【ほむほむ】ほむら「ほむほむを拾ったから愛でることにするわ」【ほのぼのスレ】 (999)

派生元 【ほ虐・ほ食スレ】

前々スレ

前スレ

wiki
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/


・ほのぼの、ほ愛でメインのほむほむSSスレ
・虐待スレとは要棲み分け
・ほ食行為やほ虐行為はNG←重要
・ただし、作品の構成上必要な残酷シーン(災害・病気・戦争等をテーマにした作品)等については、
 作者の判断に任せます(注意書を入れる事を推奨します)
・エロ有り作品を投下してもOKです(アブノーマルな場合等は注意書を入れる事を推奨します)

・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう
・批評、批判は極力穏やかにしましょう
・細かな設定は個人の裁量で
・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定、他作品とのクロスオーバーはアンチが暴れるので禁止です

貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1334247942(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

ここはとある山奥

ほむほむたちの群れが巣を作っているようです

めがほむ「ホムーホムゥ」ソレハアッチデス  セッセ セッセ
ほむほむ1「ホムッ」ワカッタ  セッセ セッセ


めがほむの指示のもとでほむほむたちが忙しく働いています
穴を掘ったり
めがほむ「ホムホムゥ」コノヘヤハオネガイシマス  セッセ セッセ
ほむほむ4,12「「ホムゥ」」マカセテ  セッセ セッセ


壁を補強する石を運んだり
めがほむ「ホムゥゥホムッ」ソレハソッチデス セッセ セッセ
りぼほむ「ホムァ」ヨシキタ  セッセ セッセ


このように巣を作る作業はめがほむが指揮を執ります
先祖が地下で生活していたためか、めがほむは巣を作るのが非常に得意なのです
20匹以上の群れの巣になると、めがほむ無しでは作れないのだとか
なのでりぼほむが居ても巣作りではめがほむがリーダーになるのです

めがほむは臆病で弱いところばかり目立ちますが、実はこんな能力があるのですね

めがほむ「ホムン」キリッ



さて、新しい巣が完成したようです
めがほむ「ホムァァ」カンセイデスネ
ほむほむ15「ホムホムゥ」スゴクヒロイ
ほむほむ7「ホムホム・・・マドカァ///」コドモタクサンイテモアンシン///
ほむほむ3「ホムーホムン」タクサンゴハンヲタクワエレルネ

今回の引越しは群れの人数が増えて巣が狭くなったためのものでした
みんな新しくて広い巣での生活に心を躍らせています

りぼほむ「ホムーホムムン」ソレジャミンナヲヨンデクルネ
めがほむ「ホムムン」オネガイシマス

りぼほむ「ホムッ」トビタチ


りぼほむが迎えに行って半日後

ほむほむ4「ホムー」zzz
ほむほむ12「ホォォムゥゥゥゥ」ダラダラ

巣を作っていたほむほむたちは殆ど眠っています
よほど疲れているのでしょう、起きているほむほむもグッタリしています

マドッ ミャロッ マドドッ ミャロロッ

ほむほむs「「「「「「ホムァ!!???」」」」」」ガバッ

まどまどたちの声が聞こえると皆目を覚ましました、さすがほむほむ
どうやら仲間達が巣に到着したようです

まどまど4「ホムラチャン マドン」ホムホム オツカレサマ 
ほむほむ4「マドカァー」マドマドモネ

仔ほむ「ホミュホミュー」オカーサーン 
ほむほむ12「ホムッホムムッ」コドモー タカイタカーイ

仔まど「ミャロロォ」アタラシイオウチ メキラキラ
まどまど8「マードマドン」スゴクヒロイ ワクワク

ほむほむ7「ホムホムゥ、マドカァ////」スッゴクヒロインダヨ////
まどまど7「マドォ、ホムラチャン////」コドマタクサンイテモアンシンダネ////

労ったり、じゃれ合ったり、新しい生活に期待したり、夜の生活にも期待したりしてはしゃぎます
こうして群れは大きくなっていくんですね


という訳で新スレ立ててみました
真面目にスレを立てるのは初めてなので間違い等御座いましたら
ご指摘、修正等お願いします

駄文失礼しました

子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「まずは誰かがゴミ箱に投げ入れようとして失敗、そのまま放置したらしきこの空き缶。こいつを目に付きやすい所に捨てなおしてやる」ヒョイ

子悪党「……誰も居ないよな?」キョロキョロ

子悪党「――よし、作戦決行だ。これで公園に遊びに来た人たちは不快感を抱くに違いない!」

?「ホムッ! ホムホムゥ!」マチナサイッ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「だ、誰だ!」

ほむほむ「ホムム、ホムホム」ナンダカンダト イワレタラ コタエテヤルノガ ヨノナサケ

ほむほむ「ホムー、ホムホムッ! ホムホムゥ!」ワタシコソ アイトヘイワノ シシャ! セイギノミカタ ホムホムΩ!   ドドーンッ!!

子悪党(な、なんだ、ただのほむほむじゃないか。驚かせやがって……)

ほむほむ「ホムホムッ」コウエンノヘイワヲ オビヤカス ワルイヤツハ   クルクルマワル

子悪党(こんなの無視して、とっとと空き缶を捨て――)

ほむほむ「ホムム―」ワタシガ セイバイシテ―   コテンッ

子悪党「あっ」

ほむほむ「…」

ほむほむ「―ホミャァァァァ!」イタイヨォォォ!   ピェェェェン

子悪党「な、泣くなよ! お前、正義の味方だろっ!」オロオロ

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナァァァァイッ!」ウワァァァァァンッ!

子悪党「うぅ……ほ、ほら、この飴玉やるから! だから泣き止め!」

ほむほむ「マドカァ…? ホムッ、ホムムー!」ヤッター、アメダー!   パァッ

ほむほむ「ホムゥ、ホムホム」ウマウマ アマイアマイ

子悪党「すぐに泣き止んだな……現金な奴め」

ほむほむ「ホムー、ホムホムッ!」アリガトウ、アメオイシカッタ!   ペコリッ

子悪党「正義の味方が悪党にお礼を言ってどうする……」

ほむほむ「ホムムン!」セイギノミカタハ ドンナトキモ カンシャヲ ワスレナイ!   キリッ

子悪党「は、はぁ……」

ほむほむ「ホムム、ホムー! ホムゥ、ホムホムー!」デモ アクジヲ ミスゴスワケニハ イカナイ! イザジンジョウニ ショウブ!  

子悪役「いや、もう今日はいいよ。なんていうか、気乗りしなくなってきたし……」

ほむほむ「ホムムゥ?」ホント?   ジーッ

子悪党「……ほら、空き缶ちゃんとゴミ箱に捨てたぞ。これでいいだろ?」ポイッ

ほむほむ「ホムッ!」ヨロシイ!

ほむほむ「ホムー、ホムゥ!」コレデ コウエンノヘイワハ マモラレタ!

ほむほむ「ホムホムッ、ホムムッ!」ホムホムΩガ イルカギリ コノヨニアクハ サカエナイ!   ビシィッ!

子悪党(なんなんだ、このほむほむ……。今日はもう帰ろう……)ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

子悪党「正義の味方が悪党に手を振るかよ、普通……」ノシ

子悪党「はっ!? しまった、つい釣られて――」

ほむほむ「ホムー♪」ニコニコ

子悪党「……く、くっそー! 覚えてろよっ!」スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



スレ立て乙です。
正直、読みにくいかもしれない……申し訳ない。
Ωな理由とかその他諸々のネタはあるから、もしかしたら続くかも……?

前スレ残ってるのに

>>20
前スレの埋めは雑談で、新規SSはこちらだと勝手に履き違えていました……。
過疎り気味ですし、向こう側に書くべきでしたね。申し訳ありません。
以後、気をつけます。

ほむほむってこんなに知能が高いのに何で文明とか国家とかつくれないんだろう
人間とほむほむの決定的なちがいってなんだ

子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「今日は公園に置かれているベンチの位置を、一つ残らず動かしてやる」

子悪党「……地面よし、木の上よし、遊具よし」ユビサシ カクニン

子悪党「――よし、作戦決行だ。いつもと違う風景に不安を抱く人々の顔が眼に浮かぶぜ!」

?「ホムッ! ホムム!」マタキタナ! アクノテシタ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「い、一体どこに――!」

ほむほむ「ホムー!」ココダ!   ベンチノウエ

ほむほむ「ホムム、ホムムーン! ホムホムゥ!」ヤサシイヒトノ ミカタデ ワルイコトヲスル ウマシカノ テキ! セイギノミカタ ホムホムΩ!   ドドーンッ!!

子悪党「くっ、灯台下暗しか……っ!」

ほむほむ「ホムッ、ホムホム」ミンナノコウエンデ スキカッテスル ワルイヤツハ   クルクルマワル

子悪党「!?」デジャブ

子悪党「ちょっ、おい、待て! 回るな! 回るんじゃないっ!」

ほむほむ「ホミャ、ホム―」ワタシガ インロウヲ―    ツルッ

子悪党「――ッ!」ダッ

子悪党「……あ、危ないところだったぜ」キャッチ

ほむほむ「ホム?」オメメパチクリ

子悪党「分かってるのか? お前、今転びそうになったんだぞ?」

ほむほむ「ホムム、ホムホムッ! ホムゥ、ホムー!」オォ、ソレハ アブナイトコロダッタ! タスケテクレテ アリガトウ!   ペコリッ

子悪党「お前なぁ……」ハァ…

子悪党「大体、なんで毎回回ろうとするんだよ」

ほむほむ「ホム、ホムムン!」ソレハ セイギノポーズヲ キメルタメ!

ほむほむ「ホムムッ、ホムホムー!」レンシュウモ チャントシタ サイコウケッサクナノダ!   キリッ

子悪党「……ちょっと、練習通りにやってみろ」

ほむほむ「ホムムーン!」セイギノミカタハ オネガイヲ コトワラナイ!

ほむほむ「ホム」セイギノ   クル

ほむほむ「ホムム」ミカタ   リン

ほむほむ「ホムムッ」ホムホムΩ   パッ

ほむほむ「ホムホム!」サンジョウ!   ファサッ! ドヤァ!!

子悪党「すっごい、ゆっくりだな」

ほむほむ「ホミャッ!?」ガビーンッ

子悪党「通りで本番でこける訳だ。練習が全然練習になってない。そもそも、正義の味方ならもうちょい運動神経がないと――」ツラツラ

ほむほむ「…ワ」ウルッ

子悪党「あっ」

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナァァァァイッ!」ウワァァァァァンッ!

子悪党(し、しまった……っ!)

子悪党「泣くなよ! 泣くなって! ほら、言い過ぎたのは謝るから――」

ほむほむ「マドカァァァァァァァ!」ウエェェェェェェン!

子悪党「くぅ……! 分かった、お前の決めポーズを完璧にしてやるから! だから泣き止め! 泣いてたら特訓できないだろうがっ!」

ほむほむ「マドカァ…?」トックン…?

子悪党「か、勘違いするなよ。敵対する正義の味方が弱かったら、張り合いがないだろ? 断じて、決して、手を貸すとかじゃないからな!」

ほむほむ「ホムー♪」ヤッター♪   ウレシクテ ピョンピョン

子悪党「泣いたり喜んだり忙しい奴だ……」ヤレヤレ

子悪党「いいか、お前が毎回転ぶ理由。それは自分の足に自分の足を引っ掛けてしまうことだ」

ほむほむ「ホムホム」フムフム

子悪党「つまり、回転する時の足の運びさえ完璧にすれば、転ぶこともなくなるはずだ」

ほむほむ「ホミャ!」オォ!

子悪党「まずはゆっくり回って、馬鹿馬鹿しいがあらためて頭に足の運びを叩き込む。それから徐々に回転のスピードを上げてって、本番のスピードに近づけるっ!」

子悪党「どうだ、完璧な作戦だろ!」

ほむほむ「ホムーン! ホムホムゥ!」スゴイ! サスガ ワタシノライバル!   パチパチ

子悪党(嬉しいような、アホらしいような……)

子悪党「まぁいい、さっそく特訓開始だ! 転びそうになったら俺が支えてやるから、とにかく自分のペースで回るんだ。眼が回らないように休憩も入れるんだぞ」

ほむほむ「ホムー!」リョウカイ!   ケイレイ!



――数時間後

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「……」

ほむほむ「ホム、ホムホムゥ!」ヤッタ、デキタ!

子悪党「ああ! 申し分ない出来だったぞ」

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムムーン♪」キャッキャッ♪

子悪党「決めポーズ一つでそんなに喜ぶかよ……」

ほむほむ「ホムゥ、ホムホム?」アナタモ ウレシソウナカオ シテルヨ?

子悪党「っ/// ……気のせーだ、気の所為! 俺、もう帰るから」テレカクシ ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

子悪党(また泣かれても困るし、一応振るだけ振っておくか……)ノシ

子悪党「覚えてろよ! 次はこうはいかないからなっ!」スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



調子に乗って投下。Ωなのに成長する! それがほむほむΩ!

>>23
生態面での色々もあるだろうけど、国家や文明を築く必要がなかったというのもありそう。
仲間意識が強いほむ種には権力を持った統治者は必要ないだろうしね。

無ければ自分で作っていいのよ

>>32 自分で作ってもいいの?

小悪党「…ハーッ」溜め息

ほむほむ「ホムホム」マタ、ワルイコトヲスルキカ

小悪党「今はそんな気分じゃないんだ 実はさ…」

一時間前

父「昨日、お前で同級生のKO大学を出て県庁に入った○○君のお父さんに会ったぞ ○○君、昇進して、学生時代から付き合ってた人と結婚するそうだ」

父「XX(小悪党の名前)、お前はどうなんだ?結婚、いやその前に、就職はできそうなのか?」

小悪党「…」

母「大丈夫よ XXちゃんはパソコンが大得意だし、毎日ハローワークにも行ってるし、絶対いいお仕事見つかるよ」

小悪党「…」

父「就職活動で箸にも棒にも引っ掛からないお前をやっとってくれたスーパーを一年で辞めてから何年たつ?30近い大の男が親のすねをかじってて、恥ずかしくないのか?」

小悪党「…」


小悪党「っとまあ、こんなことを親から言われてさ…」

小悪党「自分が情けない人間だってことは分かってる…いい年して小悪党とかやってるなんてどうかしてるってことも分かってる…だけど…」ブツブツ

ほむほむ「ホム-?」ニンゲンノ ムズカシイハナシ ワカンナイ

小悪党「ところでほむほむ、お前っていくつ?」

ほむほむ「ホムホム」イッサイダヨ

小悪党「一歳?ほむほむの寿命は2年位だから、一歳ってことは、お前って実はいい年だな」

ほむほむ「ホムホム」アンマリ トシノコトハ イワナイデ

小悪党「いい年したおっさんが正義の見方ほむほむΩとかやってて、恥ずかしくないの?同世代のほむほむは所帯をもって家族を養ってるのに、自分はいつまでも遊んでて情けないと思わないの?」

ほむほむ「ホビャー」オマエガイウナー(怒)

ほむほむ「マデュカー」パーンチ

小悪党「ひでぶ」顔面にヒット


ほむほむ「ホムホム、ホムム」ワタシハ シンネンヲ マゲナイ

ほむほむ「ホムホム」コノヨニ アクガ アルカギリ ワタシノタタカイハ オワラナイ

乙です。子悪党とほむほむΩがこんなに真面目な訳がないww
しかし、そう考えると、ほむほむの寿命ってかなり短いんだなぁ……。



子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「……だが、喉が乾いては悪事はできぬ。まずは水分補給でもするか」ジャグチ ヒネリ

子悪党「」ゴクゴク プハァッ

子悪党「よし、早速今日の悪事に――」マメデンキュウ ピカーンッ

子悪党「待てよ。このまま、水を出しっ放しにすれば悪事になるんじゃないか?」

子悪党「無意識に悪事への布石を打つとは……俺が悪党になる日も近いな」

子悪党「水道代が無駄にかさむようになれば、いずれ水飲み場は撤去される。今はなき水飲み場に思いを馳せる奴らの姿を見る日もそう遠くはない!」

?「ホムッ、ホムムゥ!」ソウハ トンヤガ オロサナイ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「くっ! そう言えば、今日はまだ周囲の点検をしていなかった……っ!」

ほむほむ「ホムムーン!」ユダンシタナ、アクノテシタ!

ほむほむ「ホムッ、ホム―ホムホム!」オマエノ アクジィ イタダ―ソシスルヨ!

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ

子悪党「会って早々、練習の成果見せ付けてきやがって……!」

ほむほむ「ホム、ホムホムゥ!」サァ、ハヤク ミズヲ トメナサイ!

子悪党「誰が大人しく言う事を聞くか! 悔しかったら、自分で止めてみなっ!」ササッ ミズノミバカラ ハナレル

ほむほむ「ホムゥ…」オノレ…

ほむほむ「ホムッ! ホムッ!」エイッ! ヤァッ!   ジャグチニ ムカッテ ピョンピョン

ほむほむ「ホムム…ホムゥ、ホムムー……」ムムゥ…。セイギノ ヒミツドウグ 『ホムウィング』ガ コショウサエ シテイナケレバ…

ほむほむ「ホムッ! ホムッ!」コノォ! ソリャッ!   ピョンピョン

子悪党(ほむほむの身長じゃ、蛇口に掠りもしないだろうに)

ほむほむ「ホムム、ホムホムーッ!」セイギノミカタハ ゼッタイニ アキラメナイーッ!   ピョンピョン! ピョンピョン!

子悪党(少し罪悪感が……。いや、だからって、悪党が正義の味方(仮)に同情なんて――)

ほむほむ「マドカァァァァッ!」コレデ ドウダァァァァァッ!   ジョソウヲツケ ジャンプッ!!

ほむほむ「ホムッ!?」ドテンッ! チャクチシッパイ

子悪党「あっ」

ほむほむ「…」

ほむほむ「―ホミャァァァァ!」イタイヨォォォ!   ピェェェェン

子悪党「うっ……だ、だが二度も三度も同じ手に引っかかる俺ではない!」

子悪党(今こそ明鏡止水の心を保つんだ、俺。無我の境地に入れば、こんな小動物の一匹二匹どうってことないはず――)セイシントウイツ クリアマインド

ほむほむ「マドカァァァァァァァ!」ウエェェェェェェン!

子悪党(俺は何も見てない、見てない……)ムイシキニ ミズノミバヘ

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナァァァァイッ!」ウワァァァァァンッ!

子悪党(何も聞こえてない、聞えない……)ムイシキニ ジャグチヲ シメル

ほむほむ「ホミャァァァ! ホミャァァァァン!」ピェェェェェンッ!

子悪党(何も言わない、言ってたまるか……)ムイシキニ アメダマ サシダシ

ほむほむ「マドカァ…? ホムゥ、ホムホムー!」ヤッター、キョウハ オレンジダー!

ほむほむ「ホムムーン♪」アマズッパ ウマウマ♪

子悪党「……」

子悪党「――はっ!? お、俺は何を……っ!」ワレニカエル

ほむほむ「ホムー、ホムホムッ!」アリガトウ、ゴチソウサマ!   ペコリッ

子悪党「一体、なんのことを――」テノヒラニ アメノ ホウソウシ

子悪党「……」

子悪党「――ち、畜生めぇぇぇぇぇぇ!」スタコラサッサァァァァァァァッ!

ほむほむ「ホムッ、ホムム」アッ、イッチャッタ

ほむほむ「ホムホム」ナニヤトモアレ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



ところで、こちらの子悪党は>>33のSSとはだいぶ年齢が違ってきそうなんだが、構わないだろうか?

>>35

まどタイタス系のネタのSS出来たけど出して大丈夫かな?
まどタイ出てくんの最後の方だけど

おk、わかりました

初SS(駄文)+まどタイタス系のクロスネタを含みます

独自設定がありますので注意してください

意味不明な文もあるかもしれなせんので注意してください

それでは投下します

環境によって姿を変えたり、亜種や希少種も存在するまだまだ謎が多いこの生き物は、見滝原で多く目撃されているほむほむである。
宇宙人である僕からしても実に興味深い生命体であるほむほむを観察する為しばらく野外活動を行い、集落や群れの調査をする事を決めた。

QB「という訳で行ってくるよ、マミ」

マミ「大丈夫?、最近ワニが動物園から逃げだしたってニュースがあったわよ」

マミの忠告を受け取り、僕は家を出て最初に公園に向かった。
基本的にほむほむ達は植木鉢や食糧の多い場所などで集落を作って生活している。だけど今回は自然環境で巣を作っているほむほむを観察する為にあえて公園を選んだ。
休日だと言うのに人通りが少ない道を歩き、人っ子一人もいない目的地に到着。早速ほむほむの巣を見つける為に草木をかき分け捜索を始める。

QB「いないなぁ~・・・きゅぶ!」

背中に何かが落ちてきた。きっと鳥の雛が落ちたんだと思い上を見上げると目的の観察対象がいた。
背中を見る、どうやらまだ飛べない仔白まどが落ちてきたらしい。命に別状は無く気絶しているだけだ。この時まどかならきっと素晴らしいダイビングチャッチを見せてくれるだろう。
仔白まどを尻尾で包み、気に登ろうとしたが木の根元の穴から白まどが出てきた。

白まど「マドォ!キューベー、コドモー」

QB「心配ないさ、気絶してるだけだよ」

白まどに仔白まどを渡すとしっかりと抱き締め、一礼して根元の穴へ戻っていった。どうやらあそこが巣みたいだ。しかし僕の大きさでは侵入することはできない、そこで今回の為に用意した特別なボディを使用する。
大きさは大体ほむほむ達と同じくらいのほむほむ観察用のボディだ。

qb「さて、いこうかな」

意気揚々と入ったのはいいものの、中身は蟻の巣のような構造になっているだけで別段変わったものは無かった。もっとこう文明的な何かがあってもいいのにと思っていた時、一匹のあんあんが騒がしく鳴き始めた。
それと同時に巣の中に雰囲気が変わり、ほむほむ達が上の階層へ登り始める。
りぼほむや白まどなら分かるけど、どうして他のほむほむ種まで上に向かっているのだろうか。
一旦体を戻して外からその様子を窺おうとした時、唸り声にも等しい鳴き声が耳に入る。

QB「・・・ワニだ」

マミが言っていた例のワニであろう。のそのそと公園を歩いて・・・いやいやいや何でここにいるの。あっそうか、今日人が居なかったのは避難警告があったからかな?。
などと思っている間にワニに気づかれた。

QB「あっ、気づかれた・・・って早い早い早い!」

思いもよらぬ速さで突進してくるワニから全力で逃げる。水中じゃないからと油断していた。暁美ほむらがいたらきっと笑われてるだろう。
近くの木に登り難を逃れたが、向こうは諦めていない様だ。突進や尻尾を使い木を揺らし始めた。ワニってこんな生き物だっけ?

QB「誰か助けてくれないかな~・・・ん?」

もはや逃げ場を失い途方に暮れているとさっきの巣の方角からふわふわと何かが落ちてくる。
ゴミやビニールの袋かと思い、目を凝らしてよく見るとそれはさっきの巣にいたほむほむ達だった。
木の葉を繋ぎ合わせて作られたパラシュートを使い、木と木の間を飛んでくるではないか。これなら羽を持っていないほむほむ種でも風に乗れば飛ぶことが出来る。

QB「成程、だから皆上の階層にヘァ!」

観察に夢中で落ちてしまった。仕方なく新しい個体に移り変わり別の方角から観察する事にした。

ほむほむ種は雑食であるため主に木の実やQBを食糧としている。勿論それ以外の物も食べる時もある。
そして、今の状況を見る限り明らかにあのワニを狙ってる。冬支度にしては早すぎる。だからと言って出産を迎えるにはほど遠い時期である。
何故ほむほむ達は無謀としか言えない狩猟を行おうとしているのか。
考えられる理由としては引っ越し、それもかなりの長距離を移動するのであろう。辺りを見回すと至る所に別の巣のほむほむ種が潜んでいるのがその証拠だ。
どうやらここ等一帯は巨大な一つの集落が別々の巣を作り住んでおり、ほむほむ達はここで一つの社会を作り上げていたらしい。
でなければ他の集落のほむほむがこんな無謀な事に協力するはずが・・・ほむほむ達が仲間思いである故に「無い」と断言はできない。
一方ワニの方はよほどお腹が空いていたらしい、夢中で僕の個体を貪っている。ここに来た理由もきっと食事である事に間違いないだろう。
ワニにとってもほむほむ達にとっても今から行うのは狩猟だ。ワニなど見たことないほむほむ達がどう戦うか、今日の観察レポートは充実した
内容になるだろう。感情は無いけどワクワクするよ。

さやさや「サヤァ!」

一匹のさやさやがワニの前に着地。当然ワニは飢えを満たすためさやさやに襲い掛かるが、対象が小さすぎてすぐチョロチョロと逃げられてし
まう。

さやさや「サヤヤ、ホントバカ」

ワニ「----------------------!!!」

さやさやがワニを挑発し、ワニが怒りさやさやを追いかける。それと同時進行で周りが一斉に移動し始める。
どうやら罠にハメようしているらしいが、コイツがここに来たのはほんの数分前、しかもバラバラの巣に情報を入れる時間も作戦を練る時間も
含めれば。この短時間で作れる罠などたかが知れている。罠であればの話だけどね。

めがほむs「「「ホムム、ホムウ!」」」

上空からめがほむ達の鳴き声と共に、木の葉のパラシュートを使い、ワニの背中に豆らしき物を投下する。

ワニ「----------------------!!!」

強烈な破裂音と共にワニが苦痛の叫びを上げる。
今落とされたのはめがほむが得意とする内の一つ、爆弾である。威力が強力な分、集団では使い辛く、そもそもめがほむは体力が少なく狩りに
参加する事は滅多にない分、中々見ることが出来ない。

「ホムゥーーーーーーー!!」

それを合図に一斉にほむほむ達がワニ群がっていく。
どうやら罠ではなく、数による総攻撃を選んだみたいだ。確かに中途半端な罠より奇襲の方が有効的だろう。
さて、ほむほむ達はワニプルギスの夜を倒せるだろうか。
ほむほむ達からすればワニは怪獣同然の大きさをしている。僕らが日頃から見ている怪獣の特撮映画もほむほむ達にとってはあっても可笑しく
ない状況である。

あんあんs「「「ロッソファンタズマ!」」」

さやさやs「「「ホントバカーーー!」」」

まみまみs「「「ティロフィナーレ!」」」

まどまどs「「「ウェヒーーー!」」」」

ほむほむs「「「ホムァーーーー!!」」」


あんあんとさやさやによる直接攻撃だが、サイズの問題によりワニにダメージを与えるどころか表面を傷つける事すら叶っていない。
まみまみとまどまどとほむほむも援護射撃をしているが、やはりサイズに問題があり近距離組同様あまり効果を成していない。当然白まどとり
ぼほむも同じ結果である。

結局効果があったのは最初の爆撃だけで、その他の攻撃はあまりにも貧弱すぎる。ワニが大口を開け捕食しようとするが、直ぐに散らばってしまい今だに食せぬままであった。
ワニからすれば鶏の卵位の大きさの生き物だ。小さい上に陸上では早々捕食できようもない。

ワニ「------------------------!!!」

まみまみ「ティロ?!」

どちらかが力尽きればそれで終わる、完全に持久戦に持ち込まれるとおもっていた。
戦いの最中、偶然にもワニの尻尾が直撃した一匹のまみまみが吹き飛ばされ、運悪くワニの視界内で動けなくなってしまった。
当然ワニはそれを見過ごさず一直線に向かっていった。他のほむほむ達が助けようと向かうが、例え追いついたとしても諸共に食べられてしま
う。大口を開け猛スピードで迫りくる光景を前に見過ごす事が出来なかった。

QB「・・・きゅっぷい」

僕の居る場所からではワニの口に突っ込んでしまうかもしれない。まみまみ一匹の為にこんな事をするなんて・・・僕自身、どうかしてるよ。

QB「待ってて、今助ぎゅぶぃ!」

転んでしまった。
肝心な時に失敗するなんて訳が分からないよ。
まみまみに目を向けた時には牙の並んだ口が目の前にある光景だった。
スローモーションで見ているみたいに、何本もの鋭い牙が並んだ口がゆっくりと閉じていく。
もう間に合わない・・・。


























「ナイショダヨッ」

突如、固い物を割ったような音が辺りに響き渡る。
まみまみの頭はワニの口に入っているにも関わらず、牙が刺さるすれすれで閉められていなかった。
本来なら在り得ない状況。奇跡も魔法もない限り救えなかった命を

まみまみ「マ・・・・・・ミ・・・?」

「ティヒヒ、マミサンマドド」

金属の剛腕剛脚を持つまどまどは、奇跡でも魔法でもなく、物理的に成し遂げていた。

ワニが口を閉める時の顎の力は約2t。それをあのまどまどは全身を柱にしてまみまみを助けたとでも言うのか・・・。
外見だけならばまだしもあの力の強さのまどまどは本来存在しない。
などと考えている内に、あんあんがまみまみを抱え安全な場所に避難させていた。

ほむほむ「ホム・・・マドカァ?」

まどまどタイタス「ティヒヒ、ナイショダヨッ、ホムラチャン」

まどまどの金属部分がスライドし、腕と肩、膝からビームのような物体を発生させ、今度はワニの口を開き始めた。
あのまどまどは力だけではなく、光学兵器と呼んでも可笑しくない代物まで身に着けていた。

まどまどタイタス「マドァァァァァァァァァァァァァ!!!」

口が完全に開き、その場で足裏のバーニアで飛び上がり上顎の牙を折った部分をを思い切り蹴り上げる。ワニの前半分が地面から浮くと、その
まま下顎にアッパーを打ち込み、完全に宙に浮いたワニの腹目がけて全力でタックルをお見舞する。
あの場所から数メートル吹飛び、音を立ててひっくり返りそのまま気絶してしまった。

QB「なん・・・だと・・・」

ここ等一帯のほむほむ達が束になっても勝てるか分からなかったワニをたったの3撃で撃沈させてしまったのだ。
ビームのような物体が消えスライド部分も元の場所に戻る。

「「「ホミャーーーーマドォーーーーサヤァーーーーアンーーーーーマミーーーー」」」

ほむほむ達の歓声が響き渡りお礼をしようとしたのか、きょろきょろと辺りを見回すがあのまどまどの姿は何処にも無かった。

QB「消えた・・・あのまどまどは一帯・・・」

今日、興味本位で始めたほむほむの観察で、まさか新種らしきまどまどを見ることが出来たのは偶然だろうか?。
けどこれで僕の目的は決まった。
あのまどまどの生息場所を突き止める事だ。もしかすると他のほむほむ

種も見つかるかもしれない。

まみまみ「カナメサン・・・・・・マミィ・・・」

ほむほむ「マドカ・・・ホムゥ・・・・・・」




翌日、ニュースで例のワニの事が報道された。
逃げた理由は飼育小屋の鍵と餌を忘れたのが原因で、発見された時には骨で見つかったそうだ。

マミ「不思議な事もあるのね」

まどか「きっとほむほむ達がやっつけたんだよ」

さやか「流石にそれは無理があるでしょ・・・大きさ的に」

まどか「ううん、ほむほむ達が力を合わせればきっとできるよ!。ねっ!ほむほむ」

仔ほむ「ホミャァ?」

あの様子だとまどかでさえ知らないほむほむ種らしい・・・。
マミ達の朝の登校を見届けながら僕はこの場を後にした。

QB「きゅっぷい」

ほむほむ観察記録
と称したまどタイタス系のネタでした。ワニハギセイニナッタノダ
奇跡も魔法もなければレベルを上げて物理で殴ればいいじゃない。
一応続編も考えてる


続編も期待するわ

ところで、ビームのような物体ってライトセーバーみたいなの想像すればいいのか?
まどタイタスの画像は見たことあるけど、タイタス知らないorz

>>46
はい、大体似たようなものです

ググれば画像でてきますけど
肩と膝にスパイク、腕にリング状のビームを形成するから
まどタイタスと大差ないです

一応続編でそれらしき理由を付けようと思う。
構想ねってるから何日かしたら投下します

乙です



子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「まずは『使用禁止』と書かれたこの張り紙、こいつを蛇口という蛇口、遊具という遊具に理由もなく貼り付けてやる」

子悪党「それっぽさを追求する為に何度書き直したことか……」

子悪党「だが、これほどのクオリティなら騙されること間違いなし! 公園は『使用禁止』のバーゲンセールに驚く奴らで溢れかえるに違いない!」

?「ホムッ、ホムム!」ミツケタゾ! アクノテシタ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「馬鹿なっ! まだ公園についてものの数分しか経っていないんだぞ!?」

ほむほむ「ホムー、ホムホムゥ!」オメガガ ワタシニ モット カガヤケト ササヤイテイル!

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ

子悪党「ドヤ顔はデフォルトになったのか……?」

子悪党「そういえば、前から気になってたんだが、どうしてΩなんだ?」

ほむほむ「ホミャ、ホムムーン!」トウゼン、ヒビキガ カッコイイカラダ!   キリッ

子悪党「……意味を知ってる訳じゃないのか」

ほむほむ「ホム! ホムム、ホムホムー!」セツメイシヨウ! ホムホムニハ ニンゲンノ ムズカシイコトバハ ヨクワカラナイノデアル!

子悪党「そんなカッコよさげに説明することでもないぞ、おい」

ほむほむ「ホムー?」アクノテシタハ Ωガナニカ シッテル?

子悪党「そうだな――」

子悪党(昨日の仕返しをしてやるぜ)

子悪党「例えば、オメガ個体っていう言葉を聞いたことがあるな」

ほむほむ「ホムッ、ホムム!」オォ、ナンカ カッコイイ ヒビキ!

子悪党「ちなみに順位制のある動物の、最下位の個体を示す言葉だ」

ほむほむ「ホミャッ!?」ガビーン

子悪党「オメガ個体は順位制の中では絶対に出てくる存在で、例えオメガ個体だけを集めたとしても、その中での最下位が必ずオメガ個体になる」

子悪党「人間にもそういうのはあるらしくて、とある魚に至ってはオメガ個体は仲間内のストレス発散係でしかな――」

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナァァァァイッ!」ウワァァァァァンッ!

子悪党「あっ」

ほむほむ「ホミャァ、ホミャァァァァ!」ヒドイヨォ、ソンナノ アンマリダヨォォォ!   ピェェェェン

子悪党「うっ……」タジッ

ほむほむ「マドカァァァァァァァ!」ウエェェェェェェン!

子悪党「……分かった、謝るから! 今のは正直少し意気地が悪すぎた! もう言わないから、な?」

ほむほむ「ホミャァァァ! ホミャァァァァン!」ピェェェェェンッ!

子悪党「ぐぅ……!」ウロタエ

子悪党「……ほ、ほら、それはΩがギリシャ文字で最後の文字だからっていうのが由来であって、Ω自体は良い意味の文字なんだ!」

子悪党「最後の文字だから、『最終』とか『究極』とかいう意味もあるくらいだ!」

子悪党「つまり、ほむほむΩっていうのは『最強のほむほむ』を表しているといっても過言ではないんだよっ!」

子悪党「それにたしかジェロニモよりは強かったぞ!」

ほむほむ「マドカァ…?」ホント…?

子悪党「正義の味方が人を疑うのは野暮だろ?」

ほむほむ「ホム、ホムムッ!」ウン、セイギノミカタハ ヒトヲ シンジル!

ほむほむ「ホムホムーン♪」サイキョウノ ホムホムカァ♪

子悪党(最強()って感じだけどな。……毎回、邪魔されてるとは言え)

子悪党(というか、思わず口走ったがジェロニモってなんだ……?)

子悪党「……まぁいい、今日のところは撤退だ」ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   リョウテデ ノシ

子悪党「なんで両腕振ってんだよ」

ほむほむ「ホムム、ホムホムッ!」キノウハ バイバイ デキナカッタカラ ソノブン!

子悪党「律儀なモンだ」オモワズ クショウ ノシ

子悪党「いいか、次こそこうはいかないからな! 覚えてろっ!」スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



予告していた名前ネタ。名前を考えている時にパッと浮かんだのがこのやり取りでした。
また、前スレでΩネタに触れて頂いていたので、今回ネタに入れさせてもらいました。
それから年齢についての意見の方、ありがとうございます。いずれ本編でその辺りに触れると思うので、よろしくお願いします。

ネタが切れるまで毎日上げようと思っていたが、別にそんなことはなかった。



子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「今日はこいつを使って、滑り台の着地地点に蟻の行列を築いてやる」ボクノオ○ツ ミニクッキー

子悪党「気持ちよく滑り降りた所に襲い掛かる、靴の底がクッキーの粉と蟻塗れになるという絶望!」

子悪党「さらに、勢い良く滑り降りた暁にはその悲劇がズボンに襲い掛かる! ……我ながら、なんて恐ろしい作戦だ」

子悪党「早速、蟻の巣を探すとするか」

子悪党「……」

――シーンッ

子悪党「……あいつ、今日は出てこないな」キョロキョロ

子悪党「まっ、好都合だ。今日こそ悪事を完遂させてやる!」


――数十分後

子悪党「いいぞ、お前ら。その調子だ」

子悪党「あっ、待てお前、列を乱すんじゃない」キノエダデ チョンチョン

子悪党「もう少し量を増やした方が集まるかな?」クッキーノ コナヲ パラパラ

子悪党「……」


――さらに数十分

子悪党「……」

子悪党「……あいつ、遅いな」

子悪党「ここに来る途中で、すっ転んで泣いてたりしてな。あいつ、正義の味方の癖にどうしようもないドジだし」

子悪党「その上に、ちょっとしたことですぐ泣き出すし、俺の出任せに乗せられるくらい単純だし」

子悪党「本物の悪党に挑んだら、間違いなく返り討ちだろうな」

子悪党「……」

子悪党「……蟻の行列も出来たことだし、見回りにでも行ってくるか。ここまで来て悪事を阻止される訳にはいかないからな」テクテク



子悪党「……」テクテク キョロキョロ

子悪党「……本当に何処行ったんだよ、あいつ」ボソッ

――「ホミャァァァッ! ホムッ! ホムゥ!」

子悪党「っ! この声は!」

ほむほむ「ホム…ホムー…」ハァ… ハァ…

ほむほむ「ホ、ホミャァ…」オ、オノレ…

ほむほむ「ホムム、ホムホムゥ…」イマノ ワタシノ チカラデハ…

子悪党「見つけたぞっ!」

ほむほむ「ホムッ、ホムー! ホムム?」オマエハ アクノテシタ! ナゼ、ココニ?   ビックリ

子悪党「……」

子悪党(し、しまった、思いっきり『見つけた』って口走ってしまった……!)

子悪党「……くっ、せっかく良い潜伏場所を見つけたと思ったら、その先で偶然お前に会ってしまうとはー」ボウヨミ

ほむほむ「ホムムン、ホムホムゥ!」フフッ、ザンネン ダッタナ アクノテシタ!

子悪党(ふぅ……)ホッ

子悪党「ところでお前、こんなところで一体何をやってるんだ?」

ほむほむ「ホム、ホムム!」コマッテイル ヒトヲ タスケテイルノダ!   キノウエヲ ユビサス

子悪党「困っている人?」ミアゲル

仔猫「…」オメメ ミヒラキ コウチョク

子悪党「あぁ。木に登ったはいいが、降りれなくなった訳だな」

ほむほむ「ホム。ホムー、ホムホム…」ウン。ナンカイモ ピョンピョン シタケド トドカナカッタ…   ショボーン…

子悪党「丁度、俺の頭くらいの高さだしな」

ほむほむ「ホムム、ホムムーン…!」コンナトキニ 『ホムウィング』ガ ツカエレバ…!

子悪党「前も言ってたけど、なんだよそれ」

ほむほむ「ホムー、ホムホム!」セイギノ ヒミツドウグダ!

子悪党「……ようするに妄想か」キノ ネモトニ

ほむほむ「ホムッ! ホムホム!」モウソウジャナイ! イマハ コショウシテイテ ダセナイダケ!

子悪党「よ、っと」ヒョイッ

子猫「ミャー」ダキカカエラレ

ほむほむ「ホムッ!?」アッ

子悪党「どうだ、正義の味方の出番を奪ってやったぜ!」

子悪党(さすがに子猫を虐めるのはな……)

ほむほむ「ホ、ホムー…ッ!」シ、シマッタ…ッ!

子悪党「今日こそ、俺の勝ち――」

母猫「マーオ!」ボウヤ!

子悪党「あっ」

母猫「ニャッ! フシャー!」ニンゲンメ! ボウヤヲ カエシナサイ!   シッポ ブワァァァァ!

子悪党(毛が逆立ってるわ、耳を後ろに反らしてるわ、体を低くしてるわ、完全に攻撃態勢じゃねぇか……!)アセガ タラリ

子悪党「ま、待て、こいつはすぐ返すから――」

母猫「――」ダッ!

子悪党「ひっ!」

ほむほむ「――マドカッ!」マッテ!   ハハネコノ マエニ タチフサガル

子悪党「ほ、ほむほむ……!」

ほむほむ「ホムッ、ホムホムー! ホムムゥ!」コノヒトハ コネコヲ キカラ オロシタダケ! ワルイコトハ シテナイ!

母猫「……ニャァ?」ホントカシラ?   ケイカイ

子悪党「ほら、お母さんのところに帰りな」リリース

仔猫「ミャァ、ミャァ」ママ、タダイマ   テコテコ

母猫「ニャーン! ゴロゴロ」ボウヤ! ケガハナカッタ?   ペロペロ ペロペロ

仔猫「ミャッ、ミャミャ」クスグッタイヨ、ママ

母猫「ニャン、ニャーオ」サァサ、ニンゲンノ ニオイガ コレイジョウ ツカナイウチニ カエリマスヨ   クビノウシロ クワエ テクテク

仔猫「ミャーン!」ボク モウヒトリデモ アルケルヨー!

子悪党「……行っちまったな。しかし、ほむ種が動物と喋れるって本当なんだな、すごいじゃないか」

子悪党(悪党が正義の味方を賞賛するのは癪だが、フォローしとかないと泣かれそうだしな……)

ほむほむ「ホムムン!」エッヘン!

ほむほむ「ホム、ホムホム」デモ コンカイノジケンハ ワタシノチカラ ダケジャ カイケツ デキナカッタ

ほむほむ「ホムー、ホムムゥ! ホムムーン!」アリガトウ、アクノテシタ! カッコヨカッタヨ!   ニコニコ

子悪党「正義の味方が悪党を褒めてどうすんだよ」ヤレヤレ

ほむほむ「ホムホム、ホムー?」アクノテシタ ダロウト イイコトヲシタ ヒトヲ ホメナイノハ ヘンデショ?

子悪党「……そういえば、俺いいことをしちまったんだよな」

ほむほむ「ホムッ!」ウン!

子悪党「……くっ、今回は運が良かったと思うんだな!」ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

子悪党「今度こそ、公園を混乱に陥れてやる! 覚悟してろよ!」ノシ スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



次回、既存SSとクロスをする予定なのですが、注意書きをすれば大丈夫ですよね……?
ちなみに「マドカァァァァァァァ!」は子供でいうところの「ママぁぁあぁぁぁ!」みたいなものだと思っています。
ニュアンスはどうにせよ、仲間思いのほむ種なら、泣き声を聞きつけた時点で飛んで来るかもww
しかし、ついに小悪党ではなく子悪党であることに気付かれてしまうとは……最終回までバレないものとばかり。

>>45です
続編出来たんで投下します。

まどタイタス系のクロスネタ

独自設定あり

意味不明な文

これらに注意でしてください。
投下します。

あれから一週間が経った。
見滝原に腰を落としているほむほむ達の巣や集落、ほむほむ達が居そうな場所、生息できる場所までを隈なく調査した。
その結果見つかったのは希少種とされている個体や、希少亜種と呼ばれる偶然が生み出した個体など、確かに観察するには持って来いだ。
しかし今の僕にはあの時のまどまどが忘れられない。
有機生命体であるはずのほむ種が何故金属らしき手足、それも光学兵器のようなものまで装備している。
これ以上に好奇心を刺激する観察対象は他にいないだろう。あのまどまどの居場所にはきっと人間を超える高度な文明があるかもしれない。

QB「・・・・・・きゅっぷぃ・・・・・・」

期待は膨らむが現実は非常だ。
もう目ぼしい所は全て散策した、別個体を動かしての総動員でだ。
それでも見つからないとなると見滝原の外に居るかもしれない。
しかもほむ種は全世界に生息している以上、あのまどまどだけを特定して探すのは骨が折れ・・・るだけならまだマシか。

QB「・・・これが絶望か」

そもそも情報の一つも無い物を手探りで探すのは無謀というものだ。
とぼとぼと足取り重く歩いていると、生命の誕生場所とは全く関係の無い場所、しかも金属ゴミばかりでとてもほむ種の住む場所とはかけ離れているスクラップ処理所に着いていた。
金属のほとんどが錆びていたり、所々欠陥があったりしたものが野ざらしにされ、未だに処理が追いついていない現状だけが目の前に広がる。
それに比べあのまどまどには、まるで酸化とは無縁の金属光沢のする手足が備わっている。そもそも金属なのかどうかも不明だけど。

QB「もしかしたら人間が創った100%機械のロボット・・・ないない」

まず光学兵器が搭載されているし、それ以前にほむ種の大きさであんな力を発生させる事自体が今の人間には不可能というもの。
そもそもあのまどまどの目は生き生きとして生命力溢れる生き物の目をしていた。

QB「悩んでても仕方ないし、そろそうわ!?」

スクラップで埋め尽くされている筈の足場が崩れ、そのまま1m位落ちてしまった。
これが架空の話とかだったら、そこには見た事もない景色が広がっているだろう。僕の目の前にか大量のスクラップがあるだけ。

ほむほむ?「ホム・・・」

金属の手足を付けているほむほむはスクラップじゃないから例外ね。

QB「いやええぇぇぇええぇえぇえげふげふ」

ほむほむ?「ホム?!ホムムムム!!」

QB「ちょま?!撃たなぐはぁ」

QB「いやまぁ・・・目の前で叫ばれたら誰だって吃驚するよね」
などと悠長な事を言ってる場合じゃない。
目的の対象ではなかったが恐らくあれもあのまどまどと同じほむ種だろう、手足の形状は全く違ったけど。
あのほむほむは足が肥大化しておりは光学兵器ではなく実弾のバズーカを使っていた。どうやら通常のほむ種同様、個体によって使用する武装
が異なっている様だ。
何はともあれ、少し違うが遂に探し求めていたほむ種を見つけることができたのだ。もし感情があったらきっと踊っているだろう。
さっきの落ちた穴に戻り、特別に用意したボディをしようしていざ侵入・・・あ

QB「あの巣に忘れてきた」

よほど集中してたらしい、一週間もの間全く気が付かなかったのだから。もうあの個体は食べられているだろう。
仕方なくこのままで侵入するとしよう。少し狭いがそこは我慢だ。
しばらく動いていくと、少し開けた所に出た。あちらこちらに切断された後がある。ここらに住んで居る事は間違いないだろう。しかし肝心の
ほむほむが居ない。

QB「せっかく手がかりを見つけここまで来たのに・・・ちくしょーーー!!!」

ヤケクソになって暴れまわる。

QB「きゅべーーー!!きゅべーーー!!きゅごはぁ?!」

右の耳毛に爆撃を受けた、何かと思いきや振り向いてみると、あちらこちらに金属の手足を付けたほむ種が群れを成してわらわらと動いていた


QB「むぃ~つぅ~くぇ~つぁ~!!」

ほむほむ?「ホム、ホムムム!」

さっきとは違う形状の手足のほむほむが指揮を取るように銃を向け、それを合図に後ろからまどまどとまみまみが現れ、銃口を向ける。

まみまみs?「「「ティロ、マミミ!」」」

まどまどs?「「「ウェヒヒ!」」」

QB「あれ?!同じ個体なのに全然形がちがぐふうぇあ」

容赦ない銃撃を食らい撤退を余儀なくされた。
ビーム光線銃も混じっていたらしく体に幾つか穴が開いてしまっているが探索に支障は出ていない為、しばらく続行することにする。
途中、さっきの死体を発見し回収作業をしていると、近くからほむ種の鳴き声と銃撃の音が耳に入る。
何かと思いスクラップをかき分け除いてみると、何とほむ種同士の戦闘が行われていた。

QB「おお!これは凄痛い?!」

流れ弾である。
戦闘は人間が行うものよりもかなり小規模なものだが、迫力は凄まじいものであった。
肥大化した肩のバーニアで無理やり飛行を行い三本指の手からビームを発射しているほむほむや、同じ形状の手足を持つまみまみの使用してい
る肩の砲撃武装を奪い自分の肩に装着して使用している大剣を持っているさやさや。巨大な大砲にケーブルで接続された片方の肩にスパイクを
もつまどまどとそれを担ぎ撃とうとしている同じ形状の手足のまみまみなど、人間では絶対に出来ないであろう芸当で戦っている。

まどまみ?「「ティロフィナーレ!!」」

QB「あ・・・」

一度地上へ戻り体を新調した。決して巻き込まれたわけではない、穴だらけでは恰好がつかないからだ。
しかし体を張った甲斐があり収穫もそれなりにある。
まず、あのほむ種は同じほむほむ同士でも全く違う形状の手足をしている事、又違う個体でも同じ形状の手足をしている。
次にほむほむ達が使っている武器。あれは何らかの互換性があるらしく、相手から奪って使用していたり、自分のを仲間に渡したりすることが
できるらしい。その際、ビーム光線銃は使用出来る個体と出来ない個体がいたりと手の大きさが合わず持つ事が出来なかったりと、便利なのか
不便なのか。
最後に手足の形状だ。手や足の形状は、手そのものが砲門になっていたり足がキャタピラだったりと、通常のほむ種とは違い人型以外の個体も
存在していた。
他にも、背中に背負い物をしていたりと色々な個体が存在する。
だが、今日見た全ての個体に共通するのは、全員目が死んでいる事である。
だが結局、あのまどまどは見つかることは無かった。

QB「ふぅ・・・少し休憩しよう」

焦る気持ちを抑え、スクラップ処理所の近くにある木の陰で休憩する事にした。

QB「けどあのほむほむ達は一体・・・」

「ホブブホブ?」シリタイカネ?

QB「うわぁ↑?!」

突如木の生えてる方向から声がした。あの鳴き声はほぶほぶのものだが、キョロキョロと辺りを見回すが何処にもその姿は無い。

「ホブホブホブ、ホブブ、ホブブホブ」ドコヲミテル、ココジャ、キノアナノナカジャ

QB「へ?、木の穴」

よく見ると木の根の間に穴が開いている。ちなみに言葉が分かるのはインキュベーダーの科学力で成せる事だ。決してまどかによる強制ほむほ
む語講座の影響じゃない。
中を覗き込むと、中が暗くて良く見えないが苔の生えた缶の上に座っているようなほぶほぶがいた。

ほぶほぶ?「ホブブホブブ」ハジメマシテ

缶ごとゆっくりこっちに向かって動いてきた。

QB「なん・・・だと・・・」

ほぶほぶは缶に座っていなどいなかった。缶の様な筒状のホバー装置だったらしい、手も明らかにメカメカしてあのスクラップ場にいたほむ種
の仲間の様だ。

ほぶほぶ?「ホブホブボーブブホブボブブホブブ」ワタシハゴセダイメノモビルホムデス

QB「も・・・モビルほむ?」

モビルほむ。どうやらあのほむ種の通称の様だ。

QB「えと、5世代目って事はここには以前かほむほむが生息していたのか

い?」

モビルほぶ「ホブブ、ホブホブブホブホブ、ゴシュジンサマホブホーブブ」イイエ、ワタシタチハノセンゾハミナ、ニンゲンニカワレテイタソウデスジャ

QB「じゃあ・・・ここにいるほむほむ達は・・・」

モビルほぶ「ホブッホブブブ」ゴサッシノトオリ

ほぶほぶの話をまとめると、ここには元々ほむほむは居なかったらしく、その全てが人間に飼われていた飼いほむだったらしい。
いい加減な飼い方のせいでほむほむ病に罹ってしまったほむほむや、虐待され、手足を奪われたほむほむ達であった為、文字道理「欠陥品(ス
クラップ)」としてここに捨てられていったそうだ。
食べる物も無く、病と空腹で苦しむ日々が続き、それと共に人間に対する恨みも募っていったそうだ。
そして遂に空腹が限界を超えたほむ種は、周りにある機材を食べ始めたらしい。当然の如く体を壊したり腹痛を訴えたり、時には死に至るほむ
種もいたが、それでも食べ続けたそうだ。
ほむ種の適応能力はとても高く。世代が変わる度により強くより強靭になる為に進化を行い、金属を食べれるようになり、体が金属の手足を生
成できる様になった。
しかし進化を急いだ結果、有機体の体に金属の手足では拒絶反応が起きてしまい、人型の形状よりも構造が単純なタンク型や、ほぶほぶのホバ
ー装置やロボットアームなどが主流だったそうだが、7~8世代目でそれは無くなったそうだ。

QB「じゃあ今でも拒絶反応が?」

モビルほぶ「ホブ、ホブホブホブ」ハイ、タマニデスガ

人間の勝手で捨てられ苦しんだほむほむ達が、命がけで生き残り今に至るそうだ。もし人間がこれを発見したら新種だのなんだのと騒ぎ出すん
だろうな。

QB「それにしても凄いね」

モビルほぶ「ホッブッブ、ホブブホッブホブホブブホブ」ハッハッハ、ジツハモットスゴイコトガアルンジャ

そう言って、さっき戦闘があった所に連れて来られた。
戦闘は終わっているが、一匹のさやさやが取り残されていた。

モビルほぶ「ホブブブホブブホブホブホブブ」アノコノブソウヲヨクオボエトクンジャゾ

武装ね・・・両肩にスパイクを装備して、右腕には鞭、左手は指が機関砲になっているみたいだね。近くに盾があるけどきっとあのさやさやの
物で間違いないだろう。

モビルさや「サヤ・・・サヤ?!」

辺りを見回しても誰もおらず、自分が取り残された事に気づいたようだ。

モビルさや「アタシッテ・・・ホントバカ」

しばらくして、スクラップをかき分け自分が入れる十分なスペースを見つけてるやいなや内側から周囲を密閉し始め、やがて繭の様な楕円系の形になりその中に閉じこもってしまった。

QB「これは一体・・・」

モビルもぶ「ホブホブ」シンカジャ

QB「進化?!」

モビルほぶ「ホーブホブホブホブブッホブ」トオカモスレバヨリツヨクナッテデテクルジャロウ

QB「10日で?!」

ほぶほぶの話によると、群れや仲間から外されたりした8世代目からのモビルほむは自律的に強く進化するそうだ。今は大体12世代が多いそうだ
から問題は無さそうだ。
手足の構造や武装等をより強くし一人でも充分な能力を手に入れるらしい。

QB「それで強くなってまた群れるんだね」

モビルほぶ「ホブブ」イイヤ

QB「え?」

モビルほむの群れのほとんどが、弱者が集まって補い合ってるだけらしい。その為群れで武装の統一などを行い、出来る限り群れから外されな
いようにするそうだ。
だが仲間思いな所はまだ残っているそうだ。でなければさっき僕が見た戦闘で巻き添えを食らった大砲は、二匹で運用するようなものだからだ。
だから今さやさやがやっている事は、これからずっと孤独でいる為の進化といってもいいくらいだ。

モビルほぶ「ホブホブホブッブホブブ、ホブブホブホブ」カスカニノコッタココロデ、ヨワイモノハムレヲナシ

モビルほぶ「ホブブホブ、ホブホブホブブホブブホブホブ」ツヨイモノハ、チカライガイヲスベテステル

QB「そんなの絶対おかし・・・」

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」

突如繭から絶叫が響く。ほぶほぶが言うには、大量の金属を取り込んだ後、今までの手足を外しより高性能な物に取り換える急激な進化を行っ
ている為、激痛が体全体に走ってるそうだ。

QB「こんなのってないよ・・・」

それから絶叫は8日目でようやく収まった。
それから2日が過ぎ10日経った夜明けの時間。
繭から剣の切っ先が飛び出し、そのままばらばらに切り裂いてしまった。
手にはさっきの剣を折りたたんで折り、背中から緑色の光の粒があふれ出ている。

モビルほぶ「ホブブホブッホブブ」シンカガオワッタヨウジャ

以前とまるで比べものにならないような威圧感、そしてあのさやさやの目は作り物のように空っぽになっていた。
余談だが、進化を終えたモビルほむは一切鳴かないらしい。何か寂しいような気もするよ。
再びあの木の下に戻ってくると、10匹位のほむほむの群れが待っていた。

QB「ほぶほぶ、この子達は?」

モビルほぶ「ホブホブホブブホブホブホブ」ワタシノオハナシヲキキニキテクレテルノジャ

このほぶほぶは、ただここに居る訳じゃないそうだ。
ここで起こった事を記録し、後の世代に伝える為にこうした観察を7世代ずっと続けているらしく、今はこうしてこのほむほむ達の仔に、ここで
あったお話などをしているそうだ。

仔まど「ミャロホブホブ、ティヒヒミャロミャロ?」ネェホブホブ、ツギハドンナオハナシナノ?

モビルほぶ「ホブブ・・・」ソウジャノ・・・

QB「あ、そうだほぶほぶ」

あのまどまどの事をすっかり忘れていた。このほぶほぶならきっと知ってるだろう・・・剛腕剛脚で、仲間思いの、生命力あふれる目あをした
のまどまどを。

モビルほぶ「ホブッホブッホブ」ハッハッハ

笑われた。
いくらモビルまどでもそんな武装をする筈がないそうだ。
そもそも目の時点で在り得ないと言われた。

モビルほぶ「ホブッホブホブホブブホブブホブ」ヨカッタラハナシヲキイテイクカイ?

QB「それはこの仔達に話してあげなよほぶほぶ」

話を聞きたいのは山々だが、僕にはまだやる事がある。それに気になる事もある。

QB「じゃあねー」

「ミャロー、ホミュー、マドォー、ホムゥー、ホブゥー」

もしも、モビルほむ種が、かつての心を取り戻したらどうなるのか。ほぶほぶにもこの事は分からないらしい。
これはあくまで推測だげど、あのまどまどはきっと心がある。モビルほむが孤独という絶望で進化するとすれば、きっとあのまどまどは希望で進化した姿なのかもしれない。

QB「ひとりぼっちは、寂しいもんね・・・」

時間はワニの白骨化ニュースが放送された朝に巻き戻る。

まどタイタス「マドド」タダイマ

「ただいまじゃないだろ、誰かに見られたらどうするんだ」

さやクアンタ「サヤ、サヤヤサヤ」ソノタメニワタシガムカエニッタ

「・・・誰にも見られてないからいいか」ヴヴヴヴ

「メール?」


re:上条
早くしないと遅刻だぞ中沢













中沢「ってやべ、急がねぇと!」

まどタイタス「マドドゴシュジンサマ」イッテラッシャイゴシュジンサマ

さやクアンタ「サヤ、サヤヤ」イッテラッシャイ

中沢「あぁ、行ってくる」

続編投下終了

もはや愛でなのか、書いてる途中でわからなくなってしまったが
反省はしてるが後悔はしていない


さらに続くのか?

まさか中沢に飼われてたとは思わなかったぜ……

>>68

思いついたら書くと思うけど、今の所予定はない

乙です。



※既存SSとのクロスネタがあります。


子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「今日は使うのはこの風船ガム。こいつを遊具の持ち手にくっつけてやる」

子悪党「気分よく遊んでいる奴らのテンションを、一気に落としてやるぜ!」パクッ クチャクチャ

?「ホムッ、ホムム!」ソレハ ドウカナ!

子悪党「っ!?」ビクッ クチャクチャ

子悪党(……なんで声一つに一々驚いちまうんだろうな、俺は)ハァ… クチャクチャ

ほむほむ「ホムゥ、ホムホム」イツモ ニコニコ ヘイワノ トナリニ ヨリソウ ヒーロー

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ

子悪党(相変わらず元気な奴だ)クチャクチャ

ほむほむ「…ホム?」ン?

ほむほむ「ホム、ホムムー?」ナニ タベテルノ?

子悪党(口に物入れて喋るのもアレだしな……)クチャクチャ

子悪党「――」プクゥ

ほむほむ「ホミャ、ホムムーン!」オォ、フクランダ!   オメメ キラキラ

子悪党(これで無視したことにはならないだろう)シボンダ ガムヲ クチャクチャ

ほむほむ「ホムッ! ホムムッ!」モウイッカイ! モウイッカイ!   オメメ キラキラーン

子悪党(な、なんて期待に満ち溢れた目してやがる……!)クチャクチャ

子悪党(これって無視したら泣くパターンだよな)クチャクチャ

ほむほむ「ホムホム?」マダカナ、マダカナ?   ワクワク ドキドキ

子悪党(仕方ねぇ奴だ)プクゥ

ほむほむ「ホムー!」オォッ!   パチパチ

子悪党(風船ガム膨らませただけで拍手される日が来るとはな……。取り敢えず、これで満足しただろ)マタ クチャクチャ

ほむほむ「ホムッ! ホムムッ!」モウイッカイ! モウイッカイ!   オメメ キラリラリーン

子悪党(おいおい……。まぁ、もう一回くらいいいか)クチャクチャ

子悪党「――」プクゥ

ほむほむ「ホミャミャ♪」キャッキャッ♪

子悪党(相変わらず、単純な奴だ)クチャクチャ

ほむほむ「ホムッ! ホムムッ!」モウイッカイ! モウイッカイ!   オメメ キラララララ

子悪党「……」クチャクチャ

子悪党「――」プクゥ

ほむほむ「ホムムーン♪」ワーイ♪

子悪党「……」クチャクチャ

ほむほむ「ホムッ! ホムムッ!」モウイッカイ! モウイッカイ!   オメメ キラリーラ

子悪党「――」プクゥ

――省略――

子悪党(おい、もう買ってきたガムが一枚しかないじゃねぇか……! どんだけやらせるんだよ……!)クチャ…クチャ…

子悪党(あ、顎が疲れてきた……)クチャ…クチャ…

ほむほむ「ホムッ! ホムムッ!」モウイッカイ! モウイッカイ!   オメメ キラキラダー

子悪党(この野郎っ! ……そうだ)マメデンキュウ ピコーン クチャクチャ

子悪党「……」テマネキ クチャクチャ

ほむほむ「ホムゥ?」ドウシタノ?   テクテク

子悪党(ほむほむの目の前でガムを膨らませて――)プクゥ

ほむほむ「マドカァ!」ワァー!

子悪党「――」ププクゥ

ほむほむ「ホムホムゥ!」イママデヨリ オオキイ!

子悪党「――」プププクゥ―パァァァァンッ!

ほむほむ「ホミャァァァァァッ!?」

子悪党「へへっ、どうだ。驚いただろ!」

ほむほむ「―」シーンッ

子悪党「……おい、どうしたんだ?」

ほむほむ「―」ヘンジガ ナイ

―コテンッ

子悪党「!?」

モヒカン「ヒィィイィヤッハァァァッ!! お前の目をこじ開けてやるぜえっ!!」

子悪党「えっぐ、ひぐ……」グスグス

助手「ほら、もう大丈夫だから。ね?」

子悪党「でも、でも゛ぉ……」ウルウル

モヒカン「ほむほむちゃんの手当て、完了だあ!!」

子悪党「ぜんぜぇ、ほむほむは、ほむほむ゛はだいじょう゛ぶなんでずがぁ!?」ポロポロ ブワァァァ

モヒカン(獣医)「驚いて気絶しただけだから、もう安心していいぞお!!」

ほむほむ「ホムムゥ!」ゲンキ 100バイ ホムホムΩ!   ドドーンッ!

獣医「少し付いていたガムの破片も取っといたが、次からは気をつけるんだあっ!!」

子悪党「ごべん、えっぐ、なざい……」ポロポロ

ほむほむ「ホム、ホムホム?」アクノテシタ ドコカ イタイノ?

子悪党「ぢ、ぢが……ひっ、ぐ……」ウルウル

ほむほむ「ホムー、ホムムッ!」デモ ナミダ デテルヨ!

子悪党「うっ、ぁ……ぢ、ぢぐじょぉぉぉぉぉぉぉ!」スタコラサッサァァァァァァァッ!

ほむほむ「ホミャッ!? ホムムーン!」アッ! マッテ!

獣医「おっと、待ちなあ!!」

ほむほむ「ホムゥ?」センセイ?

獣医「男には一人で泣きたい時があるんだあ!! 今はそっとしといてやるんだなあっ!!」

ほむほむ「ホム、ホムホムゥ…」センセイガ ソウイウナラ…

獣医「明日あいつに会った時も、いつも通りに接してやるんだぞお!! 男の涙に詮索は不要っ!! 獣医さんとの約束だあ!!!」

ほむほむ「ホムホム! ホムムッ、ホムホムー!」ワカッタ! セイギノミカタハ ヤクソクヲ ヤブラナイ!   キリッ

助手「世紀末じゃなければ良い話だったのになぁ……」

ほむほむ「ホムー」トニモ カクニモ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!

獣医「ヒャッハァァアァァァッ!」ホテイノ ポーズ!   シャキーンッ!

助手「アンタはやらんでよろしい」ビシィッ



今回は恐れ多くもモヒカン獣医さんネタを使わせて頂きました。
モヒカン獣医さんの方には、この場をもって感謝の言葉を述べさせて頂きます。ありがとうございました。
しかし、子悪党ネタが意外と気付かれていたようで、驚きですww

「ある日の私とまどまど、あるいは身勝手な私」

とある日曜日。私は飼いまどとともに縁側で昼寝をしていた。
まどまどはとてものんびりした性格で、良く日のあたる暖かい縁側が大好きなようだ。

まどまど「…スー…スー…」

彼女の穏やかな寝顔を見ながら一緒に縁側にいると、私まで眠くなってしまう。
そんなわけで、日曜日の昼間は一緒に昼寝をするのが習慣になってしまっていた。

その日も、私は一緒に寝ていたわけなのだが、まどまどの声が聞こえて、私は目を覚ました。

まどまど「ホムラチャーン、ホムラチャーン」

このホムラチャーンというのは私のことだ。まどまどに、ほむほむと番いをなすのではなく、私と一緒にいてほしいという私の身勝手な思いから、そうしつけてしまった。ほむほむのことは、ホムホムと呼ぶようにしつけている。

このまどまどにも発情期はあるが、専用の道具を使って私が相手をしている。人間でいうところのバイブにあたるのだろうか、とにかくそれでまどまどを刺激することで性欲を発散することができる。最近は、私が舌でなめてあげたりも……話がそれすぎた。本題に戻ろう。

まどまどは、庭の方をを指さしながら、ホムホム、ホムホムと繰り返している。庭を見ると、確かにほむほむが一匹入り込んでいた。

ほむほむ「ホ…ホムゥ……」 ヨロヨロ

ずいぶん弱っているようだ。彼女ら自慢の髪につやはなく、服にもずいぶん汚れが目立つ。心やさしいまどまどには、見過ごすことができなかったのだろう。

野生と人間とは違う。まどまどにも何度もそうしつけてきて、彼女もそれを十分理解している。それでも、彼女はホムホム、ホムホムと気遣う声をやめないのだ。種の本能がそうさせるのだろうか。私のことをようやくパートナーとみてくれはじめたと喜んでいた矢先だったので、少々がっかりしてしまったが、そんな私情にかかわりなく、野生のほむほむを気安く餌付けしてもいいことはないのだ。

いつもと同じように、野生に生きる動物は自然の摂理に従うのだとまどまどに言い聞かせ、もう部屋に戻ろうといってまどまどを抱き上げた。

まどまど「マドー、ホムラチャン、ホムラチャーン、マドドォ!」

今日に限って、彼女はおとなしく引き下がろうとしなかった。それが原因なのだろうか、ほむほむに少しだけ、あくまで少しだけ情が出てきてしまった。私もまだまだ甘い。

「しかたないわね。今日だけよ。ほむほむを少しだけ、うちで休ませてあげましょうか」

そんなことを言って、私はいったんまどまどを置いて、縁側からほむほむの方に向かって歩き出した。

ほむほむを家に入れるとき、最初はちょっと抵抗していたが、敵意がないとわかると大人しくなった。私はまず、体の汚れが気になったので、お風呂に連れていくことにした。着替えの服が気になったが、まどまどのものを一着使うことになった。まどまどが提案したのだ。ほむほむは、最初水が出てくるシャワーを怖がったが、まどまどが安心させてやっていた。私はほむほむがまどまどに手を出さないかと少し心配したが、杞憂に終わった。ほむほむは一途な生き物と聞いているから、きっと家族がいるのだろう。シャワーになれたほむほむは、気持ちよさそうにしていた。どうも、ほむ種はお風呂好きらしい。本能的なものかと思ったが、自然に風呂などあるわけがない。謎だった。

すっかりきれいになったほむほむを、私の部屋に招待する。そこでほむほむフードと水を振る舞った。ほむほむは最初着なれないまどまど用の服に戸惑っていたが、餌を見ると一心不乱に食らいつき始めた。それはもう、がつがつと。まどまどはその間、一緒に水を飲みながら(まどまどのために別に用意した)、ほむほむにどこから来たのかや外の話などを聞いていた。いっぺんに食べようとしてむせてしまったたほむほむの背中をさすってあげたりもしている。まどまどは本当に世話好きで優しい子なのだ。

「ほむほむの服が乾いたら、外にもどってもらうわ。あまり長くいてもらっても困るもの。」

まどまど「マドッ?」

「しかたがないわ。現実的には、お金が足りないの。あなたを飼うので手いっぱいなのよ。」

まどまど「マドォ……」

まどまどは残念そうにしていたが、今度は引き下がった。彼女は普段お利口さんなのだ。ほむほむはというと、最初はまどまどの話にうなづいたり首を振ったりする程度だったが、徐々におなかが落ち着いて来たのか、まどまどにいろいろと話し始めた。自分は近くの山に仲間とともに住んでいて、楽しく暮らしていたのだが、最近巣の近くでさやさやとあんあんの声が頻繁に聞こえるようになって、なかなか餌をとりに行くことができなかった。しかし限界が来て、数匹で外に餌取りに出かけることになった。そのうちの一匹が自分だったのだが、途中で案の定さやさやに見つかり、散り散りになって逃げ出した。逃げているうちに山を下りてしまっていて、空腹のままさまよい歩いていた……大体そんな風なことをほむほむと語ってから、マドカアと、巣に残した家族を心配した声を上げ、話を締めくくった。

まどまどはひどく同情したようで、悲しそうな顔をしていたが、野生で生きるというのはこういうことよ、安易に同情してはだめと、私はたしなめておいた。

「そろそろほむほむの服が乾いたころね。取りに行ってくるわ。」

私はそう言って、物干しざおの方へ向かった。ついでに、ほむほむフード数日分も用意しておく。餌を探して出てきたのだから、何か持って帰らないといけないだろう。しかし、その群れの仲間がまだ生きているとは限らないのだ。しかも、生きて戻れるとは限らない。野生とは残酷だ。つまり今から私がしようとしている行いは、自己満足ということになるのだろう。野生のほむほむに餌をあげたとなるとほめてくれる人さえいるかもしれないが、実際は認識不足と言わざるを得ない。

戻ってくると、ほむほむはまどまどに向かって、山の生活は楽しいこともあるけど、それ以上に餌がなかったり、外敵がいたりと、すごく苦労が多く、死を覚悟したこともある。飼われているなら、その生活を楽しみなさい、良い主人もいるようなんだからと、お説教じみたことをほむほむと言っていた。その話には、ついさっき考えたことも合わせて、私も感じるところがあった。

「服を持ってきたわ。着替えなさい。」

ほむほむ「ホムッ」

ほむほむはいそいそと服を着替え始めた。ほむほむはまた裸になる。そういえばお風呂では湯気で良く見えなかったかもしれないが、まどまどがほむほむの裸をはっきりと見るのはこれが初めてだ。私は不安になってまどまどの方に目をやったが、まどまどはほむほむの着替えを手伝ってあげたりしていて、特に意識することもなかったようだ。良かった。まどまども、飼い始めてからずいぶん経つから、ある程度野生の本能を忘れているのだろう。しかし、生まれ持った優しさは忘れることがないのだ。まどまどは本当に愛らしい生き物だと、私は改めて思った。それと同時に、私はほむほむのことも考えていた。

「それじゃあほむほむを外に連れていくわ。あなたはおとなしく待っていてね。」

まどまど「マド……ホムホム、バイバイ」 テフリフリ
ほむほむ「ホムー、ホムホー」

まどまどとほむほむはそれぞれの言葉で別れのあいさつを交わした。まどまどは日本語と思われる言葉を時々話す。これは別にまどまどに限らず、ほむ種一般にみられる傾向なのだが、とても興味深いことだ。人間と意思疎通しようとしているのだろうか。私はかなりほむ種の言葉がわかるが、それは一般的なことではない。ともかく、挨拶をした後、私はほむほむを抱いて家の外に出た。



「ごめんなさい。変に期待させるようなことをして。」

私は謝った。来たほむほむ全員に餌をやることなんてできないし、飼いほむにすることももちろんできない。
さっきも言ったが、うちはそれほどお金持ちでもない。ほむほむフードも特売で買ったものだ。いつも喜んで食べてくれるまどまどにはすごく申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

それに、さっきも言った通り、これは完全な自己満足なのだ。

ほむほむ「ホムムン」

ほむほむは別に気にしていないという風なそぶりを見せていた。ほむほむフードを持たせてあげると、何度もお礼を言ってきた。謝らなければいけないのはこっちの方だ。偽善者。責任を一切放棄した、ひどく残酷な行為だというのに。

お礼がひと段落すると、ほむほむは一礼して、ほむーとまた感謝の言葉を述べて、背中を向けた。そして山の方へ向かって歩き出したと思ったら、また振り返って一礼して、また歩き出していった。私は何も言うことができなかった。彼女らはこれからも、野生を生きていく。うちのまどまどは、きっとうちで一生を過ごすのだろう。どちらが幸福かなどと考えるのはばかばかしいことだが、差があることも確かなのだ。情に流されて、余計なことをしたような気にすらなる。私が彼女について行って守りながら行けばよいのだが、それは他のほむ種にとっては生活を脅かす行為になりかねないし、まどまどを長い時間一人にさせたくないとも思うので、そうもいかなかった。彼女らの幸福を願おうとしたが、そんなことをする権利は私にはないと思い直して、私は部屋に戻った。


ほむほむが去ったあと、まどまどはすこし寂しそうにしていた。考えてみたら、外のほむほむと接するのはこれが初めてだった。ペットショップで彼女を初めて見たとき、生まれたばかりの仔まどだったから、確実だ。彼女の親の姿も、見たことはなかった。私はまどまどの頭を撫でながら、ごめんんさい、私が身勝手で、とつぶやいた。まどまどは、よくわからないといった風な顔をした後、気持ちよさそうにして私に身を任せた。しばらくそうしていると、部屋の中が徐々にオレンジ色に染まってきているのに気付いた。私は、お夕食を作ってくるからと、まどまどから手を放した。同時にまどまどのお腹もくうと鳴った。まどまどはうぇひひと少し恥ずかしそうにして、お腹を押さえた。すぐに戻ってくるからと私が立ち上がると、まどまどが手を振ってきた。私は手を振りかえして、台所ヘ向かった。

私とまどまどの出会いの話を少ししようと思う。私の身の上話をあまりするのははばかられるが、私とまどまどとの出会いを語る上では外せないことなので、ざっくりと済ます。私には大切な友達がいたのだが、彼女は理想のためにどこか遠くへ行ってしまったのだ。しばらくの間私はそのことから立ち直れなかったのだが、先輩が気晴らしになればと連れて行ってくれたのが、そのペットショップだった。最初は暗い気分で犬や猫などを見ていたのだが、途中で目を疑うような生き物を見つけた。それがほむ種と私の最初の出会いだった。

「この生き物は、何というの?見たことがないわ」

「興味が出たのかしら。その子たちはほむ種といって、小さい妖精さんみたいな生き物なのよ。そういえばどことなく私たちに似てるわね。
 髪の色でおおざっぱにいうと、髪が黒い子がほむほむ、ピンクの子がまどまど、青い子がさやさや、赤い子があんあん、金髪の子がまみま  みね。」

先輩は詳しく分類を教えてくれたが、私は一つのケージに釘づけになっていて、あまり聞こえなかった。だが、まどまどという声は聞き取った。そのケージの中では、まどまどの、おそらくは子供が、すぅすぅと寝息を立てていたのだ。仔まどという呼び方は、のちに聞いたものだ。

先輩は、よっぽど気に入ったみたいねと言って、私にそのまどまどを買ってくれた。悪いと思ったのだが、強引に押し切られてしまった。餌を買いにまたこの店に来たとき、ふと値札をみて目を丸くした覚えがある。あの先輩は本当に面倒見がいい、いい人だ。私には真似できない。

さて、なぜ私がそんなにまどまどが気になったのかという話だが、それは簡単で、単純に遠くへ行っってしまった友達にそっくりだったというだけである。しかし、それだけのことが私にとっては大きな意味を持つ。遠くへ行ってしまって誰からも忘れられてしまった彼女と、また一緒にいられるんだ。そう思うと、寂しさが和らぐような気がした。彼女からの贈り物かもしれないと思った。それ以前にもリボンをもらっていたのに、情けない話だ。彼女がいつか戻ってきたとき胸を張ってお返しができるように、この町をずっと守りたいと強く思った。

そのあと、私は元気を取り戻して、また先輩や仲間と集まって日常を過ごすことができるようになった。ほむ種のこともかなり勉強して、ほむ語検定やほむほむ検定で一級までとってしまった。先輩に、あのときのまどまどのことが大好きなのねと、ちょっとだけあきれたように笑われたのはいい思い出だ。余談だが、その資格のためにもう就職の話が来ていたりもする。さすがに中学生には早すぎると思う。

そんな私であるから、当然一般的なほむ種の生態のことなんて知りすぎているくらい知っている。まどまどが通常ほむほむの番になる、ということもだ。

しかし、私の家に来たまどまどは、ほむほむを見たことがなかったのだ。家の前の道を偶然通りかかったほむほむにずいぶんこだわって話を聞きたがったのが、彼女とほむほむとの最初のエピソードだ。ちょうどそのころだ、彼女に呼び方のことをしつけたのは。ほむ語の勉強なんて、とっくの前に終わっていて、その言葉を発する意味というのを重々理解していたというのに。




野生のほむほむに餌をやって、自分の身勝手さというものを久しぶりに思い出した。いや、実感したという方が正しいか。同時に、離れてしまった友達のことを思い出す。あの子はいま、幸せにしているんだろうか。私には分からなかった。でも、あの子に後悔なんてなかっただろうから、きっと私がまださびしいというだけのことなのだ。まどまどがいるというのに。寂しさを紛らわすために、久しぶりに名前を呼んでみることにした。


「まどかぁ……」


ほむほむみたいだと笑ったはずなのに、目元がうるんでいる。自分の手元を見ると、白菜のお味噌汁が煮立っている。たまねぎは使っていないはずなのに。まどまどがお腹を空かせて待っていると自分に言い聞かせ、ハンカチで目元を拭いて、料理に戻った。


料理を持って部屋に戻ると、まどまどはくてっと倒れていた。いけない、考え事をしすぎてしまった。私はあわてて料理をテーブルに置くと、まどまどをゆり起こそうとした。とその時、まどまどは起き上がって、ぺろっとかわいく舌を出した。私を驚かせるつもりだったらしい。
料理に気付いてまたおなかを鳴らしてしまい、顔を赤くしている。本当にかわいい子だ。



そんなこんなで、私とまどまどは夕食を取った。まどまどにはほむほむフードのヨーグルト和えと、お味噌汁を少し。私はご飯とお味噌汁に、お漬物を少々。つつましいものだが、まどまどは美味しそうにぱくぱくと食べてくれた。私はいま、この子のために生きているのだろうか。いや、そんなはずはない。自分のために生きているのだ。そうでなければ、なぜこの子の一生を束縛でき、さらにあの子のことに今でも涙するのか。




食事が終わったあと、洗い物を手早く済ませ、一緒にお風呂に入って、それから布団にもぐった。今日はまどまどを抱きながら寝ることにする
。まどまどの体温は、とても温かかった。自分のために生きているとさっきは言ったが、でもこの子がいないと私は生きていけないだろう。まどまどを強く抱きしめた。まどまどは最初ちょっと苦しそうにしたが、でも、ほむらちゃん、と言ってすぐに笑顔を向けてくれた。その笑顔を見ていたら、いつしか私は眠りに落ちていた。

まどまど「ホムラチャン!ホムラチャン!」

私は、朝に弱い。今日もまどまどに起こされてしまった。時計を見ると、ゆっくりしているひまはなさそうだ。私が顔を洗って、その後インスタントコーヒーを入れている間に、まどまどが櫛や手鏡を持ってきてくれた。本当にできる子だ。これからも、こんな生活がずっと続くのだろうか。もしそれが許されるのなら、ずっと続いてほしいと、切に思う。コーヒーを飲み干して、身支度を整える。そして、ほむほむフードを二食分取り出して、まどまどに渡した。

「ごめんんさい、今日からまた学校だから、夕方までそれで我慢してね。」

まどまど「マドマドッ」

できるならもっといいものを用意したいし、一緒に食事をしたいのだが、これがお金と時間の限界だ。まどまども、気にしないでと言ってくれている。

「なるべく早く帰ってくるから、それまでいい子にしててね。危ないことはしちゃだめよ。それじゃあ、行って来るわ。」

まどまど「ホムラチャン、マドー!」 テフリフリ

まどまどに手を振りかえして、私は家を出た。





後日、山の中で飢えていたほむほむの群れを救助したというニュースを耳にした。ほむほむフードを食べてしばらく生きていた形跡があったという。見つけた人は不思議に思ったかもしれないが、私は密かに喜んだ。これくらいのことは、許してほしい。まどまどには伝えるかどうかさんざん迷ったが、結局伝えてしまった。まどまども、かわいらしい笑顔で喜んでいた。身勝手な話ではあるが、私はもうしばらくの間、このかわいらしく愛らしいまどまどと過ごそうと思う。

















終わりです。なんだかうまく書ききれなかったような気がするので、率直な感想や批判をお願いします。
また、上手いタイトルも募集しています。

乙~
いい話だった

だけど、野生のほむほむ達とさやさや達が仲が悪い所にちょっと哀しい気分になってしまった
コレモスベテグンマガワルイ

今読み直してみたら>>81の台詞の一つで「ごめんんさい」となっていますが、「ごめんなさい」です。
そのほか、メモ帳からコピーして貼り付けてそのまま投稿したからか、や。の位置がおかしかったり、文章が途中で飛んでたりと見づらい箇所がたくさん見つかました。すいません。
編集していただける機会がありましたら、修正していただけるとありがたいです。

後になりましたが、たくさんの好意的な感想ありがとうございます。

見つかました→見つかりました  また間違えたorz

>>86 
書き込んでる時間がかぶって見れてませんでした。
感想ありがとうございます。一応、野生生物の住み分けという言い訳を考えました。

乙です。


素晴らしいSSの後で、お目汚しになるかもしれませんが投下。
※若干、前回のクロスネタを引き継いでいます。



子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「……」

子悪党(取り敢えず、公園に来たのはいいがあんなことがあった後じゃ気分も乗らねぇな……)

?「ホムッ、ホムム!」キタナ、アクノテシタ!

子悪党(さすがにあいつが単純だとは言え、昨日のことを忘れてるはずもないしなぁ……)

?「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

?「ホム!」サン!   ―パッ

?「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

?「ホムゥ」ドヤァ

?「…ホムー?」…オーイ?

子悪党(なんで、こんな場所でも気まずくならなきゃいけないんだが……)ハァ…

ほむほむ「ホミャッ!」ネェ!   ズボンノ スソヲ グイッ

子悪党「っ!?」ビクゥッ

子悪党「お、お前、い、いつの間にそんなとこにィ!?」オロオロ アセアセ

ほむほむ「ホムー、ホムホムゥ!」サッキカラ ズット イタ!

子悪党「そ、そうか……」

子悪党(昨日のこと、聞かれたらなんて言い訳しようか……)ジーッ

ほむほむ「マドカァ?」ドウシタノ?

子悪党「……いや、なんでもない」

ほむほむ「ホムゥ…」ムゥ…

ほむほむ(ホムム、ホミャー…)アクノテシタ ゲンキナイ…

ほむほむ(ホム! ホムー、ホムホム)ソウダ! 『イツモドオリ』 セイギノミカタ ラシイコト、アクノテシタ ラシイコトヲ スレバ

ほむほむ(ホムムーン!)アクノテシタモ キット 『イツモドオリ』ニ ナル!

ほむほむ「―ホミャ、ホムムー!」―ヤイ、アクノテシタ!   キッ!

子悪党「な、なんだよ。妙に改まって……」

ほむほむ「ホムムッ、ホムホムゥ!」ワタシト ショウブ シナサイ!

子悪党「唐突だな。悪いが、今日はそんな気分じゃ――」

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナイ!」ワタシハ ホンキ!   バサァ!

子悪党「――っ! お前、その翼は一体……?」

ほむほむ「ホム、ホムムーン!」センセイニ 『ホムウィング』ヲ シュウリシテ モラッタノダ!

子悪党(……ああ、ほむほむ愛玩グッズの『ほむほむの羽』をもらったのか)

ほむほむ「ホムムッ!」ウケトレ!   ポイッ

子悪党「?」パシッ

子悪党「これは……『ほむほむフードピストル』?」

ほむほむ「ホムム、ホムホムッ!」ブキヲ モタナイ アイテト タタカウコトハ デキナイ!

子悪党「……」

子悪党「いや、そうすると俺が武器を持ってないお前と戦うことになるし」

ほむほむ「ホムッ、ホムムッ!」『ホムウィング』ガ アルカラ ハンデ!

子悪党「……そもそも、武器として小さすぎて、俺にはピストルの引き金が引けないんだが」

ほむほむ「ホミャッ!?」シ、シマッタ!

ほむほむ「マドカァ…」ドウシヨウ…

子悪党「……戦わなければいいんじゃないのか?」

ほむほむ「ホムッ!? ホムホムゥ!」ソウカ! ソノテガ アッタ!

ほむほむ「ホムムーン!」サスガ ワタシノライバル!

子悪党「お前なぁ……」ハァ…

子悪党「まぁ、いいや。お前見てたら悩んでるのが馬鹿らしくなってきた」クショウ

子悪党「大体さ、なんで正義の味方なのに悪党に武器渡してるんだよ。おかしいだろ」

子悪党「悪党ってのはどんな手段、方法を使ってでも目的を達成するワルなんだぞ? 正々堂々なんて拘ってる暇、ないだろ」

ほむほむ「ホム、ホムホム」セイセイドウドウ ナノガ セイギノミカタ ダカラ

子悪党「あのな。この世の中、そう甘くないんだよ。強くなって、他の奴らを殴って黙らせられなきゃ、正義だ悪だ言ってられないんだ」

ほむほむ「マドカァ!」ソンナノ ゼッタイ オカシイヨ!

ほむほむ「ホムム、ホムホムー!」ダッテ ソレジャ アクノテシタモ セイギノミカタモ イッショ ダモン!

子悪党「……だって、本当のことじゃないか」

ほむほむ「ホム、ホムム」ソレガ ホントウナラ

ほむほむ「ホムムッ、ホムホムゥ!」ワタシハ セイギノミカタヲ ヤメル!

ほむほむ「ホミャ、ホムーン!」タダノ ホムホムΩトシテ ガンバル!

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナイ!」ソレガ ワタシノ『セイギ』 ダモン!

子悪党「ほむほむ……Ω……」

ほむほむ「ホムッ、ホムム」『ホムウィング』ト 『ホムピストル』ハ センセイニ カエシテクル

ほむほむ「ホムムゥ、ホムホムッ!」ワタシニハ イラナイ モンネ!

子悪党「……なんでお前が正義の味方なのか、ちょっと分かった気がする」

ほむほむ「ホムムー♪」エヘヘ♪

子悪党「でも、俺はお前とは違う。悪党になることを強いられているんだ!」シュウチュウセン

子悪党「だから、これからも俺とお前は敵だ、この公園で戦い続けるんだ、分かったな!」

ほむほむ「ホムー、ホムムッ!」ノゾム トコロダ!

子悪党「今日のところはこれで引き下がってやろう」ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   リョウテデ ノシ

子悪党「いいか、これからが本当の戦いだ! お前の命運もここまでだと思え!」ノシ スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



子悪党(……これで、もうしばらくは楽しくやっていけそうだ)ニヤッ

第一部・完



迷走してきたので一先ずここで一区切り。
第二部からは他のほむ種も出てくる予定なのですが……こんな調子でいいのだろうか。

衝動的に思いついたので、勝手に他人様同士のネタをクロスさせてしまいます。


『宿命?の対決! ………のような、そうでないような?』

~鹿目家の地下~

ほむ帝王「ホムム、ホミャッ!」ヒサシブリノ、セカイセイフクサクセンダ!

?「ホムッ、ホムム!」ソウハサセナイ!

さや元帥「サヤヤ!?」ナニヤツ!?

ほむΩ「ホムーッ、ホムホムーッ!」アクノソシキハ、ユルサナイ!

ほむΩ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむΩ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむΩ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむΩ「ホムゥ」ドヤァ

まど女王「ホムラチャン、マド?」ドコノホムホム? クビカシゲ

あん将軍「アンー、アンコ、アンアン」ジャマダカラ、アッチイケッ! シッシッ

ほむΩ「ホムム、ホムンッ!」ソウハイカナイ!

ほむΩ「ホムンッ!」トウッ ジャンプッ

まみ博士「ティロ、フィナーレッ!?」ト、トンダ!?

まど女王「マド、マドマド!?」ス、スゴイ!?

ほむ帝王「ホムムム………………ホミャ?」グヌヌヌ……………アレ?

ほむΩ「ホムッムッムッ……………ホミャァ?」カクゴシロ、アクノソシキ! ……………アレェ?

さや元帥「テンコーセー、サヤ、テンコーセー!?」ホムホムΩガ、テイオウサマニムカッテ、オチテクル!?

ほむ帝王「ホ、ホミャァァァァ!?」ク、クルナァァァ!?

ほむΩ「ホ、ホミャァァァ!?」ド、ドイテェェェ!?


ゴッツーン ホミャァァァ!?


ほむ帝王「ホミャァァァン!」イタイヨォォ! ピェェェェン

まど女王「マド!? ホムラチャン!?」ダイジョウブ!? テイオウサマ!?

ほむΩ「ホミャァァァン!」イタイヨォォ! ピェェェェン

まみ博士「アケミサン、フィナァレェ!?」ホムホムΩモ、ダイジョウブ!?

帝王&Ω「ワタシノセンジョウハココジャナァァァイ!」イタイヨォォォォ! ウワァァァァァン

あん将軍「アンアン、クーカイ、サビシィモンナー!」ゴハンダ、ゴハンヲモッテコイ!

さや元帥「ホントバカッ、サヤヤ、テンコーセー!」フタリヲ、ナキヤマセルンダ!

ほむ戦闘員s「ホムーッ!」ハーイッ スタコラサッサッ

帝王&Ω「マドカァァッ! ミャデョキャァァァァッ!」ウワァァァァン ピェェェェェン


こうして、ほむほむΩの活躍で、ホ・ムーの恐ろしい(のかどうかも分からない)世界征服作戦は未然に防がれた!

戦え、ほむほむΩ! 負けるな、ほむほむΩ!

世界は、(本当の作者さんが書く)君の活躍を待っている!

怪人りぼほむ「ホムムーン」デバン、マダカナァ ドキドキワクワク

~おしまい~


お目汚し、失礼しました。

乙です。ほむ帝王だけでなくほむほむΩも泣き止ませようとする辺りが、ほむ種らしいですねww



子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「だが、いつもほむほむΩに邪魔されてばかりだからな。今日は対抗策を持ってきたぜ」ムーンラ○ト

子悪党「ほむほむΩは好物は甘い物。こいつを地面に仕掛ければ、奴は必ず食いつくだろう」

子悪党「そして、あいつがクッキーに夢中になっている内に、俺がさくっと悪事を実行する! ……我ながら完璧な作戦だ」

子悪党「……あいつはまだ来てないな」キョロキョロ

子悪党「この辺りに設置して――よし、後はあいつが引っかかるのを確認するだけだ」シゲミニ カクレル

?「ミャロ? ミャロロ…」アレ? イイニオイガ スル…

子悪党(ん? この声は……)

仔まど「マデョ、ニャイチョダヨ!」ヤッター、クッキー ミチュケタ!   ウレシクテ ピョンピョン

仔まど「ミャミシャン、チャヤカチャン、キョーコチャン!」ミンナー!

仔さや「ミャロカァ、チャヤヤ?」ドウチタノ?

仔あん「ニャンニャン、キューカイ!」オッキイ クッキー ダ!   ヨダレ ジュルル

仔まみ「ティリョリョ、カニャメシャン」オテガラネ、マドマド

仔まど「ティヒェヒェ///」テレテレ///

子悪党(なんだ、ただの仔ほむか。辺りに人は居ないし、野良みたいだな)

仔まみ「ミャミミィ、ミャミミャミ」コノママ タベルニハ オオキイ ネ

仔あん「ロッチョ・ファンタジュミャッ!」アタチニ マカセロ!   ヤリデ グサグサ

仔さや「チャヤチャヤ、キョーコ!」アタチモ テツダウ!   ケンデ ザクザク

仔まど「チャヤカチャン、キョーコチャン、ミャロロー!」チャヤチャヤモ ニャンニャンモ ガンバレー!

子悪党(頑張ってるけど、子供のさやさやとあんあんじゃな……。だいぶ時間がかかりそうだ)

仔あん「ニャンニャ! ニャンッ!」エイ! ヤァ!   グサグサ

仔さや「チャヤヤン! チャヤチャヤー!」トォ! ソリャアッ!   ザクザク

子悪党(……仕方ないな)ヒョコッ

仔まど「ミャロロ?」ニンゲンシャン ダ

子悪党「ちょっと貸しな」ヒョイッ

仔さや「チャヤッ!? ミャロカ、ホンチョバキャァ!」ソレハ ミャロミャロガ ミツケタンダヨ!

仔あん「キューカイ、ニャンニャンッ!」アタチタチノ クッキー カエセ!   クツヲ チクチク

子悪党「あぐっ。ちょ、ちょっと、待ってろって。いてっ」

子悪党「ほら、細かくしてやったぞ。これで食べやすいだろ?」ジメンニ オク

仔まど「ミャロロン♪」ワーイ♪

仔まみ「ティリョ・フィニャーレ!」アリガトウ、ニンゲンサン!

仔あん「ニャンコォ、チャミチーモンニャ…」サッキハ ゴメンナ…

子悪党「何の説明もなしにクッキーを取り上げた俺にも非はあるしな」

子悪党(普通に痛かったが)

子悪党「まっ、のんびり食えよ」

仔さや「マイアガッチャイマチュネー♪」ヤッター♪


?「――ホムッ、ホムホムゥ!」ミツケタゾ、アクノテシタ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「そ、その声はっ!」

ほむほむ「ホムム、ホムムーン!」セイギニ カワッテ オシオキヨ!

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ

子悪党「今日は遅かったな」

ほむほむ「ホムー、ホムホムゥ」アクノ ヒミツケッシャニ オモテナシ シテモラッテタ

ほむほむ「ホムムン♪」リョウリ オイシカッタ♪

子悪党「いや、どんな状況だよ……」

ほむほむ「ホムム」ナニヤトモアレ

ほむほむ「ホムムッ、ホムホ―」サテハ キョウモ アクジヲ シテイタナ! ユルサナ―

仔まど「ミャロロ、ホミュラチャン!」アッ、ホミュホミュダ!   テケテケッ

ほむほむ「ホミャ!? マドカァ?」マドマド?   ビックリ

仔まみ「ティリョリョ、モウニャニモコワクニャイ♪」オイシイ♪   モグモグ

仔さや「チャヤチャヤ、チャヤヤン♪」サクサクダー♪   パクパク

仔あん「キューカイ♪ キューカイ♪」アマアマ、ウマウマ♪   ガツガツ

ほむほむ「…ホム、ホムムー?」…モシカシテ アノ クッキーハ

子悪党「べ、別に仔ほむ達にクッキーをやろうと思ってやった訳じゃないぞ? ただ、なんか成り行きでこうなっちまったっていうか……」

ほむほむ「…ホ」

子悪党「えっ」

ほむほむ「ホミャァァァァァァァン!」ゴメンナサァァァァイ!   ピェェェェェン

子悪党「お、おい、どうして謝ってんだよ!?」オロオロ

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナァァァァイッ!」ウワァァァァァンッ!

仔まど「ホミュラチャン!?」ドウチタノ、ホミュホミュ?   アワアワ

仔さや「テンコーチェー、チャヤヤ?」ナンダナンダ?

仔まみ「ミャミミャミ、アケミシャン?」ナニガ アッタノ?

仔あん「ホミュラ、ニャンニャンッ!」オマエガ ホミュホミュヲ イジメタノカ!?   ヤリ ジャキンッ

ホミャァァァァ!  チャヤチャヤ!  ミャロロン!  フィニャーレ!  ロッチョ・ファンタズミャァ!

子悪党「待て、お前ら一旦落ち着け、いたっ、こら槍で刺すな、えぐっ――」


――省略――


子悪党「……落ち着いたか?」

ほむほむ「ホミュ」ウン   コクッ

ほむほむ「ホムムーン♪」クッキー オイシイ♪   モグモグ

子悪党(子供の前だってのに、相変わらず単純な奴だ。……くっ、親指が痛ぇ)

子悪党「で、どうしてお前は謝ってたんだ?」

ほむほむ「ホミャ、ホムホム…」ダッテ アクノテシタガ ワルイコトシテルッテ キメツケチャッタ カラ…

ほむほむ「ホムー、ホムム…」セイギノミカタ シッカクダヨ…   ショボーン

仔まど「ホミュラチャン、ミャロロ」ホミュホミュ、ゲンキダシテ

仔まみ「アケミシャン、ティリョリョ」ダイジョウブ ダヨ   ヨシヨシ

ほむほむ「マドカァ、トモエサン…」マドマド、マミマミ…

子悪党(どっちが子供なんだか……)

子悪党「まぁ、そもそも俺は悪党な訳だし。何もやってなくても疑われるくらいでなきゃ、やってらんねぇんだけどな」

仔あん「ニャンコッ!」アクトウ ダッテ?   ヤリ カマエ

仔さや「ホンチョバキャ、キョーコ」オチツイテ、ニャンニャン

子悪党「そういや、お前ら野良なんだろ? 親はどうしたんだ?」

子悪党(しかし、正直言ってこの仔あんの方が、ほむほむΩよりよっぽど正義の味方っぽいよな……)

仔まど「ニャイチョダヨ…」ワカラナイノ…   ショボーン

仔まみ「ミャミミャミ、フィニャーレ」キガツイタラ ワタシタチ イガイ ミンナ イナクナッテタノ

仔さや「チャヤヤ、チャヤチャヤ…」ミンナ ドコニ イッタンダロウ…   ショボーン

仔あん「ニャンコォ、キューカイ」クッキー ナラ ミツカッタノニナ

子悪党「お前らも小さいのに大変だな……」

子悪党「……もっとも、悪党の俺は同情なんてしないけどな!」

仔あん「ロッチョ・ファンタズミャッ!」ヤリデ チクチク

子悪党「ひゃぐっ。じょ、冗談だって……!」

ほむほむ「―ホム、ホムムッ!」ヨシ、キメタッ!

ほむほむ「ホムムー、ホムホムーン!」ナカマガ ミツカルマデ ワタシガ アナタタチノ オカアサンニ ナル!   ドドーンッ!

仔まど「ミャロロ!?」ホント!?

子悪党「おいおい、大丈夫かよ? お前一人で、四人の面倒を見なくちゃならないんだぞ? そもそもお前、子育ての経験あるのか?」

ほむほむ「ホム…マドカァ」ソレハ…ナイケド

ほむほむ「ホムム、ホムホムッ!」コマッテル コドモタチヲ ホウッテオケナイッ!   キリッ

子悪党「――勝手にしろ。俺はどうなっても知らないからな」

ほむほむ「ホムー、マドカァ、トモエサン、キョーコ、ミキサン!」コレカラ ヨロシクネ!

仔まど「ホミュラチャン、ミャロロン♪」ナカヨク シテネ♪   ニコニコ

仔まみ「ティリョ・フィニャーレ」ヨロシク オネガイシマス   ペコリッ

仔さや「マイアガッチャイマチュネー」コレデ アンシンダネ   ホッ

仔あん「チャミチーモンニャ!」モット タノシク ナルナ!   ニカッ

子悪党「じゃあ俺、帰るから」ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

子悪党「……頑張れよ。気が向いたら何かしら持ってきてやるから」ノシ

ほむほむ「ホムムーン♪」アリガトウ♪   ニッコリ

子悪党「言っとくが、俺はお前の弱音なんて聞いてやらないからな! 覚えてろっ!」スタコラサッサ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



第二部始動。キャラの書き分けが出来ていたら、それはとっても嬉しいな、って。
しかし、キャラが増えた分、だいぶ文の量が増えてしまいました……読みにくかったら、申し訳ない。

……この程度の小ネタなら注意書きがなくても、大丈夫ですよね?

子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「今日は公園のあちこちに、そこそこ大きな石を置いてやる」

子悪党「きっと、公園は石で転んだ人々の悲鳴で溢れかえるに違いない!」

子悪党「……」

子悪党「……いや、さすがに流血沙汰になりえる悪事はなぁ……いくら最終目標が悪党だからって、それは道徳的に……」ブツブツ

?「ホムッ、ホムムッ!」ヨクキタナ、アクノテシタ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「来ると思ったぜ、ほむほむΩ!」

子悪党(やべぇ、今日はまだ悪事の方針が決まってねぇぞ……)

ほむほむ「ホムー、ホムホムゥ」アイト シンジツノ ゼンヲ ツラヌク ラブリーチャーミーナ シュヤク

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ

仔まど「ホミュラチャン、ミャロロ♪」ホミュホミュ、カッコイイ♪   パチパチパチパチ

仔さや「チャヤヤ、チャヤチャヤ?」『ラブリーチャーミー』ッテ ナァニ?

仔まみ「ティリョリョ、フィニャーレ」ワタシニモ ワカラナイワ

子あん「キューカイ、ニャンニャン?」タベモノ ジャナイカ?

子悪党「……仔ほむ達にポーズを教えたりとか、しなかったんだな。てっきり、全員で俺を目の敵にしてくるもんだと」

ほむほむ「ホムム、ホムホムー!」コドモタチニ アブナイコトハ サセラレナイ!   キリッ!

ほむほむ「ホム、ホムムー―」コウエンノ ヘイワハ ワタシ ヒトリデ マモ―

小型犬「ワン、ワンワン!」ワァァァァァイ、コウエンダァァァ!   テンションMAX ボウソウチュウ

子悪党「あっ」

飼い主「だ、誰か、その子を捕まえてーっ!」

ほむほむ「ホムム、ホムホムゥ!」ワタシニ マカセナサイ!   ダッ!

子悪党「待て、ほむほむΩ! 急に走ると危ないぞ!」

ほむほむ「ホム―」ダイジョ―   コテッ、ズサァァァァ!

ほむほむ「ホ、ホミャァァァァァ!」イタイヨォォォ!   ピェェェェェン

子悪党「言わんこっちゃない……っ!」

仔まど「ホミュラチャン!?」アッ、ホミュホミュ ガ!

仔まみ「ミャミミャミ、アケミシャン!」ミンナハ ホミュホミュヲ!   ダダッ!

仔さや「チャヤヤ!」ワカッタ!

子悪党「仔まみ、お前じゃ無茶だ! 行くんじゃな――」

仔あん「ロッチョ・ファンタズミャッ!」ミャミミャミノ ジャマ スルナ!   ヤリデ チクチク

子悪党「いてっ、ちょっ、やめ」

ほむほむ「ワタシノセンジョウハココジャナァァァァイッ!」ウワァァァァァンッ!

仔さや「テンコーチェー、チャヤチャヤ」ダイジョウブ ダイジョウブ   セナカ サスリサスリ

仔まど「マデョ、ニャイチョダヨ!」イタイノ イタイノ トンデケー!

仔まみ「ミャミミャミ、ミャミミ!」ミツケタ!

小型犬「ワオン、ワンワン!」イヤッッホォォォオオォオウ!   ハシル ハシル イヌーダーヨ

仔まみ「ティリョ―」マスケット カマエ

小型犬「ワンワン! ワンワン!」イ゙ェアアアア!

仔まみ「―フィニャーレッ!」パァァァンッ!

小型犬「きゃうん」ビクッ ピタッ

仔まみ「モウニャニモコワクニャイ?」オチツイタ?

飼い主「ぜぇぜぇ……や、やっと、止まった……! もう、あんたって子は……」クビワ ツケナオシ

小型犬「くぅーん」テヘペロ

飼い主「ありがとう、仔まみ。お陰で助かったわ」

仔まみ「ミャミミャミ、ティリョリョ」ワタシハ オトデ ワンコヲ オドロカセタ ダケ

仔まみ「フィニャーレ、ミャミミ」オレイニハ オヨビマセン   ニコニコ

飼い主「あら、礼儀正しいのね。うちの子にも見習わせたいくらいだわ」

仔まみ「ミャミミ///」テレッ///



子悪党「やれやれ。お前も子供じゃないんだし、もう泣き止めよ。な? ほら、今日はチョコレートだぞ」チロルチョ○

ほむほむ「マドカァ…? ホムムーン♪」ヤッター♪   パァ

仔あん「キューカイ! キューカイ!」オカシ! オカシ!   ウレシクテ ピョンピョン

仔まど「ミャロローン♪」オカシ ダイスキ♪   ニコニコ

仔さや「マイアガッチャイマチュネー♪」アタチモ♪   ニコニコ

子悪党「ほんとに菓子が好きなんだな、お前ら……でぶほむにならないようにしろよ」クバリ クバリ

ホムムン♪  ミャロミャロン♪  チャヤヤン♪  ニャンコォ♪

仔まみ「ティリョリョ」タダイマー

子悪党「さっきの、遠目で見てたぞ。お手柄だったな、仔まみ」チョコ ワタス

仔まみ「ミャミミン///」アリガトウ///   テレテレ

子悪党(やっぱ、ほむほむΩより子ほむ達の方がよっぽど正義の味方らしいよなぁ……)ハァ…

子悪党「じゃあ、俺はそろそろ」ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

ミャロミャロー  チャヤチャヤー  ミャミミャミー  ニャンニャー   ノシ

子悪党「別れの挨拶は教えたんだな」ノシ

ほむほむ「ホムムッ、ホムホム!」アイサツハ セイギノミカタ ジャナクテモ ダイジ!   キリリッ

子悪党「その台詞はたしかに正義の味方らしいが――」

ほむほむ「ホムゥ?」

子悪党(……さすがに、『このままだと仔ほむ達に「正義の味方」を取られちまうぞ』とは言えねぇよな。泣かれそうだし、槍で刺されそうだし)

子悪党「――まぁ、とにかく頑張れよ。お前が腑抜けてちゃ、悪党として張り合いがないからな!」スタコラサッサ

ほむほむ「ホムホムッ!」イワレナクテモ!

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



子育てどころか仔ほむ達に気遣われているほむほむΩでした。
しかし、キャラを増やすと出番の配分がなかなか難しいものです。

?「チャヤカチャン、ミャロ♪」サヤサヤ アーソボ♪

?「……」

?「ニャイチョダヨ?」サヤサヤ?



子悪党「泣く子も黙る悪党になるために、今日も悪事を働くぜ!」

子悪党「今日は捨ててある空き缶をゴミ箱に捨ててやる」

子悪党「一見、善行に見えるこの行為。しかしだ、この公園は割りと廃れていて、清掃員などもちろん居ない。そんな中で公園が綺麗になってれば、訪れた人は邪推し勘違いをするだろう」

子悪党「一度勘違いが生まれれば、それは俺が知らぬ間に悪徳となって――」

―ミャロォォォォォ!?

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「な、なんだ!?」ダダッ


仔さや「シャァーッヤッシャヤシャヤ!」ヒャーッハッハッハッハ!

仔まど「ミャ、ミャロォォ…?」ド、ドウシチャッタノ……?   オロオロ アワアワ

子悪党「仔さや……? なんかいつもと鳴き声が違うし、様子も変だぞ……?」

仔あん「ロッチョォ・ファンタズミャーンッ!」ゴラァ!   ヤリデ トツゲキ

子悪党「い゛っ! ぐぅ……いきなり何しやがる! それにしても寸分違わずいつも同じところ刺しやがるな、お前!」

仔あん「グーキャイ! グーキャイ!」クイモノ ダー! クイモノ ヨコセー!   ヨロヨロ ヒック

子悪党「お前はタチの悪い酔っ払いか何かか……! 何があったか分からないが、とにかく駄目だこいつら早くなんとかしないと」

子悪党「仔まどじゃ荷が重いし、ほむほむΩは論外……そうだ、仔まみだ! 奴ならしっかり者だし、上手く立ち回ってくれる!」

子悪党「おい、仔まみ! どこ行った!」

仔まみ「……」

仔まど「ミャミシャン! ミャロロッ!」マミマミ! ミンナガ タイヘン ナノ!   アユミヨリッ

子悪党「そういうことなんだ。俺一人じゃ納められる気がしないし、お前も一緒に――」

仔まみ「…シ」

子悪党「へっ?」

仔まみ「シヌシカニャイジャニャァァァァァイ!」ピェェェェェェン!

仔まど「マデョッ!?」ビックリ

子悪党「そんな、仔まみまで……!? い、一体何があったってんだよっ!」


?「ホムッ、ホムムッ!」セツメイ シヨウ!

子悪党「っ!?」ビクッ

子悪党「ま、真後ろで大声出すなよ!」

ほむほむ「ホムー、ホムホム!」セイギノ トウジョウハ エンターテイメント デナケレバ ナラナイ!

ほむほむ「ホムムッ!」セイギノミカタ ホムホムΩ!   クルリン―ッ

ほむほむ「ホム!」サン!   ―パッ

ほむほむ「ホムーッ!」ジョウッ!   ファサッ―

ほむほむ「ホムゥ」ドヤァ

子悪党「今はそんな呑気なことやってる場合じゃないんだよ!」

仔まど「ミャミシャン、チャヤカチャン、キョーコチャン、ミャロロ!」ミンナガ ヘン ナノ!

ほむほむ「ホムゥ、ホムムー」ワタシハ セイギノミカタ

ほむほむ「ホム、ホムムーン!」ゲンインハ モウ ワカッテイル!

子悪党・仔まど「「な、なんだってー!?(ホミュラチャン、ミャロロー!?)」」

ほむほむ「マドカァ!」コレヲ ミタマエ!   アキカン ユビサシ

子悪党「これが原因だって? って、うわ、まだ中身ちょっと残ってるじゃねぇか……少しかかっちまった」ヒョイッ

子悪党「しかしこれ、どっからどう見ても、ただのビールの空きk――そうか、そういうことか!」

ほむほむ「ホムッ!」ソウ!

ほむほむ「ホムム、ホムホムー!」イマノ ミンナハ ヨッパライ ナノダ!

子悪党「なるほど、見事に『笑い上戸』に」   「マイアガッチャイマシュネーッ!」アハハハハハッ!

子悪党「『絡み酒』」             「ロッチョン、ニャァーンゴォ!」ナァニ ワラッテンダァ!

子悪党「『泣き上戸』と揃ってるな」      「フィニャァァァァァレ!」ウワァァァァァン!

子悪党「道理で顔が赤かったり、千鳥足だったり、しゃくり上げてたりした訳だ」

仔まど「ニャイチョダヨ?」『ヨッパライ』ッテ ナァニ?

子悪党「簡単に言えば、不思議な飲み物を飲んで、正気を失った奴らのことだ」

仔まど「マデョォォ!? ミャロミャロ…?」モトニ モドル ヨネ…?   ウルウル

子悪党「安心しろ。放っておけば、勝手に元に戻る」

仔まど「ミャロロン」ヨカッタ   ホッ

子悪党「さて、あとは酔いが覚めるまで、面倒事が起こらないようにするだ――」

仔あん「ファンタズミャオォォン↑」WRYYYYYーッ!   キンッ キンッ キンッ!

仔さや「シャヤシャヤッ、ホンショバキャン!」クヒャヒャヒャヒャ!   カンッ カンッ カンッ!

子悪党「って、言った傍から喧嘩し始めたな、あいつら……っ! 止めなきゃ――」

ほむほむ「ホムッ!」マッテ!   タチフサガル

ほむほむ「ソノヒツヨウハナイワ!」ワタシガ イク!

ほむほむ「ホムムッ、ホムホムゥ!」ワタシハ ミンナノ オカアサン ダカラ!

仔まど「ホミュラチャン…」ホムホム…

子悪党「……そこまで言われたら、止められねぇよ。分かった、行って来い」ハァ…

ほむほむ「ホムホム!」アリガトウ!   タタッ


ザビチーモンニャァ! ヨメニニャルノダーッ!   カンカンッ! キキーンッ!

ホムホムゥ!

ニ゙ャンッ! シャヤッ!   ポカッ!!

ホ…ホミャァァァァァ!

子悪党・仔まど「「……」」

子悪党「見事に二人の間に割って入って、見事に二人に殴られたな。槍の持ち手の部分と、剣の側面の部分が当たっただけだから、重傷じゃないが……」

―ワタシノセンジョウハココジャナァァァァァァイ!

仔まど「マデョ…」タンコブ イタソウ…

子悪党「まぁ、あいつらしいっちゃ、あいつらしいか……やれやれ。仔まど、あいつらが落ち着くまで、俺らでお守りするぞ」

仔まど「ミャローン」ハーイ


――数分後――


ホムムン♪  ティリョリョン♪  チャヤヤン♪  ニャンコォ♪

子悪党「あ……ありのまま今、起こった事を話すぜ! 『お菓子を与えたら、全てが元通りになっていた』」

子悪党「な……何を言っているのか以下略!」

仔まど「ミャロローン♪」アマーイ♪   グミ モチャモチャ

子悪党「それにしても、ほむ種って、こんなにお菓子好きなもんなのか……? 帰ったらググってみるか……」

仔あん「ホミュラ、サビチーモンナ」ホムホム サッキハ ゴメンナ

仔さや「アタチッテ、ホンチョバキャ」アタチモ ゴメンネ

ほむほむ「ホムホム」モウ ダイジョウブ

ほむほむ「ホムゥ、ホムムーン!」セイギノミカタハ ツヨイノダ!   キリッ

子悪党「調子いい奴……でも、まぁ、仲直りできたんなら良しとするか。仔まみは仔まみで――」

仔まみ「モウニャニモコワクニャイ♪」オイシイ♪   サッパリ

子悪党「泣くに泣いてさっぱりしたみたいだしな。……なぁ、仔まみ」

仔まみ「ミャミィ?」クビ カシゲ

子悪党「お前はいつもお姉さんしてるが、たまには泣いていいんだからな」

仔まみ「ティリョリョ? フィニャーレ」ウン? ワカッタ   フシギソウ

子悪党「さて、落ち着いた所で俺は帰るぞ」ソソクサ

ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ   ノシ

ミャロミャロー  チャヤチャヤー  ミャミミャミー  ニャンニャー   ノシ

子悪党「未成年の飲酒はダメ、絶対だぞ! 覚えとけよぉ!」ノシ スタコラサッサ

ほむほむ「ホミャ、ホムムーン」ミンナモ オサケハ ホドホドニネ

ほむほむ「ホムム、ホムッ!」ショウリノ ポーズ!   シャキーンッ!



タ行は舌を上の歯茎につけて発音し、サ行は舌を使わずに息を吐いて発音する……と思ったので、今回酔っ払って舌が回らない仔さやを表現する為に「シャヤ」を使ってみました。
しかし、そう考えると舌っ足らずな仔さやが、舌を上手く使わねば発音できないタ行を利用するのは不自然かもしれません。
でも、それを言うと仔あんがナ行を使うのも、同様の理由で不自然な訳で……もしや、仔ほむ達は発音の練習代わりに、敢えて舌を使う発音をしているのではないだろうか!(人間同様の発音スタイルだと仮定した場合
……という生態系SSネタを思いついたのですが、書ける気がしませんでした。

さて、自分が書いたSSの所為で場がだいぶ荒れてしまったようで、申し訳ありません。
気にしないように仰られている方も居ますが、個人として何も言わないようでは気持ちが悪いので、この場を借りて返答をさせて頂きます。
今回は長文台詞を少なくして(パロ系の台詞小ネタはさすがに削りようがありませんでした)、子悪党を饒舌にし、ほむほむ同士の絡みも少なくしてみたのですが、どうでしょうか? 少しでも読みやすくなっていたら光栄です。
恐れ多くも少し言い訳させて頂きますと、

・仔ほむの複数使用について
 一言で言えば、公園での日常を騒がしくしたかった結果、この選択に至りました。子悪党の普段の日常とのギャップを出して、今後の展開への説得力にしようかと考えていたのですが……。
 また何故、成ほむを使用しなかったかと言いますと、成ほむなのに泣き虫でドジっ子なほむほむΩと、仔ほむなのにほむほむΩより幾分もしっかりしてる仔ほむ、という構図を作りたかったからです。あべこべ感と言いますか、ああいうのが書きたかったのです。

・アンアン→ニャンニャンなどについて
 キャラ付けの一環として、仔ほむ達の台詞に関して「仔まみ以外は幼児言葉使用」という設定を考えていたのですが、いざ文にすると半角カナでの幼児言葉はかなり読み辛く。他の部分で幼児言葉っぽくしようと考えた結果、読者の皆様方の誰もが知っているであろう、呼び名の部分を幼児言葉にするに至りました。

とどのつまり、自分の未熟な設定が、結果としてご指摘を受けた読み難さに繋がってしまっていたようです。今後はよくよく注意していこうと思います。
今シリーズが初SSということもありまして、まだまだ至らぬ点は多くあると思いますが、その時はアドバイスして頂ければそれはとっても嬉しいなって。
長々と自作語りをしてしまい、申し訳ありません。よろしければ、もうしばらくほむほむΩシリーズにお付き合い下されば、これ幸いです。




頑張ってくれよ
ほむ種って甘いもの好きそうだよね

ついでに投下

ほむほむ「ホム?」
カルピス「」
ほむほむ「ホムーホムホム」クンクン アマイニオイ
カルピス「」
ほむほむ「ホムン、ホムホムゥ」ジュースカナ? ペロッ
カルピス「」エ?オレゲンエキデスヨ!?

ほむほむ「ホムホ・・・ホビャァァァァァアアァァァァァァァァ!!」アマ・・・ヒャアアアアアア
ほむら「どうしたの!?」
ほむほむ「ホムビャァァァ!!」ノドガアツイヨー
ほむら「あぁ、あなた・・・これをを飲んだのね?」




ほむら「まったく愚かね、カルピスを原液で飲めるのはマサ斉藤くらいのものよ」
ほむほむ「ホムゥー」ミズペロペロ
ほむら「本来はこうやって・・・」ジョロジョロ
ほむら「水で薄めて飲むのよ」カランカラン カキマゼ
ほむほむ「ホムーン」ソーナンダ
ほむら「さあ、飲みなさい」
ほむほむ「ホムゥ・・・ホムホォー」ペロペロ オイシーー




書きながら思ったけど、ほむ種ってどうやって水飲んでるんだろ?
今回は手に付けてペロペロしてるイメージでやってみた

終わりです。

この話は次の話の前置きになる予定なんですが、正直いつ出来るか分からなかったので書いた分を投稿しました。

あまり期待しないでおいてやってください。

「過保護」

ーまどほーむー

さやか「よっすまどか!遊びに来たよー」

まどか「あ、さやかちゃん……」

さやか「ん、げんきないねー。どうしたのさ。具合でも悪い?」

まどか「そういうわけじゃ、ないんだけど……」

さやか「何かあったの?」

まどか「うん……。昨日、子供の日だったでしょ?」

さやか「そうだね」

まどか「それで、ちまきとかしわもちを食べてたんだ」

さやか「私も食べたよ。あれは格別だよねー」

まどか「そしたら、ほむほむ達が近づいて来たんだ」

さやか「あ、ほむほむ飼ってるんだっけ。食い意地の張ったやつだねー」

まどか「それで、あげようとしたとき、ふと思ったの」

まどか「これ食べたら、喉に詰まらせちゃうんじゃないかって……」

まどか「でも、ほむほむ達はもの欲しそうにずっとこっちを見てて」

まどか「それで、どうしていいか分かんなくなっちゃって」

まどか「迷ってたら、いつの間にか朝になっちゃったの……」

さやか「考えすぎじゃない!?」

ほむほむs「「ホムー……」」  グー

(終わり)

乙で~す


ほむ観の続き出来たんで投下します。

駄文+独自設定あり。
意味不明な文もあり 。
種ほむ、魔女種ネタです。

それでは投下します。


スクラップ場での出来事かしばらくの間、モビルほむの研究を試みたものの、向こうが警戒して撃たれて穴だらけになるし、近づけたと思った
ら剣や斧で斬りかかってくるしで体はボロボロだよ。
それに一番厄介な光学兵器への対抗策がない限り研究なんて出来っこない。体のスペアが一体幾つ犠牲になったものか・・・。
そこで今回は趣旨を変えて山などの自然が多い区域に生息している「種ほむ」を観察する事にした。
簡単に言えば通常のほむ種の頭から植物の芽が生えているほむ種だ。
植物同様光合成を行い水、光、土から栄養を摂取する植物的特徴と通常のほむ種同様に移動や交尾といった動物的特徴を併せ持った何とも不思
議な生き物である。
それに種ほむは文字通り「そうるじぇむ」と呼ばれる種ほむの種を産み、その個体数を繁殖させているのである。
この「そうるじぇむ」はとても高い栄養価を持っているらしく、通常のほむ種が摂取し続けると、希少種が生まれる確率が高くなるとの報告も
ある。栄養意外にも何か含んでるのか謎である。
しかしここまで来ると植物なのか動物なのか分からなくなるよ。

QB「・・・あれ?モビルほむより不思議じゃね?」

などと言っている間に山頂付近に到着したよ。
早速仮拠点を作りそこにスぺアを収納していざ出発、これで万が一迷っても大丈夫だ。インキュベーダーって便利。

QB「さて、まずは何処から探そうかな?」

と言っても水回りを探せば大体は見つかりそうだけど、この近くには湖どころか水の音すらしない完全森林地帯だ。
先ずはそこを探そう、そうすれば種ほむだって見つかるはずだ。
そう思ってはや一時間、完全に迷いました。
水どころかほむほむすら見つからない、それ以前に自分の位置すら見失ってしまった。・・・おおQB、死んでしまうとは情けない。

QB「死んでないからね?!ちょっと高い所から落ちて右前足首を挫いただけだからね!」

しかし参ったね。これじゃあ動くこともままならなくなってしまった。

QB「仕方ない、耳毛で動くか」

前足を浮かせ後ろ足と耳毛で立ち上がりのっそのっそと歩く今の僕の光景を見たら、誰だって驚くよね。さっき目があった野犬が吃驚してたも
ん。でも落ちたお陰で良い物を発見できたよ。
種ほむが産む生命の神秘「そうるじぇむ」だ。
これがあるって事は近くに種ほむが居る証拠にもなるし、何より食糧の確保も出来たし万々歳だね。

QB「それじゃあ頂きまぁふん」

ほむら「あらQB、こんな所で何してるのかしら?」

ほむらがそこら辺のゴミを見るような目で僕を踏みつけていた。
話を聞くとほむらはまどかと一緒に種ほむとそうるじぇむを見つけに来たらしい。しかしどう考えてもまどかが一方的に誘ったようにしか思え
ないけど・・・まあいいや。

まどか「ダメだよQB、そうるじぇむ食べちゃ」

QB「君の家には卵料理が無いのかい?」

ほむら「土の肥やしにしてあげましょうか?」

QB「・・・ところで二人共、種ほむが何処にいるか知らないかい?」

まどか「たった今QBが行こうとしてた先にいるよ」

QB「それは幸運だね。唯では転ばないとはこの事だ。」

ほむら「ただし泥棒に限る」

QB「うるさいよ」

二人の案内でしばらく歩いた先に水の音が聞こえる。雫が落ちてるので

はなく流れている音、山頂付近である為上流だ。
けどほむ種の大半は泳ぐことが出来ないのに何故こんな流れの早い場所で水分を摂取するのか。

ほむら「見てれば分かるわ」

野生のほむ種は人間に慣れていない為、茂みに隠れその様子を窺う事にする。
すると種ほむ達の群れとほむほむ達の群れが別の茂みからひょっこりと現れた。大体三十匹位の小さな群れだ。
この二種が共存しているのは然程珍しい事じゃない。
植物故に天敵が多い種ほむは、身を守ってもらう代わりに、自分の頭に生えてる芽と自らが産み落とすそうるじぇむという安定した食糧元を供
給する。そうする事で互いのバランスが保たれ、共存する事が出来るのである。
ほむほむ達の群れは緑葉とツタを持って河口近くに移動していた。
前回の観察で、葉をパラシュートの様に加工して使っていた事もあり大体察しはついている。
その後ろで種ほむ達は、石と葉をかき集め懸命に土を掘っていた。

QB「成程、そういう事か」

安全に水を手に入れ、尚且つそれを溜める事が出来る。肥溜めだ。
ん?種ほむを基準に言えば意味は合ってるは痛たたたたたたたた。
耳毛を引っ張らないでくれほむら、もし千切れたら移動手段がなくなっ

てしまう。

ほむら「せめて水溜りって言いなさいよ!」

まどか「それもどうかと思うよ・・・」

その後ほむほむ達は先程の所で巣作りを始め、忙しく動き回り始めた。
しかしそれ以外には進展は無く、これ以上ここに居ても何にも得られない。

QB「二人共、僕はもう行くよ。これ以上観察しても何もないと思うから」

ほむら「もう逝くの?だったらせめてあの子達の食糧になってあげなさい」

あれ?意見が食い違ってないぬわーーーーー!!
























・・・・・・っは?!

QB「インキュベーダーでなかったら即死だった」

投げ飛ばされて、近くの枝に刺さって・・・感情があったらきっと恐怖を感じていただろう。
さて、どの道迷ってし丁度いいや。さっきとは逆の方向に向かって行こう、今度は迷わないようにGPSを使用しつついざ出発。

言い訳をさせほしい。
途中からGPSが機能しなくなってきっと電波の届きが悪いんだと思いあちこち動き回ってたらキノコが群生した場所に出て、ああ此処には種
ほむは居ないなと思ってそそくさと引き返そうかと思ったら足をキノコにとられそのまま滑り込むように落ちたが今度は怪我をしなかったから
良かったし途中で種ほむの花を多数見つけてそれを辿って奥に進んだら小川と花畑と種ほむ達という平和な空間に出たらGPSが再起動してや
ったやったと三回回ってムーンウォークしたら死にました。
何が起こったのかさっぱり理解出来ないし僕も何が起こったのかさっぱり分からない。
その原因を調べる為もう一度あの場所へ向かおうと思い準備をしようとしたらあるものを発見した。

QB「まどまど?それも妊娠してる・・・」

おかしい。
本来、身籠ってるいるほむ種が単独で外に出るはずがない、それに番でなくとも周りのほむ種が見捨てるような真似はしない。
苦しそうによたよたと歩いているから尚更だ。
ここは接触を避け、妊まどがどうなるか観察する。

QB「どうしたんだい、やけに苦しそうだけど?」

そんな外道な事は出来ない。方角からしておそらく目的地はあの花畑で合ってる筈だ。丁度僕もそこに行こうと思ってるから、そのついでだ。ついでだよ。

妊まど「マドドティヒ、マドマドナイショダヨ」オハナバタケニモドラナイト・・・デモアソコハキケン

QB「危険?」

しかし一刻は争う事態、何故こうなったか、何が危険なのかは後回しにしてこの妊まどを花畑に送ってあげよう。前回の様に尻尾で包み上げ、
全速力であの場所に向かう。
GPSが機能しなくなり、そこからからキノコが群生した場所へ向かい、そこから下へすべり降り種ほむの花が在った場所へ駆けて行った。

妊まど「マド・・・マドマド・・・」ウソ・・・ナンデ・・・

さっき見かけた種ほむの花がある場所についたものの、思わぬ足止めを食らってしまった。
妊まどはこの場の光景を見て青ざめているし、さっきは気づかなかったけどこの辺り一帯の種ほむの花、どれも黒い色をしてる。黒色のほむ種は存在してるけど、この黒は何重にも塗られた赤色が黒くなっている色だ。

「キャハハハハハハハアハハハハハハハハハ」

そして今僕の目の前には、狂った笑い声とも聞き取れる鳴き声を上げ回転しながら宙に逆さまで浮いている。
通常のほむ種の何倍もの大きさを持っていると言われてる魔女種そのものだとしても、流石にこれはデカ過ぎる。
大体僕の三体分の大きさだけど、ほむ種からすれば充分巨大である。

QB「成程、危険とはよく言ったよ」

ほむ種には天敵が多いが、その中で一番厄介なのが「魔女種」である。
ほ食種とも呼ばれ、これらは全てほむ種から生まれる。いわば魔女種も数多いほむ種の中の一つと言える。しかし、この異形の姿からはその生
みの親などは想像もつかないだろう。
唯一の雄個体であるかみかみと番になると生まれると言われてる魔女種だが、その番は妊娠もしなければ自分達の天敵を産むような事もない。
いわば都市伝説の一つとしての存在であった。

QB「・・・そこをどいてくれないかな?」

「キャハハハハハハハハハキャハハハハハハハハハハハ」

ほむ種のように言葉を理解していないらしい。その場で回転する度に周りの草や石が飛び、辺りを荒らしながら亀の歩みでこちらに向かってく
る。

今やっと分かったよ。
この妊まどはここに住んでいた。この荒れた地になる前の、あの場所同様一面が花畑で覆われたここに。
石で埋められた水が流れていたであろう小川の後、この場所で今は不気味な色の花を咲かせている種ほむ達と、もう居ないであろう仲間と一緒に巣を作り、住んでいたのであろう。
それを全て、こいつが奪い去って行った。
証拠は無い、けど確信している。こいつが全ての元凶だと。

妊まど「マド・・・マド・・・」クル・・・シイヨ・・・

ほ食種なんだ、ほむ種を衰弱させる何かを使ってきてもおかしくはない。
種ほむのあの花の色もこいつが影響してるのは分かるけど、この周辺の異様な暗闇は何だ?まるで太陽が雲に隠れているような暗さだ。

QB「これじゃあまるで、呪いを撒き散らしてる見たいだよ」

ゆっくりと笑いながら近づいてくるこいつを野放しには出来ない。
僕はまどかの様にほむほむが好きなわけじゃない、唯あれを見逃すと大変な事になる事は間違いないだろう。
丁度いい所に大木の穴がある。苦しいだろうけど、妊まどにはそこに隠れてもらう。

QB「ちょっとここで待っててね」

インキュベーダーの情報網の中からアイツに関するものを全て抜き取りそこからシミュレーションを行い対策を練る。
それと同時進行でこの個体の肉体情報を限界まで強固で筋肉質なものに変更する。

「キャハハハハハハハアハハハハハハアハハハハハアハハハハハハ」

アイツはゆっくりと迫ってくる。周りにほむほむサイズの小さな影が飛び交い始める、どうやら敵と認識されたようだ。
けど好都合だ、こっちは最初から逃げも隠れもする気は無い。
肉体情報変更による大きさの拡張には限界があったものの、大体同じ位の大きさにはなった筈だ。
アイツの情報は集まった。名前も分かった。けどミシュレートは間に合いそうにない。

「アハハハハハハハハハハキャハハハハハハハハ」

直ぐそこまで迫ってきてるから。
ぶっつけ本番なんて知的生命体のやる事じゃないけど・・・

筋肉QB「来なよワルプルギスの夜!命を捨てて掛ってこい!!」























ほむら「私の戦場はここじゃない!!」

まどか「ど・・・どうしたの、ほむらちゃん?」

投下終了です。

途中からほむほむを助けるきゅうべえになってしまって
なんかもうきゅうべえが主役っぽくなってしまって愛でじゃなくなってきたよ。
というか、観察どこ行った・・・

庭によく野良の仔ほむが来る
餌を置いとくと食べるんだけど、俺が出て行くとこんな感じで隠れる


 !    !i___
  !   .!i::::::::::::::::::`丶  
  !   !i 二二二二':::::::ヽ
.  !   !i ::::::|∨\:|::::::::::  
  !  〃 \|    | ::::::::|    ホミィ…
、 i  ィ!     ○っ|::::::| :| 
`、三彡} A   //|::::::|)|

ヽt-ィ''ヘ  ‐z‐:::=ニ7:::::八| 
ヽ ! ij \/ ヽ ::::/::::::::::::::、
/ i  ! ハ ∨ ∨/:::::::::::::\

 i   ! ハ | |、_ヘ::::::::::::\厂ハ 
i.   i  ハ{}」___{ヘ_∨\ ::::|
i   i  ハ     V∨厶  \|ハ
   i   ハ  ∧ .ハ
    .!   ハ\/l∧ ハ
   !    ハーr─r'┘j



仲良くなりたい

>>159
SSのネタとして戴きます


さやか「……と言うご質問ですよ、ほむほむ名人のまどかさん」

まどか「うん、困ってる人は見過ごせないよ」

ほむほむ「ホムホムッ」コクコクッ

さやか「よっ、それでこそまどかっ、さすが主人公っ」ドンドンパフパフ

まどか「もう、あんまりおだてないでよ、さやかちゃん」テレワライ

ほむほむ「ホミャッ!」ガンバッテッ

まどか「えっと、動物を飼った事のある……特に元野良とかお店で長く売れ残っちゃった子を飼った経験があると分かるだろうけれど、
    そう言う子って、不特定多数の人と触れ合っていた期間が長いせいか、
    たまに怖い目にあったり、悪戯っ子に驚かされたりして、人間に警戒心を持ってる事が多いんだよね」

さやか「あ~、たまにホームセンターのペットコーナーで騒いでる子とかいるね」タメイキ

ほむほむ「ソノヒツヨウハナイワッ」ビックリキライ プルプル

まどか「野良だと余計にそう言う事が多いんだよね。
    特定の種類の動物が苦手な人もいるし、追い払う時に水をかけたり、
    加減の出来ない人だと、物を投げたり、なんて事もあるよね」

さやか「あぁ……アタシも爬虫類や両生類はちょっと、それやっちゃうかも……」アセアセ

ほむほむ「ココジャナァイィ……」ランボウキライ ガタガタ

まどか「そんな事する人の神経が分からない! って人もいるだろうけれど、どうしても苦手な物はしょうがないよね?
    だから、野良の中にはそんな目にあった子達もいるって事なんだよ」

ほむほむ「ホミャァァン……」カワイソウ ポロポロ

まどか「仔ほむしかいない、って言うなら、赤ちゃんの頃に親とはぐれてるだろうし、
    大変な思いをして生きて来たのかもしれないよね……」グスッ

さやか「そうだよね………」

まどか「だから、根気強く餌付けを続けるのが重要かな?
    その時に、離れた位置で……けれど仔ほむから見える位置でジッと見守るの」

さやか「見えちゃっていいの?」

まどか「うん。この餌をあげているのは私だよ、ってアピールするの。
    勿論、食べ終わったら、また来てね、って言うのも忘れずにね。
    ほむほむ達には義理堅い子が多いから、大人になる前に、きっと顔を覚えてくれるよ」

ほむほむ「ホムホム、ホミャホムンッ!」ゴシュジンサマハ、ワスレマセン エッヘン

まどか「後は、そのまま少しずつ距離を狭めていって、
    手が届く距離まで近付いても大丈夫になったら触れるようになるよ」ナデナデ

ほむほむ「ホムホムゥゥ///」スリスリ

さやか「あ、でも餌付けだけしたくて飼いたくない、って時はどうすればいいの?」

まどか「その場合は、絶対に家に上げずに外でだけ遊ぶ、って事を徹底すれば大丈夫だよ。
    もしかしたら、その内に近くの野良の群に融け込んで、お友達と一緒に遊びに来てくれるようになるかもね」

ほむほむ「ホムム、ホムホムムン」オソトニモ、トモダチイッパイデス

さやか「ああ、野良の通い猫みたいな感じだね」ポンッ

まどか「うん、そんな感じだよ」ニッコリ

さやか「じゃあ、餌付けを続ければ、いつか実を結ぶ場合もあるんだ」

まどか「うん、だから諦めずに頑張ってね」ニッコリ

ほむら「ホッムリャァッ!」ガンバッテー!

~おしまい~


AAと添えられていた文を見ていたら思いついた、自分の体験談と親戚の通い猫話を元にした即興でした。
ヤマなしオチなしのお目汚し、失礼しました。

こちらこそ、想像力をかき立ててくれるAA乙でした。

こんな感じで「ほむほむの飼い方相談」とか面白いかも

相談(お題)投稿→誰かが答える
みたいなの
答えられない場合もあるかもだけど

『新登場?』

ほむほむ大量生息地である見滝原山からやや遠方、あすなろ山。
ここには独自の進化を遂げたほむ種が存在します。

その名も――

かずかず「カズカズゥ……」ポケー……

変種ほむほむ、別名・プレイアデ種ほむほむのかずかず。
ちょっぴりセクシーな体毛を身に纏った、のんびり屋さんなプレイアデ種ほむほむです。


かずかずはとてものんびり屋さんです。
どのくらいのんびり屋さんかと言うと……

かずかず「カズカズ」ヒョイパクヒョイパク

じゅうべえs「ワケガワカンネェヨッ」

御飯を食べている時も――

蝶々「」ヒラヒラ……

かずかず「カズカズゥッ!」チョウチョサンダー! ワーイッ

他に興味を引かれると、そちらに集中してしまい――

かずかず「カズ? カズカズ?」アレ? ナニシテタッケ?  クビカシゲ オナカグーッ

それまで自分が何をしていたのか、すぐに忘れてしまいます。


大人になって仔供が生まれても、のんびり屋さんはそのままです。

親かず「カズカズゥ?」サァ、オネンネシヨウネ?

仔かず「カチュカチュゥ……」ウトウト…… コックリコックリ

星空「」キラキラ

親かず「カズカズゥゥ……」キレイダナァ…… ポケー……

~数時間経過~

チュンチュンッ チュンチュンッ

仔かず「カチュカチュゥ?」オカーサン、オハヨウ?

親かず「カズッ!?」ハッ!? モウアサ!?

あんまりのんびりし過ぎちゃいけないよ。
仔育て頑張ってね、かずかず。

~おしまい~


多分、まだ出ていないと思ったので、かずマギほむ種を出してみました。
記憶喪失キャラ=忘れっぽいのんびり屋、と言う解釈で………既に有名所で使われているネタのような気もしますがww

お目汚し、失礼しました。


 歌を忘れた ほむほむは 後ろの山に棄てましょか? 「ホビャー」ダメー

 いえいえ それはかわいそう 「ホムッ♪」ヨカッタ♪

 歌を忘れた ほむほむは 背戸の小薮に埋けましょか?「ホビィー」ヤメテー

 いえいえ それはなりませぬ 「ホムッ♪」ビックリシタ♪

 歌を忘れた ほむほむは 柳の鞭でぶちましょか? 「ホビーッ!」イジワルー!

 いえいえ それはかわいそう 「ホム♪」アリガトウ♪

 歌を忘れた ほむほむは 象牙の舟に銀のかい 「ホムムッ♪」カッコイイ♪

 月夜の海に 浮かべれば  忘れた歌を思い出す 「ホムホムーッ♪」ワーイ♪


さやか「……思い出した?」

ほむほむ「ホムッ?」ナニヲ?

杏子「ハハッ。お椀の船じゃ無理だよな」

ほむほむ「ホムム?」キョトン

まどか「お椀じゃ、一寸法師だもんね」

ほむほむ「ホムホムッ♪」オニタイジ♪

マミ「じゃあ次は、一寸法師の歌ね……」

ほむほむ「ホムーッ♪」ハーイ♪


 指にたりない ほむほむ 小さいからだに大きな望み 「ホムーッ♪」 終

(注・ややブラック)

さやか「のど自慢大会があるんだって」

杏子「へぇ」

さやか「一緒に出ようよ」

杏子「嫌だ」

さやか「豪華賞品もらえるかもよ?」

杏子「うーん……」

さやか「出ようよー」

杏子「仕方ねぇなぁ」


━━━賞品一覧━━━

優勝  りぼほむ

準優勝 まみまみ

三等  あんあん

四等  さやさや

五等  まどまど

六等  たわし

…………………………

参加賞 ほむほむ

━━━━━━━━━━━━━━


係の人「お疲れさまー。参加賞でーす」

ほむほむ「ホムッ♪」ホムホムダヨ♪

さやか「………」

杏子「………」

係の人「可愛がってあげてくださいね」

ほむほむ「ホムホムッ♪」ヨロシクネ♪

さやか「アハハハッ」

杏子「まぁいいか」

ほむほむ「ホムン///」ワーイ

「ホムホム!」「ホムッ!」「ホミィ…」「ホムムッ!」

さやか「何あれ? ケンカしてるの?」

杏子「めずらしいな。いつもはバカみたいに仲良しなのに」

「ホムーッ!」「ホミャ!」「ホムム…」「ホムッ!」

まどか「ウェヒヒッ。ケンカじゃないんだよ」

杏子「?」

「ホムーッ!」「ホム」「ホムホム」「ホミャ!」

まどか「大事な会議なんだって」

さやか「大事な会議?」

「ホムー」「ホミッ」「ホムムッ」「ホムホム!」

まどか「イチゴとバナナは、どっちが美味しいかを決めてるんだって」

杏子「……なるほど。そりゃ揉めるよな」

さやか「……アホか」

「ホムゥ…」「ホミィ…」「ホムッ!」「ホムホム!」

まどか「もう一時間は討論してるかな」

さやか「そろそろ休憩させたら?」

まどか「うん。そうだね」

杏子「おーい。お前ら」

「ホムッ?」「ホミ?」「ホミャァ?」「ホムッ♪」

さやか「いつまでアホな会議してんのよ」

杏子「ちょっと休憩しろよ。リンゴでも食ってさ」

「ホムッ♪」「ホミャッ!?」「ホムッ!」「ホムー♪」

まどか「あっ……」

さやか「新しい派閥が生まれた……」

杏子「すまん……」

「ホムホム!」「ホミッ」「ホミャァ!」「ホムッ♪」

野良ほむほむ「」ペッチャンコ

子供「車に轢かれちゃったのかな」
飼いほむ「ホムホム」カワイソウ

子供「お墓造ってあげようか」
飼いほむ「ホムホム」ツクロウ、ツクロウ

ほむほむの墓

子供「安らかにお眠りください」
飼いほむ「ホームー」ナンマイダ

一年後、子供も飼いほむも墓のことなどすっかり忘れていました。でも、ほむほむの墓からは美しい花が咲いていました。

ほむほむ「ホムホム?」ゴハンマダ?

さやか「ご飯ならさっき食べたでしょ」

ほむほむ「ホッ…ムッ…」ウンコブリッ

さやか「ちょっと!ここはトイレじゃないでしょ」

飼いほむは長生きする。だが、希にボケてしまうものもいる。

ほむほむ「…」ニヤニヤ

さやか「さっきからずっと天井見てニヤニヤしてる…」

ほむほむ「…マドカー、コドモ-」ニヤニヤ

『ホムラチャン、ゴハンタベヨウヨ』
『ママーッ!キレイナオハナガサイテルヨ』

ほむほむ「ホムホム?」ゴハンマダ?

さやか「ご飯ならさっき食べたでしょ」

ほむほむ「ホッ…ムッ…」ウンコブリッ

さやか「ちょっと!ここはトイレじゃないでしょ」

飼いほむは長生きする。だが、希にボケてしまうものもいる。

ほむほむ「…」ニヤニヤ

さやか「さっきからずっと天井見てニヤニヤしてる…」

ほむほむ「…マドカー、コドモ-」ニヤニヤ

『ホムラチャン、ゴハンタベヨウヨ』
『ママーッ!キレイナオハナガサイテルヨ』

先日ほむほむを森林公園で遊ばせていたときのことであった

「あんまり遠くまで行ったらダメだぞー」

ほむほむ「ホムー」ハーイ

普段は窮屈だろうと思ってほむケージは使わないでいたが
やはり本来自然で生きるほむほむには室内飼いでも窮屈であったのだろうか
芝生の上を駆け回ったり、寝転がってみたり、大声で「マドカァーーーー」と叫んでみたり
家の中でしか遊んだことが無かったほむほむは大はしゃぎだった

それにしてもマドカァか・・まだまだ仔ほむだと思っていたが、もう飼い始めて4ヶ月近く経つ
立派な若ほむである、そろそろ番いを探してやらないとな
そんなことを考えていたときであった

ほむほむ「ホビャッ!?」ポチャン
「んなっ!?」オドロキ
ほむほむが池に滑って落っこちたのである
「ほむほむっ」
俺は慌てて池に駆け寄った


その時不思議なことが起こった

池の水がピンク色に輝いたかと思うと、池の中から一人の少女が現れた
ピンクの長くて綺麗な髪、真っ白なドレス、やさしく慈悲深さを感じさせる目
その姿はまさに女神と形容するにふさわしいだろう。
しかしなんだろう、何かに似ている。・・・・・ああ、白まどか。

その少女が俺に問いかけてきた

少女「貴方が落としたほむほむはこの金のほむほむですか?」
彼女が右手を差し出すとそこには金色に輝くほむほむがいた
金ほむ「ホミュー」コンニチハ

少女「それとも銀のほむほむですか?」
今度は左手を差し出す、そこには銀色に輝くほむほむがいた
銀ほむ「ホミュホミュン」ホムホムダヨ

彼女の両手の金銀ほむはこちらに手を振っている



しかしどちらも俺のほむほむではない
俺はさっさとほむほむを救い上げて家に帰った
ほむほむが風邪引いたら大変だし


「肩まで浸かって10数えてから出るんだぞー」
ほむほむ「ホムー」ハーイ オフロヌクヌク

思いついたので書いてしまった
反省はしてるが後悔はしてない


↓入れようと思ったけど入らなかったシーン
ほむほむ「ホムホムー」バイバーイ テフリフリ
金銀ほむ「ホムムー」マタネー テフリフリ

ほむほむ「ホムゥ? ホムッホムムゥ…?」ドウシテ、ダレモイナイノ…?

仔ほむ「ホミャーホミャー!!」オカアサン、アッチニヒトガイルヨ~!!

ほむほむ「ホ、ホム!! ホムムー」ホントダ! イクヨ、コドモ。

テクテク ホミャホミャー♪ ゴハンゴハン♪♪

さやか「あれ? ほむほむだ。 どうしたの?」

ほむほむ「ホムホーン♪ ミキサヤカァ~♪」ゴハンチョウダイ♪

仔ほむ「ホミャミャーン、ミャドカァ♪」マドマドモホシイナ♪

さやか「なるほど、ご飯とまどまどが欲しいの…。」

さやか「家に来なよ、美味しいご飯があるし、可愛い白まどもいるからさ。」ニコニコ

ほむほむ「ホムゥーーーーー!!」ヤッタ! ホントニ!!

仔ほむ「ミャドカ!? ミャドカァァアア!!」ワタシタチ、カイホムニナレルノ!?

さやか「じゃあ、家に行こうね。」ヒョイヒョイ

ホムゥムーン♪ マドカァ♪ ココジャニャイ~♪ ミャドカァァ♪♪

さやか「フフフ…」ニヤニヤ



THE END




さやさや「キョーコー…マドカァー」ドウシテ、ダレモイナイノ…? ポロポロ

さやさや「ワタシッテ、ホントバカ…」ヒトリボッチハ、サビシイヨ…。

まどか「あっ、さやさやだ。 どうしたの? こんなところで。」

さやさや「マドカァー、マンカンゼンセキ…」ミンナイナクナッチャッタノ…。

まどか「仲間がいなくなっちゃったのかな?」ウーン…

まどか「そうだ! よかったらウチに来る? 少し窮屈かもしれないけど、あんあんもいるしご飯もあるよ。」ナデナデ

さやさや「マドカァー!? サヤヤァ?」ホントニ!? イイノ?


まどか「うん、一人ぼっちは寂しいもんね。」ニコニコ

ザンネン、サヤカチャンデシタ! サヤヤァ~♪

まどか「あ~、もう…ホントに可愛いなぁ。」ニヤニヤ


終わり

ホミャー ホミャー

声が聞こえたので庭に出てみたら、小さなほむほむが居た
仔ほむどころか、生まれたばかりの赤ほむ
生後何日だろうか


この位の時期の赤ほむは、本来ならまだ外に出ない、巣の中で親ほむと過ごしているのが通常の姿だ。
生まれてから1~2週間程度は安全な巣の中で過ごし、ある程度自分で走り回れる仔ほむになって、
つまりはある程度自分の身を守れるようになって、ようやく外の世界に出ることを親ほむに許されるのだ。

巣の中で退屈した仔りぼほむや仔白まどが親の目を盗んで巣から抜け出すのは聞いたことがあるが・・・

赤ほむ「ホミャーホミュー」ヨチヨチ


どう見ても脱走はないだろう、庭に居たということは飼い主に捨てられた訳でもあるまい
巣の引越しも赤ほむが居る状態では行わない。
おそらく巣が何かに襲撃されて非難する最中にはぐれたか・・・

赤ほむ「ホミャーホミャー」

・・・とりあえず保護するか



赤ほむ「ホミャーホミャー」オナカスイタヨー



さて、まずは餌をやらねば


赤ほむの内は硬いものは噛めない、硬いものは親ほむが咀嚼して口移しで食べさせるのである。
事情があって人間が餌をやる場合水かミルクで粉々に溶かしたほむほむフードが定番だろうか。
(親仔で買ってる場合は当然親ほむにまかせてね)

しかし今私はほむ種を飼ってはいない、当然ほむほむフードなど持ってはいない。

なので今回は別の方法を執ることにしよう。

近所の畑の土を茶碗に一杯ほど拝借してきた
野菜がしっかり育つ栄養満天の土である。


まずこの土に自分の指を突っ込む、そしてそのまま30秒ほど待つ。

時間が経ったら赤ほむの顔の前にその指を差し出す。

赤ほむ「ホミュー」ユビミツメ

赤ほむ「ホミュホミュホミュ」ユビヲチュパチュパ
すると赤ほむはその指をしゃぶり始めるのだ。


ほむほむに詳しい人ならすぐに気づいたであろう。
実はこれ、土に含まれていたキュウベエを私の指伝いに食べさせているのだ。

赤ほむ「ホミュミュ」モットモット

しゃぶるのを止めたら指に付いたキュウベエが無くなったということだ
またさっきの手順を繰り返す

赤ほむ「ホミュホミュ」チュパチュパ

面倒な方法に思えるかも知れないが、赤ほむが一生懸命自分の指をしゃぶってくる姿は可愛いものだ。
ほむほむ好きならこの方法で不満を覚えることは無いだろう。

後はこの方法を赤ほむが満腹になるまで続ければいい。

赤ほむ「ホミュップ」ケップ







3日後、家の庭で仔を探しているほむまど一家を見つけた
この赤ほむを見せたら案の定、感動の再開を果たすこととなった。
その一家は今、家の庭に巣を構え半分飼いほむで半分野良のような生活をしている。

おしまいです

キュウベエってほむ種にしか見えないのかな、とか考えてたら思いついたんで書いてみた
知識みたいなのばっかでアンマリオモシロクナイカナー

あと「ほむほむ」って打ってF8キー押すと「ホムホム」になることに気付いた
前作書いたときに気付いてれば・・・orz

まどか「えっ!おもちゃを捨てるの?本当に?」

ほむほむ「ホムホム」ワタシハモウオトナ
ほむほむ「ホムホム」オモチャソツギョウスル

まどか「偉い!ほむほむでも人間でも、大人の自覚に欠けてる大人が沢山居るのに、よく言ったね!」

ほむほむ「ホムホム」アンナモノニ、ミレンハナイ


翌日 ごみ捨て場

野良ほむ「…」ゴミアサリ ガサゴソ

野良ほむ「ホム!?」ナニコレ

捨てられたほむ種用おもちゃ「…」

野良ほむ「ホムホム」オモチャダ!コドモ-

野良子ほむ「ホミュ-」ナニコレ

野良ほむ「ホムホム」コウヤッテ、アソベルンダヨつおもちゃ

野良子ほむ「ホミュ-ホミュ-♪」オモシロソウ♪

子ほむは大人になってもおもちゃを大切にしました。おもちゃは子々孫々まで受け継がれていきました。

ほもほむ「ホモォーン、ホモォホムゥ! 」ポロン

まどまど「マ、マドォォー?」アトズサリ

ほもほむ「ホモォモーン? マドカァ…」シャブレヨ オサエツケ

まどまど「マ、マドォォォオオオー-!!」ジタバタ

ブスリッ! カクカクッ イタイ! ソッチジャナイヨッ!!

ほもほむ「ホムゥーーーン!! マドカマドカマドカァーー!」ドクドク…

まどまど「ホ、ホムラチャン…ホムラチャーン……」ピクピク…


まどか「ねぇ、さやかちゃん? どうしてあのほもほむ、お尻の方で…」

さやか「他人の趣味に口出ししたらダメだよ、まどか…」

まどか「ほむほむ達の世界は、同性愛に寛容なのかなぁ…?」

さやか「ちゃんと見届けてあげようよ、2人(2匹)の愛の行く末をさ。」

ホムゥーーー!!! マドカァー!! マドドォ♪ スゴク…オオキイヨ、ホムラチャン…www

ID変わってますけどほむ観の人です。
無理に戦闘描写入れたせいで頭が氏ねます。もはや愛でと言っていいの分からない方向に話が飛躍しっぱなしです。
間が空いたので一応注意成分表
・オリジナル要素多数
・駄文
・まどタイタス系のクロスネタ
上記の成分にアレルギーをお持ちの方は注意してください。
それでは投下します。

この状況下での観察は余りにも危険過ぎる。周りに別の個体を二・三体配置し、この薄暗く不気味な森の中の一辺で、全くの場違いな騒音でその雰囲気をぶち壊すように鳴り響かせている奴を、多方向からの監視を行う事にする。

「キャハハハハハハハアハハハハハハハハハハ」

ワルプルギスの夜(以下:ワルプルギス)と呼ばれる魔女種は唸りを上げる風と共に辺りの石や枝木を目の前の筋肉で膨れ上がった二足歩行の個体に手当たり次第飛ばしてくる。

QB「こんなもの、効きやしないよ!」

肉体情報を限界まで強固した体には蠅がぶつかった程度の効き目しかなく、一気に間合いを詰める為体全体をバネにして飛び掛って行く。
だが、相手が発生させたほむ種の様な影(以下:影ほむ)は一つ一つの個体がほむ種同様の戦闘能力を持ち合わせているようで途中で往く手を阻まれてしまった。
見た所、全員が宙に浮いており、ワルプルギスを軸として活動しており、一定の距離を離れると消えてしまうみたいだが、まず影ほむを何とかしないと攻撃所か近づく事すら叶わない。

QB「邪魔だよ!!」

しかし接近してきた影ほむを手刀で薙ぎ払うと、煙を斬った様に手ごたえ無く分散して消えてしまった。
どうやら戦闘能力が有るだけらしい、所詮は影と言った所だ。
影ほむの使っている武器にだけ当たり判定があるらしく、それに気を付ければ本体にも接近する事が出来るのだが、発生源がワルプルギスなだけに、いくら倒してもスカートを模った部分からうじゃうじゃと湧いて出てくる。

QB「これじゃあキリがないや・・・・・・仕方がない!」

埒が明かず、意を決し突撃していく。
接近して攻撃してくる影ほむには、刺されながらもそのまま突進して消していき、遠くから攻撃してくるのは耳毛を伸ばし鞭の様に振り回し消していく。
攻撃事態はかすり傷程度で済み、自分の射程範囲相手が入るや否や、叫び声と共に拳をワルプルギスの腹部?に向かって打ち込むる。

「キャハッ・・・・・・アハハハハハハハハハハ」

攻撃を受けた相手は後ろに吹飛び、そのまま転がりながら地面に墜落する。
しかしまるで効果がないと言わんばかりに転げながらも笑うのを止めようとせず、再び宙に浮き上がると新たに影ほむを発生させ、さっきよりも強い風を発生させ始める。

QB「効果は・・・無い見たいだね」

しかし防御している素振りすら無い所を見ると、どうやら反撃に対しては何一つとして対抗手段がないらしく、間合いに入れば必ずダメージを与えられる。
問題としては相手に同じ手段がそう何回も通用するものかと心配していたが、それは必要なかったようだ。
あれから、同じ方法で攻撃を行い、何度か吹き飛ばしたにも関わらず、唯一変化があるのはダメージを与える度に風が強くなるだけ。それ以外は完全にパターンと化した攻撃方法を繰り返し行っているだけだった。
そのお陰でかなりのダメージを相手に与えられ、妊まどが隠れている場所から大分引き離す事も出来た。

「キャッハ・・・・・・ッハアハハ・・・・・・」

途切れ途切れになった笑い声が自身の命が危うい事を相手に知らせている事に気づかず、しかもあれだけ居た影ほむが今は殆ど発生しなくなっている。
向こう確実に弱っている。
一気に決着を付ける為、再び接近しようとするが、これまでの攻撃で最初の頃とは比べものにならない位強い風が接近を拒んでいる。
下手をすれば自分が吹き飛ばされかねないと思い間合いを開ける。そして耳毛を伸ばし、相手を身動きが出来なくなるまで雁字搦めに拘束し、少しずつ距離を詰め始める。
勿論抵抗はあったが、蓄積され続けたダメージによってそれはとても弱弱しいものとなり、ついには拳が届くくらいの距離にまで縮まった。
完全に身動きが出来なくなったワルプルギスにこれでもかと拳で連打する。
雨のように降りかかってくる拳を幾度と受け、遂に笑い声が止まり微動だにしなくなったワルプルギスに渾身の力を込めた最後の一撃を放つ。

QB「ティロ・フィナーレ(物理)!!」

轟音と共に撃たれた一撃によってワルプルギスが力なく地面に落ちると、拘束を解くのを忘れそのままペタリとその場に座り込む。

QB「さす・・・がは都市・・・伝せ・・・つ級の・・・ほむ種・・・だ」

息を切らしながら改めて自分が何を相手にしてたのかを再確認する。それほど戦いに集中していたらしい。
既に動かない相手に四つん這いになって近づく。一見生死を確認する為にも見えるが、その眼は好奇心で埋め尽くされていた。
何せ相手が都市伝説だけの架空の存在、しかもその実物が目の前に在るんだ、興味が湧かない訳がない。眼を輝かせながら所々を見漁っている。

QB「しっかし大きいな~、しかもほむ種の要素がまるでないよ」

ここだけの話だが、同じ魔女種とされている人魚のような姿をしたオクタヴィアというのが都市伝説で存在するのだが、通常サイズのほむ種を片手で掴める程の巨体らしく、ワルプルギスはその何倍も大きく今回のあれでもかなり小さい個体らしい。

QB「戦いに集中してて気にしてなかったけど・・・このスカートっぽい下半身部分の中って歯車になってたんだ。ますますほむ種との関係が・・・ん?」

実際こいつがまだ動いてた時、攻撃される度に歯車の回る速度が上がり強い風を起こしていたと推測出来るが、あれだけ拳を打ち付け何度も叩き落としたというのに欠けている部分が所が一つも無い頑丈なその歯車に不自然に開けられた小さな穴が複数開いている事を発見した。
今までの攻撃で開くようなものじゃない事は分かっている、穴を開けた犯人の目星も付いている。

QB「・・・・・・・・・モビルほむ」

確かにあのほむ種であれば鋼鉄だろうと穴を開ける事が出来る。
だがここは山の中、金属を主食としているモビルほむ達が住んでいるとは考えられない。逆に此奴があそこに行くとも考えがたい。
これだけの巨体(QB三体分)であの場所を浮翌遊していたら嫌でも人目について目立ってしまう。

「・・・・・・ア」

兎に角、今は捕獲する事を考えよう。
まだ僅かではあるが歯車は回っており、生きてはいるが鳴き声は途絶え途絶え。ここまで来るととてもじゃないが脅威的には思えない。
生け捕りに出来れば長年謎であった魔女種の解明も夢じゃない。

QB「謎は残るけどこいつは生け捕りに出来そうだし」

「・・・ア・・・・・・・・」

QB「捕獲は他の個体に任せるとして、僕は妊まどを花畑に送って事情を聴けば「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」」

悲鳴にも聞こえた鳴き声が鳴り響いた瞬間、ワルプルギスを中心に爆発でも起こったかの様に辺り一帯が吹き飛ばされた。


「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

QB「うっ・・・つぅ・・・」

戦闘していた僕は当然吹き飛ばされた、まさか観察しているスペアまで吹き飛ばされるとは思いもしなかった。
幸か不幸か、後ろに岩があって遠くへは吹き飛ばされずに済んだけど、岩に激突したせいで体が動かすことが出来ない。

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

それ程の暴風を発生させているワルプルギスは、逆さまの体を持ち上げ、頭が僕の方へ向いた瞬間今までとは比べものにならない速さでこっちに向かって突撃してきた。
僕が痛みで悲鳴を上げる前に、後ろの背凭れになっていた岩が音を立てて砕けちり、そのまま後ろに飛ばされる。
吹き飛ばされた体が地面に落ちる前に、空へ舞い上がっていた相手が僕の腹部に向かって垂直に突撃しそのまま地面に叩き付けられた。

QB「ぐっ・・・うあぁぁぁぁあぁぁああ!!」

めりめりと音を立てながら地面に体が埋まっていく。
少しでも態勢を立て直す為必死に拳を連打するがまるで効果が無い、それどころか更に加速が早くなってしまった。
このままでは体が潰れてしまう。だが攻撃を加えれば歯車の回転が速くなる。

QB「くっ・・・・・・このぉ!!」

死にも狂いで右の耳毛を伸ばし歯車に巻き込ませる。
耳毛は音を立てて千切れてしまったが、耳毛が絡まった歯車の回転が鈍くなり減速させる事が出来た。そのまま左に殴り飛ばし何とか助かった。
そのまま右に転がり、態勢を立て直そうとするが体が悲鳴を上げ思うように動いてくれない。
一方向こうは絡まった耳毛をブチブチと音を立てて引き千切り、暴風を起こし再び突撃してこようとしてくる。
立とうとして足に力を入れた瞬間、その足場がが崩れ落ちそのまま後ろに転倒してしまった。
バシャリと音を立て、冷たい感触が傷んだ体に沁みて痛い。どうやら川に落ちたようだ。

QB「ぶはっ!!しまっ・・・ん?」

咄嗟に腕を交差させ防御するが、何時まで経っても攻撃が来る事は無く、頭をこちらに向けたワルプルギスがその場で浮いたままピタリと静止していた。

QB「・・・・・・・・・まさか」

面影も関係性も、何一つとして接点が見当たらなくとも魔女種だって元を辿ればほむほむだ。
ほむ種から生まれる以上、一部のほむ種を除いて泳ぐことが出来ない。
どんな原理で浮いているかは知らないけど、一度沈んでしまえば例え今みたいに暴風を起こす程歯車を回転させても、その歯車の重量で浮かび上がる事は先ず無理だろう。
水の中で無防備になっている僕に攻撃を仕掛けて来ないということは、ワルプルギスは泳ぐ事が出来ないからだと捉える事も出来る。

QB「奇跡も魔法も無くったって希望と可能性はあったみたいだね」

耳毛は一本チャンスは一度。相手が突撃して来た時が勝負だ。

水を背にしている以上向こうから攻撃される事は無い、下手をすると自分が水の中に落ちてしまう恐れがあるからだ。
だが、相手に突撃させる為には水のある場所以外に行かなければならない。そうしなければ、きっと他の場所でも水を背にすれば今の様に止まってしまう可能性もある。
これ以上長期戦になったら僕の体が持たない。一か八か突撃に乗じて相手に捕まり、空中で歯車を止めそのまま水の中に落すという荒技をやってみるしかない。
出来ればこの山の範囲内で終わらせたいが、魔女が原因なのかGPSは起動してくれない。この山の地形さえ分かれば川のある場所を特定出来るのに。仕方なく自分の記憶を頼りに出来る限り地形を思い出す。

QB「まどかとほむらがまだ居るかもしれないけど・・・・・・」

出来る限り彼女達を巻き込みたくはない。遭遇しない事を祈り、作戦を決行する。
体を発条にして一気に相手の隣に飛び込むと、思惑通り水が攻撃範囲から消えた途端突撃して来た。
攻撃が当たる直前で地面を蹴り相手の首元に捕まった。

QB「よし!これでうわああぁぁあぁぁぁあ!?!!??!」

僕を振り払おうと暴れる事は想定していたが、僕の体重が加わったせいなのか超低空を高速で滑空するとは思ってなかった。
何時障害物にぶつかるか分からない中で必死にしがみ付き、歯車の向きを無理矢理変え進行方向を川へと向かわせる。

QB「あった、川だ!」

進行方向を力ずくで変え、そのまま一気に水の中へと諸共に飛び込んだが、記憶の中に残ってた唯一の切り札は、僕が思ってた以上に浅かった。オマケに直ぐ近くで流れが止まっており、どうやら何本にも別れた川の脇道の一つだったみたいだ。
当然水溜り程度の浅さで溺れるはずもなく直ぐに向きを変えて暴走し直した。

QB「あぁもう!!僕って本当バカ痛ぁ!」

今度は何だと痛みがあった場所に目をやると、黒いアンカーとそれから伸びているタコ糸並に細いワイヤーが尻尾を貫通し巻きついていた。

QB「これはああぁぁぁああぁああぁあ!!??!」

強い力でワイヤーを通して尻尾引っ張られ、足が剥がされ下半身が宙に放り出される。
このままではでワルプルギスから引き剥がされてしまう。僕は残った力を全て腕に回し、必死にしがみ付く。
ワイヤーが伸びている場所を中心に大きく旋回し移動する。
ワイヤーが何処からの伸びているのか、それを確認する為目でそれを辿る。
それを辿った先に在ったのは二股に別れた木、そしてワイヤーはその間から伸びていた。

QB「まさか・・・・・・・・・」

そのまさかだった、ワイヤーがこれまでにない位の力で引っ張られる。
歯車の風もあって、一気にその木までの距離を上昇しながら縮め、背負い投げの要領で上空に飛ばされた。

QB「やっぱりいいいぃいぃぃぃぃいいい!!!!」

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

背負い投げよろしく綺麗な弧を描きながら上空に放り出される僕とワルプルギス。
上空からはさっき種ほむを見つけた場所が見える。そしてまだまどかとほむらが観察を続けていた。
しかしあそこは此奴が居た場所と反対方向の場所。
ここからあの場所が見えるということは、ワイヤーを伸ばしている本人の狙いは当然………。

QB「ですよねぇええぇぇええぇえ!!!」

確かあの場所は流れが速く、僕が溺れるには十分深く、正しくこの戦いを終わらせる事が出来る絶好の場所だ。
勢いよく降下を始め、僕は声が枯れる位叫んだ。

ほむら「・・・・・・何か聞き覚えのある声がするわ」

まどか「・・・・・・本当だ。QBと・・・・・・もう一つ?」

まどか「でも何処からかな?」

ほむら「・・・・・・・・・」

まどほむ「「上?」」

QB「やぁまた会ったごぶぁ!!!」

まどほむ「「QB?!」」

二人とも吃驚しただろうな。ま僕が空から人形の様な何かを掴んだまま勢いよく川に落ちたと思ったらそのまま流されて行ったんだから。

QB「あの後溺れたんだけどね」

あの体はワルプルギス諸共川に流されてしまった。
回収するのは骨が折れるし、僕は途中で溺れてしまうし、あいつがどうなったか分かず仕舞いだ。
分からないと言えば、あの時ワイヤーを飛ばしてきたのは、魔女の歯車に穴を開けたモビルほむで間違いなさそうだけど、結局最後の最後までその姿を表す事をしなかった。

QB「まどかとほむらには・・・適当に誤魔化しておこう」

今回の事は黙っていよう。
ほむらは兎も角、学校にほむほむ部を作る程ほむほむ好きなまどかにこの事を話したら、髪を金色に逆立て手を光って唸らせそうだ。
因みにまどかが部長をしているほむほむ部は、一クラスに4・5人の生徒が入部しているそうだから軽く20人は超えてるとかなんとか。

QB「そういや今度、ほむほむ部の研究発表があるって言ってたような・・・まあいいか」

何にせよ魔女は居なくなった事だし、あの妊まどを迎えに行こう。
何故彼女だけがあの場所から遠く離れていたのか、魔女が何故あの場所に現れたのか、聞きたい事は色々ある。
だけど今は、あの妊まどに新しい群れを探してやるのが一番だ。今回全然役に立たなかったGPSを起動させ、お花畑だった場所に向かう。

同時刻、魔女が落ちた川の下流付近

「・・・・・・これは一体何でしょうね?シャルロッテ」

「グリーフシード、グリーフシード」

「正解、貴方はお利口ね」

「チーズ、チーズ」

「あらあら、食いしん坊さんね。はい」

「チーズ、モグモグ」

「水に落ちたか、それとも・・・いえ、これは考えられません」

「・・・・・・・・・ヒトミ?」

仁美「何でもありませんわ。「ぐりーふしーど」も回収出来ましたし、帰りますわよ」




























同時刻、お花畑跡の木陰


「サヤヤ、サヤサヤサヤ」ヤットミツケタ、ソロソロカエラナイトゴシュジンガシンパイスル

「・・・・・・・・・ホム」・・・・・・・・・エェ

「サヤヤサヤ、サヤサヤヤ」ココデナニガアッタカハセンサクシナイ

「ホム・・・・・・・・・ホムム」アリガト・・・・・・・・・ネェ

「サヤ?」ドウシタ?

「ホムムホムムホム」ワタシタチハホムホムヨネ

「サヤ」トウゼンダ

「ホムホムホムム、」アタマカラメヲハヤシテテモ、テアシガキンゾクデデキテイテモ?

「サヤヤサヤサヤ」ソレデモワタシタチハホムホムダ

「ホム、ホムム」ジャア、マジョモ?

「・・・・・・・・・サヤヤヤ?」・・・・・・・・・キロクハ?

「ホムホム」トッテアルワ、カエリマショ

「サヤヤ、マイアガッチャッテマスネ」ゴシュジンノオドロクカオガメニウカブヨ

ということで後編終了。
結局お花畑の話は次回の冒頭に持ってくる事になりました。otz
次回は説明不足のモビルほむと、いきなり出てなんの説明もされてない魔女種(自分解釈)の説明を行います。
次回で終わればいいなぁ……
駄文失礼しました。


前過ぎてきっと誰も覚えてないでしょうが、>>135です。
続きなのかもしれませんが、そうでないかもしれません。
一応まどか☆マギカの世界をもとにしているつもりですが、時系列など
おかしいところがあるかもしれません。
個人的な心情の解釈があり、それに違和感を覚える方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください。
最初の会話は、魔法少女まどか☆マギカwikiからのコピペです。

最後に、長いことをあらかじめ言っておきます。
それでは、前口上はこのくらいにして、投下します。




「魔法少女の悩み、あるいは運命の出会い」



ほむら「分かってるの?」

ほむら「貴女は無関係な一般人を危険に巻き込んでいる」

マミ「彼女たちはキュゥべえに選ばれたのよ。もう無関係じゃないわ」

ほむら「貴女は二人を魔法少女に誘導している」

マミ「それが面白くないわけ?」

ほむら「ええ、迷惑よ。特に鹿目まどか」

マミ「ふぅん…。そう、あなたも気づいてたのね。あの子の素質に」

ほむら「彼女だけは、契約させるわけにはいかない」

マミ「自分より強い相手は邪魔者ってわけ?いじめられっ子の発想ね」

ほむら「貴女とは戦いたくないのだけれど」

マミ「なら二度と会うことのないよう努力して。話し合いだけで事が済むのは、きっと今夜で最後だろうから」


ここ数日で、色々なことがあった。
鹿目さんや美樹さんとの出会い。暁美さんとの対立。
魔法少女体験コース。そして最後の話し合い。

「どうしてうまくいかないんでしょうね……」

「ホムッ?」

土曜日の昼下がり。公園のベンチでほむほむと座りながら、私は様々なことを思い出していた。
特に、暁美さんのこと。魔法少女同士が対立するのは珍しくない話だが、キュウべえを傷つけるなんていうのは初めてだった。


「ホムーホムー」

「え?……ああ、遊びたいわよね。ごめんなさい、気付かなくて。遊んでいらっしゃい。私から離れすぎないようにね」

「ホムー!」 タタタタタ



ほむほむを地面におろしてやると、一目散に砂場めがけて走って行った。
やっぱり、家にいるよりも、外の方が好きなのかもしれない。
なんだか、子供みたいだった。


「子供、か……」



私が魔法少女になりたての頃は、キュウべえと過ごしていた。
両親がいなくて寂しがる私に、ペットでも飼ったらどうだい、と勧められたのがほむほむを飼い始めたきっかけだった。




「ホムッホムッ」 セッセセッセ



ほむほむは熱心に砂山を作っている。彼女が子供なら、私はそれを見守る親といったところだろうか。
ほむほむを育て始めてからは、涙を見せることも少なくなった。
それどころか、この仔を守るんだと意気込んで魔法少女をするようになっていった。
それが、正義の味方になろうとする今の私につながっている部分もあるのだろう。
キュウべえも、君はもう一人でも大丈夫そうだね、と言って家にずっといることはなくなった。
そんなキュウべえに、敵意を向けていた暁美さん……。
普通の魔法少女は、契約を交わしたキュウべえにそんな感情は抱かない。
暁美さんは、それほどまでに魔法少女を増やしたくないのだろうか。
グリーフシードにそこまで執着している様子もないし、冷静そうに見えるのに……。
なんて考えていたら、耳にほむほむ以外の声が入ってきた。




「マドーマドー!ホムラチャーン!!」

「あら、先客がいたのね。一緒に遊ばせてもらう?」

「マドッ!!」

「ホムゥー!マドカァー!!」

「ホムラチャーン!」



どうやら、公園にまどまどと、その飼い主さんが来たらしい。
ここからではその人の顔はよく見えないが、どうやら女の人らしい。
こんな風に、他の人のほむ種やその人と交流できるのが、公園のいい所だ。
私は、挨拶をしようとして砂場に近づいていき、声をかけた。



「こんにちは、今日はいいお天気ですね」

「ええ、ほむ種の散歩には最高です、ね……」



そういって振り返った彼女の顔を見て、私は絶句した。
相手の方も、きっと同じことを思っているのだろう。
言葉を返したまま、固まってしまっている。



長くて黒い髪。細い体躯。整った顔立ち。
間違いなく、暁美さんだ。
私が頭を悩ませていた、暁美さんその人だった。


「……暁美さん」

「……巴マミ」

「……なんでこんなところにいるの」

「天気が良かったからまどまどの散歩よ。見てわからないの?」


「……あなたこそ、なんでこんなところにいるのかしら」

「天気が良かったから、ほむほむと散歩に来たのよ。ずっと部屋にいるのもよくないから」


「…………………」

「…………………」



会話が続かない。お互いに、何を言えばいいのか分からなかった。
ほむほむ達はといえば、砂山を挟んで向かいあって座って、お互いの側から掘ってトンネルを作っていた。




「…………帰るわ」



先に声を出したのは、暁美さんの側だった。



「まどまど、帰るわよ」

「マドーマドー!!!」 イヤイヤ

「仕方ないわ。あの人とは一緒に遊べないのよ」

「マドー!!!マドーマドー!!!!」

「いいから帰るわよ」


砂場から離れようとしないまどまどを、半ば強引に持ち運び用ケージに入れて、暁美さんは公園から出て行った。



「ホムラチャン!!ホムラチャーン!!!」

「マドカァー!!!!」



去り際に、二匹はお互いの名前を呼び合っていった。
私はというと、何とも言えない気分になって、公園に取り残されてしまった。



結局、私たちもあの後すぐに帰った。
私は、結局何も言えなかったけれど、あの時なんと言えばよかったのだろう。
彼らが去った後、ほむほむは、マドカァマドカァと、一緒に遊ぶ友達が行ってしまったことにすごく不満げにしていた。
でも、じゃれあって一緒に遊ぶことなんて、やっぱりできないのだ。
私は、彼女が何を考えているのか、ほとんど分からない。
それが、今日彼女らが帰ろうとするのを止められなかった大きな理由の一つ。
でも、今日まどまどを飼っていると分かった。
まどまどと一緒にいた暁美さんの顔は、普段からは考えられないほど穏やかだった。
彼女にも、埋めたい心のスキマがあるのだろうか。
彼女とは、もう一度くらい話し合ってもいいかな、と思い始めていた。



夜になっても、ほむほむはマドカァマドカァというのを止めなかった。
最初のうちは、友達が急に行ってしまったのがよっぽどショックだったのだろうと思っていたのだが、どうやら様子がおかしい。
まさか…………。嫌な予感がする。
ペットを飼う上で、避けることのできない期間。
発情期。


「はぁー……」


私の悩み事が増えた。





翌日。日曜日。私はほむほむを連れてペットショップに来ていた。
番になるまどまどを探すためである。
発情期が来ないように去勢させる場合が多いと聞いてはいたが、幼かったころの私は、
ほむほむが痛がるのはだめなんて言って、結局そのまましないでおいて、その子が今でもうちにいる。
ほむほむの発情期について正確に理解したのは、3、4年前だ。
それまでは、時々様子がおかしいことがあるけど、風邪というわけでもなく、一週間ほどで治ってしまうと分かると
特に気にすることもなかった。今では悪いことをしちゃったと思う。
それからは、まあ、その、ほむほむにマッサージしてあげるなどして、発散させてあげてきていた。
でも、ずっとそうするわけにもいかないだろうなとは思っていた。
ほむほむも、同じほむ種の家族が作りたいだろうなって。
だから、悩んでいてもしょうがない、今回の事がいい機会だと思って、ここに来たのだった。



「マドー」

「マドマドー」

「マドー」


「ホムゥ……マドカァ……」



ほむ種のコーナーの一角。まどまどのコーナー。
たくさんのまどまどがいたけど、ほむほむはお気に召さないみたいだった。


「この子なんてどうかしら?元気があってかわいいわよ」

「ホムラチャン!!ホムラチャン!」 ピョンピョン

「ホム……マドカァ……」



試しに薦めてみたりしても、反応は変わらない。
ほむほむにも好みはあるだろうから、仕方ないことなのかもしれない。
そうなると、後ほむほむの番になりやすいのは……


「せっかくだから、白まどを見ていきましょうか」

「ホム」


白まど。希少種の一つで、主にりぼほむと番になるらしいが、ほむほむと番になることがないこともないらしい。
期待は薄いが、見ていく価値はあるだろう。
私たちは、希少種のコーナーへと歩いて行った。







希少種のコーナーには、先客がいた。まどまどを連れた、長い黒髪の少女。


「ホムッ」 フアサァ

「りぼほむともなれば、かっこよさも際立つと思わない?」

「マドォ……ホムラチャン……」


暁美さんだった。


「…………………」


しばらく絶句していると、向こうがこちらの存在に気づいたらしく、振り向いた。
そして絶句した。


「…………………」

「…………………」


「マドカァ!!!マドカァ!!!」

「ホムラチャン!!!ホムラチャン!!!」


ほむほむ達の方はというと、思いがけない再会を喜んでいるようだ。


「…………………」

「…………………」

「…………ここじゃなんだし、いったん喫茶店にでも行かない?」

「…………そうね」


そんなわけで、私たちは喫茶店に向かった。




最近は、ほむ種OKの喫茶店も増えてきた。喜ばしいことだ。
などと全く的外れなことを考えてごまかしていたら、暁美さんから声をかけてきた。



「で、どうしてあなたはペットショップにいたのかしら」

「ほむほむに偶然発情期が来たみたいだったから、いい機会と思って番を探しに来てたのよ。
 残念ながら見つからなかったけど。あなたはどうなの?」

「私も偶然まどまどに発情期が来たみたいだったから、お嫁さんを迎えようと思って。
 あいにくふさわしい相手がいなかったけどね」



そう言って暁美さんはコーヒーに口に運んだ。私も紅茶を一口すする。
当のほむほむ達はというと、席の脇に設置された専用スペースで、仲良く遊んでいた。
この喫茶店はほむ種のためにわざわざスペースを作り、そこに小さなブランコやすべり台などを置きほむ種が退屈しないようになっている。
マスターが大のまどまど好きであることから、一部ではまどカフェと呼ばれているとかなんとか…………。
それはさておき、小さな彼女たちはすべり台に夢中なようだった。
二人で列を作って並んで、交互にすべっている姿は、ほほえましかった。







今の会話から、分かったこと。
おたがいに、分かっているんだ。
昨日会ったときに、お互いのほむ種がお互いのほむ種を、好きになってしまったこと。
それで、どうしようもなくなって、別の相手を探そうとしてペットショップまで来たということ。
私はさっきまで発情期云々と言ってきたが、実際のところはそうだった。
明らかに相手を意識して、マドカァマドカァと、言っていたから。
分かっていたんだ。



もし私達が対立していなくて、もしくは魔法少女じゃなくて、普通に友達だったなら。
お互いに喜び合って、今後の話をできただろうに。
目の前にあるのは、魔法少女としての意見対立。
しかし同時に、飼っているほむ種への思いもある。
お互いに、ほむ種の幸せを望んでいる。
だから、争いになるとは言わずとも、口げんかもせず、ここ、喫茶店まで来られた。
ほむほむ達には、魔法少女のことなんて関係ないんだ。
だったら、彼女たちの幸せを思うなら、私たちが折り合いをつけないと………。



「あなたのほむほむのことだけれど」



先に口を開いたのは、暁美さんの方だった。


「どうやら、うちのまどまどが気に入ったようね」

「あなたのまどまども、私のほむほむが好きみたいだけど?」

「そう。なら両想いなのかしらね」

「そうみたいね」

「変な偶然もあったものね」

「全くね」

「私たち当人の方は、どうなのかしらね………」

「………………」


私はいったん黙った。そして頭の中を整理して、また言葉を紡いだ。






「私は、あなたが何を考えているのか分からない。だから、あなたを信用するのは難しいわ」

「魔法少女の勧誘をやめてほしいと、前に言わなかったかしら」

「その目的の話よ。いったい何のためなの」

「それも、あなたは、自分より強い魔法少女が邪魔になるからだと言わなかった?」

「あくまで一つの可能性でしかないわ。あなたの目的はグリーフシードではないのでしょう?」

「もしそうだったとして、いったいなんだというの?」

「質問に答えて。あなたの目的はグリーフシードなの?どうなの?」

「…………違うわ」

「だったら、ますます分からないわ。どうしてキュウべえを襲ってまで、勧誘を妨げようとするの?」

「…………一般人を危険に巻き込みたくないから。これでいいでしょう?」

「嘘。目をそらさないで。本当の目的を教えて。そうすれば、私たちも分かり合えると思うの」

「……………………」

「質問を変えるわ。あなたはどうしてまどまどを飼っているの?」

「どうしてそんなことを?」

「私がほむほむを飼い始めたのは、寂しかったからなの。私には両親もいなくて、ずっとひとりで戦ってきて。

 それでも、ほむほむがいるからって、頑張って続けて来られたの」

「……………………」

「だから、あなたも何か理由があって、まどまどを飼っているんじゃないかって、そう思ったのよ」

「…………まどまどは、たった一つの道しるべなのよ」

「え?なんですって?」

「…………あなたは、私の本当の目的を聞いて、信じてくれるのかしら」

「信じられないような話なの?」

「ええ。今まで、信じてくれた人はいなかった」

「………………」

「だけど、今のあなたなら、信じてくれそうな気がするわ」

「そう思ってくれるなら、嬉しいわ」

「それでも、あなたにとって辛い話がたくさんあって、すぐ話すのには躊躇してしまうの」

「どうして?話してみなければ分からないでしょう?」

「…………いいえ、分かっているわ」

「……………」









私が何も言えなくなると、暁美さんは突然話を変えた。


「私のまどまどの話だけれど」

「ええ」

「しばらくあなたに預けようと思うわ」

「え?それでいいの?」


私がどう切り出そうか迷っていた話だった。
暁美さんはこくりとうなずいて、そして言葉を続ける。


「お見合い、という形にしましょう。そして一週間後、またここに来て、今後のことを話し合いましょう。」


そして、暁美さんはペンを取り出して、お店の紙ナプキンに何やら書いたあと、それを私に渡した。


「私の連絡先よ。後で都合のいい時間を教えてちょうだい」


そこには、暁美さんの電話番号とメールアドレスが書かれていた。
そして暁美さんは、今度はまどまどに話しかけた。


「まどまど、このほむほむと一緒に生活したいかしら?」

「マドッ!!マドマドッ!!ホムラチャン!!ホムラチャン!!」

「そう。それなら、そこのお姉さんのおうちで、一緒に一週間ほど生活してみなさい」

「マド?」

「実際に生活してみないと、分からないこともあるわ。一週間して、それでも気が変わらないようなら、番になりなさい」

「マド……」

「私の事はいいのよ。一週間後に、また会いましょう」

「マドー」 ペコリ


まどまどが、私の方を向いてお辞儀をしてきている。話がついたようだが、私はいまいちよく分からなかった。


「別に構わないけれど、いったいどうしてこんなことを?」

「構わないのならいいわね。まどまどをよろしくお願いするわ」


そうして暁美さんは財布から千円札を取り出してテーブルの上に置き、席を去ろうとする。


「待って!まだ聞きたいことがあるわ!」

「今度ここに来たとき、ちゃんと話すわ」


そういって、暁美さんはまどまどを置いて喫茶店を出て行ってしまった。
私はまた取り残された。






「ホムラチャンホムラチャン!!」

「マドカァマドカァ!!」


私が彼女たちを家に連れ帰るまでも、連れて帰った後も、彼女たちは終始いちゃい……仲良くしていた。
この分だと、仔ができるのも時間の問題だろう。
まどまどは最初私の部屋に少し戸惑っていたが、ほむほむがいることもあってかすぐに慣れてくれた。
それにしても……。


<暁美さん、こうなることは分かっていたでしょう?>


まどまどが部屋に慣れてくれたことと、ほむほむと仲良くしていることをメールした後、
暁美さんに改めて聞いてみた。


<ええ、そうよ>

<だったら、お見合いなんて言ったのは、どういう意味だったの?>

<秘密よ>


全く………。
でも、暁美さんと歩み寄っていくためのいい機会になったことは確かだ。
私たちだって、仲良くしていくことができるなら、それが一番いいのだ。
暁美さんが、何を思って魔法少女をやっているのか。
今日は言ってくれなかったけど、きっと教えてくれるだろう。
根拠はないけど、何となくそんな気がしていた。




翌日。つまり月曜日、学校のある日。
お昼休みに、暁美さんのクラスの教室へ行ってみた。


「鹿目さん、美樹さん。暁美さんがどこにいるか知らないかしら」


暁美さんは、教室にはいなかった。


「え、ほむらちゃん、ですか……?」

「マミさん、転校生に何か用事でも?」


(魔法少女の事で、話し合ってるところなのよ)

テレパシーで事情を伝えると、どうやら察してくれたようだった。


「あの、ごめんなさい。ほむらちゃん、お昼休み始まってすぐ、お弁当持って教室から出て行っちゃって……」

「全く、せっかくマミさんが来てくれてるっていうのに、転校生は」

「いいのよ。ごめんなさい、おじゃましちゃって」


暁美さんは教室にはいなかった。でもお弁当を持っているらしいので、購買に行ったわけではない。
となると、彼女の行先は……。




「ここにいたのね」

「あら巴マミ。どうしてここに?こんなところにいると、危ないわよ」

「あなたが言えた立場じゃないでしょう……」


彼女は屋上にいた。まあ当然と言えば、当然か。


「暁美さんは、どうしてここに?」

「教室にあなたが来るような気がしたからよ」

「それはちょっとひどいんじゃない?」

「あなたが探しにくるような気もしていたから。
 ここなら、込み入った話もできると思ったのよ」

「それならそうと早く言ってほしいわ」

「それで、何の話かしら?」

「色々あるけど、どうしても聞きたい話が、一つだけ」

「何かしら?」

「あなたを、信用してもいいかしら?」

「……………信用してくれるなら、嬉しいわ」

「そう。なら信用するわ」

「本当に?私を信用できる根拠は全くと言っていいほどないと思うけど?」

「ええ。でも、あなたの飼っているまどまどを見てたら、あなたも信用できるってなんとなく思ったのよ」

「…………」

「本当は生き物をかわいがれる人なんだから、キュウべえにひどいことをしたのも、何か重大な理由があるんじゃないかって。

 そう思うことにしたわ」

「………………………………ありがとう、巴マミ……」

「それで提案なんだけど、あなたも魔法少女体験コースに参加してくれない?」

「………できることなら、それはもうやめてほしいのだけれど」

「鹿目さん達が魔法少女について知ること自体は、間違っているとは思わないわ。

 ただ、最近慣れすぎちゃってるところは確かにあるのよ。一般人を危険に巻き込むのはよくないんでしょう?」

「昨日嘘だってあなたが言ったのよ」

「ふふっ」


こんな風に暁美さんと話せるようになるとは、全然思っていなかったのに。
案外何が起こるのか分からないものだ。
これもすべて、ほむほむのおかげなのだろうか。


「分かった。私も参加するわ。ここまでなら、私も妥協できる範囲だから」


なんだかんだ言って、暁美さんも承諾してくれた。




「それで、あなたの目的は、いったいなんなのかしら」

「一週間後に話す、そういったはずよ」

「そう。冷たいわね」

「私にも、いろいろあるのよ。でも、今回はあなたを信用して、全部話すことにするわ」

「そう。楽しみにしているわ」

「あなたにとってはショックの大きい話だから、覚悟をしておいて欲しい」

「ええ、分かったわ」

「それで、体験コースとやらはいつやるのかしら?」

「今日も放課後やる予定よ。都合はつく?」

「問題ないわ」


暁美さんが何を話そうとしているのか。それは分からないけれど、私を信用してくれたのは確かだ。
ならば、私も信用を返さなければならない。


「それより、巴マミ、時間はいいの?お昼休みもそろそろ終わりそうよ」


改めて時計を見てみた。本当だ。


「大変!早くご飯食べないと!暁美さんはいいの?」

「私は食べ終わってるから」

「あらかじめ言っておいて欲しかったわ!」


なんて会話をしながら、私はお弁当のふたを開けた。







「ホムゥ……////マドカァ……///」 ポッコリ

「ホムラチャン///」



魔法少女体験コースの前。家に帰ってみると、ほむほむのお腹が大きくなっていた。

仲の良い番になったようで、何よりだ。

ここ数日中に仔を出産するだろう。

そうなったらどうするかも、また話し合わないといけない。

今回は暁美さんが一緒の初めてのパトロール。

鹿目さんたちにも、気を引き締めるいい機会になるだろう。

そろそろ夕方だ。魔女の出現しやすい時間。私も身を引き締めた。



「それじゃあほむほむ、まどまど。行って来るわね」

「ホムー」

「マドー」


私が手を振ると、彼女たちも手を振りかえしてくれた。
彼女たちを守るためにも、私は頑張らないといけない。


私はドアを閉め、待ち合わせ場所へ向かった。








<終わり>









『しつけ』

ほもほむ「ホモォーン♪ ホモモーン♪」カクカクカクカクカクカク!!

まぞまど「マゾォ♪ マゾカマギカ!」オシリ キモチイイヨ!!

イ子ほむ「ホムゥ…? ミャドカァ…??」ナニアレ? キモチワルイ…。

親ほむ「ホンムゥアー!! ホムッフゥ!!」ゴツン! コホム タタク ホミャッ!?

イ子ほむ「ホミャァ…ホミュホミュ!」イタイヨ、オカァタン。

親ほむ「ホギャァ、ホムッフゥ、ホムホム!」サベツ ヨクナイ! ダイジナ ナカマダヨ。

イ子ほむ「ホミィ…ホミャ。」デモ、キモチワルイヨ…。

ホムゥ!! ガシッ!!
ホミャッ? オカァタン、ハナシテ!? テクテク…ポイッ。

ほも・まぞ「「ホモッ?・マゾッ?」」ショウネン、ドウシタ? ハァハァ///

ホ、ホミャァァァ……ホミャッ/// ミャドカァ///

イ子ほむ「ミャドカァ~ミャドカ~///」ウホッ、イイオトコ♪

親ほむ「ホムホム」サベツ ヨクナイ! ドヤッ


まどか「ねぇ、さやかちゃん…」

さやか「差別は駄目だよ、まどか…」

まどか「いや、アレって…」

さやか「差別はよくないよ。」

まどか「………。」

さやか「差別のない世の中になるといいね、まどか…」


終わり

何かいいネタ無いかな?
季節ネタはやり尽くした感がある

ネタ出しサンクス、御輿ネタで行ってみるわ

「QB御輿」

QB「きゅっぷい」テアシピーン

ほむほむ「ホッムリャァッ!」ワッショイ まどまど「マッドキャァッ!」ワッショイ

まどか「えっと……何してるのかな?」

QB「見て分からないかい、まどか?
   僕が御輿の代わりに、ほむほむ達に担がれているのさ」テアシピーン

さやさや「サッヤキャァッ!」ワッショイ あんあん「アンッコォッ!」ワッショイ

まどか「うん、何だか、とってもSSに向かない絵面だね……。
    しかも、輪ゴムまで使ってお腹の下に割り箸まで括り付けて……って、
    よく見ると、手足も輪ゴムと割り箸でガチガチに固定されてるね……」

QB「僕が軽いとは言え、手足に一人ずつ、四人だけでは僕は持ち上げられないからね。
   それに、一度に担げる人数が多い方が、彼女たちも愉しめるだろう?」テアシピーン

まどか「う~ん……そもそも、何でQBが御神輿になってるの?」

QB「彼女たち向けのサイズの御輿は、すぐには準備できないからね。
   丁度良いサイズで、御輿の代わりになりそうな物が僕しかいなかったのさ」テアシピーン

まみまみ「マッミミィッ!」ワッショイ りぼほむ「ホッムリャァッ!」ワッショイ

まどか「………もしかして、単に捕まっただけ?」

QB「昼寝から起きたらこの状況だったことを踏まえると、
   やや言い方に語弊はあるけれど、概ね、その通りだよ」テアシピーン

まどか「えっと……すぐに助けた方がいいのかなぁ?」アセアセ

QB「じきに彼女たちも飽きるだろうから、それまではこうして御輿の代わりを務めるさ」テアシピーン シップフリフリ

仔ほむ「ホッミュリャァッ!」ワッチョイ 仔まど「ミャッロキャァッ!」ワッチョイ

まどか「キュゥべえ……いつもは素っ気ないけれど、優しいところもあるんだね」ニコッ

QB「そうでもないさ……僕も必死なんだよ」テアシピーン

まどか「必死?」

QB「こうでもしないと、ほむほむ達と絡みようがないからね……」テアシピーン

仔さや「チャッヤキャァッ!」ワッチョイ 仔あん「ニャンッコォッ!」ワッチョイ

QB「彼女達は御輿を担ぎたい、僕は出番が欲しい……利害の一致だよ」テアシピーン シップフリフリ

まどか「………そう聞くと、見た目以上にシュールな光景に見えて来たよ……」ガックリ

QB「ただ………」テアシピーン

まどか「ただ?」

QB「この…」ワッショイ「上下…」ワッチョイ「運動が…」ワッショイ「存外…」ワッチョイ「ボディ…」ワッショイ「ブロウの…」ワッチョイ「ように…」ワッショイ

まどか「きゅ、キュゥべえ?」アセ

QB「残機……減りそう……」テアシピーン シッポダラーン

仔まみ「ミャッミミィッ!」ワッチョイ 仔りぼ「ホッミュリャァッ!」ワッチョイ

まどか「きゅ、キュゥべえっ!?」アセアセ

ほむほむ「ホームゥムッ! ホームゥムッ!」アト、イッシュウ! アト、イッシュウ!  オメメキラキラ
さやさや「マイアガッチャッテマスネェ!」オミコシタノシーッ!  オメメキラキラ

まどか「あ………えっと……みんな、ほどほどにね」アセアセ

QB「きゅっ……ぷい………」テアシピーン アタマフラフラ

結局、キュゥべえが解放されたのは、ほむほむ達が遊び疲れて眠った、その日の夜の事だったそうな。

QB「きゅっ………ぷい」テアシピーン アタマガクリ

END

乙乙
これは可愛い
べえさん切実だなw

さやか「ほむほむ、何してるの?」

ホムン!ホムホム!

さやか「友達?
ああ、このゴモラのフィギュアね、はい」

ホムゥー!?

さやか「え、違うの?
もしかしてこのフィギュア?」

ホムン!ホムッ!

さやか「フリフリのドレスにピンクの髪ってとこはまどまどにそっくりだし、
気に入ったのかな?はい、どうぞ」

マドカァー♪マドカァー♪ スリスリ・・・

さやか「まったく・・・あんたも早く本物の番が見つかるといいね」ツンツン

ホミャッ♪

――――……

ホムー!ホムホムゥ!!

さやか「え?何々?
・・・あ」

ホムムゥ!!

さやか「あー・・・そういやフィギュア整理してて、片付くまであいつら脇にどけてたんだった
ゴモラがピンク髪のフィギュアの隣にきちゃってんだね」

ホムゥ!マドカァー!!

さやか「ほむほむ、あれは人形だから別に襲われてるわけじゃ・・・」

ホム!マドカァー!マドカァー!

さやか「・・・仕方無いな
ただどけるだけじゃ味気無いし」

さやか「うりゃー!ウルトラセブン(フィギュア)降臨!
デュワッ!」

ホムゥー!! キラキラ

さやか「ウラトラチョーップ!」

ゴモラ人形「」コテン

ホムゥ!!ホムムゥ!!

さやか「あはは、すごいでしょ
まどまどの平和は守られた!さらばだ!」キーン

ホムンッ♪ テフリフリ

――――……

さやか「ほむほむー、ご飯・・・」

ホムホムッ♪ スリスリ

さやか「あん?あんたあのピンク髪のフィギュアはもういいの?」

ホムゥーン

さやか「あっそ
・・・強い男に憧れるたぁ
何だかんだで女の子っぽいとこあるよね、あんたって」

ホムーホムー

さやか「そのウルトラセブンはあんたにあげるよ」

ホムムッ♪

終わり

チョキン

「ホビャーッ!!!!!」

チョキン チョキン

「マギャーッ!!!!!」

チョキン

「アンギャーッ!!!!!」

チョキン チョキン

「ティロローッ!!!!!」

さやか「うーん。アンタはそのままでいいね?」

さやさや「サヤッ?」


杏子「さやかは何をやってるんだ?」

まどか「散髪だよ。みんなをサマーカットにするんだって」

杏子「なるほど。暑いもんな」


ほむら「美樹さやか。この子もお願い」

さやか「オッケー♪」

QB「えっ? うわぁーっ!?」

ザクザク じょりじょり


まどか「……サマーカットになったQBって」

杏子「なんか、微妙にエロく見えるような……」

QB「そうかな? でも、涼しくて気持ちいいよ?」

マミ「……よかったわね///」

ホムホム♪ クーカイ♪ マド♪ マミ♪ サヤァ♪

[めがリボほむ]
こんにちは。プロジェクトホムの○○です。
今日の課題はめがほむとりぼほむの合わさったほむほむがいるという話題です。
これを見たというM・Kさんに聞きました。
M・K「はい、森のなかを見たときにめがねを付けたりぼほむを見ました。
○○「どのあたりかな?M・Kさん」
M・K「あのあたりです。○○さん」
示した方角はあの森だった。
○○「よし、いくか!」
数時間後・・・
○○「みあたらないな・・・」
探してみたものの全然いなかった。
○○「ん、あれは・・・」
それを見るとなにかを持っているりぼほむとお腹が少し出っ張っているめがほむだった。夫婦だろう。ついていくことにした。
りぼほむ「ホムッ?、ホムム?」ダイジョウブ?、メガホム?
めがほむ「ホムァァ、カナメサン!」ウマレル!リボホム!
基本夫婦にならない2匹が仔を産もうとしている。まだ観察してみる。
ポトッ
産まれた。
めがリボほむ「ホミィィィ」
我々が探しているほむほむに逢えた。
りぼほむ「ホムッ//マドカ//」ワタシタチノアカチャン//カワイイネ//
めがほむ「ホムァ//カナメサン//」ゲンキ二クラソウネ//
おっと、こっちも涙が出てきた。そっとしておこう。
~~~~~~~~~~~~
○○「このようにめがほむとりぼほむの子供がああなるのか、その真相をS・Mさんにききました。
S・M「なぜこうなるというと、夫婦にならない2匹が夫婦になり子供ができたことにそうなると思います。」
S・M「しかも、2匹のめがほむのメガネとりぼほむの羽と弓を持っているらしいです」
○○「この時間で終わりにしましょう。それではさようなら。」

終わり



できたら感想を書いてください。

マミ「あら?」

野良ほむほむ「ホムーホムー」

野良まどまど「マドーマドドー」

マミ「ほむほむにまどまど・・・
   野良かしら?」

野良ほむほむ「ホムン」コンニチハ

野良まどまど「マドドォ♪」イイテンキダネ♪

マミ「こんにたは。餌探しでもしてるの?
   おうちは?」

野良ほむほむ「ホムンッ」コッチダヨ

野良まどまど「マッド~ティヒヒッ」ツイテキテ

マミ「・・・・・・」テクテク

マミ「・・・あら、小さなトンネル・・・
   もしかして、このトンネルはあなたたちが掘ったの?」

野良ほむほむ「ホムホーム」ソウダヨ

野良まどまど「マドー」ガンバッタンダヨ

マミ「それは偉いわね。
   ・・・・でも、あなたたちのお家はこの先にあるのよね?」

野良まどまど「マッドン」コクッ

マミ「ごめんなさい・・・私じゃあこの先にはいけないわ。
   通れないの。」

野良ほむほむ「ホム・・・」ソウナンダ・・・

野良まどまど「マドーマドマドー」ジャアオチャデモノンデッテ

マミ「お茶?」

野良まどまど「マドド・・・」トテトテ

マミ「・・・本当にあの小さなトンネルに出入りしてる。
   可愛い・・・」

野良まどまど「ウェヒヒッ」ドウゾ

マミ「なぁにこれ?お茶って言ってたけど・・・」

野良まどまど「マドマドー」マドチャダヨ

マミ「まど茶?そんなものがあるのね・・・」

野良ほむほむ「ホムムーンホムン♪」オイシイヨ♪ ペロペロ・・・

マミ(木の器・・・誰が作ったのかしら)

ズズー

マミ「・・・美味しい。」

野良まどまど「マドンッ♪」デショッ♪

マミ「これは何が入ってるの?」

野良まどまど「マドー」トテトテ

マミ「また入っていっちゃった」

野良まどまど「マドンッ」バラバラバラ

マミ「わー、綺麗。この木の実を煎じてお茶を作ったの?」

野良ほむほむ「ホムッホムッ」グイグイ

マミ「?何か押してきた・・・これは?」

野良ほむほむ「ホムムーホム」コレデキノミヲツブスノ

マミ「丸い石と、木の枝・・・これを使ってるのね。
   お湯はどうするの?」

野良ほむほむ「ホムーン」サシダシ

マミ「えっ!?マッチ!?危ないわよ!」

野良ほむほむ「ホムホムー///」ダイジョウブ///

野良まどまど「マドドー///」フタリデヤルカラ///

シュボッ

マミ「わわわわっ!だからやめなさいって!」ジュッ

野良ほむほむ「ホムムムー」ヘイキナノニ

野良仔ほむ「ホミュー?」オカータン? ヒョコッ

野良仔まど「マデョォ?」オキャクサン? ヨチヨチ

マミ「子供!?か、可愛い・・・」キューン

野良ほむほむ「ホムホムーン///」ハジメテノコナノ///

野良まどまど「マドマドー///」カワイイデショ///

野良仔ほむ「ホミャアー」オッキィ

野良仔まど「ミャッロー」ニンゲンサン

マミ「はぁ・・・///ね、ねぇ・・・。しばらく子供たちと遊んで行ってもいいかしら?///」

野良ほむほむ「ホムンッ♪」イイヨ♪

野良まどまど「マッドンマドマド」ユックリシテイッテネ

野良仔ほむ「ホミャア♪ホミャホミャア♪」ニンゲンサーン♪

野良仔まど「ミャローミャロロー♪」アションデアションデー♪

マミ「うん!いっぱい遊びましょ!」



おしまい

こちらには初投下です
問題あればご指摘お願いします

※キャラ崩壊・個人設定注意
「…ふふふ///」



「ほむほむー♪かくれんぼしよっか?」

「ホム!?ホムホムー♪」ワーイ♪

「よーし!それじゃあ…隠れるのはこの部屋の中だけだよ!アタシが目を瞑って十数えるからその間に隠れてね♪」

「ホムン♪」ハーイ♪

「それじゃあ数えるよ!じゅ~う…きゅ~う…は~ち…」

「ホムゥ…」ドコニ… キョロキョロ…

「ホムッ!!!…ホムムー♪」アッ!!アソコニ♪ トテテテ…

「…な~な…ろ~く…ご~お…」

「ホムッ!!!ホムッ!!!ホムン!!!」ヨジヨジ…

「ホムーン♪」ピタッ…

「…に~い…い~ち…ぜ~ろっ!…さてさて…どこに隠れたかなぁ?」キョロキョロ…

「…うーん…ここかな?」ガバッ!

「…居ないね…」

「…///」

「…単純に机の下って思ったのに…うーん…そこかっ!」ヒョイッ!

「…ほむほむのお気に入りのクッションの下にも居ないなぁ…」バフッ!

「…ホヒ…///」

「…ん~…何か聞こえたぞ~…この辺からだったね…」

「…」

「…アタシの集めてるねんどろの方だね…あれ?…数が増えた…ような…?」ジー…

「…」

「…おかしいなぁ♪…なんか…この人形…生きてるみたいに見えるなぁ…♪」ジロジロ…

「……!?」フラ…

「おっと!?…人形がふらついたよ♪…つついてみよっと…えいっ///」ツン!

「ホヒッ!?…ホムムー///」コロリン…

「ほむほむ見っけ!すごいねー!動かなかったらホントにわからないよ、これは…」

「ホムホムー♪」ミツカッチャッター///

「でも…よくこの上まで登れたね!?こんなに高いのに!」

「ホムン?…ホムホム…?」エッ!?ソウナノ? オソルオソル…

「!?…ホビャア…」テテテテ…

「あははは…下を覗いて急いで逃げちゃった!…まぁ…三十センチぐらいだけどほむほむにとっては、すっごい高さだもんね!」

「…ホムーホムムー…」…オロシテ… エグエグ…

「心配しなくても降ろしてあげる♪はい、アタシの手に乗ってね」スー…

「ホム…ホムホムー…///」アリガトー/// ヨジヨジ…

「ホマァ!?」コロリン!

「…手に乗るのも一苦労なのにね…もう高いところは禁止ね!わかったかな?」

「…ホムゥ…」…ハーイ… ハンセイ


「…それじゃあ…二回目開始だよ!はい、降りてね♪」スッ…

「ホムン!!」ピョン!

「数えるよー!じゅ~う…きゅ~う…は~ち…な~な…」

「ホムホム…」コンドハ… キョロキョロ…

「ホム!?ホムホムー♪」アッ!?イイカモ♪ テテテテ…

「…ホムゥ…ホムムゥ…」…チョット…コワイケド…

「…ご~お…よ~ん…さ~ん…」

「ホムゥゥゥゥッ!!!」ソレエエェェェッ!! テテテテ…

「…い~ち…ぜ~ろっ!…さーて…今度はどこかな?…って言っても高い場所はダメって言ったから…限られてくるよね♪」

「…ん~…今度こそクッションかな?」ガバッ!

「…居ない…あれ~…」

「…それなら…机の下っ!?」ノゾキ!

「…うーん…居ない…どこ『ホ…ホビャアアアァァァァァー…』テテテテ…

「…おっと!?…ほむほむ…タンスの後ろから自分から出てきてって…わぁー!?」

「…ホムゥゥゥ…ココジャナイィィィ…」…コレ…トッテエエェェェ… エグエグ… テテテ…

「…うわー…ホコリまみれじゃん…あんなトコ…掃除してなかったからー…」

「…ホムゥゥ…ホッホブンッ!!」…トッテ…グダシャイッ!!

「…ほむほむもくしゃみするんだ…ほらっ!おいで!」

「…ホムゥ…」ズビー… テテテ…

「あぁー…鼻水まみれで…これはお風呂だね…」スッ…

「…ホムホムゥ…」…ハヤクオフロニ… ヨジヨジ…コロリン…

「…ん~…いつもは一緒に入ってるけど…まだお昼だし…洗面器にお湯を入れてあげるかぁ…」スタスタスタ…

「…ホ…ホホッ…ホブブンッ!!!…ホブゥ…」ズビー…

・・・・・・・・

「ほーら、お風呂だよー♪さぁ脱ぎ脱ぎしようねー♪」

「…ホムン///」…エッチ///

「エッチって…いつも一緒に裸になってたのを忘れたかぁー!!そーいっ!!」スポーン!

「ホムァア!?!?」ワァー!?

「ふふふ…さやかちゃんの早業を見たか!」

「…ホムホムホムー…?」…ドウヤッタノカナ…?

「悩むな!早くお湯に入らないと風邪引くよっ!…って…持ち上げてあげないと入れないか…はい!」スッ…

「ホムホムー///」イツモアリガトウ/// ヨジヨジ…

「ん///それじゃ入れるよ!足は届くから安心してね♪」ポチャン!

「ホム…ホムホムー♪」キモチイー♪ スイー…

「ふふふ♪ほむほむったら気持ち良さそうに泳いでる♪」

「ホムーホムムー♪」スイスイ…

「…いいなぁ…自分専用のプールって…あこがれるなぁ…」フゥ…

「ん!?…恭介んちって…プール…あったっけ?…あったような…無かったような…」ハテ…?


「もし無くても…恭介と結婚したら…プールつきのお家に住んで///…そこで恭介が…『…さやか…その水着…とても素敵だよ…』…なんて言っちゃたりなんかして…///」

「…そしたらアタシは…『…もう///恭介のえっち…///』…なんつって~///」ブハー…///

「…ホムホムー?」…ドシタンダロ? スイー…

「…はぁはぁはぁ…いかんいかん…妄想が…まだ告白もしてないのに…」ダー…

「…また明日お見舞い行こっと///…今度はどのCDを持っていってあげようかなぁ…///」ニヘー///

「…ホムホムホムー…」…ヘンナゴシュジン… スイスイ…

「おっと!?妄想はここまでだ!!ほむほむ、ちゃんと髪も洗ってね♪」

「…ホムー…」…ハーイ… トプン…ワシャワシャ…

「おおっ!?潜ったよ!?…ほむほむって潜れるんだ…そのまま髪…洗ってるし…」

「…ホムップッ!!!」…プハァ!! ブルンブルン!

「だめっ!?周りに滴が飛ぶからやめてーっ!!」

「…ホムゥ?」パチクリ!

「…はぁ…まったくおてんばなんだからー…でも…そんなところも可愛いから許してあげよう!」ニコッ///

「ホムムーン///」アリガトー/// スイー…

「あ!服も洗わなきゃ!すぐ洗っちゃうからもうちょっと遊んでてね♪溺れちゃダメだよ!」ジャー…ゴシゴシ!

「ホムー♪」ワカッター♪ スイー…

・・・・・・・・

「…いつも思うんだけど…なんでアンタの服って…すぐに乾いちゃうの?」

「ホムホムー」ワカンナイ

「…だよねー…謎だよねー…わけわかんないよねー…まっいっか!じゃあ着てね♪」

「ホムン…ホムムン」ヨイショ…キタヨ

「よし♪じゃ…髪を乾かそっか♪」

「ホムーホムー♪」ハーイ♪

「ドライヤーのスイッチ…オン!」カチン…ブォォォ…

「ホムゥゥゥ♪」ルンルン♪

「髪、綺麗だねー…うらやましい…」アウー…

「ホムッ?ホムゥ?」ナニカイッタ?

「…なーんにも言ってませーん!」ブォォォ…

「ホムホム♪」ソッカ♪

「んー…乾いたね!それじゃ部屋に戻ろっか?」

「ホムムー♪」ハーイ♪

「じゃあまた…はいどうぞ♪」スッ…

「ホムホムー…」ヨイショット… ヨジヨジ…

「ホムン!!!」コロリン!

「いま自分で転げたっしょ?…ふふふ///」スタスタスタ…


「ホムーン///」バレタ/// ゴロゴロ…


・・・・・・・・

「とうちゃく~!はい、降りてね♪」スッ…

「ホムッ!!!」ピョン!

「えーっと…ほむほむ!もう高いところとタンスの裏は入っちゃダメだよ!」

「ホムン!!!」ハーイ!! ビシッ!

「…敬礼なんかどこで覚えたの?あ!…アタシの見てるアニメの影響か…」

「ホムー!!!」デスッ!!ビシシッ!

「…わかったから敬礼やめて…可愛いけど…っと!?おやつの時間だ!ちょっと待っててね♪持ってくるから…」スタスタスタ…

「ホムン!!!」ハイ!!ビシッ!

「…だからやめろー…!!」ガチャ…バタン!

「ホムー…ホムホムホム…」ソウイエバ…カクレンボ…

「…ホムホムー?」…オワリナノカナ?

「…ホムゥ…ホムホムホム…」…カクレタラ…サガシテクレルヨネ…

「…ホムー…ホムム!!!」…ジャア…アレニカクレヨット!! テテテ…

「ホムッ!!!ホムムーッ!!!」ヨイショ!!ヨイショ!! ヨジヨジヨジ…

「ホムン!!!…ホムホムゥ…ホムン!!!」ヨイショット!!…アトハ…ココニハイッテ!! ポン!

「…ホムホムー…ホムムン///」…ゴシュジン…ミツケテネ///

「…ホムー…ホムホムー…」…ナンダカ…ネムクナッチャッタ…

「…ホム…ホムー…」Zzz…

タッタッタッ…ガチャ!
「ほむほむ、おっ待たせー…って…居ないじゃん!?」キョロキョロ… バタン!

「…ははぁ…さては…さやかちゃんに対する挑戦だなぁ♪…よし!受けて立とう!」

「…の前に、おやつを机に置いてっと…」カチャ…

「…さ~てと…あの子は一度言った事は守る子だから…高いトコ…タンスの裏はなし!」ユビサシ!

「…ねんどろも…変わってない!…机の下も…居ない!」サッ! ガバッ!

「…もちろんクッションの下も…」ガバッ!

「…異常なし!」バフッ!

「…って…もう隠れるところ…無いじゃん!?…アタシの部屋って…こう見るとなーんにも無いなぁ…」ウーン…

「…まどかの部屋って…ぬいぐるみがいっぱいあって…いかにも女の子の部屋なのに…はぁ…」マイッタネコリャ…

「後…探してないのは~…うん!?…もしかし…て…!?」ソー…

「…この中…?…そーっと…あ!…居たぁ…幸せそうに寝ちゃってまぁ…可愛いなぁ///」

「…ホムゥ…ホミー…」Zzz…

「…やわらかいもんね…ティッシュって///…疲れちゃったのかな?…ふふふ///…おやすみ//」

「…さてと!…アタシは一人寂しく…おやつの焼け食いでもするかぁ…」ヒョイッ…パクン///


・・・・・・・・

…その後…目を覚ましたほむほむに…アタシは…。

「ホムー!!!ホムホムー!?!?」アタシノオヤツハー!? プンプン!

「…だって…アンタ…ぐっすり寝てたじゃないかー…」セイザー…

「ホムホムーッ!!!」イイワケスルナー!!

「ごめんなさいー!」ドゲザー…

「ホムー!!!」バカー!! エグエグ… プンプン!

…晩御飯までずっと怒られてました…はぁ…。



「終わり」

[めがほむと白まどまど日記]
8月1日
仔めがほむ「ホムウ~カニャメサン//」スリスリ
仔白まど「ホミュラチャン//マド~//」スリスリ
まどか「ん?なにやってるんだろう・・・」
その後・・・
仔白まど「ホミュラチャン//ホミュ!」メガホムノマネ//ホムゥ
仔めがほむ「ホム!ホムホムウー」ウマイネ! パチパチ!
まどか「もう・・白まどったら・・」ニコニコ



8月15日・・・
仔白まどと仔めがほむも成人になった・・
そして・・・
白まど「マドー//マドー//ホムラチャーン//」モジモジ
めがほむ「ホムー//ホムー//マドカーー//」モジモジ
まどか「発情期になったんだね。早くりぼほむとまどまどを飼わないと・・・」
白まど「マド!マドド!」マ、マッテゴジュジンサマ!
めがほむ「ホム!ホムムゥ!」ワタシタチハツガイニナレナイノ!
まどか「うん・・可哀想だけど・・・」
そしたら泣いてしまった・・どうしたらいいんだろう・・・



8月20日・・・
なんと白まどとめがほむが番になった・・・
2匹がおたがいに思いがあったから番になったんだね・・・おめでとう・・・


終わり


ちょっと時期過ぎたけど投下します

とある山の麓
今日もほむほむは真夏の日差しの中、熱心に餌を探しています

ほむほむ「ホムホムッ」クンクン イイニオイ

野良ほむ「ホム?ホムーー!!」ハッ アレハ!?

ふと、甘い匂いにつられて歩いていると、そこには夢のような光景が広がっていました
林檎や梨のような果物、それに見たことのない人間の食べ物が置いてあったのです、それもたくさん
これだけあれば自分の暮らす小さな群れならしばらく持ちます

しかし・・・

ほむほむ「ホムゥ・・・」イイノカナ?

これだけ綺麗な状態の食べ物がまとめて置いてあるのです
人間が落としたのでなく置いてある食べ物であることはすぐに分かりました
ある程度人間と意思疎通できるほむ種は、人の物を盗むことは気が引けてしまうのです

ほむほむ「ホム・・・」ドウシヨウ・・・

ほむほむは食べ物の前で考え込んでしまいました

すると・・・

???「それがほしいのかい?」
ほむほむ「ホビャッ!?」ビクッ

後ろから声がしました
人に見つかったのです

ほむほむ「ホムッ・・・ホビャッ!?」ニゲナキャ ツルッ

ほむほむは慌てて近くの岩に隠れようとしましたが滑って転んでしまいました

??「ああ、怖がらんでええよ。別に取って食やせんから」

ほむほむ「ホムー?」ソウナノ?

声をかけてきたのは、ずいぶんと優しそうなおじいさんでした




おじいさん「ほれ、食べるか?」

ほむほむ「ホム?ホムァー!!」イイノ?チョウダイ!!

おじいさんはお菓子を小さく砕いて差し出しました
ほむほむは大喜びで齧りつきます

口に入れた瞬間、口の中に広がる甘味
野良で生きてきたほむほむは、こんなに甘いものは滅多に食べたことはありません

ほむほむ「ホムァ///」シアワセ///

おじいさん「はっはっはっw、そうかそうか。そりゃ良かった」ニコニコ

ほむほむ「ホム、ホムー」ウン アリガトー

幸せそうなほむほむを見たおじいさんも上機嫌でした




ほむほむ「ホムップ」ケップ

おじいさん「そうだ、お前さん仲間はおるんか?」

ほむほむ「ホムーホムホム」ウン ミンナデスンデルヨ

おじいさん「そうかそうか。じゃあちょっと待っとれ」

おじいさんは置いてあったビニール袋に果物とお菓子を少しずつ詰めました
そして袋の口をほむほむが運びやすいように結びます

おじいさん「孫がわしに持ってきたもんだが、お前さんにこれだけ分けてやる。持って行け」

ほむほむ「ホム!?ホムホー」イイノ!? アリガトー

なんとあの甘いお菓子や果物を分けてもらえることになりました
おじいさんが袋に入れたのは、ほむほむが運べるように少量ですが
それでも小さな群れならしばらく餌に困りません

おじいさん「ああ、また遊びにに来てくれよ」

ほむほむ「ホムホムー」マタクルネー

食べ物の入った袋を引きずりながら山奥の巣へ帰っていくほむほむ
おじいさんは微笑みながら、そんなほむほむを何時までも眺めていました







「あっれー?ばあちゃん、お供え物少し減ってない?」

「ん?ああ、ちょっと無くなっとるね」

「水汲みに行ってる間に野良ほむにでも持ってかれたのかな」

「はっはっはっwじいちゃんはほむほむ好きだったからねー。持って行かれりゃ大喜びだよw」

「喜んで眺めてそうだなー・・・それじゃ、さっさと掃除済ませちゃいますか」



おしまい

タイトルは「お墓参り」です

うん、書いてみると意外と短いね

「家族だよ///」



「あれ…おかしいな?…確かここに置いたはずだけど…ケースしかない…」キョロキョロ…

「…机の下に落ちて…無いな…」ゴソッ

「…あっれー!?ホントにないぞ!?…やっべー…あれが無いと明日どうするんだ…俺…」ガサガサ…


俺がソレが無くなっている事に気づいたのはついさっき…蓋を開けて見ていたのだが電話が鳴ったので机に置いて別の部屋に行ってしまったのだ…。


「まさか!?泥棒が!?…いや…入り口は玄関一箇所だけだし…電話はその玄関の横だしな…それにこの部屋は10階だから外からは来れないだろうし…」ゴソゴソ…

「うわー…マジで無いぞ…困ったー…」ドテーン!


俺は床の上に大の字に寝転がって目を閉じた…はぁ…今から買った店にもう一個頼むか?…無理だよなー…明日には間に合わないよなー…。

…と、考え事をしていると…。


「ホムホムホムー♪」トテトテ…


飼っているほむほむの声が頭の向こうから聞こえてきた…。


「…んー…主の気も知らんと楽しげだな…あいつ…」ギョロッ!


俺は目を開けて首をそらして頭の上にいるほむほむを見る…おっ!?


「ホムホムー♪ホムムー♪」ニヘヘ~/// キラキラ…


…俺は目を疑った…ほむほむが嬉しそうに自分の頭に載せているモノ…さっきまで俺が必死に探し回っていたモノだ…。


「おい!?なんでソレをお前が持ってるんだよ!」ガバッ!

「ホムホムー♪…ホム?ホムムー♪」ルンルン♪…エッ?オチテタヨ♪

「…落ちてたって…机の上にか?」

「ホムン♪」ソウダヨ♪

「…あのなぁ…それは落ちてたって言わねーよ…」ハァ…

「ホムー?」ソウナノ?

「そうなの!」

「…ホムゥ…ホムッ!!ホムホムホム♪」…ソッカ…デモ!ワタシガミツケタモン♪

「いやいやいや!おかしいからそれ!…ソレは俺の大切なモノなんだ…返せ!」スタスタ…

「ホムー!?ホムムーン!!!」ワタシノダモーン!! トテテテテ…

「逃げるな!待てー!」ダダダダ…

・・・・・・・・・

「はぁはぁ…捕まえたぞ~!…まったく…狭い所にばっかり逃げ込みやがって…ソレをホントに無くしたらどーすんだ…」ハァハァ…

「ホムムー♪」ツカマッチャッタ♪ ニヘー///

「ほら!返しなさい!」スッ…

「…ホムホムー…ホムン?」…カエサナイト…ダメ? ギュッ!

「ダメ!」


ほむほむは俺の手の上で…小さな頭に載せているモノをギュッと掴む…俺の明日の結婚式で使う…結婚指輪を…。

…しばらく静寂…やがてほむほむはため息をついて差し出された俺の手に指輪を乗せた…。


「…ホムー…」…ハイ… ションボリ…

「うん…いい子だ…でもどうしたんだ?…いつもはもっと素直でいい子なのにな…?」

「…ホムホムー…」…ナイショダヨ… プイッ!


…ほむほむはそう言って後ろを向いてしまった…小さな背中が今は更に小さく見える…。


「…もしかしてお前…泣いてるのか…?」

「…ホム…ホムホムー…」…ナイテ…ナイヨーダ… フルフル…


…口では強がってるけど泣いてるじゃないか…まったく素直じゃないな…さっきの言葉は取り消しだな…。


「…ほら…泣くなよ…」ツンツン…

「…ホムホムー!!」…ナイテナイ! クルッ!

「やっぱり泣いてるじゃないか!…よしよし///」ナデナデ///

「ホムーッ!!ホムムーッ!!」ナイテナイッ! エグエグ…

「わかったわかった///泣いてないな///」ナデナデ///

「…ホムゥー…///」…モウ…///
   ・
   ・
   ・
ほむほむにどうして指輪を持って逃げたのか詳しく聞いてみた…どうやら最初は、綺麗なので単純に物珍しさから持って遊んでいたらしいが…。

…俺が『ケッコンシキ』という事をやって、この部屋を引っ越すという事を思い出して…この指輪が無くなったら俺が引っ越さないと思ったみたいだ…。


「…なるほどな…お前は自分が置いていかれると思ったわけだ…」ポリポリ…

「…ホムホムー…」…ソウダヨ… ショボーン…

「…うーん…置いていかれたいのか?」

「ホムッ!?ホムホムホムーッ!!」エッ!?ヤダー!! ポロポロポロ…

「…だよな…もちろん俺もお前を置いていったりしないぞ!」ナデナデ///

「ホホッ!?…ホムン?」ホ…ホントニ? ポロポロ…

「当たり前だろ!お前は大切な…家族なんだから…///」ツンツン!

「ホビュー?ホビュビュ…?」ホンチョニ?カジョク…? プニプニ…

「ああそうだ!家族だ!だから今よりもっと広い家に引っ越すんだよ!それに…もっと家族が増えるしな…」ツンツン!

「ホビュ!!『ペチン!』…ホムホムー?」ヤミェリョ!!…フエルノ? キョトン…

「お前もよく会っただろ?人間の女の子…『子』じゃねーな…『人』だな…あの人も俺達の家族になるんだぞ!」ツンツン!

「ホビャホベー!!『ペチン!』…ホムホムマドカァ?」ジャカリャヤメリョ!…マドマドノヒト?

「そうだ!まどまど飼ってる人だ!…んー…という事はまどまども家族になるな!……わかった…もうつつかないから…両手下ろせ…」

「ホムホムー!!ホムムーン♪」ワカレバイイノ!ヤッター♪ ピョンピョン♪

「お前…あのまどまどにぞっこんだったモンな~♪」

「ホムー♪ホムムー♪」ワーイ♪アリガトー♪ ピョンピョン♪

「俺に礼を言われても…まぁせいぜいまどまどに嫌われないようにな♪」ツンツン!


「ホベホベー!!」ショレハニャイモン!! プクー!

「…俺のほうが心配だな…あいつ可愛いけど…怒ると怖えーからなぁ…」フゥ…
   ・
   ・
   ・
=翌日・結婚式当日=


「…それではケーキ入刀をお願いします!」


…俺は彼女と並んでケーキの前に立ち…彼女の手をとって一緒にケーキを切る…。彼女の指にはあの指輪が光っている。


   …パチパチパチパチ♪


盛大な拍手の中…俺達は席に戻る。


「はぁ…緊張したー…キスの時もだけど…心臓に悪い…」アセ…ダラー…

「もう…だらしないわね♪…あなた達もそう思うでしょ?」クスクス♪

「ホムホムー♪」ダラシナイネ♪ モグモグ…

「マドマドー♪」コレカラヨ♪ ペロペロ…


俺と彼女のテーブルの上に、ほむほむとまどまどが並んで座り料理を食べている…二匹の頭にはおそろいの指輪が載せられ、キラキラと光を反射している。

本物はさすがに無理なのでおもちゃなのだが…二匹はとても喜んでくれた…持っていた指輪を相手の頭に載せあっていたな…こいつらも指輪交換か…。


「…ちくしょ~…お前ら代ってみろ~…どんだけ緊張するかわかるぞ…」

「ホムムー♪」ヤダヨ♪ アムアム…

「マドン♪」ダヨネ♪ モキュモキュ…

「あら?私と結婚するのは嫌なの~?」ニコッ

「…いえ…決してそういうわけでは…」ブンブン! ダラダラー…

「ふふふ♪ホントかな~♪」ニコニコ…

「ホムン♪マドカァ♪」モウケンカシテルヨ♪ ペロペロ…

「マドマドマドー♪」ナカガイイノヨ♪ アグアグ…

「…早く式…終わってくれ~…」

「マドカ♪ホムン♪」ハイドーゾ♪

パクッ!
「マドン♪…ホムラチャン♪」オイシイヨ♪ オカエシ/// …ホムン///

「本当にこの子達…仲良いわね♪私達も見習わなきゃね♪」

「そうだな…もうちょっとで、もう一人家族が増えるし…いや…一人とたくさんだな♪」

「ホムン?」ナァニ? キョトーン…

「マドー?」ナンダロ? キョトーン…



「終わり」

(エロ注意)


マミのマンションに、ほむほむが住んでいました。

ほむほむ「ホムッ♪」ニコニコ ニコニコ

ある日の朝の事です。ほむほむは、とてもお腹が空いたので、

マミに朝ごはんを食べさせてもらおうと思いました。

ほむほむ「ホムホムー」ピョンピョン

しかし、マミは二日酔いで、10時になっても、まだ寝ていました。

マミ「…………」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムゥ…」グスッ…

さらに、お昼になっても、マミは、まだ寝ていました。

マミ「…………」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムムゥ…」シクシク…



ほむほむは、とても困りました。

いつまで待っても、マミが起きてくれないからです。

ほむほむ「ホビィ…」グゥゥ… キュルルゥ…

ほむほむはついに、お腹がペコペコで、我慢が出来なくなりました。

そして、マミに目を覚ましてもらおうと思い、ベッドをよじ登りました。

ほむほむ「ホムッ! ホムッ!」ヨジヨジ ヨジヨジ

ほむほむが、ベッドの上に到着すると、

ほむほむ「ホムゥ…」テクテク テクテク…

そこには、とてつもなく大きなマミが寝ていました。

マミ「…………」Zzz・・・・



ほむほむは、マミを起こそうとしました。

ほむほむ「ホムー」オキテヨー



ほむほむは、マミの顔面を、ぺしぺししました。

ほむほむ「ホムホムッ! ホムホムッ!」ペシペシ ペシペシ

ところがマミは、これくらいでは起きてくれませんでした。

ほむほむ「ホムゥ…」ショボーン…

ほむほむは、これでは無理だと思ったので、

仲良しの、まどまどを呼んできました。

ほむほむ「ホムホムー マドカー」カクカク シカジカ

まどまど「ホムラチャン♪」シカクイムーブ



マミ「…………」Zzz・・・・

ほむほむ達は、再びマミを起こそうとしました。

ほむほむ「ホムー」オキテヨー

まどまど「マドマドー」ゴハン チョーダイ



ほむほむは、マミの顔面を、ぺしぺししして、

ほむほむ「ホムホムッ! ホムホムッ!」ペシペシ ペシペシ

まどまどは、マミの金髪ドリルを、びよーんと引っ張りました。

まどまど「ウェヒヒ ウェヒヒ」ビヨーン ビヨーン

ところがマミは、これでも起きてくれませんでした。

マミ「………んっ…」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムゥ…」ショボーン…

まどまど「マドォ…」ションボリ…

まどまどは、これでは無理だと思い、

仲良しの、さやさやを呼んできました。

まどまど「マドッ サヤカチャン」カクカク シカジカ

さやさや「サヤッ♪」シカクイムーブ



マミ「…………」Zzz・・・・

ほむほむ達は、力を合わせてマミを起こそうとしました。

ほむほむ「ホムー」オキテヨー

まどまど「マドマドー」ゴハン チョーダイ

さやさや「サヤサヤッ」オキロー



ほむほむが、マミの顔面を、ぺしぺししして、

ほむほむ「ホムホムッ! ホムホムッ!」ペシペシ ペシペシ

まどまどが、マミの金髪ドリルを、びよーんと引っ張って、

まどまど「ウェヒヒ ウェヒヒ」ビヨーン ビヨーン

さやさやは、マミの巨乳を、もみもみと揉みしだきました。

さやさや「サヤサヤーッ♪」モミモミ モミモミ モミマミ マミモミ

ところがマミは、これでもまだ起きてくれませんでした。

マミ「……うっ///」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムゥ…」ショボーン…

まどまど「マドォ…」ションボリ…

さやさや「サヤァ…」ドヨーン…

さやさやは、これでは無理だと思い、

仲良しの、あんあんを呼んできました。

さやさや「キョーコ キョーコ サヤサヤ」カクカク シカジカ

あんあん「アンアン サヤカ♪」シカクイムーブ



マミ「…………」Zzz・・・・

ほむほむ達は、みんなで力を合わせて、マミを起こそうとしました。

ほむほむ「ホムー」オキテヨー

まどまど「マドマドー」ゴハン チョーダイ

さやさや「サヤサヤッ」オキロー

あんあん「アンアン!」メシ クレヨー



ほむほむが、マミの顔面を、ぺしぺししして、

ほむほむ「ホムホムッ! ホムホムッ!」ペシペシ ペシペシ

まどまどが、マミの金髪ドリルを、びよーんと引っ張って、

まどまど「ウェヒヒ ウェヒヒ」ビヨーン ビヨーン

さやさやが、マミの巨乳を、もみもみと揉みしだき、

さやさや「サヤサヤーッ♪」モミモミ モミモミ モミマミ マミモミ

あんあんが、マミのピンクの乳首に、がぶりと噛みつきました。

あんあん「アンアン!」ガブリ!

マミ「……ひゃっ!? ひゃうっ///」ピクン

ほむほむ達「ホムホム♪」「マドド♪」「サヤ♪」「アンアン♪」

マミ「なっ? なんなのコレは///」……

大きなマミは、起きました。



おわり


かぶの話だな

知久「ほ~らタツヤ♪肩車だ~♪」

タツヤ「あ~い♪」キャッキャッ♪


ほむほむ「ホムホム♪」タノシソウネ♪

仔ほむ「…ホミュー…」ジー…

ほむほむ「ホムン?ホムホム-?」アラッ?ドウシタノ?

仔ほむ「…ホミュー…ホミャホミャ…」…ワタチモ…ヤリタイ…

ほむほむ「ホッ!?…ホムホム…ホムー…?」エッ!?…ヤリタイ…ノ…?

仔ほむ「ホミュン!!」ウン!!

ほむほむ「…ホム-ホム-…ホムン!!」…カタグルマ…ワカッタワ!!

仔ほむ「ホミュミュー♪」ヤッター♪

・・・・・・・

ほむほむ「…ホマァッ!!」ソレツ!! グイッ!! フラフラ…

仔ほむ「ホミョー!?」フラフラ…ドテー!

仔ほむ「ホミャーッ!!」イチャイッ!? ドテー! ピェーン…


知久「…ほむほむ…キミの体型じゃ…無理だと思うよ…」

ほむほむ「…ホムー…」…ダヨネ… ハァハァ…

仔ほむ「ホミャミャー…ホミャーッ!!」カタグルマ-ッ…シュルノ-ッ!! ジタバタ… エグエグ…



「おわり」
駄文失礼


    , ―‐-‐‐、   ホムラチャン♪エサダヨッ!                  
  l^v'´| ,   、v'´|                         , --‐―‐ 、 ホムー!ホムッ♪           
 ,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、                      / 「ニニニi ヽ             
 ノ,ノ, Nl | ┃ ┃ ||ハヾ、                      l(ノノ/ハノハ| |i !            
 ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`                      | |{ハHハ}l |) |          
    丶 、|l 丗 l|}つ【餌餌】    .              ((○、 '' ワ''ノソ○.))            
  (( く_`○WAvゝ                       〈yヽ}| {介.} |{ ノ〈y〉       
      し'  (__)                        〈y) く_/_l_j__,ゝ (y〉            
                                      (__i し' 
       _ ホミュホミュー♪  , --‐―‐ 、ホムホーム♪

     ,r´===ヽ       /  「ニニニiヽ ホムノアカチャン♪  i>'´ ⌒´`i<! ママー!マド♪マロッ♪
     !l|从ハノリ!|       l i| |ノ/ノハノ))!          (ノノリ从从从ゝ
     |リ、^ヮ^ノl|       | (| | > <| |            リ ゚ヮ゚*ノリリ
     と/〉央!つ       | ハN、'''∀''ノN            ⊂}li:i}つ
      くノVV,⊃     ノノ /,ソ γ'´ ⌒ ○、))        ⊂人人)ゝ 
        し'       ((バ/ )       __ ヽ__        ゙ヽ)
                  ○( 、.;.;.;,,,,,,,,,,_.;_).*.i_)

妊婦ほむ。父親役のまどまどと、お姉さんになる仔ほむ&まどそして、コロニーの友達のめがほむ。

「楽しい事…見つけた」


ガチャ…
「たっだいまぁ~!」

「ホムーホムー」トテトテ…

「ただいま!ほむほむ♪」

「ホムホムー」ピョンピョン…


学校から帰ったアタシは、家のドアを開けてすぐ右側にある下駄箱の上の、ほむほむの水槽に声をかける。

最近はドアが開いた瞬間にもう先に壁まで来てるんだけどね…で、アタシだとわかるとこうやって飛び跳ねて出迎えてくれるの///

…拾ってきた最初は、寝床にもぐりこんだままで餌をあげても出てこなかったのに…えらい変わりようだわ…。


「ふふふ///…よっと…」スッ…


水槽の中に手を入れる…すると…。


「ホムーホムー」トテトテ…ヨジヨジ…


…ほむほむが手のひらに登って…。


「ホムッ!!ホムッ!!ホムーッ!!」ヨジヨジヨジ…


…手首も通ってアタシの腕をどんどん登ってくる…くすぐったい///


「頑張れ頑張れ♪もうちょっとで肩だよ~♪」

「ホムッ!!…ホムッ!!…ホムン!!…ホムゥ…」ヨジヨジヨジ… ギュー…

「すごいね♪頑張ったね~///」ナデナデ…

「ホムゥン///」ニヘー///


無事にアタシの肩まで登ったほむほむは、服にしがみついて休憩中///…お疲れ様の意味を込めて頭を撫でてあげると…嬉しそうな顔をするのだ///


「それじゃあ頑張ったご褒美に…はい♪」スッ…

「ホムー///」カプッ…


…おや~!?お行儀悪いよ~♪ひま種を…手で取らないで口でそのままくわえるなんて///


「だめだぞ~♪きちんと手で持たないと~♪」ツンツン…

「ホムゥ…///」チョコン… ポリポリポリ…


うん♪ちゃんと座って手で持って食べ始めたね///…落ちないように気をつけてあげないと…ね///


「…ホミャホミャホミャ…ホフン…」ポリポリポリ…ゴクン…

「ホムムゥ♪」ケプッ! サスサス…

「おいしかった?」

「ホムホムー///」コクン… サスサス…


座ったままお腹撫でてるし…可愛い///…ちょっとおじさん臭いけど…///


「それじゃあ、食後の運動始めよっか?」

「ホムン!!」スクッ…


アタシはさっきと反対の手を水槽に入れ少し首を下に向ける…するとほむほむがアタシの肩を歩いて行って…さっきとは逆の肩に到着した。


「落ちないように気をつけてね…じゃあ、スタート♪」

「ホムッ!!…ホムー…」ソロー…リ…

「ホムッ…ホムッ…」ズリッ…ズリリッ…


ほむほむはアタシの服に掴まりながら後ろ向きで、ゆっくり滑るように降りて行く…下を見ながらの必死な表情が…また可愛いんだなぁ///


「ほら頑張れ///もうちょっとで肘だよ♪」

「…ホッ…ホムッ…ホムッ…」ズリッ…ズリッ…

「あと少し///」

「…ホムー…?」チョイチョイ…


…足を伸ばして届くかどうか確かめてる…微妙に肌に足が触るのが、これまたくすぐったい~///


「…ホム…ホムッ!!…ホヒィ…」ズリリッ…ストン!! フゥー…

「無事到着だね♪…登るの平気なのに、降りるのはまだ苦手なんだねー…」ツンツン……ホムゥ///

ツン…
「あっ!?」

「ホッ!?『コロン…』…ホビャアアアァァァァァ…」ピュー…


しまったーっ!!つついた弾みで肘からほむほむが落ちちゃったー!!


「ほむほむーっ!!」アセアセ…

「ホビャアアァァ…『ポスッ!』…ホヒッ!?!?」ボーゼン…

「よっ…良かったぁー…すぐ下に寝床があって……」ハァー… ドキドキ…

「…ビックリさせちゃってごめんね…」ナデナデ…

「…ホムゥン///」


ほむほむはちょっと驚いた顔したけど…許してくれたみたい…ホントにごめんね~…。


「ホッ!?…ホムッ!!ホムッ!!」ブンブン…

「えっ!?…どうしたの?…両手でおいでおいでしちゃって…」

「ホムッ!!ホムムウッ!!」ブンブン…

「…えーと…アタシに水槽に入れってんじゃないだろうし…手を入れろって事かな…?」スッ…

「ホムッ!!…ホムー♪」ヨジヨジ…


どうやら正解みたいね…って!?…またアタシの手を登りだしたし…さっき怖い目に会ったばかりなのに…。


「ホムッ!!ホムッ!!…ホムー♪」ヨジヨジ… ピタッ!

「…肘まで登ったね…どうするんだろ?」

「…ホムゥ……ホムゥゥゥゥ!!」ピョーン!!

「えーっ!?跳んだーっ!!」

「ホムゥゥゥ…『ポスン!』…ホムゥン///」キャッキャッ///


……え…と…ほむほむさん…?なにをやってるのかな?


「ホムーホムー///」トテトテ… ヨジヨジ…

「ちょっ!?また登るの!?」

「ホムッ!!…ホムッ!!…ホムムッ!!」ヨジヨジ… ピタッ!

「…まさか…」

「ホマァアアァァ///」ピョーン!!

「…やっぱり…」

「ホムウゥゥ…『ポスッ!』…ホヒョヒョヒョ///」パチパチパチ…


…すっごく…嬉しそう……もう鳴き声までおかしいし…。


「ホムホムー///」トテトテ…

「もうだめっ!!危ないからだめっ!!」スッ!

「ホッ!?…ホミャアァァ…」エグエグ…

「…あぁ~…泣いちゃった……でもだめ…危ないから…ね!」

「ホビイィィィィィィ…」ピェェェェ…ン… ジタバタ…


…泣きながら寝転がって暴れだしたし…お前は駄々っ子かー!!……仕方ないね…。


「…あと一回だけね…ほら!」スッ…

「ホムウゥゥゥ…ホムッ!?…ホムホムー///」トテトテ… ヨジヨジ…


…うわぁ…ホントに嬉しそうな顔しちゃって……まったくもう///


「ホムッ♪」ピョーン…

・・・・・・・・・・


ガチャ…
「たっだいまぁ~!」

「ホムーホムー///」トテトテ…

「いい子にしてた?」

「ホムホムー///」ピョンピョン…

「今日からはアタシの手じゃなくて…ほらっ♪」スッ!

「ホムー?」キョトン

「おもちゃのはしごを改造したジャンプ台だよ♪…それと…やっぱり寝床じゃ危ないからスポンジマットも♪」ススッ!

「ホムーホムー///」キラキラ

「…んー…しっかり設置できたね…はい、どうぞ♪」

「ホムムー///」トテトテ… ヨジヨジ…

「ホムムゥ///…ホムン!!」ピョーン!!

ボフン!
「ホッ!!ホヒョヒョッ///」ポンポン…


…どうやら気に入ってくれたみたい…良かった♪


…ホムッ!!…ピョーン…


…でも…この子が…ここまで変わるとはね~…ホントなにがあるかわからないわ~…。


…ホヒョヒョヒョヒョヒョー///



「終わり」

ご意見ありがとうございます。
正式な使い方ではないのはわかっていますが、書く時の癖になってしまっています。
申し訳ない。


     _,,..-''"´::::::::::::::::::::::::`゙'''-.,,
    ,.-'',ィホ孑三三三三爻ミ、:::::::::`ヽ

   /::::,イ:::/ヽ::lヽ:::::/\:::::|ヽ:::|::::::::::::::ヽ
.  /::::::/ .|/|||| ヽ| ヽ/  \|||ヽ|:::::::l::::::::::',  
. ,'::::_/   ||||        |||| |:::::::|__::::::::l
. l::(/   lllll        lllll |:::::::,' }:::::::l  
. '.,::{   ///   ⊂⊃  ///|:::::/_.ノ::::::,'
  ヽl''-..,,________ ,,..-/::/::::::::::::::l   ┏━━━┓
  :::l:::/   へ      へ   イ:::l::lーゝつ   遊んで
  l::l::l:  の       の    ::l::l::lーヾノ  ┗━━━┛
  しl:      も            l::l:::l 
   l、 ///  へ  ///     l

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   ~‐‐'~             ^'‐‐~


                         ウェヒヒッ♪ ココダネー♪                 ホムッ、ミンナツイタヨ!
                     ,, ―‐-‐‐、                       , --‐―‐ 、

            パタパタ    _,-|》《|} ,===、 《|}、                      /  「ニニl|》《|}
                      ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ、                  l i| |ノ/ノハノ))!
               ((  ⊂ ノ,/ /(| | ハ ハ ||ハヾ、フ )               /⌒| (| | ┰ ┰| |ノ´^ヽ、     バサバサ
                 (( ⊂´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`フ )         (  / / / | ハN、'' ∀''ノN   | 丶 \ )
            ~    ( ⊂⊂/ } {.》《} lヽ.フフ )     ~~ (( ,,ノ^Y´^Y`ノノ /,}| {.》《} lヾ,ヽイ^´Y´^ヾ,, )
                    Cく_#l_##jゝD     _             ((バCく_#l_##j,〉D リ      ~
  パタパタ                     レ  J      "=∞=:ヽ              レ  J
       >i>i<!´`⌒ヾ<!               _(|ハwwリ|リ.|___ ホミュ~♪ オカーサン♪      
      _((( ノノリ从从ゝ_           (( (〃|||.^ヮ^ノ|:||ゝゞ) ))   
   (( (〃ゞ(リ ゜ヮ゚ノリゞゞ) ))           (〃c  と ヽゞ)   ~~

  ~   (ゞC(   )Dゞ)                  しーーJ    パタパタ
         レ ν                       
          ミャロォ♪ ホミュラチャーン♪



どこからか希少種の一家が飛んできました
どうします?

①元いた場所に還す
②大事に育てる
③その他

>>389



                                                          ホムーホムー 《ミンナツイテキテ》
      ,, ―‐-‐‐、  ミンナデ ウェヒヒッ                                , --‐―‐ 、

    _,-|》《|} ,===、 《|}、         , _                            /  「ニニl|》《|}               , --‐―‐ 、           
   ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ、      .,r´==∞ 、ホミュ《オモイ…》          バサバサ    l i| |ノ/ノハノ))!              /l|》《|ニニ|》《|} ホム ホムゥー 《ミンナデナカヨク》 
..⊂ ノ,/ /(| | ハ ハ ||ハヾ、フ    ,  !l|从ハノリ!|                       /⌒| (| | ┰ ┰| |ノ´^ヽ、     .バサバサl i| |ノ/ノハノ))!          
((⊂´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`フ .ノ`''''"´ヽ|リ、゚ ー ゚ノl|v^''''"^ヽ              (  / / / | ハN、'' ∀''ノN   | 丶 \ )   /⌒ | (| |{┃H┃}| |ノ´^ヽ、     
  ⊂⊂/ } {.》《} lヽ.フ , ,ノ^Y´^ヽY` ノノ/〉央!つゝイ^´Y´^ヾ,,          (( ,,ノ^Y´^Y`ノノ /,}| {.》《} lヾ,ヽイ^´Y´^ヾ,, )/ / / | ハN、 '' - ''ノN   | 丶 \ )
 ~ Cく_#l_##jゝD        ~(( UノVVゝ                        ((バCく_#l_##j,〉D リ      ~ノ^Y´^Y`ノノ/,}| {.》《} lヾ,ヽイ^´Y´^ヾ,, )

     レ J. │           ∥レ ν                           / レ  J             ((バCく_#l_##j,〉D リ      ~
          \           \                             /                     /   レ  J
            \           \                         /                     /  
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                \           \        ,.-'',ィホ孑三三三三爻ミ、:::::::::`ヽ             /
                  \      .     \    /::::,イ:::/ヽ::lヽ:::::/\:::::|ヽ:::|::::::::::::::ヽ          /
                   \       .    \ . /::::::/ .|/|||| ヽ| ヽ/  \|||ヽ.|:::::::l::::::::::',  ホムホ ホムホムー 《オソラ キモチイイ》
                     \        .   \'::::_/   ||||        ||||  |:::::::|__::::::::l      /
                      \         . .l.:\|   lllll        lllll  |:::::::,' }:::::::l  ホムホ ホムホムー《ミンナ アリガト》
                        \         '.,::{\  ///   ⊂⊃  ///|:::::/_.ノ::::::,'   /
                         \ ______ヽl''-.\.,,_______ ,,..-/::/::::::::::::::l   /
                         /            /| ̄ ̄|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  | ̄| ̄ ̄|\
                        /           /  |   ヽ_.)  .     ヽ_)     |  \
                         ̄ ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    |                     | ̄ ̄
                           |            |  革命的ほむニスト協会  .   |
                           |            |                     |
                           |_________|______________|






~^ "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "`~~^ "`~~^ "`~~^ "`~"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "`~~^ "`~~^ "`~~^ "`~~^ "`~~^ "`~~^ "`~


とても微笑ましいが、ハムほむ持ち上げて飛ぶのに4匹で足りるのかw

>>396
 総合スレ19の「イカロスの翼」に希少種番で仔3体と鳥の巣を運んだイラストがあったので多分大丈夫かなと。
 体と翼の比率を考えると科学的にそもそも飛べないような気がするんだw
 
 一応屁理屈で考えたのが「翼を持つ希少種は不思議な力で飛ぶことができる(翼は飛行アイテム)」。
 そして「翼を動かす行為は飛行モード起動や飛行中の方向転換のため」なのかなと。

 まあ、よく考えると、ハムの重さを考えると空にちょっと浮かんですぐに着地が体力の限界かなと思うけど
 以上395でした。
 

子供「私も犬とか猫とか、飼ってみたいなぁ……」

子供「!」ヒラメキッ

子供「そうだ、こうすれば私にも……!」



子供「棒に糸を結んで、その棒でカゴを支えて、カゴの中に給食の残りのパンを入れて」

子供「よし、これで罠は完成! あとは茂みに隠れて――」ガサガサ

子供「とにかく待って、カゴの中にスズメが入ったら糸を引っ張るだけ」

子供「この罠でスズメを捕まえて、絶対手乗りスズメにするんだ!」

?「―! ――!」ガサガサ

子供「あっ、さっそく何かがカゴに入ったみたい!」

子供「そりゃっ!」グイッ

ドサッ

?「ホムッ!? ホム、ホムムー!?」ドタバタ

子供「あれ? スズメじゃない……?」

?「ホムホムー!? ココジャナイィィィッ!?」ドッタン バッタン

子供「た、たいへんだっ!」トタタッ

子供「大丈夫!?」パカッ

野良ほむ「ホムーッ!?」ビックリ

子供「ほむほむだったんだ……。ごめんね、暗くて怖かったよね……」

野良ほむ「ホムゥ…」ジーッ

子供「……? そのパン、欲しいの?」

野良ほむ「ホムムッ!」コクリッ

子供「じゃあ、このパンはお詫びにほむほむにあげるね」

野良ほむ「ホムッ、ホムホムー!」パクパク ホフホフ モグモグ

子供「ふふっ。パンは全部ほむほむのなんだから、もっとゆっくり食べていいんだよ?」

子供(このほむほむ、野良なのかな。髪の毛もぼさぼさしてるし、お腹空かせてるみたい……)

子供「……そうだ!」

野良ほむ「ホフゥ?」ホッペ パンパン

子供(パンを口いっぱいに詰め込んでリスみたいになってる……可愛いなぁ……)

子供「ねぇ、ほむほむ。私といっしょに暮らさない?」

野良ほむ「ホフッ!?」ゴックン!

野良ほむ「ホムー、ホムホム!?」

子供「ほんとだよ。ほむほむさえ良かったら、だけど……駄目、かな?」

野良ほむ「ホムムッ!」ブンブンッ

野良ほむ「ホムホムー、ホムゥ」ペコリッ

子供「えへへ。じゃあ、さっそくお家に帰って、まずはきれいきれいしなくちゃね!」

野良ほむ「ホムー!」


おわり

題名「ハロウィンの日の風景」 3レスの予定
注意:AA添付有、乗り遅れた季節ネタ、原作及びほむ種の独自設定有、実際の法制度ではおかしい描写が
ありますがご容赦を。

巴マミ、見滝原市立見滝原中学校3年生
数年前の事故で両親を亡くし、両親と住んでいたマンションにたった一人で住む中学生。

巴マミ及び両親には兄弟はおらず、父方の祖父母の兄弟系統の親族で企業経営をしている男性が後見人に
就任している。
その後見人は裕福な人格者として地元では名士であるが、巴マミには殆ど関心を示さず、巴マミ関連の事務は
彼の大学の後輩である顧問弁護士の一人である私が行っている(彼の名義で事務をしたことにしているが)。

さすがに彼も彼女の一人暮らしには反対したが、彼女の強い意思に負けて、某名門大学に合格するという条件で
彼女の一人暮らしを認めた。まあ、見滝原中学校校区は高所得層が住む文教地域だから変なことにはならない
はずだ。私の事務所も見滝原市にあるし、月1回は巴マミに電話で状況を確認している。

さて、突然だが、私は希少種~りぼほむと白まど~の番を飼っている。家でも事務所でも一緒で、家族であり、
信頼できる部下でもある。

元々ほむ種を購入する気は全く無かったが、クライアントである巴マミの後見人が「ほむほむの一匹や二匹育て
きるほどの器量が無けりゃ弁護士は務まらんぞ」と脅すように購入を勧めたため、仕方なく購入したのがことの
始まりである。

始めは、ほむまどの性質にいらいらさせられることも合ったが、次第にほむまどというものを理解でき、今では
希少種を飼うまで嵌ってしまった。もちろん始めに買ったほむまどはきちんと寿命まで飼ったのは言うまでもない。

ハムスターより丈夫で飼育も楽で、人間と意思の疎通が取れる、購入する店と育て方を間違えなければこれほど
都合のよい動物は無い。

褒めるときはきちんと褒め、叱るときはしっかり叱る。ほむ種の飼育はこれに尽きる。
希少種はプライドは高く、人間の表情や声色に敏感である。生育環境によっては狡猾極まりない危険生物にも
なるし、信頼できる相棒にもなれる。

りぼほむ「ホムホッホ ホムー」アノヒト チョット

りぼほむが、私に何か伝えようとしている、先ほどまで面談をしていたクライアントについて何か意見があるようだ。

白まど「マド ホムラチャン マドマドーマ」ウンウン リボホムモ ソウオモッタ?

白まども同じ意見みたいだ。

話を聞こうか。

私は執務室の机でクライアントを観察していた希少種の番を応接セットの机の上に招き、話を聞くことにした。番には
クライアントの様子を見させ後で感想を聞くことにしている。彼らに与えた仕事は人間観察。

りぼほむ「ホム ホムホムホ ホムッホ」メニ オチツキガ ナカッタ
白まど「マドッ マドマド マトッ ナイショダヨ」ナニカ カクシテイルヨウナ ケハイ

なるほどね、私と意見が一致したか。では、クライアントの書類内容や発言の真実味を精査するとするか。
まあ、雇い主である巴マミの後見人の紹介状を持ってきたクライアントだから丁寧に対応するが、企業間の揉め事は
大抵なにか隠し事がある。まあ、警察じゃないからあまり深入りはしないが、地雷を踏まされてはたまらん。

私は番を褒めて、ポケットからひまわりの種をやった。褒めるときは「すぐに褒美を与えること」が重要である。

りぼほむ「ホホムホー♪」アリガトウ♪
白まど「マドマドー♪」アリガトウゴザイマス♪

時計は午後の6時を示す。

今日はここまでだな。クライアントとの面談予定もないし、裁判等の準備もしばらく不要、きっちり顧問料も入ってくる。
巴マミの後見人である先輩から独立開業を進められたときは不安だったが、まあやってみると組織のしがらみがない
というのが気楽だな。最近は先輩のつてで市の仕事も回ってきた。

さて、今日は家に帰って書きかけの研究論文でも仕上げるかな。帰りにこいつらの餌も買ってやって、ああ、新発売の
ゲージの実物調査でもするか?そろそろこいつらも仔が出来てもおかしくないはずだ。

と、そのとき

入り口の自動ドアが開いた。

2
クライアントの予定は無いし、ここはビルの入り口がオートロックのため不意の来客は無いはず。
となると、思いつくのが先輩または巴マミのいずれかだが、両者とも事前に連絡を入れてくるのでその可能性は無い。
そして、この仕事はどこで誰の恨みを買うか分からない。先輩の仕事も完全に真っ白とは言えない。

私は警備会社に直結する連絡ボタンを手に持ち、予備のボタンを希少種の番に持たせて本棚の上に待機するように
伝えた。

りぼほむ「ホムッ」マカセテ
白まど「ミンナニハナイショダヨ」ユミニハ ジシンアルヨ

いや、お前たちにはそれは期待していないんだけどね、仕事関連の襲撃ならフルフェイスヘルメットと、厚手の服と
決まっている、希少種の弓じゃ貫けない(目さえ出ていればそれを狙うのはできるが)。

手元に催涙ガス内臓の盾と特殊警棒を寄せて、「来客」を待った

すると…

      /ゝ    
   /⌒/" 、⌒ヽ               ∠ \
  | ::::::::○::;;;::○::;|                |  \
  ヽ ,,:::、WWW;/: オカシ チョーダイ♪   .l^v∠ニニニ>'´| クレナイト イタズラスルヨ♪
   l i| |ノ/ノハノ))!           ,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、

   | (| | ┰ ┰| |            ノ,ノ, Nl | ┃ ┃ ||ハヾ、
   | ハN、'' ∇''ノN            ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`
  ノノ /,}| {.介} l_つ             ⊂{|l 丗 l|}つ

  ((バCく_/_l_j_,ゝリ              く_vAWAvゝ
       (__j__)                  (__j__)



…なんだ、こいつら。

ほむほむ「ホムホ ホムーホホ」オカシ チョーダイ♪
まどまど「マドマー マドマドマドマ」クレナイト イタズラスルヨ♪

よくある野良の餌要求か? いや、野良にしてはきれい過ぎる。高度な罠かもしれない。

りぼほむはほむまどには目をくれず、ドアに向かって弓矢を構えている。
白まどは警備会社連絡ボタンを押す姿勢をとっている。

???「あれ、先生どうなさったんですか?」

ほむまどに続いてやってきたのは女性…巴マミだった。

どうしたんだと私は巴マミにたずねた。

巴マミは私に答える代わりに、さきほどのほむまどに目配せをした。

ほむほむ「ホムホ ホムーホホ」オカシ チョーダイ♪
まどまど「マドマー マドマドマドマ」クレナイト イタズラスルヨ♪

ああ、なるほど、そうか、今日はハロウィンだな。

マミ「フフ、先生御免なさい。本当は連絡を入れてくるべきだったけど、今日はちょっと驚かせようと思って。」

私は、希少種の番にこっちに来いと告げると、巴マミと、ほむまどと応接セットに座った。

巴マミはケーキを持ってきたらしい。そしてほむまどの帽子は彼女の自作だ。彼女が言うには最近ほむまどにいろんな
帽子をかぶらせるのが流行っているらしい(服状のものは脱がせると身体に悪いそうだ。)。

私は巴マミに紅茶(インスタントだが)を入れると、巴マミはほむまどと希少種にケーキを与えた。

珍しいね、君が来るなんてと私は尋ねた。

巴マミはほむまどと希少種にケーキを食べさせながらこう答えた。

マミ「先日、後見人から連絡があって、進路が決まったら先生に相談しなさいと連絡があったの、それで…」

ほむほむ「ホムホムホーホー♪」オイシイネ♪
まどまど「マドマ ホムラチャン」ウンソウダネ♪
りぼほむ「ホムホム ホム ホムァー?」フタリハ ツガイナノ?
白まど「マドマド マドー」イキナリ シツレイヨ

巴マミが言うには高校は地元の見滝原中央高校に進学するとのことだった。まあ、そこは進学校だが、私はなくなった母親の
通っていた、風見野女学院高校に進むのかと思っていた。

まあ別に進路には問題ないし、担任からの聞き取りでも彼女の成績なら余裕だろうということであった。

色々と雑談をしていたら午後8時になったので、タクシーを呼んで巴マミを家まで送っていった。

2
クライアントの予定は無いし、ここはビルの入り口がオートロックのため不意の来客は無いはず。
となると、思いつくのが先輩または巴マミのいずれかだが、両者とも事前に連絡を入れてくるのでその可能性は無い。
そして、この仕事はどこで誰の恨みを買うか分からない。先輩の仕事も完全に真っ白とは言えない。

私は警備会社に直結する連絡ボタンを手に持ち、予備のボタンを希少種の番に持たせて本棚の上に待機するように
伝えた。

りぼほむ「ホムッ」マカセテ
白まど「ミンナニハナイショダヨ」ユミニハ ジシンアルヨ

いや、お前たちにはそれは期待していないんだけどね、仕事関連の襲撃ならフルフェイスヘルメットと、厚手の服と
決まっている、希少種の弓じゃ貫けない(目さえ出ていればそれを狙うのはできるが)。

手元に催涙ガス内臓の盾と特殊警棒を寄せて、「来客」を待った

すると…

      /ゝ    
   /⌒/" 、⌒ヽ               ∠ \
  | ::::::::○::;;;::○::;|                |  \
  ヽ ,,:::、WWW;/: オカシ チョーダイ♪   .l^v∠ニニニ>'´| クレナイト イタズラスルヨ♪
   l i| |ノ/ノハノ))!           ,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、

   | (| | ┰ ┰| |            ノ,ノ, Nl | ┃ ┃ ||ハヾ、
   | ハN、'' ∇''ノN            ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`
  ノノ /,}| {.介} l_つ             ⊂{|l 丗 l|}つ

  ((バCく_/_l_j_,ゝリ              く_vAWAvゝ
       (__j__)                  (__j__)



…なんだ、こいつら。

ほむほむ「ホムホ ホムーホホ」オカシ チョーダイ♪
まどまど「マドマー マドマドマドマ」クレナイト イタズラスルヨ♪

よくある野良の餌要求か? いや、野良にしてはきれい過ぎる。高度な罠かもしれない。

りぼほむはほむまどには目をくれず、ドアに向かって弓矢を構えている。
白まどは警備会社連絡ボタンを押す姿勢をとっている。

???「あれ、先生どうなさったんですか?」

ほむまどに続いてやってきたのは女性…巴マミだった。

どうしたんだと私は巴マミにたずねた。

巴マミは私に答える代わりに、さきほどのほむまどに目配せをした。

ほむほむ「ホムホ ホムーホホ」オカシ チョーダイ♪
まどまど「マドマー マドマドマドマ」クレナイト イタズラスルヨ♪

ああ、なるほど、そうか、今日はハロウィンだな。

マミ「フフ、先生御免なさい。本当は連絡を入れてくるべきだったけど、今日はちょっと驚かせようと思って。」

私は、希少種の番にこっちに来いと告げると、巴マミと、ほむまどと応接セットに座った。

巴マミはケーキを持ってきたらしい。そしてほむまどの帽子は彼女の自作だ。彼女が言うには最近ほむまどにいろんな
帽子をかぶらせるのが流行っているらしい(服状のものは脱がせると身体に悪いそうだ。)。

私は巴マミに紅茶(インスタントだが)を入れると、巴マミはほむまどと希少種にケーキを与えた。

珍しいね、君が来るなんてと私は尋ねた。

巴マミはほむまどと希少種にケーキを食べさせながらこう答えた。

マミ「先日、後見人から連絡があって、進路が決まったら先生に相談しなさいと連絡があったの、それで…」

ほむほむ「ホムホムホーホー♪」オイシイネ♪
まどまど「マドマ ホムラチャン」ウンソウダネ♪
りぼほむ「ホムホム ホム ホムァー?」フタリハ ツガイナノ?
白まど「マドマド マドー」イキナリ シツレイヨ

巴マミが言うには高校は地元の見滝原中央高校に進学するとのことだった。まあ、そこは進学校だが、私はなくなった母親の
通っていた、風見野女学院高校に進むのかと思っていた。

まあ別に進路には問題ないし、担任からの聞き取りでも彼女の成績なら余裕だろうということであった。

色々と雑談をしていたら午後8時になったので、タクシーを呼んで巴マミを家まで送っていった。

3 連投規制にかかったようです。
(自宅で)
夕食後

私は巴マミの進路について後見人に連絡した。後見人は「特段問題はない」とだけ答えた、そっけないのは血縁が薄いから
だろうか、弁護士をつけているだけましかなと思ったが。

巴マミの生計は両親の生命保険と預貯金、そして、両親が受け継いだ祖父母の遺産の一部、そして、加害者企業の賠償金等で
成人するまでの生活費や学費は十分まかなえるだろう。それ以降は自分で考えることだ。私の仕事じゃない。
うちで働きたいといえばバイトで雇ってもいいが。同じ世代に比べてかなりしっかりしているのは間違いない。

しかし、何かがおかしい、何か重要なことを隠している。家でくつろいでいる希少種の番に聞いてみた。
りぼほむ「」ケーキニハナニモナカッタヨ

違う、巴マミの顔だ、何かおかしいことはなかったか。
りぼほむ「ホムゥー…」ウーンワカラナイ
白まど「マドッ マドマギャ」ココロガオモソウ

まあいいか。何か隠し事があるのは間違いない、ただ、中学生の少女に隠し事の一つや二つあるのが世の常だ。

希少種の番に早く寝ろと伝えて、私も床についた。


(数週間後)
巴マミは突如として姿を消した。後見人もさすがに慌てふためいてあちこちに人をやったが手がかりは全くなかった。
私も関係者として警察に呼ばれたが、結局何も進展がなく、その後、後見人から行方不明人捜索願が出された。

災害やらいろいろあったが、私はその後の仕事は順調である。しかし、あれから変わったことが2つあった。
一つは巴マミの財産(災害で若干目減りしたが)を彼女の失踪宣告がでる7年後まで管理すること。
もう一つは巴マミの飼っていたほむまどを引き取ること。

ほむほむ「ホホホムホー」ゴシュジンマダカナ?
白まど「マドマド ウェヒヒヒ」キットカエッテクルヨ
りぼほむ「ホムホー ホムホムホホー♪」ソレマデココデユックリシヨ♪
まどまど「ホムラチャン…マ…」ソウダヨホムホム…グスッグスッ

仔りぼほむ「ホミュホ?」ドウシタノ?
仔ほむ「ホミュホミュホー?」ナイテイルノ?
仔まど「ミャロミャー」ナカナイデ

巴マミは一体何を隠していたのだろうか。暁美という彼女の後輩は何か知っているようだった。
だが、真実を探すことは私の雇い主からの指示には含まれていない。いずれすべてが分かるときが来るだろう。きっと。

           (終 わ り)

りぼほむの台詞が一部欠けていました。
3の りぼほむ「」ケーキニハナニモナカッタヨ→「ホムーホー ホーホムホー」ケーキニハナニモナカッタヨ

初めてこっちに書いたけど難しいな。
どの時間軸の話とか考えていないけど、マミは戦死しています。

以後名無しで。

407です。
更に2が2重投稿になってしまった。すみません。
本編にほむほむ愛で要素を入れ込んだらどうなるだろうかとおもったら
全体として中途半端になってしまった。冒頭が説明臭いし。
(数週間後)の描写はいらなかったな。
以上振り返りとお詫びを。

ほ種を保守

ごま攻×ほ種受
    i>i<!⌒\<i ティヒヒ、イモートタノシミ♪
 ε/川 ^ワ^)リ ←ごま                       マロカトゴダグザンッ!!
   ̄` U''''''''´|、v'´|                           ウレジィイイィッ!!!

  ,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、 マドマドー!ホムラチャン!              ,. ----、
 ノ,ノ, Nl | ハ ハ ||ハヾ、  アカチャンウマレタラ     ホミィ~オカータン  ,ィ ´::::::::::::::::::::::::`ヽ
´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV    マタツクロウネ♪       ガンバッテー♪/. 「ニニニニニ=゙'.、::l '.、
   丶 、γ   ⌒ ヽ              ハ===ヽ      |::::|ノ/ノハノノ/ノ/))!!l::::l   .ヽ 
    ゙ .` つ ))     '.        ♪ ,,mwwリハ♪     |::::|. (。)//.(。)  N:::|,   又_

 サスサス             i、 ボテ       ∩^ヮ^ノ:l←ほ種  l:::ll /∪.∀/∪/.   ::::ゝ     ,''''゙
     ゙ 、     × ノ_ )  バラ     ♪゛ ⊂ノリ      :l: ム、 .   . . , .バ::)) ,. '´
      ヽ(__). - ' ´              `J`J           `¨ ''''''''''レ'゙ ´


ほ種攻×ゆっくり受
                   \ヽ, ,、
                    `''|/ノ
                     .|
            ж‐ж|-._  .|
           w(゚ヮ゚ )w   ヽ, ,、
    ミュヒミュヒ            `''|/ノ   ほ種
            ↑        ヽ.|r'⌒ヽ  ↓
          ゆっくり    _  ヽYノ ,/'/ノ/ノ'ヽ

                  \`ヽ、|  'ノi|* ゚ ヮ゚*)i  ホミュー
                    \, V  ノC(   )D
   ミャロミャロー!!  i><!^⌒ヽ<i     `L,,_   v v 
    オネーチャンニ  (( ノリハ人ゝ     |ヽ、)

     ミャリュヨ!   ゞリ、゚ワ゚ノリ     .|
             c{|lli:i}っ    /                
      ほ種 →  (人u u)    /        
            ,. r:::::::::::::::::: |::-..、  
          /::::::::::::::::,:::::::: |:::::::::::\   ゆ、まどかのおかげで、すごくゆっくりあかちゃんをうめるよ!
         /:::::::::::::::::::/二ニ |ニニ- 、::ヽ         ,--‐― 、
        /:::::::::::::::::::/::::ィ::/l:/|:::::ト::::|::::i     |`'v ,    l`'v^l ウェヒィ♪ ホムラチャン♪エサダヨッ!
        |:::::::::l::::::::/-/_|///,' |::/|:::i;:::::|     ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,      ,‐‐‐―-- 、   。
        |::::,/|:::::::::l:/,__!_-`/ 、!__レ|:::|::|    イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ     / 「ニニニ= ヽ~
        l:::i、 |::::::r' (ヒ_]     ヒ_ン.l:::|::!.    Vvレ、'' ワ''ノNルハル`    /ノ | |ノ/ノハノ))!! l
       /::::::::i:::::::| '" ´ ,___,  "'i::lレ' 【甘餌】C{|l 丗 l|}つ`       イ/ ー  ー | |) |  Zzz…
       /:::::::::::l:::::| 、    ヽ _ン   ノ:::/       くvAWAv_ゝ        〈   O   N |,
       /:::r -、_|l:::||ヽ>、 _   イ::::/            (__i__,)  ゆっくり →   ー―――' 

ほ種攻×ゆっくり受×ごま攻
                (( \ヽ, ,、))  ホミュラチャア~~♪♪
             ユサユサ・・ `''|/ノ/⌒ヽ _i>i<!⌒\<i
                  (( .||r'   ε/川 ^ワ^ )フ ← ごま
          i>i<!ノノヽ<!-._ .|      ̄`ミU''''''' 彡

         ノ|* ゚ ヮ゚*)i     ヽ, ,、)) ユサユサ・・
  ミャドォー♪  C(   )D     `''|/ノ     
           v v      (( ヽ.|r'⌒ヽ _, = 、

           ↑         ヽYノ    ll( ゚ヮ゚)ll ホミュホミュ 
          ほ種     \`ヽ、| ))     ↑
                    \, V      ゆっくり
                      |ヽ、)
            カキーン!!____|______  マロカァー! シャケオニギリタベタイー
       _,,..-''"´:::::::::/      |        /----、  
アーッ  ,.-'',ィホ孑三三/              //::::::::::::::::::`ヽ アマイノアキター!

    /::::,イ:::/ヽ::lヽ::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ||=ニニニニニハ 
.  /::::::/ .|/|||| ヽ| ヽ|   ゝ、イ人レ/_ル  ....| |////ノ/ノノ/)!:::| 
.  ,'::::_/   ||||    |   圷旡≧ / /≦乏   |  | .≧ ≡.≦ .|:::|
.  l::(/   lllll    |   "U  ,___,   U"  ..| | ''' 皿  ''|:::| ジタバタ
.  '.,::{  ///   ⊂|       ヽ _ン       | |, ,       ム彡
  ヽl''-..,,_____|__________|/ .`ミV''''''''''¨´ ミ 
     _人人人人人人人人人人人人人人人人人人_

     > 摩擦熱で溶けて固まっちゃったあああ!! <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^^Y^Y^ ̄

      ホミィー!ホミィー!! ,,r´= ヽ           ゆ、いみょうとのめんどうみてくれるごまちゃんはえりゃいこだね!
              !l|人ハリ!|                      ,--‐― 、

              リ、^ワ^ノl  ←ほ種              |`'v ,    l`'v^l  ゴハントッテキリャヨ!
              っ 介 ノっ                  ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,         【甘餌】
/´⌒ヾ   /⌒ヾ /川 > <ヽ ティヒヒ ホムラチャタノシイ?   イ/ ヒン  ヒン) | l|N,丶ゝ      【甘餌】【甘餌】
     `v´    Σ_    ∇`フ                〈   ワ   Nルハル`    【甘餌】【甘餌】【甘餌】
             '''U'''''''''''´  ←ごま   ゆっくり →    ー―――'       【甘餌】【甘餌】【甘餌】【甘餌】

転載
              ミャロミャロ♪

        i><!^⌒ヽ<i           .,r´= ヽキャナメシャン♪     .r=∞=ヽ ホミィー♪ 
         (( ノリハ人ゝ           !l|人ハリ!|           (wハwリlll 
     ,´⌒ゞリ、゚ワ゚ノリ⌒ ヽ        .〉([゚]ワ゚ノl         /|ヽl(^ヮ^ ノlノ|\
     ノソリノ c{|llY}っ ,ゞ(从      .〈y)cゝ介 ノっ        ⌒~ C( 介 <っ~⌒ 
        ノ从u uノ)            レ U              し J

.  。.  。 .   ・ ☆Merry Christmas!☆ .  。.
 .  ・     o .  。.  。     . . ・  .   。
    ☆ 。    。   . . ・  . ・  .o.  。. .
 .  人  .  ・     . . ・  . 。゜・  .   o
  ノ::oゝ  .  。.  。   . . ・  . ・ . ・  .
  ノ;;;;; ゞ・ .  . ・  .o・ . ・  . . ・  .   ・ . .
  ノ;;o;;; * ゝ。o .   . . ・  .   . . ・  .  ・
 ノ;;;j;;;; @ゞ    ホミュー・  .  .  ミャドォー .
ノ;;&;;;;;;,,..... ゝ ,/'/ノ/ノ'ヽ .  . . i>ハヽi>i<!  ・ ・..  。
   || |゚  .  'ノi|* ゚ ヮ゚*)iDΨ ΨCi(*゚ヮ ゚ *|ト、 . ・  .o

。ヘニニニニ7   (..u@o . ・ ・ .    c..uo)~ . 。


マド赤子反転
  i>ハヽi>i<!

  i(*゚ヮ ゚ *|ト、  <ミャドォー
  C(   )D  
     v v 

俺「ただいま~」

めがほむ「ホムー」オカエリナサイ

俺「こっち、おいでめがほむ」

めがほむ「ホムホー」ワーイ

俺「あったかいなーお前」テナノカデギュッ

めがほむ「ホムムー///」


ここで夢から覚めた
今さっきの話

           i><!^⌒ヽ<i   .r===ヽ
    ミャロ~♪  (( ノリハ人ゝ  (wハwリlll  ホミュッ♪オイチ~
            ゞリ、^ワ^ノリ  ll.^ヮ^ノ:l:l

    , --‐―‐ 、   (つ○O  O○と)       ,--‐― 、
   /  「ニニニiヽ  と_)_)    (_(_つ    |`'v ,    l`'v^l 
    l i| |ノ/ノハノ))!                ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ, ホムラチャン♪コドモー♪
    | (| | ハ ハ | | ホムゥ♪ オモチ♪      イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ
    | ハN、'''ワ''ノN       ΩΩ       Vvレ、'' ワ''ノNルハル`
   ノノと,}| {.介} l_つ○    〔 ̄ ̄〕      C{|l 丗 l|}つ◇
  ((ハ(__く_/_l_j(__),ゝ      |_━_|       (v(__)AWAvノ_)

                     ┏┓┏┓ ┓┏┓
                     ┏┛┃┃ ┃ ┫
                     ┗┛┗┛ ┻┗┛
                     謹┃賀┃新┃年┃
                     ━┛━┛━┛━┛

  (~ヽ マド~♪ コドモッタラハシャイジャッテ♪      ホムホムッ♪ アケマシテオメデトウ  .γ~)
  |ヽJ      , ―‐-‐‐、                      ,‐‐‐―-- 、     し' |
  |  (~ヽ  l^v'´| ,   、v'´|           ホッムッムー♪  / 「ニニニ= ヽ  γ~)  |
(~ヽー|ヽJ ,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、ホミュー オネータン         | |ノ/ノハノ))!! l   し' |ーγ~)
|ヽJ  |  | ノ,ノ, Nl | ハ ハ ||ハヾ、オウタジョウズー ♪ハ===ヽ   | | ハ ハ ||) |   |  |  し' |
|  |  |―|.´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV ` i>i<!ノノヽ<!  ,,mwwリハ   ノN、'' ヮ ''ノN .|,  |―|  |  |
ミ彡ソ彡ミミ  ⊂{|l 丗 l|}つ     ノ|* ゚ ヮ゚*)i  ∩^ヮ^ノ:l ⊂,}| {.介} l_l lヽヽ,  ミ彡ソ彡ミミ

》======《   く_vAWAvゝ     C(   )D   ゛ ⊂ノリ♪ ノノく_/_l_j_,>Dバ ))  》======《
|_|_|_|_|_|_|_|     (__j__)         v v     `J`J      (__j__)      |_|_|_|_|_|_|_|

遅くなりましたが明けましておめでとう

                  --‐―‐ 、 
                /  「ニニニiヽ' 
                l i| |ノ/ノハノ)) .r===ヽ

                | (| | ハ ハ | | (wハwリlll 
          コドモー♪. | ハN、'''ワ''ノN l(^ヮ^ ノl ホミィー♪
               ノノと,}| {.介} lつC( 介 <っ
              ((ハ(__く_/_l_j(__),ゝ  し J

仔さやと仔杏の→向き作ってみた
顔部分がまどマギプチAAより一回り小さく見えるよう目指したんだがどうだろう?

, ― 、
{ iノハ从k}
ヽ!l、゚ワ゚ノリ  <シャヤ!
cゝ-さ-ノっ
 し U

 ∧∧
爪ノヘヘハハ
Wリノ゚ワ゚)  <アン!
Wc{i杏i|っ
  し J

あんさや家族

    ___   ___
    ,r ‐`y'´フ= 、            , -‐―‐‐-、
  ノ´|/ ̄ ´ ̄ ^ヾ、        ノ   ヘ  、ヽ ヽ
  | / ! /レ/ハ〉レリ゙        | レ'ハVハi| |キi|
  | |(| | ┰ ┰| | , ―-、    | | ┃ ┃ | |) |∧∧
  | ハヽゝ ゙ワ ノノ.(从リハkリ}   N、 '' ∀ ''ノN゙iNハハヘヘヾミゞ
 ノリ |/ }__.夾__|つリ(^ヮ^ノリ     /}| {》《.} |}ヽ(゜ヮ゜ノリW

  ノリノClj.‐┼‐| C(-さ-<っ   Cく.#l_##j_ゝDC{i杏i|っW
      |__~j_~_〉  U J       (__八__)   し J

           , -─-、   _                __    /i´Y´`ヽ
          マミ-─-'、,r´===ヽi<!´`⌒ヾ<i      '´   ヽ  ハ7'´ ̄`ヽ.  ♪
        ν*(ノノ`ヽ)!l|从ハノリ!| ノノリ从从ゝ ♪  { i{ノハ从k} l ,イl//`ヘヘ!

         ξゝ ゚ ヮ゚ノξリ、゚ ー ゚ノl|(リ´ヮ`ノリ      ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
     ♪    ( つ ヽ ノ( つ ヽ ノ( つ ヽ        ( つ ヽ ノ l ( つ ヽ
           〉 とノ )) 〉 とノ )) 〉 とノ ))       〉 とノ ))(_( 〉 とノ ))
           (__ノ^(_) (__ノ^(_) (__ノ^(_)      (__ノ^(_)  (__ノ^(_)

みなさん乙乙です

滑り台

                 ホミャァァ♪ 
              ,r´= ヽ   ,===,====、
              .(wハwリlll _.||___|_____||_   ,r´= ヽ ホミィー ミャロカァー 
..              l(^ヮ^ ノl/   /||___|^ lハwリlll 
..     ホミュ♪,r===ヽ. ⊂(介 ヽ⊃.//||   |口| |ヮ[゚])〈  i>´`⌒!>i<i 
        (ハ:wwリllリ)/⊂⊂ノ.//||...||   |口| |C )(y〉  (ノノリ从 ))) ミャローミャロー
..           ll.^ヮ^ノ:l:l    //  ||...||   |口| |U     リ(^ヮ^ リノリ 
......        ととノヽリ  //  . ||...||   |口| ||       c{|lli:i}っ
         /⊂⊂,ノ..//  ....   ||...||   |口| ||      (u u人)
 ""    :::'' |/     |/ '' "  :::  ⌒  :: ⌒⌒⌒ :: ""   川  ピョンピョン
 :: ,, ::::: ,, ;     "、 :::: " ,, , :::   " :: " ::::

今日もどこかでほむほむ達が遊んでいる

仔ほむ1「ホミュ♪」 タノシィ♪ サーッ

仔ほむ2「ホミャァァ♪」 オモシロイ♪ サーッ

仔めが「ホミィー、ミャロカァー」 オネータンモオイデヨ 

仔まど「ミャロミャロー」 アタシモイクイクー ピョンピョン

飽きもせずただただ滑り台を滑っている。その顔は本当に楽しそうだ。

仔ほむ1「ホミュ♪」 タノシィ♪ サーッ

仔ほむ2「ホミャァァ♪」 オモシロイ♪ サーッ

仔めが「ホミャホミャ」 タノシイヨ サーッ 

仔まど「ミャロー♪」 オモシロイネ♪ サーッ

(オチもなく終わり)

ただただ楽しそうにしている光景も良いかなと。


今日は節分なので豆まき

  ,/'/ノ/ノ'ヽ  。 < ホミュー!  オニハソトー! 
 'ノi|* ゚ ヮ゚*)i  。゜
 ノノ.(|o□.っ ゜  パラパラ

    v v  ノノ

 パラパラ
 。  i>ハヽi>i<!  < ミャドォー  フクハウチー! 
゜。  i(*゚ヮ ゚ *|ト、

  ゜ c( □o|) 
   ミ  v v 

                 ,--‐― 、
ホッムー♪ オイシソウ♪    |`'v ,    l`'v^l ウェヒヒッ♪ エホウマキダヨ♪
       _       ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ, 
     ,r´===ヽ    イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ
     !l|从ハノリ!|    Vvレ、''∀'' ノNルハル`
     ||[ ^]ワ^人  (@三C{|l 丗 l|{ヽ
    〈y)/i l i}`y〉    くvAWAvDゝ
   〈y)く_0JJつy〉     (__i__,)

「料理」前半     454の続き



翌朝

「よかったー。雪やんでるし以外と積もってねぇ。」   カーテン シャー

「おーい、ほむほむ」

「ホムゥ?」ナァニ?

「俺、今から出かけるけど大人しくしとくんだぞ」

「ホムホム!」ワカッタ!


「野菜炒めここに置いとくから勝手に食べといてくれ。じゃあな。」   ガチャッ ギィー バタン

「マドカァー」イッテラッシャイ   テフリフリ

「マドォ……マドマドォ?」オハヨウ……ゴシュジンハ?   ムクッ

「ホムン」イマ デカケタ

「……ホミャ……ミャァ」zzz

「…ミャロロン……」zzz


しばらくして

「「「「ホムホーム マドマード ホミュホーミュ ミャロミャーロ」」」」   イタダキマス

「マドカー」ホクホク シテル   ジャガイモ ホクホク

「ミャロロン♪」シャキシャキ チテル♪   もやし ムシャムシャ

「ホミャミャ♪」オイチイ♪   

「マドッマドッ」ヤワラカクテ オイシイ   ベーコン モグモグ


「ホミャー」オカワリー   トテトテ

「マドッ!ホムラチャン!」ダメヨ!コレハ オヒルノ ブン ナノ!   ペシッ

「ホミャーン……」ソンナ……   ガーン

昼   学食

「あいつら大丈夫かな……家にはなにもないけど……」   モグモグ

「よく考えたら昨日きたばっかなんだよなぁ」   ブツブツ

「今日もまっすぐ家帰るか……」   モグモグ




「「「「ホムゥ マドォ ホミュゥ ミャロォ」」」」イタダキマス

「ホ?ホムム?」アレ?ホクホク シテナイ?   冷えたジャガイモ モキュモキュ

「ミャロロ……」ベチョベチョ チテル……   冷えたもやし ベチャベチャ

「ミャロカァーホミュン……」アサト オナジモノ ナノニ オイチクナイ……

「ホムラチャン」カタイワ   冷えたベーコン ガジガジ

「ミャロォ?」ドウチテ?


数時間後 家

「ただいまー。いい子にしてたか?」

「ホムゥ……」オカエリナサイ……   ズーン

「ホミャ……」オカエリナチャイ……   ズーン

「どうした。元気ないな。」

「ミャロミャロォ、ホミュラチャン」オヒル ゴハンガ、ベチャベチャ ノ ガジガジ ニ ナッテタノ


「あーそういえば、普段は昼に炒め直してたっけ」   ポリポリ

「ミャロン?ミャロ?」イタメル?イタイノ?

「そうじゃない、食べ物を熱くして料理することだ」

「ホミュリャチャン?」アチュク スルト ドウナルノ?

「柔らかくなったり、甘くなったり、おいしくなったりする」

「ミャロン!ミャロミャロ!」シュゴイ!アタチモ リョウリ シタイ!   ピョンピョン

「いや無理……待てよレゴができるんだし切って温めるぐらいなら……ちょっと待ってろ……」


「ホムホム?」コマドチャンハ?

「マドマドッ」ゴシュジント ハナシテ イルワ   ナデナデ

「ホミュゥン……」zzz   

「えっとコンロは鍋用に買った小さいIHのでいいとして……」   コトン

「フライパンはデカすぎるから耐熱皿でいいよな……」   ガチャガチャ

「菜箸は長いから少し切って……」   ポキンポキン

「包丁はなぜか持ってたさやさやサーベルで……」   シャキーン

「まな板はかまぼこ板を洗って……」   ゴシゴシ


「よし、仔まど一緒に料理をするぞ!」


ここで料理覚えて明日チョコにつなげるのかな
レンジ使わせるってわけじゃなく、より難しそうな料理覚えさせる辺り教育熱心だな

「料理」後半



「よし、仔まど一緒に料理をするぞ!」

「ミャロー!」オー!

「まず料理するまえの野菜を食べてみろ」   生のじゃがいも にんじん もやし

「ミャロ!ミャ…?…ミャギィィ!」オヤチャイ!オイシ…?…ニガァーイ!   じゃがいも

「苦いだろ他も食ってみろ」

「ミャ……」カチャイ……   にんじん もやし   ガジガジ

「だからおいしくするために料理するんだ」


「まず野菜を板の上で小さく切る」   トントン

「ミャミャロ?」コウ?   ガンガン

「もっと優しく!野菜が飛び散ってる」

「ミャロン」ワカッタ   トントン


「切れたらそこのボタンを押してくれ」

「ミャロ!」エイ!   ピピピッ

「そしたらお皿が温まるから野菜を入れてくれ」

「ホミュリャチャン」ヨイッチョ   ドササー

ジューーーーー

「ミャッミャロー!?」ニャニ コノ オトー!?

「料理されてる証拠だ。後は台にのっぼて箸で混ぜてくれ」

「ミャロロンミャロロン」ウンショ ウンショ   ヨジヨジ

「ミャ、ウェヒヒ」アッ、イイニオイ   菜箸マゼマゼ


「ホムホムゥ」オイシソウナ ニオイ

「マドドォ」ソロソロ ゴハンネ

「ホミュゥー♪」オイチイ ゴハンー♪   コシフリフリ

しばらくして

「ミャロロォミャロロォ♪」オイチク ナーレー♪   マゼマゼ

「そろそろいいと思う。今度はこっちのボタンを押してくれ。」

「ホミュリャチャ!」エイッ!   ピッ

「よし食ってみるか。ほれ。」   

「ミャロォオ、ミャロロン//」ニガクナイ、カタクナイ//

「じゃみんなで食うか、おーいほむほむご飯だぞ」

「ホムーン」ハーイ

「ホムラチャン」イキマショウ   トテトテ

「ホミャァーン♪」ゴハン♪   クルクル


「いただきます」

「「「「ホムン マドン ホミュン ミャロン」」」」イタダキマス   テアワセ




後半終了 つづく

ほむほむの調理器具考えるの楽し杉

>>463高いところに設置されたレンジにヨジヨジ向かうほむほむを妄想してにやけた

『信じないほむ』

さやか「ねぇみんな。知ってた?」

まどか「何の事? さやかちゃん」
    _
   ===.ヽ  ホムッ?
  (リリwwリ|:|
  I:l.^ヮ^ノリ
  ( つ旦O
  と_)_)

さやか「わくわさん。引退するんだって」

マミ「えっ!? 本当なの? ショックだわ……」
    _
   ===.ヽ
  (リリwwリ|:|  ホッ!?
  I:l.゜ヮ゜ノリ
  ( つ旦O
  と_)_)

ほむら「そう言えば、これはまだ未確認の情報なんだけど……」    _

杏子「ん?」

    _
   ===.ヽ
  (リリwwリ|:|  ……
  I:l.゜ヮ゜ノリ
  ( つ旦O
  と_)_)

ほむら「あのゴロリ。実は着ぐるみだったらしいの……」

さやか「えっ!? マジなのソレ!?」
    _
   ===.ヽ
  (リリwwリ|:|
  I:l.゜ヮ゜;ノリ  ボビッ?
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。

杏子「うっ、嘘だろ? 噂って言ってくれよ……」

まどか「そっ、そうだよ。そんなの信じられないよ!」

ほむら「私だって信じたくないわよ。でも……」

マミ「……ごっ、ごっ、ゴロリが着ぐるみだったなら……」

さやか「まっ、マミさん?」

マミ「……みんな……みんな死ぬしかないじゃない!」

杏子「わーっ!」

さやか「ぎゃーっ!」

まどか「マミさーん!」

    _
   ===.ヽ
  (:リリwwリ|:| ホッ…ホヒィ…
  I:l.゜д゜;ノリ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。

おわり

乙乙   四つ目のAAつぼった

「バレンタイン」  前半



二月十三日   家

友人「おーす、遊びに来たぞー」

「おう今年もきたか」

友人「他のやつらは?」

「バレンタイン前日に予定が入ってるそうだ……」

友人「そうか……とうとう俺たちだけになったか……」


「じゃあ今年も毎年恒例「バレンタインイブ 独り身だけの鍋パーティー」を始めます」   

友人「わー」   パチパチ

「ホムー」オナベー   パチパチ

「マドマドー」パーティー   パチパチ

友人「…………」

友人「……なんだこいつら?」

「ペットのほむほむ達だ」   野菜ザクザク


「ホミュミュー♪」オナベー♪

友人「あのな、ほむほむ達。残念ながらこの鍋を食っていいのは独り身だけなんだ。番持ちのお前らがねだってもあげねぇぞ」

「あぁ、こいつら自分たちの鍋は自分たちで料理するから大丈夫だぞ」   水を鍋にドバドバ

友人「何だと?!」

「ほら」


「ミャロミャロ!」エイエイ!   白菜トントン

「マドマド」ヨイショ   鍋に水ザバー

「ホムホムー?」オハシ チャント アル?   お皿並べ

「ホミャー」アルヨー   箸並べ

「なんかIHの上にグラタン皿みたいなの置いてお鍋作ってる!?」   ガーン

「結構自分たちで何でもやってくれるぞ」   グツグツ


しばらくして

「おーいできたぞー」   グツグツ

「ミャロロン」コッチモ デキター   クツクツ

友人「じゃあ」

「「かんぱーい」」   ガシャン

「「「「ホムホム マドマド ホミュホミュ ミャロミャロ」」」」イタダキマス   テアワセ


友人「ていうかお前ほむほむ飼うとかいうキャラじゃねぇだろ」   グビッ

「ミャロカー」オトウフ オイチイ   モグモグ

「いやーホント」   グビグビ

「ミャロミャロォ……」コンドハ オサカナ イレテミヨウ カナ……   ブツブツ

友人「ほむほむいるなら独り身じゃねぇじゃん」

「こいつらがチョコくれると思うか……」


「ホムッ?!ホムホム!」チョコ?!ナニナニ!

友人「明日はバレンタインといってな好きな男にメッセージ入りのハート型のチョコを渡すんだよ」

「でも俺たちのことが好きな女なんていないんだ……」   グスッ

「マドォホムラチャン?」ワタシ ゴシュジン ダイスキ ダヨ?

「ありがとう。気持ちだけで十分だよ」   ナデナデ

友人「こいつらいい子だな」   ナデナデ

「ウェヒヒ♪」

「ミャロ?ホミュラチャン……」ハートノ チョコ?ワタシタイ……

さらにしばらくして

「ホムゥマドカー?…」アノ ニンゲンサンニ タノム?…   ヒソヒソ

「マドマド……」ソレシカ ナイワネ……   ヒソヒソ

「ちょっくら酒の追加買ってくる」  

友人「おう、いってら」

「ホミュミュン」イッテラッシャイ   テフリフリ

ガチャ ギィー バタン


「マドマド!」イマヨ!   トテトテ

「ホムホムッホムムン」ニンゲンサン オネガイガ アリマス

友人「俺にか?」

「ミャロロン、ホミュラチャン」ゴシュジンニ チョコ ツクリタイノ

「ホミャァホミュン」デモ チョコガ ナイノ

「マドマド!マドドォ!」オネガイデス!チョコヲ クダサイ!   ペコッ

友人「…………」


友人「わかった。これやるよ。」   ホワイト板チョコとブラック板チョコ

「ミャロミャロ!?」イイノ!?   パァア

友人「家で菓子でも作って一人で食うつもりだったけど使ってくれ」

「ホムゥー!!」ヤッター!!

「マドマド」アリガトウ ゴザイマス   ペコペコ

「ミャロカァー♪」ザイリョウ ゲットー♪   コシフリフリ


友人「た だ し」

「ホムッ!」   ビクッ

「ホミュ!」   ピタッ

友人「あいつを絶対に喜ばすこと」

「ミャロン!」マカセテ!   ビシッ

「ただいまー」

「ホッホムー」オッオカエリー   ソワソワ

友人「よし今日はとことん飲むぞー」

「おい 突然どうした」

友人「いいからいいから飲め飲め」   トクトク

「まぁそれもそうだな……」   ゴクゴク

友人「もっと飲めー」   トクトク



数時間後の深夜

「zzzzzz」

友人「ほむほむ達、こいつもう寝たから作るならいまだぞ」

「ミャロン!」ガンバル!

友人「じゃあがんばれよ。俺ももう寝るから……」

「マドマドォ」ハジメマショウ




前半終了 つづく

スマン

リアルタイムとssの時間を合わせたほうがいいかなと・・・・・・

連投スマン 書き溜め自体はできてるから投下したほうがいい?

寝てしまってタイミング逃したorz


「バレンタイン」  中編 




深夜

「ホムホム」シズカニネ   ソロソロ

「ミャロォ?」スプーンハ?

「マドマド」トッテクル   トテトテ

「ホミャァアア………」ネムイ………

ほむほむ達がチョコ作りを始めるようです。ちなみにさっき友人さんからチョコ作りの注意点を教わったようです。人間たちを起こさぬように道具を集めているようです。あっちをウロウロこっちをウロウロしています。


「ホムホム」オミズモ クンデ コナキャ

「ホムラチャン」タクサン イルワネ

「ミャロカミャロカ」ウンショ ウンショ

「ミャロ!」セーノ!

コトッ

親たちは水を汲むためカップを背負って水道に向かっていきました。仔たちは自分の体の何倍もある鍋を持ち上げて、コンロに置こうと格闘しています。おや、どうやら無事に鍋を置けたようです。


「ホムラチャン」クンデキタワ   チャプチャプ

「ホムホム」オナベニ イレヨウ   ザバァー

「ホミュラチャン!」ジャア イクヨ!   ピピピッ 

「ホミャミャァン」チョコ アケルネ   ガサガサ

お鍋に水を入れてIHのスイッチを押しました。チョコを溶かして成型するつもりでしょうか。でも型なんて見当たりませんね。

「ミャロォ……」スプーンヲ アタタメテ……   カチャカチャ ポチャチャン

「マドドォ」アツイカラ キオツケテ

お鍋の中にスプーンを入れて温めているようです。


「ミャロロン」ソロソロネ  カチャカチャ

「ミャロッ!」エイッ!   ゴリゴリ

温めたスプーンで板チョコを削りだしました。固いチョコを熱したスプーンで削りながら成型していくようです。


「ホムッホムッ」ヨイショ ヨイショ   ホリホリ

「マドマドッ」アタタメ ナオシ マショウ   ポチャン

「ホミャ……」カチャイ……   ガリガリ

温めたスプーンで削り、冷めたらスプーンを温めなおす、そしてまた削る……。かなり非効率ではありますが、地道な作業の結果ちょっとずつ角がなくなりハート型ぽくなってきました。


「ホ……ホムゥ……」ツ……ツカレタ……    バタッ

「マドマドォオ…」モウ ウデガ ウゴカナイワ…   グタッ

「……zzz」……zzz

「ホミュラチャン」アトハ メッセージ    ビリビリ

結構きれいなハート型ができましたね。親たちはもう満身創痍といったところです。仔ほむに至っては途中で寝てしまったようです。まぁ深夜だからしかたないですかね。仔まどはまだまだ動けるようです。白い方のチョコでメッセージを書くようです。

「ミャ!」ヨイチョ!  コトン

「ミャ…ミャ…ミャロン!!」   ダッダッダッ ゴン パラパラ

「ホッホミュリャチャン…」ワッ ワレタ…

「ミャロォホミュラチャン……」ウマク デキルカナ……   ポイポイ

鍋の中にコップを落とし、渾身の体当たりで砕いた白いチョコの破片をその中に放り込んでいきます。どうやら、湯銭をしているようです。チョコの甘い匂いがしてきました。


「ミャロミャロ♪」オイチク ナーレー♪   グルグル ドロドロ

「ホミュリャチャン」ソロソロ イイカナ   トロー

「ホムホーム」テツダウ

「マドマド」シアゲネ

「……ホ…ミャン…」……テチュ…ダウ…   ゴシゴシ

いい感じに溶けてきましたね。スプーンですくってハート型のチョコの横に置きました。おやっ?親たちも復活して作業に加わるようです。仔ほむもがんばって起きたようです。


「ホミュン……」オテテ アチュイ……   カキカキ

「マドマド……」ガマン シナサイ……   カキカキ

「ホムゥ……」モウスグ……   カキカキ

「ミャ…ロミャ…」カン…チェイ…   カキカキ

溶かしたチョコを手に直接つけてメッセージをみんなで書いてるようです。疲労と眠気で口数が少なくなってきましたが、最後の力を振り絞り熱いチョコに耐えながらメッセージを書いています。そして


カキッ   スッ

「「「「ホムホム マドマド ホミャン ミャロン」」」」デキター

「ミャロ……zzz」   コテン

「ホミャ……zzz」   ポテン

「………」   チョコ運び

「………」   仔運び

とうとう完成したようです。おやまぁ緊張が切れたのか仔たちはそのまま眠ってしまいました。親たちは仔と完成したチョコをレゴハウスまで運んでます。疲れすぎて両者無言です。


「「「「zzzZZZ」」」」

運びおわり親たちも倒れるように眠りにつきました。
さて明日の朝が楽しみですね。



中編終了

本当は三時ぐらいに投下予定でした

「バレンタイン」   後半





「ふぁあああああ。あれ俺いつ寝たんだっけ?」

友人「昨日の夜中に酔いつぶれてそのまま寝ただろ」

「そうだっけ?ほむほむは?」

友人「ちゃんとレゴハウスに戻って寝てるぞ。ほむほむの方がしっかりしてるじゃねぇか」

「ははは」


「ホムホムゥー…」オハヨウ ゴシュジン…

「ホミャァ…ァア…アン…」オヤチュミ…ゴチュ…ジン…   ウトウト

「ホミュリャチャン」イモウチョ ネボケテル

「……目の下にクマできてるけど大丈夫かお前ら?」

「マドォ……zzz」ダイジョウブ……zzz

友人「えっと目をさませ」   洗面器

「ホミュミュゥン…」アリガチョウ…   パチャパチャ


数十分後

友人「じゃあな、俺もう帰るわ」

「また来年も来いよ」

友人「皮肉か?」

友人「ほむほむ達もまたな」

「「マドカァー  マドマドォ」」サヨウナラ   テフリフリ

「ホミャァアン」マタネー   テフリフリ

「ミャロー」バイバイ   テフリフリ

ガチャ ギィー バタン


「ホムゥホムホムッ?」イマワタス?   ヒソヒソ

「マド」ソウネ   ヒソヒソ

トテトテ

「「「「ホムン! マドン! ホミャン! ミャロン!」」」」ゴシュジン

「ん?なんだ?みんなそろって」

「「「「マドカー! ホムラチャン! ミャロカァ! ホミュラチャン!」」」」ハッピー バレンタイン!

差し出し

「えっ?チョコ?」

受け取り

チョコ「ゴ シ ュ ジ ン サ マ   ダ イ ス キ 」


「マドマド ホムラチャン」ヨナカニ ミンナデ ツクッタノ

「……………」

「ミャッ?ミャロミャロ?…」エ? ウレシク ナカッタ?…   アセアセ

「……………グス」

「ホミャァアン?」ナイテルノ?   オロオロ


「お前ら…グスッ…俺も……お前らが…ヒック…大好きだよ……」   ボタボタ

「ホムゥ?!」ホント?!   パァア

「俺なんかのために…クマできるほど頑張って……」   ボタボタ

「ありがとう」   ニコッ

「ミャロミャロー♪」ヨロコンデ クレター♪   クルクル

「ホミャミャァーン♪」ダイセイコウ♪   コシフリフリ

「ホムホム…」ヨカッタ…   ポロポロ

「マドマド…」ホントネ…   ポロポロ




「バレンタイン」完

「将来設計」




ほむほむからチョコをもらって数日後

「なぁほむほむ達」

「ホムー?」ナニ?     クビカシゲ

「飼うのは春までっていう約束だったけど……」

「マドマド…」ソウダッタワネ…

「ホミュゥゥ…」ワカレタク ニャイ…


「これからもずっと飼いほむでいてくれないか?」

「ホムホム!?」ホント!?

「ホミューホミュン♪」ズット ゴチュジント イッショ♪     コシフリフリ

「マドォホミュラチャン」ヨカッタネ イモウチョ     ナデナデ

「マドマドッ!」ゼヒ!

「おし、じゃあ決まりだな」



「飼うと決めた以上こいつらの今後もきちんと考えないとな」

「成長もして番もほしくなるだろうし。現に仔まどが若まどになったし」

「マドマドー」ソロソロ ゴハン ツクリマショウ

「ホミュー?」ニャニ ツクルノ?

「やっぱり知り合いに詳しい奴いないし、どっかの集まりに入ろうかな」

「ホミュラチャン」オナベ     トントン

「ホムホム」ミズダヨ     ジャバー

「うーん……ネットで調べるか……」   カタカタ

「ミャロカァ?ホミュン?」ニャニ コレ?ミカン?

「“マァド”マドマド」“シャケ” ッテイウ オサカナ     スパッスパッ

「おー大学の周辺にも結構あるなぁ。」   カタカタ

「ホムーマドカ」ゼンブ キレタ     

「ホムラチャン」オナベニ イレマショウ     ドサドサ

ピピピ


「なになに「ほむほむと一緒にスポーツする会」?うーんちょっとちがうような」   カチカチ

「マドォ」ソロソロダネ     グツグツ

「ホミャー♪ホミュー♪」オナベー♪オチャカナー♪

「えっと「希少種弓道の会」?これもちがう」   カチカチ

「「「「ホムン  マドン  マドォ  ホミュゥ」」」」イタダキマス


「お!?「ほむほむを自然と共に飼う会」か。ちょっと見てみるか」   カチ

「ホミュホミュン」シャケ オイチイ     モグモグ

「マドォオ」ヨカッタ     モグモグ

「へぇ、温室を使った疑似森林に疑似海か。おっ、こっちの温室は都会風か」

「ホムホム」オサカナ ヤワラカイ     ホクホク

「マドマド」オイシイワ     ズズズー


「ここにしようかな。近いし会費安いし。」   ピポパ

「「「「マドカー  ホムラチャン  ミャロカー  ホミュラチャン」」」」ゴチソウサマ

「あっもしもしほむほむを飼っている…………」

「ホムンマドカー」オナベカエテ オフロニ シヨウ     ガタン

「ホミュン」ヨイチョ     コトン


「あっはい。そうですか。わかりました。ではその日に伺います」   ピッ

「ホムーン///」イイユダー///     カポーン

「マドマド///」キモチイイワ///


「おい、ほむほむ達今度連れてきたいところがあるんだが」




つづく

この後の展開二つ思いついたんだけど

1.賢いほむほむが人間の真似事しながらいろいろなことにチャレンジ
2.疑似自然の中でほのぼのライフ

どっちがいいだろう?迷ってます。

498です。1になりそうですね

1は人間っぽくなり過ぎるのが心配で、2はオチのない話の連続になりかねないです。
一応、1で書き始めました。最悪両方の要素いれます。

「新しい世界」     496の続き




ある日の朝、期待と不安の入り混じった表情を浮かべながらホムホム鳴く籠を抱えた男がいた

「ほむほむもうすぐだぞ」

ほむ「ホムホム…」ドンナ トコロ ダロウ…

まど「マドォーホムラチャン?」ドンナ ホムホムガ イルノカシラ?

若まど「ミャッマドー」キッ キンチョウスル

若ほむ「ホミャホムーー♪」オヒッコシー♪     コシフリフリ



なにがあったかというと……

昨夜

「ほむほむ達、大事な話があるんだ」

まど「マドー?」ナニカシラ?

「前にずっと飼ってやると言った後これからについていろいろ考えたんだ」

ほむ「ホムホム?」コレカラ?

「お前らは成長して仔を作る、その仔もまた仔を作る、そしてどんどん増える」

若まど「マドマド」ソウダヨ

「このままだといつかこの家に入り切らなくなる」

若ほむ「ホッホミュ…」ソッソンナ…     アセアセ

「だからお前らが増えても大丈夫そうな施設を探してきた」

ほむ「ホムー?」シセツ?

「そこにお前らに住んでもらいたい」

若ほむ「ホミュホムー?」ゴチュジンハー?

「おれはこの家に残る」

若まど「マドォホムラチャン?!」ハナレ バナレニ ナルノ?!


「拠点を移すだけだ。それに場所も近いからすぐに会えるし……」

若ほむ「ホミャァァアアアン!」ハナレタク ナイー!     ビエーン

若まど「ミャドォォォオオオ!マドォォオ!」イヤダー!ココニイルー!     ジタバタ

「ほんとにすまん」

まど「マドマドン!」ワガママ イワナイ!

ほむ「ホムゥホムー」フタリトモ オチツコウ


親たちが説得中

ほむ「ホムーホムホム」ミンナ オオキク ナルト ツガイニナル

まど「マドォホムラチャンマドドォ?」アナタタチモ イツカ ツガイガ ホシイデショウ?

若まど「ミャド…」ソウダケド…

若ほむ「マドカァー…」ビマド ガ イイ…


まど「ホムラチャン…」コ ガ デキルトネ…     カクガク

ほむ「ホムホー…」スム バショガ…     シカジカ


しばらくして

若まど「マドマドォー」サッキハ ゴメンナサイ     ペコ

若ほむ「ホミュゥンホムン」ワガママ モウ イワナイ     ペコ

「わかってくれてありがとう」   ナデナデ

若まど「ウェヒヒ」

「さっそく明日新しく住む場所見に行こう」

「他にもいろいろなほむ種がたくさん住んでるそうだ」

話は戻って朝、施設の前

「ごめんくださーい」

会員「ようこそ、電話をくださった見学の方ですよね。どうぞどうぞ」   ギィー

ほむ「ホムホーム」オジャマシマス

ザッザッザッザッ

門を入ってしばらく歩くと巨大な建物と巨大なガラス張りの温室が見えてきた。

「うわ建物デカっ!?植物園!?」

若まど「マド…」オオキイ…     

会員「建造中に計画中止になった植物園の温室を改装して再利用してるんです。」

カチャ


会員「ここが休憩室、あっちが倉庫そして奥がメインのほむほむ達のいる世界、通称「ほむワールド」への扉です」

「なんかドキドキしてきた」

まど「ホムラチャン」イヨイヨネ

ガッチャン

疑似海岸

「サヤサヤァー♪」マテマテー♪     パシャパシャ

「チャヤカァー♪」タノシー♪     パチャパチャ


住宅地

「マドマドー」オテガミ デース     パタパタ

「ホミャホミュ」イチュモ アリガトウ


「マミマミ」ジャア オシゴト イッテクル     ウイーーーーン

「マドマドー」イッテラッシャイ     テフリフリ

「フィニャーレ」キオチュケテー     テフリフリ


商店街

「ホムムム…」ナニ カオウ…     ウロウロ

「ミンナニハ ナイショダヨ!」ヤスク スルヨ!


「ホミャァアン、ホミュゥウン!」カッテ、カッテー!     ジタバタ

「カナメサン!」ガマン シナサイ!


「ホムホムマドカー」キョウモ タクサン シナモノ ウロウ!

「ホムー」オー


農耕地帯

「ホムン!ホムン!」エイ!エイ!     ザック ザック

「テェヒヒ」リッパニ ソダッテネ     チョロチョロ


森林

「キョォコー…」オチツク…     ノビノビ

「クーカイ?」リンゴ タベル?     スッ


扉の奥にはほむほむ達の世界が広がっていた……。





つづく

こんな感じの世界で続けようと思います。クロスってほどでもないですが、あるゲームを参考にしました。


大分広そうだなこの施設
ご主人の出番も減ってくるかな?

「見学」




「すげぇ町そのものじゃねぇか……」

「「「「ホムゥゥゥウウウウ!  マドマドォォオ!  ホミャァァアアア!  マドォォォオオ!」」」」   キラキラ

会員さんの説明によると住宅地の西側に人工の海があって、海には魚やカニ(ほむほむに無害なサイズ)がおり、港や公園もあるそうだ。 
住宅地に815の家族、4064匹のほむ種が人間のように生活を営み、その住宅地を貫通するように商店街がいくつか通っている。
住宅地の東側の手前に農耕地帯、奥に森林が広がっている。農耕地帯には花や草や野菜がほむほむ達によって植えられ、手入れされてる。森林地帯には住宅地の人間のような営みに馴染めなかったほむほむ達497匹が野生のほむほむのようにほのぼの暮らしている。まさにほむほむの町である。


「それにしても少し暑くないですか?」

会員「温室の中は外より四季の移り変わりが少し早めに設定してあるんです。ちなみに今は夏です。もっとも再来週には秋になりますけど」

若ほむ「ホビャァ…」アヅイー…     アセダラダラ

まど「ホムラチャン?」ダイジョウブ?     パタパタ

会員「凍死とか熱中症にならない程度に四季の気温は再現されています。住宅地に行ってみましょう」


住宅地

「いろいろなほむハウスが立ち並んでる……」

衣装ケース「ホムホム」

透明引き出し「サヤサヤァ」

ドールハウス「ミャロカァー」

会員「ほむほむの家は飼い主や飼いほむによって十人十色ですからね。おたくは?」

「レゴブロックです。」

若まど「マドォホムラチャン」ジブンタチデ ツクルノ     エッヘン

会員「レゴですか……。面白そうです見てみたいですね」


会員「基本的に区画を購入してそこに家を建てて、住むことになります。」

会員「狭いと安く、広いと高いです。」

「一番広いのって何円ぐらいするんですか」

会員「この世界で円は使えません。使えるのはこの世界に住むほむほむ達専用の電子マネー“ホムユーロ”のみです。」

ほむ「ホムー?」デンシマネー?

「本格的ですね」

会員「では次にそのホムユーロの稼ぎ方を見てみましょう。商店街へ」

八百屋ほむ「ホムホーム、マドカァ」ヤスイヨー、オイシイヨー

散髪まみ「マミマミー?」ナガサハ ドウスル?     チョキチョキ

郵便りぼ「ホムゥホーム」“キショウシュ ユウビン”デース     バサバサ

警察あん「アンアン?クーカイ?」オウチハ ドコ?オヤハ?  

「みんな活き活きと働いているなぁ」

若まど「マドマドォー!」ワタシモ ハタラキタイ!

会員「このように働くとホムユーロは稼げます。」

「会員さんのほむほむは何を?」

会員「みんな宅急便か農家か八百屋のどれかです。おたくのほむほむは特技とかは?」

ほむ「ココジャナイ!」リョウリガ デキル!


会員「そうで……えっ!?」

「うちのほむほむは料理ぐらいしか特技なんて……」

会員「それ本当ですか!!」

「そうですよ。料理できるほむほむなんて他にも……」

会員「いません、ここには一匹も。すごいことですよ。」

「そうなんですか?」

会員「これは期待の新人さんですね。ぜひうちに入ってくださいね。次行きましょう」


農耕地帯

農家まど「マドッマドッマドッ!」     ザック ザック

会員「ここではおもに農業がおこなわれています」

「小さい野菜がたくさん」

会員「品種改良によりできた、ほむほむサイズの野菜が植えてあります」

「これだけ小さいと育つのも早いのですか?」

まど「マドマド」イタメルト オイシソウ

会員「四季の移り変わりが早いこともあり、本来一年かかるものが一か月で収穫されます」

若ほむ「ホムー」スゴーイ

会員「最後に森林地帯に行きましょう」

森林地帯

「ここの木は普通サイズなんですね。」

「ホムンホムン」キノミ キノミ     ヨジヨジ

会員「そうです。ここは天敵がいない以外は外の野生と同じです。」

「カナメサーン」オウチ ヒロクシヨウ     ツチホリホリ

「外だと錯覚しそうですね」

会員「これで中の案内はおわりです」

ほむ「ホムゥゥウ」ツカレター

ガッチャン


休憩室

会員「どうします?」

「入ること自体はほむほむも納得してくれたので、帰って詳しく話しを詰めようとおもいます。」

会員「ではこちらが資料です。外まで送っていきましょう。」



帰宅後

「さて、ほむほむ達会議だ」

ほむ「ホムー」

「単刀直入に聞く。あそこで住みたいか」

若まど「マドン!」スミタイ!

若ほむ「ホミャン!」ココガイイ!

まど「ホムラチャン…」ワタシモ ココガ…

ほむ「ホムホム…」ワタシハ ムコウガ…

「2対2で別れたな」


話し合い中

ホムー! マド! 落ち着け… ミャド?ホムラチャン ホムムム やっぱり…


しばらくして

「じゃあしばらくは若ほむとまどまどがこの家に住んで、若まどとほむほむが向こうに住む。これでいいな」

「「「「ホムン マドン ホム マド」」」」ワカッタ!

「……もしもし会員さん?四匹のうち二匹が……」

若ほむ「ホムゥマドカァ」ムコウデ ガンバッテネ

若まど「マドドォ」ソッチコソ

まど「コドモォオ…」コドモヲ ヨロシク…

ほむ「ホムン、ホムーン」ウン ガンバロウ

「よしっ早速準備だ」




つづく

家組と施設組に分かれます。しばらくは施設組のほうを書く予定です。それにともないご主人の出番は減ります。

コメthx

家族をバラバラにしたのは、若ほむまどの番や仔が増えることを
見越したただの人数調整です。修羅場の発想はなかったw

あと、やっぱり人間がいないと説明しずらいのでご主人出番ふえるかも

「新生活の準備」     




数日後の朝

「忘れ物ないな?IHと鍋は持つけど、レゴと布団も持ったか?」

まど「マドマド!」モッタ!     ズッシリ

「よしっじゃあ、いってくる」

親ほむ「ホムー」イッテキマス     テフリフリ

親まど「ホムラチャン」ゲンキデネー   テフリフリ

ほむ「ホムーン♪」ガンバッテー♪     コシフリフリ

まど「マドッ!ホムラチャン」ウン!ガンバル     テフリフリ

ギィー ガチャン


しばらくして施設の中

会長さん「やぁよく我が会に来てくれたね。歓迎するよ。」

「ありがとうございます。よろしくお願いします。」

「ホムホムー」ヨロシクー     ペコ

「マドー」ハジメマシテー     ペコ

他の会員「おい、あれが噂の……」   ヒソヒソ

他の会員「料理をするほむまど親子……本当なのか?」   ヒソヒソ

会長さん「歓迎会は後日するとして、今日は住むための準備をしてほしい。会員君、手伝ってあげなさい」

会員「わかりました」


メイン温室ほむワールド

「涼しい」

会員「温室の中は秋になりましたからね。ほむまど達これをつけてくれませんか。」

「ホムー?」ナニコレ?

「そういえば、中のほむほむみんなその腕輪つけてたけど、なんですかそれ?」

会員「GPSと電子マネーと簡単な電話を兼ねたものです。ほむ財布と呼ばれてます」

会員「ちなみに最初に支給される物は200ホムユーロとランクEの土地です。」

「マドマドー」スゴーイ

「やっぱり一番小さい土地か……」

会員「みんなそこから始めたのですよ。例外なく。」

住宅地、支給された土地

「よしっ早速家建てるか」   ドサッ

「マドカー」オー     カチャカチャ

会員「レゴハウス……カラフルになりそうですね」   カチャカチャ

「マドッマドッ!」エイエイ!     ペシペシ カチッ

「コンセント、コンセント……あっ、あった」

会員「かわいいIHヒーターにお鍋ですね。本当に料理するんですね。」

「切って煮たり、焼いたりだけですけど。あっ、でも最近“調味料”にチャレンジ中で……」

「ホッムン!」ヨイショ!     ゴトッ

会員「なんと!?……将来が楽しみですね」   グッ カチッ


「IHの上にレゴで作った換気扇設置して……」

「ホムラチャン?」オミズ ドコ?     ウロウロ

会員「水道はここですよ」

「ほむ風呂とほむ冷蔵庫おいて……LEDランプおいて……支給されたカメラ設置して……」

ご近所さん達「マミマミン?」アタラシイ ホムマド?

ご近所さん達「アンアン?」アレナニ?


しばらくして

「よしできた」

「ホムホムー♪」カンセーイ♪     コシフリフリ

「ティヒヒ♪」アタラシイ オウチー♪     クルクル

会員「……いままでいろいろなホムハウスを見てきましたが本物のキッチンがあるのは初めてです。」

「まぁ、コンロと鍋がかなり場所とってますけど、お前らがんばって大きい土地買えるようになれよ」

「ホムラチャン?」アノトチ イクラ?     ユビサシ

山の上の大豪邸「サヤサヤァ」

会員「150000ホムユーロです。」

「…………」

「…………」

昼になり

「おし、飯にするか」

「マドー」マカセテー

「ホムホム?」ザイリョウハ?

「材料も調味料もたくさんあるからな。肉もあるぞ」   ドサドサ

「ウェヒヒ♪」キョウハ ゴチソウネ♪     トントン

会員「ずいぶん慣れた手つきで切ってますね」


「ウェヒヒ」シャケー     トントン

「ホムムー」オニクニ シオ マゼテミヨウ     コネコネ

会員「どうやらお鍋のようですね。器用に肉団子こねてますね」

「こいつらの得意料理だからな」

「ホムホム」オミズ イレテ     ジャバー

「マドドォー」オショウユ ダヨ     トクン

会員「ちゃんと味付けしてますね」


「ホム…マドカッ」グヲ イレテ…エイッ     ポチッ

IHコンロ   ピピピッ

「せまい場所ではちゃんと換気扇回せよ。前みたいに熱気で蒸しほむになるぞ」

「ホムラチャン…」ソウダッタ…     グイッ カチン

ゴーーーーーーーー

「マドマド♪」アトハ マツダケ♪     ソワソワ

会員「楽しみですね」


ゴーーーーーーーー

さや「サヤサヤァ」ナニカ イイニオイ

あん「アンアン?」ミニイッテ ミル?

めが「カナメサン」ミンナデ イッテミヨウ


ホミュー   マドカー   チャヤー   アンコチャン     ゾロゾロ

会員「匂いにつられて、ご近所さんがやってきましたね」

「そのことも想定しての大量の食材用意した」

「ホムン……」ソロソロ……     パカン

グツグツ   ホカホカ


「マドォー!」デキター!     クルクル

「ホムホムマドカァー」タクサン アルカラ ミンナデ タベヨウ

まみ「マミィ?」イイノ?

白まど「ホムラチャン」オイシソウ     パタパタ

会員「ご近所さんにも分けるようですね」

「それじゃあ」

「「「「「「「「ミャロン   ホムホム   サヤァ   アンアン   マドン   マミィン」」」」」」」」イタダキマス

さや「テンコーセー」ダンゴ オイシイ     モグモグ

仔まみ「ティロォ」アッタカイ     フーフー

会員「炊き出しみたいですね」   グーー

「マドマド」ドウゾ

会員「え?僕にも?ありがとう」

あん「アンアン、クーカイ」コノ オレンジノ ウメェ     ハフハフ

仔りぼ「ホミャー?ホミュン?」ニャンダロウ?ミカン?     クビカシゲ

会員「うん、おいしい。鮭もちゃんと煮えてる」   チマチマ

「肉団子と白菜うめぇ」   チマチマ

ワイワイ   モグモグ   キャッキャッ   ガツガツ   ペチャクチャ   ハフハフ


しばらくして

あん「クーカイ」ゴチソウサマ

まみ「マミミン」オイシカッタ

さや「テンコーセー」キョウハ アリガトウ


「いやー大量の食材が全部なくなったな」

会員「最後の方は周辺のほむほむのほとんど食べにきてましたね」

「マドカァー」ヨロコンデ クレタ

「マドマド」コレナラ イケル

「そういえばこいつら、食堂を作るそうですよ」

会員「ほむワールド初の飲食店開業……みんな驚くでしょうね」




つづく

>>507温室の詳しいサイズは設定してません。大体数十m四方です。さすがにkm単位ではないです。

ちなみにこのシリーズ「ザ シムズ3」というゲームを参考にかいてます。元ネタを知らなくても問題ありませんが、一応報告

皆さんの考える成長ペース結構ゆっくりですね。自分の設定が早いだけかもしれませんが……。
ちょっとおそく調整して妊娠→1週間後 赤ほむ出産→1か月後 仔ほむに成長→2か月後に成体に成長ぐらいにしたいと思います。

「開店」




昼過ぎ

「片づけ終わったな」

「マドマドォ」オナベモ アラッタヨ

「じゃあ俺は帰るな。あぁ、あとこれプレゼントだ」

「ホムホム♪」ナニナニ♪     パカッ

レゴカー(モーター付き)


「ホムラチャン!」クルマダ!

「ほむワールドは広いからな、ちょっとした引越し祝いだ」

「マドカァー♪」アリガトウ♪     コシフリフリ

「じゃあな、がんばれよ」

「「ホムホム   マドマド」」バイバーイ     テフリフリ


ほむワールド

会員「帰るのですね。では、これを」

「確か“ほむモニターシステム”でしたっけ?」

会員「そうです。これをテレビ等につなげてボタンを押すとGPS情報を元に温室内のカメラが動き飼いほむの様子をいつでもどこでも見れます。」

「あいつらほんとに大丈夫かな……」

会員「他のほむほむもいますし……」

数時間後の夕方 自宅  

「あいつら大丈夫かな……」   ソワソワ

「テレビにつないで見てみよう」   ポチッ


商店街

「マドォ……マドン!」アトハ……ソウダ!     ウロウロ キョロキョロ

トテトテ

「ホムラチャーン」オサラヲ クダサーイ

店員まみ「マミマミン」30ホムユーロニ ナリマス     カチャカチャ

「マドン」     スッ

ほむ財布「チャリーン ノコリ 60ホムユーロ デス」

店員まみ「フィナーレ」マイドー


「まどまどは商店街で買い物か、皿とか食材買い込んで店作る気満々だな」

「マドッマドー」ヨシ カエロウ

ドサドサッ   ウイーーーーン

「早速電動レゴカー使ってくれてる……あげてよかった」

「そういやほむほむは?」   カチカチッ


住宅地 自宅

「ホムホムン…」コレヲ コッチニ…     ガチャガチャ

「レゴで作った椅子とテーブルを外に並べてる」

「ホム…マドカァー!」コレデ…カンセーイ!

看板「ほむまど食堂」   ゴトン

「家の親まど組が作った看板……おっ、まどまどが帰ってきた」

ウイーーン  ピタッ

「ホムラチャーン」タダイマー     ガサガサ

「ホムー」オツカレー

「マドッマドッマドッ!」エイエイエイ!     トントントン

「ホムムム……マドカ」アブラ アブラ……アッタ     ウロウロ

ピピピッ

「ホムン!」ヨイショ     ガサー

ジューーーーーーーー

「マドマドー♪」オイシク ナーレ♪     マゼマゼ

「夕飯は野菜炒めか、行った通りちゃんと油使ったな」


白まど「ウェヒヒ」イイニオイ     パタパタ

さや「テンコーセー…」ウワサヲ キイテ…

りぼほむ「マドカァー」アタラシイ オミセ     パタパタ

「ホムホムー」イラッシャイ

めが「カナメサン?」オイクラ?

「マドマドォ」15ホムユーロ ダヨ

仔ほむ「ホミャホミューン」ココデ タベヨー     グイグイ

まみ「ティロ」ワタシモ


「おーおー早速客が来てる」

仔ほむ「ホミャミャー」オイチイネ オカーサン     モグモグ

めが「ホムー」オイシイワ     モグモグ

さや「サヤサヤァー!」ゴチソウサマ!     

チャリリーン


しばらくして

仔白「ミャロー」オイチカッタ     パタパタ

りぼほむ「ホムー」マタクルネー     パタパタ

チャリリリリーン

「マドマドォ」マタキテネー     テフリフリ

「ホムホムー♪」ゼンブ ウレター♪     コシフリフリ

「すげぇ完売して所持ホムユーロがいきなり500超えた」

「ホムゥマドカァー」サテ アライモノ シヨウ

「ホムラチャン……」タクサン アルネ……

カチャカチャ  ゴシゴシ  ジャバジャバ

「ちゃんと自分達で片づけもしてるな偉い偉い」

「マドカァー……」アライモノガ ヘラナイ……


かなりしばらくして

「ホ…ホム…」オ…オワッタ…     ポテン

「マドマドー」ツカレター     グデー

「なんだかんだで、しっかり自分達でやってるなこいつら」


グーー   キュルル

「ホムホム」“ゴハン”ニ シヨウ     ムクッ

「マド…マドン!?」ゴハン…ゴハン!?

「……………ホ!?」……………アッ!?

「「ホムホム……   マドマド……」」ゼンブ ウッチャッタ……     アセダラダラ

「前言撤回こいつらほんとに大丈夫か?」

「ホビャャァァアア!?」ドウシヨォォオオ!?     オロオロ

「マギャャァァアアン!!」オナカ スイタァァアア!!     ビエーン


ちなみにこの後、親ほむがレゴカーで商店街までほむフードを急いで買いに行きました




つづく

思えば土曜日の寒さが異常だったことがきっかけで書き始めたんだったな……
あの時はノリで書いたけどここまで続くことになるとは……

「ほむまど食堂の一日」



ある日の朝

7時   屋根裏

「ホムゥゥウウ……」     ムクッ

「マドォ……zzz」     スースー

「マドカァー」アサダヨ マドマド     ユサユサ

食堂を営むほむまど親子が起床のようです。基本的に親ほむが先に起きて仔のまどまどを起こすようです。ちなみになぜ屋根裏で寝てるかというと、1階はコンロと客用のテーブルが場所を大きく圧迫し、布団さえ敷けないそうです。はやくお金をためて土地を拡張できるといいですね。


「ホムラチャン」オハヨー     ヨジヨジ

「ホムーホムホム」オハヨウ、オフロニ ハイロウ

ジャーーーー   チャポポン

「ホムゥゥウウウ///」     カポーン

「マドォォォオオオオ///」     チャプチャプ
     
屋根裏から降りてきました。朝から風呂のようです。そういえばこの前ご主人に「食べ物売るなら体とか道具を常にきれいに保てよ」と注意されてましたね。飲食店は衛生管理が命ですからね。


7時半   客用テーブル

「「ホムン   マドン」」イタダキマス     テアワセ

「ホムホムムム」キョウモ ガンバロウ     ガジガジ

「マドドン!」ガンバルゾ!     ゴクゴク

お風呂からあがって客用のテーブルで朝食のようです。さすがに朝は料理せずにほむフードと水で済ますようです。ほむフードを食べながら一日の気合を入れてます。


8時   店の外

「ホムラチャン」ヤサイ カッテクルー

ウイーーーーーーン

「マドカァー」イッテラッシャイ     テフリフリ

「ホムッ、ホムホム…」サテ、オソウジ オソウジ…     イソイソ

サッサッサッ   フキフキフキ   ゴシゴシ

まどまどがレゴカーに乗り商店街へ買い出しに行きました。親ほむは見送りをし、店の掃除を始めました。隅から隅まで入念にお掃除してます。

9時   キッチンと店

「ホムッホムッ…」アレト コレト…     ガサゴソ

ウイーーーーン   ピタッ

「ウェヒヒ」カッテキタヨ     ドサドサ

「ホムー」ゴクロウサン     ドサドサ

親ほむが奥から必要なものを取り出しています。そうこうしてるうちに、レゴカーの荷台いっぱいに食材を積んだまどまどが買い出しから戻ってきました。親子仲良く食材を荷台から降ろしています。


9時半   水場

「ホムムン…」ツチ トレナイ…     ジャーー

「マドマド」コスロウ     ゴシゴシ

「…………」     トトトトトトトン

「ホムッホムッホムッ」     トントントン

食材の整理がおわり、下ごしらえをはじめました。膨大な数の野菜から土を洗い落とし、切ってます。それにしても、まどまどが無言で、ものすごい速さで野菜を切ってます。親ほむも若干遅めながら、一生懸命野菜を切ってます。


10時   キッチン

「ホムムム…」ヒルハ コウシテ…     アーダコーダ

「マドマド…」ヒルスギニ イッタン…     

大量の野菜をすべて切り終わり、後は焼くだけのようです。ここで一旦手を止め、開店前の最終確認のようです。

11時   キッチンと店

ジューーーーー

「マドッ!マドマドッ!」ヨイショ!ヨイショ!     マゼマゼ

「ホムホムーマドカァー」カイテンダヨー イラッシャイー     ゴトゴト

「ほむまど食堂 開店」   ゴトン

常連のりぼ「ホムホムム」フタリ オネガイ     パタパタ

常連の仔白「ミャロロォン」マタキタヨー     クルクル

「ホムン」ドウゾ     カチャチャン

開店時間になりまどまどが鍋と格闘しています。親ほむが開店を告げる看板を出した途端、常連客である希少種の親子が飛んできました。親ほむも忙しそうに接客しています。


13時   店

マミー   モグモグ     サヤサヤ   ガツガツ     ホミュー   アグアグ

チャリリリリーン

「マドォォォォオオオオオオ!」     マゼマゼマゼ  ジューージューー

「ホムゥゥゥゥゥウウウウウ!」     ウロウロ  カチャカチャ

ピークの時間帯になったようです。親子連れ、番、家族客と大賑わいです。ほむ財布からはチャリーンという効果音とともにどんどん所持ホムユーロが増えていきます。一方ほむまど親子はあまりの忙しさに悲鳴をあげています。

14時半   客用のテーブル

「ほむまど食堂 閉店」   ゴトン

「マドォオ…」キツカッタ…     ハフハフ

「ホムホム」ヨルモ ガンバロウ     モグモグ

「「マドカー   ホムラチャン」」ゴチソウサマ     テアワセ

一旦店を閉じて遅めの昼食をとっています。疲れを見せながらも残り物を食べて夜に備えています。


「ホムホムム」オサラ アラワナイト     ザブザブ

「マドォホムラチャン…」ワタシハ オナベヲ…     ゴシゴシ

昼食がおわり、ほむほむは大量のお皿を洗い始めました。一方のまどまどは自分より大きなグラタン皿のような鍋を洗っています。まるで風呂掃除をしてるようです。


15時   外

「ウェヒヒ♪」     キャッキャッ

「ホムホム♪」コドモー♪     ワイワイ

洗い物を終え、夜の開店までの長くない休憩時間を過ごしています。働く親子にとって貴重な家族のスキンシップの時間なので、まどまどは仔まどに帰ったかのように甘えています。親ほむも幸せそうです。普段は人間らしいことをしてますが、こういう時はほむほむらしいですね。


17時   キッチンと店

「ホムー」カイテンダヨー     ゴトゴト

「ほむまど食堂 開店」   ゴトン

「マァードマドー♪」オイシクナーレー♪     グツグツ

まみ「ティロ」オナベダー

夕飯時になり、再び開店のようです。昼のメニューは炒め物でしたが、夜のメニューは鍋のようです。おや、さっそく客が来店しました。夜も忙しくなりそうですね。

19時半   客用テーブル

「ホムムン」ヨイショ     ゴトゴト

「ほむまど食堂 閉店」   ゴトン

ポチャポチャン

「マドマド」オワッタネ     モグモグ

「ホムホム」タクサン ウレタ     ハフハフ

嵐のような時間が終わり閉店のようです。人間基準ではかなり早い閉店ですが、ほむほむ達の就寝時間は人間より早めなのと、おそらく明日の準備のためでしょう。鍋の残った汁にほむフードをつけて腹ごなしをしています。〆の雑炊のつもりでしょうか?


「「ホムム   マドド」」ゴチソウサマ     テアワセ

「ホムホム」カタヅケ シヨウ     カチャカチャ

「ホムラチャン」キョウモ ガンバッタ     ゴシゴシ

夕食を食べ終え、そのまま流れるようにほむほむが皿洗いをはじめ、まどまどが鍋を洗っています。


8時半   風呂場

「ホムゥウン///」オツカレ///     チャプチャプ

「マドマド///」キモチイイ///

「ホムンホムムン///」アシタモ ガンバロウ///

洗い物がおわり、お風呂に入っています。仕事をした後のお風呂が格別なのは、ほむほむも人間も同じのようです。


9時   屋根裏

「ホムゥゥウウ」ツカレター     バタン

「マドマドホムラチャン」デモ タノシイヨ     ゴロン

「マドカァー、ホム…」ソレハ ヨカッタ、ジャア…

カチッ

「「ホムホム   マドマド」」オヤスミー

とある50cm四方の小さな小さな食堂の一日でした




つづく

無一文ほむの食糧に関しては特に考えていなかったです。
やっぱり土の中のきゅうべぇとか?贅沢しなければ飢えはしないってことで

「拡張工事」




開店して3週間後

「あいつら結構稼いでいるなぁ……」

会員「初日でいきなり450ホムユーロ稼いだと思えば、ここ一週間は安定して一日で1000ホムユーロは稼いでますからね」

「まぁ材料費と生活費で三分の一が消えてますけど」

会員「むしろ稼ぎの三分の二のお金が手元に残ってるんですよ」

「お金も結構貯まってくるし今晩話し合うか」

会員「会議なら電話機能を使うといいですよ」


住宅地 夜

「マドォーマドマド」オナベ キレイニ ナッタ

「ホムホムマドカー」オサラモ ゼンブ アラッタ

「ホムラチャン♪」オフロニ シヨウ♪

ジャーーーーーー   ポチャポチャン

「ホムゥゥウウウウン///」キモチィィイイイイ///     カポーン

「マドォオオホムラチャン///」キョウモ ヨク ハタライタ///     フニャーン

スピーカー「……おーいほむまど」

「ホムホム!」ゴシュジンダ!


スピーカー「風呂あがったら会議するぞ」

「マドォオン///」ワカッター///     チャプチャプ

ザバーーッ   

「ホムゥーホムン」ナニ ハナスン ダロウ?     フキフキ

「マドォー」オミセノコト?     ゴシゴシ


数分後

「よしっじゃあミーティングだ」

「マドー」カイギー     

「早速だがおまえらホムユーロの残金確認してみろ」

「ホムー?」イクラダロウ?     ポチッ

「ゲンザイ ノコリ 7315ホムユーロ デス」

「マドォン!?」コンナニ!?

「そうだお前らが一生懸命働いたおかげでいつのまにかこんなに貯まってたんだぞ」

「このお金をほむまどはどうしたい?」

「ホムホムーン!」オウチ ヒロク シタイ!

「そっか、今の家コンロと客用のテーブルが邪魔で他にあまりスペースないもんな、布団は屋根裏だし」

会員「土地の拡張は6000ホムユーロでできますよ」

「マドォー」ソレガイイ

「じゃあとりあえずこの金は土地の拡張に使えよ」

「「ホムー   マドー」」ハーイ

チャリーン


会員「朝になれば手続きがおわり、使える土地が増えてるはずです」

「どのぐらい広くなります?」

会員「50cm四方が70cm四方になります。ランクDの土地です」

「俺も朝は予定ないし顔出しに行ってやるか」


翌朝

「ホムン!」ヨイショ!

看板「今日のお昼はお休み」ゴトン

「土地の境界線が書き直されている」

「ホムホムー♪」ヒロク ナッター♪     コシフリフリ

「レゴの追加だ。さっそくレゴハウスも拡張するか」

「マドー」オー

「とりあえず寝室を作って……」

カチャカチャ   ホムホム   ペシペシ   マドマド


しばらくして

常連のりぼ「ホムホム」テツダイニ キタ     パタパタ

常連の仔白「ミャロ」キタ     パタパタ

「常連客さんじゃねぇか、サンキュー助かる」

「マドォホムラチャン」イツモ キテクレテ アリガトウ     ペコ

「ホムーホムホム」ジャア アッチヲ オネガイ

常連のりぼ「ホムン」ワカッタ     パタパタ

常連の仔白「ミャロォ、ホムリャチャァン」イロンニャ イロガ アル     カチャカチャ

カチャカチャ   パタパタ   カラカラ   ミャロミャロ

そして

「ホムー♪」デキター♪     コシフリフリ

仔白「ミャロロォオン♪」カンチェーイ♪     クルクル パタパタ

「おつかれ、寝室が1階にできて、他のスペースも一回り大きくなったな」

「ホムラチャン」アリガトウ

りぼ「ホムーマドカァー」コマッタラ キガルニ ヨンデネ

「お前らも客なのに手伝わせてスマンな」


「よしじゃあ、差し入れの食材と拡張祝いの大きいお鍋だ」

ガサガサ   ゴトン

「ホムン!」オオキイ!

「ていうかお前らよくあのグラタン皿で毎日何十食も用意できてたな」

「マドマド」オヤサイ タクサン     ガサガサ

「じゃあ俺は大学行くから」

「「ホムムー   マドドー」」バイバーイ     テフリフリ

りぼ「ホムホムー」サヨウナラー     テフリフリ

仔白「ミャロー」マタネー     テフリフリ


りぼ「ホムムーマドカー」ジャア ワタシモ コレデ

「ホムラチャン?」モウ イッチャウノ?

りぼ「ホムンホムホムー」ユウビンノ オシゴトガ

「マドォ……」ソウ……

仔白「ホミュラチャン?」マタ オシゴト ナノ?


りぼ「マドカァー」ソレデハ マタ     パタパタ

仔白「ミャロオン」バイバーイ     パタパタ

「ホムンマドカァー」キョウハ アリガトウ     テフリフリ

「ホムラチャーン」マタ タベニ キテネー     テフリフリ

17時

「ホムー」カイテンダヨー

「ほむまど食堂 開店」

「マドマドー」イッパイ タベテネー     コトコト

さや「サヤァテンコーセー」ミセ オオキク ナッテル!     チャリーン

まみ「ティロロ」オナベモ オオキイ     チャリーン

仔めが「ホミャミャーン!」イスガ フエテルー!     トテトテ

めが「ホムッカナメサン!」コラ ハシラナイ!     チャリリーン


サヤサヤァ  ガツガツ     マミン  ズズズー     ホミュホミュ  モグモグ

「マドォォォォオオオオオオオ!」     マゼマゼマゼマゼマゼ

「ホムゥゥゥゥウウウウウウウウンン!」     ウロウロ   カチャカチャ   ウロウロ   カチャカチャ




つづく

「番」




疑似海岸 夕方

まど「マドドォ…」マダカナ…     ソワソワ

親ほむ「ホムホム……」ダイジョウブカナ……     コソコソ

常連の仔白「ホミュラチャン?ティヒヒ?」ニャンデ カクレルノ?カクレンボ?     コソコソ

休憩室のモニター越し

ご主人「やっべぇ俺まで緊張してきた」

先輩「あの子遅いなぁ」

ほむワールドの疑似海岸にまどまどが落ち着かないようすで誰かを待っています。少し離れたところに親ほむと仔白まどが隠れながら様子をうかがっています。いったいなにが起きようとしてるかというと……


遡って今朝

パタパタ

常連りぼ「ホッホムホム、マドカー」オッ オハヨウ、マドマド     ソワソワ

まど「マド、ホムラチャン?」オハヨウ、ドウシタノ?

親ほむ「ココジャナイ?」カイテンハ オヒル ダヨ?

常連りぼ「ホム…ホムム…マドカッ!」アノ…ソノ…コレ!     スッ

まど「マドマド?」オテガミ?

常連りぼ「ホムムー……」ジャア マタ……     パタパタ……


まど「マド!ホムラチャン…」エ!イッチャッタ…

親ほむ「ホムムホムーン」ナンテ カイテ アルノ?

ビリビリ

ほむ語「夕方、海岸に来てください。大切なお話があります。」

まど「マドーマドドォ?」タイセツナ オハナシ?

親ほむ「ホムゥ…ホムン!」コレハ…モシカシテ!

親ほむ「ホムン!マドカー!」ヤッタネ!マドマド!

同時刻   外の世界

携帯「ブーーーーン、ブーーーーン、ブーー……カチ」

「もしもし」

先輩「もしもしほむワールドにほむほむを飼っている先輩といいますが」

「何のご用件でしょうか」

先輩「どうやら、うちの飼いほむがお宅のまどまどと番になりたいらしくて……」

「(いよいよ来たか!)そうですか。ところでどのほむほむですか?」

先輩「ほむまど食堂によく来ているりぼほむと仔白まどの親子です。りぼほむの方が番になりたいそうです」

「(あの希少種とかよ…玉の輿だな)あの子たちの飼い主さんでしたか。いつも来店ありがとうございます」


「ん!?仔白まどがいるってことは番がいるはずじゃあ……」

先輩「それが……私が拾う前に亡くなってたようでして……」

「(あの親子も拾われた身か)そうでしたか」

先輩「今日の夕方に海岸で告白するようです。もし番になった場合はよろしくお願いします。」

「(海岸で告白って…映画か)うちのまどまども気に入っているのでおそらく番になるでしょうね」

先輩「要件は以上です。それでは」

ツーーーツーーー


時は戻り疑似海岸 夕方

まど「マド!マドド!」アッ!キタ!

パタパタパタ

りぼ「ホム、ホムホム」ゴメン、オクレテ     ハアハア

まど「ホムラチャン」ゼンゼン イイヨ

りぼ「ホム…ホムムー…」アノ…ハナシガ…

まど「マドー?」ナニー?


りぼほむ「ホムホム!マドカァー!」スキデス!ツガイニ ナッテ クダサイ!


「言ったな」

先輩「頑張ったね、りぼほむ」

親ほむ「ホムー?マドカ」ドウスル?マドマド     コソコソ

仔白「ミャロォホミュラチャン」オカーシャン オカオ マッカッカー     コソコソ

まど「………」

りぼ「………」     ドキドキ

まど「マドォ、ホムラチャン」イイヨ、ヨロシクネ

りぼ「マドカ!?ホムムー!」ホント!?コッチモ ヨロシク!


「うまくいったみたいだな」

先輩「よかったぁ」

親ほむ「ホムホムホムムン」キョウカラ カゾクダヨ     ナデナデ

仔白「ミャロロ?ミャロォーン♪」ソウニャノ?ヤッター♪     クルクル



その日の夜 ほむまど食堂

「さっそく新しい家族と会議してるな」

親ほむ「ホムホム?」ドッチニ スムノ?

まど「マドドー」コッチニ スミナヨ

りぼ「ホムーホムホム」ソウ サセテ モラオウ

仔白「ウェヒヒ♪」アタラチイ オウチー♪     クルクル

りぼ「ホムムン マドカァ」アシタ サッソク ヒッコス


親ほむ「ホムーム?」オシゴトハ?

りぼ「ココジャナイ、ホムホム」ユウビン ヤメテ、コッチヲ テツダウ

仔白「ミャロー」テチュダウー

先輩「こっちに住むんだ。手続きしないと」


翌朝

引越しまみ「マミ…」オモイ…     フラフラ

引越しさや「サヤサヤー?」コレドコー?     キョロキョロ

まど「マドマド」コッチニ オイテ

仔白「ミャロ、ミャロ」ヨイチョ ヨイチョ     パタパタ

りぼ「ホムホムーマドカァ」オトサナイ ヨウニ キオツケテ     パタパタ

「仔白まどもちゃんと手伝ってるな、見てて危なっかしいけど」

昼前

まど「ホムラチャン」カイテンノ ジュンビ ダヨ

りぼ「マドカァー?」ナニカ テツダウ?

親ほむ「ホムーホムン」コノ ヤサイ アラッテ     ユビサシ

つ野菜の山

りぼ「マドカァ…ホムホム」ケッコウ アルネ…ガンバロウ     ジャブジャブ

先輩「新しいお仕事頑張ってね、りぼほむ」


りぼ「ココジャナイ…」ヤサイガ ヘラナイ…     ゴシゴシ

仔白「ホミュラチャァアン♪」オカーシャン ガンバッテー♪     コシフリフリ

まど「ホムラチャンマドマド」キミハ コレヲ ナベマデ ハコンデ     トトトトトトン

つ切られた野菜の山     

仔白「ミャロン!?」コンニャニ!?     

まど「マドドォ」ガンバッテー     トトトトン

仔白「ミャロォオ」オモイヨー     パタパタ フラフラ

「まどまど、踊ってる仔白にも容赦なく手伝わしてるな」


ほむまど食堂開店

アンアン   ガツガツ     ティロロ   チャリーン     ホミュゥウン///   モグモグ

まど「ホムラチャン?」オヤサイ マダー?     マゼマゼマゼ

仔白「ミャロミャロー!」イマ イキマーチュ!     パタパタ ゼェゼェ

りぼ「ホッホムゥ…」ヤット オワッタ…     グッタリ

親ほむ「ホムホム、ホーム」ツギハ オサラヲ オネガイ     カチャカチャ

りぼ「ホビャァァアアア!?」マダ アルノー!?     ガーン

「飲食店に嫁ぐって大変だな」

先輩「りぼほむの悲鳴初めて聞いた」



りぼ「ホッホビャァア…」ツッ ツカレタ…     グッタリ

仔白「ミャロミャロローン……」ハネガ モウ ウゴカニャイ……     ピクピク

まど「ホムラチャン」オツカレサマ

親ほむ「ホムホム」ゴハンダヨ

仔白「ティヒヒ♪」ワーイ♪     トテトテ

「「「「ホムー   マドー   ホムム   ミャロロ」」」」イタダキマース


仔白「ミャロー♪」オイチイ♪     モグモグ

まど「マドマド」イッパイ タベテネ     ナデナデ

りぼ「ホムホムン!」アシタモ ガンバロウ!     ゴクゴク

親ほむ「マドカー」ソノイキ ダヨ     モグモグ

「一気に食卓が賑やかになったな」

先輩「りぼほむと仔白ちゃん、幸せそう。嫁がせて良かった」

ホムホム   モグモグ   マドカァー   ズズズー   ミャロン♪   ホムム




つづく

150000ホムユーロはあくまで土地単体の値段ですよ
次一旦、一家の過去の話しようと思います

>>552
その点飲食店ぽくてリアルだな


「拾われるまで 前半」   一家の過去の話です。




9月   公園の森の中開けた場所

「ホムゥゥァァアアア!!」ウマレルー!!

ブチブチ   ポトッ

ほむ「ホミィィイイイン!ホミィィイイイン!」

「ホミャァァアアン!ホミュゥゥウウン!」

ここはとある緑地公園の森の中、捨てられたケースや段ボールやひっくり返った植木鉢が並び、その中にそれぞれほむほむの家族がいくつか固まってここに暮らしています。その中で、たった今この世に新しい命が増えました。のちにとある人間の飼いほむとなるほむほむです。


9月半ば

「マドマド」タクサン オタベ

ほむ「ホミュー♪」オイチイネ♪     アグアグ

「ホミャミャー」キノミー     ガジガジ

「ホムホーム」オオキク ナッテネ     ナデナデ

「カニャメシャーン」ソレ アタチノー

生後二週間が経ちました。仔ほむは他の姉妹たちと共に親の愛情を受け、すくすく育っていきました。家族と共に餌を食べたり……


まど「ホミュラチャーン!」マテマテー!     トテトテ

ほむ「ホミュホミュー!」ニゲロー!     トテトテ

親の帰りを近くに住む仔と一緒に遊んで待ったりしています。今日は仲良しのお隣の仔まどと外で追っ駆けっこをしています。


10月半ば

ほむ「ミャロカァ ミャロカァ…」キノミ キノミ…     ウロウロ

つ木の実

ほむ「ホッ!ホミャァ!」アッ!アッタ!     パシッ

秋になりました。あの赤ほむは順調に成長し、立派な仔ほむになりました。このころになると親に教わり、見よう見まねで森の中に餌となる木の実を探しに行ったり……


ほむ「ホミャミャン!」ニンゲンサン!     トテトテ

「あら?かわいい仔ほむちゃんね。何の用?」

ほむ「ホミュホミュ、ミャロカァー!」ゴハンヲ ワケテ クダサイ!     ペコリ

「ちゃんとお辞儀して偉いね。えっとじゃあ、この菓子パンを一口あげよう」

ほむ「ホミャァー、ホミャミャン♪」アリガトウ、ニンゲンサン♪     コシフリフリ

人間に近づき、餌をねだったりしています。幸いこのあたりには、ほむほむを大切に扱う人がほとんどなので、餌には困りません。

11月

ほむ「ホムーマドカァー」マドマド ツガイニ ナロウ

まど「ホムラチャン」ヨロシクネ

11月になり若ほむになりました。どうやら幼いころから一緒に遊んでいた、隣のまどまどと一足早く番になるようです。


ほむ「ホムァァァアアアアア!ホムゥゥゥウウウウウ!」     ヒッパリ

まど「マドォォオオオオオ!マドァァァアアアアア!」     オシダシ

段ボール   ズルズル

さっそく巣づくりです。どこからともなく段ボールを見つけ出し、掛け声を出して一緒に仲間のもとまで移動させています。


まど「マドドー」ゴハン トッテクル     トテトテ

ほむ「ホムー」イッテラッシャイ     テフリフリ

ほむ「ホムン、ホムホム…」サテト、ココヲ ヒロゲテ…     ガジガジ

ほむ「ホムホム?」コレガ イイカナ?     お皿

移動を終えて、まどまどは餌探しに行くようです。一方のほむほむは段ボールを齧って入り口を作ったり、入り口に合う扉を探したりしています。


12月

ほむ「マドカァー///」   カクカク

まど「ティヒヒ///」   カクカク

木の実ごろごろ   お菓子どっさり

冬になり交尾をしています。秋に他のほむほむが踊ったり遊んでる間も二匹で一生懸命、餌探しをしたおかげで、蓄え自体はかなりあるので仔ができても冬は大丈夫でしょう。


一週間後

妊ほむ「ホムゥゥウウウン!」ウマレルー!

まど「ホムラチャン!」ガンバッテ!     サスサス

ブチブチ   ポトポトン

赤ほむ「ホミャァァアアアアア!」

赤まど「ミャロォォォオオオオン!」

どうやらあの時妊娠してたようです。お腹が大きなほむほむから元気な赤ほむと赤まどが産まれました。

1月

仔ほむ「ホミャァン!」オネェチャ アチョボ!

仔まど「ミャロロー?」ナニチテ アソブ?

仔ほむ「ホミュゥ、ミャロカァー!」オドリヲ オドリョウ!

仔まど「ホミュラチャン」ソレジャア イクヨ イモウチョ

1か月が過ぎ赤ほむまどが仔ほむまどに成長しました。仔まどの方が体が大きく、大人っぽいせいか、双子にもかかわらずいつの間にか仔ほむは仔まどのことをお姉ちゃんと呼び、仔まども仔ほむのことを妹と呼んでいます。ほむほむではよくあることだそうです。


仔ほむ「ホミュミューン♪ミャロカァー♪」     コシフリフリ

仔まど「ミャロミャローン♪ミャロー♪」     クルクル

ほむ「ホムホーム」コドモチャン ゲンキネ

まど「マドォ」ヨカッタ

段ボールハウスの中で姉妹が楽しそうに踊っています。蓄えがあるため冬に入ってからほとんど巣から出ていませんが一家は幸せそうです。
外の世界はというと年が明けたにも関わらず、まるで春のような温かさです。ほむほむ達にも過ごしやすいことでしょう。


なにもかもが順調で幸せでしたがある日突然、自然の厳しさが牙をむきます。




後半へ続く

>>553飲食店で働いたことなどないから想像で描いてるけど、実際はどうなんでしょうね?

次回は災害描写やほむまどの死体等が出てきます。苦手な方は注意を

そういえば愛でスレで王者まどまどとか羽まど(白まどとは別種)っていたっけ?
種類は多い方がキャラ分けしやすいんでいるんなら使いたいです……
アニメしか見てないからおりおりとかゆまゆまは使わない予定です


親ホムも親マドもまだ若かったんだな
親や兄弟は頼れなかったのだろうか

>>559です。朝っぱらからお騒がせしてすみません
王者まどの登場はやめときます。現状のほむ種でがんばります。

>>561その辺の理由も書いてあります

あと今晩は投下できないです

「拾われるまで 後半」

注意 災害描写あり。ほむまどの死体が出てきます。あといつもより長いです




2月の半ばのある日の朝

フワフワ   

仔ほむ「ホミュー!」ニャニコレー!     ザクザク

まど「マドマド」“ユキ”ダヨ      ザクザク

仔まど「ミャロミャ…」コウヤッテ…     コネコネ

ほむ「ホムホム」ユキナンテ ハジメテ     ザクザク

その日は朝起きると雪が降り、わずかに積もっていました。普段は巣に籠ってる一家も今日ばかりは好奇心に負けて外に出てきてます。仔はもちろん、親たちにとっても話でしか聞いたことのない初めての雪に興奮気味です。


仔まど「ミャロッ!」エイ!     ポイッ

仔ほむ「ホビャ!」       バフ

仔ほむ「ホミュゥ!ホミャン!」ヤッタナー!ソレェ!     コネコネ  ポイ

まど「ホムラチャン」タノシソウネ

仔が雪合戦を始めました。久々の外での遊びと初めての雪で大はしゃぎです。




ピュゥゥウウウ

仔ほむ「ミャロカァー…」チャムイヨー…     プルプル

仔まど「ミャロローン」デモ タノチカッタ!

ほむ「マドカァー」ユキ オトソウネ       パンパン

昼になり、雪が激しくなってきた上に風まで吹き始めました。さすがの仔たちも雪まみれになって巣に戻ってきました。

 
仔まど「ホミュラチャン」オウチハ アタタカイ            モゾモゾ

仔ほむ「ホミャホミャ!」アチタモ アソビタイ!          アグアグ

まど「マドォ、ホムラチャン?」アシタハ カゼ オサマルカナ?      モゾモゾ

ほむ「ホムーマドカァホムム」オウチガ アルカラ ダイジョウブダヨ     モグモグ

一家そろって巣の中にある防寒用の布きれに潜り込みながら、木の実を食べたり話し合いをしたりしています。親まどは風が強いのが少し不安のようですが、基本的には巣にいれば安全です。基本的には……

夕方

ビュゥゥゥウウウウウ   コツッ   ビュォォォオオオオオ   コンッ

仔まど「ミャロンッ!」ニャニカ アタッタ!          ビクンッ

まど「マドマドォ…」ホントニ ダイジョウブ カシラ…     ビクビク

仔ほむ「ホミャァア…」コワイヨー…        プルプル

ほむ「ホムホムホム…」コワクナイ コワクナイ…     ナデナデ

夕方になり一層吹雪いてきました。ときおり段ボールの壁に風で飛ばされてきたものが当たり、中に音を響かせています。仔たちはすっかり怯えています。親たちは仔を安心させようとしてますが、親たち自身も初めてのことで怖さのあまり震えています。




ビュゥゥゥウウウウウ   ゴンッ   ビュォォォォオオオオオオ   グラグラ

仔まど「ミャロミャロ…」オウチガ ユレテル…          プルプル

まど「ホムラチャン!」マタ ナニカ アタッタ!          ビクッ

仔ほむ「ホミャァァアアン、ホミュゥゥウウン!」ゴワイヨォォオオオ!     ビエーン

ほむ「ホムッマドカァホムー…」オウチガ マモッテ クレルカラ…     ナデナデ

夜になり吹雪はおさまるどころか酷くなってきました。一家は揺れる段ボールの中で眠れない夜を過ごしています。仔ほむに至っては泣き出してしまいました。
ちなみに一家は気づいていませんが、強風に押されて段ボールハウスは雪の上を引きずられるように少しずつ移動しています。


ビュゥゥゥウウウウウウウウウ   グラッ   ゴロンゴロン

仔まど「ミャギィィィイイイイイイ!」タチュケテェー!        コロコロ

仔ほむ「ホミャー♪ホビャ!?」トンデルー♪イチャイ!?     フワッ ポテン

まど「ホムラチャン!マギャッ!」コドモチャン!イタッ!      フラフラ コテン

ほむ「ホビャァァァアアアアアア!」トメテェェェエエエ!        コロコロ

風に押されていた段ボールハウスがとうとう転がり始めました。中では仔まどと親ほむが巣が傾くたびに巣の中を転げまわり、仔ほむは体が跳ね上げらたりしています。まどまどは必死に仔のもとに向かおうとしてますが、現在巣の中はミキサー状態、すぐに転んで全く仔に近づけません。そしてとうとう……


グルグル   パカッ   ポトポトポトポトン

ほむ「ホム?!」ソト?!         パサリ

仔まど「ミ゙ャロー!」チュメタイー!      プルプル

まど「マドマドマドォー!」オウチガ トンデイクー!    

仔ほむ「ホミャァーン!」ダチテェー!      ジタバタ

転がり続けてボロボロになった段ボールの一部に大きな穴が開き、一家はそこから外に放り出されてしまいました。そして一家という重りを失った段ボールはどこかへ飛んでいってしまいました。しかしながら仔ほむが少し雪に埋もれましたが、奇跡的に一家は全員無事です。

ビュゥゥゥゥウウウウウウウウウウ

まど「マドォマドー?」ココドコ カシラ?     キョロキョロ

仔ほむ「ホミャ…」チャムイヨ…         プルプル

仔まど「ホミュラチャン」ガンバロウ イモウチョ     サスサス

ほむ「ホムホム」ミンナ イナイ           キョロキョロ

大きな怪我こそしてませんが吹雪の中、仲間のいない知らない場所に放り出されて途方に暮れています。一方近くに住んでいた姉妹や仲間たちも……



森の中の開けた場所


植木鉢の中の巣

「」カチーン
「」カチコチ
「」カチッ
「」カチン

鍋の中の巣

「」コチン
「」コチッ

巣に選んだ素材の通気性や熱伝導性の良さがあだとなり、すでに一家そろって巣の中で凍死して氷柱になっていたり……


別の段ボールハウス

ゴロンゴロン

「ホミャァァァアアアアアアア!」      コロコロ
「カナメシャァァァアアアアアアン!」     コロコロ
「マギャァァアアアアア!」       コロコロ

同じく巣ごと強風に転がされてミキサー状態だったりと阿鼻叫喚です。ちなみに餌が豊富で優しい人間ばかりなのに公園のほむほむの数が一定なのはこの厳しすぎる冬の気候をほとんどが越えられないからです。



戻ってあの一家

ビュォォォオオオオオオオオ

ほむ「ホムホム」コレヲ ツケテ     ゴソゴソ

仔まど「ミャロー?」ニャニコレ?

仔ほむ「………」       プルプル

まど「マドマド」イキマショウ

親ほむがみんなの足に葉っぱをくくりつけています。かんじきのようです。とりあえず人のいそうなところに向かうようです。


しばらくして

ほむ「ホムーホムホム…」ニンゲンサン イナイ…     ザクッザクッ

まど「ホムラチャン?」ドコニ イルノカシラ?      ザクッザクッ

仔ほむ「ホミュッホミュッ…」ポロポロ カチコチ     ザクッザクッ

仔まど「ミャロミャ」ナイチャダメ          ザクッザクッ

しばらく吹雪の中をあてもなく歩き回りましたが、寒さを防げそうな場所も助けてくれそうな人間もいません。こんな吹雪の中、公園に来る人はまずいません。おやおや、仔ほむがすすり泣いてますね。でも、吹雪が無情にも流れた涙を凍りつかせていきます

民家の前

ほむ「ホムホムー!」ニンゲンサン タスケテー!             バンバン

まど「マドォホムラチャーン!」スコシデ イイノデ イレテ クダサーイ!     バンバン

中の人「なんか聞こえた?」

中の人2「飛ばされてきたなんかがガラスに当たったんだろ」

公園を抜け民家を見つけ窓を叩いて助けを求めますが、少しでも冷気を遮断するためカーテンを全て閉めていることと、吹雪の音のせいで中の人間は気づきません。


しばらくして

ほむ「ホブ!」     コテン

まど「マドマド?」ダイジョウブ?

ほむ「ココジャナイ…」ナニカ アシニ ヒッカカッタ…     チラッ

雪の中に凍死したほむほむ一家「「「「」」」」

ほむまど「「ホビャァァァアアアアア!   マギャァァァアアアアア!」」

ほむ「ホムホムマドカァ」ハヤク タスケテ モラワナイト     ザクッザクッザクッ

親ほむが何かに躓き転びました。見てみると雪の中に別の一家の凍死体がありました。おそらく同じように巣を失い、助けを求めているうちに力尽きたのでしょう。悲鳴をあげた親たちですが、早く人間の家に入れてもらわないと今度は自分たちがこうなります。すぐに他の家に行きます。


仔ほむ「ホミャホ…ミャァ…」モウ アルケ…ニャイ…     ポテン

仔まど「ホミュラチャン!」イモウチョ!          ザクッザクッ

ほむ「ホムゥマドカァー…」ハヤク ドウニカ シナイト…     オロオロ

まど「ホムラチャン!」アノイエ イキマショウ!        ザクッザクッザクッ

何軒も回っていますが、寝てたりしていて気づいてくれません。そうこうしてるうちに仔ほむがもう限界のようです。突然倒れこんだきりグッタリしています。親たちも雪だるまみたいになりながら必死に入れてくれそうな家を探しています。そして……



「さっ寒ぃ」   ガチガチ

ガチャ   ギィーーー

「先週まで春みたい……」

バタン

ほむ「ホムホムン!」ニンゲンサンダ!

まど「マドマドー!」アソコニ イキマショウ!

仔まど「ミャロ、ホミュラチャン」モウスグ タスカルヨ イモウチョ

仔ほむ「ホミュ…ゥー…」ヤッ…ター…     グッタリ

親たちが先に人間が入っていった建物に向かいます。仔まども仔ほむを背負いながら遅れてついていきます。


窓の前

ほむ「ホムゥゥウウ!」イレテ クダサーイ!      ペチペチ

まど「マドォォオオ!」タスケテー!         ペチペチ

中の人「zzzZZZ」

仔まど「ミャロミャロッ!」アタチモ テツダウ!     ペチンペチン

仔ほむ「ミャ…ロカァー…」タチュケ…テェー…     グッタリ

中の人はこたつで寝てしまって気づきません。しかし諦めずに窓を叩き続けます。仔ほむを背負っていた仔まども追いつき、加わります。そしてついに……

……ホム…ゥゥウ……マドマ……ミャロ……ミィ……     ペチペチ

「……ふぁあ…いつの間にか寝てたのか…ん?」

カーテン   シャーーーーーー………

しばらくして家の中

「とりあえず湯沸かして、水を混ぜてぬるくして……。」   コトコト  

「おしっ、おーい風呂だぞ入れ。」   

「ホムゥゥウウウウ///」アリガトー///

「マドマドォォオオオオン///」キモチイイ///

「ホミュゥウウ///」イキカエルー///

「ミャロローン///」フニャーン///


「……春までなら飼ってあげてもいいぞ。」

「マドカァー!?」ホント!?        パァァア

「マドマド!」コレデ フユヲ コセル!

「ホミュミュン♪ホミャミャン♪」カイホミュ♪カイホミュ♪   コシフリフリ

「チャイコウノトモダチィ♪」ニンゲンサン ヨロシクネ♪   コシフリフリ

こうしてこの一家とご主人は出会いました




後半おわり


次回もさらにその次回もほむまどの死亡シーン及び死体が出てきます。苦手な方ほんとにごめんなさい。次の次の次こそは厳しい過去編が終わり、ほのぼのオンリーです。

あと突然ですが私的な都合によりこれから5日間ほど投下できません。
飽きて途中で放り出したわけではないのでご了承ください。
では来週

>>574人間は優しくても自然は厳しいよってことを言いたかっただけなんだが…

一応は内容は
1、大寒波が去った後の死んだほむほむ達の弔いの話と
2、嫁いできた希少種親子に片親と姉妹がいない理由
みたいな感じです。番外過去編程度だったので飛ばします。

>>578気にしてる人がいるようなのでやめときます

>>1のテンプレのうち残酷シーンとエロについては2スレ目からの追加で、そして追加時の過去レスを読む限りでは、
「残酷シーンとエロは条件付きで認めるけど、愛でスレ設立経緯上、確実にもめるからその都度議論してね」と
いう感じの雰囲気に見えた
だから残酷シーンとエロは但書を入れれば無条件無制限に許容されているわけじゃなく、「住人で評議の上個別に
判定」または「個別判定が面倒ならテンプレ改正で対応してね」というのが俺のテンプレへの解釈
要は「残酷シーンとエロ描写」が「無条件でNG・虐待荒らし」から「個別審議の上判定」に変わっただけ

個人的には「それがないと本筋が回らない」作品なら投下しても問題ないと思うけど(過去作にそういう作品が
あった。災害に巻き込まれ翼を失った仔りぼほむが奮闘する話)
外伝や背景的な話をじっくり書き込みたいならロダに投下がベスト(今の雰囲気なら)

シムズ@ほむ種?の話が進めば4スレ目の準備に入るだろうから、今後この手の議論をしたくなければテンプレ改正を
視野に入れてもいいんじゃない?(当初このテンプレを入れた人たちの意図にそうだろうし)

SS投下する人間がほぼ一人の現状で
それほどでもないシーンにあまりガタガタ言うのもたしかに滑稽だね
わずらわしいなら独立して書くのもありかもよ?
少なくとも俺は見に行く

「人数調整」   




ご主人の家

ほむワールドモニター「イラッシャーイ     オヤサイ マダー?     タクサン ウレタ!」

元仔ほむ「ホムゥ…」

まど「ホムラチャン…」コドモチャン…

友人「ほむほむ元気ないなぁ」

「最近ずっとこんな感じなんだ」


友人「向こうの施設に行きたくなったんじゃね?」

「やっぱりそう思う?最初こそ、ここがいいって言ってたけど向こうの方が仲間もいるし……」

友人「聞いてみる」


ほむ「ホムホム…」

友人「おい、ほむほむ」

ほむ「ホムッ!?」     ビクッ

友人「驚くことねぇだろ。なんでそんなに元気ないんだ?」

ほむ「マドカァ…」イエナイヨ…


友人「あいつに言えなくても俺には言ってくれてもいいだろう」

ほむ「ホムゥーホムホム…」ジツハ ムコウニ イキタイノ…

友人「でも今更言い出せないと……」

ほむ「ホムゥ…」ソウナノ…


友人「そうか……だってよ」

「やっぱりそうだったか」

ほむ「ホムホムッ!?」ゴシュジン!?

「じゃあ早速引越すってことでいいな?」

ほむ「ホムン!?マドカー♪」イイノ!?ヤッター♪     コシフリフリ


「親まどはどうする?」

親まど「マドマド」ワタシモ イクワ

友人「決まりだな」

「荷物を送って…あいつらにも連絡して…」

数日後   ほむワールド

めがほむタクシー

ウィーーーーーーーー

めが運ちゃん「カナメサァーン?」オヒッコシ デスカ?

ほむ「ホムン!」ソウナノ!     ワクワク

親まど「ハシャイジャッテ!」ハシャガナイ!

ほむ「ホムホム…」マダカナ…     ドキドキ

「久しぶりにほむほむが笑ってる」


ほむまど食堂

ウィーーーーーン   ピタッ

親まど「ホムラチャン」アリガトウ     チャリーン

めが運ちゃん「ホムー」マイドー

まど「マドォー!」イモウチョー!     テフリフリ

ほむ「マドカァ!」オネェチャンダ!     トテトテ


親まど「ホムラチャン」ヒサシブリネ

親ほむ「ホムホム?」ゲンキダッタ?

親まど「マドドォホムラチャン」アナタタチモ ガンバッテル ヨウネ

りぼ「ホムホム」ハジメマシテ     ペコ

仔白「ミャロミャロ!」ハジメマチテ!     ペコリ

「姉妹と夫婦の再会だな。おっ、嫁りぼと仔白もちゃんと姑に挨拶してる」


ウィーーーーー   ピタリ

引越しさや「サヤサヤァ?」マタ ヒッコシ?

引越しあん「クーカイー」オニモツ デース     ガサガサ

まど「ホムラチャン」イツモ アリガトウ

ほむ「ホムホム…」ニホドキ シナイト…     ゴソゴソ

夜になり、ほむまど食堂  開店 

料理組

まど「マドマド」オショウユー     マゼマゼ

仔白「ミャロー♪」ハーイ♪     パタパタ

親まど「マドッマドッマドッマドッ」     トトントトン

「親まども結構料理うまいな、仔白も慣れてきてるしこっちは大丈夫そうだな」


雑用及び接客組

親ほむ「ホムン!」イラッシャイ!

りぼ「ホムホムー」オマタセー     パタパタ

ほむ「ホムゥマドカァ…」オサラガ ヘラナイ…     ジャブジャブ

「新入りは皿洗いの洗礼うけるんだな」

「やっぱり向こうに行かせてよかった………あれっ!?」




「俺ぼっちじゃね!?」




つづく


>>579で出ていた1をアップローダーに投下しました

ちょっと計画変更して全員ほむワールドへ引越させました。
>>594できればこのスレで続けたい

テレビ『怪奇!髪の毛の伸びる雛人形!その時カメラが見たものは……』

雛人形「ホムッ♪」

マミ「あら可愛い」

杏子「ただのコスプレほむほむじゃねぇか……」

おわり

「新メニュー」




ほむまど食堂の2F

りぼ「ホムホムー?」ミンナ アツマッタ?

まど「ホムラチャン」コシロチャンガ マダヨ

友人「久々に覗いてみたら、でっかくなったなレゴハウス」

ご主人「この前2Fと寝室を増築してたんだよ、自力で」


友人「まぁ大量の調理器具がスペースの大半を占めてるのは相変わらずだけど」

ご主人「ほむほむサイズのコンロがいくつかとオーブンまであるからな」


仔白「ミャロロー」オマタチェー     パタパタ

親ほむ「ホムゥマドカァー」ジャア ハジメヨウ

友人「ところでみんなそろって何が始まるんだ?」

ご主人「要約すると“新メニュー試食会”だそうだ」


友人「十分すぎる位売れてるのに新メニューって……」

ご主人「こいつら料理ほんと好きだからなぁ」

友人「そういえばこの前、料理本いくつかあげたら夜通し見てたぞ」

まど「マドマド」ワタシカラ ツクル     ガサゴソ

ご主人「一番手は新婚のまどまどか」


友人「材料は卵に野菜と粒タイプのほむフードか、何ができるやら」

まど「マドマド…」コレヲ ツブシテ…     ジュージュー ゴンゴン

ご主人「ほむフードと野菜炒めながら、その上でトマト潰してるな」

まど「マドォ」ヨイショ     マゼマゼ

友人「ほむフードがトマトで真っ赤……」


まど「マドマド…」イッタン ウツシテ…     ドサァー

まど「マドォマドォ」タマゴ タマゴ     パチャパチャ

ご主人「ほむフードを一旦皿に移して、今度は卵を混ぜだしたけど」

友人「つーか自分の体と大して変わらない大きさの卵をよく割れるよな」

まど「マドー…」ウマク デキルカナ…     ジュージュー

友人「卵焼いてる……腹減ってきた……」

ご主人「トマト味のほむフードに焼いた卵……あれか」


まど「ホムラチャン…」コレヲ ノセテ…     パフ

まど「ティヒヒー♪」デキター♪       コシフリフリ

ご主人「オムライスか」

友人「ホムライスだな」


試食中

ほむ「ホムホムマドカー」オネーチャ オイシイヨ     モグモグ

りぼ「ホムホムゥゥゥウウ♪」タマゴ フワフワ♪     パクパク

ご主人「成功のようだな」

仔白「ミャロミャロー」ツギハ アタチ     パタパタ



仔白「ミャロンッ!ミャロッ!」ヨイチョ!ソレェ!     マゼマゼ

友人「次は仔白まどか、木の実煎って何作る気だ?」

仔白「ホミュリャッ!チャン!」エイ!エイ!     マゼマゼマゼ

ご主人「木の実が黒くなってきたけど、まだ煎るのか?」


仔白「ミャロォォオオオオン///」イイニオイ///    ゴリゴリ

友人「真っ黒の木の実を砕いているけど、マジでなんだ?」

仔白「ミャロォーホミュラチャン…」コレニ オユヲ ソソゲバ…     ジョボジョボ

ご主人「なるほどコーヒーのつもりか」

仔白「ウェヒヒー♪」デキタヨー♪     クルクル


試飲中

ほむ「マドカー///」イイニオイ///     ホワーン

まど「マドーマドッ」ニガイケド オイシイ     ズズーー

友人「うまそうだけど、チョイスがコーヒーって仔白まど渋すぎだろ」

親まど「ティヒ、マドマド」ワタシモ マケテ ラレナイ

親まど「マドーマド…」オミズヲ イレテ…     ジョボジョボ

親まど「マドッ!」コネル!          コネコネコネ……

ご主人「粉タイプのほむフードに水入れてこね始めたな」

友人「力要りそうな調理法だが、パンでも作るのか?」


親まど「ホムラチャン…」ノバシテ…     ペチペチ

親まど「マドマド」ホソク キル      トトントトン

友人「麺類か?」


親まど「マドォホムラチャン…」コレト コレト…     ガサゴソ

ご主人「今度は油やら香辛料を用意し始めたぞ」

友人「唐辛子とかニンニクって……」


親まど「マドォォォオオオオ!」     ジュワーー

ご主人「全部鍋に放り込んでからめてる……」

友人「オイルパスタ?」


親まど「マッ、マドー…」デッ、デキター…

ご主人「完成したようだけど、疲労困憊だな」

友人「麺作るって大変だな、明日は筋肉痛じゃね」


試食会

親ほむ「ホムホム///」オイシイ///     ハフハフ

ご主人「うまそう……」

仔白「ミャロー///ミャッ!?ミャヒィィイイイ!!」オイチイ///アレッ!?カリャイヨー!!


友人「……仔白が入ってた唐辛子食べて悶えてるぞ」

ご主人「そこまで小さく切ってなかったからなぁ」

友人「ペペロンチーノ食ってるときとか、たまに唐辛子の塊食って泣きそうになるよな」


仔白「ホミュラチャァァアアン!!」オミズーー!!     パタパタ

りぼ「マドカァー?」ダイジョウブ? 

ご主人「そういえばまどまども仔まどの時におでんの辛子食って泣いてたな」

友人「こいつらホントに血つながってない親子なのか?」

ご主人「そっくりだよなー」

しばらくして

「「「「「「マドォ    ホムゥ    マドカァー    ホムラチャン    ミャロー    ホムホム」」」」」」ゴチソウサマ

りぼ「ホムーホムホムン?」ゼンブ サイヨウスル?

親ほむ「ホムムー、マドカー」オイシカッタシ、ソウシヨウ

ほむ「マドカァー!」キマリダネ!

友人「試作メニュー三つとも採用するようだぞ」


親まど「ホムラチャン…」ヨッカタ…        グッタリ

まど「ホムラチャン♪」ヤッター♪         クルクル

仔白「ウェヒヒ ティヒヒ♪」チャイヨウ チャイヨウー♪     パタパタ

ご主人「若干一名が満身創痍だけど……」

友人「次の開店が楽しみだな」




つづく

>>606乙ですw杏子ちゃんのツッコミ吹いたwww  

「食事風景」




ホムー     サヤァサヤァ     カナメサン     ティロロ     ホミュホミュ     クーカイ

ここはほむワールド、多くのほむ種が住んでいます。今日はここに住むほむほむ達の食事風景を覗きたいと思います。さっそく行ってみましょう


住宅地   明け方

八百屋まど「マドマド…」ネムイ…           コリコリ

八百屋ほむ「ホムゥホムン!」キョウモ ガンバルゾ!     ガジガジ

「ホミャ…zzz」

「ホミュ…zzz」

「ミャ…ミャロォ…zzz」

とある八百屋を営むほむまど一家の早めの朝食です。洗った野菜とスティックタイプのほむフードを食べています。職業上、少し時間が早いことを除けばごく標準的な食事です。


あんさや家

ビリビリ   ポトポト

引越しあん「サヤカァー」キョウハ 3ゲンダゾ     モグモグ

引越しさや「テンコーセー」サイキン オオイネ       ズズズーー

次は引越し屋のあんさやの番です。袋を破いて肉団子がたくさん入ったスープを皿に分けて食べています。あんさやはほむまどより肉食寄りなので、野菜よりも肉や魚を主に食べます。この番も力仕事に備えて一滴の汁も残さず、多めの朝食を完食しました。


朝   ほむほむ一家

子守りほむ「ホムー」アーン     

妹赤ほむ「ホミュゥゥウウン///」オイチイ///     ベチャベチャ

姉仔ほむ「ミャロカー!」オキャワリー!     ペロペロ

朝になりました。働き手のほむほむ達が出勤したあと、家に残ってるほむほむが仔にミルクでふやかしたほむフードを与えています。赤ほむが口の周りをミルクだらけにしながら、おいしそうに食べています。一方仔ほむは早くも完食し、お皿を舐めながらおかわりを元気に催促しています。


まどまみ一家

仔まみ「フィニャァレェー♪」モーライ♪             パクリ

仔まど「ミャロローン!」アタチノ ゴハンガー!         ビエーン

主婦まみ「マミン!ティロティロ」ケンカ シナイ!マダ アルカラ     ズズズー

こちらはまどまみ一家です。こちらもふやかしたほむフードを仔に与えていますが、ミルクではなく、ハチミツでふやかしています。まみまみもあんさや同様、一応肉食ですが、甘いものほうが好きです。ケンカする仔を親が紅茶を飲みながら叱っています。



商店街   ほむフードショップ

大工りぼ「ホムゥホムムン」レーズンアジ クダサイ     パタパタ

バイトまど「ホムラチャン」5ホムユーロ デス

チャリーン

大工りぼ「マドカァー」アリガトウ

バイトまど「ティヒヒー」マタノ オコシヲー        テフリフリ     

お昼になりました。ほむほむ達は仕事を中断してお弁当を食べたり、ほむフードを買いに行ったりしてます。耳に極小エンピツを挟んだ大工りぼほむも現場を離れて、お昼を買いに来たようです。ほむフードショップには様々な味や形のほむフードが並んでいます。「レーズン味」「かぼちゃ味」「リンゴ味」などの他、「ハバネロ味」や「わさび味」とかもありますね。


メインストリート

めが運ちゃん「ホムァ…ホムホム…」ネムイ…ゴハンニ シヨウ…     

ビリビリ   パクッ

めが運ちゃん「ガナメサァァアアン!」カラァァアアアイ!       ガジガジ

ビリッ   パクン

めが運ちゃん「ホムゥウ…」ニガイ…            アグアグ

タクシーの中には眠そうなめがほむが、ほむフードの封を破いて昼食をとっています。2種類のほむフードには「激辛 唐辛子味」「ブラックコーヒー味」と書かれています。どうやら眠気覚ましのようです。居眠り運転は危険ですからね。


公園

郵便白まど「ホムラチャン」ココデ タベヨウ      パタパタ ストッ

ガサゴソ   パカッ

郵便白まど「ウェヒヒ♪」クダモノ オイシイ♪     シャクシャク

公園では郵便屋の白まどがベンチにちょこんと座り、りぼほむ特製の弁当をたべています。おいしそうな果物や種子を見て思わず頬が緩みます。そういえば結構前まで白まど達は飛びながら食事をとっていましたが、食べかすが落ちてくるという苦情が出てから昼になると一旦地上に降りて食べるようになりました。


警官ほむ「マドカァー」イッショニ タベヨ     トテトテ

郵便白まど「マドォ」イイヨ

パカッ

警官ほむ「ホムホム!」オニギリダ!

ベンチに休憩中の警官ほむほむがやってきました。どうやら一緒にお弁当を食べたいようです。お昼時は飛べないほむほむにとって白まど達と仲良くなるチャンスなので、よくお昼を一緒に食べようとします。郵便屋の白まどもこういうことは慣れっこなので、初対面でもすぐに承諾します。警官ほむほむもベンチに座り、お弁当を開けました。中には食べやすいように粉タイプのほむフードを手で丸めたものが入っています。


郵便白まど「マドマドー」オイシソウ

警官ほむ「ホムムー?」スコシ タベル?     モグモグ

郵便白まど「マドォ!?サイコウノトモダチ!」イイノ!?ジャア コレ アゲル!

警官ほむ「ホムゥー///」アマイ///        シャリシャリ

郵便白まど「マドォー///」オイシイ///      モグモグ

おやおや、お弁当の中身を仲良く交換してますね。ほむほむは美味しそうに果物を頬張っています。白まども両手でお行儀よくほむフードおにぎりを食べています。

森林地帯     コロニー

ホムホム     マドカー     ティヒヒ♪     ホミャン!     ホムー     マドマド

ガジガジ   

まど「ホムラチャン」オタベ   

仔ほむ「ホミュゥゥウ///」ヤワラカイ///     モグモグ

ところ変わってほむワールドの東の端、野生のようにほむほむ達が暮らす疑似森林地帯です。地面に掘られた巣穴には百匹近いほむまどが広場で一斉に食事をとっています。あるまどまどは仔に種子の固い殻をはがして柔らかいところを与えたり……


ほむ「ホムゥホムゥ…」キュウベェ キュウベェ…     ホリホリ

ほむ「ホムホム」ゴハンダヨ           トテトテ

妊ほむ「マドカァー」アリガトウ          サスサス

きゅうべぇを求めて地面を掘ったり、妊娠している仲間に木の実を運んで来たりしています。暮らしぶりは違いますが、仲間思いなのは町に住むほむほむも森に住むほむほむも同じです。



夕方     まどまみ一家

まど「マミサン」オツカレサマ

まみ「マミー」アリガトウ

仔まみ「ティリョ…zzz…ミャミィ…zzz」     ウトウト

仔まど「zzz」

住宅地に戻ってとあるまどまみ一家です。働き手も帰ってきて一家そろっての晩餐ですが、仔たちはもう眠そうです。仔まどに至ってはクリーム付きのほむフードを咥えたままテーブルで寝ています。


さやほむ家

さや「テンコーセー」オフロニ シヨウ

ほむ「ホムホム」ソウダネ

こちらはもう夕食を終えたようです。ほむほむ達は日が暮れるとあまり活動しないので、夕食の量も朝や昼に比べて基本的に少なめです。この番もお風呂に入ってさっさと寝るようです。
以上がここに住むほむほむ達の一般的な食事風景です。でも中には……


ほむまど食堂

まど「アンマリダヨ」アマリモノデ ゴメンネ           ゴトッゴトッ

りぼ「ホムゥマドカァー///」オイシイカラ イイヨ///          ハフハフ

親ほむ「マドカァアー?」ダイジョウブ?           モミモミ

親まど「マギョ…マドォ…」コシガ…ウデガ…        グッタリ

若白「マドーン、ミャロローン♪」パスター、シュープー♪       クルクル パタパタ

ほむ「ホムゥゥウウウン///」アッタマルー///             ズズズー

………ペペロンチーノとミネストローネにコーヒーという次元の違う夕食をとってる家族もいます。




つづく


人とあまり変わらん暮らしをしてるな
治安維持とかどうしてるんだろう?とか思ってたけど一応警官いるのか
夜はあまり活動しない辺り、深夜の仕事はあまりなさそうだね
親まどは麺料理を試作品出だしたことを後悔してそうだw

乙です 描写が細かくて良いですわ
ところでほむフードを製造している描写あったっけ?単純にペレットみたいなものを想像してたけど

「お休み」   




新メニューを採用して数日後

会員「えっと、これはどういう経緯で?」

親まど「ホムラチャン…」ウゴケナイ…        グッタリ

若白「マドミャロ…」ウゴキタク ニャイ…      グッタリ

ご主人「パスタの生地作りとコーヒーの豆挽きが思いのほか重労働だったのが原因だそうだ」


ほむ「ホムホム、ホムー?」アシタハ シメル?     サスサス

ご主人「やっぱ明日は休業だな。あした親ほむは親まどと若白を疲れがとれそうな場所に連れてってくれ」

親ほむ「ホムン」ワカッタ

ご主人「りぼほむとまどまど、ほむほむも一日リフレッシュしろよ」

ほむ「ホムホムー♪」オヤスミダー♪     コシフリフリ

まど「ホムラチャン?」ドコイク?



翌日  

「ほぐし屋 ほむほむ」

「ホムゥホムムー」スゴイ コッテルー     ギュッギュッ

若白「マドォォォオオオ///」

「ココジャナイー」カチコチダー     モミモミ

親まど「ホムラチャァァアアアン///」


「ホムゥマドカー?」アンマリ コッテナイ?

親ほむ「ホムゥゥウウ///」キモチイイ///

ご主人「ほむワールドってなんでもあるんだな」

会員「私の飼いほむも農作業に疲れたときとかにマッサージ屋をよく利用しますよ」


「ホムホム、ホムーマドカァー」コホムチャン、フンデ アゲテ

「ホミャン…」ヨイチョ…          ヨジヨジ

「ホミュッ!ホミュッ!」エイッ!ソレッ!     グリグリ

親まど「ティヒヒィィイイイ///」


ご主人「仔ほむに腰踏んでもらって気持ちよさそうだな」

会員「こっちは大丈夫そうですね」

ご主人「ほむほむはどうしてんだ?」


「カフェ まみまみ」

カランカラン

ほむ「ホムゥホムン!」コウチャト ホムフード!

まみ「マミー」ハーイ

ビリッ   コポコポ

まみ「ティロロー」オマチドウ     コトコトン


ご主人「喫茶店なんてあったのか」

会員「私も初めて知りました」

ほむ「ホムゥー///」イイニオイ///     スーハー

まみ「フィナーレ」ユックリ シテネ     カチャカチャ


ご主人「他に客もいないし、流行ってないのかな?」

会員「でもその分落ち着けそうですね」

ご主人「確かに雰囲気はいいよな」

会員「それにしてもどうやってこんな隠れ家のようなお店見つけたんでしょうね」


しばらくして

ほむ「ホムホム…」オミセガネー…     ガジガジ

まみ「マミマミー」ソウナノー     フキフキ

ご主人「他に客いねぇから雑談し始めたぞ」

会員「のんびりしてていいですね」

ご主人「あとはまどりぼコンビか……」

ほむまど食堂  2F  寝室

まど「ウェヒヒ///」     クネクネ

りぼ「ホムホム///」     クネクネ

会員「交尾のようですね」

ご主人「そういえばこいつら番になってから一度もしてないな」


まど「ホムラチャン///」     ヌプヌプ

りぼ「マドカー///」     カクカク

会員「まぁ仔白まどもいましたし、数日前に若白まどになりましたが」

ご主人「新しい家族が増えるのかなぁ……」


まど「マドォォォオオオオオ///」    

りぼ「マドカァァアアアアアア///」    

会員「ほむほむの受精率はほぼ100%ですから、増えるでしょうね」

ご主人「嬉しいけどちょっと不安だなぁ」


りぼ「ホムゥホムムー?」コドモ デキルカナ?     サスサス

まど「ホムラチャン!」キット デキルヨ!

りぼ「ホムン、ホムホム///」アカチャン タノシミ///      サスサス




つづく


>>618忘れてると思うけど>>509に警察あんあんがちゃっかり登場してます
いつかほむワールドの職業紹介とか施設紹介でも書きたいと思います


ほぐし屋か。手先の器用さが生かせそうな仕事とか向いてそうだな。爆弾作り的に考えて
マミは儲け度外視で店やってるのかな。飼い主の支援があれば問題ないか
そして交尾。ハーフになるわけだがどんな子が生まれるやら

乙です
>儲け度外視 
土の中のキュウベェを食べれば飢えないという設定が生きているから何とかなるんだろうね、もしくは別の仕事で金を
貯めてからやりたいことをやっているのか いろいろ想像の余地があるからいいね
>職業 
特段のものが無ければ始めは会で用意した仕事(多分農林水産業、運送業、ほむフード製造?)をこなしてもらって、
職業訓練→独り立ちとか想像している 
運転手めがほむの描写みる限りは「自分の食い扶持は自分で稼ぐという気構えがほむ種にあるか」が入会の大前提かな?

「ホムギ粉」




ご主人「ほむフードってほとんどが人間の工場製ですよね」

会員「そうですよ。一部の農家ほむ達が手作りのほむフードを売ってる場合もありますが」

ご主人「会員さんの飼いほむって農家でしたっけ?」

会員「今更ですが>>509でそういう設定でしたね」


ご主人「やっぱりほむフードも作ってるんですか?」

会員「ホムギの栽培と製粉も少しやってます」


ご主人「確かホムギってほむフードの主原料だっけ?」

会員「はい、ほむほむに必要な栄養素が全て含まれている人工的に造られた超小型の穀物です」

ご主人「品種改良ぱねぇ」

会員「丁度刈入れの時期のはずですから、見に行ってみましょう」


ホムギ畑

刈りさや「サヤサヤー♪」ミノッター♪           ザシュッザシュッ

刈りあん「サヤカァー!」オセェヨ!            ザシュシュシュシュシュ         

仔ほむ「ホミュゥホミャーン♪」ミンナ ガンバッテェー♪      コシフリフリ

仔さや「チャヤチャヤー!」オカーシャン シュゴーイ!       ピョンピョン

ご主人「サーベルやら槍で器用に刈ってるけど、仔達は応援だけなんだな」

会員「野菜作りと違いホムギの収穫は危険な刃物や機械を使うことが多いので作業は成体だけです」


運搬まみ「マミミー♪」カリイレヨー♪     ズルズル

運搬めが「カナメサン…」オモイヨー…      ズルリ ズルリ

ご主人「しっかし15cmしかないこと以外は見た目まんま麦だな」

会員「そのうえ小さい分種まきから収穫まで1か月ですよ」

運搬まみ「フィナーレー」アトハ オネガイ         ドサドサ

脱穀まど「マドッ!」マカセテ!

動力ほむ「ホムゥマドカァー?」ソロソロ デバン?     ヨジヨジ

会員「次に脱穀機にかけます。」

ご主人「なんかオルゴールみたいな機械だな」
※見た目が想像しにくい方は「足踏み式脱穀機」で検索してください

会員「確かにそうですね。まず円柱状のドラム部分に動力係りのほむほむが入ります」


動力ほむ「ホムゥゥウウウ!」             トテトテ   カラカラ

会員「そして動力係りのほむほむが走り、回し車の要領で棘付きドラムを回します。」

脱穀まど「ホムラチャン!」モットハヤク!         ブチブチィ   パラパラ

動力ほむ「マドカァァァァァアアアアアアアア!!!!」     トテテテテテテ   カラカラカラカラカラカラ

会員「そこに脱穀係りのまどまどが回転するドラムに穂を押し当てると棘が引っ掛かり脱穀します」

ご主人「これって動力を自動化できないのか?」


会員「一度提案してみたのですが、ほむほむ達は人力にこだわりたいそうです」

ご主人「人力じゃなくてほむ力だな」

会員「そうでしたね。ほむほむ達にも農家としてのこだわりがあるようです」

会員「話が戻りますが、穂を外し終わると次に籾殻を砕いて取り除く作業に入ります」


木槌ほむ「ホムホムー」コウヤッテネ      ゴンゴン  パラパラ

木槌若さや「テンコーセー?」コウ?     ゴンゴン  パラパラ

ご主人「並んで木槌を振りながら、新人指導してるな」

会員「技術の継承は大切ですから、次は殻やゴミ屑との分別作業です」


木槌ほむ「ホムムーホムー」デキタカラ イクヨー

動力あん「アンアン!」ヨシキタ!       ヨジヨジ

会員「唐箕(とうみ)という道具で分別します」

ご主人「丸い筒にあんあんが入ったってことは、また動力はほむ力か」


動力あん「アンコォォォオオオオオ!」       トテテテテ  カラカラカラカラ

ブォーーーーーー

木槌ほむ「ココジャナイー」ソノ チョウシ ダヨ     パラパラ

会員「中で走って送風機を回して、風で軽いゴミだけを吹き飛ばし、重い籾だけが下にたまります」

ご主人「最初にこれ考えた人すげぇな」

会員「ようやく脱穀がおわり、次に製粉です」

ご主人「刈って潰すだけかと思ったら結構大変だな」

会員「そうなんですよ」


風車   クルクル

ご主人「風車か……のどかだな……」

会員「製粉には風力を使います」

ご主人「あれっ?温室なのに風あんの?」

会員「……空調の風です」ヒソヒソ


風車の中

運搬まみ「ティローティロロ」マタ デバンネ          パラパラ  コロコロ

製粉ほむ「ホムムーマドカー♪」ジュンチョウ ジュンチョウ♪     ゴリゴリ

会員「プロペラが生み出した回転を伝え臼を回して他の木の実も加えてホムギ粉にします」

ご主人「風車の中ってこうなってんだ」


風車   クルクル     ゴリゴリ

梱包まど「マドォー///」イイニオイ///        ガサゴソ

梱包ほむ「ホムーホムホム」イヨイヨ シュッカダヨ     ガサゴソ

会員「粉になったら袋につめて成形工場に送ります」

ご主人「成形は人間の力か」

会員「加熱処理なども行いますし」


出荷ほむ「ホムホムー」イッテクルネー

ウィーーーーーーーー

農家ほむs「「「「「ホムー   アンコー   サヤー   マミミー   ホミュー」」」」」イッテラッシャイ     テフリフリ

ご主人「ずいぶんでかい荷台のついたほむカーだな」

会員「この時ついでに他の野菜も出荷します」

かなりしばらくして

ウィーーーーーー   ピタッ

出荷ほむ「マドカー」タダイマー

運搬めが「ホムムー」オツカレー     ドサドサ

会員「粉を工場に出荷し、かわりに成形が終わったほむフードを持って帰ってきます」

ご主人「きれいにスティック状やら粒状になってる」


包装あん「アンアン、クーカイ」オイシソウニ デキタナ     ガサガサ

包装まど「アンコチャン」ソウダネ           パチンパチン

会員「最後に袋に詰め直して完成です」

ご主人「この包装紙ほむフードショップで見たけど、会員さんの飼いほむが作ってたのか」


出荷まみ「フィナーレー」イッテキマース

農家ほむs「「「「マドマド     カナメサーン     ミャロー♪     チャヤヤー」」」」イッテラッシャーイ     テフリフリ

ご主人「あとはほむフードショップに届けるだけか」


会員「こうして手作りのほむフードは店頭に並びます」

ご主人「えらく手間がかかるな」

会員「まぁだからほとんどが人間の工場製なんですけど」

ご主人「農耕地帯も結構おもしろいな」




つづく>>622を見て衝動的に書いた

>>627カフェまみは儲けとかより趣味でしょうね

>>630自分の設定も簡単な仕事(手伝いとかバイト)から始めて本職につくという流れです
「自分の食い扶持は自分で稼ぐという気構えがほむ種にあるか」が入会の大前提かな?
に関しては入会はそこまで厳しくありません。人間みたいに働いてみたいとか、安全にのびのび住みたいとか、飼い主の家にほむほむがもう入りきらないとか……森林地帯で野生みたいに暮らすほむほむも少しいますし
あと、めが運ちゃんについては安全運転を心がけてるだけです

「産休」




交尾から3日後

妊りぼ「ホムホム///」アカチャン///     サスサス

まど「ホムラチャン」ゴハンダヨ      カチャカチャ

妊りぼ「マドカー」アリガトウ     

先輩「無事に妊娠したみたいでよかった」

ご主人「あのまどまどが親になるのか……」


妊りぼ「マドカァーホムホム」アナタノ イモウト ダヨ      モグモグ

若白「ミャドーホムラチャン」オネェチャン デスヨー

まど「ティヒヒ、マドドー」ゲンキナ コヲ ウンデネ     モグモグ

先輩「白まどちゃんがお腹に話かけててかわいいな」

ご主人「妹ができるって聞いた時すげぇ嬉しそうにしてたし」


先輩「ところで今日はお店はお休みなのですか?」

ご主人「前までほぼ毎日営業してたけど、妊娠したし一旦週3日営業に減らした」

「ほむまど食堂 お休み」シーーーーン


先輩「じゃあ他のほむほむは外出?」

ご主人「ほむほむはまみカフェに行ってて、親たちはドライブだそうだ。」

先輩「あのカフェ随分と気に入ったようね」



「カフェ まみまみ」

カランカラン

ほむ「マドカー」マタキタヨー

まみ「マミマミー?」ゴチュウモンハー?

ほむ「ホームー、ホムムン!」コーヒー ト アマナットウ!

まみ「ティロー」オマチヲー              コポコポ


ご主人「ほむほむサイズのサイフォンまであるけどどうやって作ったんだ?」

先輩「人間の食べ物とか飲み物多いですし、結構謎が多いですね」

ご主人「ていうか後ろの棚に酒っぽい入れ物並んでるけど本物か!?」

先輩「目薬サイズの容器に何か入ってるけど、まさかね……」

まみ「マミー」ドウゾ

ほむ「ホムホム」イタダキマス             テアワセ

ほむ「マドカーホムム…」オネェチャンニ コドモガ…     ポリポリ   ズズー

まみ「ティロフィナーレー!」ソレハ オメデトウ!       ポリポリ


先輩「あいかわらずのんびりした店ね」

ご主人「ていうか店のまみまみも一緒に食っていいのか」

先輩「いいんじゃないですか?他に客いませんし」

ご主人「まぁいっか、さて親たちは?」



農耕地帯

ウィーーーーーーー

親まど「マドマド」キレイネ

親ほむ「ホムムー」ホントダネ

先輩「のどかな風景ですね」

ご主人「カラフルなレゴカーが完璧に浮いてるな」


親まど「マドッホムラチャン?」アレ ナニカシラ?

水車小屋   パチャパチャ   クルクル   ゴトゴト

親ほむ「ホムー?マドカー?」ナンダロ?イッテミル?

ご主人「水車に興味もったようだぞ」

先輩「農家ほむ以外は見ること少ないですからね」


水車小屋

親ほむ「ホムゥホーム」ゴメン クダサーイ     ペチペチ

カチャ   ギィーー……

農家あん「アンアン?」ナニカヨウ?

親まど「マドマド?」アレ ナニ?

農家あん「“クーカイ”、サヤカァ?」“スイシャ”ダ、シラネェノ?


親ほむ「ホムムーマドカー?」ナニニ ツカウノ?

農家あん「シロートガ」ナカニ ハイレ

親まど「ホムラチャン」オジャマ シマス

水車小屋の中   グルグル   ペッタンペッタン


先輩「餅つきみたいなのがいくつも並んでる」

ご主人「この水車飾りかと思ったら、本当に水力を利用してるんだな。」

先輩「ホムギ粉を製粉したり、ほむフードを練ったりするのに農家ほむがよく使っていますよ」

ご主人「そういえば会員さんとこは風車使ってたな」

農家あん「ドーイウコトダオイ…」ミズデ マワシテ ソレガ…     カクガクシカジカ

親まど「マドォマドドー…」コレ ツカエソウ…

ご主人「なにかひらめいたようだな」

先輩「農業でもはじめるの?」



時はたち夕方

ご主人「休み増やしてよかったな」

先輩「みんなそれぞれ満喫してましたね」

ご主人「あれ?ほむほむがまだ帰ってない、どこだ?」


「カフェ まみまみ」

先輩「まだここにいたの?」

ご主人「電話で呼びかけるか……おーいほむほむもう帰る時……」

ほむ「ホムゥゥウウウン///」       カクカク

まみ「ティロロォォオオン///」      ヌプヌプ

ご主人、先輩「「えっ!?」」



時は遡り……

ほむ「マドカーホムム…」オネェチャンニ コドモガ…     ポリポリ   ズズー

まみ「ティロフィナーレー!」ソレハ オメデトウ!       ポリポリ

まみ「マミマミン」オイワイ ダヨ            キュポン  トクトク

ほむ「ホムゥ?ホムン?」ナニコレ?ジュース?


まみ「ティロ」シャンパン

ほむ「マドカァー///」オイシイ///     コクン

まみ「マミミ」ワタシモ        トクトク

まみ「ティロー///」イイアジ///      ゴクリ


しばらくして

ほむ「ホヒャヒャヒャヒャ///」         ゲラゲラ  ゴクゴク

まみ「マヒヒヒヒヒ///」          ゲラゲラ  トクトク

ほむ「マドカァー///」コウビ シヨウ///     ヌギヌギ

まみ「ナイジャナイ///」ソウシヨウ///       ヌギヌギ

時は戻り現在

ほむ「マドカァァァァアアアアアア///」      カクカク

まみ「ティロフィナーレェェェエエエエエ///」     カクカク

ご主人「ほむほむの受精率って……」

先輩「……ほぼ100%」


ご主人「酔った勢いで仔作りって……」

先輩「まぁ頑張ってください」




つづく

「博物館」




魚エリアの水槽

「ホミュミュー?」ニャニコレ?      ピタリ

「ホミャホミャ」オシャカナ ダヨ     ピターン

ここはほむワールドの博物館です。水槽の中にはほむワールドの人工海と川に放たれている魚やカニなどが生きたまま泳いでいます。それを仔ほむ姉妹が水槽にへばりついて見ています。


ダイバーほむ「(ホムホム)」オソウジ ダヨ        フキフキ   コヒューコヒュー

ダイバーまど「(ホムラチャン…)」キレイニ シナイト…     ゴシゴシ   スーハー

「ミャロミャローン♪」オテテ フッテ クレタァー♪         テフリフリ

今度は口に息継ぎ用の長いチューブを咥えたほむほむが水槽の中に潜っていきます。どうやら水槽の掃除のようです。水槽のガラスを中から布きれで拭いています。おや、水槽のそばにいた仔まどが水槽を拭く動作を手振ってくれたと勘違いして、手を振り返してますね。


プカプカ   フワフワ

「ホムゥ…z…ホム…zzz」     コクリ…コクリ…

「クーカ…イィー…zzz」       ムニャムニャ

「zzz」            スピー

「zzz」            スースー

クラゲの入った水槽の前では、観賞用に置かれたイスに座ったまま、ほむあん一家がそろって寝ています。ゆったりとしたクラゲを見るうちにいつの間にか寝てしまったのでしょう。



虫エリア

「マミサン」キレイネ

「ティロロー?」コレ トブノ?

「マミィ……」ウチョ……          ポカーン

別棟の虫エリアではまどまみが外国の蝶の標本を興味深げに見ています。一方の仔まみは目の前に展示された自分の何倍もある、トリバネアゲハの標本を目の当たりにし、口をポカンと開けたまま動かなくなりました。

天敵エリア

「ホムー“ホムム”」コイツハ“ムカデ”

「コンナノッテナイヨ」ドクガ アルノ

「ホミャァァアアアン…」コワイヨー…       プルプル

「ミャロロン!」モウ カエリチャイ!       ビエーン

虫エリアの一角に「天敵エリア」があります。ほむほむの天敵である大型の肉食性の虫が展示されています。動かないとはいえ巨大で恐ろしい虫の標本に仔たちはすっかり怯え、おうちに帰りたいと泣き出していますが……


「マドッ!」ダメヨッ!

「ホムゥホムン!」シッカリ キキナサイ!

親たちがそれを許しません。今までほむワールドには荷物や飼い主の行き来の時などに虫などに侵入されたまま人間が気づかないことが何度もありました。そこで親ほむ達は万が一、仔が天敵と遭遇したときに迂闊な行動をしないように、このエリアで天敵について教えこみます。


「ホミュラチャン!」モウ イヤダー!         ウワーン

「ホミャミャン、ミャロカァ…」コワイヨ、オカーシャン…     モゾモゾ

「ホムムンマドカー」カオヲ アゲナサイ              グイグイ

「「ホミャァァアアア!   ミャロァァアアアア!」」イヤダァァアアア!

標本を見まいとうずくまったり、親まどのスカートに潜り込もうとしてる仔たちを親ほむが無理やり顔をあげさせ、標本をみせて説明しています。少々酷かもしれませんが、ほむワールドで犠牲ほむがまだ出てないとはいえ、天敵が侵入する可能性がある以上、可愛い我が仔のために心を鬼にして天敵について教えて回ります。



ふれあいエリア

「ホミャッ…」ヨイチョ…              ヨジヨジ

スタッフほむ「ホムーマドカー」ジャア イキマスヨー     グイッ

のっし  のっし……

「チャヤー!」ウゴイタ!

「ホミャー♪」タノチー♪

地獄のような天敵エリアとはうって変わり、隣の棟に生物とふれあえるエリアがあります。仔ほむと仔さやがカメに乗せてもらってはしゃいでたり……


カチ……カチ……

「チャヤァァアアアア!」ソレェェエエエエ!     ググググ…

「ホミュッ!ホミュッ!」エイッ!エイッ!     グイグイ

「ミャロォォオオオオ!」オチェェェエエエ!     ズルズル

カチ……カチ……

仔が総出でカブトムシに相撲を挑んでいたりいます。一方のカブトムシはどこ吹く風と言わんばかりに仔たちを押しながらゆっくりカチカチと歩いています。


ふれあいエリアの外

チューチュー   ガタガタ

「マミミー」ユウガネ                     ズズズー

「ティヒヒ♪」キゾク ダヨ♪                 モグモグ

「ミャロミャロー、ホムラチャン?」デモ アチタ オシゴト デチョ?     アグアグ

「マミミィ、フィニャーレェ?」キゾクハ オチゴト シナイヨ?        コクコク

「「…………」」

ふれあいエリアの外では、ハムスターが引っ張る馬車に乗って、外を眺めながらまどまみ一家が優雅に昼食をとっています。親たちの気分はすっかり貴族でしたが、仔達のちょっと空気を読まない発言で一気に現実に引き戻されています。

科学エリア

パチャパチャ   クルクル   ペッタンペッタン

親まど「マドッマドドォー…」コウナッテ イルンダ…     ジーーーー

クルクル   ゴリゴリ

親ほむ「ホムゥホムホム?」コッチモ イイカモ?        ジーーー

こちらは科学エリアです。おや、ほむまど食堂の親ほむまどが何やら食い入るように水車と風車の模型を見ています。ちなみにほむワールドでは人間の世界と違い、水車や風車がまだまだ現役です。


プラネタリウム

「ホムラチャン」キレイ

「マドカァーホムム///」マドマドモ キレイダヨ///

「ウェヒヒ///」ホムホム///             クネリ…ピタ

最上階にはプラネタリウムがあります。ほむまどの番がうっとりと星を眺めていますが、あまりにロマンチックな雰囲気にまどまどが一瞬発情してしまいましたね。でも場所が場所だけにすぐに気持ちを抑え込んだようです。



しばらくして夕方

出口

「フィニャーレェー♪」タノチカッタ♪

「ミャロミャロ!」マタ キチャイ!

「ホミュン…」コワカッタ…          グスグス

閉館時間が近づいた博物館の出口には笑顔だったり、怖がってたりと、いろいろな仔たちが出てきています。こうしてまたほむワールドのほむほむ達は知識を増やして、賢くなっていくのです。でも中には……


「ティヒヒ、ホムラチャン///」ホシ キレイ ダッタネ///           カクカク

「マドカァ、ホムムゥゥウウン///」マドマドノ ホウガ キレイダヨ///      カクカク

知識にだけでは飽き足らず、仔まで増やすほむほむもいます。




つづく

「出産」




交尾から一週間後

妊りぼ「ホムーホムム…」ダイジョウブ カナ…         サスサス

まど「マドドーホムラチャン!」キット ゲンキニ ウマレルヨ!

白まど(元仔白)「マドーマドー♪」イモウト イモウト♪     コシフリフリ

先輩「もういつ生まれてもおかしくないですね」

ご主人「りぼほむすげぇ不安気だが、仔白がいるから出産2回目だろ?」


妊りぼ「ホムーン、ホムムン!」コンドコソ チャント ウム!

親まど「マドー」ソノ イキヨ

親ほむ「ホムホム…」マゴホム カ…

先輩「前回は仔白ちゃん以外流しちゃったみたいで……」

ご主人「そういうことか……」


妊ほむ「ココジャナイ///」ワタシモ オカーサン///     サスサス

まみ「アケミサン」ガンバロウ

ご主人「そういえばカフェ一旦閉めてほむまみもこっちで産むそうだ」

先輩「元から開いていても客いませんでしたしね」


妊ほむ「マドカァ///」タノシミ///

妊りぼ「ホムーン…」キンチョウ スル…

先輩「同じ妊ほむでも正反対ですね」

ご主人「妊ほむ……不安の一つもねぇのか、かえって心配だぞ」


しばらくして

妊りぼ「ホッホムゥゥゥウウウウ!」ウマレルー!

まど「ティヒヒ」ガンバッテ

妊りぼ「ホフーホフー…」フーフー…

先輩「始まりましたね」


妊りぼ「ホムァァァアアアアア!」

ブチブチ   ポトッポトン

赤白まど「ミャローミャロー」     ウネウネ

赤まど「ミャロォォオオオオン!!」     ジタバタ

先輩「産まれた!」

ご主人「まどまどオンリーだな」

白まど「ウェヒヒ、ナイショダヨ」オネェチャン デスヨー     ペロペロ

赤白「ミャロロ!ミャロロ!」オネーチャ!オネーチャ!

まど「マドマドーマドォ」ゲンキナ コマドネ        ペロペロ

赤まど「ウェヒヒ///」

ご主人「無事に産まれてよかったな」

先輩「妹を舐めてあげる白まどちゃんか……成長したね」


りぼ「ホムゥ…」ヨカッタ…     ポテン

まど「ホムラチャン」オツカレサマ

先輩「よく頑張ったね」


数分後

赤白、赤まど「「ミャロォ……zzz」」     スヤスヤ

親まど「マドォォオオ///」カワイイワ///

親ほむ「ホムホムー」オバアチャン ダヨー

妊ほむ「ホムムホムゥマドカァー///」アカチャン ハヤク ウマレナイ カナ///

ご主人「寝顔のかわいさ半端ねぇ」

先輩「あとは妊ほむだけど、大丈夫そうね」


5日後

妊ほむ「ホムゥゥゥウウウウン!」イタイヨォォォオオオオ!

まみ「マミミ!」タエテ!     ナデナデ

ご主人「妊りぼのときより一回りお腹大きいけど大丈夫か?」


赤白「ホミュリャチャン?」ニャニ シテルノ?      ヨチヨチ

赤まど「ミャロローン♪」アタチモ ヤルゥー♪      ヨチヨチ

先輩「あっ!赤まどが妊ほむの方に!」


妊ほむ「ホフー、ホムゥゥゥゥウウウウウン!」

赤まど「ミャロー、ミャロォォォオオオオン♪」

白まど「マドーホムラチャン」ジャマ シチャ ダメダヨ       ガシッ  パタパタ

赤まど「ミャァー?ミャロッ!」ソウニャノ?ワカッチャ!       プラーン

ご主人「出産中の妊ほむの真似って……」

妊ほむ「マドカァァァァアアアアアア!」

ブチブチンブチィ   ポトポトトン

赤ほむ「ホミィィイイイ、ホミィィィイイイ!」

赤まみ「ティロォォォオオオオン!」

赤めが「ホミャァァアアアアン!」

ご主人「おお!3匹もいる!」

先輩「予定日が1日過ぎたおかげか、大きくて元気な赤ほむ達ですね」


まみ「フィナーレ、フィナーレ♪」アカチャン、アカチャン♪     ペロペロ

赤まみ「フィニャーレェ///」

親ほむ「ホムムマドカァ///」マゴガ タクサン///       ペロペロ

赤ほむ「ホミュホミュー♪」

まど「ティヒヒ、ホムラチャン」メガホムモ イル        ペロペロ

赤めが「カニャメシャーン?」

ご主人「家族みんなで赤ほむ達を舐めてるな」


りぼ「ホムホム?」ダイジョウブ?

ほむ「ホビャアア…」タイヘン ダッタ…              コテン

赤まど「ミャロン、ホミュリャチャン!」オニャカ チッチャク ナッチャッタ!     ガーン

ご主人「ほむほむ満身創痍だな」

先輩「遅産の上、3匹でしたし」


赤白「ミャロー…zzz」      スースー

赤まど「ホミュリャチャン!」      ヨチヨチ

赤ほむ「ホミュミューン?」

赤まみ「ニャイジャニャイ♪」

赤めが「カッ、カニャメシャーン…」     オロオロ

こうしてほむワールドに6つの新しい命が増えました





つづく


正直このシリーズ終わる気がしない……
今更だけど、このまま愛でスレで投下続けておk?

「街の平和を守るほむほむたち」





警察まど「マドマド!」ミマワリ ダヨ!     テクテク

警察あん「アンアン」イジョウ ナシ        キョロキョロ

警察ほむたちです。腰に非常食兼警棒がわりのスティックタイプのほむフードを腰にさして、毎日ほむワールドの治安維持に努めています。おもな仕事は……


「ホムッマドカッ!!」マドマドガ ワルイ!!     プンプン

「ホムラチャン!!」ホムホム コソ!!        ギャーギャー

警察さや「ホント、バカー!」ケンカハ ダメ!

こちらでは警察さやさやが喧嘩の仲裁に入ってますね。


「ホミャァァァアアアン、ミャロカァァアアア!」オカーシャンタチ、ドコォォオオオ!     ビエーン

ウィーーーーー   ピタッ

警察まど「ホムラチャン?」ハグレ チャッタノ?

迷仔ほむ「ホミュホミューン……」ソウニャノ……             グスグス

警察まど「マドォマドドー」ウデワ ミセテ             ピピピ

こっちではほむパトカーで巡回中の警察まどまどが親とはぐれた迷子の仔ほむを発見したようです。何やら仔ほむが腕につけてるほむ財布をほむパトカーの機械にかざしてますね。


警察まど「ティヒヒ、マドマド」ムコウニ イルミタイ     ピーピー

迷仔ほむ「ホミャーッ!?」ホント ニャノ!?

警察まど「マドマド」イッショニ イコ

どうやら親ほむの居場所がわかったようです。実はほむ財布に入っているGPS情報と家族の情報を機械で読み取っていたのです。

商店街

サヤァァァァアアアアアア!!

「サヤ、テンコーセーー!」ダレカ ツカマエテー!

盗ほむ「ホムゥゥゥウウウウ!」ニゲロー!     トテテテテテ

商店街です。さやさやの悲鳴が聞こえたと思ったら、商品を抱えたほむほむが店から出てきて逃げてます。どうやら万引きのようです。


警察あん「アンアンー!」マテ、ドロボウ!          タタタタ   ガシ

盗ほむ「ホムホム!?」ツカマッタ!?

警察あん「クーカイ」オナワニ ツケ              グルグル   ギュッ

盗ほむ「ホビャァァァアアアアア!!」イヤダァァァアアアアア!!     ジタバタ

悲鳴を聞きつけ、警察あんあんの登場です。万引きほむを捕まえ、縄でグルグル巻きにして署まで連行していきました。ちなみに盗みを働いたほむほむには最大数時間に及ぶ説教が待っています。一回説教されると懲りて、二度と罪を犯さなくなるそうです。


「フィニャーレェ、マミミー」オマワリサン、オトシモノ          スッ

警察ほむ「ホムホムココジャナイ」トドケテ クレテ アリガトウ     ナデナデ

こちらでは警察ほむが落し物を仔まみから受け取ってますね。落し物の管理も大切な仕事です。

警察の他にもう一つ街の平和を守るほむほむの職業があります。それは……


ガタガタガタ   ピタッ

戦車めが「ホムー!」ウテェー!

ドシュン…………バシャ

戦車めが「ホムッ、カナメサンッ!」ツギ、ソウテン イソイデッ!

装填ほむ「ホムゥゥゥウウウウウ!」ヨイショー!            ガコン

軍隊です。最初にほむワールドへ天敵の虫が侵入したのがきっかけで結成されました。今日も虫の絵の描いてある的にほむほむサイズの戦車が砲弾を撃ち込んで有事にそなえて訓練しています。ちなみに砲弾にはめがほむ特製の爆薬の入った炸裂弾の他に、殺虫剤や粘着液が入った砲弾もあります。


ブーーーーーン

ヘリまど「マドーマドドォ」ダイジョウブ ダヨ       カチカチ

整備さや「サヤサヤ、テンコーセー…」ヤット オワッタ…      グッタリ

整備ほむ「ホムーホムホム!」コレデ イツデモ ツカエル!     

格納庫では整備を終えたほむほむサイズの攻撃ヘリコプターの動作チェックを行っています。結成当初は飛べる天敵は希少種が相手してましたが、持てる殺虫兵器の重さに限界があったため、今では改造したラジコンヘリを配備しています。


ほむ兵「ホムッホムッホムッ……」            トテトテトテ

「ティロォ、ティロロー!」オハヨウ、ヘイタイサン!        ビシッ

ほむ兵「ホムホムマドカー!」オハヨウ ゴザイマス!      ビシッ

公園では兵隊ほむほむがジョギングをしています。それを見つけたまみまみが敬礼して挨拶しています。兵隊ほむも敬礼し返していますが、ほむ種は頭が大きく手足が短いため、2匹とも手が額まで届いていません。

「マギャァァァアアアアア!」ヒッタクリー!

警察まみ「フィナーレ!」マチナサイ!           タタタタタ

「ミャロォォオオオン!」ココドコォー!            ウワーン

警察めが「カナメサン?ホムー?」ドウシタノ?マイゴ?     



カサカサカサ

「ホミャー…」アレッテ…              プルプル

「“マドォマド”マドー!」“ゲジゲジ”ヨー!     

「ホムムーホムッマドカー!」ハヤク オウチノ ナカヘ!     トテトテ


軍隊ほむ「ホムホムー!!」テキダー!!

戦車ほむ「ホムホムー!」ノリコメー!        ヨジヨジ

戦車めが「カナメサーン!」シュツゲキー!       

ガタガタガタ……

ヘリまど「ホムラチャン!」スクランブル ダヨ!     カチカチ

ブーーーーーン……


今日も明日も明後日も警察ほむと軍隊ほむは街の平和を守ります。




つづく


コメthx
共用スレなのを少し気にしてましたが、続けていこうと思います。他の投下が増えたらその時また考えます。

途中sage忘れ失礼

乙   ほっこりした

「赤ほむまど達」




仔ども部屋

赤めが「カニャメシャーン…」ウンチ デソウ…          モジモジ

白まど「マドド、マドド…」オマル、オマル…         キョロキョロ

赤まど「ミャロォ、ミャロロー」オネェーチャ、アチョボー         グイグイ

白まど「サイコウノトモダチッ!」カミノケ ヒッパラ ナイデッ!     
     

赤ほむ「ホミィホミューン!」マテマテェー!      ヨチヨチ

赤まみ「ティロロー!」ニゲロォー!        ヨチヨチ

赤白「ミャロミャローン♪」オニゴッコ タノチー♪     ヨチヨチ


友人「……家族が増えたとは聞いたが、なんだこのカオスな状況」

ご主人「いやぁみんな元気があまり余ってるみたいで」

友人「つーかなんで白まど1匹で5匹の仔ほむまど達の世話してるんだ?他の親ほむまどは?」

ご主人「それが……」



厨房

粒あん組

親ほむ「マドカー!」ヨイショー!     マゼマゼ

まど「ウェヒヒー♪」イイカンジ♪     グツグツ

ほむ「ホムゥゥウウ…」アヅイー…     マゼマゼ


ぼたもち成型組

まみ「ティローマミマミー?」コレデ ドウカシラ?

親まど「ホムラチャン!」モット キレイニ!       コネコネ

りぼ「ココジャナイ…」オワラナイ…          ペタペタ


ご主人「お彼岸期間限定商品、ぼたもちの仕込み中だ」

友人「そういえば今日から彼岸入りだっけ?大変だな」

ご主人「でも、仕込みが終わりしだい仔の世話に戻るそうだぞ」


仔ども部屋

赤めが「ホミャァァアア///」シュッキリ///               ジョワワー

白まど「マドドォマドマドー?」モウ ジブンデ デキル?

赤めが「ホミャホミャッ!」デキリュッ!


赤まど「ミャロ、ホミュラチャン」ネェ、アチョンデヨー     グイグイ

白まど「マドマド、マドー?」ハイハイ、ナニスル? 

ご主人「親でもないのにトイレの躾とかきちんとやってるな」


赤まみ「フィニャーレェ?」コノ ムコウッテ ニャニ?        ヨチヨチ

赤ほむ「ホミュホミュー?」ニャニガ アルンダロー?       

赤白「ミャロォミャロロー…」コレ トレニャイ カナ…        ガシャガシャ

白まど「マドォホムラチャン」ソッチ イッチャ ダメダヨ

友人「この仔共部屋ちゃんと赤ちゃんフェンスとか設置してあるんだな」




赤めが「ホミィーホミュー…」オナカ シュイタ…     グー キュルル

ほむ「マドカァーホムホムー」ゴハンダヨー      ガチャン

赤まみ「フィニャーレェ♪」オカーシャンダ♪

赤ほむ「ホミャァミャロカ♪」ゴハンー♪      ヨチヨチ

ご主人「おっ、粒あんを仕込んでいた親たちが戻ってきた」


まど「マドーホムラチャン、マドマド?」オネーチャンノ イウコト、チャント キイテタ?

赤白「ミャロン!」キイテタ!

赤まど「ミャッ、ミャロー…」キッ、キイテタヨ…     アセダラダラ

友人「赤まどまど……まさか遊んでくれるまで、ずっと白まどの髪引っ張ってたなんて言えねぇよな」


親ほむ「ホムホムー」オツカレサマ

白まど「マドォォオオオオ…」ツカレター…

親ほむ「マドカー」ヤスンデテ

「「「「「ミャロー   ミャロロ   ホミュホミュ   ホミャー   ティロ」」」」」イタダキマチュ!     テアワセ

ほむ「ホムー」アーン

赤ほむ「ホミッ!ホミューン♪」エイッ!オイチイ♪      パクッ  モグモグ

赤まみ「マミミー♪」アマーイ♪


赤めが「ホミューカニャメシャン」アタチニモ チョーダイ      ペチペチ

ほむ「ホムムー」オチツイテ

友人「両手にスプーン持ってほむほむ忙しそうだな」


赤まど「ミャローミャロミャロ」オカオ ゴハン ダリャケー     ベチャベチャ

赤白「ホミュラチャーン」マドマド コソォー          グチョグチョ

まど「マドーナイショダヨ」スプーンハ コウ モツンダヨ

ご主人「こっちは一足はやく、自分で食べる練習か」

友人「ふやかしたほむフードまみれだな」


しばらくして

「「「「「ホミュラチャン   ティヒヒ   マミミ   カニャメシャン   ホミュミュ」」」」」ゴチソウチャマ     テアワセ

親ほむ「ホムホム」オフロニ シヨウカ

赤まみ「マミィ、フィニャーレェ♪」オフロ ダイチュキー♪

まど「ウェヒヒ、マドマド」アナタタチ モ ハイルヨ

赤白「ミャロー♪」ハーイ♪


友人「昼から風呂?」

ご主人「なんでも赤ほむまどは新陳代謝が早すぎて一日2回は風呂入らないとすぐに垢まみれになるそうだ」

友人「まぁ、ほむほむって成長早いから当然か」

ほむ「マドカァー」ジャア イクヨー

赤めが「ホミュー!」シュッパツー!

まど「マドマド…」オモク ナッテル…

赤ほむ「ミャロカー?」ドチタノ?

白まど「ホムラチャン」ワタシモ ハイル         パタパタ

赤白「ミャロロ♪ミャロロ♪」オフロ♪オフロ♪      プラーン


ご主人「親たちが手分けして抱っこしたり、ぶら下げたりして風呂場にむかってるな」

友人「ていうか風呂場遠いな」

ご主人「レゴハウスを豪邸クラスまで拡張したからな」

友人「そのうえいつの間にか3階建になってるし」


ほむ「ホムゥホムン」フク ヌゴウネー

赤まみ「ティロー…」ヌギニクイ…     ヌギヌギ

赤めが「ホミュン!」ヌゲタ!      スッポンポン

友人「赤まみがコルセットと格闘してるな」

ご主人「まみまみのほむ服って脱ぎづらそうだよな」



風呂場

カポーン

親まど「マドォォォオオオオ///」     チャプチャプ

まみ「ティロティロー♪」        ゴシゴシ

ガチャ

赤まど「ナイチョダヨ!」オカーシャン タチダ!

りぼ「ホムーホムホム?」ミンナモ オフロ?


ご主人「ぼたもち作ってた連中も仕込みが終わって風呂のようだな」

友人「湯船でけぇ」

ご主人「調理用の大きいバットだぞ」

友人「カメラ越しだと大きさわかりづらいから、すごく深く見えるな」

ご主人「実際はたった4cmだけどな」

ほむ「ココジャナイ?」ユカゲン ドウ?          ポチャポチャン

赤まみ「ティロォォオオオ///」

赤めが「ホミャーホミュミュー!」クルクルガ ニャクナッチャタ!     ガーン

友人「赤まみまみのドリルヘアがストレートに……」

ご主人「だいぶ印象変わるな」


親まど「マドドーマドマド」ツバサモ アラオウネー     ゴシゴシ

赤白「ウェヒヒ♪」キモチイイ♪

赤ほむ「ホミュン!」ソレェ!           パチャン

赤まど「ミャロー!ミャロッ!」ヤッタナー!エイ!     パチャン

まみ「ティロフィナーレ」アカチャン ゲンキネー       


ご主人「ちゃんと溺れないように湯船に浅いスペース作ってるな」

友人「お湯かけ合ったりしてるけど、さすがに泳いで遊ぶのはまだ無理か」

ご主人「まぁ、まだハイハイ歩きだし」

友人「それにしても12匹もいると賑やかだなー」


まど「ホムラチャン」アガロウ

親ほむ「ホムー」ソウダネ

赤ほむ「ホミュー///」アッタマッタ///         ホカホカ

赤めが「カニャメシャーン///」キレイニ ニャッタ///     テカテカ


赤まど「ウェヒヒー///」クシュグッタイ///       ジタバタ

白まど「ホムラチャーン」ジット シテヨー       フキフキ

親まど「マドーマドマド」チャント フクノヨ

ほむ「ホムームホムホム」カゼ ヒイチャウ カラネー     フキフキ

赤まみ「ホミュミュー」フカフカダー     

友人「きれいになったな」

りぼ「ホムホム」コレ ノンデ     

赤白「ミャロォー♪」ミルク ダー♪       ペロペロ

まみ「フィナーレー」アカマミチャンハ コレ

赤まみ「ティロ♪ティオ♪」コウチャ♪コウチャ♪     ペロペロ


友人「入浴後の水分補給か」

ご主人「舐めて飲んでるけど、やっぱりコップはまだ無理か」

友人「ストロー使うにしても、赤ほむ達の口には太すぎるしなぁ」


ゴォォォオオオオオオ

ほむ「ホムーホムマドカァ」キチント カワカスン ダヨ

赤ほむ「ホミュー」ハーイ

赤まみ「マミー」ワカッタ

赤めが「ホミャミャ、ホミャーン!」クルクルニ モドッタ!


親ほむ「ホムムー?」カワイタ カナ?     ファサー

赤まど「ミャロ…ミャ…」         ウトウト

赤白「ホミュラ…チャン…」         ウトウト

ご主人「温風機の前にほむまど一家が並んで髪乾かしてる」

友人「何匹かすでに眠そうだな」

仔ども部屋

親まど「マドマドー」オコサナイ ヨウニネ

りぼ「ホムホム」ワカッテル

赤白「ミャロ…zzz」        スヤスヤ

赤まど「ティヒヒ……zzz」     スピー

ご主人「お昼寝か」

友人「レゴのベビーベッドすげぇカラフルだな」


赤めが「ホミャ…zzz」

赤まみ「マミ…zzz」

赤ほむ「ホミュー…zzz」

友人「こっちも寝たようだな」

ご主人「寝顔可愛いな」


親まど「マドマド…」サテト…

友人「さんざん働いたし親ほむたちもお昼寝か?」

まど「マドーホムラチャン!」シコミノ ツヅキ ダヨ!

ご主人、友人「「………………」」




つづく

「親馬鹿ほむほむ」




A「子猫かわいいなぁ」スッ

親猫「フゥーー!!フシャーー!!」

B「出産前後の猫は警戒心がいつもより強いから、しばらく遠くから眺めとかなきゃだめだよ」

ほとんどの動物は基本的に出産すると、我が子を守るため警戒心が増し、排他的になりますが……


「マドマドー、マドマドー!」ニンゲンサン、ニンゲンサン!     トテトテ

「ん?野良ほむか。どうした?」

「マドカァーホムムーン♪」コドモガ デキタノー♪         コシフリフリ

ほむほむはなぜか警戒するどころか、仔を自慢するためにわざわざ人間に見せに来ます


「ホミィ?ホミャーン?」

「ミャロミャロー!」

「ウェヒヒ、マドマドー///」カワイイ デショ///

「小っせぇ、豆みてぇでかわいいな」

「ホムホムゥ///」ヨカッタネ///

見せに来たら、仔を見てほめるなり、何かをあげると満足してくれます


「ホムホム!」ゴシュジン!

「ホムーココジャナイー!」アタラシイ カゾク デス!

「ホムホミューン///」カワイイ イモウチョ///

「カニャメシャン……zzz」

「おお、めがほむが産まれたのか。」

飼いほむの場合も同じで、産まれて仔が落ち着くと、すぐに飼い主に見せに来ます。

平日の昼前

「ホムァァァアアアア!!」

ブチブチンブチ   ポトポトト

「ミャロォォオオン!」

「ホミャァァァアアアア!」

「ミャロカァァアアア!」

「ティヒヒ、ホムラチャン」オツカレ、ミツゴ ダヨ     ペロペロ

こちらの飼い白まどと飼いりぼほむの番にも仔ができたようです




「ホムラチャン?」ゴシュジンハ?     パタパタ

「ホムゥホムムー」ガッコウ ダヨ     ナデナデ

「ホミャーーー♪」

仔が落ち着いて飼い主にかわいい我が仔を見せようとしましたが、誰も家にいないそうです
しかし出産直後のりぼほむ達は仔を自慢したくてたまりません
もし出産間近の希少種の飼いほむがいる場合、家を決して無人にしないで下さい。さもないと……



昼過ぎ   学校

パタパタ    ペチペチ

さやか「窓の外になんかいる?」

「ホムホム、マドカー」ゴシュジン アケテー      ペチペツ

「マドドォマドー」コドモ ミセニ キタヨー     パタパタ

「「「ミャロー?   ホミーン   ミャロカァ♪」」」プラーン

まどか「りぼほむ!?白まど!?」

ケージを脱走して飼い主に仔を見せるため職場や学校まで飛んでくることもあるので注意しましょう




おわり

ふと思ったんだけど、皆さんどういうジャンルが読みたいの?

「野良ほむとの出会い」




お彼岸の中日ということで墓参りに行こうとしたら久々に寒そうだったので
玄関の靴箱の上にずっと置きっぱなしにしてた手袋をはめようとした時のことである


ホビャ!!     マギョ!?

手袋の中で指先が何か柔らかい物と激突して、悲鳴が聞こえた


モソモソモソ………

ホムゥー…     マドドォ…     ホミュミュ?     ミャ…ロー…zzz     ホミャー

そして、聞き覚えのある鳴き声とともに手袋の指の部分がモソモソと動き出した


「ホムホム…」オデコガ…      サスサス

「マドマド…」イキナリ ナニ…     サスサス

「ホミャー」オハヨー

「ホミュラチャン?」オネエチャ ドーチタノ?

「ミャロカー?」ダイジョウブ?

手袋の中を覗くと、小さな顔が5つ並んでいた
どうやら、この手袋はいつの間にかほむまど姉妹の寝床になってたらしい
手袋の指を入れるところにすっぽり体が入ってる
いつの間にか家に忍び込まれてたらしい


「ホムホムムム…」イタタタ…           ヨロヨロ

「マドーマドマド…」ナニカト ブツカッタ…     サスサス

「ホミャミャッ!」オソトダ!          

姉とおぼしき若ほむまどが手袋から出てきた
さっき手袋をはめるときに指とぶつかったらしく額と鼻を痛そうに擦ってる
少しかわいそうなことをしてしまったようだ
続いて妹だろうか、仔ほむまども3匹でてきた


ジーーーーー

「ホムッ?ホムホム!?」ンッ?ニンゲン!?

「ホッ、ホムラチャン!」ニ、ニゲテェー!       グイグイ

「ミャロミャロ?」オニゴッコ?          トテトテ

「ミャロカァー♪」ニゲロー♪           トテトテ

ようやくこちらの存在に気付いたようだ
目が合うなり姉まどまどが妹の背中を押して逃がそうとしてる
仔は仔で訳もわからず広くない靴箱の上をとりあえず走り始めたが、見てて危なっかしい

「ホミャー♪ホミュ!?ホミャァァァアアアア!!」

ヒューーーン

「ホムホムゥーン!!」イモウチョー!!

パシッ

「ホミュ?ホミュホミュ?」アレ?タチュカッタ?     キョロキョロ

案の上、走り回っていた1匹の仔ほむが靴箱から落ちたから、キャッチしてやった


ヒョイヒョイ

「ホミュー♪」トンデルー♪        プラーン

「ホムゥーン!!」ハナシテー!!      ジタバタ

「マドマドォォオオオ!」ツカマッター!     プラーン

このまま狭い靴箱の上であたふたされても心臓に悪いだけなので
とりあえず移動してもらうことにした
よく見ると髪もぼさぼさで汚れているところを見ると、野良ほむ姉妹のようだ


ポイポイ

「ホムッ!」     ポテン

「マドマド?」    キョロキョロ

一旦空いていた鍋の中で待機してもらうことにした


「ホムラチャン?」ココドコォ?        ビクビク

「ホミュラチャン///」ツルツルダー///        スリスリ

「ココジャナイッ!」トジコメ ラレタ!     

さて、どうするか?残飯と布きれでも持たせて、このまま外に追い出すか?


「マドカァホムゥーー!」ダシテ クダサーイ!     カリカリカリ

「ホミュホミューーン♪」クダチャーイ♪        カリカリ

でも、姉ほむまど達は異常に人間を恐れ、かなりやつれてる
おそらく捨てられたか、ひどい目にでも会ったのだろう
親もいないようだし、あきらかに外の世界では生きていけそうにない


ジーーーー

「マッ、マドマド…」コッ、コワイ…     プルプル

「ホミュホミュー♪」ニンゲンサンダー♪     コシフリフリ

ここで出会ったのも何かの縁だし、保護しよう

ジャバーーー

「ホムホム?」アッタカイ?

「ホミュー///」キモチイイ///      チャプチャプ     

まず風呂に入れて洗ってやることにした


ワシャワシャ

「ミャロミャロ///」クシュグッタイ///

「ホムラチャン?」イイヒト カナ?

仔まどから順番に体と髪を洗っていると、姉ほむ達の異常な警戒心も
少し薄らいできたようだ


「ホミャーン♪」ヤワラカーイ♪     コロコロ

「ホムホム///」サッパリ///       モゾモゾ

鍋から出して拭こうとしたら、タオルの上を転がってたり潜り込んだりして
自力で拭いてくれた


スーッスーッスーッ……

「ウェヒヒ、ミャロー」オネエチャ キレイ

「ホミュー、ホミャミャーン♪」アリガトウ ニンゲンシャン♪

ヘアブラシの先端を使って髪を梳かしてやると
姉ほむまど達はなかなかの美ほむまどになった


ゴトッ

「ホムラチャン?」タベモノ?     クンクン

「ミャロカァー!」アマイヨ!      モグモグ

「ホムホム…」ホントダ…       ガツガツ

ほむフードもきゅうべえがいそうな土もなかったから、代わりにぼた餅をあげたら
姉ほむたちは匂いを嗅いだりと少し警戒してたが、よほど空腹だったのか
妹の仔ほむたちが食べ始めると、すさまじい勢いでがっつき始めた

数分後

「マドマドー」ゴチソウサマ

「ホミュゥホミャー///」オナカ イッパイ///

けっこう大きめのぼた餅だったが5匹で残さず完食してくれたようだ
仔ほむ達が顔面つぶ餡まみれだから寝る前にもう一度風呂に入れることにしよう


「ホムホム、ホムムー!」アリガトウ ゴシュジンサマ!     ペコッ

「ミャロロ、ホミュラチャーン♪」オイチカッタ デスー♪

ようやく姉ほむたちが“ご主人様”と言ってくれた


「ホムーマドカァ…」オレイノ オウタ ト…

「マドマドッ!」オドリダヨ!

「ホミャー!ホーミュッ…」イクヨー!セーノ…

どうやらお礼に歌と踊りを披露してくれるらしい
こっちとしては愛でる目的で飼い始めたのではなく、あくまで“保護”だから
お礼の踊りなんていらないのだが


「ホミィー♪ホミュー♪」        コシフリフリ

「ミャロォーミャロローン♪」        クルクル 

愛でるのが目的ではなく、あくまで保護………


「ホミュラチャーン♪」          パタパタ

「ホムゥー♪ホムホム♪マドカー♪」     コシフリフリ

愛でるのが目的では………


「ミャロー♪ティヒヒー♪」        クルクル

「ホミャーン♪ホミャーン♪」        クルクル

……………………………………………


「マドー♪ホムラチャーン♪ティヒヒー♪」

「ホミュミューン♪ミャロカァー♪」

「ココジャナイー♪」

……予定変更、やっぱり愛でる。こいつら可愛過ぎ




おわり

「飼い猫と野良ほむ」




にゃーにゃー!

我が家の庭には飼い猫がいる


トテトテ

にゃーーっ♪

「ホムホム♪」ネコサン♪

そしてその猫と遊ぶために、ちょくちょく野良のほむほむが庭にやってくる


にゃにゃー     ナデナデ

「マドカー///」モフモフ ダー///

猫のほうが尻尾でほむほむを撫でたり、
ほむほむが歌を歌ったりと2匹とも大変仲がいい



そんなある日の昼過ぎ

「ホムゥーン、ココジャナイ…」ネコサンニ キラワレタ…     グスグス

コロコロン……

「どうした?泣いてるのか?」

「マドカァー…」ソレガネ…     グスン

ほむほむが庭のすみっこで泣いていた
そばには2つのチョコボールが転がっていた
うちの猫と喧嘩でもしたのか?
ひとまず、何が起きたのか聞いてみると泣きながら説明してくれた



時は遡り1時間ほど前

「ホムホムー…」ドコニ イコウ…         キョロキョロ

「ホムーマドカァー!」アソコニ イッテ ミヨウ!     トテトテ

ほむほむがいつも餌をくれる近所のおばちゃんの家に行ってみると


おば「ふぅ、腰が疲れる」

「ホムーホムムー?」ナニ ヤッテルノ?

おば「あら、ほむほむじゃないか。今、野菜の収穫中なんだよ」

家庭菜園で育ててた野菜の収穫をしていたそうで


「マドカー」テツダウヨ        ホリホリ

おば「手伝ってくれるのかい?いつも優しいねあんたは」

「ホムゥーホムホム///」ホメラレタ///     グイグイ

おばちゃんが何か辛そうにしてたから収穫の手伝いをしたらしい

しばらくして

「ホビャー…」オワッタ…     コテン

おば「お疲れ、助かったよ。これはお礼だよ」コロコロコロ

「ホムッ!ホムーン♪」チョコダ!アリガトウ♪

おば「ありがとうはこっちだよ」

「ホムホム///」オイシイ///             ガジガジ

お礼にチョコボールを3個もらって、そのうち1個をその場で完食したそうだ
その後おばちゃんにバイバイをしてチョコを転がしながら帰っていると


「ホムン!」ソウダ!              コロコロ

「マドカァーホムホム!」ネコサン ニモ アゲヨウ!     

「ホムッココジャナイ♪」キット ヨロコンデ クレル♪     コロコロ

2つのチョコをうちの飼い猫と分けて一緒に食べようと思いついたらしい


「ホムー♪」ネコサーン♪

にゃーーー♪

「ホムホーム!」コレ アゲル!     コロリン

にゃっ!?

「ホムムーン」イッショニ タベヨ

フルフル……

うちに着いてチョコを猫にあげようとしたら、驚いたあとすぐ断ったそうだ
ちなみに我が家の猫にはチョコは猫にとって毒だから通行人とかにもらっても
絶対に食わないようにと躾けてあるが、ほむほむはそんな事情を知らなかった


「ホッ、ホムーホム?」タッ、タベテ クレナイノ?     オロオロ

コクコク

「ホムゥ…」ソンナ…     グスン

どうやらプレゼントを断られて、ほむほむは猫に嫌われたと勘違いしたらしい

時は戻り現在

「猫はチョコ食べちゃいけないんだ。ほむほむが嫌いになったってわけではないぞ」

「ホムッ!?マドカー…」エッ!?ソウナンダ…

猫はチョコ食べたらいけないってことを説明してやると
ようやく泣き止んでくれた。あとで仲直りしろよ
猫のほうも多分いきなり泣かれてびっくりしてるから


「ホムゥーホムホームホムー?」ネコサン ナニガ タベレルノ?

「キャットフード以外なら、かつをぶしとか煮干しとか、ヨーグルトとか、チーズだな」

「マドカー!」トッテクル!     ピューーーー

猫が食べれる物を教えると、止める間もなく外に行ってしまった
どうやら仲直りのために一緒に食べれる物を取りに行ったようだ


にゃーにゃー?

「ほむほむならお前と一緒に食べれる物探しに行ったぞ」

にゃーーー……

「大丈夫だって、キャットフードでも食べて待ってろ」


とりあえず飼い猫のお昼がまだだったから
キャットフードでも食べて、ほむほむの帰りを待ってもらうことにしようとしたが


フルフル

「食べないのか?」

コクコク

「ほむほむを待つ気か?」

コクン

猫は猫でほむほむが食べ物を持って帰ってくるまで何も食べないつもりのようだ

昼過ぎ

ホムゥーン……マドカー……

にゃっ!?にゃにゃーーっ!

待つこと数十分、遠くからホムホム鳴く菓子袋が歩いてきた


「ホムー…ホムッ…」ネコサン…コレ…     ハァハァ

つ「煮干しと落花生」

ほむほむが煮干しとピーナッツの入った袋を背負って戻ってきた
よく見ると親切な人がやってくれたのか
ほむほむでも背負いやすいように菓子袋の側面に輪ゴムが結んである


「ホムゥーホムーン♪」イッショニ タベヨ♪

にゃーーー♪

「ホムー」ヨカッタ

今度こそ一緒に食べれるようだ
催促されながら猫の餌皿に煮干しを山盛り入れて
ほむほむの小皿に煮干しとピーナッツを少量入れた


「「ホムホム   にゃおーん」」イタダキマス

「マドカァー///」オイシイネ///     ガジガジ

にゃにゃん♪         モグモグ

ほむほむが自分の身長の半分近くある煮干しを美味しそうに食べ始めた
飼い猫の方も嬉しそうに、ほむほむに合わせてゆっくり食べている


「ココジャナイ」サッキハ ゴメンネ     ポリポリ  ガジガジ

にゃーー!にゃー♪       ナデナデ

「ホムホム///」フカフカ///

煮干しとピーナッツを交互に齧っているほむほむを
猫がいつものように尻尾でほむほむをなで始めた
どうやらいつもの仲良しコンビに戻ったようだ




めでたし

まどかとかほむほむのためだけに部屋に防音工事とかしてそう

「サッカー盤」




ほむら「…………」ジーーーー

まどか「うぇひひひ♪」

バキバキ   ブチン

ほむら「まどかが笑いながら、大きいサッカー盤の選手人形を次々引き抜いてる……」コソコソ

まどか「あと一人で……よし、完成だよ」ブチン

ほむら「とうとう片方のチームの選手がいなくなってしまったわ」

まどか「仔ほむちゃんと仔まどちゃんたち、おいで」

「ホミュー」ハーイ         トテトテ

「ミャロ?」ニャニ?

ほむら「飼い仔ほむまどだけで10匹以上いるわね。さすがまどかね」

まどか「新しい玩具を作ったからさっそく遊ぶよ」

「ホミュホミュー!!」ヤッター!!

「ホミャーミャロカァー♪」イチュモ アリガトー♪     コシフリフリ

「ホミュラチャーン」タノシソー    

まどか「まず、この盤の上に乗って」

「ミャロカァーッ」ワカッタ        ヨジヨジ

「ミャロ、ミャロ」ハヤク、ハヤク     ピョンピョン

「カニャメシャーン」マッテヨー       ヨジ…ヨジ…

まどか「登ったね?じゃあルールを説明するね」

まどか「ボールを手とかは使わないで、足と頭だけでゴールにたくさんいれた方が勝ちだよ」

「ホーミュ、ホミャホミ?」ゴール ッテ ニャニ?

まどか「このネットのついた枠だよ」

「ミャロカァー?」コレハ?

「ミャロローミャロ?」チイサイ ニンゲンサン?

まどか「それは人じゃなくて、選手人形だよ」

カクガクシカジカ……

ほむら「仔ほむにサッカーのルールを必死に説明するまどか……可愛いわ」ボタボタ

10分後

まどか「準備できた?」

「ホミャー」イイヨー

「ミャロローッ」マケニャイヨー

ほむら「盤の上に選手人形11体と仔ほむ11匹が向かい合ってシュールね」ジーーー

まどか「じゃあキックオフだよ!」

ガチャガチャ   コロコロ

「ホミューホミャミャー」ボールサン マッテェー     トテトテ

ほむら「まどかの操る人形と仔ほむが盤の上でサッカーを始めたわ」

「ミャロッ!ミャロッ!」エイッ!ソレッ!      コロコロ


しばらくして

まどか「もーらい」ガチャ

コロコロ   パサッ

「ココジャニャイー!」マタ キメラレタ!

「ホミュラチャン?!」ニャンデェー?!

ほむら「なんでって、ボールに全員殺到していたらゴールされるに決まってるでしょう」

「ホミュッ、ホミュッ…ホビャッ!」     コロコロ…コテン

「ホミュラチャン?」ダイジョウブ?      トテテテテ

ほむら「頑張って走ってるけど、よく転ぶわね」

まどか「うーんやっぱり頭の大きい仔ほむに走り回って足を使うスポーツは無茶だったかな……」

ほむら「ドリブルさえままならないものね」コソコソ

「カニャメシャン、ホミュ!」ミンナ、キイテ!

「ミャロロォー?」ニャニー?

「ホミュミューカニャメシャンッ!」イイコト オモイツイタ!

まどか「ん?作戦会議?」

「ホミュ…」コソコソ

「カニャメ…」ボソボソ

「ホミュラ…!」

ほむら「仔めがが何か思いついたようね。何する気かしら?」

「ホミュン!」サイカイ ダヨ!

まどか「おわった?じゃあ後半戦始めるよ」

「ホミャーッ!!」     ピョーーン  コツン

コロコロ

「ミャローーッ!!」     ピョーーン

コロコロ

ほむら「ダイビングヘッド!?」

まどか「え!?あっ!?ゴールに……」

「ナイチョダヨォーー!!」     ピョーーン   コツン

コロコロ   パサッ

「ミャロカァー♪」ヤッター♪       コシフリフリ

「ミャロロー♪」ゴーリュ ダー♪     クルクル

「カニャメシャーン♪」セイコー♪

まどか「……まさか頭が大きいことを活かした作戦を思いつくなんて……」

ほむら「さすがまどかの飼い仔めがほむね」

まどか「このままじゃ負けるよね」

ほむら「どうする、まどか?」コソコソ

まどか「ほむらちゃん、窓の外にいるのわかってるから手伝って」

ほむら「え!?ばれてたの!?」

まどか「てぃひひ、ときどき鼻息聞こえてたよ」

ほむら「不覚だわ。それでサッカー盤の操作を手伝えばいいのね」

まどか「よろしくほむらちゃん。仔ほむたち再開だよ」

「ホミュミュー♪」

「ミャロカァー」

ガチャガチャ   コロコロ   ピョーーン     コロコロ




おしまい

しかし書く人増えないね

総合スレが「ほむほむは糞虫だから拷問して一家全滅が常識」という雰囲気を嫌った住人が避難所というか、気楽に書ける場として作ったのがここだったと思う、だから当時の住人がいなくなれば書き手が減るのは自然なこと
環境を整えたいならテンプレの整理を提案したらどうでしょうかね、今のテンプレは当時のスレを見る限りは暫定的な感じがする(ほのぼのオンリー派と虐待目的じゃなければシリアスでもいいんじゃない派の折衷)、整えるのは住人自身
なれ合いの乙とうるさい好みの押しつけは総合も同じだけどね
総合スレの住人の場合、そもそも愛で自体に違和感があって、その違和感が愛で作品に低い評価を与えているような気がする

>>735
一時期、批評家と言うよりハッキリと「自分の好みにそぐわない」ってだけの批評家気取りが湧いてたからねぇ

ほむほむ達の長台詞が嫌だ  (「読みにくい」って意見は概ね正論だが)
ほむほむが人間っぽいのが嫌だ
作者とスレ住人間のやり取りに「馴れ合いすんな」
虐待嫌いなのに、某長屋のような輩が来る

これだけ条件が揃った状況がある程度長く続いたら、書くのも見るのも嫌になる人だって出る




「そんな事よりほむほむ愛でようず」とか「自治厨乙」とか言う前に、
>>737の言うように、今の内に一度、しっかりとテンプレ整備した方がいいかもしれんね

とりあえず「作品を批判・批評する前に、作品の取捨選択を心がけましょう」とか提案したい
嫌いな作品は見たくない、って言うなら専ブラ入れてNGでも何でもすりゃいい

それじゃ、たたき台を投下するか
テンプレを弄るならこうかな 原案なんで細かく書くよ 現状の雰囲気を個人的解釈した上一部文言を変えて、総合の最新版を付け加えた

テンプレ案
(ここから)
・ここは「ほ食・ほ虐描写NG」を「鉄則」としたほむほむSSスレです。(スレの鉄則・最重要)
・このスレでは主にほのぼの、愛でのほむほむSSを取り扱います。(スレの基調・重要)
・事故・病気・災害・生存闘争・エロ等ほのぼの、愛で以外の作品投下及び、作品内のアブノーマルな描写は、虐待の
意図がなく作品構成上必要であればOKですが、その場合は事前に注意書きを入れてください。
なおその場合でもほ虐ほ食NGの鉄則は適用されます。
・作品構成上「ほ食やほ虐がある世界」を背景にする必要がある場合はその旨事前に注意書きを入れてください。その
場合でもほ虐ほ食描写NGの鉄則は適用されます。
・上2点に分類される作品の作者はこのスレが「ほのぼの、愛でメイン」ということに留意してください。(重要)

・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。また安易なレッテル貼りを含む)。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・細かな設定は個人の裁量で。 ・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定や他作品ネタを取り込んだは冒頭に必ず注意書きをつけてください。
・他作品とのクロスオーバーは当該他作品が持出禁止をしていない作品に限りOKです。先方が禁止している作品はご遠慮ください。
また、ここは「ほむ種が主役」であることに留意して、クロス先の世界やキャラが分からない人に理解できるように配慮してください。
(アップローダーの使用を強く推奨します)
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。

貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
貴方には作品を批評批判罵倒するという選択肢の他、作品を見ないでスルーするという選択肢も与えられています
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。
(ここまで)

これだとシリアス系の作品は議論の余地なくセーフになると思う、かつこのスレの存在意義であるほ虐NGも守られると
個人的には総合と合流して「作品(SS,絵、AA)投下専用のスレ」「議論談義専用スレ」に再編がいいなと

「ホミュホミュー…」ダレモ イニャイ…

「マドカー…」メデテ クレナイ…

          \\\マモニャク~♪チャイチュウホミュホミュガ~♪トウチャクイチャチマチュ~♪///

          i>´`⌒!>i<i  ,r===ヽ   ,r´= ヽ   ,r´= ヽ   i>´`⌒!>i<i  ,r´= ヽ
  ポッポー    (ノノリ从 )))  (ハ:wwリllリ) (wハwリlll   !l|人ハリ!|  (ノノリ从 )))  .(wハwリlll
  。oO○    リ(^ヮ^ リノリ  ll.^ヮ^ノ:l:l  l(^ヮ^ ノl   リトOヮOl  リ(^ヮ^ リノリ  l(^ヮ[゚])〈
. п_n_,_□ | ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| 三

  [.ホミュ&ミャロ...]-|____|-|____|-|____|-|____|-|____|-|____| 三
∠○-○-○-○ ○-=-○  ○-=-○  ○-=-○  ○-=-○  ○-=-○  ○-=-○  三 

継続的に作品投下を望むのは、もう無理なんじゃない?
だって戸口を広げようって意見も無視、テンプレ改変も嫌、それで新手の書き手さんを求めても、誰もその気にならないって。
一度、試しでもいいから、虐要素も認めるくらい大幅な譲歩が無いと、このスレの過疎は止まらないと思う。

おまけに、総合スレの方でも愛での復帰を拒否する意見が多数だし。
もう終わりだよ。

(少し長文)
このスレは設立趣旨的には継続的な作品投下は期待されていなし、求められていない、だから過疎がひどくても問題ないと思う
このスレは総合が事実上虐待オンリースレになり、行き場を無くした愛でや中間系の作品の投下場所として作られた
極端な言い方をすればここは「存在自体に意義がある」スレで、マナーの悪い虐待派の乗っ取りやHTML送りを注意すれば放置でOK
このスレの終わりがあるならそれはほむほむSSそのものが終わったとき
鯖の負担まで考慮すれば「過疎スレは過去スレッド送り」がこの板のマナーなのかもしれないけど(詳しい人教えて)

>虐要素、ほ虐、ほ食の解禁
第2虐待スレにしたければどうぞ、ほ虐ほ食が社会通念上許容されている世界が背景にあるよと言う程度が限度じゃないかな
あえていえば「ほのぼの、ほ愛でメイン」というテンプレ文が中間作品や作品構成上必要不可欠な残酷描写すら叩く根拠になっていると思う
上記テンプレを外して、ほ虐、ほ食、ほ食種NGだけを謳って、あとは原作みたいな鬱描写もOKというのが妥協案かな
「愛と勇気が最後に勝つ、希望も奇跡もある話なら途中どんなに鬱で残酷でもほ虐、ほ食が無ければいいじゃない」という立場

>街づくりの人の厳冬の描写が叩かれた理由の深堀りする
人工的環境下におけるほのぼのストーリーが齟齬もなく順調に進んでいる中で唐突にでてきた”あの描写”への強い違和感
断続的にそこそこの分量を投下するスタイルで、現状単独大量投下状態で「次の次まであの描写が続く」と告げられた時の拒否反応
自然生態物で自然の厳しさが常に見え隠れするような作品なら問題視されなかったんだろうけどね
描写自体は過去の愛で長編と突き合わせても問題ないから、単に作品テーマとの相性の問題だったと思う

ここのルールが変わらんなら単独でスレ立てて欲しいな
そういうのも読んでみたいし

中間は総合でもいいと思うけどな
虐でも荒れる時は荒れるんだから

むしろこっちの活性化考えると、溺愛住人が許容範囲どこまで受け入れるか次第かと
両方住人はあまり気にしないし、虐専門は寄り付かないから

>>789一応総合スレだけどあの空気で愛で投下はかなりの高難易度だと思うし
「虐待は無理」って人達がたてたこのスレに>>784みたいに譲歩求めるのもどうかと思う
もう>>788でよくね?

>>790
これ以上スレ増やしても確実に過疎るだろうし、ほむほむなんて異常趣味スレを増やすべきじゃないと思う
愛で執着住人はここに隔離して、ガチガチの愛でも受け入れるのなら多少効果あるかもしれないが

こっちの住民に譲歩させる必要はないのは同意
結果自給自足せず求めるだけで過疎っても知った事じゃないし

あと、sageは半角な

何度議論しようとも、溺愛派らしい人間が議論に参加しない時点でお察しな話だよなぁ……
前にも似たような事言ったけど、議論に参加するのも嫌、でも過疎るのも嫌って言うなら、
投下された作品の苦難要素(虐待要素ではない)くらいは目を瞑るか、専ブラ使ってNGでも何でもしてくれって話だ


虐待要素解禁に関しては絶対に反対だな、何のための愛でスレだって話
むしろ、愛でスレなんだから虐待厳禁ってルールは有って然るべき

但し、自然災害や野良の犬猫との軋轢、飢餓なんかの苦難要素は解禁に賛成
補足させて貰えば、勿論、ほむほむ達が犬猫と仲良くするのは反対って意味じゃないし、
積極的に被災、餓死させるような展開を望んでるワケでもない
あと、溺愛派連中の物事の進め方に嫌悪感があるだけで、溺愛作品の投下は反対ってワケじゃない



虐待の線引きとしちゃ

 虐待作品
   以下の三点を話の主題や面白みとして演出する作品
    ・ほむほむや他種の生命が任意、或いは強制でほむほむに危害を加えるだけ
    ・害獣の類として認定し、優先的に駆除するだけ
    ・虐待されたほむほむ達を治療もせずに「保護」名目で閲覧するだけ
 嗜虐的災害作品
   ほむほむ達が災害対応に苦慮する様を嗜虐的に楽しむ事を旨とした、或いは閲覧する作品
 嗜虐的過失作品
   あらゆる過失における、ほむほむ達の反応を嗜虐的に楽しむ事を旨とした、或いは作品
 虐待夢オチ作品
   酷い虐待描写があったが、それはほむほむの見た夢だった、と言うだけの作品
 ヌル虐待作品
   総合スレの過虐嗜好派には叩かれる可能性がある作品

虐待作品や嗜虐趣味の人を糾弾するような書き方になってしまったのは申し訳ないが、
コレに該当しないなら、感動作品のハッピーエンドを際だたさせるためのエッセンスとして、
過度でない描写はある程度まで認めて欲しい所

全角sageの件スマソ
>>792『単 独 ス レ』だぞ。過疎もなにも……
>>793議論っていっても「規制緩和しろ」の一点張りだったし

あと規制緩和したところで自分たちで書かないと脱過疎できんぞ

題名「野良を拾って育ててみた」 >>767を拾った話
※連作予定の1作目 7レス予定 愛でよりのいわゆる中間作品 人間が結構出てくる

「ホミュホミュー…」ダレモ イニャイ…

「マドカー…」メデテ クレナイ…

ほむほむか、何か探し物をしているのかな?
私はほむほむの親仔に何をしているのか尋ねてみた。

「ホム?ホムホム、ココジャナイー」 ネエ?トモダチドコデスカ

どうやらほむほむはここがどこだかわかっていないらしい。お前はここら辺に住んでいるんじゃなかったのかと再度尋ねる。

「ホムホム、ホムッホ、マドカァ…」トモダチノトコロニイタヨ

「ホミュラチャン?ミャドカァ?、ココジャニャィ…」オトモダチハドコ?

友達?同種のことか?それとも可愛がっていた人間のことか?

「ホムホム、マドカァ??」ココノヒトハ??

「ホミュラチャン」トモダチダヨ

ほむほむ達は私とほむほむ親仔の目の前の空き家を指さして、私に質問してきた。

この家、たしか老婦人が一人で住んでいたが、確かここ一帯の再開発で息子に引き取られて、この家は取り壊しを待つだけだったな。
さて、どう説明しようか?多分こいつらの言う「友達」って老婦人のことだろう。このあたりで人が住んでいたのはここだけだしな。

私は尋ねた、お前たち今までどうやって暮らしていたんだ。

ほむほむの答えは私の想像通りだった。
老婦人の家の庭に巣穴をほって暮らしていて、秋に老婦人からたらふく餌をもらって栄養を蓄えて、巣穴深い場所で巣籠り状態だったらしい。
子どもはその時まどまどと交尾して生まれた。まどまどはどこかいってしまった。

「ホムホムッホ、ココジャナイィィ…」ワタシタチステラレタノ…

いや、それは違うと思うんだよな。老婦人はほむほむが街中で何か間違いがあったらいけないから庭で保護していただけだと思うんだよ。
まあ、こいつらにしてみれば人間の事情なんかどうでもいいのか。

…よし、仕方ないか

私はほむほむ親仔に私のところに来て老婦人が戻ってくるまで待たないかと提案した。
もちろん老婦人が戻ってくることはない。しかし、こいつらを庭に放置しておくのも危険だ、なぜなら、この家自体あと数か月たてば更地になるだろう。
そんな状況でこいつらが生き延びることができるとは思えない。

「ホムッホ?」ホントウニイイノ?

「ホミュホミュー」カイホムダ-

まったく、現金なものだ、だが、それがいい。

たしか、ほむ種ゲージや飼育道具一式があったはずだ、餌は”QBショップ”で飼えばいいはずだ、
あそこの店主は口が悪いが扱っている商品の質やアドバイスは一流だ。

私はほむほむ親子を拾い上げ、家に帰った。


私は、家に帰るとほむほむ達を家に置いてあったゲージに入れた。
以前寿命で大往生したほむほむを飼っていたゲージである。前回はペットショップで購入したが、今回は野良を飼う。
・・・うーん、ほむ種は飼いやすさでは他の動物よりはるかに上であるが、やはりQBの店主に聞いてみるか?

~ほむ種専門店QBショップ~

ホムホムー マドマドー シャヤー ホミューミャロカー ウェヒヒヒ

外観は古い建物であるが中は清潔に保たれ、店の中のゲージにはほむ種がたくさん飼育されている。
飼育器具や餌袋、そして専門書を含むほむ種書籍がきれいに並べられている。

「やあ、久しぶりだね」
店主~ここの常連はQBと呼んでいる~が声をかけてきた。

「また、ほむ種を飼育するのかい?だったら、ちょうど希少種の仔が良い大きさになったから買わないか?」
さっそく営業トークが始まる。別に押しつけがましくないが、何だろうね、こっちが二つ返事で買うように誘導していく技術は素晴らしい。
もちろん物の品質やアドバイスがきちんとしたものだから誰も文句は言わないんだけどね。

私は、QBに野良を拾ってそいつを育てたいから、餌を飼いに来たそして、ついでにアドバイスをくれと伝える。

「野良ね…まあ君の話が事実なら、彼女たちは人間に対する嫌悪感は無いみたいだから、飼いほむと同じように育てれば良いと思うよ。
ただ一応何か病気を持っていないか簡易検査でも受けた方がいいけどね。」

「ホミュー?」 ケンサ?
「ホムホム、ココジャナィ…」ケンサコワクナイノ…

「ああ、彼女たちが君が拾ってきた野良かい?なら話は早い早速この申込書にサインをして検査を受けるがいい。」

おい、ちょっと待て。何でいきなり検査になるんだ、私はQBに尋ねた。

「簡易検査は、役所の認定を受けた”甲種ほむ種取扱主任者”なら誰でもできるんだ。一応簡単な治療もできるよ。
それくらい、君の立場なら知っていると思うけどね」
QBはそういうと、店のテーブルの上に置いていた親ほむの体を拾い上げ頭の上から足の先までじろじろ眺めた。

「あと、そうだね…ほむ服が少し破れているね…、これくらいなら僕でも治療できるか、もっとも薬を塗るだけだけど。」

いや、あんたが検査資格を持っているのは知っているが、今日は餌の話だけなんだ、一寸待て、とQBに言った。

QBはため息をつき、こう言った
「君はほむ種を飼うということを甘く見ている。ほむ服は”服”とはいうが、人で言えば免疫機構や皮膚の役割を持つ。
それに野良なら何かおかしな病気を持っていてもおかしくはない。ほむ服の破れが重大な病気を引き起こす原因にもなるし、
病気が君にうつって仕事ができなくなったら君の職業上困るだろ。」

「まあ、そういうことで僕と契約して簡易検査とほむ服修繕治療を受けてくれ。」

結局こうなるのか、まあ実際のところこいつの言っているのは間違ってはいないし。
私は尋ねた。で、結局いくら?

「ええと、検査が5,000円、治療が1,000円、治療代は無料にしておくから5,000円だね。」

治療代が無料か、何か裏があるがまあいいか。

「じゃあ、検査を始めよう。」

QBはほむほむ親子を検査用の台の上に乗せる。


QBは2本の綿棒を取り上げほむほむ親子の口の中に突っ込む。

ホググググ
ミュムム

人間で言えば口の中の粘液を採取したようなものだ。
そして、数秒を綿棒を口から抜き出し、検査液につける。そしてこの作業を3回繰り返す。
3回繰り返すのは検査液が3種類あるからである。

今度は親子を温かいお湯の中につけ体をきれいにする。湯の中に何か薬が入っているようで、いい香りがする。

「ホムホムーン♪」 キモチイイ
「ホミュホミュホホ♪」 ヌクヌクダネ

そして最後にほむ服の破れた部分に薬を塗る。かなり冷やした薬みたいで親子はびっくりしたようだ。

「あの反応を見る限り人間への嫌悪感はないようだね。あまり馴れ馴れしくないのもまたいいね。」
QBは言った。

まあ、それくらいは私も感じている、曲がりなりにも希少種を含むほむ種を10年近く、どれも大往生させているからな。
野良によくありがちなエサ・飼育要求もなかったし、家に持ち帰るときやここに持ってくるときもおとなしくしていた。
心の奥に何かあるのかもしれないが、少なくともそれが表に出て親子の行動に影響を及ぼすことはないと思う。

QBは検査液の色を確認すると検査票に書き込んだ、検査液の色はどれも緑、指定疾患にはかかっていないようだ。
青ならまずかったな。まあ本格的治療をすればいいけどいきなり万単位の費用はキツイ。

「ホムゥ…」ツカレタ
「ホミュンミュン」イロイロアッタネ

ほむほむ親子は拾われてからいろいろあったからだろうか疲れて、検査台でうつらうつらしている。

検査結果は問題ないようですね、正式報告は郵送で送ってくださいよ。と私はQBに依頼した。
しかし、

「ところで餌だけど、ちょうどハーブや薬草を調合した最高級ほむフードが入荷したんだけど、買っていかない?」
ほら始まった。QBの営業である。


QBからパンフを見せてもらったが内容を見る限りは変なものではない、というかほむ種保護協会の品質保証つきか。
しかし高いな、安い物なら1キロ500円、高くてもキロ当たり1,000円だが、これはキロ当たり2,000円か…

「君も知っての通り、ほむ種は人間の食べ物を食べたとしてもそう簡単に体調に異常をきたすことはない。
ただ、やはり健康的な餌、それも最高級の餌を食べさせることが飼い主の義務じゃないかな?」
QBの営業トークは続く。

私は反論してみた。そもそもほむ種は土の中のきゅうべぇを食べるだけでも生きられるはずだがね、下手なほむフードより栄養はあるし、
野生種はあれだけで一生過ごせるんですが?と

QBはにやりとしてこう言った。
「あの親子が野生なら君の言うとおりだ。ただ君の話から推測すると、直近まで人間に餌を与えられ、多分それ以前も人間の食べ物を食べ、
親の世代も多分同様の生活、要は野生ではなく野良としての生活を送っていたと推測するのが自然だ。なら、きゅうべぇなんてまずくて食べられないだろうね。」

まあ、予想通りの答えか。
せっかくだし、買って帰ることにした。多分OBの言うとおり、この親子は人間の食べ物に慣れてしまってほむフード自体忌避する可能性がある、
かといって人間の食べ物はほむ種にとっては栄養価やカロリー高すぎで体にいいものではない。

”ピンピンコロリ(長生き大往生)させたければほむフードだけの生活を送らせろ”とは協会の飼育手引きにも書いてあることだ。
とりあえずは”毒だし”を兼ねて薬草ハーブ入りほむフードを食わせて、徐々に普通のほむフードに移行すればいい。
うまくいけばきゅうべぇを食べてくれるかもしれない、そうなれば大往生ルートは確実である、というか今まで飼育してきたほむ種はそうしてきた。

「ホムホムホー」カエリタイ
「ホミュッホ」ネムイヨ

そろそろこの親仔も帰りたがっているみたいだ。
私は件の高級ほむフードを2キロ飼うと、QBに検査結果を自宅まで郵送するように依頼して店を出た。


私は自宅に帰り、親仔の家を作ることにする。
お前ら、家を作るからおとなしくしてろよ。と私は親仔に伝えた。

「ホムッ!!」ワカッタ!!
「ホミャ!!」リョウカイ!!

家を作ろうとしたとき、餌やるの忘れていたのに気づいた。
私は先ほど購入したほむフードと、QBがおまけでくれたドライフルーツを砕いて混ぜたものを皿に入れ、水を入れた皿と一緒に親仔の前に置く。
ドライフルーツは口直しみたいなものだ。

「ホムホムゥ!!」オイシイネ
「ホミュミュ」オイチイ
何とか食べているみたいだ、少しずつドライフルーツの割合を減らし、何とかほむフードだけで食べてもらえるようにしないとな。

私は早速親仔の家を作ることする。
衣装ケースを流用したゲージに床材として新聞紙を敷き、その上にチップを敷き詰める。そして、四角い陶器製の植木鉢を横に倒し小屋代わりにする。
最後に給水器とトイレを取り付けて完成。あとはほむほむ親仔と意思疎通を図りながら環境を充実させていくとする。
このあたり、ハムスターと違い高度な意思疎通を取れるというのが本当に助かる。

さて、親仔は餌を食ったかな?
「ホムホムッホ」ゴチソウサマ
「ホミュミュン」ゴチソウサマ

一応全部食べたか。じゃあ、お前たち今から新居に案内してやるか。
私は親仔をつかみ、”新居”に入れた。ワンルームマンションでは衣装ケースの広さが精いっぱいだから我慢してほしい。

「ホムー!!」ヒローイ
「ミュンミュンホミュ!!」キレイダネ!!
親仔は新居を駆け回り、飛び回りながら喜びの声をあげているようだった。

「ホムホムー♪」
「ホミューホミャ♪」

衣装ケースで作ったゲージ。彼女たち親仔がこれからの一生をここで過ごす小さな安全な世界。
その代償に野生と違い自然の素晴らしさや同胞愛を感じることは無いであろう閉じた世界。
…たまには外に出したり協会の施設に連れてってやるか。

さて、ほむ種飼育者資格登録申請書でも書くか。
無登録でも別に問題はないが、さすがに協会~公益財団法人ほむ種保護協会~に勤めている人間が無登録なんて話にならんからな。


翌日私は外出用ゲージに親仔を入れて出勤した。私が数日間出張なので、その間に精密検査を受けさせるためである。
簡易検査はQBの店で受けたのだが、やはり飼主としては元が野良と言うのがどうしても不安であったからだ。もちろんどんな結果であっても最後まで育てるが。

検査自体は見滝原市役所ほむ種センターやいくつかの動物病院で受検できるが、協会は私の勤務先なので何かあったらすぐに連絡が取れるという点を考慮してここを選んだ。
予約待ちもほとんどなく、比較的安い金額でしっかりとした検査を受けられるのだが、問題がいくつかある。
広報をほとんどしていないのとセキュリティが厳しいため、ここで検査を受けるのは私のような勤務者か、公共施設、他の動物病院からの紹介状を受けた飼い主ぐらいだ。

~ほむ種保護協会本部付属研究センター・入館チェックゾーン~

「上席調査官、おはようございます」
私が職員証を認証機器にかざすと、守衛が3人こっちに駆け寄ってきた。手荷物検査だ。私は、ほむほむ親仔を入れた携帯ゲージと通勤かばんを差し出す。
守衛は通勤かばんを検査センサーに通し、ゲージを「ほむ種用検査室」とプレートがかかっている場所に持って行った。

「ほむほむ親仔はどうされたのです?」
守衛は金属探知機を私にかざしながら質問する。
私はあれは自分の飼いほむで精密検査の持ち込み目的で持ち込んできたと回答した。

しかし、この検査には慣れんな。私は思った。たしかに悪用されれば大量破壊兵器に転用できるものが沢山あるとはいえね…
ここに出向してきた初日、まだ職員証が発行されていなかった私に対する守衛の態度は警官が不審者に尋問する態度だった。
金属探知機、数分にわたる来所目的の聴取などなど、いつぞやか検査目的で来所したらしき一般市民なんか途中でぶち切れて帰ったからな。

~協会本部入館チェックゾーン・ほむ種用検査室~

「ホムゥ、ホムゥ…」ナンダロウココ…
「ホ、ホミュ…」コワイヨ…
ほむほむ親仔は飼主と離ればなれにされ狭い室内に隔離されている。

「ホミャアアアア!!!」ダシテダシテ
「ホムホム、コドモッ」コホムチャン、シズカニシナサイ
親ほむは出せ出せと泣き叫ぶ仔をぎゅっと抱きしめる。

親ほむは仔を抱きしめながら周りを見回したとき、ドアから人間と白い小さな飛翔体が部屋に入ってきたことに気づいた。
人間は親仔を小さなセンサーに入れると目隠しをした。

「ホム?」ミエナイヨ?
「ホミュユユユ?」クライコワイ

センサーが一瞬光った。

「…異常なしだな、不審物が縫い込まれたり隠されたりはしていないようだ、おい、君、あの親仔を尋問してくれ」
人間目隠しを外しながら~ほむ種担当検査員は飛翔体~白まどに指示した。

白まど《怖かった?ごめんなさい、ここは人間と私たちにとって大事なところなの》
親ほむ《白まどさん?初めて見た、貴方のことはお母さんからの言い伝えでしか聞いたことがないの》
白まど《私が珍しいのはわかるけど、ちょっと、私の話をよく聞いてね…》
親ほむ《なんでしょうか、白まど様》
白まど《”様”はいらないよ、ほむ種は皆仲間だから。えっとね、あの人間に会うまでのこと話してちょうだい》

親ほむは生まれてから、今に至るまでの経緯を話した。

白まど《わかった。ちょっとまっててね…》

白まどは親仔を抱きしめると検査員のところへ飛んで行った。

親ほむ《ありがたやありがたや、生きている間に白まど様を見かけることができるとは》


「どうだった?」
検査員は白まどに尋ねた。

「マドマド」ダイジョウブ
白まどはあの親子が飼い主に拾われてからきちんと保護されていることを話した。

「お前の話と上席の話は一致しているな、そしたら、外で待っている連中に問題ないって伝えてくれ、俺は夜勤明けでとっとと休みたい」
検査員は白まどに仕事を押し付けると近くにあった椅子に寄りかかった。

「マドマドォ-、マドマドッ」シカタナイネ、ワカッタ パタパタパタ

~ほむ種保護協会本部付属研究センター・入館チェックゾーン~

私は守衛と雑談をしていると一体の白まどが飛んできた。どうやら向こうの検査が終わったようだ。けどほむほむ親仔は?

「ご協力ありがとうございます、検査は完了しました…すみません、ちょっと待ってください」
守衛は検査室に駆け込むと親仔を持ってきた、どうやら検査員が仕事の疲れで寝ていたらしい。

本来厳しく注意すべきなのだろうが、国から派遣された「外様」のそれも警備ラインから外れている私が言うべき話じゃない。
まあ、確か12時間ぶっ通しでチェック体制をしているから疲れもするだろうとこのことはスルーすることにした。

「ホムホホホー」アイタカッタヨ-
「ホミャーホミュ」ツカレタヨ

今日すでに色々あったからな、大分疲れているようだ。

さあ、行こうか
私は、親仔を外出用ゲージに戻して館内に入る。

~ほむ種保護協会本部付属研究センター・一般検査受付~

ホミャ… チィヒヒヒィ ホムホムゥ~♪ アンアンアンアンアン♪ ティヒヒ!ハシャイジャッテェ♪ ホミュ? ホムゥー ホムムゥー♪ 
サヤサヤ テンコセーェ♪ マミマミ ティロティロー サヤカァー マドォ♪テヒヒィッ

ほむ種の鳴き声や話し声が聞こえてくる、多分一般市民からの持ち込みじゃなく、保護区に住むほむ種の定期検査だろう。
近くに「見滝原第2保護区」と書いてある大きなゲージがあったのが理由だ。

私は記載カウンターで必要事項を書くと、外出用ゲージを受け付けカウンターへ持ち込んだ。

「おはようございます、って上席どうされたんですか?」
受付の女性は驚いたように私に尋ねる。

いや、なに最近ちょっとまたほむ種を飼いだしてね、と適当に答える。

私は彼女と雑談をしながら手続きを済ませると、外出用ゲージを彼女に渡した、親仔とはしばしの別れだ。
そういえば、何もこいつらに話していないな…まあ、いいか。そこら辺は専門員達がどうにかしてくれるだろう。

「ホムホムー」バイバーイ
「ホミューミャァー?」ドコニイクノー?

私はほむほむ親仔に別れを告げると、自分の執務室へ向かった。

(今 回 は 完 了 ・ 次 回 続 く)

1 
題名「野良を拾って育ててみた」
※連作の2回目 10レス投下 愛でよりのいわゆる中間作品 人間が結構出てくる 

~ほむ種保護協会本部付属研究センター・第3検査室~
ほむほむ親仔(以下親ほむ、子ほむ)は飼主と別れて、検査室に放置されている。
周りには様々な機器や医療器具が置かれている。

親ほむ「ホムホムー?」ダイジョウブ?

子ほむ「ホミューン?」ナニスルノ?

親ほむはどのように子に説明しようか考えた。飼主は自分たちのために「検査」というものを受けさせようとしているのは理解できるが、
「検査」がどのようなものなのかわからない。少なくとも前の飼い主~独身老婦人~と同じかそれ以上の世話をしてくれているのは間違いない。

親ほむ「ホムホームゥ♪」カワイイネ ペロペロ
親ほむは子をだきしめながらその顔を舐める。とにかく子を心配させないようにしなければ。

子ほむ「ホミャミャー」クスグッタイ

親に舐められてはしゃぐ子をみて親ほむは思った、早く誰か来てほしい。

バタン

検査室の扉が開いた。4人の人間が入ってくる。
男性が一人と、女性が三人。男性と女性の一人は白い作業着を着ており、残り二人の女性はどこかの学校の制服を着ている。

?「彼女たちかな?、上席の飼いほむで精密検査希望って?」
男性が作業着を着た女性に尋ねた。

?「はい、彼女たちが上席の飼いほむ、ええと、個体特定名詞は無し。まあ、親ほむ、子ほむと呼んでいいんじゃないですか?研究官?」
作業着の女性が答える。

研究官「まあ、そうだな、ほむ種に個体特定名詞を付けている飼主なんて少数派だしな。結局こっちで検査番号を付与するし。」

?「すみません、質問良いですか?」
学生の一人が質問をしようとした、青みがかった短い髪の少女だ。

?「質問は簡潔にね、この人ちょっと変わっているから気を付けてね」
作業着の女性~研究助手~が少女にくぎを刺す。


研究官「失礼な奴だな。ああ、ごめんごめん、質問はどんどんいいよ。質問する能力は人類の特権だし。ええと、確か美樹さやかさんだったね。どうぞ?」
研究官は美樹さやかに質問を促す。

さやか「ええと、個体特定名詞ってなんですか?」

研究官「要は名前のこと。例えば三毛猫をホームズと呼んだり、犬をユンカースと呼ぶのと同じ、貴方をさやかちゃんと呼ぶのもそうだね」

研究助手(この子達にわかる例えをしなさいよね…あと最後のは何?美樹さん思いっきり引いているわよ)

?「もう一ついいですか?」
赤いリボンが特徴の少女が質問する。首から下げた臨時入館証には「鹿目まどか」と書かれている。

まどか「このほむほむ達の検査って痛かったり苦しかったりするんですか?」

研究官「最近は昔ほど体に触れずに済むから楽だけど、あとはほむほむ達が検査そのものを不快と感じるかどうかだろうね。」

研究官はゴム手袋をつけてほむほむ親子をゲージから取り出す。ほむほむ達はじっとしている。

研究官「僕は医者じゃないからスムーズにはいかないけど、まあよく見ておくがいいよ。」
研究官はそう少女たちに言うと、綿棒を親ほむの口に突っ込んだ。

親ほむ「ホグムヌヌ」クルシイ

子ほむ「ホミュー!!!」コワイヨ!!!
子ほむは親ほむの表情を見て逃げようとした。しかし、察知した検査助手に捕まった。

研究官「大丈夫だよ。怖くない。」

子ほむ「ホミュンミュン」ウソダ

親ほむ「ホムホムッホー」ダイジョウブヨ

親ほむが子の説得をする。苦しいのは始めだけ。私たちのための大事なことだから我慢だよ。
子ほむは、お母さんがそういうならと、我慢して、検査助手が口に突っ込んだ綿棒を我慢して耐えた。

まどか「そういえば綿棒って一本でいいんですか?前うちのまどまどをペットショップで簡易検査受けさせたときは3本くらい突っ込まれたんですけど」

研究官「良い質問だね。うちの分析設備と薬物なら一本でいいんだよ。あとはほむほむのほむ服を少しもらって検査すれば大抵の情報はわかる。」

さやか「どんな情報ですか?」

助手「生まれて何か月、親の種類、出産経験の有無、あとは病気があるかどうかの必要な数値ね。」

研究官「昔はほむ服をはぎ取って全部検査に回していたから、服の再生時間のために検査に最低7日かかったけど、
今じゃ、服の5ミリ四方を切り取ればOKさ、再生促進薬を塗れば1日で回復する」

検査助手はほむほむ親仔をゴムで拘束すると、ほむ服の背中に生えているリボン状のものを切り取り、保管ガラスに入れた。

研究官「さて、体を触らせてもらうよ。君は子ほむを見て。」
研究官は親ほむの、助手は子ほむの体を取り上げる。

親ほむ「ホムムッホホホ」クスグッタイ キモチイイ

研究官「栄養状態は、まあ普通かな?特段の異常も見られない。人間が触ることにも嫌悪感を示さないし、かといって発情行動をとるわけじゃない。」

まどか「そこまでわかるもんなんですか?」

研究官「ここら辺はそこそこほむ種飼育歴がある飼主なら大体わかるよ。確か、彼女たちは野良だったな?」
研究官は検査申請書を横目で見る。

研究助手「彼女たちは運がいいわ。多分良い人間に保護されていたか、よっぽど環境のいい場所でいたんでしょうね。」


まどか「運、ですか」

助手「ええ、幾ら知能が高いといっても、環境の悪さを意思の力と頭脳ではねのけるほど、ほむ種は強くない。」

研究官「君、口より手を動かしなさい。あと、世間一般で言われている以上にほむ種はしたたかでたくましい。」

研究助手「終わりましたけど。こっちも問題ないです。」

研究官(可愛くないな…)

親ほむ「ホムホホホ」ムサクルシカッタ

子ほむ「ミュミュホミュ」キレイナヒトダッタ

研究官「あとは採取したサンプルを分析室に回して、あさってわかる。あとは…知能と感情検査か、めんどくさいな。」

助手「面倒って、この子達の前で言うのもどうでしょうか?」

研究官「だってそうだろ?少なくともこいつらはいままで無事に生きてこられ、人間への恐怖心や過度の媚びもないし、少なくとも今の飼い主は上席様だ。
ここで補助役として働くならともかく、普通の飼いほむならこれ以上細かい検査をして彼女たちにストレスを与えるのもどうかな?もちろん規則通りするけど。」

さやか「あのー良いですか?」

研究官「良いよ。」

さやか「ストレスって、何をするんですか?」

研究官「助手君説明してあげて。」

助手「障害物付迷路を歩かせて餌を探すとか、他のほむ種と同じ部屋で一晩過ごさせてみるとか、人間と1時間会話するだけなんだけど、
これが意外と彼女たちにストレスとなるのよ。」

さやか「意外と簡単そうだけど、ストレスですか?」

研究官「ああ、人間だっていきなり迷路歩かされたり、赤の他人と一晩同じ部屋に泊まったり、いきなり尋問まがいのことをされたりすればいやでしょ?」

さやか「そうだったんですね。」

研究官「そうだ。せっかくだからこの検査君たちに手伝ってもらおうか?、いや決して手抜きではない。きちんと助手の指導を付けさせるし、マニュアルもある。
職場体験のプログラムの一環と思えばいい。」

助手「…わかりました、さ、ほむほむ行くよ。あと美樹さん、鹿目さんもこっちへ。」

助手はほむほむ親子をゲージに入れて、少女たちを別室へ案内し、研究官をにらむとこう言い放った。
助手「あとは、片づけてくださいね、叔父様。」

一人検査室に残された研究官はつぶやいた。

研究官「まったく。優秀なんだが性格がね。」


~ほむ種保護協会本部付属研究センター・第10検査室~
助手「さて検査を始めるわ。ほむほむを出すから鹿目さんと美樹さんはあそこにある大きな段ボールを取って」

まどかとさやかは部屋の隅にある青箱、「検査用迷路」と大きく書かれた段ボールを助手の前に持ってくる。
さやかは段ボールをあけ、説明書を中から取出し、表紙の絵を見る。

さやか「これって、レジャーランドにある迷路のミニチュアみたいですね」

助手「そうよ。見滝原遊園地の迷路アトラクションをパク…参考にしたものね」

助手は説明書をさやかから受け取り、中身をぱらぱらっとみる。

助手「私は、ほむほむにほかの子たちと合わせる準備をするから、貴方達でこの迷路作っておいて。多分簡単だから。」

まどか、さやか「「はい」」

助手はほむほむ親子を検査室備え付けの大きめのゲージに入れると、一旦外に出て行った。

親ほむ「ホミューホミュー」オネーサンタチ

まどか「どうしたの?ほむほむ」

子ほむ「ホミュミュ?」ナニスンノ?

さやか「迷路を作るんだよ、これでほむほむ達は遊ぶんだよ?」

まどか「さやかちゃん?遊ぶってどういうこと?勝手なこと言って大丈夫?」

まどかの問いにさやかは説明書をみせる。
そこには「ほむほむにこの迷路で何をするかと聞かれたら安心させるために遊ぶ道具と答えてください」という内容の記載があった。

まどか「たぶん、ほむ種が不安がらないようなんだろうね。」

子ほむ「ホミュミュ♪」アソブ♪

親ほむは「検査」というものの道具ということは気づいていたが、子には黙っておくことにする。そもそも検査の内容が分からないんじゃ子に答えようがない。

親ほむ「マドカァー…」マドマド

まどか「何か呼んだ?」

親ほむ「ホムホム」ウウン フルフル

さやか「多分、番を呼んだんじゃない。そういえばこのほむほむの番ってまどか見た?」

まどか「ううん。どこにいるんだろうね。そういえばパパがほむ種の検査時は基本家族一緒で受けさせるって言ってたけど…」

さやか「…いろいろ事情があるんだよ。マミさんや杏子やほむらのようにね。」

まどか「そうだね。」

そのあと、まどかとさやかは黙々と迷路を作る。
ほむほむ親子は出来上がる迷路を見て、わくわくするようにゲージ中を走り回る。

助手「お待たせ。出来上がったみたいね。」

助手が持っているゲージには白まどとりぼほむの番が入れられている。


さやか「何の検査に使うんですか?」

助手「2日間お泊りであの親子とこのゲージの中で過ごさせるの、一緒に暮らしてこの希少種の番に様子を見させてあとで状況を聞くと。」

さやか「へぇー、そんなことまでできるんですか?」

助手「こっちの言っていることは彼女たちは理解できるから、質問をしてあげれば、あとは彼女たちの鳴き声とジェスチャーを読み取れば造作もないわ。」

まどか「希少種じゃないとダメなんですか?」

助手「良い質問ね。別にさやさやとかでもいいけど、面倒見の良さという点じゃ希少種が一番ね。
とくにこの親子は拾われた野良で他者との接触を拒絶する可能性があるから、同系統で彼女たちが尊敬する白まどとりぼほむが適任なの。」

まどか「ありがとうございます。」

助手はまどかの質問に答えると、希少種の番をゲージに入れる。

白まど「マドマドーホムラチャン」コンニチハミンナ
りぼほむ「ホムホムー」ハジメマシテ

ほむほむ親子は緊張して声が出ないようだ。市街地での野良生活で希少種を見ることはまずない。
白まど、りぼほむなんか架空の存在と言い切るほむ種もいるぐらいだ。ほむほむ親子も「白まどとりぼほむは神の使い」として親から聞いている。
その神の使いを目の前にしている、そして、ここの人間は数日間一緒に暮らせと言っている。夢なのか?と親子は思った。

まどか「なんか緊張してますね。」

助手「そうね。さて、迷路もできたし、検査を始めましょうか。」

助手は緊張したまま固まったほむほむ親子をゲージから取り出すと迷路の真ん中に置くと、ほむフードを一粒目の前に置いた。

助手「ほむほむ聞こえる?」

親ほむ「ホムホホ」キコエマス
子ほむ「ホミュー」ダイジョウブ

助手は迷路の説明をする。説明と言っても迷路の外に頑張って出てね、もしダメそうなら助けを呼ぶこと、餌はできるだけ我慢してねと簡単である。
迷路はある遊園地の迷路を参考にしたものであり、途中扉や、頑張れば越えられそうな低い壁などがあり頑張ればなんとかクリアできる規模という設定だ。

助手「さて、様子を見ましょうか」
助手はまどかとさやかを席に座らせ、ほむほむ親子の様子を見る

::
親ほむはスタート直後で行き詰った。周りが壁なのだ。

親ほむ「ホムー?」デレナイ?

親ほむは周りの壁を押してみるが出ることができない。実際は壁の一部が引き戸になっていて、壁の小さなでっぱりが取ってになっているのだが、
なかなかそれに気づかない。

子ほむ「ホミャ?ホミュミュ」オカーサンオカーサン 
 
子ほむが壁の小さなでっぱりに気づいたようだ、親ほむの服を引っ張る。


親ほむ「ホムム?」コレナンダロウ?

親ほむは小さなでっぱりを押したり引いたりする、何も動かない。
こんどはでっぱりをつかみながら横に動かす

ガララ

引き戸になっている壁が開いた。

親子「ホムホムー ホミュミュ!!」ヤッタヤッタ!!!! 

ほむほむ親子は喜んでスタート地点から出ていく
何度も行き止まりにぶつかるが、途中餌を要求することもなく、休憩を取りながらどんどん出口へ近づいていく。


親ほむ「ホムアアアアアア!!!ホムッフゥ!!!!」モウスコシ!!!デラレルヨ!!!
子ほむ「ホミュッホ ホミューホミュ!!」ヤッタネオカアサン

親子ほむは勢いよく出口へ走って行った。しかし。

ドカッ

親ほむ「ホビャ!!」イタイ!!
子ほむ「ミャロガ!!」ナニコレ!!

ガラス製の壁に気づかず突っ込んでいったのだ、出口が目の前に見えているのは間違いないが、今いっている道は行き止まりである。

さてどうするかなほむほむ?助手はニコニコしながら思った。
出口はぶつかったガラス製の壁の隣に並ぶ壁のどれかが隠し扉になっており、壁を押せば外に出られるんだけどね。

まどかとさやかは始めのうちはほむほむ親子を楽しそうに見ていたが、さすがに30分すぎると飽きてきたらしく、携帯のメールを見たり、ゲームをしたりしている



ここまでギブアップはもちろんのこと、ヒントを要求していない、さらには餌もすでに食べているのに水すら要求していない。
我慢強いのか、それとも自分を主張することになにか躊躇いや遠慮があるのか?

子ほむ「ホミミュ、ホミャッ」コノカベウゴクヨ
親ほむ「コドモ!ホムーココジャナイ!!」コホムチャン!! スコシハナレテイナサイ

子はどうやら隠し扉を見つけたらしい。始めの扉と言い、生まれて1か月のほぼ巣穴にいたと思われる環境で育った仔ほむではかなり優秀である。
親はさきのガラスの壁を殴り始めた。まああれはほむ種の中で力が強いあんあんや希少種でも改良種クラスじゃないと破れない、過去のテストでも破られたこ

とはない(希少種や改良種は別の迷路キットを用意している)。

バンバンバンバン

親がガラスを何度も叩く音が聞こえてくる。

ホミュ!!

いつの間にか出口に仔ほむがいる。どうやら隠し扉から出口に出てきたらしい。
助手は仔ほむを取り上げるとゲームをしていたさやかを呼んで彼女に預けた。

子ほむ「ホミャーァ♪」

さやか「まどか見てみて、なんか可愛いね。」

まどか「うぇひひ、そうだね、賢いし可愛いし、大人になった時が楽しみだね。」

バンバンバン

親ほむ「コドモーー!!!ホムー!!ホムー!!」コホムチャーン!!!カエシテ!!カエシテ!!!

親ほむはかなり興奮している。ガラスを叩く音が激しくなっている。

あと一分待つか、助手は考えた、これ以上は親ほむの体に異常が発生する。ただの傷ならいいが障碍が残っては問題だ。
一分後、親ほむは突如沈黙した。そして

親ほむ「コドモ…ホムゥー!!!」コドモヲ…カエセ!!!

親ほむは渾身の力でガラスを殴りそして破った。

助手「美樹さん、子どもを出口において!」

さやか「はい!」

さやかもこの光景の異常さが分かったらしい。すぐさま仔ほむを出口に置いた。

これがほむほむの力…親の愛…とか言っている場合じゃない、早くおじさんに連絡しないと。
助手は携帯を手におじさん~研究官を呼んだ。


助手「叔父さん叔父さん!」
助手は電話で怒鳴るように電話先の叔父~研究官に話す

助手「例のほむほむが迷路の壁をぶち破ったんですよ!!」

研究官「とにかくそいつらをこっちにもってこい、再検査する。」

助手「いまからさっきの部屋に戻るから、鹿目さん、美樹さんゲージの希少種をつれてきて、私はこの親仔を連れて行くから。」
助手は電話を終えると同時に二人の少女に指示した。自らは例の親子を連れて行く。

親ほむ「コドモー!!ホムゥー!!ホムゥー!!!!ホムゥー!!!!ホムゥー!!ホムゥー!!!!ホムゥー!!!!」コホムチャン!!ママダヨ!!!ママダヨ!!!ママダヨ!!!ママダヨ!!!ママダヨ!!!ママダヨ!!!
迷路のガラス壁をぶち破った親ほむは迷路から出ると、きょとんとした表情で固まっている仔を抱きしめると大きく泣き喚いた。 

親ほむ「ホビャ!!!ホムホムーホムゥ!!!!!」ココカラダッシュツスルヨ!!!
親ほむは仔を抱きかかえながらここから脱出するために周りを見回した。ここはテーブルの上、床は1メートル下にある、飛び降りるのは無理。

親ほむはどうやって脱出しようかと思案したが、その時後ろから強い衝撃を受けた。
防刃手袋をした助手が後ろからほむほむ親子を吹き飛ばしたのだ。その先にあるのは、籠。
親仔は籠に放り込まれた。しばらく動かなかったが、10秒ぐらいしてようやく動き出した。特に大きな怪我はないようだ。
助手は親仔を研究官のいる部屋に持って行った。

~ほむ種保護協会本部付属研究センター・第3検査室~

さやか「どうなんですか、このほむほむ親子」

まどか「さっきのアレ、明らかにいままでみたほむほむとは全然違うような」

研究官「まさかね、可能性は十分にある話なんだ、はい、助手君、可能性についてこの子達に説明を。私はこの親子の容体を確認するんで。」
研究官はまどかたちへの説明を助手に丸投げすると親子の容体を確認する作業にうつった。

仔ほむは特に問題ないが、親ほむはガラス壁を破った時の衝撃で手に異常をきたしている。治療自体は簡単でペットショップで売っている薬を塗れば大丈夫

だ。
しかし、体力の消耗が半端ない、多分潜在能力全開で壁をぶち破ったのだろう。火事場の馬鹿力の反動と言って差し支えない。

子ほむ「ホミューホー?」ママダイジョウブ?

りぼほむ「ホムホムホムー」ダイジョウブダヨ

仔は助手が連れてきた希少種が面倒を見ている。親が目を覚ましても安心するだろう、今の状況で人間が仔を触るのを見たなら、何が起こるか。

助手「であるから…」

助手はたどたどしいがまどか達に説明している、まあ及第点だろう。研究官は助手が期待に応えていることに安堵して親ほむの服を全部脱がせる。
本格的に検査するなら服~外骨格的な粘膜的な何か~を剥がして保存液につける。至急精密検査に回して遺伝子等可能かな限りの情報を探る。

研究官「しかし、ほんとに貧乳だな…まみまみに比べ。」

研究官はほむほむの体の特性について何かつぶやいた後、ほむほむをほむ服再生促進液を入れた容器に入れる。1日で終わる検査が伸びたな。
そのとき、研究官のつぶやきを聞いた三人の女性が冷たい視線を研究官の背後に浴びせたことに彼は気づかなかった。


さやか「すみません、よくわからなかったんで要約してくれませんか?」

助手「え…」

まどか「私はパパがほむ種に詳しいから、なんとなくわかるけど、専門用語が多すぎて。大体でいいです、皆さんのこと信頼しているんで。」

どうやら専門家的には及第点だが、一般市民向けの説明としてはまだまだか。

研究官「一言で言えば、あの親ほむは捨てられた改良種ということさ。ただ、見た目は普通のほむほむだし、検査結果を見ないとわからないが、
性格や知能に異常はないだろうね。」

まどか「改良種って高価って聞いたのですが。」

研究官「メジャーなのは妊娠しにくい種、避妊手術はかわいそうだが、子をたくさん育てられない飼い主のニーズを反映したものかな。あれなら1体数千円で買

える。数千円なら捨てるのも躊躇しない。」

まどか「けど、あのほむほむは違うって助手さんが言っていました」

研究官「可能性として真っ先に考えたのはサバイバル能力が高い種だが、これは1体十万近くするし、そもそも、ダレカメデテとか言って街中をうろうろするほど不

用心じゃない。」

研究官「妥当なのは、力強さを好む連中が好きな希少種やあんあんとの配合を何代も続けて、偶々すごいほむほむができたけど、まあ飽きたんだろうな、
前の飼い主が。良くある事さ、自分で配合すればただみたいなものだし。」

さやか「ほむほむはおもちゃじゃないのに…」

配合に熱心なのは国や我が組織も同じなんだけどねと研究官は思った。ほむほむは人間と接触しすぎたな。どこまで改良されるのか不安はある。
まあ上席企画官に拾われたのは幸運だったな、飽きて捨てるような人間じゃないし、自分の飼いほむで変な配合を企画することもないだろう。

研究官「見て御覧」
研究官はほむ服再生促進液に浸されたほむほむを少女たちに見せる。

さっきまで裸だったのが服を着ている部分が半透明になっている。再生が始まっているのだ。通常のほむほむならこの段階まで数時間かかる。

研究官「一時間もしないうちにほむ服の再生が始まっている。ただのほむほむならあり得ない。再生に優れたさやさやも混じっているのは確定だ。」

まどか「少なくともあんあんとさやさやとほむほむの配合には成功しているということですか?」

助手「そうね。かなりのレベルの高い技術と設備を持った飼主でしょうね。専門家が自宅での趣味でやっている可能性もあるわ。モラルは最低だけど。」

子ほむ「ホミューホミミュ!!」ママーオキテ!!

白まど「マド!!ホムラチャン、マドォー」ダメ!!ママネテイルカラ

りぼほむ「ホムホホホ」コッチオイデ

仔が親を起こそうとしたのを希少種が押しとどめる、かなり苦戦しているようだ。意思確認したうえで働いてもらっているから別にいいが。

まどか「これからこの子達どうなるんですか?」


助手「違法薬物を使った改良種じゃなければ、”一般飼育問題なし”の判定を出して、普通に育てればいいのよ。」

さやか「もし、違法薬物を使っていれば?」

研究官「財団が国から委託を受けている保護区内で育てる。もちろん最後まできちんと。ほむ種には罪はない。悪いのは違法薬物を使った人間だ。
警察や環境省ほむ種委員会査察部門が動くし、財団でそういったほむ種が関わる違法事案を扱うのがこの親子の飼い主さ。」

後は結果待ちか。保護区行になっても、面倒見るのはその手のほむ種を担当する飼主である上席だ。担当だし。研究官はほむほむを見ながら思った。

研究官「さて、君らには大分ここで時間を使わせたね。このほむほむ親子を特別観察室に連れて行くから、そのあと保護区見学と行くか。」

さやか「まってました!」

助手「あとでレポートを学校に提出するから、きちんとノートを取るのよ。」

研究官と助手そしてまどかとさやかはほむほむ親子、希少種を連れて研究室を出た。

研究官は残りの検査が不安だったが、特段の問題がなく検査は終わった。ただ、親ほむは先に暴れたせいかかなり体力を消耗していて、
検査に通常以上の時間がかかった。

~精密検査から数日後・上席企画官(私)の執務スペース~

研究官「というわけでして、”一般飼育問題なし”の結果となりました。しかし、個人レベルの改良としてはかなりハイレベルな配合ですよ。」

研究官は出張から帰った私に対して精密検査の結果を説明した。概ね問題ないということか。

私「色々とお手数かけましたね。ほむほむ親子は退庁時に連れて帰ります。」

まあ、いろいろあるようだが、普通に飼育して愛でられれば問題ないか、私は思った。違法生成・改良されたほむ種を数多く見ている私にとって、
この程度の改良は大したことはない。一般飼育ができるかできないかそれだけが重要だ。
私は、頭を仕事に切り替えて書類を片づけることにする。

~ほむ種保護協会本部付属研究センター・検査受付~
私は、受付でほむほむ親子を受け取るとほむほむ親子が私に抱き着いてきた

親ほむ「ホホムホムッホー」アイタカッタ
子ほむ「ホミューホ♪」ゴシュジン♪

こうやって見る限り異常はなさそうである。

10
~自宅~
私は自宅につくと、ほむほむ親子をゲージに入れてやる。数日ぶりの自宅だ私も、彼女たちも。

親ほむ「ホムーホム」オナカスイタ
子ほむ「ホミューミュー」ワタシモオナカスイタ

私はほむほむ親子に家に備蓄があったほむフードを皿に入れると、ほむほむ親子に食べさせる、そして給水器の水が汚れていたので、給水器を取り外し、
給水器を洗ったうえ、水を入れてやる。

ムシャムシャパクパク
ゴクゴククチュクチュ

親ほむ「ホムホムホム」スコシニガイネ
子ほむ「ホミューホミュ」ソウダネ

しまった、餌にドライフルーツを混ぜるのを忘れていた。砂糖なしのシリアルみたいな味のほむフードはまずくはないがかといって美味しくもない。
ただ、きちんと全部食べてしまっていることから、よっぽどお腹がすいていたのか、ほむフードに慣れたのだろう。

親ほむ「ホムーホム!!」オカワリチョウダイ!!
子ほむ「ホミャア」ゴチソウサマ

親ほむはまだ足りないらしく、お代わりを催促してくる。確か先日の検査の間体力を消耗したのかほとんど眠っていたらしい。
私は皿にほむフードとドライフルーツを砕いたものを入れ、親ほむに差し出した。

ガツガツガツ

親ほむは一心不乱に食べている。仔ほむはお腹がいっぱいになったのと疲れたのだろうか、うつらうつらしている。

親ほむ「ホムッホ」ゴチソウサマ

ようやく親が餌を食べ終わった。親は給水器に行くと水をごくごくと飲む。

子ほむ「ホミュホー」ネムイヨ

仔ほむは眠たいのか、親に一緒に寝ようとせがむように親にしがみつく。
親は仔を抱き寄せているが口はまだ給水器のホースにくっついてまだ水を飲んでいる。

親ほむ「コドモー、ホムホムッ?」コホムチャン ネヨウカ?
子ほむ「ホミャ!」ウン!

どうやら水を満足するまで飲んだらしい、親ほむは小さなげっぷをすると傍らの仔を抱きしめてやり、親ほむと仔ほむは親子の様子を見ている私に気づくと、
ペコリとお辞儀をして、横倒しの植木鉢の家に入っていった。
私はほむほむ達が寝やすいように、ゲージを黒いバスタオルで覆い光を遮断してやる。

さて、検査結果を精読するか。
私は、ほむほむ親子の検査結果をじっくり読むことにした。

親ほむ 生後9~12カ月  仔ほむ 生後約1か月
親子とも身体に異常なし、病気なし、親は知能及び人間との意思疎通は通常範囲内 仔は同項目について通常よりやや高い
親ほむはほむほむとあんあん、さやさやの遺伝子の存在が認められる。仔は親が持つ遺伝子に加え、りぼほむまたは白まどの遺伝子の存在が認められる。
かなり高いスキルを持ったブリーダーか専門家の暇つぶしなのか、心当たりは何人かいるが、皆捨てるようなまねはしない連中だ。

一体こいつらなんなんだ、潜在的能力はかなり高いとみていいだろう。ただ、私はこいつらを訓練して何かのコンテストに出そうという気は全くない。
普通に育って、普通に子供を産んで、そして平穏に一生を終えてくれればいい。
たまに保護区やQBの店で遊ばせてやって…番はやはりQBの店で買うのが無難か。

明日は休みを取っているから、一日中こいつらと付き合ってられる。

(第2回  ここまで)

3回目以降は連休後になりそうです
財団なのに○○”官”はおかしいけど、昔、国の機関だった名残ということで
改良種の話は次回あたりにとっとと回収します。あと一応大まかな流れと終わりは考えています

改行がかなりひどいことになっている。もっと慎重にしないといかんな。みなさんごめんなさい。

題名「野良を拾って育ててみた」
※連作予定の3作目 7レス予定 愛でよりのいわゆる中間作品
短いですが間隔が開きすぎてもどうかと思うので投下 そして、支援絵他みなさんありがとうございます。
 
~自宅~
ホムーホムー ホミュホミュ
ほむほむ親子の鳴き声で起こされた私は、早速朝食の用意をする。

朝も高級ほむフードである。そろそろ普通のほむフードを食べさせたいが、暫くは野良からの悪い食生活からの改善のために現状維持である。
精密検査の結果は異状なしだが、親ほむは改良種だから意図しない不具合が体に生じる可能性もある。
もともと野良の食べる人間の食糧~生ごみや捨てられたコンビニ弁当など~は、ほむ種にとって栄養過多、カロリー高すぎ、化学調味料大盛りと、
本来は与えるべきじゃない。ほむ種の生育や知能及び感情コントロールにも悪影響があるという意見も強い。

私は、冷蔵庫からシリアルを取り出すと、飲むヨーグルトを少しかけ、ほむほむ達と朝食をとる。

「ホムーホムゥホムゥ?」ゴシュジンモ オナジモノ?

親ほむは私の朝食に興味があるようだ。見た目は同じだから、人間もほむフードを食べているのだろうと思ったのだろう。
私のは大麦ベースの砂糖抜きのシリアルだから、下手をすればドライフルーツを砕いたのもを添えているほむほむ親子の朝食よりまずいと思う。
飲むヨーグルトの糖分でやや甘くはなっているが。

食うかい?

私は親ほむに尋ねた。

「ホムホム!!」タベル!!
「ホミュー!!」チョウダイ!!

私は飲むヨーグルトに浸したシリアルをほむほむ親子の餌入れに入れる。

「…」

まずは毒見といったところで親ほむが食べ、暫く咀嚼すると首をかしげる。どうやら気に入らないようだ。

「ホムッホホホホ」フシギナアジガスル

親ほむは何か言うと、シリアルをドライフルーツを混ぜて、口の中に入れて咀嚼して、それを仔ほむに口移しで与える。
仔ほむは生後1か月だから、ほむフードくらいの固さなら別に普通に食べられるはずだが、何か思うところがあるのだろう。まあいいか。

「ホムホッ」ゴチソウサマ
「ホミャ」ゴチソウサマ

ほむほむ親子は交互に給水器から水を飲む。

♪~

親ほむは何か歌のようなものを口ずさみながら自分の髪の毛をすき、仔ほむの髪の毛もすいてやる。
仔ほむは気持ちよさそうに親に寄りかかり、親と一緒に歌のようなものを口ずさむ。

私は、親子のほほえましい光景を眺めながら、今日の予定を考える。
まずはQBの店で高級ほむフードを購入し、運動器具も買う。そして親ほむの番について話を持ちかける。
あの研究センターの出来事は話さなくても大丈夫だろう。すっかり忘れていたが、以前QBの店で受けた簡易検査は正常だった。
QBの情報網なら何か配合主のことが分かるかもしれないが、謎は謎のままで残しておいても、こいつらを育てるのに特段支障があるわけではない。

私は思考を切り替え、ネット通販の高級ほむフードと運動器具の画面を印刷した。これはQBとの値段交渉に使うためだ。


早いな、さっき登録したばかりだと、私はQBに言う。
「早い方がいいだろう。ちょうど里子の案件が来たからいいかなってね。」
QBはお見合い登録台帳を私に差し出す。そして、パソコンの画面にお見合い相手の動画を出す。

《ミャロー、ホミュラチャーン》 クネクネ ニコニコ

仔まどか?普通だな。私は画面所狭しと動き回る仔まどを横目に、台帳を確認する。
両親はりぼほむと白まどか、希少種から通常種が生まれることはよくある。そして、その通常種が望まれない仔として親から扱われることも。
台帳には概要と、翼を生やし、弓を持った親と仔まどの写真が貼られていた。翼や弓を除去しないなんて相当飼育に自信があるんだろうな。

私はこの仔まどの記録を読む。
”仔まどは出産直後は親から大事に育てられてきたが、成長につれ希少種の仔と一緒に育てることが難儀になってきた”
”仔まどは翼が無いことをコンプレックスに感じ、次第に親との関係が悪くなっていった。”

ほむ種が2か月で出産可能年齢になることを考えれば、これらの出来事ってたった2か月で起こったことか、こりゃ飼主も難儀しただろうな。
弓と翼をそのままにして育てているならなおさらだ。

「飼い主も疲れて、希少種だけを育てていきたいらしいとのことで、今回里子を兼ねてお見合い登録をしたというわけさ。」
QBが補足をする。
まあ、希少種を育てるのも一苦労なのに、家族に疎外された感がある通常種も育てるとなると真面目な飼い主はキツイな。
別に里子に出すこと自体は非難されることじゃないし、親が希少種である通常種は意外と人気がある。

ホミュ!!ミャロカ!!!ホムー!!

仔ほむも気に入っているのか、パソコン画面にしがみついている。
性欲の解放、大人への自覚が出てきたのか、いままで聞かなかった「ミャロカ」や大人の鳴き声である「ホムー」が出てきているな。

私は仔ほむが画面を見入ってるのを確認して、台帳の飼主事項を確認する。
”鹿目まどか”、見滝原中学校2年生。希少種を育てるとはなかなか大したものだ。
希少種が文字通り希少種だった時代は、希少種飼育はマニアがするものと言われるほどだったが、そこらの中学生が飼育するまで広がったとはね。
いいだろう。親が希少種だとプライドだけは希少種ということもあるが、こっちの仔ほむも希少種の血が若干混じっているとりあえず釣り合うな。

「どうやら、君も気に入ったようだね。」
ああ、見てみなよ、仔ほむの喜びようと、親の顔

ホミャー ミャロカァアア ホミューーー!! ピョンピョン
ホムホムー  ニコニコ

「わかった、美樹さやか氏には僕から連絡をするから、今度○日実際に合わせてよう、そして気が合いそうであれば、そのまま君が引き取ってくれ」

「鹿目さん…なら大丈夫だと思います。」
暁美ほむらが横からぼそっと言う。
同級生か…私は適当に推測しながら、成約手続の用紙に記入する。

鹿目…どこかで聞いた名前だな。有名なほむ種飼育家で同じ苗字がいたがとQBに尋ねてみる。
「君の推測通りだよ。鹿目知久の一人娘さ。親が直接手を出すなら仔窓を育てることなど造作ないだろうが…」
親の力を借りず自己責任でどうにかしなさいという指導ということか…悪いことではないな。里子に出すという結果にはなったが。
希少種の親と通常種の仔との微妙な関係は、保護協会の飼育担当でも頭を悩ましているから一中学生にはきついだろ。

「じゃあ、ご対面の日を楽しみにしてくれ」
QBは言う。
私は、QBに礼を言うと店を後にした。

( 続 く )

題名「野良を拾って育ててみた」
※連作の4作目 5レス予定 愛でよりのいわゆる中間作品
※3作目修正
>>853の誤字です
誤)「わかった、美樹さやか氏~
正)「わかった、鹿目まどか氏~


~QBの店~
今日は私の仔ほむと鹿目まどかの仔まどを対面させる日である。
私がQBの店に到着すると、まどかはすでに来ており、どこかで見たことがあるような誰かと店内のほむ種を眺めていた。

「今日、私の仔まどとお見合いをする仔ほむの飼い主さんですか?」
まどかは私の姿を認めると、友達と私のところに来て一礼する。どこかで見たような気がした少女は暁美ほむらか。
今日は髪を三つ編みにしていないんだな。

私は、仔ほむを携帯用ゲージから取り出すとお見合い用ゲージに入れる。まどかも同様の行動をとる。
予定ではまず、仔同士が相愛関係になるのかどうかを見極め、そして仔まどを親ほむに合わせ、そこで問題が無ければ、
目出度くお見合い完了である。

基本的に仔ほむは生後2か月で親と離れて仔まどと生活させることは可能である。もちろん親との同居でも問題ない。
今回は私の家が狭い為、当面はゲージにもう一つ巣を設置して、同じゲージで親と仔ほむまどの番を飼育する予定だ。

親は連れてこれた?と私はまどかに聞いた。
「ちょっと無理っぽかったです。」
まどかは、申し訳なさそうに私に答えた。

仕方ないな、野生ほどではないが、飼いほむでも希少種の仔と通常種の仔では扱いが明確に異なる。
一方は将来の指導者として、他方は彼女たちに従うしもべとして。
今回は仔まどはこっちが貰い受ける。なら、仔まどがどこかに出されるのに付添をする必要性が親にあるのだろうか?
多分ないだろう。それが希少種の価値観なんだろうし、それが通説らしい。
人間の基準をほむ種にそのまま当てはめるのもおかしいからね。

私達は仔ほむと仔まどが入れられたお見合い用ゲージを注視する。
お見合い用ゲージは真ん中に取り外し可能なガラスの仕切りが取り付けられている。

「ミャロカ?」
「ホミュラチャン?」

どうやら双方を認識したようだ。お互い仕切りガラスに近づく。

「ホミュウー」コンニチワ トントントン
「ミャロー」コンニチワ トントントン

二体ともガラスを叩きだす。ガラスには小さな穴が多数開いており、双方の体臭を感じ取れるようにしている。
ここでアウトなら完全に縁が無いということだ。今のところ双方に関心を持っているようだから大丈夫か。


「大丈夫そうですね。」
まどかが言うと、ずっと様子を見ていたQBが仕切りガラスを上に上げて取り外す。

「ホミュミュン、ミャロカ」カワイイ、マドマド クンクンクン スーハースーハー スリスリスリ
「ホミュラチャン…」ホムホム… クンクン スーハ ダキッ

仔ほむと仔まどはガラスが取り外されるや否や、抱き合い始め、お互いの臭いをかぐ。
そして仔ほむは仔まどの手を取ると私の方を向いて手を振る

「ミャロカ、ミャロカ、ミャロカァー!!!!」マドマドダ、マドマドダ、マドマド!!!!
「ミャドォ…」ナンナノ…

「意外ですね。仔ほむが積極的になるなんて」
まどかが意外だという表情で私に言った。
一般的には、まどまどとほむほむのお見合いは、まどまど主体で話が進んでいく。
今回の場合であれば、仔まどが仔ほむの手を取ってまどかに手を振って、状況が良ければそのまま交尾というのが多い。
ただ今回は逆のパターンで話が進んでいる

「ホミィ!!ホムゥホミュ!!ホミャァアア!!!!」ヤッタ!!!ウレシイナ!!タノシイナ!!! テフリフリ ピョンピョン
「ホミュラチャン…」ホムホムドウシタノ…

かなり追従的な仔まどだな。というか仔ほむはしゃぎすぎだな。

「双方の家族環境かしらね。」
ほむらがまどかに答える。

鋭いねと私は思った。
希少種はどのような環境でも「種の守護者」としての高いプライド、見方を変えれば一種の選民意識を持っているらしい。
希少種にとって通常種は保護対象であると同時に、従属させ教え導くべき「下々の者」である。それが自分の仔であっても。
特に家族という狭い世界で仔まどがどのように育てられてきたかはある程度想像がつく。
それが良い悪いは判断できない。それがほむ種の社会だと割り切れ、と私はほむ種委員会の初任者研修で教わった。

それでも希少種の仔としてのプライドはあるはずだがね、この仔まどにはそれが見えない。
厳しい親だったかな。優秀な希少種が守護者としての意識が強いのは、ある程度因果関係があるから悪いとは言えんが。
飼主の基本対応は「放置か親と完全隔離の上、出来るだけ早く里子に出す」だ。無理に介入すると最悪の結果を招く。

私は親ほむを携帯ゲージから取出し、お見合い用ゲージに入れる。
私の飼育環境(ワンルームマンション)ではどう考えても仔だけを親から完全に隔離して育てることは不可能である。
生後2か月という環境も考えると、最低1か月は親が様子を見に行ける距離に置いておくのが無難だ。
となれば、親ほむと仔まどをこの場で合わせることは重要である。

「ホミィーホミュホミュ♪」オカアサンダヨ♪
「ホミュラチャン??」ホムホムノ??

二体とも親ほむを認識したのか、仔ほむは自分の親を紹介する。仔まどは戸惑っている。

コマド…ホムホムゥ ダキッ スリスリ ナデナデ
ミャドカァ… ダキッ スリスリ
…ミャド…

親ほむは仔ほむと仔まどの所に寄ると、仔まどを前から抱きしめる。そして仔まどのうしろから仔ほむも抱きしめる。

少なくとも、生理的にお互いを嫌悪している風は無いからこっちで引き取っていいだろう。
私はQBとまどかに仔まどを引き取ることを伝えた。


「ありがとうございます」
まどかが私にお礼を言う。仮にこのお見合いがダメになって一番困るのは彼女だっただろう。
お見合いから帰ってきた通常種に対し、希少種一家が暖かい対応をするとは考えにくい。
近いうちに仔まどだけを隔離して飼育せざる得ないはずだ。その段階で仔まどの精神も疲弊しているだろう。
「病は気から」、これはほむ種にも同じことが言える。飼主にも相当の負担がかかる。

「「ミャドカ… ホミュラチャン…」」 スリスリ
「ホムホムウー」 ニコニコ

「じゃあ、これで失礼します。」
まどかとほむらは、仔達の様子に安心すると帰宅の準備をする。

「そしたら、お見合い成約記念は家に送っておくよ。それといいのかい、仔まどに何も言わなくて…」
QBはまどかに尋ねる。

「いいんです、あの子が幸せそうなら。邪魔したらいけないし、多分彼女にとって私はいい飼主じゃなかっただろうし。」
まどかはそういうと、QBと私に頭を下げ店を出ていく。ほむらも後を追うように店を出た。

「ホムッフゥ…ホムホム」アリガトウ…バイバイ テフリフリ
親ほむがまどかの動きに気づいたらしく、頭を下げて手を振る。

いい飼主ね。どうなんだろうね。希少種の性質を考えれば彼女が取れる手段というのはかなり限られてくる。
当初から隔離が一番よかったのだろうが、親が生きていると知っていて、親から引き離されるのはどうなんだろうか?
一応きちんと育つが精神的に不安定になりやすいので飼主もそれなりの熟練を求められる。
今回は無事に里子に出せただけでも中学生にしてはそれなりの腕前なんだけどな。

「「ミャドカ… ホミュラチャン…」」 スリスリ
「ホムホムウー」 ニコニコ

仔ほむと仔まどはずっと抱き合っている、それを親ほむはニコニコと見つめている。
このまま放っておけば、仔達は疲れて寝てしまうまで抱き合って、体をすり合わせるだろう。
邪魔をするのは気が引けるが、そろそろこっちも帰るか。

おい、帰るよ。
私はお見合い用ゲージをトントン叩いて、ほむほむ達を我に返らせる。

「ホミャミャー!!」ナンダロ!!
「ミャドォ、ホミュラチャン、ミャローン!!」エ、ホムホム、ナンナノ!!

仔は完全に別の世界に言っていたらしく、かなり混乱している。
親ほむは「もう帰る時間?」という感じで対応して、混乱している仔を落ち着かせる。

じゃあ、QB、帰るからな、そうそう、成約記念の物は見滝原ほむ種保護ボランティア会に送ってくれよ。
私はQBに成約記念のほむフードについてほむ種保護協会で育成しているボランティア団体への送付を依頼した。
「ああ、ボランティア会の理事として責任を持ってやっておくよ。」

~自宅~
私はあることに気づいた。仔が大きくなってからのゲージが無いな。
今回は生後2か月という繁殖ぎりぎりの為、成体になるまでは親の隣に巣箱を置いて育てるように方針を立てている。
しかし、ほむ種が大きくなるのはあっという間だ。早いうちに仔が大きくなった時用のゲージが欲しい。

私は、仔の番用に買っていた小さな四角い植木鉢をゲージのほむほむ親子の巣として使っている植木鉢の隣に置く。
当面はこれで我慢してもらおう。
早速、携帯ゲージからほむほむ親子と仔まどを取り上げるとゲージに放した。

「ホムホホムホー、コドモー」ココガオウチ
「ホミュー、ミャロカァー、チョレニハオヨバニャイ」マドマド、セマイケドキニシナイデ コシフリフリ
「ミャドー、ハチャイジャッテ」ナンダカタノシイ ピョンピョン

鹿目家の環境に比べればかなり落ちるが、最低限のラインはクリアしているはずだ。
しばらく様子を見るか。繁殖行為は多分夜か翌日だろう。どっちにしても私は就寝中か仕事で不在の時だな。


「ホミュホミャー♪」ダイスキダヨ♪
「ミャロー、ウェヒヒ」ワタシモ

仔は小さな四角い植木鉢の巣で腰を振ったり手を振ったり、抱き合ったりしている。
仔まどにとっては畏まらなくていい雰囲気なのだろう。ここには番の仔ほむと親ほむしかいない。
鹿目家のような疑似コロニーと称される豊かな環境ではない、ワンルームマンションの狭い世界。たった3体のほむ種の世界。
けど、大規模な群にありがちな格差や希少種一家の格式とは無縁な、和気あいあいと気楽に過ごせるだろう小さな世界。

「ホムホムー」ゴシュジン

親ほむが私とコンタクトを取ろうとしている、私はどうしたと声をかける。

「ホムホムッホ」トリカエタイナ
親ほむはゲージにある二つの巣を指さし、手を交差させる。

巣の位置が気に入らないのか?私は尋ねる。

「コドモー、ホムホムー」コドモト、ワタシノイエ
彼女は首を横に振り、もう一度同じ動作をする。

住む場所を替えるのかい?私がそう尋ねると親ほむはコクリとうなずいた。
ほむ種は意外と図太い、野生では他のほむ種が餌取りの場所にしていても平気で入ってくるし、使われていない巣があれば、
ちょっとお邪魔しますよと入り込んで住み着くこともある等、テリトリーの概念が希薄というか無頓着らしい。

小さな四角い植木鉢の巣は親ほむはなんとか横臥できるほどの大きさだからいいが、親ほむの臭いが染みついた巣を、
仔まどは受け入れられるだろうか?まあ何かあれば言ってくるだろう。
私は親ほむに仔ときちんと話し合うようことを前提に、親ほむの提案を承諾した。

ほむほむ達に夕食を与える。んいつもの高級ほむフードだ。そろそろ在庫がなくなってきたから通常タイプを混ぜている。
ほむほむ親子はいつも通り食べている。仔まども特に嫌がることが無く食べている。
特に問題ないか。あえて言えばほむフードに顔を突っ込んでがつがつ食べる傾向の仔ほむに比べて、仔まどは上品だ。
一口で食べきれないほむフードを自分の口に入るだけの量だけ千切り取って食べている。
ちょっとしたことだが生育環境の違いが出ているな。

「ホムホムーホムゥ」チョットチョット
「ホミュ!?」!?

親ほむが仔まどと仔ほむの食べ方の違いに気づいたらしく、仔ほむをほむフードから引き離し、仔まどを見習うように躾ける。

「ホミィ…」
仔ほむもほむフードを少し千切って口に入れるように食べ始めた。

暫くして夕食を食べ終わったほむほむ達は親子が住んでいた巣箱(大きな四角い植木鉢)に入っていった。
今日は繁殖行動をとる予定はないと判断すると、私はゲージに黒い布をかけて、仕事を片付けるために机に向かった。

「派遣終了後の勤務地意向調査」
私の目の前には、一枚の文書が置かれている。ほむ種保護協会に派遣されて5年経過した。
私の見込みでは、ほむ種保護協会の事業拡大に合わせ、私の出向期間が数年間伸びると考えていた。
しかし、この文書が渡されたということは、遅くとも来年には環境省ほむ種委員会に復帰する。
場合によっては夏ごろいきなり復帰が発令されることもある。それが組織というものだ。
文書自体は正式な人事書類ではないが、正式な手続き前に内々に意向を確認しようという目的の文書である。

私は、勤務希望先としては見滝原ほむ種総合事務所を希望している。
理由はそこが財団と同じ建物で、個人的にほむほむを飼う余裕があるし、5年も住んだ見滝原に愛着がわいたからだ。
なによりほむ種保護区事業に全力を注げるというのが素晴らしい。

ただ、元上司からの情報では出向前にいた査察部門復帰の可能性が非常に高いらしい。
ほむ種業界の検査や、ほむ種違法取引・配合及びほむ種を使った違法物質生成等を取り締まる部門で人気が無い。
事件が起これば数日間家を空けることは当たり前で、ほむ種を飼っている余裕はあまりない。
私が、ほむ種飼育を本格的に始めたのは財団に出向してからで、以前はほむ種を一体育てるのが精いっぱいだった。
それも性欲が抑制され、妊娠しにくい改良種ばかり…

仕事を辞めるか?このご時世それは無謀だな。
勢いでほむほむ親子を拾って飼ってみたもののどうしたらいいだろうか。
迂闊だった。ほむ種保護協会の事業拡大に合わせ、私の出向期間が数年間伸びると思い込んでいたのがまずかった。

とりあえず東京で育てて、無理そうならほむ種保護区に寄託するのがベターか…
由来不明の配合改良種である親ほむの為に、財団研究センターの勧めで寄託枠は確保している。
寄託すれば自然災害以外の危険はないし、余裕ができれば様子を見ることもできる。
とにかく打てる手は打っておくに越したことはない。


私は書類の作成を終えて、部屋の電気を消し、ゲージを覆う黒布を取り外した。こうしないと朝ほむほむ達が困る。

なにか、ゲージの中に違和感がある。

ホミュホミュ…
ホミュラチャン…

ゲージの隅で仔の声が聞こえる。部屋の電気は消しており、街の灯りが入ってくるだけの暗い部屋なので仔の様子は不明だ。
私は、ほむ種観察用に私物で購入した暗視スコープがあったことを思い出し、机の引き出しからスコープを取り出す。
電池は確か最近交換したばかりだから大丈夫だ。

スコープの電源を入れる。

ゲージの隅を見ると、仔ほむと仔まどが体を寄せ合っているのが見えた。

ホミィー
ミャロミャド

何か話し合っているようではあるが、ダメだスコープ越しだと状況が良く読めない。
専門家でもほむ種の声だけで何を言っているか理解できるわけじゃない。直にほむ種を目視し、その場の状況や空気、
身振り手振りを把握したのち、鳴き声の音程やパターンで理解しているに過ぎない。

おっと、仔まどがいったー。私は心の中で叫んだ。
仔まどが仔ほむを真正面から押し倒したのだ。
いや、どうやら心の準備ができていないのか仔達はまた立ち上がり、小さな四角い植木鉢に入っていった。
私は、視点を仔達がいる植木鉢に移す。

仔まどが仔ほむの体中の臭いを嗅ぐようにあちこちに顔を寄せる、ほむ服のスカートの中にも顔を突っ込む。
相性の確認はお見合いの時にうまくいっているはずだから、多分一種の愛情表現だろう。
交尾の仕方は本能的に知っているのであとはタイミングを待つだけだ。
当然野生動物なのでそんなに時間はかけられない。

ホムラチャン、ミャロ
マドカァ、ホミュ

うん?鳴き声が少し変わったな。一部だが成体のそれになっている。繁殖時期になると仔ほむと言っていい時期でも、
鳴き声が一部成体のそれになるらしい。繁殖行為の時だけの個体もいるし、通常生活でも鳴き声が変わる個体もいる。

いずれにしても繁殖準備が整ったんだろう。仔ほむは四つん這いになり、仔まどが後ろからという形で交尾が始まった。
ほむ種の交尾は野生動物にしては長く、交尾そのものを楽しむことはよく知られている。

ホホホホ… カクカク
マド… カクカクカクカク

大抵十数秒で1回の交尾が断続的に1時間近く行われる。ただ仔の場合は1、2回が限度だ。
成体ほむ種は交尾が上手くいくまで何度でも繰り返すが、仔の場合はとにかく終わらせることが精いっぱいだろう。

私はふと隣の大きな四角い植木鉢で寝ているはずの親ほむの様子を見る。
どうやら、親ほむも違和感を感じたらしく、目が覚め、仔に気づかれないように隣の植木鉢の様子をうかがっている。
多分位置関係から行為の図は見えないだろうが、本能的に何かやっていることは理解していると思う。
私は偶然親ほむと顔が合った。

…テフリフリ

こっちを向いて手を振っているようだ。多分気づかれている。
やっぱりあの親ほむは普通のほむほむとは何か違う。

交尾まで言ったからまあ良しとするか。あとは時間が解決するだろう。
私は観察行為をやめると、そのまま床に就いた。

( 続 く )
とにかく、終わりの始まりを書かないと終わらないような気がするので「私」の人事の話を挿入

題名「野良を拾って育ててみた」
※連作の5作目  レス予定 一応愛で作品のつもり 
今回以降 苦難苦痛描写有注意(重要)
1回目 >>767から7レス  2回目 >>825から10レス  3回目 >>847から7レス 4回目 >>857から5レス


私が若ほむまどの交尾風景を始めて確認してから1か月後、ようやく妊娠した。

「ホムホムホム」サンビキイルヨ サスサス
「ウェヒヒ、ホムラチャン」タノシミダネ

若ほむは股間を俗にほむパンと呼ばれる、見た目がおむつ状の白い物質で膨らんだ股間を眺め、お腹をさすっている。
この時期になると餌の量を倍に増やす必要がある、増えた餌は全て若ほむの餌である。
見た目呑気そうであるが、実際はほむ種なりに神経質であるため、飼主は基本掃除もできない。
幸運なことにほむ種は指示をすれば、ある程度の掃除(と言ってもゴミをゲージの奥に押しやるだけだが)ができる。

そろそろかな。
私は若ほむのお腹を見て出産時期を推定する。妊娠のしるしである「ほむパン」が生成されて大体2週間経過した。
生まれるなら今日明日だろう。
残念なことに私は親ほむについてほむ種委員会から”お尋ね”があったため、東京の委員会へ出頭しないといけない。
出頭は数日で終わるから餌と水を十分に入れておけばいいはずだ。予備の水タンクや餌箱も新品を購入している。

さて何が生まれるだろうか?多分99%ほむほむ、まどまどだろうが、希少種が誕生する可能性もある。
(若まどは親が希少種の通常種、若ほむはわずかだが希少種の血が入っている)
正直言って通常種一家に希少種の飼育は荷が重すぎる。
これが希少種というのは生まれながらの”貴種”であり、親を含めた周りもそのように扱わないといけないからだ。
貴種たる希少種の仔はほかの仔はもちろんのこと、親である自分の生命にも優先して守るべきものである。
そして、希少種の仔もそれが当然であるかのように振舞うように遺伝子に組み込まれている。
野生や野良のコロニーなら、将来の守護者育成のコストとして十分に元が取れる必要なコストとして受け入れられるのだが、
飼いほむ一家にとっては無駄な労力である。飼いほむ一家の守護者は飼主であるからだ。

私は、希少種が生まれたら、QBのところに里子に速攻出すことを考えながら家を出た。
私はすっかり忘れていた。若まどがかつて希少種という存在の犠牲者であったことを。


~巣の中で~

「マドカァ…ホミュホム」 マドマドイイシラセヨ

「ホミュラチャンマドマド」ナニ?ドンナシラセ

「ホムホホホミュッホ」イッピキオオキイコドモガイル

「マド!?」マサカ!?

「ホムホム、マドカァ、ホムホホホホ」リボホムカシロマド

「マド?」ウムノ?

「ホムホ?」モチロン

厄介なことになったねと若まどは思った。
彼女は親が希少種であり、長女ではないが上の方の姉妹であった。
しかし、希少種のせいで自分の兄弟としての序列は、一番下というか姉妹というより家来扱いになっていた。
若ほむは知らないだろうが、希少種の仔ほど憎たらしい存在はいない。
はっきり言って自分を姉とは思っておらず、そもそも兄弟と思っているか疑わしい扱いである。
空を飛び、弓を手にした無邪気な小皇帝。
種の守護者としての意識は高いがあくまでも、通常種は庇護し憐れむべき雑種であるという前提だ。

[ピーーー]か?親ほむや飼い主がいなくて本当に良かった。
赤子を引き出すのは自分の役割だ。番の若ほむは自分が希少種一家出身であることから、
多分生まれてくる希少種の扱いを一任するだろう。そして監視すべき親ほむや飼い主はいない。

もし若ほむに追及されれば口をふさいで殺せばいい。希少種の妹たちほどじゃないが、そこらのほむほむよりは力が強い。
そうすれば自分はあの、若干頭の抜けた親ほむの愛情を受ける。素晴らしいことじゃないの。
ただ若まどは次の番が希少種を生んだときどうするかの対策忘れていたが。

「マドカァ、ホムホミュホ」マドマドタノンダヨ

「…」

「マドカ!!!!」マドマドキイテルノ!!!

「マド!!ホムラチャン!!」ダイジョウブダヨ!!

「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」
若まどは暗い微笑みである。この光景を親ほむが見ていたら、若まどを半殺しにしてでも考えていることを吐かせただろう。
親ほむは一見抜けたようにみえるが、観察眼は鋭い、これが”お尋ね”の理由でもあるのだが。

「…マドカァ?」ダイジョウブ

「ハシャイジャッテ、ウェヒヒヒ」チョットキンチョウシテル

「ホムムー」ワタシモ

さて、どうやって希少種赤子を[ピーーー]か、若まどの小さい頭はその策略をめぐらす。
チャンスは少ない。最悪若ほむを殺害するというケースも頭に入れている。
私が、若ほむと結ばれたのは若ほむが好きだったのもあるが、そえ以上に「あの家族から離れたかった」からである。

前の飼い主の「ほむ種の自主性に任せる」というる常識的手法は、彼女にとっては人間に見捨てられたと解釈されている。
若まどが求めたのは「私を見て!」「私を愛して!」それだけだった。

「マドマド」ヤッテヤルヨ
若まどはつぶやいた。あともう少しで大願が成就する。希少種と通常種との差別が永遠に除去された幸せな世界。


ほむほむ「ホヒュゥゥゥ!!!ホヒュゥゥゥ!!!!」アカチャンウマレル
まどまど「ホムラチャン!!」ガンバッテ

仔を孕んだほむほむは約一日を経て出産をする。
無事に発情期を迎えて交尾を終えた後、大量に餌を摂取し、巣穴で二匹寄り添い陣痛を待つ。
そして仔が産まれるまで、まどまどは必死にほむほむを励まし続ける。

「ホッホムアアアア!!!!!」
陣痛が始まった。
ほむ種は二足歩行動物であるため産道が狭く出産は一見困難だが、実際は逆子もなくかなり安全に出産できる。

「マド…ホムラチャン」ダイジョブダヨ
多分、希少種は最後のはずだ。
とにかく今は我が子を大事に取り上げることだけを考えよう。まどまどはほむほむの股間を注視する。

「ホビャアアアアァァァァァ!!!!マドガァアアア!!!!!」
若ほむのお腹で何か巨大な異様な物体が動く。
希少種かな。まどまどは直感した、妹たちがあんな感じで生まれたな。となると、

メリメリッ ボトッ
「マドマド!!」ウマレタヨ!!

「ホム?」ドンナ?

「コホムチャン!!」
若まどは仔ほむが生まれたことを若ほむに告げた。

「ホグゥッ!!マ゙ドガァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙!!!」
次は、桃色の服が見える、仔まどか。

ボトッ

「ホム?」ドンナ?

「コマドチャン!!」
若まどは仔まどが生まれたことを若ほむに告げた。

さて、ここからが希少種の出産だ。
巨大な物体が股間に到達し、股間を裂く勢いで外に飛び出そうとしている。

ホムッホォォオオオオオ!!!!!ホアアァァァァァァッ!!!ホンビャアアアアァッ!!
若ほむがこれまでにない声をあげて、奇妙な物体を外に出そうとする。しかしなかなか出し切らない。

「ホビュホビュー」クルシイヨ
若ほむが泣き言をいう。希少種は生まれたときから羽を背中に備え、そして左腕に弓を癒着させている。
当然そのままでは親の体内を傷つけるから、体を覆うように分厚い黒い粘膜で覆われている。

「ウェヒヒ…」チャーンス…
若まどは若ほむに見えないところでほくそ笑むと、若ほむに告げた。

《この希少種はできそこないだよ。とりあえず中身ぐちゃぐちゃにして取り出しやすくしてから外に出そう》

勿論嘘である。若ほむのひと踏ん張りとまどまどの協力があればこの黒い物体は外に出すことができる。
最悪、若ほむが体力を消耗して死ぬ可能性はあるが。

「…」
若ほむは目をつぶる。そしてカッと目を見開くと、あらんばかりの声を張り上げて黒い物体を外に排出する。

「ホビャアアアアア!!!!ホンムアァァァァァアアア!!!!!コドモォォォォオオ!!!グヌゥウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!」

まずい、このままでは希少種が生まれてしまう。
若まどは出産を手伝うふりをし、黒い物体を膣内に押し戻そうとするが、若ほむの力は黒い物体を体外に吐きだした。

ボコッ

「ホム…マドカァ」ウマレタヨマドマド


ソウルジェム
希少種を包む黒い物体(白まどの時は白い物体)であり、通常種の場合は体を包むかなり薄い膜であり、
出産時に半ば溶けてしまう。
希少種を包むそれは固く、中の希少種が自力で外に出ることは不可能である。誰かが膜を破り取りだす必要がある。

「…」

若ほむは体力を消耗したようだ、グタッとなって気を失った。

若まどは狂喜した。生まれたばかりの仔を放置して、両手を天に掲げ叫ぶ。
《神様ありがとう、いつも神様に祈っていた甲斐がありました。信じるって素晴らしい!!!》

ピンポーン

若まどがソウルジェムにつつまれた仔りぼほむを抹殺しようとした矢先、玄関のチャイムが鳴った。
飼主が戻ってきた?どうする。希少種が生まれて錯乱した振りをしようか?いや、それでは仔りぼほむを抹殺できない。

チャイムは何度か鳴ったが、3回なった後は何もなかった。

多分、「タッキュウビン」というやつだな。若まどは思った。そうだった、飼主は数日間戻らないといっていた。
若ほむはまだ気を失っている、仔りぼほむを抹[ピーーー]るならいつやるか、今しかない。
抹[ピーーー]れば言い訳は何とも言える、私達はほむ種だ、現場さえ見られなければ何とでも言い訳できる。
人間より劣っているんだから、マドマド鳴けば許される。
人間ではありえないような失態も許される。あの親ほむには額から血が出るほど土下座すれば許してもらえるはずだ。

若まどはソウルジェムの粘膜を手で破る。
かなり固いが何とか破けた。中の粘液につつまれるように仔りぼほむが横たわっている。

「ウェヒヒヒッヒヒッ♪ヒヒヒヒッヒヒヒ♪」コンニチワ♪サヨウナラ♪
若まどは手を仔りぼほむの手にかけ、きゅっと締める。ようこそこの世界へ、そしてあの世に行ってらっしゃい。
アンタが[ピーーー]ば、ほむほむとお義母さんと仔ほむと仔まどだけの楽しい家族生活が始まるんだ。あと優しいご主人と。

「ホミュ…」オカ…アタン
仔りぼほむが若まどを呼んだが無視をする。アンタに母親呼ばわりされるいわれはない。大きくなれば下僕扱いするくせに。

「ホミィ!」
仔りぼほむは断末魔の声をあげて死んだ。まどまどは仔りぼほむの翼をむしり取り、左腕に癒着した弓を折る。
勢いで若ほむがソウルジェムを排出したときの衝撃で死んだことにすればいい。
若さゆえの過ち、そういうことにすればすべては終わる。それ以外の選択肢など存在しない。


「マドカ??」
若ほむが意識を取り戻したようだ。
「「ホミュー ミャドー」」
生まれたばかりの仔ほむと仔まどを覆っている薄い粘膜を舐めとっている。

「ホムホム?」アノコハ?
若ほむは仔りぼほむはどうしたのかと若まどに聞いている。

「ホムラチャーン!!!マドマド!!!」アノコシンジャッタヨ!!!!
若まどは若ほむに抱き着き、泣く芝居をしてなんとか若ほむに仔りぼほむの死を理解させようと努める。
何とか助けようとしたけど、私達じゃあの子は助けられなかった。

「マドカァ…」 サスリサスリ
若ほむは若まどをなでながら、仔りぼほむを助けるために奮闘したことをねぎらう。

あとはアレを完全抹[ピーーー]るための仕上げが待っている。ソウルジェムを完全に破壊し、アレの蘇生可能性をゼロにする。

「コリボマドマデョ」コリボチャン…ウメテクルネ

「マドカ!!ホムッホムホ!!」ワタシモテツダウ!!

「ホムラチャン!!コドモー!!マドマド!!!」ホムホム!!コホムコマド、ミテテ!!!

若ほむは若まどの剣幕に慄いたのか素直に、若まどの言うことに従った。

若まどは、ソウルジェムをゲージの隅に持っていくと、仔りぼほむの様子を見る。息はしていない。
しかし、ソウルジェムに守られている限り、油断はできない。
弓をソウルジェムに癒着させれば、弓はソウルジェムのエキスを吸い取って”弓は大きく育つ”あれはは恐ろしい光景だった。外骨格たる弓が大きくなっていくさまは通常種のまどまどにとって驚愕の光景だった。
仔の蘇生ぐらいやってしまいそうだ。

若まどは若ほむが溶けだしたほむパンを仔ほむと仔まどにやっている姿を確認した後、仔りぼをソウルジェムから取り出し、チップが敷き詰められた床に放り投げた。そして、ソウルジェムを力いっぱい引っ張り引き裂いた。

「ホミュ…」ナンデ…
やっぱり生きていたか。
若まどは自分の判断が正しかったことを神に感謝した。あのまま放置していれば完全蘇生していた可能性があった。

「マドォ…」サヨナラ…
若まどは、若ほむから見えないように、仔りぼほむの首を絞めた。折れた弓を脳天に何度も突き立てる。
口にチップを砕いたものを詰め込む。
これで蘇生可能性は無い。さよなら。あんたの分まで仔ほむと仔まどを大切に育てるよ。
若まどはチップで仔りぼを埋めると、まだ残っていたソウルジェムのかけらを持って若ほむと仔が待っている巣箱へ戻った。

「ホムホムホー」カワイイネ
「マドマドー」ソウダネ
若い番は生まれたばかりの仔を抱く。暖かい。

「ホミューホミュー」
「ミャロミャロン」
これが正しい選択なんだ、可愛い鳴き声で泣く仔を見ながら若まどは思った。


~環境省ほむ種委員会委員会議室 東京~
私の前には委員長を含む幹部陣とそして代議士が一人いる。
クールビスの本拠地環境省らしく、みなクールビズなのだが、この会議室のクーラーは壊れているうえ風通しが悪い。
熱中症になりそうだ。

「君のほむほむだけど、データを精査して、検査に使ったパソコンも調べたら面白いことが分かったよ。」
私の目の前にいる委員長は私の前に10センチほどの厚さのある検査結果を投げた。

「私はあのほむほむの単なる飼主で検査そのものにはタッチできませんがね。」
私は委員長や会議席に陣取る委員会幹部に言い放った。

苦々しい顔で私を見つめながら、事務局長は言った。
「しかし、この検査結果について我々に報告しないのは重大な裏切りだ。」

「どういうことですか?私があのほむほむについて財団からもらった結果は”一般飼育問題なし”ですよ。」
私は訳が分からないよと言う感じで事務局長に抗議した。

「君の財団に派遣したのはほむほむを愛でさせるためじゃないんだ。」
「”独立愚連隊”の財団連中を監視して、何か不審な動きがあれば、逐一委員会に報告するのが本来業務だ。」
事務局長は話す。
「そもそも、一般人向けの検査結果をもらって、安堵している君の態度がいかんと言っているんだ。」
「法律ギリギリの手段で財団の情報を入手し、委員会へ送る、それくらい君にとっては朝飯前だろ。」

「まあまあ、落ち着きたまえ」
代議士バッチを付けた男性が委員をたしなめる。
たしか美国久臣だったな。見滝原を選挙区とする代議士でほむ種産業から支援を受けているいわゆる「ほむほむ族」。
そして、「浄化運動」の推進者。ほむ種利権の味方で、ほむ種愛好家の敵。確か妻を亡くし一人娘がいたはずだ。
委員のほとんどが「浄化運動」の賛同者に変わったのもこの代議士の力と言われている。
「君のほむほむだが、詳細なデータを調べた結果、配合主が判明した。いや正確には創造主だな、はははっ。」

「創造主?クローンか何かですか?」
ほむ種のクローンは財団でも研究しているが、まだ年間1,2体のほむ種の形をしたハムスターを生産できる程度だ。
大幅な遺伝子組み換えの可能性もあるが、それができる組織は少なくともほむ種を逃がすような間抜けな組織では無い。

「クローンと言うかキメラ的な人工合成種開発に成功した。そのリーダーは社長でもある前橋博士だ」
法執行担当委員が発言した。
「君が財団でほむ種とよろしくやっている最中に、我々は警察の協力を得て、第一研究所を強制捜査した。」
「ただ、どうも合同捜査に慣れていない我々は何匹かの実験体を逃がしてしまった。」

「で、その逃がした実験体がこのほむほむというわけですか?」
ほむほむ親子を見つけたのは第一研究所から1キロ以内の老婦人の家だから可能性としては十分にあったのか。
「ほむ種解放戦線って環境政党やほむ種愛護団体から除名された過激派の連合体で反企業を謳っているはずでは?」
「ホムホム????」ナンノハナシ???
退屈そうな親ほむが私に何の話かを尋ねた。
「ああ、お前の親の話だよ。もっともそれを親と言うべきかわからん。」

「前橋博士が理論指導者で軍事指導者も大体の見当はついている、反企業というのはそのなんだ…」
法執行担当委員が言葉をつぐむ。

「ほむ種産業連盟、つまり私の支持者を指しているというわけだ。ほむ種浄化運動の粉砕と実験体の関係が分からんがな」
美国代議士が話を繋ぐ。
「君も浄化運動についてはそれなりの知識を持っているだろう。」突如演説が始まった。
「連中は原始的な欲望、露骨な卑劣さを持ち、精神的においていかなる動物より低い地位である。」
「連中は病気の媒体、作物被害、人間直接被害、人間に近い知能を持ちながら人間社会に適合しない危険な生物。」
「人間がその気になればバイオテロ用ほむ種の育成など朝飯前で、その意味ではほむ種は核より恐ろしい。」
「浄化運動はほむ種を政府が徹底管理して、管理しきれないほむ種は速やかに絶滅するという崇高な運動だ。」

「ただ、実際にはほむ種愛好家もいるわけだし、ほむ種産業もそれなりの規模になりますからな。先生。」
さっきまで居眠りをしていた研究担当委員が口を開いた。彼は浄化運動に消極的である。


「無論、公共の福祉は絶対であるが、国民の財産や産業保護については十分配慮するのは当然ですな。」
美国代議士は研究担当委員に答えた。
「例外措置や猶予期間については国民の意向を十分に把握して決定するのは当然である。」

(ペット用とか、食用、産業資材用だけは残して、あとは保護区という名の絶滅収容所にぶち込むんだろう…)
私は「浄化運動」の行き着く先を想像した。

「ホムホホホホホ」ジョウカウンドウ?
ほむほむが美国代議士の演説を聞き、私に聞く。
「要は、人間の役に立たないほむ種はとっとと[ピーーー]いう運動さ」

「ホムホム!」ハンタイ!

「そこの劣等生物黙れ!」
美国代議士が親ほむを一喝する。

「とにかく、君のほむほむや番、仔や仔の番及び孫は法に基づき没収する。1週間以内に提出しなければ君を逮捕する。」
委員長は没収命令書を私の前に投げ渡す。もとは過激派の持ち物だからというわけか…

「”正義を行えば、世界の半分を怒らせる”という格言がありますから、くれぐれも身辺にはお気をつけてください、皆さん。」
私はほむほむを携帯用ゲージに入れると、会議室を出た。

~帰りの電車で~

まいったな。あれじゃ、ほむほむを手放さなければいけないじゃないか。業務命令なら何とかうやむやにできるが、
法に基づく没収なら、裁判闘争しかない。行政相手の裁判で勝つのは奇跡か魔法がいるな。

こいつらの収容場所は多分、委員会研究センター生態観察室だな。
あそこは飢餓や外敵の心配がない代わりに同胞間の争いがひどいんだよな。収容過多なんだよあそこ。
浄化運動の収容所のモデルとして選定されるのは間違いない。

「ホムッホホホ?」ハナレバナレ?

ああ、短い間だったな。ただ、お前らなら何とか生き延びることができるはずだ。
俺も委員会に戻るだろうから。運が良ければまた会えるだろう。
そういえば、若ほむと若まどの番は仔をきちんと産めただろうか?あいつらともお別れか。


~自宅~
若ほむは仔りぼほむが埋められている場所に向かう。
今まで何度も若まどに止められていたが、ようやく若まどが寝たのでこっそりと向かう。
その生を一瞬で終えたとはいえ、自分の子には変わりはない。どんな子か見たいと純粋に思った。

「ホムホミュ」ヨイショ
仔りぼほむを覆い隠すチップをどかして、仔りぼほむの顔を見る。
翼や弓はぼろぼろで、額には弓が突き刺されている。口にはチップが詰め込まれ、ソウルジェムの残滓が放置されている。

「マドカ…ホムホム」マドマドドウシテ…

若ほむは、若まどが仔りぼほむに何をしたか察した。

私が家に帰りついたのは夜遅くだったので、若い番達を起こさないように、親ほむを携帯用ゲージに入れたまま床に就いた。

そして翌日私が目にしたのはなぜか元気のない若い番と、生まれたばかりの仔ほむと仔まどである。
そして、ゲージの奥に放置された、希少種の仔らしき遺体。多分死産なんだろう。詳しく調べれば色々わかるだろうが、
今となってはどうでもいい。
私は希少種の遺体をゴミ箱に捨てた。

「ホムーホムー」シカタナイヨ
親ほむは若い番を慰めている。希少種って産むのも育てるのも難しいから次はうまくいくよとでも言っているのだろう。
親ほむは自分の巣に戻り、今までの疲れをいやすかのように熟睡した。

「マドカ…」マドマド
若ほむが若まどを呼ぶ。目はいつもの若ほむのニコニコした表情ではない。
若ほむは若まどを抱きしめる。

「ホ、ホムラチャン」ナ、ナニ
若ほむの表情を見て若まどは慄く。

「コリボチャン…ホムホム」コリボチャン…ミテキタヨ
「タタカイツヅケル…」フタリダケノヒミツ…
「ホムホムーホム」オカアサンニモナイショ

若ほむはまどまどにぼそっとつぶやいた。
「クリカエサナイ…」ケド、コンドハユルサナイ


~環境省ほむ種委員会委員会議室 東京~
「これが人工生成ほむ種か…」
委員長は親ほむをつかみ、全身をまじまじと見る。
「そこら辺にいるほむほむと変わらんな。確かあんあんとか希少種の遺伝子やらなんやら混じっていると聞いたが。」

「理論的には犬猫や人間の遺伝子や細胞を利用したほむ種もできるそうです。倫理的にはどうかと思いますが。」
研究担当委員が説明する。
「いま委員会の研究センターで前橋博士の論文を分析しております。ほむ種保護協会の研究データも利用すれば…」

「委員会がほむ種の進化のすべてを握ることができるというわけか。」
委員長が言葉を繋ぐ。
美国代議士には全部話そう。下手に隠すとばれたときに委員会の存続にかかわる。
せっかくつかんだ委員長のポストなんだ。あの代議士の犬でいる限りこっちに身分は安泰なんだ。

「ホムホムホー!!!!!」ハナセハナセ!!!!

「こっちは人工生成ほむ種の仔か、これはこれで重要な実験個体ではあるな。」
事務局長は右手で頭を若ほむをぐりぐりする。

「ホミューホムホム!!!」ナニスルンダ!!!

「あとは希少種から生まれた通常種と、その仔か…、仔は人工生成ほむ種の血を引いているんだこれも重要個体だ。」

「ホムラチャン!!!」

「「ホミューホミュー マヂョミャロ」」

ところで、前橋博士の研究所から押収した他の人工生成ほむ種はどうしたのですか?と私は委員長に尋ねた。

「もちろん、貴重な研究材料として取り扱ったよ。もうこの世にはいないがね。」
「この一家は生態観察室に放り込んで、どう生き抜いていくのか観察することにする。途中で死んでも別にかまわん。」
「人工生成ほむ種の生産計画は今回の前橋論文を取り入れれば順調にテストタイプができるだろう。」
「より賢く、穏やかでつつましく人間に忠実な資源的生物としてほむ種は生まれ変わる。」

「で、君の処遇なんだが」
きたな。めんどくさいから見滝原のどこか奥地の保護官として飛ばしてもらいたいな。
「とりあえず、事務局長付企画官として浄化運動に携わってもらう。」
保護協会はどうするのですか?私は気になっていることを尋ねた。
「研究部門は可能な限り委員会直轄として、法的に無理な部分はほむ種産業協会研究所に投げ渡す。」
「残部は浄化運動の実行機関として当面は残さざる得ないだろう。委員会でできる程度にほむ種が減ったら、解散だ。」

10
~環境省ほむ種委員会研究センター生態観察室 風見野市~

私は、風見野にある委員会の生態研究室に来ている。

ほむ種生態観察室はほむ種飼育工場を改造したものである。
施設は緑化ゾーンとそれを取り囲むように設置されたほむ種居住区から構成され、施設脇に生態観察室の事務所がある。
ほむ種居住区は地下コロニーを模したものもあれば、大型巣箱をマンションのように積み重ねたものもある。
緑化ゾーンはその名の通り水場や餌場も兼ねる、ほむ種の日中の生活の場であるが、ほむ種の数に比べて狭い。

さて、今日からここがお前たちの住処だ。私は、連れてきた一家5体に研究センターから与えられた巣箱の説明をする。
一応住処はお前ら専用の巣箱だ、前のよりはかなり広く、空調や照明はしっかりしている。

「ホムホホ」ナカマハ?
親ほむが尋ねる。

仲間というより、居住区はいくつかの群れに分かれている。詳細はお前らには教えるなと、センターから言われている。
私は彼女たちにそう伝えた。

「ホミュホム?」ドウシテ?
若ほむが私に聞く。

お前らがどれだけ生き延びるかをお偉いさん方は知りたいそうだ、いきなり全部の群の敵意を受ける可能性もある。
私は答える。

貴重な人工合成ほむ種とその子孫だから、人間側は雑には扱わないだろうが、ほむ種はどう思っているかは知らない。
生存競争を促すために、わざと餌を少なくしたり、ほむ種を許容数以上に投入することもある。
生態観察室の職員に聞いた話だと、居住区の入居を巡って闘争が起きたり、餌不足の為の仔食いが起きたりしたらしい。

「マドマドマド?」ゴシュジンハ?
若まどが私と今後会えるか聞く。
全く会えないことはないが、かなり少なくなるだろうな。それに会えたとしてもお前らの苦境を助けられないと正直に答えた。

「そろそろ、こいつら連れて行きますよ。」
生態観察室の職員が私に、ほむほむ一家と別れるように促す。

分かったと私は答え、一家を、職員が持ってきた大型ゲージに入れてやる。

「「ホミュホミュ マヂョミャロ」」 
生まれて間もない仔達が私に手を振る。
「マドマド」
若まどが私に頭を下げる。
「ホムホミュ…」
疲れているのだろうか、若ほむは座りながら私に首だけを下げる。
「タタカイツヅケルゥ」
親ほむ、もう壮年の域に入っているが、彼女はこの一家を守らなければいけないという気持ちがあるようだ。
私には目もくれず、若い番や仔ほむを見守っている。

11
~生態観察室ほむ種居住区、一家の巣箱~

住み心地は悪くなさそうだが、仔を増やすには不便だなと若まどは思った。
広さは家族一緒に寝たり、だんらんを楽しんだりするスペースが3分の1、隅には2本の給水器とトイレがある。
給水器を使ってみたが一本は普通の水、もう一本は何やら味がする水、トイレの始末は…あれ、どうするんだろ?
私達が持てる大きさのバケツと大きなタライがあるからそれを使えばいいのだろう。

「ホムホムー」セマイネ
若ほむが若まどに話す。

「マドマド?」ソウカナ?
目の前にある綺麗な庭園や公園のようなスペースのことを考えると悪くないかなと若まどは思う。

「コドモ…ホムホムホムホー」モットコドモホシイ
そういうことか、けどここがどんな場所かわからないのに、子どもはすぐに作れないよと若まどは思った。

「コリボコシロ…ホムホム…」コンドハウムヨ…
むしろ大歓迎だ、若まどは思った。ここで生き延びるには希少種が必要だ。多分ここを仕切っているのは希少種だ。
彼女たちとつながるには希少種の存在が必要だろう。

「「ホミュ!!!ミャロォォォ!!!!」」
「ホムッホホオ!!」
仔達の悲鳴が聞こえる。親ほむが敵を威嚇する鳴き声が聞こえる。
若まどと若ほむは入口を見た。

「アンアン、クーカィ」チョットカオカシナ
あんあんが入口にいる。
飢餓状態でなければほむまどを口にすることはないが、粗暴な振舞いが多いあんあんはほむまどから嫌われている。

「アンアンアン」シンパイスンナヨ
あんあんは得物を床に置き、手を挙げた。

「ホムラー、マドカー、アンアンアン」ボスガヨンデル

あんあんは、親ほむと若ほむだけ”ボス”のところへ来るように伝える。

「アンアン」ダイジョウブ
あんあんは、残った家族の身の安全は保障するという意味だ。

親ほむと若ほむはあんあんと一緒に”ボス”のところへ向かった。

親ほむは歩きながら、大昔のことを思い出した。
(せっかく自由になれたのにまた逆戻りか、けど何度でも逃げ出してやる。自由のために。)

( 一旦終わり 続く )合計11レス

山らしきものは書いたつもり、ただ安易だな仔殺し…好きな生態ものメインで書ける
あとは1か月ルールが適用される前に(総合はゆるく適用だったかな?)書き貯め投下予定、
長編連作の先人がみな長期中断している(そこまで叩かれていないと思うのに)からこれだけはどんな形でも終わらせたい
以上です。

今日は選挙ほむ

     .r=∞=ヽ ホミィー♪  \\   ,r,‐=‐,ヽ   //   ミャロミャロ♪ 
    (wハwリlll              lリリwwリll)               ж((ノリハヽж 
  /|ヽl(^ヮ^ ノlノ|\           l:l[゚]ワ゚ノll  <キャナメシャン♪   ,´⌒ゞリ、゚ワ゚ノリ⌒ ヽ
 ⌒~ C( 介 <っ~⌒ バサバサ      〈y)っ¶ 9        パタパタ ノソリノ c{|llY}っ ,ゞ(从

      し J   ))       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|         ((   ノ从u uノ)
                   |. ほ む ま ど 党 |
                   |________|  /

                   .||.,r´= ヽi жハヽж||   
              ホミュー  .||l(^ヮ[゚]ノl)ノw、゚ワ゚ノw||  ミャロォー
                   ||-────────|| 
                   || _______ .||   
                  .||__       __|| \

                  .|〇〇|≡≡@≡≡.|〇〇|

                  .{二二二._[  ]_.二二二}
                   凵            凵

不意に電波を受信したので下らない駄文を少々


まどか「この子は一昨日産まれたばかりなの」

べびほむ「ホミー」

さやか「うわ、やっぱり赤ちゃんなだけあって小さいね。例えるなら…ねんどろチャームサイズ?」

まどか「(チャーム?)この子はそのお姉ちゃんで、もうすぐ生後半年になるんだ」

仔ほむ「ホム!」

さやか「半年でもそこそこ大きくなるんだ。ねんぷちぐらいの大きさかな」

まどか「(ねんぷち?)そしてこの子達のお母さん。そっくりでしょ?」

ほむほむ「ホムホム」

さやか「うーん…まどかには見分けがつくんだろうけど、私にはみんな同じ顔にしか見えないなぁ。因みに成体でねんどろサイズだね」

まどか「(粘泥?)それでね、他の子達よりもとっても大きく育った子がいるんだよ。おいでー」

ほむほむ?「ほむー ほむー」ドタドタ

さやか「ブッ?! でか!」

まどか「良く食べるし運動もいっぱいするなとは思ってたけど、ここまで大きくなるのは流石に予想外だったよ」ティヒヒ

さやか「おぉう…これを的確に表現するとなると…SDXのガンレックスだね」

まどか「(SDX?)ちなみにこの子はさっきのお姉ちゃんと殆ど同い年なんだ」

さやか「げぇっ?! ってことはまだ大きくなる余地があるってこと?」

まどか「うん。どのくらいまで大きくなるのか楽しみだよ」

さやか「さやかちゃん的には危機感を持ってないまどかが心配だよ…」

おわり

>>891の続きのようなものですが何やら訳の分からないものに…


さやか「お邪魔しまーす」

まどか「さやかちゃん、いらっしゃい」

さやか「いやぁ、ゴメンね。夏休みの宿題に付き合わせて」

まどか「ううん。実は私も少しサボっちゃってたから丁度良かったよ」

さやか(ええ子や)

ギガ(ギガンティック)ほむ「ほむ」

さやか「うわぁ…また巨きくなってる…」

まどか「うん。でも何か特別なことをしてる訳でもないし、ご飯だって他の子よりも少し多目に食べるだけなんだ」

さやか「それでどうしてここまで巨大化するか不思議だよね」グイー

ギガほむ「ほにゅむぅぅぅ」グニグニ

まどか「ティヒヒ。その子、さやかちゃんに頬っぺたいじくり回されるのがとても好きみたい」

さやか「私も好きだよ。この饅頭以上大福以下の弾力がクセになるんだよ」

まどか「そ、それはチョット分かり辛い例えだね」

さやか「ほれ、さやかちゃん達はこれから苛酷な頭脳労働をしなくちゃいけないから、あっちで友だちと遊んどいで」

ギガほむ「ほむほむー」ドタドタ

さやか「ギガほむが他のほむほむと並んでる様を見るとなんて言うか…トランスフォーマー辺りの基地遊びを彷彿とさせる気がするんだ」

まどか「(基地遊び?)えっと、少し前にママはミクロマンを思い出すって言ってたよ」

さやか「あ、それだ」ポン

数時間後 帰り道

さやか「いやぁ、今日はまどかのお陰で溜まってた宿題が大分片付いたや」

さやか「お互いに分からない所を教え合って、まどかのお父さんは息抜きしたいと思う絶妙のタイミングでお茶とケーキが出してくれて…あれがさやかちゃんの考える理想の勉強空間だね」ウンウン

さやか「あっと、忘れてた。ストレス解消にギガほむをいじくればスカっとできたのも大きかったな。ギガほむなだけに」

さやか「それにしてもあのギガほむ、一体どんだけ巨大化するんだろ?」


今日だけでも3AのメタルギアREX並のサイズになってたのに……

おわり

乙 連作化の予感…
ついでに総合に貼ってあったのを転載 
                 ホミュホミュ♪♪

       ホミュラチャン♪   ,r´= ヽ 
       ж´`⌒ヾж   !l|人ハリ!|  キャナメサン!!ホミィー♪
       (彡ノリハ人ゝ ((∩、゚ワ゚ノl     ,r===ヽ
       w(リ ^ o^ノリ   ヾ 介と ))   (ハ:wwリllリ) 
  ,r´= ヽ  っ|lli:i}っ ))    レ U    ∩.^ー[゚]ノっ )) 
  !l|人ハリ!| (人u u)            ((〈y(介 γ(y〉
 .〉([゚]ー^ノl ホミュ!                 し J

〈y)cゝ介0ノっ                   ,r===ヽ
   レ彡             ミャドォ♪   (ハ:wwリllリ) ミャロカァー
 ,r´= ヽ  ,r'===ヽ    ж´`⌒ヾж   ll.^ー^ノ∩)) 
 (wハwリlll  (リリww:ハ)ホミィ (ノノリ从))ミ) )) ((l:(つ介:lリ

 l(^ヮ^ ∩ ∩([゚]ヮ^ノ')   リ(.゚ー^ ノw' ))    し J

 C( 介 ソ  〈ヽ>介 <y〉   (( C{|llC>    
  レ ⊃))   レ U      (c u人)   

初めまして ともに愛で同士仲良くしましょう 以前他の職人さんが作ってくれたものを貼ります
                                  ,r´= ヽ ゴマロカァ♪
                                 (wハwリlll ≡
                            キコキコ  l(^ヮ^ ルl
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すまん、エラーがでて書き込み失敗とメッセージでたから
回線変えたりしてエラー回避してたら多重投稿になった

首吊ってくる

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