とある紳士と禁書目録(87)

とあると、ペンギンの問題の渡辺ゴードンさんのクロス物です。

キャラ崩壊注意。

アレイスター「ようこそ学園都市へ、古き友よ」

ゴードンさん「まさか、あなたがこんなところにいたとは……」

アレイスター「早速だが、学園都市にいる間はこの服を来て貰う」

ゴードンさん「私にこんな物を着せる気ですか!?」

アレイスター「わかっている、私も君と同じ考えをしている、こんな物は着たくは無い……と、だが、世間が我々の趣向を良しとしてくれないのだ」

アレイスター「私は全てをかけてこの問題の解決を図るつもりだ、しかし、もしもの事が合った時、君には生きて後を継いで欲しい」

ゴードンさん「分かりました」

アレイスター「ありがとう古き友よ……では、行ってくる全裸を世間に受け入れて貰う為の戦いに!」

ゴードンさん「お気をつけて……」

数日後~

TV「速報です!学園都市の統括理事会のトップ、アレイスター・クロウリーさんが公然猥褻の現行犯で逮捕されました!繰り返します……」

ゴードンさん「あぁ……友よ……」

ゴードンさん「あなたの意志は……」ギュッ

ゴードンさん「私が受け継ぎます」

インデックス「」パーン

インデックス「?」

上条「ふ……服が」ガクガク

インデックス「……!?いっ嫌ぁぁ!!」ダダダダ

ゴードンさんサイド~

ゴードンさん「とは、言ったものの何をどうすれば……おや?」

インデックス「」ブルブル

ゴードンさん「どうかしたのですか?」

インデックス「服が……私の服が」

ゴードンさん「そんな事でしたか……なら、私の服を着て下さい」ヌギヌギ

インデックス「いいの?」

ゴードンさん「私の服で誰かが幸せになるのなら、喜んで脱ぎますよ」

インデックス「ありがとう、えーと?」

ゴードンさん「渡辺ゴードンです、ゴードンとお呼び下さい」

インデックス「ありがとうなんだよ!ゴードン!」

ゴードン邸~

ゴードンさん「何故インデックスさんは服を着ていなかったのですか?」

インデックス「私も聞くよゴードン?何であなたは自宅に着いても全裸のままなの?」

ゴードンさん「私は元々この格好の方が好きなので問題ありませんよ」

インデックス「ゴードンが良くても私が良く無いんだよ、服を着ないなんて非常識かも!」

ゴードンさん「常識に囚われていては新たなる一歩は踏み出せませんよ」

インデックス「全裸になる位なら常識に囚われてた方が良いんだよ!」

ゴードンさん「そうですか……残念です貴女は中々筋が良いと思ったのですが……」

ゴードンさん「まぁ、良いでしょう、それで貴女は何故全裸でうずくまっていたのですか?」

インデックス「それは……

インデックス「……と言うことがあって」

ゴードンさん「貴女も若いのに苦労して居るのですね……そうだ」

インデックス「どうしたの?」

ゴードンさん「しばらく家で暮らして見ませんか?」

インデックス「ゴードン私の話ちゃんと聞いてた?」

ゴードンさん「勿論ですよ」

インデックス「悪い魔術師に追われているんだよ?」

ゴードンさん「その魔術師さん達は、貴女の服の魔力を辿って探していたのでしょう?」

インデックス「うん」

ゴードンさん「なら、その服が無くなった今、魔術師さん達は有一の手懸かりを失って終って血眼になってそこらを探して回っているでしょう、そんな中外に出るよりは、家にいる方が安全だと思いますよ?」

インデックス「いいの?本当に」

ゴードンさん「えぇ、歓迎しますよ」

インデックス「じゃあよろしくなんだよ!」

ゴードンさん「こちらこそ」

インデックス「あと、私家事とか出来ないからね!」

ゴードンさん「なら、一緒に練習していきましょう」

インデックス「え~~」

ゴードンさん「返事は?」

インデックス「……ハイ」

ゴードンさん「まぁ、良いでしょう」

数時間後~

ゴードンさん「では、お休みなさい」ギーバタン

インデックス「お休みなさい!」

インデックス「……良し、行ったんだよ、私も……」ヌギヌギ

インデックス「!?」

インデックス(まるで汗だくの時にシャワーを浴びた時の様な爽快感!)ピョンピョン

インデックス「!?」

インデックス(体が軽い!服と言う名の鎧から解放された事により、普段の何倍も軽く感じる!……これが全裸!……恐るべし)*効果には個人差が有ります

ゴードンさん「そういえば、明日の予定を伝えていませんでしたね」クルッ

ゴードンさん「インデックスさん、失礼しますよ」ガチャ


インデックス「イヤッフゥー!アハハハハ!!!」フィーバー!

ゴードンさん「おや?」

インデックス「!!??!??!」バッ

インデックス「あっいやっそのっこれは……」あうあう

ゴードンさん「明日は、インデックスさんの服を買いに行こうかと思いましたが、どうやら必要無かった様ですね」

インデックス「違うんです!これはっそのっアウアウ」

ゴードンさん「ハッハッハ冗談ですよ、効果を確認していただけでしょう?」

インデックス「そそそうなんだよ!これは、実験なんだよ!全裸になることで普段とどれだけ差があるのかを調べる為のね!」

ゴードンさん「効果はどうでしたか?」

インデックス「くちほどにも無いんだよ!やっぱり全裸なんてあり得ないかも!」

ゴードンさん「それは、残念です、では明日の10時に出発しますよ」

インデックス「わかったんだよ、お休み!」

セブンスミスト~

ゴードンさん「中々立派な建物ですね」

インデックス「ねぇゴードン?」

ゴードンさん「なんでしょうか?」

インデックス「なんで全裸なの?」

ゴードンさん「私の所持する唯一の服は貴女が来ているからですよ」

インデックス「気づかなかった私も私だけど、さすがに不味いんじゃないかな?」

ゴードンさん「大丈夫ですよ」アッハッハッハッポンッ

ゴードンさん「おや?」クルッ

黒子「ジャッジメントですの」

ゴードンさん「インデックスさん?」

インデックス「なに?ゴードン?」

ゴードンさん「逃げましょう」シュンッ

インデックス「了解なんだよ」シュンッ

黒子「お待ちなさい!……消えた、空間移動能力者だったんですのね」

インデックス「ゼェゼェ……なんとか振り切ったんだよ」

ゴードンさん「やはり、世間が認めてはくれませんでしたか」

インデックス「そういえば、ゴードンは何でこんなに速く走れるの?瞬間移動みたいだったかも」

ゴードンさん「ハッハッハ、服を脱ぎ自然と一体になればこれくらいの事は出来ますよ

インデックス「……恐るべし全裸」

ゴードンさん「しかし、このままでは、動けませんね……インデックスそこのお店で、スーツでも買って来てください」

インデックス「わかったんだよ!」トテトテ

留置場~

黄泉川「アイツは真面目に反省してるじゃん!」

上司「確かに彼の真面目な態度は他の模範となっている……しかし」

鉄装「しかし、何ですか!」

上司「……全裸……なんだ」

黄泉川「アイツは真面目に反省してるのに、全裸だからってぶちこんでおくなんてひどいじゃん!」

鉄装「そうですよ!全裸」何が悪いんですか!

上司「私も彼が全裸じゃ無ければ釈放したいと思っている。しかし、全裸は駄目なんだ!世間が許してはくれない!」

黄泉川「くそっ!」

部下「黄泉川さん、彼に面会したいと言ってる人達が

黄泉川「わかったじゃん、行くぞ鉄装」

鉄装「はいっ!」

インデックス「何でまた、留置場なんかに?」

ゴードンさん「友達に会いに来たのですよ、それに先ほどの一件で外を出歩きにくいですからね」

インデックス「へー」

ジョニー「この白黒の服!それに立派な檻!そう!俺は捕まる為に生まれて来たんだー!」

校長「地毛だと偽り続けてきたがとうとう、なおと君に見つかって通報された……」

マイケル「何で僕まで捕まらなければ、ならないんですか!リスが全裸なのは普通でしょ!」

校長「あのじじいのせいで、最強さんに吹っ飛ばされた挙げ句に捕まってしまったわい」

ルイージ「助けて兄さーーん!」

沢田「ほらっ速く歩いて」

インデックス「いろんな人がいるんだね」

ゴードンさん「何人か見覚えがあるような……」

部下「ゴードンさんどうぞー!」

ゴードンさん「はい、行きますよインデックスさん」

インデックス「わかったんだよ」トテトテ

ーーーー
アレイスター「やぁ、暫く振りだな」

ゴードンさん「えぇ、それにしてもお互いに酷い格好ですね」

アレイスター「確かに、私は囚人服、君はスーツ……酷すぎる」

黄泉川「その点なら心配要らないじゃん!鉄装!」バサッ

鉄装「はいっ!」バサッ

ゴードンさん「なんと」

アレイスター「こんなに近くに同志が居たとは」

黄泉川「面会の間位は全裸で語り合っても、バチは当たらないじゃん!」

鉄装「この15分間だけは全裸を許可しますよ!私達も含めて」

黄泉川「存分に語り合うがいいじゃん!」

アレイスター「では、早速」バサッ

ゴードンさん「私も」バサッ

アレイスター「あぁ、やはり全裸は良い……」

ゴードンさん「やっと脱げましたよ」

インデックス(監視カメラとか大丈夫なのかな?)

ワイワイガヤガヤ

監視室~

上司(全裸)「今回だけだぞ、全く」

黄泉川「残念ながらお仕舞いじゃん!」

ゴードンさん「そうですか……」

アレイスター「今度は君の家で語り合えるように努力するよ」

ゴードンさん「いつでも、来てください楽しみに待ってますよ、では、私達はこれで行きますよインデックスさん」

インデックス「うん!じゃあねアレイスター!」

アレイスター「インデックスまた会おう」スタスタ

外~

インデックス「良い人だったんだよ、アレイスターは」

ゴードンさん「すぐに出てこれるでしょうから、おもてなしの準備をしなくては行けませんね……」

「インデックス?」

上条「ほらっ!歩けロリコン変態野郎!さっさとぶちこんで俺はタイムセールに行くんだよ!」ゲシッ

「イタッ!蹴らないでくれ!」スタスタ

夜~

インデックス「美味しかったんだよ~♪」シサクニゴウキ~(←ゲップ)

ゴードンさん「お気に召されて、良かったです」アッハッハッ

「その子を渡して貰おうか?」

ゴードンさん「何故ですか?」

「教える必要は無いね、だって……」

ステイル「君は灰に成るんだから」ゴォォォ

ゴードンさん「!」バッ

ドッカーン!

ステイル「さて、あの子の回収を……」

「待って貰おうか!」

ステイル「誰だ!」

アレイスター(全裸)「私だ」

ステイル「!?」

ステイル「何で学園都市のトップがこんな所に!」

アレイスター「トップ……かそれはもう過去の話だ、今は釈放する代わりにお前を捕まえてこい、と留置場の者達に頼まれて来た、ただの犯罪者だ」

ゴードンさん「彼を捕まえれば、釈放と言う訳ですね」

アレイスター「そう言う訳だ、ここは任せて貰おう」

ステイル「こんなやつが相手だなんて聞いてない!最初から全力で行くぞ!イノケンティウス!」

イノケンティウス「ウg「邪魔だ」シュボッ

ステイル「何で!術式も破壊されて無いのに!」

アレイスター「術式の破壊?そんなものは必要無い」

アレイスター「今の私は服を纏っていない……では、何を纏っている?」

アレイスター「答えは自然そのものだ、自然を纏うと言うことは、それすなわち、この世の森羅万象全てと一体となり、操れると言うことだ」

アレイスター「貴様の蝋人形を消す事など造作もない、それでもまだ抗うか?」

ステイル「くそっ!喰らえぇぇ!」

アレイスター「服を纏いし者が纏わぬ者に抗うか……無駄な事を……」

ステイル「」バタッ

アレイスター「全ての運命は私達が握っている……」

インデックス「……」アウアウ

ゴードンさん「お見事です」

アレイスター「私も随分使って居なかった全裸(力)だったからな、加減が出来ず奴の体内がぐちゃぐちゃに成ってしまった」

インデックス「サナギ見たいなんだよ」

ゴードンさん「多少は仕方ありません、彼のほうから仕掛けて来たのですから、それより留置場に連れて行きましょう」

アレイスター「そうしよう」

その後~

インデックス「釈放おめでとう!アレイスター!」

アレイスター「ありがとう、インデックス」

ゴードンさん「さて、本題に入ります、インデックスさん貴女……」


ゴードンさん「去年以前の記憶がありませんね?」




インデックス「ど…どうしてそれを!」

ゴードンさん「貴女の体から、記憶を消さざるおえないようになる、魔力を感じたからです」

アレイスター「大方あの雌狐のせいだろう忌々しい

ゴードンさん「貴女は何度も何度も繰り返し記憶を消されたのでしょう」

インデックス「たぶん……」

ゴードンさん「今年で終わりに致しましょう」

インデックス「出来るの?」

ゴードンさん「当然です」

アレイスター「全裸に不可能は無い!始めるぞ!」

ゴードンさん「ふっ」トン

インデックス「!」

インデックス「警告、攻撃を確認」これを迎撃するため……

インデックス「ドラゴン・ブレスを発射します」

ゴォォオォォ!!

アレイスター「爬虫類ごときが調子に乗るな!」

ドラゴン・ブレス「」シュゥゥ

アレイスター「ゴードン!いけっ!」

ゴードンさん「はい」

ゴードンさん「インデックスさん、貴女のその悲しい運命もこれで終わりです……」スッ

そう言うと、それで彼は自分の帽子をインデックスに被せた、

ゴードンさん「もう……何も失わなくていいんですよ」

インデックス「ゴードン……アレイスター……ありがと……zzz」

それだけ言うと彼女は眠りに就いた


初めて、できた大切な人達に囲まれて

ゴードンさん「これで一件落着ですかな?」

アレイスター「いや、まだだ」

ドッガァァァン!

神崎「神崎火織と申します、その子を渡して下さい」

ゴードンさん「それは出来ませんね」

神崎「そうですか……なら、力強くで奪うまでです!」バッ

神崎「そんな……聖人の私がまるで歯が立たない何て……」バタッ

ゴードンさん「どうしましょうか?彼女」

アレイスター「随分派手に家を壊してくれたな」シュゥゥ

アレイスター「ゴードン、直すついでに部屋を増やした、そこに寝かして、起きたら事情聴取だ」

ゴードンさん「わかりました」

神崎「あの子を救うためにやりました////」モジモジ

アレイスター「本当か?」

神崎「はい////」モジモジ

アレイスター「信用出来ないな」

神崎「何でですか!//」モジモジ

ゴードンさん「妙にモジモジ成されてるからですよ」

アレイスター「嘘がばれないか怯えているのではないか?」

神崎「目のやり場に困っているんですよ!」

ゴードンさん「ハッハッハッそんな事でしたか」

アレイスター「安心しろ時期に全裸の良さが分かるようになる」

神崎「成りません!」

ゴードンさん「我々の問題は笑って済まされますが、貴女と彼女の問題は笑い事では済まされません」

アレイスター「一度二人きりで謝ってこい」

神崎「良いのですか?」

アレイスター「刀に触ろうとしたら、その時点でお前は消える事になる」

ゴードンさん「最も今の貴女には関係ありませんがね」

アレイスター「そうかもな」

ゴードンさん「さぁ、行ってらっしゃいませ」

神崎「……ありがとうございます」

その後、神崎さんとインデックスさんは和解しました。

これで一件落着ですかな?



ゴードンさん「何か忘れているような?」

アレイスター「何をしているゴードン、神崎を空港まで送り届けるぞ」

インデックス「急ぐんだよ!ゴードン!」

ゴードンさん「わかりましたよ」スタスタ

まぁ、覚えていないと言うことは、大したこと事では無いのでしょう。




留置場~

ステイル「神崎迎えに来てくれ~」


とある紳士と禁書目録 第1部 完

今さらながら人物紹介~

ゴードンさん、みんな大好き全裸の紳士、実力は未知数

アレイスター、ゴードンさんの友達、この間まで学園都市のトップに君臨していたが、世間に全裸を認めさせようとして特攻、結果捕まり、なんやかんやでゴードンさんの家に住み着く。

インデックス、シスターさん、食欲旺盛、神崎とは仲直りしました、全裸に興味が沸いてきた。

ステイル、アレイスターにぼこされ留置場にて療養中、インデックスとは仲直りしてません。

神崎、インデックスのストーカー、ゴードンさんに瞬殺される、彼女が弱いのではなく、ゴードンさんが強すぎるだけだよ、あとにインさんと仲直り。

人物紹介2~

ジョニー、バカなペンギン。

校長、地毛だと偽り続けていたが、なおと君にズラだとばれ、通報され学園都市に護送された。

マイケル、旨い。

校長、某じじいのせいで最強さんと戦う羽目になり、2秒で瞬殺され、留置場に落下してきた。

沢田ユキオ、コロコロコミックにおける、既刊数第1位の実力者、ドラえもんの記録を抜きました。スーパーマリオくん全国の書店で絶賛発売中!買え。

最強さん紹介~

最強さん、文字通り最強。その正体は……


最大にして最強そして最古の能力者


アレイスターは、今後彼を越えるものは出現しないと考えている、

学園都市の序列には存在しない、

理由は、何年たっても順位が変動しなくなり、子供たちのやる気が失われるのを防ぐため。

そもそもレベルに換算する事事態が出来ない。

最強。

第2部~

「アレイスターめ、ステイルを監禁するとは……許せない成りよ」

「こうなったら私が直々に出向いてやる成りよ」

「待っていろ学園都市!」ナリ

ゴードンさん「インデックスさんもやっと全裸の良さが分かりましたか」

インデックス(全裸)「分かって無いんだよ!これは……そのぉ……そう!服着るのがめんどくさいから全裸になっちゃってる訳で、決して全裸が気に入った訳では無いんだよ!」

ゴードンさん「ハッハッハッ残念です」

アレイスター(全裸への一歩を進んだな)

「そう!全裸なんて許される事じゃ無いナリ!」バーン

「インデックス、そんなはしたない……君はシスターだろ?」

アレイスター「貴様は!」

ローラ「海を渡って遠路遥々やって来た、イギリス聖教の最大主教…」

ローラ「ローラ・シュチュアート成りよ」

アレイスター「何のようだ!この腐れ外道の雌狐がぁ!」

ローラ「アレイスター貴方と会うのも暫くぶり成りね」

インデックス「知り合いなの?」

ゴードンさん「えぇ、あの方こそ全ての元凶……」

数十年前~

私とアレイスターはイギリスの小さな村で生まれ育ちました、

私達は平和に暮らして今したがある日突然その日常は破壊されます。

戦争によって……

その戦争を起こさせたのが当時幼かった彼女、ローラ・シュチュアートです、

彼女は史上最年少で最大主教に成ったためまともな判断もつかずに戦争なんて無意味な事をしようとしたのでしょう。

魔術の力を見せつけようとして。

私達も戦争に駆り出されました



船が転覆し私達は海に投げ出され気を失いました、

そこで、出会ったのです。

圧倒的な力を宿しているのにそれを戦争なんかに使わず平和に暮らしている民族。

ホボラ族に。

私達は彼らに教えを乞いました。戦争を終わらせる為に……


そして手に入れたのです絶対的な力……


全裸を。

私達はホボラ族の皆さんと戦争を終結させるべく、最前線に向かい。

そこで全ての兵士を全裸にしました。

服と言う呪縛から解放された、兵士達は戦争と言う呪縛から住民を解放するために全ての元凶

ローラ・シュチュアートを撃ち取りに行きました。

ローラ「貴方のせいで計画が滅茶苦茶成りよ」

ゴードンさん「貴女の勝手な計画のせいで住民達が苦しんでいるのです、今すぐ戦争を止めさせて下さい」

ローラ「止めさせて欲しなら……力ずくで止める事成りね!」バッ

ローラ「うぅ……グスッ私が人生をかけて手に入れた魔術がまるで通用しないなんてはバタッ

ゴードンさん「約束通り戦争を終わらせて貰います」

ローラ「わかった成り戦争は終わらせる……しかし!」バッ

少女「え?」カチャ

ローラ「貴方は公開処刑させて貰う成りよ、逆らえばこの子の命は無いなりよ?」

ゴードンさん「……わかりました」

ローラ「三日後に行う成り、それまでせいぜい怯えているがよい!」

少女「おじちゃん……私の為に……」

そして公開処刑の日、私の下に父親が危篤との連絡が入りました。

ゴードンさん「お願いします!父に合わせて下さい!」

ローラ「そうやって逃げ出す積もり成りね?ダメに決まってる成りよ」

ゴードンさん「そんな……」

ドッガァァァン!!!

ローラ「何なりか!」

アレイスター「私が代わりに処刑されよう」

ローラ「そんなのダ「足元を見ろ」

ローラ「へ?……!?」ヒィ

彼女 は足元から消えて来てました。

アレイスター「貴様を消すことなど容易い、が、それでは意味がないだろう?だから私が代わりに処刑されてやるといっている、貴様に拒否権は無い」

ゴードンさん「アレイスター……」

アレイスター「行けっ!ゴードン!父親が危篤なのだろう?安心しろ私は死なない」

それが、彼の最後の言葉でした。

それから私は父の下に行きました、

そして父は私にこの帽子を託して旅立ちました。

ゴードン父「ゴードン、では行ってくる、行くぞ旅掛!」パカラッパカラッ

旅掛「世界を変える為に!」パカラッパカラッ

ゴードンさん「お父さん……」

アレイスターはこの世で最も残酷な方法で処刑されました。

ローラ「まずは、このブリーフを履いて貰う成り」

アレイスター「うわぁぁぁ!やめろぉぉぉ!」

ローラ「えいっ♪」ズルッ

アレイスター「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあああぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

ローラ「まだまだ続く成りよ♪」

アレイスター「嫌だぁぁあぁあぁ!」

その後、アレイスターはどこかに亡命しました。

私は彼を見つけるため、世界を飛び回っていました、ある日、彼から連絡が入り、ここにやって来た訳です。


インデックス「それが、ゴードンの今までの人生だった訳だね!」

インデックス「それにしても、ローラはとんだ悪いひとだったんだよ!」

アレイスター「そうだ!インデックス!もっと言ってやれ!」

ローラ「何だと!」ナリ!

ゴードンさん「まぁまぁ落ち着いて下さい、ここに来たのは理由合っての事でしょう?」

ローラ「そうだった成りよ……ステイル!」

ステイル「かしこまりました。……実は……」

ステイル「アウレオルスと言う人物が学園都市にいる一人の少女を監禁している」

ステイル「だから、少女を助けるのを手伝って欲しい」

インデックス「……ゴードンかアレイスターが行けば間に合う話じゃないの?」

ローラ「それでは、ダメ成り」

インデックス「なんで?」

ローラ「魔術が科学に……いや、私が全裸に仮をつくってしまうなり」

インデックス「じゃああんたらで行けよ」

ローラ「嫌成り、怖い成りよ」

ローラ「だから、共闘すれば仮をつくらずにすん成りよ」

アレイスター「共闘だと!ふざけるな!貴様が私にしたあの恐ろしい仕打ちを忘れたというのか!」

ゴードンさん「まぁまぁ落ち着いてアレイスター、行きましょうよ」

アレイスター「しかしゴードン!」

ゴードンさん「私は行きますよ、三沢塾へ……」

ステイル(あれ?さっき場所言ったっけ?)

ゴードンさん「魔術的な物をそこから、感じたからそこだと思いましたが……違いましたか?」

ローラ「合ってる成り」

ゴードンさん「行きましょう、大事な取引がありますから」

インデックス「取引?」

三沢塾~

インデックス「ここだね」

ゴードンさん「そうですね、彼は……居ました」カツカツ

ゴードンさん「ポール君例の物をお持ちしましたよ」

ポール「……待ってた」

上条「ん?ポールの知り合いか?」

ポール「取引先の偉い人」

上条「取引!?」

ゴードンさん「今回は……この異能の物に触れたらその異能の物が永遠に使え無く成ってついでにトンカツにもなるモヒカン、十年保証付きで良いでしょうか?」

ポール「保証の内容は?」

ゴードンさん「はい、もし十年以内に無くすもしくは食べる、などでモヒカンがなくなった場合、申請して頂ければ翌日には、無料でお届け致します」

ポール「実演していい?」

ゴードンさん「もちろんですよ、ステイルさん、イノケンティウスを出して下さい」

ポール「」チョン

イノケンティウス「」シュゥ

ステイル「イノケンティウス!イノケンティウス!……出ない」

ゴードンさん「いかがでしょうか?」

ポール「……買う」

ゴードンさん「ありがとうございます、お値段は3億円に成ります」

上条「ポール、いくら何でも高過ぎるぜ、貧乏学生の俺たちには、無理だ」

ポール「はい」つ3億円

ゴードンさん「確かに、ではどうぞ」

ポール「うん」カポッ

上条「てめぇポール!そんだけお金有るんだったら、少しは生活費払うの手伝えよ!」

ポール「トンカツ食べ放題」ボソッ

上条「ありがとうございます」土下座

ローラ「速く行く成りよ!」

アレイスター「ッチ」

ゴードンさん「まぁまぁアレイスターそう怒らずに」カツカツ

インデックス「待ってよ~」トテトテ

ステイル「……」

ポール「……」スタスタ

上条「ポールも行くのかよ!」

塾長室~

アウレオルス「我、待ちくたびれた成り」

ローラ「」ブチィ

ローラ「成りは!私だけが使っていい成りよ!お前みたいな三流の錬金術師が使って良いものでは成り!」

ローラ「召還!アーマードジャガーノート!」

アーマードジャガーノート「」シュゥン

ローラ「アームド!」ガチッガチッ

ローラードジャガーノート「完成!ローラードジャガーノート!」

ローラードジャガーノート「学園都市の技術を寄せ集めて作ったこの鎧の威力を見るがいい成り!」ボンッボンッボンッ

ステイル「最大主教!私も!」ゴォォ

ドッガァァァン!

アーマードジャガーノートが分かりにくい方は

コールオブデューティー モダンウォーフェア3を参考にしてください

アウレオルス「何かしたか?」

ローラードジャガーノート「ステイル……」

ステイル「はい、最大主教」

ローラーステイル「」ピュー!

インデックス「あっ!逃げた!」

アウレオルス「?……ひょっとしてインデックスか?」

インデックス「そうだけど?」

アウレオルス「そうか会いたかアレイスター「止めて貰おうか」

アレイスター「何故、邪魔をする?」

アレイスター「今のインデックスにお前は必要無い消えろ」

アウレオルス「そんな筈は無いっ!インデックスは呪われている!我が呪いを解かないと!」

インデックス「その必要は無いんだよ」

アウレオルス「何故だ!」

ゴードンさん「それは、私達がもう呪いを解いてしまったからですよ」

アウレオルス「そんな……嘘だ!」

アウレオルス「魔銃を創造、数は60インデックス以外を撃ち抜け!」

魔銃「」ズガガガ

上条「ポール!危ない!」パキーン

上条「大丈夫だったか?」

アレイスター「邪魔をするな幻想殺しふぜいが!彼の邪魔だ!引っ込んでろ!」

上条「でも……ポール「大丈夫……」

アウレオルス「ほう?この我に独りで挑むか、面白い、来るがよい」

ポール「」ゴゴゴゴ

アウレオルス「」

ポール「終わった」

上条インデックス「強えぇ……」

ゴードンさん「どうですかな?ポール君、使い勝手は?」

ポール「中々」

アレイスター(現時点でレベル5の第6を除けば、レベル5が束になっても敵わない程の実力を彼は兼ね備えている……か、面白い)

ピンポンパンポーン

『どうやら、我のダミーには勝てた様だな、屋上に来るがよい、決着をつける』

ゴードンさん「行きましょう」

全員「おー!」

アウレオルス「待っていたぞ」

ゴードンさん「では、行かせて頂きます」

アウレオルス「何を身構えている」

ポール「どういう事?」

アウレオルス「武力で決着をつけるのでは、無い」

インデックス「じゃあ何で決着つけんだよ!」

アウレオルス「料理だ」

インデックス「料理っ!」ジュル

アウレオルス「君には、審査員をしてもらう」

インデックス「まかせるんだよ!」

インデックス「じゃあ皆頑張ってね!」トテトテ

上条「どうする?」

ゴードンさん「やる……しか無さそうですな」

アレイスター「だな」

ゴードンさん「この勝負受けさせて頂きます」

アウレオルス「そうか、では我から行くぞ」

アウレオルス「この世で最高の材料で最高の調理をされたオムライスを創造」

オムライス「」カタン

アウレオルス「出来たぞ、インデックス」

インデックス「いただきまーす!」パクッ

インデックス「!?」

インデックス「卵がふわふわで柔らかく、玉ねぎもちゃんと飴色になるまで火が通ってる!しかも、ケチャップでやたら達筆にインデックスと書かれている!これは食べて美味しい、見て楽しい、その両立が出来ている素晴らしいオムライス何だよ!」

アウレオルス「お味はいかがかな?」

インデックス「文句なしに美味しいんだよ!」

アウレオルス「口に合ったみたいで良かった」

上条「これは不味いぞ」

ゴードンさん「えぇ」

アレイスター「何せこっちには食材が無いからな」

ポール「……材料ならある」カポッ

ゴードンさん「それはっ」

アレイスター「なるほど考えたな」

上条「でも、フライパンも火も油も無いぜ?」

「話は聞かせて貰った成りよ!」

「どうやら、僕達の力が必要みたいだね!」

ゴードンさん「あなた達……」

ローラ「さっさとやる成りよ!」

上条「何がさっさとやる成りよっだ!率先して逃げた癖に!」

ローラ「反省してる成り……お詫びにほらっ!」ダキッポヨン

上条「うぉっ!?」

ローラ「この通り反省してる成りよ、許してくりゃれ?」ポヨンポヨン

上条「うっ!…………フゥ」

上条「しょうがないですね、次は有りませんよ?」ハッハッハッ

アレイスター「雌狐!速くやるぞ」

ローラ「はいはい」

ゴードンさん「空気中の鉄分を凝縮して、フライパンを創造しました」

ステイル「火力調節は任せろ!」シュポッ

ローラ「アーマードジャガーノートを召還!動力のサラダ油を注ぐ成り!」

アーマードジャガーノート「」ジョロジョロ

上条「揚げるぞ!」ジュウー

アレイスター「その間に、お皿を創造」

ポール「……野生のレタスの千切り出来た」

上条「揚げ終わったぞ!」

ゴードンさん「仕上げに、この包丁にもなるモヒカンで一口サイズに切れば……」

皆「トンカツの出来上がり(成り)(ですよ)~」バンッ

インデックス「いただきます」モグモグ

インデックス「……」フッ

インデックス「この勝負……」

インデックス「ゴードン達の勝ちなんだよ!」

ローラ「やったー!やったやった!」ダキッポヨン

上条「うっ!…………フゥ」ドピュ

アウレオルス「何故だ……何故我が負けた……」

インデックス「簡単な事なんだよ、あなたは確かに美味しいものを出した、でもただそれだけ、でもゴードン達は食材に感謝し自然にも感謝している」

インデックス「要は気持ちの問題なんだよ!美味しいだけじゃダメ!日々生かしてくれる自然に感謝を忘れたらどんなに食材と調理が良くてもダメになっちゃうんだよ!」

インデックス「だから……」

インデックス「ちゃんとその事を解ってくれたら、その時にまたあなたの料理が食べたいな!」

アウレオルス「約束しよう、次ここに来る時はそれは、我がその事を理解しより料理の腕を上げて来ると」

インデックス「約束だよ!」

アウレオルス「あぁ」

アウレオルス「さぁ我を連行しろ」

ゴードンさん「何を言ってるのですかな?」

アレイスター「アウレオルスは戦闘により死亡……だったよな雌狐!」

ローラ「その通り成りよ」ポヨン

上条「うっ!……フゥ」ドピュ

ゴードンさん「1日でも速くインデックスさんに本当の料理を食べさせて上げて下さいね」

アウレオルス「……分かった、すぐとは行かないが努力しよう」

アウレオルス「さらばだ!また会おう!」シュンッ

インデックス「行っちゃったね」

ゴードンさん「きっとすぐに会えますよ、本当の料理を極めた彼に」


第二部 完

人物紹介~

アウレオルス、インデックスやゴードンさん達と和解、板前目指して修行の旅へ……

ポール君、いろいろな効力のあるモヒカンを駆使して戦う、上条さんの部屋で同居中。

上条さん、さっきポール君のモヒカンを触って幻想殺しを消し去って普通の人生を歩むかと思ったら……

ローラ、上条さん家の同居2号になりました。上条の童貞っぷりが気に入り遊んでいる。セックスしたらどうなるのか気になって仕方がない。

マイケル、旨い。

ステイル、仕事の都合で帰りました。

第3部~

インターホン「」ピンポーン

インデックス(全裸)「今出るんだよ~トテトテ」ガチャ

上条「あ……」

インデックス「?」クビカシゲ

インデックス「!?」

インデックス「……」ガルルルル

上条「……オワッタ」


ガブガブッ!

ぎゃぁぁぁああ!

インデックス「で」

インデックス「何でモヒカンの申請ごときでわざわざ家に来るのかな?電話で済む話じゃないか?」

上条「家の電化製品が壊れてまして、仕方なく……でも全裸で出てきたインデックスさんにも非はあるわけで……」

インデックス「言い訳なんて要らないんだよ!あなたには、二回も裸を見られているのだから!」

アレイスター「どうしたのだ?」

インデックス「聞いてよアレイスター!このウニが私の服を剥いだんだよ!」

アレイスター「何だと!無理矢理服を剥ぐなんて地に落ちた物だな!幻想殺し!」

上条「あっ俺の幻想殺しはポールのモヒカンに触って無くなったぞ」

アレイスター「なら、都合が良い、消すのが楽になる」

上条「ヤベッ!」

「アレイスター、その辺で許して上げる成り、後は私に任せるがよい」

上条「その声は!」ギンギン

ローラ「私成りよ」

上条「やっぱりか!」ドピュ

アレイスター「貴様にウニの躾が出来るのか?」

ローラ「任せる成りよ」

アレイスター「ならば任せるとしよう、インデックス速く中へ、貴重な全裸タイムが失われていく」

インデックス「別に全裸になりたい訳じゃ無いけどアレイスターが言うなら仕方がないね!」トテトテ

ホテル~

上条「ありがとな、ローラさっきは助けてくれて、でも何でホテルに来る必要があるんだ?」ドピュ?

ローラ「それは……」

ローラ「誰にも邪魔されない所で躾をするためなりよ♪」

上条「え?」ドピュ

ローラ「これは、私の持論だけど躾をするには快楽が一番有効成りよ♪」

ローラ「私抜きじゃイケ無い体にして上げる成り♪」ポヨン

上条「うっ!……フゥ」ドピュ

ローラ「まだまだ続く成りよ」ポヨンポヨン

上条「アッアッ」ドピュドピュ

町~

ゴードンさん「すみませんねポール君買い物に付き合って貰って」

ポール「……暇だったからいい」

ゴードンさん「そうですか……おや?」

御坂「チェイサー!」ガコン

ゴードンさん「窃盗ですかね?」

ゴードンさん「お嬢さん、窃盗は良く無いですよ?」

御坂「誰よあんたたち、それにこれには理由が在るのよ」

ゴードンさん「理由とは?」

御坂「去年、この自販機が私の1万円札飲み込んだのよ、だからそれから、毎日蹴り入れて頂いてる訳、解ったかなぁ~?」

ゴードンさん「ふむ……それでは、アンチスキルとやらに連絡しましょう」

御坂「何でそうなるのよ!被害者は私よ!?」

ゴードンさん「貴女が飲み込まれたのは1万円、対する自販機の損失は毎日1本それを1年文……まぁ365本位ですかね?」

御坂「それが何よ!」

ゴードンさん「貴女の損失と自販機の損失が釣り合いません、それに、貴女は何故最初に飲み込まれた時に企業に連絡しなかったのですか?貴女のあの蹴りによる衝撃がさらに自販機をおかしくさせると考えた事は無いのですか?」

御坂「それは……」

ゴードンさん「以上の点を踏まえて窃盗と器物破損の罪を貴女は犯しております」

日本の法律からしておかしいと思っている方がいると思いますが、

ここは学園都市です、

こっちとは訳が違うのです。

御坂「えぇい!うるさい!この私に指図するんじゃないわよ!」

御坂「こうなったら、能力で記憶を消して……」

ゴードンさん「暴力は良くないですよ?」

御坂「うるさい!死ね!」ビリッ

御坂「」ピクッピクッ

青ピ「大変や!お巡りさーん!」

74さんへ

改行する間にゴードンさんにやられました。

黄泉川「何事じゃん?」

青ピ「先生大変です!女の子がおっさんに暴力振るわれてます!」

黄泉川「どれどれ……アイツは!」

ゴードンさん「やり過ぎましたかな?」

ポール「仕方がない」

黄泉川「そこまでじゃん!……あんたはいい全裸だと思ったのに……」

ポール「これを見て」カポッ

つカメラ内蔵型モヒカン

黄泉川「ふむ……」カチッ

青ピ「ボクにもみせてぇや!」

黄泉川青ピ「……」

黄泉川「ほとんどこいつのせいじゃん!」

青ピ「何食わぬ顔して犯罪する女の子……良い!」

ゴードンさん「我々はここら辺で……

黄泉川「お疲れ様じゃん!」

青ピ「疑ってすんませんでした!」

ポール「誰にでも間違いはある」

ゴードンさん「では、さようなら」

御坂妹「」タッタッタッ

ゴードンさん「ポール君?今確かに」

ポール「」コクン

ゴードンさん「後をつけて見ましょう」カツカツ

御坂妹「実験を開始します」ガチャン

一方通行「だりイからさっさと終わらせるかァ」

ゴードンさん「お待ちなさい」

一方通行「あン?」

ゴードンさん「銃を向けるとは穏やかじゃありませんねぇ」

一方通行「お前勘違いしてねぇか?」

ゴードンさん「勘違い……ですか?」

一方通行「そぉだ、言っとくが殺られるのはそっちの銃を持っている方だぞ?」

ゴードンさん「……成る程貴方が第一位の方ですね?それで命を狙われていると?」

一方通行「半分正解、半分不正解だぁ」

ゴードンさん「と、言いますと?」

一方通行「俺は命を狙われてはいない、これは俺の意志でやっているからだァ」

ゴードンさん「何故です?」

一方通行「こいつらを二万回殺せば俺はレベル6に成れる!誰も挑む気が無くなる様な絶対的な力をこの手に!」

ゴードンさん「それは……あり得ませんね」

一方通行「何でだ!」

ゴードンさん「どんなに強大な力を持とうとも戦いを挑まれなくなるなど絶対に無いからです」

一方通行「なんだと!?」

ゴードンさん「来なさい、証明して差し上げます」

一方通行「おもしれえ!」バッ

ゴードンさん「TPを消費して最強さんを召喚」パァァ

一方通行「なんだ?……コイツ?」

ゴードンさん「正しく、この世で最強の人物です」

最強さん「コイツを殺ればいいのか?」

ゴードンさん「はい」

最強さん「ほら」プチッ

一方通行「」

最強さん「じゃあな」フッ

ゴードンさん「ありがとうございました、さて」

病院~

一方通行「……イッ」

インデックス「あっ!ゴードン!一方通行が目を覚ましたんだよ!」トテトテ

ゴードンさん「どうですか気分は?」

アレイスター「第一位が無様だな!」

一方通行「なんなんだよてめぇら」

カエル「もう退院して良さそうだね、それじゃ」ガラッ

ゴードンさん「さてと行きますよ、一方通行さん」

一方通行「何処へだよ」

ゴードンさん「来ればわかります」

最強さん家~

最強さん「良く来たな、上がってくれ」

一方通行「何を企んでやがる」

ゴードンさん「まぁ、見ていて下さい」

最強さん「せっかく来て貰った所悪いが蚊がうるさいのでな、少し殺ってくる」

ゴードンさん「行ってらっしゃい」

ゴードンさん「外をご覧なさい」

外~

「最強さんが来たニダ!」

「今こそ、ウリたちの科学が最強だと証明するニダ!」

2秒後

「「「」」」

最強さん「終わったぞ」

ゴードンさん「お疲れ様でした」

一方通行「」アウアウ

その後~

ゴードンさん「わかりましたか?どんなに強大な力を持とうとも戦いを挑まれなくなるなど絶対に無いですよ?」

一方通行「わかったよ、よぉくな、これからはひっそり暮らしていくよぉじゃあなァ」スタスタ

ゴードンさん「これにて一件落着ですな」ハッハッハッ

ポール「うん」

第3部 完

人物紹介~

御坂、今まで繰り返し行って来た犯行が露見し、懲役1年と罰金57821京円、死ぬまで働け。

一方通行、最強さんに瞬殺される、後で力を手に入れても戦いを挑まれると知り、隠居を決め込む。

上条さん、可愛い彼女が出来ました

マイケル、旨い。

ローラ、上条さんの初めてを強奪、その後、彼女に成りました。毎晩暑い夜が続く。

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