俺「時間よ…泊まれっ!」 ガチャッ 時間「お泊まり来ちゃったっ///」 (66)

俺「あっ…ほ、ほんとだったんだ…すげぇこのストップウォッチ!!」

時間「えへへっ…///なんだか…パジャマで会うのって…恥ずかしいねっ…///」

俺「う、うんっ…///」

時間「えへへっ…///」

― ふと訪れる沈黙の時間 ―

ガチャッ…

沈黙の時間「…」スチャッ…

― 見つめ合う二人…そっと目を閉じる彼女… ―

俺「…ドキドキ…」」

時間「…ドキドキ…ギュッ…///」

俺「…っ!」

沈黙の時間「…」

― キスをして… ―

俺「…チュゥー…」

時間「んっ…」

沈黙の時間「…」




― 時間は動き出す… ―

時間「やだっ///体が勝手に動いちゃうっ…///」クネクネッ♪

俺「…」

沈黙の時間「…」

― 夜は老けていき… ―

夜「ワシぁ…もぅダメじゃぁ…」

― 甘美な時間が訪れ… ―

甘美な時間「いやぁぁんっ…んっ…ああんっ…もぅらめぇっ!!」

― 夜明けが来る… ―

ガチャッ…

夜明け「お邪魔しまぁーす」

― 時計を見ると…針はすでに10時を刺していた… ―

時計の針「ウェッヘッヘッ…」ブスゥッ…

10時「あがッッ…!?…な、なんじゃこりゃぁ…ッッ」

俺「やべぇっっ!!寝坊したッッ!!」

― その瞬間…俺に現実が襲ってきた… ―

現実「ヒャッッハァァァァァァーーーッッッ!!」

俺「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!」


BAD END…

― よろしい、時間を戻そう… ―

時間「あ、あたし戻るねっ…また…ね」

俺「う、うん…」

― 一人になり…部屋は沈黙に包まれる… ―

沈黙「…」ブワッ…

俺「沈黙ちゃん…なんだろう…あったかい…」

― 睡魔が訪れ…俺は瞼を閉じる… ―

ガチャ…

睡魔「失礼しますぅ…」

俺「あっ…ま、瞼閉じときますね」カパッ…

― 朝が来て、目覚ましに起こされる… ―

朝「おはよーっ♪」

目覚まし「あっ…朝君来たよぉっ!!起きて起きてーっ!!」

俺「ふぁぁー…おっ朝ちゃんと目覚ましちゃん、おはよー」

― 朝食の時間は無いな…俺は朝食を抜く… ―

シコシコシコシコ…

朝食「ふわぁぁぁっ…!!だっ…だめだよぉっ…出ちゃうぅっ!!」ビュクンッ…ビュクンッ…


― 電車で人ゴミに揉まれながら…会社へ向かう ―

人ゴミ「うぇっうぇっwwww」モミモミモミ…

俺「んっ…ちょっ…やめてくださぃ…///」


― 会社に着いた、また今日も大量の仕事が待っていた… ―

大量の仕事「待ってたよぉーーーーっ!!俺くぅぅーーーんっ!!」

俺「おっ…おぅ…待たせたな」


― また今日もパソコンとにらめっこだ… ―

パソコン「にらめっこしましょーっあっぷっぷっ♪」

俺「プッ…クスクス…なんだよそれぇーwww」

パソコン「あーっ俺君笑ったぁー♪あたしの勝ちぃっ!!」

― 昼になり昼食を取り、ささやかな休憩時間に別れを告げる… ―

俺「よっしゃぁっ!!取ったぁぁぁっっ!!」

昼食「あぅぅー…取られたぁー…」

俺「ごめん…お前とは付き合えない…」

休憩時間「そっかぁ…グスッ…ん、うんっ…大丈夫っ…ありがと…じゃーね…」


― 気づくと終業時間が近づいていた… ―

終業時間「そー…」

俺「おおっ!?ビックリしたぁ…こっそり近付くなよっwww」


― まだまだ夏だし明るいと思っていたが、夜の闇がせまっていた… ―

夜の闇「お、俺さんっ…あたし…俺さんと…その…え、えっちぃこと…したいですぅ…」

俺「よ、夜の闇ちゃんっ…」

― 家に着くとさっきまでの喧騒が嘘のように、沈黙の時間が訪れる… ―

俺「ただいま…」

ガチャッ…

沈黙の時間「…」スチャッ…


― そして俺は家でもパソコンと向き合う… ―

俺「…」

パソコン「じー…」

俺「…///」


― ついついエロサイトを覗いてしまう俺… ―

俺「コソー…チラッ…」

エロサイト「きゃぁぁぁっ…覗きぃぃっ!!えっちぃぃーーっ!!」バチンッ


― オカズ探しに時間をかけ過ぎてすっかり夜は老けきっていた… ―

夜「ふへぇ…幸せな…人生じゃったぁ…」

― 俺は覚悟を決め、徹夜を洗濯する… ―

ピッ…ジャァァァー…

俺「…これでよしっと」

徹夜「じゅ、柔軟剤もちゃんと入れなさいよねっ!!」


― オカズが決まると、お楽しみの時間がやってくる… ―

俺「よし…今日はコレだな」ボロンッ

ガチャッ…

お楽しみの時間「俺くーんっ来ちゃったよー…きゃぅっ!?お、おちんちん出して何してんのよぉっ!///」


― なぜだろう…賢者タイムが来て、俺はさっきまでお宝だったはずのオカズを消去する… ―

賢者タイム「あはは…あ、あたしもしかしてマズイ時に来ちゃった感じ…?」

俺「消えろよっ…」

オカズ「ひ、酷いじゃん…あんまりだよぉ…や、やっと出会えたのに…」

俺「ごめん…でも、お前いらないんだ…」

オカズ「う、うぇぇぇぇぇん…」スッ…

― 人生は長いようで短い…繰り返す日々はあっという間に過ぎていく… ―

繰り返す日々「あっ…俺く」

ビュゥゥゥゥィィィィンッ!!

俺「ヒュゥー…」


― 結局、俺には結婚も、子供も縁が無かった… ―

結婚と子供「今回は…ご縁が無かったということで…」

俺「…はい…」


― 薄れゆく意識の中、家族もいない、ただ沈黙の時間だけが静かに訪れた… ―

ガチャッ…

沈黙の時間「…あたしは…いますから…」

俺「ああ…」

沈黙の時間「…」ぎゅぅ…


END…

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