マミ「キュゥべえの口っていったい何のためにあるの……?」 (90)

一応まどかによる改変後の設定。

キュゥべえがある程度自分たちのことを予め魔法少女達に説明してるっていう設定でお願いします。

多分そんな長くはならないはずです。

さっさと書いて数日で終われば良いなと思ってます。

ほのぼのかギャグなのか書いててよくわからない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373976644

ーマミホームー

マミ「ねぇ、キュゥべえ」

QB「何だい?マミ」

マミ「あなた宇宙人なのよね?」

QB「そうだよ。キミたちが魔獣を倒す事によって得られるエネルギーを回収し、
  この宇宙の存続に役立てるのがボクたちの主な役割だ」

マミ「……あなた、背中からいつもアレ、食べてるじゃない?」

QB「……あれっていうのがグリーフシードの事なら、確かにその通りだね」

マミ「背中じゃなくて口から何かを、あなたたちが自分で食べようとしてる姿って私見たこと無いんだけど、
   実はあなたたちに本来口からの食事の必要はないのかしら」

QB「うん、そうだね。キミの言うとおりだよ。キミがいつも出してくれる紅茶やお菓子も本当は必要ない。
  グリーフシードから得られるエネルギーだけで、ボクたちの身体を動かすには十分だ。
  むしろ口から食物を摂取するより効率が余程良いくらいにね」

マミ「あら、そうだったの、いらないならちゃんとそう自分から言ってくれたら良かったのに……。
   まあいいわ。話を続けるけど口から何かを食べないのに加えて、
   キュゥべえっていつも口を開けて喋らないでしょ?」

QB「わざわざ開ける必要がないからね」

マミ「じゃあ、キュゥべえの口っていったい何のためにあるの……?」

QB「それはだね、新しい個体を生み出すためだよ、マミ」

マミ「え?」

ー翌日の晩、工場跡ー

〜〜〜マミの回想〜〜〜


QB「そんなに気になるなら明日、実際に目の前で見せてあげるよ。
  町はずれの普段人が近付かない○○っていう工場跡に来てくれ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マミ(い、言われるままにとりあえず来てみたけど、
   何だかあまり見ない方が良いんじゃないかって予感が沸々と……)

QB「やあ、マミ。来てくれたんだね」

マミ「あっ、キュゥべえ!」ドキッ

QB「他のボクらがここに集まるまでまだ時間がかかりそうだから、
   悪いけどもう少し待ってくれるかな?」

マミ「ええ、もちろん」

QB「ありがとう、マミ!」

マミ「うん、どういたしまして。……それでね、昨日あなたが帰ってから、
   私気になってることが一つあるんだけど聞いていいかしら?」

QB「別にかまわないよ」

マミ「ええっと、あなたがグリーフシードからエネルギーを得て動いてるってのは昨日聞いたけど、
   じゃあもしグリーフシードが運悪く身近に手に入らなかった時はどうするの?」

QB「うーん、まずは口から摂取できる食物を探すかな」

マミ「それも駄目だったとしたら?」

QB「それだったら誰か他の個体を食べるか、
  もしくは他の個体に食べて貰う選択肢を模索するね」

マミ「た、食べ……!?」

QB「ボクたちの身体の中には貴重な情報やエネルギーが詰まっている。
  無為に費やすくらいなら他の個体の生存に役立たせる方がよっぽど良いってボクは思うんだけど。
  キミの反応を見る限りキミたち人間の価値観からするとやっぱり受け入れがたいことなのかな?」

マミ「……はぁ、びっくりした。今まで意識したことってなかったけど
  あなたたちって私たち人類とは違う歴とした宇宙人なのね」

QB「それはちゃんと前に……あっ、どうやら始めるみたいだ。後ろを見てみなよ」

マミ「後ろって……うわ、いつの間にいたの!?」ビクッ

QB「」 QB2「」 QB3「」 QB4「」 QB5「」ウジャウジャウジャウジャウジャ

QB6「」 QB7「」 QB8「」 QB9「」 QB10「」ウジャウジャウジャウジャウジャ

マミ「い、いくら見た目が愛らしいキュゥべえでも
   こんだけわらわらと一か所にいるとちょっとキモ」

QB「さあ、とくと目に焼き付けるといい。
  きっと驚くはずさ、ボクたちの文明の能力の高さに」

マミ「え?」


QB 1「べぇ」デロン QB 2「べぇ」デロン QB 3「べぇ」デロン QB 4「べぇ」デロン QB 5「べぇ」デロン

QB 6「べぇ」デロン QB 7「べぇ」デロン QB 8「べぇ」デロン QB 9「べぇ」デロン QB 10「べぇ」デロン



マミ(い、一斉に急べえの口の中からキュ)



ビタビタビタビタビタビタビタビタビタ



マミ「」





QB 11「オギャ-!」ジタバタ  QB 12「オギャ-!」ジタバタ

QB 13「オギャ-!」ジタバタ  QB 14「オギャ-!」ジタバタ

QB 15「オギャ-!」ジタバタ  QB 16「オギャ-!」ジタバタ

QB 17「オギャ-!」ジタバタ  QB 18「オギャ-!」ジタバタ

QB 19「オギャ-!」ジタバタ  QB 20「オギャ-!」ジタバタ



ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラ




マミ(あっ……、ダメ、ショックがでか過ぎて意識が……)クラッ


QB「この状態から数十分かけてキュゥべえという集団の自我を彼らに伝染させていくんだ。
  どうだい、キミ達の交尾から始まる繁殖行為よりも圧倒的に早く、
  かつ、教育に時間をかけることなくすみやかに……」

ーマミホームー

マミ(うっ、ここは……)

QB「ああ、やっと目を覚ましたんだねマミ。やれやれ驚かさないでくれよ。
  キミが突然倒れてからここまで運んでくるのには本当に骨が折れたんだから」

マミ「あっ、ありがとうキュゥべえ」

マミ(本当にどうやったのかしら……?)

QB「マミ、食欲はあるかい?」

マミ「ええっと、うーん、ちょっと、ない、かも……」

マミ(あんなショッキングな光景見て、食欲があるわけないじゃない!)

QB「ダメだよマミ。規則正しい食事は人間が生きてく中でとても重要な物だ。
  たとえ魔法少女であったとしても、その優先されるべき度合いが変わることはない」

マミ「そんなこと言ったって……」

QB「だけど僕も馬鹿じゃないからね。人間たちと接してきた過去のデータと照らし合わせて、
  キミが食欲を無くしているだろうことをキミが起きる前に事前に察知していた。
  だから今日はキミのために特別に、栄養価満点、味も格別なご飯のおかずを先に用意しておいたよ」

マミ「えっ、そ、その気持ちは嬉しいけど……」

QB「いいから、騙されたと思ってまずは食べてみなよ。凄くおいしいはずだからさ」サッ

マミ(……何の変哲もないお皿にのった普通のデミグラスソースのかかったハンバーグね)

マミ「」パクッ

マミ「」モグモグ

マミ「おいしい!凄いわこれ!おいしい!どうやって作ったのキュゥべえ!」パァ!

QB「当然だよ。栄養価、味、全てが完璧に計算し尽くされた一品だ。おかわりはいるかい」

マミ「え?おかわりまであるの?」


QB「うん、お皿をボクの前に出してくれるかい?」

マミ「?」

マミ「はい、どうぞ」

QB「べぇ」デロン

マミ「」

ハンバーグ「」ホカホカ

マミ「」

QB「ボクの力をもってすればキミたちが牛を育てたりする手間暇、
  無駄に消費されてしまうエネルギー、
  そのロスを極限に減らす事ができるんだ。どうだい、素晴らしいだろう?
  大体キミたちはエネルギーに対する……」





マミ(あっ……、また意識が遠く……)




マミ「」バタン

とりあえずさっき思いついて書いたのはここまで
それでは続きはまた今度ということで
ありがとうございました

ー翌朝ー

QB「やあ、おはようマミ。昨日はまた倒れちゃったけど大丈夫かい?
  今日のパトロールに支障は……」トコトコ

マミ「ええ、大丈夫。パトロールに支障はないわ。
   ……ただひとつだけ、キュゥべえにお願いがあるの」

QB「なんだい?キミは優秀な魔法少女だからね、
  ボクの出来る範囲のことなら善処させてもらうよ」

マミ「あのね、本当に申し訳ないんだけど、今あなたの顔を見てるとすごく気分が悪くなってくるの。
   だから数日の間私の前に姿を見せないでくれるかしら?」

QB「それじゃあグリーフシードの回収はどうするつもりなのかな?」

マミ「玄関に置いておくから。部屋には緊急の用がある時以外なるべく入らないで」

QB「……どうしてキミがいきなりそんなことを言い出したのか、
  ボクにはまるで訳がわからないよ。キミがそう言うならその通りにするけどさ」トコトコ

マミ「……ごめんね、キュゥべえ」ボソッ

ー路地裏ー

QB(やれやれ……年頃の女の子ってのは
   どうしてこんな訳のわからないことをいきなり言い始めるんだろう。
   せっかく宇宙の神秘と称賛されるべき光景を特別に見せてあげたというのに)テクテク

QB(……うん、あれは?)

杏子「はぁ……」グテー

QB「どうしたんだい杏子?そんな所でダラリと横になって」

杏子「おっ、キュゥべえじゃん……。こんなとこで何してんのさ……」

QB「それはこっちのセリフだよ。元気がずいぶんとないようだけど何かあったのかい?」

杏子「ああ、今ちょっと厄介な問題を抱えててね……」

QB「厄介な問題?まさかグリーフシードが」

杏子「いや、グリーフシードの蓄えは十分にある。
   そっちの問題だったらさっさとマミやほむらに助けを求めてるよ。
   ……これもある意味死活問題って点では変わりないけど」

QB「それじゃあどういう種類の問題に今杏子は悩まされてるのかな?
  キミは優秀な魔法少女だ。ボクができる範囲でなら力になるよ」

杏子「それはどうも。……本当に死んじゃいそうなくらい腹が減ってるんだよ、今」

QB「へぇ、そうなんだ。でもボクを食べてもそれほどおいしいとは感じられないと思うよ」

杏子「いや、そういうことじゃなくてさ」

QB「その空腹は魔獣狩りの意欲に影響してしまう程のものかい?」

杏子「何言ってんだよ、たとえ嫌々でもグリーフシードのためにやるに決まってんだろ」

杏子「……でも腹が減ってるからなー。確かにいつもみたいなやる気が湧いてこない。
   あー、マミに盗みとか犯罪はもう絶対にするなって言われてなかったら、
   この空腹ササッと魔法を使って、パパッとどうにかしちゃうんだけど」グー

QB(うーん、本当は魔法少女たちの私生活に
   あれこれボクが手出しするのは良くない)

QB(けれど杏子は優秀な魔法少女だ。
   彼女にしっかりしたモチベーションをもって魔獣を狩って貰えるかで、
   ボクたちの得られる利益にも多少なりとも影響があるし……)

QB「よし、わかったよ。じゃあボクがキミの食事を用意しよう。グリーフシードと引き換えにね」

杏子「えっ?いいの?やった!」

QB「使用済みのグリーフシードは今どれくらいある?」

杏子「ええっと……、今はポケットに十個、くらいかな」ガサガサ

QB「それをボクの背中の中に入れてくれ」パカッ

杏子「あっ、うん、ほらよ」ポイッ

QB「何が食べたい?」

杏子「何がって……、じゃあハンバーガーにしようかな」

QB「うん、わかった」

杏子「ホントに何でもいいのか」

QB(ここで彼女に調理工程を直に見せると
  マミの時みたいな反応を示されかねない。
  せっかくわざわざグリーフシードのエネルギーを変換して作るのに、
  受け取って貰えなかったらボクにとって明らかに大損だ)

QB「もってくるからちょっと待っててね」タッタッタッ

杏子「できるだけいそいで頼むよー」グゥー

〜数分後〜

QB「お待たせ杏子。ハンバーガーだよ」タッタッタ

杏子「出来るだけ速くって言ったけど本当に速いな。
   ……って、どうしてお前ハンバーガーを口に咥えてるのさ。
   どうせならその耳の何か長いので掴んで持ってきてよ」

QB「そんなことしたら耳が無駄に汚れちゃうじゃないか。
  大丈夫だよ、ボクらの口の中は
  キミたちが汚いと呼ぶ状態とはおよそ無縁の物だ。
  キミたち流の言い方をするならば神に誓ったっていい」

杏子「……口を開かずに喋ったり、何だかんだでアンタは宇宙人だし、
   こっちの常識がこまごまと通用するなんて思ってないけどさ、
   なんて言うかこういうのって気分的なもんなんだよ。
   だからボクの口の中は綺麗ですなんて言われてもちょっと困る」

QB「ふーん、なるほどね……」

QB(やっぱり人間の心は良くわからないや。
  とりあえず調理工程を杏子に見せなくて良かった。
  別にボクは嘘をついてないし彼女も気分を害さずに済んだわけだし)

QB「さあ、受け取るがいい。これがキミのハンバーガーだ」ポトッ

杏子「はぁ、まあいいや。背に腹は代えられないって言うし、
   腹が減っては戦はできぬ、……頂きます」パクッ

杏子「」モグモグ

杏子「お、おいしい!」パァ!

杏子「」モグモグ

杏子「…………おかわり、ある?」グー

QB「さっきキミから貰ったグリーフシードの量からすれば
  まだそれくらいをキミに支払う余力はあるよ」

杏子「おかわり、頼んだよキュゥべえ」ウズウズ

QB「やれやれ、仕方ないなぁ杏子は……」テッテッテッ

今日はここまで
あと2,3回で終われると思う
改変後設定の妙に魔法少女たちの世話をやこうとする
キュゥべえネタなんて
気分的に映画公開後はもう書けなくなりそう

ー数週間後、マミホームー

杏子「おじゃましまーす」

ほむら「おじゃまします」

マミ「二人ともいらっしゃい。さあ、今、紅茶とお菓子を用意するわね」

QB「やあ、マミ。久しぶり」ヒョコッ

マミ「……それにキュゥべえも来たのね、いらっしゃい」

杏子「なあ、マミ。アンタキュゥべえとなにかしら喧嘩でもしたのか?」

マミ「え、えっ?ど、どうしたのよ、いきなり」

杏子「だってマミとキュゥべえって大抵いつも一緒にいたイメージだけど、
    最近こいつアタシの近くばっかりうろついてるしさ」

ほむら「何かあったの?どうせキュゥべえが悪いんでしょうけど」

QB「別にボクとマミとの間には何もないよ。
  だからボクに有らぬ疑惑を投げかけるのはやめてくれほむら。
  ただボクはマミに……」

マミ(キュ、キュゥべえの馬鹿!せっかく二人が来てくれたのに
   あの時の話なんかしたら絶対空気が微妙になっちゃうじゃない!)

マミ「二人とも!何か今凄く飲みたかったり食べたかったりするものはある!!?」クワッ!

杏子「な、何だよいきなり大きな声出してさ。……別にいつも通りで良いよ」

ほむら「私も杏子と同じくいつも通りで良い、というよりむしろいつも通りが、良いわ」

マミ「じゃあいますぐ用意してるから座って待ってて!絶対よ!」ダッ

ほむら「…………」杏子「…………」

杏子「なんだアイツ。やけに慌てちゃってさ」

ほむら「事情はわからないけど特に深刻そうな様子ではないし、
     聞かないでおいてあげましょう」

杏子「……そうしてやるのが一番かな、多分」

ーマミホーム、テーブルー

杏子「それでさっきの話にちょっとばかし関係した提案なんだけどさ」

マミ「さっきの話って?」

杏子「キュゥべえが最近アタシの近くをやけにうろついてるって話」

QB「キミが自立した生活をちゃんと営んでくれてればボクだって、
  キミ一人だけにわざわざ長い時間をかける必要がなくなるんだけどね。
   だからはやく衣食住の…・・」

杏子「うるさいなーアンタまでマミみたいなこと言い始める気かよ」

マミ(……キュゥべえって私と一緒にいた時も
   そんな事を心の中では思ってたのかしら?)

ほむら「それで?」

杏子「ああ、それでさ、最近マミに言われた通りに
   全然ワルイことしてないせいで、
   どうにも懐が寂しくてひもじい思いしてるんだよね」

マミ「ちょっと、どうしてそれを」ガタッ

ほむら「巴さん、あなたに言いたい事があるのはわかるけど
     まずは杏子の話を最後まで聞きましょう?ねっ?」

杏子「そんな中でこいつが用意してくれる食事が
   結構ありがたい助けになってるんだよね。かなり味が良いし」

ほむら「キュゥべえが用意した食べ物?どうにもうさんくさいわね、それ」

QB「心外だな、身体に悪い物なんて入ってないよ」

マミ(えっ、佐倉さんが言ってるのってもしかしなくても……)

杏子「ってことでどうだい?騙されたと思って
   アンタらも一度食べてみたら?結構お勧めだよ。
   ただし対価としてグリーフシードが必要になるけど」

今日は相当短いけどここまでです

マミ「わ、私はちょっと遠慮させて貰うわ」

ほむら「私にも必要無い。
    食欲なんて単純な欲求を満たす目的のために、
    わざわざグリーフシードを使うなんてもったいないもの」

杏子「……わざわざグリーフシードをこいつに渡して食欲満たしたって、
   たった今公言したアタシにケンカ売ってんのか?
   食い物は大事だぞ。
   食える内に食えるだけ食っとかないと大抵の場合、
   後で後悔する羽目になるんだ」

ほむら「どうせ私たちの身体は魔力で継ぎはぎしていけば、
    ちゃんと使えるんだから問題ないわ」

杏子「それこそまさにグリーフシードの無駄遣いじゃんか……」

マミ(どうしよう……。
   佐倉さんはこの調子だと
   キュゥべえから食糧の補給を受け続けるわ。
   
マミ(でもそこに隠された真実を
   もしも知ってしまった時、
   彼女はきっとショックを受けるに違いない)

マミ(今の内にキュゥべえがどういう工程で
   それを生み出してるかをバラしてしまえば……?)

マミ(いえ、ダメね。
   私がキュゥべえに部屋に近寄らないでって頼んだ時から、
   キュゥべえが佐倉さんの近くをうろつくようになったのだとしたら
   もう彼女はかなりの量アレを口にしてしまってるはず)

マミ(そして理由もなしに彼女が自分の行動を
   私の言う通り素直に変えてくれるとは思えない。
   最低限何か他の食糧獲得の方法を示唆出来ないと話にならないわ)

マミ(どうにかして佐倉さんを真実で傷つけず、
   かつ他の方法で食べ物を得られるようにする方法を考えないと……)

マミ(だからと言ってたとえ毎日の糧とするためだとしても、
   佐倉さんがまた犯罪に手を染めたりするのは私には許容できない)

マミ(ああ……、いったいどうしたらいいの……?)

ほむら「あなたそもそも普段まともに住める場所はあるの?」

杏子「……アタシが今生きてるってことは、
   ちゃんと住む場所があるって証拠だろ」

ほむら「本当にあなた、今は何も罪を犯してないのよね?」

杏子「だからさっきからそう言ってるでしょ」

ほむら「……もし、もし仮に住む場所に苦労してるのだとしたら、
    私の家でためしに一緒に暮らしてみるってのはどう?」

杏子「…………」

杏子「一日三食、食事はでる?」

ほむら「でるわけないでしょ」

杏子「じゃあ、いいや」

マミ(…………はっ!そうよ!)

マミ(佐倉さんと私が一緒に住んで、
   私が料理を作ってあげたら全部解決するじゃない!)

マミ「ねえ……、佐倉さん?ちょっとお話があるんだけど」

杏子「ん?なに?改まってどうしたのさ」

マミ「食べる物に困っているというなら私の家で暮らしなさい」

杏子「えっ!?いや、でも、ほら……」ビクッ

マミ「これは命令です。拒否はさせません。
   今日のきっかけがなかったら、佐倉さんひもじい思いをしてるって
   私たちに教えてくれなかったでしょ?
   そんなあなたを勝手に一人にさせておくなんて私にできないわ」

杏子「えっ、えぇっ。でも、ほら、あれだよ。うん、あれが」

ほむら「あら、良かったじゃない。無事に寝床と一日三食確保できて」フフン

杏子「お前……、他人事だと思いやがって……」

ー数日後ー

マミ「キュゥべえ、お願いがあるんだけど」

QB「何かな?できるだけ善処させてもらうよ」

マミ「まず一つ質問をさせて貰うわ。
   あなたがグリーフシードと交換に、
   食べ物をあげたのは佐倉さんだけ?」

QB「いや、彼女の魔獣狩りに対する意欲を高めるのに、
  食べ物がかなり効果的だったという結果を踏まえて、
  最近は他の食事に関して問題を抱えてる
  魔法少女達にも同じことを実施してるよ」

マミ「その食べ物はあなたが私に見せてくれた
   アレと全く同じ方法で作ってるのよね?」

QB「うん、キミの言うことに、
  訂正すべき間違いは特に見当たらないね」

マミ「あなたはその方法を事前に
   ソレを受け取る魔法少女たちに教えてあげてる?」

QB「まさか。それを知ったらキミみたいに
  嫌な反応を示す子がいるかもしれないじゃないか」
  
QB「ボクはただ彼女たちが欲しいと言った食べ物を、
  グリーフシードという正当な対価を受け取って、
  言葉の通りに支払うだけさ」

マミ「……お願い、キュゥべえ。
   あなたがどうやって食べ物を作りだすのかを知らせず、
   誰かに食べ物を与えるなんてことは、もう金輪際やめて頂戴」

QB「どうしてだい?ボクが何かをあえて言わなかったからといって、
  それを知らなければキミたちに特別害はない」
  
QB「それどころかボクがそれを黙っていた、というまさにその事実が、
  キミたちの幸福をより増進することにもつながるし、
  ボクらはキミたちがより精力的に、
  魔獣狩りにあたってくれるようになれば大いに助かる。
  この関係の中にどこにも支障は生じていないじゃないか」

マミ「人間の心ってあなたが考えているよりもっとずっと複雑な物なのよ。
   たとえ結果が本人にとって望んだものであったとしても、
   そこに至るまでの過程が間違っていたら満足できない物なの。
   
マミ「あなたたちがひた隠しに彼女たちへ施しを続けて、
   いつかそれの種がもしバレてしまうことがあれば
   その子は絶望でソウルジェムを濁らせてしまうかもしれない」
   
マミ「魔獣との戦闘以外で魔法少女のジェムが
   少しでも濁るなんてことが起きたら、
   あなたたちにとってもそれは不本意なことでしょ?」

QB「当たり前だよ。ボクたちは魔獣との闘いにより集中してもらえるよう、
  彼女らに食べ物を分け与えてるんだからね」

マミ「だったらあなたはまず最初に、
   彼女らが想定してるであろう食べ物の入手の経緯とは、
   それがどういう違った道筋でもたらされるのかを開示すべきだわ。
   少なくともそれが地球人にとって一般的な取引の流儀なの」

マミ「別にあなたたちがその情報を事前に開示したからといって、
   あなたたちが回収するエネルギーに何か不利益が出るってわけでもないでしょ?」

QB「……わかったよ、マミ。キミとは比較的長い付き合いだし、キミの助言に従ってみよう。
  ボクたちが食べ物を分け与えるのは、
  あくまで魔法少女のサポートを目的としたものだ。
  これからはキミの言う『地球人の流儀』、とやらにならってみることにするよ」

マミ「ありがとう、キュゥべえ……」

QB「なぁに、お安いご用さ。キミたち魔法少女は、
  ボクらのエネルギー回収における、重要な協力者だからね」

どうせ映画が出たら書けなくなるんだから
今の内に改変後の、
魔法少女をエネルギー回収の道具として大事にするQB
みたいな話がもう少し流行って良いと思う
私としてはキュゥべえたちが自分と同じ大きさのキュゥべえを
口から吐く所で書きたかったところ終わってるけど

それでは次回多分最終回ってことで

乙 OKな魔法少女もいると思う

吐き気を催す人はいるかもしれないが絶望はしないだろ

シタン「人にそんな物を食べさせるとは…酷い話です」
ダッ妃「まったくね」

実際書いてみたら終わらなくて思いのほか伸びたので
明日今度こそ終わりにします

>>48
>>49
読み返してみると確かに言葉が足りなかった気がしますごめんなさい
「絶望でソウルジェムを濁らせてしまうかもしれない」って言葉で伝えたかったのは

信用してたキュゥべえに事実を言われないままそんなものを知らず知らず何度も食わされてたのを知って、
精神的なショックからジェムに少し濁りが入っっちゃう子がいるかもしれないくらいの話で
せっかく手助けしようとしてるのにそういう子が出たら困るから事前に説明はしとけって話です

ー数週間後、ほむらの家ー

杏子「で、なんでほむらは自分の家の中で
   生き倒れみたいになってたわけ?」

ほむら「……極力食事の手間を減らして
    ここしばらく生活してたらそのツケが急に」
    
ほむら「今更魔力で身体をどうにかするのももったいない気がして、
    なるべく控えたかったから対応に悩んでたというのが
    あんな無様な姿をあなたにさらしてしまった理由ね」

杏子「前に食える内に食っとかないと後々困る事になるって言ったろ?
   部屋も片付けてるというよりは
   物がほとんど無くて散らかりようがないって感じだし、
   もっと自分を大事に生きろよ」

ほむら「それが必要なことなら、もちろんそうするつもりよ」

杏子「食事に手間を割くことの
   いったい何がそんなに嫌なんだ?
   手間?それとも金?」

ほむら「……さぁ、どうかしらね?」

杏子「……アンタさ、キュゥべえの出す食い物を一度食ってみるべきだよ」

ほむら「どうして?」

杏子「辛い時ほどウマイものを食ってみればわかることってあるもんだ。
   アタシはアレを初めて食った時ふと思ったんだ」
   
杏子「ああ、こんなウマイもんを
   さやかに食わせてやれたら良いのにな……って」

杏子「でも、それからしばらく、
   アレを何日も食い続けてたら考え方が少し変わった」

杏子「アイツが食えない分もしっかり食って、生きてやろうってさ」

杏子「きっと今のアンタにはあの『紛い物』が必要だよ。
   あの不自然な食い物が必要だ。
   そんな抜け殻みたいになってるアンタでもウマイって感じられるくらいのね」

ほむら「私がやつれて見えるのは栄養が足りてないから」

杏子「いいから、とりあえずは黙って食ってみろって。
   今日は予定通りマミの作った
   アップルパイのおすそわけしてアタシは帰るけど、
   キュゥべえに後でほむらの家によって飯食わせてやるように言っとくから」

ほむら「あっ、ちょっと待ちなさい!杏子!」

ほむら「…………はぁーぁ」グッタリ

ー数時間後ー

QB「やあ、ほむら。杏子に頼まれてやって来たよ」

ほむら「そう、なら食べ物をさっさと出して帰りなさい」

QB「だけどね、ほむら。これからボクが提供する食べ物は」

ほむら「はやくして頂戴。何ならハチの巣にしてあげてもいいのよ?」

QB「やれやれ、何をそんなにイラついてるのやら。
わかった、わかった。そう怖い顔をしないでくれ。今用意するから」

QB「まずはグリーフシードを五個ボクの背中に入れてくれ」

ほむら「……それってちょっと多くない?」

QB「万が一目の前で見たことによって気分を悪くして、
  作ってから相手に受け取り拒否された時のために
  初回は多めに貰うことに最近してるんだよ」

ほむら「はぁ?」ポイッ

QB「」パカッ

QB「それじゃあお皿をボクの前に出してくれ」

ほむら「……はい」サッ

QB「べぇ」デロン

ほむら「!?」

ハンバーガー「」ホカホカ

ほむら「!?!?!?」

QB「衛生面とかに関しては心配しないで良いよ。
  キミたちの文明レベルを考慮すれば、
  むしろボクの口から出た食べ物を
  食べた方が安全なくらいだ」

ほむら「…………」

ハンバーガー「」ホカホカ

ほむら(……これを、食べろっていうの?)

ほむら(これは杏子の好意、それとも嫌がらせ……?)

ほむら(いえ、杏子の様子からしてあの子に悪気はないはず。
    ただ私に美味しい物を食べさせて元気づけたかっただけ)

ほむら(多分、キュゥべえがこれを
    どうやって作ってたかを知らなかった、
    とかそんなところでしょう)

QB「どうしたんだい?はやく食べなよ。
  ボクも杏子にほむらが食べたことを、
  報告しに行かなくちゃいけないんだから」

悪気がないのはわかるが
だからといってグリーフシード5個は取りすぎだろ

ほむら(……一口だけ。一口だけ食べて、
     後はキュゥべえにさっさと帰ってもらってから後始末をすれば……)

ほむら「い、いただきます」サッ

ほむら「」モグ

ほむら「……」

ほむら「」モグモグ

ほむら(悔しいけど、おいしいわね、コレ)

ほむら(それとも久しぶりにまともな
     食事を食べたからおいしく感じるのかしら……)



ほむら「……」



『_ほ__ちゃ___ん』



ほむら(……生きてると、ご飯が、こんなにも美味しい )グスッ



『いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。
 それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね』




ほむら(………………まどかぁ、まどかぁ)グスッ、グスッ


QB「……?ほむら、泣いてるのかい?」

ほむら「な、泣いてなんか、ない!ないから!」グシグシ

QB「まあいいや、次に食事のサポートが必要になったら呼んでくれ。
  
QB「グリーフシードさえあればすぐに交換してあげるよ。
  次も利用してくれるなら、
  多く貰ってる分一回だけタダであげられるからよろしくね」テクテク



ほむら「…………」




ほむら「……………」グー



ほむら「なんかお腹、空いてきちゃったな……」

今日はここまで
QBはいったい何を食わせてるのか

>>63
× 杏子「食事に手間を割くことの

○ 杏子「食事に手間をかけることの

>>69
キューブ型のあれは一匹からたくさん取れなかったっけ?
しかも魔女より単調で勝手にたくさん涌いて、使い魔みたいな倒し損もないからまだマシじゃないかな
これが円環前で魔女のグリーフシード五つだったらボッタクリにもほどがあるけど

>>69
大体>>74の言うとおり、一匹で複数とれるかは知らないけど
あと私が想定してるのは言葉が足りなかったけど
一応使用済みのグリーフシードから
QBはエネルギーを回収してるから損はないと思ってるます

だけどなんとなく読み返したら杏子が10個使ってハンバーガー貰ってたので
杏子の貰ったハンバーガーがびっくりするくらい大きかったとか
QBが短期間で食糧錬金術?の技術を改良したとか
使用前のグリーフシードあげる方が数は少なくて済むとか
何かしらの自分の納得のいく脳内補完をお願いします

ー数週間後、マミホームー

マミ「最近の暁美さんって顔色良いわよね。何かあったの?」

ほむら「そう?自分ではわからないけど、
    もしかしたら最近、というよりここ数週間は、
    ちゃんと食事を摂ってるからかしら」

マミ「ふーん、そうなの。良かった。
   暁美さんもようやく少しは自分の健康を
   考えてくれるようになったのね」

マミ「でも普段何を食べてるの?
   暁美さんが突然料理を始めたりするとはとても思えないんだけど」

ほむら「キュゥべえから毎日食べ物の補給をうけてるわ」

マミ「……えっ?」

マミ「キュゥべえがアレをどうやって作ってるかは、
   暁美さんもわかってるんでしょ?」

ほむら「ええ、知ってるわ。
    最初はもちろん私も抵抗あったけど、
    慣れれば割とそうでもないわ」

ほむら「自分で作る手間いらずで、キュゥべえ曰く栄養価も高い。
    毎日の食事分のグリーフシードを捻出する余裕は正直ある。
    奴らの数はうんざりするくらい多いもの」

ほむら「別に私とキュゥべえがいつも一緒にいるからって寂しくはないでしょ?
    あなたには佐倉杏子って子がいつも一緒にいてくれるんだから。
    こうして時間のある時に私やキュゥべえと顔を合わせたりすることも出来るし」

マミ「そりゃ私はさびしくないわよ。
   ただ、暁美さんがキュゥべえの口から出た物を
   食べてるって言うイメージがどうも……」

マミ「……まぁ、暁美さん本人に文句が無いなら私はそれで良いけど」

ほむら「文句なんてあるわけないわ。
    だって三食美味しいものを食べて、生きていられる」

ほむら「どんな形であれ、それってきっと……、
    素晴らしい神様の贈り物だと思うの」

マミ「神様の……贈り物、か」

ー_ーー__ーー_ーー_ーー__ーー_ー
_ _  __ ___ _  __ __



QB「キミは本当に不思議な魔法少女だ、暁美ほむら。
  ボクらが気づかない内にいつの間にか契約を済ませていたイレギュラー。
  
QB「そしてキミの魔法は、キミの魂の波動から予想される物とは
   まるで似ても似つかない魔力を帯びている」
  
QB「キミとボクの付き合いもかれこれかなり長いものになって来た。
  そろそろ、その重い口を開いて、この事態に関するキミなりの推察を聞かせてくれたって、
  罰は当たらないんじゃないかな?」

ほむら(この事態……。つまりは、私が今ここで、
     願い尽きた今になっても戦い続けてる理由……)

ほむら「まどか……」

QB「まどか。その言葉をキミは時々口にしていたけど、
  そのまどか、というのがキミという存在に何かしらの影響を与えてるのかな?」

ほむら(しまった……!つい口が……!)

ほむら「黙りなさい。あなたに話すことなんて何もない。
    ……聞いてもどうせ馬鹿にするくらいが関の山よ」

QB「心外だなぁ。ボクが一度だってキミたち魔法少女の言葉を
   ふざけて聞いてるのを見たことがあるかい?」
  
QB「それにボクの方からキミに話してくれってお願いさせて貰ってる立場なんだ。
   たとえキミがどんな荒唐無稽な内容の話をしても笑ったりなんか絶対にしないよ」
  
QB「もっともボクらには笑うなんて機能、はなから備わっちゃいないけど」

ほむら(こいつの言うとおり、いえ、それ以上にこいつとはもう長い付き合いになる。
     こいつを恨む気持ちが全くない訳じゃないけど、それはもう今のこいつとは全く関係の無い話)

ほむら(今更過去のことを根に持ってもしょうがない。
     良い機会だし私の昔話くらいなら別に話してやっても……)

ほむら「わかったわ。魔獣が出現するであろう時刻までまだ十分に時間はある。
     ……少し、長い話になるわよ?」

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QB「ふーん……、なるほどね。確かにキミの話は、一つの仮説としては成り立つね」

ほむら「仮説じゃなくて、本当のことよ」ポイッ

QB「」パカッ

QB「だとしても証明しようがないよ。
  キミが言うように、宇宙のルールが書きかえられてしまったのだとすれば、
  今のボクらにそれを確かめる手段なんてない訳だし」
  
QB「キミだけがその記憶を持ちこしているのだとしても、
  それは、キミの頭の中にしかない夢物語と区別がつかない」

ほむら「フン」ポイッ

QB「」パカッ

ほむら(……やっぱりこいつに話しても無駄だったかしら?)

QB「まあ確かに、浄化しきれなくなったソウルジェムが、
  何故消滅してしまうのか?その原理はボクたちにも解明できてない」

QB「その点、キミの話にあった魔女の概念は、なかなか興味深くはある。
  人間の感情エネルギーを収集する方法としては、確かに魅力的だ」

QB「そんなうまい方法があるなら、ボクたちインキュベーターの戦略も、
   もっと違ったものになっただろうね」

ほむら(いつもいっつもエネルギー……。エネルギー……。エネルギー……)

ほむら「そうね。あなたたちはそういうヤツらよね」

QB「キミが言う魔女のいた世界では、
  今ボクらが戦ってるような魔獣なんて存在しなかったんだろ?
  呪いを集める方法としては余程手っ取り早いじゃないか」

ほむら「そう簡単じゃなかったわ。あなたたちとの関係だって、かなり険悪だったし」

QB「ふーん、やっぱり理解できないなあ。人間の価値観は」

ほむら(……私にだって、理解できないことだらけよ。
     今までも、そしてきっとこれからもずっと)

ほむら「」ポイポイポイ

QB「」カパッ

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ほむら(だけどここには、紛れもなくまどかがいた)

ほむら(私のリボン、この世界、毎日の美味しいご飯、
     どれも皆彼女が私に残しおいてくれた物だ)



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ほむら(たとえ魔女が生まれなくなった世界でも、
     それで、人の世の呪いが消えうせる訳ではない)

ほむら(世界の歪みは形を変えて、
     今も闇の底から人々を狙っている)

QB「今夜はつくづく瘴気が濃いね。
  魔獣共も次から次へと湧いてくる、いくら倒してもきりがない」

ほむら「ぼやいたって仕方無いわ。さあ、行くわよ」ヒュンッ

ほむら(悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど……。
     だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)

ほむら(それを、覚えて、決して、忘れたりしない)

ほむら(だから私は、戦い続ける)

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ほむら(お腹が減れば、食べ物を食べる。お腹一杯になったら幸せになる)

ほむら(そうやって笑って生きていれば、いつかまた貴女と会えた時、
     今度は色々胸を張って自分の話が出来るだろうから……)

QB「今日得られたグリーフシードの量なら、
  多分キミが望むだろう食べ物を、
  何でも食べさせてあげられると思うよ。何がいい?」

ほむら「ラーメン」

QB「随分庶民的だね」

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ほむら(貴女の残してくれた物を、私は忘れない)



ほむら(私は今日も、貴女を思いながらおいしくご飯を食べる)



ラーメン「」ホカホカ





ほむら「……いただきます、まどか」



                                    『終わり』

改めてスレタイを見つめ直すと
途中からもはやこれ全く関係ないよねってなるけど気にしてはいけない

読んでくださってありがとうございました
さっそくHTML化依頼してきます

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