ジャン「この世界は残酷だ......」(123)


・ss初投稿です

・軽くネタバレあり

・キャラ崩壊

・ホモっぽい(エロは多分ないよ!)

・短い

それでもよければ読んでください



面白かった
次回作に期待



短いけど面白かった

>>2>>3
残酷過ぎw


残酷すぎて1は死亡しましたw

世界はジャン酷だ…

>>5
ええから  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/___/


なんかいまさら書くの恥ずかしくなってきたw

下らないssですがよければお付き合いくださいw

大丈夫だ
頑張って下さい

ありがとうw
頑張ります


~~~~廊下~~~~



ジャン「....俺はホモじゃない俺はホモじゃない俺はホモじゃない........男に興味はねぇんだ....」ブツブツ


ベルトルト「....ジャン?だっ大丈夫?」オロオロ


ジャン「....俺は俺は俺は....ホモ........なのか....?」ブツブツ


ジャン「いや、そんなはずない俺はミカサが....」ブツブツ


ベルトルト「えっと....ジャン....?」アセポター


____数分前____



ジャン「なあ、ベルトルトさっきの座学で........」


ベルトルト「ん?」ニコッ


ジャン「ブフォッ!」///


ベルトルト「....?どうしたのジャン?」


ジャン「....い、いや....なんでもねぇ」キョドキョド


ジャン(なんでもなくねぇよ!なんだよいまの振り向き笑顔!ドキッとしちまったよ!)


ジャン(ああ、なんてこった!こんな大男にドキッとしちまった!俺はとうとうホモになったのか?)ジャーーーン

ノンケでもベルトルトならそうなる、よってホモではない


ベルトルト「....ジャン?大丈夫?」ナデナデ


ジャン「........//」ドキッ


ベルトルト「顔赤いよ?もしかして風邪?」ベルーン


ジャン(!?なぜ撫でる!?そしてそのデカイ図体から溢れ出るフワフワオーラはなんなんだ?)


ジャン(やめてくれ!その笑顔反則!!!俺はホモじゃない!頼むからこれ以上....俺のことを嫌いにさせないでくれ!)ウズクマル


ベルトルト「!?ジャン?こんなとこじゃ身体冷えちゃうから部屋までおんぶするよ?」


ジャン「........俺はホモじゃない俺は....」ブツブツ




____回想終了____


ベルトルト「ジャン、ほら乗って」ポンポン


ジャン「....俺は....俺は........ハッ!」


ベルトルト「ジャン、ほらはやく」オイデオイデ


ジャン「いや、大丈夫だ。悪かったな........ 」シュン


ベルトルト「熱はないみたいだね」オデコサワル


ジャン「っ!」キュン//


ベルトルト「でも顔色悪いし貧血かもしれない」


ベルトルト「とりあえずほら、部屋まで行こう」ダキッ


ジャン「!?お、おい!ベルトルト!」アタフタ


ジャン(俺はいまお姫様抱っこされてるのか?)


ベルトルト「ほら、暴れないで」ギュッ


ジャン「ちょっ!!//」カァァ


ジャン(うわあ....この角度からもかっこいいなあ........ベルトルトって背高いし顔もかっこいいし優しいし、モテるだろうあ........)


ジャン(って何言ってんだ俺は........)


ベルトルト「ジャン?にやにやしてどうしたの?僕の顔に何かついてる?」コマリガオ

珍しい組み合わせだな
期待


ジャン(なにその困り顔、汗出てるよ、かわいいよ。)


ジャン(てかこんなにデカくて声も低いくせに一人称僕ってなんなの?天使なの?192cmの天使なの?超大型天使ジャン........)デレー


ベルトルト「ふふっ、ジャンって具合悪くなると赤ちゃんみたいになるんだね」ヨシヨシ


ジャン「! やめろよぉ//」カァァ


ベルトルト「ふふっおもしろいなあ」ナデナデ


ジャン(.......ライナーって毎晩ベルトルトの寝顔見て結婚しよって呟いてるけど、今ならライナーの気持ちわかるわ........こいつかわいいわ........)


ジャン(自分で気づかないうちにフワフワオーラ出して誘ってますわ........天然ジゴロですわ........もう俺ホモでもいいや................)スヤァ


ベルトルト「?寝ちゃったか........」


ベルトルト「疲れてたんだなきっと」ヨイショヨイショ


~~~~男子部屋~~~~



ガチャッ





ライナー「お!ベルトルトおかえり」


ベルトルト「ただいまライナー」ニコ


ライナー(結婚しよ)


ライナー「ジャンどうした?倒れたのか?」


ベルトルト「たぶん貧血かな。運んでくる途中で寝ちゃったんだ」ドッコイショ


ジャン「 」ハナジダラー


ライナー「鼻血出てるぞ?大丈夫かこいつ」


ベルトルト「疲れてるみたいだし、このまま寝かせてあげよう」ハナジフキフキ


ライナー(........ジャンお前........お姫様抱っこされて鼻血まで拭いてもらって........幸せなやつだな........)ウル


ベルトルト「んー僕も眠くなってきたなあ」ウトウト


ライナー「ちょっと寝たらどうだ?ほれ、俺の膝で寝るか?」ポンポン


ベルトルト「ふふっ、いいよライナー。君が疲れちゃうだろ?」


ライナー「そんなにヤワじゃねえよ」ハハッ


ライナー(俺は断じてホモではない。だがしかし、ベルトルトは別枠だ。こんなかわいいやつ出会ったことねぇ)


ライナー(こんなにデカいのにこんなにかわいい。そうこれこそギャップ萌。世界が求めたギャップ萌。)



ライナー(体育座りでちっちゃくまとまるベルトルト。寝相が悪くて毎晩俺を蹴ってくるベルトルト。汗を垂らしておどおどするベルトルト。ふいに笑うベルトルト。かわいい寝顔。真剣な眼差し。軽やかな立体機動。すらっと伸びた脚。たまに見せる死んだ魚のような目。そして一人称は僕........)



ライナー(ああ守りたいこの笑顔。こいつと幼なじみで本当によかった。ベルトルトのためならホモと呼ばれても構わない............)トオイメ


ベルトルト「....んっ....らいなあ............ 」スヤスヤ


ライナー「ああ天使。」ギュッ











ジャン「 」スヤァ


ベルトルト「 」スヤァ


ライナー「........」ニヤァ


____数時間後____





ジャン「............ん?」ムクリ


ジャン(ここは........部屋か............)


ジャン(あれ?俺は何してたんだっけな............)


ジャン「!?」


ジャン(ライナーの膝の上にベルトルト...........?)




ジャン「はっ!」





その時 ジャンは思い出した
ホモ疑惑に支配されていた恐怖を...........
ベルトルトに抱きかかえられていた幸せを...........







ジャン「この世界は残酷だ.......そして.......」








ジャン「とても美しい」


くぅ疲これ完。

ベルトルトが好きすぎてその勢いで書きました
最近原作読むの辛すぎて現実逃避
同郷トリオには幸せになってほしい

あー僕のベルトルさんがフーバーしちゃった(意味深)

以下、ベルトルト達のみんなへのメッセジをどぞ


ベルトルト「みんな、見てくれてありがとう ちょっと腹黒なところも見えちゃったけ ど・・・気にしないでね!」


ベルトルト「いやーありがと! 私のかわいさは二十分に伝わったかな?」


ベルトルト「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ず かしいわね・・・」


ライナー「見てくれありがとな! 正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」


ジャン「・・・ありがと」ファサ


では、

ベルトルト、ライナー、ジャン、マルコ「皆さんありがとうございました!」



ベルトルト、ライナー、ジャン「って、 なんでマルコが!? 改めまして、ありがとうございました!」




ジャン「マルコオオオオオオオオオオ!会いたかったよおおおお!」ポロポロ




本当の本当に終わり



最後までお付き合いありがとうございました。


ぶっちゃけ最後のはマルコを出したかっただけで蛇足感ハンパないですが
軽くスルーしてくださいw

>>2

>>3

くぅ疲これ完は旬を過ぎた感があるけど
「俺」じゃなくてマルコを出す演出は中々


もうちょい読みたかったは

もっと続けてもいいのよ

ゆっくりでよければ続き書きます
需要なければさよなライナーします

あるぞ!!かけください!

>>35
ありがとう

内容全然考えてないのでゆっくり書きますね

なんか提案あったらください
参考にします!

三角関係とか?
>>1が書きたいように書けばいいと思うよ!

>>37
ありがとう
ベルトルトハーレムにするw

とりあえず少し投下

>>1の書くフワフワルトさん好きだわ


~~~~次の日・男子寮~~~~
※ライベルアルエレジャンマルコニーが同室というご都合設定



コニー「おい!ジャン起きろ!」


ジャン「........ん?おお、コニーおはよう」メゴシゴシ


コニー「今日もやるぜ!寝相占い!」キラキラ


ジャン「.......おう!」


ジャン(........ベルトルト)//


エレン「みんな早いな!ライナー今日はどうだ?」


ライナー「今日はやたらまるまってるぜ」ニヤニヤ


ベルトルト「 」ベルルルン
※ベットの端っこで足抱えてめっちゃぎゅうってまるまってる感じ


コニー「うわすげぇ!こんなまるまって背中痛くなんねぇのかな?」


エレン「この様子だと今日の天気は........」


エレンコニーライナー「「「雨!!」」」


アルミン「........みんなおはよう............今日はどうだった?」ファァ


マルコ「........はやいねみんな........僕まだ眠いや」ファァ


コニー「おはようアルミン!マルコ!今日の結果は雨だぜ!」


コニー「訓練休みになんねぇかな~」


コニー「なあジャン?」


ジャン「」ボケー


コニー「ジャン?どうしたんだ?」


ジャン「....いや、なんでもねぇ。寝相占い当たるといいな」


ジャン(昨日のせいでベルトルトのこと無駄に意識しちゃうな........はあ............)


コニー「今日のジャンは変だな~頭でも打ったのか?」


マルコ「昨日倒れたからまだ本調子じゃないのかもね」


エレン「ジャンがこんなんだとなんかムズムズするな」ムズムズ


アルミン「今日は無理しないでねジャン」


ジャン「........おう、ありがと」ボー


ライナー(ふっ、ジャンのやつ、ベルトルトにやられたなこりゃ)


ライナー(まあしょうがねぇことだ。ベルトルトにお姫様抱っこなんてされちゃあイチコロだろう........)ニヤニヤ


ライナー「おい、ベルトルト!起きろ!」ポンポン


ベルトルト「........んん........あとちょっと............」ゴロゴロ


ライナー「朝飯サシャに盗られるぞ?ほら起きろ」バシバシ


ベルトルト「らいなっ!痛い!起きた!起きたからやめてぇ」ウルッ


ライナー(結婚した)


ジャン「//」


コニー「おはようベルトルト!」


ベルトルト「んんっ........おはようコニー」ノビー


ベルトルト「みんなもおはよう........ふぁぁ」アクビ


コニー「今日も凄かったぜ!」バシバシ


ベルトルト「痛い痛い!もう、叩かないでよコニー」


アルミン「みんな起きたし食堂行こっか!」


エレン「おう!腹減った~」



_____
___
_

とりあえず今日はここまで
また明日書きます

おやすミーナカロライナ

まだ超大型天使を見てられるのか!
続き楽しみに待ってる。おやすミーナ

昨日のつづき
少し投下します


~~~~午後・男子寮~~~~



コニー「やっぱり雨降ったな~」ダラーン


エレン「対人格闘やりたかったのにな~」ダラーン


ベルトルト「エレンは対人格闘好きだもんね~」ダラーン


マルコ「でもたまには休みもいいね~」ダラーン


ライナー「しかしほんとに雨降るとはな~」ダラーン


アルミン「流石ベルトルトの寝相占いだね~」ダラーン


コニー「ベルトルト~ありがとな~!」


ベルトルト「えーと....なんのこと?」キョトン


ジャン「//」ポー


コニー「暇だな~トランプでもしようぜ!」ゴローン


エレン「いいな!俺大富豪したい!」


マルコ「いいね~大富豪~」


アルミン「エレンはいつも大貧民だけどね」ニコッ


エレン「うるせーぞアルミン!」プンプン


エレン「今日こそ駆逐してやる!!!」イェーガァァァ


ベルトルト「僕図書室に本返してくるから先にやってて~」


コニー「りょーかーい」


ジャン(これは!ベルトルトと話すチャンス!!)


ジャン「お、俺もちょっと用事!」ダダッ


マルコ「ジャン!?」


エレン「ジャンのやつ、やっぱり今日変だよな~」


ライナー「まだ体調悪いのかもしれん」


ライナー「ちょっと様子見てくるな」ダダッ


ライナー(うまく抜け出せた!ベルトルトの純潔は俺が守る!)




ココデジョーカーヲダスゼ!!
フフッマダマダアマイナ!!
ナニッ!?スペサンガエシダトッ!?
ジョーカーイチマイデダストカエレンバカダナー

_____
___
_



ジャン「べ、ベルトルト!」


ベルトルト「ん?どうしたの?」ニコ


ジャン「うっ///」


ジャン(くそぅまたやられた........振り向き笑顔!!)


ジャン(だが俺は二度も同じ手には引っかからねぇ!)


ジャン「そっ........その........昨日は....ありがとな........」ボソッ


ベルトルト「わざわざ礼なんていいのに」ベルニコッ


ジャン(ベルニコッ!?なにそれかわいい!)カァァ//


ベルトルト「体調はもう大丈夫なの?」


ジャン「うん、もう平気........ベルトルトのおかげ........だな//」


ベルトルト「ジャン昨日から変だなぁ」フフッ





ライナー(ジャンのやつ、まるで初恋の先輩に話しかける女子高生だな)ニター



アニ「ライナー?なにしてんの?」ヒョコッ


ライナー「!?アニッ!しっ!今いいところ!」


アニ「は?なにがいいとこなのさ」ノゾキ





ナンノホンカリテタンダ?
コンチュウズカンダヨ
ムシスキナノカ?
ウン、ヒマナトキハソトデカンサツシテルノ
(ナニソレカワイイ)キュン





アニ「ああ、ベルのことか........」


ライナー「ついにジャンが落ちた」


アニ「また?ベルのやつ、少しは自覚しないとやばいんじゃないの?」


ライナー「そりゃ無理ってもんだろう」


アニ「............でも」


ライナー「よく考えてみろ?あいつは自分が天然だってことにすら気付いてないんだぞ?」


ライナー「その天然な言動から溢れ出るあざとかわいさに周りがどれだけ翻弄されているかなんてわかるわけねぇ」


アニ「うん、あんたが言うとなんか説得力あるわ」


アニ「それにしても、ジャンで何人目?」


ライナー「えぇと、トーマスにナックにミリウスにサムエルにダズだから............」


ライナー「俺を含めて7人目?」


ライナー「いや、表に出してないだけできっともっといるだろうな........」

なんというホモハーレム


アニ「自覚あったんだねライナー」


アニ「はぁ....ベルまでホモになったらどうしよう」アキレ


ライナー「おい、俺はホモじゃねぇからな!」


ライナー「このなかでホモなのはダズだけだからな!」


アニ「はいはい、わかりましたよ」


ライナー「それより俺はベルトルトの純潔を守らねばならない」クワッ


ライナー「ジャンはミカサのことが好きだからダズの時みたいにはならんはずだが油断大敵だ」


アニ「............ダズは........すごかったね」トリハダ


ライナー「あいつガチで夜這い仕掛けたからな........」


ライナー「まぁベルトルトの蹴りがダズに直撃してなんとか無事にすんだけどなあ」


ライナー「あのときはベルトルトの寝相の悪さに感謝したよほんと」


アニ「?ベルトルトってそんなに寝相悪かったっけ?」


ライナー「あぁアニは知らんのか............」


ライナー「訓練兵になってからひどいんだよ、特に最近は」


アニ「へぇ、そうなんだ............」


ライナー「まっ、そういうことだからよろしくなアニ」ガシッ


アニ「はあ........しょうがないけどベルを守るためなら............」


ライナー「じゃあ情報集めて明日の夜また集合な!」


アニ「はいよ。じゃあね」フリフリ


ライナー「おう」フリフリ


ライナー「よし、気合入ってきたあ!」ギラギラ

とりあえずここまで
あ、ID変わってるけど>>1です

超大型天使さんあんま出てこなかったけど許してね

おつおつ!
ベルトルトマジ天使(結婚しよ)

結婚したい(天使すぎる)

寝付けないのでつづき書きます


~~~~次の日の夜・とある倉庫~~~~


ガラッ


ライナー「アニ遅いぞー!」


アニ「ごめん」


ライナー「ええーそれでは只今より『第24回ベルトルトを愛でる会』を始めます」ドドンッ


アニ「わー(棒読み)」パチパチ


ライナー「ではさっそく報告に移りたいと思います」


ライナー「まずはわたくし、ライナーから」


アニ「はやくして!」ワクワク


ライナー「まあまあ落ち着け」


ライナー「これは今日の訓練後の話なんだが、ベルトルトが訓練場の隅っこで体育座りしてたんだ.........」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コニー「あー暑いなーこんなんじゃ干からびちまう」パタパタ


ライナー(ん?ベルトルト?)カケヨル


ライナー「どうしたベルトルトこんなとこに座り込んで........」


ライナー「具合でも悪いのか?熱中症か?」シンパイ


ベルトルト「あ、ライナー」アセタラー


ベルトルト「僕もう暑くて暑くて........それでね、少しでも太陽から離れたら涼しくなるかなーと思って..........」ベルーン


ライナー(結婚したい)///


ベルトルト「ライナーもやってみなよ!結構涼しいんだよ?」ツブラナヒトミ


ライナー(結婚した)///


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ライナー「もうあんなつぶらな瞳で見つめられたら一緒に座るしかないよね」トオイメ


ライナー「実際全然涼しくなかったんだけど可愛いから問題ないよね」ハナジタラー


アニ「うん、たしかにかわいい」


アニ「すごくかわいい............」ハナジタラー


ライナー「さ、アニも報告してくれ!」ワクワク


アニ「えーと、これはこの間の休日のことなんだけど、その時もベルは外で体育座りしてた............」ハナジフキフキ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アニ(ベル?)


アニ(あんなところでなにしてんだろう....)テトテト


ベルトルト「........ふふっ............だからね............」ブツブツ


アニ(ひとりごと?)チカヅク


ベルトルト「君たちはほんと働き者だね」ニコニコ


アニ(!?もしかして............)ササッ

同郷組が幸せならホモでもかまわない(歓喜


アニ(アリに話しかけてる........!?)


ベルトルト「こんなものしかないけどおすそ分け」パラパラ


ベルトルト「いっぱい食べるんだよ」ニコッ


アニ(キュンっ)//


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アニ「そう言ってパンくずをあげてたの........」


アニ「普通16歳の男子がアリに話しかけたりする?」

アニ「そう、その姿はまるで故郷にいた頃の幼いベルのようだった..........」トオイメ


ライナー「けしからんもっとやれ」ハナジー


アニ「幼いベルといえば三人でかくれんぼしたとき........」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


幼ベルトルト「....................」グスッ


幼アニ「............ライナー見つかんないね」


幼ベルトルト「うっ........僕がかくれんぼしたいなんて言わなきゃよかったんだ............」ウルウル


幼アニ「ベルのせいじゃないよ」ナデナデ


幼ベルトルト「でっでもっ........このままじゃライナーがっ............」


幼アニ「きっと大丈夫だよ、そのうち帰ってくるよ」ヨシヨシ


幼ベルトルト「うっ........らいなぁ」ポロポロ


幼アニ「べっベルが泣いたら........わたしも泣きたくなっちゃうじゃん!」グスッ


幼ベルトルト「うわああああんらいなあああ」ポロポロ


幼アニ「うぇぇぇんらいなあああ」ポロポロ


幼ベルトルト「ごめ....んね........僕の....せいで........」ギュッ


幼アニ「................ベルのせいじゃ........ないよっ」ギュッ//


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アニ「うふふっ」ポー//


アニ「泣き虫弱虫のクセにわたしを抱きしめて安心させてくれた...........」キュン


ライナー「俺が必死に隠れてる間にそんなことがあったのか........」ケシカラン


ライナー「そういやこんなこともあったぞ!」


アニ「............ちょっと待ってライナー」


ライナー「ん?なんだ?」


アニ「わたし達今日なんのために集まったんだっけ?」


ライナー「は?そりゃベルトルトを愛でるため..........」


ライナー「はっ!」ピコーン


ライナー「ベルトルトの純潔を守るためだ........!」


アニ「すっかりいつもの調子で話し込んじゃったけど今日の本題はそっちだよね」


ライナー「まあ、それなら俺にいい案があるんだ」ドヤァ


アニ「ほんと?あんたのドヤ顔ほど信用ならないものはないんだけど............」フアン


ライナー「ひどいなあ........まあ聞いてくれ」







ライナー「ミカサに告ってもらうんだよ」


アニ「............は?」


ライナー「だから、ミカサがジャンに告白すればいいんだって」


アニ「あんた............アホなの?」アキレ


アニ「ミカサがジャンに告白するわけないじゃんか」


ライナー「なぜだ?」クワッ


アニ「いやだって........ミカサはエレンのことが........」


ライナー「それなら平気だ!」


アニ「なんで平気なのさ........」











ライナー「エレンはホモだから」キリッ


アニ「....................は?」


ライナー「エレンはアルミンとできてる」キリリッ


アニ「えーと、いまなんて?」


ライナー「エレンはアルミンとできてる」キリリリッ


アニ「 」


ライナー「エレンはアルミンと


アニ「わかったからもう言わないで」クラクラ


ライナー「ということで大丈夫だ!」


アニ(いやいやいろいろ大丈夫じゃないよ?)


アニ「だからってミカサの気持ちは変わらないんじゃ............」


ライナー「エレン達は幼い頃から付き合っているらしいからミカサもそのことは知っているはず」


ライナー「まあ、このことは俺に任せろ」ドヤァァ


アニ「あ、うん、がんばって(棒読み)」


アニ(なんかもう意味わかんないどこから出るのその自信は............わたしは深く関わらないことにしよう)


ライナー「そう心配そうな顔するな、俺を信じろ」


アニ「....................えーと、うん、おやすみー」サササッ



_____
___
_



アニ(はあ............あいつロクなこと考えてないな..........)


アニ(ベルはわたしが守るしかない............)


アニ(あ!)


ベルトルト「~♪」ベルルーン


アニ「ベル!」タッタッタッ


ベルトルト「あっ!アニ!こんばんは」ニコッ


アニ「うっ//」


ベルトルト「アニにベルって呼ばれるの久しぶりだなあ」ニコニコ


アニ「ここじゃあんまり親しくできないからね........」


ベルトルト「わかってはいるけどやっぱり寂しいな........」シュン


アニ(落ち込むべるたんきゃわわ//)


アニ「ごほんっ............ねえベル?」


ベルトルト「ん?なに?」


アニ「ライナーに聞いたんだけど............」


アニ「最近寝相悪いみたいだね............」


ベルトルト「ああ、そのことか」


ベルトルト「無意識だから最近まで自覚してなかったんだけどね」ハハッ


ベルトルト「それがどうしたの?」

眠くなってきたのでここまで

自分でも話の展開がよく分からなくなってきましたw
次はお昼頃の予定です

このベルトルト人類支配できんじゃね?!

アニ「寝相が悪いのって精神的ストレスが理由って聞いたことがあったから..........ちょっと心配で............」ウツムキ


ベルトルト「........................アニ」ウルウル


アニ「やっぱり............なんかあったんだ」


アニ「 嫌な夢でも見るとか?」



アニ(わたしも最近よく悪夢を見る)


アニ(この間はミーナが巨人に食べられる夢を見た..........)


アニ(いまはただの夢かもしれない........でも私たちが計画を実行すれば本当になってしまうかもしれない............)


アニ(そう考えると........)ゾクゾクッ


アニ(きっとベルもこういう悪夢に苦しんでいるんだね............)

ベルトルト「うん............実はそうなんだ............」ウルウル


ベルトルト(毎晩ホモに襲われる悪夢を見てるだなんて言えないけど............)


アニ「ねえ、ベル?」


ベルトルト「ん?」





アニ「ベルは本当は泣き虫なんだからさ............」


ベルトルト「............」

アニ「本当は泣き虫で弱虫で............」


ベルトルト「うん............」


アニ「だから............」



アニ「無理に強くなろうとしなくてもいいんじゃない?」


ベルトルト「うっ...........」ウルウル


アニ「泣きたい時はさ........泣いていいんだよ?」


ベルトルト「うっ............ううっ」グスッ


アニ「............」ギュッ


ベルトルト「!?」ベルキュンッ//


アニ「わたしが不安なときはベルがこうやって抱きしめてくれたから............」


アニ「今日はわたしがベルを守ってあげる............」ギュゥッ


ベルトルト「................ありが....とう」ギュッ


ベルトルト「うっ............」ウルウル


ベルトルト「うわああああん」ポロポロ


アニ「ベル............」ナデナデ


アニ(ああ幸せ.........)

見てる人いないかもだけど
少しだけ投下します

_____
___
_


ベルトルト「............アニ」グスン


ベルトルト「............ありがとう」


アニ「............たまにはわたしにも甘えていいんだよ」


アニ「じゃなきゃライナーばっかりずるい」ボソ


ベルトルト「ふふっアニのこと頼りにしてる」ギュッ


アニ「うん//」


アニ「あ、そうだ!」


アニ「もし寝るのが怖いときはライナーに手つないでもらえば?」


ベルトルト「え?手を........つなぐの?」キョトン


アニ「昔、わたしが寝付けないときはいつもベルとライナーが手を握ってくれてたんだけど........覚えてない?」


ベルトルト「覚えてるよ、懐かしいね」ニコッ


アニ「あれね、すごく安心したの............」


アニ「ほんとはわたしが一緒に寝てあげたいんだけど........」


ベルトルト「アニ..........必ず帰ろう、3人で故郷に」


ベルトルト「そしたらまた3人で寝れるよ?またアニの手を握ってあげられる」ナデナデ


アニ「うん............必ず帰ろう」デレ


アニ「まあ、一緒に寝れるのはベルだけでいいんだけどね............」ボソッ


ベルトルト「ん?何か言った??」


アニ「う、ううん!なんでもない!」//


アニ「じゃじゃあね、また明日!」タッタッタッ


ベルトルト「お、おやすみ~」テフリフリ

ベルトルト(急に慌ててどうしたのかな?)





アニ「はぁぁ........」

アニ(ベルの鈍感バカ野郎!)

出かけるのでとりあえずここまで
今日の夜か明日の朝また再開します

見てるよ!超大型天使さんもアニも可愛いな…

一応最後まで書きためできたので投下します
見てくれてる人ありがとう!

一応最後まで書きためできたので投下します
見てくれてる人ありがとう!

↑ミスですごめんなさい


~~~~夜・男子寮~~~~


ベルトルト(はぁ........寝れない..........)ゴロゴロ


ベルトルト(ライナーはまだ起きてるかな?)


ベルトルト「....ライナー?」ボソ


ライナー「........ん?まだ起きてんのか?」ノソ


ベルトルト「うん、なかなか寝れなくて........ 」


ベルトルト「ごめんね起こしちゃって」シュン


ライナー「いいさ、別に」

ライナー(落ち込むべるたんきゃわわ//)


ベルトルト「........今日久しぶりにアニと話したんだ」


ライナー「ほう」


ベルトルト「久しぶりにベルって呼ばれたんだけどね、なんかすごく嬉しかった」ポッ


ライナー「ここじゃ同郷だってことは秘密だもんな」


ベルトルト「はやく........帰りたいな」


ライナー「そうだな........」


ベルトルト「また3人で一緒にいたい」ウルッ


ライナー「大丈夫、必ず帰れるさ」ポンポン


ベルトルト「きっと僕らにはもう幸せになる権利なんてないんだろうけど........それでもっ」ウルウル


ライナー「権利なんて関係ない」


ライナー「絶対帰ろう........3人で故郷に」


ベルトルト「うん........」


ベルトルト(僕今日泣いてばっかりだ.......)


ベルトルト(ライナーにもアニにも心配かけちゃったな........)




アニ『無理に強くならなくていいんじゃない?』




ベルトルト(............たまにはいいのかな?)


ベルトルト「ねぇライナー、お願いがあるんだけど......」


ライナー「ん?なんだ?」


ベルトルト「手........握ってもいい?」ウルウル


ライナー「!?」ドキッ//


ベルトルト「あ........ごめん、嫌だよね」ナミダフキフキ


ライナー「いっ嫌じゃない!むしろ握りたい!」ブンブン


ベルトルト「ふふふっよかった」ホッ


ライナー「久しぶりだな........こんなふうに寝るの」オテテニギル


ベルトルト「うん........やっぱり安心するなあ」ギュッ


ベルトルト「............ありがとうライナー」ニコッ


ライナー「........いいさこれぐらい」





ライナー(落ち着けライナー落ち着くんだ!俺は紳士だろ?)ドキドキ


ライナーの鎧の巨人「お?兄貴!俺の出番っすか?」ムクリ


ライナー(ちょっやめ!出番じゃねえ!)アタフタ


ライナー「手を握ってるだけ手を握ってるだけ手を握ってるだけ............」ブツブツ


ライナー「ベルトル............ん?」チラッ


ベルトルト「 」スヤスヤ


ライナー「寝ちゃったか............」


ライナー(不安なのは........俺だけじゃないんだな)


ライナー(それにしてもベルトルトの寝顔はほんとにかわいいな)デレー


ライナー(身体はこんなにデカくなっちまったけど寝顔は幼い頃のままだ............)ナデナデ


ライナー(かわいいベルトルトの純潔を守るため............よし、明日ミカサにあのこと頼んでみよう!)


~~~~翌朝~~~~


コニー「おい!ジャン起きろ!」


ジャン「........ん?おお、コニーおはよう」メゴシゴシ


コニー「今日もやるぜ!寝相占い!」キラキラ


ジャン「.......おう!」


ジャン(........ベルトルト)//


コニー「今日の寝相は............」ノゾキ


コニー「............あれ?」キョトン


ジャン「どうした?コニー」


コニー「いや............今日はふつうだ............」


ジャン「は?普通ってどういうことだ?」ノゾキ


ジャン「!?」



ベルトルト「 」スヤスヤ ←マッスグ



コニー「な?ふつうだろ?」


ジャン「ああ、とても普通の寝相だな」






コニー「............今日槍でも降るのかな」ガクブル


ジャン「いや............巨人が降ってくるかもしれん」ガクブル


コニー「エレン!アルミン!マルコ!起きろ!やばいぞ!!!」


エレン「........なんだよコニーうるせえなぁ」ウトウト


アルミン「..........んん............まだ眠いよ............」ウトウト


マルコ「..........朝から元気だなぁ」ウトウト


コニー「いいからはやくベルトルトを見てみろ!!!」


エレアルマル「「「............」」」ノゾキ



エレアルマル「「「............ハッ!!!」」」

ゆっくり眠れたんだなベルトルト…


エレン「これは........どういうことなんだ!?」ガクブル


マルコ「ベルトルトの寝相がこんなに良いわけがない!」ガクブル


アルミン「みんな............よくみて」フトンメクル


アルミン「ベルトルトとライナー............手つないで寝てるよ」//


ジャンエレマルコニー「「「「ファッ!?」」」」


コニー「............なんかほほえましいな」


エレン「............兄弟みたいだな」


マルコ「............手をつないでたから安心して寝れたのかもね」


ジャン「............べるたんきゃわわ//」キュンッ


ジャン(ライナーうらやましい!)ギリッ


~~~~食堂~~~~


ライナー「ミカサ........ちょっといいか?」


ミカサ「?ライナーが私に用とは珍しい」


ライナー「.......ここじゃ話しづらいんだが」ボソボソ


ミカサ「.......わかった外へ行こう」ガタッ



_____
___
_



ミカサ「話とはなに?」


ライナー「単刀直入に言う............」ゴクリ


ライナー「ジャンに告白してもらいたい」


ミカサ「............」


ライナー「.......無理だよな、ミカサはエレンのことが好きだもんな」シュン


ミカサ「....................告白//」ポッ


ライナー(!?ミカサが照れてる!)


ミカサ「わわわわたしはいいいいいいけどそのいきなりだと断られるかもしししししれない」アタフタ


ライナー「............え?え!?いいのか!?」


ミカサ「............わたしはジャンが好きだから」ボソッ


ライナー「じぇじぇじぇ!!!」


ミカサ「もちろんエレンのことは好き」


ミカサ「でもそれは家族として」


ミカサ「それにエレンはアルミンと付き合っている」


ミカサ「私はアルミンのことも好き」


ミカサ「これは親友として」


ミカサ「........ので、ふたりの幸せは私の幸せ」


ミカサ「そして私の幸せはふたりの幸せ............」//


ライナー(まさかの展開....)

なんだと……


ライナー「じゃあいつもジャンに対して冷たいのはなぜなんだ?」


ミカサ「それは........愛情の裏返しというもの」ボソッ


ミカサ「私はジャンみたいに自分に素直になれない」


ミカサ「ジャンを見ると緊張してつい冷たく接してしまう............」ウルッ


ライナー(ミカサも意外と乙女だな)


ミカサ「でも私は強い」


ミカサ「ので今から告白してこよう!」グッ


ライナー(え?今から!?)


ミカサ「ライナー、あなたのおかげで勇気が出た........感謝している」


ミカサ「では!」


ミカサ「ジャーーーーーン!!!」ダダダッ



バタンっ




ドウシタミカサキュウニハシッテキテ
ワタシハアナタノコトガスキ
............エエエエエエエ!?
ソレホントカ?ホントニスキナノカ?
モチロン、ダカラツキアッテホシイ
ミカサァァァオレモダイスキダァァァァ

ジャン、よかったなぁっ……!


ライナー(こんなに都合よくことが進むとは........)ボーゼン







こうしてアッカーマン訓練兵とキルシュタイン訓練兵はめでたく付き合うこととなりキルシュタイン訓練兵のノンケは無事に証明された___

ブラウン訓練兵はこれ以来恋のキューピットとして有名になり恋愛成就の神様として崇められるようになった___

一方フーバー訓練兵はその無自覚な可愛さ故に今も密かにファンを増やし続けている___

しかし鈍感すぎる本人は未だにその事実を知ることはないようだ___

かくいう私もファンのひとりでね___



語り:キース・シャーディス


~~~~とある倉庫~~~~


アニ「まさかあんな計画が上手くいくとはねぇ」


ライナー「あんなとはなんだあんなとは!」


アニ「まあとりあえずベルの純潔は守れたし、ミカサとジャンは幸せそうだし一石二鳥だね」

アニ(わたしもライナーに恋愛相談しようかな........)


ライナー「だから言っただろ?心配ないって」

ライナー(実際あんなに上手くいくとは思わなかったが........)


ライナー「まあいい、それより『第25回ベルトルトを愛でる会』をはじめるぞ!」


アニ「わー(棒読み)」パチパチ

教官何やってんですかw


ライナー「........いつも思ってたんだかもうちょっと感情込めて拍手できないのか?」


アニ「そんなことはどうでもいいからはやくベルの話を聞かせて!」ワクワク


ライナー「そうだな」


ライナー(次はアニの長年の恋を叶えてやるか)ハハッ


ライナー「これは昨日の夜の話なんだが............」






おわり

最後までありがとうございました

本編で死亡フラグ立ちまくりの同郷組に幸あれ!!
あとジャンくんにも幸あれ!!

もっと続けてもいいのよ!アフター的な!

乙!
素敵な同郷組だった

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