ルイズ「あ、あんな下品な平民にキ、キスだなんて……」
三四郎「でぇ~」ピクピク
ルイズ「しかも変なパンツしか履いてないなんて」ズーン
ルイズ「コルベール先生、再召喚させて下さい!後生ですから!」ウルウル
コルベール「誠に残念ですが、サモンサーヴァントは神聖な儀式です。例外は認められません」
コルベール「さあミスヴァリエール、コモンサーヴァントをするのです」
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一二の三四郎か、珍しいな
ルイズ(落ち着くのよルイズ、そうこんな時こそ「えい!くそ、やれるだけやってやれ」と開き直れるのが私の強さよ!)
ルイズ「ウッシャーー!」ブチュウ
三四郎「ぐわぁーー?何事じゃ!!」ガバァ
ルイズ「うぎゃーー!」ゴツン
マリコルヌ「ルイズの奴平民を召喚したと思ったらヘッドパッド食らってらぁ!」
生徒A「わっははは」
生徒B「あっはっは!」
三四郎「熱っ、熱くて痛いですぞ!どうなっとるんですか!」ゴロゴロ
コルベール「転げ回らないで!ルーンをスケッチ出来ないでしょうが!」
ルイズ「こ、こ、このタリラリラのスチャラカチャ!」
三四郎「それは俺の事かガキンチョ」
ルイズ「ガ、ガキンチョですって?いいわ、私がご主人様だって事体で教えてあげる」
三四郎「俺がなにしたっていうんだよー」ズドーン
三四郎「」プスプス
生徒C「図体だけデカくて何も出来ないなんてゼロにはお似合いだぜ」
生徒D「ゼロは平民とでも歩いとけ」ヒューン
ルイズ「何だってのよ……」
~~~~~~~~~~~~~~~
キュルケ「カラダはいいんだけど顔がイマイチね。タバサはどう思う?」
タバサ「取るに足らない。頭も悪そう」
ルイズ(とりあえず部屋まで連れてきたはいいけど)
三四郎「ここはどこだ!ひまわり保育園に帰してくれぇ!」
ルイズ「うるさい!」
三四郎「び、びぇ~ん」グスングスン
ルイズ「お、男の癖に泣くんじゃないわよ、気持ち悪い」
三四郎「お家に帰りたいよー」グスングスン
キュルケ「ルイズー、平民どうしてる?」ガチャ
ルイズ「勝手に入ってこないでちょうだい、ツェルプストー!」
三四郎「いやぁ、今日もいい天気でなんですな~」ウシウシ
三四郎「いやーしかしなんですなー、ルイズ様もこんなご美人な知り合いがいらっしゃっちゃったらりら」ゴツン
ルイズ「何急に態度変わってんのよ!このバカ犬!」
キュルケ「あ、あなたの使い魔相当変わってるわね……」
ルイズ「もうツェルプストーは出てって!」
キュルケ「はいはい、行くわよサラマンダー!」バタン
~~~~~~~~~~~~~~~
ルイズ「とにかく、ツェルプストーはご先祖様のそのまたご先祖様のそのまたご先祖様のあーとにかく因縁があるの!だから喋っちゃダメ!」
三四郎「そんな横暴ですぞ!美人を前にそんなことしろってのか!」
ルイズ「命令がきけないならご飯抜きよ」
三四郎「ウ、ウガー……」
~~~~~~~~~~~~~~~
三四郎(世の中には星の数ほど女はいるが、誰もおっぱいを揉ませてくれない。おっぱいが無い女もいるけど)
ルイズ「何か失礼なこと考えてないでしょうね?」
三四郎「でぇ~!」
ひとまず終了
また書き溜めたら来ます
夏目漱石の三四郎かと
セガタ三四郎かと
ゞつ ,イ ,イ ,イ
__,.─ 、 // __ /厶 _ ,イ // __
`‐'⌒ヽヘ __,/厶 / ヘヽ ヽニ’,r'´ , -=ニ,) ,ィ __ /厶 __,/厶 / ヘヽ
│|. ´フ シ′ l│ |/ ハ // -=つ ‐=ニ⊃ ./´/バヽ ヽニ’,r'´ ´フ シ′ l│ ,
// くィ/’ // __/ノ // !{ // } } // くィ/’ / レ´l
// く/ レ´ ヾツヾ> // 、__ (ヽ、_ ヾシ // _ / / く/ ヽ_ /
/´ { {_,. `ー┘ \__) // ヽo /
= ´ ============== ヽ_} ===========//===//=========
/'′ //
/´
せがたじゃないのか
三四郎「次の日はガキンチョに叩かれたり洗濯したりおっぱいメイドと出会ったりしてまかない料理を食べたりしたんだったんだったんだ。」
ルイズ「早く授業行くわよ!このスケベゴリラ」
三四郎「ウ、ウガー……」
~教室~
三四郎「なんじゃこの生き物どもは~!気持ちが悪いですぞ!」
バグベアー「ふしゅるふしゅる」
サラマンダー「きゅるきゅる」
アンドレザジャイアント「ムオーーー!」
ルイズ「恥かしいから大声出さないでちょうだい!」
シュヴルーズ「皆さん、春の使い魔召喚は成功したみたいですね。変わった使い魔を召喚なさった方もいるみたいですが」
生徒A「ゼロの使い魔はスケベな平民」
マリコルヌ「図体が大きいだけの類人猿じゃないか」
一同「「「わはははは!」」」
ルイズ「ぐぬぬぅ」
三四郎「何か言い返す言葉は無いんかい!」
シュヴルーズ「あんまりお友達をからかうものではありません!」ヒュン
一同三四郎「もごもご」
~中庭~
三四郎「粘土を食わされて大変な目にあったわ」
三四郎「ム、あれはおっぱいの大きいメイドさんじゃないですか~。お~~い」
シエスタ「さ、三四郎さん!」
ギーシュ「やれやれ、汚い平民がまた増えたようだね。まあいい、この落とし前はどう付けてくれるのかね?」
三四郎「いや~、さっきぶりですな~。その美貌でいちだんとモテるんでしょうな~」デヘヘ
ギーシュ「無視するんじゃな~い!いいか、二人の乙女の心を傷つけたことを今ここで詫びるんだ!さもなくばどうなるかわかっているね?」
シエスタ「ひぃ~!申し訳ございません貴族様!」
三四郎「いったいどういうことなんだぁ~?」
ギーシュ「君も僕の気が変わらないうちにここから去るんだ。平民の使い魔なんて気持ちが悪い」
シエスタ「三四郎さんは関係無いです!」
ギーシュ「口答えするなんて、よっぽど命を捨てたいようだね」
三四郎「そこまでにしておけボウズ」
シエスタ「三四郎さん、ダメ!」ボイン
三四郎「……」ニヘラ
三四郎「いやー、女の子を痛めつけるなんてなんて悪い奴なんだ!わたしが懲らしめてやろう!」
ギーシュ「そんなに死にたいのか。いいぞ、決闘を申し込んでやる。」
三四郎「望むところだ」
ギーシュ「ヴェストリの広場に来い。そこで貴族の力を見せてやる。もっとも、生きていればだがな」
シエスタ「三四郎さん、逃げてください!貴族には敵いません!私が責任をとりますから!」ボインボイン
三四郎「わたしに任せておけば大丈夫ですぞ!」ニヘラ
セガサターン、シロ!
何時の三四郎だろ
俺の三四郎(意味深)か
ルイズ「あのでくの坊はまた余計なことして!」
キュルケ「あらルイズ、あんたの使い魔面白いわね~。見物させてもらうわ」
タバサ「早く止めるべき」
ルイズ「ちょっと三四郎、何があったか知らないけど早いとこ謝っときなさい!」
ルイズ「怪我だけじゃ済まないわよ!」
ギーシュ「おや、ミスヴァリエール。君の使い魔は躾がなってないようだね。僕が君の代わりに躾けてやろう」
三四郎「ゴチャゴチャ言ってないでかかってきなさい」
ギーシュ「弱い物いじめをしているみたいで気分が悪いからね、君にはハンデをあげよう。」
ギーシュ「どちらかが参ったと言うか君が僕の手から杖を落としたら勝負ありってことでいいかね?」
三四郎「無制限一本勝負か、望むところだ」
ルイズ「もう、どうなっても知らないわよ!!」
シエスタ「三四郎さん……!」
三四郎「さあ、来なさい」
ギーシュ「実力的に君がかかってくるべきではないのかね?まあいい。魔法を使わせていただくが卑怯とは言うまいね?」ブン
ワルキューレ「……」ゴゴゴ
三四郎「人形に戦わせるなんて卑怯ですぞ!」
ワルキューレ「……!」ダダダダ
三四郎「く、来るな~!」ブンブン
生徒A「ワハハ、これじゃまるでコミックショーだ!」
生徒B「違いない!」プクク
ルイズ「何逃げ回ってんのあのバカ」ハァ
三四郎「く、こうなったら……!」
ワルキューレ「……!」ブン
生徒C「平民が剣の餌食だぜ!」
生徒D「早くも決着か?」
三四郎「でりゃ~!!」バッ
ワルキューレ「……」ジタバタ
生徒A「あいつワルキューレの後ろに回り込みやがった!」
三四郎「うぉりゃー!!」リフト
ワルキューレ「……」バタバタ
生徒B「おお、あの重いワルキューレを持ち上げやがったぞ~!」
三四郎「ウッシャー!」ズダーン
ワルキューレだった物「」ガラガラガッシャーン
ギーシュ「ワ、ワルキューレ!」
生徒C「あいつワルキューレを投げやがった!」
タバサ「バックドロップはヘソで投げる」ウッシ
キュルケ「タバサ!?」
三四郎「うしっ」サッ
マリコルヌ「ワーン、ツー、」バンバン
ギーシュ「何をやってるんだマリコルヌ!」
マリコルヌ「いや、つい……」
ギーシュ「平民風情がやってくれたな、僕を本気で怒らせたね!」
ワルキューレ×7「……」ゴゴゴゴゴ
三四郎「で、でぇ~!そんなのありか~」
ルイズ「三四郎!!」チマン
シエスタ「三四郎さん!!」バインバイーン
三四郎「」チラッ
三四郎「うーし、さあどこからでもかかってきなさい」ウシウシ
三四郎「私は誰の挑戦も受ける!」
ギーシュ「頭でも打ったのかい君は!?」
ルイズ「何か失礼なことを考えている気配がしたわ……」
三四郎「卑怯な奴め……」スッ
生徒A「あ、あいつ何か懐から出そうとしてるぞ!」
三四郎「むっ」サッ
生徒B「引っ込めたぞ!」
三四郎「くっ……」スッ
生徒A「あいつまた何か出そうとしてるぜ!」
三四郎「じゃかあしい!ヘソの横が痒いだけじゃ!!」
ルイズ「やるならさっさとやっつけなさい!」
三四郎「仕方が無い、岩清水にもらった宝物だが背に腹は変えられん」スッ
生徒B「あ、あいつエロ本出したぞ」
生徒C「しかも女子高生物だ!」
女子生徒A「キャー変態!スケベ!」
女子生徒B「あいつが最近出没してたミル・ドスケベスの正体よ!」
三四郎「んなわけあるかぁ~!」スココココ
ワルキューレ1「……」ガッシャーン
ワルキューレ2「……」バラバラ
ギーシュ「なっ、ワルキューレ!?」
生徒D「エロ本でワルキューレを倒しただと!?」
キュルケ「あの猿さん中々やるじゃない」
タバサ「反則は5秒まで。今は4秒だからセーフ」
キュルケ「タバサ!?」
~学長室~
オスマン「いや~あの男中々いい趣味してますな~」
コルベール「いやしかしなんですなぁ~、女子高生もいいですがムッチリしたOLもいいですぞ」
オスマン「いやー、なんですなぁ~」
コルベール「あの左手のルーンが光ってるのはこの際どうでもいいですな」
三四郎「ウッシャー!!」バコバコバコ
ワルキューレs「……」死ーん
ギーシュ「ワルキューレェ!!」
三四郎「どりゃーー!!」ダダダ
ギーシュ「ひぃっ!ま、参った!」
キュルケ「か、勝っちゃった……」
生徒一同「「「「で、でぇ~~~!!!」」」」
ルイズ「なんだか分からないけど、三四郎あとで説教ね」
三四郎「で、でぇ~!?」
この後平民の間で我らのエロ本と呼ばれ慕われた三四郎はなんやかんやで虚無を覚えたルイズと共にハルケギニアのために活躍するんだっんだったんだ。
年増巨乳秘書、ムッツリロリコン隊長、ロリコン無能王、ガチムチエルフとの戦いはなんだかんだで勝利したんだ。
三四郎「お家に帰りたいよ~、うぇーん、うぇーん」
ルイズ「まだ言ってたの……もう諦めなさい」
三四郎「」ヒッグヒッグ
シエスタ「三四郎さん、こんにちは!」
三四郎「いや~、いい天気ですな~。しかしこんな所で会うとはなんですな~、いやはや」ウッシウッシ
ルイズ「こ、こ、このエロ猿~!!!」
三四郎「でぇ~!?」
完
乙
まったく需要無かったな
せがた三四郎?
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