ミカサ「最近エレンが私を避ける…」シュン(128)

アルミン「うん。」

ミカサ「私は悲しい…」シュン

アルミン「うん。」

ミカサ「どうしてか解らない…」シュン

アルミン「うん。」

ミカサ「もしかして嫌われたのかも知れない…」ズウウゥ~ン

アルミン「うん。」

ちゃんとエレミカ書いてくれ

>>2すまん、ご飯落ちしてた。
今からちゃんとやります。

ミカサ「アルミン?」

アルミン「うん。」

ミカサ「真面目に聞いてる?」

アルミン「うん。」

ミカサ「…エレンって私のこと嫌いなのかな?」

アルミン「うーん…」

ミカサ「私はエレン好き、家族はエレンしかいない…」

アルミン「うん。」

ミカサ「エレン…は、私のこと家族と…思って無いのかな…?」

アルミン「考え過ぎなんじゃないかな?」

ミカサ「……そ、そうかもしれない…」

アルミン「うん。」

ミカサ「アルミン叱咤ありがとう。」

アルミン「うん。」

~先日~

ライナー「なぁ、ミカサとお前…出来てんのか?」

エレン「?」

エレン「ライナー…なんのことだ?」

アルミン「ミカサとエレンのことでしょ。」

ライナー「ああ、お前らいっつも一緒にいるからな、付き合ってんのか?」

エレン「ミカサと俺は家族だが?」

エレン「家族と一緒に居たらいけないのか?」

ライナー「家族っつても血は繋がって無いんだろ?」

エレン「ああ。」

ライナー「なら、ミカサを異性として見たことは無いのか?」

エレン「ミカサを…異性として?」

ライナー「そうだ!」

ライナー「家族でも血は繋がって無いんじゃ、そういう目で見たことは無いのか?」

エレン「なるほど…」フムフム

ライナー「ミカサは女の子なんだから…」

ライナー「例えば…可愛い…とか?」

エレン「ミカサを可愛い…か…」ウーム

~~~~~~~~~~~~~~~~~

アルミン(先日のあれが原因なのかな…)

ー翌日ー

ミカサ「エレンおはよう。」ニコッ

エレン「っ!?」

エレン「お、おはよう…ミカサ…////」カチャカチャ

エレン「……!」チラッ

エレン「あ!べ、ベルトルト!ライナー!一緒に食べようぜ?」アセアセ ダッ

オーウイイゼッ!!
…ボクノナマエ…フフフ

ミカサ「あ…え、エレン。」

オイイノカ?ミカサオイテッテ…
ダイジョウブダイジョウブ…
ソウカ?ナライイカ…

ミカサ「……」シュン


アルミン(…エレン、…ミカサを異性として見てるのかな?)ウーム

ー立体機動訓練ー

キース「今回は組分けは、個人でやれいいな?」


ミカサ「エレンはいつも無理する…危ないから私と行動しよう。」

エレン「い、いいよ…俺アルミンと組むし…////」

アルミン(ヴェ?)

エレン「み、ミカサは女子だし他の女子と組めよ…////」

ミカサ「でも私は!」

エレン「女子は女子と組むんだ!!」

ミカサ「…そう、ごめんなさい…」シュン

ミカサ「気をつけて…エレン。」

アルミンオレガチャントアワセテヤル!アンシンシロッ!
ボ、ボクダッテガンバレルヨ!!

ミカサ「……」シュン

ジャン「よっミカサ!」

ミカサ「……」

ジャン「もしかして空いてる?」

ミカサ「……ええ。」

ジャン「なら、俺と…組まないか?」

ミカサ「男子は男子と組めば良い。」スタスタ

ジャン「俺、と……」

ジャン「……」

サシャ、ワタシトクモウ
イイデスヨ!コンヤノパァン!カケテショウブデス!!
…イマトテモムシャクシャシテイル…ホンキデイコウ
ヴェ!?

ジャン「……」シュン

マルコ「ジャン…組も?」ポンッ

ジャン「ありがとな…マルコ…」

ー夜食堂ー

ミカサ「エレンっ!私と… エレン「ベルトルト!ライナー、アルミンも来いよ!」スタタタタ

ミカサ「え、エレン!!」

オイエレン、ミカサガヨンデルゾ?
イインダイインダ、ホラハヤクタベヨウゼ?
…ボクノナマエ、フフフ
…………ミカサ…ダイジョウブカナ?


ミカサ(……せっかく1個余分に手に入ったのに…)

ミカサ「……」シュン

ミカサ「……サシャ…」

サシャ「はいぃ……」グデエエェ~

ミカサ「やっぱ、あげる…あげる相手居ない…から。」

サシャ「いいんですか!?」パアアアアァッ!!

ミカサ「ええ、あげる……ついでに私のもあげる…」スッ

サシャ「神様ですか!?神様!神様!神様!神様!神様ーーっ!!」モグモグ

ミカサ「……ハァ」

モグモグモグモグモグモグ
モグモグモグモグ
モグモグ

サシャ「ぶふぇ~~お腹へったぁ~」

ミカサ「……ハァ」

サシャ「スープも良いですか!?」ホクホク

ミカサ「……あげる…」

サシャ「ひゃっほおぉ~いっ!!」ゴクゴク

ミカサ「……ハァ」

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク
ゴクゴクゴクゴク
ゴクゴク

ミカサ「……ハァ」

ー水汲みー

エレン(一人で水汲みはやっぱ大変だな…)ガガガガ

エレン「よっこいせっ!!」ガコンッ

ミカサ「あ!エレン!!」

エレン(み、ミカサっ!!////)

ミカサ「今日が水汲み当番なら教えてくれれば良いのに…」

ミカサ「私も手伝う!」

エレン「いいから!////」ドンッ

ミカサ「っ!」

エレン「ミカサは女子だろ!!」

エレン「男子の仕事は男子がやる!!」

エレン「それに女子に男子の仕事は押し付けられねぇんだよっ!////」スタスタスタ

ミカサ「そう…ごめんなさいお節介だった…」ボソボソ

オイエレン!オマエダンシッテイジハッテモタイジンカクトウジュツノセイセキミカサ、アニヨリシタジャネェカwww
ウ、ウルセェゾ!ライナー!!
ハハッソウオコルナヨ!カラカッタダケタwww

ミカサ「エレン…」グスッ

ミカサ(私、何か悪いことしたのかな?)

ミカサ(思い当たる節が無い…)

ミカサ(もしかしたら無意識なのかもしれない…)

ミカサ(後でエレンに謝ろう…)

ーお風呂上がりー

タッタッタッタッタッタッタッタッ エレーンッ!!

エレン「ん?」

ミカサ「エレンっ!!」タッタッタッタッ

エレン「うあっ!!////」

エレン(また…ミカサ!?////)

ミカサ「ごめんなさいエレン!」ペコリ

エレン(み、みみみ、ミカサの濡れた髪っ!!////)アセアセ ドキドキ

ミカサ「今まで色々無意識のうちにエレンの嫌がることしてきたかも知れない!!」

エレン(背中背中!下着!透けてるから!!////)アセアセ ドキドキ

ミカサ「それを今謝ろう!!」

エレン(今までこんなの目につかなかったはずだぞ!!////)アセアセ ドキドキ

エレン(って言うか暑い!!////)カアアアアァッ!!

ミカサ「エレン本当にごめんなさい!」ペコリ

エレン(最近ミカサと居ると気持ちが変だ!)アセアセ ドキドキ

エレン(ここは、逃げるに限る!)アセアセ ドキドキ

ミカサ(言えた!これでエレンもーー

エレン「すまん!ミカサっ!!」ダッ!!


ミカサ「えっ!?」


ミカサ「え?……エ、レ…ン」オロオロ

ミカサ(どうして?どうして?ちゃんと謝れたはずなのに…)

ミカサ(…もう謝っても遅かったの?)

ミカサ(エレンはもう…私のことなんか……)フルフル


ミカサ(家族だと…思ってないのかな?)ポロポロ

ミカサ違うんだよ、エレンはただ恥ずかしいだけなんだよ

それと透けてるからさ

ー女子ryミカサ「うああーんっ!」バタンッ!! ビエーン

アニ「!?」ビクッ

サシャ「!?」ビクッ

クリスタ「!?」ビクッ

ユミル「!?」ビクッ

ミカサ「うああーんっ!!」ビエーン

サシャ「どどどど、どうしたんですかミカサ!!」オロオロ

アニ(何だい…いきなりって言うかドア壊れたじゃないか…)

クリスタ(ミカサが泣くなんて…よほど酷いことを……)カワイソウニ…

ユミル(ミカサが泣くとかワロスww)タハハハハww

ミカサ「うああーんっ!!」ビエーン

サシャ「お、お腹空いたんですか!?」オロオロ

アニ・クリ・ユミ(いや、そりゃ無いでしょサシャじゃあるまいし…)

~10分後~

ミカサ「…すん…グスッ」ヒック…ヒック…

アニ「どうだい?少しは落ち着いたかい?」ナミダフキフキ

ミカサ「うッん…あッりがとッうアッニ…」ヒック…ヒック…

アニ(まだ落ち着いた様子じゃ無さそうだ…)ナミダフキフキ

クリスタ「少し理由聞いて良い、ミカサ?」ニコッ

ミカサ「うッん…なに?クリッスタ…」ヒック…ヒック…

クリスタ「ミカサはどうして、泣いてたの?」

ユミル(おいークリスター!それタブーだからっ!!)キッ

ミカサ「……そ、それッはね…」ヒック…ヒック…

ミカサ「そッれ…はッね」ヒック…ヒック…

女子三人「………」ゴクリ

ユミル(ほ、ほらほらヤバそうだ…)ソワソワ

>>25吹いたwww


ミカサ「うっ…うっ…」グスッグスッ

女子三人「!?(ヤバイ!!)」ブルッ

ミカサ「うあああぁーーーーんっ!!」ビィエエェーーンッ

ユミル(ほら!言わんこっちゃ無い!!)ハァー

ミカサ「うあああぁーーーんっ!!」ビィエエェーーンッ

ミカサ「うああぁーーんっ!!」ビエエェーンッ

ミカサ「うあぁーーんっ!!」ビエエーンッ

ミカサ「うあぁーんっ」ビエーンッ!!

~~~~~~~~
~~~~~
~~

~さらに20分後~

ミカサ「………」スンスン

アニ「大丈夫かい?」カタポンポン

ミカサ「だいぶ、落ち着いた…」スンスン

アニ「色々あったんだよね…大変だったね…」カタポンポン

サシャ「ミカサ、ご飯食べて無いですから、盗って来ました!」ヘヘンッ

クリスタ「どうしてミカサはご飯食べて無いの?サシャぁぁ~」ジーッ

サシャ「そ、それはあぁ~……テヘッ」

ユミル「あと普通に盗って来ましたとか言うな、バカ。」

サシャ「すいません…」


ミカサ「うん…サシャ、ありがとう。」

ミカサ「美味しいよ…」モグモグ

サシャ「良かったです!!」ニコニコ

ミカサ「クリスタ…さっきの理由だけど…」

クリスタ「あぁ!良いよ、もう。」

クリスタ「辛いことだし思い出したく無いなら無理しなくても…ね?」

ミカサ「さっきのは、感極まっただけだから…今は話せるから…」

ユミル「なら話せるてーどでいいから言いな。」

クリスタ「ゆっユミルっ!!」

アニ「そうだね、私も少し気になってるしね。」

クリスタ「みんながそう言うなら…私も聞こうかな…」

ユミル(一番気になってた癖に…)

サシャ「……」モグモグ

ミカサ「うん…あのね?」


~事情説明中~

~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~


アニ「つまりエレンは、」

ユミル「最近何故かミカサを避けて、」

クリスタ「なお、ミカサの気持ちを蔑ろにする!」

サシャ「最低な、糞野郎だったってことですね!?」モグモグ

ミカサ(あれ?そんなんだったっけな?…まぁ良いか。)

ミカサ「っで…どうしたら良いのかな?」

クリスタ「うーんそうだねぇ…」ウーム

ユミル「何か、いつの間にかミカサの相談になっておりますなぁアニさん…」

アニ「いいんじゃない?今日くらい。」

サシャ「……(この芋生でも美味しい!!)」モグモグ

皆さんお早うございます>>1です
一先ず一回、切りにします。
ちょっと変なとこですが、
また16:00までには初めていきたいと思います。

乙ー

すみません17:00回っちゃいますね。
寝坊しました、今から始めます。

>>35-37レスありがとうございます。
モチベーションが上がりました。

クリスタ「ミカサはどうしたいの?」

ミカサ「エレンがもう、一緒に居たく無いと言うなら、それで…いいのかもしれない……」シュン

ミカサ「悲しいけど…」ズウウゥ~ン

クリスタ「そ、そんな!悲しすぎるよ!」ソワソワ

ミカサ「いや、一緒に居て嫌なのに居られてもエレンは私を…もっと嫌いになる…」ズウウゥ~ン

クリスタ「そ、そんなっ!……」シュン

ミカサ「……エレン…」ズウウゥ~ン




ユミル「いやーミカっさん健気っすねー感服感服!!」パチパチ

ミカサ「!?」

クリスタ(…ユミル何言っているの…もう!)ハァ

ミカサ「ユミル、いきなり何言って…」

ユミル「ミカっさんよー……」

ミカサ「……?」

ユミル「あんた、今まで色々エレンさんに尽くしてきて…」

ユミル「それなのに…」

ユミル「何か見返りが欲しいとか無ぇのかよ?」

ミカサ「っ!!」

ミカサ「わ、私はエレンに命を救われた、だから見返りとかはーーーーユミル「人間なんだし…見返りが欲しいって思うのは、普通だ。」

ミカサ「……」

ミカサ(でも…少しは欲しいと、思っていたかも…しれない……)

ミカサ(私が…エレンの名前を呼んだ時に、笑顔を見せて欲しい。とか…)

ミカサ(私がエレンと話してる時に、他の人のとこへ行かないで欲しい…とか、)

ミカサ(そして……一人にしないで欲しいとか…」シュン

アニ(ミカサ、途中で声出てるよ!!)

クリスタ(なんて健気なのミカサ!!)グスンッ


サシャ(!!…やっぱ、この芋美味しい!!)フガフガ フガフガッ!!

ユミル「だろ?やっぱり見返りって、欲しいって思って無くっても、」

ユミル「自然と欲しがっちゃう物なんだよ。」ダハハハハ

ミカサ「うん…そうだと、思う。」シュン
ユミル「そこでだミカサっ!!」

ミカサ「!?」

クリスタ(また、良からぬこと企みそう…ブルッツ寒気が……)ブルッ


ユミル「私はこういう作戦を思い付いた!!」

ミカサ「!!」


サシャ(この芋も美味しい!!…って言うか芋全部美味しい!!)ホグホグフガフガ ホグホグフガフガッ!!

アニ「お前、聞く気ないだろ…」ハァ

ー同刻~男子寮~ー

エレン(お、ぉお思わず逃げて来ちまった…)ハァハァドキドキ ハァハァドキドキ

エレン(なんなんだ!最近!!俺おかしいぞ!!)ハァハァドキドキ ハァハァドキドキ

エレン(ミカサの声聴いただけで!頭が熱くなるしっ!!)ハァハァドキドキ ハァハァドキドキ

エレン(ぉおお俺の心臓の鼓動…おかしな動きするしっ!!)ドックンッドックンッ!!

エレン(そのせいで最近ミカサとちゃんと話せないしっ!!)ドックンッドックンッ!!

エレン(だああぁーーっ!もうっ!!)ムシャクシャ

エレン(…まさか、ビョーキ何じゃ…ねぇよな?)ドックンッドックンッ!!

エレン(だってミカサの濡れた髪と透けた下着で…)ドックンッドックンッ!!ドックンッドックンッ!!


エレン(俺の理性が…ハァハァ…崩壊しそうになるなんて……)ドックンッドックンッ!!

今更だが、アニの口調が気になったので訂正。

アニ「お前、聞く気ないだろ…」ハァ

アニ「アンタ、聞く気無いよね…?」ハァ

でよろしくです。

エレン(だっ駄目だ!!)ドックンッドックンッ!!

エレン(ミカサのことを考えるなっ!!)ドックンッドックンッ!!


エレン(まず深呼吸!!)ドックンッドックンッ!!


エレン(すうぅーーはあぁーー……)ドックンッドックンッ!!


エレン(すうぅーーはあぁーー……)ドックンッドックンッ!!


エレン(すうぅーーはあぁーー…)ドックンッドックンッ!!


エレン(………)ドックンッドックンッ!!

エレン(駄目だっ!!)カアアァァ… ドックンッドックンッ!!

エレン(余計熱くなってきたっ!!)ドックンッドックンッ!!

エレン(あ、アルミンに…今からビョーキかどうか聞こう……)ドックンッドックンッ!!


エレン(ビョーキじゃありませんように……)ドックンッドックンッ!!

ライナー「おーいエレン!お前もこっちでUSOやろーぜ!!」ワイワイギャーギャー

エレン「おぉう…すまんライナー…」ゼェハァーゼェハァー

ライナー「おっ?」ワイワイギャーギャー

エレン「ちょっと、アルミンと話しがしたいしな…悪いがまた今度な?」ゼェハァーゼェハァー

ライナー「お、おう…分かった…」

オイライナー!ハヤクシロヨッ!!
ワリーワリー、イマエレンサソッタケドダメダッタワ ハハッ
エレンハイソガシインダヨッwww
ダナッ

ライナー(何でエレンのやつ息荒いんだ?…病気か?)

エレン「ア、アルミーーンっ!」ゼェハァーゼェハァー

ライナー(……少し心配だが…)

ライナー(兵士たるもの、体調管理もしっかりしなくてはな!)フッ


ベルトルト「…………」ジーーーッ

今少し落ちます。
またあとで、再開します。

期待

>>52-56レスありがとうございます!
今から再開します。

ーアルミンのベッドー

アルミン「……////」パラッ

アルミン「……////」ジーッ

アルミン「……////」パラッ

エレン「アールーミいぃ~ンっ!!」ゼェゼェ

アルミン「ひっ!?」ドキッ

アルミン「おおぉあぁぁああおっ!!」バサッ

エレン「……お、おいアルミン…大丈夫か?」ゼェゼェ

アルミン「び、びっくりし過ぎてほ、本投げちゃったじゃないか…」フヒーッ

エレン「……あぁすまんなアルミン…」ゼェゼェ

エレン「俺よく空気読めない奴って言われるし、」ゼェゼェ

エレン「アルミンがオナニー中って分かってたら邪魔しなかったのに…」ゼェゼェ

アルミン「へえぇ!?」ビクゥッ!!

エレン「…大事な時間を…本当にすまないなアルミン…」ゼェゼェ ペコリ 

アルミン「ぃいや!?ち、違うってエレンっ!!////」カアアァッ

エレン「え?ち、違うのか?」ゼェゼェ

アルミン「ぼ、僕!その…お、おなぁにぃ?…なんかしてないって!!////」アセアセ

アルミン「そ、そもそも、ほぉなぁにぃってな、な、なな何なのさ?ハハッ////」ドキドキ

エレン「…でもさっきアルミンが投げた本…ライナーの所有物の、」

エレン「【クリスタ似美少女】のエロ本…じゃあねぇのか?」ゼェゼェ

アルミン「ち、ちちち違うから!!」アセアセ

エレン「……そうか?」

アルミン「ほ、本当に違うから…ね?」アセアセ

エレン「……まぁアルミンがそう言うなら、そうなのか…」ゼェゼェ

エレン「変なこと言って悪かったな、アルミン。」ゼェゼェ

アルミン「い、いいよ頭なんか下げなくても…」ドキドキ

アルミン(マジ、バレると思った…危ない危ない…)ホッ


アルミン「…っで、ここに来たのは…何か話しがあるからなんだろ?」ニコッ

エレン「あぁ…アルミンに聞きたいことが有ってな…」ゼェゼェ

アルミン(って言うかエレン、息荒っ!!)

>>61からの連投してる方へ
読んでもらっている方にこんなこと言いたく無いのですが、止めてください。
お願い致します致します。

>>1は偉いな!この状況でも書いてくれるとは

頑張って下さい!

>>111
ありがとうございます。
あと、気にくわない様であれば、
閉じて頂いてもよろしいです。

>>113ありがとうございます!
頑張って完結目指します!!

あと、>>109の文が致します致しますになってましたすいません。

エレン「あのな?聞いてくれアルミン…」ゼェゼェ

アルミン「うん、何?」

エレン「最近…ビョーキかもしれないんだ!!」ゼェゼェ

アルミン「病気?」キョトン?

エレン「ああビョーキなんだよ!」ゼェゼェ

アルミン「…例えば…どういう症状が出るの?」

アルミン「気持ち悪いーとか頭が痛いーとか、熱っぽいとか…そういうのは?」

エレン「そう!熱っぽいんだよ!!」ゼェゼェ

アルミン「……熱っぽい、か…」フムフム

アルミン「っでどういう時に?」

エレン「え?」ドキッ!!

アルミン「え!?」キョトン?

エレン「えあ…えーっと……そのーあのー……」ボソボソ

アルミン「?」

エレン「………ミ、ミカサトイルトキニ…」ボソボソ

アルミン(え?今何て言った?)ポカーン

アルミン「ご、ごめんエレン!聞き取れなかった…もう一度言ってくれるかい?」

エレン「!?……////」ビクッ


エレン「…………ミ、ミカサトイルトキ…アツクナル…」ボソボソボソボソ

アルミン「【み】が…何!?(ちょっと苛ついて来た…)」

エレン「…ミ、ミカサト、イルトドキドキスル…んだよ!!…」ボソボソ

アルミン「【み】の次を大きく言って!!」

エレン「ミ、ミカサトイルトドキドキスル…って言ってんだろっ!!」

アルミン「何!?ミーナ?」


エレン「ミ・カ・サッ!!」グワッ!!

アルミン(ん?…今ミカサ、と言いました?この子は…)

アルミン(だとしたら?エレンはミカサと一緒に居ると熱っぽくなる…)

アルミン(つまり、ドキドキすると?)チラッ


エレン「イ、イッチャッタ…ハ、ハズカシイナ…////」カアアアァッ


アルミン「………(どんだけ純情なんだよ!!)」グワッ!!

アルミン「…エ、エレン…それね全然病気じゃあ無いよ?」

エレン「!?んえっ…そ、そうなのか!?」オドロキッ

アルミン「うん、寧ろ僕にとったら嬉しいことかな♪」ニコニコ

エレン「あ、アルミンにとったら嬉しいこと…?」キョトン

アルミン「うん、僕にとったら嬉しいことさ。」ニコニコ

エレン「……俺が巨人を一気に蹴散らせるぐらい強くなってる…とか?」

エレン「どんな外の世界に自由に行ける、」

エレン「【どんなところでもドアー】が使える…とかか?」

アルミン「全然違うから。」ハア

アルミン(相変わらず、こう言うとこは鈍いんだね…)ハハハ

アルミン「エレン当てれ無さそうだし僕が言うよ?」

エレン「おお、言ってくれ!!」

アルミン「あのね?エレン。」

エレン「ああ。」

アルミン「僕にとって嬉しいことって言うのはね?」

エレン「……」ゴクリ

アルミン「君が……」

エレン「……」ゴクリ



アルミン「ミカサに恋してるって言う
ことさ♪」ニコニコ


エレン「こ、恋!?////」オドロキッ!! カアアァッ

アルミン「そう!恋さ!!」ニコニコ

エレン「こ、恋って言うと…あの…////」カアアァッ

エレン「ハンナとフランツ、ユミルとクリスタみたいなやつの事か!?////」ドックンドックンッ!!

アルミン(あっれ~!今一つおかしいカップリングが入っていたよ~??)

エレン「お、俺は…み、ミカサに…////」ドックンドックンッ!!

エレン「恋して……////」ドックンドックンッ!!ドックンドックンッ!!ドックンドックンッ!!

エレン「ひぃひぃ…ひぃひぃ…」ヒィヒィヒィヒィ

アルミン「!?」ギョッ!!

アルミン「え、エレンおおおおぉお、落ち着いてっ!!」オロオロ

エレン「ひぃひぃ…ひぃひぃ…」ヒィヒィヒィヒィ

アルミン「し、深呼吸!深呼吸してっ!!」アセアセ

エレン「ひぃっ!ひぃっ!ふうぅーっ!!ひぃっ!ひいっ!ふうぅーっ!!」ゼーハーゼーハー

アルミン「それは、子ども産まれるよー?あとそれ、腹式呼吸だから。」ニコニコ

エレン「……だ、だいぶ落ち着いてきたよアルミン…」ハァハァ

アルミン(恋で過呼吸なんて、聞いたこと無いよ。)フフッ

エレン「……」

アルミン「はい、水飲んで。」スッ

エレン「ありがとうアルミン…」ゴクゴク

アルミン(それでエレンはミカサと居るのが恥ずかしいから、ミカサを避けてたのか……)ホーウ

アルミン(納得納得!!)ウムウム

エレン「……んくっんくっ…ぶへぁ~~」ゴクゴク

アルミン「っでさ!エレンっ!!」

エレン「フォイ?」

アルミン「これからエレンはどうして行きたいの?」ニコニコ

エレン「!!…どうして行きたいって言ったって、ビョーキじゃない事が分かったし、熱くなる理由も分かったし…」

エレン「一見落着だろ?」ドヤアァ…

アルミン「………」ハァ

エレン「!?(溜め息!?)」

アルミン「失礼だけどさエレン……一言いいかい?」

エレン「……何だよ…言えよ。」ムッ

アルミン「エレンの目は、節穴かい?」フッ

エレン「んなっ……」

エレン「…し、親友の俺に対して『エレンの目は、節穴かい?』なんて!酷いじゃないかっ!!」プンプン

アルミン「だからさっき失礼だけどって言ったじゃないか!!」

エレン「俺、昔から目だけは良いんだぞっ!!目だけはっ!!」ムキーッ!

アルミン「目だけはっ!!って……ww」フフッ

エレン「うるさーいっ!!」

アルミン「でも!このままミカサを避け続けるつもり?」

エレン「え………?」!!

アルミン「遠くから見てて思ったけど、明らかにエレンはミカサを避けてる様見えるよ?」

エレン「そ、そんなっ!」

アルミン「このままだとエレンはミカサに誤解されるよ!」

エレン「俺…ただ恥ずかしかったから………っ」グスンッ

アルミン「今ならまだ大丈夫だよ、エレン!」

エレン「……ぅん。」グズグズ

アルミン「だからまず明日ミカサに会ったら…………ーーー

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー

っと言うところで一度切ります。
ここまで見てくださった皆さんありがとうございました。

あと応援レス
毎度毎度は返せませんが、凄く嬉しいです。励みになります。

次回再開するときは
~【ユミルHM作戦vsアルミンHA作戦】~
から初めていきたいと思います。

乙! 楽しみにしてる

乙!待ってるぜ!
最近進撃SSでキャラの口調間違ってんの多いよね…その点この>>1は優秀だ。

再開します。

>>128-131
レスありがとうございます!

>>131
お誉めに戴き光栄です!

ー翌日~食堂~ー

オハヨウハンナ!キョウモキレイダネ
モウッ!アサカラ、フランツッタラ~

チッ、ミカサトアアナリテェ~
ジャン、ヒガムノハメメシイヨ? フフッ
ウ、ウルセェッ!!マルコッ!!


エレン「………」キョキョロ

エレン(っと…ミカサは、どこだろう……)キョキョロ

エレン(……考えただけでドキドキしてきた…////)ドキドキ

エレン(とにかく、ミカサを見つけないとな…////)ドキドキ

エレン(……って言うか、ミカサはまだ食堂には来てないのか?)キョキョロ

エレン(……誤解、してないといいんだが…)キョキョロ

アルミン「あ、えれぇん…お早う…」ムニャムニャ

エレン「お早う、アルミン……」ソワソワ

アルミン「エレンなのに今日は早起きだね…」ムニャムニャ

エレン「だ、だってよ…少ししか眠れ無かったし…」ソワソワ

アルミン「まぁ、あれの実行しないといけないしね…頑張ってエレン!」

エレン「お、おう…頑張る…////」ドキドキ

アルミン「って言いながら、自信無さげだなぁ…」

エレン「ああ、正直自信無ぇよ…」ドキドキ ソワソワ

アルミン「そんなことで自信無くしてたら、巨人なんて駆逐出来ないよ?」

エレン「きょ、巨人は巨人だろっ!?////」ドキドキ

エレン「それに、『そんなこと』とは何だ!」

エレン「俺にとっては一大事何だからなっ!!////」カアアアァッ!!

アルミン「はいはい、頑張ってね。」

エレン「頑張るけど…頑張るけどっ!」パクパク

エレン「………」

エレン「自信無ぇよ…ハァ……」ドキドキ ソワソワ

アルミン「あとエレン、最後に確認ね?」

エレン「おう。////」ドキドキドキドキ ソワソワ

アルミン「まずミカサに会ったら、僕が考えたアルミンHA作戦を実行してよ?」

エレン「ああ分かってる、が…ただその…」キョロキョロ

アルミン「ん?…何だいエレン?」

エレン「そのアルミンHA作戦って昨日言われた【あれ】だよな?」ソワソワ

アルミン「うん【あれ】だよ。」

エレン「OK分かった!…////」ドキドキ

アルミン「ミカサは、今エレンに飢えてる[はず]…多分行けるよ!」

エレン「そう言われると恥ずかしいけど…俺頑張るぜっ!!」ドックンッドックンッ!!

アルミン「うん!エレンなら行けるさっ!!」ニコッ

アルミン(大丈夫な[はず]だ…)

アルミン(ミカサは、エレンが大好きだし、)

アルミン(最近はエレンとの接触を断ち過ぎてて、禁断症状の域まで達している…)

アルミン(ミカサが誰かに仕込まれて無い限り、この計画は大丈夫なんだけど……)ソワソワ

アルミン(何かソワソワするなぁ…何だろう?)ソワソワ

アルミン(…まぁ大丈夫だよね!)

ーミカサSIDー

ミカサ「………」ソワソワ

ミカサ「…ユミル、本当にこれで…その、大丈夫なの?」ソワソワ

ユミル「大丈夫!大丈夫!」ニコニコ

ユミル「あんのクソ死に急ぎ野郎に、少ーしお灸を添えてやるだけだw」タハハハッ

サシャ「早く食堂での朝ごはん行きましょうよぉーお腹減りましたぁー」ジタバタ

アニ「アンタの『辞書』には、【食べること】しか書いて無いのかい?」ハァ

サシャ「『辞書』って何ですか!?美味しいんですか!?」ホクホク

アニ「!?………本当にそれしか書いて無いみたいだね…」ハァ

クリスタ「と、取り敢えず…食堂行こうか…ね?みんな!」ニコニコ

クリスタ(エレンにお灸を添えるのは、少し気が進まないけど…少しだし…)

クリスタ(ごめんね、エレンっ!)グッ

エレン(ミカサ遅いな…いつもなら鬱陶しいぐらい早く…)

エレン(え、エ…レーー…ーンっ!!…////)ドキドキ

エレン(って言って飛びっ////ついて…来るのに……////) カアアアァ…

エレン(とにかく、ミカサ早く来ないかな……////)ドキドキドキドキドキドキ

エレン(………////)ドキドキドキドキ

エレン(……////)ドキドキドキドキ

アレ?キョウハエレンコッチニキテタベナインダネ?
イインジャネェノ?シンキョウノヘンカ…サ フッ
ジャンキッモ!!
ナンデオレニナルンダヨ!!イマ、キザダッタノライナーダロッ!!
タダシャンガキモカッタダケダ、ソレクライカンジロ。
ギギギギィ…コノクソハゲガアアアァッ!!

エレン(あ!ミカサだっ!!////)ドックンッドックンッ!!

ミカサ「……」スタスタスタ

エレン「み、っミカサっ!!////」タッタッタッタッ

ミカサ「……」スタスタスタ

エレン「? (聞こえてないのか?)」

アルミン(?な、なんだろう何か様子が変だぞ?)

エレン「お、おい!ミカサっ!!////」
ミカサ「ユミル、今日はここに座ろう。」ニコッ

ユミル「いーぜー♪」ニコニコ

エレン「お、おいみ、ミカs アニ「私とクリスタで朝食取ってくるよ。」

クリスタ「サシャも行こうよ!」ニコッ

エレン「お、おm サシャ「良いですよっ!一緒に取りに行きましょう!!」

エレン「ちょ!俺のはなs ユミル「早く取りに行けよーっ!」ハハッ

ミカサ「今日の朝食は大豆のスープ。」

ユミル「良いじゃねぇか!旨そうでw」タハハッ

エレン「………み、ミカサ」

エレン「……」シュン


ア!サシャモッテクルマエニタベテルッ!!ダメデショッ!!
オイナニヤッテンダ!コノイモオンナッ!!
ス、スミマシェエ~ン グスン
トニカクタベヨ?アタシオナカヘッテルンダ。
ウン、タベヨウ。


エレン「……ミカサ…」シュン

アルミン(…うーむ…ある意味エレンにミカサの気持ちが解って良かったかも…)

アルミン(エレンにはちょっと可哀想だけどね…エレン豆腐メンタルだから…)

ミカサ(……エレン)チラッ


エレン「………」ズウウウウウゥ~~ンン


ミカサ(!?……意外と暗い…)
ユミル「イヤーいい感じだったよ?ミカっさんwww」タハハハッ

ミカサ「!?……こんな、感じで良かったの?」ソワソワ

クリスタ「少し可哀想だけど、いい薬なんじゃない…かな?」

アニ「いつもいつも巨人巨人しか言ってないし、」

アニ「少しはミカサを気にかけなよって話だしいいんじゃないの?」

サシャ「ほふへふほぉ!!」モグモグ
   (そうですよっ!!)

ユミル「流石!ユミル様作【H】ひたすら【M】無視作戦!!」タッハハハハハッ!!

ミカサ「………」ソワソワ

ミカサ「………」キョロキョロ

ミカサ(やっぱり…エレンにやり過ぎたんじゃ…)ソワソワ

ミカサ(でも、これで私の寂しく過ごしていた事が、解ってくれたなら…)キョロキョロ

ミカサ(…でも……ごめんなさいエレン。)ズキンッ

ユミル「とにかくミカサっ!今日はこのままこの作戦で行くからな?」

ミカサ「……分かった(1日くらい…許して、エレン!!)」ズキズキ

クリスタ(ミカサ、無理して無いかな?…エレンにあんな事しちゃったし…)

サシャ「ちょっと今日のスープは、美味しく無いです…どうしてでしょう…?」ズズズッ

アニ(まぁ…あんまり美味しく無いね…)ズズズッ

ー立体機動訓練ー

エレン「み、ミカサ!俺と組もうぜっ!!////」ドキドキ
ミカサ「アニ、組もう。」

アニ「初めてだね、良いよ…組んであげる。」フッ

エレン「………」シュン

ー対人格闘術訓練ー

エレン「ミカサっ!久しぶりに俺とっ!!////」ドキドキ
ミカサ「ジャン…今日は特別に貴方を相手しよう…」ゴゴゴゴ

ジャン「ま!マジかっ!!」パアアアッ!!

ジャン「やったぜええぇ~っ!!」ウッヒョヒョオオ~イ

エレン「……」シュン

ー馬術訓練ー

エレン「ミカサ…俺と…」
ミカサ「クリスタ、貴女の技術が必要。」

クリスタ「うん!一緒に頑張ろ!」ニコッ

ミカサ「ええ。」

エレン「…」ズウウウウゥ~~ンン

無視されても健気エレンさん
そのエレンさんをスルーするのに頑張るミカサさん

>>148まとめてくれてありがとうございます。そんな感じです!


エレン「だ、駄目だ……」グデエェ…

アルミン「お疲れ様エレン。」ニコッ

エレン「何度も何度も話し掛けたけど…ガン無視って感じで………」ハァ

アルミン(背後にはユミルがついてるからね……手強いよ…)

エレン「俺、今改めてこんなに酷いことミカサにしてたんだなぁと解ったよ……」

アルミン(おっ!?)

エレン「でも…今じゃもう遅いよな…」ズウウゥ~~ン

アルミン「いや、遅くはないよエレン。」

エレン「え!?」

アルミン「エレン!さっきの作戦アルミンHA作戦の意味は!?」

エレン「【H】ひたすら【A】アタックみん!作戦……だったよな?」

アルミン「うん!流石エレンちゃんと覚えてるね!」

エレン「まあ!俺だしな!」

アルミン「実は、あれには…もう一つ意味があるんだよ。」

エレン「えぇ!?」

アルミン「その名も………」

アルミン「【H】ハートを込めて【A】謝るみん!作戦だよ!!」

エレン「おおおぉっ!!」

アルミン「アタックアタックするだけじゃあだめ……引き際も大切って事だよ。」

エレン「うん…引き際か……」フムフム

アルミン「そう言うこと!」

エレン「じゃあ、もう一回だけ…頑張ってみる……////」ドキドキ

アルミン「エレンなら大丈夫さ!最初にも言っただろ?」ニコッ

エレン「ああ!」

エレン(無視してたこと、その他にも色々……)

エレン(………ミカサ…)スタッ

ーミカサSIDー

ミカサ「ぐっぐっぐうううぅっ!!」ゼェゼェ

クリスタ「ゆ、ユミルもういいんじゃないの!?」

クリスタ(ミカサ辛そう……)

ユミル「うーんでもエレンがミカサを避けてた期間は一週間はあったぞぉ?」ニマニマ

ミカサ(!?ゆ、ユミルは…まさか一週間もこんな鬼畜ことを私に?…)

ユミル「ちやーんとエレンに【倍】で返さないとな♪」ニコニコ

ミカサ「ゆ、ユミルっ!!」

ユミル「あ?」

ミカサ「もうできない!私は今日だけで精一杯… それ以上にエレンが可哀想!!」ギッ!!

ミカサ「私は!エレンに今日の事を謝りに行くっ!!」ダッ!!

クリスタ「あ!ミカサッ!!」

ユミル「チッつまんねーの」ケッ

クリスタ「もうっ!ユミルが酷いことさせようと強要するからっ!!」

ユミル「別にしなきゃ、それはそれで良いだろ。」ハハッ

アニ「アンタ…これを狙っただろ。」

クリスタ「えっ!?」

ユミル「べっつに~♪」フンフフン

アニ(つくづく訳のわからない奴だ…)ハァ

クリスタ「ユミル……(ミカサのこと…考えてやっていたの?)」


サシャ「この雑巾マジくっせぇっ!!くっせぇっ!!マジくっせぇっ!!」プーンプーン

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー


ミカサ「っはぁっはぁ……(たしかここらへんにエレンの匂いが…)」タッタッタッタッ

エレン(……ミカサ…居ないかな…)キョロキョロ

ミカサ「!!え、エレンっ!!」タッタッタッタッ

エレン「!?(ミカサ!?どうしてっ!?)////」ドキッ

ミカサ「エレン!エレン!エレンっ!」ダキッ!!

エレン「////////////」カアアアアアアッ!!

エレン(こ、こいつ走ってきたのか、いつもはしないミカサの匂いがっ!!////)ドックンッ!!ドックンッ!!

ミカサ「ごめんなさいエレン!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!!」ポロポロ

エレン「ミカサ!?お前何謝ってんだ!?////」ドックンッ!!ドックンッ!!ドックンッ!!ドックンッ!!

エレン(って言うかドキドキし過ぎて変なところばかりに感情がっ////)ドックンッ!!ドックンッ!!

エレン「あ!ミカサっ!!////」ドキドキ

ミカサ「ふぇ?」グスングスン

エレン「お前何俺より先にアルミンHA作戦実行してるんだよ……////」カアアアッ

ミカサ「え!?え、エレン…そ…それは、一体何の事?」オロオロ ダキイイィッ

エレン「い…今から俺…お前にアルミンHA作戦……つ、つまり////」ドキドキ

エレン「お前を避けた事とか…無視した事とか…謝りに行こうと思って…////」ドキドキ

エレン(って言うか、胸!胸っ!!近過ぎだっ////)ドキドキ ドキドキドキドキ ドキドキ

ミカサ「でも、私も酷いことをエレンにしてしまった……だから、私も悪い。」ダキッ

エレン(!!っ……や、やべぇ…勃、勃っちまった……////)ドックンッドックンッ!!

ミカサ「エレンも私もちゃんと謝り…言えた…これで仲直り。」ニコッ

エレン「あ、あぁっ!////」ドックンッドックンッ!!

ミカサ「ところでエレン?」ダキッ

エレン「な、なな何だよ?…////」ドキドキ

ミカサ「私の下腹部に先程からコツコツ当たっているものは、何?」コンコン

エレン「………そ、そういう事だ…////」ドキドキ ドキドキ

ミカサ「そういう事?」コンコン

エレン「だ…だ、第一お前!涙と汗で服が透けてるんだ!(胸透けすぎてモロ出しだし…)////」ドキドキドキドキドキ

ミカサ「……(私でドキドキドキドキしているって言うこと!?)」カアアァァ

ミカサ「エレン…とても嬉しい////」ドキドキ

エレン「////」ドキドキ カッチーン

エレン「す、す……す…////」ドキドキ

ミカサ「………////」ドキドキ

すみません疲労が限界まできたので
寝ます。
寝てなかったのですみません。

起きたので再開します。


エレン「す…す……////」ドキドキ

ミカサ「……////」ドキドキ ドキドキ

エレン「す…すぅ…すk、すk……」ドキドキ ドキドキ

ミカサ「……////」ドキドキ ドキドキ

エレン「俺っ!ミカサがすk…
オーイエレーン!!ナーニシテンダヨーッ!!

エレン「っ!?」ビクッ!!

オーイエレーンッ
オイ、イマジャマスルトキジャナイヨッ!

エレン「!?……////」

エレンヒューューモウミカサトツキアッチャエヨー
オイヤメロッテ!

エレン「……////」カアアアアアァッ!!

ミカサ「……////」ドキドキ

エレン「……////」ドキドキ

ミカサ「え…エレン……さ、さっきの続き…////」ドキドキ

ミカサ「……聞かせて…////」ドキドキ

エレン「あっ!ああっ!!////」アセアセ

エレン「お、俺とお前は、一生家族だっ!て言おうと…////」アセアセ ドキドキ

ミカサ「う、うん!」ニコッ


エレン(ま、まだ駄目だ…言うには早いな…)

エレン(ミカサを守ってやれるくらい強くなったら…言おう…)グッ

エレン(でも心の中で想うくらいなら…良いよな?)

エレン(好きだ、ミカサ…)

ー翌日~朝の食堂~ー

ミカサ「エレン…めやにがまだ付いてる…////」フキフキ

エレン「お、おう…いつも悪いなみ、ミカサ…////」ドキドキ

ミカサ「わ、私の…そ、その…」

ミカサ「か、家族としての…せ、責任…なので気にしなくていい…////」モジモジ

エレン「でもミカサは細かいところも目につくから…いつも助かるよ…////」カアァッ…

ミカサ「う、うん……あ、ありがとうエレン…////」クスッ

ナンダヨ!マタイチャツキヤガッテ!!ウラヤマシイィッ!!
ジャン、ヒガミハメメシイヨ?
マルコダッテミーナトイチャツキヤガッテ!!
ソ、ソレトコレハベツダロ!?

ユミル「はんっ!何とかなったみたいだな、お騒がせな奴め。」ヘッ

クリスタ「とか言って、結局ユミルの計算通りなんでしょ!!」ムウゥ~

ユミル「何のこっとでしょ~~♪」フンフフン

クリスタ「もうっ!」ムウゥ~~

サシャ「今日のスープは美味しいですね!アニっ!!」ズズズッ

アニ「そうなんじゃないの?」ズズズッ

アルミン(結局、エレンとミカサは、仲直り出来たけど、)

アルミン(告白までは、行かなかったか……)

アルミン(まぁ…エレンの事だしミカサより強くなるまでとか、)

アルミン(ミカサを守れるくらい強くなってから、言うつもりなんだろうね)フフッ

アルミン(エレンらしいや♪)ニコ


アルミン(そう言えばアルミンHA作戦の[本質]は、)

アルミン(【H】ハートを込めて【A】愛してるみん!なんだっ!)ニコニコ


            ~終わりだみん!~

取り敢えずスローペースでここまで
やって終わりました。
今まで読んでくださった皆さん
ありがとうございました。

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