によってはこちらから奈良に出向くこともできますが、その場合は県大会終了後となります。

一応、オカルト習得の参考になるように穏乃以外のステータスも下に載せておきます。


鷺森灼(キャパシティ20)
『攻』(44/80)
『防』(44/80)
『速』(44/80)
『運』(44/80)
【ジャストポケット】『速』にプラス10し、自身が聴牌している時、和了判定の下一桁が自身の聴牌判定時の下一桁と同じ場合、自身の和了となる。


松美玄(キャパシティ50)
『攻』(50/80)
『防』(38/80)
『速』(40/80)
『運』(46/80)
【ドラゴンロード】点数判定時に独自の点数計算式を使う。他のキャラクターの『攻』をマイナス10する。


松美宥(キャパシティ40)
『攻』(44/80)
『防』(46/80)
『速』(44/80)
『運』(44/80)
【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。

新子憧(キャパシティ10)
『攻』(38/80)
『防』(42/80)
『速』(50/80)
『運』(44/80)
【鳴きの速攻】聴牌判定時に『速』がプラス15されるが和了判定時に一飜マイナスされる。聴牌判定時に他のキャラクターのオカルトによって『速』の数値が変化しない。


書いてて思うけど、穏乃って書きやすいよね。基本ポジティブキャラは書きにくいんですけど。咲さんの書きやすさは別格。


京太郎「……えっと、二人は知り合いなのか?」

和「はい。奈良にいたときの友達です」

穏乃「久しぶりだね。和!」

和「まさかこんなところで穏乃と出会えるとは思いませんでした。憧や玄さんもこちらに来てるんですか?」

穏乃「うん、そうだよ! 私と憧と玄さんに宥さんと灼さん、それに赤土さんの六人で阿知賀女子を再結成したんだ!」

和「えっ、赤土さんもですか?」

穏乃「赤土さんのいた実業団がなくなってね。奈良に戻ってきたんだ」

和「そうですか……」

なんだか俺もよくわからない間に、二人の間で話が進んでいた。

京太郎(どうやら二人は奈良時代の友達で、今回の合宿に他の知り合いも来てるみたいだけど)

穏乃「あっ、すみません。二人で話し込んじゃって」

京太郎「いや、別に構わないよ」

穏乃「私、阿知賀女子一年の高鴨穏乃っていいます」

京太郎「俺は清澄高校一年の須賀京太郎。それと同い年だし、敬語はやめようぜ。高鴨さん」

穏乃「ありがとう、須賀くん。それと上の名前じゃなくて穏乃で良いよ」

京太郎「だったら、俺も京太郎で良いぜ。よろしくな、穏乃」

穏乃「よろしくね、京太郎」

京太郎(木の上から飛び降りてきた時は野生児かと思ったけど、案外礼儀正しい子だな)

穏乃「ところで……」ジー

穏乃「二人きりでこんな所を歩いてたけど、もしかして二人って付き合ってるの?」

京太郎・和「はっ!?」


選択安価です 下1

1 まあ、そんなところかな

2 ただの部活仲間だよ

3 おもち仲間だ

安価→1 まあ、そんなところかな


京太郎(なんか興味津々って感じだな。ちょっとびっくりさせてあげよう)

京太郎「まあ、そんなところかな」

穏乃「ええっ!? ほ、本当に?」

京太郎(しめしめ驚いてる驚いてる)

和「……須賀くん」ジトー

京太郎(うっ、視線が痛い。調子に乗りすぎた。さすがに初対面の相手にやる冗談じゃないか)

京太郎「ごめんごめん、実はただの部活仲間で付き合ってるわけでもなんでもないんだ」

穏乃「やっぱり。もうっ、びっくりさせないでよ。冗談にしてもたちが悪いよ!」

京太郎「反省します」シュン

穏乃「そんなに落ち込んだ顔しないでも。びっくりしただけで、別に怒ってないよ」

京太郎(優希とは違った感じで元気があって良い子だな)

和「ところで穏乃、他の人たちももう旅館にいるんですよね?」

穏乃「うん。車での移動が長かったから、みんな少し休憩してるけど、私は暇だったから山で遊んでたんだ」

京太郎「うわー、元気だな。普通は山で遊ぶなんて発想が出てこないよ」

穏乃「そうかなー? ふふふ、どうして山で遊ぶのかって?」

穏乃「そこに山があるからさ!」ドヤ

京太郎(うん、ここはノーコメントだな)

優希「——おーい、のどちゃーん、京太郎。一緒にお昼食べようじぇー」

声の聞こえた方に視線を向けると、旅館の方からこっちに向かって歩いてくる優希の姿が見えた。

穏乃「ん? あの人って和たちの友達?」

和「はい。長野に来てからの友達です」

穏乃「ふふふ、なんだか明るそうな人だね——って、憧!?」

優希「じぇ?」

いきなり声を上げる穏乃に、首をかしげる優希。

と思ったが早いか、

穏乃「憧ー、小学生の頃の憧がいるよ!」ダキッ

いきなり穏乃が優希に抱き付いたのだった。

優希「ちょっ、いきなり何だじぇ!?」

穏乃「憧ー、久しぶりだね、憧!」ギュー

優希「離すんだじぇ! 私は憧じゃないじぇ」

穏乃「憧だよ。どこからどう見て憧……」

と、

憧「シズー、お昼食べるわよー。シズー!」

こちらに歩いてくる女の子の顔を見た穏乃の表情が強張った。

穏乃「え? え!? えぇぇぇ!? 憧が二人いる!?」

照の時代が終わり、和の時代が始まりました。


穏乃「ほんっとうに、ごめんなさい!」

優希「いや、間違いは誰にでもあることだし、別に気にしてないじぇ」

憧「いえいえ、そうは言っても片岡さんに迷惑をかけちゃったことは変わりないし、私からも謝ります」

穏乃たちに頭を下げられて、優希は居心地悪そうに頭をかいた。

京太郎(穏乃が言うには、優希が小学生時代の新子さんに似てて、思わず抱きついちゃったらしいけど)

京太郎「…………」ジー

憧「あの、何か?」

京太郎「いや、何でもないよ」

京太郎(どう見ても似てないよな?)

京太郎「和、和」ボソボソ

和「どうしました?」

京太郎「小学生の頃の新子さんと優希がそっくりって本当なのか?」ボソボソ

和「そっくりとまでは言いませんが、似ているのは確かですよ」

和はそう言うけど、いかにも今どきの女子高生って感じの新子さんと、優希が似ているってのが俺にはどうにもしっくりこなかった。


優希「そうそう、いきなり抱きつかれて、すっかり忘れてたけど、二人ともお昼を食べるじぇ」

京太郎「そういえば、もうそんな時間か」

和「それでは穏乃、憧、私たちは一旦失礼します」

穏乃「また後で会おうね!」

憧「もしそっちの都合が良かったら、一緒に練習できる?」

和「部長に相談してみますが、阿知賀の方は大丈夫ですか?」

憧「もっちろん!」

そう言って新子さんは笑顔を浮かべた。


京太郎「なんか良い人たちだったな」

和「奈良時代の私の親友ですから」

優希「じゃあ、私は長野の親友だじぇ!」


※和の好感度が上がりました→和の好感度レベルが3になりました。
和 好感度レベル3

麻雀部屋に行く前に、阿知賀の方は清澄に照がいるのを見て、びっくりしています。これはそのあとの話です。


合宿 1日目 午後


旅館 麻雀部屋


久「それでは阿知賀女子の方々、よろしくお願いします」

晴絵「こちらこそ、よろしくお願いします」

互いに頭を下げ合う部長と阿知賀の赤土監督。

和からの提案を受けた部長が阿知賀の部屋にあいさつに行き、とんとん拍子で話が進んで今回の合同練習が決まったらしい。

京太郎(和の話だと、奈良時代に赤土さんから麻雀を教わっていたらしいから、それも大きいんだろうな)

京太郎(それに、赤土さんはインターハイ経験者だそうだし、この前まで実業団のプレーオフにも参加していたらしい)

名ばかりの顧問しかいない清澄としても、そういった指導者と打てる機会は貴重だった。

久「それじゃあ、固いあいさつは抜きにして早速、打ってくわよ」

合宿初日のため、最初は卓打ちで固定です。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 143

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

安価→ 憧 宥 玄


久「赤土さん、卓の分け方はどうしましょう?」

晴絵「まあ、くじ引きで良いんじゃない?」

久「適当ですね」

晴絵「だめ?」ニヤリ

久「いえ、そういうの好きです」ニヤリ


京太郎「というわけで、よろしくお願いします」

玄「わぁっ、男の人ですのだ」

宥「よ、よろしくお願いします」

憧「よろしくね、須賀くん」

京太郎(うーん、俺以外、見事に阿知賀の人たちが固まったな)

京太郎(和が言うには、この松実玄さんが阿知賀こども教室で一番の打ち手だったらしいけど、いっちょやってやるぜ)


コンマで順位判定です。

京太郎 143+下1

憧   174+下2

玄   174+下3

宥   178+下4

これはちょっと安価取り直したほうがいいですかね?

それじゃあ、取り直しますね。

コンマで順位判定です。

京太郎 143+下1

憧   174+下2

玄   174+下3

宥   178+下4

判定結果


京太郎 143+10→153

憧   174+60→234

玄   174+24→198

宥   178+13→191

京太郎は四位でした。

ステータスの上昇はありません。


京太郎(……おかしい)

玄「うーん、憧ちゃんには敵わなかったです」

宥「今日は憧ちゃん、調子良かったもんね」

憧「まあ、二人とは毎日のように打ってるから、対処法を知ってるし」

憧「須賀くんは調子悪そうだったね」

京太郎「なあ、今日全然ドラと萬子を見なかったんだけど、どういうことなんだ?」

憧「いや、実はね」

そう言って、松実さんたちの手牌を開く新子さん。

するとそこには、

京太郎「玄さんのところにはドラが集まってて——」

京太郎「宥さんのところには萬子と中が集まってる!?」

憧「そういうこと。この二人、そういう体質なの」

京太郎「いやいや、体質って。そんなオカルト……」

京太郎(ないわけでもないのか。清澄で俺はそういうのを散々見てきてるじゃないか)

玄「他のところはまだ卓打ち終わってないみたいですけど、京太郎くんはどうします?」


選択安価です 下1

1 もう一回卓打ちを挑む

2 三人の誰かと特訓(能力習得チャンスです。三人のうちの誰かの名前を書いてください。キャパシティが高いほど、習得条件が厳しいです)

3 遊びに誘う(三人のうちの誰かの名前を書いてください。安価先のコンマが80以上で成功)

阿知賀のオカルト習得は期間が短いため、清澄のメンバーとは少し仕様を変えております。
今回はゾロ目で一発習得ですが、次に宥を選んだ場合、ゾロ目とコンマが90以上で習得となり、段々数値が下がって行きますのでご安心を。


安価→2 特訓 宥


京太郎「あの、宥さん。お時間があるなら、俺と少し特訓してくれませんか?」

宥「ふぇっ、えっ、えっ、私が須賀くんと!?」

京太郎「いえ、無理にとは言いませんから」

宥「ご、ごめんね。私、そんなこと言われたの初めてだから。うんっ、私で良いならいくらでも特訓に付き合うよ」

京太郎「ありがとうございます!」


松美宥(キャパシティ40)
【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値小 好感度上昇なし

12〜80 成功  ステータス+1  オカルト習得値中 好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+2 オカルト習得値大 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト一発習得 好感度大上昇

阿知賀の好感度レベルは合宿終了後に公開します。一応、一番高かったキャラクターとメールなどを使って交流を続ける感じを予定しています。


安価→『速』 コンマ 79 成功


京太郎「新子さんが言ってましたけど、宥さんには萬子と中が集まるって本当ですか?」

宥「うん。正確には赤い牌が集まるんだけどね」

京太郎「赤い牌?」

宥「私、寒いの苦手で、あったかいの大好きだから」

そう言っていとおしげにマフラーを撫でる宥さん。

京太郎(そのマフラー、ファッションか何かかと思ってたけど、宥さんって本当に寒がりなのか)

京太郎「つまり赤い牌があったかいから、宥さんのところにも赤い牌が集まってくると?」

宥「うん、きっとそうなんだと思う」

京太郎(んなアホな、と言いたいところだけど、実際に集まってるところを見ちゃってるもんなー。それに赤い牌が集まりやすいってのはそれだけ手が作りやすいってことだし、麻雀をやっていく上では有利だ)

京太郎「俺も頑張ったら、集まるようになりますかね?」

宥「わからないけど、一緒に頑張ってみましょう」ギュッ


一時間後


京太郎「……なんとなくだけど、赤い牌が集まってきてる気がします」

宥「うんっ。私もそう思う。京太郎くん、すごく頑張ってたもん」

京太郎(頑張ってたって言っても、赤い牌が集まるように全力で祈ってただけなんだけどさ)

京太郎「あと少しでコツが掴めそうな気がするんで、この合宿の間、暇があったら特訓に付き合ってもらってもいいですか?」

宥「う、うんっ。私も京太郎くんと特訓してると強くなってる気がするし、いくらでも付き合うよ」

京太郎「ありがとうござい——っくしゅん!」

京太郎「すみません。おかしいな、もうすぐ五月なのに風邪かな?」

宥「大丈夫? ちゃんとあったかくした方が良いよ?」

京太郎「気をつけますね」

京太郎(おかしい、宥さんに特訓してもらってから、体に寒気が……)プルプル


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(49/80) +1
『運』(35/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


※宥の好感度が上がりました。
宥 好感度レベル?

レジェンドとの夜の特訓は合宿での救済イベントです。ステータスが足りないと思う方はどしどし選んでください。


合宿 1日目 夜


京太郎「うーん、食った食った。この旅館って値段の割に綺麗だし、ご飯も美味いし、本当にいいところだな」

練習終了後、阿知賀と一緒に小宴会場での夕食を取り終え、俺は自室でゆっくりしていた。

京太郎(赤土さんって元実業団の人だから、厳しい人かと思ってたけど、すっごい気さくで話しやすいし)

京太郎(もちろん、締めるところは締めるし、変にこっちと馴れ合ったりはしないけど)

京太郎「……それにしても、一人部屋ってのも寂しいもんだな」

さて、これからどうしようか?


選択安価です 下1

1 お風呂に行ってみるか(コンマが70以上で……)

2 赤土さんに特訓を受けに行こう(他のキャラクターよりステータスが上昇しやすいです)

3 誰かと交流しよう(キャラクター名を書いてください)

4 ロビーにあったパソコンでネトマでもしよう

5 メールでもするか(キャラクター名を書いてください)

安価→2 晴絵との特訓


京太郎「新子さんが言うには赤土さんとの特訓で、ものすごく強くなったらしいけど」

京太郎「この前まで実業団で打ってたらしいし、独自の麻雀理論とかあるんだろうか?」

京太郎「ちょっと話だけでも聞いてみようかな?」

もちろん、赤土さんに他校の男子生徒の話を聞いてやる義理なんてないんだから、そこまで期待はしてないけど。

京太郎(ただ、阿知賀の人たちにあそこまで力の差を見せつけられちまったからな)

たとえ無駄足だとしても、俺は赤土さんと話だけでもしてみたかった。


ロビー


京太郎「あ、あそこにいるのは部長と赤土さんだ」

どうやら二人で今後の合宿について話し合ってるみたいだけど。

久「——それじゃあ、よろしくお願いしますね」ペコ

晴絵「ええ。こっちこそよろしくね」ペコ

久「あら? 須賀くんじゃない。どうしたの?」

京太郎「こんな時間までお疲れ様です」

久「いやいや、一応、部長だしね」

晴絵「とはいっても普通は、顧問がこういう調整とか折衝をするものなんだけど、竹井さんは少し一人で背負いこみすぎよ」

久「うちの顧問はそういうの全然ダメですから、変なことをされるよりは私がやったほうが数倍いいですし」

晴絵「あなたも大変ね」

久「まあ、好きでやってることですから。で、須賀くんはどうしてこんなところに?」

京太郎「少し赤土さんと話がしたくて」

久「じゃあ、私はいない方が良さそうね」

そう言って手をひらひらと振ると、部長は自分の部屋へと戻っていった。

晴絵「えーっと、須賀くんだっけ? 私にどんな用なのかな?」

いきなり面識のない男子生徒に話があると言われて、警戒しない女性はいないだろう。

赤土さんは少しこわばった表情で俺の方を見ていた。

京太郎「俺、清澄麻雀部でたった一人の男子なんですけど、今までちゃんとした指導者に麻雀を教わったことがなくて」

晴絵「指導者ねえ。でも竹井さんとか、宮永さんとか、ちゃんとしたすごい打ち手がいるじゃない。和なんかもあの性格だから良い指導をしてくれると思うけど?」

京太郎「もちろん、その通りですし、こんなことを言うのは図々しいというのもわかってるんですけど、この合宿の間、暇な時でいいですから、少しだけ俺の麻雀を見てもらえませんか?」

晴絵「うーん、まさかそう来るとは思わなかったなー」カキカキ

少し困ったように頭をかく赤土さん。

京太郎(さすがにムシの良い話だよな)

他校のそれもほとんど面識のない男子生徒の麻雀を見てやるなんて、奇特な人がいるはず——

晴絵「まあ、この合宿中の夜だけなら別に構わないわよ」

京太郎「え? 本当ですか?」

晴絵「昼は遠征に行ったりとかで忙しいけど、夜はお酒飲むくらいしかやることないし、だったらきみと麻雀してる方が健全でしょ?」

京太郎「あ、ありがとうございます!」

晴絵「そのかわり、私の特訓はスパルタだからね。泣いたって知らないんだから」

京太郎「よろしくお願いします!」

晴絵「さっそく始めるわよ!」


コンマ判定です 下1


01〜20 成功  ステータス+1  

21〜69 成功  ステータス+2   

70〜98 大成功 ステータス+3 

ゾロ目 すごいよ京太郎くん! ステータスALL+2  

ほい

ステータスの指定を忘れてました。すみません。

>>470 上げたいステータスの方を書いてもらえますか?

速1運2で

>>473 了解しました。なるほどレジェンドとの特訓ではそっちのやり方のほうが楽しいかもしれませんね。
今回はそれで行きます。

コンマ→76 大成功 ステータス+3 


晴絵「どうしたどうした!? これくらいで音を上げるつもり?」

京太郎「いえ、まだ出来ます!」

晴絵「きみは絶対的な経験量が足りないんだから、こうやって打って経験を重ねていくしかない」

晴絵「玄や宥みたいな能力もない以上、きみは基礎を磨いて、それを武器にするのよ」

京太郎「はいっ」

晴絵「声が小さい! 今日は腕が上がらなくなるまで打ってもらうわよ!」

京太郎「…………」

京太郎(マジかよ!?)

晴絵「返事は!?」

京太郎「はいっ!」


こうして赤土さんのスパルタ特訓は俺の腕が上がらなくなる深夜まで続いた。


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(50/80)+1
『運』(37/80)+2
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

合宿週 2日目 朝


ピピピピピピピ

京太郎「くそっ、目覚ましを消したいのに腕が筋肉痛で動かねえ」

京太郎「カピ、カピはいないか……って、合宿に来てるんだからいるはずないよな」

京太郎「くっ、くそっ」ズルズル

芋虫のように床に這いつくばりながら、どうにか目覚ましのところに辿り着いた俺は震える手でアラームを止めた

京太郎「マジで腕が上がらねえよ。赤土さんの特訓はすごく身に付いたけど、その後の後遺症が問題だな」

普段は気さくな人だけに、練習中のあのスパルタにはさすがの俺も面食らったし。

部活まで時間があるけど、どうしようか?


選択安価です 下1

1 腹も減ったし、朝飯を食べよう

2 疲れをいやすために、朝風呂だ

3 気分転換に旅館の周りを歩こう

この一体感……
一応好感度の高いキャラクターと阿知賀のキャラクターは優遇されてます。


安価→2 朝風呂


京太郎「このまま腕がろくに上がらないんじゃ、練習にも影響しちまう。とりあえず温泉に行って、マッサージだけでもしよう」

確か、ここの温泉は朝から開いてたはずだったしな。


温泉前


京太郎「あれ? 男湯と女湯の暖簾が外されてる。まあ、いいや。昨日は確かこっちが男湯だったはずだから」

俺は昨日入った方の脱衣所へと向かう。

京太郎(この時間だとさすがにまだ人はいないみたいだな)

京太郎「それじゃあ、一番風呂いただきまーす」ザッブーン

いつもなら他の人に迷惑がかかるからできないけど、今なら温泉の中で泳いだりもできちゃうぜ。

京太郎「ただ、腕が痛くてそれどころじゃないんだけどさ」

もったいないなーと思いつつも、俺はお湯に浸かりながら腕のマッサージをする。

と、

??「…………」

誰か入って来たらしい。

湯気の向こうに人影が見えたのだが、それは——


コンマ判定です 下1

00〜14  照
15〜29  和
30〜44  優希&まこ&久
45〜59 穏乃&憧
60〜74  玄&宥
75〜89 灼&晴絵
90〜99 変なおっさん

コンマ→57 穏乃&憧


京太郎「なっ、なっ、なんでっ!?」

京太郎(何で穏乃と新子さんが男湯にいるんだよ!?)

穏乃「……うーん、やっぱり運動後の朝風呂っていいねー」ノビー

憧「もうっ、なにのん気なこと言ってるのよ。シズってば朝っぱらから山歩きなんてするから汚れちゃってるじゃない」

穏乃「だって、元気が有り余ってて暇だったんだもん」

憧「朝起きたとき、シズだけいなくて心配したんだからねっ」

穏乃「ごめんごめん。もう勝手に歩き回ったりしないからさー」

憧「さっきだって、間違って男湯のほうに入ろうとしたし」

穏乃「一日ごとに男湯と女湯が入れ替わるなんて知らなかったんだよ」

京太郎(な、なんだって!? それじゃあ、こっちが女湯で。俺は間違って女湯に入っちまったってことか?)

もし俺がここにいることが二人にばれたりしたら……

京太郎(ヤバい。想像するもの怖ろしい)

と、とにかく、バレないように逃げ出さないと……


コンマ判定です 下1


01〜39  穏乃に見つかる
40〜79  憧に見つかる
80〜98  無事脱出成功
ゾロ目  ?????

コンマ→75 憧に見つかる


京太郎「と、とにかく二人の注意が逸れてるときに逃げ出さないと……」

憧「ほら、シズってば髪に木の葉が付いてるわよ」

穏乃「本当? うーん、髪も洗わなきゃいけないなー」ゴシゴシ

京太郎(よし、このタイミングなら——)コソコソ

憧「あっ、石鹸が」ツルツルー

新子さんが手からこぼした石鹸が俺の方に向かってくる。

京太郎「ま、まず——」

急いで逃げだそうとした俺だが、それを追いかけてきた新子さんとばっちり目が合ってしまった。

憧「……え? 何で?」

俺を見るなり、固まる新子さん。

京太郎「こ、これは違うんだ」

俺の方も思考がフリーズして上手い言い訳が思い付かない。

京太郎(終わった。俺の人生、終わったよ)

穏乃「よーし、髪洗い終わった!」

穏乃「憧ー、そっちに誰かいるの?」ヒョイ

憧「い、いないわよ!」ガバッ

京太郎(えっ、新子さん、俺を庇ってくれたのか?)

穏乃「じゃあ、お湯に浸かろうよ」

憧「う、うん。そうだね」ジリジリ

京太郎「えっと、新子さん?」ボソボソ

憧「シッ、声を出さないで。シズにばれちゃうでしょ」ボソボソ

京太郎(どうして新子さんが俺を庇ってくれてるのかはわからないけど、これは助かったのか)

憧「今からお風呂に入るから、須賀くんはシズに見つからないように私の後ろに隠れてて」
ボソボソ

京太郎「わ、わかった」ボソボソ

新子さんの動きに合わせて、俺もお風呂に入った。

京太郎(くっ、密着してるから新子さんの体の柔らかい部分が……)

憧「ちょっと、どこ触ってるの!?」

穏乃「ん? 憧、どうしたの?」

憧「んーん、何でもないから」ニコッ

穏乃「だったら、そんな隅に浸かってないでこっちに来なよ」

憧「ここからだと周りの景色の見晴らしがいいからさー」

穏乃「えっ、本当? 私も見てみたい!」

憧「えっ、ちょっ、シズ!?」

京太郎(まずい、これは見つかる!?)

憧「お湯の中に潜って!」

京太郎「えっ? ゴボッゴボッ」

訊ね返している暇もなかった。

新子さんの手によって、俺の頭がお湯の中へと沈められる。

京太郎(ちょっとマジかよ)

穏乃「憧、なんかさっきから様子が変だよ?」

憧「合宿でちょっと気持ちが浮ついちゃってるのかなー、なんて、ひゃんっ」

穏乃「憧?」

憧「ちょっと、どこ触ってるのよ!?」ボソボソ

京太郎(どこも何も俺は窒息しないように必死で、別にそんなつもりは……)ムギュッ

憧「あっ、ちょっ、そこは……」

穏乃「ねえ、憧? 本当に大丈夫?」

憧「ん、んん、大丈夫。大丈夫だから、んっ」

穏乃「顔が赤いよ。もしかしてのぼせちゃった?」

憧「そ、んっ、そう、かも。悪いけど、ちょっと脱衣所に行って冷たい水を汲んできてくれるかな? ひゃっ」

穏乃「わ、わかった」タッタッ

憧「はぁはぁ、行ったわね。さあ、須賀くん、今のうちに」

京太郎「ぷはっ、ありがとう、新子さん」

憧「後で今回の件についてちゃんと説明してもらうからね」

京太郎「ああ。本当にありがとな」

憧「早く行って」

京太郎「わかった」


穏乃「——憧ー、本当に大丈夫?」

脱衣所と温泉をつなぐドアの陰に隠れて、戻ってきた穏乃をやり過ごし、俺はどうにか無事に女風呂からの脱出を果たした。

なんか憧ちゃんがいい子になってる。援助交際してるんだろーとか今更言えないレベルです。
自分のイメージ的には一昔前のツンデレヒロイン。ラブひなの成瀬川とかに近いイメージ。


旅館内ロビー


憧「——で、須賀くん、さっきの件について説明してもらえるかしら?」

京太郎「えっと、それは、その、実は男風呂と女風呂を間違えまして」

憧「はい!?」

京太郎(うぅ、新子さんの視線が怖い。そりゃ、不可抗力とはいえ、色んなところ触っちまったから仕方ないっちゃ仕方ないけど)

憧「男風呂と女風呂を間違えるなんて、普通はありえな——いや、うちにも間違える子がいたから、悔しいけど否定はできないけど」

多分、穏乃のことを言ってるんだろう。

俺が女風呂から脱出した後、新子さんはほどなくして穏乃と出てきて、俺を見つけるなり詰め寄ってきた次第である。

ちなみに事情を知らない穏乃には先に部屋に向かってもらったんだが。

京太郎「本当にすみませんでした。今度からは気を付けます」

憧「当り前でしょう。もし見つかったのが私じゃなかったら、今頃あなたは犯罪者よ」

京太郎「うっ」

京太郎(確かに新子さんの言うとおりだ。あの場面でもしも悲鳴を上げられたりしてたら、俺は今ごろ……)

京太郎「新子さんには本当に感謝してます」

憧「感謝してるなら言葉じゃなくて態度と行動で示してよね」

京太郎「えっと、俺は何をすれば?」

もうここは平身低頭で行くしかないと俺は覚悟を決める。

憧「それはあなたが考えることよ。他人に頼っちゃダメ」

京太郎「そ、そんな」

憧「それじゃあ、疲れたし、私はもう部屋に戻るから、また練習の時に会いましょう」

京太郎「……あ、あのさ、一つだけ訊いていいかな?」

憧「ん? なに?」

京太郎「どうして、あのとき、俺を庇ってくれたんだ?」

あのときは状況が状況だった。覗きの痴漢と間違えられて、突き出されてもおかしくなかった。

なのに、新子さんは自分の身を挺してまで、俺を庇ってくれた。

それが俺にはよく分からなかった。

憧「んー、何でだろうね? 私もよくわかんないや」

京太郎「え?」

憧「普通だったら頭に血が昇って、悲鳴を上げててもおかしくなかったのに」

憧「多分、あなたが和の友達だったのと、夜遅くまで晴絵と特訓してるのを見たからかもね?」

そう言って、いたずらっぽく笑うと新子さんは自分の部屋へと戻っていった。


※憧の好感度が上がりました。
憧 好感度レベル?

今回は合宿なので普段と特訓の形式が変わっております。先に卓打ちをして、その中のメンバーから特訓の相手を選ぶので、いつもより好感度とステータスアップを稼ぎやすくなっています。

ちなみに阿知賀メンバーは合宿三日目の午後と五日目の午後は遠征に出かけているため、選べませんのでご注意を。


合宿 2日目 午前

旅館 麻雀部屋


久「それでは阿知賀女子の方々、今日もよろしくお願いします」

晴絵「ええ。こちらこそ、よろしくお願いします」

昨日と同じく、互いに頭を下げ合う部長と阿知賀の赤土監督。

どうやら、昨日の夜の話し合いで阿知賀が他校に遠征に行く時以外は合同で練習することが決まったらしい。

久「それじゃあ、午前中からバンバン打ってくわよ」

最初は卓打ちで固定で、その後に卓打ちのメンバーから特訓を受ける流れとなります。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 147

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

安価→ 憧 宥 和


久「赤土さん、卓の分け方は昨日と同じ、くじ引きでいいですか?」

晴絵「まあ、合宿の最初のうちはそれでいいんじゃない?」

晴絵「終わりに近づいたら、少しやり方を変えるけど」ニヤリ

久「楽しみですね」ニヤリ


京太郎「それでは、よろしくお願いします」

憧「……また須賀くんとか」

京太郎「えっと、よろしくな」

憧「ええ。よろしくね」

和「よろしくお願いします。宥さんとは初めてですね」

宥「うん。本当は私も麻雀教室に参加したかったんだけど」

京太郎(そういえば、宥さんって和とは初対面なのか)

昨日の赤土さんとの特訓の成果を見せてやるぜ。


コンマで順位判定です。

京太郎 147+下1

和   176+下2

憧   174+下3

宥   178+下4

コンマ運のない京太郎のための救済措置のはずが、結局救済できてないという罠。合宿でステータスを伸ばすはずなんですけどね。


判定結果


京太郎 147+37→184

和   176+98→274

玄   174+97→271

宥   178+23→201

京太郎は四位でした。

ステータスの上昇はありません。


京太郎(……今回もダメだった)

憧「うわー、やっぱり和は強いわねー。あと少しで届きそうだったのにダメだったか」

宥「私は全然ダメだったよー」

和「そんなことありませんよ。穏乃から聞いたんですが、宥さんも玄さんと同じように特定の牌が集まるそうですね」

京太郎「宥さんのところには萬子と中というか赤い牌が集まるそうなんだ」

和「……赤い牌。そんなオカルトありえません……と普段は言いたいところなんですが」

諦めたように和はため息をついた。

どうやら、さすがの和も松実姉妹の能力に対しては諦めの境地らしい。

さて、まだ少し時間もあるし、どうしようかな?


選択安価です 下1

1 もう一回卓打ちを挑む

2 三人の誰かと特訓(能力習得チャンスです。三人のうちの誰かの名前を書いてください。キャパシティが高いほど、習得条件が厳しいです)

3 遊びに誘う(三人のうちの誰かの名前を書いてください。安価先のコンマが80以上で成功)

京太郎のコンマを信じて、ラストチャンス! 一位で終わったら、ボーナスで特訓タイムに突入可能にしますね。


安価→1 もう一回卓打ちを挑む


京太郎(二連続でラスを引いて、このまま終わっていいはずがない)

京太郎「あの、まだ時間がありますし、もう一回卓打ちしませんか?」

憧「須賀くん、やる気だね」

和「私は構いませんけど」

宥「それじゃあ、もう一回やってみましょう」


コンマで順位判定です。

京太郎 147+下1

和   176+下2

憧   174+下3

宥   178+下4

京太郎の前に立ちふさがる和という肉壁。


判定結果


京太郎 147+84→231

和   176+78→254

憧   174+28→202

宥   178+01→179

京太郎は二位でした。

二位ボーナス 好きなステータス+2


どのステータスを上げますか 下1

安価→『運』


京太郎「——くっ、最後は和にまくられたか」

和「須賀くん、すごい集中力でしたが、最後に途切れましたね」

憧「うん、見てる私からもビリビリ感じてたのにもったいない」

宥「今回は私がラスかー」

京太郎「二連続でラスを引いちまったからな。みんな俺の特訓に付き合ってくれてるのに、このままで終わっちまったら格好悪いだろ?」

憧「男の意地ってやつ?」

京太郎「まあ、そうとも言うけどな」

和「意地ですか。気持ちで負けないというのは大事ですが、降りるときは降りないと。麻雀は適度な冷静さがないと勝てませんよ?」

京太郎「はい。まったくもってそのとおりです」

最後に突っ張って和に放銃した俺は返す言葉がなかった。
 
憧「まあ、妙に冷めてるより、そっちの方がいいけどね」

宥「うん。私もあったかーい人の方が好きだよ」

京太郎「ははは、ありがとうございます」

なんというか、宥さんって天然なんだろうけど、照れるな。


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(50/80)
『運』(39/80)+2
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


※憧と宥の好感度が上がりました
憧 好感度レベル?
宥 好感度レベル?

ってなところで今日は終わります。

合宿は最後の方でどれくらい強くなったのか、試験として正式対局を行います。

特にペナルティはありませんが、頑張ってください。

それと、今のやり方だと照との対局の機会が極端に減るなーと思いますが、阿知賀はあくまでオカルトのお助けキャラクターですので、特に問題もないかな、と。

あんまり放置しすぎると照がさみしがりますので、たまには相手をしてやってください。

今日は沙耶の唄をやってから寝ます。友人から勧められた初プレイです。すっげー純愛らしいけど、楽しみですわ。

それではお疲れさまでした。

乙把握

その友人って前にたとえダルマ状態になっても、首だけの状態になったとしても、そこに互いを思いやる尊重の心があれば、それは一つの幸せの形なんだって言ってた人?

用があって銀行に行くことになったので、通帳探したんだけど、ありませんでした……一緒に置いてた年金手帳も紛失とか、草が生えますね。あと、会社の後輩が妊娠してました。上司に後輩の管理がなってないって怒られました。

>>532 それとはまた別です。ただ、多分、同じことを訊いたら同じことを言うと思います。俺の周りにはクズしかいません。

色々あって、テンションが上がって来たので、マッハで始めます。

合宿 2日目 午後

旅館 麻雀部屋


久「それでは午前に引き続き、阿知賀との合同練習を再開します。それでは赤土監督、何か一言を」

晴絵「みんな、一分一秒を無駄にするんじゃないわよ。今、この一瞬に全てをかけなさい!」

久「とても心に沁みるお言葉でした」

晴絵「いやー、一回やってみたかったんだよね」

久「とっても似合ってましたよ」

晴絵「あはは、そうかなー」

なんかいつの間にか意気投合している部長と赤土さん。きっと相通ずるものがあったんだろう。

京太郎(まあ、別にいいんだけどさ)

久「それじゃあ、一分一秒を無駄にしないためにも、さっそく打ってくわよ」

合宿初日のため、最初は卓打ちで固定です。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 149

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

とりあえず、憧から灼への呼び方は灼さんで良かったですよね?


安価→ 憧 灼 晴絵


京太郎「おおっ、また新子さんとか、よく一緒になるな」

憧「……ええ。本当にね。頭痛がしてくるわ。今日の朝のこともあるし……」ジロッ

京太郎「い、いや、だから、あれは不可抗力で」アセアセ

灼「今日の朝、何かあったの?」

京太郎「い、いえっ、何でもないんです。何でも」

憧「そ、そうよ。べつに何もやましいことなんて何も」

晴絵「なーんか、怪しいなー」

憧「それよりも一分一秒を無駄にしちゃいけないんでしょ?」

憧「早く始めましょう」

灼・晴絵「……怪しい」

京太郎(うーん、見事に疑われてる。とりあえず、今は麻雀に集中だ)


コンマで順位判定です。

京太郎 149+下1

憧   174+下2

灼   172+下3

晴絵  175+下4

判定結果

京太郎 149+27→176

憧   174+97→271

灼   172+52→224

晴絵  175+94→269

京太郎は四位でした。

ステータスの上昇はありません。


京太郎(……またラス引いちまった)

憧「まあ、こういうこともあるんじゃない?」

京太郎「自分は一位だからって、適当なことを……」

憧「なんか合宿に入ってから調子良いのよね」

晴絵「もしかして、昨日の疲れが残ってる? 集中しきれてなかったわよ?」

京太郎「いえ、そういうわけでもないんですけど……」

京太郎(今さらになって、新子さんが目の前にいるから、朝のことを思い出して集中できなかったなんて言えないよ)

灼「で、案外、早く終わったけど、どうする?」


選択安価です 下1

1 もう一回卓打ちを挑む

2 三人の誰かと特訓(能力習得チャンスです。三人のうちの誰かの名前を書いてください。キャパシティが高いほど、習得条件が厳しいです)

3 話をする(三人のうちの誰かの名前を書いてください。安価先のコンマが70以上で成功)

安価→1 もう一回卓打ちを挑む


京太郎(さっきの卓打ちを除けば、これでラスが三連続だ。集中できてない状態でやった上にこのまま終わったら、悔いが残る)

京太郎「あの、もう一勝負お願いできますか?」

憧「須賀くん、何をそんなに焦ってるか知らないけど、もう少し落ち着いてからやった方が——」

晴絵「いいじゃない、憧」

憧「ハルエ、でも……」

晴絵「男の子だもん。このまま負けてなんかいられないよね?」

灼「それじゃあ、もう一回やってみよう」


コンマで順位判定です。

京太郎 149+下1

憧   174+下2

灼   172+下3

晴絵  175+下4

コンマ運から見放された京太郎。でも憧の好感度は着々と上がっています。このまま憧ルートでラスボス穏乃でいいですか?


判定結果

京太郎 149+66→215

憧   174+03→177

灼   172+55→227

晴絵  175+43→218

京太郎は三位でした。

三位ボーナス 好きなステータス+1

どのステータスを上げますか 下1

安価→『速』


京太郎「……なんとかラスだけは回避できたけど」

晴絵「あれだけ気合いが入ってたのに三位だと、ちょっと寂しいわね」

灼「集中できてたけど、その気合いが空回りしてた感じ」

まったくもってその通り過ぎて、反論の余地すらない。

憧「まあ、そんなこともあるわよ。くよくよしてないで、次の対局に目を向けましょう」

京太郎「次か。うん、そうだよな」

京太郎(今はとにかく打ってくしかないんだ)

京太郎「——新子さんだって、さっきはトップだったけど、今回は振り込みまくって飛んじまったんだし。こういうこともあるって思えば——いてててて」

憧「一言余計よ」ギュッ

晴絵「あれー、いつの間にそんなに仲良くなったの?」ニヤニヤ

灼「憧がこんな短時間で男子と仲良くなるなんて珍しい」クスクス

憧「ち、違うのよ! これはただのコミュニケーションで……」バッ

京太郎「だからって、つねらなくなっていいだろうに」

憧「ご、ごめん」

京太郎「はは、別に気にしなくてもいいよ」


晴絵「うーん、なんか青春って感じだね」

灼「ハルちゃん……」


京太郎
『攻』(32/80)
『防』(28/80)
『速』(51/80)+1
『運』(39/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


※憧の好感度が上がりました
憧 好感度レベル?

合宿 2日目 夜


京太郎「うーん、今日も麻雀漬けの一日だったな」

麻雀のやりすぎで練習終了後に夕飯で出た豆腐が白(ハク)に見えてきたくらいだ。

京太郎(でも、それくらい麻雀を打ってるってことだ。まだ合宿二日目だけど、少しずつ自分が強くなってる実感が湧いてきてる)

さて、これからどうしようか?


選択安価です 下1

1 お風呂に行ってみるか(コンマが70以上で……)

2 赤土さんに特訓を受けに行こう(他のキャラクターよりステータスが上昇しやすいです)

3 誰かと交流しよう(キャラクター名を書いてください)

4 ロビーにあったパソコンでネトマでもしよう

5 メールでもするか(キャラクター名を書いてください)

安価→2 晴絵との特訓


京太郎「今日の卓打ちじゃ、全然ダメだった。昨日、赤土さんに特訓してもらったのに、全然成果を出せなかった」

京太郎「赤土さんは、夜ならいつでも特訓に付き合ってくれるって言ってくれたけど——」

京太郎「……少し話してみよう」


ロビー


京太郎「——あ、赤土さんだ」

赤土さんの部屋に向かう途中のロビーで、特徴的な赤い髪の人がソファーに座って新聞を読んでいるのが見えた。

晴絵「ん? あら、須賀くんじゃない。もしかして、また特訓のお願いに来たの?」

京太郎(その顔は全部お見通しか)

京太郎「赤土さんの言うとおりです。不躾なのはわかってますけど、俺の特訓に付き合ってもらえませんか?」

晴絵「いいね。その顔。男の子だもん、それで燃えなきゃ、プライドが泣くってもんさ」

晴絵「私でよければ、いくらでも付き合うよ」

京太郎「ありがとうございます!」

晴絵「そのかわり、昨日の特訓よりスパルタになるから、血反吐吐いても知らないわよ」

コンマ判定です 下1


01〜20 成功  ステータス+1  

21〜69 成功  ステータス+2   

70〜98 大成功 ステータス+3 

ゾロ目 すごいよ須賀くん! ステータスALL+2  

レジェンドは育成の天才。はっきりわかんだね。ただし、レジェンドに好感度のパラメータはないので、好感度は上がらん模様。
自分で書いてて、あってないのがはっきり分かったので、次からは戻します。


コンマ→88  ゾロ目 すごいよ須賀くん! ステータスALL+2 


晴絵「良い調子じゃない。今日はここらへんでやめとく?」

京太郎「まだまだぁ!」

晴絵「そうそう、その意気だ。こんなところでやめてちゃ勿体ない。その感覚を常にキープできるようにするんだ」

京太郎「はいっ」

晴絵「気を緩めるな、集中しろ。常に最高と最悪の結果を頭の中でシミュレートできるようにしなさい」

京太郎「はいっ」

晴絵「血反吐は吐いても良いけど、弱音は吐くな!」

京太郎「血反吐は吐いても、弱音は吐かねえ!」

晴絵「さあ、次はこれだ!」

京太郎「どんどん来いやぁ!」


赤土さんのスパルタに慣れてきたのか、俺の特訓は異常なほどスムーズに進んだ。

俺ってスパルタの方が合ってるのかもしれない。


京太郎
『攻』(34/80)+2
『防』(30/80)+2
『速』(53/80)+2
『運』(41/80)+2
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

ゾロ目だったので伝説のレジェンドのボーナスイベントです。


深夜 自室


京太郎「……うーん、今日の特訓は本当に疲れたな」

赤土さんも俺もテンションが上がりすぎて、旅館の人に怒られるまで特訓を続けてしまった。

京太郎(まあ、その分、俺の力が上がったのを実感してるけど)

京太郎(でも明日も早いし、早く寝ないとな)


ウトウト


京太郎「……スースー」

ガチャッ

京太郎(……なんか、ドアの開く音が聞こえたような——)

??「…………」スタスタ

ドサッ

京太郎(え、えー!? この人、いきなり俺の布団にもぐりこんできたんですけど!?)

あまりの展開に半覚醒状態だった俺の頭が一気に目覚める。

京太郎(どういうこと!? どういうことなの!?)

俺がビクつきながら、その人物の方に目を向けると、そこにいたのは——


コンマ判定です 下1

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜79 憧
80〜84 玄
85〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

コンマ 82 

大外から回り込んできた玄ちゃんが持って行きました。といったところで今日は終わります。

次からはレジェンドのゾロ目ボーナスをALL+2から、ただの+5に変更します。

あと阿知賀のオカルトを手に入れるなら、早めにやった方がいいです。

合宿三日目と五日目の午後は遠征に行っているので、阿知賀の生徒と交流できませんので。

ちなみに現在合宿の三分の一が終了しています。残り四日です。

それではおやすみなさい。

貧乳は目で、巨乳は手で嬲るのが基本って偉い人が言ってたけど、逆だと思う。

もし霞さんのおっぱいを好きにしていいって言われたら、

霞さんのおっぱいをじっくり観察して、さわったりいじったりしたいのを我慢して、ただ見るだけって状況を俺は迷わず選ぶね。

その日、龍門渕へと遠征に来る予定の阿知賀を、朝早く事前に迎えに来たハギヨシさんが間違えて京太郎の部屋に入ってきてしまい、ふとした拍子で布団の中に入ってきてしまっただけの簡単なお話です。

ちなみに霞さんといくのんからはなんか同じ空気がするけど、どっちとも良い人だと思う。

姫松が県大会で優勝したので、お祝いに焼き肉屋に連れて行くことにしたいくのんだけど、末原に「いえ、今から善野監督に優勝を報告しに行きますんで」って断られて、苦笑いするいくのんってありですかね?

あと今日も更新できなくてすみませんでした。

あるサイトさんのコラムで十年前のレジェンドたちの麻雀を指導(おそらくはときどき)していたのが松実母という仮説が立っていたんですが、その他にも色々な考察があって、ああ、この人は本当に咲という漫画が好きなんだな、と思いました。

咲のキャラクターをよこしまな目で見る自分が恥ずかしいです。でも、多分やめられません。


ただいま起床。

ゆるゆると始めて行きます。

このスレのハギヨシとは県大会を勝ち進んでいくと対戦することができます。衣と透華の劣化オカルトを持ってるので、それなりの強敵の予定です。

即バッドエンドはないので、安心して地雷を踏んでもらってもいいですよ。


コンマ→玄


京太郎(……な、な、何で俺の部屋で玄さんが寝てるんだ!?)

玄「……うへへへ、おもちですのだ〜」サワサワ

京太郎「ちょっ、玄さん、それ、おもちじゃないですから! くっ、完全に寝ぼけてるよ」

京太郎(この状況、どうすれば——)

玄「……おねーちゃのおもち〜、柔らか〜い」ギュー

京太郎(うおー、抱きついてきた玄さんのおもちが俺の顔に——って、喜んでる場合じゃないだろ)

京太郎「玄さん、玄さん、起きてくださいよ!」

玄「うへへ、ですのだ〜」

京太郎「ダメだ。全然起きてくれない」

さて、どうしようか?


選択安価です 下1

1 これ以上はまずい。早く玄さんを引きはがそう。

2 これは不可抗力なんだ。もう少し楽しんでもバチは当たらないだろ。

3 ここまでされて我慢できるか。据え膳食わぬは男の恥!

深夜 旅館の廊下


憧「……うーん、朝、あんなことがあったからかしら——なんだか眠れないのよね」

一人、廊下を歩きながら憧は呟く。

時計はすでに深夜の二時を回っている。

普段の彼女ならば、とっくの昔に寝ている時間だった。

しかし今日に限っては、なかなか寝付けなかった。

憧(あー、私の馬鹿。こんなに気にするくらいなら、助けなきゃ良かったじゃない)

ひんやりとした廊下の壁にひたいを当て、憧は心の中で呟く。

憧(須賀くんが、いくら和の仲間だからって、私が体を張ってまで助けてやる義理なんてなかったでしょうが)

再度、自分に言い聞かせるように憧は呟いた。

自分が計算高い人間だと憧は自己分析している。

現に自分の進路を決める時や、初対面の人間と接する時、麻雀を打つ時も常に計算し、打算的に動いているのを自覚していた。

憧(でも、だからかしらね? ああいう咄嗟の時の判断になるとテンパっちゃうのよね)

今考えれば、他にもやりようがあったはずなのに、あの時の憧はああする以外に方法が浮かばなかった。

その結果、京太郎と過度のスキンシップを取るはめになったのだが。

憧(多分、須賀くんも困ってるよね)

風呂場から出たあと、一応ふたりで話し合いはしたものの、憧の方も平常心ではいられず、結局中途半端なままに終わってしまった。

その後も何度か卓打ちで一緒になったものの、憧は最後まで話を切り出せなかった次第である。

憧「でも、ずっとこのままってわけにもいかないし、とりあえず、このモヤモヤは早めにどうにかしたほうがいいわね」

朝の一件から時間が経ったことで憧は平常心を取り戻し、そう結論付けていた。

憧(とはいっても、さすがにこんな時間に訪ねるのは無理だし、明日は午後から龍門渕に遠征だから、帰ってきてからちゃんと話し合おう)

もちろん、話し合って解決する問題かといえば、そうでもないのだが。

しかし、このままでいるよりはずっとマシだろう。

憧「よし、そうと決まれば、さっさと寝よう。いくら相手が去年の長野代表とはいえ、寝不足で負けましたじゃ、話にならないもんね」

そうして、部屋に戻ろうとした彼女だったのだが、その途中、視界に映る人影があった。

憧「……あれ、玄?」

見間違えるはずもない。寝ぼけたような足取りで廊下を歩く部活仲間の姿が見えた。

憧「何で、玄が? それにあっちの方向には須賀くんの部屋が——」

知らず、憧の足は玄を追いかけていた。

憧(こんなの何かの間違いよ。きっと玄が寝ぼけてるだけで——)


憧「——……何で?」


憧「……何で須賀くんの部屋に玄が入ってくの?」

目を疑わずにはいられなかった。

玄が入って行った部屋の番号と、憧が京太郎から聞いていた部屋の番号はまったく一緒だった。

安価→1 これ以上はまずい。早く玄さんを引きはがそう。


京太郎(くっ、これ以上はまずい。確かにおもちの感触はたまらないが、さすがにこれ以上は自分を抑えられる自信がない)

京太郎「玄さん、すいません。ちょっと手荒になりますけど」グググ

俺は玄さんの脇の下に手を入れ、抱きついてくる彼女の体を無理やり引き離した。

玄「あう〜、おもちが離れていくのです〜」ムニャムニャ

京太郎「そんなにおもちを楽しみたいなら、宥さんか和に抱きついてください」

どうにか玄さんを引きはがし、一息つく俺。

京太郎「でも、このまま寝かせておくわけにもいかないよな」

何もなかったとはいえ、男の部屋に女の子が寝ていたっていうのは外聞が悪いし、何より玄さん自身や麻雀部のみんなに迷惑をかけちまう。

京太郎「仕方ない。元の部屋に返してやるか」

玄さんは確か、新子さんや穏乃と同じ部屋だったはず。

卓打ちの時に新子さんから一応、部屋の番号を聞いておいたから、部屋まで届けるのは問題ないとして。

後は、どうにか事情を説明して、誤解されないようにしておかないと。

京太郎「そうと決まれば、行動は迅速に、だな」

玄さんがいないことに気付いた新子さんたちが探し回ってるかもしれないし。

そうして玄さんを腕に抱きかかえ、俺は部屋の外に出るべく一歩を踏み出したんだが、それと同時に、ドアが開き、

憧「……あの」ガチャ

そこから顔を出した新子さんと目が合ったのだった。

京太郎「……新子さん」

憧「……須賀くん」

奇妙な空白の時間——をぶち壊すように、

玄「もっとおもちつけて出直してこいですのだ〜」ムニャムニャ

寝言をつぶやく玄さん。

憧「……えっと、ソレなんだけど——」

そう言って、俺の抱きかかえる玄さんを指さす新子さん。

京太郎「えっと、誤解なきように言っておくと、俺と玄さんは別に何でも——」

憧「ああ。うん。わかってるから。どうせ玄が寝ぼけて須賀くんの部屋に乗り込んできたんでしょう?」

京太郎「そう。そのとおりなんだよ。いや、いきなり布団の中に潜り込んで来られた時はどうしようかと——」

憧「えっ、布団の中に潜り込んできた!?」

京太郎「い、いや、ただ潜り込んできただけで、何にもなかったんだ。本当に!」

憧「う、うん。まあ、今の須賀くんの様子を見ればわかるよ」

京太郎(良かった——新子さんが話の分かる人で)

憧「迷惑かけて、ごめんね。すぐに連れ戻すから」

憧「ほら、玄! 起きなさい!」

玄「うー、眠いですのだ〜」ウニャウニャ

憧「ちょっと、あんたねー」

京太郎「いや、いいよ。練習で疲れてるんだろうし、俺が部屋まで運ぶからさ」

憧「須賀くん、ごめんね。ウチの玄が」

京太郎「まあ、年上の面倒を見るのは何だかんだ言って慣れてるし、気にしないで良いよ」

憧「でも、それじゃ悪いわよ。あ、そうだ。これで朝のことは貸し借りなしってことで解決しましょう」

京太郎「え?」

憧「さすがにあんな朝のことをいつまでも引きずるのも悪いし、いい機会だからこれで貸し借りなしね」

京太郎「でも……」

新子さんはそう言ってるけど、本当にそれでいいのか?


選択安価です 下1

1 まあ、新子さんがそう言うなら

2 いや、借りはちゃんと返す主義だ

安価→2 

といったところで今日は終わります。

久しぶりに書いたせいか、全然文章が進みません。

SSの書き方もなんか駄目な感じですし。

そこらへん、少し修正します。

それではお疲れさまでした。おやすみなさい。

公式設定では
胡桃ちゃんの身長>霞さんのバストサイズ>衣の身長らしい

http://i.imgur.com/y5lF2yQ.jpg

>>589 衣の身長のわかる画像ありがとうございます。

ここから読み取るに、胡桃130センチ>霞さん129センチ>衣128センチということで

何回見ても思うんですが、純ニキの身長高すぎじゃないですかね?

あと姉帯さんがこの画像に入ると、えらいことになる

というわけでゆるゆると始めて行きます

安価→2 いや、借りはちゃんと返す主義だ


京太郎(……ダメだ。こんなんじゃ俺が納得できない)

京太郎「悪いけど新子さん、貸しはそのままにしといてよ」

憧「え? どういうこと?」キョトン

京太郎「俺、借りはちゃんと返す主義だからさ。今日の朝の借りは、これくらいで返せるほど軽くはないだろ?」

京太郎「だから、ちゃんと返せるまで待っててくれないかな?」

憧「ハァ、須賀くん、自分でなに言ってるかわかってる?」

呆れ顔の新子さん。

京太郎(まあ、当の本人の新子さんがもういいって言ってるのに、俺がこだわってるんだから呆れられるのも当然だけどさ)

憧「あなたって、見かけによらず義理堅いっていうか頑固なんだね」

京太郎「ごめん」

憧「別に謝らなくてもいいわよ。わかった。それじゃあ、すっごいお返し期待してるから。私の期待を裏切らないでよ?」

京太郎「ああ。任せといてくれ」

などといったやり取りをしている間に新子さんたちの部屋の前まで辿り着いていた。

憧「それじゃあ、私は部屋に戻るから、玄を返してくれる?」

京太郎「俺が部屋の中まで運んだ方が——」

憧「女の子たちの部屋に侵入するつもり?」ジロ

京太郎「いえ、失礼しました」

憧「それじゃあ、おやすみ」

そう言って、クスリと笑うと新子さんはドアを閉めた。

京太郎「さて、俺も早く寝ないとな」


※憧の好感度が上がりました。
憧 好感度レベル?

合宿週 3日目 朝


ピピピピピピピ

京太郎「ほいっ」ピッ

京太郎「思ったよりも筋肉痛が残ってなくて良かったぜ」

動くのに支障はないし、昨日の朝と比べれば、全然マシである。

京太郎「それにしても、昨日の夜は赤土さんの特訓を受けたり、玄さんが布団に潜り込んできたり、新子さんと話したり、色々大変だったな」

京太郎(そういや、新子さんに借りを返すって言ったけど、まだどうやって返すか決めてないや)

いや、考えるのは飯を食ってからにしよう。

問題の先送りともいうけど、まずは食堂に行って何か飯を食わないことには頭が働かないし。

というわけで食堂に向かった俺だったんだが、食堂にいたのは——


コンマ判定です 下1 下2

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜79 憧
80〜84 玄
85〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

照の好感度もレベル3に突入しました。


コンマ→02照 28和


京太郎「あれ? 照ねえと和じゃん」

照「……京ちゃん、おはよう」ボー

和「おはようございます。須賀くん」

京太郎「二人が朝から一緒だなんて珍しいこともあるもんだな?」

和「実はさっき、お風呂に入ってきたんです」

そう言われると、二人からお風呂上がりの匂いがするな。

京太郎「なるほど、照ねえはのぼせてるせいで、いつもよりボーっとしてるわけか」

照「……別にボーっとしてない」ボー

心外そうな照ねえだけど、目の焦点が合ってない。

京太郎「そんなんで飯食って大丈夫か?」

照「ここの朝食のデザートには……プリンが付いてくる」

ああ、なるほど。それじゃあ、止めても無駄だな。

京太郎「そういや、他の三人は?」

和「部長は赤土さんとミーティング中です。ゆーきとまこ先輩はまだ温泉に浸かってると思います」

京太郎「なるほど。なんだかんだいって、部長と赤土さんってよく一緒にいるな」

類は友を呼ぶというか。多分、二人のベクトルは同じ方向を向いてるんだと思う。

京太郎「それじゃあ、お邪魔じゃなければ、朝飯いっしょに食わせてもらってもいいか?」

照「……」コクコク

和「もちろんですよ」

こうして二人と一緒に朝食を取ることにした。

清澄のメンバーとは久しぶりにゆっくり話した気がする。


※照の好感度が上がりました→照の好感度レベルが3に上がりました。
照 好感度レベル3

※和の好感度が上がりました。
和 好感度レベル3

ちなみにレジェンドの長野の知り合いは多分カツ丼さんだと思います。カツ丼さんなら龍門渕と風越にも顔が利くし、久とも顔見知りだし


合宿 3日目 午前

旅館 麻雀部屋


久「今日は阿知賀女子の人たちは午後から龍門渕に遠征に向かうから、朝だけの合同練習になるわ」

晴絵「そういうわけだから、朝だけよろしくね」

そういえば、そういう話になってたな。

京太郎(確か五日目の午後も風越へ遠征に行く予定だったはず)

京太郎(龍門渕と風越といえば、長野のトップ二校だけど、奈良から練習試合を取り付けてくるなんて、赤土さんって人脈が広いんだなぁ)

久「それじゃあ、午前中だけとはいえ、バンバン打ってくわよ」

最初は卓打ちで固定で、その後に卓打ちのメンバーから特訓を受ける流れとなります。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 158*

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

アカン。安定のアコチャーです


安価→ 憧 灼 晴絵


京太郎「なんか、新子さんとばっかり卓打ちしてる気がする」

憧「あら? 不満なの?」

京太郎「いや、理由はわからないけど、なんか落ち着くなーって」

憧「あはは、なにそれ?」

京太郎「なにって言われてもなー。説明できないよ」

晴絵「ちょっと、そこの二人。和んでないで始めるわよ」

京太郎「いえ、別に和んでなんか」

憧「そ、そうよ。ちょっと話してただけでしょ」

灼「そうは見えなかったけど?」

晴絵「あんたたち、昨日からちょっと怪しいわね」

憧「はぁ!? 別に私と須賀くんは何でもないし!」

京太郎「そ、そうですよ。早く始めましょう」

京太郎(なーんか、勘違いされてるな)


コンマで順位判定です。

京太郎 158+下1

憧   174+下2

灼   172+下3

晴絵  175+下4

高すぎるアコチャーの壁


判定結果

京太郎 158+94→252

憧   174+99→273

灼   172+98→270

晴絵  175+17→192

京太郎は三位でした。

京太郎は三位でした。

三位ボーナス 好きなステータス+1

どのステータスを上げますか 下1

安価→『運』

といったところで今日は終わります。

そういえば黒子のバスケは腐女子の匂いがするから敬遠してたんですけど、いざ読んでみると面白いですね。

あとデジモンワールドを久しぶりにやってみると面白かったです。

それではおやすみなさい。

昨日はふたばで見た適当なことを書いてしまい、すいませんでした。さすがに霞さんのバストが129センチってのはないですね。

いや、ありか。


ちなみに好感度ランクって具体的に態度とか何か変わるの?

>>615 レベル3以上になると京太郎が気になり始めるため、開始時と比べると和の京太郎に対する態度が若干柔らかくなっています

照は少しポンコツが改善されます

レベル4以上になると明確な好意を見せ始め、大人勢は結婚を意識し始めます

レベル5がMAXですが、いくつかの条件を満たさないとなれません

必須条件として、県大会突破と対象キャラクターのオカルトの習得がありますが、他の条件はキャラクターによって異なります

最終的なルート突入は7月下旬頃を予定しており、ルートに入ったキャラクターごとに京太郎の最終目標が変わります

ただいま帰宅。

それでは再開します。

安価→『運』

京太郎
『攻』(34/80)
『防』(30/80)
『速』(53/80)
『運』(42/80)+1
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎(……今回も新子さんが一位か)

灼「最後まで競ってたんだけど、結局、憧に逃げ切られた……」

晴絵「憧、昨日から調子が良いわねー。何かあったの?」

憧「うーん、特に何もないんだけど……」

そう呟きながら俺の方を見る新子さん。

憧「なんか須賀くんがいると調子良いみたい」

晴絵「なるほど、須賀くんがいると調子が上がるのか。それじゃあ、須賀くんには阿知賀に転校してもらおうかね」

京太郎「は!?」

晴絵「冗談よ。冗談。まあ、須賀くんが『どうしても』って言うなら、理事会やら校長やらPTAやらに私が直談判して、特別に転入できるように取り計らっても良いけど?」

京太郎「……あの、冗談ですよね?」

晴絵「半分はね」

京太郎(つまり残りの半分は本気ってことですか?)

赤土さんなら本気でやりかねない気もするけど。

さて、まだ少し時間もあるし、どうしようかな?


選択安価です 下1

1 もう一回卓打ちを挑む

2 三人の誰かと特訓(能力習得チャンスです。三人のうちの誰かの名前を書いてください。キャパシティが高いほど、習得条件が厳しいです)

3 息抜きに誘う(三人のうちの誰かの名前を書いてください。安価先のコンマが80以上で成功。憧は無条件で成功)

ちなみに2でハルちゃんって選べたの?

>>621 選べましたが、オカルト特訓ではなく夜の特訓と同じ方法でした。


安価→1 もう一回卓打ちを挑む


京太郎(今回は新子さんと鷺森さんにぶち抜かれちまったけど、俺もいい調子だった)

京太郎(この感覚を維持できるようにしないと)

京太郎「あの、遠征までの時間はまだ大丈夫ですか?」

晴絵「なるほど、その目はやる気だね」

憧「いいよ。受けて立つ」

灼「次は負けない」

京太郎「それじゃあ、もう一回よろしくお願いします」


コンマで順位判定です。

京太郎 159+下1

憧   174+下2

灼   172+下3

晴絵  175+下4

前回とは違って低レベルな争いになりましたが、レジェンドがメンツを保ちました。


判定結果

京太郎 158+31→189

憧   174+20→194

灼   172+04→176

晴絵  175+61→236


京太郎は二位でした。

二位ボーナス 好きなステータス+2


どのステータスを上げますか 下1

普通に勘違いしてました。指摘ありがとうございます。


安価→『運』

京太郎
『攻』(34/80)
『防』(30/80)
『速』(53/80)
『運』(43/80)+1
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


晴絵「——ツモ。これで私のトップだね」

憧「ハルエ、さっきラス引いたからって本気出し過ぎ〜」

灼「ハルちゃん、大人げない」

晴絵「はっはっは、何とでも言えばいいさ。とにかく私の勝ちだよ。そうだろう、須賀くん?」

京太郎「いや、でも、赤土さんって本当に強いですよ」

晴絵「そりゃ、この前まで日本リーグのプレーオフで打ってたんだから、そんじょそこらの高校生には負けないっての」

京太郎(確かに言われてみれば、赤土さんってプロと比べても遜色ない実力の持ち主なんだよな)

京太郎(なのに、何でプロにならなかったんだろう?)

京太郎(いや、高校チャンピオンになったのに長野に戻ってきた照ねえや、世界の舞台から降りて地元のチームに入った小鍛治さんみたいな人もいるんだ)

京太郎(きっと、ただ、プロになるのだけが麻雀を打つってことじゃないんだろうな)

合宿3日目 昼


ハギヨシ「——阿知賀女子の皆さん、お迎えにまいりました」

晴絵「……えっと、貴方は?」

ハギヨシ「これは失礼しました。私、龍門渕家に仕えます、萩原と申します」

ハギヨシ「このたびは我が主の言いつけに従い、皆さんを龍門渕高校へとご案内するべく、まかり越しました」ニコリ

そう言って、ハギヨシと名乗る執事さんは微笑を浮かべた。

晴絵「そ、それじゃあ、ちょっと龍門渕に行ってくるわね」

久「は、はい。お気をつけて」

穏乃「うわ、うわー、執事さんだよ。ねえ、憧、執事さんだよ。私、初めて見た!」

憧「ちょっとシズ、はしゃがないでよ。恥ずかしいわね」

玄「おねーちゃん、執事さんだよ。執事さん! 格好いいな〜」

宥「ふふふ、良かったね。玄ちゃん」

灼「すみません。うちの部員がはしゃいでしまって」ペコリ

ハギヨシ「いえ、構いませんよ。ところで、そちらの方々は? 阿知賀女子の方たちは六人と聞いていたのですが」

久「いえ、私たちは清澄高校の者でして。今回、偶然、阿知賀の方たちと一緒になったので、合同合宿を」

ハギヨシ「なるほど、そういうことでしたか」

久「私たちはここに残って練習を続けていますから、お気になさらず」

ハギヨシ「承知しました。それでは失礼いたします」ニコリ

人好きのする笑みを浮かべ、部長に頭を下げたあと、なぜかハギヨシさんは俺の方を見た。

京太郎「えっと、何か?」

ハギヨシ「いえ、貴方とはまたどこかで相見える時が来そうな気がしまして」

京太郎「え?」

ハギヨシ「お気になさらず。それでは阿知賀女子の皆さん、車を用意しておりますので」

そう言って去っていくハギヨシさんたち。

俺はそれを見送りながら、ハギヨシさんの言葉を思い返していた。

京太郎(なんだか、あの人とは長い付き合いになりそうな気がする)

どうしてそっちの方向に結び付けようとするのか。ホモじゃなくて宿命のライバルに出会ったんですよ。


合宿 3日目 午後

旅館 麻雀部屋


久「それじゃあ、阿知賀女子の人たちはいないけど、私たちは私たちの練習を続けるわ」

久「向こうは龍門渕で本格的な試合形式で戦ってるんだから、私たちも気を引き締めて打ってくのよ」


卓打ちで固定です。

各キャラクターのステータス合計値

京太郎 160

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

安価→ 和 優希 まこ


京太郎「なんか、久しぶりに清澄のメンバーと麻雀打つ気がする」

まこ「そりゃあ、お前さんが阿知賀の連中とばっかり打っておったからのう」

京太郎「いや、そんな責めるような目で見られても」

和「憧とはずいぶんと仲良くなったみたいですね?」

京太郎「ちょっ、和までなに言い出すんだよ?」

優希「問答無用だじぇ、京太郎!」

京太郎「優希まで!」

まこ「ワシらの信頼を取り戻したいんじゃったら」

和「この麻雀で勝つしかありません」

優希「負けたらお仕置きだじぇ」

京太郎(ヤバい。何かみんなからの評価が下がってねえか!?)


コンマで順位判定です。

京太郎 160+下1

和   176+下2

優希  169+下3

まこ  176+下4

書くのを忘れてましたが、77なのでラッキーコンマです。


判定結果

京太郎 160+77→ラッキーコンマで無条件一位

和   174+36→210

優希  169+03→172

晴絵  175+68→243

京太郎は一位でした。

ラッキーコンマ一位ボーナス ステータスALL+1に加えて、さらに好きなステータスに+2


どのステータスを上げますか? 下1

投下し終わって気付いたけど、多分誰も気付かないと思ってたら、案の定気付かれてしまった。
あんまり>>1をいじめないでください。
あと制服姿のレジェンドとか、誰得ですか?


安価→『運』

京太郎
『攻』(35/80)+1
『防』(31/80)+1
『速』(54/80)+1
『運』(46/80)+3
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎(あ、この配牌は——)

京太郎「あの、これ和了ってもいいんですよね?」

まこ「いきなりなにを言い出すんじゃ?」

優希「自分の親番で、ダントツトップだからって、余裕こいてないで早く牌を切るじぇ」

京太郎「いや、だから、その必要はないんだ」

和「えっと、それはつまり——」

京太郎「ああ。和の察しのとおり、天和、役満だ」パタッ

まこ「マ、マジかい!?」

優希「わ、私が京太郎にとばされた!?」

和「今日の須賀くんは神がかってますね」

京太郎「ああ。本当に自分でもびっくりだよ」

京太郎(ようやく阿知賀のみんなや赤土さんと打ってきた成果が出てきたのかな?)

いや、こんなことで気を緩ませてちゃ駄目だ。

もっと練習しないと。


一位になったので卓打ちは選べないため、選択安価です

五人の誰と特訓しますか? 下1

>>653 申し訳ありませんが、前回の安価と連続取得になってしまうので安価下のまこで行かせてもらいます。

あとアナウンス忘れましたが今回の77コンマボーナスの好感度アップ効果でまこと優希も好感度レベル2に上がっています。

まこさんのスキルってどんなのなの?

>>657 レベルが低いうちは使いづらいですが、レベルが上がると使いやすくなるタイプです。


安価→まこ


京太郎「あの、まこ先輩」

まこ「ん? どうしたんじゃ、京太郎?」

京太郎「卓打ちが終わって、一息ついているところ申し訳ないんですけど、俺の特訓に付き合ってもらえませんか?」

まこ「ほう、いつにもまして熱心じゃな。お前さん、この合宿中、阿知賀の監督さんにも指導を受けてるそうじゃのう?」

京太郎「男子の県予選が今月末に迫ってますから、俺も結構焦ってるんですよ」

まこ「なるほどのう。わかったわい。ちょうど、時間も空いとるし、いくらでも付き合っちゃうわい」

さて、何について特訓してもらおうか?


まこ(キャパシティ30)
【河の記憶Lv1】聴牌判定時、コンマの下一桁が3、6、9の場合、他の聴牌したキャラクターの判定に20のマイナスを加え、自身に20のプラスを加える。
その後、互いの和了補正値を比べて、自身の方が大きければ、自分の和了が確定する。


現在のまこのオカルト習得値(0/12)

オカルト習得値がMAXになるとオカルト習得完了です。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値+2 好感度上昇なし

12〜80 成功 ステータス+1  オカルト習得値+3 好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+2 オカルト習得値+4 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト習得値+6 好感度大上昇

つまり、大天使エイスリンの顔を歪ませたまこは悪魔。


安価→『攻』 コンマ→75 成功


京太郎「まこ先輩って、たまに麻雀を打つ時、眼鏡を外しますよね?」

まこ「おう、あれか。あれをやると他のメンツの河とワシの記憶にある河を照らし合わせやすくなるんじゃ」

京太郎「???」

まこ「まあ、口で言っても説明しにくいし、やりながら説明しちゃるわい」


一時間後


京太郎「……あー、なるほど。つまり、河を人の顔に見立ててるってことですね」

まこ「河っちゅうか、卓上全体をじゃな。ワシの実家が実家じゃけんのう」

まこ「物心つく前から、麻雀をやっとったからか、似たような状況を大まかなイメージとして、頭の中で思い出せるんじゃ」

まこ「で、それを人の顔に見立てて、苦手な局面、つまり嫌いな顔なら、自分の好きな顔に歪ませてやるっちゅうわけじゃ」

京太郎「顔を歪ませるって、まこ先輩って、意外にドSなんですね」

まこ「お前さんにもその素質はありそうじゃけどな」

京太郎「ははは、褒め言葉として受け取っておきますよ」

京太郎(それにしても、河を人の顔に見立てる、か。小さい頃から麻雀をやってきたまこ先輩だからこそ、出来ることだけど)

京太郎(まこ先輩は俺にもその素質があると言っていた。ほんのちょっとだけど、まこ先輩に教わって、俺も何かの手ごたえを感じた)

京太郎(もしかしたら、俺にもできるかもしれない)


京太郎
『攻』(36/80)+1
『防』(31/80)
『速』(54/80)
『運』(46/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし

現在のまこのオカルト習得値(3/12)

※まこの好感度が上がりました→まこの好感度レベルが2に上がりました。
まこ 好感度レベル2

※優希の好感度が上がりました→まこの好感度レベルが2に上がりました。
優希 好感度レベル2

合宿 3日目 夜


京太郎「結局、阿知賀の人たち、龍門渕で夕飯を食べて来たらしいけど、一体なに食べてきたんだろうな?」

穏乃の話だと、龍門渕はものすげえお金持ちの学校で、食事もめちゃくちゃ豪勢だったらしい。

京太郎(ちょっと気になるけど、今はそれどころじゃないよな)


さて、これからどうしようか? 下1

1 ちょっと誰かと特訓しよう(キャラクター名を書いてください)

2 赤土さんの特訓を受けに行こう(他のキャラクターよりステータスが上昇しやすいです)

3 誰かと交流しよう(キャラクター名を書いてください)

4 ロビーにあったパソコンでネトマでもしよう

5 メールでもするか(キャラクター名を書いてください)

安価→3 久

といったところで、>>1の眠気が限界にきたので、終わります。

そういえば、もう春休みらしいですね。

りつべも長い冬休みが終わって、春休み返上でがんばって働いてくれると信じています。

あと、霞さんっておっぱいでかいけど、それにコンプレックスを感じるキャラクターじゃないですよね。

なんか咲のキャラクターでおっぱいの大きさにコンプレックスを感じてるキャラクターが少ない気がする。

俺はおっぱいの大きさにコンプレックスを感じるキャラクターが好きなんだ。でも、結婚するならすばら先輩だと思う。

一番幸せな家庭を築けると思う。あんなヒロインがいたら俺は死ぬと思う。小走先輩とすばら先輩に諭されたいと思う。

もう自分でも何言ってるかわかりませんけど、姫子とタメ口でしゃべってるすばら先輩が>>1のツボだった。自分でも説明できないけど、ものすげえなんか興奮した。

なんか自分が気持ち悪いので寝ます。おやすみなさい。

ただいま帰宅。

昨日は最後に気持ち悪いことを書いてすみませんでした。

今日もゆるゆると始めていきます。

安価→3 久と交流


京太郎「赤土さんも遠征帰りで疲れてるだろうし、さすがに特訓を頼むのはまずいよな」

京太郎「仕方ない。ちょっと旅館の中をぶらついてみるか」


ロビー


京太郎「——あ、部長」

土産物屋でも覗こうかと思っていると、お風呂上がりなのだろう、洗面用具を持った部長を見かけたので声をかけてみる

久「あら、須賀くんじゃない」

京太郎「お風呂上がりですか?」

久「ええ、良いお湯だったわ。あなたは、ご家族へのお土産を選んでるところかしら?」

京太郎「まあ、そんなところですかね。お袋に土産物代を渡されてる手前、さすがに買って帰らないわけにもいきませんし」

久「クスクス、お母さんと仲が良いのね?」

京太郎「どうでしょうね。特別、仲が良いってわけでもないと思いますけど」

京太郎「部長はご家族に何かお土産を買っていかれるんですか?」

久「うーん、ウチはあんまりそういうのないからなー。買って帰っても、結局、私が食べることになりそうだし」

京太郎(部長は冗談めかして言ってるけど、あんまり親御さんと仲が良くないのかな?)

うーん、何について話そう?


選択安価です 下1

1 合宿の今後の予定について

2 阿知賀女子の印象について

3 男子予選について

4 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

灼もミーティングに参加してないとおかしいので、そういう方向で修正。


安価→1 合宿の今後の予定について


京太郎「そういえば、部長。合宿の今後の予定についてですけど」

久「とりあえず今はちょうど折り返しを過ぎたところね。正確にはあと四日あるけど、四日目の朝には帰る予定だから、練習できるのは実質あと三日しかないわよ」

京太郎「合宿の最後に試験をやるって聞いたんですが」

久「そんなに硬くならないでいいわよ。みんながどれだけ成長できたか確認するだけだから。もちろん、あんまりの悪い結果だと私にも考えがあるけど」ニヤリ

京太郎(うわー、悪いこと考えてる笑顔だ。部長って美人だけど、こういう顔が一番似合うんだよな)

久「須賀くん、いま失礼なこと考えてなかった?」ジトー

京太郎「いえ、滅相もありません」

久「まあ、別にいいけどね。あらやだ、もうこんな時間じゃない」

京太郎「まだ十時前ですけど?」

久「赤土さんたちとミーティングする予定なのよ。それじゃあ、また明日ね」

京太郎「お疲れ様です」

小走りで階段を昇って行く部長を見送りながら、俺は苦笑する。

京太郎(部長、本当に赤土さんと仲が良いんだなー)


※久の好感度が上がりました。
久 好感度レベル1

合宿週 4日目 朝


ピピピピピピピ

京太郎「おらっ」ピッ

京太郎「昨日は赤土さんと特訓してないせいか、なんか体中に力があり余ってる気がする」

朝から体を動かしたいというか、早く麻雀を打ちたいというか。

京太郎「まだ食堂が開く時間には早いし、少し外を歩いてみるか」


旅館の外


京太郎「まだ少し薄暗いけど、涼しくていい天気だな」

京太郎「ん? あそこにいるのは——」


コンマ判定です 下1

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜79 憧
80〜84 玄
85〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

コンマ→80 玄


京太郎「あれって玄さんだよな。こんな朝っぱらから旅館の周りをうろついてどうしたんだろう?」

京太郎「おはようございます。玄さん」

玄「ひぁっ、す、須賀くん! いきなり声をかけてくるから、びっくりしたのでず」

京太郎「すみません。でも、玄さんこそ、こんな朝っぱらからどうしたんですか?」

玄「ふふん、この旅館を観察していたのですっ」ドヤ

京太郎(ドヤ顔をされても、意味が分からない)

京太郎「えっと、旅館とか好きなんですか?」

玄「好きというか、ウチの実家が旅館を経営しているのです!」

初耳だった。

京太郎「つまり、この旅館の良いところを自分の旅館にも取り入れよう、ということですか?」

玄「さすがですね。須賀くんは察しが良くて助かるのです」

京太郎「勉強熱心なんですね」

玄「もちろんっ。他の旅館の良いところを松実館にも取り入れれば、客足倍増」

玄「そうなれば、おもちの大きな女の人も増えて……おもち倍増のうへへへ、なのです!」

京太郎「……はぁ」

京太郎(まあ、俺には害がなさそうだから遠くから見守ることにしておこう)

玄「あ、そうだ。須賀くんも、私と一緒におもちについて探求しませんか?」

京太郎「えっと、またの機会に」

玄「残念なのです。須賀君にはおもちマイスターの素質があると思うのですが」シュン

なんか知らないけど、落ち込んでしまった玄さん。

京太郎(……そろそろ食堂の開く時間だし、旅館に戻ろう)

俺は頭痛がする前に、旅館に戻ることにした。


※玄の好感度が上がりました。
玄 好感度レベル?

京太郎がいつの間にか穏乃を越えていました。


合宿 4日目 午前

旅館 麻雀部屋


久「じゃあ、今日は阿知賀の人たちも戻ってきたし、卓打ち始めてくわよ」

晴絵「昨日は龍門渕に散々凹まされたけど、その経験を無駄にせずに打ってくんだよ」

阿知賀「「はーい」」

くわしくはまだ聞いてないけど、阿知賀の人たちは龍門渕に結構やられたらしい。

京太郎(龍門渕か。清澄が全国に行くためには避けては通れない相手だけど、気になるな)

京太郎(あのハギヨシって執事さんも男子の予選に出てくるだろうし)

久「須賀くん、ボーっとしてないで卓打ち始めるわよ!」

京太郎「あ、はいっ!」

最初は卓打ちで固定で、その後に卓打ちのメンバーから特訓を受ける流れとなります。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 167

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

多分、またアコチャーの一位で終わる気がする。


安価→ 憧 宥 和


京太郎「新子さん、よろしくな」

憧「なんかもうこのやりとりも慣れてきたわね」

宥「憧ちゃんたち、よく一緒になるよね?」

和「さすがにくじ引きで五連続一緒というのは、確率的に無理があるかと」

京太郎「いや、別にズルなんてしてねえよ!?」

憧「そ、そうよ。確率的にまだありえない話じゃないし、とにかく、こんなくだらないことにこだわってないで、卓打ち始めましょ」


コンマで順位判定です。

京太郎 167+下1

和   176+下2

憧   174+下3

宥   178+下4

ハギヨシさん高校生?

>>682 年齢不詳なので高校生にしときます。オリジナルキャラと戦うより、ハギヨシとか内木副会長とかと戦う方が好きなもんで。

あとアコチャーは安定の一位でしたね

判定結果

京太郎 167+80→247

和   176+52→228

憧   174+89→263

宥   178+34→212

京太郎は二位でした。

京太郎は二位でした。

二位ボーナス 好きなステータス+1


どのステータスを上げますか 下1

二位って+2じゃ?
攻1速1

>>687 すみません。ご指摘ありがとうございます。うーん、疲れてるのかな。

安価→『攻』『速』

京太郎
『攻』(37/80)+1
『防』(31/80)
『速』(55/80)+1
『運』(46/80)
『キャパシティ』(00/110)
【能力】なし


京太郎(か、勝てない。新子さんと毎回やってるけど、全然勝てない)

宥「憧ちゃん、すごーい。また一位だね」

和「憧、強くなりましたね」

憧「うーん、自分でもこんなに調子いいと怖いくらいないんだけど」チラッ

俺の方をチラ見する新子さん。

憧「須賀くんがいるとなんか調子いいんよね。相性いいのかな? 須賀くんさえよければ、本当に阿知賀に来る?」

和「そ、そんなの駄目です!」

いきなり大声を出す和。

京太郎「どうしたんだよ、和。大声出すなんて、らしくないぞ」

憧「まったく、冗談に決まってるでしょう。相変わらず、冗談が通じないんだね」

和「す、すみません」

京太郎「いや、別に責めてないけどさ」

憧「ごめんごめん。私も少しからかいすぎたわ」

京太郎(でも、和があんな声を出すなんて珍しいこともあったもんだな。憧に負けっぱなしで相当悔しいんだろうな)

さて、まだ少し時間もあるし、特訓でもしようかな?


二位になったので卓打ちではなく特訓の選択安価です。

三人の誰と特訓しますか? 下1

安価→憧

といったところで今日は終わります。

どうでもいいけど、疲れてると憧の発言が全部卑猥に見えてくる俺は人間のクズ。相性良いとか憧に言わせるとなんか罪悪感を感じる。

ただ書く上では憧が一番、回しやすいと思います。

それではおやすみなさい。

霞さんの垂れ乳で楽しみたい。

ただいま帰宅。

さっそく始めて行きます。

憧はキャパシティが低いので、その分習得も簡単です。


安価→憧


京太郎(うーん、どうやっても新子さんに勝てない)

京太郎(赤土さんが言うには、新子さんは特殊な能力はないけど、副露センスがものすごくいいらしい)

京太郎(確かに新子さんの鳴きのの速攻には和も手を焼いてたみたいだし、少し教わってみようかな)

京太郎「あの、新子さん、時間があるなら、少し俺の特訓に付き合ってほしいんだけど」

憧「特訓するなら、私じゃなくてハルエや和のほうが効率良いと思うけど?」

京太郎「いや、もう新子さんじゃないとダメなんだ」

憧「は!? え? え? えぇ!? 私じゃないともうダメって——」

京太郎「新子さん!」

憧「は、はい!」

京太郎「俺に鳴きの極意を教えてくれないか」

憧「え? あ、うん。あー、うん。まあ、そんなことだろうと思ってたけどさ」

京太郎「やっぱりダメかな?」

憧「いや、うん。OKよ。全然問題ないわ。さっそく始めましょう」ムスッ

京太郎(なんか新子さん、機嫌悪いな。やっぱりいきなり特訓してくれってのは不躾だったかもしれない)


新子憧(キャパシティ10)
【鳴きの速攻】聴牌判定時に『速』がプラス15されるが和了判定時に一飜マイナスされる。聴牌判定時に他のキャラクターのオカルトによって『速』の数値が変化しない。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値小 好感度上昇なし

12〜50 成功  ステータス+1  オカルト習得値中 好感度小上昇

51〜80 大成功 ステータス+2 オカルト習得値大 好感度中上昇

81〜98orゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト一発習得 好感度大上昇

アコチャー……


コンマ→00 すごいわ須賀くん! オカルト一発習得


ロビー パソコン前


京太郎「——えっと、これだと一通狙いで鳴けばいいのかな?」カチカチ

憧「……えーと、うん。そのままやってみて」

京太郎「じゃあ、チーで」カチカチ

憧「…………」

京太郎「おっ、それロン!」カチッ

京太郎「よっしゃー、トップで終われたぜ」

憧「……おめでとう、須賀くん」

京太郎「いや、特訓の途中で新子さんにネトマで実践してみろって言われた時は焦ったけど、案外どうにかなるもんなんだな」

憧「須賀くん、鳴きのセンスがいいとは思ってたけど、まさかここまですごいとは思わなかったわ」

京太郎「食い下がりが嫌で、これまであんまり鳴かなかったけど、やっぱ食わず嫌いはダメってことか」

憧「そりゃそうよ。12000を一回和了るより、3900を三回和了るほうが良いんだから」

京太郎「いや、本当にありがとな。新子さん」

憧「ううん、私はきっかけを与えただけだもの。それをこれから磨くのも生かすのも須賀くん次第よ」

京太郎「ああ、絶対に無駄になんかしないって。おっ、そろそろ昼だな。食堂に行こうぜ」

憧「うーん、ちょっと用事があるから、少し遅れて行くわ」

京太郎「ん、そうか。それじゃあ、また後でな」

憧「うん、後でね」

互いに手を振り合って、俺は食堂へと向かう。

京太郎(いやー、新子さんの教え方、すげー上手かったな。正直、鳴きにセンスなんか必要ねえだろ、なんて思ってたけど、新子のおかげで新しい戦い方が分かった気がするぜ)



憧「……ははは、まいったなー」

食堂に向かって歩いていく少年の背中を見送りながら、憧は力なく笑った。

憧「鳴きのセンスだけなら誰にも負けない自信あったんだけどなー」

憧(ほんと、須賀くん、凄すぎだよ)


憧のオカルトを習得しました。

【鳴きの速攻】聴牌判定時に『速』がプラス15されるが和了判定時に一飜マイナスされる。聴牌判定時に他のキャラクターのオカルトによって『速』の数値が変化しない。

京太郎
『攻』(38/80)+1
『防』(32/80)+1
『速』(56/80)+1
『運』(47/80)+1
『キャパシティ』(10/110)
【鳴きの速攻】

合宿 4日目 午後

旅館 麻雀部屋


久「明日もまた阿知賀の人たちは遠征だから、やり残しのないようにね」

京太郎(やり残しって何だろう?)

京太郎(まあ、とにかく阿知賀の人たちと打てる機会はそう多くないんだ。打てるうちに打てるだけ打っておこう)

最初は卓打ちで固定で、その後に卓打ちのメンバーから特訓を受ける流れとなります。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 173

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

安価→ 穏乃 憧 宥 


京太郎「おっ、新子さん、午前に引き続き、よろしくな」

憧「もうこの会話がおかしいとすら感じなくなったわ」

宥「憧ちゃんたち、もう一緒にいるのが普通みたいだね」

穏乃「そういえば、京太郎と卓打ちするのは初めてだよね」

京太郎「そういえば、そうだな。さっそく新子さんとの特訓の成果を見せてやるから、覚悟しろよ」

穏乃「それはこっちの台詞だよ。絶対負けないんだから」


コンマで順位判定です。

京太郎 173+下1

穏乃  166+下2

憧   174+下3

宥   178+下4

あんなに弱かった京太郎が強くなってる……


判定結果

京太郎 173+91→264

穏乃  166+69→235

憧   174+37→211

宥   178+69→247

京太郎は一位でした。

一位ボーナス ステータスALL+1


京太郎
『攻』(39/80)+1
『防』(33/80)+1
『速』(57/80)+1
『運』(48/80)+1
『キャパシティ』(10/110)
【鳴きの速攻】

京太郎「——新子さん、それロン」

憧「あっ……うん。はい」

京太郎「やった! 初めて新子さんに勝ったぞ」

憧「あー、はいはい。おめでとうおめでとう」

穏乃「うーん、私は三位かー。もうちょっといけると思ってたんだけどなー」

宥「須賀くん、調子良いね」

京太郎「新子さんとの特訓の成果ですよ」

憧「……あははは、そう言ってもらえて嬉しいんだけど、肝心の私がラス引いちゃったからねー。本当まいったわ」

京太郎(なんか新子さん、調子悪そうだな。午前中の特訓のときから、調子悪そうだったけど、無理させちまったかもしれない)

憧「……ごめん。私、ちょっと疲れてるみたいだから、先に抜けさせてもらうわ」

穏乃「憧、大丈夫?」

憧「へーきへーき。ちょっと寝不足なだけだから。ハルエに言って、休ませてもらうわ」

穏乃「あんまり無理しないでよ」

京太郎「調子悪いなら、部屋まで送ってこうか?」

憧「大丈夫だって」ヒラヒラ

新子さんがそう言っている以上、俺たちは見送るしかなかった。

京太郎(後で様子を見に行った方がいいだろうけど、今は特訓中だし、とりあえず麻雀に集中しよう)

新子さんはいないけど、まだ少し時間もあるし、特訓でもしようかな?


一位になったので卓打ちではなく特訓の選択安価です。

誰と特訓しますか? 下1

安価→宥


宥「憧ちゃん、大丈夫かなー?」

京太郎「きっと大丈夫ですよ。新子さん、自己管理のできてる人ですし」

宥「うん、そうだよね」

京太郎「「あの、ところで宥さん。お時間があるなら、俺とこの前の特訓の続きをしてもらえませんか?」

宥「ふぇっ、あ、うん。大丈夫だよ」

京太郎「それじゃあ、よろしくお願いします」


松美宥(キャパシティ40)
【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (前回の特訓でコンマが易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値小 好感度上昇なし

12〜60 成功  ステータス+1  オカルト習得値中 好感度小上昇

61〜89 大成功 ステータス+2 オカルト習得値大 好感度中上昇

90〜98orゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト一発習得 好感度大上昇

宥さんのマフラーがよだれ臭そうとか言ってる奴は何も分かってないと思う。


安価→『速』 コンマ 52 成功


京太郎「集まれ集まれー」

宥「そうだよ、京太郎くん。まずは赤い牌が来たら大事に持っておこうね」

京太郎(松実家の理論ではドラを大事にすればドラが、赤い牌を大事にすれば赤い牌が集まってくるらしいけど、そんなオカルトありえていいんだろうか?)

京太郎(まあ、なんとなく集まってきてる気はするんだけどさ)

京太郎「っくしゅん! うぅ、寒気が」

宥「大丈夫、京太郎くん? あの、私の予備のマフラー……使う?」

京太郎「予備のマフラーって——っくしゅん!」

京太郎(宥さんと特訓を始めてから、なんだか体中に寒気が)ブルブル

京太郎「あの、貸してもらってもいいですか?」

宥「はい、どうぞ」

京太郎「ありがとうございます」

京太郎(あ、宥さんの良い匂いがする)ブルブル


京太郎
『攻』(39/80)
『防』(33/80)
『速』(58/80)+1
『運』(48/80)
『キャパシティ』(10/110)
【鳴きの速攻】

合宿 4日目 夜


京太郎「うーん、宥さんとの特訓が始まってから、なんか寒気がずっとするんだけど、もしかして風邪かな」

京太郎(宥さんから貸してもらったマフラーも結局借りっぱなしだし)

京太郎「あ、そうだ…………」スーハー

京太郎(宥さんの匂いがする……)

京太郎「って、俺は変態か!?」


ちょっと道を踏み外しそうになったけど、さて、これからどうしようか? 下1

1 ちょっと誰かと特訓しよう(キャラクター名を書いてください)

2 赤土さんの特訓を受けに行こう(他のキャラクターよりステータスが上昇しやすいです)

3 誰かと交流しよう(キャラクター名を書いてください)

4 ロビーにあったパソコンでネトマでもしよう

5 メールでもするか(キャラクター名を書いてください)

安価→3 穏乃

といったところで今日は終わります。

あと、京太郎のステータス合計が200を越えたら、ステータスの上昇値を少し下げます。

今日はデジモンワールドをちょっとやってから寝ます。そういえば、名古屋でデジモンワールド一万円で売られてました。

相場ってどれくらいなんですかね?

巣作りドラゴンと腐り姫は一万以上が定説みたいですけど。

不覚にもパソコンの前で寝落ちしてました

腐り姫やりたいんですけど、沙耶の唄とどっちがマイルドなんですかね

あと補足というか注意事項として、能力によるステータス補正ですが、重複した場合、合算されずに一番高い補正値が京太郎の補正値となります

流石にステータス補正が+20を越えてしまうとゲームバランスが崩れてしまうのでご了承ください

それとアコチャーのフォローはお早めに

終盤になって

京太郎「やっぱアコチャーの能力使えねーわwwwwwwww」ポイッ
とかする予定ならフォローは不要です

夜安価でアコチャーにこまめにメールして思いを深めていけば、アコチャールートに行けます。ネトマでもいいですけど。

というわけで始めて行きます。

あ、ドリフターズはもう少し、エルフの女の子たちが凌辱されるシーンを描写しても良かったと思う

安価→3 穏乃と交流


京太郎「新子さんのことが気になるし、ちょっと様子を見に行こうかな」


ロビー


京太郎「——あ、穏乃」

穏乃「京太郎じゃん。こんな時間にどうしたの?」

京太郎「いや、ちょっと穏乃たちの部屋に行こうと思ってたんだけど」

穏乃「私たちの部屋?」

京太郎「ああ、それでだな——」


選択安価です 下1

1 新子さんの様子はどうだ?

2 穏乃と少し話したくてさ

3 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

安価→1 新子さんの様子はどうだ?


京太郎「やっぱり新子さんの調子悪いのか?」

穏乃「うん、昼くらいからあんまり調子が良さそうじゃなかったけど……」

京太郎(昼過ぎっていうと俺が新子さんと特訓した後からってことか)

穏乃「京太郎は何でなのか知ってる?」

京太郎「いや、俺もわからないんだ。朝の特訓に付き合ってもらったけど……そういえば、途中から調子が悪そうだった気がする」

京太郎(くそっ、自分の特訓が上手くいってたからって、人の調子が悪そうなのを見過ごすなんて、最低だぞ、俺)

口の中にじわりと苦いものが広がる。

穏乃「あんまり特訓が上手くいかなかったのかな?」

京太郎「……いや、それはないよ。むしろ大成功だったし」

穏乃「大成功?」

京太郎「新子さんって教え方がめちゃくちゃ上手くてさ、ほんの少しの時間だったけど、鳴きの速攻のコツが掴めたんだ」

京太郎「実際にネット麻雀でも、新子さんに教えてもらったとおりにやったら、自分でも信じられないくらい良い成績だったし」

穏乃「……それって、たった一回で?」

京太郎「合宿中にずっと新子さんと卓打ちしてて、彼女の打ち方を見てたからってのもあるけど、結構すんなり覚えられたぜ」

穏乃「——そっか」

そう言って穏乃は納得したようにうなずく。

京太郎「そっか、って、新子さんの調子が悪い原因がわかったのか?」

穏乃「うん。でも、京太郎が悪いわけじゃないよ」

けれど、そう呟いた穏乃の目には明らかに俺を非難する光が浮かんでいた。

京太郎「俺が……何かしたのか?」

穏乃「ううん、本当に誰も悪い人なんていないんだ」

京太郎「でも、お前、俺に何か言いたいんだろ?」

穏乃「あのさ、京太郎はさ、中学の時、サッカーやってたって言ってたよね?」

京太郎「ん? ああ、そうだけど」

京太郎(穏乃の奴、いきなり何なんだ?)

穏乃「もしもさ、今までろくにボールに触ったこともないような初心者に、あっさり自分のプレイを真似されたら、どんな気分だったかな?」

京太郎「そりゃ、もちろん良い気持ちじゃ……」

言いかけて、

京太郎(ああ、そうだ。良い気分なはずないじゃないか)

ようやく俺は穏乃の言わんとすることが理解できた。

穏乃「つまりはそういうことだよ。阿知賀じゃ、憧が一番長く麻雀に取り組んできたんだ」

穏乃「今の憧の鳴き麻雀のスタイルだって、中学時代に身に付けたのを赤土さんと二人でさらに磨いてできたものなんだし」

京太郎(多分、新子さんは俺なんかじゃ想像もつかないくらい、一生懸命麻雀に取り組んできたんだろう)

穏乃「だからさ、京太郎にあっさりコツを掴まれて悔しかったんだと思う」

京太郎「で、でも、俺なんかまだ勝ったり負けたりの初心者だぜ?」

穏乃「違うんだよ。京太郎はもう初心者なんかじゃない」

そう言って、穏乃は真っ直ぐに俺を見据えると、


穏乃「——私たちの倒すべきライバルになったんだ」


きっぱりと言い放った。

京太郎「俺、どうしたらいいのかな?」

穏乃「もしも、京太郎が憧に謝るつもりだって言うんなら、私は京太郎を軽蔑する」

京太郎「……穏乃?」

穏乃「勘違いしないでね? 憧は馴れ合いで人に麻雀を教えたりする奴じゃない」

穏乃「少なくとも、それで自分に得られるものがあると考えて京太郎の特訓に付き合ったんだ。それに対して、京太郎は感謝はしても謝る必要なんて全然ない」

穏乃「それに、憧はこれくらいで潰れるほど、柔な奴じゃないよ」

迷いなく言ってのける穏乃。

京太郎(そうか。二人は信頼し合ってるんだな)

京太郎「こりゃ敵わねえよな」

穏乃「そりゃそうだよ。憧との付き合いが一番長いのは私だよ?」

穏乃「だからさ、憧とは今までどおりに接してくれる?」

京太郎「ああ、わかった。ありがとな、穏乃。俺、もう少しで間違えるところだった」

穏乃「ううん、でも、もし間違えそうになったとしても京太郎なら大丈夫だよ」

穏乃「京太郎の周りには間違いを正してくれる人がたくさんいてくれてるでしょ?」

京太郎「ああ、そうだな。そうだったな」

穏乃「うん、だから大丈夫だよ——って、もうこんな時間だ。私、そろそろ寝るね」

京太郎「ああ、おやすみ……って、まだ九時を過ぎたばっかりだぞ?」

穏乃「だって、眠くなっちゃうもんは仕方ないでしょ」

京太郎「ははは、そりゃそうだな。おやすみ、穏乃」

穏乃「うん、京太郎もおやすみ」

部屋に戻って行く穏乃に手を振りながら、俺は自分の部屋に戻ることにした。

京太郎(俺が穏乃たちのライバル、か)


※穏乃の好感度が上がりました
穏乃 好感度レベル?

合宿週 5日目 朝


ピピピピピピピ

京太郎「おらっ」ピッ

京太郎「昨日は穏乃と別れてすぐに寝たせいか、寝起きだってのに頭が冴えてるな」

京太郎「まだ食堂が開く時間には早いし、誰もいないと思うけど、ちょっと麻雀部屋でも覗いてみるか」


麻雀部屋


京太郎「あれ? 誰もいないはずなのに電気が点いてる」

京太郎「誰かいるのかな? って、あそこにいるのは——」

コンマ判定です 下1

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜79 憧
80〜84 玄
85〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

コンマ→39 和


京太郎「——和じゃないか。こんな朝っぱらから、どうしたんだ?」

和「ちょっと早くに目が覚めてしまって、いつの間にか麻雀部屋に足が向いていたんです」

京太郎「ははは、俺と同じだな。」

京太郎「俺も昨日は早くに寝ちまってさ、気が付いたら麻雀部屋の前に立ってたんだ」

和「そうなんですか。このまま話をしてるのもなんですし、どうします?」

京太郎「うーん、どうしようかな?」


選択安価です 下1

1 まあ、たまにはゆっくり話すのもいいんじゃないか?

2 せっかくだし、特訓しようぜ?

3 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

安価→2 特訓


京太郎「あのさ、和、俺と特訓してくれないか?」

和「別に構いませんけど、今日はなんだか弱気ですね?」

京太郎「まあ、色々あってな。それでさ、一つ聞くけど、俺との特訓って和のためになってるのか?」

和「須賀くんとの特訓がですか……そうですね、人に教えるというのは、なかなか難しいことですが、そのぶん自分の考え方を別の方向から見たり、人の考え方を見ることができるので、少なくとも役に立ってないということはないと思います」

京太郎「……そうか」ホッ

京太郎(うん、そうだよな。和は麻雀に関しては嘘をつくような奴じゃない)

京太郎「和、本当にありがとな」

和「えっ?」

京太郎「和が麻雀部にいてくれて、本当に良かったよ」

和「す、須賀くん、急にどうしたんですか?」アセアセ

京太郎「俺はいい仲間を持ったと思ってさ」

和「そ、そんな、だからって急にそんなことを言うのは反則ですよっ」

京太郎「反則って何だよ?」

和「反則は反則なんですっ」 

うーん、よくわからないけど、さて、何について特訓してもらおうか?


原村和(キャパシティ40)
【デジタル打ちLv1】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。


現在の和のオカルト習得値(0/15)

オカルト習得値がMAXになるとオカルト習得完了です。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値+2 好感度上昇なし

12〜80 成功 ステータス+1  オカルト習得値+3 好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+2 オカルト習得値+4 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト習得値+6 好感度大上昇

あるブログで読んだんですが、のどっち状態の和のようなデジタル打ちをするには、三桁かける三桁の暗算を十秒で五回解けるくらいの計算力が必要らしいです。


コンマ→86 大成功 ステータス+2 オカルト習得値+4 好感度中上昇


京太郎「——うーん、デジタル打ちって難しいんだな。全然うまくいかないよ」

和「確かに一朝一夕で身につくものではありませんが、須賀くんの覚えは早い方だと思いますよ」

京太郎「そうなのかな?」

和「まだ絶対的に実戦経験が足りないのと計算が追い付いていないため、物にするには時間はかかりますけど、絶対に須賀くんの武器になると思います」

京太郎(和はお世辞を言うような奴じゃないし、ここは素直に受け取っておいた方が良いよな)

京太郎「とりあえず、色んな人の牌譜を見てみるよ。そういや、デジタル打ちの人って暗算が早いっていうけど、本当なのか?」

和「一概に全員がそうとは言えませんが……」

京太郎「それじゃあ567×751は?」

和「425817ですが?」

京太郎「即答!?」

和「さすがに四ケタかける四ケタだともう少し時間がかかりますが」

京太郎(うーん、俺もデジタル打ちを本格的にマスターするなら安産の練習した方が良いかもしれないな)


京太郎
『攻』(41/80)+2
『防』(33/80)
『速』(58/80)
『運』(48/80)
『キャパシティ』(10/110)
【鳴きの速攻】

現在の和のオカルト習得値(4/15)

※和の好感度が上がりました
和 好感度レベル3

合宿 5日目 午前

旅館 麻雀部屋


久「今日も午後から阿知賀の人たちは遠征だから、打てる時に打っておきなさいよ」

京太郎(新子さんの様子は……)チラッ

憧「…………」

京太郎(うーん、調子は悪くなさそうだけど)


最初は卓打ちで固定で、その後に卓打ちのメンバーから特訓を受ける流れとなります。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 180

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

安価→宥 玄 灼 


京太郎「あれ?」

宥「京太郎くん、また一緒だね」

玄「久しぶりにお願いします」

灼「よろしく、須賀くん」

京太郎「みなさん、よろしくお願いします」

京太郎(あっ、新子さんは向こうの卓か……)

玄「あれあれ? 誰かお探しですか?」

京太郎「いえ、そういうわけじゃないんですけど」

京太郎(今は新子さんに気を取られてる余裕はない。麻雀に集中しよう)


コンマで順位判定です。

京太郎 180+下1

玄   174+下2

宥   178+下3

灼   172+下4

判定結果

京太郎 180+96→276

玄   174+10→184

宥   178+88→266

灼   172+60→232

京太郎は一位でした。

一位ボーナス ステータスALL+1

京太郎
『攻』(42/80)+1
『防』(34/80)+1
『速』(59/80)+1
『運』(49/80)+1
『キャパシティ』(10/110)
【鳴きの速攻】


玄「通らばリーチです」スッ

京太郎「——玄さん、通りません。ロンです」

玄「あっ……また須賀くんに和了られてしまったのです」

灼「須賀くんのトップで終わりか……」

宥「須賀くん、強くなったねー」

京太郎「ありがとうございます」

灼「なんというか貫禄が付いてきた感じがする」

京太郎「買い被りすぎですよ。今だって、皆さんに付いていくので必死なんですから」

玄「うーん、須賀くんが強すぎるのです。まだ時間が余ってますけど、どうします?」


一位になったので卓打ちではなく特訓の選択安価です。

誰と特訓しますか? 下1

安価→宥


京太郎「宥さん、昨日の特訓の続きをお願いしてもいいですか?」

宥「ふぇっ、京太郎くん、今日はなんだかやる気満々だね?」

京太郎「あの、ご迷惑なら、無理にとは言いませんから」

宥「そ、そんなことないよ! 京太郎くんが一生懸命頑張ってるから、私も頑張ろうって思えるんだもん」

宥「私の方こそ、ありがとうね、京太郎くん」ギュッ

京太郎(あ、宥さんの手、あったかい)

京太郎「宥さん、よろしくお願いします!」


松美宥(キャパシティ40)
【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (前回と前々回の特訓でコンマが易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値小 好感度上昇なし

12〜45 成功  ステータス+1  オカルト習得値中 好感度小上昇

46〜70 大成功 ステータス+2 オカルト習得値大 好感度中上昇

71〜98orゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト一発習得 好感度大上昇

これから京太郎は常時マフラーを巻くことになります。
代償なしにオカルトは得られません。


コンマ→95 凄いわ須賀くん!


宥「……すごい、京太郎くんのところにあったかい牌が集まってくよ」

京太郎「これが、宥さんの能力……」

京太郎(今まで感じてはいたけど、本当に赤い牌が集まってくる)

京太郎(理屈なんて関係なく、集まってくるんだな——でも……)グラッ

宥「京太郎くん、大丈夫? 顔が真っ青だよ?」

京太郎「あの、少し寒気が……っくしゅん! 宥さん、予備のマフラー、もう少し貸してもらってもいいですか?」

宥「あのマフラー?」

京太郎「駄目ですか?」

宥「ううん、京太郎くんにあげる」

京太郎「え、でも……」

宥「きっとこれからも京太郎くんに必要になるだろうし、私から特訓に成功した京太郎くんへのプレゼントだよ」

京太郎「ありがとうございます! 大事に使わせてもらいますね!」

礼を言って頭を下げて、俺は宥さんからもらったマフラーを首に巻いた。

京太郎(宥さん、ありがとうございます)


宥のオカルトを習得しました。

【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。

京太郎
『攻』(43/80)+1
『防』(35/80)+1
『速』(60/80)+1
『運』(50/80)+1
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

合宿5日目 昼


晴絵「それじゃあ、私たちは行ってくるけど——その前に一つ。須賀くん、そのマフラーどうしたの?」

京太郎「ちょっと寒気がするもんで、宥さんにもらいました」

久「別にファッションってわけじゃないのよね?」

京太郎「はい、全然違います。宥さんと特訓してたら、なんだか寒気がしてきて」

晴絵「まさか宥の体質が伝染ったっていうの?」

京太郎「そんな病気みたいに言わないでくださいよ」

晴絵「きみ、改めて思うけど、とんでもないわね」

京太郎「だから、そんな目で見るのはやめてください!」

晴絵「うん、ごめんごめん。ちょっと帰ってから、きみと話がしたくなったわ」

晴絵「竹井さん、構わないわよね?」

久「どうぞ、好きなだけ」

晴絵「じゃ、そういうわけだから、夜の予定を空けておくように」

そう言ってヒラヒラと手を振ると赤土さんは出て行った。

久「うーん、須賀くんも赤土さんに気に入られてるわねー」

京太郎「そうなんですかね?」

自分じゃ全然実感湧かないんだけど。

改めて考えるとユウチャーの能力はゲスいですねー。


合宿 5日目 午後

旅館 麻雀部屋


久「それじゃあ、阿知賀女子の人たちはいないけど、私たちは私たちの練習を続けるわよ」

久「向こうは風越で打ってるけど、私たちはいつもどおりに打ってく。平常心を忘れないように」

卓打ちで固定です。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 188

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

他のキャラクターのスタータスに関してですが、合宿終了までこのままいきます。合宿終了後はまたいじるつもりです。
五月→六月→七月の順に段階的に強くなっていく予定です。最終的に平均ステータスが70弱になりますので。


安価→ 和 まこ 久


京太郎「よろしくお願いします」

和「お願いします」チラッ

まこ「お願いします」チラッ

久「お願いします」チラッ

京太郎「何で俺の方をチラ見するんですか?」

まこ「いや、もう五月なのにマフラーを巻いとる変な奴がおるからのう」

和「ファッションならやめたほうが良いと思いますよ?」

京太郎「まこ先輩と和まで!」

久「須賀くん、まさかその格好で大会に出るつもりじゃないでしょうね?」

京太郎(いや、俺だって出たくねえけど、寒いんだから仕方ないだろ。それにこのマフラー、宥さんの匂いが残ってるから、あんまり手放したくないっていうか)


コンマで順位判定です。

京太郎 188+下1

和   176+下2

まこ  176+下3

久   180+下4

再度アナウンスしますが、京太郎のステータス合計が200を超えたらステータスの上昇値を抑えますので、今のうちに上げたいステータスを上げておくと吉です。


判定結果

京太郎 188+85→273

和   176+09→185

まこ  176+48→224

久   180+98→278

京太郎は二位でした。

二位ボーナス 好きなステータスに+2


どのステータスを上げますか? 下1

安価→『防』『運』

京太郎
『攻』(43/80)
『防』(36/80)+1
『速』(60/80)
『運』(51/80)+1
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード


和「リーチです!」チャッ

久「通らないわね。ロン!」

和「なっ、何ですか、その待ちは!? 非効率的過ぎます!」

久「そうは言ってもねえ、和了れちゃうんだから、別にいいんじゃない?」

京太郎(くっ、また部長の悪待ちか。部長が止まらない)

まこ「……これで和に三連続か。相性が悪いんじゃな」

京太郎「あれが部長の本気ってことですか?」

まこ「お前さんのやる気を見たからのう。部長にも思うところがあったんじゃろうて」

まこ「それにしては、少しやり過ぎな気もするがのう」

京太郎(和と部長。正反対の打ち手なんだよな)

京太郎(本来なら正攻法の和が勝つ公算の方が高いはずなのに、今は部長が押してる)

京太郎(でも、だからって和も押されっぱなしってわけじゃない)

京太郎(俺も新子さんや宥さんと特訓して、新しい打ち方を身に付けたはずなのに、上手くかわされてて結局あまり和了れなかった)

京太郎(でも、これが麻雀なんだよな)

京太郎「はは、麻雀って本当に楽しいですね」

まこ「何じゃい、お前さん、今さら気付いたのか?」

京太郎「ほんと、麻雀って楽しすぎますよ」


二位になったので卓打ちは選べないため、選択安価です

清澄の五人のうちの誰と特訓しますか? 下1

安価→和


京太郎「何だかんだ言って、阿知賀の人たちがいないと時間が余っちまうんだよな」

京太郎「そうだな、和、朝の特訓の続きって大丈夫か?

和「別に構いませんが、今の須賀くんに私の特訓って必要ですか?」

京太郎「今は調子が良くて何とか勝ててるって感じだけど、やっぱり地力だと和には全然敵わないし、読みの速さや判断力がもっと欲しいんだ」

和「なんだか今日の須賀くんはいつもより貪欲ですね?」

京太郎「お、おいっ、人を野獣みたいに言うのはやめてくれよ」

和「クスクス、冗談ですよ」


さて、何について特訓してもらおうか?

原村和(キャパシティ40)
【デジタル打ちLv1】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。


現在の和のオカルト習得値(4/15)

オカルト習得値がMAXになるとオカルト習得完了です。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値+2 好感度上昇なし

12〜80 成功 ステータス+1  オカルト習得値+3 好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+2 オカルト習得値+4 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト習得値+6 好感度大上昇

安価→『速』 コンマ→36 成功


京太郎「——うーん、デジタル打ちの人って凄いんだな。えっと、このホームページの管理人さんの名前、何て言ったっけ?」カチカチ

和「Toka・Rさんですね。この方はプロの牌譜を海外の研究機関と共同で研究したり、その成果を自分のホームページで公開したり、ものすごく熱意のある方ですよ」

京太郎「デジタル打ち初心者の俺にもわかりやすく書いてあるしな。本当、すげえよ」

和「私もこの方の姿勢は尊敬しています」

京太郎「でも、やっぱり同じデジタル打ちでも意見が分かれるところがあるんだな」

和「場合によっては機械でも判断が違うところがある以上、人間同士だと余計に差異が目立ってしまうのは仕方ありません」

京太郎(基本的にToka・Rさんの研究を参考にしてたけど、和と意見の食い違うところは和の自論を解説してもらうってのを、結局、繰り返す形になったな。二人の考え方は凄く参考になったけど)

京太郎(うーん、デジタル打ちって奥が深いぜ)


京太郎
『攻』(43/80)
『防』(36/80)
『速』(61/80)+1
『運』(51/80)
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

現在の和のオカルト習得値(7/15)

※和の好感度が上昇しました。
和 好感度レベル3

合宿 5日目 夜


京太郎「なんだか、マフラーにも慣れてきたな」

京太郎(最初はみんなの視線が気になったけど、今はあんまり気にならないし)

京太郎「そういや、俺に用があるって言ってたけど、赤土さん戻ってきてるよな?」


さて、これからどうしようか? 下1

1 ちょっと誰かと特訓しよう(キャラクター名を書いてください)

2 赤土さんの特訓を受けに行こう(他のキャラクターよりステータスが上昇しやすいです)

3 誰かと交流しよう(キャラクター名を書いてください)

4 ロビーにあったパソコンでネトマでもしよう

5 メールでもするか(キャラクター名を書いてください)

……こいつはレジェンドペナルティですね。


安価→1 和と特訓


京太郎「うーん、まだ赤土さん戻ってなさそうだし、戻ってくるまでちょっとぶらつくか」


麻雀部屋


京太郎「……で、ぶらつくつもりが自然と足がこっちに向いちまったわけなんだけど」

京太郎「さすがにこんな時間じゃ誰もいない——って、和!」

和「須賀くん、どうしたんですか?」

京太郎「いや、ちょっとぶらついてたら自然と足がこっちに向いちまってな」

和「クスクス、奇遇ですね。実は私もなんです」

京太郎「そっか。そいつは確かに奇遇だな。奇遇ついでに、さっきの特訓の続き、お願いしてもいいか?」

和「奇遇ついでですか、はい、構いませんよ。私も須賀くんの意見を聞くのは参考になりますし」

京太郎「そう言ってもらえると助かるよ」

京太郎(参考になる、か。そういや、和にこんな風に言われるのは初めてかもしんねえな)

京太郎(ちょっと嬉しいかも)


さて、何について特訓してもらおうか?

原村和(キャパシティ40)
【デジタル打ちLv1】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。


現在の和のオカルト習得値(7/15)

オカルト習得値がMAXになるとオカルト習得完了です。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス+1 オカルト習得値+2 好感度上昇なし

12〜80 成功 ステータス+1  オカルト習得値+3 好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+2 オカルト習得値+4 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 オカルト習得値+6 好感度大上昇

みんな、レジェンドとの約束を忘れてますね。

和との特訓が終わったらレジェンドのターンです。

あ、あのイベント自動発生じゃなくて安価とらんといかんのね

>>790 一応、自動発生ですが、自主的に行くとレジェンドのご機嫌が良かったというだけの話ですので。


コンマ→55 凄いわ須賀くん!


京太郎「——うーん、この場合はベタオリだな」カチカチ

今回も旅館のパソコンを使ってToka・Rさんのホームページを俺たちは覗いていた。

どうにもこのホームページの管理人さんはものすごく親切な人らしく、プロの実践譜を題材にした問題集をホームページ上で無料公開してくれているので、俺たちはそれを使って特訓していた次第だ。

京太郎「あれ? Toka・Rさんは和了りに行くほうが良いって書いてるな」カチカチ

和「私もベタオリの方が良いと思いますけど」

京太郎「うーん、Toka・Rさんの解説も一理あるけど、ここで和了りにいくのは強気すぎる気もするんだよな」カチカチ

和「クスッ、須賀くん、最初のころと比べて、デジタル打ちはどうですか?」

京太郎「やっぱり難しいよ。麻雀ってのは確率計算だけで勝てるほど、単純なものじゃないし、でも確率計算を疎かにして勝てるほど、運だけに頼った競技でもない」

京太郎「デジタル打ちを身に付けるには、まだまだ経験が足りないな」

和「確かに難しいかもしれませんが、県予選まで時間はありますよ」

京太郎「ああ。そうかもしれないけど」

和「あまり根を詰めても体に障りますし、私はお先に失礼しますが、須賀くんも体に気を付けてくださいね」

京太郎「そういや、もうこんな時間か。悪いな、和。こんなに付き合わせちまって」

和「いえ、とても楽しい——ゴホン、有意義な時間でしたよ。それではおやすみなさい」

京太郎「ああ、ありがとな」


京太郎
『攻』(44/80)+1
『防』(37/80)+1
『速』(62/80)+1
『運』(52/80)+1
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

現在の和のオカルト習得値(13/15)

※和の好感度が上昇しました。
和 好感度レベル3

京太郎「——えっと、ここだとこれを切って聴牌して——」カチカチ

晴絵「でも、それだと待ちが狭くなっちゃわない?」

京太郎「確かに待ちは狭くなりますけど、こっちを切っちゃうと逆に待ちは広くなっても相手に手を読まれやすく——って、あ、赤土さん!」カチカチ

晴絵「ふーん、人との約束をすっぽかしてずいぶんと熱心に勉強してたじゃない?」

かなりご立腹な様子の赤土さん。

ここはどうしたら——


選択安価です 下1

1 すみません。特訓に夢中で忘れてました

2 あ、明日と勘違いしてました

3 晴絵、そんなに怒るなよ。俺とお前の仲だろ?

安価→1 すみません。特訓に夢中で忘れてました


京太郎(ここは下手にごまかしたりせずに、きちんと謝ろう)

京太郎「すみません。特訓に夢中で忘れてました」

晴絵「きみねえ、まあ、私も勝手に約束を取り付けた気でいただけで、きみとちゃんと約束したわけじゃないから、強くは言えないんだけどさ」

晴絵「ただ、こんな夜遅くまで根詰めて特訓するのは、お姉さん、おすすめしないなー」

京太郎「まあ、そのとおりですけど。深夜の十二時過ぎてもスパルタ特訓を続けてた人の口から出る言葉とは思えませんねー」

晴絵「だ、だからー、あれはテンションが上がりすぎて、もう、ごめんってば!」

京太郎「いえ、責めてなんていませんよ。むしろ感謝してるくらいです」

晴絵「そうは見えないんだけどな」

京太郎「それで、赤土さん、話っていうのは?」

晴絵「まあ、あくまで私の個人的な意見だから、聞き流してくれてもいいんだけどね」

赤土さんの口調から今までの和気藹藹とした雰囲気が消えて、緊張が俺たちの間に走る。

晴絵「私はさ、まあ、こう見えて二十年近く麻雀をやってきたわけよ」

晴絵「その間に色んな打ち手たちも見てきた」

晴絵「その中にはものすごい努力家の奴とか、天才としか呼びようのない打ち手もいたし、その天才をも越える異次元の怪物にも出会ったこともある」

どこか昔を懐かしむような、それでいて、苦さを噛み締めるような表情を浮かべる赤土さん。

晴絵「でも、きみみたいな打ち手は初めて見た」

晴絵「最初はきみの根性が見たくてスパルタで教えてたんだ。正直、麻雀を始めて一カ月の初心者と侮ってたからね」

晴絵「でも、きみは私のスパルタに付いてきたし、私の想定以上の成果も見せてくれた」

晴絵「その時の私は、ああ、凄い奴が現れたなーって感心したくらいだよ」

晴絵「それだけの才能があるのに、現状に満足せず、常に上を目指そうとしてるんだ。ある意味、尊敬の気持ちさえ芽生えた」

晴絵「けれど、それは——きみが憧や宥とやっている特訓を見ているうちに、私の麻雀人生で一度だけ感じた恐れと似た物へ変わっていった」

晴絵「なぁ、きみはそれ以上強くなってどうしたいんだ?」

真剣な瞳で俺を見つめる赤土さん。

京太郎(俺の麻雀をする理由、それは——)

京太郎「赤土さん——」


選択安価です 下1

1 俺にはどうしても勝たないといけない奴がいるんです

2 俺には麻雀の楽しさを思い出させてやりたい奴がいるんです

3 俺は自分の力で清澄のみんなと全国に行きたいんです

安価→1 俺にはどうしても勝たないといけない奴がいるんです


京太郎「俺にはどうしても勝たないといけない奴がいるんです」

晴絵「それが、きみの戦う理由ってやつなのか?」

京太郎「そんな高尚なものじゃありませんよ」

京太郎「何か勘違いして、吹き上がっちまった幼なじみに一発喰らわせてやりたい、ただそれだけの話です」

晴絵「……幼なじみ? きみ、そういえば宮永さんの幼なじみって言ってけど、確か彼女には妹が——」

京太郎「そういうことです」

晴絵「ふ、ふふ、ははは、そうか、そうなのか。それは素敵な理由だ」

晴絵「でも、彼女はとんでもない怪物だぞ。百パーセント、今のきみじゃ勝てない」

京太郎「わかってます。だから、俺はもっと強くなってやるんです」

晴絵「ああ、だったら私はもう止めないよ。そうか、勝ちたい相手か」

京太郎「赤土さんにもそういう相手がいるんじゃないですか?」

晴絵「私の勝ちたい相手か……」

赤土さんは何かを思い出すように、目をつむり、

晴絵「確かに——いるね」

力強く言い切った。

晴絵「今はその十年前の忘れものを取りに行く旅の途中なんだ」

京太郎「旅の途中ですか。だったら、俺と競争ですね」

晴絵「ああ、どっちが勝つか競争だな」

京太郎「負けませんよ」

晴絵「こっちの台詞だっての。なんなら、今からきみの特訓してやろうかい?」

京太郎「いいんですか?」

晴絵「冗談だよ。今日はゆっくり休みな」

京太郎「それもそうですね。それじゃあ、お先に失礼します」

晴絵「ああ、あんまり無茶しないようにね」

京太郎(俺だけじゃない。みんな、戦う理由があるんだよな)

深夜 自室


ウトウト


京太郎「……スースー」

ガチャッ

京太郎(……あれ、なんかまたドアの開く音が聞こえたような——)

??「…………」スタスタ

ドサッ

京太郎(え、えー!? 何で迷いなく俺の布団の中に入ってくるの!?)

デジャビュとでもいえばいいのか、二日前の記憶がよみがえってくる。

京太郎(まさか、また玄さんが寝ぼけて入ってきたのか?)

俺がビクつきながら、その人物の方に目を向けると、そこにいたのは——


コンマ判定です 下1

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜79 憧
80〜84 玄
85〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

コンマ→49 まこ

といったところで今日は終わります。

さすがに二回目だとダレるの夜のコンマ判定はやめたほうがいいと思ってたんですけど、まこ先輩がきたので本気出します。

ガンダムUC見ました。ただただ面白かったです。他に感想はありません。

それではおやすみなさい。

アコチャーって風評被害こみでくぁわいいよねっ!

哩さんは性癖以外、良い人だと思うけど、もうあの性癖ですべて終わってる残念な人だと思う。

ゆるゆると始めて行きます。

コンマ→49 まこ


京太郎「ちょっ、なんでまこ先輩が!?」

まこ「むにゃむにゃ、何じゃ……京太郎? ワシがここにいちゃまずいんかい? むにゃむにゃ」

京太郎「なんかむにゃむにゃ言ってるし! っていうか酒くせえ!」

京太郎「まさか、まこ先輩、酔ってます?」

まこ「酔っとらんわい、このカバチが!」ドスッ

京太郎「いてえ!」

京太郎(ヤバい。まこ先輩、酔って凶暴化してるよ)

まこ「むにゃむにゃ、のう、京太郎よぅ」

京太郎「はい、何でしょう?」

まこ「お前さん、ワシのことをどう思っとる?」

京太郎「いや、そんなことはいいですから、早く布団から出てってくださいよ」

まこ「ワシの質問に答えんかい!?」ギュゥゥゥ

京太郎「ごほっごほっ、答えます、答えますから、首を絞めるのは勘弁してください」

まこ「ほら、とっとと答えんかい」

京太郎「えっと俺は——」


選択安価です 下1

1 頼りになる先輩として尊敬してます

2 普段はしっかりしてるけど、ときどき可愛いところを見せてくれる、そんなところが好きです

3 おい、メガネ割られたくなかったら、寝言言ってねえで、とっとと出てけよ、オラ

4 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

安価→2 普段はしっかりしてるけど、ときどき可愛いところを見せてくれる、そんなところが好きです


京太郎(酔っ払い相手に刺激するようなことを言うのは得策じゃない。ここは持ち上げる方向で攻めよう)

京太郎「俺はまこ先輩の普段はしっかりしてるけど、ときどき可愛いところを見せてくれる、そんなところが好きです」

まこ「なっ!? いきなりなにを言い出すんじゃ!?」

京太郎「俺がまこ先輩のことをどう思ってるか答えただけですよ?」

まこ「じゃ、じゃが、言い方っちゅうもんがあるじゃろうが!」

京太郎「ほら、そうやって可愛いって言われると真っ赤になるところとか、すごく可愛い」

まこ「や、やめんか! ワシが悪かった。ワシが悪かったから!」

京太郎「やめませんよ。耳まで真っ赤になって、本当にまこ先輩は可愛いなぁ」ガシッ

京太郎「その可愛い顔をもっと俺にも見せてくださいよ」

まこ「見るな! 見るでない! こんな顔をお前さんに見られたら、ワシは、ワシは……もうっ…………」カクン

言いかけたまこ先輩の首がいきなり折れた。

京太郎(ヤバい、からかいすぎたか?)

酒で酔っていたのもあってか、興奮しすぎて気絶してしまったらしい。

京太郎(まさか気を失うなんて、こいつはやりすぎたなー)

京太郎(真夜中にいきなり理不尽な暴力を喰らって苛立っていたからって、さすがにさっきの迫り方はないよな)

自分の先ほどまでの行動を思い出すと、我ながらよくあんな臭い台詞を吐けたもんだと逆に感心してしまうくらいだ。

京太郎「でも、まこ先輩に酒なんて飲ませやがったのはどこのどいつだ?」

コンコン

部屋のドアがノックされる音が聞こえて、俺はそちらに視線を向けた。

京太郎「はいはい、どなたですか?」

久「須賀くん、こんな夜遅くにごめんね」

京太郎「いえ、ちょうど目を覚ましたところだったんで構いませんけど」

久「まこ見なかった?」

京太郎「何かあったんですか?」

久「さっきまで私とまこと赤土さんで少し話してたんだけど、まこが間違えて赤土さんの日本酒を口に付けちゃってね」

京太郎(なるほど、さっきのはそういうからくりか)

久「奇声を上げながら、こっちに走っていったから追いかけてたんだけど、もしかして須賀くんの部屋にお邪魔してない?」

京太郎「お邪魔するも何も、いまそこで寝てますよ」

久「マジで!?」チラッ

京太郎「もちろん、俺とまこ先輩の名誉のために言っておきますけど、何もありませんでしたらからね」

久「え、ええ、須賀くんがそういうところ、しっかりしてるのわかってるから」

京太郎「そいつは何よりです。このまま寝かせておくわけにもいきませんし、まこ先輩を部屋に送り届けるの手伝ってもらってもいいですか?」

久「と、当然よ。疲れてるのに、ほんとごめんね」

京太郎「これくらい別に構いませんけど、飲酒問題で出場停止なんて洒落になりませんから、気を付けてくださいね?」

久「ええ。後輩に迷惑かけたあげく、注意までされるなんて先輩失格ね」

京太郎(うーん、部長が落ち込むなんて珍しい。これじゃあ、さすがに二日前も似たようなことがありました、なんて言えないよな)


翌朝


まこ「……きょ、京太郎、だ、駄目じゃワシらはまだ学生なんじゃ、そんな、そんなことは、あ、あぁ——」バッ

まこ「——なんじゃ、夢か」


※まこの好感度が上がりました。
まこ 好感度レベル2

合宿週 6日目 朝


ピピピピピピピ

京太郎「くそっ、頭がふらつくぜ」ピッ

京太郎「もうひと眠りしたいところだけど、二度寝すると起きれそうにないし、目覚ましがてらに旅館の中をぶらつくか」

ロビー


京太郎「こんな時間でも、もう起きてる宿泊客っているんだよな」

京太郎「俺もテレビでも見ながら、新聞を——って、あそこにいるのは——」

コンマ判定です 下1

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜79 憧
80〜84 玄
85〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

コンマ→10 照


京太郎「あれ、照ねえじゃないか。新聞なんて読んで珍しい」

照「……私だって新聞くらい読む」プイッ

京太郎「ごめんごめん。そんなつもりはなかったんだけどな」

京太郎「で、何か面白い記事はあった?」

照「TPPが本格的に導入されると、アメリカのお菓子が安く日本に入ってくるらしい」

京太郎「いや、お菓子以外にも色々と入ってくるものがあるからな!」

照「でも、私はアメリカのお菓子より、日本のお菓子の方が好き」

京太郎(確かにアメリカのお菓子って、不味そうなイメージだけど)

京太郎「そういえば、照ねえって白糸台時代に日本選抜のメンバーとして海外にも遠征に行ってたんだよな。アメリカにも行ったことあるのか?」

照「…………」コク

あまり思い出したくなさそうに頷く照ねえ。

京太郎(あんまり、この話題には突っ込まない方が良さそうだ)

かと言って、このまま黙ってるわけにもいかないし——


選択安価です 下1

1 まあ、だらだと話すのもいいんじゃないか?

2 暇だったら、麻雀の特訓に付き合ってくれよ?

3 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

安価→1 まあ、だらだらと話すのもいいんじゃないか?


京太郎(最近、特訓と卓打ちで忙しくて照ねえと全然話せてなかたっし、このまま朝食の時間まで話すか)

京太郎「あと一日とちょっとで合宿も終わるけど、照ねえは今回の合宿どうだった?」

照「これまでとは違った意味で充実してたと思う」

京太郎「ふーん、そうか。つまらなかったとか言われたら、さすがに俺も凹むし、そう言ってもらえて良かったぜ」

照「……何で京ちゃんが凹むの?」

京太郎「俺が照ねえを麻雀部に誘ったんだぜ。なのに、つまらないとか言われたら、なんか申し訳ないじゃんか」

照「……そういうものなのかな?」

京太郎「そういうもんなんだよ。俺だって最初は他校の人たちもいるって聞いて、ちょっと身構えてたけど、阿知賀の人たちも良い人ばっかりで、今はこの合宿に来れて本当に良かったと思ってるしな」

照「うん、私も。今回の合宿に参加できて良かった」

そう言って、照ねえは小さく笑った。


※照の好感度が上がりました。
照 好感度レベル3

合宿 6日目 午前

旅館 麻雀部屋


久「さあ、合宿も実質、今日で終わりだからね。ガンガン打ってくわよ」

京太郎(もう明日で阿知賀の人たちともお別れか。そういや、宥さんにマフラーのお返しもしてないし、新子さんとのことも有耶無耶になったままだ)チラッ

憧「…………」

宥「…………」

京太郎(どうしたらいいんだろう?)


最初は卓打ちで固定で、その後に卓打ちのメンバーから特訓を受ける流れとなります。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 195

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

安価→憧 宥 晴絵 


京太郎「よろしくお願いします」

宥「須賀くん、体の調子はどう?」

京太郎「まあ、なんとかマフラーを巻いて夜は厚着をして寝れば問題ないです」

憧「本当に宥ねえの寒がり体質が伝染ったんだ」

京太郎「いや、冗談でマフラー巻いたりしねえよ!」

憧「あははは、ごめんごめん」

京太郎(なんとか新子さんと普通に喋れてるな、俺)

晴絵「そうやって、じゃれあうのは私を倒してからにしなさい」

京太郎「いえ、別にじゃれ合ってなんか——」

晴絵「とにかく、卓打ち始めるわよ」


コンマで順位判定です。

京太郎 195+下1

憧   174+下2

宥   178+下3

晴絵  175+下4

832→0と100の有利な方に扱います。わずか10レスの間にゾロ目が5個……


判定結果


京太郎 195+99→294

憧   174+93→267

宥   178+46→224

晴絵  175+100→275

京太郎は一位でした。



一位ボーナス ステータスALL+1


京太郎
『攻』(45/80)+1
『防』(38/80)+1
『速』(63/80)+1
『運』(53/80)+1
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】


京太郎「——ツモりました。3000・6000です」

晴絵「あー、最後にまくられたー」

宥「ふぇー、私がラスか……」

憧「うーん、もしかして須賀くん、もうハルエより強いんじゃない?」

京太郎「俺なんて全然だよ。麻雀をやればやるほど、赤土さんがどれだけ様子見してるかわかってきたし」

晴絵「うん、私が本気を出したら、あんたら全員飛んじゃうしねー。須賀くんも私に本気を出させるくらい強くなるのよ」

京太郎「はは、なかなか難しいですね。それ」

晴絵(とはいっても、今回は最後、須賀くんに和了らせるつもりなかったんだけどね)

晴絵(この子の成長速度、想像以上だわ)

宥「まだ時間が余ってますけど、どうします?」


一位になったので卓打ちではなく特訓の選択安価です(特訓後に会話イベントが入ります)

誰と特訓しますか? 下1

宥のオカルトは習得済みなので、コンマでキャパシティ調節する形になっています。頑張ってゾロ目を出して下さい。


安価→宥


京太郎「ちょっと俺の特訓に付き合ってもらっても良いですか?」

宥「ふぇぇっ、もう私から須賀くんに教えることなんてないよ〜」

京太郎「いえ、赤い牌が集まってきて聴牌しやすくなったとはいえ、それを逆手に取ってくる相手がいるってわかりましたから、そのときの対処法とかを教えてもらえたらなー、とか」

宥「あっ、今日は赤土さんに結構狙い撃ちされてたもんね」

京太郎「そういうわけなんで宥さん、よろしくお願いします!」


松美宥(キャパシティ40)
【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 

0〜10  小成功 ステータス+1 好感度上昇なし

12〜65 成功  ステータス+1  好感度小上昇

67〜98 大成功 ステータス+2 キャパシティ5軽減 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータスALL+1 キャパシティ10軽減 好感度大上昇

ホアチャーッ!

>>836 申し訳ありませんが、上げたいステータスの記入をお願いします。

京太郎のステータス合計値が200を越えたので、ステータスの上昇値が次の判定から下がります。


コンマ→20 成功 安価→『防』


京太郎「——なるほど、赤い牌が集まるって、萬子や中、赤ドラだけじゃなくて、牌に赤い色が入っていればいいんですね」

宥「うん、説明が足りてなくて、ごめんね」

京太郎「いえ、俺も最初は萬子と中ばっかり集まってたんで、そういう能力だと思ってたんですけど、局が進むごとに他の牌も集まってきたんで、能力が弱まったのかなーって思ってたんです」

宥「私も最初はそう思ってたんだけど、多分、須賀くんの支配力が上がってるんだと思う」

京太郎「支配力?」

宥「私や玄ちゃんが特定の牌が集まりやすいのを、赤土さんが場を支配する力って言ってたから」

京太郎「それで支配力、か」

京太郎(でも、これで俺の打ち筋にも広がりが見えてきたぜ)


京太郎
『攻』(45/80)
『防』(39/80)+1
『速』(63/80)
『運』(53/80)
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

※宥の好感度が上がりました。
宥 好感度レベル?

今回の選択安価で阿知賀キャラのルート開放です。今後はメールや電話を使って好感度を稼いでいく感じになります。
別に攻略しなくてもかまいません。

あと、憧か宥のどちらか好感度の高いほうが自動的に選ばれるはずだったんですが、手元の好感度表を見たら、二人の数値がまったく同じだったので安価で決めます。


合宿 6日目 昼


京太郎(これで午前の特訓も終わりか。阿知賀の人たちと麻雀が打てるのもあと少し)

京太郎(新子さんや宥さんには特訓に付き合ってもらったし、感謝しても感謝しきれないな)

京太郎(うん、このままじゃダメだ。俺にできる恩返しをしよう)


多数決安価です。

憧と宥のどちらに話しかけますか? 下1〜下5

あこちゃー

アコチャー、ごめんなさい。


安価→宥


京太郎(これまで何回も特訓で世話になってきたんだ。まずは宥さんに話しかけよう)

京太郎「あの、宥さん、ちょっとお話したいことが」

宥「京太郎くん、どうしたの?」

京太郎「ここじゃ、ちょっと」

宥「???」

憧「宥ねえ、須賀くんが二人きりで話したいって言ってるのよ」

京太郎「いや、別にそういうわけじゃ」

憧「無理にごまかさなくてもいいわよ。そういうことなら、邪魔者は消えますかねー」

京太郎「ちょっ、新子さん……って、あーあ、行っちまったよ」

宥「憧ちゃん……」

京太郎「新子さん、なんだか勘違いしてたみたいですけど、まあ、後でちゃんと話して誤解は解いておきますから、安心してください」

宥「う、うん」

京太郎「あの、宥さん、それで話というのはですね。今回の合宿で阿知賀の人たちには本当にお世話になったんで、その恩返しがしたいというか」

宥「恩返し? でも、それなら私だけじゃなくて阿知賀の他のみんなにも——」

京太郎「もちろん、そのつもりです。でも、宥さんには一番世話になりましたから、まずは宥さんに恩返ししようって」

京太郎「何か俺にできることってありませんか?」

宥「ふぇっ、そ、そんな急に言われても……」オロオロ

京太郎(ああっ、またやっちまった。宥さんが困ってるよ……恩返しするつもりが、これじゃあ本末転倒じゃないか)

京太郎「あの、そこまで深く考え込まなくても——」

宥「あ、そうだ。あのね、京太郎くん、お願いがあるんだけど」

京太郎「はいっ。俺にできることなら何でも」

宥「私ね、子供のころ、男の子によくいじめられてて、それで、今も男の子の友達が全然いないんだ」

京太郎「えっと……そうなんですか」

宥「だからね、私と友達になってくれない……かな?」モジモジ

京太郎「そんなの……もちろん、いいに決まってますよ!」

宥「本当にいいの? 私、こんなダメな女の子だよ?」

京太郎「宥さんは全然ダメなんかじゃありませんって。これ、俺の携帯番号とメールアドレスです」

宥「あ、これが私の携帯番号とメールアド……ふぇぇぇ」

京太郎「ちょっ、泣かないでくださいよ」

宥「ごめん、ごめんね。私、男の子とこんなに仲良くなったの初めてだから……ふぇぇぇ」


※宥の好感度が上がりました。
宥 好感度レベル?→2

宥とメールできるようになりました

え?これってアコちゃん終了ってこと?

>>853 合宿四日目から憧へのフォローが入っていれば、宥との両立ができましたが、フォローがなかったため、憧ルートはほぼ消滅です。
合宿終了後の日常安価からネトマを選んで憧との親密度を上げていけば、ルートに入ることも可能です。


合宿 6日目 午後

旅館 麻雀部屋


久「えー、今回の合宿ももうすぐ終わりですが、気負わずにいつもどおりに打っていきましょう」

久「それと須賀くん」ジロ

京太郎「は、はい」

京太郎(なんか部長の視線が怖いんだけど)

久「松実宥さんを泣かしたそうね?」

京太郎「い、いえ、誤解です!」

久「ふふふ、卓打ちの後に言い訳くらいなら聞いてあげるわ」

京太郎「ちょっ、俺の話を……」


卓打ちで固定です。


各キャラクターのステータス合計値

京太郎 200

照   281

和   176

優希  169

まこ  176

久   180

穏乃  166

憧   174

玄   174

宥   178

灼 172

晴絵  175(指導するために力を抑えています)


誰と対戦するか、キャラクター名を書いてください 下1と下2と下3

おもちカーニバルはっじまるよー

京太郎「僕は皆を超えてしまったんです」

>>860
負けフラグ乙

>>860 調子に乗るとアラフォーから粛清受けるルートありますので注意。


安価→ 和 玄 宥


京太郎「よろしくお願いします」チラッ

和「お願いします」ボボイン

玄「お願いします」ボイン

宥「お願いします」ボボイン

京太郎(ものすごく圧力を感じる)

宥「京太郎くん、凄い汗だよ。調子が悪いの?」

和「暑いのならそのマフラーを外した方が……」

京太郎「いや、そういうわけじゃ——」

玄「うへへ、おもちカーニバルですのだ」ニマニマ

京太郎(いや、玄さんだって十分におもちだと思うんだけどなー)


コンマで順位判定です。

京太郎 200+下1

和   176+下2

玄   174+下3

宥   178+下4

99

書き忘れてましたが、今回から次のように上昇値が下がります。もうちょっと下げても良いよという方がおられれば、もうちょっと抑えます。

一位ボーナス 好きなステータス+3

二位ボーナス 好きなステータス+2

三位ボーナス 好きなステータス+1

四位ボーナス なし

コンマ77ボーナス 一位ボーナスに加えてさらに好きなステータス+1



判定結果

京太郎 200+86→286

和   176+91→267

玄   174+92→266

宥   178+03→181


京太郎は一位でした。

一位ボーナス 好きなステータスに+3


どのステータスを上げますか? 下1

安価→『運』

京太郎
『攻』(45/80)
『防』(39/80)
『速』(63/80)
『運』(56/80) +3
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

宥「こ、これ通るかな〜」トン

京太郎「すみません、ロンです」カチャ

京太郎「これで終わりですね」

和「また須賀くんのトップですか。今回の打ち方、まるで宥さんの切る牌が見えていたように思えましたが?」

京太郎「ああ。宥さんと俺で赤い牌を分け合う感じになるからな。それだと、いつもの宥さんの持ち味は半減して、無理な手が多くなる。それを逆手に取らせてもらったんだ」

玄「……麻雀を始めて一カ月の人とは思えない発言です」

和「というより、赤い牌が集まるなんて、そんなオカルトありえませんよ」

京太郎「でも、実際に和のところに萬子と中が集まったことはあったか?」

和「う……それは」

京太郎(和もいい加減、オカルトについて認めてくれればいいのに)

京太郎「すみません、宥さん。せっかく特訓で教えてもらったのに、それを逆手にとって、逆にハメちゃうようなことをしちゃって」

宥「ううん、今回の卓打ちで私の弱点がわかったんだもん。逆に感謝したいくらいだよ」ニコッ

京太郎(うっ、慈母のような笑顔がまぶしすぎて、罪悪感がはんぱねえ)


一位になったので卓打ちは選べないため、選択安価です

誰と特訓しますか? 下1

あこ

>>872 申し訳ありませんが、憧は他の卓打ちに参加しているため、選べませんので安価下の宥で行きます

安価→宥


京太郎「あの、宥さん」

宥「京太郎くん、どうしたの?」

京太郎「赤い牌が集まるのって調整できますかね?」

宥「ふぇ? 調整?」

京太郎「はい。確かに赤い牌が集まるのは強いし、それを逆手にとって相手をハメるのも慣れれば、上手くいくんですけど」

京太郎「あまりに赤い牌が集まりすぎても、手が重くなって先にこっちが自滅しそうになっちゃうんですよね」

宥「だから、調整なんだ……すごいね、京太郎くん。私、そんなこと考えもしなかったよ」

京太郎「いえ、俺がこの能力をもっと上手く扱えれば、調整なんて必要ないんですけど、やっぱりまだ難しくて」

宥「うん、わかった。私も試してみたことなかったけど、一緒に練習しよう?」


松美宥(キャパシティ40)
【ホットロード】『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (前回と前々回の特訓でコンマが易しくなっています)

0〜10  失敗  ステータス上昇なし 好感度上昇なし

12〜65 成功  ステータス+1  好感度小上昇

67〜98 大成功 ステータス+1 キャパシティ5軽減 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータス+2 キャパシティ10軽減 好感度大上昇

ぞろ

防で

コンマ→38 成功 安価→『運』


京太郎「——あー、集まってこないように念じても、やっぱり集まってきちまうのか」

宥「うん、私もやってみたけど、やっぱり無理だったよ」

京太郎「これは、調整なんてそんな都合の良いことは考えずに、地道に自分に合った打ち方を見つけろってことかな」

宥「私たちは他の人にない能力を持ってるんだもん、それ以上を望むのはきっとダメなんだよ」

京太郎「あ、そうか。そうですよね」

京太郎(ああ、そうなんだよ。元々、俺が赤い牌が集まるようになったのだって、元をたどれば宥さんのおかげじゃないか)

京太郎(なのに、自分が打ちにくいからって文句を言うなんて、馬鹿か、俺は)

京太郎「宥さん、俺、もっと上手くこの能力を使えるようになってみせますから」

宥「うん、京太郎くんなら、きっとできるよ」ニコッ


京太郎
『攻』(45/80)
『防』(40/80)+1
『速』(63/80)
『運』(56/80)
『キャパシティ』(50/110)
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

※宥の好感度が上がりました
宥 好感度レベル2

合宿 6日目 夜


京太郎「合宿も明日の朝を残して、もう終わりか」

京太郎「部長が帰る前に卓打ちでどれだけ上達したか見るって言ってたけど、緊張するな」

京太郎「まだ寝るまで時間もあるし、少しぶらつこう」


さて、これからどうしようか? 下1

1 ちょっと誰かと特訓しよう(キャラクター名を書いてください)

2 赤土さんの特訓を受けに行こう(他のキャラクターよりステータスが上昇しやすいです)

3 誰かと交流しよう(キャラクター名を書いてください)

4 ロビーにあったパソコンでネトマでもしよう

5 メールでもするか(キャラクター名を書いてください)

1和

安価→1 和と特訓


麻雀部屋


京太郎(明日の卓打ちでどれだけ自分が成長できたのか見れるんだよな)

京太郎(でも、だからこそ無様な姿は見せられない)

京太郎「とか思ってたら、いつの間にか麻雀部屋に足が向いてたぜ」

京太郎「さすがにこんな時間じゃ誰もいない——って、また和か!」

和「あら、須賀くん、また会いましたね」

京太郎「和も明日の卓打ちに備えて特訓か?」

和「いえ、そういうわけでは。ただ手持ち無沙汰だったので」

京太郎「そっか。それじゃ、手持ち無沙汰ついでに特訓の続き、お願いしてもいいか?」

和「大丈夫ですよ。昨日は中途半端なところで別れてしまいましたし」

京太郎「よろしく頼むよ」


原村和(キャパシティ40)
【デジタル打ちLv1】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。


現在の和のオカルト習得値(13/15)

オカルト習得値がMAXになるとオカルト習得完了です。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下1 (健夜と理沙の特訓によってコンマ判定が少し易しくなっています)

0〜10  小成功 ステータス上昇なし オカルト習得値+2 好感度上昇なし

12〜80 成功 ステータス+1  オカルト習得値+3 好感度小上昇

81〜98 大成功 ステータス+1 オカルト習得値+4 好感度中上昇

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータス+2 オカルト習得値+6 好感度大上昇

ほい

オカルト習得値が大幅にオーバーしましたけど、どうしましょうか?

1 オーバー分だけ、和の好感度に振る

2 オカルトキャパシティの最大値に振る(4オーバーなのでキャパに+10くらいを考えています)

3 その他

2で

それではキャパ+10でいきます。別に和と子作りとかでも良かったんですけどね。すみません、忘れてください。


コンマ→66 凄いわ須賀くん!


京太郎「…………」カチ

京太郎「…………」カチ

京太郎「…………」カチカチ

和「…………」

京太郎「……ロン」カチ

和「——これで須賀くんの三連続トップですね」

京太郎「え? あ、そういえばそうだな。集中しすぎて、全然気にしてなかったぜ」カチカチ

和「須賀くん、どうですか? 今の感じは?」

京太郎「そうだな。ネトマだと赤い牌が集まったりなんてオカルトがなくて、単純に自分の力だけで戦うから、いつもと感じが違うんだけど」カチカチ

京太郎「だからこそ、今まで見えてこなかったものが見えてくる感覚が楽しいな」

和「私もデジタル打ちのすべてを知ってるわけではありませんが、須賀くんならもっと上を目指せると思いますよ」

京太郎「ああ。俺もそのつもりだよ」

和「クスッ、頼もしいですね。ですが、明日は正式対局なんですから、ちゃんと休んでくださいね」

京太郎「あ、もうこんな時間か。俺、部屋に戻るよ」

和「それでは、おやすみなさい」

京太郎「ああ、おやすみ。それと、ありがとな」

和「……はい」ニコッ


現在の和のオカルト習得値(15/15)→和のオカルトを習得しました

【デジタル打ちLv1】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。

次のレベルになるために『攻』『防』のステータスが不足しています。

京太郎
『攻』(45/80)
『防』(40/80)
『速』(65/80) +2
『運』(56/80)
『キャパシティ』(90/120)
【デジタル打ちLv1】
【鳴きの速攻】
【ホットロード】

※和の好感度が上昇しました。
和 好感度レベル3

晴絵「私は特訓(をさせる方)の達人!」
京太郎「俺は特訓(を受ける方)の達人!」か

そういやカズキも中の人福山だな

廊下


京太郎「——うーん、今日寝て明日起きて卓打ちしたら、合宿も終わりか」テクテク

京太郎「うん、今まではあやふやな感覚だったけど、俺、強くなってるよな」

京太郎(和や宥さん、それに新子さんとの特訓が俺の中にちゃんと根を張って生きてる)

男子の県大会本戦に向けての予選が今月末に行われるけど、この調子なら突破するのだって夢じゃない。

京太郎(そして県大会も抜けて、全国に俺は行く)

京太郎「待ってろよ、咲」ギュッ


憧「……ずいぶんと気合いが入ってるね、須賀くん」


京太郎「あ、新子さん、こんな時間にどうしたんだよ?」

憧「なんだか、寝付けなくてね。ぶらついてたんだけど」

京太郎「でも、だからって、早く寝ないと明日の朝がつらいぜ」

憧「まあ、そうなんだけどさ」

憧「そういえばさ、須賀くん、前に借りはちゃんと返す主義だって言ってたよね?」

京太郎「ああ、そうだったよな。ごめん、自分でそんなこと言っといて、まだ全然返せてなかった」

憧「別にそれは構わないの。一つ提案なんだけど、明日、私と打ってくれない?」

京太郎「え?」

憧「どうしても嫌だって言うんなら、私は無理強いしないから」

京太郎「俺は——」


選択安価です 下1

1 打つ

2 打たない

安価→1 打つ


京太郎(新子さん、なにか思いつめてる感じだけど、ここは断れないよな)

京太郎「わかった。打とう」

憧「うん、須賀くんならそう言ってくれると思ってた。ありがと」

憧「それじゃ、用も済んだし、そろそろ部屋に戻るね」

京太郎「ああ、おやすみ」

憧「うん、おやすみ」

俺に背を向けて廊下を歩いていく新子さん。

俺はその背中に向かって声をかける。

京太郎「あのさ、新子さん」

憧「どうしたの?」

京太郎「俺、新子さんにずっと世話になりっぱなしで、それで自分でも知らないうちに迷惑もかけちまって、だから、今さらこんなこと言うのはおかしいかもしれないけど」

京太郎「色々とごめん、そして、ありがとう。俺、新子さんと知り合えて良かったよ」

憧「……あ、あははは、もうっ、須賀くんったらおかしいわね。明日また打つんだから、別れのあいさつはその後にでしょ?」

京太郎「あ、そう、そうだよな。それじゃあ、朝方は冷えるらしいから、風邪ひかないようにな」

憧「クスクス、須賀くんって優しいよね」

京太郎「そ、そうかな?」

憧「うん。それじゃ、今度こそ、おやすみ」

京太郎「ああ、おやすみ。また明日な」



憧「……あーあ、結局大事なことは言えずじまいか」テクテク

憧「文句の一つくらいは言ってやろうかと思ってたのに」スッ

憧「ほんと、優しすぎだよ。ばか」

ってな感じで合宿編、アコチャーのラスボス化で卓打ちとなり、今日はここで終わります。

ちなみに正式対局の25000点持ちの半荘です。

県予選の前哨戦みたいな感じですので、感覚を掴めたらなーと思っています。

それではお疲れさまでした。

おやすみなさい。やっぱりクロチャーくらいのおもちが最高だよ。

乙ー

すこやん合宿の後に会ったらすっかりレジェンド色に染まっちゃった京ちゃん見てどう思うんだろ

乙〜

>>908
健夜「……他の女のオカルト臭がする……」ユラリ

京太郎「こ、小鍛治さん、落ち着いて…」

健夜「クスクス、そんなのダメだよ、京太郎くん。もう一回、私色に染め直してあげるから、もう大丈夫だよ」ニコッ

京太郎「や、やめ…あ、あぁぁぁぁぁぁぁ…」



健夜「京太郎くん、やっぱり壊れちゃったね。イカロスは蝋で作った翼で太陽に近付いて、結局、地上におちてしまった」

健夜「でも大丈夫。落ちたきみは私が受け止めてあげたから、ね?」クスクス
健夜「もう麻雀を打つ必要もない。他の誰かのために頑張る必要もない。ずっとずーっと一緒だよ」ニコニコ

京太郎「……あい」


健夜Goodエンド


とりあえず明確な描写はしてませんでしたが、レジェンドは京太郎の打ち筋にアラフォーの影を見ていました

多分、今日は早めに始められると思います

淡の作業ゲー麻雀って、これ以上進化の余地はあるんですかね?

それではゆるゆると始めて行きます

AT−X入ってないから、阿知賀編見れなかったけど、見れた人の感想はどうだったんでしょうね?

トキちゃんいらないから、竜華の最高状態が見たかったです。


合宿 最終日 朝


ピピピピピピピ

京太郎「ふぅ、長かった合宿ももう終わりか」ピッ

京太郎「麻雀漬けの一週間だったけど、阿知賀の人たちと仲良くなったり、本当に色んなことがあったな」

京太郎「少し歩いて気を落ち着けよう」

ロビー


京太郎「うーん、学食のレディースランチも捨てがたいけど、この旅館の料理も美味いんだよな。もし、来年も合宿があるなら、またこの旅館でやりたいな」

京太郎「んん、あそこにいるのは——」

コンマ判定です 下1

00〜19 照
20〜39 和
40〜44 優希
45〜49 まこ
50〜54 久
55〜59 穏乃
60〜64 憧
65〜69 玄
70〜89 宥
90〜94 灼
95〜98 晴絵
99   ハギヨシ

思えば、クロチャーのインターセプトからアコチャーの転落は始まったんですね。


コンマ→65 玄


京太郎「あれ、玄さん、早起きなんですね」

玄「京太郎くんもこんな時間にお目覚めですか?」

京太郎「ええ、まあ。玄さんはお風呂上がりですか?」

玄「はいっ。今日でこの旅館ともお別れですから、嫌というほど堪能してきたのです」

京太郎「あー、なるほど。だから、そこで宥さんが横になってるわけですね」

宥「うぅー、玄ちゃーん、のぼせちゃったよぅ」

京太郎(宥さん、寒がりだけど、熱いのが得意ってわけでもないんだな)

京太郎「大丈夫ですかね?」

玄「おねえちゃんなら慣れっこなので大丈夫なのです」

京太郎(それは慣れちゃいけない気が……)

玄「そういえば、合宿ももう終わりですねー」

京太郎「ああ、そうですね。なんというか、長いようで短かった一週間でした」

玄「京太郎くんは、今回の合宿で自分の成長を実感できましたか?」

京太郎「自分の成長ですか。えっと——」


選択安価です 下1

1 まだ自分では実感できてないですけど、阿知賀の皆さんと出会えて良かったと思います

2 いろんな人と出会えて、自分の打ち方の方向性が見えてきた感じですかね

3 自由安価です(あまりにひどいものは再安価)

安価→1(何か手応えみたいのは……から)


京太郎「そうですね。具体的にはまだ実感ってところにまでは至りませんけど、何か手応えみたいなものは感じました」

玄「手応えですか。京太郎くん、おねえちゃんや憧ちゃんたちと特訓してましたもんね」

京太郎「はい。清澄のみんなと特訓してただけじゃ、多分こんな風に成長できませんでしたし、阿知賀の皆さんと出会えて本当に良かったと思います」

玄「私も京太郎くんや清澄のみなさん、そして和ちゃんと再会できて本当に良かったです」

京太郎(こういう風に自分の思ってることを飾らずに言えるなんて、玄さんって本当に良い人だよな)

京太郎「もうお昼前には帰っちゃうんですよね?」

玄「明日から学校もありますから」

京太郎「そうか、そうですよね。玄さん、色々とお世話になりました」

玄「それはこっちの台詞なのです。それにまだ卓打ちが終わってないですよ」

京太郎「それもそうですね。もし卓打ちで同卓になった時はよろしくお願いします」

玄「こちらこそなのです」


※卓打ちの際に玄と当たる可能性が上がりました。

今回の卓打ちで照は抜きます。今回はそういう仕様ですので申し訳ございません。


合宿 最終日 午前

旅館 麻雀部屋


久「さて、それじゃあ、合宿の集大成を見せてもらうわよ」

京太郎(今回の卓打ちは赤土さんは混ざらず、生徒だけで打つ。方法はいつもと同じくじ引きでメンバーを決めるけど)チラッ

憧「…………」

京太郎(新子さんと打ちたいことを部長に話したら、理由は聞かずにくじに細工してくれた。まあ、部長に借りを作るのは怖いけど、あとのメンバーは——)


卓打ちのメンバーをコンマで判定、憧は固定で、後の二人を決めます(玄は朝のイベントで登場確率が上がっています。)下1と下2


00〜09 和
10〜19 優希
20〜29 まこ
30〜39 久
40〜49 穏乃
50〜79 玄
80〜89 宥
90〜98 灼
99   ハギヨシ

京太郎
『攻』(45/80)
『防』(40/80)
『速』(65/80)
『運』(56/80)
『キャパシティ』(90/120)
【デジタル打ちLv1】
【鳴きの速攻】
【ホットロード】


鷺森灼(キャパシティ20)
『攻』(44/80)
『防』(44/80)
『速』(44/80)
『運』(44/80)
【ジャストポケット】『速』にプラス10し、自身が聴牌している時、和了判定の下一桁が自身の聴牌判定時の下一桁と同じ場合、自身の和了となる。


松実玄(キャパシティ50)
『攻』(50/80)
『防』(38/80)
『速』(40/80)
『運』(46/80)
【ドラゴンロード】点数判定時に独自の点数計算式を使う。他のキャラクターの『攻』をマイナス10する。


新子憧(キャパシティ10)
『攻』(38/80)
『防』(42/80)
『速』(50/80)
『運』(44/80)
【鳴きの速攻】聴牌判定時に『速』がプラス15されるが和了判定時に一飜マイナスされる。聴牌判定時に他のキャラクターのオカルトによって『速』の数値が変化しない。


となりました。

ステータスやオカルト的には京太郎が圧倒的に有利ですが、油断せずに行きましょう。

対局開始の前に親番を決めます

コンマで判定 下1

00〜24 京太郎

25〜49 憧

50〜74 玄

75〜99 灼

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