サシャ「髪の毛切りました!」(24)


※くさい短編恋愛ss

※キャラ崩壊

※ベル×サシャ

部屋(ユミル・クリスタ・サシャ)

休日・女子寮

ユミル「暑ちぃ」パタパタ

クリスタ「暑いねぇ」パタパタ

ユミル「お前ら、そんな長い髪して暑さ増すだろうがよ」ジッ

クリスタ「ユミルは結んでるから首元が涼しそうだね」フフッ

ユミル「クリスタも結ぶか?」

クリスタ「んー…そうしよっかな」

サシャ「…」ウーン

クリスタ「サシャどうしたの?」

サシャ「えぇと、髪の毛が重いので切ってしまおうかと考えていたんですが…」

ユミル「あー。ベルトルさんが気に入るのか気になってんだろ。」ニヤニヤ


クリスタ「大丈夫だよっ、彼女ならどんな髪型でも愛してくれるよ!」キラキラ

サシャ「そ、そうですかね//」テレテレ

ユミル「付き合ってどれくらいだ?」

サシャ「2ヶ月です」キリッ

ユミル「雰囲気変わっていい頃だろ」

サシャ「!」

クリスタ「思い切ってショートにしちゃう?」

サシャ「ショ、ショート…」

クリスタ「私も床屋さんに付いていきたいな!」キラキラ

ユミル「クリスタが行くなら私も」

サシャ「じゃあ、外出届け出してきますね!」ダッ

ユミル「頼んだ」

クリスタ「ショートかぁ、ベルトルトどんな反応するかなっ」ワクワク

ユミル「案外、顔真っ赤にさせたりして」ニヤニヤ

床屋

店員「今日はどんな感じにしますか?」

クリスタ「…」ジーッ

ユミル「…」ジーッ

サシャ「えーと、ショートカットでお願いします」

店員「どこら辺まで切りますか?」

サシャ「肩に付くくらいで」

店員「かしこまりましたー」シャキシャキ

クリスタ「…すごい量の髪の毛が落ちていくね」ジーッ

ユミル「カツラが作れそうだな」ジーッ

サシャ「(頭が軽いです)」

店員「…」シャキシャキ

夜・食堂

クリスタ「きっと皆ビックリするよ」キラキラ

ユミル「あぁ、それに似合ってるしな」

サシャ「そうですか?」

クリスタ「とっても可愛いよ!」ニコニコ

サシャ「…ありがとうございます//」テレテレ

美容院でなく?

>>6

美容院あるかなぁ、と思いまして
床屋にしました!

>>6

美容院より床屋のほうがありそうだったんで一応です!

何かミスして二回かいちゃいました。すいません


コニー「ん?お前だれだ?」スッ

サシャ「!」

コニー「サシャかよ!」ビックリ

サシャ「はい」

マルコ「似合うね、髪」ニコッ

サシャ「ありがとうございます!」ニコッ

ライナー「サシャか?」

サシャ「はい、そうです!」

ライナー「随分サッパリしたな」

サシャ「涼しくていいですよ!」

ライナー「夏だからいいな」

クリスタ「…ユミル、皆好印象みたいだねっ」コソコソ

ユミル「…そうだな、問題は」コソコソ

ベルトルト「髪、切っちゃったんだ」ジッ

サシャ「はい!」

サシャ「(…ん?切っちゃった?)」

ベルトルト「長いの綺麗だったのに…」ジッ

サシャ「!!!」

サシャ「…じゃあ」

ベルトルト「ん?」

サシャ「そんなん、髪の長い子と付き合えばいいやん!」クワッ

ベルトルト「え」

サシャ「もう知らん!」ダッ

ベルトルト「サシャ!」

ユミル「…ベルトルさん、追いかけねぇの?」ジッ

クリスタ「今のは失言だったよ?」ジッ

ライナー「彼氏なんだし、似合うとか何かなかったのか」ジッ

ベルトルト「え、いや、あの」アセアセ

アニ「…ヘタレ」ボソッ

ベルトルト「」

ユミル「あいつ、晩飯食わないつもりか。」

クリスタ「パンだけでも持って行ってあげようよ」

ベルトルト「…」

朝・食堂

サシャ「(昨日は、ユミルとクリスタが慰めてくれましたけど…)」シュン

サシャ「(悲しかったですけど、私もあんなに怒る事じゃなかったような)」

サシャ「(でも今は、ベルトルトに会いたくないです!)」

サシャ「!」

ミーナ「って事があったの!」ニコニコ

ベルトルト「へぇ、そうなんだ」ニコッ

サシャ「(…ミーナは髪が長い)」ズキッ

ユミル「…」チラッ

サシャ「(切んなきゃ良かったなぁ)」ハァ

ユミル「…」トコトコ

ミーナ「うん、それで?」

ベルトルト「そしてライナーがね…」

ユミル「…」ゲシッ

ベルトルト「痛っ!?」

ミーナ「ユ、ユミル?どうしたの!?」アセアセ

ユミル「無性に蹴りたくなった」シレッ

ベルトルト「…えっ」アセ

サシャ「(…ベルトルトがこっち見た!)」サッ

ベルトルト「(視線をそらされた!)」ガタン

ユミル「お?」

ミーナ「ベルトルト?」キョトン

ベルトルト「…いや、なんでもない」ストン

ミーナ「そっか。ね、話の続きは?」

ベルトルト「あぁ、ライナーが」

ユミル「…ケッ」スタスタ

ミーナ「何それ、面白い!」アハハ

サシャ「(ミーナ、可愛いですし。髪の毛長いですし。ベルトルトも楽しそうですし)」ズーン

ベルトルト「うん、僕もその時は笑ったよ」ハハハ

ミーナ「ベルトルトの話って面白いよね」

サシャ「!!(…ミーナ、もしかして)」

ベルトルト「そんなことないよ」

ミーナ「いやいや、面白いよ。…他のこと話して欲しいな」

ベルトルト「全然いいよ」ニコニコ

ミーナ「やった!」ニコッ

サシャ「(ユミルからきいた事が…“略奪愛”でしたっけ)」ジッ

ベルトルト「じゃあ、僕の寝相の話を」

ミーナ「お、いいね!」

サシャ「(…ミーナはめんこいから、ベルトルトに好かれんのもおかしくない。)」ズキッ

ミーナ「あははは!」

ベルトルト「…そんなに笑う?//」

サシャ「(ミーナ、髪の毛長くてサラサラで…)」ウルッ

ミーナ「次はエレンのはなし?」

ベルトルト「そうだよ」

サシャ「(そういえばベルトルトが告白してきた時にも…髪を褒められたやんか)」ウルッ

ミーナ「へぇ、それはすごいね!」キラキラ

ベルトルト「うん(…そろそろ、サシャのところに)」キョロキョロ

サシャ「(二人が付き合う…そんなん嫌やって)」ポロッ

ベルトルト「サシャ?」

サシャ「っ!」ダッ

ベルトルト「ちょっと、何で逃げるのさ!」ダッ

サシャ「ベルトルトが追いかけてくるからですよ!」

クリスタ「当番終わったよユミル!…ところで、どうして二人は追いかけっこしてるの?」キョトン

ユミル「さぁ」

廊下

ベルトルト「…」ハァハァ

サシャ「…」ハァハァ

ベルトルト「サシャ、あのさ…」

サシャ「聞きたくないです」

ベルトルト「ごめん」

サシャ「いいんです。ベルトルトは素直な感想を言ってくれたんです。それなのに怒った私が悪いんです」

ベルトルト「いや、本当に僕が悪かったんだ。」

サシャ「いいんです…私」

ベルトルト「?」

サシャ「髪の毛、長くしますから…」

ベルトルト「いや」

サシャ「だから……嫌わんといて」ポロポロ

ベルトルト「!!」

サシャ「っく…うぅ」ポロポロ

ベルトルト「…嫌うわけないじゃないか」ギュッ

サシャ「!」

ベルトルト「どんなサシャでも、好きだよ。」ニコッ

サシャ「…私も、どんなベルトルトでも好きです」グスッ

ベルトルト「ありがとう」

ベルトルト「…あのさ」

ベルトルト「髪短いのも似合ってるよ」ニコッ

おわり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月17日 (金) 20:33:19   ID: -A6vuQMC

おわんのはやくね?

2 :  なぎ   2014年12月16日 (火) 20:38:36   ID: JbPrgZKs

もっとこう…あるだろ!!!

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