コナン「きれいな石だな」キラッ 阿笠「いかん新一!」 (28)

阿笠「そいつに触ったら大変なことになるぞ」

コナン「え、もう触っちまってるけど」

阿笠「なんじゃと!?」

カッ!

コナン「ぎゃあああああ眩しい!どうなってんだ!」

阿笠「まずい!手を離すなよ新一いいいいいいいいいいい」

これはいれかわっちまう

阿笠「RADアアアアウェイももも持っとらんかアバババババ!!」

バリン!ゴゴー・・・!

コナン「窓を突き破って飛んでいきやがった・・・なんだあの石は・・・」

阿笠「ああああ新一!せっかくのワシの発明品を!なんてことしてくれるのじゃ!」

コナン「何だよあれは!?一体どんな石なんだ?」

阿笠「あれは、いわば神になれる石じゃ!」

コナン「神・・・!?」

こっからどう光彦につなげていくか

阿笠「あれは・・・④じゃ」

てっきり雷の石で光彦が進化するのかと

ピカ彦はライ彦に…

阿笠「ワシは人間の物理的、精神的な潜在能力を最大限まで発揮させる研究をしておってのう」

阿笠「まあいろいろ適当に分析してあれしてこれした結果、人間の能力を極限まで引き出せる石を作り出したのじゃ」

コナン「なんだそりゃ!?初耳だぞ」

阿笠「新一のキック力増強シューズもその一環じゃ。足のツボを刺激してパワーを引き出しとるのじゃから」

コナン「まさか・・・シューズは研究の副産物ってか」

阿笠「まあそんなことはどうでもよいとして、あの石にはひとつ問題があっての・・・」

阿笠「能力を引き出す際に体中にすさまじい負荷、というか痛激がかかるのじゃ。それに耐え切れなければ意味の無いただの石ころなんじゃよ」

コナン「マジかよ・・・だからあの時・・・」

阿笠「ワシも自分で実験したときは耐え切れずに気絶してしまったわい・・・おまけに石自体にすさまじいエネルギーがあるから、うまく制御しないとどこかへ飛んで行ってしまうんじゃ」

コナン「でもこうしちゃいられねえだろ!早く見つけねえと!」

阿笠「ああ、そうじゃな!」

珍しくわりとまともだ

とりあえず光彦がわるい

光彦が死んだまで読んだ

どんどん投下よろしく

元太「ああー、今日朝飯抜いてきちまったから腹ペコだ・・・しかもそういえばここ数ヶ月うな重食ってねえ・・・」

元太「ん、何か落ちてる・・・食い物か!?まさかうな重!?」スッ


カッ!


元太「ぎゃああああああああああああ眩しいっていうかうぎゃああああああああああああ痛いいいいいいいいいいいいい」ビビビビビビビビビ

元太「でででででででもははははなさねええええぞおおおおおおおおお!!!!!このうな重は俺のものおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ビビビビビビビ

元太「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」


コナン「ところで博士、探すのはいいんだが神になるってどうゆうことだ?ただの例えか?」

阿笠「そうとも言い切れん。この世の偉人の中には、潜在能力を発揮して業績を残した者も数多くおる。コナン=ドイルもその一人かもしれん」

阿笠「ドイルが推理小説の神と言われるように、能力を目覚めさせた人間は―――」

コナン「・・・・・・・・神になる・・・・・・ってか!?」

光彦「コナンくーん!」

歩美「博士にコナン君!どうしたの?」

コナン「ああ、実はかくかくしかじか」

歩美「ええ!?そんな石を!?」

光彦「すごいですね!僕も使ってみたいです!」

コナン「バーロー!下手したら命に関わるんだぞ!」

阿笠「とにかく探して回収するんじゃ!手分けして探そう!」

コナン「ところで元太は?」

光彦「それが・・・さっきまでいたんですけどトイレに・・・あ、いました!元太くーん!」

歩美「元太くーん!博士が大変なものを・・・元太君?」

元太「・・・・・・・・・・・・・・・」

エイジャの赤石かと思ったらそんなことはなかった

コナン「おい元太、どうしたんだ?なんかしゃべれよ・・・」

元太「・・・・・・・・・・・・」

光彦「元太君?」

阿笠「元太君!黙ってないで何か・・・」

元太「・・・・・・・・・フゥ!」カッ!

阿笠「んぎゃあああああああああああ眩しいいいいいいいいいい」

コナン「これは・・・!?」

光彦「うあああああああああああ」

歩美「いや!元太君どうしたの!?」

コナン「元太が・・・・・・元太の全身が・・・・・・輝いている!?」

元太「ラアー・・・ラアー・・・」ズン・・・ズン・・・

どうゆうってなんだよどういうだろ

>>19
口上なら問題ないだろ

元太「ラアー・・・ワアー・・・ラアー・・・ワアー・・・」フワッ

コナン「元太が宙に浮かんだ!?」

元太「ラアーワアーラアーワアーラアーワアー・・・・・・」スー

阿笠「そのまま腕を水平に伸ばしたまま空中を移動しておるぞ!」

光彦「なんです僕ら・・・夢でも見ているんですか!?」

歩美「うわーん!どうしたの元太くーん!」

コナン「博士、まさかこれは・・・」

阿笠「ああ・・・あの石を・・・」

元太「ラアーワアーラアーワアー・・・」スー

コナン「スーパーに入ってくぞ!何をする気だ!?」

元太「・・・・・・・・・・・・・・・ラアー!」ビッ!

コナン「魚介コーナーのウナギが全部宙に浮いた!いや、元太が浮かせているのか!?」

元太「ラアー・・・ワアー・・・」グシャグシャ

阿笠「ウナギを粉々に砕いて球状に丸めておるぞ!」

警備員「コラー!何をやっているんだー!」

コナン「げ、やめろ!死にたいのか!?」

警備員「え?」

元太「・・・・・・フラアー!」ビビッ!

警備員「・・・・・・・・・え」フッ パラパラ・・・

コナン「け、警備員が・・・文字通り塵と化して・・・砂が崩れるように消えちまった・・・」

ウナ神さまじゃ!

俺たちにはまだあいつがおる!

ラミエルかよ

てっきり柱の男の栄養になる話かと

柱の男でも流石に光彦は食わねーと思う

“鰻”のモードッ!! 神鰻特上嵐ッ!!

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