アルミン「結婚を前提に?」エレン「そう」(53)

アルミン「いきなりそんな事言われてもなぁ…」

エレン「頼む!」ガバッ

アルミン「…そのまま一日中土下座してたら考えてあげるよ」

エレン「本当か!」

アルミン「嘘だ」

エレン「酷いぞ!」

エレン「アルミン!パンあるぞ!食え!」

アルミン「自分のある」

エレン「ほら!ほら!」グイッ グイッ

アルミン「む…唾液ついてるじゃん」

エレン「トッピングだ!うまいぞ!」

アルミン「へぇ、なら君が食べなよ。僕は遠慮させてもらう」ガタッ

エレン「あ!待って!」

アルミン「」スタスタ

エレン「髪伸びたんじゃねえか?2cmくらい。まあ、アルミンならどんな髪型でも似合うからいいけどな!心配しなくていいからな!」

アルミン「ちょっと黙って」

エレン「あ!荷物持ってやるよ!」ヒョイ

アルミン「それはありがたい。でも返してくれ」サッ

エレン「ったく!なに遠慮してんだよ可愛いな!」

アルミン「君に持たせるとどこかに疾走してしまうからね」

エレン「いや、それほどでも!」

エレン「! アルミン危ない!(棒)」バッ

アルミン「!」ドテッ

猫「」ニャ-

エレン「なんだ猫か(棒)」

アルミン「ねえ、重い。どいて」

エレン「あ!すまん!(棒)」サッ

アルミン「…」パッ パッ

ライナー「」フ-ンフ-ン

エレン「! アルミン!ホモゴリラだ!見るな!」ギュッ

アルミン「僕にとっては君がホモゴリラだよ」

座学

エレン「」ジ-

アルミン「…」

エレン「」ジ-

アルミン「…」チラッ

エレン「!」ニコッ

アルミン「…」ゴソゴソ

エレン「?」

アルミン「」カチャ カチャ

エレン(何かくれるのかな)

アルミン(輪ゴムをくれてやるよ)キリキリ パシュ

エレン「いた!」パチン

エレン「アルミン!座学の時輪ゴムくれてありがとうな!口に含んでるぜ!」モゴモゴ

アルミン「どういたしまして。次は脳天に響く物をプレゼントしてあげるよ」

エレン「おう!期待してるぜ!」

アルミン「ねえ、エレン」

エレン「ん?何だ?アルミンの頼みならこのエレン•イ…

アルミン「とう」ブン

エレン「ェェェガァァァ!!!」ゴフッ

アルミン「ちょっと腹立っちゃった」

エレン「タ…タマを蹴られる…なんて…ご褒美です…」ピクピク

格闘訓練

エレン「アルミン!」ガシッ

アルミン「離せ」

エレン「やろうよ!やろうよ!」ブンブン

アルミン「却下」

エレン「残念!アルミンに拒否権はありません!」

アルミン「…そう。じゃあやろうか…」イラッ

エレン「やった!」

アルミン「ただし、僕とエレンじゃ実力差があるから、目を瞑ってくれるかな?」

エレン「わかった!」

アルミン「」チョイチョイ

キース「?」

アルミン「」スッ

キース「」チラッ

エレン「あれ?アルミンどこー?」サッ サッ

キース「…」

アルミン「後は任せました」

エレン「アルミン!立体機動装置の手入れ一緒にしようぜ!」

アルミン「マルコとする予定なんだけど」

エレン「入れて!」

アルミン「いや。どさくさに紛れて触ってくるし」

エレン「スキンシップだ!」

アルミン「じゃあ、マルコにもスキンシップしなよ」

エレン「NO!俺が触りたいのはアルミンだけだ!」

アルミン「本音出ちゃってるよ」

マルコ「ここはどうだっけ?」

アルミン「あ、そこはこうやって…」カチャカチャ

マルコ「なるほど…頼りになるなぁ」

アルミン「はは…それほどでも…」

エレン「それほどでもあるぞ!」ヒョコ

アルミン「…」グイイ

エレン「痛い痛い!」

エレン「あー、ここわからないなー(棒)」チラッ チラッ

アルミン「…」カチャカチャ

エレン「誰かに教えてほしいなー」チラッ

アルミン「…マルコ、エレンの装置見てあげて」

エレン「え″!?」

マルコ「わかったよ」トコトコ

エレン「な…な…」

マルコ「どこがわからないの?」

エレン「…あの子の気持ちだ…」

マルコ「は?」

アルミン「お疲れ様」

マルコ「うん。またね」スタスタ

エレン「もう夕方だし、一緒に夕焼けでも見にいかない?」

アルミン「マルコと行けば」スタスタ

エレン「アルミンと行きたいの!愛の逃避行としゃれこもう!」

アルミン「一人で行け。面倒くさい」

エレン「一人の愛の逃避行なんて、ただの逃避行じゃないか!」

アルミン「いいんじゃない、それで」

エレン「うわぁん!」

エレン「アルミン!夕飯持ってきたぞ!」ガチャ

アルミン「ありがとう。いただきます」

エレン「!!!」ガタッ

アルミン「…どうしたの?」

エレン「アルミンのシチューが少ないじゃないか!」

アルミン「いいよそれくらい…」

エレン「よくない!よくないぞ!」ダッ

アルミン「ちょっとー、どこ行くの」

エレン「苦情だ!」ダダダ

アルミン「…」ハァ


ライナー「ベルトルトのシチューが少ないじゃないか!」ガタッ

ベルトルト「本当だ!信じられない!」

ライナー「調理場にいくぞ!」

ベルトルト「うん!」

>>19
>マルコ「どこがわからないの?」
>
>エレン「…あの子の気持ちだ…」

何で分からないんだよwww

アルミン「」モグモグ

ミカサ「アルミン•アルレルト」

アルミン「…えー、どちら様でしたっけ」

ミカサ「ミカサ•アッカーマン。エレンの家族」

アルミン「へぇ、どうして僕の名前知ってるの?」

ミカサ「そんな事はどうでもいい。エレンをお願い」

アルミン「え?」

ミカサ「これは私が今までしてきた経験に基づくものだ。幸せにしてあげてほしい」

アルミン「え?え?」

ミカサ「では」スタスタ

アルミン「…意味がわからない…」モグモグ

エレン「アルミン!ほら!」コトッ

アルミン「本当に貰ってきたの…」

エレン「ああ!食え!」

アルミン「ん…」

エレン「」ジ-

アルミン「エレンは食べないの?」

エレン「俺の事は気にするな!」

アルミン(エレンの所に食事がない…)

アルミン「…いいよ。これ食べて」ズイッ

エレン「!」

アルミン「どうせエレンの食事と引き換えにシチューの量を増やしてもらったとかでしょ。そこまでして食べたくないよ、僕は」

エレン「え…でも…」

アルミン「食べて」

エレン「アルミンが食べろよ!」

アルミン「いいから」

エレン「こっちの台詞だ!」

アルミン「もう!」カチャッ グイッ

エレン「んむ!」モグ

アルミン「ほら、エレンが口つけたんだから、早く食べなよ」

エレン「アルミン…」ダバ-

エレン「む?このスプーンって…」

アルミンスプーン「」

エレン「こ…これは…間接キス!」

アルミン「馬鹿な事言ってないで、さっさと食べてくれ。僕もう行くよ」ガタッ

エレン「あ!待って!」モグモグ

アルミン「…」パラ パラ

エレン「何読んでんだ!一緒に見せて!」

アルミン「一人で読ませてくれ」フイッ

エレン「冷たいなぁ…あーんしてくれた仲だろ?」

アルミン「した記憶はないね」

エレン「口に運んでくれたじゃん!」

アルミン「うるさいなぁ…」

エレン「照れてる!」

アルミン「照れる要素がない」

ライナー「おーい、お前ら風呂の時間だぞ。いつまでもイチャイチャしてんなよ!」

エレン「ははは!俺とアルミンはイチャイチャなんて次元を超越したイチャイチャだぜ!」

アルミン「まったく変わってない」

脱衣所

アルミン(さすがに今は寄ってこないか)ヌギヌギ

アルミン「…何か視線を感じる」

エレン「」ハァハァ

アルミン「」ガシッ

エレン「は、、裸が!目の前に…

ゴスッ☆

アルミン「…こういう奴を変態って呼ぶんだろうね」

エレン「お…お…」ガクッ

マルコ「ふふ…仲いいね」

アルミン「冗談」

風呂場

マルコ「二人ってここで知りあったの?」

アルミン「不幸なことにね」

エレン「俺は幸せだぞ!同じ出身地だったのにここまで知らなかった俺を殴りたい!」

アルミン「殴ってあげようか?」

エレン「Yes!」

アルミン「」ゴスッ ドコッ

エレン「ぐへ…」バタッ

マルコ「よ…容赦ないな…」

アルミン「このくらいやらなくちゃ、ご褒美とか言い出すんだ。それが腹立つんだよ」

マルコ「は…はは…」

アルミン「体洗おうか」

マルコ「そうだね」

エレン「洗ってやるよ!前は任せろ!」

アルミン「…そうか。じゃあ任せようかな」

マルコ「え!?」

エレン「やった!」

アルミン「でも、その前に僕が洗ってあげるよ。背中だけ。そこに座ってくれ」

エレン「本当か!じゃ、頼む!」ポスッ

アルミン「…さ、僕達はあっちに行こうか」

マルコ「え?でも…」

アルミン「」スタスタ

マルコ「あ!ちょっと!」

アルミン「」ザバ- フルフル

アルミン「ふぅ…」

マルコ「終わった?」

アルミン「うん。じゃあ出ようか」

マルコ「あ、アルミン…あれ…」

エレン「」ウキウキ

アルミン「まだ待ってたんだ…」

マルコ「どうするの?」

アルミン「…仕方ないな…」

アルミン「…」ザバ-

エレン「! 熱!不意打ち!」バタバタ

アルミン「…静かにしてよ。洗えないじゃないか」

エレン「え!?本当に洗ってくれるのか!?」

アルミン「信じてなかったんだ?」

エレン「はは…まあな…」

アルミン「まあ、本当は洗うつもりなんかなかったんだけど。今日だけね」

エレン「やった!やっぱり本当は優しい!」

アルミン「あまり調子に乗らないでよ」


マルコ「やっぱり仲いいじゃないか」ハハッ

廊下

エレン「お、ミカサ」

ミカサ「エレン、状況は?」

エレン「んー…ここのアルミンは難しいな…」

ミカサ「あんな事やこんな事は?」

エレン「まだだ…やらせてくれなんて言ったら殺されるぞ」

ミカサ「そこまで…」

エレン「でも俺は頑張る!アルミンと結婚してやる!」

ミカサ「それがエレンの幸せというなら…私は協力しよう。このループを断つために…」

エレン「ありがとうミカサ!」

マルコ「エレンー、早くー」

アルミン「呼ばなくていいよ…」

エレン「アルミーン!」ダイブ

アルミン「…」サッ

エレン「うわ!」ドタッ

アルミン「いこうかマルコ」

マルコ「あ、うん」

エレン「あー待ってよー!」タタタ

アルミン「…しつこいな…」

エレン「しつこいのが俺の取り柄だからな!」

アルミン「…もう」フッ

マルコ「今笑った?」

アルミン「さあ…どうだろうね」

おわり

アルミンが大好きなエレンが書きたかった。
反省している

エロ書くの苦手なので適当に妄想しとておいてください。すみません

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