ギアッチョ「またかよリゾット」
リゾット「前回の面接では、2人しか合格しなかった」
プロシュート「ガンマンと宇宙人だったか」
リゾット「とにかくもう一度面接し、
我が暗殺チームにふさわしいスタンド使いを見極めよう」
入団面接
リゾット「えーそれではこれより、パッショーネ入団面接始めたいと思う」
プロシュート「では>>7、自己紹介してもらおうか」
トニオ
リゾット「トニオ・トラサルディー…ん?お前前回も来ていたな?」
トニオ「はい、もう一度チャンスを与えて頂けませんか?」
プロシュート「条件は暗殺できる人だったはずだが?」
トニオ「それなんですが実は、暗殺の仕事にも興味が湧いてきました」
リゾット「マジかよ」
トニオ「自分の作った料理を最後に食べて死んでいくというのは、
料理人としてこれ程嬉しいことはありません」
リゾット「考え直せよ」
ちょっと飯食って来ます
ギアッチョ」お前の料理ってのはそんなんkうめーのかよ」
トニオ「自慢ではありませんが私は日本でレストランを開いています。
評判もなかなか悪くないんですよ」
ギアッチョ「く、食ってみてーなぁ…」
リゾット「おい、ギアッチョ、面接中だぞ、昼食なら終わってから…」
トニオ「実はもう作って来てるんです」
ギアッチョ「うンまぁーーーーーーーーーーーい!!」
ホルマジオ「こ、これは…」
プロシュート「そこらの高級レストランよりもうめぇぞ」
トニオ「さ、料理を続けましょうか」
リゾット「 面 接 を続けるぞ」
リゾット「お前は給仕係として採用しよう」
トニオ「グラッツェ~、皆様の健康のお支えになります」
ギアッチョ「トニオさん、あんたは神だ!俺あんたの店なら毎日でも行くぜ!!」
プロシュート「次!>>23」
ダイアーさん
ダイアーさん「ダイアーという者だが…」
リゾット「かなり鍛え上げられた肉体をしているな」
ダイアーさん「波紋という技で暗殺することができる」
プロシュート「波紋…だと?」
ダイアーさん「うむ、今ではすっかり使える者が少なくなってしまった古の
呼吸法なのだが…」
ギアッチョ「めんどくせぇなぁ、実際にみせてみやがれ!」
ダイアーさん「ならばお言葉に甘えて…トウッ!」
ギアッチョ「なんだ、ただのドロップキックじゃねぇか…」
ダイアーさん「かかったなアホが」
リゾット「ギ、ギアッチョ!!」
ダイアーさん「サンダークロススプリットアタック!」
ダイアーさん「うおおおおあああああああ!!!」
ギアッチョ「ブチ…割れな!!」
バァーーーーーーーン!!!
リゾット「ダイアーさぁーーーーーーーーん!!!!」
ギアッチョ「わ、わりぃ、リゾット。つ、つい」
リゾット「ダイアーさんが粉々に砕けたじゃないか」
プロシュート「ペッシ、チリトリとほうき持ってこい」
リゾット「不本意ながら続けるぞ>>33」
橋沢育郎
バオー「橋沢育郎だ」
リゾット「こいつに関してはあまりよく知らない」
ギアッチョ「?当たり前だろ、そのための面接だ」
リゾット「違う、俺ではない、予備知識が無いのでどうしていいものか
わからんのだ!」
ギアッチョ「???リゾット?おめぇ何言ってやがる??」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
リゾット「と、登場人物は…、できればジョジョキャラだけにしてもらいたい」
ギアッチョ「て、てめぇー!!何言ってやがんだぁーーーーーーー!?」
プロシュート「そういうわけで、>>37」
ケンゾー
ケンゾー「ワシの名はケンゾー、毎朝尿を飲む健康法を行っている」
ギアッチョ「尿だとぉ~?き、きたねーな」
リゾット「尿を飲ませる人間もいるくらいだ、不思議じゃないだろう…」
プロシュート「かなりの高齢だが、スタンドはもっているのか?」
ケンゾー「ワシのドラゴンズドリームは中立じゃ、
じゃが極めれば敵の死角から命を狙うことはたやすい」
リゾット「よくわからんが…」
ケンゾー「風水じゃよ、風水。方角を示してくれるんじゃ…
こいつが吉と示した方角から攻撃すれば避けることなどできん」
プロシュート「暗殺風水…!?聞いたことがあるぞ!」
リゾット「ほう、ちなみにこの組織への志望動機は?」
ケンゾー「再び教祖となるためじゃよ…フフフ」
リゾット「あんたからは並々ならぬ殺気を感じる…
暗殺経験もおそらく俺たちより長いと見た」
プロシュート「合格でいいだろう、詳細は追って連絡しよう」
ケンゾー「ククク…」
ギアッチョ「あーえーと、次はー>>45」
アブサロム
ギアッチョ「なんで、ジョジョキャラじゃねえんだ!ジョジョキャラを呼べ!ジョジョキャラを!!」
>>50
ゆかこ
由香子「山岸由香子…」
ギアッチョ「お、女じゃねえかよ…」
由香子「康一くんは?」
リゾット「あ?」
由香子「康一くんはどこにいるの?イタリアで仕事を頼まれたって
言ったっきり帰って来ないわ!康一くんはここにいるんでしょう!?ねぇ答えなさいよ田吾作が!!!」
リゾット「お、落ち着け、コウイチ?一体なんのことを言っている?」
由香子「康一くぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!」
メローネ「愛する男を追いかけてはるばるイタリアの地まで来たのか…
そしてその言葉遣い、イイ!君はディ・モールトいいぞ!!
僕のベイビィフェイスを育てるのに最高にいい女だ!!」
プロシュート「落ち着けメローネ、だがお前のような行動能力、ボスの娘を見つけだすのに最適かもな…相手が女なら娘も油断するだろう」
リゾット「取引をしよう女、そのコウイチという男をここへ連れてきてやる。代わりに俺たちの仲間となって我々のボスの娘を探してもらおう」
由香子「康一くんに会えるのね?いいわ、なんだってする!」
リゾット「交渉成立だな、さっそく康一を探す手配をしよう」
プロシュート「では、>>60」
トリッシュ(スタンド覚醒後)
リゾット「………」
ギアッチョ「おい、これは夢か?」
ドドドドドドドドド
メローネ「いや、これは夢なんかじゃない…!!」
プロシュート「俺たちの目の前にいるこの女が!!」
由花子「連れてきたわよ…ボスの…娘を…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
トリッシュ「ひ、ひと味…違うのね…」
かくして暗殺チームはボスの娘をとらえ
ボスの正体を暴くことに成功した
リゾットはギャングのボスとなり、
イタリアの利権を欲しいままにした
ブチャラティのチームもなんやかんやで殺されるのであった…
第五部 完
このSSまとめへのコメント
バッドエンド直行やないか
面白かったからもうちょっと見たかったな