エレン「野球…ですか?」 (100)

キース「うむ、そうだ
    野球とは外の世界のとある大陸で生まれた集団競技の一つだ
    2つのチームが攻撃と守備を交互に繰り返して勝敗を(ry
    攻撃の際はバット、守備の際はグローブという物を(ry
    
    ……という訳だ」

エレン「へぇー」

アルミン「すごい…外の世界にはそんなものがあるんだ!」

キース「アッカーマン、貴様の故郷が世界一になったという記録も残っている」

ミカサ「???」

以前諸事情で途中で落ちてしまいました
今回は最後まで突っ走りますので少しお付き合い下さい

キース「今回は通常と異なり特別訓練として行う!
    いつも同じ訓練ではつまらんだろうからな
    私からの些細なプレゼントだと思ってくれればいい」ニタァ

コニー「(笑ってる教官こえぇ…いや目が笑ってねぇよ…)」

クリスタ「何だか楽しそうだね!」

ライナー「ああ たまにはこういうのもいいもんだな(結婚しよ)」

ジャン「マジかよ かったりーなぁオイ(ミカサと同じチームで…!)」ウキウキ

マルコ「顔と動作が一致してないよ ジャン」ハハハ

キース「だが一切手は抜くな!
    これはチームでの連帯行動を見極めるものでもある
    巨人が攻めて来た時や壁外調査の時に必ず役立つだろう」

サシャ「あのー、さっきの説明だと9人で1チームだとおっしゃいましたが…
    人数足りない気がしますけど」

キース「もちろんわかっている
    今日の為に特別に助っ人を呼んである 入りたまえ」

エルヴィン「104期生の皆、こんにちは」

エレン「エ、エルヴィン団長!?」

リヴァイ「っち…うるせぇな…いちいち大きな声だすんじゃねぇ」

ハンジ「やぁエレン 私もいるよ~♪」

エレン「リヴァイ兵長!ハンジさんまで…」

ミケ「」フンッ

エルド「おー集まってるな」

グンタ「よ!エレン!」

オルオ「っち…いいかテメェ、これはリヴァイ兵ちy(ry」

ペトラ「はいはいオルオは黙ってて」

エレン「ミケ分隊長…それにリヴァイ班の皆さん」

>>8
マルコがいるのにエレンとハンジが顔見知りって・・・

>>10
細かいとこは目をつぶっておくれやす

キース「今回は調査兵団団員に協力をしてもらう!
    彼らもかつてこの特別訓練を経験済みだ
    そして主審は…この私だ」

キース「不正をしようものならば…わかっているな?」ギロリ

コニーサシャジャン「(((真面目にやろう…)))」

キース「なお塁審には駐屯兵団に依頼し3名を派遣してもらった」

イアン「公平なジャッジを心がけるよ」

リコ「今日はよろしくな」

ミタビ「みんな頑張れよ!」

キース「みなフェアプレーを心がけ公正な試合をするように!いいな!」

全員「「はっ!」」バッ

キース「うむ!ではまずはチーム分けだ!
    なるべく戦力が均等になるようにドラフト方式を採用する」

キース「エルヴィン、リヴァイ
    貴様ら二人でそれぞれ選んでいけ」

エルヴィン「はい」

リヴァイ「あぁ」

>>12
イアンって!?イアンって誰やねんビシッ

>>14
この人がイアン
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4429927.png

シガンシナ区奪還戦でお亡くなりになったんや…

ライナー「(クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ)」

アルミン「(女神女神女神女神女神女神)」

ユミル「(嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁)」

ミカサ「(エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン)」

ジャン「ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ」

マルコ「ジャン声出てるよ…」

リヴァイ班「(兵長兵長兵長兵長兵長兵長兵長)」

エルヴィン「では私から…」

・・・・・・・・・・・・・

【エルヴィンチーム】
エルヴィン
ミケ
ハンジ
アルミン
クリスタ
ライナー
ベルトルト
アニ
ジャン
ユミル

【リヴァイチーム】
リヴァイ
エルド
グンタ
オルオ
ペトラ
エレン
ミカサ
コニー
マルコ
サシャ

ライナーアルミンユミル「ウオォォォォォォォォォォォ!!!」

クリスタ「わっ!みんな大声あげてどうしたの?」

エレン「リヴァイ兵長…!」

ミカサ「エレン 私は貴方さえいてくれればいい」

ジャン「」

マルコ「(ジャンドンマイじゃん…)」

ベルトルト「(やった!)一緒のチームだねアニ!頑張ろう!」

アニ「うん よろしく(エレンと一緒じゃなかった…)」

サシャ「コニー、頑張りましょう!」ムシャムシャ

コニー「おぉ!まさか人類最強に選んでもらえるとはな」

リヴァイ班「へぇぃぢょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ズビズバー

リヴァイ「何だおまえら汚ぇな…いちいち泣くんじゃねぇ
     別の奴らと組むぐらいなら班員のお前らと組んだ方がいいと判断しただけだ」

リヴァイ班「((今日死んでもいいわ))」ハナヂ

キース「それでは早速!
    と言いたいところだがまずはチームごとに練習の時間を与える
    今回はDH制を採用する!試合開始は一時間後!
    両チームにルールブックを配る!しっかりと叩き込んでおけ!
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%E7%83

全員「「はっ!」」バッ

キース「なお勝利チームには褒美を与える!」

サシャ「肉ですか!?」ハフハフ

キース「だが負けたチームには罰ゲームが待っている
    サシャ・ブラウス…晩飯が出るとは思うな」

サシャ「」

【エルヴィン班】
エルヴィン「私は調査兵団団長のエルヴィンだ
      みんな今日はよろしく頼む」

エルヴィン「そしてさっき各々匂いを嗅がれたと思うけど、彼が分隊長のミケ
      ああ見えてリヴァイに次ぐ実力者だよ」

ミケ「ああ見えては余計だ」フンッ

エルヴィン「そして」

ハンジ「あたしがハンジでーす!
    いやぁみんなと野球できるなんてすっごく嬉しいよ!」

エルヴィン「一応分隊長だ」

ハンジ「一応って何さー」ブー

エルヴィン「ハハハ まぁ自己紹介はここいらにしておいて
      みんなの特性を見てポジションと打順を決めようか」

クリスタ「なんだかこのチームだったら勝てそうだね!」

ライナー「ああ 何たって団長と分隊長が2人もいるからな(クリスタと一緒なら勝敗なんてどうでもいい)」

【リヴァイ班】
リヴァイ「……さっさと決めるぞ
     オイそばかす、てめぇが進めろ」

マルコ「(そば…え?)は、ハイ!」

マルコ「えーっと、104期のマルコ・ボットです
    では早速ですが打順とポジションを決めましょ…う?」

リヴァイ班「……」ジーッ

マルコ「……(めっちゃ見られてる…)」

ペトラオルオ「……ッチ」

マルコ「(舌打ち!?)」

104期生「((頑張れマルコ…!))」

キース「よーし!各チーム、決まったようだな」

【エルヴィンチーム】
1(遊)アニ
2(二)アルミン
3(指)エルヴィン
4(左)ミケ
5(捕)ライナー
6(一)ベルトルト
7(右)ジャン
8(三)クリスタ
9(中)ユミル
(投)ハンジ

【リヴァイチーム】
1(三)サシャ
2(遊)コニー
3(左)エルド
4(中)リヴァイ
5(指)オルオ
6(二)エレン
7(右)マルコ
8(捕)グンタ
9(一)ペトラ
(投)ミカサ

エルヴィン「リヴァイが守備するなんて珍しいな」ハハハ

リヴァイ「お前が相手だからな 当然だ」

キース「それでは試合を始める!全員せいれぇぇつ!心臓を捧げよ!!」

全員「「はっ!!っっしゃーす!!」」

アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ ←甲子園のアレ

主審 :キース
塁審1:イアン
塁審2:ミタビ
塁審3:リコ

じゃんけんの結果リヴァイチーム先攻

マルコ「リヴァイチームの皆さん、張り切って行きましょう!」

リヴァイ「…ァイ…ム…ない……ダム…ス…べ」

マルコ「え?何ですかリヴァイ兵長?」

リヴァイ「リヴァイチームじゃない フリーダムウィングスと呼べ」

コニー「おお…」

エレン「か、カッコイイ…!」

サシャ「いいじゃないですか!」ムシャモシャ

オルオ「さすが兵長!」

ミカサ「エレンと同じチームにしてくれたから何の文句もない」

ペトラ「濡れる」

エルド「草野球チーム【フリーダムウィングス】発足だな…」

グンタ「ああ…」

マルコ「(勝てるか心配になってきた…)」

再放送か

キース「プレイボール!!」

【1回表 フリーダムウィングスの攻撃】

コニー「サシャー!かっとばせー!」

サシャ「もちろんです!
    さぁハンジ分隊長!勝負です!」

ライナー「締まっていこぉぉぉぉぉ!」

「おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

ハンジ「よーし いくよー!1球目は…この球ァ!」

ズバァン

>>28
そうです!

キース「ストライク1」

ライナー「分隊長!ナイスボール!」

サシャ「おぉー中々速いですねー」

ハンジ「甘く見ないでよー!次は…フッ!」

サシャ「それっ!…あれ?」スカ

キース「ストライク2」

ハンジ「~♪」

サシャ「ぐぬぬ」

キース「(ハンジ・ゾエ―――
     ストレートは最速135kmと決して速くないものの、
     カーブ・チェンジアップ・スライダー・フォーク・シンカー等の変化球を使い分け、内野ゴロを量産する
     そして―――」

ライナー「(分隊長…ここです!)」

ハンジ「セイッ!」

サシャ「(これは…入らない…!)」

ズバン

キース「    卍    」

コニー「サシャー!何やってんだ!」

サシャ「面目ないです…」ショボン

キース「―――調査兵団一の正確なコントロールで三振もとれる技巧派右腕)」

ハンジ「出直してくることだね♪」

サシャ「ぐぬぬ」

コニー「見てろよサシャ!」スッ

エレン「バックスクリーンにバットを…ホームラン宣言だ!」

ユミル「wwwwwwお前にゃ無理だよwwww」

コニー「うっせーブス!コニー様の特大ホームランでテメェの頭上を軽く越してやるぜ!!」




コニー ボテボテの投ゴロ

コニー「」

ユミル「ギャッハッハッハッハッハwwwwwwwwww」

コニー「ちくしょう…」トボトボ

サシャ「オアエリww」

オルオ「オアエリw」

ペトラ「オアエリww」

コニー「」

エルド「しょうがない後輩達だな
    先輩が手本というものを見せてやる!」

エレン「エルドさーん!ファイトー!」

ハンジ「悪いけど手加減は…なしだよっと!」ズバン

キース「ストライク1」

エルド「相変わらずのコントロールですね分隊長」

ハンジ「いえいえ~♪…これはどうかなっ!」

エルド「(キタ!カーブ!)チェリァァァァ!!」

カーン

ハンジ「!!」

コニー「うおおぉ!いったぁぁぁぁぁぁぁ」

イアン「…ファール!」ポールギリギリ

エルド「shit」

ミカサ「惜しい」

ハンジ「ふぅー 今のは肝を冷やしたよ」

ライナー「(ジャストミートしてきやがった…
      これがリヴァイ班メンバーの実力…!ここはストレートで1球外す)」

キース「ボール1」

ハン・ライ「(決め球は…)」

エルド「(決め球はシンカーか?…いやスライダーか?)」

ハン・ライ「これだッ!」

エルド「(スライダー!!)ぬぅん!」

スカッ

エルド「……フォークかぁぁ」

キース「空振り三振 3アウトチェンジ」

アルミン「ハンジさんナイスピー!」


【フリーダムウィングス初回三者凡退】
1回表終了
FW│0
エ│

エルヴィン「さあ今度は僕らの番だ
      1点でも多くとってハンジを楽にさせよう!そして勝とう!」

「おぉおぉぉぉぉぉ!!」

エルヴィン「ところでリヴァイのチーム名は【フリーダムウィングス】らしい
      せっかくだから我々もチーム名をつけようと思うんだが…何か候補はないかな?」

ハンジ「はいはーい!【ソニーアンドビーンズ】はどうかな//」ハァハァ

ミケ「ハンジ、興奮し過ぎだ」フンッ

ユミル「【クリスタエンジェルズ】はどうでしょうか」キリッ

ライナー「禿同」キリッ

アルミン「禿同」キリッ

クリスタ「何で私の名前が入ってるの!?」

ユミル「うるせぇ!お前に選択権はねぇ!(マイエンジェル…)」グリグリ

クリスタ「い、痛い痛い!」

ライナー「(結婚しよ)」

アルミン「(神様)」

エルヴィン「ハハハ クリスタ、君は可愛らしいからいいかもね
      それじゃあ安価で決めようかな」

エルヴィン「①ソニーアンドビーンズ
      ②クリスタエンジェルズ
      ③アタックオンタイタンズ
      ④ベルトルトベロリンズ
      ⑤安価でお好きにー 」

エルヴィン「よし >>45に決定だ」

前の使いまわしにするわ

エルヴィン「よし【ベルトルトベロリンズ】に決定だ」

ベルトルト「何で僕の名前が!?ベロリンって何!?」

ライナー「何ってそりゃあ…なぁ」

アルミン「ねぇ…」

アニ「あんた昔っからベロベロしてたじゃない」

ジャン「ベロリン…諦めろ」

ベルトルト「」

ユミル「よぉベロリンwwwww」

クリスタ「こらユミル!…でもベロリンって何だか可愛らしい響きだね」スマイル

ベルトルト「クリスタ…(もうベロリンでも構わない)」キリッ

ハンジ「まぁ安価なら仕方ないね」

ミケ「」フフン

エルヴィン「まぁ決まったことだし、頑張ろう!」

全員「「はっ!」」バッ

誰も見てないみたいだからたんたんと書いていくわ

【1回裏 ベルトルトベロリンズの攻撃】

ライナー「出塁しろ!アニ!」

ベルトルト「アニ頑張って!」

アニ「まぁ、やるだけやるよ」

グンタ「思い切って投げろよミカサ!」

サシャ「ミカサ、頑張って下さい!」ゴクン

ミカサ「不毛…!」スッ

ズバァン

キース「…ストライク1」

アニ「(速…)」

グンタ「(速い!そして重い…!)ナイスボールミカサ!」

エレン「いいぞーミカサー!」

ミカサ「エレン…///」

アニ「一々顔赤らめてんじゃないよ」

ミカサ「…あ?」ゴゴゴ

アニ「…」ゴゴゴ

グンタ「(何コレ怖い)」

ミカサ「フー…ッッ!」

アニ「…!」スカッ

キース「ストライク2」

アニ「…(曲がった)」

キース「(ミカサ・アッカーマン―――
     最速156kmのストレートを中心に
     ツーシーム・フォーシーム・カーブ・SFF等の変化球で三振の山を築く本格派右腕
     コントロールには若干難があるが―――)」

ミカサ「これで…終わりっ!」ジャッ

アニ「!!」

グンタ「(…浮いたっ!?)」

ズバァン

キース「アウトー(―――伸びとキレは一級品)」

ミカサ「…フーッw」

アニ「」イライラ

アルミン「ドンマイだよアニ ここは僕がなんとかする!」

コニー「無理すんなよーwww」

アルミン「(真っ向勝負では勝ち目がない…僕のやるべきことは…)」
コン

ミカサ「!」

アルミン「意表をついたセーフティバント!」

イアン「セーフ!」

ジャン「いいぞーアルミーン!」

アルミン「どうだいミカサ」

ミカサ「やっぱりアルミンは油断ならない」

1アウトランナー1塁

エルヴィン「さぁ、得点を頂こうか」

ハンジ「エルヴィーン!ファイトー!」

クリスタ「団長頑張って下さい!」

エルヴィン「ミカサ・アッカーマン……こい!」

ミカサ「よろしくお願い…しますっ!」バッ

ズバン

キース「ストライク1」

エルヴィン「(速いな…だが)」

ミカサ「(スライダー!)」ヒュッ

エルヴィン「…はっ!」カーン

エルヴィン レフト前ヒット 1アウト1・2塁

ハンジ「ナイスエルヴィーン!」

ミカサ「ぐぬぬ」

エルヴィン「フフフ」

エレン「ミカサー落ち着けー」

ミカサ「(次は…)」

ミケ「3ランの匂いがするな」スン

ミカサ「(兵団No.2の実力者―――ミケ・ザカリアス)」

グンタ「(さあどう攻めようか ここは…1球外す!)」ズバ

キース「ボール1」

ミケ「ほう…」

マルコ「ミカサー!後ろは僕らがいるから安心してー!」

コニー「そうだぜ!思いっきり投げやがれ!」

ミカサ「セイッ!」

ミケ「フンッ!」カキーン

ミケ レフト前タイムリーヒット Bベロリンズ先制
FW 0-1 BB 1アウト1・2塁

ミケ「フッ…」ドヤァ

ミカサ「くっ…!」

ハンジ「おぉ~っ♪ミケやっるぅ~♪」

ライナー「(さすがはミケ分隊長 あっさり打ちやがった…
      俺にミカサの球が打てるのか…?)」

クリスタ「ライナー 追加点決めてね!」

ライナー「悪いが打たせてもらうぞ」

ベルトルト「やるんだなライナー!今!ここで…!」

ミカサ「フッ!」

キース「ボール1」

ミカサ「っ!」

キース「ボール2」

エレン「(やばいな…)」

エレン マウンドへ

エレン「ミカサ そんな慌ててんじゃねぇよ 落ち着けって」アタマポンポン

ミカサ「エレン…///」

アニ「(ぐぬぬ…)」

ジャン「」

ミカサ「(そうだ…私にはエレンがいる)
    あぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ビュッ

ライナー「(ど真ん中真っ直ぐキタ!大天使クリスタ…見ていてくれ…!)
     おおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ!!!」カーン

ライナー 6-4-3のダブルプレー

ライナー「」

【Bベロリンズ ミケのタイムリーで1点先制】
1回裏終了
FW│0
BB│1

ベルトルト「ドンマイライナー」

ライナー「ぐ…スマン…」

クリスタ「そんなことないよ!相手はミカサだししょうがないよ
     でも、次の打席は打ってほしいな…」パアァ

ライナー「ま、任せろぉぉぉ!!(結婚しよ)」

アルミン「(クリスタマジ大天使)」

ユミル「(ホームラン打てば天使のキスあるで)」

エルヴィン「さすがだなミケ」

ミケ「当然だろう」フフンドヤァ

【2回表 フリーダムウィングスの攻撃】

ハンジ「さぁーしっかり守るよー!」

「「おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」」

ライナー「(ついに)」

ベルトルト「(あの人が)」

アルミン「…来る!」



「「人類最強――――リヴァイ兵長…!!」」

エレン「兵長ー!ホームラン狙いましょう!」

コニー「うぉぉぉ!人類最強の力を見せ付けてやって下さい!」

マルコ「ハハハ はしゃぎすぎだよコn

リヴァイ班「「 \センカヲアゲロー ヘイチョー!!/\カットバセー ヘイチョー!!/\L・O・V・E ヘイチョー!!/ 」」

マルコ「もっとはしゃいでいいよコニー」

ハンジ「フフフ…リヴァイと勝負なんて久しぶりだね…」

リヴァイ「いいからさっさと投げろ」

ハンジ「つれないなぁリヴァイは
    まぁそこがいいとこでもあるんだけど……ねっ!」ビュン

ライナー「(コース完璧!ここは流石に打t

カァァン

ミケ「……」フッ

ライナー「何…だと…?」

コニー「いったぁぁぁぁぁぁ」

エレン「入ったぁぁぁぁぁぁぁ」

サシャ「………!!」ハフモグ

リヴァイ班「「へぇいちょぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」

マルコ「ペトラさん!鼻血!鼻血拭いて!」

リヴァイ レフト方向への場外同点ホームラン
FW 1-1 BB ノーアウト

ハンジ「いやーやられたなー」ハハハ

リヴァイ「悪くねぇ球だったがな
     俺の方が一枚上手だったってことだ」

キース「(リヴァイ―――名実共に調査兵団No.1のスラッガー
     甘い球は確実に仕留め、コース別打率は全て4割を超える
     三振率が異常に低く、選球眼にも優れる)」

キース「奴がいる限り調査兵団は大丈夫だろう…」フッ

グンタ「オルオー!続けー!」

オルオ「分隊長…早く投げて下さいよ…」

ハンジ「喋り方も見た目も全然似てない…よっ!」シュバッ

キース「ストライク1」

オルオ「悪くない球ですね…ですが俺の方が一枚上t」ガブゥ
ブシャァァ カァン

オルオ セカンドフライ

ハンジ「え?一枚何だって?」ニヤニヤ

オルオ「~~~っっっ!!…ぐ…」ダラダラ

ペトラ「もし…それが仮にもし…リヴァイ兵長のマネしてるつもりなら…本当に…やめてくれない?
    イヤ…まったく共通点とかは感じられないけど」

エルドグンタ「一理ある」

オルオ「」ダラダラ

コニー「なんかリヴァイ班の人っておもしろいよなー」

サシャ「そうですねー」モフハフ

ミカサ「エレン 何かあったら私がすぐに駆け付ける」

エレン「は?別にいいよ 大丈夫に決まってんだろ」

ミカサ「…うん」シュン

ジャン「ぐぬぬ…(死に急ぎ野郎め…あ、でもシュンとした顔のミカサ可愛い)」

エレン「俺がオルオさんの分まで打ってきます!ハンジさんお手柔らかに」

ハンジ「手加減はしないよー?」

エレン ライト前ヒット
1アウト 1塁

エレン「やった!初ヒット!」

ミカサ「(あとであのボールは頂戴する 確実に)」

リヴァイ「てめぇにしては上出来だ」

コニー「マルコー!ホームラン打てー!」

サシャ「ホームランしかないです!マルコ!」

マルコ「ハハハ 無茶言わないでよ…まぁやるだけやるよ」

マルコ 内野安打
1アウト 1・2塁

マルコ「ふぅー」

ハンジ「ブゥー」Boo

コニー「よく繋いだマルコ!」

リヴァイ「フンッ…」

オルオ「わざと低めの球を叩き付けて狙ったのか…やるじゃねぇか」

エルド「104期は優秀な人材が揃ってるな」

グンタ「俺で決めさせてもらいます!分隊長」

ハンジ「得点圏にランナー背負ってからの私はしぶといよー!」シュッ

グンタ サードフライ
2アウト 1・2塁

グンタ「orz」

サシャ「ドンマイですねー」ムシャ

ペトラ「私の出番のようね(見てて下さい兵長!)」

オルオ「おいいいかペトラ ここで凡退なんかしてみろ?リヴァイh」

ペトラ「舌噛み切って死ね」

オルオ「」

ペトラ「さぁ!勝負ですハンジさん!」

ペトラ 19球粘ったあと三振

ペトラ「うぅ…」トボトボ

リヴァイ「…良い粘りだった 次打てばいい」

ペトラ「兵長…///」パアァ

エルオルグン「ぐぬぬ…」

【Fウィングス リヴァイのホームランで同点に追い付く】
2回表終了
FW│01
BB│1

【2回裏 ベルトルトベロリンズの攻撃】

ライナー「ベルトルト!お前はやれば出来る!」

アニ「頑張って」

ベルトルト「でも相手はミカサだし…まぁ、やるだけやるよ」

ベルトルト 三球三振 1アウト

ライナー「ベロリンww」

アニ「ベロリンw」

ユミル「ベwwロwwリwwンwww」

エルヴィン「ベロリン」キリッ

ベルトルト「」

ジャン「俺に任せとけ!」

アルミン「ジャンファイト!」

ジャン「っしゃぁ!こい!ミカサ!」

ミカサ「あっ」ツルッ

ジャン「おぅふっ」ドゴッ


ジャン 死球
1アウト 1塁

エレン「おいジャン!大丈夫か!?」

ジャン「お、おう…//(悪くない…)」

エレン「何で喜んでるんだよ気持ちワリィ」

ライナー「おい ユミル」

ユミル「ああ アルミン」

アルミン「うん 二人共しっかりと目に焼き付けておこう」

「(((われらが大天使クリスタの打席を…!!)))」

エルヴィン「クリスタ ちょっといいかい?」

クリスタ「?はい?」

エルヴィン「ゴニョゴニョ…」

クリスタ「ミカサ、手加減してね グンタさんもよろしくお願いします」ペコ

グンタ「ああ(何この天使)」

ミカサ「私にはわからない ので やれるだけやる」ビュッ

クリスタ「キャッ!」

キース「ストライク1」

クリスタ「は、速い…」

ライユミアル「(((余りの球の速さに怖がるクリスタぐうかわ)))」

クリスタ「(これをヒットにした団長達ってやっぱりすごいんだなぁ)私も頑張らなくちゃ!」スッ

ミカサ「!!」

エルヴィン『恐らくミカサは力で押してくるだろうから意表をついて―――――』
コンッ

エルヴィン『セーフティバントを仕掛けるんだ
      前の回アルミンが仕掛けて成功したが、恐らく今回も無警戒だろう』

クリスタ 三塁線への絶妙なセーフティ内野安打
1アウト 1・2塁

クリスタ「(エルヴィン団長の言った通りだ…!)やったぁ!」ピョンピョン

ミケ「やるな…」

ライユミアル「「結婚しよ(確信)」」ハナヂ

ユミル「さ、あたしもいっちょやってやるか」

クリスタ「ユミルー!頑張ってー!」

ユミル「(あぁ…天使や…天使が一塁におるでぇ…)」ボーッ

ユミル 三振
2アウト 1・2塁

『―――ル!――ミル!』

クリスタ「ユミル!!」

ユミル「ハッ!」

クリスタ「どうしたのボーっとして?鼻血出てるし…三振アウトだよ」

ユミル「あ、ハハッ、ハハハハ!…」

ジャン「何やってんだあいつ?」

エルヴィン「大丈夫かい?少し休んでなさい」

ユミル「すみません…」

ライアル「……」

ユミル「……」

ガシィッ 三人握手

アニ「悪いけど次は打つよ―――私が賭けたのはここからだから」

ミカサ「笑止…フッ!」ビュッ

アニ「(アンタの癖…それは――――初球は必ずストレート!)」
カァン

ミカサ「!!」

ライナー「初球打ちぃぃぃいったぁぁぁぁぁ」

エルド「これは…」

マルコ「マズい…!」

リヴァイ「………」

アルミン「センターの頭上を軽々と越―――」

タタタッ

リヴァイ「フンッ」ポスッ

アニ「え」

アルミン「――――しませんでしたぁぁぁぁぁぁ」

コニー「うぉぉぉぉ!すげぇぇぇぇぇぇ!」

リヴァイ班「((兵長 一生ついて行きます))」ハナヂ

エルヴィン「さすがリヴァイ…相変わらず守備範囲が広いな」

ミカサ「ナイス…」

マルコ「4メートル近く跳んだことには誰もツッコまないんだね」ハハハ

アニ センターフライ 3アウトチェンジ

アニ「くっ…」

ミカサ「フゥーッ」ドヤァ

アニ「」イライラ

エレン「いやーすげぇよアニ
    ミカサの球をあそこまで飛ばすとかどんな練習したら出来るんだ?
    今度俺にも教えてくれよ!」

アニ「!!…別に…いつでもいいよ…//」

エレン「約束だからな!」

アニ「うん」チラッ

ミカサ「…」

アニ「フゥーッ」ドヤァ

ミカサ「ぐっ…」イライラ

【Bベロリンズ 得点圏にランナーを進めるものの追加点ならず】
2回裏終了
FW│01
BB│10

アルミン「『―――その後の展開はまさにシーソーゲームだった
      3回、Fウィングスがリヴァイ兵長の二打席連続の2ランHRで勝ち越しに成功(やはり兵長の名は伊達じゃない)
      しかしその裏エルヴィン団長・ライナーのソロHRで試合は振り出しに
      すると4回裏、ジャンが2回目の死球を受け出塁 大天使クリスタが送り、ユミル四球の後、アニがセンター前へ運んで1点勝ち越し
      さらに僕への四球で満塁とし、エルヴィン団長の犠飛で1点追加した後、ミケ分隊長に3ランを打たれて5点差に(さすがはミケさんやで)
      (皆の匂いを嗅ぐパフォーマンスにはびっくりしたけど)
      このまま終われないFウィングスは5回表、ペトラさん・サシャ・コニーの三者連続内野安打で無死満塁に(なんか三人らしいや)
      エルドさんを三振に打ち取るも、なんとここでリヴァイ兵長に三打席連続の満塁HRで1点差に(なんやこの化け物)
      さらになんとマルコの逆転2ランHRで勝ち越しに成功(いやーあれは伸びたなぁ)
      しかし6回裏、エルヴィン団長のソロHRでまたまた試合は振り出しに(お互いピッチャー変えろよ)
      その後はハンジ分隊長とミカサの投手戦になるかと思いきや、
      7回表にリヴァイ兵長の四打席連続HRとなるソロHRで勝ち越し(どうやって討ち取るんだよこの化け物…てか敬遠しろよ)
      7回裏、この1点を守りたいFウィングスだが、この日4つ目の死球を受けたジャンが出塁すると、ミカサの暴投で3塁へ(死球を喜んでたジャンはもはやただのドMだね)
      さらに!僕らの女神クリスタの同点タイムリーが飛び出し試合はまた振り出しに(なおこの時に僕ライナーユミルが飛翔)
      そして8回はあっさりと終わり、ようやく最終回を迎えるのであった――――』」

8回裏終了 FW 10 - 10 BB
FW│012 060 10
BB│102 501 10

【9回表 フリーダムウィングスの攻撃】

リヴァイ「おい芋女 必ず出塁しろ」

サシャ「はっ!」バッ モシャモシャ

リヴァイ「坊主 芋女が出たらテメーは必ず送れ」

コニー「はっ!」バッ

リヴァイ「エルド お前は好きに打て」

エルド「はっ!」バッ

リヴァイ「仮にダメだったとしても―――この俺がいる」

全員「「兵長…///」」

エレン「兵長…俺…このチームでよかったです!」

ミカサ「エレンがそう言うなら私もよかったと思う」

コニー「お、俺も!俺もです!俺調査兵団志望します!」

サシャ「芋半分差し上げます!」7:3

エルド「なぁ」ハナヂ

グンタ「あぁ」ハナヂ

オルオ「おぉ」ハナヂ

ペトラ「うん」ハナヂ

リヴァイ班「(((一生ついて行こう…)))」ダラー

マルコ「ハハハ(先輩方が鼻血を出す理由がわかった気がする)」

サシャ「必ず出ます!」

コニー「サシャー!好球必打やでー!」

ハンジ「そうはさせない…よっ!」バッ

キース「ストライク1」

サシャ「分隊長…さすがに疲れが出てるみたいですね」

ハンジ「んーそうかな?」ビュッ

サシャ「……当たらんかいっ!!」カツン

ハンジ「!!高いバウンド!」

アルミン「内野安打だけはさせない…!間に合えっ!」ビュッ

サシャ「アウトは…アウトはイヤやけん!」ズザァー

イアン「…セーフ!」

サシャ「ハハ、ハハハ!」

コニー「うぉぉぉぉっしゃぁぁぁ」

エレン「よく走ったぞサシャ!」

オルオ「フン…ガッツはあるようだな…」

ペトラ「頑張ったねサシャ!」

ベルトルト「立てる?」

サシャ「ベルトルト、ありがとうございます」

コニー「っしゃぁぁ!俺が送る!」

コニー 見事送りバント成功
1アウト2塁

オルオ「坊主 よくやった」ワッシワッシ

グンタ「まったくだ」ワッシワッシ

ペトラ「意外と触り心地いいのね」ワッシワッシ

コニー「あ、あざーっす!」

エルド「…俺で決める!」

ハンジ「そうはいかない…よっ!」ビュン

キース「ボール1」

エルド「(やはり疲れが見えているようですね…)」

フルカウントに

ハンジ「決め球は…コレッ!」ヒュッ

エルド「チェストォォォォ!!」

カーン

エルド「っっし!!」

エレン「三遊間ーーー!!!」

コニー「サシャぁぁ!まわれまわれぇぇぇ!!」

ライナー「(まずい!だがレフトは…)」

ミケ「……!」タタタッ

ライナー「(―――調査兵団屈指の強肩のミケ分隊長だぜ!)
     ミケ分隊長ぉぉぉぉぉぉ!!バックホォォォォォォム!!」

ミケ「…ヌゥン!!」ビュッ

サシャ「あぁぁぁ!!」

ライナー「おぉぉぉぉぉ!!」

ズザァァァ

ライナー「…」

サシャ「…」

エレン「判定は!?」

キース「……アウトォォォ!!」

ミケ「Yes」ドヤァァ

ハンジ「ミケ愛してる~♪」

エルヴィン「流石だなミケ」

ライナー「ミケ分隊長!ナイス返球です!」

クリスタ「ミケ分隊長すごい!ライナーもナイスブロック!」

ライナー「結婚しよぉぉぉぉぉ」

ミケの好返球でクロスプレータッチアウト
クロスプレーの間にエルド2塁へ
2アウト 2塁

サシャ「す、すいません…」ショボーン

エレン「何謝ってんだよ!いやーでも惜しかったなー!」

ミカサ「ナイスファイト」

マルコ「ミケ分隊長だから仕方ないよ」

コニー「だな」

ペトラ「よく頑張ったわねサシャ!」

オルオ「…腹減っただろ 食えよ」パン

サシャ「!!パァン!!」ガブリ

オルオ「痛ぇ!手!手を噛むんじゃねえ!」

全員「HAHAHA」

リヴァイ「悪くなかったぞ…サシャ・ブラウス」

エレン「(リヴァイ兵長が名前で…!)」

ペトラ「(貴女も認められたのよ…)」ホロリ

コニー「(俺は…?)」

リヴァイ「ハンジ ホームラン宣言だ」ビッ

ハンジ「それは困るんだよねぇ 全打席ホームランは打たれる訳にはいかないでしょ だからここは…」ヒュッ

リヴァイ「!」

キース「ボール1」

エレン「く…流石に…敬遠か」

オルオ「~ッッ…リヴァイ兵長…!(俺が打ちます!)」ギリギリ

ライナー「(リヴァイ兵長すみません これも一つの策なので)」

キース「ボール2」

リヴァイ「チッ…」

キース「ボール3」

ライナー「(よし…これで四k  『――どけ』

ライナー「え」

カァァァン

ハンジ「え」

エレン「え」

イアン「え」

リコ「え」

ジャン「へ?」

コニー「う…」

「「「打ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ホームランだぁぁぁぁ!!!」」」

リヴァイ 5打席連続の第5号2ランホームラン
Fウィングス 勝ち越し
FW 12 - 10 BB

ハンジ「えぇ~あの球も打っちゃうのかぁ~」ガックリ

リヴァイ「投げる球が甘すぎだハンジ もっと大きく外せ」

エルヴィン「調査兵団の未来は安泰だな(確信)」

「「「リヴァイ兵長~~!!!!」」」

リヴァイ「ハァ…まぁ…負ける訳にはいかんからな」

サシャ「パン半分あげます!」6:4

リヴァイ班「」キゼツ

エレン「兵長!凄い!凄すぎます!」

ミカサ「エレンが凄いと言う ので 凄いと思う(小並間)」

マルコ「5打席連続HRなんて初めて見た…これが人類最強の実力…」

コニー「フッ…何故俺にはHRが打てないのかわかるか?
    それは俺がリヴァイ兵長の域に達していないからだ」

オルオ「ハッ!…オイ!兵長のマネしてんじゃねぇ!」ゴス

コニー「オッフ」

ペトラ「アンタが人のこと言えたことか」ゴス

オルオ「オッフ」

オルオ レフトフライで3アウト

【9回裏 ベルトルトベロリンズの攻撃】

エルヴィン「やはりリヴァイは別格だったな 止めれないのも無理はない」

ハンジ「ごめんよぉ~」ショボン

エルヴィン「いやハンジはよくやってくれた
      まだチャンスが費えたわけではない!
      まだ我々にはサヨナラのチャンスがある 最後まで諦めずに頑張ろう!」

全員「はっ!」バッ

ライナー「サヨナラ勝ちするぞ!出塁しろベルトルト!」

ベルトルト「ここまで来たら負けたくないけど…」

アニ「アンタなら出来る」ウワメヅカイ

ベルトルト「!!…が、頑張る!今!ここで決める!」

エレン「ミカサー!抑えたら勝ちだぞ!」

ミカサ「ハッ!(エレンのあの顔は…終わったら二人で食事に行きたいって顔をしてる…)」

ミカサ「ベルトルト…悪いけど…死んで(私は負けられない)」ビュッ

ベルトルト「」

ベルトルト「でも僕らも…負けられないんだ!!」

カァン

エレン「!!うわっ!」バシィ

ライナー「弾いた!走れベルトルト!」

ベルトルト「うぉぉぉぉ!」ズザー

ベルトルト エレン強襲の内野安打により出塁
ノーアウト1塁

ベルトルト「やった…」

エレン「イテテ…」

コニー「エレン、左手大丈夫か?」

エレン「ああ なんとかな
    余りにも強烈だったから腕ごと持ってかれるかと思ったぞ」

ミカサ「…ベロリンノヤロウアトデソグ」ズゴゴ

ベルトルト「」

ジャン「よっし!俺で同点にしてやるぜ!」

ミカサ「…ジャン」

ジャン「!?お、おう…///何だミカサ?」

ミカサ「私は普通通り投げる ので これは故意では…ない」ビュッ

ジャン「え?何だって?」

ドゴォ

ジャン「」

ジャンこの日5つ目の死球で出塁
ノーアウト1・2塁

エレン「ミカサ…いくらなんでも5打席連続死球はないだろ ちゃんとジャンに謝れよ」デコピン

ミカサ「ッ…申し訳ないと思っている ごめんなさい、ジャン」シュン

ジャン「お、おう…別に気にすんな いいってことよ//」

エレン「何ニヤついてんだコイツ気持ちワリィ」

ユミル「なぁ、アレってわざとじゃないか?」

ライナー「うぅむ…まぁそう見えてもおかしくなくはないな」

アルミン「キース教官に抗議しに行ったらどうかな?」

アニ「やるだけ無駄よ…
   大方『これも鍛錬の一つだ!』とか言われておしまいでしょ」

ライユミアル「「概ね同意」」

アルミン「まぁジャンも喜んでるみたいだし、いいんじゃないかな」ハハハ

アニ「それは人としてどうなの…」

クリスタ「私の最後の仕事は…コレ!」コツン

クリスタ 見事送りバントを決める
1アウト2・3塁

ハンジ「クリスタ!ナイス!」

ライアルユミ「(((犠打でも一生懸命走るクリスタぐうかわ)))」

エルヴィン「さながら慈愛に満ち溢れた天使のような繊細な送りバントだったね」ハハハ

クリスタ「!め、滅相もありません//」

ライアルユミ「(((褒められて赤くなるクリスタぐうかわ)))」

クリスタ「いけー!ユミルー!」

ユミル「アタシで決めるしかない(使命感)」

ユミル 三振
2アウト2・3塁

ユミル「ぐ…すまない…何も出来なかった…」

クリスタ「大丈夫!誰もあなたを責めたりしない
     それに…何があっても私はあなたの味方だって!」

ユミル「(聖天使)」

グンタ「あと1アウトー!気合入れてくぞー!!」

「「おぉーー!!」」

コニー「ようやくここまで来たな!勝ちはもらったぜ!」

サシャ「芋…干し肉…パァン…(^q^)」ジュルリ

ミカサ「…」

アニ「…悪いけど、あたしらも負けられないんだよ…かかってきな」

ミカサ「私達は負けない…っ!」ビュッ

アニ「前より球威が…ないよ!」カァン

ミカサ「!!」

アルミン「レフト前ーーっ!!」

ライナー「おっし!よく打ったアニ!」

ベルトルト「アニ…!」

ミケ「104期は逸材が多いようだな」

エルヴィン「ああ 今後の活躍が楽しみだ」

アニ レフト前タイムリー
FW 12 - 11 BB
2アウト1・3塁

ミカサ「く…」

アニ「フフ」ニヤ

エレン「やっぱりアニは凄いなー」

守備陣 マウンドへ
グンタ「完全に球威が落ちてきてるな…
    まぁ200球近く投げてるから無理もない」

ミカサ「このままサヨナラ負けしてしまったら私のせい…みんなに申し訳がたたない」

エレン「お前何言ってんだよ?俺達はチームだろうが!
    何でもかんでも一人で気負ってんじゃねぇよ」

ペトラ「そうよミカサ!後ろには私達がついてるから!」

ミカサ「エレン、ペトラさん…」

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