姫「探しなさい!全総力をかけてもよ!」 (9)

※亀です。もしかしたらカタツムリかも
※男「このスレに関して注意(ryです。注意して下さい
※安価物以外書いた事のない素人です。過度な期待はしないでください

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ここは中世紀と言った所。お城や王様の時代のお話

男「今日も出掛けるか」

男。城から離れた郊外で暮らしていた。
暮らしていた、と言うのも家が全壊し住む場所が無くなったのだ。
なので旅をしている。

男「またな、みんな」

郊外の人「一週間でいいんですか?」

男「いいんです。きっとまた来ますから」

子供「また面白い話聞かせてね〜!」

男「聞かせてやるよ〜!」

男は歩く。別に理由はない。でも、歩く。
また郊外の人の為に働き、そこで暮らさせてもらう。
男は、人との関係を大切にし、また次の町まで行くのだ

男「さあって次は何処へ行くかな?」

男「女さんのいるカミアまで行くか」スタスタ

せめて一区切り分くらい貯めてから立てろよ……

姫「はぁ…」

姫。カミアの国王の娘。
姫は只今一人で考えている最中

では、少しカミアという国について説明しよう
このカミアは、すべてに置いて恵まれている
自給自足率100%、経済力に置いて最高の国である
勿論町の人も豊かである
が、郊外との差が厳しく、国の問題にもなっている

姫「私に国を任されたって・・・」

カミアの王は、姫に政治を任せた
だが、姫は何も町を知らない

姫「どうやって国をまとめるのかしら・・・」

姫「うーん」

執事「姫様!また仕事をすっぽかしにされたのですか!」

姫「いいじゃない、爺」

執事「よくありません!貴女様がこの国、いえ周りの国さえ変えるのですよ!」

姫「はいはい。わかったわよ」

姫「爺、少し聞いてもいい?」

執事「何でございますか?」

姫「あの向こうの貧しそうな場所ってさ。どうなってるの?」

執事「爺にはわかりかねますが・・・」

執事「食事も少なく、寝床も良くない汚い者達の集まりかと」

姫「へえ」

執事「姫様、次のお仕事は」

姫「行くわ」

男「おーい、女〜」

女「あ、男君!久しぶり!」

男「またこの町でいてもいいか?」

女「もちろん!」

男「また、旅の話聞くか?」

女「え、いいの?」

男「だいたいその為に来たんだよ」

女「じゃあ遠慮なく、聞かせて!」

男「おう、子供たち呼んできな」

女「わかった、呼んでくる!」

子供「わーい!お話聞かせて!」

男「おう!あれはだいたい1か月まえだな……」

執事「姫様、お仕事ご苦労様です」

姫「ええ」

執事「何か学ばれましたか?」

姫「別に。あそこから学ぶことなんて無いわ」

執事「また姫様は・・・」

姫「あ、そうそう。執事」

執事「何でございましょう?」

姫「私、郊外に行くわ」

執事「こ、郊外!?行ってはなりません!あそこがどんなに汚い所か・・・」

姫「だからよ。私達の発展に合わせて彼らは辛い生活を生きているの」

姫「なら、その状況をわかってなくちゃ」

執事「は、はぁ・・・」



姫(とは言え、見たあと何をすればいいの?)

姫(着いたら、考えましょうか)

ここで一旦切る
>>4
ご飯食べてた

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