アルミン「安価で行動するよ」 (188)

アルミン「あれ?食堂にも居ない…エレンどこ行っちゃったんだろ…」

アルミン「…そう言えばミカサも居ないし」

アルミン「今日せっかく休みなのに……そうだ!せっかくだから>>2しよう!」

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全裸で散歩

アルミン「…!……っ……これはスリル満点だな…」

アルミン「気づかれたら独房行きだよ…っ」ゾクゾクッ

アルミン「!!あれは+2じゃないか…!」

アルミン「全裸のライナーだ…」

ライナー「……」ソワソワ

アルミン「何やってるんだライナー…!!馬鹿じゃないのか!?」

アルミン「でもこっちには気づいてないみたいだ…よし+2してみよう…」

アルミン「……」ダキッ

ライナー「!!!!??違うんだコレは…ってアルミン!?」

アルミン「ライナーなんで裸なの?」

ライナー「それはお前もだろ…実はな…+2だからだ…」

ライナー「homoだからだ…」

アルミン「それとコレとは別だと思うんだけど」

ライナー「こうやって全裸待機することでhomoが寄ってくるかもしれないだろ?///」チラッ

アルミン「」ゾクッ

アルミン「ぼ、僕はもう行かなきゃ!!これから+2しなきゃいけないんだ!」

アルミン「エレンとミカサとクリスタとあそびに行かなくちゃ!!」

ライナー「…そうか…残念だ…」

アルミン「きっとここで待っていたら出会えるよ!」

ライナー「アルミン…だが……」

アルミン「僕のアドバイスで悪い方に転んだことがあったかい?」

ライナー「…そうだな…ここで待つことにする…ありがとうアルミン!」

アルミン「ふふっじゃあね!」タッタッタ

アルミン「さて…エレンたちはどこに居るかな…まずは+2に行ってみよう!」

ライナー「んっ…はぁ……そっそこだ!そこがいい!!」

ベルトルト「ふふ…ライナーは可愛いなぁ」パンパン

アルミン「……ベルトルト、ちょっといいかな?」

ベルトルト「あっアルミン!いいよ変わってあげる」スッ

アルミン「ありがと…ごめんライナーちょっと見せてね」クチュ

ライナー「あ、あぁ…」

アルミン「うーん…コレだとよくわからないなぁ…そうだ!+2を使えば!」

アルミン「懐中電灯で…」ピカッ

ライナー「な、なぁアルミン?なにしてるんだ?」

アルミン「ちょっと動かないでよ!!もう少しで…!!エレン!!」

エレン「ようアルミン!」

ミカサ「やっと出られた…」

クリスタ「うぅ…汚い…」

ライナー「」

アルミン「良かった!やっぱりここにいたんだね!」

エレン「さすがだぜアルミン!!なんで裸なんだ?」

アルミン「そっそうだった!服来なきゃ!」

クリスタ「それなら+2がいいよ!」

アルミン「やっぱり制服だよね!」

エレン「そういやなんで俺らを探してたんだ?」

アルミン「そうだった…皆と遊びたかったんだ」

ミカサ「じゃあエレンを使って」

クリスタ「じゃっ、じゃあ+2なんてどうかな!?」


クリスタ「エッチなんてどうかな!?」

ミカサ「!?…賛成」

エレン「?エッチってなんだ?」

アルミン「+2のことだよ」

エレン「巨人と戯れること…だと?」

アルミン「……エレン?」

エレン「…」ギラ

クリスタ「!!」

クリスタ「他の遊びを…

ジャン「大変だお前ら!!」

アルミン「何があったの!?」

ジャン「+2が+4てるんだ!」

ジャン「ミカサが俺と結婚するって言ってるんだ!」

アルミン「!?」

エレン「?そうなのか」

ミカサ「ジャン!…ここで言うなんて…///」

ジャン「死に急ぎ野郎…ついに俺の勝利だ…!!」

エレン「いや俺+2と結婚してるし」

エレン「なぁクリスタ?」

クリスタ「もうっ卒業してから、でしょ?///」

エレン「そうだったな!はははっ!!」チラッ

ジャン「…まっまぁいい俺にはミカサが

ミカサ「許さない許さない許さない許さない許さない許さない…」

ジャン「…」

アルミン「胃が痛いいいいいいいいいいいいいい!!」

ミカサ「ジャン…こっちに来て…」

ジャン「…はい」

ミカサ「…」ゴニョゴニョ

ジャン「!?…わかったよ…+2すればいいんだな?」

ジャン「…すまないクリスタ…」

クリスタ「えっ?」クルッ

ジャン「ミカサが悪いんだよ…ミカサが…」

クリスタ「何言ってるの?…ジャン?」

ジャン「ほらっ!舐めろ!!」ジュゥゥゥゥ

クリスタ「!?っきゃあああああああああ!!」

エレン「ジャンッ何を!!」

アルミン「………ハッ!そうだこんな時のための+2だろ!!」

アニ「で、風呂に入ってた私を連れてきてまで解決してほしいことってなんだい?」

ミカサ「なんでもない…帰っていい」

アルミン「そんなこと言ってる場合じゃないよ!早くやめさせて!!」

クリスタ「きゃあああああああああああああああああああああああ!!」

ジャン「本当にすまねえ…すまねえ…」ジュゥウゥッゥウゥ!!!

エレン「謝ってる割に強くなってんじゃねえか!!」

アルミン(お前は止める努力をしろよ)

アニ「そんなの簡単じゃない…+2すればいいのよ」

アルミン「…誰が…?」

アニ「決まってるでしょ…+2よ」

アルミン「はぁっ…はぁっ…だめ…もう出ちゃうよ!!」シュシュシュシュシュ!!!

アニ(速いッ…)

アルミン「恥ずかしいよおおおお!!皆見てるよおおおおおおお!!」シュシュシュシュシュ!!!

アルミン「うわあああああああああああああ!!!」ドッピュウウウ!!

クリスタ「………はっ!助かった…」

ジャン「…」ポー

ミカサ「どういうこと……」

アニ「アイツは元々ホモだったんだよ…今が覚醒の時だったんだ…」

ジャン「…ライナー…ベルトルト……」ブツブツ

アルミン「皆冷静になろうよ」

エレン「大丈夫かクリスタ…って…クリスタから+2と+4が!!」

クリスタ「…ジャンとミカサを殺りたい…」

アルミン「!?クリスタ何を

クリスタ「でも」

アルミン「うん」

クリスタ「同時にあの二人を独り占めしたいという気持ちも湧いてる…」

エレン「何言ってるんだクリスタ…俺がいるだろ?」

クリスタ「黙ってて」

エレン「…」グスッ

ミカサ「!!エレンを泣かすな!」

クリスタ「わからない…私はどうすればいいの!?アニ!!」

アニ「…+2」

アニ「…ジャンを殴っちゃえば?」

アルミン「何を言い出すんだアニ!」

クリスタ「…そうね…それがいい」ニコッ

エレン「…ぅう…クリスタ?」

クリスタ「………」スタスタ

ジャン「ライナーァ…フヒヒッ……ベルトルト…ソコ……」

クリスタ「フンッ!!!」ヒュッ

ジャン「ぐっはぁああ!!!」

クリスタ「フンッ!!フンッ!!フンッ!!」ヒュッヒュッヒュッ!!

ジャン「ギギギ…」

アルミン「むごい…むごいよぉ!!」

クリスタ「ふぅ!すっきりした!」

ミカサ「…さっきから+2がずっと見てる」

ミカサ「…あれはライナーニキ」

ライナー「よう…お前らなにしてるんだ?寄ってたかって…」

クリスタ「…ライナー!大好き!!」

ライナー「ほ、本当か!?」

アニ「…ジャン、大丈夫?」

ジャン「その声は…アニか…?」

ジャン「俺はもう…長くねえ見てぇだ…ははっ…情けねえ…」

ジャン「最後の願いを聞いてくれやしねえか?」

アニ「…何?」

ジャン「………+2」

ジャン「………エレンと幸せになれよってミカサに…」ガクッ

アニ「……ジャン…」

アニ「ミカサ…聞いてほしいことがあるの」

ミカサ「…何?」

アニ「ジャンが+2って死ぬ間際に言ってたわ」

アニ「ムラムラしてきたって…」

ミカサ「でも死んだ」

アニ「ええ」

ミカサ「なら問題ない…それよりエレンが…」

アルミン「元気だしてよエレン!!」

エレン「ぅぅえ…うあぁぁぁあああん!!!」

ライナー「うれしいぜクリスタ…」

クリスタ「ライナー…+2…」

クリスタ「ムラムラしてきた…」

ライナー「っ!…ちょっと具合悪そうだな…保健室に行こう…」

エレン「嫌だああああああああああああああああああああああああ!!」

アルミン「落ち着いてエレン…エレン…」ユサユサ

ミカサ「…コレは誰のせい?」

アニ「+2だろうね」

ミカサ「……」スタスタ

ミカサ「……」ガシッ

ジャン「」プラーン

ミカサ「……フッ…」ヒュン

ジャン「」フワッ

ミカサ「破ッ!!!!」シュッ

ジャン「」ピシャ

アニ「満足した?」

ミカサ「うん」

エレン「…うぅっ…ぐすっ…えぇぇぇえん…」

アルミン「よしよし…ほら+2あげるから元気出して?」


アルミン「ほら…ジャンの骨…」

エレン「!!…うん…もう…大丈夫だ…!!」ハムハム

アルミン「よしよし…いい子だよ…エレンは…」

ミカサ「…なんだか大丈夫みたい」

アニ「みたいね」

エレン「+2したい」

エレン「クリスタと子作りしたい」

ミカサ「!?」

アニ「………!?」

アルミン「…そんなにクリスタのことが好きなの?」

エレン「あぁ他の誰よりもな…」

アルミン「……そっか、ならいいんだ」

アニ「…」

ミカサ「エレン、考えなおすべき」

エレン「行くぜ、アルミン」

アルミン「保健室に…?」

エレン「クリスタの居る所、どこへでも行ってやる…」

ミカサ「………!!」

ミカサ「エレン、クリスタなら+2に居た」

エレン「食堂か…ありがとな、ミカサ」

ミカサ「問題ない」

エレン「じゃあ行こうぜ、アルミン」

アルミン「……うん」

アニ「…私も行くよ」

ミカサ「?…なら私も」

アルミン「じゃあコレ持っていったほうがいいね!」

エレン「それは…+2か?」

エレン「コレは…ライナーがベルトルトとやってる写真!?」

アルミン「さっき撮ったんだ!」

ミカサ「じゃあ行こう」

エレン「おう!!」

食堂

クリスタ「もう!ライナーったらぁ!」

ライナー「はっはっは!すまんすまん!」

アルミン「予想通りイチャついてるね…」

ミカサ「その調子」

エレン「……」スタスタ

クリスタ「…エレン」

ライナー「なんだぁエレン…邪魔するなよ…」

エレン「コレ…」ピラッ

クリスタ「!?…ライナー?」

ライナー「ちっちがう!!コレは…+2なんだ!!」

ライナー「合成写真なんだ!!」

クリスタ「…アルミン?」

アルミン「ぼぼぼぼぼぼぼ僕は知らないよ!!」

エレン「考えてみろよクリスタ…」

ミカサ「エレン」

エレン「俺達はどこから出てきたんだ?」

ミカサ「エレン」

エレン「ライナーの穴からだろ?」

ミカサ「エレン!!」

エレン「なんだよミカサ!!」

ミカサ「+2がこっちに向かってきてる!!」

スーパーコニー「よっ皆!」

エレン「コニー…なんで光ってるんだ?」

スーパーコニー「朝起きたらこうなってたんだ」

アルミン「この状態は…!!」

アニ「…巨人化の一歩手前」

エレン「!?」

スーパーコニー「そうなのか…よくわかんねえけどすげえな!」

アニ「今すぐ+2した+3で+4しないと危ない」

アニ「ライナー始末したアルミンブレードでオナニーシなければ危ない」

エレン「始末したってライナーはここに…

ライナー「」

エレン「死んでる…」

アルミン「うわあああああああああ僕の刃が血塗れ状態だよおおおおおお!!!」

ミカサ「貸して」

アルミン「はい」

アニ「早くしないと!」

スーパーコニー「おう任せろ!…っ…ふっ……ん…ぁあ…」シュシュシュシュシュ

エレン「刃の部分を使って…器用だなコニー!」

スーパーコニー「まぁ俺は天才だからな!」ドピュ

アニ「コレで大丈夫…あっ教官…」

キース「…何をしているんだ…」

エレン「+2です!!」

エレン「巨人駆逐の儀式です!!」

キース「その儀式とやらにはアルミンブレードで自慰行為をする必要があるのか…?」

アニ「はい!!」

キース「いや、わからないな……貴様は何故人前でそんなことをしている?」

スーパーコニー「?…それは何故人が自慰行為をするのか、という話でしょうか?」

キース「…もういい」スタスタ

エレン「さすがだぜコニー!」

スーパーコニー「…お、おう!俺は天才だからな!!」

クリスタ「ねえエレン…私達やり直さない?」

ミカサ「+2」

ミカサ「私と一緒なら」

クリスタ「!?…そんなの嫌に決まってるじゃない」

クリスタ「それに貴方には聞いてない」

エレン「…クリスタ…やっぱり俺は…

アニ「待ちな」

クリスタ「?」

アニ「コイツから言うことがあるそうだ」

アルミン「…」

エレン「なんだ?アルミン」

アルミン「実は僕…+2のことが+4なんだ!!」

アルミン「エレンのことがやりたくてたまらないんだ!!」

エレン「!?…アルミン…?」

ミカサ「アルミンはおかしい」

アニ「アルミン…なんで」

アルミン「ずっと前から君が好きでした」

アルミン「うぉぉ精一杯の思いを全部今すぐ伝えたいの」

アルミン「でも傷つきたくない嫌われたくない」

アルミン「でも誰かに取られたくもない」

アニ「……勇気を出して」

アルミン「今からヤッてくれないかな」

エレン「…お前がそこまで言うんなら…+2をくれるならいいぜ?」

アルミン「心臓…だと…!?」

エレン「ああ」ワクワク

アルミン「どうしても心臓じゃなきゃいけない?」

ミカサ「もちろん」ジッ

アルミン(確実にミカサの目はこう言ってる…+2と…)

アルミン(氏ね…と…やっぱり言うのはここまでにしとこう…)

アルミン「えっと、僕用事思い出しちゃった!!行こう!クリスタ!」

クリスタ「えっ……んー…わかった///」

ミカサ「邪魔者はいなくなった、エレン」

エレン「待てよ!!」

アルミン「」ビックゥ

ミカサ(なんで…なんでここまでクリスタに執着するの…?)

エレン「俺はまだ諦めた訳じゃねえぞ!クリスタ!!」

クリスタ「…+2」

クリスタ「包茎野郎は近づくな」

エレン「え…ひっぐ…う、うぅうあああああああああああああああん!!」

クリスタ「ほらまたすぐに泣く」

エレン「なっ、泣いてなんかっ、ねえ!!」エッグ

アニ「…かわいい」

アルミン「えっ…」

アニ「エレン…この薬を飲むとね、泣かなくなるのよ?」

エレン「…えっぐ…それっ、まじかぁ…?」

アニ「うん、まじまじ」

エレン「じゃあ飲む…」ゴクン

アルミン(その薬は!!…確か効果は+2だったはず…なんで…)

アルミン(僕の頭脳を軽く超える効果があるはず…なんか恨みでもあるのか!?アニ!!)

アニ「さぁもう大丈夫だよ」ナデ

エレン「あぁ…おいクリスタ…お前ビッチだったんだな」

クリスタ「!?…なんでわかったの…?」

エレン「普通に考えれば分かるさ…そしてお前は男だ!!」

クリスタ「いやそれはちが

エレン「普通に考えれば分かるさ」

クリスタ「」

エレン「…あと20秒ぐらいでミカサが倒れるな…」

ミカサ「!?…そんなはずはない」

エレン「普通に考えれば分かるさ」

アルミン「一体何言ってるのさエレン!ってミカサの上に+2が!?」

ミカサ「何を言って

ライナー「」ドッサァ

ミカサ「なっ!…くっ…」プチ

アルミン「本当だ…ってライナーは死んでるはずじゃ…」ジッ

アニ「…」プイッ

アルミン(あいつか)

エレン「ほらな?普通に考えれば分かるさ」

アニ「…可愛くなくなった」

アルミン「さっきから何言ってるのさアニ!」

アニ「…エレンを可愛くして欲しいんだけど」

アルミン「知らないよ!!」

アニ「…」シュン

アルミン「…どうすればいいの?」

アニ「エレンを+2してほしい」

アルミン「包茎手術…?」

アニ「うん」

アルミン「それでエレンは可愛くなるの?」

アニ「うん」

アルミン「なんでエレンが包茎だって知ってるの?」

アニ「…」

アルミン「なんで黙るの?」

アニ「黙秘権」

アルミン「この訓練場にいながら何をほざいてるの?」

アニ「…」グスッ

アルミン「もう通用しないよ?」

アニ「…」ウルウル

アルミン「僕が悪かったよ」

アニ「してくれる?」

アルミン「ちょっと待っててよ」

エレン「おい」

アルミン「?」

エレン「?じゃねえだろ」

アルミン「嫌なの?一生包茎がいいの?」

エレン「嫌だけど」

アルミン「賢いねエレン」ニコ

エレン「普通に考えれば分かるさ」

アニ「ついでに+2と+4も」

アルミン「…ごめんね」グググ

クリスタ「……私のせい…だよ…アルミン…ごめんね……ありが…」

アルミン「……コレでいいんでしょ?アニ…」

アニ「」

アルミン「…アニ?…アニ…ねえ冗談はやめてよ…アニ…?」

アルミン「こんなに血が…すぐに止めるね?ほら、息をして…」

アニ「」

アルミン「…………………………」

アルミン「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

アルミン「っていう夢を見たんだけど」

エレン「怖すぎだろ…」

ミカサ「エレン、まだ包茎なの?」

エレン「…アルミン、あとで話があるから」

アルミン「うん……」

サシャ「あ!皆さん!おはようございます!!」

エレン「ようサシャ、おはよう」

サシャ「今日の朝ごはんはなんですかねー?」

アルミン「サシャはそればっかりだね…」

アニ「…おはよう」

アルミン「…」ビクッ

アルミン「おはよう…ちょっと来てくれる?」

アニ「?…いいけど」

アルミン(夢のなかの時みたいに手遅れになるかもしれない…)

アルミン(それなら…)

アニ「で?何の用?」

アルミン「…もう気づいてたかもしれないけど…僕は君のことが好きだ」

アニ「……」

アルミン「今日怖い夢を見てね…今言わなきゃって思ったんだ」

アルミン「アニ、僕と付き合ってくれないかな?」

アニ「……」

アルミン「…アニ?」

アルミン「…なんでずっと下むいてるの?」

アルミン「泣いてるの…そんなに嫌だった?」

アルミン「………アニ?」

アニ「」

ライナー「ようアルミン」

アルミン「…ライナー?なんでここに…」

ライナー「俺達はな、お前らとは違うんだ」

アルミン「何を言ってるの?」

ライナー「アニは皆と仲良くなりすぎた」

ライナー「そしてお前を好きになってしまった」

アルミン「………」

ライナー「だから」

アルミン「だから…刺したの…?」

ライナー「まぁ、そうだ」

アルミン「あぁ…血が出てるよアニ…すぐに止めないと」

ライナー「こいつがお前と付き合えばいづれ俺達の秘密にも気づく」

ライナー「それならいっそここで」ザクッ

アルミン「……」

ライナー「……そうか…まぁ当たり前だよな」

ライナー「」

アルミン「うわああああああああああああああああああ!!!!!」


アニ「私はこんな夢だったよ」

アルミン「アニ…そんな…」

アニ「まぁ夢だけじゃない」 

アルミン「…まあね」

アニ「さぁさっさと告白して」

アルミン「…付き合ってくれないかな?」

アニ「死んだら許さないから」

アルミン「…そっちもね」


終わり

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