ジャン「 サシャって可愛くね?」 (13)

ジャン×サシャを目指してます

初スレなんであんまり詳しいことわかりません

とりあえず時間はかかっても完結させます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377009305

そんなことを僕に語りかけてきた

僕の名前はマルコ・ポッドだ。ジャンとは仲が比較的良い。なぜ「比較的」なのかというとそれはかれの今までの想い人にある。

その想い人の名はミカサという。

ミカサはエレンと言う少年が好きだ。というか彼に依存している。これは訓練兵になった最初のほうから周知の事実だ。

しかしエレンはその事に気付いていなく、ミカサの想いは一方通行なのだ。そんな間柄にジャンは嫉妬し何かあっては彼はエレンに突っ

かかってていた。そんな彼が急に何故サシャを可愛いと言ったか僕には思い当たる節が無いので彼に聞いてみようと思う

マルコ「ねぇジャン、なんで急に君はサシャが可愛いって言い出したんだい? 君はミカサが好きだったんじゃないのかい?」

ジャン「いや、よく考えたらミカサは無理だと思ったんだ。てかこのまんまだと俺がちっちゃい人間に見られるだろう?」

もう既に見られているよ・・・

ジャン「それにアルミンから教えて貰ったんだが、昔からあんな感じで、そんな間柄の二人の間に入るのは天地がひっくり返っても無いって言われちまってよ。もう、諦めるしかないと思ったんだ」

アルミンも結構ストレートに言うな・・・

ジャン「そんな時によ、サシャに無邪気な顔でパンくださいって言われちまったら急に可愛く思えたんだ。」

サシャはいつも通りの顔で言ったと思うよ

ジャン「一度そう思っちまったらなかなか頭から離れなくてよ・・お前に相談しにきた訳だ」

成る程ね、その気持ちはわからなくも無いな。そしたらまずアルミンに相談してみよう

マルコ「とりあえずアルミンに相談してみよう」

1ですが少し時間が出来たので投下します。 基本スローペースで進めます。では始めます

ジャン「アルミン、俺実はサシャのきとが好きになっちまってよ・・・だけどこの気持ちをサシャにどうやって伝えればいいのかわからないんだ。相談に乗ってくれないか?」

アルミン「え、ジャンはミカサのことが好きだった筈だよね?」

ジャン「さすがに一年以上ここにいるとそれが無理なのぐらいわかったさ。だからグダグダこの気持ちを引っ張るより切り替えた方がいいと思ったんだ。そしたら急にサシャのことが可愛く見えちまってよ・・・」

アルミン「へぇー意外だね。君は無理な恋でも突っ走るタイプだと思ってたんだけどな。」

ジャン「死に急ぎ野郎のことは気に入らねえけど仕方ないんだ。ほら、あいつら見てみろよ。」

ジャン達から少し離れた場所


ミカサ「エレン今日の格闘訓練一緒に組まない///?」

エレン「えー? 最近お前俺に密着しすぎて周りから注目されすぎなんだよ///」

ミカサ「エレン、周りの目なんていにしなくていい///。ので、エレンは私と組むべき///」

エレン「わかったよ・・・///でもあんまやりすぎんなよ///」

ジャン「いっつも、あんな感じじゃ、いくら馬鹿でもそりゃわかるわ」

アルミン「でもだからってなんでサシャなんだい?クリスタとかアニとか他にもいるじゃないか?」

ジャン「それはな、よくわからないんだ・・・サシャがよう、ある日突然可愛く見えちまってよー」

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