カティア「体が鯖臭い…」うずめ「そんなことないって」 (32)

うずめ「くんくん…うん、お風呂上がりのいい匂いだよ」

カティア「ほんとに?」

ささら「うわっ鯖くさっ!」

カティア「本当かどうか全身嗅いで確かめてよ」

マドレーヌ「鯖臭すぎよ、カティア」

うずめ「うん、ほんとほんと!」

カティア「くんくん…えー、まだちょっと…」

カティア「もう…マスターが懲りずに鯖のカード使うから…」

うずめ「ご、ごめんっ!」

うずめ「でももうわからないって!あれだけ頑張って洗ったんだもん」

カティア「そうかな~」クンクン

うずめ「全然臭くないから!ってどう言えば安心してくれるの~!」

カティア「うーん、じゃあねー、」

カティアだよ!

よろしくね!

カティアちゃんかわいい!

カティア「今日はマスターのお布団で一緒に寝る!」

うずめ「ええっ!?」

カティア「…やっぱり臭いんだ」

うずめ「い、いやっ、そうじゃなくて…」アセアセ

ぼくのベット貸してあげるよ僕は床で寝る

カティア「じゃあ何よその反応は…」

うずめ「え、えっとね…」

うずめ「その、私のベッド狭いし…なんか照れるっていうか」

カティア「はっきり言ったらいいでしょ…臭いって」

うずめ「だから臭くないってば!」

嘘つけ絶対くさいゾ

カティア「だったら一緒に寝てもいいでしょ…」

カティア「それがだめってことはやっぱり…」

うずめ「あーもうわかったから!」

うずめ「早く寝ないとまた遅刻しそうだし、ほら、ここで寝るなら早くっ」

カティア「はーい!」ニコ

あかりが拗ねる

これアニメとどっちが面白いの?

ファンタジスタドールのSSだ!珍しい!

ぼすっ

カティア「わーいマスターのお布団だ~」ゴロゴロ

うずめ「もう、ゴロゴロしないの」

うずめ「はい、じゃ電気消すね」

カティア「うん!」

パチッ

カティアちゃん臭いかおじさんクンクンしてあげるから
カティアちゃんは変わりにおじさんのオジサンをクンクンしてくれるかな^ ^
おじさんね、4日お風呂入ってないんだ^ ^

カティア「ね、マスター」

うずめ「ん、なにー?」

カティア「カティア、ほんとに臭くない?」

うずめ「…まだ気にしてたんだ」

カティア可愛いよカティア

アイテテテ‥アイテテテ‥‥あぁカティアちゃんちょっと助けてくれるかい?
アイテテテ‥おじさんおへその下のとこ腫れちゃって困った困った‥‥
前屈みのままだよ‥‥アイテテテ‥
カティアちゃん優しいからおじさん助けてくれるよね^ ^

うずめ「大丈夫、全然臭くないから」

うずめ「むしろ石鹸のいい匂いがするよ?」

カティア「そっかぁ…よかった」

カティア「じゃあマスターにもうちょっと近づいても大丈夫だね!」ピト

うずめ「わ!?もう、甘えんぼさんなんだから…」

カティア「ふふ…マスターあったかい…ふぁ」

うずめ「ふぁ…あ、うつった…」

うずめ「おやすみ、カティア…」ナデナデ

カティア「うん、おやすみぃ…あ」

カティア「ひとつ忘れてた…」

うずめ「ん、何を…」

チュッ

カティア「えへ…おやすみのキス…」

うずめ「…え」

うずめ「ふえええっ!?」

カティア「おやすみマスター…くぅ…」スヤスヤ

うずめ「…」ポー

うずめ「…もう」

カティア「すぅ…すぅ…」Zzz....

うずめ「私が寝れないよ…可愛すぎて反則だよこんなの」

うずめ「…」

カティア「すやすや」Zzz...

うずめ「えい」チュ

うずめ「お返し」

カティア「えへ…ますたぁ…すぅ…すぅ…」

うずめ「まさか起きてたりしないよね…?」

小明ちゃんぶちギレ

うずめ(それにしても…寝顔かわいいな)

うずめ(私…ほんとこの子たちと友達になれてよかった…)

うずめ「ふぁ…もう限界かな…」

うずめ「おやすみ、カティア…」Zzz....

俺「僕が友達になってあげるよ(セフレ)」

翌朝、小明たちが添い寝してるうずめとカティアを発見して大騒ぎになったのはまた別のお話

終わりです
皆さんよい夢を

布団破壊ではすまない

俺もカティアちゃんと寝たい(真剣)

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