ベルトルト「野球大会?」 (14)

アルミン「ああ、訓練兵団対調査兵団でやるんみたいなんだ」

エレン「なんで野球大会なんだ?」

アルミン「それはほら…この漫画のタイトルがさ…」

ライナー「ああ…」

※ベルアニ要素あります。
苦手な方ご注意ください
書きだめあまり多くないので
更新遅めになります


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ユミル「なあ、それって男女混合なのか?」

アルミン「そうみたいだよ」

ジャン「じゃあ四番はミカサがやるべきだな」

エレン「俺がやるべきだろ!」

ミカサ「そう。私はエレンのサポートで構わない。」

マルコ「まあまあ、そういう話は後でいいじゃないか」

コニー「監督は誰がやるんだ?」

ライナー「やっぱりアルミンがいいだろ」

エレン「そうだな。アルミンは頭がいいからな」

アルミン「そ、そう言われると照れるな…///」テレテレ

ジャン「じゃあ頼んでいいか?」

アルミン「う…うん。頑張るよ」

クリスタ「ねえねえ、それって皆が試合に出なきゃいけないのかな?」

アルミン「いや、そんなことはないはずだけど…」

クリスタ「じゃあ、応援団しちゃ駄目かな?野球じゃあんまり戦力になれないかもしれないけど…私に出来ることでみんなの力になりたいな」キラキラ

アルミン「(神様…)」

ジャン「(女神…)」

ライナー「(結婚したい…)」

アルミン「お願いします!!」

クリスタ「うん。他にも人を集めてみるね!!」

ミーナ「楽しみだね!!アニ」

アニ「……」

ベルトルト「(活躍したらアニに喜んでもらえるかな…)」

ライナー「ベルトルト?どうしたんだ?」

ベルトルト「なっなんでもないよ!!」

次の日

アルミン「早速練習を始めよう!!とりあえず今日は、やりたい人に来てもらいたい」

クリスタ「応援団をやってくれる人は私のところに来てください」

エレン「ミカサ!お前はどっち行くんだ?」

ミカサ「エレンが野球に行くと言うのならそうしよう。」

コニー「俺はもちろん野球だな」

ライナー「ははっお前はいかにも野球少年って感じだもんな」

ユミル「私は愛しのクリスタがいる応援だな」

クリスタ「もう…そんなこと言われると恥ずかしいよ…///」

ユミル「(天使)」

ミーナ「私は応援にするけどアニは野球に行くべきだよ!!
    私よりもずっと運動が出来るし!!」

アニ「私はどっちにも行く気はないよ」

ベルトルト「(!?)」

アルミン「それは困るよアニ!アニは大きな戦力なんだ!」

アニ「もし、参加したとして、それが私の何の得になるんだい?」

アルミン「っ…それは」

ミカサ「アニ、あなたは言い過ぎている。
    参加したくないのなら参加しなければいい。
    アルミンに暴言を吐く理由にはならない。」

アルミン「ミカサ、いいんだ。僕がしつこ過ぎた。
     でも…アニ、お願いだ。今日だけでも参加してくれないか。」

アニ「…わかった。今日は行くよ。…それと、言い過ぎた。」

アルミン「ありがとう、アニ!気にしないでね」

グラウンド

アルミン「じゃあ早速一人ずつフリーバッティングを
     やってもらいたいんだ。適正を見たいしね」

コニー「俺からやるぜ!」

アルミン「うん、お願いするよ」

コニー「よしっ」ブンッ

ライナー「ああやって素振りする姿は様になってるな」

ベルトルト「そうだね」

アルミン「じゃあいくよー」

マシン『ビュンッ』

コニー「(いけるな)」カキーン

エレン「すげえ!きれいな当たりだ」

マルコ「コニー、すごいじゃないか!」

コニー「へへっまあな!故郷で毎日やってたしな」

アルミン「(コニーは流石だ。ミート力がある。
     やっぱり足も速いし、一番向きだな)」

ジャン「次は俺がやっていいか?」

アルミン「うん、わかったよ」

ジャン「まあ余裕で柵越えだな」

アルミン「いくよー」

マシン『ビュンッ』

ジャン「(えっ速い)」カーン

ベルトルト「あ」

ライナー「あ」

マルコ「あ」

アルミン「打ち上げた」

エレン「うわ…」

ジャン「おい!お前なんだよその『うわ…』ってやつ!」

エレン「それはお前があんまりにもな打球あげるから…」

ジャン「なんだと!」

ミカサ「エレン、こんなところでまで喧嘩をしないで。」

エレン「先にいってきたのはジャンだろ!」

アルミン「まあまあ、ジャンは今は打ち上げたけど
     スイング自体は悪くなかった。
     きっと練習したら打ち返せるようになるよ」

ミカサ「次は私がやろう」

ライナー「ミカサは凄そうだな」

コニー「ボール割れねえかな」

アルミン「はは…流石にそれはないよ…(と信じたい)」

ミカサ「アルミン、私はもう準備が出来ている。」

アルミン「ああ、ごめんごめん。じゃあいくよー」

マシン『ビュンッ』

ミカサ「(戦え…)」

ミカサ「(戦え…!)」ガキーン

エレン「うわ…すげえ…柵越えとかいうレベルじゃねえよ…」

ジャン「さすがミカサ」キュン

アルミン「(ミカサは予想はしていたけどこれはすごい。
      スイングスピードもすごいし、フォームも文句なしだ。
      不動の四番かな)」

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