ハンジ「やべ、いい事考えた」リヴァイ「何々」(13)

多分10巻までのネタばれ有り




ハンジ「鎧の巨人っているジャン?」

リヴァイ「うん」

ハンジ「あいつ硬いジャン?」

リヴァイ「うん、刀折れたしな」

ハンジ「うなじとか絶対削げないジャン?」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「そこでだ」

ハンジ「刃の代わりにアニ(結晶)使えばいけるんじゃね?」

リヴァイ「天才か」

リヴァイ「でも大型巨人はどうすんだ?」

リヴァイ「熱くて近付けないジャン」

ハンジ「そこはだな」

ハンジ「鎧の巨人を使うんだ」

リヴァイ「どうやって?」

ハンジ「結晶で鎧の巨人倒すジャン?」

ハンジ「そしたらすぐに大型巨人にドーン!!」

リヴァイ「天才か」

ハンジwwwww

お前の頭はwwwwwww

くるくるwwwwwwww



天才のそれに近い、いやそのものじゃないか…………

アルミン「いや、待って下さい」

リヴァイ「あ?」

アルミン「アニの結晶化はいつ戻るかわかりません」

アルミン「例として壁に入っていた巨人は生きていました」

アルミン「危険な賭けかと…」

ハンジ「そこでだ」

ハンジ「巨人を寝かせる方法として1つ考えがある」

ハンジ「子守唄だ」

リヴァイ「天才か」

エレン「んな、無茶な」

アルミン「な、なるほど!!」

エレン「えっ」

ハンジ「それで実行する人間を考えたんだが」

ハンジ「エレンがいいと思う」

ハンジ「一番近くにいるし、声もデカいしね」

エレン「えぇ…」

リヴァイ「エレン」

エレン「あ、はい」

リヴァイ「ちょっと巨人化して歌ってみろ」

鎧の巨人ぶん投げられる奴いるのかよ…りばいスピード系だし

エレン「はあ…」ガブッ

エレン「…」

リヴァイ「…」

ハンジ「…」ワクワク

アルミン「エレン…」

エレン「あれ…」ガブガブガブチィ

リヴァイ「あくしろよ」

ハンジ「わくわく」

アルミン「まだ意志が弱いのか…?」

エレン「だ、だってそんな…無茶じゃないですか…」

エレン「子守唄なんて!!」

アルミン「エレン…」

ハンジ「エレン…信じて…」

リヴァイ「エレン」ゴゴゴゴ

エレン「もうやだこの人達」

>>6
今の所全部エレンにやらせようとしてます

カッ

エレンゲリオン「…」シュウウ

アルミン「やった!巨人化できた!」

ハンジ「さあ、歌って!!」

エレンゲリオン「ウォ……」

エレンゲリオン「オウァアアア!!ガヴウウアア!!」

リヴァイ「…」

ハンジ「音痴…」

アルミン「うぅ…」

何も考えずに打ったので続きが思い付かない
終わりだ!

えー、ほら妄想だけでいいならこう
代わりに歌うと言い出したハンジ、リヴァイ、アルミンまで悉く酷くて
あまりの酷さにアニが突っ込みながら起きて、特訓が始まり
一月にわたる過酷な秘密の音楽レッスンの末、完全に歌えるようになった四人に満足しながら、教えることはもう無いと告げ、四人に師匠と崇められながら寂しげに再び永い眠りにつくアニとか、色々あるじゃないですか。
片手にアニクリスタルを掲げながら、完全な子守唄を歌いつつ迫りくる調査兵団にホモの巨人も空気の巨人もたじたじ。

カッ

エレンゲリオン「…」シュウウ

アルミン「やった!巨人化できた!」

ハンジ「さあ、歌って!!」

エレンゲリオン「ウォ……」

エレンゲリオン「えんだあああああああああああああああああああ」

リヴァイ「…」

ハンジ「すごい・・・」

アルミン「うぅ…」(感動)

エレン(もしかして私の歌・・・うますぎ?)

すげえや!続きサンクス!

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