にこ「今月の食費 残り1025円・・・」 (272)

にこ「こ、これは伝説のアイドル伝説DVD-BOX!」

にこ「ここここ、こんな場所にまだ置いてあったなんて・・・」フルフル

にこ「(まってニコ、今これを買うと今月の食費が・・・いやでもこの機会を逃すと・・・)」ウーン

にこ「(そ、そうよ!、にこはすでに3つ持ってるじゃないここで買えなくても)」

モブA「あーッ!!、伝伝伝が置いてあるッ!!!」

モブB「マジマジマジ!?」

にこ 「」サッ

にこ「これもらうわ!」ドンッ

店員「らっさーせー」

モブA「あー・・・取られちゃった」ショボン

モブB「チッ」

にこ「(嫉妬の目が気持ちいいわ)」ニヨニヨ

店員「あじゅじゅしたー」

にこ「これでニコの手元に幻のDVD-BOXが4つもあることに」フフフ

にこ「問題は・・・今月の食費ね・・・残りはっと」ゴソゴソ

にこ「1025円・・・」

にこ「仕送りが13日後・・・もやしの今の値段は・・・」チラッ

にこ「38円、26袋は買える」チャリンチャリンチャリン ピッ

にこ「1日2袋も食べられるんだ、これは余裕ね」ガタン プシュッ

にこ「」ゴクゴクゴク

にこの生活費 残り905円 もやし生活スタート

1日目

もやし炒め 材料 もやし 調味料 塩

にこ「まあ基本中の基本ね、シンプルだからこそ難しいのよ」モグモグ

にこ「ごちそうさまでした」ケフッ

にこの食費 残り829円

2日目

もやし炒め 材料 もやし 調味料 醤油 砂糖

にこ「今日はちょっと甘辛くしてみました。お肉が入っていれば文句なしなんだけど」モグモグ

にこ「ごちそうさま」フ~

にこの食費 残り753円

3日目

もやしのおひたし 材料 もやし 調味料 水 削りがつお 醤油 みりん

にこ「暑いこの時期はちょっと冷やしたおひたしがおいしいわ」モグモグ

にこ「ごちそうさまでした」ハー

にこの食費 残り677円

4日目

ピリ辛もやし 材料 もやし 調味料 豆板醤 砂糖 ごま油 醤油 鶏ガラスープの素 酢 いりごま

にこ「これも暑い時期にぴったりね!麺類があれば言うことなしだわ」モグモグ

にこ「ごちそうさまー」

にこの食費 残り601円

5日目

にこ「信じられない・・・もやしが40円になってる」

にこ「まあ2円の値上がりくらいなんとかなるでしょ」チャリンチャリンチャリン ピッ ガタン プシュッ

にこ「」ゴクゴクゴク

にこ「ちょっと元気でたわ!今日は帰ったらバター炒めにしよ♪」

もやしのバター炒め 材料 もやし 調味料 バター 塩 こしょう

にこ「ウインナーとかあればなあ・・・」モグモグ

にこ「ごちそうさま」

にこの食費 残り401円

6日目

にこ「・・・おかしい」

にこ「今日含めてあと8日間もあるのにお金が401円しかない・・・」

にこ「これじゃああと10袋しか買えないじゃない!」

にこ「く・・・38円から40円に値上がったせいで予定が狂ってきてるわ・・・今日は奥の手でいくしかなさそうね」

~スーパー試食コーナー~

店員「ウィンナーの試食やってまーす、よかったら食べていってくださーい」

にこ「・・・」

店員「お嬢ちゃん、一つどうだい?」ニコッ

にこ「」バクバクバクバクバクバク

にこ「まあまあね、また今度買わせてもらうわ」モグモグモグモグモグモグ

店員「」

店員「お肉の試食どうですか~このタレつけると最高ですよ~!」

にこ「一つ頂くわ」

店員「どうぞ!」

にこ「」バクバクバクバクバクバク

店員「ちょ、全部食べちゃ・・・あ・・・あ・・・」

にこ「ちょっと焼きすぎね、でもタレは美味しいわ」モグモグモグモグモグモグ

店員「あ、まいど!これレジに持っていって買ってくださいね」ニコッ

にこ「は~い♪」

にこ「(その辺の棚に戻しておきましょう)」スッ

にこ「ふ~、久しぶりにまともなご飯にありつけたわ」

にこの食費 残り401円

7日目

~昨日のスーパー試食コーナー~

店員「ウィンナーの試食やってまーす、よかったら食べていってくださーい」

にこ「・・・」スタスタ

店員「あ・・・」ササッ

店員「本日ウィンナーなくなりましたーまたきてくださーい」

にこ「・・・」チッ

店員「お肉の試食どうですか~このタレつけると最高ですよ~!」

にこ「・・・」スタスタ

店員「おっと・・・」ササッ

店員「ごめんねー、お肉無くなっちゃった、また今度試食にきてよ」

にこ「・・・」

にこ「(昨日やりすぎたせいか一日でガードが厳しくなったわ・・・これは明日となり町のスーパーにいくしかないわね)」

もやしのバター醤油炒め 材料 もやし 調味料 バター 醤油 塩 こしょう

にこ「やっぱりウィンナーほしいわね・・・昨日の美味しかったわ・・・」モグモグ

にこ「ごちそうさまでした!」

にこの食費 残り321円

8日目

~となり町のスーパ~

にこ「ちょっと、ここ試食コーナーないじゃないの!」

店員「あ、すみませーん、最近試食荒らしが多くて・・・当分試食コーナーはやらないそうです」

にこ「にこみたいなことする人がいるなんて・・・無駄な体力使ったわ・・・きついからバス使いましょう」フラフラ

もやしの天ぷら 材料 もやし 薄力粉 卵

にこ「卵がない・・・、うちの学校鶏飼ってたっけ・・・?」

にこ「めんどくさいから普通に炒めましょ」

変更 もやし炒め 材料 もやし 調味料 塩

にこ「」モグモグモグ

にこ「ごちそうさま」

にこの食費 残り41円

9日目

にこ「今日もスーパーのガードが厳しいなあ・・・」ハァ

???「ご協力くださ~い」

にこ「ん?」

日本赤十字社社員「O型が不足しています~ご協力お願いしま~す」

にこ「たしか献血に協力するとお菓子やジュースがもらえたわね・・・」

にこ「A型だけどいいかしら?」

社員「はい、ぜひお願いします」

ー献血終了ー

にこ「針太すぎ、痛すぎ・・・もうやりたくないわ・・・」

社員「あ、よかったらジュースやお菓子あるので好きなだけ食べていってくださいね」

にこ「お菓子!ジュース!!」バクバクゴクゴク

にこ「(少し持って帰りましょう)」モグモグガサガサ

にこの食費 残り41円

10日目

にこ「残り3日、食費 残り41円・・・何度数えても41円・・・」

にこ「どうすりゃいいのよ・・・はあ・・・お金どこかに落ちてないかしら・・・」ゴソゴソ

助けてくれる人>>45

0aCBqdBw0「こんなところで何してるんだい?」

にこ「うーん?お金落ちてないかな~って」ゴソゴソ

0aCBqdBw0「お金に困ってるの?ご飯くらいならおごってあげようか?」

にこ「えー、ほんとに?でも知らない人におごってもらうのも・・・」

0aCBqdBw0「大丈夫大丈夫お兄さん今バイト代もらったばっかりでお金持ってるから、何か食べに行こう?」

にこ「いいの!?」

0aCBqdBw0「おk、おk、じゃあ行こうか」グイッ

0aCBqdBw0「わ、よく見ると可愛い・・・(ここはちょっとカッコつけよう あとでいいコトあるかもだしグフフ)

ー銀座 久兵衛ー

0aCBqdBw0「ここ入ろうか?」

にこ「え、お寿司屋さん?なんかすごく高そうだけど・・・」

0aCBqdBw0「大丈夫大丈夫、僕にまかせて」

店員「何にしますか?」

0aCBqdBw0「(こういうところどうやって頼めばいいんだ)」ダラダラ

にこ「あの・・・大丈夫?」

店員「そちらのお客様はどうされます?」

客「おまかせで」

店員「かしこまりました」

0aCBqdBw0「あ、僕達もおかませで」

店員「かしこまりました」

ー食後ー

にぎり おまかせ お一人様 10500円 計21000円

0aCBqdBw0「(僕のバイト代の半分が)」チーン

にこ「(いいのかな・・・)」

食後の行動 >>77

>>75

0aCBqdBw0「楽しいひと時をありがとう」キリッ

にこ「いえ、こちらこそ、あんな高いお寿司・・・初めてでした(このまま帰してもらえるのかな・・・)」ドキドキ

0aCBqdBw0「じゃあ・・・」

にこ「は、はひっ!」ビクッ

0aCBqdBw0「」スッ

にこ「え?1万円?」

0aCBqdBw0「タクシー代、気をつけて帰るんだよ?」

にこ「え、いや、さすがに1万円は・・・歩いて帰れます!」

0aCBqdBw0「まあまあ、そう言わずに、タクシー!!」

キキッ

タクシーの運ちゃん「はい、どこまでですか?」

0aCBqdBw0「この子を家まで送ってくれ」

タクシーの運ちゃん「わかりました、あなたはいいんですか?」

0aCBqdBw0「ん?俺?俺はここから近いからさ、歩くよ」

タクシーの運ちゃん「わかりました」

にこ「あの・・・ごちそうさまでした!またどこかで会えたらお礼させてください」ギュッ

0aCBqdBw0「あ、ああ、また会えたらな」

にこ「」スッ

にこ「それではありがとうございましたー」バタン

0aCBqdBw0「またね!(なんか惜しいことしたような)」

ブーーン

タクシーの運転手「どこまでいきますか?」

にこ「」ダラダラ

にこ「ど、どうしよう、とっさにお兄さんのポケットに1万円突っ込んで返しちゃった」

にこ「あの、今降りたらいくらですか?」

タクシーの運ちゃん「え?今乗ったばかりなのに降りちゃうの?えっと710円だけど・・・いいの?」

にこ「」ダラダラ

にこ「(ど、どうしよう・・・誰かにお金借り・・借りるしか・・・ッ!)」

とりあえず貸してくれそうなメンバーに電話>>107

穂乃果

にこ「(穂乃果ちゃん電話出て~)」トルルルル

穂乃果「あ、にこちゃんからだ」ピッ

穂乃果「やっほーどしたの?」パリパリ

にこ「単刀直入に聞きます!今お金いくら持っていますか?」

穂乃果「え~?えっとね~さんびゃくえ ガチャツーツーツー

穂乃果「あれ?にこちゃん?にこちゃーん?」モシモーシ

にこ「(かける相手を間違えたー!)」

>>120

まきちゃん

にこ「(真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん)」トルルルル

真姫「あ、にこちゃんからだ」ピッ

真姫「もしもし」

にこ「真姫ちゃんたすけてー!タスケテー!助けてー!」

真姫「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよ、何なのいったい?」

にこ「タクシー乗っているけどお金ないの」

タクシーの運ちゃん「ちょ、お金ないの?」

真姫「はあー?なんでお金無いのにタクシーに乗ってるのよ」

にこ「お金貸して!来月には返すからお願いっ!」

真姫「・・・はあ・・・しょうがないわねえ」

にこ「ありがとう!そっちの家いくからッ!」

真姫「って、場所わかるの?」

にこ「タクシーの運転手さんに電話変わるから場所教えて」

真姫「わかったわ」

ー西木野宅前ー

タクシーの運ちゃん「まいどあり~」ブロロロロ~

にこ「はぁ~助かったあ」

真姫「で、ここからどうするの?」

にこ「え?」

真姫「にこちゃんの家どこか知らないけどこんな暗い中歩いて帰る気?」

にこ「あ!しまった・・・あのままタクシー代もっともらって帰れば」

真姫「ここまでのタクシー代で私の今月のお小遣いほとんど無くなったわよ」

にこ「ごめんなさい・・・」

真姫「まあいいわ、今日は・・・」

どうさせる?>>140

真姫の家の自転車を借りる

真姫「お父様の自転車貸してあげるからそれで帰りなさい」

にこ「え!?いいの??」

真姫「ただし、傷つけないでよ?高いんだから」

にこ「うん」ゴクリッ

ーガレージー

にこ「あの・・・」

真姫「ん?どうしたの?」

にこ「これ?」

真姫「そうよ?」

にこ「これ、なんて名前の自転車?」

真姫「?、たしかハーレーとか聞いたわ?それがどうしたの?」

にこ「たぶんこれにこには運転できないと」

真姫「そうなの?簡単よこんなの?私たまに敷地内で乗せてもらってるし」

にこ「外走るには免許がいるかと」

真姫「困ったわね、自転車ってこれしかないんだけど」

にこ「」

にこ「あの・・・一晩泊めてもらうには・・・?」

真姫「ダメよ!」

にこ「だよね・・・」

真姫「(ダメダメダメダメ、泊めたいけど絶対ダメ!)」

真姫「(今私の部屋にはニコちゃんのポスターからうちわから抱き枕までありとあらゆるニコちゃんグッズが・・・ッ!)」

セバスチャン「お嬢様・・・片付けはすんでおります」ボソボソ

真姫「運がいいわね!今日だけ泊めてあげる!」ドンッ!!

にこ「え?ほんと?」

ー西木野宅玄関前ー

真姫「にこちゃんちょっと待ってて、ちゃんと部屋が片付いているかチェックしてくるから」

にこ「にこは別に汚くても気にしないよ」

真姫「私が気にするのよ、待ってなさい」

にこ「はーい」

チョット セバスチャン テンジョウウラノ ポスターガ ハガシテナイワ 

ハッ! キガツキマセンデシタ スミマセン オジョウサマ

ベッドト マットノ スキマニ ハサンダ ニコニー グッズ モ

モウシワケアリマセン オジョウサマ

真姫「はー、はー、ま、待たせたわね」ゼーゼー

にこ「う、うん、お邪魔します・・・」

にこ「」

真姫「何ボケーッとしてるのよ」

にこ「別荘もすごかったけどここはそれ以上ね・・・はー・・・」

真姫「とりあえず私の部屋に行くわよ」

にこ「はーい」

にこ「お邪魔しまーす・・・・」キョロキョロ

真姫「?、何よ?」

にこ「いや、普通だなーっと」

真姫「あ、当たり前でしょ、まったく人の部屋をなんだと思っているんだか」

にこ「いや~、好きなアイドルのポスターがいっぱい貼ってあったり」

真姫「」ドキッ

にこ「抱き枕があったりしないのかなーっと」

真姫「」ドキッドキッ

真姫「な、ないわよそんなの」

にこ「だよねー」

真姫「ところで食事はどうしたの?」

にこ「あ、ご飯ならもうさっきお寿司を・・・」

真姫「ちょ、お金持ってない割に良い物食べたわね・・・」

にこ「おごってもらっちゃって・・・」

真姫「へ、へえ~誰に?」

にこ「知らないお兄さん」

真姫「え?知らない人に!?」

真姫「ちょっと、変なことされてないでしょうね」グイッ

にこ「う、うん、良い人だったよ?」アセアセ

真姫「はー、知らない人にはついていかない!気をつけないさいよ?まったく」

にこ「真姫ちゃんはご飯は?」

真姫「とっくに済ませたわ、後はお風呂入って勉強して寝るだけね」

真姫「にこちゃんお風呂はいる?」

にこ「あー、着替え持ってきてないから・・・」

真姫「それなら私の使えばいいわ」

にこ「え?そ、それは(真姫ちゃんの下着・・・にこが着る?)」ポッ///

真姫「あ・・・」///

真姫「だ、大丈夫よ、ちゃんと洗ってあるし、洗って返してくれればいいから」フイッ///

にこ「う、うん」///

お風呂はいる順番 >>180

一緒に

にこ「真姫ちゃん先に入ってきてよ、にこあとから入るから」

真姫「なに言ってるのよ、にこちゃんはお客様だから先に入らないと」

にこ「う・・・じゃ、じゃあ先に入っちゃうよ?」

真姫「う、うん、場所は案内するわ(あー、馬鹿馬鹿なんで一緒に入るって言えないのよ)」

コンコン

セバスチャン「お嬢様、にこ様のお布団はいかがいたしましょう?」

真姫「あ、それなら私の部屋の床に敷いて、私が床で寝るから」

にこ「さすがにそれは・・・にこが床で寝るから」

真姫「いいのいいの、セバスチャン、ベッドメイキングお願いね」

セバスチャン「かしこまりました」

セバスチャン「ではお二人がご一緒にお風呂に入られている間に済ませておきます」

真姫「!」

にこ「!」

真姫「え、ええ、わかったわ」

真姫「にこちゃん悪いけど一緒にお風呂入るわね?」

にこ「う、うん」

ー脱衣所前ー

にこ「」ドキドキ

真姫「」ドキドキ

にこ「に、に、にこが先に脱衣所で脱いでお風呂の中に入るから真姫ちゃんあとから入ってきて!」

真姫「ダメよ」ガシッ

にこ「な、なんで?」

真姫「どう考えても後から入るほうが見られて恥ずかしいじゃない!」

にこ「うう・・・じゃあジャンケンで」

どちらが先に脱いで入りますか?>>197

真姫

真姫「私の勝ちね」フフ

にこ「お願いだから湯船に入ったら背中むいててね!」

真姫「わかってるわよ、じゃあ先に入るね」ガチャパタン

シュル…トサッ…ゴソゴソ ガラッ パタン

ザバーッ ザバーッ ポチャン

真姫「いいわよ」

にこ「」ゴソゴソ…ゴソゴソ…ゴソゴソ…ゴソゴソ

真姫「・・・にこちゃん何やってるの?」

にこ「んー、今行く」ガラッ

真姫「」ジーーー

にこ「ちょっとなんでこっち見てるのよ!!」

真姫「な、何よそれ!バスタオルグルグル巻きとか反則じゃない!」

真姫「いい?湯船に浸かる時はちゃんとバスタオルをはずすのが世の中のルールよ?」

にこ「にこシャワーだけで済ませるからいいもん」プー

真姫「だめ!西木野家ではちゃんと湯船に浸かるのがルールなの!この家に泊まるならそのルールは守ってもらうわ」

にこ「・・・わかった」ゴソゴソゴソシュルッ

にこ「はい、これでいいでしょ?」

真姫「ええ、いいわ、とりあえず湯船に入って?(あっち向いてると見えない・・・)」

にこ「にこ、まず体洗うから」

真姫「そ、そう、背中流すわ」

にこ「え!?一人で洗えるからいい・・・」

にこは微妙に嫌がっているように見えますどうしますか?>>206

泣く

真姫「」グスッ

にこ「!?」

にこ「え?真姫ちゃんなんで泣いてるの?」

真姫「だって、にこちゃん私に背中流させてくれないんだもん・・・」グスッ

真姫「それって私のこと友達として見てくれてないってことだよね?」グスッ

にこ「え、そんなことないよ!にこ真姫ちゃんのこと大切な友達だって思ってる」

真姫「・・・ほんと?」

にこ「うん」

真姫「じゃあ背中流させてくれるよね?」

にこ「もちろん!」

真姫「(・・・思い通り!!)」

真姫「(にこちゃんの背中ちっちゃいなあ・・・)」ゴシゴシゴシ

にこ「真姫ちゃんもういいよ・・・今度はにこが背中流してあげる」

真姫「え、私は」

にこ「」ジトーーー

真姫「お、お願いするわ」

にこ「人の背中洗うのはじめてかも」ゴシゴシゴシ

真姫「そうなんだ?私は小さいころよくお父様の背中を流したわ」

にこ「ふーん、友達は?」

真姫「友達はにこちゃんが初めてよ?」

にこ「そ、そうなんだ・・・」///

真姫「う、うん・・・」///

真姫「さ、今度こそ湯船に浸かって温まって出ましょう?」ザパーッ

にこ「わ・・・(真姫ちゃんのお尻・・・見えた)」///

真姫「ふ~」チャポン

真姫「にこちゃんも来なさい、気持ちいいわよ?」

にこ「う、うん」

真姫「(さて、ずっとガードしてて見えなかったにこちゃんの体が前から拝めるわけだけど・・・)」

真姫「(たぶん大事なところは手でガードして入ってくるはず)」

真姫「(でも手のガード、完璧じゃないわ)」

真姫「(一点に絞って凝視すればバッチリ見れるはずよッ!)」

真姫が選んだ場所は?>>214

へそ

真姫「(胸・・・いや・・・股を・・・いえ、やっぱり胸を・・・いや・・・)」

真姫「あ・・・」

にこ「・・・?」

真姫「(や、やってしまった・・・どっちを見ていいのか決められず中間のヘソを・・・くうぅ・・・)」シクシク

にこ「は~、気持ちいいね」チャポン

真姫「そうね」

にこ「ねえ、お風呂はなんていうか普通だね」

真姫「?、どんなの想像してたの?」

にこ「銭湯みたいな」

真姫「そ、それはさすがにそれはないわ」

にこ「真姫ちゃんの家ならありそうだと思ったんだけどな~」

にこ「さて、そろそろ出るけど真姫ちゃん先に出る?」

真姫「にこちゃんからどうぞ、私もう少し浸かってるわ」

にこ「ん、わかった」ザパッー

真姫「(お尻見れた!)」グッ!

ー真姫の部屋ー

にこ「・・・あれ?布団敷いてないね」

真姫「あら?」

トントン

セバスチャン「お嬢様申し訳ありません。布団の予備がありませんでした。一応枕だけはありましたのでベッドに・・・それでは失礼致します」

真姫「」

にこ「」

真姫「ま、まあセミダブルベッドだから寝られなくもないわね・・・」

にこ「あの・・・毛布さえもらえればニコ床で寝るけど?」

真姫「それはダメ!」

真姫「・・・にこって寝相悪い?」

にこ「んー、どうだろう?」

真姫「(私は最近ニコの抱き枕ぎゅーっと抱いて寝てるかわ心配だわ・・・)」

訂正
真姫「(私は最近ニコの抱き枕ぎゅーっと抱いて寝てるから心配だわ・・・)」

真姫「私は少し勉強してから寝るからニコちゃん先に寝ていて?」

にこ「えー、勉強するの?」

真姫「ニコちゃんも一緒に勉強する?」ニコッ

にこ「おやすみなさーい」バフッ

ー10分後ー

真姫「」カリカリカリカリ

にこ「(んー、寝れないなあ)」ゴロゴロ

にこ「(あ、お布団真姫ちゃんの匂いがいっぱする)」クンクンクン

にこ「いい匂い」スーハースーハー

真姫「ちょっとニコちゃんなにやってんのよ!」

にこ「あ、声に出しちゃった」

ー20分後ー

真姫「」カリカリカリカリ

にこ「」ゴロゴロ

真姫「眠れない?」

にこ「うん、なんか気になっちゃって」

真姫「そう、じゃあ私も寝るわ」ギィッ

にこ「はい、横どうぞ」ポフポフ

真姫「ありがとう」

真姫「電気消すわよ」パチッ

にこ「うん」

カチコチカチコチカチコチカチコチ

真姫「」

にこ「」

真姫「」

にこ「・・・ねえ」

真姫「何?」

にこ「寝た?」

真姫「まだ」

にこ「」

真姫「」

カチコチカチコチカチコチカチコチ

真姫「」

にこ「」

真姫「」

にこ「真姫ちゃん」

真姫「」

にこ「真姫ちゃん」

真姫「・・・何よ」

にこ「起きてた?」

真姫「うん」

にこ「」

真姫「」

どちらが先に寝ますか?>>235

にこ

カチコチカチコチカチコチカチコチ

にこ「」スーー

真姫「」

にこ「」スー スー

真姫「」

にこ「」スー スー

真姫「にこちゃん?」

にこ「」スー スー

真姫「にこちーゃん?」

真姫「(・・・先に寝られちゃったか)」

真姫「(寝顔可愛いなあ・・・)」ジーーーー

真姫「(えいっ)」ホッペプニップニッ

にこ「んん・・・ポッキーゲームですか?いいですよ?・・・」スー スー

真姫「(・・・ふむ、ニコちゃんは食べ物に飢えてるなあ)」

さるった

真姫「(唇周りもぷにぷにね)」プニプニ

にこ「ん・・・あん」パクッジュルジュル

真姫「ひっぃ!」アタフタ

真姫「ちょ、ニコちゃん指吸わないで・・・ん・・・」

にこ「んー・・ん・・・」ジュルジュルジュル

真姫「(あ、なんかこれちょっと気持ちいいかも)」ハァ///

にこ「ん・・・」チュポン

真姫「(指吸われるのって変な気分になるわね・・・)」ドキドキ

にこ「」ガバッ

真姫「わっ(びっくりした・・・突然バンザイしたわ・・・そういえば合宿の時もこんな寝相だったわね)」

真姫「」ジーーーー

真姫「(バンザイすると無い胸がさらになくなるわね・・・)」ウズウズ

真姫「(ちょ、ちょとだけ・・・)」プニッ

真姫「(さ、触っちゃった・・・胸にちょっとだけ)」バッ

にこ「」スー スー

真姫「(・・・起きないわね)」ソーッ

真姫「(もう少し触ってみたいな・・・ううん、揉んでみたい)」ドキドキ

真姫「(起きちゃったらどうしよう、えっと、いつもの抱き枕かと寝ぼけちゃった、あはは・・・これでいけるかな)」

にこ「」スー スー

真姫「」ゴクリッ

真姫「(えっと、ニコちゃんちょっと横向けて、バンザイだとやりにくいから手を下げてっと)」

にこ「う・・・んん・・・」ムニャ

真姫「(こう後ろから胸を・・・)」フニッフニッ

真姫「(や、柔らかい・・・自分の触るのとはなにか違うわね・・・)」ムニュッムニュッ

にこ「ん・・・く・・・ふぅ・・・」

真姫「(うーん、自分のと何が違うのかしら・・・もう少し揉んでみる必要があるわね)」プニュプニュ

にこ「はぁ・・・ん・・・」

真姫「(うーん、うーん、なんでかなあ・・・もう少しでわかりそうなのに・・・)」モミモミ

真姫「(あ、そうか!服の上からだからわからないんだ)」

真姫「(服の下に手を・・・っと)」ゴソゴソ フニュン

真姫「(わ、ニコちゃんの体温が直に・・・この丁度手のひらに収まる感覚いいなあ)」ムニュムニュ

にこ「く・・・ひゃっ・・・はぅ・・・」ハァハァ


にこちゃんは起きますか?>>252

永遠に起きない

それから私は調子にのって触ってはいけないようなところまで触ったり舐めたり指を入れたりもした
しかしそれでもニコちゃんは起きなかった
朝になってもニコちゃんは起きなかった・・・
一週間経っても・・・半年経っても・・・1年経っても・・・
私はスクールアイドルを辞めた
私は脳外科医の道に進んだ
もちろんニコちゃんのためだ
そして20年後・・・ニコちゃんはまだ起きない
もう起きないのかもしれない・・・それでも私は希望を捨てない
そうニコちゃんがいる限り

にこ「・・・で?」

真姫「ごめんなさい」ドゲザー

にこ「何いい話にして終わらせようとしてるんですか!」

真姫「はい、すみません」ドゲザー

にこ「で、ほんとはどこまでいたずらしたんですか?」

真姫「え、それは」モジモジ

にこ「にこまだ清い体のままだよね?」

真姫「せ、責任取ります!」

にこ「あああああああああああああああああああ」

おわり

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