ライナー「最近ベルトルトが忘れっぽい」ハァ…(45)

注)書き溜めない、遅い。


アニ「だから?」

ライナー「だから、ベルトルトが忘れっぽいんだよ!!」

ライナー「今日の座学の時用具一式忘れ物したんだぞ!!」

アニ「あーあれだよ、今日はたまたまさ。」

ライナー「いや、たまたまではない!!」

アニ「ほかにも何かあったの?」ハア

ライナー「昨日は立体機動訓練に立体機動装置忘れたんだ!!」

アニ「終わってるね。」ハア

ライナー「スープ飲むのにスプーン忘れるし!!」

ライナー「どうにかしないとヤバイんだけど!!」

アニ「……どうにもできないだろ…重症すぎてて……」

ベルトルト「あれぇライナー、アニ…どうかしたの♪」

ベルトルト「二人で集まってヒソヒソ話?僕も入れてよ♪」ニコニコ

ライナー「なんか話す時もこの調子なんだよな……」ヒソヒソ

アニ「精神ヤバイでしょ…」ヒソヒソ

ベルトルト「あ、僕そう言えば教官に呼ばれているんだったぁ♪」ニコニコ

ライナー「そ、そうか…気を付けて行けよ?」

ベルトルト「うんーありがとライナー♪」

ベルトルト「あっ!でも教官室ってどこだっけー?」ニコニコ

ライナー「終いにはここまでだ。」ハァ

アニ「……可哀想なベルトルト。」グスッ

ベルトルト「ラーイーナー?」ニコニコ

ベルトルト「アーニー?」ニコニコ

ライナー・アニ「?」

ベルトルト「教官室はどこにあるんだっけ♪」ニコニコ

ライナー「あ、ああ俺が付いていってやるから……」

ベルトルト「わーい♪」ニコニコ

アニ「……」

ライナー「アニ、この話はまた今度な?」ヒソヒソ

アニ「あ、あぁ………」ヒソヒソ

ベルトルト「早く行こっ!」ニコニコ

ライナー「………(どうしたんだベルトルト…)」ソワソワ

ー教官室ー

キース「フーバー訓練兵。」

ベルトルト「ライナー、フーバー訓練兵って誰?」ニコニコ

ライナー「お前のことだ。」ハァ…

ベルトルト「そっかー♪」ニコニコ

キース「貴様、最近弛んでおる。」

キース「今のところは見逃しで許しているが、」

キース「次は無い!!」クワッ!!

ベルトルト「すいませーん。」ニコニコ
ライナー「次から気を付けさせます!!」

キース「まぁいい。」

キース「次から気を付けろ!!」クワッ!!

ライナー「はいっ!!」

再開します。


ー廊下ー

ライナー「おいおいベルトルト、しっかりしてくれよ。」スタスタスタ

ベルトルト「?僕はいつもの僕だよー♪」ニコニコ スタスタスタ

ライナー「いや、明らかにいつものお前じゃあねぇだろ。」スタスタスタ

ベルトルト「いやーライナーが何言ってるのかよく分かんないな♪」フフフ スタスタスタ

ライナー「なぁベルトルト!」スタスタスタ

ベルトルト「何だい♪」ニコニコ スタスタスタ



ライナー「俺たちは【戦士】だろ?」ガシッ

ベルトルト「……何言ってるの?」キョトン

ライナー「!?」

ベルトルト「僕らは、【兵士】でしょ♪」ニコニコ

ライナー「…べ…る………トルト?」ハハッ

ベルトルト「いつも、エレンたちにライナーも言ってるじゃないか♪」ニコニコ

ライナー「そ、それは!!」アセアセ

ベルトルト「エレンたちも言ってたよ♪」ニコニコ

ベルトルト「『ライナーみたいに強い兵士になりたい!』って♪」ニコニコ

ライナー「!!」ビクッ

ベルトルト「僕もライナーみたいな兵士にりたいよー♪」ニコニコ

ベルトルト「訓練兵として!あと2年頑張って!立派な兵士になろうね♪」ニコニコ ガッツ

ライナー「……そうだな。」

ライナー「………」

ライナー「なぁベルトルト。」

ベルトルト「?何ライナー♪」ニコニコ

ライナー「もう一度聞く……」

ライナー「俺たちは……【戦士】だろ……?」ハハ

ベルトルト「ライナーどうしたの?さっきも言ったでしょ♪」ニコニコ

ベルトルト「僕らは、【兵士】だよ♪」ニコニコ

ライナー「!?」ガクガク

ライナー「……に、任務は!任務はどうすんだよっ!!」ガッッ!

ベルトルト「ねぇ……」

ライナー「あぁ!?」

ベルトルト「任務って……何?」キシッ

ライナー「あ………」

ベルトルト「?」ニコニコ

ライナー「そうか……いいよ。」スタスタスタ

ベルトルト「うん♪」ニコニコ

ライナー「風呂……行こうぜベルトルト…」スタスタスタ

ベルトルト「やったーお風呂だー!!!」ニコニコ スタスタスタ



ライナー(俺だけなのか?)ガクガク

ライナー(俺だけが中途半端な***野郎だったってことか?)ハハッ

ライナー(なぁ俺どうしたらいいんだよ?)

ライナー(……本当に***野郎だな俺は)

ライナー(ベルトルト……お前故郷どうすんだよ……)

ー風呂場ー

ベルトルト「うーん無いなぁ…」ガサガサ

ライナー「どうした?」

ベルトルト「あ!僕下着の着替え忘れちゃってる♪」ニコニコ

ライナー「おいおいまたかよ…しっかりしろよ。」ハァ

ベルトルト「ごめんごめん♪」テヘッ

ライナー「入る前に気付いてよかったな。」

ベルトルト「そうだねー♪」ニコニコ

ベルトルト「あ!ライナーは、先入ってて♪」ニコニコ

ライナー「ああ、そうするわ。」スタスタ

ベルトルト「さて、取りに……れっつごー!!」タタタタタタ

ライナー「ふぅ………」ザッバーーンッ!

アルミン「おっぷ!!」ザッバーーンッ!

アルミン「うへえぇ……目に……」ゴシゴシ

ライナー「……あわ、悪いな…アルミン。」

アルミン「ああ、大丈夫だよ。少し入っただけさ。」ハハッ

ライナー「そうか…な、ら…良かった。」

アルミン「?」

アルミン「どうかしたのライナー…元気ないね?」

ライナー「……ちょっとな」ハハッ

アルミン「何かあったの?」

アルミン「僕でよければ相談乗るよ?」ニコニコ

ライナー「ああ、アルミン気使ってくれてありがとな。」

ライナー「じゃあ、少しだけ聞いてくれ。」

アルミン「うん!話してよ。」ニコニコ

ライナー「……もしさ、例えばさ…」

アルミン「うん。」

ライナー「エレンがさ、外の巨人を駆逐したくない…」

ライナー「外の世界どうでもいいって言ったら…」

ライナー「…アルミンお前、どうする?」

アルミン「…結構ヘビーな質問だね。」

ライナー「ああ、結構ヘビーなんだよ。」ハハ…

『ベル坊の頭の中の消しゴム』~近日公開予定~

1日ぶりの更新。
>>22-23吹きましたwww


アルミン「うーんそうだね、」ウーム

アルミン「僕は、エレンがそうなることは、無いと思う……けどね、」

ライナー「ああ。」

アルミン「エレンがもしそう言うのであれば、僕はそれに従うよ。」

アルミン「でもスッゴク悲しくなると思う…裏切られた気がして…」

ライナー「そうか……」

アルミン(どうしてライナーはエレンと僕の関係を聞いたんだろう……?)

アルミン(ライナーは、何か親友との関係で悩んでたりするのかな?)

アルミン(ライナーの親友…いつも一緒に居る訓練兵……)

アルミン(!!……ベルトルト?)

アルミン「……あのさ、ライナー…僕からも1つ聞いていい?」

ライナー「ああ良いぞ、何だ?」

アルミン「もしかして、」

アルミン「君が悩み抱えてる相手って……ベルトルトのこと?」

ライナー「……」

ライナー「アルミンには何でもお見通しか………」ハハッ

アルミン「あ、ありがとう…」

ライナー「そうだな、ベルトルトのことだ……」

アルミン「ベルトルトに…何かあったの?」

ライナー「いや、これ以上はいい。」

アルミン「そっか…」

ライナー「聞いてくれて、ありがとな!アルミン。」

ライナー「少し気が楽になったぜ!」

アルミン「ならよかった。」ニコッ

アルミン「あっ!そうだ…あのさライナー?」

ライナー「どうした?」

アルミン「最近気になってたんだけど…」

アルミン「ベルトルトって……潔癖症なの?」

ライナー「え?」

ライナー(ベルトルトが潔癖症?…そんな素振り…あったか?)

ライナー(…忘れっぽいのは、気になってたが……)

アルミン「違ったらいいんだ。」

ライナー「そうだな…そんな素振り見てないからな…」

アルミン「ならいいんだよ、…さっ上がろ?ライナー。」ニコッ

ライナー「そうだなそろそろ上がるか。」

ライナー(ベルトルトが…潔癖症?)

ライナー(けっ…ぺき、しょう?)

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー

ベルトルト「あっれ♪ライナー…今上がり?」ニコニコ

ライナー「ああ…お前は今風呂か?」

ベルトルト「うん♪」ニコニコ

ライナー「下着取りに行くのに時間かけ過ぎだろ。」

ベルトルト「メンゴメンゴ♪」ニコニコ

ライナー「あと二時間ちょっとで消灯時間だからな?早く上がれよ。」

ベルトルト「分かってますとも♪」ニコニコ

ベルトルト「じゃ!今から入ってきまーす♪」ニコニコ

アルミン「体、休めてね?」ニコッ

ベルトルト「……」

アルミン「!!」ビクッ

ベルトルト「……」

ライナー「べべ、ベルトルトッ!あ、足滑らすなよ?」アセアセ

ベルトルト「うん~♪ありがとうライナー♪」ニコニコ

ガラガラガラッ!  バタンッ!

ライナー(あいつ…アルミンに普段あんな顔してたか?)

アルミン「ベルトルト…どうしたのかな?」

ライナー「す、少し!元気なかっただけだよ…アハハハハッ」ニガニガ

アルミン「……でもライナーとの会話は、ハイテンションってくらいだったような……」

ライナー「俺にだけ気ぃ使ってんだよ!俺し、心配性だからっ……」アセアセ

アルミン「……そ、そうだよね。」

アルミン「あんまり深読みしたらベルトルトが可哀想だよね?」

ライナー「そそ、そ…そうだな!!」

アルミン「僕たちは先に戻ろう?」ニコッ

ライナー「ああ。」アセタラララ



アルミン(…明らかにライナーと話してる時のベルトルトの目と、)

アルミン(僕と話してる時のベルトルトの目は違かった…)

アルミン(まるで僕のことを別の生き物を見るような目だった…)

アルミン(ベルトルトの…彼の目は何を見ていた?)

ー男子寮ー

エレン「なぁライナー。」

ジャン「おい!ライナー!」

コニー「ライナー!!」

エレ・ジャ・コニー「最近ベルトルトがおかしい!!」

ライナー「ああ、それは俺も分かってる…」ハァ…

エレン「今日の朝、おはようベルトルト!って言ったら、」

エレン「『ソトノセカイ、イケルトイイネ♪』って言ってきたんだよ!!」

ジャン「俺も『ケンペイダン、イケルトイイネ♪』って…」

コニー「俺なんか『***みたいな***は、***して***ってろ。』って言われた」

コニー「よく意味分かんないけどな!」ダハハハハッ!!

ライナー(ヨク……ワカラン)

ライナー(もう駄目だ…どうしたんだよベルトルト……)

ライナー(もうあれから4時間経ってるのにベルトルトは、上がって来ないし…)

ライナー(はぁ…親友に何も出来ない***野郎は死んだほうが良いのかもな。)

ライナー(故郷どーでもよくなってきた)

ライナー(ベルトルトの言う【兵士】になろうかな…)

ライナー(もういっそベルトルトみたいになろうかな…)

ー翌日ー

アニ「おはよう、ライナー。」

ライナー「おはゆーアニたん♪」ニコニコ

アニ「!?」

ライナー「今日も天気がいいですねーっ♪」ニコニコ

ベルトルト「あ!ライナーおはゆー♪」ニコニコ

ライナー「おおっ!べるたそおはゆー♪」ニコニコ

ベルトルト「今日もアニたんきゃわわわわですねー♪」

アニたん「」

ライナー「エレンきゅんもアルミンきゅんもおはゆー♪」ニコニコ

ミカサ「こいつ!危険!!」ギッ

ライナー「ミカリン☆きゃわわわわ♪」ニコニコ

ミカリン「」


ライナー(あーー兵士って楽しーー♪)☆キャッハハハッ☆

             ~鬱END~

【潔癖】の伏線回収しきれてないので、
ベルさんが何処まで潔癖なのか書きます。
良いですかね?

~アルミンは見た!!~


アルミン(ベルトルトに【潔癖の疑い】がある……のでつけてみた。)ササッ

アルミン(現在の状況は、先程ジャンにベルトルトがハイタッチされた状況です。)

アルミン(潔癖の特徴としては、手を洗うとかかな?)

ベルトルト「……」スタスタスタ

アルミン(ま、迷わず流し台にGOした。)

アルミン(やっぱり潔癖なのかな?)ササッ

ベルトルト(……)スタスタスタスタスタスタ

アルミン(しかも、ずいぶんと早歩きだなぁ…)ササッササッ

ベルトルト(……)ダッダッダッダッダッダッダッ

アルミン(ついにはダッシュ!!…よほど手が洗いたいんだなぁ…)ササササササササッ

ー流し台ー

アルミン(流し台に着いたけど……ベルトルトは、何するんだろう…)ハァハァ

キュッキュッ  キュッキュッキュッキュッ ジャーーーッ

ベルトルト「……」



~ここから少し猟奇的行為に走ります~

アルミン(?たわしを手に取った……)

ギャシッギャシッギャシッギャシッ ギャシッギャシッ
ギャシッギャシッ  ギャシッギャシッ ギャシッギャシッギャシッギャシッ

ベルトルト「綺麗になーれ♪綺麗になーれ♪」ギャシッギャシッ ギャシッギャシッ

ギャシッギャシッギャシッギャシッ  ギャシッギャシッ
ギャシッギャシッギャシッギャシッ

アルミン(ひいいいぃやあぁ!!)ガクガク

アルミン(あのチクチクなたわしで手を……?)ガクガク

ギャシッギャシッギャシッギャシッ ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ

ギャシッギャシッギャシッギャシッ ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ  ギャシッギャシッ

ギャシッギャシッギャシッギャシッ

ベルトルト「綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗になーれ♪」ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ

アルミン(手が……痛く…痛く無いのか?)ガクガクブルブル

ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ 
ギャシッギャシッギャシッギャシッ ギャシッ ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ

ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ
ギャシッギャシッ    ギャシッギャシッギャシッギャシッ
ギャシッギャシッギャシッ ギャシッ ギャシッギャシッ

ギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッギャシッ   ギャシッギャシッ

ベルトルト「綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に綺麗に……」ブツブツ ギャシッギャシッ

アルミン(手から血が出まくってるじゃないかっ!!)ガクガク

アルミン(洗面だいが鮮血に……)ガクガク

ベルトルト「………」キシッ

アルミン「あ……」




アルミン「という夢を見たんだ!!」

エレン「アルミン…」

アルミン「何!エレン!!」

エレン「小説の読み過ぎだ。」ポンッ


アルミン「……ごめん。」


              ~夢落ちEND~

皆さん……ごめんなさい。
ヤンデルト書きたかっただけです…
見てくださりありがとうございました。

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