阿良々木君の名前をひたすら言い間違えるetcなSS(30)

はっじめっるよー
不定期更新。

~藤崎○ーケット~

八九寺「らららいさん」

暦「人のことを赤いカーペットで一時期流行った某芸人の体操みたく呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

八九寺「失礼。噛みました」

暦「いいや、わざとだ」


八九寺「かみまみたっ!」

暦「わざとじゃないっ!?」

八九寺「買いましたっ」

暦「まさか、ついに愛を買ったのか!? 298円で!」

~小川的な何か~

八九寺「これはこれは、せせらぎさん」

暦「人のことを水の流れる音みたいに言うな。僕の名前は阿良々木だ」

八九寺「失礼。噛みました」

暦「いいや、わざとだ」


八九寺「……かみまみたっ! てへっ」

暦「わ、わざとじゃないっ!?」

八九寺「傀儡だっ!」

暦「何者かによって僕の名前を噛むよう操られているのか!?」


~『かみま』もない~

ひたぎ「クズ……いえ、阿良々木君」

暦「お前今自分の彼氏をクズと言いかけたか? っていうか、前にもこんなことあったな」

ひたぎ「何を言っているのよ。謂れのない言いがかりはやめてちょうだい……」


ひたぎ「それはそうと、アンダギ君」

暦「人のことを沖縄で有名な球状の揚げドーナツみたいに呼ぶな! 僕の名前は阿良々木だ」

ひたぎ「失礼。噛みました」

暦「いいや、わざとd」

ひたぎ「うるさい死ね」

暦「理不尽すぎるっ!」


~大正義~

暦「おーい八王子」

八九寺「人のことを東京都多摩地域南部に位置する市みたいに呼ばないでくださいっ! 私の名前は八九寺ですっ」

暦「にひひ、失礼。噛みました」

八九寺「うむ。次から気を付けるように」


暦「小学校の先生並の寛大さで優しく諭されたっ!?」

八九寺「突っ込みのありがたさを存分に噛みしめるとよいです」

暦「ああ……って、いつも突っ込みは僕だ!」

八九寺「失礼。はにかみましたっ! えへへっ」

暦「可愛すぎるっ!」


~コーヒーブレイク的な~

なでこ「こよりお兄ちゃん」

暦「人の名前をくしゃみ誘発のための紙ひもみたいに呼ぶな! 僕の名前は阿良々木……って、なんだ千石か」

なでこ「ごめんなさい暦お兄ちゃん。噛みましたっ」

暦「いいや、わざとだ」


なでこ「は、はにかみましたっ! えへへっ」

暦「わざとだと分かっていても初々しい感じが可愛すぎるっ!」

なでこ「鼻かみました?」

暦「何でだよ! ……まさか、こよりだけにか?」

なでこ「えへへっ」

暦(千石……恐ろしい子っ!)


~アフリカ大陸の3分の1を占めます~

神原「おお、サハラ木先輩じゃないか」

暦「人のことを砂漠の代表格みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

神原「おっと、これは失礼。噛んでしまった」

暦「いいや、わざとだ」


神原「では、脱ごうか?」

暦「謝罪の代替案が潔すぎるっ!」

神原「神は見た」

暦「人前で婦女子に脱衣を要求したかに見える僕のことをか!? ていうかやっぱりわざとじゃねぇか!」


~でんこうせっか~

八九寺「あららぎさ……失礼、噛みました」

暦「八九寺、残念ながらお前が噛んだと認識しているほうが正解だ」

八九寺「いつから阿良々木だと錯覚していた?」


暦「ブリーチ風に言っても僕の名前が阿良々木であるという事実に変わりはないからな!」

八九寺「暦お兄ちゃんっ!」

暦「ぐっはー! 僕の八九寺がこんなに可愛い訳がない!」

なでこ(な、なでこのお株が危ない気がする……)

いいな

2つに分けずに1レスにまとめた方がテンポよくね

なんだかとってもキュンとする

もっともっと!

はよ

いいぞ

>>16 がんばってみるよーやれるだけー
>>17-20 待たせたな(CV:大塚)


~ミシャグジ様とかそういうの~

八九寺「まららぎさん」

暦「八九寺、人のことを男根みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」

八九寺「失礼。噛みまみた」

暦「いいや、わざ……とじゃない!?」

八九寺「まみった!」

暦「うわぁあ八九寺の頭がー!」


~キスショット~

忍「おみゃえ様よ」

暦「……」

忍「……」

暦「……噛んだ?」

忍「……噛んでなどおらぬ」

暦「可愛いなぁ、忍は」

忍「や、やめぃ、頭を撫でるでない!」

何故進むのをやめる?もっと、もっとだ!


~いっぺんバイツァダスト?~

ひたぎ「そういえばゴミ、」

暦「噛んだんだよねガハラさん!?」

ひたぎ「ああ、そうね。失礼。噛みました」

暦「はぁ……ゼッタイわざとだ」

ひたぎ「噛みま、死ぬ?」

暦「それは地獄少女的なノリで僕に『死ね』と言ってるのか?」

ひたぎ「質問に質問で返さないでちょうだい。それとも疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのかしら」

暦「吉良吉影かよ!」


~眼鏡もパージ~

暦「おっ、羽川じゃないか」

羽川「こんにちは、りゃりゃりゃぎくん」

暦「羽川、僕はお前だけは信じてたのにっ!」

羽川「冗談よ亜羅螺戯君。」

暦「誰だその暴走族みたいな名前のやつは!」

羽川「ごめんね。噛みました」

暦「いいや、わざとだ」

羽川「髪まみった!」

暦「ショートカット可愛すぎるんだよちくしょおおおお!」


~アセロラオリオン~

忍「おむぁえ様よ」

暦「……」

忍「……」

忍「噛んでない」

暦「断言したっ!?」

忍「ほ、本当じゃぞっ」

暦「可愛いなぁ、忍は。ほら、ドーナツをあげよう」

忍「ほんとっ? わーいっ!」

暦「よしよし」

忍「って、なんじゃ! 人の頭を撫でるなというに!」

くっそう!数百歳なのに!数百歳なのに!

年上の何が問題なんだ?

何も、問題は、無い

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