男「安価で事件を紐解くぜ!」(4)

男「よしまずは助手を確保だな」

幼馴染「任せて」

男「友とかやる気ない?」

友「仕事がなー」

男「合間でもいいんだけど……」

幼馴染「任せて」

友「すまんな」

男「そうか、なら仕方ないな」

幼馴染「ヘイファッキンボーイ」

男「女かな」

女「ごめんね」

男「……いやこっちもごめん、じゃ」

幼馴染「ルックアットミーベイベ」

男「あとは……」

幼馴染「私だよね、私しかいないもんね」

男「最悪母さんだな……」

幼馴染「私がいるよ! プリティーでキュアッキュアな私がいるよ!」

男「ちょっと黙って」

幼馴染「……」

友「おーい、仕事減らしてもらったから少しなら手伝えるぞ」

男「おぉ!」

男「なら早速謎解きと洒落こもうか」

友「でもなんでそんな突発的にやろうと思ったんだ?」

男「巷では東の工藤、西の服部って騒がれてるんだろ?」

男「なら北の男って行けるかと思って」

友「聞いただけならイエティと勘違いされるな」

幼馴染「私はまだ喋ってはいけませんか」

友「でも事件なんてそうそうないし、ましてや高校生が勝手に……」

男「まぁまずは校内から初めてゆくゆくは……」

友「先は長いな」

「キャァァァァァ!」

女子更衣室

「私のブラウスがない……」

男「どうかしましたか!」

友「どうかしましたか!」

幼馴染「どうかしまし

「キャァァァァァ!」

男「あーあ……」

5分後

男「何があったんですか?」

幼馴染「凄いね、獣扱いされて普通に聞けるなんて中々出来ないよ」

「ごめんなさい、気が動転してて……」

男「いえいえ」

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