クリスタ「最近おっぱいがおっきくなった!」(177)

ユミル「え?」

クリスタ「だーかーらーユミルのおっぱいがおっきくなったって言ってるの!」

ユミル「そうか?あまり自分じゃわかんねえけど」

クリスタ「私は毎日頭の上におっぱいのせられてるからわかるよ!」

クリスタ「最近重くなったもん!それに比重してのせられる時間も増えたもん」

ユミル「それは前よりクリスタが好きになったから抱き着いてたいなぁとだな」

クリスタ「嘘!おっぱいを丁度のせられて楽だと思ってるでしょ!」

ユミル「いやまあそれもあるけどよ」

クリスタ「やっぱり」

ユミル「でもクリスタが好きだから抱き着いてんのも本当だぜ?」

クリスタ「本当?」

ユミル「ああ、本当だ」

クリスタ「大好きユミル!」

ユミル「私もだよクリスタ」

クリスタ「毎日おっぱいをのせられてばかりは悔しいので今日は逆です!」

ユミル「逆?」

クリスタ「ユミルしゃがんで!」

ユミル「ん、こうか?」

クリスタ「うん!そして後ろから私が」ペタン

クリスタ「どうユミル?私の気持ちがわかった?」

ユミル「え?もうのせてんのか?」

クリスタ「なっ!」

ユミル「なあ、こう言っちゃあれだが……もう少し大きくなってからさ」

クリスタ「ひどい!どうせ私は胸がないもん!」

ユミル「そんな事言ってないだろ?」

クリスタ「言った!」

ユミル「はぁ、仕方ない大きくするの手伝ってやるよ」

クリスタ「え?本当!?」

ユミル「ああ、だから後ろ向いて目閉じてな」

クリスタ「わかった!目閉じたよ!」

ユミル「よし行くぞ!」モミモミ

クリスタ「ちょっ!何してるの!ダメ!あっ!」モミモミ

ユミル「ほら揉まれると大きくなるっつうだろ?」

クリスタ「ユミルは誰かに揉まれて大きくなったの?」

ユミル「違います」

クリスタ「じゃあなんで私で試したの!?」

ユミル「クリスタの胸が可愛かったのでつい……」

クリスタ「誰の胸が控えめで小さくて可愛いよ!」

ユミル「そこまでは言ってません」

クリスタ「うるさい!」

ユミル「すみません」

クリスタ「それでユミルはどうやって胸が大きくなったの?」

ユミル「いや、特には何もしてないぞ?」

クリスタ「嘘!隠れてバストアップ体操とかしてるんでしょ!」

ユミル「してねぇよ、つかお前してんのか?」

クリスタ「しっしてない!それに私は今関係ないでしょ!?」

ユミル「いやだって私毎日クリスタと一緒にいるし」

クリスタ「そういわれると……」

ユミル「だろ?一緒にいるときは抱き着いてるか胸のせてるかだしさ」

クリスタ「それだわ!」

ユミル「何がだ?」

クリスタ「毎日私に押し付けて圧迫することで刺激を与えてたのよ!」

ユミル「そんなもんで大きくなるか?」

クリスタ「試しましょう!」

ユミル「どうやって?」

クリスタ「今日から私が毎日ユミルに抱き着くの!いいでしょ!?」

ユミル「いいぞ!24時間何時でもOKだ!」

クリスタ「ありがとユミル!大好き!」ダキッ

ユミル「ああ、幸せだ……」




おわれ

クリスタ「という事で今日はユミルの家に泊まります!」

ユミル「私は別に構わないけど着替えとかどうすんだ?」

ユミル「私のを貸してもいいがその、サイズがさ……」

クリスタ「酷い!また小さいって言った!」

ユミル「言ってねえよ、むしろぼかしただろ」

クリスタ「じゃあ一度家に着替え取りに帰るね、ユミルも来てね」

ユミル「仕方ねぇなぁ」

クリスタ「お泊りなんて久しぶりだからワクワクするね」

眼鏡「クリスタ、ユミル話はまとまったか?」

クリスタ「先生、聞いてたんですか!?」

眼鏡「あのなぁお前等、今は授業中だぞ?見ろ、お前等が胸の話をするから」

眼鏡「ライナーがベルトルトと中腰でトイレに行ってしまった」

ユミル「うわっ、あいつらマジかよ……」

眼鏡「お前が言うな、お前等も性別が違うだけで似たようなもんだ」

ユミスタ「すみませんでした」

眼鏡「もういい、授業に戻るぞ」

クリスタ「さっ、授業も終わったし帰ろ!」ギュッ

ユミル「わかったから腕を引っ張んなって」

クリスタ「腕に胸を押し付けるのダメ?」

ユミル「ダメじゃないって、引っ張んなって言ってんだ」

クリスタ「えーいいじゃない、早くユミルの家に行きたいの!」

ユミル「引っ張る子はお泊り禁止だ」

クリスタ「ええ!?嘘でしょ!?ごめんね!!」

ユミル「はいはい、じゃあゆっくり帰ろうな?」

クリスタ「うん!」

ちょっとクリスタがアホの子になってきた、困ったな

ユミル「いやー何回来てもでけえなお前ん家」

クリスタ「そう?まあとりあえず入りましょ?」

ユミル「そうだな」

クリスタ「ただいま~」

ユミル「お邪魔しま~す」

クリスタ「あれ?誰もいないのかな?いっか、お泊りセット取って来るね」

ユミル「おう、リビングで待ってるわ」

ユミル「おー広い広い、何畳あんだここ?つーかお泊りセットって……」

ユミル「今日金曜だけど、そういやあいつ何日泊まる気だ?」

クリスタ「お待たせー」ガラガラ

ユミル「おう、早かったなっ、てなんだそのキャリーバッグ」

クリスタ「え?一応五日分の着替えとかだけど?」

ユミル「仮に土日も泊まったとしてもそんなにいらねーだろ」

クリスタ「そうかな?でもあれよ、備えあればって奴!」

ユミル「備えすぎだ、まあいいや、じゃあ私ん家行くか?」

クリスタ「行く!あ、夜ご飯どうする?」

ユミル「どっかスーパー寄るか」

クリスタ「賛成!」

クリスタ「今日は何食べるの?」

ユミル「決まってるだろ、鯖の味噌煮だ」

クリスタ「またぁ?ユミルって他に作れないの?」

ユミル「いや別に出来るけど鯖味噌うまいだろ」

クリスタ「ユミルの鯖味噌美味しいけどさぁ、じゃあ明日の朝食は?」

ユミル「今日残った鯖味噌だ、一晩寝かせると味が染みてうまいぞ」

クリスタ「ちゅっ昼食は?」

ユミル「さばみ」

クリスタ「はいダメー!鯖味噌禁止でーす!」

これって…現パロ?

ユミル「えーいいじゃんかよー」

クリスタ「ダメですー」

ユミル「デザートにイチゴ買ってやるからさ」

クリスタ「本当!なら晩御飯は鯖味噌でもいいよ」

ユミル(明日の朝食分まで黙って作るか)

ユミル「じゃあ明日は何食いたい?作ってやるよ」

クリスタ「鯖味噌以外の和食!卵焼きとか食べたい!」

ユミル「そんなんでいいのか?楽だからいいけど」

クリスタ「後はおまかせコースで」

ユミル「当店は全てのコースに鯖味噌がついてきますがよろしいですか?」

ちょっと休憩
>>26巨人中の方が自由に出来そうだったから

クリスタ「鯖味噌抜きでお願いしまーす」

ユミル「本当にいいのか?」

クリスタ「いいよ?何で?」

ユミル「胸が大きくなる秘密は鯖味噌かも知れないぞ?」

クリスタ「はっ!確かに!ユミルの大半は鯖味噌で出来てる」

ユミル「いやそこまでは食ってねえよ」

クリスタ「毎日学校に鯖缶持ってきてるじゃない」

ユミル「いいじゃん、体にいいんだぞ鯖缶、ダイエット効果あるみたいだし」

クリスタ「水煮だけでしょ?それにユミルはダイエットの必要無いじゃない」

ユミル「誰かと違ってチンチクリンじゃないしな」

クリスタ「誰の事かなー?」ニコッ

ユミル「すまん、なんでもない」

クリスタ「あ!納豆!納豆食べたい!」

ユミル「はいはい、他はなんかないか?」

クリスタ「アイス!」

ユミル「イチゴも食べてアイスも食うのか?」

クリスタ「別腹だから大丈夫」

ユミル「私は太るぞって言いたいんだが」

クリスタ「今日は体育頑張ったから大丈夫だよ」

ユミル「よし、じゃあ帰るか」

クリスタ「なんか新婚さんみたいだね!」

ユミル「スタイル的には私が奥さんだけどな、料理も私だし」

クリスタ「私だって料理出来るよ!目玉焼きとか」

ユミル「目玉焼きくらいで自慢されてもなぁ」

クリスタ「掃除や洗濯は私の方が頑張るよ!」

ユミル「一回泡だらけになりかけたけどな」

クリスタ「う~、意地悪!」

ユミル「冗談だって、クリスタは私の嫁さんだよ」

クリスタ「ユミルも私のお嫁さんだよ!」

ユミル「ただいま~っつっても誰もいないけどな」

クリスタ「お邪魔しま~す」

ユミル「はあ、疲れた~」

クリスタ「もぅ、玄関で寝ないの!制服シワになっちゃうよ?」

ユミル「いいって、どうせ洗うから」

クリスタ「じゃあ私も横になる!」

ユミル「お前は私服に着替えてるからな、あー寝てる暇ないわー」

クリスタ「どうしたの?」

ユミル「アイス早く冷凍庫入れないと溶けるだろ」

クリスタ「忘れてた!」

休憩
甘くしすぎたな

クリスタ「アイスよし、イチゴよし、納豆よし」

ユミル「自分のだけじゃなくて鯖も冷蔵庫に入れろよ」

クリスタ「もう作るかと思って」

ユミル「あーもう6時過ぎてんのか、じゃあ作るか」

クリスタ「何か手伝おうか?」

ユミル「じゃあ米洗って炊いてくれ」

クリスタ「オッケー、何合炊く?」

ユミル「2、3合でいいだろ」

クリスタ「じゃあ3合炊くね、洗剤どこ?」

ユミル「え?」

クリスタ「え?」

ユミル「あっいや悪い、釜を洗おうとしたんだよな?」

クリスタ「うん、後お米もね」

ユミル「一応、念のために聞くけど米はどうやって洗うかわかるか?」

クリスタ「当たり前じゃない!洗剤を水にとかして濯ぐんでしょ?」

ユミル「すまんが全部私がするからその間に風呂でも入っててくれ」

クリスタ「えっ!?何かおかしかった!?」

ユミル「全部だ」

クリスタ「そんなぁ~」

ユミル「はぁ、わかったわかった、教えてやるから横で見てろ」

ユミル「大体これを繰り返すだけだ、わかったか?」

クリスタ「本当に洗剤使わないんだ……でもこれなら私でも出来そう!」

ユミル「簡単だろ?後で家庭科の教科書見てみろよ、書いてるから」

クリスタ「気が向いたらね!」

ユミル「そんなんじゃ誰も嫁にもらってくれないぞ?」

クリスタ「いいもーん、私にはユミルいるから」

ユミル「そうだな、誰にもクリスタはやらん!」

クリスタ「へへへー」

ユミル「でももう少し家事を覚えような?」

ユミル「鯖味噌も大体出来たし、みそ汁いるか?」

クリスタ「いる!」

ユミル「じゃあ油揚げ切れるか?」

クリスタ「切れるよ!豆腐だって切れるよ!」

ユミル「いや豆腐はやめてくれ、この時間に病院には行きたくない」

クリスタ「もう心配性なんだから」

ユミル「じゃあ葱も切るか?」

クリスタ「任せて!みじん切りね!」

ユミル「違う……」

クリスタ「えっ?小さく切ってるのに?」

スーッ スーッ

クリスタ「簡単そうに切るね、手の上で危なくないの?」

ユミル「そうか?まあ慣れだよ慣れ、後は豆腐と油揚げ入れて味噌入れるだけだな」

ユミル「どうする?米が炊けるまでまだ時間あるけど」

クリスタ「一緒にお風呂入る?」

ユミル「そんなに広くないぞ?」

クリスタ「大丈夫、胸を押し付けて入るから!」

ユミル「いや入りづらいだろそれ、大体クリスタが押し付けても変わらんだろ」

休憩
お風呂編は期待しないでね

クリスタ「ユミル早くー」

ユミル「呼ばなくても行くから大丈夫だって」

クリスタ「うわぁ~、これが毎日私の頭の上に……」

ユミル「そんなまじまじとみるな、いくらクリスタでも恥ずかしい」

クリスタ「神様は不公平よ!」

ユミル「そうだな、金持ちと一般人だもんな」

クリスタ「そうじゃなくて!スタイル!何でこんなに……」

ユミル「えー、クリスタみたいな方が楽でいいって」

クリスタ「アニも言ってた」

ユミル「あ?アニがなんて?」

クリスタ「あんたみたいな胸に生まれたかったよ、邪魔で仕方ないって」

ユミル「あいつ身長低いのにデカイからなぁ、確かに邪魔だろうな」

クリスタ「どうして私だけ小さいの……」

ユミル「あんまり気にすんな、ほら頭洗ってやるから目閉じろ」

クリスタ「むぅ~、いいよー」

ユミル「いくぞー」モミモミ

クリスタ「ちょっ!ユミル!ダメ!ちがっ!」モミモミ

クリスタ「もうユミルは私の後ろ禁止!」

ユミル「えーいいじゃんかよ、ちょっと揉んだだけじゃん」

クリスタ「それがダメなの!大体私が押し付けるはずだったでしょ!?」

ユミル「押し付けるほどないくせに」

クリスタ「あっ!また言った!夏までにはおっきくなってるもん!」

ユミル「夏ねえ、何で夏?」

クリスタ「私も可愛くてセクシーな水着が着たいの!」

ユミル「今の体形ならスクール水着が似合いそうだな、キャップ被って」

クリスタ「絶対嫌だ!」

ユミル「胸のとこにクリスタって私が書いてやろーか?」

クリスタ「絶対見返してやるんだからね!」

ユミル「はいはい、楽しみにしてますよ」

クリスタ「もう!ほら私が背中洗ってあげる」ゴシゴシ

ユミル「そこは普通に洗うんだな」

クリスタ「えっ?」

ユミル「てっきり胸を押し付けて体で洗うのかと」

クリスタ「それいい!ユミル天才!」

ユミル「すまん冗談だ、いけない気分になりそうだからやめてくれ」

クリスタ「えー、いいと思ったのに」

ユミル「私がダメだから普通に頼む」

クリスタ「しょうがないなー、お客様力加減はどうですか?」ゴシゴシ

ユミル「もう少し強めでお願いします」

クリスタ「これくらいでしょうか?」ゴシゴシ

ユミル「そうそうそれくらいで」

クリスタ「次は前ですねー」

ユミル「いや前は自分でするから」

クリスタ「そう?じゃあ流すからシャワー取って」

ユミル「はいよ」

ユミル「よし、じゃあ次は私がクリスタの背中洗ってやる」

クリスタ「また胸揉むつもりでしょ」

ユミル「大丈夫だって信用しろって」

クリスタ「絶対だよ?」

ユミル「絶対絶対」

クリスタ「じゃあお願いするね」

ユミル「了解、ほら後ろ向いて」ゴシゴシ

クリスタ「ユミル上手~」

ユミル「そうか?」ゴシゴシ

クリスタ「うん、気持ち~」

ユミル「それは良かった、アッスベッター」モミモミ

クリスタ「もうユミルとはお風呂入らない……」

ユミル「ごめんって、ほら納豆もう1パック食べていいから」

クリスタ「いらない、そのかわり後でユミルのアイスちょっと頂戴?」

ユミル「わかったわかった、全部やるから許してくれって」

クリスタ「言ったからね?全部だよ?」

ユミル「わかってるって」

クリスタ「なら許してあげる、でも次はないからね?」

ユミル「大丈夫だって、ごめんなクリスタ」

ユミル「おっ、飯も炊けてるぞ!食べるか?」

クリスタ「食べる!」

ユミル「じゃあ冷蔵庫から納豆出して、後はご飯ついでくれ」

クリスタ「りょーかい」ガチャ

クリスタ「ん?もずく?ハッ!ユミル、もずく食べてもいい?」

ユミル「ああいいぞ、どうせ貰いもんだし」

クリスタ「やったー」

ユミル「もずくそんなに好きだったか?アニみたいだなってそういう事か」

クリスタ「そういう事です!」

ユミル「ほら、鯖味噌とみそ汁、後一応サラダな」

クリスタ「サラダ!?いつのまに!?」

ユミル「んなもんちょっと切るだけだろ、ドレッシングいるか?」

クリスタ「何があるの?」

ユミル「胡麻ダレと和風醤油、マヨネーズもあるぞ」

クリスタ「じゃあ和風醤油!」

ユミル「はいよっと」

クリスタ「早く食べよ!」

ユミル「はいはい」

ユミスタ「いただきます」

休憩ー

クリスタ「おいしー!頬っぺたが落ちちゃいそう!」

ユミル「嬉しいがその褒め方する奴初めてみたぞ?」

クリスタ「そう?でもやっぱりユミルの鯖味噌は完璧ね」

ユミル「そりゃ愛情が沢山入ってるからな!」

クリスタ「その表現もあまりいないよ?でも嬉しい!」

ユミル「ご飯もまあ初めてにしては上出来だな」

クリスタ「愛情が詰まってるからね!」

ユミル「ははは、ありがとよ」

クリスタ「あっ!見たい番組あったの!見ていい?」

ユミル「いいけど何だ?」

テレビ「例えば地球温暖化だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?」

テレビ「常識?」

ユミル「おい、何だこのアニメは」

クリスタ「え?ユミル知らないの?今密かに流行ってるんだよ?」

ユミル「本当かよ、この同性レイプアニメがか?」

クリスタ「同性愛アニメ!」

ユミル「いやこれはダメだろ、ゴールデンでやるなよ」

クリスタ「でもユミルはこの温暖化先輩に似てるって女子の間じゃ話題だよ?」

ユミル「えっ!?この同性レイパーにか!?嘘だろ!?」

クリスタ「嘘じゃないよ?女子だけのファンクラブもあるよ」

ユミル「いつのまにそんなことに……まさかクリスタもファンクラブに?」

クリスタ「私は入ってないよ?入らなくても皆の知らないユミルのいいところ一杯知ってるし」

クリスタ「ファンじゃないもん!お嫁さんだもんね!」

ユミル「クリスタ~大好きだぞ!」

クリスタ「もうユミルったら、早くご飯食べましょ?」

ユミル「しかし男会員のみのクリスタファンクラブは知ってたが私まであったのか」

クリスタ「えっ!私のファンクラブもあるの!?」

ユミル「ああ、噂じゃライナーが会長らしいぞ」

クリスタ「ライナーってよく私たちの方見てるよね、ユミルを見てるんだと思ってた」

ユミル「悪い奴じゃないんだが最近ちょっと気持ち悪いよな」

クリスタ「私を見てたんだ……」

ユミル「おい、なんだその反応!まさかお前あのゴリラ野郎のこと!?」

クリスタ「違う違う、私を見てたんだと思うと鳥肌が……気持ち悪いなって」

ユミル「だよなー、たまにこっち見てニヤニヤしてたし、あいつ危ねえわ」

クリスタ「でもユミルが守ってくれるから大丈夫」

ユミル「おう!任せとけ!私があんな半分ホモ野郎から守ってやる!」

クリスタ「ユミルかっこいー!」

ユミル「だから鯖味噌もう一個食おう」

クリスタ「私も食べるー!」

ユミル「大丈夫か?イチゴもあるんだぞ?」

クリスタ「うっ、だっ大丈夫!……多分」

クリスタ「はぁ~、お腹一杯~」

ユミル「結構食べたんじゃないか?」

クリスタ「だってユミルの料理美味しいんだもーん」

ユミル「はいはい、ありがとうございます」

ユミル「少し横になってテレビでも見てろ、食器片付けるから」

クリスタ「私も手伝うよ?」

ユミル「いやいい、この前やらせて皿三枚割っただろ」

クリスタ「それは本当にごめんなさい」

ユミル「いいって、今日は客なんだからゆっくりしてろ」

ユミル「~♪~♪」ガチャガチャ

クリスタ「ふふ、なんだかお母さんみたい」

ユミル「ん?なんか言ったか?」ガチャガチャ

クリスタ「んーん、何もないよ」

ユミル「そうか?」ガチャガチャ

クリスタ「さて私はバストアップ体操しよっと」

クリスタ「んっんっんー!」グイグイ

ユミル「何やってんだ?」

クリスタ「えっ!なっ何でもないよ!?」

ユミル「ああ、それが例のバストアップ体操って奴か」

クリスタ「……うん、なっ内緒よ!誰にも言っちゃダメだからね!?」

ユミル「ははっ、わかったわかった」

クリスタ「もー、絶対だからね?」

ユミル「はいはい、イチゴ洗ったけど食うか?」

クリスタ「食べる!」

ユミル「腹一杯じゃなかったのかよ」

ユミル「ミキサーあるからイチゴジュース作れるぞ?」

クリスタ「ユミル、今はフードプロセッサーって言うのよ!」

ユミル「ミキサーだよ、でジュース作るか?」

クリスタ「作る!」

ユミル「じゃあイチゴ半分に切るか、氷入れるか?」

クリスタ「ミキサーに氷?大丈夫なの?壊れない?」

ユミル「大丈夫だよ、つーかミキサーっつってんじゃねえか」

クリスタ「ユミルに合わせてあげたの!」

ユミル「はいはいどーも」

クリスタ「じゃあ氷入れてみよっかな」

ユミル「了解、後は牛乳と練乳とグラニュー糖どっち入れる?」

クリスタ「うーん、グラニュー糖!」

ユミル「じゃあここ押さえてスイッチ入れてみな」

クリスタ「ここ?」ポチッ

ガガガガガガガガガガ

クリスタ「こっこれ、だっ大丈夫なの!?ねえユミル!?」

ガガガガガガガガガガ

ユミル「大丈夫だって、ちゃんと押さえてろよ?」

ガガガガガガガガガガ

ユミル「もう止めていいぞ」

ガガガガガガガガガガ

クリスタ「壊れてないよね……?」ポチッ

ユミル「ほら見ろよく出来てる、コップ持ってきてみな」ドロッ

クリスタ「はい、早く!」

ユミル「焦んなって、ほら」ドロドロ

クリスタ「結構ドロドロなんだね」

ユミル「まあ安いミキサーだからこんなもんだろ、ほら飲んでいいぞ」

クリスタ「いただきまーす」ゴクッ

ユミル「どうだ、うまいか?」

クリスタ「美味しいよ!甘さ控えめで丁度いいし氷もいい感じ!」

ユミル「そりゃよかった、私も飲むかな」ゴクッ

ユミル「ああ、こりゃうまいな」

クリスタ「でしょ?もうお店でイチゴジュース買えないよ!」

ユミル「それは言い過ぎだろ」

クリスタ「そうかな?でもそれくらい美味しいよ!」

ユミル「そっか?ありがとな」

ちょっと休憩
皆がキマシ言うから入れたのに反応ないってどういう事や!

よかった、てっきり元ネタ間違えたか皆知らないのかと思ったよ
じゃあ再開

ユミル「ほらちょっと余ったから飲めよ」ドロッ

クリスタ「ありがとユミル」ゴクッ

ユミル「さてミキサーも洗うか」

クリスタ「私が洗う!」

ユミル「いやこれは刃物ついてるからダメだ」

クリスタ「えー大丈夫だよ」

ユミル「そういうのは皿を割らなくなってから言おうな?」

クリスタ「はーい……」

ユミル「はぁ、じゃあ今使ったコップ濯いで冷蔵庫の中にあるお茶ついでてくれるか?」

クリスタ「了解!」

ユミル「明日も泊まるのか?」

クリスタ「そのつもりだけどダメだった?」

ユミル「そうじゃなくてお前ん家大丈夫なの?」

クリスタ「へ?」

ユミル「親とか心配してないの?」

クリスタ「ああ、大丈夫!ユミルちゃんにならクリスタを嫁に出してもいいって言ってたから」

ユミル「いつのまに親公認になってんだよ、しかもやっぱり私が旦那かよ」

クリスタ「それに一応置き手紙もしてきたから大丈夫だよ」

ユミル「結構簡単だなお前ん家」

クリスタ「私いい子だから信頼されてるのよ」

ユミル「あのなぁ、いい子は自分でいい子なんて言わないんだよ」

クリスタ「ふふ、それもそうだね」

クリスタ「でもそんなこと言ったらユミルだって一人暮らしじゃない」

ユミル「まあそこはご都合主義だよ、両親は海外だからな」

クリスタ「何それ、変なのー」

ユミル「変なのでいいんだよ、それじゃあ明日は何する?」

クリスタ「鯖味噌以外!」

ユミル「料理の話じゃねえよ」

クリスタ「え?」

ユミル「明日何して遊ぶかって事だよ」

クリスタ「あー、考えてなかった」

ユミル「だと思ったよ」

クリスタ「別にユミルにくっつきにきただけだからなぁ」

ユミル「今普通に向かいに座ってるけどな」

クリスタ「じゃあくっつくね!押し付けるからね!」

ユミル「はいはい、どこでもどうぞ」

クリスタ「えいっ!」ギュッ

ユミル「はぁ、柔らかくねえのが悲しいな……」

クリスタ「これから!これからだから!」

クリスタ「どうやったら大きくなるのー?」モミモミ

ユミル「揉みながら聞くなよ」

クリスタ「だって気持ちいいんだもん」モミモミ

ユミル「自分の揉めよ」

クリスタ「私のこんなに揉みごたえないんだもん……」モミモミ

ユミル「そろそろ揉むのやめてくれ」

クリスタ「後ちょっとだけ!後ちょっとだけだから!」モミモミ

ユミル「その言い方は色々とよくないからやめてくれ」

クリスタ「はーい」

ユミル「やることねえなあ」

クリスタ「私は一緒にいるだけで楽しいよー?」

ユミル「まぁ私もそうだけどさ、暇だなぁ」

クリスタ「じゃあ宿題する?」

ユミル「そういやあったな……やるかぁ!」

クリスタ「オー!」

ユミル「終わったらアイスな」

クリスタ「やる気出てきたよ!」

ユミル(風呂での約束は忘れたみたいだな)

クリスタ「どうしたのユミル?」

ユミル「いや何でもない」

ユミスタ「終わったー!」

ユミル「よし、じゃあアイス食うか」

クリスタ「やった!アイスだー!」

ユミル「ほらイチゴ味」

クリスタ「ハゲーンダッツのイチゴ!」

ユミル「私はスパーカップのバニラだ」

クリスタ「ユミルもハゲーンダッツにすればよかったのに」

ユミル「いやハゲーンのバニラはなんか脂っこいから苦手なんだよ」

クリスタ「へぇ、イチゴ味しか食べないから知らなかった」

ユミル「なんか死が見えたりするんじゃねえか?」

クリスタ「え?」

ユミル「いや何でもない」

ユミル「はー食った食った」

クリスタ「うん、美味しかった」

ユミル「そろそろ布団引いて寝るか?」

クリスタ「え?一緒のベッドで寝ようよ!そうしないとくっついて寝れないじゃん」

ユミル「いやいいけど寝づらくないか?」

クリスタ「大丈夫だよ!朝にはおっきくなってるから!」

ユミル「理由になってねえよ」

クリスタ「いいじゃん一緒に寝ようよ」

ユミル「はいはい、じゃおやすみ」

クリスタ「おやすみユミル」ギュッ




おわれ

9レスでこのスレは終わってたはずなのに……
誤字脱字あったらすまんかった、読んでくれた人はありがとう

ユミル「んっ……朝か、ふぁ~……」

クリスタ「zzz」

ユミル「ふふ、幸せそうな顔してやがんなぁ」

ユミル(仕方ない、朝飯作ってやるか)

ユミル「よっと」ソーッ

ユミル(鯖味噌とみそ汁は昨日の夜作ってるから温めるだけでいいしなぁ)

ユミル(そういや卵焼き食いたいつってたな、納豆もあるし卵焼きだけでいいか)

ユミル(あー、飯が中途半端だな、余ったのおにぎりにでもして炊きなおすか)

ユミル「~♪~♪」ジュー

クリスタ「んー……ユミルー?」

ユミル「ん?起きたか?おはようクリスタ」

クリスタ「おはよ~、何作ってるの?」

ユミル「卵焼きだよ、昨日食べたいって言ってたろ?」

クリスタ「本当?ありがと~」

ユミル「目覚めてないだろ、顔洗ってこいよ」

クリスタ「ん~わかった~」テクテク

>>1は他にSS書いてるの?

>>95進撃SSを何個か書いた事ある程度です
同時進行はしてないです

クリスタ「洗ってきたよー」

ユミル「おう、丁度出来たからご飯ついでくれ」

クリスタ「りょうかーい」

ユミル「朝は鯖味噌定食でーす」

クリスタ「また鯖味噌ー?」

ユミル「文句言う子には食べさせませーん」

クリスタ「鯖味噌大好きです!すみませんでした!」

ユミル「はいはい、じゃあ食べるぞ」

ユミスタ「いただきます」

クリスタ「朝から豪勢だねー」

ユミル「まあ一人だとこんな作んないけどな」

クリスタ「そうなの?」

ユミル「そもそも平日はギリギリに起きるし平日は昼まで寝てるからな」

クリスタ「え?でも今日は早くに起きてるよ?」

ユミル「たまたま目が覚めたからな、ヨダレたらしてて可愛かったぞ?」

クリスタ「嘘!?本当に!?」

ユミル「嘘だよ、気持ち良さそうに寝てた」

×ユミル「そもそも平日はギリギリに起きるし平日は昼まで寝てるからな」

○ユミル「そもそも平日はギリギリに起きるし休日は昼まで寝てるからな」

クリスタ「卵焼き美味しいね」

ユミル「そうか?どれくらいの甘さがいいかわかんなかったけどよかった」

クリスタ「丁度いいよ?イチゴジュースも丁度よかったしユミル凄いね」

ユミル「そうだろー、もっと褒めろ褒めろ」

クリスタ「へへへ、偉い偉ーい!」

クリスタ「鯖味噌も味が染みてて美味しいね」

ユミル「だろ?」

クリスタ「うん、私もこっちの方が好きかも」

ユミル「気に入ったようでよかったよ」

朝食編おわり
クリスタが起きたらユミルが料理してる所を書きたかったのでおまけでした
読んでくれた方、レスくれた方ありがとうございました

お母さんや………

>>103
ユミルに家事スキルをつけたらぴったり過ぎたんよ
何でも出来そうなイメージやったからね

ユミル「なあこれからどうする?」ガチャガチャ

クリスタ「一日ユミルにくっついてる!」ギュッ

ユミル「それでもいいけど暇だろ、それにおかず買いに一度は出ないといけないぞ?」ガチャガチャ

クリスタ「出前はー?」ギュッ

ユミル「出前高いじゃん、私は一般人だぜ?」ガチャガチャ

クリスタ「む~……」ギュッ

ユミル「DVDでも借りてくるか?それならくっついて見れるだろ」ガチャガチャ

クリスタ「賛成!ポップコーンも買おうね!」ギュッ

ユミル「はいはい」ガチャガチャ

ユミル「うし、片付けも終わったし買い物とDVD借りに行くか」

クリスタ「着替えるからちょっと待ってて」

ユミル「洗い物してる時にくっついてないで着替えとけよな」

クリスタ「だって出掛けると思わなかったんだもん」

ユミル「買い物に行くくらいはわかるだろ」

クリスタ「ユミル、髪の毛梳いて」

ユミル「仕方ねぇなぁ」クシクシ

クリスタ「ユミルにしてもらうの気持ちいいよ、安心する」

ユミル「そりゃどうも」クシクシ

クリスタ「ねっねえ、この髪型変じゃない?」

ユミル「私が結んでやったんだぞ?信じろって」

クリスタ「でもツインテールは流石に……」

ユミル「若く見えるぞ?」

クリスタ「本当!?」

ユミル「ああ、小学校低学年みたいだ」

クリスタ「それ馬鹿にしてるでしょ!」

ユミル「してないしてない、アポロ買ってやるから行くぞ」

クリスタ「今日だけだからね?」

ユミル「やっぱ子供じゃん」

ユミル「何借りる?やっぱホラー系?」

クリスタ「ええ!怖いのは苦手だからやだよ」

ユミル「じゃあ何がいいんだよー」

クリスタ「恋愛映画!」

ユミル「ええ、何で他人の恋愛なんか見ないといけないんだよ」

クリスタ「ドキドキしていいじゃない」

ユミル「ホラー映画もドキドキするぞ?」

クリスタ「そのドキドキはやなの!」

ユミル「はぁ、じゃあとりあえず恋愛コーナー行くか?」

ユミル「おい、隠れろ」ヒソヒソ

クリスタ「へ?どうしたの」ヒソヒソ

ユミル「アニだ」ヒソヒソ

クリスタ「本当だ、何してるんだろ」ヒソヒソ

ユミル「おっ、なんか借りてったぞ、見てみようぜ」ヒソヒソ

クリスタ「ユミル悪趣味だよー」ヒソヒソ

ユミル「おい、これってタイタニークじゃんか」ククク

クリスタ「何で笑うの?名作だよ?」

ユミル「いや、だってあのアニがタイタニークだぞ?」ククク

クリスタ「私達もタイタニーク借りる?」

ユミル「ええ、これ無茶苦茶長いからやだよ」

クリスタ「確かに、じゃあ何にする?」

ユミル「ソオとかどうだ?」

クリスタ「ソオ?どんな映画なの?」

ユミル「簡単に言えば閉じ込められた部屋からの脱出ゲームだな、結構シリーズも出てるぞ?」

クリスタ「へえ人気なんだ、じゃあ見てみよっかな!」

ユミル「よし決まりだな、後はチャイルドプレイヤーとかもオススメだな」

クリスタ「スポーツ物?」

ユミル「違う違う、人気の人形が人間になりたくて頑張る映画だ、面白いぞ」

クリスタ(トオイストーリーみたいなのかな?)

クリスタ「じゃあその二つにしよっか」

ユミル「オッケー、借りてくるから待ってな」

クリスタ「わかった、待ってるね」

ユミル(はやく帰ってクリスタの泣き顔が見たいな)

ユミル「DVDも借りたし後はご飯だな、何日か分まとめて買うか」

クリスタ「私が荷物持ってあげるね」

ユミル「じゃあ結構買うか、昼飯と晩飯何食いたい?」

クリスタ「夜はオムライス!」

ユミル「オムライスか、じゃ昼は?」

クリスタ「うどん食べたいな」

ユミル「うどんか、熱いの?ぶっかけ?」

クリスタ「熱々のがいい」

ユミル「マジでか?じゃあクリスタのだけ鍋焼きにしてやるよ」

クリスタ「やった!大好き!」

ユミル「お前よく冬でもないのに昼間から鍋焼き食えるな」

クリスタ「そう?変かな?」

ユミル「変だろ」

クリスタ「いいじゃない、どうせユミルしか見てないんだし」

ユミル「それもそうだな」

クリスタ「あっ、ポップコーン忘れないでね?」

ユミル「わかってるって、何なら作ってみるか?」

クリスタ「え?ユミル作れるの?」

ユミル「火にかけるだけで作れる奴が売ってるんだよ、出来立てが食えるぞ」

クリスタ「作りたい!私でも出来る?」

ユミル「簡単だからクリスタでも出来るぞ」

クリスタ「本当!じゃあ私がユミルに作ってあげるね!」

ユミル「おう、うまく頼むな」

クリスタ「任せてよ!」

ユミル「後は、ジュースでも買うか?DVD見るとき欲しいだろ」

クリスタ「イチゴジュース飲みたい!」

ユミル「映画にイチゴジュース?ポップコーン食いながらか?あわねえだろ」

クリスタ「違うよ、ユミル特製イチゴジュースが飲みたいの!」

あれ?俺なんかステマしてるような文章書いてないかこれ

ユミル「またイチゴで作るのか?イチゴ高いんだよな、バナナじゃダメか?」

クリスタ「バナナジュースも出来るの!?」

ユミル「そりゃイチゴがバナナに変わるだけだからな」

クリスタ「じゃあバナナジュースがいい!」

ユミル「はいはい、じゃあ牛乳も買わないとな」

ユミル「でDVD見るときは何もいらないんだな?」

クリスタ「メロンソーダがいい!」

ユミル「はいはい、後は欲しいのないな?」

クリスタ「ユミルが欲しい!」

ユミル「はぁ、私もクリスタが欲しいですよー」

クリスタ「もう、感情がこもってないー!」

ユミル「あのなぁ、スーパーで感情込めて好きだなんて言わねえよ」

クリスタ「ユミルって結構照れ屋だもんね」

ユミル「はいはい、レジ行くぞ」

クリスタ「もう待ってよユミル!」ヒョイ

ユミル「何勝手にお菓子入れてんだよ、子供かよ」

クリスタ「大丈夫、だって今私小学校低学年に見えてるんでしょ?」

ユミル「さっきマルコが不思議そうにお前見てたけどな」

クリスタ「ええっ!嘘でしょ!?私もう4組行けないよ!!」

ユミル「大丈夫だって、私が親戚の子供連れてた事にしとけば」

クリスタ「絶対ばれるよ!」

ユミル「今入れたお菓子買ってやるから元気だせ」

クリスタ「うっ……うん、わかった」

ユミル「あっマルコだ」

クリスタ「え!嘘、どこ!?」

ユミル「嘘だよ」

クリスタ「もう!やめてよね!」ヒョイ

ユミル「勝手に入れんなって、これは元に戻せ」

ユミル「結構買ったな、じゃ荷物持ち頼んだ」

クリスタ「え!?これ全部私!?」

ユミル「だって荷物持ちしてくれるんだろ?」

クリスタ「もう!わかりました、全部私が持ちます!」

ユミル「冗談だって、そんな怒んなよ、半分持ってやるから、よっと」

クリスタ「ありがと、でもそれ重たい方だよ?大丈夫?」

ユミル「体のサイズ考えろよ、これくらいどうって事ねえよ」

クリスタ「ふふ、ユミルは優しいね」

ユミスタ「ただいま~」

ユミル「とりあえず全部冷蔵庫いれるか」

クリスタ「りょうかーい」ガチャ

ユミル「昼まで少しあるな、どうする?」ゴソゴソ

クリスタ「テレビでも見ようよ、天気予報とか」

ユミル「じゃあ適当にテレビつけてニュースでもかけてくれ」

クリスタ「はーい」ポチッ

テレビ「近年地球温暖化が進み」

ユミル「あ?昨日の再放送か?」

クリスタ「違うよただのニュースだよ」

テレビ「梅雨も明けもうすぐ夏本番と言った感じです」

ユミル「だってよクリスタ、急がないとな」

クリスタ「最悪ヌーブラ使うから大丈夫だよ」

ユミル「そんなに胸を見られたいのか?」

クリスタ「違うよ!ただ羨ましいの!」

ユミル「ホモゴリラ見たいなのが皆見てくるぞ?」

クリスタ「ひっ!それは嫌だ!」

ユミル「だろ?つーかそういやお前ん家プールなかったか?」

クリスタ「あるよ?」

ユミル「サシャとかアニとか読んで女子だけで遊べばいいんじゃないか?」

クリスタ「それいいね!BBQも出来るよ!!」

ユミル「いいじゃねえか、夏はそれで決まりだな」

クリスタ「でもちょっと問題が……」

ユミル「なんだ?親の説得か?」

クリスタ「違うの、その、最近使ってないから掃除しないといけないの」

ユミル「私達で掃除するか!飯用意すりゃサシャも手伝ってくれるだろうし」

×読んで ○呼んで

クリスタ「でもきっと大変だよ?」

ユミル「いいんじゃねえか?多分楽しいぞ?」

クリスタ「だよね!じゃあ月曜日にサシャとアニ誘ってみよ」

ユミル「そうだな、一応ミカサとミーナも誘ってみるか」

クリスタ「いいね!楽しみだな~」

ユミル「話もキリがいいしうどん作るか」

クリスタ「作る!何手伝う?」

ユミル「そうだな、葱切るか」

クリスタ「また葱?」

ユミル「昨日は万能だったが今日は白ねぎだ」

ユミル「斜めに切ってくれ」

クリスタ「はーい」

ユミル「さて、私は出汁から作るか」

クリスタ「ねえ、うどんの麺はいつ作るの?」

ユミル「麺は買ってきたよ、作ってたら日が暮れちまう」

クリスタ「へえ、結構時間かかるんだ」

ユミル「作った事はないが結構大変みたいだぞ」

クリスタ「小麦粉コネるだけだから簡単だと思ってた」

ユミル「そんなこと言ってたら怒られるぞ?」

ユミル「ほら出来たから鍋焼きの方自分で持ってけ」

クリスタ「そのおっきい手袋貸して」

ユミル「ミトンな、ほら熱いから気をつけろよ?」

クリスタ「これつけてると何でも出来る人みたい!」

ユミル「はいはい、馬鹿言ってないでさっさと運べ」

クリスタ「もう、ちょっとはかまってよ!」

ユミル「早くしないと麺が伸びるぞ?」

クリスタ「わかりましたー」

休憩
今更だけどクリスタって胸あるよね

ユミスタ「いただきます」

クリスタ「んっ!熱っ!」

ユミル「はは、そりゃそうだ、火傷してないか?」

クリスタ「んー、大丈夫」

ユミル「冷やせるように取り皿いるか?」

クリスタ「お願いします」

ユミル「ほら、ちゃんと冷やして食べろよ?」

クリスタ「もう子供じゃないんだから」

ユミル「はいはい、でもミカサの気持ちが少しわかってきたぞ」

クリスタ「えー、じゃあ私はエレンなの?何かやだなー」

ユミスタ「ごちそうさまでした」

ユミル「おいおい、お前汗びっしょりだぞ?髪の毛まで濡れてるし」

クリスタ「流石にこの季節に鍋焼きうどんは厳しかったよ」

ユミル「シャワーでも浴びるか?」

クリスタ「ううん、タオルだけで大丈夫」

ユミル「いや、やっぱシャワー浴びてきてくれ」

クリスタ「いいけどなんで?」

ユミル「私はそのままくっつかれるの嫌だぞ?」

クリスタ「そっか、そうだね、じゃあちょっとシャワー借りるね」

ユミル「タオル置いとくからな」

クリスタ「ありがとユミルー」

ユミル(さて、クリスタがシャワー浴びてる間に片付けるか)

ユミル(そういや晩飯オムライスって言ってたな)ガチャガチャ

ユミル(ご飯も炊かないといけないな、まあそれはクリスタにさせてやるか)ガチャガチャ



現在公開可能な情報

ユミルは料理したり食器を洗っている時はエプロンを装着している。
このエプロンはクリスタからのプレゼントである。

クリスタ「あがったよー」

ユミル「早かったな、じゃあ私もシャワー浴びようかな」

クリスタ「どうぞどうぞー!」

ユミル「私が風呂入ってる間に頼みがあるんだがいいか?」

クリスタ「何?何でも言って?」

ユミル「米洗っといてくれ、そうだな、2合半ってとこだな」

クリスタ「任せて!昨日やり方覚えたからね!」

ユミル「ああ、でも炊飯器のボタンは何も押さなくていいから」

クリスタ「どうして?それじゃご飯出来ないよ?」

ユミル「後で私が時間予約するから大丈夫だ」

クリスタ「時間予約?」

ユミル「指定した時間にご飯が炊けるようにしたり出来る機能があるんだよ」

クリスタ「へぇー、便利なんだね、でもわかった!洗うだけでいいんだね」

ユミル「そういうこった、頼んだぞ?」

クリスタ「任せて!チョチョイのチョイよ!」

ユミル(火や包丁使わないから大丈夫だろうけど心配だな)

ユミル(これが親の気持ちって奴か?)

ユミル(ふふ、何か変な感じだな)



クリスタ「えっと、2合半だったよね?これくらいかな?」

クリスタ「えっと水入れて洗剤は入れない!」

クリスタ「そしたらお米を洗う」バシャバシャ

クリスタ「水が白くなったら捨てて」ジャー

クリスタ「また水を入れて洗う」バシャバシャ

ユミル「出来たかー?」

クリスタ「ふふーん!完璧よ!」

ユミル「そうか?確認するぞ?」

クリスタ「どうぞどうぞ」

ユミル「ん、よく出来てるがちょっと水が多いな、これじゃお粥みたいになるぞ?」

クリスタ「え?」

ユミル「目盛りが色々あるから間違えたな、でも一人でこれだけ出来れば十分だよ」

クリスタ「ごめんね?」

ユミル「謝るなって、次間違えなきゃいいんだよ!」

クリスタ「怒ってない?」

ユミル「何で怒るんだよ?むしろ褒めてるよ」

クリスタ「本当?」

ユミル「ああ、昨日は洗剤入れて洗おうとしたのにもう一人で出来るようになったんだ」

ユミル「一日で凄い進歩だろ」

クリスタ「ユミルありがと!大好き!」ギュッ

ユミル「はは、じゃあついでに時間予約のやり方も覚えるか?」

クリスタ「覚える!」

ユミル「よし、ここのボタン押して、時間あわせて……終わりだ」

クリスタ「えっ?」

ユミル「簡単だろ?」

クリスタ「本当にこれだけ?」

ユミル「ああ、これだけ」

クリスタ「今時の炊飯器って凄いのね!」

ユミル「いや、これそんな新しい機種じゃねえよ」

クリスタ「そうなの?」

ユミル「多分クリスタん家の方がいい奴使ってるよ」

クリスタ「そうなのかな?」

ユミル「つーかお前ん家ご飯とか炊くの?」

クリスタ「炊くよ?私がご飯好きだから一食は最低でもご飯だよ」

ユミル「へえ、まあいいや、とりあえずこれで夜の7時前にご飯が炊き上がるぞ」

クリスタ「じゃあそれまで遊び放題だね!」

ユミル「そうだな、じゃあDVDみるか?」

クリスタ「見る!あっ、ポップコーン作らなきゃ!」

ユミル「そうだな、後ろで見ててやるから作ってみな」

クリスタ「えっ?やり方は?」

ユミル「書いてるだろ、簡単に説明したらコンロで熱したらいいんだよ」

クリスタ「少し揺らしながらだね?」

ユミル「ああ、後ビックリしてひっくり返すなよ?」

クリスタ「え?」

ユミル「結構大きい音出るからな」

クリスタ「わかった、気をつける」



パンッ パパンッ パンッ

クリスタ「」ビクッ

クリスタ「凄い!今中で出来てる!」

パパンッ パンッ パンッ パンッ

パンッ パパンッ パパンッ パンッ

クリスタ「もう音がしなくなったよ?」

ユミル「じゃあ完成だ、どうだ楽しかっただろ」

クリスタ「うん!もう一回したい!」

ユミル「それは一個見終わって次のを見る前に作ろうな」

クリスタ「わかった!早く見ようよユミル!」

ユミル「はいはい、メロンソーダもちゃんと注いであるぞ」

クリスタ「さすがユミル!どっちから見る?」

ユミル「チャイルドプレイヤーの方が古い映画だからそっちから見ようぜ」

クリスタ「オッケー!お人形さん人間になれるかな!?」ワクワク

クリスタ「えっこのお人形さんが主役?」ギュッ

ユミル「まあそんなとこだ」ポリポリ

クリスタ「古いせいかも知れないけど少し気持ち悪いね」ギュッ

ユミル「まあ見てろって、表情豊かになってくるから」




クリスタ「いやぁぁああぁああぁあああ!!!」

ユミル「抱き着いたまま叫ばないでくれ」キーン

クリスタ「また騙したわね!?」

ユミル「たまにはいいだろ、こういうのも」

クリスタ「良くない!チャッティーが男の子襲ってるじゃない!」

ユミル「だから人間になるために頑張ってるだろ?」

クリスタ「元は凶悪犯じゃない!ダメよこんなのが人間に戻ったら!」

ユミル「ここまで見たんだ、最後まで見ようぜ?」ポリポリ

クリスタ「もうユミルのばかぁ……」ジワッ

ユミル「ごめんな、泣かせるつもりはなかったんだよ」ポンポン

ユミル「ほら終わったぞ」ポンポン

クリスタ「本当?」ギュゥゥ

ユミル「本当だって、もう音しないだろ?」

クリスタ「本当だ、怖かったぁ……」ギュッ

ユミル「まさか本当に泣くとは思わなかったぜ」

クリスタ「当分一人で人形の近くによれなくなったじゃない!」ギュッ

ユミル「ごめんって、ほらメロンソーダ飲んで落ち着けって」

クリスタ「うぅ~」ゴクゴク

ユミル「次どうする?続けて見るならポップコーン作ってもいいけど」

クリスタ「その前にユミル、もう一つのDVDは大丈夫なんでしょうね?」

ユミル「何がだ?」

クリスタ「チャッティーみたいなのが出てこないかって事よ!」

ユミル「大丈夫、人間が3、4人出てくるだけだ!悪魔とかお化けは出てこないから」

クリスタ「本当?」

ユミル「ああ、嘘はついてない!」

クリスタ「ならいいけど……」

パンッ パンッ パパンッ パンッ

クリスタ「これ何回やっても楽しいね!」

パパンッ パンッ パパンッ パパンッ

ユミル(笑顔に戻ってる、よかった……)

パパンッ パンッ パンッ

クリスタ「あっ終わったみたい」

ユミル「じゃあDVDみるか」

クリスタ「うん!」ギュッ

ユミル「よっ、再生っと」

クリスタ「えっ!?ちょっと!いきなり死体!?」ギュゥゥ

ユミル「大丈夫だって」ポリポリ

クリスタ「えっ!?ええ?!」




クリスタ「……また騙された」ヒグッ

ユミル「騙してはないだろ?お化けとか出なかったろ?」

クリスタ「のこぎりで足を!イヤッ!思い出したくない!」

ユミル「ほらメロンソーダ飲んで落ち着け」

クリスタ「んっんっ」ゴクゴク

クリスタ「もうユミルが勧めるDVDは絶対見ない……」

ユミル「悪かったって、そうだ今からバナナジュース作ってやるよ」

クリスタ「また物で誤魔化す気でしょ!」

ユミル「うっ!じゃあいらないのか?」

クリスタ「いる!ちょっと甘めの奴がいい!」

ユミル「かしこまりました!とびっきりのをご用意させて頂きます!」



現在公開可能な情報

ユミルはチャッティー人形を所持している。
しかしクリスタが泣いたためそれを打ち明けられないでいる。

ユミル「今回も氷入れるか?」

クリスタ「うん、入れるー!」

ユミル「さてと」ポチッ

ガガガガガガガガガガ

ガガガガガガガガガガ

ガガガガガガガガガガ

ユミル「もういいかな?」ポチッ

ユミル「出来たぞ」ドロッ

クリスタ「早く早く!」

ユミル「慌てるな、ほら」

クリスタ「んっんっ」ゴクゴク

ユミル「どうだ?」

クリスタ「おいしー!」ニコッ

ユミル「じゃあ私も、んっ」ゴクッ

ユミル「これちょっと甘すぎないか?」

クリスタ「そう?たまにはこういう甘いのが欲しくならない?」

ユミル「確かにその気持ちはわかるな、ただどうも私は今じゃなかったみたいだ」

クリスタ「じゃあ残りは私が飲んであげるね!」ゴクゴク

ユミル「バナナはまだ余ってるから夜か明日また作ってやるよ」

クリスタ「やったー!ユミル大好き!」

ユミル「私もだよクリスタ」

ユミル「しかしなんだかんだでもう6時半か、お腹空いてるか?」

クリスタ「あんまり空いてないよ?」

ユミル「だろうな、結構ポップコーン食べたからな」

クリスタ「作り立てはあったかくて美味しかったからつい」

ユミル「泣きながら食べてたもんな」

クリスタ「もう!泣いたのはユミルのせいでしょ!?」

ユミル「ビビりながら食べてて面白かったぞ?」

クリスタ「もう!そんなことユミルは嫌い!」

ユミル「ごめんって、特別にオムライス凄いの作ってやるから」

クリスタ「特別ってどんなの?」

ユミル「ナイフで切ったら玉子が左右にトロッてなるやつ」

クリスタ「えっユミル出来るの!?」

ユミル「任せろって、一回成功した事あるから」

クリスタ「ええ~一回~?出来るのぉ?」

ユミル「出来るって、コツは大体掴んだからな」

クリスタ「じゃあ出来たらユミルの事大好きになってあげるね?」

ユミル「よーし、任せとけ!」

ユミル「じゃあそろそろ作り始めるか」

クリスタ「私は何したらいい?」

ユミル「じゃあ一番大切な奴をしてもらおうかな」

クリスタ「一番大切?何?」

ユミル「卵を溶く作業だ」

クリスタ「これが一番大切なの?」

ユミル「ああ、黄身と白身がちゃんと混ざるまで掻き混ぜるんだぞ」

クリスタ「何でそんなに?軽く混ぜるだけじゃダメなの?」

ユミル「ダメだ!ちゃんと混ぜないと綺麗なオムライスにならないからな!」

ユミル「綺麗で美味しいオムライスはクリスタにかかってるからな?任せたぞ!」

クリスタ「ハッ!了解しました!」




ユミル「クリスタ出来たか?後は卵待ちだぞー」

クリスタ「ユミル……電動のハンドミキサーはないの……?」カシャカシャ

ユミル「ん?あるぞ?ほら」

クリスタ「始めから貸してよ……腕が疲れたよぅ……」

ユミル「いや、いつ聞くかなと思ったら全然聞いてこないからさ」

クリスタ「凄い凄ーい」ウィーン

クリスタ「サラマ…泡立て器よりはやーい」ウィーン

ユミル「おい、今何て言おうとした?」

クリスタ「何でもないよ?それよりこれくらい?」ウィーン

ユミル「ん?ああ、これくらいでいい、ありがとな」

クリスタ「えへへ、どういたしまして!」

ユミル「よし、じゃあ作るぞふわトロなオムライス」

クリスタ「待ってましたー!」

ユミル「よし、じゃあいくぞ」ジュー

ユミル「」ジュー

ユミル「よっと、ふっ、はっ、よっ!」ジュー

ユミル「よし!このまま上によっと」フワッ

ユミル「どうだ完成だ!」

クリスタ「凄い!本当に出来た!」

ユミル「いやまだナイフで切るまでは安心出来んぞ?ほら、切ってみろよ」

クリスタ「うん!いくよ?」スーッ

トロッ トロトロ トロー

ユミル「ちょっとぎこちないけど上出来だな」

クリスタ「凄い!テレビで見てるのと一緒だよ!」

ユミル「どうだ惚れなおしただろ」

クリスタ「うん!ユミル大好き!」

ユミル「はっはっはっ!じゃあ私のも作るか」ジュー

ユミル「よっ!」ジュー




ユミル「失敗した……なんでだ?」

クリスタ「落ち込まないでユミル、私の少しあげるから」

ユミル「ありがとうクリスタ」

ユミル「よし、後はデミグラスソースかけて完成だ」

ユミスタ「いただきまーす」

クリスタ「あーん」パクッ

ユミル「どうだ?うまいか?」

クリスタ「おいしー!口の中で溶けてるよ!」

ユミル「そうだろ!よかったな!」

クリスタ「はい、ユミルもあーん!」

ユミル「あーん」パクッ

クリスタ「ね?美味しいでしょ?」

ユミル「そうだな、さすが私って感じだな!」

クリスタ「ね!学校で自慢出来ちゃうよ!」

ユミル「それは言い過ぎだろー」

クリスタ「そういえば何で卵の中に牛乳入れてたの?」

ユミル「ん?ああ、あれは生クリームだよ」

クリスタ「生クリーム?」

ユミル「ああ、少しだけいれると固まりにくくなるんだよ」

クリスタ「へぇー、生クリームにそんな効果があったんだ」

ユミル「牛乳でもいいんだけど生クリームでしか成功したことないからな」

クリスタ「結構練習したんだね」

ユミル「テレビで初めてみた時からオムライス作る時に挑戦してた程度だよ」

クリスタ「でも本当に美味しいよ、デミグラスソースも美味しいもん」

クリスタ「レストランで食べてるみたいだよ!」

ユミル「そっかー?そんなに褒められると嬉しいな!」

クリスタ「また作ってくれる?」

ユミル「おう、何時でも作ってやるぞ?成功すればだけどな」

クリスタ「ふふふ、楽しみにしてるね!」

ユミル「卵一杯買ってきて失敗作はサシャに食ってもらえばいいんじゃねえか?」

クリスタ「そんなことしたらサシャが死んじゃうよ」

ユミスタ「ごちそうさまでした」

クリスタ「美味しかったー幸せー」コテン

ユミル「私もクリスタが喜んでくれて幸せだー」コテン

クリスタ「食後に横になっちゃダメだよー」ゴロゴロ

ユミル「クリスタも横になってるぞー」ゴロゴロ

ゴチンッ

ユミスタ「痛い!」

クリスタ「だから言ったのにー」

ユミル「クリスタこそ」

ユミル「ははは、ははっ」

クリスタ「ふふふっふふ」

休憩ー

ユミル「~♪~♪」ガチャガチャ

クリスタ「ねぇユミル、私にもお皿洗わせて!」

ユミル「えー、危ないからやめとけって」ガチャガチャ

クリスタ「一枚だけでいいからお願い」

ユミル「んー、じゃあ一枚だけな、ほら最後の一枚」

クリスタ「ありがと!綺麗にするからね!」ゴシゴシ

ユミル「そうそう、最後は水で流して貸してみな」フキフキ

ユミル「ほらこれで水も拭き取れてピカピカだ」

ユミル「眠そうだしそろそろ寝るか?」

クリスタ「うーん、寝るー」ゴロン

ユミル「ほら寝るならベッドで寝ろ」

クリスタ「ユミル運んで~」

ユミル「はぁ?しょうがねえなぁ……よっ!」

クリスタ「アハハ、お姫様抱っこだ~!」キャッキャッ

ユミル「暴れんな、落とすぞ」

クリスタ「はーい!」

ユミル「そらっ」

クリスタ「ユミルありがと~」

ユミル「どういたしまして、お姫様」

クリスタ「ユミルも一緒に寝よーよ」

ユミル「はいはい、じゃあ電気消すぞ」カチッ

クリスタ「おやすみユミルー」ギュッ

ユミル「おやすみクリスタ」






……クリス…あさ……

……おきてク……タ……

クリスタ「んっ、もう朝ー?」チラッ

チャッティー「おはようクリスタ(ユミル低音)」

クリスタ「キッッッキャァァアアアァアアァァアアアァアア!!!!」




おわり

誤字脱字ありましたがこれで本当に終りです。
最後まで読んでくれた方、レスくれた方ありがとうございました

どなたかよければ完結すれに貼っていただけるとありがたいです

クソッ!最後の最後でスレをすれと変換ミスった!

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