アリス「シノ、なにそれ?」忍「タイムマシンですよ」 (14)

アリス「た、timemachine!?」

忍「ええ、偶然見つけたんです」

陽子「偶然かよ!」

綾「それにしても怪しいわね
確かに機械の裏にタイムマシンと書かれてはいるけど……」

カレン「使って見れば本物かどうか分かりマース!」

忍「それです!早速使ってみましょう!」

陽子「お、おい、やめとけって」

忍「時間は私がタイムマシンを拾った時間にセットしてっと……えい!」

忍「こ、ここは……?」

忍A「あ、何か落ちてます!」

忍「あれはタイムマシンを拾った時の私!ということは本当にタイムマシンだったのですね!」

忍A「タイムマシン……?タイムマシンです!
先に行ったアリスに見せてあげましょう!」

忍「本物だと分かったので、とりあえず元に戻りましょう!えい!」

陽子「うお!消えたと思ったら戻ってきた!」

忍「本物でした!」

綾「嘘……」

アリス「凄いよシノ!タイムマシンがあれば過去を自由に書き換えられるね!」

忍「そうですね」

綾「(過去を……)」

綾「ねえ、ちょっと貸してくれない?」

忍「良いですよ」

綾「ありがとう、ちょっと行ってくるわね!」

カレン「どこに行くデスか?」

綾「それは秘密!えい!」

綾「着いたようね」

綾A「行ってきます」

綾「あれは私!早速言いに行かないと」

綾A「わ、私がいる!?」

綾「驚かせてごめんね」

綾A「ドッペルゲンガー……?」

綾「ちょっと違うわ
私はあなたがタイツを掃き忘れてるのを伝えに来たの」

綾A「あっ!」

綾「(……これで過去が変わったのかな)それじゃあ、えい!」

綾「ただいま」

陽子「私達からしたら一瞬だからあまり出掛けてた感じじゃないんだけどな……」

カレン「なにしに行ったデース?」

綾「秘密って言ったでしょ!
それより、タイツを掃き忘れる人っているのかしらね」

陽子「なんだ急に……
世の中にはいるんじゃないか?」

綾「(この感じ、知らないのね……
良かった、陽子から私のドジを消せた)」

アリス「(もしカレンが来なかったらシノは私のものだったのかな……)」

アリス「(ちょっと試してみよう)」

アリス「次は私の番!」

綾「はい、どうぞ」

アリス「えい!」

アリス「ここは……イギリス!それにあれは日本に来る前の私!」

アリスA「シノ、私のこと覚えててくれるかな~」

アリス「時間的には大差ないから、今この姿で行ってもバレないよね、カレンに会いに行こう!」

カレン「アリス!」

アリス「カレン!」

カレン「どうしたんデスかー?」

アリス「実は……私、日本に行くの」

カレン「本当デスか!?それなら私も」

アリス「うんうん、カレンにはイギリスに残って私の家族を見守ってほしいの」

カレン「見守るデスか?いいデスよ!アリスにしばらく会えなくなるのは残念デスが……」

アリス「ありがとうカレン!(何かちょっと罪悪感を感じるけど……とにかく、カレンが来る後の日に行ってみよう)えい!」

アリスB「シノぉ~」

忍「アリスぅ~」

陽子「本当仲良しだな、二人は」

綾「そ、そうね……ちょっと羨ましい」

陽子「何か言ったか?」

綾「な、何でもないわよ!」

忍「そうだ、今度の夏休みどこへ行きましょうか?」

陽子「海行きたいな~」

忍「良いですね、海!
アリスの水着姿も拝めますし」

アリスB「し、シノ……」

綾「陽子はスタイル良いけど私は……」

陽子「綾こそスタイル良いじゃないか!」

綾「ほ、本当?」

陽子「もちろん!」

綾「陽子が言うなら……」

忍「それじゃ、夏休みは海へ行きましょう!」

アリス「(このままで、良いのかもしれない……)」

アリス「(うんうん、ちょっとだけって決めたんだから戻さないと)えい!」



アリスA「シノ、私のこと覚えててくれるかな~」

アリスC「時間的には大差ないから、今この姿で行ってもバレないよね、カレンに会いに行こう!」

アリス「ちょっと待って!」

アリスC「私!?」

アリス「私はあなたがカレンに会いに行ったあとの私」

アリスC「そっか、タイムマシンがあるから未来の行動をした私も現れることがあるんだね」

アリス「もう十分体験したからカレンを止めるのはやめようよ!」

アリスC「え?でも私は体験してないよ?」

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