佐天「御坂さん達にまたからかわれた...」(88)

御坂「ねぇ~。佐天さんって放課後はいつもなにやってるの?」

佐天「え~っと、友達とショッピングしたり、あとインターネットで都市伝説調べたりしてますね~」

御坂「え~いいなー。私今日以外は今週ずっと研究所にお呼ばれされちゃってw。レベル5だとなんか専属の研究チームとかついちゃって、お金もらえるのはいいんだけど時間食われて仕方ないのよねw。」

黒子「私も最近は研究者の方によく声かけられますわw。」

佐天「...へぇー大変ですねー。」

御坂「佐天さんはそういうことないのww?」

佐天「...私はそのレベル0なんで...。」

黒子「何ですの~聞こえませんでしたの~w」

佐天「だから!レベル0なんでそんなことは一切ないです!」

御坂「あ~そうだったわねw。なんかごめんね~。」

佐天「.....」

黒子「でも~、黒子思いますの~学園都市って能力を研究する場所なのになんで無能力者っていうのがいるんですかねぇ~w。」

黒子「佐天さんw。どう思いますの~w?」

>>1です。
誰か見てる方いますか~?

佐天「.....」プルプル

黒子「どう思いますの~w?レベル0のSA☆TE☆N☆SA☆N。」

佐天「......」グス

御坂「おい、佐天!なんか言えよw。」

御坂「言えって...言ってるでしょ!」ビリビリ

佐天「ううっ」

御坂、黒子「wwww」

黒子「お姉様w。黒子、レベル0が学園都市にいる理由がわかりましたわw。能力者のストレス発散のためですのw」

御坂、黒子「Wwwwwww」

佐天「ううううっ」

御坂「佐天さん、うるさいよ!周りに迷惑だから、外でようかw。」

佐天「...はい。」

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ー倉庫内ー

佐天「うっ!」

御坂「無能力者って打たれ強いわねw。」ボコ

黒子「そうですのw。」ボコ

佐天「...もう...やめて下さい...。お願いします...。」

御坂「頼み方ってあるわよねぇw。土下座しなさいよw。」

佐天「ううっ」

佐天「 _| ̄|○ 」

御坂「コイツ本当に土下座したわよw。傑作ねw。」

御坂「コイツ本当に土下座したわよw。傑作ねw。」

黒子「お写真でも撮っておきますのw。」

御坂「さーてと、黒子。そろそろ"常盤台"の寮に帰りましょうかw。」

黒子「そうですわねw。"常盤台"は最低でもレベル3なので常識がありますから助かりますわねw。」

御坂「佐天さんの学校ってやっぱりイジメとかあるんでしょ?」

佐天「ううっ」グス

御坂「答えろや!」バチバチ

佐天「はううっ」バタ

黒子「お姉様ww。さすがに死んじゃいますのw。ハッ...あと1分で門限ですの!!」

御坂「そうねw。じゃーね佐天さん。」

シュッ!

佐天「ううっ...ううっ。」

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佐天 (まさか二人があんな人だと思わなかった...。少し前まであんなにいい人たちだったのに...。)

私にはもう友達は一人もいない。御坂さんが脅して、誰も私に近づかないようにした。初春すらも私に近づかない...。もしかしたら初春も二人にイジメられたのかもしれない...。
私は二人に逆らえない。
当然、私だってあんなことされたくない。だから約束に行かなかったことがある。その次の日、私の弟は交通事故にあった。きっと御坂さんにはそれなりの権力があるのだろう。

佐天「こんなことなら...学園都市なんかくるんじゃなかった。」ジワ

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ー帰宅3時間後ー

佐天「...寝る前にちょっとインターネットでも見ようかな...。」

佐天「今日も都市伝説アップされてるかな。」

佐天「あ、アップされてる!」

佐天「...名前を書いただけで、人が殺せるノート...?」

佐天「へぇー。学園都市に一冊だけ名前を書いただけで人を殺せる黒いノートがあるとされている。その名も"デスノート"。××区で起こった、中学生の突然死はこのノートが原因とされている。もし仮にこのノートを手に入れても決して使わないようにしてもらいたい...。」

佐天「だってー笑。馬鹿馬鹿しい笑笑。」

佐天「少し元気もらえたなぁ~。もう寝よ♪」

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ー柵川中学ー

佐天「みんなおはよ!」

クラスメイト「................」

佐天 (みんな今日も無視かー...。せめていじめられる方がまだマシかもな...。)

佐天 (悲しいけど、寝たふりするしかないよね...。)

初春「.....。」

初春 (佐天さん...すみません...。)

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ー六時間目ー

佐天 (はぁ...。結局誰とも話さなかったなぁ...。あたしをみてもくれないし...。)

ヒュ--ッバサッ

佐天「えっ...。黒いノート...。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー放課後ー

佐天 (さっきのは何だったんだろう...。まあなんかの見間違えだよねー笑)

佐天「あ、あった...黒いノート...。」

佐天「ちょっとだけ、ちょっとだけ見てみよ...。」ピラピラ

佐天「うわ...。How to use、全部英語だ...。めんどくさいし、あとでGoogle翻訳で日本語にしよ...。」

佐天「....帰ろ。」

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ー佐天涙子の部屋ー

佐天「お、翻訳結果でたぁ。」

使い方
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
名前の後に人間界単位で 40 秒以内に死因を書くと、その通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
死因を書くと更に 6 分 40 秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。

佐天「って、こんなので人を殺せるわけないよねー笑。」

佐天「まあいいや!お風呂入ろ♪」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー入浴後ー

佐天「ふぅ~。いい湯だったぁ~♪」

佐天「テレビでもみよ♪」ピッ

アナウンサー「只今、犯人が一般人を人質に銀行で立てこもっています!たった今、犯人の名前がアンチスキルから発表されました。犯人の名前は木原数多、木原数多だそうです!」

佐天「...なんか運がいいなぁ。試してみようかな...このノート...」

佐天「まあ、試しにね笑。死ぬわけないけど笑笑。」カキカキ

木原数多

佐天「さぁー、どうなるかな!」

佐天「はい40秒!なんだ、何も怒らないじゃない。って私もバカね、疲れてるなー...。」

佐天「今日は早めに寝よ~っと。」

アナウンサー「何か動きがあったようです! アンチスキルが銀行に入っていきます!犯人は死亡!犯人は死亡です!アンチスキルは撃っていないことを強調しています!」

佐天「死亡...?まさかこのノート...本物? いや、偶然ってこともまだ...。」

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ー町内ー

佐天「今日は休みだし時間もあるから、ここでこのノートを実験してみよう。」

佐天「さて、名前を知るのが難しいわね...。どうしよう...。」

不良A「よぉ~!そこの姉ちゃん可愛いねぇ。俺達と遊ばない?」

不良B「お、兄貴さすが!なかなかの上玉じゃないっすか?」

不良C「兄貴、今日ついてますねw。」

佐天 (チャンス...かな。)

佐天「いいですよ~!私も暇なんで。」

佐天「私は佐天涙子です!」

不良A「○○○だ。」

不良B「△△△っす。」

不良C「□□□っす。」

佐天「あ~。あたし、漢字苦手でこのノートに書いてみてくれません?」

不良A「おういいぜ、お前らの分も書いてやるよ!」

不良B、C「あざっすw。」

佐天「....40。さぁ、どうなるかなぁ。」

不良A「ハグッ」

不良B「うっ」

不良C「ガハッ」

佐天「...本物かぁ...。みなさん今日はありがとうございました!楽しかったです!」ニコ

不良A「姉ちゃん...。あんたはいったい...。」

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ー図書館ー

佐天 (あたしは...4人も殺した...。人を...。けして軽い命じゃない。3人は犯罪者ですらない...。私はなんてことを...。)

佐天 (いや、きっとこれは神様が恵んでくれたものだ。御坂さんがどう思ってあたしにこんなことをしているかはわかんない...。でもそのせいであたしはこうなっちゃったんだ...。少しぐらいなにかしても許される...きっと!)

佐天 (この力があれば誰だって殺せる!レベル5でも....御坂さんでも!神様はあたしを見放していなかったんだ!)

タッタタータータータラタタタタター

佐天「ん、電話......御坂さんか...」

佐天「はい...もしもし?」

御坂「こんちわー佐天さんw。今から私と遊ばないw?」

佐天 (決着...つけなきゃね...今の私には力がある!)

佐天「...はい。いいですよ。」

>>1です
一回、溜めるんで11時くらいに帰ってきます。
また来ていただけるとありがたいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー倉庫内ー

佐天「...着ましたよ、御坂さん。」

御坂「あら、早かったわね。」

佐天「...今日は黒子さんはいないんですか?」

御坂「ええ、今日は私、一人で佐天さんと遊ぼうと思ってねw。」

佐天「....御坂さん、なんでこんなことするんですか? もし、あたしが傷つけたなら謝ります。」

御坂「....なんでって、あなたがレベル0だからよ」ニコ

御坂「あなた、レベル0のくせに私や黒子と対等な立場だと思ってたでしょ?そういう態度だったよね?私はあんたとは比べようもない程の努力をしてここまできた。でもあんたはなんの努力もしてない!そんな奴に対等と思われる側の気持ちも考えて見なさいよ!」

御坂「私は耐えられなかった!だからあんたに立場の違いを教えてあげようと思った!そのおかげもあってあんたの自分の小ささを知ったでしょ?感謝しなさいよ!!」

佐天「......言いたいことはそれだけですか?」

御坂「あら、まだ聞き足りないの?」

佐天「いえ...。もういいです。謝る気なんてないんですよね?」

御坂「はぁ!?あんた話聞いてた?理解力までレベル0なのw?どうして私が謝んなくちゃなんないのよ!!」バリバリダー

佐天「...御坂さん。あたし、昔のあなたを尊敬してました...。さよなら。」カキカキ

御坂美琴

御坂「ちょwっちょっとw何書いてんのよw。もしかして遺書w?あんた最高ねw。笑のセンスはレベル5だわw。良かったじゃんw。」

佐天「...もがき苦しめクズ。」

御坂「はぁ?何様だ、レベル0gハグッ...!」

御坂「ど...ういう.....ことな....」

佐天「帰ろうかな...。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー佐天涙子の部屋ー

佐天「......。」

佐天「フフフフ....」

佐天「あーはははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!」

佐天「こんな快感初めてだ!殺ってやった!あの御坂美琴を!レベル5を!私は本当に手にいれたんだ!レベル5と擦る力を!」

佐天「...これでやっと、もとの生活が返ってくる。」

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ー後日、御坂美琴の葬儀ー

ナンミョーホウレンゲキョー

佐天 (あ~あ、退屈だな~。)

常盤台生A「ううっ」シクシク

常盤台生B「御坂様~」シクシク

上条「美琴ぉ...」シクシク

佐天 (あたし、これ泣かないと目立つな~。あたしがイジメられてたことは白井さんしか知らないわけだし。)グス

黒子「...佐天さん。少しよろしいですの?」

佐天 「あ...はい。なんですか?」

佐天 (泣いてない?)

黒子「...ここで話すのもあれですし、外の方がいいですわね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー葬儀会場外ー

黒子「佐天さん...。その...今までのことなのですが...本当にすみませんですの...。私(わたくし)...お姉さまに逆らえなくて...、当然止めようとしました。しかし、私では力不足でした。少し反論しただけで、電撃を受けまして...。私、怯えてしまいまして、それからお姉さまの愚痴を聞かされて...。私も調子に乗ってしまって...。」

佐天「はいはい。もういいですって!許します...。あたしたち、友達ですもんね!」

黒子「ううっ」グス

黒子「お姉さまも本当はあのようなお方ではないんですの...。突然お亡くなりになって...。お姉さまにきちんと謝ってもらってまた4人で、クレープなるものを食べたかったですわ...。」グスグス

佐天「......そうですね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー葬儀会場内ー

打ち止め「ううっお姉さま...。もっとお話したかったとミサカはミサカは涙を拭きながら未練を言ってみる...。」グス

一方通行「超電磁砲...。あんなに若く心臓麻痺なんてあり得るのか?こまるんだよ。こいつに泣かれるとよォ。」

打ち止め「一方通行...ミサカ、納得がいかないなんでこんなことになったのとミサカはミサカは上目遣いで聞いてみる...。」

一方通行「そうだなァ。ちっくら調べてみるかァ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー佐天涙子の部屋ー

佐天「良かったー。みんながメールで謝ってくれた...。あの頃の生活に戻れるんだ...。」

佐天「...あの頃に戻れるわけじゃないか...。御坂さんはもういないんだもんね...。あたしはどうすれば良かったの、御坂さんを殺すのは間違いだったの?でも、御坂さんを殺さなかったらあたしは...。」

佐天「......。」

佐天「!」

佐天「そうか...。御坂さんを歪ませてしまったのは学園都市なんだ...。きっと神様はこのノートを渡してあたしに使命を与えたんだ...。レベルなんてものがあるから...御坂さん...。あたしはー。」

佐天「あたしは学園都市をぶっ壊す!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

>>1です
キリもいいので今日はここまでにさせてもらいます。
SS書くのは始めたばかりですので、あまいところも多いと思いますが、温かい目で読んでいただけたらありがたいです。

あとうち忘れてたんですが、
夜神月→キラ
みたいなのを佐天さんにも考えてるんですが
なかなかしっくりくる呼び名がないんですよね...。
(別にキラでもいいんですが、それだとつまんないし、カッコ良くないかなーって思ったんでw。)
ので、安価で佐天さんの呼び名を募集したいとおもいますw。
厨二的センスを待ってます...。


佐天涙子→>>47

原作のセリフを言うのは良いんだけど、

>>24-25
>佐天「...本物かぁ...。みなさん今日はありがとうございました!楽しかったです!」ニコ

>佐天 (あたしは...4人も殺した...。人を...。けして軽い命じゃない。3人は犯罪者ですらない...。私はなんてことを...。)

みたいに超不自然になるのはやめて欲しい

名前なんてクリュエルとかでいいんじゃね?仏語なんだけどさ意味は残忍だった希ガス

わかりました。
クリュエルでいきます。
ちなみに明日のうp予定は
正午です。

>>45
たしかにあとから読んでみたらかなりの違和感ですねw。
気をつけます。

>>1です
溜まりすぎたんでちょっと放出します。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ーファミレス内ー

初春「白井さん、あれからずっと部屋から出てこないんですって...。」

佐天「そっかぁ...。」

初春「早く、御坂さんのことから立ち直って欲しいんですけどねぇ...。ハッ、佐天さん今までの本当にすみませんでした!」

佐天「いいっていいって!あたしたち、友達でしょ?」

初春「そうですね...。これまでも、これからも...。佐天さんは本当に優しいですね...。」

佐天「......そんな人間じゃないよ...。あたしは。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー風紀委員第177支部ー

初春「...はぁ。今日も白井さんきませんでしたね...。」

固法「...そうねぇ。早く立ち直ってくれるといいわね。」

初春「固法先輩!今日、白井さんの家に励ましに行きませんか?」

固法「...そうね。少し心配だし。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー白井黒子の部屋ー

初春「白井さん~。遊びにきましたよ!」

黒子「....。」

固法「ムサシノ牛乳勝ってきたわよ!」

黒子「....。」

初春「白井さん?」

黒子「....見つけましたわ...。」

初春「えっ?」

黒子「これですわ...。」

固法「どうかしたの?」

黒子「デスノートですの。」

初春、固法「はい?」

黒子「デスノートですの!!」

初春「ちょっと声大きいですって!」

黒子「あら二人とも来てましたの!?」

固法「...ちょっと酷いわね...。まあ元気そうだから良かったわ。」

黒子「それはすみませんですの。そうですわ!二人とも遂に見つけたんですわ!お姉さまは何者かに殺されたんですの!」

初春「それどういうことですか!?」

黒子「このサイトを見て欲しいですの。」

固法「......なるほど、このデスノートっていうのを使って御坂さんは殺されたと言いたいのね?」

黒子「はいですの。」

固法「でもこれ、都市伝説よ?」

初春「いや、それはわからないと思います。幻想御手の件もありますから。それに私も御坂さんのことが少し不思議に思って調べてみたんですが、御坂さんと同じように死んだ人が今月だけで5人もいるんですよ。何かの伝染病かと思ってたんですが...。」

黒子「そうなんですの。一人は銀行を占拠した犯罪者、残りの三人はあまりよい噂のない不良ですの。」

固法「なるほど...。その可能性はありうるわね...。」

黒子「私、真実を突き止めますの!犯人を捕まえてお姉さまの墓の前で土下座させますの!!」

初春「そうですね。私も手伝います!」

固法「そうね!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー同日黄泉川のアパートー

一方通行(そォかァ...。超電磁砲の殺害にはこのデスノートが使用された可能性があるなァ...。)カチカチカチ

打ち止め「お疲れ様とミサカはミサカはパソコンで調べ物をしてくれてることに感謝しながらコーヒーを渡してみる。」カタ

一方通行「チィ...余計なお世話なんだよォ。」コト

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー後日、風紀委員第177支部ー

初春「白井さん大変です!高能力者が3人も心臓麻痺で亡くなりました!」

黒子「そのようですわね...。レベル3が2人、レベル4が1人...。」

固法「全員、高能力ということ以外、共通点はないわね...。」

初春「もうこんなことが立て続けに起こると、間違いなくデスノートのようなものがあるとしか思えないですね...。」

固法「能力バンクを探してみても、心臓麻痺を起こすような能力はどこにもないというとね...。」

黒子「黒子は諦めませんの...。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー佐天涙子の部屋ー

佐天「こうやって、主だった高能力者、とくに自らの力を鼻にかけてる奴を少しずつ殺していく...。そうすれば能力を持つことを恐れ始める人がどんどん出てくる。レベル5は御坂さんを殺してしまったから当分は殺さない方がいいかな。レベル5を急に殺しまくったら捜査が本格的なものになってしまうだろうし...。そして最終的に学園都市の機能を全壊させる。」

佐天「あっ!もう私を支援するサイトができてる!!」

救世主クリュエル伝説

今、学園都市の高能力者が次々と消えているのは
クリュエル様が復活したからです。
クリュエル様とは虐げ続けられた低能力者たちの味方です。
クリュエルを信じる者のみこの入口からお入り下さい。

ENTER

佐天「これは悪くないね。やっぱり感謝してくれる人がいるんだ!期待に応えていかないと...!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー後日、柵川中学ー

佐天「う~い~は~る~。今日遊ぼ~。」

初春「すみません...。今日も風紀委員の仕事が...。」

佐天「じゃあ私、手伝いに行くよ!」

初春「そうですね。待ってます。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー風紀委員第177支部ー

佐天「おっじゃましまーす.....ってみなさんまっじめー。」

初春「佐天さん。コーヒー下さい!」

黒子「私もですの。」

佐天「はいはい。ってこういう手伝いかい!」

固法「まあまあ。そうかっかしないほうがいいわよ、佐天さん。シワが増えちゃう。」

佐天「も~う。固法先輩もそういうこと言わないでくださいよ~。」

固法「フフッ」

固法 (あれ...。私のUSBがないわね...。仕方ない...。透視能力で探しましょうか...。....えっ!?)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー夜道ー

佐天 (なんか楽しいなーやっぱり。友達と一緒にいるのって。ずっとこんな日々が続けばいいのに...)スタスタ

固法「佐天さん...。」

佐天「固法先輩?どうしたんですか?」

固法「あなた...その鞄の中見せてくれない...?」

佐天「えっどうしたんですか?」

固法「私の能力...知ってるわよね...。」

佐天「.....そういうことですか。」

固法「佐天さん!まだやり直せるわ!」

佐天「...つまり固法先輩はもうあたしの味方じゃないんですね。あたしはもう止まることはできないんです。さようなら。」カキカキ

固法美偉

固法「佐天さん!?うっ!...。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー佐天涙子の家ー

佐天「うっ...」ゲボゲボ

佐天「固法先輩すみません...。」

佐天「......まずいな...。もうばれはじめるなんて。とりあえず透視能力者は全員殺ったほうがいいかな...。」

佐天「あたしは能力者バンクに接続できないし、本名が全くわからない能力者も多いから順々に...改心していく人まで殺すつもりはなかったけど、スピードを速めた方がいいかな。」サクジョサクジョサクジョサクジョサクジョ

ーその夜、学園都市から透視能力者は全滅したー

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー風紀委員第177支部ー

黒子「...固法先輩まで...。」シクシク

初春「...私たちが、仇を取りましょう...。絶対。」シクシク

ドンドンドン!

黒子「あらま、お客様ですわね...。黒子が出ますの。」

一方通行「よォ。ちょっといいかァ。」

黒子「あなたたちは誰ですの!?」

一方通行「俺の知名度も底が知れてるなァ。」

打ち止め「彼は学園都市第一位のレベル5、一方通行ですとミサカはミサカは懇切丁寧に説明してみる!」

黒子「御坂...?」

一方通行「ああ...こいつァ超電磁砲のクローンだァ。少しは聞いてるだろォ」

黒子「......」

初春「白井さん...。それで一方通行さん、今日はどんなご用事ですか?」

一方通行「...昨日、この支部に所属している固法って奴が死んだだろォ?」

黒子「はいですの...」

一方通行「俺はそれがクリュエルの犯行じゃねェかと睨んでる。お前らも名前ぐらいは聞いたことあるだろォ?」

黒子「クリュエル!?貴方もデスノートが一連の凶器だとお考えですの?」

一方通行「ちィ...。てめェらもかァ...」

初春「白井さん...。ちょっといいですか?」ゴニョゴニョ

黒子「なんですの?」ゴニョゴニョ

初春「一方通行さんは学園都市第一位の頭脳です...。私たちに力を貸してもらえれば、大きく進展するんじゃないですか?」ゴニョゴニョ

黒子「...そうですわね」ゴニョゴニョ

黒子「一方通行様、もしよろしければ私たちと共同捜査していただけないでしょうか?」

一方通行「あァ。ここの方が情報がはいりやすいしなァ」

一方通行「昨日、透視能力者がほぼ全員殺されたのは、その能力でクリュエルの犯行がばれたからだと見て間違いねェだろうなァ」

黒子「固法先輩の死亡推定時刻は能力者のなかで最も早いですの」

一方通行「やはりかァ。固法は昨日、クリュエルに接触したのかもしんねェなァ。」

初春 (.....)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー佐天涙子の部屋ー

佐天「さーて、今日の裁きも終わったし、もう寝ようかな...」

タッタタータータータラタタタタター

佐天「こんな時間に誰だろう...。初春かぁ」

佐天「もしもし?」

初春「佐天さんですか?」

佐天「ん?そうだけど」

初春「固法先輩がお亡くなりになったのは知ってますよね?」

佐天「...うん」

初春「私達、これまでいろんなことがありましたよね。私と佐天さんと白井さんと...御坂さんと仲良し四人組でいっぱい遊んで...御坂さんが佐天さんを悪く思うようになってからはギクシャクした関係になってしまったけれど、それから御坂さんが亡くなって...」

佐天「......そうだね」

初春「私達がクリュエル...御坂さんの仇を追っているのは知っていますよね?」

佐天「まあなんとなくね」

初春「...御坂さんと同じように亡くなった人が御坂さんが死ぬ前に...第七学区で三人いるのって知ってます?」

佐天「....うん。ニュースでやってたからね...」

初春「....私たちがいる第七学区で御坂さんが死ぬ前に4人、倉庫で急死した御坂さん、夜道で急死した固法先輩...」

佐天「......」

初春「固法先輩...死ぬ日にある瞬間からずっと怖い顔してたんですよ...何かに気づいたんですかね...。私や白井さんも何かに気づいたら殺されちゃうんですかね?」

佐天「.....わからないよ...。私には...」

初春「佐天さん私達...友達ですよね?」

佐天「...違うよ」

初春「えっ...」

佐天「親友でしょ...?これまでも...これからも...」

初春「そうですよね...」

初春「佐天さん、私、白井さんの為にもこの事件は解決しなくちゃ思うんです...」

佐天「...そうだよね」

初春「...明日、会ってお話ししませんか?」

佐天「...そうだね」

初春「じゃあまた...」

佐天「うん。明日また...」

佐天 (初春あんた...)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ーファミレス前ー

佐天「ごめん初春待った?」

初春「...今着たところですよ」

初春「ちょっと大切な話があるんで、私についてきてくれませんか?」

佐天「...いいよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ー初春飾利の家ー

初春「......」

佐天「......」

佐天「...初春?話ってなんなの?」

初春「...あの...その...」

佐天 「...いいよ。遠慮しなくて。私がクリュエルか?って聞きたいんでしょ?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月12日 (水) 02:09:08   ID: LlLGEDZI

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