【安価】主人公「戦国乙女?」ヨシモト「その4ですわ」 (974)

ヒデヨシ「その4だよ! ……あれ、何でヨシモトさんが?」

ヨシモト「4と言えば私ですわ!」

シンゲン「じゃあ、俺は5か」

イエヤス「その流れでいくと私たちの出番はありませんね」

ヒデヨシ「……」ぐすっ

マサムネ「……ひ、ヒデヨシ殿、私と変わるか?」

ヒデヨシ「……いい……」



過去の世界から戦国時代へタイムスリップしてしまった謎の武将ルナ
自分が榛名の欠片から生まれたことを知ったルナは乱世を再び呼び起こさないために榛名の欠片を集めることを心に決める

3スレ目
【安価】主人公「戦国乙女?」海賊「その3だ」
【安価】主人公「戦国乙女?」海賊「その3だ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371304023/)

2スレ目
【安価】主人公「戦国乙女?」モトナリ「その2よ」
【安価】主人公「戦国乙女?」モトナリ「その2よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370435620/)

1スレ目
【安価】主人公「戦国乙女?」
【安価】主人公「戦国乙女?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369236890/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372690913

これまでのお話

数百年前の世界で榛名を手にした少女ルナ
彼女は謎の声に導かれ戦国時代へと迷い込んでしまう
彼女が元の時代に戻るため、そして自分の野望をかなえるためには天下を統一して榛名を手に入れなければならない!……はずだったが……

とうとう一国の主となり、ムラサメに捕まった家臣イズナを救出することに成功するルナ
しかしその後、自身の持つ宝玉、そして仲間マリクシの持つ宝玉を狙うノブツナにルナの本当の正体を告げられてしまう
ルナは人間ではなく榛名の欠片に宿った記憶の一部だった
すべてを思い出し、それを受け入れたルナは戦国乱世の再来を防ぐべく、すべての宝玉を集めることを誓ったのであった

スペック

名前:如月ルナ
称号:選ばれた乙女
髪:銀髪、セミロングのフォーテール
背の高さ:低い
胸:爆乳
服装:ガードの固い服
武器:筆
サブ武器:クナイ
必殺技:雷魔・ラムウ
スキル:
後の先
魔法攻撃の際、コンマ20以上で発動
敵の次のターンの行動速度を−20、さらに敵の攻撃力、移動力も−20

幸運Lv2
運が関係するコンマ安価が出たとき3回判定を行い、最もよかった結果が反映する

名器
買い物の際に珍しいアイテムを発見しやすくなる

一撃必殺
先制攻撃成功時のみ必殺技の威力がコンマの3倍になる

鼻が利く
野性的な鼻のよさ
毒なども見抜ける?
ただし、周りのにおいがきついところでは無効

好物:蒸留酒
嫌い:くさいもの、幽霊など
特技:料理

強さ:魔力+27
   速度+72
   体力+211


現在の装備
武器:銅の筆(攻撃力+4)
サブ武器:クナイ
服装:高級な服

持ち物:
宝玉(赤)
火の力を宿した宝玉
作中では語られていないが、マリクシをおびき出すえさとして使われたはずが
予想外の人物(ルナ)に拾われることになる
この宝玉を拾ったことで、ノブツナがルナの正体に気がついた

家臣

イズナ
元織田領の兵士。ルナにとっては唯一の家臣
ルナに好意を寄せたり、寄せられたりしている
戦闘時は刀を使う
たぶんメインヒロイン

仲間

毛利モトナリ
元毛利領の領主でルナの師匠
3本の刀を武器に戦う。>>1の嫁キャラ

リンガ
元海賊の少女。剣、槍、ナイフ、銃を使える
隠し財産を持っている。ルナには恩を感じているようだ
現在は元毛利領にいる

マリクシ
魔術師の少女。木の棒、または杖を使う
緑の宝玉を守っている。結界術が得意



部下(家臣ではない)

アンジ
元毛利領の兵士長の女性

ナルミ
元毛利領の兵士の一人



友好関係にある武将

豊臣ヒデヨシ
豊臣領の主で民を大事にするルナと意気投合する
守人でもあったり、ノブナガの家臣でもある
ルナとは合体技も使える。ルナ自身が始めて同盟を結んだ武将

大友ソウリン
ちびっ子&敬語っ子同士仲がいい?
買い物の約束をしています

長宗我部モトチカ
お酒好き同士仲良くやれる感じ?
飲み会の約束をしています

スレ立て乙

前スレ>>1000
イズナの胃に穴をあける気かww

スキルゲット
誘惑(同姓)
ルナが同姓限定でモテやすくなりました
モテ系安価が出る確率が大きく上がります

でも、好意を寄せ合ってるイズナが一番有利という……

まだやります?

GO

繧�m

ちょっとだけ本編進めます


ルナの怪我が治ってから数日

ルナ「雷魔・ラムウ!」

銀の雷が山に落ちる

ルナ「……魔力は問題ないみたいですね」

ルナ(ようやく今までどおりの行動が取れるようになりました。さぁ、今日はこの後どうしましょう?)

直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.旅に出る
D.その他

B

ルナ「今は一人で森に来てますから、人は誘えませんね」

ルナ「城下町で、何をしましょうか?」

直下
A.武将探し
B.異変を調べる(ただしコンマ判定しだいで異変なし)
C.お買い物(怪我を直す間に週が変わっているのでお金は使い放題です)
D.その他

びー

ルナ「久々のお買い物ですね」

直下
スキル(幸運)&【名器】発動
A.文房具屋【!】
B.お茶屋(!)
C.アクセサリー屋【!】
D.その他お店

C

ルナ「何を買いましょうか?」

直下
A.お守り
B.十字架
C.ネックレス
D.指輪
E.人形【!】
F.買わない

ルナ(また人形を見つけてしまいました)

幸運発動せず!

直下
コンマ判定
奇数 幸福の人形
偶数 不幸の人形

@

ルナちゃんは運がいいなー



人形の効果が発動します


直下〜下3
A.味方キャラとの好感度アップ(誰との好感度を上げるかも記入、一度でも出会ったことのある相手なら誰でも)
B.アイテム入手フラグ発生
C.武器パワーアップフラグ発生
D.スキルレベルアップフラグ発生
E.スキルゲットフラグ発生(スキル名も記入)
F.通り名変更フラグ発生
A以外はかぶった場合安価下

D

D 幸運あっぷ

E 釣り野伏

DとEの判定を行います
釣り野伏は少し扱いにくいので釣り上手に変更で
すいません


直下
コンマ判定
奇数 幸運レベルアップ
偶数 変化なし

下2
コンマ判定
奇数 釣り上手ゲット
偶数 ゲットなし

@@

はい

コンマの神様ありがたぅ

ルナちゃんは運がいいなー(遠い目)

ルナの幸運のレベルがMAXになった
ルナは釣り上手をゲットした
これ以降、ルナのセリフ選択肢に嘘が混ざることがあります



今回はここまで。明日はアイテムゲットから
後お人形を買えるのは1回だけです

乙です、今日は大満足だ

乙でした

すいません。残業で疲れたので今日はなしで


嫁だったソウリンちゃんをあげるのでルナちゃんを嫁にください

あいよ

ヒデヨシの1日履き続けた足袋でろ過したカレーが食べたい





あ、今日はお休みでしたか。
お疲れ様です。

>>33
イズナ「阻止」


遅くなってしまいましたがアイテム入手パート再開



ルナ「さて、なんだかこの人形から力をいただいた気がします」

ルナ「このままどこかを散歩していきましょうか?」

直下
A.山道
B.川沿い
C.田んぼ道
D.まっすぐ帰る
あたりとはずれがそれぞれ1つずつあります

c

ルナ「なんだか今日はついている気がします。このまま幸運続きだといいのですが……ん?」

直下
幸運レベルMAX発動
コンマ判定で不幸を回避します
奇数 あれ、田んぼの中に光るものが……入って見ましょう
偶数 不幸回避

hai

だぁ

ルナ「あれ、田んぼの中に光るものが……入って見ましょう」

ルナは靴と靴下を脱ぎ、ズボンを少しだけめくりあげる
そしてそっと地面を踏んだ、つもりが……

ずぶっ!

ルナ「え?」

ルナ(お、おもったよりもふかっ……)

ばしゃん!




ルナ「……はぁ……ずぶぬれの泥だらけです……このまま帰ったら間違いなく怒られますよね……」

ルナ「手に入ったのは水晶のかけらですし……もう運はどこかへ言ってしまったんでしょう……」

水晶のかけらを手に入れました
ただの水晶のかけらでほとんど価値もありません

ルナ(さぁ、どうしましょう?)

直下
A.山で水浴びしていく
B.怒られるの覚悟でそのまま帰る

えー

ルナ「確か山の上のほうなら誰も来ないはずです。そこで水浴びでもしていきましょう」

そう思い山の上へ移動するルナ
上流の水は澄み切っており、人気も感じられない
着ている服をすべて脱ぎ、一糸纏わぬ姿になったルナはまず、着ていた服を洗う
その後、髪や体を洗い始めた

直下〜下4
コンマ判定
2、4 ……視線を感じる……
それ以外 すっきりしました

なにもなしのほうがラッキーかな

かもな

はい

ルナ「すっきりしました……天気もいいですから、着物もすぐ乾きますよね……」

ルナ(それまでの間、この格好というのは……かなり恥ずかしいものですが……)

その後何事もなくお城に帰りました



ルナ「さて、この後はどうしましょう?」

直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.旅に出る
D.その他

B

ルナ「もう一度城下町へ行きましょう」

ルナ「誰か誘いましょうか?」

直下
A.モトナリ
B.マリクシ
C.ニエ
D.ハンベエ
E.一人で行く

A

ルナ「モトナリ殿、一緒に出かけませんか?」

モトナリ「えぇ、どこに行く?」

直下
自由安価

茶屋にでも

文房具屋

茶屋

A

A

ルナ「茶屋に行きましょう!」

モトナリ「……お金は持った?」

ルナ「も、持ちましたよ!」



茶屋

ルナ「……相変わらずここのお団子はおいしいですね」

モトナリ「そうね」

直下〜下4
コンマ判定
奇数 あれ、あの子は……
偶数 何事もありません

とー

奇数こい

ここまで偶数

ルナ「あれ、あの子は……」

サヤ「いらっしゃいませ……あ」

下2
A.声をかける(なんて声をかけるかも記入)
B.居場所が見つかったんだ。よかった……

kskst

A
服かわいい

ルナ「かわいい服ですね、私も気に入ってるんですよ、これ」

サヤ「……」

サヤ「……追い出さないの?」

ルナ「え、どうしてですか?」

サヤ「お城は、追い出されたから……」

ルナ「……」

直下
A.追い出したつもりはない
B.戦いには巻き込みたくなかった
C.正直、置いて上げられる部屋がない
D.追い出してほしいんですか?
E.その他

B

ルナ「……あなたは、生まれてからずっと戦っていた。違いますか?」

サヤ「……」

ルナ「だから、あなたをこれ以上戦いに巻き込みたくなかったんです」

ルナ「あなたのいるべき場所を……私が決めるつもりはありません」

サヤ「……」

ルナ「……もし、それでも私の元にいてくれるというのなら、もう一度お城まで来てください」

ルナ「いつでも歓迎しますから」

サヤ「……」

直下〜下4
コンマ判定
80以上でサヤが……

よし

はい

ほい

はっ

キター

サヤ「……店長さん!」

ルナ「……」



サヤ「店長さんと話してた。私も、お姉ちゃんと一緒のお城で、一緒に戦いたい」

サヤ「今度は私自身の意志で……みんなを、守るために……それに、この町を守るために」

ルナ「……はい、これからよろしくお願いします」

サヤが仲間になりました
ただしサヤはまだ幼く、気持ちもぶれやすいため、裏切る可能性も大きいです、ご注意ください

モトナリ「……ふふ、相変わらず、あなたらしいわ」

モトナリからの評価が上がった


直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.旅に出る
D.その他

A

ルナ「何をしましょう?」

直下
A.これからの行動を考える
B.仲間、家臣と会う
C.特訓を行う
D.目安箱を見る
E.その他

ルナ「特訓を行いましょう」

直下
A.一人で
B.誰かと
C.兵士たちの

B

ルナ「誰と特訓を行いましょうか?」

直下
A.モトナリ
B.マリクシ
C.サヤ
D.ハンベエ

しー

ルナ「サヤさん、一緒に訓練を行いましょう!」

サヤ「面倒くさい」

ルナ「……」

ルナ(ど、どうしましょう?)

直下
A.あきらめる
B.物で釣る(何で釣るかも記入)
C.特訓しないといけないというルールを教える
D.特訓しないとだめだと伝える

B 手料理

びー
手料理だ

ルナ「……ちょっと待っててくださいね」

ルナ(さて、何を作りましょうか?)

直下
自由安価&コンマ判定
コンマが大きいほどで気がよくなります。料理上手補正で90以下にはなりません

さかなの煮付け

ルナ「魚の煮付けでも作りましょう」

料理長「あ、ルナ様、今日も料理ですか?」

ルナ「はい」



ルナ「サヤさん」

サヤ「ん?」

ルナ「……これ食べますか?」

サヤ「!」

サヤ(おいしそう……)




ルナ「というわけで、特訓に付き合ってもらえますか?」

サヤ「うん!」

直下
A.術の特訓
B.合体技を考える
C.サヤの必殺技を会得

B

隠しコンマ判定
相性が抜群になりました
もともと宝玉同士なのでおそらく作中最強の組み合わせになります

ルナ「では、どんなものにするかイメージを練りましょう」

ルナ(ヒデヨシさんのときはそれどころではなかったですからね。今度はしっかりと考えないと)

サヤ「私は水の魔法が得意だよ!」

直下〜下5
イメージを募集

雷をはらませた水流をコントロールして巨大な亀の形にして踏み潰す

水の龍と雷の虎で挟み撃ち

コンマ運を使い果たした気がするww

今日はここまでで
安価はひとつずつずれます

>>92

水の樹に雷を落とす

ルナ「とりあえず、全部出揃ったわけではありませんが、これ以上考えても無駄な可能性もありますし……」

ルナ「この中から決定しましょう」

直下
A.雷をはらませた水流をコントロールして巨大な亀の形にして踏み潰す
B.水の龍と雷の虎で挟み撃ち
C.水の樹に雷を落とす

A

ルナ「雷をはらませた水流をコントロールして巨大な亀の形にして踏み潰す。こんな感じの技にしましょう」

サヤ「名前は何にする?」

直下
自由安価

ウラシマ

ルナ「ウラシマなんてどうでしょう?」

サヤ「……」

直下
A.気に入ります
B.かっこ悪い……(再安価)

A

サヤ「それがいい!」

ルナ「でしょう! 自信あったんです!」

ルナ「では早速実験してみましょう!」

直下〜下4
コンマ判定
コンマが大きいほど完成度が高くなります。実践レベルは50以上。99以上で完成
相性抜群補正&元はひとつの存在補正で+40されます

えいっ

てあ

ほい

ルナ「せーの!」

ルナ・サヤ「ウラシマ!」

サヤの放った水流をルナの電気で操り、巨大な亀の形にして敵を踏み潰す
実験台にした機はぺしゃんこにつぶれてしまい、その技の強大さをあらわした

ルナ(……成功しました……ただ、これを実践で使えば……相手は生き残るのが難しいかもしれませんね)

ルナ(あまり使いすぎないようにしましょう)

ルナとサヤは合体技「ウラシマ」を会得しました



ルナ「夕方ですね」

直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.旅に出る
D.そろそろ帰ってくるころですね
E.その他

B

ルナ「城下町へ行きましょう」

ルナ「誰か誘いましょうか?」

直下
A.モトナリ
B.マリクシ
C.サヤ
D.ニエ
E.ハンベエ
F.一人で行く

C

ルナ「サヤさん、一緒に城下町へ行きましょう!」

サヤ「うん、どこいくの?」

直下
自由安価

装飾品屋

装飾品屋

ルナ(いろいろなものが売っていてわくわくしますね。サヤさんも気に入ったみたいです)

サヤ「わぁ……かわいいしきれい!」

直下
A.自分のお買い物
B.サヤに何か買ってあげる
C.買わない

B

コンマの神様は間違いなくサヤが好き
隠れコンマ判定
サヤの好感度上昇が2倍になります

直下
A.勾玉の首飾り
B.青い腕輪
C.雫の髪留め
D.その他

クリトリスのピアス

C

直接過ぎるため安価下

直下

C

A

ルナ「サヤさん」

サヤ「なに?」

ルナはサヤの髪に雫の髪留めをつけた

サヤ「え?」

ルナ「とっても似合ってますよ。今日は私が誘ったんですから、このくらい買ってあげないと」

サヤ「ありがとう、おねーちゃん!」




ルナ「夕食も終わりましたね」

直下
A.誰かと会う
B.城の門まで行く
C.もう休む

ルナ(……そろそろ帰ってくるころですね)

ルナは今日一日、城を離れていたであろう、イズナの帰りを待った
何もいわずに城を空けたことを怒るつもりはない
ただ、どこで何をしていたのかが気になるだけである

ルナ「……」

直下
コンマ判定
コンマが大きいほどルナがずっと待っています
80以上で「……帰ってきません……」

それっ

ルナが外で待ち始めてから約2時間半
ようやく城を目指す影が見えてくる

ルナ「!」

イズナ「……ルナ様、こんな時間に何を?」

ルナ「遅いです! もう、門を閉めちゃおうかって何度も悩んでたんですよ!」

イズナ「ご、ごめんなさい……」

ルナ「……」

直下
A.どこへ行ってたんですか?
B.さぁ、部屋に帰りましょう

B

ルナ「さぁ、冷える前に部屋に帰りましょうか」

イズナ「……聞かなくても、いいんですか?」

ルナ「はい。あなたを信じていますから」

イズナ「……ありがとうございます」

聞かれたくなかったんだろう
イズナはすごくほっとした顔をしていた
何があったのか、何をしたのかはわからない
それでも、すべてを受け入れてあげたい

そして、今日も一日が終わる……


続く

続いたか

安価だし忘れてた

直下
A.本編
B.番外編

A

ルナ「んん……朝ですね」

ルナ(今日は何の予定もなかったはずです。仕事を終わらせて、自由に行動しましょう)

直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.旅に出る
D.その他

B

すいません、今日も疲れてしまったためここまで
土日は休ませてもらいます、ごめんなさい

おつおつー

乙でした

乙でした

おっつおっつ

ふとんの上では主従関係が逆転してしまうルナとイズナが見たい

特殊イベントが発生します



ルナ「今日は七夕ですね。晴れてよかったです」

ルナ「……」

直下〜
奇数が出るまでコンマ判定
奇数 指定された人物が来ます(お城にいる武将以外でも誰でもかまいません)
偶数 誰も来ません

モトチカ

モトチカ「何黄昏てるのよ?」

ルナ「あ、モトチカさん……別に黄昏てるわけじゃ……」

モトチカ「そういえば、ルナは何か願い事したの?」

ルナ「……そうですね……」

直下
何を願いましたか?

大きくなりたい(背が)

ルナ「(背が)大きくなりたいなぁって……」

モトチカ「(胸を)それ以上大きくしてどうするのよ!?」

ルナ「……私が大きくなったらいけないんですか!?」

モトチカ「ソウリンの立場も考えなさいよ!」

ルナ「何でソウリンさんが出てくるんですか!? 確かに小さいですけど!」

モトチカ「あー、ソウリンにいっちゃおうかなー?」

ルナ「……自分ばかり大きいからって!」

モトチカ(ぶっちゃけあんたのほうが大きいじゃない)

ルナ「……」

モトチカ「……ふふ、それじゃあ、そろそろお酒でも飲む? もちろん、モトナリには内緒にしておくわよ」

ルナ「はい、喜んで!」

この後2人が正座させられるのはまた別のお話

本編でのモトチカとの友好度が上がりました

では本編は明日から
たまにこんな感じなの書きます

おつつ

ホント主語って大事だね

乙です

あ?茹でたルナちゃんの髪の毛をめんつゆ付けて食べたいんじゃあ?

乙です

>>148
イズナ「そんな発言をして生きて帰れるとでも?」


再開しますが判定をひとつ忘れていたためそこから再開します

直下
A.イズナが前日何をしていたかを見る
B.みないで進める

前日、早朝。織田領

イズナ(……とうとうきてしまった……)

イズナ(……ノブナガ様は間違いなく私の存在に気づいていたはず……)

イズナ(変な勘違いをされればルナ様も巻き込んでしまう……)

イズナ(……あのまま、何も知らないふりは、出来ない……)

直下
コンマ判定
奇数 たまたま通りかかったヒデヨシと遭遇
偶数 ルナからの使い、といううそをつき城に侵入
ぞろ目 なぜか招待をされたことになっている

コンマ運悪いけど…

????「あれ、たしかルナッチの……」

聞きなれた名前に振り返るとそこには自分よりも背の低い少女がいた
確か彼女は……

イズナ「ヒデヨシ様、お久しぶりです」

ヒデヨシ「えっと、イズナさんだっけ。ルナッチは元気?」

イズナ「はい、怪我も回復されて、最近はリハビリに励んでいます」

ヒデヨシ「そうなんだ」

直下
コンマ判定
奇数 そういえば親方様があなたにあいたいって言ってたよ
偶数 それで、何でこんなところに?

そい

ヒデヨシ「それで、何でこんなところに?」

イズナ(……ヒデヨシ様はルナ様とも仲がいい……うそをついてルナ様のイメージを悪くするわけには……)

イズナ(でも、あのことを知られたくは……)

直下
A.本当のことを話す
B.うそをつく

a

イズナ「今から話すことは、出来れば、ルナ様に内緒にしてください」

ヒデヨシ「? うん。わかった」

イズナ「……私は、もともと織田家に使える兵士の一人でした」

ヒデヨシ「そうなんだ……って、ええ!? じゃあ、何でルナッチの家臣に!?」

イズナ「……あるとき、戦で敵に負けた私は何とか戦場から逃げ、平和な町で盗みや悪行を働き生き延びました」

イズナ「まさに極悪非道。それでも私は生きたかった……そして、ある高級な服を着て、きれいな銀髪をした少女を襲いました」

イズナ「それが……ルナ様との出会いです」

イズナ「命を奪おうとした私を、あの方は助けてくれたんです。家臣にならないかって、誘ってくれて……」

イズナ「……ですが、ノブナガ様もおそらく私のことを覚えていたんです。だから、織田家の兵士としての自分と決別するために……今日はここに来ました」

ヒデヨシ「……」

直下
コンマ判定
奇数 「わからないことがひとつだけあるよ」
偶数 「……その気持ち、すごくわかる」

うりゃ

ヒデヨシ「……その気持ち、すごくわかるよ」

ヒデヨシ「私も、お館様に命を救われてすごく感謝してる」

ヒデヨシ「でも、過去の自分を捨てるのは間違ってると思う」

イズナ「……」

ヒデヨシ「きっとお館様もイズナさんの気持ちをわかってくれると思う。だからちゃんと素直に話そうよ!」

イズナ「……ヒデヨシ様、ありがとうございます」

ヒデヨシ「お館様のところに案内するよ」




ノブナガの部屋

ヒデヨシ「お館様!」

ノブナガ「何じゃ、サル。声がでかい」

ヒデヨシ「お館様に会いたいって人を連れてきました」

ノブナガ「なに?」

イズナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 信長はイズナが来るのを待っていたようです
偶数 無関心です

ノブナガ「何じゃ、おぬし」

イズナ「……ノブナガ様、私はこの国で兵士として働いていたイズナといいます」

ノブナガ「……」

イズナ「今日は……」

直下
何しにきた?

出世の手がかりをつかみに来ました

ノブナガの眼力
それがイズナの動きを止めてしまう
そして……

イズナ「しゅ、出世の手がかりをつかみに……」

ヒデヨシ「ちょ、い、イズナさん!?」

ノブナガ「……まったく、ルナも大変じゃな。こんな情けない家臣を持って」

ノブナガ「まぁ、あの小娘にはそれくらいがちょうどよいな」

直下
コンマ判定
50以上でルナに対する侮辱への怒りが恐怖を超えます

落ち着け

縺翫%

イズナ「……私への悪口はかまいません……ですが、ルナ様を侮辱しないでください!」

ノブナガ「……」

イズナ「……はっ……も、申し訳ありません!」

ノブナガ「……相変わらず、頭に血が上るのは早いままなようじゃな」

イズナ「え……?」

ノブナガ「……出世への秘訣は強くなることじゃ。まぁ、ワシ以上に強いやからなんておらんがのう!」

ノブナガ「ヒデヨシ、こやつを城の出口まで送ってやれ」

ヒデヨシ「はい、お館様」





イズナ「……ノブナガ様は、私をどうしたかったんでしょうか?」

ヒデヨシ「……試したかったんじゃないかな? ルナッチのことをどれだけ大事だって思っているか」

イズナ「……そう、でしょうか?」

ヒデヨシ「そうだよ、じゃなきゃあんな笑顔にならないよ!」

イズナ「笑顔、でしたか?」

ヒデヨシ「笑顔だよ」

そんな会話をする二人を追って誰かが廊下を走る
足音の正体はミツヒデだった

ミツヒデ「おい、ヒデヨシ。ノブナガ殿から伝言が……」

ヒデヨシ「え、なんだろう? イズナさん、ちょっと待っててね」

ミツヒデ「それが、私にもよくわからないんだが……帰りたくなったらいつでも帰ってきていいと……」

イズナ「!」

ヒデヨシ「……ね?」

ミツヒデ「……?」

イズナ「……ありがとうございます……」

イズナ(次にこの地を踏むときは……堂々と……)




ノブナガ「……ふぅー……」

ヨシモト「らしくないですわね。あんな回りくどい方法をおとりになって」

ノブナガ「何じゃ、お嬢。いつから見ておった?」

ヨシモト「最初から、ですわ。もしかして、わたくしの完璧な忍び具合が……」

ノブナガ「空気じゃからな。しょうがない」

ヨシモト「……」イラッ

ノブナガ「……あの小娘が変わっておらんか気になっただけじゃ」

ヨシモト「……もしかして、以前話してくださった「家族を馬鹿にされて主に剣を向けた馬鹿な兵士」のお話、ですの?」

ノブナガ「あぁ、勘違いとはいえ、わしに挑んだんだ兵士はあやつくらいじゃ」

ヨシモト「それで今日は機嫌がいいんですわね」

ノブナガ「……すっかり、死んでしまったものだとばかり思っておったからな。じゃが、今日あやつが張本人だと確信できた」

ノブナガ「……さて、せっかくじゃ。お嬢! イエヤスのやつも呼んで宴を開くぞ!」



おしまい

直下
A.本編再開
B.番外編

>>132より再開

ルナ「城下町へ行きましょう。誰かを誘うべきでしょうか?」

直下
A.誘う(お城にいる人限定で誘う人を記入)
B.誘わない

b

ルナ(たまには一人で出かけて見ましょう)

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 イベントが進みます
44 イベント発生
奇数 イベントが進みます
偶数 何もありません

それっ

ぞろ

@

はい

直下
スキル発動せず
追加コンマ判定
奇数 マリクシが……
偶数 怪しい影を発見

町の中を歩くルナ
そんな彼女を呼ぶ声がルナの後ろから聞こえた

マリクシ「ルナ、よかった……急いできて!」

ルナ「え?」

マリクシ「はやく!」

直下
A.行く
B.事情を聞く
C.行かない

B

ルナ「待ってください! どうしたんですか!?」

マリクシ「山の中で闇の魔力を感じた、多分ノブツナの魔力。急がないと逃げられちゃう……!」

ルナ(……マリクシさんはうそをついているように見えません……確かに逃げられる可能性を考えると2人で行くしか……)

直下
A.二人で行く
B.一人で行く
C.行かない
D.マリクシ一人に行かせる

A

ルナ「わかりました。今すぐ行きましょう。城には魔法で連絡をしておきます」

マリクシ「……それなら私が……」

ルナ「……」

直下
A.連絡をマリクシの魔法に任せる
B.連絡は自分で行う

B

B

A

ルナ「……いえ、マリクシさんは魔力を温存しておいてください。結界外で戦うんですから」

マリクシ「……わかった。急ごう」

ルナ(……なぜこんなに急いで……コタローさんの仇とはいえ様子が少しおかしいような……)




森の中

ルナ(連絡は終えました。後はにおいを追って……)

マリクシ「……」

森を走る二人の前に黒い影が立ちふさがる

ノブツナ「ルナちゃん、久しぶり。待ってたよ」

ルナ「……」

黙って筆を構えるルナ

ノブツナ「まぁ、そんなにあわてないで」

ノブツナ「私の友達を紹介するから、さ」

ルナ「友達?」

直下
スキル発動せず!
コンマ判定
奇数 トリカが毒の魔法を使います
偶数 熱気使いが現れます

ほい

ノブツナの後ろから現れた影
その影にルナは一瞬身震いをする
影の正体である女性は毒の霧をルナに向けて放つ
それを後ろに移動することでかわしたルナは女性にもう一度視線を向ける

ルナ「あなたは……死んだはずじゃ!?」

トリカ「……ノブツナの言ったとおり……あなたが私を殺したのね」

ノブツナ「さぁ、この不利な状況。どうするの、ルナちゃん?」

ルナ「不利? すぐにみんなが駆けつけてくれます。それに2対2なら互角ですよ」

ノブツナ「……2対2?」

ルナ「そうで……っ……」

言いかけたところでルナの背中に激痛が走る
まるで、刃物で差されたような感覚
目の前にはトリカとノブツナがいる
ならば、いったい誰に指されて……

ルナ「……マリクシ……さん……?」

マリクシ「……ルナ、ごめん……でも……コタローの、ためだから」

ルナ(……ナイフなら、まだ傷は浅い……多少動きが鈍っても……戦える……!)

ルナ(……とにかく、今はこの場を切り抜けないと……!)

マリクシが敵に寝返りました
ルナは戦闘前に怪我を負いました

直下
ルナ+72−20

下2
マリクシ+40

下3
トリカ+40+20

下4
ノブツナ+50

コンマとの合計が大きい人のターンになります

えいっ

ああ

ない

ルナ(にげ、なきゃ……時間を稼ぐためにも……)

激痛が原因で思うように体が動かない
筆を相手に向けようとするも手があがらない

ノブツナ「ふふ、大事な仲間に、命を賭けて守った仲間に裏切られた感想はどう?」

マリクシ「っ……」

ルナ「……あなたが、何か言ったんでしょう?」

ノブツナ「そうだよ。コタローをとるか、あなたをとるか聞いたの」

ノブツナ「マリクシちゃんはコタローを取るって」

ルナ「……どういうこと、ですか……彼も、もう……」

ノブツナ「選ばれたものは死なないよ。もう一度宝玉に力を与えればよみがえる」

ノブツナ「ただし、前の記憶を失ってね」

ルナ「……っ……それじゃあ、死んだと、同じです……マリクシさん……目を、覚ましてください……!」

背中から広がる血のしみ
それでもルナはあきらめない
少しでも時間を稼ぎ、仲間たちの元へ帰るため……

直下〜下4
コンマ判定
00〜80 ノブツナがルナの宝玉を引き抜きます
それ以上 仲間の声が聞こえる、隙を見てルナが逃走

こい

えいっ

>>195よし!

マリクシを放置しすぎた? サヤも裏切らないように気を付けないと

縺帙�縺帙�

ルナの耳に足音と声が届く
おそらく連絡をした城から仲間が来たのだろう

あとは隙を見て……

直下
コンマ判定
奇数 逃走成功
偶数 ノブツナ「残念。ちょっとだけ遅かったね」

えいっ

うわああ

oh

ノブツナ「残念、ちょっとだけ遅かったね」

ルナ「え?」

一瞬、何がおきたのかわからなかった
ただ、目の前にいる相手が誰なのか、わからなくなった

ノブツナ「黄色の宝玉……確かにもらったわ。マリクシちゃん。一緒においで」

次に、マリクシという人物が、どういう人物だったか、わからなくなった
城で待つ、仲間の顔がわからない
一緒に修行をした、同盟国の主の顔がわからない
自分のことを何度も救ってくれた、師の顔がわからない……

イズナ「ルナ様!」

誰かに呼ばれた……
だれ、だっけ……?

そうだ、彼女は……

ルナ「……いず、な……?」

イズナ「ルナ様! 血はもう止まってます! だから……だから!」

ルナ「……」

イズナ、私のわがままに付き合ってくれた唯一の家臣で……私の大切な人
わすれたく、ない……

ルナ「……いず、な……」

イズナ「ルナ様は言ってくれたじゃないですか! 死なないでって、それが命令だって!」

イズナ「ルナ様がそれを守らないで、どうするんですか!?」

ルナ「……」

そうだ、私は……彼女に生きてほしい……

直下
最期にイズナに何かを伝えてください

ありがとう

ルナ「……ありが、とう……」

手を握りたかった
でも、その前に私の手は消えてしまって……
彼女が何か言っていたけど、もう聞こえなくて……
そして……それが私の最期の記憶だった


直下
A.プレイヤーをイズナに移して続ける
B.BADEND
C.その他

B

B




それからしばらくして、主がいなくなった如月領はもとの毛利領へと戻った
ルナの死は一部武将たちに影響を与えたが、それがきっかけで大きな戦が起こることはなかった
結局ノブツナたちが何をしようとしていたのか、そしてどうなったのかを知るものもいない



BADEND


直下
A.最初から
B.強くてNewゲーム
C.おわり

B!

ルナ「……ん……」

目を覚ます少女
ここはどこだろう?
自分はいったい何者……?

直下
A.私は、死んだはずじゃ……
B.あの夢……いったい……そうだ、私は未来に飛ばされて……!

A

ルナ「……私は、死んだはずじゃ……」

ルナ「……もしかして、よみがえったんでしょうか?」

ルナ「……でも、記憶もあります……記憶といえば……」

直下
A.ここは、見覚えがあるような……
B.ここは、どこでしょうか……
それぞれ場所(領地)を記入
Aはすでに行ったことのある場所、Bは行ったことのない場所

B マサムネ
今度は北にしてみる

A
大友領

ルナ(ここはどこでしょうか……肌寒いですし……それに見覚えもありません……)

ルナ(とりあえず、このあたりを探索してみましょう)

直下〜下4
コンマ判定
奇数 町に出ます
偶数 温泉に出ます、もう夕方なので温泉を拠点に野宿
ぞろ目 戦場に出ます、銃で狙われている女の人が!

せいさっさ

ほい

ルナ(町に出ましたね……やっぱり知らない場所みたいです……)

ルナ(……もう日も暮れます、周りに知り合いがいないことはかなり不安ですね……)

直下
どうするか自由安価
ただしお金がないため宿には泊まれません

持ち物確認

ルナ「そうだ、今の持ち物を確認しましょう」

ルナ「えっと……」

ルナは高級な服を着ている
ルナは普通の筆を持っている
他に持ち合わせはない

ルナ「……持ち物も壊滅ですね」

直下
どうするか自由安価
ただしお金がないため宿には泊まれません

泊めてもらえる家を探す

ルナ「泊めてもらえる家を探しましょう」

直下〜下4
コンマ判定
奇数 見つからない
偶数 直下で記入されたお店に泊めてもらう
ぞろ目 青い髪をもつ眼帯をした女性に泊めてもらえる
77 プレミアム

書道店

ゾロゾロ

てい

がが

>>229がおしいのでコタロウチャンス
直下
奇数でプレミアム

縺帙>

ダブルプレミアム!!

>>231
コンマ神さまでしたか



直下
好きな武将を選んでルナと遭遇させよう!

シンゲン

Q.神はいる?
A.>>231

ルナ「うぅ……」ぐぅうう……

ルナ(もうだめです、おなかがすいて死にそうです……)

ルナ(……ん……このにおい、肉!?)

ルナ「こっちのほうから……!」

ルナは自分の臭覚を頼りに町から離れて山の中へ移動する
そしてたどり着いたのは大きな戦場
しかしそんなことはどうでもいい。今は肉が必要だ!

兵士「何者だ!」

ルナ「ひゃ!? ご、ごめんなさい!」

ルナ(前言撤回。命が一番大事です……)

突然森から現れたルナを兵士が取り囲む

????「ん、どうした?」

兵士「森の中から怪しい輩が!」

ルナ「なっ……!」

直下
A.ま、まぁ、否定は出来ませんけど……
B.こう見えても私は一国の領主です!
C.その他反応

A

ルナ(ま、まぁ、あの状況下じゃ否定は出来ませんけど……)

????「ケンシンのところの兵士じゃねーみたいだな」

ルナ「……ケンシン?」

聞きたいことはいろいろあったがそれよりも先におなかの中の虫が文句を訴える

ルナ「……あ……」

????「……一緒に飯でも食うか?」

ルナ「……ありがとうございます!」



シンゲン「俺はシンゲン。今日は独眼流のところと戦の模擬戦をやってたんだ」

ルナ「独眼流?」

シンゲン「あぁ、もしかしてしらねえのか? 伊達領にすんでるとばかり思ったんだが」

ルナ「伊達領……えぇ!!? だ、伊達領!? じゃあ、私の領地から一番離れてる場所で……!」

シンゲン「領地? お前、どこの国出身だ?」

ルナ「しゅ、出身はわかりませんけど、毛利領を……」

シンゲン「毛利って……安芸国じゃねーか! まさかそんなところから旅してきたのか?」

ルナ「……」

直下
なんて答えますか?

適当にはぐらかす

本当のことを話す

ルナ(宝玉の話とかをしても信じてもらえないかもしれません……)

ルナ「え、えっと、そうですね、大体そんな感じです」

シンゲン「で、ルナって言ったか。これからどうするんだ?」

直下
A.一緒にいていいか聞く
B.伊達マサムネに会う
C.毛利領へ戻る
D.その他

ルナ「毛利領まで戻ろうと思います……残してきた家臣や仲間が気になるんです……」

シンゲン「文無しでか?」

ルナ「……う、そ、それは……」

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 シンゲンが馬をくれます

神よ!!

二度は続かない

かみさま〜

これは強くてニューゲームだわ

納得のニューゲーム

うまー

これは松風手に入れても良いレベル

シンゲン「なら、俺の馬を一匹やるよ」

ルナ「え、いいんですか!?」

シンゲン「あぁ、ここであったのも何かの縁だろ。いつか礼をしてくれればいいよ」

ルナ「……」

直下
コンマが大きいほど、ルナがシンゲンに……

てー

シンゲンルートならず

ルナ「ありがとうございます! 絶対にお礼をしますから!」

シンゲン「よし、じゃあさっそく馬房に行くか!」



ルナ(いっぱい馬がいますね……においが……きつい……)

ルナ(……ん……)

シンゲン「好きな馬を選んでいいぞ」

直下〜下4
コンマ判定
コンマが大きいほどいい馬になります

ほい

頼んだぞ、おまいら!!

ほい

って

ルナ「えっと、この子にします……」

シンゲン「へぇ、なかなかいい馬を選んだな」

直下
どんな馬?

足は速いけど気まぐれ
芦毛

赤兎馬

かなり速い

シンゲン「嬢ちゃんと同じ白い馬か……けどこいつはかなり気まぐれで……」

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 馬に気に入られます
奇数 頭をかまれます
偶数 乗るのを拒否されます

ニューゲーム補正

ほい

せめて奇数

・・

かぷん

シンゲン「あ……」

ルナ「?」

かみかみ

ルナ「え? きゃあ!? わ、私の髪は食べ物じゃ……い、イタイイタイ!」

シンゲン「ほ、他の馬にするか?」

ルナ「……いえ、この子に決めました……絶対この子にします!」

直下
名前をつけてあげてください

ウララ

ルナ「……あなたは今日からウララです。ちゃんと言うことを聞いてくださいね?」




つづく

今日はここまで
次回当たりでルナちゃんの心がズタボロになってしまうのは言うまでもない

乙でした

おつおつ
なんて不吉な予告……

縺翫▽縺翫▽

まぁ、強くて『ニューゲーム』だからなー・・・乙乙

>>277
あぁ、なるほどな
想像しただけでも辛い

人間関係もリセットだしな

せっかく築きあげた領地と同盟が…まぁコンマの気の向くままだから仕方ないか。


ルナちゃんの髪の毛にイエヤスとモトチカの髪の毛を混ぜて売りだそう、商品名は「ルナの糸」で

今日は夕方から出かけるので早めに開始




シンゲンからウララをもらってから数日後、織田領

ルナ(……ようやく見たことのある場所までこれましたが、われながらよく山菜と川魚だけでここまでこれたものです……)

ルナ「ウララ、あなたのおかげですね……今日も疲れたでしょう。ゆっくり休んでください」

ルナ(それにしても、この違和感……記憶通りであってそうでない……いったいどういうことなんでしょう?)


直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 ルナが何かに気づきます
それ以外 気づきません

たぁ

>>280に突っ込んでくれる家臣がいなくなっちゃった・・・

おのれゴルゴム!

ルナ(とにかく、ここまで来れば明日までに毛利領、いえ、斉藤領まで帰れます……みんな、待っていてくださいね)

ルナ(……さぁ、野宿も最後です……明日に備えて、もう寝るとしましょう)




翌朝

ルナ(さて、最後の分かれ道ですね)

ルナ(右に曲がれば斉藤領、左に曲がれば毛利領。どちらへ行くべきでしょうか?)

直下
A.右
B.左

ルナ(あのときのままならまだみんな斉藤領にいるはずです。ですが左の毛利領に戻っている可能性も……あっ……!)

ウララが右方向に走り出す
こうなってはルナに止めるすべはない

ルナ「う、ウララ、まだそっちと決めたわけじゃ……と、止まってくださーい!」



斉藤領

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 やっぱり様子が……
それ以外 お城に行く

もしかして、俺>>1とID被ってる?

んあ

せりゃ

>>289
はじめて見た、すごい



ルナ「さぁ、早速お城へ帰りましょう……ですが、死んだ人間が突然現れて大丈夫でしょうか?」

ルナ(まぁ、偉い人たちは私の事情も知ってますから……)

ルナ「さっそく……」

ニエ「待て、貴様、何者だ!?」

ルナ「え?」

ルナ「に、ニエさん。お久しぶりですね。えっと、事情は後で話すので」

ニエ「! なぜ私の名前を……!? 怪しいやつめ! 捕らえろ!」

ルナ「えぇ!!?」

直下
A.逃げる
B.戦う
C.その他

A

A

ルナ「う、ウララ、走って!」

驚いたウララも走り出す
運良く逃げ出すことは出来たがもう城には近づけないだろう

ルナ(どうして……)

直下
これからどうしますか?

取り敢えず酒場

ルナ(お金がなくて酒場に行ってもいいのでしょうか?)

直下
A.考え直す
B.飲まなきゃやってられない

考え直して街の散策でも

茶屋で働きながら情報収集

ルナ(町を探索しましょう……少し何かわかるかもしれません)

直下〜下4
コンマ判定
50以上で収穫あり
90以上で過去に飛ばされたことがわかります

まかせろー

はいーっ

せい

そろそろ出かけるので最後の判定は下で

乙っ

クリティカル無いのー?

ルナ(手がかりがつかめました。私が死んだはずなのは秋が終わるころ、つまり10月後半くらい)

ルナ(ですが、今は5月初め……もしかすると7ヶ月の間私は眠っていた可能性が……)

ルナ(それまでの間に何かあったのかもしれません……改めて、これからどうしましょうか?)

直下
A.毛利領へも行ってみる
B.相田領へ行く
C.その他

A

A

ルナ「毛利領へも行って見ましょう。何かわかるかもしれません……お願いできますか、ウララ」

直下
コンマ判定(ウララの機嫌のためスキル発動せず)
奇数 乗せてくれます
偶数 噛まれます

はしれ

ウララはただ、自分の主人を見つめる
しばらくの間一緒に行動したおかげでウララの気持ちは少なからずわかった
こういうときのウララは素直に言うことを聞いてくれる

ルナ「……ありがとうございます。行きましょうか」




毛利領

ルナ「……変わっていませんね。何も」

直下
A.お城へ行く
B.城下町を探索

B

ルナ(まずは城下町を探索しましょう)

ルナ(……)

直下〜下4
コンマ判定
奇数 過去に戻ったことに気がつく
偶数 何もわからない

ゾロ目カモン

それ

ルナ(……誰も、私のことを覚えていない……)

ルナ(……これ以上の探索は無駄ですね)

ルナ(……私は、7ヶ月後にいると思っていました。でも……)

ルナ(私がいたのは6ヶ月近く前……私が生まれたころ……)

ルナ(……過去ということは私はいるのでしょうか……それとも……)

ルナ(……)

直下
A.相田領へ行く
B.徳川領を目指す
C.一度武田領へ行く

A

ルナ(まずは、私が過去にいなかった場合……イズナは救われておらず、あの村で……)

ルナ(……とりあえず、行ってみましょう)

直下〜下5でアンケート
運命の分岐点
A.イズナがいました
B.イズナはいません。どうやらルナがもう一人存在するようです

A

A

A

相田領

ルナ(……ようやくつきました……ウララも相当疲労しているみたいですね……今日はもうこれ以上は知らせるわけに行きません)

ルナ(それにもうすぐ日も暮れて……)

直下
コンマ判定
70以下で後ろからイズナに押し倒されます

ひあっ

ウララからおりようとしたルナを何者かが引っ張る
その衝撃でルナは押し倒される形になり、草原のど真ん中で地面にたたきつけられる
なぜ、この嗅ぎ慣れたにおいに気づけなかったのか……

イズナ「……」

イズナは冷たい目をしたままルナの身包みをはがそうとする

直下
A.攻撃する
B.変な想像をしてしまう
C.悲鳴を上げる
D.その他

D、抱きしめ

D イズナと呼び掛ける

ルナ(この、体制は……)

思い出す
自分が一度死ぬ前に見た彼女の泣き顔を……
手を、伸ばせなかった……
だから、今度こそ……

ルナ「……ごめんなさい……」

イズナ「っ……!?」

抱きしめた

ルナ「ごめんなさい……」

流れ落ちる涙……
ようやく、つかめたぬくもり……

イズナ「……」

混乱をするイズナ
それでもルナは泣きながら彼女を抱き続けた



イズナ「……つまり……」

直下
A.死んだ友人に私が似ていると……
B.あなたは未来から来た、と……
C.その他

B

B

イズナ「あなたは未来から来た、と……」

ルナ「信じてくれなんていいません……それでも、今度こそあなたに幸せになってほしいんです」

ルナ「……ですが今の私には、あなたを助けられる力も、仲間もいません……それでも……」

イズナ「……」

直下〜下4
コンマ判定
奇数 信じてもらえます
偶数 信じてもらえません
ぞろ目 宝玉の影響か、イズナにも記憶のかけらが

ソイヤッ

出来ればゾロ目をば!!

ほい

イズナ「信じます。あなたの言っていることは信じがたいですが……あなたの思いは伝わってきました」

ルナ「……」

イズナ「それに私の名前やいろいろなことを知っている……とてもうそとは思えません……」

ルナ「……ありがとう、ございます……っ……」

イズナ「ちょ、ちょっと、泣かないでください!」

ルナ「な、泣いてません……っ……」ぐすん

イズナが「仲間」になりました

イズナ「それで、これからどうするんですか?」

直下
A.あなたと平和に暮らしたい
B.何とかあの未来へ帰りたい
C.宝玉をすべて集める
D.天下統一をする
E.その他

E取り敢えずバイト

ルナ「とりあえず、生活費を稼ぎましょう。このままお金がないと何も出来ません」

イズナ「ですが……」

ルナ「……」

直下
A.サニーの茶屋へ
B.明日、斉藤領へ
C.その他目的地

そんなキャラいたなあ
A

ルナ「……私の記憶が確かなら……」

以前一度だけ世話になった茶屋へ行く
彼女ならきっと……

サニー「いらっしゃいませ」

ルナ「……あの……」

直下
A.私を従業員として雇ってもらえますか?
B.私たちを従業員として雇ってください!
C.その他

B

ルナ「私たちを雇ってもらえませんか?」

サニー「え、ずいぶんと唐突ですね」

ルナ「……う、ごめんなさい……」

サニー「何か事情でも?」

直下
A.旅の途中でお金がなくなってしまって……
B.スリにあって……
C.本当のことを話す
D.うそを交えて本当のことを話す
E.その他

a

ルナ「旅の途中でお金がなくなってしまって……一月ほど働かせてはいただけないでしょうか?」

イズナ(……私も働くのか……)

サニー「はい、わかりました。ちょうど部屋も余っていますから、そこを使ってください」

サニー「ところで……」

ルナ 白っぽい、背が低い、ボイン
イズナ 黒い、背が高い、ペッタン

サニー(とても姉妹やご家族には見えません……いったいどんな関係なんでしょうか?)

ルナ「?」



直下〜下4
ルナの茶屋での働きは?
コンマが大きいほど華麗に仕事をこなします

かれい

ほい

菴輔→

相変わらずの万能超人ルナちゃん

ルナ「いらっしゃいませー」キラキラ

ルナ「お茶のおかわり、お持ちしました」

ルナ「ありがとうございましたー」

ルナ「お団子1つサービスです。サニーさんには内緒ですからね?」

イズナ(……す、すごい……)

サニー(あ、あれ、売り上げが5倍近く……)

ルナ「サニーさん、お団子作り終わったんで、盛り付けお願いします」

サニー「る、ルナさん、さっきまで接客してませんでしたっけ!?」

ルナは「超人乙女?」の称号を手に入れました




直下
A.お金がたまるまでカット
B.カットしない

コンマが確実にニューゲーム補正入ってる

ごめんAで

そんなこんなで1ヶ月

サニー「本当にもう行ってしまうのですか?」

ルナ「はい、もともと1ヶ月働かせていただくという予定でしたので……」

イズナ「いろいろお世話になりました」

サニー「……」

サニー「……あの、出来ればお二人の旅に私も同行してもいいでしょうか?」

ルナ「……」

直下
A.いいよ
B.だめです

ルナ「もちろん、いいですよ」

イズナ(……)

サニー「……! 本当ですか?」

ルナ「はい」

ルナ(さて、そろそろ目標を決めましょう)

下3
A.イズナと平和に暮らしたい
B.何とかあの未来へ帰りたい
C.宝玉をすべて集める
D.天下統一をする
E.その他

E美味しい酒を探す

ルナ「……ですが、旅に出る前にひとつだけ……」

イズナ「……」

ルナ「……まずは昔話をするとしますね」

直下
A.宝玉の話だけ
B.宝玉と自分の話
C.自分の話

B

ルナ「……これを話せば、おそらく二人は私のことを避けると思います」

イズナ「……ルナさん?」

サニー「……大丈夫です、話してください」

ルナ「……私は、人間ではありません。榛名という宝玉のかけらから生まれた記憶のかけらなんです」

イズナ「……!」

サニー「え?」

ルナ「信じられないとは思いますが、本当です」

ルナ「心臓と同じ位置にある宝玉が私のすべてで……これがなくなれば私も消滅してしまいます」

ルナ「この宝玉は全部で7つに別れ……日ノ本各地に散っています。そして、私以外にも同じように人間の姿になった宝玉がいくつも存在するんです」

ルナ「それらはこの平和な世の中に乱世を再び呼び寄せてしまうはず……だから、私は残りの宝玉をすべて集めるために……」

ルナ「……遠い未来で活動をしようとしていたんです」

サニー「未来、ですか?」

ルナ「はい。でも……私はその途中で宝玉を奪われ、そして消滅しました」

ルナ「ですが、なぜかはわかりませんが過去であるこの世界に戻ってきてしまいました」

ルナ「……信じてもらえるかはわかりません。ですが、今度こそかけらをすべて集め、そして……」

ルナ「乱世の再来を防ごうと思います」

サニー「……」

イズナ「……」

ルナ「もちろん。危険な旅になるでしょう……強要はしません」

直下
サニー

下2
イズナ

それぞれコンマが30以上で旅に同行してくれます

ほい

はい

サニー「……そんなことでルナさんのことを嫌いになりません! それに、私がついていきたいって言ったんです、文句もありません」

イズナ「ルナさんの気持ちは十分伝わってます。それと、自分を化け物とかそういう風に思わないでください。ルナさんは人なんですから」

ルナ「……ありがとうございます」

サニー「それで、これからどうするんですか?」

ルナ「……それは……」

直下
どうする?

協力してくれそうな領主を探す

今川のほうを目指してみよう

ルナ「協力してくれそうな領主を探します」

イズナ「ですが、そんな簡単には……」

ルナ「……」

直下
A.心当たりがあります
B.とりあえず、この領地の主から当たりましょう

えー

ルナ「心当たりがあります」

直下
A.モトナリ
B.ヒデヨシ
C.ソウリン
D.モトチカ
E.その他

A

ルナ(私が頼れるのは、やっぱり……あの人しかいません)

ルナ「いきましょう。毛利領へ」



続く

だいぶ長くなってしまいましたが、ようやくスタート地点です
ルナちゃん、強くなったなぁ
ではまた次回

乙でした

乙でした

おつおつ
今度もうまくいくといいなぁ

乙です
イズナルートにいったらすごい運命的

おつー

日にちが変わるまでに投稿がなかった場合、ルナちゃんに水難が訪れる呪いをかけた

これは水難安価が増える……?

果たして水難とは何なのか
川に落ちてずぶ濡れのスケスケになるのか
トイレに行けず、ピンチになるのか
それとも・・・・
川流れとかは勘弁

勝てない金魚すくい対決も水難

>>380
>>382
>>383
全部やれば問題ないよね!
無断欠勤したお詫びに1本書きます



今日は待ちに待った夏祭り。以前のお祭りとは比べ物にならないほどの出し物が元斉藤領に広がっていた
もちろん、領主のルナもお祭りに参加。綿菓子や焼きとうもろこし、りんごあめなどを食べたり、射的をしたり、お面を買ったりしてお祭りを楽しんでいた
そんなルナと……


直下
ルナと一緒にいるのは誰?
アナザーワールドなので敵以外なら誰でも可

イズナ

さすが正妻。今日のラッキースケベはイズナさん!



イズナは怪しい雰囲気の店、占い屋へ入っていった
興味本位に入ったそのお店にいたのは水色の長い髪の毛の女性

ルナ(どこかであったことあるような……)

スズキと名乗るその女性は2人にくじを引かせると今日の運勢を占ってくれる

スズキ「そうですね。ルナ様。あなたは今日、いくつもの水難にあいます。くれぐれも水のそばにはいかないように」

スズキ「それからイズナ様。あなたは運がいい日でしょう。いろいろな幸運に遭遇できますよ」

最初のうちはただの占いだと思っていたルナとイズナ。そう、ルナが金魚すくいをはじめるまでは……



ルナ「……えいっ……」

細かい作業やバランス感覚に長けたルナは金魚を難なく救い上げる
お城では金魚を飼えないので、何匹とってもお店へ返すのには変わりないのだが
一方イズナはというと……

イズナ「……」びりっ

一匹も取れていなかった

イズナ(はぁ、私は向いてないのか?)

そんなため息をついたイズナはちょうど反対側で金魚すくいに夢中になるルナを見た

イズナ「っ!!?」

ルナの着ている浴衣は知らぬうちに胸の部分がはだけ、谷間が露出されている
危うく声に出しそうになったイズナだが、もう少しこの光景を楽しむことにした
と、その瞬間……

どんっ

ルナ「きゃ!?」

後ろを歩いていた人にぶつかり、バランスを失ったまま金魚の泳ぐ水槽に落ちてしまうルナ

ルナ「いてて……あ……」

びしょびしょになり、おまけに胸の部分がはだけ、張り付いた浴衣
この上なくセクシーな状態だ
それに気づいたルナの表情がどんどん赤くなる

ルナ「きゃー!!!」

イズナ(……占いが当たった?)

直下
この後は……
A.おトイレ編
B.川流れ編
C.両方やる
D.もう終わる

C

ルナ「……はぁ、ひどい目にあいました」

濡れた浴衣から新しい浴衣に着替え、もう一度お祭りにやってきたルナ

直下
A.もちろん一緒にいるのはイズナ
B.他の人を指名

A

もちろん隣にいるのはイズナ
かき氷を二人で食べています

ルナ「……ふぅ、おいしかったです」

イズナ「そうですね」

ルナ「……」

ふと、厠に行きたいなーなんて思ったルナ
イズナに素直に告げた後、トイレへ向かう
しかし、お祭りでトイレといえば……

ルナ(な、並んでる……さっき冷えたせいもあって、もうあまり我慢できそうにないのに……)

急に跳ね上がった尿意に体をよじらせるルナ
こうなったら城に帰って……

ルナ(うぅ……そ、そんな時間も……)

ルナ(……しょうがないです……恥ずかしいですが、夜で目立たないはずですし、あっちの草むらの中で……)

そう思い、ルナは草むらの中へ入る
その影を追う人影に気づかずに……
浴衣を大きくまくり上げ、たまりにたまったものを出そうとする
その瞬間

イズナ「ルナ様? こんなところで何を……あ……」

ルナ「っ!!!」

目が合ってしまったときには、もう遅かった……

イズナ「る、ルナ様……」

ルナ「い、いつまで見てるんですか!? あ、あっち向いてください!」





ルナ(ひどい目にあいました……はぁ……)

イズナ(……ルナ様、かわいかった……)

頬に紅葉のような後をつけたイズナとルナは川沿いを歩く
そんな時、ふと川を見たルナはあるものに気づく

ルナ「イズナ! あの箱、子犬が!」

イズナ「! で、ですが、この川はかなり深くて……」

ルナ「っ!」ばしゃん!

イズナ「ルナ様!」

ルナは箱に向かって泳ぐ
そしてようやく追いつき、箱の中の子犬を助ける……が……

ルナ「……」

人形だった

ルナ「……今日は……いったい何なんですか!!!!」





落ちないままおしまい

夜に再開

再開

直下
A.本編
B.番外編

A

毛利領

ルナ(……つきましたね)

ルナ(……久々です。確かこの場所で行き倒れて……モトナリ殿に)

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 運命的にもモトナリと遭遇
それ以外 これからどうするか考える
77 プレミアム

ほい

えい

ルナ「……ここにいても仕方ないですね……」

ルナ「これからどうしましょうか?」

直下
A.お城(屋敷)に行く
B.それでもここで待つ
C.仲間と会話
D.城下町へ行く
E.ウララにお任せ(コンマ判定で結果が変わります)

1

ルナ「お屋敷に向かいます。仲間はどうしましょう?」

直下
A.茶屋で待っていてもらう
B.一緒に行く

A

ルナ「……イズナ、サニーさん。お二人には申し訳ありませんが、茶屋で待っていていただけませんか?」

サニー「はい、かまいませんよ」

イズナ「私もかまわないが……」

ルナ「……では、もし今日中に私が帰ってこなかったときは……この巾着を開けてください。きっと役に立ちますから」

イズナ「……わかりました」




屋敷

ルナ(……久しぶりですね。あそこにいるのはナルミ……立派に仕事をこなしているようです。さぁ、どうやって中へ……)

直下
A.領主に会いたいと兵士を説得
B.忍び込む
C.霊堂なら無許可でいける。いってみよう
D.その他

C

ルナ(霊堂なら無許可でもいけたはずです……いってみましょう)

直下
コンマ判定(スキル発動せず)
奇数 モトナリと遭遇
偶数 遭遇できず

頼む!!

ルナが霊堂に入るとそこには黒い着物と黒い髪……とにかく黒い後姿が見えた

直下〜下4
コンマ判定
奇数ぞろ目 モトナリ「待ってたわ、ルナ」
それ以外 モトナリ「……誰?」

おねがーい

ほい

>>410
偶数ぞろ目が出たのでコタロウチャンス

直下
偶数 モトナリ「待ってたわ、ルナ」
奇数 モトナリ「……誰?」

じゃ

ほい

モトナリ「……待ってたわ、ルナ」

ルナ「……! も、モトナリ、殿?」

モトナリ「……」

くるりと振り返るモトナリ
聞き間違いではない。間違いなく、彼女は自分の名前を呼んだ

ルナ「……どうして……?」

直下
コンマ判定
奇数 ……夢で見たの
偶数 ……理由はいえないわ
ぞろ目 ?????

ここの住民達のコンマ力良すぎてワロタww

モトナリ「夢で見たの。あなたのことを全部」

モトナリ「最初は、ただの夢だと思ってたわ。でも、毎日夢を見続けて、気がついたときにはあなたの存在を信じたいと思ってた」

モトナリ「……あなたは、私の大切な弟子だから」

ルナ「……」

直下
自由安価だよ! ルナはどうしますか?

私は・・・またココにいてもいいですか?(涙声で)

抱きつき泣きじゃくる

ルナ「……私は……また、ここにいてもいいんですか……?」

ルナの声色が、かすかに震える
強がりで、自分の師や仲間には泣き顔を見せたくない
そんなルナでも耐えられないときはある
もう、二度とあの場所へは戻れないと思っていた
それでも、小さな期待を抱き、自分の家臣だった人に会い、小さな期待を打ち砕かれた
それでもまだあきらめず、手を伸ばした
そして……その手は確かに握ってもらえた

モトナリ「……もちろんよ、ルナ」

モトナリに、そっと抱き寄せられる

直下
コンマ判定
コンマが大きいほどルナが泣きます

ルナ「っ……」

涙が零れ落ちる

モトナリ「ふふ、我慢強いところも……変わってないのね」

ルナ「……っ……」

モトナリの胸に顔をうずめる
やっぱり、泣いているところを見られるのは恥ずかしい
そっと、髪をなでられる
気持ちがいい……すこし、なつかしい……

ルナ「……もう、平気です……」

モトナリ「……そう」

少しだけ、モトナリの目が赤いことに気がついた
でも、ルナはそのことを黙っておこうと思った



モトナリ「それで、何かお願いがあってきたんでしょ?」

ルナ「……はい」

直下
自由安価

もう一度修行

ルナ「……もう一度、修行をつけてくれませんか?」

モトナリ「……」

直下
コンマ判定
奇数 前にも言ったけど、もう教えられることはないわ
偶数 ……わかったわ
ぞろ目 私よりも、いい師匠がいるわ

フォイ

モトナリ「前にも言ったけど、もう教えられることはないわ」

ルナ「え?」

一瞬、何か違和感を感じた
けれど、今気にすることではないと思った

ルナ「……」

直下
A.あきらめる
B.それなら、一緒に修行をしてください!
C.違和感のことを考える
D.その他

B

ルナ「それなら、一緒に修行をしてください! モトナリ殿といっしょに……とにかく何でもいいから一緒に何かしたいんです!」

モトナリ「……わかったわ」

ルナ「……本当ですか?」

モトナリ「えぇ」

にこりと笑うモトナリに安心するルナ
また、ここにいられる
そんな幸せがルナの心に小さな隙を作っているとも知らずに……



直下
A.仲間を迎えにいく
B.モトナリと会話

A

B

ルナ「そうだ、わたし、仲間を茶屋で待たせてるんです! 屋敷に連れて行きますね!」

モトナリ「えぇ、屋敷の入り口で待ってるわ」




イズナ「それで……」

サニー「モトナリさんはルナさんのことを覚えていたと……」

ルナ「はい!」

サニー(……イズナさん、少し怪しいと思いませんか?)

イズナ(でも、ルナさんの恩人だという話しだし……)

直下
A.ルナに注意をする
B.ルナとモトナリを信じる

A

隠しコンマ判定

ルナ「……イズナ、サニーさん、何をこそこそ話してるんですか?」

サニー「ルナさん、おかしいと思いませんか。何でこの世界でルナさんのことを知るはずがないモトナリさんがルナさんのことを覚えているんですか?」

ルナ「……なっ……モトナリ殿が何かをたくらんでるとでも言うんですか!?」

イズナ「よく考え直してください! 何か、違和感を感じたりしませんでしたか?」

ルナ「……!」

ルナ(そういえば、なにか……)

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 違和感の正体に気づく
それ以外 モトナリ殿を悪く言わないでください!

ハッ

ほい

えいっ

気付け

ルナ「……モトナリ殿の悪口を言わないでください!」

サニー「……」

イズナ「……」

ルナ(……っ……わ、私、何いって……)

直下
A.感情的になったことを仲間に謝る
B.でも、モトナリ殿を悪く言うのは許せない

A

ルナ「……ご、ごめんなさい……私……」

サニー「い、いえ、私たちもルナさんのこと、何も考えずに……」

イズナ「……ごめんなさい……」

ルナ「……いえ……」

ルナ(……帰ろう……)

直下〜下4
コンマ判定
ぞろ目 イベントが進みます
それ以外 イベントは進みません

せい

どうだ

ルナ「……モトナリ殿、お待たせしました」

モトナリ「待ってないわ。さ、疲れたでしょ。今日は休んで」

ルナ「……でも……」

モトナリ「……そういえば、そっちの二人はまだ部屋の場所がわからないわね。ルナは大丈夫でしょ?」

ルナ「え、は、はい」

モトナリ「じゃあ、部屋にいってて」

ルナ「……」

イズナ(……)

サニー(……)




ルナの部屋

ルナ(……何だろう、あの違和感……)

ルナ(私のことを知っているって感じじゃない……)

直下〜下4
自由安価
違和感の正体を探り当てろ!

『前にも』が引っ掛かるんだよなー

ルナ「……そういえば……モトナリ殿「前にも」って……」

ルナ「夢で、見ただけのはずなのに……」

ルナ「……言い回しが、おかしかった気がする……」

ルナ「……まるで……夢ではなくて本当に私と修行をしていたみたい……」

ルナ「……」

直下
A.このことを直接聞きにいく
B.気のせいかもしれない。何もしない

A

ルナ(考えていても始まりません)

ルナ(直接、モトナリ殿に聞きにいきましょう)




ルナ「……モトナリ殿」

モトナリ「……やっぱり、もう気づいたのね」

ルナ「……モトナリ殿、夢で見たっていうのは……やっぱりうそですね?」

モトナリ「……えぇ、あなたに、伝えたくなかった」

モトナリ「あなたにとってとてもつらいことがいくつもあるから」

モトナリ「だから、せめてこの世界ではあなたには何も知らずに暮らしてほしかった」

ルナ「……何を、隠しているんですか? この世界って……」

モトナリ「とても、つらいことがいっぱいあるわ。それでも、あなたは聞く覚悟があるの?」

直下
A.今は……
B.聞く

B

ルナ「……聞きます」

モトナリ「……あなたのいなくなった未来では、日ノ本は壊滅寸前まで追い詰められたの……ノブツナ、そして……あなたに」

ルナ「!」

ルナ「……私、に……?」

モトナリ「……心当たり、あるんでしょ?」

ルナの脳裏にノブツナの言葉がよみがえる
「記憶をなくした状態でよみがえる」
もし、記憶をなくした自分がノブツナにだまされたら……それでも前を見れる自信はあるのか……
そんなもの……なかった……

モトナリ「……これ以上、本当に話していいの?」

直下
A.聞かせてください
B.……ごめんなさい、今は……

a

ルナ「……聞かせてください」

モトナリ「……ノブツナは最初に、あなたの心が完全につぶれるように、あなたにイズナを殺させたわ」

ルナ「……っ……」

脳裏に、自分の名を必死に呼ぶ家臣の姿がちらつく

直下
コンマ判定
奇数 完全に思い出します
偶数 ちらついただけです

へい

イズナ「……ルナ様! 思い出してください! あなたはそんな人じゃありません!」

大切な人が、目の前で泣いていた
それなのに私は、ただ雷を放つだけ
涙をぬぐって上げられるはずの手でクナイを握り、大切な人を切るだけ……

イズナ「……ルナ様、お願いです!」

抱かれた……
けど、手には生々しい、暖かさを感じた

……イズナ?

イズナ「……思い、出してくれたんですね……」

イズナ「……ごめんなさい……約束……を……まも……れ……な……」

イズナ!?
いず、な……?
うそ、ですよね……だれ……が……

目に映ったのは赤く染まった筆とクナイと自分の手……

記憶は、そこまでだった

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど、ルナの精神にショックを与えます
50以上で気絶、ぞろ目なら……

てい

ひくく

ゾロ目不吉スギィ!

すまない・・・

コンマ神が遊んでおられる

ルナ「……」

モトナリ「……ルナ?」

ルナ「……あは、は……あはははは!」

ルナ「……私が、イズナを殺しちゃったんですね……あははは、おかしいですよね……一番大切な人を、自分で殺しちゃうなんて……」

モトナリ「っ……」

ルナ「……私が、人間じゃないから!!!」

モトナリ「ルナ、それ以上いったら怒るわよ!」

ルナ「……怒ればいいじゃないですか」

モトナリ「……!」

ルナ「……怒って、殺してくださいよ……宝玉を、粉々に砕いてください……そうじゃなきゃ、今度はモトナリ殿まで……」

モトナリ「……」

ルナ「……今日は、もう休みます……」

モトナリ「……ルナ、変なこと、考えちゃ……だめよ?」

ルナ「……約束できません……わたしは……ただの石ころなんですから……」

モトナリ「……」

ルナの状態が「病み」になりました
ルナの目標がなくなりました
他人との会話が行えなくなりました
今後選択肢がコンマ判定になりました
スキルが発動しなくなりました



ルナ(眠れない……)

直下
コンマ判定
奇数 ……それでも寝なきゃ……
偶数 ……外へ行こう……
ぞろ目 ……元凶を、つぶせば……

10%ゲームオバーか

ルナ「外へ、いこう……」

ルナ(……風に当たりたい……)





ルナ「……」

直下
コンマ判定
90〜10 イズナが……
11〜30 モトナリが……
それ以外 「ここにいちゃ、いけませんよね……」

やあっ

モトナリ「……ルナ?」

ルナ「……っ……もと、なり殿……」

モトナリ「……大丈夫?」

ルナ「……」

モトナリ「……話の続き、聞きたい?」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 聞きたい
偶数 もういやです

てい

コンマは真実を願っているのか

ルナ「……」

小さくうなづく

モトナリ「イズナを殺してしまったあなたは、完全に壊れたように、誰の言葉も聞かなくなったわ」

モトナリ「……あなたを助けようとしたリンガも、ヒデヨシもあなたに殺された」

ルナの頭の中で親友が悲鳴をあげ事切れる姿がよみがえる
それでもモトナリは続けた

モトナリ「そんなあなたを止めようとして、私はあなたに挑んだわ。けど……あなたに勝てなかった」

モトナリ「あなたは、すごく成長していて、私では手も足も出なかった」

泣きそうな顔で、ルナと戦うモトナリ
そして、感情に流されず、それを軽く跳ね除けるルナ

モトナリ「そんなあなたを止めたのは、織田ノブナガ。ヒデヨシの仇をとるって……あなたを倒したわ」

最期の記憶
ボロボロになりながらも自分を殺してくれた
自分の暴走を止めてくれたノブナガ
ルナの記憶はここまで

モトナリ「……けど、彼女もそのすぐあと、あなたとの戦いで体力の尽きたところを狙ったノブツナに殺されたわ。全部、ノブツナの想像通りにことが運んだ」

モトナリ「5つの宝玉の力をひとつにして強大な力を得たノブツナをとめる術は2つ」

モトナリ「ひとつは11つの力を1つに束ねること。けど、それには2人分も力がかけていた」

モトナリ「もうひとつは……残った宝玉と榛名の力を使い……過去へ戻ること」

ルナ「……!」

モトナリ「そう、わたしは……あの未来から記憶を引き継いだの」

モトナリ「あの戦いを、もう二度と巻き起こさないために……」

モトナリ「けど、あなたを見つけたとき、あなたまで同じように記憶を引き継いでるとは思わなかったわ」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 どうして、そこまでして?
偶数 なら、私をここで、殺してください

うりゃ

ルナ「……なら、私をここで、殺してください」

ルナ「そうすれば、そんな未来にはつながりません! 宝玉を壊して、それで……」

モトナリ「……もうひとつ、理由はあるわ」

モトナリ「この世界へきたもうひとつの理由」

ルナ「……」

モトナリ「……あなたを救うためよ、ルナ」

ルナ「……わた、しを……?」

直下
コンマ判定
奇数 やさしさが怖くてルナが逃げます
偶数 黙ってモトナリの話を聞きます
ぞろ目 反論をします

ほい

ルナの脳裏によみがえる大切な人の死
こんな風にやさしくしてくれる人を、また傷つけてしまうかもしれない
ルナは、それに耐えられなかった

ルナ「っ……!」

モトナリ「ルナ!」

直下
コンマ判定
奇数 自分の部屋へ
偶数 ウララとともに宛てもなく

とう

ルナ「……ウララ……!」

ウララを小屋から出すとそれにまたがり屋敷を飛び出す
もう、ここにはいられない……いたくない……
でも、どこへ向かえばいいのか……
自分は……

ルナ「……この世界に、いても……いいの……?」

ルナの声にこたえるものはいない





続く

もっと引っ張ろうと思ったのに、展開速いよー

直下
A.本編
B.番外編

清涼剤がいるね
B

直下
内容

もしもモトナリとルナが姉妹だったら

>>478 兄(姉)は酒飲んで死亡、弟(妹)は家督争いの末モトナリが殺害。
そしてルナは精神が病んだり暴走してノブナガに殺される。モトナリの姉妹の最後が酷過ぎる……

モトナリ「……そして……足音が部屋の前で止まって……」

ルナ「……」ごくり……

モトナリ「扉をじっと見つめるけど、開く気配はない……もしかして、気のせいじゃないかと思い、ほっと一息つくと……」

ルナ「……」

モトナリ「後ろから、冷たい手が!」

ルナ「きゃあああああ!!!!」

ソウリン「また怖い話ですか?」

モトチカ「モトナリも妹いじめるのやめなさいよ」

モトナリ「ルナがかわいいからつい」

ルナ「うぅ……モトチカさんがお姉さんならよかったです……」

モトナリ「ひどいわ」

ルナ「だって、姉さんはいっつも私のこといじめるんだもん!」

ソウリン「きっとあれですよ。かわいい相手をいじめたくなるっていう」

ルナ「うぅ……」

直下
この状態でお題

二人ともレイプされる

やっぱり鬱展開じゃないですかやだー!

ルナ「……ね、姉さん、きちゃだめです!」

モトナリ「妹をさらって、その妹を人質に私を呼ぶなんて、何を考えてるのかしら?」

直下
相手は
A.男
B.女
C.ドッキリです

B

ノブツナ「はーい、悪役に定評のあるノブツナちゃんでーす」

モトナリ「自己紹介しろなんていってないわ。消えなさい、黒葬の……」

ノブツナ「……おっと、いいの、今攻撃すればこっちのこの首が飛ぶよ?」

ルナ「っ……ね、姉さん! 私にかまわずやってください!」

モトナリ「……目的は何?」

ルナ「姉さん!」

ノブツナ「あなたを犯したいの」

モトナリ「……わかったわ。それで、ルナが助かるなら……」

ノブツナ「まずは、武器を捨てて。そのあと……」

直下
モトナリに命令を出してください

浣腸されてください

ノブツナ「浣腸されてください」

モトナリ「なっ!?」

ルナ「へ、変態!」

ノブツナ「ん。ルナちゃんは自分の立場、わかってる?」

刀の峰の部分をルナの腹にぶつける
縛られており、防御も取れないルナは大きく咳き込む

モトナリ「わ、わかったわ! ……その代わり、もうルナを傷つけないで」

ルナ「ね、姉さん……」

ノブツナ「ふふ、じゃあ、四つんばいになってお尻を向けて」

モトナリ「……こうで、いいの?」

普段からは想像できないほど顔を赤くするモトナリ
ルナは必死に目をそむける……そして……

直下
A.モトチカ「ちょっと待ったー!」
B.ずぶっ!

ずぶっ!

モトナリ「んっ……」

ルナ「姉さん……」

液体をすべて流し込まれ、顔を赤くしながらもだえるモトナリ
そんな姉の姿を必死に見ないようにするルナ

直下
この後どうする?

漏らしたら、それをルナに食べさせる

ルナに顔騎

ノブツナ「あ、もらしたら、ルナちゃんに漏らしたものを食べさせるから」

ルナ「!!?」

モトナリ「なっ……!」

二人の顔が青くなる

ノブツナ(さて、もらすまでなにしよう?)

直下
A.見てるだけ
B.何かする(する内容も)
C.ソウリン「とんでけー!」

ソウリン「ふざけるな! とんでけー!!!」

ノブツナ「きゃー!!?」

ルナ「そ、ソウリンさん!」

ソウリン「お二人とも、助けに来ましたよ!」

モトナリ「助かったわ、ありがとう……」



ソウリンマジヒーローエンド

直下
A.本編をちょっと
B.番外編をもう一本

B

直下
内容

B

レイプされて妊娠して出産直前なルナ

B 下品だけど……
股間を覆う鎧から思いっきり「毛」がはみ出ちゃってることに気付かないノブナガ

ルナ「え、エッチなのは禁止でお願いします!」

直下
再安価

くさいものになったモトナリを徹底差別するルナ

妹ルナに絶交といわれてガチ凹む姉モトナリ

このルナちゃん、まるで成長していない……



ルナ「……くさいです」

モトナリ「え?」

いつからだろう、自分の弟子に嫌われてしまったのは……

モトナリ「ルナ、今夜だけど、一緒に……」

ルナ「近寄らないでください、においが移ります」

モトナリ「……」


モトナリ「……ルナ、この戦場は危険よ。私の後ろに!」

ルナ「くさい人は部屋から出ないでください、集中できなくなります」

モトナリ「……」


モトナリ「蒸留酒を買ってきたんだけど」

ルナ「あなたの触れた蒸留酒は香りが楽しめません。捨ててください」

モトナリ「……」



モトナリ「……あの子、最近ずっとそんな感じで……年頃なのかしら……」

モトチカ(な、なんて答えればいいのよ……)

ソウリン(……あ、あのルナさんがそんな毒舌に……?)

直下
モトチカ、ソウリンから何かいってあげてください

臭いならしょうがないか

モトチカ「でも、くさいからしょうがないわよね」

ソウリン「そうですね。毎日付きまとわれるルナさんもかわいそうです」

モトナリ「なっ!?」

モトチカ「言っちゃ悪いけど、今同盟でいられるのはルナのおかげってわかってる?」

ソウリン「そうですよ、あなたみたいなくさい人、そのうち神から天罰が下りますからね」

モトナリ(私、そんなに、くさいの……うそ、よね……?)



モトナリ「!!!」がばっ

モトナリ(……ゆ、夢……?)

「くさい」

モトナリ「……お、お風呂入ってこようかしら……」




おしまい

直下
コンマ判定
1の位で判定
1 豊臣領
2 上杉領
3 徳川領
4 今川領
5 武田領
6 伊達領
7 織田領
8 明智領
9、0 ???
次回の開始時のルナがいる領地の判定です

はい

次回は豊臣領から話が始まります
ヒデヨシちゃんならきっと何とかしてくれる!

では、また

おつ



このスレにも足利ヨシテルが参戦?

おつ〜

コタきゅんより弱い松永……

>>510
ヨシテルちゃんはまだキャラを把握しきれてないから多分でないかな?
といっても、他のみんなもキャラ崩壊激しいけど
では今度こそお休みなさい
もしかするとまたしばらく間開くかも

乙。
安価が素晴らしすぎてワクワクしながら見てましたww

コンマの神様はヒデヨシがお好き?
病みルナちゃんはきっとレイプ目をしているに違いない!

しばらく間が空くといったな、あれは嘘だ




本編再開



ルナ「……んん……」

ルナ(朝……周りが明るい……)

直下
コンマ判定
奇数 森の中
偶数 草原のど真ん中
ぞろ目 目の前にヒデヨシが

ほい

木漏れ日がルナの視界を照らす
どうやらどこかの森の中で死なぬうちに眠ってしまったらしい

ルナ(……私は……どこへ行けば……)

そんなルナを心配するように歩み寄るウララ
今のルナにとって自分の味方はウララだけだった

ルナ(……)

直下
コンマ判定
01〜25 北へ行こう
26〜50 南へ行こう
51〜75 東へ行こう
76〜00 西へ行こう
ぞろ目 少し、ここにとどまろう

えいっ

ルナ「……北に行きましょう……ずっと北に行けば、人が住めない土地があると聞きます……そこで、死ぬことにしましょう」

直下
01〜25 ヒデヨシと遭遇
それ以外奇数 室生領へ
それ以外偶数 明智領へ

おう

ルナ「……」

どこからか、懐かしいにおいがする
そのにおいは一瞬、血の匂いに変わる
恐怖を感じたルナはその場から逃げ出そうとウララに乗ろうとした、その瞬間

ヒデヨシ「きゃあ!?」

ルナ「きゃ!?」

上から降ってきたヒデヨシにつぶされてしまう

ヒデヨシ「……え、ご、ごめん! こんなところに人がいるなんて思わなくて! というか、わざと落ちたんじゃなくて!」

直下
コンマ判定
奇数 ???
偶数 黙って逃げようとする

へい

においをかいだ瞬間から頭の隅にあった、友人を殺す自分が鮮明によみがえる
必死に、手を伸ばすその人を何の躊躇いもなく……

ルナ「っ……!」

ヒデヨシ「ま、まって!」

直下
コンマ判定
ぞろ目 ルナッチ……?
奇数 手をつかまれます
偶数 ウララに乗って逃げます

こいや!

逃げ出そうとしたルナの腕をヒデヨシはしっかりとつかむ
必死に逃げようとするがつかまれた腕はびくともしない

ヒデヨシ「ご、ごめんね。本当に悪気が合ったんじゃなくて……怪我とかしてないよね?」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 ???
偶数 無言

f

ルナ「……」

ヒデヨシ「……あ、あの、あなた、名前は? あたしはヒデヨシ。こう見えても織田家一の家臣なんだよ!」

ルナ「……」

ヒデヨシ「……」

直下
コンマ判定
奇数 くすぐられます
偶数 何かしようとヒデヨシが手を放した隙に逃げ出します

てい

ヒデヨシ「……よーし」

手を離すヒデヨシ
その隙にウララに乗るルナ

ヒデヨシ「あ!」

直下
00〜20 ヒデヨシもウララに乗ります
21〜99 織田領へ逃げます

uo-

ルナが織田領に逃げたところでいったん休憩
あれ、これまずくない?

織田さんのところってのがまた……
イエヤスかヨシモーだったらなんとかしてくれるかもと思ったけど、すまねぇ

コンマ神の気まぐれはこわいわー

コンマのみで展開は緊張感があるなぁ

俺は…何をやってるんだ…

ルナ「……はぁ……はぁ……」

ルナ(ここは……織田領……もう、こんなところまで来てしまったんですね……)

ルナ(……)

直下
コンマ判定
00〜10 北へ北へと移動を始めます
11〜50 そういえば、マリクシの家が……
51〜99 少し休憩を……

てい!!

ルナ「……ウララも無理には知らせてしまってごめんなさい……疲れたでしょう?」

ルナ「少し、休憩を挟みましょうか……」

直下
コンマ判定
01〜33 ノブナガにあってみよう
34〜66 マリクシを探す
67〜99 ???
00 ノブナガに襲い掛かろう

あい

???か……さてどうなる

ルナ「……やることが思いつきません。ウララに無理をさせるわけにはいきませんし」

直下
自由安価チャンス!
コンマ奇数で安価を実行します

ウララの体力が戻るまで休憩を続ける

ルナ「……休憩するだけにしておきましょう……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 休憩中に事件発生
偶数 何事もなく北へ……
奇数 ノブナガと遭遇してしまう

自由安価チャンスなのに、いい自由安価をすぐに思いつかなかった自分のミスかな……

hai

いや、ありがとう

ルナ(日が沈むまで、北を目指しましょう)

直下
コンマ判定
00〜30 武田領へ
31〜60 上杉領へ
61〜90 伊達領へ
91〜99 「あそこにわたれば……」

ほい

ルナ(ここは、確か伊達領……今日はここまでこれれば……)

ルナ「……ウララ、短い付き合いでしたね。思えばここであなたをいただいてからずっと私のわがままに付き合ってもらって……」

ウララは黙ってルナを見つめる
もう、移動手段はいらない
ウララには、この先自由に生きてもらいたい

人を乗せるために人工的につけたものをすべてはずしてやるとルナはウララを後ろから軽くたたいた

直下
コンマ判定
奇数 どこへも行きません
偶数 走り出して、夜の森の中へ消えていきます

北へ…

ああ、どんどん孤独に……

ルナにたたかれ、ウララは走り出す
夜の森の中に消えていくその姿を見送ると空を見上げる

ルナ「……たった、一日でここまで……本当にありがとうございました……さようなら……」

そっと、木に腰掛けると、ルナはそのまま目を閉じる……

直下
コンマ判定
奇数 少し眠った後、誰かに起こされる
偶数 次回に続く

それっ

本当のピンチに颯爽と登場するフラグだから(震え声)

誰かー

次回が最終回になりかねないところで終了

直下
A.本編
B.番外編

A

夜が明ける
森の中で目覚めたルナは北を目指し一人歩き始める

直下
コンマ判定
00〜80 マサムネと遭遇
81〜99 「ここをわたれば……」

運がないね、どうも

コンマ神はどうしたいのか……

ルナ「……ここをわたれば……」

冷たい水温の海を見つめるルナ
向こうに見える大きな島
あそこは人がとても住めない環境らしい
それなら、そこに自分を封印してしまえば……

直下
最終コンマ判定
ぞろ目 ゲームオーバー
それ以外 後ろから誰かがルナの手を握ります

????「待て! それ以上先は立ち入り禁止だ!」

ルナ「!」

眼帯をした、そして特徴的な兜をかぶった女性がルナの手をつかんでいる

ルナ(……)

直下
コンマ判定
奇数 ……邪魔しないでください……
偶数 ……なぜ、止めるんですか?

せい

ルナ「……なぜ、止めるんですか?」

????「逆に聞くが、君はあの場所がどういう風にいわれてるのか知らないのか?」

ルナ「人が生きれないような環境の地……ですよね?」

????「なら、なぜ……」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 初対面のあなたに話せるような事情じゃありません
偶数 ……私は、生きていてはいけないんです

ほい

ルナ「……初対面のあなたに話せるような事情じゃありません」

そういって、ルナは女性の手を払いのける
そして、筆を構えまっすぐに相手を見つめる

ルナ「これ以上邪魔をするというのなら……あなたを倒してでも進みます」

????「……」

直下
コンマ判定
奇数 戦闘開始
偶数 なぜか魔法が出ないで……

えいっ

直下
コンマ判定
操作キャラクターを決定します
奇数 ルナ
偶数 マサムネ

ほいさっさ

マサムネ「……立ち向かってくるなら、わが双剣でそれを打ち砕くのみ!」

直下
ルナ+72

下2
マサムネ+60

コンマとの合計が大きいほうが先に攻撃を仕掛けます

あい

せい

@

マサムネは双剣を抜き、一歩前へ踏み出す

直下
A.攻撃(コンマ+40ダメージ)
B.必殺技(コンマ×2ダメージ、ただし40以下で失敗)
ルナの残りHP211

やるぅ!!

マサムネ「切り捨てる!」

マサムネの握る双剣から竜の形をした衝撃波が繰り出される

マサムネ「双竜連斬!!!」

ルナ「っ!」

予想以上の早い動きと鋭い攻撃に大きく後退するルナ、それでもその攻撃をよけることができずにまともに食らってしまう
そのまま、海に落ちるとルナの血で海が赤く染まる

マサムネ(しまった、少しやりすぎたか?)

直下
コンマ判定
奇数 ルナ暴走
偶数 ルナ気絶

マサムネ「す、すまない、大丈夫……」

言いかけるマサムネは本能的に一歩下がる
水の中から立ち上がったルナは流れる血を気にしないでマサムネに近づき始める

直下
ルナ+72

下2
マサムネ+60

コンマとの合計が大きいほうが先に行動します

てい

ほい

マサムネ「……っ……!」

マサムネ(動きは鈍っている、何とか気絶をさせて……)

直下
コンマ判定
奇数 マサムネの動きが突然鈍ります
偶数 マサムネのターン

ぐy

マサムネさんが強すぎてやばい



マサムネは恐怖を振り切り、一歩前に出る

直下
A.攻撃(コンマ+40ダメージ)
B.必殺技(40以上でルナ死亡確定)
C.筆を切りつける(コンマぞろ目で失敗、一気に形勢が逆転してしまう)
ルナの残りHP37

C

よし!

マサムネ「っ!」

彼女が何かしようとするときは筆を動かしている
おそらく、彼女の攻撃に関係があるのだろう
ならば……

マサムネの剣がルナの筆を真っ二つにする

ルナ「……あ……」

その瞬間、ルナは糸が切れるように海に倒れこんだ

マサムネ「……」




直下
コンマ判定
奇数 布団の中で目を覚ます
偶数 牢屋の中で目を覚ます

ふとん

ルナ「……」

体が温かい
体を起こすと布団がかかっていたことがわかった
やっと、死ねると思ったのに……結局……

ルナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 逃げようとするも怪我で動けない
偶数 モトナリ「やっと気がついた?」

死んじゃいやだー

モトナリ「やっと気がついた?」

ルナ「! モトナリ殿……なんで……」

モトナリ「日ノ本を探し回ってる最中、あなたの馬が私を乗せてここまでつれてきてくれたの」

モトナリ「マサムネにも感謝しないと。あなたを止めてくれたんだから」

ルナ「……」

直下
A.なぜ、死なせてくれないんですか?
B.どうして、モトナリ殿もみんなも私なんかのために……
C.その他

B

ルナ「どうして、モトナリ殿もみんなも、私なんかのために……」

モトナリ「……あなたなんかじゃないわ。あなただから……」

ルナ「……けど、私は……宝玉で……」

モトナリ「ちがうわ。あなたは悲しめる、喜べる、怒ることもできるし、一緒に何かを楽しむこともできる」

モトナリ「あなたは人間。そんなあなたのことが好きだから……みんなはあなたに手を伸ばしてくれるのよ」

ルナ「……でも……私はまた……」

みんなを、手にかけてしまうかもしれない……

モトナリ「……大丈夫よ」

そっと、抱きしめられる

モトナリ「もう、あなたを悲しませないわ。私が必ずあなたを止める……だから……」

直下
コンマ判定
奇数 それでも、ルナの心は……
偶数 もう一度、モトナリを、みんなを、そして自分自身を信じる

ルナ「……ごめんなさい……」

やさしくされた
それは……今のルナにとって逆効果だった
結局あの時、ルナは戦う選択肢を取ってしまった
自分の胸に宿った宝玉は戦いを呼ぶものだ

ルナ「……私は、やっぱり……」

モトナリ「……」

直下
モトナリ視点で自由安価

眠すぎるので今日はここまで
次回まで少し間が空くかも
安価は下

乙です

ビンタした後
もう自分で自分を傷つけるのはやめて
あなたが傷つけば悲しむ人がいるのを忘れないで
私にもうあなたがいなくなった時の悲しみと絶望を味わせないで
と言って泣き崩れる

乙でした

さすがパチスロ版戦国乙女最強のマサムネさんだ

ノブナガとイエヤスにはきっと特典あるんや……

変な時間に起きてしまったのでちょっとだけ


パンッ
乾いた音とともに頬に痛みが走る
少し顔を上げると目に涙を浮かべたモトナリがルナをにらめつけていた

モトナリ「もう自分で自分を傷つけるのはやめて」

モトナリ「あなたが傷つけば悲しむ人がいるのを、忘れないで」

モトナリ「……私に、もうあなたがいなくなった時の、悲しみと、絶望を……味わせないで……っ……」

言いながら、泣き崩れるモトナリ
今まで、ずっと勘違いをしていた
自分がいなくなれば、みんなが幸せになるんだと……
でも、自分がいなくなって悲しむ人がいることに気づけなかった
自分なんかのために、すべてを捨て、この世界へきてくれた唯一の……

ルナ「……ごめん、なさい……」

消えそうな声で謝罪をする
それでも足りない……

モトナリ「……お願い……もう、二度と……自分から死のうとなんてしないで……」

ルナ「ごめんなさい……う……うああああああ!!!」

我慢していた感情が流れ出す
目からは涙を、口からは泣き声を……
そして心からは生きたいという思いを……
どのくらい、ないたのだろう……
気がつくと、ルナは泣き疲れて眠りに落ちていた



マサムネ「モトナリ殿、ルナ殿は?」

モトナリ「……また寝ちゃったわ……本当に世話になったわね」

マサムネ「いや、気にしなくてもいい。それよりも……」

マサムネ「あなたの話を信じるのならひとつ、忠告が……」

モトナリ「……」

マサムネ「ルナ殿のもうひとつの人格に注意を……」

モトナリ「……えぇ、わかっているわ」

ルナの「病み」が直りました
ルナのスキルに「暴走」が追加されました
スキルが今まで通り発動するようになりました
ルナは闇の魔力を開花させました



直下
A.怪我が治るまで
B.翌朝

B

ルナ「……んん……頭が痛いです……昨日疲れすぎたんでしょうか……?」

直下〜下4
コンマ判定(時間が時間のため、連続でとっていただいてかまいません)
00〜30 怪我をしたまま
31〜70 怪我がほとんど治ってる
71〜90 全快
91〜99 体は元通りなのに、なぜか体調が……

B

ほい

無駄ァ!

ルート選択
直下
A.怪我をしているまま
B.体は元通りなのに、なぜか体調が……

B

ルナ(……あれだけの怪我をしていたはずなのに、もう直っている?)

ルナ(それにしても、体が重いような……)

直下
A.とりあえず、起きる
B.どこにいるのかわからないし、おとなしく部屋で待つ

B

ルナ(とにかく、ここで待つとしましょう……そういえば、ここはいったい……)

直下
A.モトナリが来ました
B.マサムネが来ました
C.誰も来ない……眠くなってきた……

B

マサムネ「気がついたか?」

ルナ「! あなたは……えっと……」

マサムネ「伊達マサムネ、伊達領の領主だ」

ルナ「え。あ、あの、この間はとんだご無礼を!」

マサムネ「いや、気にしなくていい。傷はもう大丈夫か?」

ルナ「……えっと……」

直下〜下3でアンケート
A.少しからだが重いような……
B.大丈夫です


今回はここまでです

おつ

A

a



乙でした

いろいろあって仕事が速く片付いたのではじめます
なんでお金がないときにばかりこうなるんですかね
そういえば、皆さんはパチスロ乙女打つんですか?



ルナ「怪我はすっかりよくなったんですが、体が重いというか……なじまないというか……」

マサムネ「もう直ったのか? ……確かに傷跡も消えてる……ともかく、体の調子が悪いならもう少し休んでいたほうがいいかもしれない」

マサムネ「今、朝食を作ってくるからそのまま待っていてくれ」

直下
A.あ、私も手伝います
B.おとなしく待つ

えー

金と時間がたりないです

隠しコンマ判定
料理ライバル?発生

ルナ「あ、私も手伝います」

マサムネ「! ルナ殿も料理を?」

ルナ「はい、得意なんですよ」

マサムネ「そうか。私もかなり自信があって……」

ルナ「私だって負けないくらいすごい自信がありますよ!」

マサムネ「……」

ルナ「……」

マサムネ「今日はちょうど客人が来る予定だ」

ルナ「その人に、どっちの料理がおいしいか聞けばいいんですね?」

笑顔で話す二人の間には火花が飛び散る
お互い、負けず嫌いで得意科目が同じだからしかたがない


直下
お客さんは誰?
オウガイ、ムラサメ以外の武将から選択

初代乙女が神過ぎて二代目は一度で懲りた

シンゲンちゃん

打つー

三つ編みお下げの金髪チェックスカートとか

マサムネ「今日やってくるのはシンゲン殿。この間戦の模擬戦をしてそのことについて話をする予定だ」

ルナ「なるほど、あの人はたしか肉が好物でしたね」

マサムネ「つまり、肉を使った料理を作るのが前提になる」

ルナ「いいですよ。この勝負、絶対に負けません!」

直下
ルナ+90

下2
マサムネ+90

コンマが大きいほうが勝ちます
後、料理名も記入してください

99デロー

真鴨のハンバーグ
戦国時代牛肉ないし

マサムネさんすごすぎわろた

ルナ(……肉料理……ここは素材の味を引き出すためにステーキを……)

ルナの判断は間違っていない
確かに素材の味を引き出すのに、その選択は間違っていなかった
ただ、シンゲンがよく口にするのも、それと同じステーキであった

マサムネ(シンゲン殿はおそらく、ステーキは食べなれているはず、ならば……)

一方正宗はそこまで予想して真鴨の肉を叩き、ひき肉にした後ハンバーグを作る
両方の台所からとてもいいにおいがし始める……

モトナリ「それで、2人で何してるの?」

ルナ「見てわからないんですか!?」

マサムネ「料理だ!」

モトナリ「そ、そう……」




シンゲン「で、俺が料理を食べ比べればいいんだな?」

ルナ「はい……後、以前はお世話になりました」

シンゲン「気にするなって」

マサムネ「シンゲン殿、できるだけ暖かいうちに……」

シンゲン「じゃあ、嬢ちゃんのほうから」

シンゲンはルナのステーキを口に運ぶ
塩と胡椒、それに特性のたれが効いていてとてもおいしい
シンゲンはこの時点でルナの勝利だと思い込む

シンゲン「うめぇな! このたれが特に……なに使ってるんだ?」

ルナ「そこは内緒ですよ」

マサムネ「……」

シンゲン「じゃあ、次はマサムネのを……団子?」

マサムネ「ハンバーグという南蛮の料理だ。肉団子に似ているが味はぜんぜん違う」

シンゲン「じゃあ……」

一口口に運ぶと、中から流れる肉汁
ステーキとは違う味にシンゲンは驚く

シンゲン「何だこれ、こんなうめー料理初めて食ったぞ!」

ルナ「!」

シンゲン「嬢ちゃんには悪いけど、これはマサムネの勝ちだな」

ルナ「……う、うそ……」

今まで、戦では何度でも負けたことがあった
それでも、料理で負けたことがなかったルナは大きくショックを受ける

ルナ「……」

直下
A.ハンバーグを食べさせてもらう
B.マサムネにも(料理的な意味で)弟子入り
C.負けを認めない

たべたい!

ルナ「……食べさせてもらってもいいですか?」

シンゲン「あぁ、いっぱいあるからかまわないぜ」

ルナはハンバーグを口に運ぶ
口の中に広がる香りと旨み

ルナ「……おいしいです……」

ルナ「……負けました……マサムネさん、こんな料理が作れるなんてすごいです!」

マサムネ「ルナ殿だって、あのたれは驚いた。正直同じステーキ対決だったら負けていたかもしれない」

直下
A.提案なんですが、この料理に合いそうなたれを作ってみませんか?
B.でも、負けは負けです、またいつか再戦をしたいです!
C.その他

合体必殺技習得フラグか?

ルナ「それで、提案なんですが、この料理に合いそうなたれを作ってみませんか?」

ルナ「前に一度食べたことのあるけちゃっぷというたれがとてもあうと思うんです!」

マサムネ「作り方はわかるのか?」

ルナ「はい、一度食べたものなら大体は……台所に行きましょう!」

マサムネ「あぁ!」

シンゲン「……すっかり仲良くなってるな……」もぐもぐ

直下
A.……隣からすごい嫉妬のオーラを感じる……
B.料理友達ができました

ルナ「けちゃっぷを何とか作れました!」

マサムネ「これならハンバーグにもあうな」

ルナ「あとあれを足してみるのも」

マサムネ「それならあぁしてみるのも……」

あれから数時間、料理を作りながら2人で話す元ライバルの姿が台所にあった
ルナにとって、この時間軸に来てからはじめてここまで仲良くなった相手

ルナ「……」

直下
A.同盟を提案
B.いつかまた料理を一緒に作ろうと約束する
C.お礼を言って帰る準備

びー

ルナ「……いつか、また一緒に料理を作りましょう」

マサムネ「あぁ、約束だ。それまで絶対に自分から死のうだなんて思わないでくれ」

ルナ「はい、約束します」

マサムネと「一緒に料理を作る約束」をしました



ルナ(もう、怪我も治りました。そろそろ帰るべきでしょうか?)

直下
A.かえる
B.伊達領に留まる

かえろう

ルナ「……マサムネさん、いろいろお世話になりました。シンゲンさんも……本当にありがとうございます」

モトナリ「私からもお礼を言わせてもらうわ。ありがとう」

マサムネ「いや、当然のことをしただけだ。気にしないでくれ」

シンゲン「そいつも嬢ちゃんのこと気に入ってるみたいだし、気にしなくていいって!」

ルナ「……また、必ず御礼をしに戻ってきます。だから、それまで……」

頭を下げるルナ
もう何の迷いもない
すべての宝玉を集め、ノブツナの計画を阻止する
そして……

直下
A.みんなと一緒に平和に暮らす
B.あるべき元の姿に戻る
C.その他目的

ルナ(……モトナリ殿……ごめんなさい)

ルナ(……私もモトナリ殿と一緒に生きたい。それに、ほかのみんなとともに歩みたいです)

ルナ(それでも……)

もともと、宝玉は1つ
それが7つに分かれてしまったのが自分の胸にある宝玉
ならば、あるべき姿に戻るのも理である

ルナ(……また、なかせることになってしまうと思います……ですが……)

ルナ(……私は、必ず自分の意志を貫き通します)




続く

とうとう最終目標が決まりました
エンディングも近い?


今後のルートをアンケート

直下〜下5
A.Aルート(ちょっと難しいかも)
B.Bルート(1週目と同じ難易度)
C.Cルート(かなり難しいかも?)
1位がかぶった場合さらにもう1つ下


ハッピーエンドは……Cとみた



スレ民のコンマ運を信じてCで

Cで頑張りたい

a

次回予告

ルナ(……この感覚……宝玉が集まっている?)

ノブツナ「残念だけど、世界も天下も全部私のものだから」

スズキ「この力をあなたに授けます」

ルナ「みなさん……私は皆さんと出会えて、支えてもらって……とても、幸せでした」



次回、世界を誰よりも愛した乙女


直下
A.本編を進める
B.番外編

重くなりそうだし番外編挟もう!

直下
お題

天下一お料理武闘会開催!

ルナ「炎魔、直火焼き!」

ルナは本編では使えないはずの炎の魔法で肉を焼く
相手が料理長とはいえ、この直火焼きにかなうわけがない

料理長「ま、負けました」



マサムネ「切る! 双竜連斬、みじん切りヴァージョン!」

マサムネは双剣でたまねぎを意図も簡単にみじん切りにする
里一番の料理人とはいえ、これにはかなわない

料理人「ま、負けました」



これは料理と戦、両方の技術を使い、おいしい料理を作りつつ相手をやっつけるというむちゃくちゃな大会
その名も「天下一お料理武闘会」
仮に勝つことができれば主催者徳川イエヤスからどんな願いでもかなえるという7つの宝玉をもらえるのだ

そして、予選、本線を勝ちあがってきた二人の料理好き武将がとうとう対面した

ルナ「やはり、勝ち上がってきましたね、マサムネさん」

マサムネ「ルナ殿、正々堂々戦おう」

ヒデヨシ「さぁ、とうとう決勝戦です! 実況はあたし、ヒデヨシと、解説はミッチーことミツヒデさんです!」

ミツヒデ「どうかよろしくお願いします」

ヒデヨシ「ミッチーとしてはどっちが勝つと思いますか?」

ミツヒデ「魚料理なら断然マサムネ殿が勝つだろう。しかしルナ殿も実力が未知数……特に南蛮の知識が結果を大きく変えると見た」

ヒデヨシ「つまりわからないんですね」

ミツヒデ「……」

ヒデヨシ「では、勝負開始です!」

直下
ルナ

下2
マサムネ

コンマが大きいほうの勝ち
何を作るかも記入を

おむらいす!

旬の魚の握り寿司

ルナ「風魔、旋風ミキサー!」

卵を風の力でかき混ぜる
それと同時にマサムネの攻撃を光の壁で防御する

ヒデヨシ「ルナちゃん、完璧に番外編の特権を使い放題です!」

ヒデヨシ「一方伊達っちは双剣を使って魚をさばく!」

ミツヒデ「ただの武器を使ってるだけの料理だな」

なんだかんだで

ルナ「料理が完成です!」

マサムネ「イエヤス殿、どうぞ」

イエヤス「……どっちもおいしそう」

まずは、マサムネの握り寿司を口に運ぶ

イエヤス「93点」

ヒデヨシ「おっと! いきなりの高点数です!」

ルナ(きつそうです……でも……)

今度はルナの料理を口に運ぶ
そして少し悩んだ顔になるイエヤス

ルナ「……」ごくり

イエヤス「94点です」

イエヤス「竜宝玉はルナさん、あなたのものです」

ルナ「! やっ……」




ルナ「たー! ……あれ……?」

身を起こすとそこは自分の部屋の布団の中
隣には寝る前に呼んだ漫画がいくつも散らばっている
読みながら眠ってしまったらしい

ルナ(普通に考えれば、夢ですよね……ははは……)

夢の中ではマサムネに勝てたルナ
いつか現実でも……

ルナ(でもその前に、お部屋の片づけをしないと……)



おしまい

休憩を挟みます
続きは夜に

直下
A.本編
B.番外編

B ホトトギスを発見したノブナガ、ヒデヨシ、イエヤス

寝ぼけて魔法乱射したのか…?
おつおつ

本編で

おつおつー。
今宵のコンマ神は一味違うところを見せてやらねば。

しかしようやく病みを治せたと思いきやもうそろそろで最終回とは色々と早いな

>>661
最終回というよりも最終章ですね
結局赤い宝玉と橙の宝玉の人間体は出ないまま終了確定に……
オウガイとケンシンも一回も書いてないような(コタは番外編で書いたけど)




ヒデヨシ「あー、みてみて! ホトトギスがいるよ!」

ノブナガ「うむ、しかしまったくなこうとしておらんの」

イエヤス「そうですね。鳴くまで少し待ちましょうか?」

ノブナガ「いや、鳴かぬなら殺してしまえ」

ヒデヨシ「お館さま、さすがにそれはかわいそうだよ……ここはあたしが鳴かせて見せます!」

ヒデヨシ「いっくよー! 天翔槌打岩撃!!!」

ホトトギスは結局声を出すこともなく逃げ出した

3人「……」



思ったよりうまく話を広げられなくてごめんなさい。おしまい

微妙だったので
直下
A.本編
B.もう一本番外編

A

最終章


モトナリ「……決意は変わらないの?」

ルナ「はい」

ルナはウララにまたがり、必要なものだけを持ち旅立つ準備をしていた

モトナリ「たしかに、ノブツナが力をつけ始める前に叩くのは理想的だけど……」

ルナ「……いくつか心当たりをあたってみます。それと、少しだけ宝玉の扱い方も自信が出てきましたし」

モトナリ「そう……必ず帰ってくるって約束してくれる?」

ルナ「はい、もちろんです」

直下
A.それじゃあ、いきましょうか。イズナ、サニーさん
B.イズナ、サニーさんのこと、よろしくお願いします

ルナ「それじゃあ、いきましょうか。イズナ、サニーさん」

イズナ「はい」

サニー「……」

サニー「あの、本当に私がついていってもいいんですか? きっと足手まといになるだけです……」

ルナ「……」

直下
A.確かに危険な旅になる。ここで待っていてもらおう
B.一緒についてきてほしい

B

ルナ「そんなことありません。ぜひ一緒に来てほしいんです。だめですか?」

サニー「……わかりました。できる限り迷惑はかけません……でも、もしどうしてもというときは……」

ルナ「その場合、ここまで送り届けますよ」

サニー「……ありがとうございます」

ルナ(さて、最初に目指すべきは織田領……)

直下
A.マリクシの家
B.海岸
C.屋敷

A

ルナ(マリクシさんの家を目指しましょう)

直下
A.織田領までびゅーんと行く
B.織田領までの道のりを描写

B

ルナ「相田領、しばらく来ていなかっただけなのにもう懐かしく感じますね」

イズナ「そうですね」

サニー「……何も変わっていません」

イズナ「そういえばサニーはここ出身か……」

サニー「そうですよ」

直下
A.やることは特にない、そのまま進もう
B.お城へ行こう
C.町へ行こう
それぞれコンマぞろ目でイベント進行

A

ルナ「今ここでやるべきことは特にありません。進むとしましょう」

直下〜下4
コンマ判定
一度でもぞろ目が出た場合なぞの集団に襲われます

ほい

それっ

ルナ「この山を越えれば豊臣領ですよ」

イズナ「日も傾いてきましたし、そこで一泊する形のほうがよさそうですね」

ルナ「はい……ん?」

サニー「ルナさん、どうしました?」

ルナ「サニーさん、イズナ! 私の後ろへ!」

イズナ「え?」

サニー「は、はい!」

ルナは闇の防御魔法で飛んでくる手裏剣をすべて消し去る

ルナ(忍者!? こんな山の中じゃ不利です……ですが……)

戦闘ができないサニーをかばいながら移動できるとはとても思えない

直下
A.ウララにサニーを乗せて、サニーだけ逃走させる
B.ここで戦う

ルナ「サニーさん、ウララに乗って逃げてください、ウララは勘がいいので、きっと安全なところまで運んでくれます!」

サニー「……わ、わかりました!」

ルナ「イズナ、気をつけて、おそらく大勢います」

イズナ「わかってます」

直下
ルナ+72

下2
イズナ+30

下3
???+50+30

コンマとの合計が大きい人が行動をします

せい

イズナも強化出来たらええなあ

ほい

ルナ「残念でしたね。においでわかります!」

ルナは筆を構え、目の前に突き出す……が……

ルナ「っ! そ、そういえば……」

壊れた筆を構えていることに気づく
これでは攻撃力が半減してしまう

ルナ(つ、使えないことはないはずです! さっきはできましたし!)

直下
A.攻撃(コンマのダメージ)
B.必殺技(コンマ40以上なら2倍ダメージ)
C.逃げる
D.防御の準備
E.補助魔法(コンマ偶数で次回攻撃力3倍)
コンマ奇数の場合、どれを選んでも失敗

A

ルナ「っ……」

イメージがうまくできない
そのせいか魔法も出せない
そんなことをしているうちに……

直下
イズナ+30

下2
???+50+30

コンマとの合計が大きいほうが行動します

ほい

ルナ「っ……!」

目の前に迫る忍者
数は目に映る範囲だけで5人、このままでは……

???「これを受け取りなさい」

ルナ「え?」

ルナは森のどこかから聞こえた声に振り返る
そして飛んできた何かを受け取る

ルナ「……筆と、クナイ?」

直下〜下4
虹色の筆の攻撃力判定
コンマの合計が大きくなるほど強い武器になります

うにゃ

ほう

どれ

ほい

攻撃力27の武器になりました

銀のクナイのコンマ判定に移ります

直下〜下2
コンマの合計が大きいほど強い武器になります

どれどれ

はい

うにゃ

銀のクナイは攻撃力12になりました

ルナ(これがあれば戦えます、でも、いったい誰が……とにかく今は!)

強制ルナのターン

直下
一撃必殺発動中
A.魔法攻撃(コンマ+54)
B.必殺技((コンマ+27)×3)
C.防御
D.補助必殺技(次回攻撃力×2確定)
E.逃げる

B

B

ルナ(距離が離れすぎていて、クナイはまだ使えません、ここは必殺技を……)

ルナは必殺技の構えを取る、しかし……

ルナ「っ……!」

急な眩暈
足を震わせ、そのまま地面に倒れる

ルナ「はぁ……はぁ……っ……」

イズナ「ルナさん!?」

ルナ(……なに、これ……う……)

???「やはり……覚醒が近いようですね」

ルナ「……だ、れ……?」

イズナ「何者だ!?」

イズナの警戒した声が聞こえる
しかし、ルナには目を開ける余裕さえなかった
ただ、どこかで聞いたことのある声だと思った……

直下
ルナが瀕死のためスキル発動せず
コンマ判定
奇数 気絶
偶数 何とか持ちこたえるがもう立つ力も……

隠れコンマ判定
ぞろ目のため、ルナ覚醒。光の魔法に目覚めます

ルナ「……」

もうだめだ、声も、遠のいて……


直下
A.ヒデヨシの城で目を覚ます
B.元サニーの家で目を覚ます

ルナ「……う……」

???「気がつきましたか?」

ルナ「!」

体を起こす
夏にもかかわらず、涼しい部屋、どこかのお城だろうか?
目の前には水色の長い髪を持つ女性がいる
確か、この人とは昔、どこかであったことがあるような……

直下
だれだっけ?
A.思い当たる名前を記入
B.思い出せない

Aスズキ

ルナ「……スズキさん?」

スズキ「よく覚えていましたね」

ルナ「……あ、あれ、でもあれはゆめで、あれ?」

スズキ「……記憶を操作する魔法というものもあるのですよ」

スズキ「まぁ、ほんの少しの記憶を消すくらいしかできませんけれど。それも長時間持つわけではありません」

ルナ「……」

直下〜下3
スズキさんに何か質問があればどうぞ

自分とイズナ、サニーはどうなった?

スズキの今の目的

なぜスズキにルナが殺された世界の時の記憶があるのか

ルナ「聞きたいことはいくつもありますが、まず、私……それに仲間はどうなったんですか?」

スズキ「安心してください、全員私が助けました。あの程度の人形相手なら片腕で十分ですから」

ルナ「……では、イズナもサニーさんも無事なんですね」

スズキ「えぇ、今頃隣の部屋で眠っているでしょう」

ルナ「……では、次の質問です。なぜ、前の世界の記憶が……この時間軸では私とあなたは出会っていないはずですが?」

スズキ「えぇ、話します。私の目的、そして私の正体」

ルナ「……」

スズキ「正確に言えば、記憶を引き継いだのはあなただけではありません」

スズキ「宝玉の持ち主全員が記憶を受け継いでいます」

スズキ「あなた、他の5人……そして、私」

ルナ「!」

スズキ「お察しのとおり、私は最後の宝玉の所有者」

ルナ「で、でも、そうなるとノブツナはいったい……」

スズキ「……7つに別れた宝玉の意思はすべて元は善の意思でした」

スズキ「しかし、善だけでは釣り合いが取れなくなります」

スズキ「そして、生まれてしまったイレギュラーが……ノブツナなんです」

スズキ「そして……私の目的はノブツナの野望の阻止」

ルナ「ノブツナは、何をしようとしているんですか?」

スズキ「……それは……」

????「天下取り、そして世界を手に入れること」

ルナ・スズキ「!」

ノブツナ「こんばんわ、二人とも。まさか最後の一人が自分から出てきてくれるなんて思わなかったよ」

ルナ(……この感覚……宝玉が集まっている?)

スズキ「……やはり、もう……」

ノブツナ「大正解。あと、残っている宝玉は2つ」

ルナ「黄色の宝玉と……」

スズキ「藍色の宝玉……」

ルナとスズキが胸を押さえる
ノブツナはその姿を見てにやりと笑う
ノブツナの首元には5つの宝玉がぶら下げられている
とくんと高鳴るルナの胸
それと同時に宝玉が光を放つ

ルナ「……宝玉が……」

スズキ「……共鳴を……!」

直下
コンマ判定
奇数 ノブツナ「……おっと、命拾いしたね。あいつにはかないそうにないや」
偶数 ルナとスズキの魔力が……

ルナ「……っ……」

スズキ「そん……な……力が、奪われて……」

流れ出るルナとスズキの魔力がノブツナの首元にある宝玉に集まっていく
そして……

ノブツナ「やっと手に入ったよ。榛名」

宝玉はひとつになり、元の榛名の形に戻っていた

ノブツナ「……で、まだ二人は消えないんだ。もしかして成長してるうちに存在を維持できるくらい魔力が増えた?」

ルナ「……う……」

スズキ「……はぁ……はぁ……」

敵の前で無様にも倒れてしまう
魔力はおろか、立ち上がる力も残っていない
このままでは……

ノブツナ「榛名の力を手に入れた私にかなうとは思えないけど念のために、芽は摘んでおかないと」

ルナ「……っ……」

ヒデヨシ「天翔槌打岩撃!!!」

ノブツナ「!」

大きな音とともに部屋に大きな衝撃波が打ち放たれた
ルナが目を開けると目の前には自分の親友だった少女が立っている

ヒデヨシ「あたしの客に手を出すな!」

ノブツナ「……ここで戦うのはあまり得策じゃないね。榛名の力も試せてないし」

ヒデヨシ「え、榛名!?」

ノブツナ「じゃあ、さようなら。ルナちゃん」

ルナ「……」

答えられないままルナの意識は暗闇に沈んだ
このままじゃ……




続く

榛名復活
ルナは魔法を使う力を失ってしまいました
後2回くらいで終わりかな?

直下
A.本編
B.番外編

B「猿」じゃなくて「ゴリラ」と化したヒデヨシ

ノブナガ「サルに会うのも久しぶりじゃな」

ミツヒデ「ここのところ、忙しくて会いにいけませんでしたからね」

ノブナガ「まぁ、わしには関係ないんじゃがな」

ミツヒデ(ツンデレ……)

ノブナガ「何じゃ、その顔は……」

ミツヒデ「いえ、何でも……」

????「あ、お館さまー! 迎えに来ましたー!」

ノブナガ「おぉ。サル……ごくろ……ぶっ!!?」

ミツヒデ「ノブナガ殿? いったいどうし……んな!!?」

ヒデヨシ(オウガイボディ)「あれ、どうしたんですか、二人とも」

ノブナガ「だ、誰じゃお前!!?」

ミツヒデ「……む、室生殿、じゃないよな……?」

ヒデヨシ「え、あたしはあたしですけど……」

ノブナガ「何でものの数ヶ月あってないだけでそんな体になっておるんじゃ!!?」

ヒデヨシ「えっと、成長期だから?」

ミツヒデ「……」唖然

特にこれ以上の展開が思い浮かばないので
直下
この状態でもう一個お題

何も知らずにやってきたノブツナvs戦闘スタイルも野性的になったヒデヨシ

ノブツナ「ふふふ、確かここの武将はあまり強くないって聞いたし、榛名の力を試すのには十分ね」

ノブツナ「……とりあえず、闇の魔法でこのあたり一面を……」

ヒデヨシ「野生の勘が告げてる、お前は敵だなー!」

ノブツナ「なっ!!?」

ノブツナの最後に見た光景はこうだ
自分は木の上にいたはずなのに、なぜか数百メートル先からゴリラが飛び跳ねてきてハンマーでつぶされてそのまま昇天
何をいっているのか自分でもよくわからないが(ry

ヒデヨシ「榛名、いただきー!」

こうしてヒデヨシさんは天下を取りましたとさ


おわれ

久々にここまで挫折した気がする


直下
A.本編
B.番外編

>>138

b ムラ姉と仲良しルナ

イズナ「……ルナ様、夜遅く失礼します」

ルナ「……イズナですね、入ってください」

イズナ「……お一人ですね」

ルナ「……はい」かぁ……

直下
A.イズナ「……私の言った命令どおり、準備してますか?」(命令の内容も記入)
B.イズナ「……なぜ顔を赤くしてるのですか?」にやにや

b

B

イズナ「……なぜ顔を赤くしているのですか?」

にやにやしながらイズナがルナに問いかける

ルナ「……だ、だって、今日もするんでしょう?」

イズナ「ルナ様がいやなら今日はやめておきましょうか」

ルナ「……そ、それは……」

イズナ「では、私はこれで……」

ルナ「ま、まってください! イズナ……その、して、ほしいです……」

イズナ「イズナ様、でしょう? ルナ」

ルナ「……はい……」

直下
ルナに命令を出してください

服を脱いで

イズナ「じゃあ、脱いでください」

ルナ「……はい……」

部屋を照らすのはろうそくの火だけ
そして部屋にいるのは最愛の人だけ
それでも恥ずかしいことには変わりない
寝巻きを一枚一枚脱いで一糸纏わぬ姿になったルナは胸と股間を手で隠す

直下
イズナ視点で自由安価

縛ってからルナの筆でくすぐり責め

イズナ「じゃあ、次は……」

ルナ「え……きゃっ、い、痛いです……」

ルナの体を縛り付ける
この状態では抵抗ができないだろう
ルナが脱いだばかりの衣服の中をちょっと探ると普段ルナが武器として使っている筆を取り出す
そして……


直下
どこをくすぐる?

尿道

股間、それも尿道を狙ってくすぐりをはじめる
ルナはすぐに反応をして体をよじろうとするが、イズナがそれをもう片手で制する

ルナ「や、やめ……ひうっ……!」

イズナ「なぜです?」

ルナ「そ、そんな、ところ……くすぐられ……ちゃ……もれ、ちゃう……」

イズナ「……」

直下
A.別の場所をくすぐる
B.別のことをする
C.もらすまでやる

B Cを言葉責めしながらじっくりと

イズナ「もらしちゃうんですか? 一国の主ともある方が」

ルナ「そ、そんな、こと……だ、だって……」

イズナ「だって?」

ルナ「くす……ぐっちゃ……だめです……」

必死にくすぐりに耐えるルナ
しかしその表情は逆にイズナの加虐心を刺激してしまう

イズナ「我慢できますよね? じゃあ、続けますよ」

ルナ「だ、だめ……ほんとに……で……ちゃ……」

直下
もっと何か言ってあげてください

連続になっちゃうけど
「あれ?布団に(膣液)染みができてますよ。尿道しか刺激してないのにおかしいですね」

新しい秘孔の究明だ〜ヒャッハー

イズナ「あれ? 布団に染みができてますよ。尿道しか刺激してないのにおかしいですね」

ルナ「っ……! 見ないで……くださいっ……」

イズナ「もしかしてこんなので感じちゃってるんですか? 変態ですね」

ルナ「ちが、います……っ……ぁ……」

ルナの反応が格段にあがっている
おそらくもう我慢もできないだろう
最後に止めを刺すごとく、穂の先で激しく尿道をくすぐる

ルナ「あ……だ、だめっ……うああっ……!」

勢いよく尿が流れ出て布団に大きなしみを作る
我慢を続けていたらしく、なかなか放尿は終わらない

イズナ「あぁ……一国の主ともなる人が、情けない」

ルナ「……ぐすっ……意地悪、ばかり、しないでください……」

イズナ「じゃあ、つぎは……」

直下
最後の自由安価

お尻ペンペン

イズナ「おもらししちゃったお仕置きですね」

ルナの小さい体を持ち上げると、お尻を突き出すような状態にさせる
そして……

ぱんっ!

ルナ「ひうっ!!?」

ぱんっ……ぱん!

ルナ「ひゃっ……ふあっ!?」

イズナ「これでも感じちゃうんですか。本当にルナは変態ですね」

ルナ「いっちゃ、やだっ……あっ……ひあっ!!?」

ルナは大きくのけぞると股間から愛液を撒き散らす

イズナ「まだ終わりじゃないですよ……変態さん」

ルナ「はぁ……はぁ……」

二人の夜はまだまだ長い



おしまい

イズナさんマジ変態
では、おやすみなさい
早ければ明日あたりで終わっちゃうかな?

おやすみなさい

魔法が使えなくなるとか……虹色の筆と光の魔法とはなんだったのか。ノブツナを物理で殴るしかない

光魔法ぎゃらくてぃかまぐなむ

おつおつ

光魔法(右ストレート)的なやつだよ、うん

復活イベントあるでしょ!
あるよね?

光魔法と言えばアレしかなかろう





カッコいいポーズ…

光魔法と言えばアレしかなかろう





カッコいいポーズ…

いつの間にか復活してる

>>743>>744
ルナ「そ、そんな肉体はじゃないです……もやしっ子ですよ、私」

>>746
ルナ「は、恥ずかしいポーズじゃないですか!」



本編再開


ルナ「……う……」

ルナ(まだ、生きてる……? もしかして、またタイムスリップ……というわけではなさそうですね)

ルナ「……ここは……」

直下
目の前にいるのは……
A.モトナリ
B.ノブナガ
C.イエヤス
D.その他武将

しー

イエヤス「……お目覚めですね。如月ルナさん……いえ、黄色の宝玉の化身」

ルナ「……! あ、あなたは、たしか……イエヤスさん? どうして私のことを?」

イエヤス「ある方からすべて事情を聞きました。もうお怪我は大丈夫ですか?」

ルナ「え……は、はい……大丈夫だと思います」

イエヤス「……」

イエヤスはそっとルナの顔に触れる
そして少しつらそうな表情を浮かべる

イエヤス「……やはり、魔力の流れを感じられません」

ルナ「……やっぱり、そうなんですね……」

イエヤス「お気づきになっていましたか……榛名があなたたちの宝玉なしで復活した理由」

ルナ「必要な魔力を奪った。つまり残っている魔力はもうほとんど存在しない、それも、存在を維持できるかできない程度の問題」

イエヤス「……その通りです。ごめんなさい」

ルナ「な、ど、どうしてイエヤスさんが謝るんですか!?」

イエヤス「あなた方を生み出してしまったのも、もうひとつの未来で世界を滅ぼすきっかけを作ったのも……私です」

イエヤス「私がもっと、しっかりしていれば……」

ルナ「……」

直下
イエヤスに声をかけてあげてください

たしかに辛い思いはしました
ですが、私が今ここにいられるのもあなたのおかげです

ルナ「たしかに辛い思いはしました」

ルナ「ですが、私が今ここにいられるのもあなたのおかげです」

イエヤス「……あなたは、本当に不思議な方ですね……」

イエヤス「……私は、今日、あなたに謝罪するためにここにきました」

イエヤス「明日、ノブツナとの最後の戦いを行います」

ルナ「なら、私も!」

イエヤス「魔法が使えないあなたが、何をできるんですか?」

ルナ「っ……!」

イエヤス「もう、あなたは榛名とは関係ありません。だから、この先……一人の人間として生きてください」

イエヤス「そうなることを望んでいる人もいるはずですよ」

ルナ「……」

直下〜下5でアンケート
A.毛利領へ帰って、一人の乙女として暮らす
B.それでも戦う。自分は戦国乙女だから

びー

B

b

b

ルナ「……逆に、聞いていいでしょうか?」

イエヤス「え?」

ルナ「イエヤスさんは、魔力を失って……それで、目の前で大きな戦があって友人たちが戦う。そんなときに」

ルナ「戦場から背を向けて、平和な暮らしをしようって思えるんですか?」

イエヤス「……そ、それは……」

ルナ「……私は、たとえ魔力を失っても最後までみんなと一緒に戦います。私も……戦国乙女だから」

イエヤス「……死ぬかも、知れないんですよ?」

ルナ「死にません。帰るべき場所も、やらなきゃいけないこともあるんです」

イエヤス「……わかりました。今夜までに支度をしておいてください」

イエヤス「やりのこしたことがあるのなら、今日中に……」

ルナ「わかりました」

イエヤス「……ありがとう、ございます」

ルナの称号が「戦国乙女」になった
すべてのステータスが+10されました



直下
A.仲間に会う
B.スズキに会う
C.この城にいる武将(8人の乙女)の中から誰かに会う
D.その他
(後5回まで行動可能)

C、マサムネ

ルナ「……マサムネさんも来てたんですね」

マサムネ「あぁ、怪我をしていると聞いたがもう大丈夫か?」

ルナ「はい、ばっちりです」

直下
A.何か話す
B.明日一緒に行動しないか誘う
C.一緒に料理をする

c

ルナ「一緒に料理をしませんか?」

マサムネ「……こんなときにか?」

ルナ「……」

直下
A.こんなときだからです
B.この戦が終わったら、おそらくもう、マサムネさんにあえなくなるので
C.だ、だめですよね……

B

ルナ「この戦が終わったら、おそらくもう、マサムネさんにあえなくなるので」

マサムネ「……戦はそんな気持ちで出るものでは……」

ルナ「……違うんです」

ルナ「……私は……」



マサムネ「……そうか、君自身が決めたんだな」

ルナ「はい……モトナリ殿は、きっと悲しむと思います……それでも……」

マサムネ「……」

ルナ「……」

マサムネ「……台所へ行こう。一緒に皆へおいしい料理を作ってやろう」

ルナ「はい!」

直下
コンマ+90+90
大きいほどすごい料理ができます

うにゃ

ルナ「皆さん、お待たせしました!」

マサムネ「出発前にいっぱい食べてくれ」

ヒデヨシ「すごーい! これ、全部二人で作ったの!?」

シンゲン「すげー量だな」

イエヤス(おいしそう……)

全員のステータスが+25されました

ルナ「……最後に約束が果たせてよかったです」

マサムネ「……」

直下
何かマサムネに言い残すことは?
A.ある(何を言い残すかも記入)
B.ない

A 最後に良い思い出が出来ました、ありがとうございます

ルナ「……最後に良い思い出ができました、ありがとうございます」

マサムネ「……ルナ殿、あなたは本当に消えないといけないのか」

ルナ「……消えるわけではありません」

ルナ「決着をつけたいんです。自分自身。そして榛名と」

ルナ「……最初、私は自分の欲のために天下を奪おうとして、乱世を巻き起こそうとしてました」

ルナ「でも、皆さんが私の目を覚まさせてくれた」

ルナ「だから、私も変われました」

ルナ「きっとそれは榛名も同じです。榛名が戦いを呼ぶ宝玉ではなくなれば……きっと、もっと平和な世の中が訪れるんです」

マサムネ「それでも……」

ルナ「……それに、私は……頑固ですから」

マサムネ「……そう、だったな。明日は必ず勝とう」

ルナ「はい!」




直下
A.仲間に会う
B.スズキに会う
C.この城にいる武将(8人の乙女)の中から誰かに会う
D.その他
(後4回まで行動可能)

B

ルナ「……スズキさん、具合は?」

スズキ「はい、もうすっかり。魔力も扱える程度には……」

ルナ「……」

直下
A.明日のこと
B.これからのこと
C.その他

B

ルナ「これからのことで……お願いがあるんです」

スズキ「なんですか?」

ルナ「私は、この戦が終わった後、宝玉のひとつとして、榛名と融合します」

スズキ「……」

ルナ「ですが、それではおそらく足りません……スズキさん……あなたも……」

スズキ「……わかりました」

ルナ「! いいんですか?」

スズキ「はい、もちろんですよ」

ルナ「でも……スズキさんもせっかく自由になれたのに……」

スズキ「それはあなたも同じでしょう。私たちはあるべき姿に戻らなければいけない、そういう定めなんです」

ルナ「……」

直下
A.まだ何か話す
B.明日のこと
C.もう話すことはない
D.その他

びー

お酒を飲みたい
付き合って

ルナ「……明日のことで……えっと」

直下
A.一緒に行動しましょう
B.……私は、皆さんよりも先に戦場へ行くつもりです
C.どう戦うべきでしょうか?

C

A

ルナ「……榛名の力を相手に、どう戦うべきでしょうか?」

スズキ「仲間と協力して戦う以外、方法はないと思います。ですが……これだけ心強い仲間がそろっているんです」

スズキ「きっと勝てます」

ルナ「……そう、ですよね」

スズキ「ですから、一人で抱え込もうと思わないでくださいね」

ルナ「……」

直下
A.それでも、決着は自分の手で
B.わかりました

B

A

ルナ「わかりました」




直下
A.仲間に会う
B.スズキに会う
C.この城にいる武将(8人の乙女)の中から誰かに会う
D.その他
(後3回まで行動可能)

A

C イエヤス

ルナ「イズナ、サニーさん……あなたたちは明日の戦……どうするんですか?」

イズナ「……正直、足手まといになるとしか思えませんが、私は出ます」

サニー「私は、何もできないのでここで……」

ルナ「そうですか」

直下
A.イズナと話す
B.サニーと話す
それぞれ話の内容も記入

戦いが終わったら

>>785
どちらと話しますか?

いずな

返事が内容なんでイズナと会話します



ルナ「イズナ、この戦いが終わったら……サニーさんと一緒に毛利領へ行ってください」

ルナ「きっと、モトナリ殿があなたたちに居場所をくれます」

イズナ「……ルナさん?」

ルナ「……」

直下
A.最後に、自分の髪留めを使ってイズナの髪を結んであげる
B.これ以上は何も言えない。言ったら、決心が揺らぎそうだから……

A

ルナ「……イズナ、長い髪で戦場に行くと邪魔になるでしょう」

ルナは自分の髪留めを1つとるとそれをイズナの髪につける

ルナ「ポニーテールも似合ってますよ」

イズナ「……ルナさん、あなた、もしかして……」

ルナ「……」

直下
A.それでは、また、今夜……
B.最後に、一度でいいから……ルナ様って呼んでくれませんか?

A

ルナ「それでは、また、今夜……」

イズナ「……」



直下
A.サニーに会う
B.スズキに会う
C.この城にいる武将(8人の乙女)の中から誰かに会う
D.その他
(後2回まで行動可能)

>>783

イエヤス「……本当に戦に出るんですね」

ルナ「一応、クナイは使えます。それに、もしかすると途中でひょっこり魔法が復活するかもしれません」

イエヤス「何かあったら、すぐに下がってくださいね」

ルナ「……」

直下
A.明日、一緒に行動しないかと誘う
B.何か話す(内容も)

お酒を飲みたい
付き合って

ルナ「一緒にお酒を飲みませんか?」

イエヤス「え、今ですか?」

ルナ「……多分、最後になるんで……こんなことを頼めるのは今、イエヤスさんしかいなくて……」

イエヤス「はい、かまいませんよ。お好きなお酒とかはありますか?」

ルナ「蒸留酒を!」

直下
どのくらい酔っ払いますか?
自由安価です

口が軽くなる程度にほろ酔い

ルナ「……ん……もう酔ってきました……」

イエヤス「え……」

イエヤス(まだ1杯しか飲んでないのに……)

ルナ「……イエヤスさん……私たちも、生まれ変われるのかな……?」

イエヤス「え?」

ルナ「……記憶だけの私たちも……魂があって、輪廻転生して……また、みんなと会えるの?」

イエヤス「……ルナさん……」

ルナ「……本当は、消えたくなんてありません……もっと、みんなと笑って、もっともっと……みんなと一緒に行きたいんです」

ルナ「本当は……」

イエヤス「……」

ルナ「でも、それはわがままなんです……だから、せめて次があるなら……」

イエヤス「……きっと、次もありますよ」

イエヤス「あなたは記憶だけなんかじゃありません。あなたはもう、立派な人間です」

ルナ「……うん……」

直下
コンマ判定
奇数 寝ちゃう
偶数 最後の一回行動
ぞろ目 ……熱い……

えいっ

たぁー

ルナ「……すぅ……すぅ……」

イエヤス(強い子だと思っていましたが……本当は、こんなにつらかったんですね)

イエヤス(……)

イエヤス(明日の戦、ますます負けられなくなりました。ルナさんのためにも)







ルナ(とうとう出発です)

ルナ(最後の戦いです……気を引き締めていきましょう)




続く

きりもいいので夜まで休憩

次の更新で最終回かな?

おつおつ
さぁ、頼むぜコンマ神さんよ



これが終わったら新キャラで2周目ですね、分かります

2週目やるとしたらどんな子が主人公がいいかな?

>>804>>805
2週目はないかな

では最終回はじめます




上杉領、某所

ルナ「……あそこは……」

少しだけ記憶に残っている
あれはおそらく榛名の封印されていた塔
ルナの最初の記憶のある場所

ルナ(……ここですべてが始まって。そしてここですべてが終わるなんて……いやな運命ですね)

クナイを握りなおすルナ
それと同時に何かに気がつく

ルナ(……何ですか、このにおい……)

ミツヒデ「ノブナガ殿」

ノブナガ「あぁ、ずいぶんと大勢でお出迎えのようじゃな」

森や塔、それだけでなく土の中からも兵士が出てくる

ヒデヨシ「お、おばけ!?」

イエヤス「いえ、あれは魔法で作られた人形、ただ倒すだけではとまりません」

シンゲン「は!? じゃあ、どうすればいいんだよ!」

ルナ(えっと……私が答えるべきでしょうか?)

直下
A.ルナが答える
B.でしゃばらない

a

ルナ「……相手は魔力で動く人形です」

ルナ「とはいえ、魔力だけで再生できるわけでもありません」

ルナ「つまり、足を破壊したり、腕を破壊したりすれば無力化できます」

シンゲン「えっと、つまりどういうことだ?」

ケンシン「つまり……」

ケンシンは近づいてくる人形に槍を突き刺す
すばやく強い攻撃で人形はボロボロになって吹っ飛ぶ

ケンシン「動けないような状態にすればいいってことね」

シンゲン「べ、別にお前に説明してもらわなくてもわかってたし!」

マサムネ「喧嘩している場合ではないぞ」

スズキ「来ますよ、皆さん、ご武運を祈ります!」

直下
誰を操作しますか?
A.もちろんルナ
B.最終決戦までは別の誰か(誰かも記入)

B シンゲン

ケンシン急に出てきたなww

>>810
ケンシン「ず、ずっといたわよ! 8人の乙女って言ってたじゃない!」



シンゲン「よっしゃあ! いくぜ!」

ノルマ敵兵50体(HP1000)

ケンシン「さっさと終わらせるわよ!」

シンゲン「おう!」

直下
A.攻撃(コンマ+50)
B.必殺技(コンマ×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り5ターン

A

シンゲンは軍配で目の前にいる敵をなぎ払う
手加減をしていない攻撃で人形はすべて土や木に戻る
それでも目の前にいた3人以外の人形は立ち上がる

シンゲン「……思ったより、かてぇみたいだな」

ケンシン「正当法でせめても数は減りそうにないわね」

シンゲン「お前も3人しか倒せてねーじゃねーか!」

ケンシン「……ならどっちが多く倒すか競争でもする?」

シンゲン「かまわねぇぜ!」

ルナ(あ、あれは注意するべきでしょうか?)

イズナ(……調子が出ると思いますし、いいのでは……)

直下
A.攻撃(コンマ+50)
B.必殺技(コンマ×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り4ターン
残りHP927

C

シンゲン「俺のほうが!」

ケンシン「私のほうが……!」

シンゲン・ケンシン「多く倒す!」

直下〜下2
コンマ判定
コンマ合計×3のダメージを与えます

はい

やあっ

ほい

合体技連発安定やなこりゃあ

息の合わない必殺技同士がそれぞれの威力を消し去る
それでも約3人くらいの人形を倒すことができた

ケンシン「ちょっと、じゃましないで!」

シンゲン「邪魔したのはそっちじゃねーか!」

ルナ「! 二人とも、危ないです!」

シンゲン「え?」

ケンシン「!」

ルナ(それぞれの背後から、人形が……私だけじゃ間に合わない!)

直下
コンマ判定
奇数 ルナにダメージが入ります
偶数 ケンシン、シンゲンがそれぞれ人形を撃破

えいっ

ほい

ルナ「っ!」

片方の敵をクナイで倒す
ひとつしかない武器を手放したルナは丸腰の状態でシンゲンをかばう

ルナ「きゃあ!?」

肩を大きく切りつけられ、そこから血が噴出す
急所と利き腕は何とか避けることができたがダメージは大きい

シンゲン「嬢ちゃん!」

ケンシン「っ……」

ルナ「私のことは、気にしなくていいんです! だから……」

シンゲン「……わりぃ、目、覚めた」

ケンシン「ルナは少し休んでなさい」

ケンシン「シンゲン、一気に蹴散らすわよ!」

シンゲン「あぁ、任せろ!」

合体攻撃は後1回使用可能です
合体攻撃の威力が少し上がりました

直下
A.攻撃(コンマ+50)
B.必殺技(コンマ×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り3ターン
残りHP873

A

コンマ神は肝心な時に限って活躍してくれない

シンゲン「くらえぇ!」

それぞれルナと自分たちに近づいてくる敵を跳ね除ける
それでも、ルナをかばいながら戦っているせいであまり景気よく戦えない

シンゲン「くそ、きりがねぇ……」

ケンシン「このままじゃ……」

ルナ「私のことは大丈夫です! ですから……」

シンゲン「け、けど……」

スズキ「少し苦戦しているみたいですね」

ケンシン「!」

スズキ「ルナさんは私が守ります、お二人は思い切り戦ってください」


直下
A.攻撃(コンマ+50)
B.必殺技(コンマ×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り2ターン
残りHP822

b

いつも通りのコンマ運だ

え、冗談抜いてこの状況から合体技で勝てるの?

シンゲン「くらえぇ! 炎竜軍配……」

必殺技を放とうとした瞬間、目の前に飛んでくる矢
それをよけるために動作を中断してしまう

シンゲン「っ……」

ケンシン「……かなりの劣勢ね……」

直下
A.攻撃(コンマ+50)
B.必殺技(コンマ×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り1ターン
残りHP822
500以上残ってしまった場合、難易度はねあがり

B!

シンゲン「!」

シンゲン「いまだ!」

シンゲンの軍配が赤く燃え上がる

シンゲン「炎竜軍配撃!!!」

そして……

シンゲン「くそ、これでもだめか!」

数がぜんぜん減らない
この調子では消耗しきってしまう

ケンシン「……くっ……」

自分の相方も同じように劣勢だ

ノブツナ「苦戦してるみたいだね。戦国の乙女たち」

ルナ「!」

ノブナガ「ふん、ようやくお出ましか」

ノブツナ「私が直々に止めを刺してあげる」

スズキ「ルナさん!」

ルナ「はい! イズナ!」

イズナ「はい!」


プレイヤーがルナに移ります

遠距離(100)
直下
A.移動(近距離)
B.防御

b

A

ノブツナ「榛名の力、見せてあげる」

ルナ「っ!」

ぞろ目のためダメージ10分の1

直下
コンマ判定
コンマ+100+40
残りのルナのHP160

ありがとう>>834

コンマ神は見放して無かった

ルナの残りHP141

ルナ「スズキさん、イズナ、横に飛んでください!!!」

勘が働いてぎりぎりで打たれた光線をよける
それでもかすっただけで大きなダメージを受けてしまう

ルナ「う……」

ノブツナ「残念だけど、世界も天下も全部私のものだから」

イズナ「……こんなの、勝てるわけ……」

ルナ「……せめて、魔法が使えれば」

スズキ「……」

スズキ「ルナさん……」

ルナ「え?」

スズキ「この力をあなたに授けます……あなたなら……」

スズキは自分の胸に手を当てると宝玉を取り出し、そのままルナの胸に押し付けるように触れさせる

ルナ「そ、そんなことしては、スズキさんが!」

スズキ「いいんです。わたしは……」

スズキ「……ルナさん。この世界のこと、未来のこと……全部押し付けてごめんなさい……それでも……」

スズキ「守ってください、あなたなら……」

そういって、スズキは消滅する
ルナの胸の中から暖かい光が解き放たれる……

ルナ(……今ならいける……魔法も、力も今まで以上……)

ルナは虹色の筆をしっかりと握る

ルナ「一気に、やります!」

ルナ(今あふれている魔力をすべて使ってでも……春名を破壊します!!!)

直下
コンマ判定
コンマ×6が500以上で成功
それ以下で失敗、魔力切れ
ただし、コンマぞろ目で確実に失敗

90以上とかマジか……

ススギサンェ…

ルナ「いきます!」

魔力を拡大させる魔方陣を真上に形成してからの3属性を混ぜ合わせた究極魔法を放つルナ
しかし……

ルナ「……!」

ノブツナ「ルナちゃん、すごいすごい。でも、この魔力、跳ね返されたらどうなるかな?」

ノブツナはルナの放った魔力を跳ね返す
そして……

ルナ(後ろには、みんなが……ここで、受け止めなきゃ……)

魔力はすでに残っていない
それなら……この身で受け止めるしか……

ルナ「っ……きゃああああああ!!!!」

戦場に、悲鳴が鳴り響く
そして……

ルナ「……ぁ……」

すべての魔力を受け止めたルナは、その場で倒れる
魔力も、体力も……残っていなかった

ノブツナ「はい、一人死亡」

ルナの背中を踏みつけると、ノブツナは他の乙女たちをにらむ

直下
A.もう、だめ……
B.絶対に、あきらめない……

b

もうだめだぁ・・・おしまいだぁ

ルナ「……まだ、です……」

もう、目は見えない……それでも、ノブツナが向かった方向は予想がつく
最後の力を振り絞り、ルナは手を伸ばし、そして……

ノブツナ「なっ!!?」

ノブツナの足をつかんだ瞬間、力が流れ込む

ルナ「え……?」

傷を癒し、魔力はあの時以上に跳ね上がる
いつか聞いたことのある声が聞こえた

ルナ「……わかってます」

宝玉の持ち主、そして……榛名に宿る乙女の声

ルナ「……負けません!」

もう一度だけ立ち上がる
絶対に、負けない

ノブツナ「……っ……半分近く榛名の力を……そういえば、ルナちゃんも榛名の一部だったの、忘れてたよ」

ルナ「今度こそ、本当に最後です!」

直下
ルナ+72+100

下2
ノブツナ+40+100

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます
ルナが負けた場合、その時点でゲームオーバー

せい!!

やっぱり駄目だったよ

ギャー

俺のミスだああああああ、ごめん

今宵のコンマ神は試練しか与えてくれなかったようだ……

ルナ「これで、本当に最後です! 雷魔・ラムウ!!!」

ノブツナ「榛名の力を……舐めないで!!!」

闇と光がぶつかり合う
ルナの光が前に押し出る

ルナ(いける! このまま……っ……!)

勝利を目の前にしたルナが、小さく血を吐いた

ルナ(……しまっ……た……)

仲間が、全部の人形を足止めしてくれていると思った
だが、その1体の人形はルナの背後まで迫っていた
そして、それに気づかないままルナは背中から刺された

ルナ「……ぅ……」

光が弱まり、闇が残った光を飲み込む

ルナ(……だめ……今、私が負ければ……っ……)

闇の波動が地面ごと、その乙女のいた場所を抉る
そして、ルナのいた場所には何も残っていなかった



BAD END

ここで>>1から速報
料理の判定と称号判定付け忘れてました

ごめんなさい!!!!!

お好きなところからコンテニューするので許してください!

下3
どこからでも

さっすが>>1

安価なら>>811

というより今来たらゾロ目だし、手遅れだしでタイミング悪すぎるよ……

ありがてぇ…ありがてぇ…

>>811

ギャンブルだけどマリクシに裏切られる前に戻るのもありかも。
でもそこまで戻るのは駄目っぽいので>>808

シンゲン「よっしゃあ! いくぜ!」

ノルマ敵兵50体(HP1000)

ケンシン「さっさと終わらせるわよ!」

シンゲン「おう!」

直下
A.攻撃(コンマ+50+10)
B.必殺技(コンマ+10×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り5ターン

C

Bショボっ! これだと最高でも99+10*2=99+20=119
(コンマ+10)*2の間違い? 

シンゲン「よし、あわせろ、ケンシン!」

ケンシン「えぇ、いくわよ!」

直下&下2
コンマの合計+20×3のダメージ

ほい

へい

>>860
間違いです、ごめんなさい


ケンシン・シンゲン「双演竜虎咆哮!!!」

炎と雷の竜巻が人形の山を作る
一気に半数近い人形が動かなくなった

シンゲン「へっ、余裕だぜ!」

ケンシン「油断しないで、まだくるわよ!」

直下
A.攻撃(コンマ+50+10)
B.必殺技((コンマ+10)×2、ただし40以下で失敗)
C.合体必殺技(再判定)
残り4ターン
残りHP526

え、連続してCが出来るの?

出来るならBで無理ならCで

たぶんうち間違いだと信じて

ケンシン「シンゲン、もう一度よ! 呼吸を合わせなさい!」

シンゲン「あぁ!」

直下&下2
コンマ判定
コンマの合計+20×3のダメージ

やxちゅ

勇気を出して

シンゲン「くらええええええ!!!」

もう一度同じように竜巻を放つ
もう残っている人形はほとんどいない

ケンシン「ここからは分かれるわよ」

シンゲン「あぁ、こっちは任せとけ!」

ケンシンと別行動になったため合体技が使えなくなりました

直下
A.攻撃(コンマ+50+10)
B.必殺技((コンマ+10)×2、ただし40以下で失敗)
残り3ターン
残りHP85

さっきとうってかわって絶好調

シンゲン「こいつでしまいだ!」

最後の人形を吹き飛ばすとシンゲンは周りを見渡す
どうやら他の乙女たちも人形を倒し終えたようだ

ルナ「……これでようやく塔までいけますね」

イエヤス「はい」

直下
コンマ判定
奇数 ルナが何かに気がつきます
偶数 不意打ちを受け、全員吹き飛ばされます

ほい

ルナ「! みんな、ふせ……」

言い切る前に突風がルナたちを襲う

ノブツナ「まさか全部倒しちゃうなんて思わなかったけど、時間切れ。榛名の力は完全にコントロールできるようになったよ」

ルナ「っ……」

吹き飛ばされる11人の乙女たち
そして、ノブツナは一番近くにいたルナに近づく

ルナ(みんな、どこまで飛ばされて……時間を稼がないと……!)


中距離(50)

直下
A.攻撃(コンマ+12+10+10)
B.移動(コンマ+10の距離近づく)
C.防御
残り2ターン

A

a

ルナ「この距離なら、届きます!」

クナイを投げつける
これならダメージになるはず!

直下
コンマ判定
奇数 跳ね返されます
偶数 防御され、無効
ぞろ目 運良くダメージ

ほい

ノブツナ「はい、残念!」

急にクナイの軌道が変わり、ルナめがけてクナイが飛んでくる

ルナ「なっ……!」

ルナの肩にクナイが刺さる

ルナ(そんな……ここまで力に差が……)

ノブツナ「残念だけど、世界も天下も全部私のものだから」

ノブツナ「もう、あきらめなよ」

ルナ「……」

スズキ「あきらめないでください!」

ルナ「! スズキさん……!」

スズキ「……あなたなら、きっとノブツナにも勝てます!」

ルナ「で、でも……」

スズキ「そのために……この力をあなたに授けます」

ノブツナ「させると思う?」

直下
コンマ判定
奇数 邪魔をされます
偶数 非情ノ大剣!

ルナとスズキの間に闇の波動が流される

ルナ「っ……」

スズキ「くっ……」

ノブツナ「さぁ、どうする?」

直下
A.攻撃(コンマ+12+10+10)
B.防御
残り1ターン
ただしコンマ奇数で強制敵のターン
ルナの残りHP141

ルナ「……っ!」

攻撃に備える
クナイだけではとても防御できるとは思えないが、それでも……

直下
コンマ+100+40−2
のダメージを受けます
コンマ51越えでゲームオーバー

2を出した責任をとれるか

ルナ「きゃあああ!!!」

波動に飲み込まれる
力はすべて失い、そのまま立ち上がることもかなわない……

ノブツナ「はい、一人死亡」

ルナの背中を踏みつけると、ノブツナは他の乙女たちが飛ばされた方向を見る

直下
A.もう、だめ……
B.絶対に、あきらめない……

ルナ「……まだ、です……」

もう、目は見えない……それでも、ノブツナが向かった方向は予想がつく
最後の力を振り絞り、ルナは手を伸ばし、そして……

ノブツナ「なっ!!?」

ノブツナの足をつかんだ瞬間、力が流れ込む

ルナ「え……?」

傷を癒し、魔力はあの時以上に跳ね上がる
いつか聞いたことのある声が聞こえた

ルナ「……わかってます」

宝玉の持ち主、そして……榛名に宿る乙女の声

ルナ「……負けません!」

もう一度だけ立ち上がる
絶対に、負けない

ノブツナ「……っ……半分近く榛名の力を……そういえば、ルナちゃんも榛名の一部だったの、忘れてたよ」

ルナ「今度こそ、本当に最後です!」

直下
ルナ+72+10+10+100

下2
ノブツナ+40+100

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

はい

今度こそ!!

ルナ「……魔力が、あふれ出ます……!」

もう、負ける気はしない

ノブツナ「私は、世界を手に入れる力を持ってるのに! なんで! なんであんたなんかに!!!」

ルナ「……あなたは、勝てる理由があっても、負けられない理由がないからです」

ルナ「私は、この世界を、この世界にいるみんなの未来を守るために……絶対に負けられません!」

ルナ「これで、本当の本当に、最後です!!!」

ルナ「光魔……」

直下
最後の必殺技の名前を決めてください

月落とし

ルナ「月落とし!!!」

白い光が塔を包む
その光が晴れた先にノブツナはいなく、榛名と存在しないはずだった黒い宝玉が取り残されていた

スズキ「……終わったんですね」

ルナ「……スズキさん」

ルナ「……あの、ひとつだけ、わがままを聞いてもらってもいいですか?」

毛利領

モトナリ「お帰りなさい、ルナ」

ルナ「ただいま帰りました」

モトナリ「あなたのするべきことは、終わったの?」

ルナ「……」

直下
A.まだです
B.はい、終わりました

A

ルナ「……まだ、終わってません」

モトナリ「? それじゃあ、なんで……」

ルナ「旅で、いろいろなことがありました」

ルナ「いろいろな人とであって、助けてもらって、ノブツナを倒しました」

モトナリ「! なら……」

ルナ「でも、私の目的は……榛名の封印です」

モトナリ「……」

モトナリ「……やっぱり、いっちゃうのね」

ルナ「……ごめんなさい……」

ルナ「……私は、モトナリ殿に、何度も救ってもらいました」

ルナ「モトナリ殿がいなかったら、きっと私もノブツナのようになっていたかもしれません」

ルナ「でも……結局……私はモトナリ殿に何も恩返し、できませんでした……」

モトナリ「……そんなことないわ」

モトナリ「あなたがそばにいてくれたから……私は笑顔になれた」

モトナリ「……ありがとう。ルナ」

ルナ「……モトナリ殿……」

ルナ「……ありがとうございます」

イエヤス「約束通りの時間ですね」

ルナ「……ごめんなさい、わがままを言ってしまって」

ルナの封印の日
11人の乙女、そしてイズナとサニーが塔にいた

ルナ「ヒデヨシさん、あなたは、覚えていないかもしれませんが、もうひとつの世界であなたにはずっと救われたままでした」

ルナ「ケンシンさん、私が榛名だった時代に、ずっと私のことを守ってくれましたね」

ルナ「イエヤスさん、あなたの言葉のおかげで、迷いを振り払えました」

ルナ「ヨシモトさん、あなたは覚えていないかもしれませんが……本当は少し、楽しかったです」

ルナ「シンゲンさん、ウララのこと、それに命を救ってくれたこと。忘れません」

ルナ「マサムネさん、お料理、本当に楽しくて、おいしかったです」

ルナ「ノブナガさん、わたしもノブナガさんの目指す未来、応援しています」

ルナ「ミツヒデさん、あなたは覚えていないかもしれませんが、いろいろ苦労をかけました」

ルナ「ソウリンさん、モトチカさん、こちらでは見ず知らずの私のために……」

ルナ「イズナ、あなたのことは絶対に忘れません。幸せになってください」

ルナ「サニーさん、私のわがままにつき合わせてしまって……ごめんなさい」

ルナ「……モトナリ殿……あなたは……私の師であり、母親のような存在で……」

ルナ「……みなさん……私は皆さんと出会えて、支えてもらって……とても、幸せでした」

ルナ「いつか、生まれ変わったそのときは……」

……また、一緒に……

……じりりりり!!!

ルナ「……ん……」

ルナ「……すごく長い夢を見てた気がする」

ルナは手元にある目覚まし時計を止める
そして少しだけ間をおいた後ベッドから跳ね上がった

ルナ「え!? も、もう8時じゃないですか!?」

パジャマから急いで制服に着替えると、階段を駆け下りる
台所からはパンの焼けるにおいがする

モトナリ「おはよう」

ルナ「ね、姉さん! おはようじゃないですよ! 何で起こしてくれなかったんですか!」

モトナリ「ずいぶん気持ちよさそうな寝顔だったから」

ルナ「とにかく、パンだけください!」

モトナリ「はいはい」

パンを咥えると急いで家を出る
バス停まで走ったところでようやく落ち着くことができた

イエヤス「……おはようございます、ルナさん」

ソウリン「ルナさんが寝坊なんて珍しいですね」

ルナ「目覚まし時計がずれてて……」

ミツヒデ「寝る前にチェックしたのか?」

ルナ「……先輩、私のこと馬鹿にしてます!? ……チェックはしてませんでしたけど……」

ルナ「そういえば、ヒデヨシさんは?」

イエヤス「いつもどおり、遅刻だと思いますよ」

バスに乗り、学校に着くといつも通りの光景が広がっていた

マサムネ「ルナ、おはよう」

ルナ「はい、マサムネ先輩。おはようございます」

ケンシン「シンゲン! その格好は校則違反だと何回言ったらわかるんだ!」

シンゲン「いいだろ別に!」

ケンシン「あ、こらまて!」

ルナ「風紀委員さんとシンゲン先輩、相変わらず喧嘩してるんですね」

マサムネ「逆に喧嘩していないところを見たことがないな」

マサムネ「話は変わるがお姉さんは元気か?」

ルナ「はい、ノブナガさんやモトチカさんとも仲良く大学に通ってますよ」

マサムネ「そうか」

ルナ「あ、イズナ! サニーさん! おはようございます! じゃあ、マサムネ先輩、また部活で!」

マサムネ「あぁ」

ルナ(友達と一緒に過ごす毎日、すごく楽しいです)

ルナ(さぁ、今日はどんな楽しいことがあるんでしょうか?)




【安価】主人公「戦国乙女?」



おしまい

直下〜下5
最後の番外編お題募集

乙!!!
感想はあとで

お題は……ルナとケンシンのやりとりで

おつおつ

ルナがイズナに愛の告白

乙 なんか本編にも番外編にも一切登場しなかった乙女がいる気がしなくもないけど……

ifルート 一人の乙女としてモトナリと一緒に平和に暮らすことを決めたルナ

申し訳ないですが今日はここまでで
明日の夕方から安価を消費して終わりにします
残りは
直下と下2を採用します
お疲れ様でした

乙乙

その後のお話、モトナリお姉ちゃんの妹自慢
とかどうでっしゃろ

乙でした

戦国乙女達による体育祭で

いっそ水泳大会……

戦いに参戦できずに拗ねる(?)オウガイさんを慰めるムラサメとコタロウ

戦国乙女のSSってはじめて見たけど他に見たことある人いる?

ヨシモト「番外編第一弾。ルナとケンシンのやりとりですわ」

イエヤス「ということで、お二人とも、ごゆっくりお楽しみください」

ばたんと閉じられる扉
そしてそこに残された二人の乙女

ルナ・ケンシン「ええぇ!!?」

直下
話題

好きなのはそばかうどんか

ケンシン「……そ、そうね……何を話そうかしら」

ルナ「え、えっと……」

ケンシン「そうそう、ルナはうどんとそば、どっちが好き?」

ルナ「そうですね……」

直下
A.うどん
B.そば

B

ルナ「私はそばが好きですね」

ケンシン「そう、私はうどん派ね」

ルナ「う、うどんもおいしいですよ!」

ケンシン「無理にあわせなくてもかまわないけど……」

ルナ「……」

ケンシン「……」

ルナ・ケンシン(気まずい……)

直下
もう一個くらい話題

ケンシンがルナをどう思っているか

ルナ「ケンシンさんって、私のこと、どういう風にお思いですか?」

ケンシン「え、そ、そうね。まじめだし、いろいろな才能があるし……誰にでも素直になれるところを見習いたいって思ってるわ」

ルナ「そうなんですか」

直下
A.ところで、素直になりたい相手でもいるんですか?
B.あ、扉が開いた

A

ルナ「ところで、素直になりたい相手でもいるんですか?」

ケンシン「ぶっ!!?」

ルナ「わっ!?」

ケンシン「な、なんで?」

ルナ「だ、だって見習いたいって……」

ケンシン「……べ、別にそうじゃないけど」

ルナ「ほんとですか?」

ケンシン「ほ、ほんとよ!」

ルナ「それで、お相手は?」

ケンシン「だ、だから!」

ルナ「シンゲンさんに素直になりたいなら、恥ずかしがらずにすればいいのに」

ケンシン「な、何でわかって!?」

ルナ「鎌かけてみました」

ケンシン「……」

ルナ「や、槍はしまってください! あやまりますから!」

きゃー!


おしまい

初夏、夜遅く、森の奥の広場

イズナ「どうしたんですか、こんな時間にこんな場所に呼び出して」

ルナ「……あ、あの……イズナ」

直下
A.好きです!
B.きょ、今日は月がきれいですね!
C.あなたがほしい
D.な、なんでもありません……
E.その他

いいなこの二人
もし最初に出会ってたのがケンシンだったら元榛名のルナとどういう関係になったのかすごい気になる

あごめんBで

器用に服だけ破ったもののルナの御立派な山に驚嘆……しねーか、けんしんも御立派だし

>>920
個人的には
ケンシン「あなたを守るのが私の役目よ!」→ルナ(ケンシンさん、かっこいい。恋をしちゃいます)→シンゲンとケンシンのやり取りを見る
→ルナ「……私は、自分に素直になるべきなんでしょうか」
こんな感じになると予想

ルナ「きょ、今日は月がきれいですね!」

ルナ(わ、私のへたれ!)

イズナ「それで、ここに呼び出したんですか?」

ルナ「そ、そうじゃなくて……あの……えっと……」

ルナ「……」

直下
告白してください

好きです、あなたのことを愛しています!!

ルナ「好きです、あなたのことを愛しています!!」

イズナ「!」

ルナ(い、いっちゃった、あああああ! 恥ずかしい、振られたらどうしよう、どこかに隠れたい!)

イズナ「……ルナ、さま……」ぐすっ

ルナ「! な、泣くほど、いやだったんですか?」

イズナ「いえ、うれしいんです……私も、ルナ様のことが、好きだったから……」

ルナ「! ほんとう、ですか?」

イズナ「……はい……ルナさま、絶対に、幸せにして見せます」

ルナ「……はい!」




おしまい

ルナ「私は、とうとう榛名の7分の6を封印し、毛利領へ帰ってきました」

ルナ「これからは一人の乙女としてここで暮らしていきます」

ルナ「モトナリ殿は、そんな私に役割をくれました」

直下
どんな役?

外交交渉の使者

ルナ「というわけで、私はあれから全国を歩き回っています」

ルナ「退屈はしませんけど……さすがに忙しいです……」

直下
A.今日はあの人に会う予定です!(誰にあうかも記入)
B.モトナリ殿にかまってもらえなくて寂しいです

B

ルナ(やっと帰ってこれたものの、モトナリ殿は留守)

ルナ(……同盟国の主との飲み会だそうです)

ルナ(……)

直下
A.さみしい……
B.寂しすぎてちょっと暴走
C.今なら、モトナリ殿の部屋に入ってもばれないはず
D.その他

ルナ「……さみしい……」

布団に倒れこむ
それと同時に涙があふれ出る

ルナ(私は、何のためにここに残ったんだろう)

ルナ(わたしは……)

直下
A.モトナリがお土産のお酒を持ってやってきます
B.結局その日、モトナリは帰ってこない

B

ルナ「……朝ですね……」

ルナ(ねむれなかった……)

ルナ(……今日は、イエヤスさんに会う日)

ルナ「……」

ルナ(きっと、もうモトナリ殿に、私は必要ない……)

ルナ(……だから……)

その後、ルナは二度と毛利領へ帰ってくることはなかった
彼女がどうなったのかを知るものは少ない



BADEND

学校

ヒデヨシ「ぎりぎり、セーフ!」

スズキ「ヒデヨシさん、ぎりぎりアウトですよ」

ヒデヨシ「えぇ!」

ルナ「あはは」

スズキ「先生もあなたをしかりたくないけど、ここまで遅刻が続くとね……」

ヒデヨシ「うぅ……ごめんなさい」

マリクシ「ヒデヨシ、昨日も夜更かし?」

ヒデヨシ「ノブナガさんと遅くまで電話してて……」

ノブツナ「だめだねー、ちゃんと時計くらい見ないと」

スズキ「そこ、はなさない!」

3人「は、はい!」

そんな日常
一方大学生組は……



ノブナガ「ヒデヨシが昨日も遅くまで電話をかけてきてのう……」

モトチカ「かわいくていいじゃない」

ノブナガ「それはいいんじゃが、わしの睡眠時間が……」

ヨシモト「うちのイエヤスちゃんのほうがかわいいですわ」

モトチカ「あんたの場合、お隣の、でしょ」

モトナリ「私のルナにはかなわないわ」

モトチカ(あぁ、こっちのお姉ちゃんにも火がついてしまったわ……)

直下
ルナのことを自慢してください

ルナは全国高校料理大会で準優勝を果たした程の実力者(優勝はマサムネ)

モトナリ「ルナは全国高校料理大会で準優勝を果たした程の実力者なのよ」

モトナリ「かわいいだけじゃなくて実力もすごいの!」

モトチカ「優勝は確か、おんなじ高校の先輩でしょ?」

モトナリ「えぇ、きっと先輩に花を持たせるために……」

ヨシモト「それはそれで失礼な気もしますわね」

モトナリ「ルナはかわいいからいいのよ」

ノブナガ「もはや極論じゃな」

直下
A.もっと自慢するところがある
B.とにかく、るなちゃんかわいいprpr

A裸エプロンで料理を作ってもらうと、目も舌も最高に満足できた

A胸のサイズが自分より大きいorz

モトナリ「裸エプロンで料理を作ってもらうと、目も舌も最高に満足できたわ」

3人「ぶっ!!?」

ノブナガ「高校生相手になにやらせとるんじゃ!?」

モトナリ「安心して、まだ5歳のころだから」

モトチカ「余計にだめよ!」

ヨシモト(今度イエヤスさんをだまして)

ノブナガ「お嬢も変なことを考えるのやめい!」

モトナリ「最近はやってって頼むと「変態!」ってののしってくれるの」

モトチカ(ルナちゃんがかわいそうで仕方がないわ……)

直下
A.もう一個だけ自慢する(内容も)
B.とにかくルナはかわいい

>>939

モトナリ「それから……ちょっと、悲しいんだけど……」

モトナリ「私……いや、ここにいる全員よりも胸が成長しちゃって……喜ばしくはあるんだけど」

モトチカ「そうね、そういえば急成長してたわね」

ヨシモト「背は低いままですのにね」

ノブナガ「おい、ちょっと待て。何でわしらの胸のサイズを知っておるんじゃ?」

モトナリ「それは、すきあらば、はかって……」

モトチカ「なっ!?」

ヨシモト「あらあら」

ノブナガ「ちょっとそこにならえ!」

モトナリ「いや」

平和な日常はまだまだ続きます



おしまい

スズキ「最後の大会です、皆さん、がんばってくださいね」

12人の戦国乙女たちがナンバーワンを決めるためにここに集結しました
最初の競技は?

直下
競技は?

12人ってことはここでももうオウガイさん出てこないこと確定かww
安価なら剣道

ごめんねオウガイさん




剣道

ルナ「面!」

ノブナガ「あまいわ!」

ルナ「きゃ!?」

スズキ「胴あり! ノブナガさんの勝ちです」

ルナ「やっぱり剣術じゃ勝てませんね」

スズキ「……それにしても……」

マサムネ「待て、二刀流の何がいけないんだ!」

モトナリ「3本も1本も同じでしょ」

スズキ「る、ルールですから!」

ルナ(はずかしい……)

結果、ノブナガ優勝


直下
2つ目の競技

ローションまみれのビニールシートの上で200m走

スズキ「お次はこれです」

ルナ「……なにこれ……」

スズキ「ローションまみれのビニールシートの上で200m走です」

乙女たち「……」

直下
A.やる
B.とりあえずスズキを投げ込む

自分で取っていいなら
A 駄目なら安価↓でいいよ

a

しばらく待ってほかの意見がなかったので

ルナ(とにかく、倒れるわけには行きません。ゆっくりゆっくり……)

シンゲン「俺が一位だー!」

ケンシン「させないわよ!」

ルナ(あぁ! あんなに早く走ったら……)

ずるっ

シンゲン「うわっ!?」

ケンシン「きゃ!?」

シンゲン「き、きもちわりぃ……」

ケンシン「ふ、服が張り付いて……」

ノブナガ「チャンスじゃ、ミツヒデ!」

ミツヒデ「おまかせを……うわっ!?」

ノブナガ「わ、わしまで引っ張るな!」

ずるっ

ミツヒデ「こ、こんなはずでは」

ノブナガ「わ、わしとしたことが……」

ルナ(この調子なら歩きながら確実にいくのが……)

スズキ「今、ヒデヨシさんが一着でゴールです!」

ルナ「えぇ!!?」

ヒデヨシ「すべるこつがわかれば一発だよ!」

スズキ「なお、途中でリタイア禁止なので、最後までがんばってねばねばに……完走してくださいね」

ルナ「ちょっと待ってください、今なんていおうとしました!? ていうか、何ビデオとってるんですか!?」

ルナ「……あ……」

ずるっ



直下
最後の競技

ビーチフラッグス

ルナ「最後はこれですね」

スズキ「はい、ビーチフラッグスです」

ヨシモト「最後は水着というわけですわね!」

ノブナガ(もう鼻血に突っ込むのが面倒じゃ……)

ルナ(どんな水着に着替えましょうか?)

直下
自由安価

スク水

三角ビキニ

ルナ(これなら多く肌を隠せますね……う、胸がきつい)

ほかの乙女たち「……」じぃー

ルナ「え、な、なんですか?」

ヒデヨシ(おおきい……)

ケンシン(……大きすぎない?)

イエヤス(ずるい)

ヨシモト「……ふぅ……」

シンゲン(あんなのついてて重くねーのかな?)

マサムネ(なんとなく気がついていたがあれほどとは……)

ノブナガ(……)

ミツヒデ(……で、でかい……)

ソウリン(神よ、私が何をしたというんですか!?)

モトナリ(正直見慣れたわ)

モトチカ(で、でか……)

スズキ「皆さん、ルナさんに興味心身ですね」

ルナ「は、恥ずかしいから見ないでください!」

直下
最後の勝負、勝ったのは誰?

(俺の嫁の)ソウリンちゃん!

ソウリン「とどけえええ!!!」

十数回ポイントを競った結果、ソウリンがポイントを多く獲得した

スズキ「というわけで、結果発表です」

スズキ「いろいろありましたけど、優勝した乙女は……」

直下
A.ノブナガ
B.ヒデヨシ
C.ソウリン
D.なぜかルナ

d

スズキ「ルナさんです」

ルナ「え?」

ノブナガ「ちょっとまて、何でどの競技でも目立ってないルナが優勝なんじゃ?」

ルナ「そうですよ、出来レースするつもりはありませんよ」

スズキ「そ、そういわれましても……」

スズキ「なんだかんだでルナさんは剣道以外は上位キープで総合点数が……」

ルナ「あ、ほんとですね」

ノブナガ「……」

スズキ「せめて、3回戦目の時にもっと早くルールを覚えていれば、ノブナガさんが優勝だったのに」

ノブナガ「わしにけんかを売っておるのか?」

スズキ「とにかく、ルナさん。優勝おめでとう」

ルナ「……ありがとうございます!」

スズキ「というわけで、一位の人には……」

直下
何が待っていますか?

次回作の主役の座

スズキ「次回作の主役の座を……」

ルナ「え、で、でも……あの……このSS、これで終わりですよね?」

スズキ「……」

スズキ「めでたしめでたし」

ルナ「な、流さないでください!」


おしまい

これにて本当のおしまいです
読んだり、安価参加してくださってありがとうございました

乙です〜

次回作やってくださってもいいのよ

乙でした
パチ乙女3とスロ乙女やり尽くしたらまた戻ってきてくれよ

乙でした 
「正室」とか使わなかった要素もあるけど、戦国乙女みんなに見せ場があって面白かった

乙ー

今まで楽しませてくれてありがとう

オウガイさんとシロが哀しそうにしています
いつかまたこの二人が活躍できる日を楽しみに待ちたいです

1さんとコンマの神様に感謝しながら乙します

おつおつ
面白かった

おつのん
よく完走してくれた
このスレシリーズもとてもたのしかったよ
ありがとうございました

おつおつ、あぁたのしかった
またいつか参加したいな

直下〜下3でアンケート(一位がかぶった場合、もうひとつ安価下)
次回作は……
A.この物語の続編
B.アナザーワールド(完全に最初から)
C.ルナの学校生活編

B 天下統一したい

c

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