P「事務所に幽霊?」 (87)

P「幽霊って…そんなものいる訳春香「絶対いますよ!!!」

春香「だってだって私見ましたよ!更衣室で着替えてる時窓の外から真っ黒い人影が!!」

P「社長か…」

高木「君ぃ!?色で決め付けてないかね?!」

P「春香のほかに見たやつはいるのか?」

高木「無視かね?!」

律子「あのー…私もこの事務所には何かいると思います…」

やよい「うっうー…なんだかねっとりした視線を感じたりしますぅ…」

P「本当か二人共?うーん、俺にはここで一回もそんなことがないからなぁ…」

P「とりあえず、明日皆に話を聞いて回ってみるか?律子」

律子「え、ええ。そうしましょう、プロデューサー殿」

昨日の続きまで投下していきます

次の日

千早「幽霊、ですか?確かに、視線はたまに何かに見られてる気配はしますね」

貴音「なんと…面妖な」

美希「ミキ、なんも感じないよ?」

響「そういえば最近変な気配をたまに感じるぞ!」

伊織「お、おばけなんているわけないじゃない!律子まで一緒になって何言ってんのよ!」

律子「しょ、しょうがないじゃない!居ないに越したことはないけど実際何か感じる人だっているみたいだし!」

亜美「おやおやいおりんがビビってますよ真美さん!」

真美「本当だ亜美さん!まあいおりんはおこちゃまだしちかたないよ~!」

伊織「なんですって!全然ビビってなんかいないわよ!」

あずさ「私も黒い影、見たことあります…」

雪歩「怖いですぅ…!!帰りたいぃい…!」

真「ゆ、雪歩、まだ自分で見たわけじゃないんだから…」

雪歩「ま、真ちゃん、実は私もみたんです!影!」

P「うーん…結構みんなみてるんだなあ…ところで、小鳥さんは?」

高木「小鳥くん体調を崩したらしくてねぇ…午後から来るそうだよ」

律子「プロデューサー殿。ちょっと…」

P「ん?どうした?」

律子「ここで大勢で話していても埒があかないと思いますよ?」

P「うん、俺もそう思っていた。ということでこれから一人づつ話を聞くことにする」

律子「分かりました。私は順番、決めときますね」

真美「もしかしてぴよちゃん、タタリにあったのかも…!

春香「祟りってそんな物騒な…」

伊織「第一祟られるような事しないでしょう普通…」

貴音「もののけ…もののけ…」

響「貴音?大丈夫か…?」

貴音「あぁ、響ぬくもりをください!」

響「貴音ぇ!?あ、熱いぞぉ!!」

ギャーギャーフェェーウッウー

律子「はいはいみんな、ちょっといいかしら!!」

皆「?」

律子「とりあえずこれから被害…かしら、に、あった人は別室でプロデューサーに幽霊の件について話してもらいます」

美希「ハニーとふたりっきりなの!!」

律子「そこ、はしゃがない。とりあえず一人10分程度で考えてるわ」

雪歩「10分で話せるか心配ですぅ…」

真「雪歩はいったい何をみたんだろう…」

亜美「んじゃんじゃはじめちゃお→よ!亜美なんだかワクワクしてきたよ→!」

伊織「どっちが子供かわかったまもんじゃないわね…律子、おば…幽霊、見てない人は?」

律子「見てない人はここで待機ね、じゃないとただの雑談になっちゃうわ」

美希「今美希幽霊みたの!ボワワーってかんじでムッハムハしてたの!」

律子「ハイハイ、美希は待機ね」

美希「そんなのってないの!」

律子「というわけよ、意見がある人は?」

律子「いないみたいね、それじゃあ最初に私と社長でプロデューサーに伝えてくるわ」

高木「ウム。みんな、今のうちに伝える事を考えておいておくんだよ」バタムッ

別室

P「よし、第一段階おわり」

律子「あ、セットできてたんですか?お疲れ様です」

高木「ウゥム!実に楽しみだよ!ささ、早くはじめよう!」

P「まあまあ社長、あと十分待ちましょう、外もいい感じですし」

時計は19時50分を指していた

P「皆の親御さんたちにもこのことについいては話してるし、時間はたっぷりある」

律子「しかし、プロデューサー殿も悪趣味ですね…こんなドッキリ受けるなんて」

P「まあ、依頼先は結構有名な局だしな、やっておいて損はないだろう」

律子「本音は?」

高木「アイドルたちの驚いた姿を目に焼き付けたい」

P「俺のセリフですよ!…あっ!」

律子「はあ、まあそんなことだと思いましたよ」

P「ばれたらしょうがないか…!そうだ!この夏!アイドルの驚く様を見ないで何がPだ!」

P「ひと夏のほろ苦い体験として心に刻んでやるぜ!!…というのが本音だ」

律子「ばれたら大変ですよ…」

P「き、きっと大丈夫だろう…おっと、そろそろいいかなっと」

P「じゃあ、俺は別室1で待機してますね、うまく頼みますよ」バタムッ

高木「うでがなるよ、律子くん!じゃあ悲鳴、一つたのむよ!」

律子「分かりました、あ、小鳥さんはもう配置に?」

高木「ウム!先ほど準備が完了したと連絡があったよ」

律子「わっかりました、秋月律子、いきます!せーの…」

キャアアアアアアアアアアアアアア!!!!

流れ
律子叫ぶ→皆驚く→事務所の電源を落とす→高木が皆にPのもとへ行くよう促す→ドッキリ

キャアアアアアアア!!!

やよい「うっ!い、今の!」

千早「律子!?なのかしら…?」

春香「悲鳴ですよ!悲鳴!」

雪歩「ひぃぃぃぃぃぃぃん!!!!」ガタガタガタ

貴音「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブルブルブル

響「た、貴音!いい加減離れて欲しいぞ!」

伊織「な、なによ!なにがあったのよ!」

美希「きっと祟りなの!ミキを待機させようとしたからなの!」

真美「それはミキミキの祟りじゃーん!!」

亜美「うあうあー!りっちゃんが呪われちゃったよー!!」

真「雪歩、ほら、落ち着いてって…うわぁ!」

ブツン!

皆「うわぁああああああああ!」

雪歩「暗いよぉおおおお!」

貴音「あ、あなた様!あなたさまぁあ!」

春香「お、落ち着いて!みんな!下着はつけてる!?」

伊織「あんたが落ち着きなさいよ!!だれか、何かライトは?!」

亜美「いおりんのおでこがあるYO!」

伊織「ふざけんじゃないわよ!まだ光らないわよ!」

あずさ「いつか光るのかしら?」

伊織「光るか!!」

やよい「うっうー!みなさん!ロウソクですよー!」

真「さすがやよい!ほらみんな!これをつけようよ!」

響「自分マッチ見つけたぞ!!…しけってるさー」

ダダダッ…!!

皆「」ビクッ!

春香「あ、足音ですよ!足音!」

あずさ「あ、あらあら~…近づいてるわねえ…」

ダダダッ!!

雪歩「も、もうだめですう!!ぅうう!!ぷ、プロデューサー!!!」

貴音「マッチマッチマッチマッチ…」

ダンダンッ!バッ!

高木「君たちい!大丈夫かね!」

皆「」

皆「幽霊だァああああああああああ!!!!」

千早「影が!しゃべっている…!?」

雪歩「」

貴音「」

真「暗いよぉ!黒いよう!!!」

伊織「あ、ぁうあ…」チョロ

高木「き、君たちぃ!?私だよ!高木だよ!」

別室1

P「だいぶ皆混乱してるなぁ・・・!いやぁいいもんだなぁ!」

P「律子も仕掛ける側に回ってるし、皆無事にここに辿り着けるのか?」

P「・・・まぁ、大丈夫か」

事務室

雪歩「よかったですぅ・・・ほんとによかったですう・・・」グス

真「よしよし雪歩・・・。で、社長!いったい何が起こったんですか?!」

社長「う、うむ、じつは・・・」

~解説中~

貴音「そんな!こんな状態であのお方のところまで行けとおっしゃるのですか!?」

亜美「うあうあ~!これじゃあおばけやしきだよ~!!」

真美「さすがの真美でもちっとこわいよ~・・・」

書き溜め支援

伊織「うっ・・・で、律子は、大丈夫なの!?」グス

高木「そ、それが律子くんはあの時から行方がわからないんだ・・・」

あずさ「律子さんもさがさないといけませんねえ」

響「うぅっ・・・このくらい事務所を動き回るのは骨が折れるゾ・・・」

高木「そこでだ、ぜひ皆に手分けしてもらいたい」

美希「グループでも作るの?」

高木「うむ、さしずめ探検ユニットかな!ハッハッハ」

伊織「わ、笑い事じゃないわよ!!」

やよい「なんかちょっとおしっこのにおいがします・・・?」

皆「え?」

響「た、貴音ぇ!やけに落ち着いてるとおもったらまさか!」

貴音「な、何をいうのです響!恥を知りなさい!」

ギャーギャーワーワーのワの

伊織「しゃ、社長!さっさとグループ決めちゃいなさいよ!」

高木「う、ウム?!」

高木「まあ私が適当に決めるからそこのところは勘弁してほしい。では

グループ1春香 真美 雪歩

グループ2響 真 亜美

グループ3貴音  千早 美希

グループ4やよい 伊織 あずさ

で行こうとおもうよ。いいかね?」

高木「良し、では諸君頑張ってくれたまえ!」

高木「あ、十分ごとに行ってくれたまえよ?」

春香「1番ですよ!1番!」

真美「はるるんさっきからおんなじような事しかいってないよね」

雪歩「うぅぅ・・・よろしくねふたりとも・・・!」

春香「よし!早くプロデューサーさんのところに行こう!行くよ!真美!雪歩!」

 グループ1スタート

別室1

P「とうとう動き出したな・・・さぁ、楽しませてくれよ」

P「音無さん、様子はどうですか?」

小鳥「(良好ですよ!プロデューサーさん!いつでもオッケーです!)」

P「律子は?」

律子「(問題はありませんよ。あとはあの子達がどの道に入るかです。)」

P「了解、よし、このまま行こう」

ルート解説

ルート1 普通のおべけ屋敷レベル

ルート2 道中は何もなし最期にとびきりでっかいやつだよ!

ルート3 いおりんならもらすレベル

ルート4 律子パーティー参加最後に仕掛け

ルート5 精神

グループ1春香 真美 雪歩 ルート4

グループ2響 真 亜美 ルート2

グループ3貴音 千早 美希 ルート5

グループ4やよい 伊織 あずさ ルート3

グループ1ルート4

春香「うぅ・・・やっぱり少し怖いね・・・」

雪歩「少しなんてもんじゃないよ!ものすごくだよぉ・・・」

真美「まーまーゆきぴょん元気出して!とりあえずりっちゃんさがよーYO!」

春香「そうだね、まずは律子さん・・・って、あれ、これ何?」

雪歩「な、なんですかぁ!濡れてますよぉ!」

真美「よく見ると・・・赤いね、血?」

雪歩「ま、まみちゃん!?血だなんてそんな!・・・あ、赤いです・・・」

春香「まさか、律子さんの血!?」

真美「うあうあ~!りっちゃんがしんじゃったー!」

雪歩「り、律子さーん!うぅっうわぁああん!!」

春香「ま、まって!まだ死んだわけじゃ!」

ガタッ

春香「ヴァイッ!?な、何か動いた!?」

雪歩「ひぁああああああ!!お、お化けですう!!!?」

真美「ゆ、ゆきぴょん!?ゆきぴょんにおどりたよもー!」

ガタッ

真美「ま、真美見てくるよ!」

春香「真美!危ないよ!」

雪歩「真美ちゃんしんじゃいますよぉ~!!」

真美「だ、大丈夫っショー!よいしょっとって、ん!?りっちゃん?」

春香「真美、違うよ、メガネだよ・・・」

雪歩「こ、これもなんか濡れてます・・・」

真美「あ!あそこ!」

律子「うぅ・・・」

春香「律子さん!」

真美「りっちゃん!!!」

雪歩「真美ちゃんそれメガネだよ・・・」

律子「あ、あなたち、どうしてここに・・・?」

春香「探検・・・じゃなかった、律子さんを探して、プロデューサーさんのところに行くたんけ・・・探検です!」

真美「事務所停電しちゃってヤバイんだよ~!りっちゃんなにあったの?」

律子「それが、よくわからないの・・・何かに後ろから噛み付かれて・・・」

雪歩「な、何かってなんですかぁ・・・?!」

律子「よくわからないの・・・なんとか逃げてる最中に気を失って・・・てわけ」

律子「薄暗くてよくわからないんだけれど、あなたたちは春香。真美。雪歩。でいいのよね?」

春香「はい!そうですよ!律子さんは律子さんですよね?」

律子「・・・」

雪歩「り、律子さん?」

律子「ん、ごめんなさいぼーっとしちゃって・・・そうよ。私は律子、秋月律子よ」

真美「でもまあよかったよー!りっちゃんもなんとか無事みたいだしね!」

春香「そうだね、とりあえず律子さんも見つかったしプロデューサーさんのところまで行きましょう!律子さん、歩けます?」

律子「ありがとう、大丈夫よ。でも一応手を引いて行ってくれる?」

雪歩「あ、じゃあ私と一緒に行きましょう」

律子「ありがとう、雪歩」ギュッ

雪歩「ヒッ!」

真美「ゆきぴょんどったのー?おいてくよー?」

律子「雪歩、行きましょう?」

雪歩「は、はい!行きましょう・・・」

雪歩(手、すごく冷たい・・・)

春香「・・・確か・・・ここら辺だったような・・・」

真美「今日はチョー疲れたよー!そういえばほかの皆はどうしたのかな?」

春香「まだ来てないところを見ると、まだ出てないのかな?」

真美「ふーん、みんな今頃呪われてたりして・・・!」

春香「こ、怖いこといわないでよ真美!」

真美「んっふっふ~!はるるんはこわがりですなー」

春香「も、もう!雪歩も律子さんもなんとか行ってよー!・・・・・・雪歩ー?」

雪歩「は、ハイィ!?どうしました?」

春香「大丈夫?さっきから何かボーっとしてない?」

雪歩「だ、大丈夫だよ!そろそろ帰れると思ったらあんしんしちゃって・・・」

真美「ゆきぴょんはこわがりだからね!ちかたないちかたない」

春香「あはは。なるほどね!っとと、ここかな?」

真美「おお!ついに到着だね!」

春香「みんなに律子さんが見つかったって知らせるね!・・・よし、おっけー」

雪歩「じゃ、じゃあ早速・・律子「マッて」

律子「・・・・まッてまつてまっつてまってまってまってまってまってまって」

律子「アかナいワよそコはアカないわよ?ね?ね?・・・・・ねねねねねねねねねねねねねねね」

春香「律子さん?!?どうしたんですか?!!」

真美「はるるん!なんかおかしい!りっちゃんおかしいよ!」

雪歩「ああぁぁぁぁぁ・・・!!!!」ガタ

雪歩「やっぱりやっぱりやっぱりぃぃぃいいいあぁぁ・・・」ガクガクガク

春香「雪歩?!雪歩!どうしたの、なにがあったの!?しっかりしてよ!」

雪歩「私が言ってればいってればぁぁあああ・・・つめたくてつめたくてつめたくて・・・」

真美「こ、こわいよぉ!はるるん!にーちゃ!にーちゃあぁ!」グスッ

何回同じスレ立てんだ死ね

律子「なんで泣いてるの真美?なんで真美どうしたの?」

真美「あ」

春香「ま、真美・・・?」

真美「あああああ・・・」ジワァ

春香「真美!真美ってばどうしたの?!ねぇ!?雪歩も!?」

真美「ああぁあああ、あれぇえ?どうしたのりっちゃん?・・・」

真美「あはあぁぁはあぁ!!面白いよあはぁぁ!!」

真美「うあぁはぁああ!!あはは」ジョバァ

春香「真美ってばあぁ!真美ぃ!!ねえ!律子さん!律子さんも」

春香「え」

春香「律子さん?ちがう・・・ちがうちがうちがう」

春香「ないじゃないですか!律子さんじゃないじゃないですか!」

春香「なんで・・・なんで顔がないんですかああああああああぁぁああぁ!!!」

春香「うわぁああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

事務室

真「春香たち律子みつけたって!!」

貴音「これでまっすぐあのお方のところに行くことができます・・・」

響「まったく貴音はこわがりだなぁ」

やよい「うっうー!こわがりな貴音さんもすてきですぅー!」

貴音「響、やよい、わたくしは決してこわがr春香「ウワァァァァァァァァァァッァァァァ

貴音「ひあぁぁ!!!」ガダッ

伊織「い、今の春香よね!?」

あずさ「なにかあったのかしら・・・?」

亜美「真美大丈夫かなー?」

千早「・・・ダメね、通じないわ」

伊織「うぅ、帰りたい・・・でも怖い・・・」

響「いくら完璧な自分でももうダメかもだぞ・・・」

真「あれ、社長は!?」

あずさ「いない、わねえ・・・」

伊織「こんな非常時に!どこにいったってのよぉ!」

真「まぁまぁいおり、少し落ち着いて!・・・そろそろ次のグループが行くべきだと僕は思うんだけど・・・」

伊織「ハァ!?あんた正気なの?!こんなとこ!下手に動かないでいる方が安全に決まってるじゃない!」

真「それはそうだけど!伊織は四人が心配じゃないのか!?」

伊織「それは・・・!心配だけども・・・!」

あずさ「・・・・・・私は真ちゃんの意見に賛成、かしら」

伊織「あずさ・・・!」

あずさ「伊織ちゃんのいうことは正しいけれど、事務所の仲間が困っているならみんなで助けあわないと・・・」

あずさ「・・・なーんて、フフ、ゴメンなさいね、伊織ちゃん」

伊織「なんでアンタがあやまんのよ・・・フン!いいわ!この伊織ちゃん直々に助けに行くわよ!付いてきなさい!アンタたち!」

真「伊織」

伊織「な、なによ、文句でもあんの?」

真「ううん。違うよ、ありがとう。助けたいって気持ちは伊織もいっしょだったんだね」

伊織「あったりまえでしょ!私を誰だと思ってるのよ!」

真「ははっわかってるよ!ところで順番だけど、僕たちが先に行くよ」

亜美「亜美も真美のことしんぱいだしね!もちろんはるるんたちも!」

響「この三人ならなんくるないさー!きっとみんな見つけてプロデューサーのところに行ってくるぞ!」

貴音「響、わたくしを、見捨てるのですね」ボロボロ

響「た、貴音ぇ!もう!いつもはしっかりしてるくせに!こういうことには弱いんだから!」

やよい「3人とも頑張ってくださいね!」

美希「あふぅ・・・あれ?真くんたちいっちゃうの?頑張ってなの!」

あずさ「あらあら美希ちゃんねちゃってたのねぇ」

伊織「ちょ、ちょっと!もう・・・無事に帰ってきなさいよね!!」

真「うん、よし、行こう亜美!響」

亜美「アイアイサー!」

響「貴音っ!とと、んじゃいってくるぞ!」

グループ2 スタート

ここまで昨日、今からシコシコ投下してイキマス

真「うぅん・・・やっぱり怖いなぁ・・・」

響「ま、真まで弱気にならないで欲しいぞ!自分も怖くなってくるだろ!」

亜美「ねーひびきん、なんかこう、動物的な力でdo-にかならないの?」

響「自分そんな能力持ってないぞ・・・」

真「とりあえず慎重に行こう、何があるかわからないからね」

別室1

P「・・・まあお前たちは最後まで何もないがね」

P「あぁ・・・どうしよう・・・思った以上に後始末が大変そうだ・・・」

春香「」

真美「」ビシャァ

雪歩「」ビシャァ

律子「やりすぎました・・・というかこれ、放送できませんね・・・」

支援は紳士のつとめ

P「うん、だと思って局の人には早々に手を引いてもらってる、イタイなぁ」

律子「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!この子達明日から事務所来なくなったりして・・・」

P「律子、春形は任せた」キリッ

律子「ハァア!?」

P「だって漏らしている子もいるだろう・・・さすがに男の俺じゃあどうしようもないぞ」

律子「確かにそうですけど!荷が重すぎますよ!!」

P「大丈夫だって、なんくるないさー」

律子「何を根拠に・・・!」

P「ほら、真たちも来るぞ!」

廊下

真「なんにもないね・・・」

響「なんだか拍子抜けだぞ」

亜美「ねーねふたりとも、はるるんたちはどこいったのかな?」

響「そういやまったく見なかったなあ」

真「うーん・・・どこかに走って逃げたとか?」

亜美「三人でー?」

真「もしかしたら、ね。先にプロデューサーのとこに行っちゃったかもしれないし」

響「あ、あれ!」

亜美「はるるんのリボンだYO!」

真「なんでこんなところに・・・ん?これは?」

響「水たまり・・・?にしてはあったかい・・・」

亜美「亜美、この匂い嗅いだことあるというか・・・」

真「僕もなんだか最近鼻にしたような・・・あ!」

響「ど、どうしたんだ!真!?」

真「これ・・・・・・おしっこじゃない?」

二人「え?」

響「うぎゃー!そう言われるとそんな気がしてきたぞ!!あぁ!さっき触っちゃったぞ!」

亜美「ひびきんバッチイよー!うあうあー!踏んじゃったー!」

ギャーワーギャーワー

真「ちょ、ちょっと落ち着いてよふたりとも!まだソレと決まったわけじゃ・・・!」

真「うぅ・・・なんだかトイレに行きたくなってきた・・・」

響「うぅ・・・!なんかないのかー!あっ!」グイッ

響「なんか拭くもの見つけたぞー!サラサラしてるなー」

亜美「亜美も拭くYO!うぅ!・・・ん?これなんかあったかい?」

真「しかもなんかサラサラっていうより・・・この手触り・・・髪の毛?」

響「な、まさか!黒いタオルかなんかだっ」バッ

響「ぞっ」ナマクビゴロン

響「う、うぎゃああああああああああああああ!」

しえん

真「うわあぁあああ!!なんだこれ!なんだこれぇええ!!!」ジワァ

亜美「うわぁぁああ!生首だ!これ、ピヨちゃんの!?」

響「うわああああ!!!!ヴぁあ!」

亜美「ひびきん!暴れるとあぶないよ!うあ!」ドンッ

響「いやだああ!!にーに!にーにぃぃ!!」ドンッ

響「ぁあ”!?・・・・・・あ」ジョバァ バタン

亜美「ひびきん!ひびきんってばぁ!!!!何?何があったの!!?」

亜美「ヒィッ!!!」

カカカカカカッ

亜美「うわぁあああああ!!!!なにこれえ!なにごれ”え”ぇ”!?!?」グズッ

グチャァ・・・

小鳥(半壊)「アミチャンおカエり?」

亜美「」バタン

真「ああぁあああああああああああああああああぁあああああ!!!!!!」

事務室

伊織「あいつら・・・大丈夫かしら?」

美希「真くんなら、心配いらないって思うな!きっと大丈夫なの!」

あずさ「きっと、皆でプロデューサーさんのところにつきましたよ」

千早「・・・やっぱり、春香たちからは連絡はないですね。プロデューサーもでません」

やよい「うぅ・・・でもやぱり怖いですぅ・・・」

貴音「大丈夫です、やよい、きっとみな無事真「アアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

貴音「めんよ”ぉなぁ”あ”あ”!」ガタタタッ

美希「今の真くんの声なの!間違いないの!」

千早「やはり、何かが・・・」

あずさ「これはちょっと大変ねぇ・・・」

伊織「や、やっぱりぃうぅ・・・!んもう!なんだってのよ今日はぁ!!」

恐怖というよりグロじゃねーか

千早「・・・」スクッ

貴音「如月千早、どこへ?」ガタガタ

千早「行かなきゃ・・・皆を探しに」

美希「ち、ちはやさん!危険だって、ミキおもうな!」

千早「だけど!誰かが行かなきゃ!ずっとこのままではいけないはずよ」

あずさ「千早ちゃん・・・」

伊織「・・・」

伊織「私も行くわ」

千早「水瀬さん・・・ありがとう。でも私は社長の決めたグループで行こうと思うわ」

貴音「なんと!?」

美希「ほ、本気なの!?千早さん!?」

千早「えぇ、72があったのかはわからないけど、この目で確かめないと」

貴音「あんまりです・・・私が、私がなにを・・・」ボロボロ

美希「今日の貴音は泣き虫なの・・・」

貴音「・・・いいえ、美希、私は覚悟を決めました」

千早「四条さん、ありがとうございます。美希は?」

美希「ミキは二人が行くならついていくよ!」

千早「わかったわ、早速いきましょう」

伊織「ち、千早!」

千早「?」

伊織「き、気をつけなさいよ!」

千早「えぇ、行ってくるわ」クスッ

別室1

P「・・・」

小鳥「・・・」

P「やりすぎ・・・ですよねぇ」

小鳥「調子に乗りすぎました」

P「ホントですよ!!?最後のあれ、聞いてませんよ!!」

小鳥「生首マネキンだけじゃたりないかなぁって盛り上がっちゃって・・・」

P「勘弁してくださいよ!大洪水じゃないですか!!?」

小鳥「聖水ピヨ」

P「浄化しますよまったく!!?」

小鳥「うぅう・・・で、でもどうでした音無小鳥、迫真の演技!」

P「すごいですよ、見てるこっちもひやっとしました、いろんな意味で」

P「はぁ・・・俺は生きて帰れるのか・・・」

小鳥「だ、大丈夫ですよ!プロデューサーさん!あっあたし、次の仕掛けに行ってきますね!」タタタッ

P「あ!音無さん!あぁ・・・行っちゃった・・・」

律子「どうするんですかこの子達・・・着替えとかも」

P「あぁ、ただじゃ済まされないだろうなあ・・・気が重い」

律子「私も胃が痛くなってきました・・・とりあえず皆気を失ってますけど・・・」

P「うぅん!ウム!・・・よし!こんなことはあとから考えよう!律子くん!今を楽しむんだよ!」

律子「社長のマネ、全然似てません」

P「うっ・・・あ、ほら、千早たち、来たみたいだぞ!」

律子「あっ、もう・・・!」

廊下

千早「なにかあるとおもったけれど・・・」

美希「なんにもないね、・・・眠くなっちゃうよ、あふぅ」

千早「よくこんなとこで眠たくなるわね・・・」

美希「美希はどこでも眠れるの!眠るが勝ちなの!」

千早「もう。はやく皆をさがさないといけないのだからしっかりして」

美希「はーい!・・・って貴音?ついてこれてる?」

貴音「真、この世は不思議がいっぱいですね、あなた様」

貴音「うふふ、あぁあなた様」

美希「貴音・・・」

千早「見事なまでの現実逃避ね・・・」

ザザッガガッ・・・ザザッ

千早「な、72?」

美希「あそこなの!千早さん!って貴音?くっつかないで欲しいの!」

キィィィィン!!!

千早「あ、頭が!!」

美希「い、痛いのぉ・・・!!!」

貴音「もののけ・・・めぇ・・・!」

3人「うぁああああ!!」

・・・

美希精神

美希「・・・ん?ここって」

美希「あ、ハニィ!?だめ!ハニィ!!?」

キキッードン!!!

家事をしてきます。よろしければ保守お願いします。
落ちてしまったらここで落ちということでオナシャスセンセシャル

あ、ついでにめしってきます

律子!!

そろそろはじめますー

美希「い、いや!ハニィ!?血が!いやぁ!!」

美希「だれか!ねぇ!なんで?なんで誰も助けてくれないの!???」

美希「まってて!今ミキだ救急車・・・!電池が!なんでなの!??」

美希「ハニィいや!死んじゃ嫌だよハニィ!!」 

美希「あ・・・」

美希「ああぁああああ!!!!!いやああああああああ!!!」

美希「ぁあああああぁああああああああ!!!!!!」

・・・
・・

貴音 精神

貴音「・・・」

貴音「・・・なんと、ここは、いったい・・・?」

貴音「あ、あなた様。なぜそんな遠くに?こっちにいらしてください」タタタッ

貴音「そんな、いけずです・・・どんどん遠くへ行ってしまわれる・・・」

貴音「あ、あなた様?一体どうして!?・・・どうか、どうかお待ちに・・・!」タタタッ

ジャアナ、タカネ

貴音「あぁ、そんな・・・そんなぁ・・・」ボロボロ

貴音「行かないでください!あなたさまぁ!!」

・・・
・・

深夜に落ちたのが復活か
支援

sageたままだった
くそぅ!くそぅ!

千早 精神

千早「・・・」

千早「・・・ここは一体・・・?」

あずさ「くっ」ペタン

貴音「くっ」ペタン

律子「くっ」ペタン

千早「え!?なにこれ・・・!?これはいったい・・・」ドドタプーン

千早「うふ!ふふ・・・ああ、心地いい・・・母性、違うわね、なにかあたたかいものが胸にあるわ・・・」

千早「あずささん達もかわいそうに、そんなに歯ぎしりすると歯が欠けちゃいますよ?」クスクス

千早「うふ、うふふ・・・歌いましょう、なんだか無性に歌いたいわ・・・」

千早「でかいーチチー!もし幸せー!!!」

・・・
・・

別室1

P「ヤバイ・・・」

貴音「あぅあぅあぅ・・・」ボロボロ

美希「ぅぅぅぅ・・・・」ボロボロ

千早「・・・」ニヘラ

P「トリップしてる・・・」

律子「こ、小鳥さん!?なんですかこれ!?」

小鳥「お香ですピヨ」

律子「お香ですピヨじゃないですよ!!!絶対危ないやつでしょう!??」

小鳥「そ、そんなことないですよ!このお香は嗅いだら悪夢を見るってだけですから!」

律子「十分危ないじゃないですか!?そんなものどっから持ってきたんですか!!?」

小鳥「あ○ぞんで購入しました・・・」

P「まあ律子、落ち着け・・・問題はこの後始末だ」

律子「そうですけど・・・!もうっ!こんなものもう買ってこないでくださいね!!」

小鳥「わかりました・・・」シュン

P「うーん・・・思った以上に皆驚いてくれてるが、やっぱり罪悪感が半端ないな・・・」

律子「正直死にそうです・・・」

P「死んだら律子、化けて出ないでくれよー!」

律子「何ヘラヘラ笑ってるんですか!!祟りますよ!まったく!・・・あとは伊織たちね」

P「なんだ、結局やる気じゃないか」

律子「ここまで来た引き返せませんし、もうどうでもいいです」

P「そうだな・・・よし、伊織たちも出てくるだろう!スタンばってくれ!」

律子・小鳥「はい」

事務室

伊織「なによなによ・・・だれもかえってこないじゃない・・・!」

あずさ「とうとう、私たちの番ね・・・」

やよい「うぅ!伊織ちゃん!頑張ろうね!」

伊織「ああぁもう!どうにでもなれだわ!行くわよ!やよい!あずさ!」

あずさ「身長に行きましょうね」ススス

伊織「あんたはいったいどっちに行くつもりよ!!廊下はこっち」

やよい「プロデューサー・・・どうか守ってください・・・!」

やよい「いおりちゃん?手をつなぎましょ?」

伊織「っん、あ、あんたがどうしてもって言うなら」スッ

やよい「ありがとう!えへへ!」

廊下

伊織「暗いわね・・・ロウソクじゃやっぱり心もとないわ・・・」

やよい「うっうー・・・なんだか嫌な視線を感じます・・・!」

あずさ「私もなにかに見られてるようね・・・そうでないような・・・」

伊織「な!なによ二人して!私が怖がるとでも!?」

伊織「ふん!そ、そんなところ伊織ちゃんが何かいるか見てきてあげるわよ!やよい!どっから視線を感じるの?!」

やよい「うぇ!?・・・えーと・・・あそこです・・・」ロッカーユビサシ

あずさ「あら、やよいちゃん、私もそうなのよ~」ロッカーユビサシ

伊織「ロッカー!?うぅ・・!まってなさい!見てきてあげるわ!」ズンズン

やよい「あ、いおりちゃん!あぶないですよー!」

あずさ「そうよ、いおりちゃん、危険だわ」

伊織「ふんっ!」ガチャッ!「なによ!なにもない・・・・ない・・・ぃ」

シュバババババババ!

伊織「な!なによこれえ!?」ギチギチ

私怨

別室1

P「・・・なにこれ」

小鳥「(ポルターガイストくすぐり機君です!)」

P「いやいや!あきらかにこれ伊織のシャルルまんまじゃないですか!?」

小鳥「(頑張って作りましたよ!!いやー似せるのってたいへんですね!)」

P「そいうこと聴いてるんじゃなくて!?あぁ!伊織がくすぐられはじめた!!」

廊下

伊織「シャ、シャルル!?なんでこんなとこに!?じゃなくてなによこの大きさは!!!」

やよい「うっうー・・・いおりちゃんが吊るされちゃいました・・・」

あずさ「ポルターガイストですねえ、わかります」

P「(あずささん適応力高いな!)」

伊織「くっ!放しなさいシャルルっ!うぅぅ!!もう!」

やよい「い、いおりちゃん!暴れると落ちちゃいますよー!」

あずさ「そ、そうよー!落ち着いて伊織ちゃん!」

伊織「これが落ち着いていられるかって・・・!あっ!ちょっとなによ!」ウネウネ

伊織「いや!いや!来ないでくすぐったい!!あっあぅう!なによこれぇえええ!」

あずさ「どうしましょうやよいちゃん、このままじゃ伊織ちゃんに何が起こるか・・・」オロオロ

やよい「うっうー!ど、どうしましょう!」オロオロ

伊織「はぁんっ!うっんぁあ!!ゃ・・・やめてぇ・・・!いやあ!!」グスッ

伊織「あぅ!あっ!脇はだめ!いや!お願いぃぃ!・・・うあぁあああああああああああ!!!!」ビクッビクッ

あずさ「・・・」

伊織「・・・」

伊織「あっ・・・・あぅあ・・・」プシャァァ

あずさ「」

やよい「」

別室1


P「」

律子「」

小鳥「」

P「・・・何これ」

小鳥「聖水ですピヨ」

P「違うくて!!いや!!!これはもうアウトですよ!???」

小鳥「ギリギリセフセフじゃないですか?」

P「アウトですよアウト!!!驚いた顔じゃないじゃないですか!イキ顔ですよ!?!!?」

律子「弁解の余地なし、お縄ですね」

P「・・・」

P「・・・・・・・・・あ、いいこと考えた」

律子「・・・なんですか?」

P「・・・全部幽霊の仕業にしよう」

律子「えぇ!?ちょっと!それは無理がありませんか?!」

P「いや、幸いなことにだれも目を覚ましていない、これは好機だ」

律子「でもですね、血まみれの私とか、半壊の小鳥さんとか、シャルルとか!どう説明するんですか!?」

P「いやだから、幽霊が見せた幻影ってことにするんだよ」

律子「そんな安易な・・・!」

P「大丈夫だ、幸いなことに皆別々のルートを通っているようだしな」

P「あと俺と小鳥さんは事務所の地下で気絶していたことにする、この件に関わりがなかったことにするんだ」

律子「じゃ、じゃあわたしは・・・・?」

P「律子は・・・そうだな、まず俺と一緒に皆を気を失った場所へ移そう、幸、近場だしな。あぁ、着替えさせないでくれよ


律子「え、なんでですか?」

P「着替えさせたらいじったのがバレるだろう?」

しえん

貴音かわいいよ貴音

律子「うーん・・・わかりました。で、そのあとは?」

P「・・・うん、よしっと。・・・で俺と音無さんは今から地下へいく、地下についたら連絡するから、その連絡が行きしだい皆を起こして回ってくれ」

P「おこし方は、焦りながら、すこし涙を見せるといいのかもしれない」

律子「・・・わかりました。今からするんですか?」

P「ああ、早いとこ起こさないと危ない気もするしな。じゃあ音無さん、いきましょう」

小鳥「はいー」

律子「ふぅ・・・これは私の演技力にかかってるわね・・・」

律子「大丈夫よ律子、あなたなるやれるわ!」

ピピッ

律子「来た・・・!よし!・・・・春香ぁ!?春香ぁ!」

春香「う、うぅ・・・ヒッ!!???律子!さん!?・・・?

律子「そうよぉ!どうしたの春香!?大丈夫!?怪我は??!」グスッ

春香「わ、わたし、なんだか変な夢を・・・・!あ!それより皆は!?・・・」

・・・
・・

P「律子、うまくやったかな・・・?」

小鳥「律子さんならきっと大丈夫ですよ!元アイドルですし!」

P「そうですよね、・・・俺たちも気絶したふり、ちゃんとしないと」

小鳥「失敗したら水の泡ですからね!」

プロデューサー!プロデュサーサン!

P「あ、みんなの声がちがづいてきてる!」

小鳥「律子さん、うまくいったみたいですね!」

P「そうみたいですね、よし、そろそろ来そうですよ。いいですか?」

小鳥「大丈夫です!」バタリ

P「・・・よし」パタリ

タッタッタッタッタ

バン!

皆「プロデュサーさん!!!!!?」

春香「あぁ!?プロデュサーさん!いましたよ!」

真「起こさなきゃ!ねぇ!プロデューサー!!!起きてください!」ユッサユッサ

P「う、羽毛・・・」

亜美「ピヨちゃんも起きたYO!」

貴音「あなたさまぁ!!!!」ダキッ

響「た、貴音ぇ!ずるいぞ!」

貴音「あなたさまぁ・・・ずっと、そばにいてくださぃ・・・うぅ・・・」グスッ

美希「ハニィィィ!!!」ダキッ

やよい「はわっ!大胆です!」

美希「よかったの・・・!生きてて・・・ハニィ!大好き!ぅうう・・・!」ボロボロ

P「あ、あぁ・・・?皆?なにがあったんだ?なんでジャージの奴もいるんだ?」

美希「それはねハニー!おもら伊織「ジャージのほうが動きやすいからに決まってるでしょこの変態!!」

美希「そんなのってないの!」

あずさ「皆大変だったんですよ、プロデュサーさん」

P「そうみたいですね・・・いったい何が・・・」

律子「聞いた話によるとやっぱりこの事務所、何かあるみたいですよ・・・」

P「なにかって・・・まさかほんとにゆうれ雪歩「うぅううう!!!」

雪歩「そ、その言葉はもう聞きたくありませんんん!!」

貴音「真、恐ろしきものでした・・・」

千早「くっ・・・」

P「あ、あぁ済まない・・・このことは社長にも報告しておくよ」

伊織「そうよ!!社長はどこに行ったのよ!!!」

真美「そうだよー!社長を出せー!」

P「!!!!?」

P「(ま、まずい!!!!!)」

P「(社長にこの流れを説明していない!!!)」

P「(このまま社長が来れば確実にぼろが出る・・・!ばれたら・・・終わる!)」

P「(どうする!?どうするんだ俺!!?)」

P「(考えろ・・・何か、何かないのか・・・!?)」

P「(・・・・ティン)」

P「(・・・いなかったことにしよう)」

P「(よしっ)みんな!社長なんて今日・・・」

高木「私がどうかしたかね?」

P「」

P「(遅かった・・・)」

清々しいまでのクズPだな

高木「君ぃ、今何か言いかけなかったかね?」

P「い、いえ?なにも?」

伊織「ちょっと!!社長!あんた!どこいってたのよ!!!」

千早「そうですよ!あんな状況でひとりでどこかに行くなんて!」

高木「んん?なにを言っているのかイマイチよくわからないんだが・・・?」

真「とぼけないでくださいよ!!社長!!」

高木「・・・うぅむ」

P「(・・・?なにかがおかしい、この社長)」

ピピピッ

P「(電話?誰から・・・っ!!!?社、社長!?)」

ピピピッ

P「(なんだ?どういうことだ?今ここにいるのは社長じゃない・・・?)」

やよい「うっうー!プロデューサー!電話、なってますよ?」

P「あ、ああ(ででみるか・・・?)」

ピッ

P「もしもし・・・?」

高木「(あぁ!君ぃ!皆はまだ来ないのかね?待ちくたびれてしまったよ!)」

P「社長・・・・?いまどこへ?」

高木「(どこって、もうポジションについているよ、まだだれも通らないがねえ)」

P「なんですって・・・?!それじゃあ、ここにいるのは!??」

高木「(うぅむ?君はいったいなにを行っているんだね?)」

P「まさかっ!!!」

バタバタッ!

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