【安価】あなたの過ごす幻想郷【東方】 (1000)

ここは東方projectの安価スレです
オリキャラが嫌いな方は戻ることをお勧めします


【判定】:指定先コンマの下一桁で判定 ※指定を忘れたときは直後のレスを参照
 1~4:失敗
 5~8:成功
 9:クリティカル
 0:特殊判定
00:特殊判定【強】

前スレ:【安価】あなたの過ごす幻想郷【東方】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371991398/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373043542

【日程】:行動消費で次のステップに進む
 基本的には【朝→昼→夕方→夜→深夜→朝】の繰り返しです。
 睡眠不要のスキルか能力をとっていない限り、徹夜した場合、徹夜した日数分全ての行動にマイナス補正が付きます。
 エンディングに入る条件は基本的に二つ、
 ・あなたの物語に大きな区切りがつく
 ・選択された時系列上の異変が解決される
 コンティニューについては基本的に3回までとさせていただきます。

【交友】
 基本的にはあなたの行動や発言で少しづつ変化していきます。
 スレの仕様上、ガンガンコミュニケーションをとっていかないとあまり強い関係は結べません。
 会話安価や自由行動安価がカギとなるかも?
 また設定次第では最初からある程度の関係が付いてからスタートする事もあります。
 さらに、心が強く動いた場合や一番最初の会話後などにはコンマ判定をとります。
 この判定にも、然るべき補正はかかります。
 交友関係によって、ストーリーが分岐する事があります。
 基本的に良い関係をとっていくことのデメリットはあまりありません。

【戦闘】
 通常戦闘(決闘)の場合、自分のコンマと相手のコンマの差が一定以上or以下になる事で決着がつきます。
 戦闘コンマは、判定差をとるためだけではなく、同時に能力判定などの判定も兼ねています。
 人間側の才能が0の場合、対妖怪であってもマイナス補正は付きません。
 それ以外の場合、妖怪側の才能に応じてマイナス補正がかかります。注意してください。

【弾幕ごっこ】
 一部キャラ、特定条件時を除き、最初に相手側の難易度判定をします。1ほど村人A、9ほど難易度EX。
 その後、こちらの回避判定に入ります。成功で回避成功です。成功度分相手のスペカにダメージを与えます。
 成功度が0の場合はグレイズ扱いとなり、次回の判定に+1の補正。
 さらに連続でグレイズした場合、さらにプラス補正がかかります。
 相手のスペルには体力と持続時間があり、どちらかを0にすると次のスペルに突入。
 回避判定に失敗した場合、1の位と10の位を合計した数字が5以上で食らいボム発生。失敗をなかったことにします。
 しかし、食らいボム使用後、次回食らいボム成功に必要な数が一つずつ上がっていきます。
 自分でボムを使った場合、その回に限り+5の補正がかかります。
 基本的には二機三ボム。つまり一回までなら被弾しても大丈夫。

申し訳ありません、今日は更新できません

前スレ>>1000 
が、頑張ってみます!



夜。迷いの竹林を並んで歩く。二人で。手をつないで。

「…一年前までは、一人でこの道を歩いてたんですよね。私。」

何となく言葉を口に出す。別に返事は必要としていない。ただの独り言だ。けれど…

「…今は、僕がいる。」

いつもは口数の少ない貴方が返事をしてくれた。そう、今は貴方がいる。私の大好きな貴方が。

「ふふ、出会ってからもう一年も経ったんですよ、私達。そうそう、あの時はすっごく心配したんですから。」

出会った日の事は鮮明に覚えている。一年経った今でもずっと。

「それは、すまなかった。…まだ怒っているのか?」

あら、謝られてしまった。しまった、責めているわけではないのに…。あ、そうだ、いい事を思いついた。

…別に、今の中途半端な関係でも私は幸せだけど。貴方と一緒にいるだけで心地よくて、楽しくて、ふわふわした気持ちになるけれど。

欲を言わせてもらえるのならば、私は貴方ともっと先の関係になりたい。もっともっと貴方と深く関わりたい。

「そうです、私は怒っています。…貴方は、いつまで私を弄べば気が済むのでしょうか?」

少しだけ、拗ねているような演技をしてみる。

貴方の顔を見てみると、予想通り何を言っているのかさっぱりわからないといった顔をしていた。

いつまでたっても鈍感な貴方。これは、私が最後まで言わないといけなさそうだ。

「覚えていますか?出会って一年、私はまだ貴方の答えを聞いていません。」

「貴方は、いつまで私をやきもきさせるのでしょうね?」

…我ながらこの作戦はとてもズルいと思うけど、この欲望はとてもじゃないが抑えきれそうにない。

「……そういえば、返事を先延ばしにしたままだったね。もうそろそろ答えを出さないといけない…か。」

あぁ緊張する。話を持ち掛けたのは自分なのに、体がギュッと固くなる。そんな私を貴方は突然抱きしめて、

「鈴仙・優曇華院・イナバ。僕は君を愛している。」

そう言ってくれた。確かに聞こえた。嬉しくて、嬉しくて、自然と涙が溢れてくる。

「えぇ…、私も、貴方を愛しています。」

私も答える。一年間ずっと言いたかった言葉を。

満月の光の下、私達二人は抱き合い、初めての接吻をする。

もう誰に見られていようと気にしない。幸せな気持ちで一杯だ。

今から、また新しく二人の関係が始まるのだ。どうして喜ばずにいられよう。

ふと時間が気になったが、今日くらいは帰りが遅くなっても許してもらえるだろう。

私は、もうちょっとだけ、貴方に抱き付いていることにした。



【うどんげアフター:一年越しの告白】

前スレ>>1000の方

申し訳ございません!!
>>1の力ではこれで精一杯でした!

正直気持ち悪いと思った方はスルーお願いします!


一昨日&昨日は忙しかったけれども、
今日は更新できます、人はいますか?

いるならいきませうか


直後レミリア判定:成功で起きている

昨日『夜更かし』した:-1

判定2:まだ寝ている

【夕方:紅魔館】

紅魔館に戻ると、咲夜さんじゃなくフランちゃんが出迎えてくれた。

フラン「もー!!遅いよぉ、貴女。待ちくたびれちゃった。」

あれ?ちょうど今くらいに起きたと思ってたんだけど、遅かった?

フラン「今日こそまた貴女と遊べるってワクワクしてたら、お昼には目が覚めちゃった。」

フラン「お姉さまはまだ寝てるけどね。」

あぁ、やっぱり遅くまで起きていたからだろう。でも、本当の理由は伝えない方がいいかな。

フラン「それでね、今日は何してあそぼっか?」

うーん、何をしようかな?正直、もう弾幕ごっこはコリゴリだけど…


1:何かして遊ぶ(内容も)

2:今日の出来事をお話しする

3:誰かにイタズラしに行く

4:その他

↓3

選択2



そうだ!今日の事をフランちゃんにも話してあげよう!

私は、ぬえと出会い弾幕ごっこをした事、その後仲直りして二人でお寺に忍び込んだ事、お寺の様子が何だかおかしかった事をフランにも教えてあげることにした。

フラン「なにそれ楽しそう!私もお外に遊びにいってみたいなぁ…。」

それじゃあさ、今から外に遊びに行ってみない?

フラン「んー、でもお姉さまが外に出るのはダメだって言ってた…」

あちゃー、禁止されてるのかー。レミィに許可を取ろうにも寝てるんじゃなぁ…



うーん、どうしよう。


1:こっそり連れ出す

2:館の誰かに代わりに許可を貰う(人物指定)

3:自由安価

↓3

選択2:咲夜

直後判定、成功で許可を出す

レミリアの従者:-1

判定8:成功


とりあえず、咲夜さんに許可をもらっておけば問題ないだろう。

という事で、私とフランは咲夜さんに外出の許可を貰いに行った。

咲夜「本来なら、お嬢様にお仕えする身として私が許可を出すわけにはいきません。」

咲夜「しかし、貴女と一緒ならば大丈夫でしょう。お嬢様には後で私から説明しておきます。」

フラン「ホントにお外に遊びに行けるの?やった!とぉーってもワクワクする。」

ふー、よかった。これで心置きなく遊びに行けるね、フランちゃん。

咲夜「貴女、妹様をよろしくね。」

わかってるって。フランは私の友達だもん。



フラン「わ~綺麗。お外に出るのはいつぶりかしら。」

フランはとても嬉しそう。さて、外に出たのはいいが、どこに行くか決めてなかったんだった。


場所安価↓3

なんだかエラーが多いです…

安価↓

選択:命蓮寺



折角だし、今日お話ししたお寺にでも連れて行ってみよう。

もしかして、まだアヤシイことやってるかもしれないし。


【夜】

フランと二人で命蓮寺の近くまで来てみると、お寺の中から煌々と光が洩れているのが見えた。

どうやらまだ儀式をしているようだ。一体何をしているのだろう?

フラン「貴方の言った通り、なにか唱えてるわ。」

え、聞こえるんだ。フランちゃん、耳よかったんだね。

フラン「何を言ってるの、私は吸血鬼だよ?」

あー吸血鬼って聴覚もよかったんだ、知らなかった。後でメモっておこう。


さーて、どうしようかな?

1:近づいてみる

2:別の場所に行く

3:自由安価

↓3


ついでに↓1で貴女飛行スピード判定

判定3:結構遅め(幽香と霊夢の中間ぐらい)
選択1:近づく



フランと一緒に寺に近づいてみた。相変わらず外の見張りはいない。

お昼の時と違いがあるとすれば、のぞき込もうと頑張ってるぬえがいない所ぐらいだろう。

フラン「うーむ、確かにあやしい。ねぇ貴女、もう一度忍び込めないかなぁ?」

忍び込むねぇ、できない事は無いと思うけど、昼間のようなサポートは無いし少し難しいかも。

フラン「ふむ、では何か策を考えてくれたまえ、ワトソン君。私はイタズラを考えるのに忙しいのでね。」

ずいぶんと他人任せなホームズですこと…。


何か安全に侵入するための策はある?
↓1~↓3

陽動作戦

フランに壁を破壊して貰って侵入

スネーク大作戦


んーとね、とりあえず考え付いたのは三つ。

フラン「ほうほう、聞かせて?」

一つ目は、まぁ分かりやすい陽動作戦。

フラン「どちらかがお寺にいる人たちを引き付けるわけね。」

もう一つは、フランちゃんにちょっとだけお寺に穴をあけてもらって、そこから侵入する作戦。

フラン「それほとんど力押しじゃない…」

最後は、建物の下の小さな空間から侵入する作戦。

フラン「ふむふむ。作戦考案ありがとう、貴女。さーて、どれにしようかなー?」


↓3 >>42が1、>>43が2、>>44が3
  作戦名も決めてもらえるとなおベネ

選択3:スネーク大作戦


フラン「よし!じゃあ一番潜入っぽい作戦で行きましょう!」

お、おー!!

フラン「しぃーっ、静かに。もうスネーク大作戦は始まっているのよ?」

す、スネーク大作戦?…うーん、やっぱり姉妹なんだね。

フラン「何か言った?ほらほら、ぼーっとしてないで行ってみよー♪」



フランと二人でお寺の床下を進んでいる。結構暗くて狭いぞ…

フラン「あーもう、翼が邪魔で大変よ。」

ちぎっちゃダメだよ?大事な羽なんだから。

フラン「…貴女ちゃんが時々怖いんだけど。その発想は無かった。」

あれ?何か変な事いったかな?


1:ここで上に突入

2:まだ先に進む

↓2 

どうやら人もいないようなので今日はここまでにします。
お疲れさまでしたー

月曜日は何故来るのか…恨めしや

安価↓

今日も更新します

人はいますか?

では、始めます…しばらくお待ちください

選択2:まだ進む



今、お寺のどこらへんにいるんだろう?

フラン「まだ入ったばっかりだし、もうちょっと進んでみましょ?」

うん、もしかしたら声が聞こえてくるかもしれないしね。

フラン「流石にそれは無いと思うけど…。」


直後判定、ファンブルで見つかる

1:まだ進む

2:もう上がってみる

↓3

選択1:まだ進む


それにしても、結構長いねー

フラン「そうねぇ、ちょっと大変…」

どうする?もう出ちゃう?

フラン「だめよ貴女、焦り過ぎはよくないわ。」

フラン「こういう時こそじっくり、じぃーっくり狙わなきゃ。」


直後判定、1~3で見つかる

1:まだ進む

2:上に出る

↓3

直後判定だった・・・
それと直後判定だと見つかるかどうか分かってから選択できるわけだが
安価下

>>67 直後の展開に関わる予定でした。



よし、ここあたりで一回出てみよう。フランちゃん、お願いできる?

フラン「はいはい、お任せあれー。」

そういうとフランちゃんは右手をギュッと握りしめた。

すると爆音とともに頭上の床に大穴があく。フランは本当に面白い力を持っている。

よく分からないものを好きにできるというのはうらやましい。そういえばレミィも運命がどうとか言ってたな…。

そんなことを考えながらフランと一緒に上によじ登ると、


目の前にお寺の住職さんの顔があった。


ひっ!?あぁ、これ、ものすごく笑顔だけどめちゃくちゃ怒ってるよ…。どうしよう。

フラン「…ねぇ貴女。周りを見てみて。」

フランに言われて周りを見渡すと、たぶんほとんどのお寺の人達があたりを囲んでいた。

なるほど、儀式をしていた部屋にちょうど穴を開けちゃったわけか。なんてこったい。

聖「…二人とも。何か弁明はありますか?」


直後、逃走判定

聖【憤怒】:-3
大勢の追手:-1

フラン:+1
一度脱出した:+1

判定1:抵抗する間もなく捕まった



聖「それで、どうしてこんな事をしでかしたのですか?」

それは…えぇっと…その…ねぇ?

フラン「何だか面白そうだったから。」

あわわわ、フラン、正直に言うのはマズイよきっと。

聖「正直で宜しい、フランドールさん。貴女さん?このような状況になっても嘘をつこうとするその姿勢は、大変罪深いものですよ?」

ひえっ、聞かれてた!?

貴女とフランは、聖の目の前で正座させられ、説教を受けていた。

いくら貴女とフランであっても、あの人数の中脱出することは不可能であって、抵抗する間もなく取り押さえられてしまった。

聖「最近、ここの地下の封印が解けかかっていたので、儀式を行っていたのです。」

聖「それを貴女達二人が邪魔してしまったことで、もうかの者の復活は確実となってしまいました。」

聖「そういえば昼にもぬえが邪魔をしに…ん?」


直後聖判定、成功で昼の襲撃の事で貴女に気付く

判定3:気づかない  【激おこ】→【激おこ】



聖「…いえ、何でもありません。」

…ぬえは無事なんだろうか。そんなに大事な事をしでかそうとして捕まったなら、何か罰を受けててもおかしくない。

聖「しかし、もう起こってしまった事をいくら責めたとしても仕方がありません。」

おっ、これは許してもらえる感じかな?

聖「けれども、自分のした事に対しては責任を取らなければなりません。」

あっ、これダメな感じだ。

聖「貴女達は、いったい何をすることで罪を償うつもりですか?」



↓1~3で一番二桁コンマが大きい人

アイアンメイデン

ちょっと訳が分からんぞ…

>>80の方、具体的な説明があればお願いします。

※あ、いえ、鉄の処女自体は知っているのですが、それでどうするんだと思ったので…
  好きにさせてもらっていいですか?


※アスぺじゃないよーいじめないでー



えーっと…私の血と命を持って再封印してみるとか…

聖「…えっと、それ、本気で言ってます?」

はぁ…、こんな大事を引き起こしたのなら仕方のない事かと…。

フラン「あっ、そういえば家に鉄の処女ならあるよー?」

あー、ならそれでもいいかも。

フラン「でも貴女の血ならこんなことに使うより私が飲みたいなぁ…」

じゃあちょっぴり聖さんに頼んで取っといてもらおう。それでいいよね?

あ、そうそう、聖さん。ついこの間知ったんですけど、私神様の子孫らしいんですよ。だから、結構効果はあると思いますけど、どうです?

聖「………。」


直後、聖感情判定

判定4:ドン引き  ※いいのです、仲良くいこうぜ


聖「えーっと、貴女、自分の命が惜しくはないんですか?」

え?うーん、考えたこともなかったですけど…。

でも、さっきの案が一番有効だと思いますよ?したいことがあるのなら、私の命なんて二の次です。

何にしろ、私が納得しているんだから十分じゃあないでしょうか?

聖「もしかして、貴女はずっとそのように生きてきたのですか?」

なにかおかしなこと言いましたか?私は、私のしたいようにしているだけですよ?今までも、これからもずっと。

フラン「おー、それでこそ私の貴女だ!その心意気やよし!」

聖「フランドールさんは少し黙っていてください。…貴女さん、ご両親は?」

お父さんとお母さんは数日前に旅に出ました。

聖「…そうですか。もう、結構です。二人とも。今日はもう帰って結構ですよ。」

え、いいんですか?やったぁ!助かったー。

フラン「一時はどうなるかと思ったけど、よかったね、貴女。」

聖「…貴女さん。」

はい、何でしょう?あ、やっぱり許してもらえないとか…

聖「いえ、そうではなくて。ここは、いつでも貴女を歓迎しています。暇であれば、是非遊びに来てくださいね。」

…はい、ありがとうございます。


【深夜】

寺を脱出してから、私は考えた。なぜあの住職さんは迷惑をかけた私を歓迎するといったのだろうか。それも私だけ。

まぁ、考えても仕方がない。言葉に甘えて、暇があれば遊びに行くとしよう。


フラン「ねぇ~、貴女。次はどこに行く?今日はもう寝かせないよ♪」

1:場所指定

2:もう帰らなきゃ…

※寝起き判定0により、貴女は一日の徹夜程度なら影響をうけません。

↓3

選択1:我が家


そうだ!昨日はお邪魔させてもらったんだから、今日はフランちゃんを我が家に招待しよう!

ねーねー、フラン。家に遊びに来ない?

フラン「貴女のおうち?うわぁー、見てみたい見てみたい!!」

ふふーん、そう来なくっちゃ!じゃあ行こうか、フランちゃん。


【深夜:家】

フラン「むむむ…予想以上に小さくて狭い…。」

もー、フランのとこと一緒にしないでよ~。これでも普通のお家よりは大きいんだよ?

フラン「あはは、ごめんごめん。そっかぁ、貴女はここで生活してるのかー。」

フラン「おぉ、本がいっぱい。流石に図書館ほどではないけど、家中本だらけ。」

すごいでしょ?これ全部お父さんとお母さんの本なの。

私は、暇なときは遊ぶかこれらを読むかのどっちかなんだけど、フランも本は読むの?

フラン「あら、だてに引き籠っている訳じゃないのよ?本なら閉じ込められている間ずーっと読んでたわ。」

あ、自分で引きこもりっていっちゃうんだ…

フラン「引きこもり以外の何物でもないでしょう?でも今日はお外に出れて本当に楽しかった、ありがとう、貴女。」

いえいえ、それに夜はこれからでしょう?フランちゃん。

フラン「わかってるじゃん♪さてさて、何して遊ぶ?」


さて、何をしようか…

1~3で一番コンマが大きい物

選択:フランとお勉強



フラン「わぁ!なにこれ!?」

ふっふっふ、ついに見つけてしまったか、その大きな鍋を!!

フラン「すごーい、パチュリーが持ってるのよりもカッコいい…」

フラン「なにこのガチャガチャしたもの?わぁ…綺麗…。」

それはお母さんの錬金道具なのだ!!なんか外の技術も入ってるって言ってたよ?

…触るなって言われて無いし、いじってもいいよね?

ねぇねぇフラン。

フラン「あ、たぶん私も同じこと思ってるわ。」

ふふふ、せっかくこんなにいい道具があるんだからさぁ…ねぇ?

「「少しくらい実験しないと…ね♪」」


直後コンマ判定、
1ほど失敗
9ほど成功

判定1:事故一歩手前


…ねぇ、フラン。

フラン「…わかってる。」

やっぱり、知識があるからって成功するわけじゃないんだね…

フラン「…うん、今度からは実験も暇つぶしに組み込もう…。」

私達が意気揚々と材料を投下してから一時間後。

お鍋の中は、もし一般人なら見るだけで発狂してしまいそうな感じになっていた。

…これ、フランの能力でどうにかできない?

フラン「無理。これは壊すだけであって、無かった事にする訳じゃないもん。」

だよねー…どうしよう、コレ。そこらに捨てたら森が壊滅しそうな色してるし…

フラン「そうだ、私にいい考えがあるの!」

え…何?

フラン「もう一回、別の鍋で挑戦すれば、これを何とかできるものを生み出せるかもしれない!」

フラン「もう一回は失敗してるもん!次はできるはず!」


…どうしよう?

1:わんもあ!

2:のーもあ!

↓3

選択1:できるできるぜったいでk(ry

よし、覚悟はできた。…いい?フラン。

フラン「もう失敗は許されないね…、頑張ろう?」

「「いくぞっ!」」


直後判定
1ほど惨劇再び
9ほど私達ってやればできる子

判定4:……。


…いや、成功っちゃ成功だけどさぁ…

フラン「まったく関係ないのが出来たね…。はぁ…」

私とフラン、二人の二回目の実験は一応成功した。

しかし、出来上がったものは望む効果など全然持ち合わせていないものだった。

フラン「…いっそ混ぜる?」

あー、もう何でもいいかも。量が減るのなら。どうにでもなれ~


1:混ぜてみる

2:やめとこう

3:それより次だ、次ッ!

4:自由安価

↓3

選択3:三度目の正直

つ、次よ!次!

フラン「そ、そうね。次にこれらを一気に解決できるものができればいいもんねっ。」

そうそう、私達には三度目の正直神がついているっ!!

フラン「何それ…。」

直後コンマ
1ほどもう…勘弁して…
9ほどやったか?

判定9:これは…?


やった…やったぞ…!

フラン「まさか…本当に三度目の正直神がいるとは…」

ふっふーん、どうやら、私たちはやればできる子だったみたいね。

フラン「これは、もういまの私たちの最高傑作だね、やったぁ♪」

さて…じゃあ、どれとどれを混ぜ合わせようか。

フラン「えーと、これとこれでいいんじゃない?」

1:一番と二番

2:二番と三番

3:三番と一番

4:えぇい!ままよ!

↓3

直後判定

最高傑作:+3

一番と二番:-5

量が釣り合ってない:-2

判定1:地雷を踏みにいった>>145に敬礼っ!


フラン「私達はできる!最高傑作だもん!全部混ぜて平気なはず!」

いや、ちょっとまって!?二つ目は別に危険な物じゃな「あ、手が滑った」フラーーーーン!!!!

かくして私たちが作成した三つの薬は全て混ぜ合わされ。

いったいどんな奇跡的な反応が起こったのだろう?なんだかドロッとした液体が徐々に増えてきてる気がするぞ♪

フラン「ははは………ごめんっ♪」

可愛くしても無駄だーっ!!どどど、どうすんのこれ!?

フラン「んー、あ、そうだ。パチュリーに押し付けよう?」

あ、あ、そうだねっ!もう素人の私達が触っていいものじゃないねこれ!

とりあえず、この大鍋にいれて紅魔館にもっていこう!

こうして、私たちはパチュリーの助けを求めに紅魔館へ向かった…

【朝:紅魔館】

パチュリー「あら、妹様。お帰りなさい、それから貴女も。」

フラン「ただいまパチュリー。それより、見せたい物があるんだ♪」

パチュリー「へぇ、二人から?珍しい事もあるものねぇ。」

はい、パチュリー。どうぞ♪

パチュリー「ありがとう…ってこれは貴女のお母様のものじゃ?…は?え?なにこれ?」

…あのさ、パチュリー。パチュリーなら、これが何なのか分かるかなーって思って。

フラン「正直に言うと、助けてほしいかなー、なんちゃって…あはは…。」

パチュリー「…貴女達、これをどうやって?」

え?いやー、適当に薬を混ぜたら…。

パチュリー「これ、錬金術の極地に、まるっきりダメな感じでたどり着いてるように見えるのだけど。」

フラン「へ?それってどういう…」

パチュリー「この訳の分からないもの、勝手に増殖してるわ。」

あはは…、もう駄目だ、おしまいだぁ!!


直後、物体X増殖スピード判定

判定1:絶望的

直後、物体X効果判定

1~9にそれぞれ効果が割り当ててあります。ちなみに、度重なるファンブルにより、ロクなのありません。

判定8:それに内包されるは、強すぎる生     ※一番マシかも…



パチュリー「フラン、地下室借りるわよ?」

フラン「う、うん。分かった。」

パチュリー「貴女、咲夜を呼んで、地下の空間を目一杯広げるように頼んできて。あと、レミィも起こして。」

了解!いってきます!

パチュリー「フラン、私の使い魔達が本の避難をするのを手伝って。」

あいあいさー!!

フランと貴女がいなくなった後、パチュリーは一人考える。

パチュリー『まずいわ…、これではどうあがいても異変化は避けられない…』

【祝!!異変発生】


…というわけで今日はここまで。

実は昨日のイタズラにより、神子達の復活も重なるんですよねー…

あぁ、霊夢さんはブチ切れるんだろうなぁ(遠い目)

お疲れさまでしたー

今までの情報をまとめます。

【現在】四日目朝、紅魔館の図書館

【貴方】
 種族:人間
 性別:女性
 能力(自称):知識を持ち運ぶ程度の能力

【好感度】※上が貴方からそのキャラへの、下がそのキャラから見た貴女への感情
 
   八雲藍:「お久しぶりです!!」【普通】
       「元気に育ったものだ。」【期待】

   アリス:「あんまり好きな人じゃないな…」【苦手】
       「…近寄らないで。」【拒絶】

 パチュリー:「これ、どうしましょう?」【憧れ(大)】
       「ある意味天才よ、貴女達は。…こんなモノを錬金するだなんて。」【友好(大)】

 霧雨魔理沙:「毎日楽しそうだなぁ。」【普通】
       「キャラが被るぜ。」【苦手】

  稗田阿求:「歴史か…あんまり興味ないや」【無関心】
       「特に貴女のような人は立ち入り禁止です!!」【拒否】

 上白沢慧音:「げっ、先生だ…」【苦手】
       「まったく…根はいい子なんだけど。」【期待】

 森近霖之助:「なにこれ!すっごい物が一杯!!」【興味(大)】
       「これはこれは、小さなお客さんだ。」【普通】

フランドール:「いろいろあったけど楽しかったね、フランちゃん。」【友情(大)】
       「ほーんとに楽しかったぁ!貴女の事大好きっ!」【友情(大)】

  レミリア:「レミィ起きて!何だか大変な事になっちゃった!」【信頼】
      「ダメよ…あんっ!そんな事……………はっ、なんだ夢かぁ…ってふぇ?貴女?」【恋慕(秘)】

 十六夜咲夜:「咲夜さん咲夜さんっ!パチュリーが呼んでるよ!」【普通】
       「わかってる。…先に行くわ。」【信頼(特殊)】

  封獣ぬえ:「大丈夫かなぁ、捕まって酷い事されて無いといいんだけど。」【友情】
       「へ?あいつらお咎めなしで帰ったの?なんでさ、私にはみっちり説教したくせに…。」【友情】

   聖白蓮:「まぁ、歓迎するっていうなら今度遊びに行ってみようかな?」【普通】
       「あの子、大丈夫かしら…。ひとまずご両親に相談するべきなのでしょうか…。」【心配】


↓1 貴女、対霊夢感情判定
↓2 霊夢、対貴女感情判定

判定0
判定1

どういうことなのさ…
それでは皆様、おやすみなさい

ちなみに、物体Xのイメージ:もののけ姫のだいだらぼっちさんのアレ

こんばんは、今日も更新できます。

人はいますか?

いるのかいないのかはっきりせぇ!…始めます

_______________________________________________________________________________________________________________

【朝:紅魔館】



例のアレを地下に鍋ごと移動させた後、私たちは大広間に集まってパチュリーの話を聞いていた。

パチュリー「アレについて少し調べたんだけど、分かったことが二つある。」

パチュリー「一つは、あれは対価を必要とせず無限に増殖している事。このままだと、どれだけ頑張っても深夜には地下からあふれ出すわ。」

レミリア「え、それってつまり…」

パチュリー「そう。賢者の石の失敗版って所ね。で、二つ目は、アレは途方もない量の生命エネルギーを有している…いえ、生み出しているといった方が正しいわね。」

そう言ってパチュリーが見せてくれたものは明らかに通常の10倍はあろうかというサイズの観葉植物だった。

フラン「うわー…すごい。これ、まさかアレのせいで?」

パチュリー「そうよ。一滴垂らしてみただけでコレ。人が浴びたらなんて考えたくもない。」

という事は、あふれ出る前に対処しないとマズイどころじゃないってことだね。

パチュリー「そうね、対処法があればだけど。まったく、なんてものを持ち込んでくれたのか…」

あはは…ごめんなさい。

レミリア「となると、貴女と咲夜は逃げたほうがいいんじゃない?二人とも一応人間なんだし。」

咲夜「お嬢様を置いて逃げるにはいきません。どうか、最期までお傍に。」

いやいや、元凶なんだし逃げ出すわけにはいかないって。それに、実はワクワクしてるんだよ?命なんて気にしてられないくらいに。

レミリア「そう。二人の気持ちはわかったわ。ならさっさと何とかするわよ!」

そうだね。とにかく動けるだけ動いてみよう!



1:作戦を考える

2:どこかに行く

3:その他(内容も)

↓3

人はいないみたいですね…、今日はやめにします。

安価↓

増えてました…サーセン

改めて、人はいますか・

じゃあやりましょう!!

再安価↓3



あ、咲夜地下の時間を止める事ってできるよね?

咲夜「一応できるけど…全然解決になってないわよ。」

いや、作戦会議の時間だけでも稼げればと思って。

レミリア「いい考えじゃない?咲夜、お願い。」

咲夜「かしこまりました。」



これで一先ずは安心かな?

作戦を考えなきゃ。


↓1~4 貴女が出す作戦案

このメンバーは科学を知っているのだろうか…

しばらくお待ちください、おなかをこわしました

※復活しました、ご迷惑をおかけしました。


レミリア「咲夜が戻ってきたところで、作戦会議を始めましょう。」

レミリア「何か思いつく作戦はある?特にそこの元凶二人は。」

フラン「あはは、お姉様は手厳しいなぁ。」

えーっと、まず思いついたのは、アレが生命エネルギーに満ち溢れているのなら、逆の『死』に満ち溢れたものをぶつければいいんじゃないかっていう案。

パチュリー「一歩間違えればさらに大惨事よねぇ…。」

次に、燃やしたりしても再生しそうだから、いっそ凍らせてみるっていう案。

咲夜「それは時間を?それともアレを?」

とにかく、動かなくさせてしまおうという案なのです。

咲夜「なるほど。」

最期に、紫さんに頼むという方法。

フラン「まさか最後に人頼みを持ってくるとはー。」

このぐらいかな?ほかの人は?

フラン「うーん…、まだ悩み中…。」

パチュリー「私からは、土に流し込むという案を出させてもらう。」

…どういう事?流したらまずいんじゃ?

パチュリー「正確には、周囲の植物に吸収してもらおうっていう考え。ほら、植物は大きくなるだけみたいだから、生死のサイクルのスピードをいじるだけでなんとかなるかも、とおもって。」

うーん、けっこう悩むねぇ…

レミリア「こんな事初めてだからね。ホントどうしてこうなったって感じよ。」



1:これらの中からいってみる

2:もっと作戦会議を続ける

3:助っ人を呼んでみる(人物も)

4:その他

↓3

直後コンマ:成功で聖に協力してもらえる

本来の神霊廟異変の方で忙しい:-2

判定7;協力してもらえる

と、とりあえずもっと人がいるような気がするの!

レミリア「確かに。もうウチだけですむ話じゃないわね。でも貴女、アテはあるの?」

…一人、すぐ来てくれそうな人がいるわ。呼びに行ってくる!
.
.
.
.
.
【昼:紅魔館】

貴女は、聖を命蓮寺まで呼びに行った。聖は封印関連で忙しそうにしていたが、理由を話すとすぐに一緒に来てくれた。

聖「話は貴女さんから聞きました。私にできることは何でしょう?」

↓1~3 聖にしてもらいたい事



えーっと、対策を考えてほしいのと、協力者を集めてほしいってとこです。

聖「なるほど。しかし、寺の者たちは忙しくて参加できません。別の人々を探しましょう。」

あと、もしあの物体に意識があれば、聖さんに対話してもらいたいなーなんちゃって。

聖「…どうして私なのです?」

いやぁ、聖さんお説教が長…上手そうだからです。

聖「言いたいことはいろいろありますが、この緊急事態の中では仕方ありません。」

聖「そして、その未知なる物体Xとやらはどこに?」

こっちです、ついてきてください。


直後???判定、ファンブルで…?
さらにその下、物体X判定、0意外意識なし

判定8:セーフ
判定5:そんなうまい話無かった。


聖「これは…予想以上にひどいですね。どうしてこんなものを…?」

えへへ、すごいでしょ?

聖「褒めてません。見た所意識なんてありませんでした。素直に対策法を探した方がいいでしょうね。」

あー、やっぱりですか。ありがとうございました。

聖「いえいえ、もし力が必要な時は遠慮せずに呼んでください。それでは、協力者を探しに行ってきます。」

そういうと聖さんはどこかに行ってしまった。あぁ、本当にいい人なんだろうなぁ。私には真似ができないや。


【昼:紅魔館】

直後:聖判定、成功以上で協力者を連れてくる

判定9:クリティカル  ※おや?キンクリの足音が…


昼になった。いくらか案は出てくるが、どれもこれも不安が残る案ばかりだ。

パチュリー「…お手上げかしら。」

まさか、まだ時間はあるでしょ?

レミリア「ねぇ咲夜、ほんとに時間を止めたのよね?なんだか嫌な予感がするの。」

咲夜「ご心配なく。この目で確認しました。」

フラン「ねぇお姉様…少し疲れちゃった。休憩していい?」

レミリア「えぇ、フランは起きっぱなしだろうし、少し休んでなさい。」

うーん、これは…

その時、館の扉が勢いよく開かれた。

聖「皆さん、強力な助っ人を連れてきましたよ!」

おぉ、もう見つかったのか!さすがは聖さんだ。さて、いったい誰なんだろう?

…ん!?あれってまさか!!

紫「はぁーい、貴女ちゃん。元気にしてた?」

あ、これ勝ちですねわかります。

↓1、貴女対紫感情判定
↓2、紫対貴女感情判定

判定5:たまに家に遊びに来る人  【普通】
判定9:激おこプンプン丸



紫さんはお母さんの友達らしい。よく家に二人で藍さんと二人で遊びに来ていた。

とってもすごい人だってことは知っている。そんな人が助けに来てくれたのなら百人力だ。

紫さん、お久しぶ「とんでもない事をしてくれたわね。」なんだか最近話をさえぎられることが多いなぁ…

紫「やっぱり貴女は問題児ねぇ。あの子から生まれて来たとはとても思えない。藍は期待しているようだけど、私はそう思わない。」

あれ?もしかして怒ってます?

紫「怒らない方がおかしいとは思わない?やっぱり貴女、人間らしくないわ。」

確かに、人間のお友達の方が少ないかも…。じゃなくてっ!怒られるのは別にいいんで、手伝ってください!緊急事態なんです!

紫「貴女なんかに言われなくても。これは十分に緊急事態ですわ。ややもすると、幻想郷の存続に関わりますもの。」

な、なんだってー!?

直後:???判定、ファンブルで…
【???】:-1

判定7:セーフ


紫「先に言っておくけれど、このスキマの力に頼ろうとしても無駄よ?」

紫「私にも限界というものはありますわ。流石に無限大に発散するモノは処理が難しい。」

レミリア「じゃあ何しに来た。肝心な時に役立たずな奴め。」

紫「協力しに来たに決まっているでしょう?こんなモノをそのまま全部放出するなんてできるわけがない。」

レミリア「じゃあ早く案を出せ。でなければ消えろ。」

わぁ、レミィがあんなに嫌がってる顔なんて初めて見た。もしかして、紫さんって嫌われてるの?

直後、紫の案判定

1ほど過激
9ほど平和的

判定7:ぴーすふる()


紫「そうねぇ…、分かってるとは思うけれど、もうこれを穏便に解決するなんて不可能よ。」

紫「今から私たちが話し合うのは妥協点。そこを頭に置いておきながら聞いて頂戴。」

はーい、分かりました。

紫「そこのメイド、地下の時間を止めているんでしょう?今の時点でどれくらい増加しているか解るかしら?」

咲夜「地下の妹様の部屋を飲みつくそうとしたあたりで時間を止めたわ。そこから先は増えていないはず。」

紫「それならまだ何とかなりますわ。安心なさい。」

…まさか紫さん、外に流す気です?

紫「外というのが何処の事を指しているのか判断できかねるけれど…、半分正解よ。」

そう言うと、紫さんはいきなりパチュリーの横で成長を続けていた観葉植物を焼き払った。

もう後には何も残っていない。…あ、まさか!?

紫「そう。こんな風に細かく分けてしまえば、いくら無限のエネルギーを持とうが処理できる。」

紫「部屋に溢れた分を細かくして周囲に撒く。細かくするのは任せて頂戴。微分積分は得意分野ですわ。」

紫「異変として解決できるレベルまで落とした後は、霊夢に任せてしまいましょう。」

………………。

1:賛成する

2:反対する

↓5 

選択1   ※なにをやっている!早く勉強に取り掛かるんだ(手遅れ)

【夕方】


…うん、きっと何とかなるだろう。たぶん。あんなに大きく出てるんだし。

レミィ。私はそれでいいと思うんだけど、どうかな?

レミリア「…パチェは?」

パチュリー「レミィがよければ。もう私だけでは何ともならないし。」

レミリア「なら、決まりね。地下に向かうわよ。」
.
.
.
.
.
紫「あ、言い忘れたけれど、鍋にある分だけは残しておくから。」

へ?何でですか?

紫「まぁ、保険よ、保険。」

咲夜「今から時間停止を解除します…離れていてください。」

咲夜が能力を解除する。中の液体は途端に動き始めて…


直後判定、ファンブルで予想外の事態

判定6:成功


さて、何事も無く部屋に溢れていた分は処理されたようだ。そして今度はお鍋だけに時間停止がかけられた。

取り残しは無いのかと聞いてみたら、そういう事は無いように見極めたという事だった。

さて、これでもう安心かな?ひとまずゆっくりできそうだ。

紫「さて、それはどうでしょうねぇ?」

ちょっと怖いよ紫さん。そんな事を今言うのはダメじゃないかなぁ。

紫「もうしばらくしたら、楽しい事が起こるでしょう。」


↓1 今回の異変
↓2 神霊廟異変

コンマ差で発生時刻の差

神霊異変→今回の異変:時間の差がほとんど無し  ※霊夢さんに黙祷



【夜:紅魔館】

しばらく待っていると、突然、周りに色とりどりの幽霊が現れ始めた。

レミリア「何?面白いってコレのこと?」

紫「…いや、違いますわ。これは幽霊ではなく神霊。人の欲より生まれ出ずる者達。」

紫「…でも何故?全く予想していなかった。これは…」

あー、うん。黙っていよう。

紫「どうしましょう、もしかすると霊夢じゃあ捌ききれなくなるかもしれないわねぇ。」

…えぇーーーーっ!!!どうするんですか!?

紫「どうもこうもないわ。…ほら、私達の方も来ますわ。」




ゴゴゴゴゴ・・・

始まりは、小さな揺れだった。揺れが収まったその直後、貴女達にかかる重力が増大する。

何事かと外を咲夜が確認すると、あのジャックと豆の木という童話にも出てきそうなほど太い木々が窓の外を塞いでいた。

貴女は察してしまった。これは、成長した木々に絡まれて凄まじい速さで館ごと持ち上げられているのだ、と。

色とりどりの神霊に囲まれつつ、猛烈な速度で成長する木々たちを見た天狗の新聞記者はここは幻想郷だったと再度認識したらしい。

【異変、開始】

という所で今回はここまでです。

霊夢のストレスがマッハ。木々の成長のイメージが湧きづらかった人は、隣のトトロの最期らへんのシーンを想像してください。

あれの規模がもっともっと大きい感じです。

では、お疲れさまでした。

監視者()さんは判定で0がでちゃったので次の日の朝にまたやってきます

役立たずな監視者(飲んで絡まれて帰っただけ)

今日は更新できそうにありません。申し訳ありません。
今日がテストだった人は大丈夫だったのかな…?

ついでに、二代目貴女のボス化を記念して彼女の二つ名を募集中です

【強運】の仕様を変更します

【変更前】
本人のみが関わった判定
補正抜きでファンブルが出たとき


【変更後】
本人が関わった判定
補正込みでファンブルが出たとき

※1が出たときでも、ファンブルの時と通常の大失敗の二通りがあります。
【強運】が発動するのはファンブル時のみです。

SW2.0というゲームを始めてプレイしました。面白いですね、アレ。

人なんて遅すぎているわけないよね?

なんと、では始めます。

↓1 霊夢判定、
↓2 魔理沙判定、
↓3 早苗判定、

皆偶数で神霊廟、奇数でこちら

判定、全員こちらに来る


.
.
.
霊夢は混乱していた。突然怨霊が大量に発生したと思ったら次には地震発生、さらには霧の湖周辺の植物が大繁殖しているというのだ。

正直何が何だか分からない。とりあえず自分の直観に従い、霧の湖の方に行くことにした。その方面で異変を起こしそうな連中は一つしか知らない。

霊夢「またアイツらね。今度こそ完璧に退治してやるわ。」
.
.
.
.
魔理沙はワクワクしていた。夜の散歩をしていると、紅魔館が空高く植物に押し上げられているのが見えたのだ。

突然湧いて出た怨霊ともきっと関係があるのだろう。

魔理沙「こりゃあたまげた。こんな面白い事に参加しな手は無いぜ。」
.
.
.
.
早苗は決心していた。突然湧いて出たこれらが神霊と呼ばれる欲の結晶だというのは加奈子様から教えられていた。

この欲をうまく使えば神社への信仰を集められるかもしれない。

しかし、ほかの異変も同時に起こっている。湖周辺で繁殖を続ける木々の事だ。このままいけばいずれ人里を飲み込むだろう。

そのような事は許してはならない。

早苗「信仰よりも、人々の安全を守らなければいけませんね。」



直後、貴女対早苗感情判定
その下、早苗対貴女感情判定

実家(妖怪の山):+1

判定9:現人神だなんてすごい!!     【興味(大)】獲得
判定3:人に迷惑をかけてはいけません!! 【警戒】獲得


直後、パチュリー&紫判定
コンマが一定数以上たまれば【保険】完成

判定9:結構な進歩  ※本編は妖夢一人で頑張っております

ボス順決め

【目的】:保険完成までの足止め

一面ボス:三妖精

二面ボス:チルノ

三面ボス:↓3

【選択可能:貴女、レミリア、フラン、咲夜】

三面ボス:レミリア

四面ボス:↓3

【選択可能:貴女、フラン、咲夜】

四面:咲夜

五面:↓3

【選択可能:貴女、フラン】

一面:三妖精

二面:チルノ

三面:レミリア

四面:咲夜

五面:フラン

六面:貴女


なにこれハード…


直後判定、一面相手
123で霊夢

456で魔理沙

789で早苗



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【不自然な冷気】チルノ

直後判定、
1ほどチルノ有利
9ほどチルノ有利

溢れる自然パワー:+1
一面:-3

※間違えました、すみません。

判定4:魔理沙有利

サニー「魔理沙さん、今日の私たちは一味違いますよ!」

魔理沙「どうやらそうらしい。一体どうしたって言うんだ?」

ルナ「私達妖精は自然の力を受けているの。」

スター「今日はなんだか力がみなぎってくる。負ける気がしないわ!」

実際、今日は妖精たちの放つ弾幕はいつもより何倍も激しい。妖怪に負けず劣らずの苛烈さだ。

魔理沙「しかし、やっぱりお前たちじゃあ『まだまだ』だぜ?」


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【輝ける日の光】サニーミルク、【静かなる月の光】ルナチャイルド、【降り注ぐ星の光】スターサファイア

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど三妖精有利

溢れる自然パワー:+1
一面:-3

判定1:撃破


確かに妖精たちの仕掛ける弾幕は強烈だ。しかし、そんなものはいくつもの修羅場をくぐった魔理沙にとって脅威ではない。

華麗に弾幕を潜り抜け、的確にスペルを攻略していく。

魔理沙「はい、これでおしまい。出直してきなさい。」

サニー「うー…、やっぱり敵わないか…」

ルナ「ほら、だからやめようっていったじゃない…」

スター「ルナだってノリノリだったくせに…」

魔理沙「さーて、次に行こうか。」



直後、二面判定

123で霊夢

456で魔理沙

789で早苗

直後、パチュリー&紫判定  【現在値:9】

判定8:超順調



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【不自然な冷気】チルノ

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほどチルノ有利

溢れる自然パワー:+1
二面:-2

判定3:魔理沙有利


魔理沙「またお前か、しつこいぞ。」

チルノ「今のアタイはフルパワー!今日こそ決着をつけさせてもらうわ!」

魔理沙「何回やっても結果は見えていると思うけど?」

チルノ「むかーっ!泣いて謝っても許してあげないからね!」




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【不自然な冷気】チルノ

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほどチルノ有利

溢れる自然パワー:+1
二面:-2

判定2:撃破


チルノもいつもよりも相当強くなってはいたが、結局は下級妖怪の域からは出ていなかった。

この程度ならば、魔理沙の敵ではない。

魔理沙「ほら、やっぱり私の勝ち。」

チルノ「うぐぐぐ…もう一回!もう一回!」

魔理沙「いやだね。私にはあの植物を解明するという目的があるんだ。」

チルノ「次は…次は絶対負けないんだから!!」

魔理沙「はいはい、期待してるぜ。」

魔理沙「…しかし、たかが妖精が此処まで強くなっているなんて本当に大丈夫なのか?」

魔理沙「まぁ、私には関係ないか。」




直後、パチュリー&紫判定 【現在値:17】

その下、二面判定

1234で霊夢

5で魔理沙

6789で早苗

判定4:少し中断
判定1:霊夢




レミリア「ごきげんよう、霊夢。今夜はいい天気ね。」

霊夢「まさかもう黒幕が出てくるとは。一応確認しとくけど、レミリア、騒ぎを起こしたのアンタよね?」

レミリア「いや、今回私は巻き込まれただけ。いわゆる村人Aよ。」

霊夢「へぇ。じゃあ誰が犯人な訳?」

レミリア「素直に言うのは何だか面白くないわねぇ。私を倒せたらって事で。」

霊夢「何よ、結局こうなるんじゃない!」


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定6:レミリア有利



【現在地:元紅魔館、大木の根本付近】

レミリア「あらあら霊夢、貴女の実力はそんなものだったかしら?」

霊夢「レミリアのやつ、あんなこと言っておきながらノリノリじゃない。…何か裏があるわね。」

レミリア「ほらほら、次が来るわよ?」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定8

直後、霊夢ボム判定
成功で仕切り直し
失敗で一機消費

成功:霊夢残機1、ボム2   ※手抜きしました、スイませェん


霊夢「…ッ!舐めんじゃないわよ!!」

霊夢はスペルを発動する。夢符「二重結界」。そのスペルはどんな弾幕も寄せ付けない。

霊夢「さぁ、仕切り直しよ?」

レミリア「ハハッ、面白い。いつまで耐えられるのかしらね?」




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定0


直後、霊夢ボム判定
成功で仕切り直し
失敗で一機消費

判定7:霊夢残機1、ボム1



レミリア「逃げてばかりじゃつまらないわ。もっと攻めて来なさい。」

霊夢「うぐぐ。きょ、今日は調子が悪いだけなんだから。」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定4:霊夢有利


突如、レミリアの頬を弾幕が掠める。犯人はもちろん、霊夢しかいない。

霊夢「ほら、余裕ばっかりで油断してるからこうなるのよ。」

レミリア「…あまり図に乗らないでもらおうか。」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定5:互角



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定5:互角



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定4:霊夢有利  ※レミリア様働き過ぎ


霊夢「ふーっ、やっといつもの調子を取り戻せたみたい。あんたなんかに時間が掛かるのがそもそもおかしいもの。」

レミリア「そういう挑発は私に当ててから言うものよ?」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定9



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢vs【紅い悪魔】レミリア・スカーレット

直後判定、
1ほど霊夢有利
9ほどレミリア有利

夜:+1
三面:-1

判定9


直後、霊夢ボム判定
成功でボム消費、後に戦闘終了
失敗で一機消費、後に戦闘終了


今日はここまでです、お疲れさまでしたー。
レミリア様働き過ぎやでぇ…

遅くなりましたー

始めますか?


霊夢:残機1、ボム0




霊夢「まさか、こんなに時間がかかるなんて。腕が落ちたのかしら。」

レミリア「さて、時間稼ぎはすんだかな。」

霊夢「で、犯人は?」

レミリア「我が友人と妹。私としては、どうしてこうなったって感じね。」

霊夢「それはこっちの台詞よ。」



↓1、パチュリー&紫判定 【現在値:17】

↓2、さらにパチュリー&紫判定

↓3、四面判定

123で霊夢

456で魔理沙

789で早苗

判定2、4  【合計:23】
判定4:魔理沙



魔理沙「それにしても本当に大きな樹だなぁ。今こうして中に入れてるわけだし。」

魔理沙「こういう所にはお宝が眠っていそうな気がする。少し探してみるかな?」

咲夜「あら、中には何もありませんよ?」

魔理沙「なんだ咲夜か。案内でもしに来たの?」

咲夜「出口までの案内なら、してあげない事もないわ。」

魔理沙「そりゃ残念だ。やっぱり館には一人で行くしかないな。」

咲夜「そのようね。私が一人で帰る事になるわ。」




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

判定7:咲夜有利


咲夜「ほら、早く帰りなさい。」

魔理沙「そう言われると帰りたくなくなるのが人間ってもんだぜ。」

咲夜「本当に困ったものね。」




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

判定1:魔理沙有利(大)



魔理沙「もう、強引にでも突破してやる。」

咲夜「そういえば、パチュリー様が本を返せとおっしゃってたわ。」

魔理沙「それは死んだら返すぜ。」

咲夜「やっぱり…。」



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

魔理沙有利(大):-1

判定7:咲夜有利



咲夜「ごめんね?今日はどうしても通すわけにはいかないから、本気でやらせてもらうわ。」

魔理沙「それで本気なのか?安い物だな。」

咲夜「強がりはよしなさい。顔が引きつっているわよ?」



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

直後、魔理沙判定

失敗で一機失う
成功でボム発動

判定5:魔理沙残機1、ボム2


魔理沙「くそっ、やられるもんか!」

魔理沙はスペルを発動する。あふれ出した星々が咲夜の弾幕を一掃した。

咲夜「あきらめて帰ればいいのに。」

魔理沙「さぁ、仕切り直しだぜ?」




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

Round6
判定8:咲夜有利


咲夜「仕切りなおしたとしても、結果は変わらないわ。」

魔理沙「簡単に言ってくれるじゃないか。」

咲夜「だって、今のあなたはとても弱いから。」


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

直後、魔理沙判定

成功で仕切り直し
失敗で一機失う

※貴女までの戦闘はこんな感じで省略されていますが、大丈夫ですか?

判定4:わんみす!
魔理沙:残機0、ボム3




魔理沙「くっ…。」

ついに魔理沙は被弾してしまった。しかしまだ彼女は止まらない。

咲夜「もう降参したら?」

魔理沙「…少々痛みはするが、まだ戦える。諦めるってのは大嫌いなんだ。」

咲夜「そう。じゃ、また当ててあげる。」


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

Round7
判定3:魔理沙有利


魔理沙「もう後には引けない、だから全力で行く!」

咲夜「負けず嫌いな奴。けどその姿勢、嫌いじゃないわ。」


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

Round8/10
判定6:咲夜有利



咲夜「頑張っているようだけど、残念。貴女の冒険はここで終わってしまう。」

魔理沙「どっかで聞いたような台詞だぜ、それ。」


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

Round9/10

判定2:魔理沙有利



魔理沙「あと少しでタイムアップだ。私はあきらめないぜ?」

咲夜「この私が時間に悩まされるとは、不思議な話ね。」



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙vs【紅魔館のメイド】十六夜咲夜

直後判定、
1ほど魔理沙有利
9ほど咲夜有利

Round10/10

判定4:魔理沙勝利


魔理沙「ほら、やっぱりあきらめなければいつかは勝てるのさ。」

咲夜「うぅ…お嬢様、すみません。」

魔理沙「やっぱり、主犯はレミリアなのか?」

咲夜「いや、お嬢様じゃないわ。というか、会わなかったの?」

魔理沙「レミリアにか?いや、会ったのは変に強くなった妖精たちだけだな。」

咲夜「あっ、そう…」


↓1、パチュリー&紫判定 【現在値:23】
↓2、五面判定

123で霊夢
456で魔理沙
789で早苗


…五面にいっちゃう?

判定4 【合計:27】
判定8:早苗



【紅魔館内部】

早苗「すごいですねー。こんなに大きなお屋敷には初めて入りました。」

早苗「見張りの人がいるかも、なーんて考えていましたが、見事にもぬけの殻ですね…。まさか騙されてます?」

フラン「あれ…、てっきり霊夢か魔理沙が来ると思ってたんだけど、あなたは誰?」

早苗「あぁ、よかった。妖怪はいたようです。私の名前は東風谷早苗、現人神です。」

早苗「前置きはおいておいて聞きますけど、あなたが犯人ですね?」

フラン「うーん、どうだろ。元凶ではあるけど、犯人じゃない?」

早苗「問答無用です!とりあえず退治します!」

フラン「あ、わかりやすくていいね!目一杯アソビマショ?」


Round1
【祀られる風の人間】東風谷早苗vs【恐ろしい波動】フランドール・スカーレット

直後判定、
1ほど早苗有利
9ほどフラン有利

夜:+1

判定6:フラン有利



フラン「ほらほら、もっと動かないと死んじゃうよ?」

早苗「なるほど、レミリアさんの妹さんでしたか。…恐ろしいですね。」



Round2
【祀られる風の人間】東風谷早苗vs【恐ろしい波動】フランドール・スカーレット

直後判定、
1ほど早苗有利
9ほどフラン有利

夜:+1

直後、早苗判定

成功で仕切り直し
失敗で一機失う

判定3:失敗
早苗、残機0、ボム3


早苗「痛っ!」

フラン「えぇ~、もう当たるの?魔理沙や貴女ちゃんはこんなの簡単によけるのにー…。」

早苗「あの人と比べないでください…。って、え?貴女ちゃん?」

フラン「あ、しまった。」

早苗「そうですか…、あそこの悪ガキも犯人なんですか…。負けるわけにはいかなくなりました!」

フラン「うーん、まぁここで落とせばいいだけか。」



Round3
【祀られる風の人間】東風谷早苗vs【恐ろしい波動】フランドール・スカーレット

直後判定、
1ほど早苗有利
9ほどフラン有利

夜:+1

判定6:フラン有利



フラン「あなた、全然弾幕勝負に慣れてないね?隙だらけだよっ!」

早苗「うぅ…、そんな事はないと思ってるんですけどねぇ…。」




Round4
【祀られる風の人間】東風谷早苗vs【恐ろしい波動】フランドール・スカーレット

直後判定、
1ほど早苗有利
9ほどフラン有利

夜:+1

判定4:早苗有利



早苗「ほらっ、そこです!」

フラン「わわっ、危ない危ない。…正直馬鹿にしてたよ、ごめんね?」

早苗「いいんですよ、わかってくれれば。」

フラン「だから、私ももっとパワーを上げるね♪」

早苗「…勘弁してください。」



Round5/10
【祀られる風の人間】東風谷早苗vs【恐ろしい波動】フランドール・スカーレット

直後判定、
1ほど早苗有利
9ほどフラン有利

夜:+1

判定7:フラン有利


フラン「大丈夫?このままだとジリ貧だよ?」

早苗「今、どうみても劣勢なのに、私は不思議と落ち着いています。」

早苗「何故でしょう?それは、私は奇跡を起こす人間だからです!」

フラン「へー、いつまでその強がりが続くか楽しみ!!」



Round6
【祀られる風の人間】東風谷早苗vs【恐ろしい波動】フランドール・スカーレット

直後判定、
1ほど早苗有利
9ほどフラン有利

夜:+1

※見間違えました、すみません

直後、早苗判定
成功で仕切り直し
失敗でゲームオーバー

判定4:ゲームオーバー  ※早苗ェ…


フラン「うわ、あっけなーい。全然面白くないんだけど?」

早苗「手も足も出ませんでした…。」

フラン「…コンティニューなんてさせないカらネ?」

早苗「え、それってどういう…」

フラン「言葉通り、あなたはここで私にゲームオーバーにさせられるの。」

フラン「デッドエンドでね」

早苗「ひっ…」

ちょっとフラン、ストップ、ストーップ!!

フラン「えー、冗談だよー、ジ・ョ・ウ・ダ・ン♪」

全然冗談に聞こえなかったよ…。間に合わなかったらどうなってたことか。

早苗「あ、貴女は…」

ごめんね早苗さん。負けたんだから、帰ってほしいな?また今度お話ししようね?

早苗「あ…はぁ。」

あ、そうだ。早苗さんとこの神様に土を何とかするように言っておいてくれない?

早苗「土を、ですか。」

うん、これが解決した時の為にね。じゃ、よろしくお願いします♪


【東風谷早苗:リタイア】

↓1、↓2、パチュリー&紫判定  【現在値:27】

判定5、5  【合計37】


今日はここまでです。早苗さんのやられっぷりがすごい。
次回はいよいよ貴女戦。早苗さんが落ちたので、霊夢と魔理沙の二人と戦います。

まさか二日掛けて終わらないとは…見直すべきかな?
お疲れさまでしたー

今日は更新できません、申し訳ありません

※合計が30を超えたので、すこしイベントが発生




【幕間】

パチュリー・ノーレッジと八雲紫は紅魔館の地下にある実験室にて物体への対処に追われていた。

「…ねぇ、あなたが皆に言った解決策、あれ嘘でしょ?」

ふいにパチュリーが問いかける。彼女はどうしても紫の提示した案に対して納得が出来なかったのだ。

「あら、嘘ではありませんわ。本当の事でもないけれど。」

そう紫は答える。何を考えているのかが全く分からない、捉えどころのない態度は崩さずに。

「ならば、どういう。」

「では、ヒントを与えましょうか。」

途惑うパチュリーに対し、紫は自身の見解を話す。

このような速さで無限に増殖するモノに対し、量を減らすことはできても零にすることはできない。さらにこのままでは量を減らす事でさえままならなくなる。

一方、量を減らすといっても、コレをばらまくことで成長した植物は妖精たちの力となってしまうので、幻想郷のバランスが揺らいでしまう。

よって、この案件を解決するためには、溢れる生命力を物体自身で消費するようなシステムを作らなければならない。

また、コレが無限に広がる理由は、『内と外の境界』を持たないためなので、そこも何とかしなければならない、と。

「…なるほど。つまり今から私達がすべき事は…」

「そういう事。じゃあ始めましょうか?」

パチュリーが理解したのを確認すると、紫は作業の開始を宣言した。

.
.
.
.
.
.

「そうだ、ならば何故霊夢を呼び寄せたの?」

思い出したかのようにパチュリーは紫に尋ねる。紫もそこには触れていなかったからだ。

「あぁそれは簡単な事ですわ。一つは、妖精や成長した木々の処理などの細かい事をまかせる為。もう一つは、貴女に罰を与えるため。」

「貴女?」

パチュリーは、突然貴女の名前が出て来たことに首をかしげる。

「こう見えても実は私、結構はらわたが煮えくり返っていてねぇ?あの子は一度、退治されて痛い目を見るべきだと思っただけよ。」

「あぁ…、そう…。」

パチュリーは心の中で貴女に黙祷を捧げた。

さて、時間が空きましたが始めようと思います


人は何人くらいいますか?

じゃ、始めます


直後、妖夢神霊廟攻略判定

一人:-1

判定2:全然進んでない  ※妖夢、幽々子にからかわれ中



【紅魔館:大広間】

早苗が帰った後、貴女の下に早めにたどり着いたのは魔理沙だった。

魔理沙「まさかお前が犯人だったとは。結構驚いたぜ。」

あはは、私も犯人になるつもりは無かったんだけどねー。

そう貴女は言葉を返す。実際、こんな事になるなんて思いもしなかったのだ。面白いから別にいいけど。

魔理沙「言ってろ。まぁ相手がお前なら容赦なくできるからいいや。」

うわ、ひどい。でも、倒されるつもりなんてないからね?全力でどうぞ。

どうせこの後には霊夢が来るのだ。言い方は悪いが、魔理沙なんかに倒されるわけにはいかない。

魔理沙「正直、私はお前の事が苦手だよ。」

そう?私は別に何ともないけどね。



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム3


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間5

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

>>1にネーミングセンスは皆無


判定差0:互角


貴女が繰り出すは、一枚目のスペルカード。まるで流星のような弾幕が魔理沙に襲い掛かる。

しかし、弾幕はなかなか魔理沙には当たらない。流石に弾幕慣れしているというべきか。

魔理沙「ふん、そんな弾幕かすりもしないぜ。」

へぇ、でもそう言ってる割には、ずいぶんと大変そうに見えるよ?



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム3


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間4

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ


判定差:+1


魔理沙は違和感を感じる。気づかないうちに、徐々に追いつめられているのではないかという疑念が頭に湧いてくる。

あ、気づいた?考えて動かないと、端っこに追いやられちゃうよ、頑張ってー。

魔理沙「それって言ったらダメなやつなんじゃないのか?」

あ。



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム3


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間3

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+6


直後魔理沙判定、

成功で食らいボム
失敗で被弾

判定8:仕切り直し


ついに貴女の弾幕が魔理沙を捉えようとする。

やった!当たった!と貴女が思った瞬間の事だった。

魔理沙「はっ、こんなパワーの無い弾幕、私のスペルで消し飛ばしてやる!」

――スペル宣言、恋符「マスタースパーク」――

魔理沙のスペルで貴女の弾幕は消されてしまった。

魔理沙「さぁ、仕切り直しだぜ。」

もー、びっくりした!仕切り直しだなんて関係ないもんね!



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム2


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間2

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:-5



すっかり油断していたのだろう、貴女の弾幕のパターンは崩れてしまっていた。

あぁ、もう!立て直せないよ、すこしまずいかも…

魔理沙「どうした?さっきからガタガタだけど。」

くっ、当てればいいんだ当てればっ。




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム2


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間1

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:-4

持続時間0によりスペルブレイク

判定0により【???】判定
成功で…? ↓1



あたりを漂う弾幕が消えた。しまった、時間切れかな?

魔理沙「まずは一枚。こりゃ簡単に終わるかな?」

む、たかが一枚で偉そうに。次でしくじったら恥ずかしいね?



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム2


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間5

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+5
判定7:成功  ※後のスペルに若干の変更有



次のスペルは貴女が持つスペルの中で一番の威力を持つものだ。

具体的には極太レーザーに加え、太陽弾も展開されるというもの。

さぁ魔理沙、これはどう?

魔理沙「悪いな、熱いのは苦手なんだ。」

奇遇ね、私もよ。

魔理沙「じゃあ何でそんなの作ったんだ…」

うーん、その場のノリかな?


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム2


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間4

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+7


直後、魔理沙判定

成功で仕切り直し
失敗で被弾

超過分:-1

判定6:成功



むー、今回もなかなか当たってくれない。いい加減当たってほしいんだけど。

魔理沙「そう言われて素直に当たる奴なんていないぜ。」

だよねぇ…。じゃ、もっと激しくしてみようかな?

魔理沙「おぉ、怖い怖い。そんなに激しくしても無駄だろうがな。」

いつまでその強気がもつかワクワクするね!




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム1


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間3

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

直後【強運】判定、

成功で無かった事に


成功:やり直し


【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム1


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間3

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+2


危ない!

死角から飛んできた魔理沙の弾幕を、貴女は間一髪で気づくことが出来た。

魔理沙「ちっ、運のいい奴。」

運の良さには自信があるよ、悪さにも自信があるけど。

魔理沙「どっちなんだ?」

兎に角偏ってるって事じゃない?よくわ分かりません。さて、次で落ちてくれると嬉しいな♪




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム1


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間2

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+3


一進一退の弾幕戦が繰り広げられる。しかし、若干貴女が有利なようだ。

魔理沙の顔に焦りが生まれている。

どうよ、もうそろそろ危ないんじゃない?魔理沙。

魔理沙「人間の癖にそんな量の弾幕、いったい何処から出てくるんだよ。」

さぁ、想像したことも無いから分からないや。

魔理沙「正直うらやましいぜ。霊夢といい咲夜といい貴女といい。」




【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム1


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間1

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+5


ほらほら、あと少し!

終始貴女が優勢だった。魔理沙はよけ続ける事しかできない。

魔理沙「くそっ、もう少し優しい弾幕にできないのか?」

いやー、弱くしろと言われて弱くする人なんかいないよね?

魔理沙「ははは…、その通りだ。」



【普通の魔法使い】霧雨魔理沙 vs 【無邪気な大災害】貴女

貴女:所持スペル5枚

魔理沙:残機0、ボム1


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間0

判定差:+6で魔理沙被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  魔理沙コンマ

判定差:+9


直後、魔理沙判定

成功でスペルブレイク
失敗でゲームオーバー

超過分:-3

判定2:魔理沙ゲームオーバー


魔理沙「っ痛!」

やった、当たった!さぁ、二戦目、まだやれるよね?

魔理沙「あー、すまん。私はここでリタイアだ。」

え?なんで?

魔理沙「咲夜の方にもこっぴどくやられてな。ちょっともうフラフラなんだ。」

そっかぁ、大丈夫?というか、やっぱり咲夜はできる人だったんだね、すごい。

魔理沙「普通にやっても貴女に勝てる気はしないけど。」

また、そんなことないって。あ、そうだ。パチュリーが本返せって言ってたけど、返さないの?

魔理沙「それは私が死ぬまで無理な相談だな。というか、貴女も返して無いでしょ?」

いや、ちゃんと返したけど。

魔理沙「え、ほんとに!?」

何だか失礼な事を思われたような気がする。まぁいっか。



↓1、↓2  パチュリー&紫判定  【現在値:37】

判定1,5:合計43


魔理沙が帰り、貴女が暇をつぶしていた頃に霊夢がやって来た。

霊夢は貴女を見つけるとものすごくいやそうな顔をした後、激しくイライラした顔になった。

しかし、そんな事を気にする貴女ではない。コロコロと表情が変わって面白いな、ぐらいにしかとらえていない。

そもそも、霊夢は貴女にとってお気に入りの一人であり、憧れる一人である。

霊夢「紅魔館の連中が大体外に出てきて、じゃあいったい誰がと思っていたらよりにもよってあんたか…。」

あ、やっと来てくれた!結構待ってたんだよ?霊夢。

霊夢「何、私が最初な訳?」

いや、早苗さんはフランにボロボロにされてたし、魔理沙は私が倒したんだよね。

霊夢「へぇ…あの二人が。で?なんでアンタはこんな事をしたの?」

あぁ、それはじk「あー、答える必要はないわ。」

じゃあ何で聞いたのさ…

霊夢「幽霊の方は違うって感じがするし、私はアンタなんかにかまってる暇はないの。」

霊夢「事ある毎にイタズラばっかりして、本当に迷惑な悪ガキっぷりね、貴女。」

霊夢「一度、痛い目に合ってもらわないといけないわ。」

ひっ、オシオキされるわけにはいかない!全力で抵抗してやる!



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル5枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間5

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定:-2  ※補正込みでも最高は9


霊夢「ほら、さっさと退治されなさい!」

わわっ!危ない!…霊夢、本気だ。

だけど、ここで負けるわけにはいかない!後が怖いから!

霊夢「知るか!」


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル5枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間4

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定:-6

霊夢、判定0により↓2判定
成功で無想転生一ターン


やっぱり霊夢って強いんだ…

自分の弾幕が通用しない。手も足も出ないとは正しくこの事であろう。けど…

面白いじゃない、もっと燃えて来たわ!

霊夢「勘弁してよ、私は忙しいってのに。」


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル5枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間3

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:-3
判定5により無想転生


なら私はギアを上げるわ!

貴女の弾幕は激しさを増していく。ついに霊夢を捉えたかと思ったその時、霊夢の雰囲気が変わった。

霊夢「言っておくけど、私は本気よ?」

なんか、こういう展開、デジャブるんですけど…


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル5枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:希望「流れ星にお願い三度」、持続時間2

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
無想転生:+3  判定差が1以上になった時0に戻す

判定差-7:スペルブレイク!



しまった、もう突破された!

貴女の弾幕はひらりひらりと躱され、あっという間に破られてしまった。

霊夢「この調子で行くと、結構簡単に終わりそうね。」

むぅ、そうはさせるか!次のスペルだ!



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル4枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間5

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:-5


霊夢「無駄よ!」

次のスペルも次々と躱されていく。

強い、強すぎる…。まさしく別格というものだろう。

霊夢「私を誰だと思ってるの?博麗霊夢よ。」

霊夢は強い。けれど、一矢も報いずに敗れるのは全然面白くない!



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル4枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:収束「ライジング・ザ・サン」、持続時間4

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差-10:スペルブレイク



霊夢「こんなもんかしら?ほら、早く次のを出しなさい!」

……は?え?もう?

霊夢「ほら早くしなさい。それとももう降参?」

………体が震える。恐怖ではない。喜びの為だ。

霊夢がこんなに強かったなんて!本当に嬉しい!



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:恋情「バーニングカリオシティー」、持続時間5

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定:-3


次に繰り出したスペルは、中々に貴女の感情をうまく表せたものだと思う。

まるで恋のように燃え上がる激しい好奇心。相手を探し、追いかけ、追いつめ、引き寄せる弾幕。

しかしそんなお気に入りのスペルも通用しない。話にならない。

これは…オシオキコースが見えて来たかも。

霊夢「もう観念したら?」

いやだ、最後の最後まであがいてやる!


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:恋情「バーニングカリオシティー」、持続時間4

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定:-4


少し、動きが読めて来たかも。

貴女のこの弾幕は相手の動きを見て学習する高性能な弾幕だ。

それでもジリ貧な事には変わりがない。

霊夢「この弾幕、邪魔ね!」

そういう弾幕だもん、仕方ないよ。


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:恋情「バーニングカリオシティー」、持続時間3

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:+3

判定0により↓1判定、成功で…


よし、捉えた!!

ついに貴女の弾幕が霊夢の動きを完璧に読み始めた。

初めて霊夢の顔に焦りの表情がうまれる。

なんか、今まで余裕綽々だった人が焦り始めるのって見てて楽しいかも…

霊夢「っ!今回だけよ、今回だけ!」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:恋情「バーニングカリオシティー」、持続時間3

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:+6



弾幕と霊夢との距離が少しづつ縮まっていく。霊夢の服を掠める回数も増えて来た。

よし、あとちょっとで…!

霊夢「あんまり、舐めんじゃ…ないわよ!」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機1、ボム0


現在発動スペル:恋情「バーニングカリオシティー」、持続時間1

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

直後【強運】判定

成功で判定が1→0に

判定差:+10
判定0により直後判定、成功で…?

霊夢、被弾


霊夢「痛っ!」

やった!あたった!

霊夢「いたた…やるわね。私に当てたのは、今日はアンタが最初よ。」

え?ほんとに?すっごく嬉しい!

霊夢「まぁ、もう当たる気なんてこれっぽっちもないんだけどね。」

あれ…霊夢、少し怖いよ?


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機0、ボム3


現在発動スペル:恋情「バーニングカリオシティー」、持続時間0

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差+2:時間切れ


ふっ、と貴女の弾幕が消え去った。どうやら時間切れのようだ。

仕方ない、か。よし!次のスペルだ!

あ、そうそう霊夢。聞いてほしい事があるんだけどー。

霊夢「あぁん?なによ。」

これね、さっき思いついたスペルでまだ未調整なんだよね。

だから、気を付けてね?

霊夢「ふん、言われなくても。」




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル3枚

霊夢:残機0、ボム3


現在発動スペル:怨霊「菅原道真の祟り」、持続時間5

耐久スペルより、連続成功でクリア


直後、霊夢判定
 
異変解決:+1

判定5、成功


その弾幕は『祟り』の名に恥じない相当なものだった。

雷が落ち、炎が上がり、蛇のようなものが舞う。

霊夢「はぁ、これは確かに危ないわ。でもね、悪霊退治は巫女の仕事。これくらい、避けられない道理はないわ。」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル2枚

霊夢:残機0、ボム3


現在発動スペル:怨霊「菅原道真の祟り」、持続時間4

耐久スペルより、連続成功でクリア


直後、霊夢判定
 
異変解決:+1

判定0:成功


霊夢「この程度?だとしたらまだまだね。」

霊夢は、次々に襲ってくる弾幕を確実にいなしていく。



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル2枚

霊夢:残機0、ボム3


現在発動スペル:怨霊「菅原道真の祟り」、持続時間4

耐久スペルより、連続成功でクリア


直後、霊夢判定
 
異変解決:+1
判定0:+3

判定7:成功


霊夢は、異変に気付く。

徐々に空間が歪んできているのだ。

霊夢「なるほど。こういうのも含めて弾幕かぁ。確かに未調整って感じね。」


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル2枚

霊夢:残機0、ボム3


現在発動スペル:怨霊「菅原道真の祟り」、持続時間2

耐久スペルより、連続成功でクリア


直後、霊夢判定
 
異変解決:+1
発狂開始:-1

直後霊夢判定

成功で無事
失敗でゲームオーバー

博麗の巫女:+1

判定0:無想転生 ※1段階飛ばします


霊夢「これ…人が避けるスキマなんてないじゃない!」

流石の霊夢でも人体の構成を無視したよけ方は不可能だ。

霊夢「…ッ!スペル発動!!」

霊夢はスペルカードを発動させる。いつものお気に入りではなく、とっておきの本気モードだ。

弾幕は霊夢をすり抜けていく。当たるはずがない。今の霊夢は全てから『浮いている』のだ。


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:所持スペル2枚

霊夢:残機0、ボム2


現在発動スペル:怨霊「菅原道真の祟り」、持続時間0

耐久スペルより、連続成功でクリア


直後、霊夢判定
 
異変解決:+1
発狂弾幕:-3

直後霊夢判定

成功で無事
失敗でゲームオーバー

博麗の巫女:+1

判定8:成功


結界を抜け出た霊夢は貴女に毒ずく。

霊夢「ちょっと!貴女、あれ危ないどころか殺す気だったでしょ!?」

い、いや…そんな事は…ごめんなさいっ!

霊夢「あ、うん、謝るなら別にいいのよ…調子が狂うわ…」

霊夢「で、次がラストよね?」

うん、勝っても負けてもこれで最後だよ。

霊夢「なら、気持ちよく勝って、異変を解決してやるわ。」

解決してほしいのはそうなんだけど…、最後だからね、私も全力を出しちゃうよ?

霊夢「そう、なら全力で来なさい!正面から叩き潰して、私の凄さを教えてあげる!」



【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム1


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間5

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定:+5


貴女が繰り出すは、自分のありのままを詰め込んだ、正しく最後のスペル。

本人にも何が出るか分からないランダムな弾幕と、興味の出た対象を追い続ける弾幕の組み合わせはなかなかに避け辛いはずだ。

霊夢「うわっとと、危ないわね。」

どう?驚いた?ここまで来たのは貴女が初めてよ!

霊夢「…貴女、性質が妖怪の方に傾いてるんじゃないの?正直今のはびっくりしたわ。」

あ、それ紫さんにも言われちゃったやつだ。あんまり気にしてないんだけどね。

霊夢「あんた、紫とも知り合いな訳?どうなってるのよ。」

正確に言うとお父さんとお母さんがなんだけど、別にいっか。




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム1


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間4

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1


判定差:+7

直後、霊夢判定

成功で仕切り直し
失敗でゲームオーバー

博麗の巫女:+1

判定7:成功


――霊符「夢想封印」――

霊夢がスペルを発動する。たちまち飛んでくる大きな陰陽玉。

ひゃあ!危ないってレベルじゃないんだけどー!

霊夢「さっきそんなスペルを貰ったからね。そのお返しよ。」

うぅ…そんなに危険だったなんて…




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム0


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間3

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:0


二人の弾幕勝負は先ほどから膠着している。

霊夢「貴女、なかなかやるわね…」

いやいや、霊夢ほどじゃないよ、全力出してやっとこれだもん…

霊夢「私とつりあってることがそもそもすごいのよ…」

なんかいきなり自信にあふれた言葉が飛んで来たんだけど。実際強いのがうらやましいなぁ。




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム0


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間2

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:+1


少しづつだけれど、私が優勢になって来たような気がする。

あはははは、勝機は我にあり!!

霊夢「あんまり調子に乗るもんじゃないと思うのだけど。」




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム0


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間2

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:+1  ※なんなんです、これ

判定0より↓1
判定0より↓2

共に成功で…?


互いにもうなりふり構わず全力を出している。

普段の霊夢を知るものならばその姿に驚いただろう。あの霊夢がこんなに必死になっている姿は見た事がない、と。

またこうも思うだろう。霊夢をそこまで本気にさせる貴女は何者だ、と。

これで、ホントに最後の最後だっ……!!

霊夢「負けるわけには、いかないのよっ!」


【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム0


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間1

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差:0

判定、互いに失敗


弾幕の激しさに陰りが見えて来た。そろそろ時間制限か…

いや、まだだ!早苗さんじゃないけれど、奇跡は起こせるはずだ!

霊夢「タイムアップで終わるのは私の趣味じゃない、何とかして当ててやる!」




【楽園の素敵な巫女】博麗霊夢 vs 【好奇心迷惑列車】貴女

貴女:Last Spell!

霊夢:残機0、ボム0


現在発動スペル:自己「年中無休の探求心」、持続時間0

判定差:+7で霊夢被弾判定
    -7でスペルブレイク


↓1  貴女コンマ

ラストスペル:+1

↓2  霊夢コンマ   
 
異変解決:+1

判定差+2:タイムアップ


あと少し、届け―――!!

霊夢「な…にっ――――!?」

霊夢の不意をついて放たれた私の弾幕。霊夢の直感でも捉えきれなかったそれは当たる直前で―――


消えた。


どうやら時間が来てしまったようだ。という事は、私の負けのようだ。

…ははっ、何だそりゃ。あとちょっとだったのに。

霊夢「…何だか凄く納得できないけど、私の勝ちみたいね。」

あー負けちゃった。久しぶりに負けたかも。もうなんか逆にすがすがしいや。

霊夢「こんな子供、しかも人間なのにこんなに苦戦するとは思わなかったわ。」

霊夢「結局叩き潰せなかったし。」

おぉ怖い怖い。でも実質引き分けみたいなもんだし、頑張った…のかな?

霊夢「えぇ、貴女は十分すごいわ。」

なんと。あの霊夢さんから褒められてしまった。嬉しい、きっとこの事は一生忘れないはず!

霊夢「でね、貴女。喜んでいる所悪いんだけど、私が勝ったんだから覚悟は出来たわよね?」

あ………。えーっと、逃げていい?

霊夢「駄目♪」

はい…、あの、どうか、お手柔らかに…ね?

私の夜は、どうやら長く続きそうだ…。はぁー…。

というわけで今回はここまでです。
次回は、二代目エンディング&三代目メイキングになるかな?

vsフラン  勝利!
vsぬえ   勝利!
vs魔理沙  勝利!
vs霊夢   実質引き分け!

貴女弾幕勝負強すぎるでしょ…

忘れってたー

↓1,2、パチュリー&紫判定  【現在値:43】
↓3  神霊廟進行判定
一人:-1

判定5,7 合計55

第一段階 30 Clear!!
第二段階 40 Clear!!
最終段階 50 Clear!!

エンディングが分岐します。


判定6:霊夢さんもう一仕事!

物体X効果判定の内訳

1:どんどん殺すよ!死をばらまくよ!
2:どんどん溶かすよ!何でも溶かすよ!
3:どんどん固めるよ!みんな動けなくなるよ!
4:どんどん燃やすよ!触れた所が発火するよ!
5:どんどん奪うよ!触れた物は何かを無くすよ!
6:どんどん感染るよ!症状はランダムだよ!
7:どんどん変えるよ!何がどう変わるかは謎だよ!
8:どんどん生むよ!ゴールド・Eだよ!
9:どんどん混ぜるよ!合体じゃないよ!
0:さぁ、エロ祭りだッ!催淫効果だよ!
00:考えてないよ!もうどうにでもなれだよ!

今日は来れはしますが少し遅めに開始します。

今日はメイキングだけだからすぐに終わるかも…

少し、スキルのまとめに時間が掛かっております。

先に二代目貴女のエンディングを投下します。

【エンディング】


______________________________________________________________________________________________________

To.お父さん、お母さん

From.娘
------------------------------------------------------------------------------------------------------

お久しぶりです、外の世界は楽しいですか?今度はいつに帰ってくるのでしょうか、聖さんや藍さんに聞いておい

て欲しいと頼まれました。みんな二人が帰ってくるのを楽しみにしています。もちろん私も。


それにしてもこのめゑると言う物は便利ですね。文章が堅苦しくなってしまうのはいけませんが。お父さんが言っ

ていた、でんぱなるものはこの幻想郷には届かないはずですが、どうなっているのか気になります。きっとお母さ

んが何らかの細工をしているのでしょう。


道真さんはこちらの空気が気に入ったのか、ちょくちょく遊びにやってきます。遊びに来るだけです。私が言うの

も何ですが、確実に人選ミスだと思います。あの人は私を監視する気など全くありません。私としては有難いので

すが。たまに外のお土産も持ってきてくれるし。


長くなるのも何なので、今回はこの辺でやめておきます。帰ってくるときは連絡を入れて下さい。絶対に。お願い

します。それではまた、どうかお元気で。

                                          二人の大事な娘より




追伸:大親友の吸血鬼姉妹に「人間やめないか」と誘われました。面白そうなのですが、二人はどう思いますか?

______________________________________________________________________________________________________



.
.
.
.
.

貴女は近況報告も兼ねた両親宛てのメールを作成していた。もちろん、バレると怒られそうなことを書くつもりなど貴女には無い。

しかし怒られそうな報告を省いた結果、メールの内容がほとんど無くなってしまった。これは流石に生活を見直すべきかなと思う。

何とか無難なレベルだと感じられる物を完成させて送信した後、貴女はフランと引き起こしてしまった異変の事を思い返していた。



.
.
.
.
.
【深夜:紅魔館】

「そうだ。とりあえず貴女、早くこの異変を止めなさい。」

霊夢が思い出したかのように貴女に指示する。しかし、貴女には根本的な解決法など分からない。

分からないからとりあえず異変にして巫女に丸投げしようと思ったのだ。

「えー…っと、できないです。」

「はぁ!?」

「こうなったのは事故の結果で…仕方がないというか…その…」

「あ、あんたねぇ…もしかして私に丸投げしようとしたっていうの?」

「まぁ…結果的にはそうなる…かな?」

霊夢の顔がみるみる引きつっていく。それは仕方のない事だろう。いくらなんでも馬鹿にし過ぎている。

あぁ、これは死んだかも。貴女がそう覚悟を決めた時だった。


「その必要はありませんわ。」


一体何の必要がないのかは分からないが、そのような台詞と共に現れたのは八雲紫とパチュリー・ノーレッジだった。

「紫!?なに、あんたも絡んでたって言うの?だからこんなロクでもない異変だったのね。」

「あら、酷い事を言うわねぇ、霊夢。私は異変の解決者側よ?それより霊夢、あなたさぼり過ぎよ?こんな餓鬼一人叩き潰せないなんて。」

うわ、紫さんもなかなかにひどい事を言うなぁ。むしろこちらを褒めて欲しい所なのに。そんな事を思った貴女はもちろん紫の意図になど気付かない。

「じゃあ何、早くこの異変を終わらせなさい!」

「いいけど霊夢、あなた早く行った方がいいんじゃない?」

「どういう事よ?」

「ほら、もう一つの異変が未だ解決しておりませんわ。そちらも解決しないとねぇ。」

「……行かなきゃダメ?」

「駄目。早く行ってらっしゃい。」

そうして霊夢は次の異変解決に向かっていった。その後ろ姿が何だかフラフラしているように見えるのは見間違いではない。

貴女は、もう一つの異変の原因もたぶんこちらにある事は絶対に霊夢に言わないでおこうと決めた。

「そうそう、紫さん。解決の手段は何かあるんですか?」

そう貴女が尋ねると、紫に代わってパチュリーが答えてくれた。

「何とかね。…ほら、来なさい。」

パチュリーが奥に呼びかけると、中から誰かが歩いてきた。それは貴女やスカーレット姉妹よりも幼い、一人の少女だった。

「…ねぇ、パチュリー。この子、誰?」

「貴女とフランが生み出したあの薬。正確には、それを素に創り出したホムンクルス。…まだあまり自我は無いの。名前は後で決めてあげて。」

「ともかく、この子が解決するから、安心しなさい。」

パチュリーが説明するも、貴女はまさかの展開に反応しきれずにいた。

すると、横から紫がニヤニヤしながら一言貴女に告げる。

「おめでとう、貴女が生んだ子よ?立派に育ててね♪」

「…………………………えぇ――――――――――――――――っ!!??」

貴女の叫び声は、しばらくの間止まることはなかった。



.
.
.
.
.
.
当時の事を思い返し、貴女は微笑む。確かにあの時は驚いたが、今になって考えると最高に面白い出来事だった。

一番大変だったのは、あの子がエネルギーを元に戻して異変を解決してからの後片付けを一人でやらされた事か。

フランだって犯人なのに、あの時の紫さんの裁定にはいまだに納得できない。楽しかったから別にいいけど。

次の日にやって来た道真様は、うまく誤魔化せたのでよかった。いまだに尻尾は掴まれていない…はず。



さて、今日はこの位にしてもう寝よう。明日もまた楽しい一日が待っている。

何をしようかな?お出かけするもよし、家でゴロゴロするのもいいかもしれない。

そうだ、レミィとフランにお呼ばれされていたんだった。親友との約束は守らなきゃ。

あぁ自由って素晴らしい。何も問題なんて無い。今が楽しければいいじゃないか。


【二代目貴女:終了】

新スキル紹介

マイナススキルから

【強い目的】
 あなたには、強い目的がある。それは復讐かもしれないし、別のことかもしれない。
 この目的の為ならば、あなたは友人や家族まで犠牲にしてしまう。
 目的の為の行動に逆らおうとするとき、-3の補正とともに判定を行う。

次にスキル

【百戦錬磨】(※妖怪のみ、格8、素質8以上必要)
 あなたは戦う事においては今まで誰にも負けた事がない。
 感情判定時に強い人物ほど+1補正、戦闘時+常時2補正
 ただし、負けた場合自信を失い補正消失。
 周りの目を気にするようになり自信の感情判定で-2補正

【フラグブレイカー】(才能0以上)
 あなたはフラグを破壊する力があります。
 生命判定を除外します。しかし、恋愛判定に-3の補正がかかってしまいます。

【交渉人】
 あなたは交渉事が得意です。交渉時に補正がかかります。
 ただし、精神的負スキルを所持していた場合、交渉(物理)が発生してしまう可能性があります。

【誘引】(才能7以上)
 あなたは、何者かを引き付ける不思議な魅力があります。
 引き付ける種族を選択、その種族との関係が強くなります。ただし、その関係が安全な物とは限りません。

すみません!バランス調整不足で、三代目の追加はこれだけです。

他に提案されていたスキルも、調整次第続々と追加します。これからもよろしくお願いします。

さて、三代目に移ります。人はいますか?

行きましょう!!

.
.
.
あなたの性別を設定します。

あなたは男性ですか、女性ですか?

1,男

2,女

↓3

※男性だと弾幕ごっこへの参加が少しばかり難しくなります。

.
.
.
あなたは女性なのですね。

次に、あなたの種族を設定します。

あなたは人間ですか、妖怪ですか?

1,人間

2,妖怪

↓3

.
.
.
あなたは妖怪なのですね。

では、あなたはいったいどのような妖怪なのでしょうか?
//妖怪の既存キャラと種族が同じ場合に、血縁関係をつけたければその旨も書き込んで下さい。
//例:スカーレット家関係者、古明地家関係者
↓5

.
.
.
あなたは、小人である。

直後、小人としての大きさ判定

1ほど手のひらサイズ
9ほど子供より少し小さいくらい

判定2:肩乗りサイズ



では、次にあなたの妖怪としての格を判定します。8以上で古参妖怪との関係判定が適宜追加されます。
↓1 コンマ判定

1:迫力0。もしかしてナメられているのでは…?
2:残念な事にあなたは雑魚だと思われている。
3:正直強い妖怪だとはとてもじゃないけど思えません。
4:少し抜けているように見えます…。
5:特に目を引くことはない。まぁ普通の妖怪かな?
6:なんだか頭一つ分飛び出てるように見える。
7:十分な実力者であるように思える。
8:少し見ただけで分かってしまうただ者じゃない感。
9:別格。隠そうとしても漏れ出てしまう異常。
0:格を推し量る事が出来ない。もっと特殊で不可思議な何かだ。

判定0:格を推し量る事が出来ない。もっと特殊で不可思議な何か。


次に、あなたの実力判定をします。7以上で古参妖怪との関係判定が適宜追加されます。
↓1 コンマ判定

1:一般的な妖精と同レベル。
2:雑魚妖怪として扱われてしまう程度。
3:少し力の弱い、もしくは封印されてしまった妖怪。
4:あなたはまだまだ実力的に半人前である。
5:そこそこ普通の実力を持つ。
6:割と優秀な中堅クラス。
7:あなたは妖怪として十分な実力者である。
8:素晴らしい才能と力を持ち、驚いた事にまだ成長の余地がある。
9:最高位の力と才覚。紛う事無き大妖怪。
0:その力はあまりにも過ぎた力。非常識で理不尽な幻想。

判定7:あなたは妖怪として十分な実力者である。

では、お楽しみの能力設定です。範囲や強度、レベル等は実力判定に合わせて調整するのでご自由にどうぞ。

↓2~7、二桁コンマが大きい人

※せっかく00が出たと思ったら…


選択:物質を隔離する程度の能力

それでは、あなたの見た目年齢判定に移行します。
↓1

判定7:肩乗りサイズの見た目16、17


妖怪の基本取得可能スキル数は0ですが、負スキルを取る事によりスキルを得ることが出来ます。どうしますか?

1:スキルを取得する

2:スキルを取得しない

↓3

選択1:スキルを取得する。

では、初めに取得する負スキルを選択してください

【情緒不安定】

【盗癖】(※1回取得)

【癇癪持ち】

【忘れっぽい】

【記憶喪失】

【捨て子】

【不幸】

【強い目的】

↓5

選択:癇癪持ち

次に取得するスキルを選択してください

【強運】(※1回取得)

【経営者】

【武の心得】

【現代の知識】

【方向感覚】

【情報処理】

【交渉人】

【ステルス】

【魔法使い】

【宗教家】

【マジックアイテム】(※1回取得)

【誘引】

↓5

取得:【誘引】

引き付ける種族
↓3


※種族:小人より小人以外の種族

選択:【鬼】

まだスキルを取りますか?

1:スキルを取得する

2:スキルを取得しない

↓3

選択2:取得しない


次に、あなたの本質を設定します。
1ほど危険度:高
9ほど危険度:低

※フレーバーです、別に1をとったとしても善人のようにふるまって構いません。

判定2:危険度高


そろそろメイキングも終盤です。

さて、あなたの開始時点での状態を設定します。

1:幻想入り

2:幻想郷内

↓3

選択2:幻想郷内


では、時系列を設定します。

1:東方紅魔郷
2:東方妖々夢
3:東方永夜抄
4:東方花映塚
5:第121季(異変が起きなかった年)
6:東方風神録
7:東方地霊殿
8:東方星蓮船
9:東方神霊廟

↓5

選択4:東方花映塚  ※地底への通行が極端に難しくなります。


異変解決までの日数の判定を行います。
↓1

1ほど巫女が出張る直前
9ほど巫女はまだのんびり

判定5:まだ少し猶予があるよ

【誘引:鬼】により感情判定を行います
どちらかが5以上で互いに面識有


↓1 貴女対萃香判定
↓2 萃香対貴女判定

↓3 貴女対勇儀判定
↓4 勇儀対貴女判定

↓5 貴女対華扇判定
↓6 華扇対貴女判定

判定3:また例の酒飲みか… 【苦手】
判定5:なんだか会う事が多いねぇ 【普通】

判定6:どうも。 【普通】
判定5:また会ったね 【普通】

判定3:面識なし
判定1:面識なし


今回はここまでです、お疲れさまでしたー

二代目貴女のあだ名(○○貴女)募集中です。
彼女のインパクトがあり過ぎてどうも…

三代目が引っ張られないようにしないと…

次の更新はしばらく空きます。人の心配なんてしている暇なかったんや、自分のテストがあばば…

今更追加判定

1ほど自分が小さい事を気にしている
9ほど自分の小ささを気にしていない

判定7:あんまり気にしていない

アナウンス

今週・来週は>>1の都合で更新ができません。申し訳ないです。

・スキルのリクエスト

・質問 ex)こんな事をしてみたいがシステム的にOKか?など

・要望 ex)会話を多めにしろ・地の文を多めにしろ・こんな小話が読みたい、など

の三つはいつでも受け付けておりますのでよろしくお願いします(反映されるかは分かりません)。

やっぱり主人公としてのあなたがいる分、キャラの強い敵のオリキャラは出しづらいですねー
出すとしたら「使い魔その1」とか「池のヌシ」などになりそうです。

イベントは面白そうですね、発生条件などを考えてみますか。
貴重な意見ありがとうございます。まだまだ募集しておりますので、思いついたら皆様ぜひお願いします。

敵に回した陣営次第で前主人公がボスとして出てくるとか
時系列がめんどくさいのは否定できないが

>>885
時系列はパラドックスなどが大変ですのでつながってないものとしてます
お祭り企画で歴代主人公勢ぞろい、などは人数が増えてくれば考えます

というように考えておりましたが

もしかして時系列はつなげた方がいいという人の方が多いです?

長らく更新できず申し訳ありません
テストが長引いてですね…単位が…
もうしばらく、もうしばらくお待ちください

お久しぶりです!

やっと終わりました、人はいますか?忘れ去られていないといいですが…

人がいて何よりです、では始めます




【三代目:オープニング】

暖かな春の日差しを感じ、貴女は目を覚ます。今日もいつも通りの平和な一日が始まる。

小人である貴女は、大きな花を組み合わせた家に住んでいる。機能を考えれば家を作った方が良いのだが、この方が浪漫があって好きだ。

貴女に家族はいない。まだ見つけていないだけかもしれないが、同じ種族の知り合いもいない。

知り合いといえば、何故か貴女は鬼の知り合いが多い。やたら酒を勧めてくるのは迷惑だが、基本的に悪い関係ではないはずだ。

昔に読んだ絵巻などでは小人は鬼を退治する役回りだったような気がするが、やはり幻想郷は不思議な所だ、と思う。

そのような事を考えつつふと外を見ると、桜の花びらにまじって向日葵が咲いていた。珍しい事もあるものだ。

【一日目】
【朝:自宅】

朝から珍しい物を見ました。ラッキーな事です。

さて、今日は何をしましょう?

↓2~4 自由安価


ふむふむ、目の前大きな向日葵はお家の新しい材料になるかもしれない。

しかし少し散歩すればもっと珍しい物が見つかるかも。

悩みどころです。


↓3

1:向日葵を摘んでみる

2:人里に行く

3:魔法の森に行く

選択1:向日葵を摘む



あの向日葵は屋根に使おう。うん、きっと素敵な見た目になるはずです!

貴女は家の前に咲いた向日葵を摘みにかかる。

体の小さな貴女にとっては、1.5m強の向日葵を摘む事は、いくら力があっても非常に大変な事だ。

数十分後、貴女は狩ってきた向日葵を無事家の装飾にすることに成功した。


直後、貴女の成果判定

1ほど時代が追いつけないセンス

9ほど素晴らしい出来


さらにその下、訪問者判定

1:ゆうかりん
2~4:訪問者なし
5~:訪問者有

判定9:素晴らしい最高傑作   ※【手先が器用】取得

判定6:訪問者有

直後判定

1234:メディスン

5678:萃香

9:勇儀

0:自由にどうぞ

【誘引(鬼)】:+1

判定7:萃香


貴女は、出来上がった自分の家を眺めていた。これは、中々に大満足の出来だ。

今日は改装したばかりの屋根に上ってお昼寝でもしようかな?、と貴女が考えていた時だった。

ふらふらと道の向こうから現れたのは見覚えのある姿。どうやら朝っぱらからお酒を飲んでいたようだ。

萃香「おやおや、いつぞやの小人さんじゃないか。また会ったねぇ。」

「また飲んでるのですか、貴女が素面な姿を見た事がないです。」



1:何か話す(内容も)

2:話さず別れる

↓3


萃香「それにしても、可愛らしい家じゃないか。自分で作ったのかい?」

「そうですけど…いいですか?いくら酔っぱらっているとはいっても、私やこの家を潰したら許しませんからね!」

萃香「はいはい、わかってるって。それに、あんたは簡単に潰される奴じゃあないだろう?」

うむむ…ばれていたか。あんまり面倒な事は嫌だから黙っておきたいけど。

「ま、まぁ気を付けてくださいね。」


直後萃香判定、

偶数で酒の席に誘う
奇数で誘わない


更にその下萃香判定、1でバランスを崩す

判定9:誘わない
判定8:セーフ


「そういえば、どこに向かっているんです?」

萃香「あぁ、そうそう。霊夢の所に行こうとしていたんだった。それじゃあ、また。いつかお前さんとも飲みたいもんだねぇ。」

萃香「なんだかお前からは面白そうな香りがする。鬼の嗅覚がそう告げているんだ。」

そう言うと、萃香はふらふらと神社に向かって行ってしまった。

…鬼の嗅覚、ねぇ。いったい何のことやら。


【昼:自宅】

そうこうしている内にもうお昼になってしまった。時間が過ぎるのは早いものだ。

↓3、昼行動の自由安価


直後人里判定、

1ほど本気で来訪を恐れている

9ほど危険度高(笑)

判定9:怒らせなければどうという事は無い


貴女は人里に向かうことにした。買い出しもしなくてはならないし、そもそも人里は行くだけでも面白い場所だ。

人里の人間は優しい人が多い。もしかして気を遣わせているのかもと感じた事はあるが、そうであっても可愛がられる事に悪い気分はしない。


直後、遭遇判定

成功で人物判定に移行

判定1:失敗


【昼:人里】

実は貴女は子供に大人気だ。曰く、小さくてかわいいとの事らしい。

子供は素直で好きだ。もちろん礼儀を知らない悪ガキは対象外で、容赦なく成敗するが。

今日も子供たちと夕方まで遊んでいた。ついでに子供らの親から食事を貰えたので一石二鳥だ。


【夕方:人里】

ご飯も食べ終わり、子供たちも責任をもって家に帰した。

さて、この後はなにをしよう。

↓3 自由安価


貴女は子供たちと遊んでいる途中に、多種多様の花々を見かけていた。その中にはどう考えてもこの季節には咲けない花もあった。

こんなにも花が咲いているのなら、もしかするともう種も売っているのかもしれない。折角だから買って行こう。

貴女は、買い出しついでに花の種も買うことにした。余談だが、体の小さい貴女にとって荷物はとても邪魔になるので、帰るときにまとめて買う事にしている。


直後遭遇判定

1~4で無し
5~7で鈴仙
8~9で幽香

判定00:ファッ!?

少々お待ちください


しばらく考えましたが、
・序盤過ぎて流れが分からない
・そもそも誰が違和感なく登場できるのかが分からない

という事で、

↓3~6 好きなキャラクターを好きなシチュエーションで登場させることが出来ます

そして、今日はここまでとします、お疲れさまでしたー

まだ>>1は輝針城を手に入れておりません

輝針城キャラ、ルートの追加はしばらくお待ちください

申し訳ありませんが多忙のため、またしばらくお休みします
申し訳ありません

お待たせしました、完全復活です。
気が付けば東方の安価スレが増えてきましたね、>>1も頑張っていきたいです

人はいますか?

再開します

早苗と一輪はこの時点では幻想郷にいないので流石にカット

147で魔理沙
258でゆうかりん
369でレミリア
0で全員
00…知らん

↓1

判定5:幽香

↓1、貴女対幽香感情判定

↓2、幽香対貴女感情判定

判定7:憧れのフラワーマスター 【好意】

判定2:……… 【嫌悪】


直後幽香判定、成功で貴女の家の事を知っている

フラワーマスター:+1


新スレ:【安価】あなたの過ごす幻想郷【東方】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377512212/)


埋めてください、例のごとく>>1000の願いが叶えられる可能性が微レ存

>>1000ならスレ住人みんなでひまわりを買ってくる

ボーナス等あったら上

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