モバP「Pと!」ちひろ「ちひろの!」モバP&ちひろ「週間アルゴノーツ!」 (104)

書き溜め無しなんで更新遅めです。

———事務所のとある部屋———

P「ちひろさん、準備はいいですか?」

ちひろ「はい、大丈夫です」

P「それじゃ、マイクの音量上げますよ」

ちひろ「はい!」

P「3……」

ちひろ「2……」

P「1……」

ちひろ「キュー!」カチッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372576896

♪てってってー♪

P「それでは始まりました!」

ちひろ「毎週日曜日、20時から始まります」

P「Pと!」

ちひろ「千川ちひろがお送りする!」

P&ちひろ『週間アルゴノーツ!』

P「いやぁ、今週も始まりましたねちひろさん」

ちひろ「そうですね。毎週日曜日、プロデューサーさんとアイドル達の息抜きも兼ねて女子寮と事務所内でのみ放送する、ラジオ!」

P「それがこれです。あ、ちなみにタイトルは毎週募集していますので、お便りお待ちしています!」

ちひろ「今回、タイトル案を採用させていただきましたのは、ラジオネーム『黒き翼を持つ天使』さんです!おめでとうございます!」

P「……えー、『黒き翼を持つ天使』さんには後ほど番組特製グッズを送らせていただきます!」

P「ってかこれ、HN制の意味あります?」

ちひろ「ま、まぁ、一部の子以外はちゃんとわからないようなHNで送ってくれますから」

P「……まぁ、なんでも、いいですけど」

ちひろ「それではまず、最初のコーナーから!」

P「Pとちひろの、お悩み相談室〜」 チャラッチャ〜

ちひろ「まぁ、定番コーナーですよね」

P「そうですね」

ちひろ「今週のテーマはずばり、『ぶっちゃけ二人に聞いてみたいこと!』」

P「今回もリアルタイムにメールでお便りを募集しておりますので、○○@○○.co.jpまでメール待ってます!」

ちひろ「お、早速お便りが届きましたよ!」


>>1 のように安価投げてくださればその質問にも答えます。

ちひろ「HN『貴方の本妻』さんから」

P「」

ちひろ「『Pさん、いつになったら結婚してくれるんですか?教えてください』だそうで」

P「……いやいやいや!誰だよ!ホント誰だよ!?」

ちひろ「答えてあげてくださいよ」

P「相手がわからない以上、答えようがないでしょう!?」

ちひろ「でも、お便りですし」

P「……あーもう。俺はプロデューサー、君たちはアイドル、以上です!」

ちひろ「えー、ではHN『貴方の本妻』さんには粗品として包丁をお送りしますね」

P「何を送ろうとしてんの?!やめて!!」

ちひろ「冗談ですよ。それでは次のお便りです」

ちひろ「HN『大鑑巨砲主義』さんから」

P「……続けてください」

ちひろ「『P殿はPMでは【MP7A1】と【SR-2M Veresk】のどちらが好きでありますか?』だそうで」

P「知らねぇよ!」

ちひろ「追記で『ちなみに私は【Bizon PP19】が好きであります!』と」

P「いやだから知らねぇよ!どう答えろって言うんだよ!」

ちひろ「……あの、お便りなので」

P「……くっ、お、俺は【MP7A1】が好きかなーって」

ちひろ「それでは『大鑑巨砲主義』さんには粗品として【MP7A1】をお送りしますね」

P「さっきからちひろさんは俺を殺したいの!?」

ちひろ「冗談ですってば。では、次のお便りです」

ちひろ「HN『カレーライスにソースをかけてはいけないと思います!』さんからのお便りです」

P「まぁ、俺も合わないと思うよ。カレーにソース」

ちひろ「私は結構好きなんですけどね」

ちひろ「『カレーとシチューどっちが好きですか?私は今まで自分以外にシチュー好きに未だに出会った事がないので寂しいです……』だそうで」

P「いやそこはカレーだろ……俺はカレーのが好きですね」

ちひろ「私はシチューのが好きですよ」

P「そうなんですか?じゃあ今度シチューが美味しい店見つけたんで一緒に行きます?」

ちひろ「あ♪いいですね。では『カレーライスにソースをかけてはいけないと思います!』さんには粗品としてミートドリアをお送りしますね」

P「シチューを送ってあげてくださいよ!」

ちひろ「それでは次のお便りです」

ちひろ「HN『夢見る乙女』さんから」

P「お、普通」

ちひろ「『プロデューサーとアイドルという関係じゃなければ誰とお付き合いしたいですか?』だそうで」

P「……これ、答えなくちゃいけませんか?」

ちひろ「はい」

P「……強いてあげるなら……響子かなぁ」

ヤッタァ! チッ ドゴォ キャーツクエガー ドドドドド ゴゴゴゴゴ

P「なんか凄い音が聞こえるんですけど」

ちひろ「気にしないで結構です。で、理由は?」

P「そうですね。やっぱり、家事の出来る女の子っていうのが強いですかね」

ちひろ「なるほど」

P「結構前に、ブライダルイベントあったじゃないですか。その時にオムライス作ってもらったりして、響子はホントいいお嫁さんになるだろうなと思いまして」

ちひろ「ふむふむ」

P「まぁ、俺にはもったいないくらいですけど」

ちひろ「そうでもないと思いますよ……では、HN『夢見る乙女』さんには粗品としてオムライスをお送りしますね」

P「……さっきから粗品適当すぎません?」

ちひろ「そもそも毎週とか言ってるわりには第一回なんでグッズがあまり用意できてません」

P「そうなんですか……」

ちひろ「HN『週休8日』さんから」

P「却下」

ちひろ「『もっと休みを』ってええ?!」

P「だってわかるもん。そのHNからして絶対あのニートだもん」

ちひろ「まぁ、そうだと思いますけど、普通お便り読むのを途中で遮ります?」

P「どうせ『もっと休みを増やすにはどうしたらいいですか』みたいな感じでしょ?」

ちひろ「その通りなんですけど、そうなんですけど」

P「『週休8日』さんには粗品として、雑誌のインタビューのお仕事をプレゼントしまーす」

ゲェッ!?

ちひろ「私の役目取らないでくださいよ!」

>>1

HN『HNとか…むーりぃー』

HNでひっかけてみました!騙されましたか?!

ちひろ「もう……HN『花屋のハナコ』さんから」

P「おい」

ちひろ「『Pさんは、わた渋谷凛さんと結婚秒読みとお聞きしましたがおめでとうございます』だそうで」

P「某765さんの閣下のようなベタさだな!!」

ちひろ「で、どうなんですか」ジトッ

P「んなわけないじゃないですか。そもそも、まだ結婚どころか恋人もいませんって」

ちひろ「さっきも話題に出ましたが、もう響子ちゃんと付き合ってしまえば?」

P「出来るわけないでしょう……あ、そうそう、結婚と言えばこの前親にお見合いを持ちかけられまして———」

ガタガタガタ ドゴォグャァ キャーキャー チュドドドドド

P「……という、冗談なんですけど」

ちひろ「まぁ、知ってましたけど」

ちひろ「HN『いっぱいのいをおに変えると』さんより」

P「おっぱおだな」

ちひろ「『揉みますか?揉みませんか?』ですって」

P「何をだよ……いやなんとなくわかるけど」

ちひろ「とりあえず早苗さんに通報しておきますね」

P「よろしくお願いします」

エッ、チョッ

P「では次に行きましょうか」

ちひろ「HN『いっぱいのいをおに変えると』さんには粗品として鉄拳制裁をプレゼントいたします」

ツ、ツイデキゴコロデギャー

ちひろ「HN『HNとか…むーりぃー』さんから」

P「いや、だからあのさ」

ちひろ「『HNでひっかけてみました!騙されましたか?!』ですって」

P「ぐっ?!だ、騙された……」

ちひろ「ふふふ、乃々ちゃんの口癖ですからね」

P「うーん、HNだけで判断するのはこれからはやめたほうがいいか。そうするとさっきのり、えと、花屋のハナコさんも……」

ちひろ「なりすましの可能性も十分ありますね。……まぁ、本人だと思いますけど」

P「いやでもあいつはそんな真似は、うーん」

ちひろ「とりあえずHN『HNとか…むーりぃー』さんには粗品として手羽先をプレゼントしますね」

ちひろ「HN『現代の侍』さんから」

P「もう騙されませんよ」

ちひろ「『水戸黄門が終わったショックからまだ立ち直れません。一体どうすれば…』とのことで」

P「……そもそも水戸黄門を知っているアイドルって、うちにいるんですか?」

ちひろ「うーん。時代劇とか、歴史マニアの子なら見てるんじゃないですかね。あと年齢的な……あ、いえ、なんでもないです」

P「でも確かあれって実話ではないんですよね」

ちひろ「はい。旅には出たけど、日本各地には行ってないそうで」

P「そう考えると、やっぱり限界があったんでしょうね」

ちひろ「そうですね……HN『現代の侍』さんには、粗品として水戸黄門のブルーレイBOXをプレゼントいたします」

P「粗品がやたら豪華!?」

HN:『業務連絡』

知ってるとは思うけれど、明日から三日間ロケで不在になります。
3日分の婚姻届を机の上に置いておきますので、好きな時に判を押してください。

ちひろ「HN『業務連絡』さんより」

P「えっ、これラジオなのに?」

ちひろ「『知ってるとは思うけれど、明日から三日間ロケで不在になります。3日分の婚姻届を机の上に置いておきますので、好きな時に判を押してください』とのことで」

P「意味わかんないですからね?!」

ちひろ「そもそも三日分の婚姻届けってなんでしょうね。3枚ですかね」

P「3枚じゃすまないような気が……」

ちひろ「で、押すんですか?」

P「押すわけ無いでしょう!」

ちひろ「ではHN『業務連絡』さんには粗品として離婚届をプレゼントさせていただきます」

P「それだけはプレゼントしちゃだめえええええ!!」

ちひろ「HN『ちひろたそ〜』さんより。なんか恥ずかしいですね、自分で読むの」

P「ちひろたそ〜」

ちひろ「……」ドゴォ

ちひろ「『風の噂でお二人はデキていると聞きました。実際、どこまでいってるんですか?』って……」

P「ど、どこから出たんでしょうね。そんな話」ボロッ

ちひろ「まぁ、あれじゃないですか。よく夜にこのラジオについてずっと話してたりしたじゃないですか」

P「ああ……それで勘違いしたのかもしれませんが、俺はちひろさんとはなんともありません」

ちひろ「ええ、なんともないです。ただ、金を貢がせてるだけですよ」

P「ちょっと言い方!!」

ちひろ「でも結構事実じゃありません?」

P「まぁそうなんですけども……」

ちひろ「HN『ちひろたそ〜』さんには粗品としてスタミナドリンクストラップをお送りいたします」

P「やっと番組グッズ来た!」

ちひろ「それでは、質問コーナーはこれで御終いにしましょう」

P「わかりました。では次のコーナー!『こんなところ、見ちゃいました!』」

ちひろ「このコーナーは、アイドル達が普段何気なくしてしまった意外な失敗や一面を見てしまったことをさくっと暴露していくコーナーです」

P「えっ、でもそれってまずくないですか?結構」

ちひろ「まぁ、HN制ですし。アイドル達の意外な一面が見れると思って楽しみましょう」

P「は、はぁ……」

ちひろ「まずHN『監視カメラ』さんから」

P「なんか嫌なHNだな……」

ちひろ「『Pさんがこの前、公園で全力でブランコを漕いでいた』そうで」

P「ぶっ」

ちひろ「『しかも明日があるさを寂しげに歌いながら』って……」

P「……辛い時には、童心に戻りたくなることもあるんですよ」

ちひろ「……なるほど」

P「ってか誰だよ本当に……今度からあの公園恥ずかしくて使えないじゃないか」

ちひろ「いや、普通にスーツ姿の男性がブランコ漕いでるだけでも大分目立ちますからやめてください」

P「はい……」

ちひろ「とりあえずHN『監視カメラ』さんには粗品として明日があるさのCDをお送りいたします」

P「明日……あるのかなぁ……俺」

>>1

HN『ヒョウくん』

この前レイナちゃんが光ちゃんを名前で呼ぶ練習してました〜

ちひろ「HN『ドラム缶』さんから」

P「流石にこれは本人じゃない。うん、わかる」

ちひろ「『この前女子寮のお風呂場にみんなより早めに行ったら、藍子ちゃんが豊胸運動をやってました……』とのことで」

P「……藍子……」

P「藍子、俺の師匠はこう言っている『あのね、大きさじゃないんだよ』と……」

ちひろ「でも、女子に取っては結構複雑な問題なんですよ」

P「そうなんですか……」

ちひろ「HN『ドラム缶』さんには粗品として及川印の牛乳をプレゼントいたします」

ちひろ「HN『ヒョウくん』さんからです」

P「あの子メール打てたのか……?」

ちひろ「『この前レイナちゃんが光ちゃんを名前で呼ぶ練習してました〜』とのことで」

P「可愛いですね」

ちひろ「ええ、可愛いですね」

P「レイナもいい加減、素直になればいいのに……」

ちひろ「それが出来たら苦労しない、って事ですよ」

P「というか、結構ツンデレ系のアイドルってうちに増えてきましたよね」

ちひろ「奈緒ちゃんにレイナちゃんに……晴ちゃんとかですか?」

ツ、ツンデレジャネーシ!

P「はい。まぁ、最初ツンデレ設定だったのにいつの間にかデレッデレな子もいるんですけど」

ちひろ「ああ、ありすちゃん……」

P「レイナ、まずは普通に話しかける事から頑張れ。俺も手伝ってやるから」

ちひろ「HN『ヒョウくん』さんには粗品としてツイスターゲームをプレゼントしますね〜」

>>1
HN『ユニクロエイプリル』
このあいだ紗奈ちゃんと比奈さんと私で大手家電のゲームコーナーまでお買い物してた時、
紗奈ちゃんが『18歳以下立ち入り禁止』ののれんをじっと見つめてて、
『大人向けゲーム…へえぇ…』
って呟いててかわいいなって思いました!

ちひろ「HN『ドジ巫女』さんから。これは本人談みたいですね」

P「本人談もありなんですか?」

ちひろ「ええ、まぁ……『この前の雨の日、傘と間違えてずっと御幣をさしてました……』だそうで」

P「いや気づけよ!?なんで濡れてるのに気づかないの?!」

ちひろ「そこが彼女のドジ巫女たる所以かもしれませんね」

P「いやドジとかいうレベルじゃないですよ?!もはやボケてますよそれ!?」

ちひろ「実はツッコミ待ちだったとか」

P「流石にどこから突っ込めばいいのか俺にはわかりません」

ちひろ「HN『ドジ巫女』さんには粗品として御幣をプレゼントします」

P「そこは傘をプレゼントしてあげてくださいよ!」

ちひろ「いや、傘プレゼントしても結局使わなそうじゃないですか。この調子だと」

P「いや、まぁ、そうなんですけど!」

ちひろ「HN『ユニクロエイプリル』さんから」

P「ユニクロには俺も結構お世話になってたりするよ……」

ちひろ「『このあいだ紗奈ちゃんと比奈さんと私で大手家電のゲームコーナーまでお買い物してた時、紗奈ちゃんが『18歳以下立ち入り禁止』ののれんをじっと見つめてて、『大人向けゲーム…へえぇ…』って呟いててかわいいなって思いました!』とのことで」

P「紗南ああああああ!!お前にはまだそこは早いいいいい!!」

ちひろ「プロデューサーさん落ち着いて、深呼吸深呼吸」

P「すー、はー……」

ちひろ「落ち着きました?」

P「はい……にしても、紗南ってそういうのに興味があったのか……?」

ちひろ「あれくらいの年になると、気になっちゃうものなのではないですかね?」

P「そういうものですかね。俺はあまり気にならなかったですけど」

ちひろ「もしかしてプロデューサーさんって……ホm「違います」」

P「たまに言われますけど、ホモじゃないです。ノーマルです。女の子大好きです」

ちひろ「なんか言い方がアレですが……HN『ユニクロエイプリル』さんには粗品として『永遠となったお留守番』をプレゼント———」

P「うわあああ!!ダメですって!!あれだけは絶対ダメですってば!!」

ちひろ「HN『メイドは見た』さんより」

P「家政婦じゃないのがミソだな」

ちひろ「『少し前、美優さんが誰もいない事務所で菜々さんよろしく「キャハッ☆」ってしてました。そのあと一人で顔真っ赤にしてソファーでうずくまってました』とのことで」

P「美優さん……」

ちひろ「美優さんも、まだまだ少女ってことですね」

P「そうですね。今度、フリフリのドレスのお仕事でも取ってこようかな……」

ちひろ「本人は嫌がりそうですけどね」

P「俺も個人的に見てみたいんですけどね」

ちひろ「HN『メイドは見た』さんには粗品としてメルヘンデビューのCDをプレゼントします!キャハッ☆」

P「うわキt「ああ?」すみませんなんでもないです」

ちひろ「HN『GoToBenitengu』さんからです」

P「ベニテングに突っ込んでどうするんだよ……」

ちひろ「『幸子が私の友達に話しかけてた。キノコも喜んでたよ…フヒ』だそうで」

P「幸子なりに、友達を理解しようと頑張っているんでしょう」

ちひろ「そうですね。実はこの前、仮眠室でブルブル震えながらも頑張って一人でホラー映画を見てましたよ」

P「なにそれ可愛い」

ちひろ「根っこは凄く優しい子なんですよね。幸子ちゃん」

P「ええ、そうですね。幸子は天使!」

ちひろ「NH『GoToBenitengu』さんには粗品として松茸をプレゼントしますね」

P「だからたまに粗品が豪華!?」

ちひろ「HN『アッキー』さんから」

P「うちの事務所の動物達はみんな逞しいですね」

ちひろ「『この前、渋谷凜ちゃんが他に誰もいない事務所の中でイヌミミを付けて「凜わんだわん……」とかボソボソつぶやいていたぜ……。同族の友人が出来そうでうれしい限りだぜ……』とのことで」

P「いいですよね、凛わんわん」

ちひろ「え?」

P「あ、すみません……でも凛ってイヌミミ、似合いますよね」

ちひろ「この前見たことありますけど、かなり似合ってましたね。本人は否定してましたけど」

P「ええ、飼いたいくらいですよね」

ちひろ「え?」

P「なんでもないです」

ちひろ「は、はぁ……とりあえずHN『アッキー』さんにはイヌミミをプレゼントいたします」

P「あ、そうそう。今度みくにイヌミミをつけてみようと思うんですよ」

エ、ヒドクナイ?

ちひろ「HN『Отец』さんより」

P「え、今なんて?」

ちひろ「『うちの娘…ではなく新人のアナスタシア嬢と懇意にしていると報k…風の噂で聞いたのだがそれは本当かね同志プロデューサー。返答によっては…いや、これ以上はよそう。兎に角娘をくれぐれもよろしく頼む』とのことで」

P「えっ、このラジオ盗聴でもされてんの?」

ちひろ「さぁ……でも、プロデューサーさんってアーニャちゃんと仲いいですよね」

P「そうですか?この前一緒にプラネタリウムに行きましたが」

ちひろ「仲いいじゃないですか」

P「アーニャが二位になったお祝いに、どこか連れて行ってくれと聞かなくて」

ちひろ「……プロデューサーさん、夜道には気をつけてくださいね」

P「え?あ、はい」

ちひろ「HN『Отец』さんには、粗品としてアーニャちゃんのブロマイドをプレゼントさせていただきますー」

すみません、ちょっと外出してきます

帰還 投下していきます

ちひろ「HN『アンチエイジング』さんからです」

P「わかるわ」

ちひろ「『総選挙の上位5人でユニット組むみたいだけどリーダーは誰になるのかしら?やっぱり幸子ちゃんよね。わかるわ』とのことで」

P「まぁ、幸子でしょうね」

ちひろ「それはなぜ?」

P「リーダー気質ですから、幸子は。楓さんでもいいんですけどね……ほら……25歳児ですから、あの人……」

ちひろ「ダジャレを言って場を凍りつかせるのが目に見えますね」

P「蘭子もシンデレラガールですが、なかなかみんなを引っ張っていくのは難しいんじゃないかと。熊本弁の影響で」

ちひろ「そうですね。そもそもアーニャちゃんにはあまり伝わってないみたいでしたし」

P「なので、みんなを引っ張っていける幸子が適任かと」

ちひろ「なるほど……HN『アンチエイジング』さんには化粧品その他もろもろをプレゼントします」

P「その他もろもろって……」

ちひろ「HN『完全論破』さんから」

P「某ゲームみたいな名前ですね」

ちひろ「『Pさん、いくらレナさんにトランプで勝てないからって、その後桃●郎電鉄とかポ●モンとかで泣かせに行くのは大人の対応としてどうなんですか?あと、私とは●ケモンしてくれないんですか?』とのことで」

P「……」

ちひろ「プロデューサーさん、そんな事してたんですか?」

P「いや、さ……レナさんにどうしても勝ちたくてさ……まさかあそこまでレナさんが電子ゲーム系に弱いとは思わなかったんだよ……」

ちひろ「で、このお便りの子と●ケモンをやってあげない理由は?」

P「勝てる気がしないから」

ちひろ「ですよねー……HN『完全論破』さんにはPさんの所持しているゲームハードをプレゼントします」

P「ちょ、待って!やめて!!」

ちひろ「HN『S.Rの飼い犬』さんから」

P「もう動物に関してはつっこみませんからね」

ちひろ「『最近ご主人が仕事場の人のシャツやタオルなどの私物を家に持ち帰ってコレクションして私を同じように匂いを嗅いだりしています、どうやったら止めさせることができるでしょうか?』とのことで」

P「……」

ちひろ「Pさん?どうかしました」

P「……最近、やたら俺の私物がなくなるんですよ」

ちひろ「あっ」

P「……最近は歯ブラシもなくなりまして」

ちひろ「……え、えーと。HN『S.Rの飼い犬』さんには消臭力をプレゼントいたします」

P「……そっか……あいつが持ってってたのか……」

ちひろ「さて、最後のコーナーとなります。フリートークです」

P「それはコーナーと言っていいんでしょうか」

ちひろ「まぁまぁ、結局終始フリートークみたいなもんじゃないですか」

P「そうですね」

ちひろ「第一回ということで、如何でしたか?」

P「正直疲れました。ツッコミどころが多すぎて」

ちひろ「そういうコンセプトの番組ですから」

P「どういうコンセプトなんですかこの番組」

ちひろ「『Pさんをひたすら叫ばせ続ける』です」

P「スタッフー!ちょっと、スタッフー!!」

ちひろ「ちなみにお便りは番組終了までお待ちしております」

P「っていうか、結局番組グッズが出てきたの最初と途中の一個だけですね」

ちひろ「そうですね。スタミナドリンクストラップ、エナジードリンクストラップ、プロデューサーブロマイド」

P「待って」

ちひろ「はい?」

P「なんでさらっと俺のブロマイドが番組グッズになってるんです?」

ちひろ「そりゃ、プロデューサーさんの番組ですから」

P「おかしいなー。普通のラジオ番組って、パーソナリティのブロマイド配ったりするのかなぁ」

ちひろ「そうそう、プロデューサーさんにはあることを決めて欲しいんですよ」

P「あること?」

ちひろ「はい。送られてきたメールの中から、MVPを決めていただきたいんです」

P「MVP、ですか」

ちひろ「プロデューサーさんが個人的に面白いと思ったものを、一通選んでください。そのMVPに選ばれた人に特別なグッズをプレゼントしようかと」

P「なるほど」

ちひろ「まぁ、まだ駄弁る程度の時間はあるんで、考えておいてくださいね」

P「はい。で、その特別なグッズっていうのは」

ちひろ「秘密です♪」

P「ですよね」

ちひろ「HN『カナリーロックフィッシュ』さんから」

P「李衣菜が反応しそうだな」

ちひろ「『そろそろ、カッコイイロックな衣装を持ってきてください』とのことで」

P「お前かよ」

ちひろ「で、どうするんです?」

P「嫌だ」

ちひろ「えー……」

P「だってあいつ、CoっていうよりもCuなんだもん」

ちひろ「気持ちはわかりますけど」

P「この前なんか頭撫でたら顔真っ赤にして俯いちゃってさ」

ちひろ「惚気はいりませんから。HN『カナリーロックフィッシュ』さんには誕生日ケーキをプレゼントしますね」

P「ちなみにこれは俺の自腹な。後で一緒に食べような!」

ちひろ「なんだかんだでちゃんと用意してますよね。プロデューサーさん」

HN「病弱っ子」

今月女の子の日が来てないんですけど、どうすればいいですか?
心当たりがあるとすれば、ジューンブライドのロケなんですが…

ちひろ「HN『大正義キャッツ』さんから」

P「おーい。誰かバレるぞー」

ちひろ「『仮眠室で幸子ちゃんが顔真っ赤にしてゴロゴロしてるんだけど、プロデューサーなんかやった?やたら幸子ちゃんべた褒めしたりとか』とのことで」

P「何それ見たいからちょっと行ってくる」

ちひろ「止まってください」

P「まぁ、うん。このラジオ聞いてたらそうなるわな」

ちひろ「天使とか言ってますもんね」

P「だって天使でしょう?可愛いでしょう?」

ちひろ「まぁ、幸子ちゃんは可愛いですけど……HN『大正義キャッツ』さんにはサインボールをプレゼントしますね」

P「えっ、誰の?」

ちひろ「少なくともキャッツの選手さんですよ」

P「そ、そうですか……(なんでそんな物用意できるんだろう……)」

すみません。また一時離脱

ちひろ「HN『病弱っ子』さんから」

P「いや、だから……もういいや」

ちひろ「『今月女の子の日が来てないんですけど、どうすればいいですか?心当たりがあるとすれば、ジューンブライドのロケなんですが…』とのことで」

P「なんの!?なんの心当たり?!」

ちひろ「……プロデューサーさん♪」

P「いやいやいや!!俺は何も知りませんからね?!そ、そういうのって体調とかによるんじゃないんですか?!」

ちひろ「ま、まぁ、そうですね……って何言わせるんですか!!」

P「知りませんよ!!」

ちひろ「はぁ、全く……HN『病弱っ子』さんにはピルをプレゼントします」

P「プレゼントおかしいでしょう?!ねぇ!!」

>>1

HN『小さいお姫様』

私のケータイを誰かが使ったみたいなんです。ヒョウくんも知らないみたいなんです…レイナちゃんも怒ってるしどうなっているんですか?

ちひろ「HN『匿名希望』さんから」

P「おっと。このラジオで匿名希望なんて珍しい」

ちひろ「『この前Pが女性と一緒にラブホに入っていくのを見たんですが、お相手は誰だったんですか?確か、ジューンブライトのロケの日だったような気がするんですが』とのことで」

P「」

ちひろ「……プロデューサーさん、いい加減白状したらどうですか」ニコッ

P「お、俺は知らない。ちゃんとアリバイもある……その日は茜と桃華とありすに振り回されていたはずだ……それとも、俺の記憶がおかしいのか……?」

ちひろ「……まぁ、いくらプロデューサーさんでも手を出さないとは思いますので、きっと見間違いか何かでしょう」

P「どんな俺でも担当アイドルに手は出しませんって!」

ちひろ「とりあえずHN『匿名希望』さんには鉈をプレゼントします」

P「今再びの命の危機!!」

ちひろ「HN『小さいお姫様』さんから」

P「……ん?」

ちひろ「『私のケータイを誰かが使ったみたいなんです。ヒョウくんも知らないみたいなんです…レイナちゃんも怒ってるしどうなっているんですか?』とのことで」

P「あのメールってヒョウ君じゃなかったの?」

ちひろ「でも確認しましたが、小春ちゃんの携帯から発信されてますよ」

P「……えっ」

ちひろ「えっ」

P「……まさか、小梅の……」

ちひろ「え、えーっと!HN『小さいお姫様』にはエナジードリンクストラップをプレゼントしますー!」

ちひろ「HN『きぐるみのけしん』さんから」

P「もふもふしてそうですね」

ちひろ「『このあいだ菜々おねーさんがコンビニでお酒を買ってやがりました。未成年は買えないはずなのにどうして菜々おねーさんは買えやがったのですか?』とのことで」

P「……あの野郎……」

ちひろ「えーっと、プロデューサーさん?」

P「きっとそれは、そう、菜々のお母さんなんだよ!」

ちひろ「そ、そうなんですよね!(なるほどそう来ましたか!)」

P「菜々のお母さんは凄く菜々に似てるから、きっと見間違えちゃったんじゃないかな!」

ちひろ「というわけで、HN『きぐるみのけしん』さんにはクマの着包みをプレゼントです!」

ちひろ「HN『いつもお世話になっております』さんから」

P「えっと、どなただろう」

ちひろ「『これからも小梅ちゃんを宜しくお願いします』との、こと、で……」

P「ちひろさん?どうしました?」

ちひろ「……あの、このメール、小春ちゃんの携帯から発信されてるんですけど……」

P「……えっ?」

ちひろ「こ、小春ちゃんさっき……」

P「……」サーッ

ちひろ「は、HN『いつもお世話になっております』さんには、えーっと、その、ホラーDVDをプレゼントします!間接的に!」

P「間接的に!?」

ちひろ「HN『可憐』さんから」

P「ん、これだけじゃわからないな」

ちひろ「『つい最近Pさんの家に行ったら、黒人マッチョとPさんが《アーッ!》なことを録画したDVDがありました。どういうことですか?』とのことで」

P「……それ、比奈の部屋から押収したやつ」

ちひろ「はい?」

P「資料として俺に似てる男優が出てるDVDがあったから買ったんだって。なんの資料かは知らないけど」

ちひろ「は、はぁ」

P「同室の紗南に悪影響を及ぼしそうなんで没収したんですが……ってか俺の家に最近来たやつなんて……」

ちひろ「HN『可憐』さんにはBL同人誌をプレゼントしますねー」

P「え?!ちょ、悪影響を及ぼすような物はやめてくださいよ?!」

ちひろ「HN『果てなき冒険スピリッツ』さんより」

P「いつだって男は心の中に冒険心を抱き続けてるんだぜ」

ちひろ「『南条さんと一緒に藤岡弘、探検隊を見ました。私も入隊したいです!』とのことで」

P「うーん。ちょっとじゃあ交渉してみるか?」

ちひろ「結構難しいと思いますよ」

P「まぁ、幸子とかなら大丈夫だろう。多分」

ちひろ「幸子ちゃんなら大丈夫そうですね」

P「幸子はスカイダイビングをやってるからな」

ちひろ「HN『果てなき冒険スピリッツ』さんには探検セットをプレゼントします!」

ちひろ「HN『お酒の飲みすぎは肝臓にいかんぞう』さんから」

P「仕事行きますよ」

ちひろ「『2人きりで3泊4日の温泉旅行に連れってくれる約束を半年前にしたのですが、いつになったらその約束をはたしてくれるのですか?このままだとおばあちゃんになってしまいますよ』とのことで」

P「……」

ちひろ「プロデューサーさん?」

P「……放送終わったら日程話し合ってきます」

ちひろ「えっ!?行くんですか?!」

P「ええ……約束したの、覚えてますし」

ちひろ「……後で刺されても知りませんよ。HN『お酒の飲みすぎは肝臓にいかんぞう』さんには鬼ころしをプレゼントします」

ちひろ「HN『本田未央』さんから」

P「おい……おい」

ちひろ「『しぶりんばっかりかまってずるーいー、私やうづりんともデレデレしたりしていいんですぜぃ?』とのことで」

P「まさかのラジオ私物化ですね」

ちひろ「きっと寂しんですよ」

P「……今度、3人で遊びに行くか」

ちひろ「楓さんと3泊4日あるのに?」

P「……」

ちひろ「HN『本田未央』さんには遊園地の一日フリーパス4枚をプレゼントします」

ちひろ「HN『おつまみはイカに限る』から」

P「炙りイカ、美味しいですよね」

ちひろ「『たまにはPくんのアソコもシメたいな〜。あっ、お姉さん酔ってないからねぇ☆』とのことで」

P「酔ってるよ。間違いなく酔ってるよ。もしくはコレ、なりすましだよ」

ちひろ「なんで言い切れるんです?」

P「早苗さんは痴女ではないからです」

ちひろ「……はぁ」

P「ってか早苗さんなんか俺にはもったいないくらいの美人でしょう。トランジスタグラマーなところとか最高———」

ちひろ「あー。はいはい。HN『おつまみはイカに限る』さんには焼酎をプレゼントします」

ちひろ「さて、そろそろ御終いの時間みたいですね」

P「MVPの発表、しましょうか」

ちひろ「果たして、今週のMVPは?」

P「HN『メイドは見た』さんです!おめでとうございます!」

ちひろ「きっかけは?」

P「いや、まぁ……メールのようにしている美優さんがありありと想像できてしまって」

ちひろ「なるほど。では商品の発表です!」

P「結局、商品はなんなんです?」

ちひろ「ずばり!このラジオのパーソナリティー券です!」

P「……はい?」

HN「フルート吹き」

先日、事務所でお昼寝してて起きたらプロデューサーさんに優しく頭を撫でられてました
服は乱れててほとんど全裸だったし、身体中赤い跡がついてたんですけど、何かあったんでしょうか?

その日は私とプロデューサーさんしか事務所に居なかった筈ですし…

P「ゲストとかじゃなくて?」

ちひろ「パーソナリティ券です。私、次から出られませんので」

P「……えっ」

ちひろ「プロデューサーさんみたく化物みたいなスピードで仕事を片付けられたらいいんですけど、私は化物ではないので仕事がたまっちゃうんです」

P「……なんかすみません」

ちひろ「いえいえ、楽しかったですよ。と、いうわけで、ここの席をMVPに選ばれた方に譲ろうかと」

P「なるほど」

ちひろ「大変でしょうけど、プロデューサーさんと二人ってだけでアイドル達はやる気出ると思いますし」

P「え?なんでですか?」

ちひろ「……」

ちひろ「とにかく、HN『メイドは見た』さんおめでとうございます!」

P「と、いうわけであっという間でしたね」

ちひろ「そうですね……」

P「俺は感想言いましたし、ちひろさんから感想は?」

ちひろ「私も色々できて楽しかったです。たまに聞き捨てならないお便りとかありましたけど」

P「ははは……」

ちひろ「目をそらさないでください」

P「それじゃ、週間アルゴノーツ、本日はここまで!」

ちひろ「パーソナリティは千川ちひろと」

P「Pでお送りしました!それでは皆様、さよーならー!」

———放送終了後———

P「ふぅ、お疲れ様でした」

ちひろ「マイスタどうぞ」

P「ありがとうございます……さて、俺はじゃあ早めに女子寮とか行ってきますね」

ちひろ「ケア、頑張ってくださいね♪」

P「まぁ、はい……」

ちひろ「あ、そうそう」

P「なんですか?」

ちひろ「たまにまた、私も誘ってくださいよ?……約束、ですからね!」

P「……ええ!」

———女子寮———

凛「ぷ、プロデューサー……えっと、その」

まゆ「うふふ、Pさぁん。響子ちゃんより、私のほうがいいですよねぇ?」

響子「結婚しましょう!今すぐに!」

楓「ふふふ、いつ、行きますか?」

未央「遊園地いつ行くー?」

小梅「あ、あの。ホラーDVD、もらってもいいんですか?」キラキラ

早苗「P君〜。ほら、早く私の部屋に来なよ〜」

加蓮「ぐすっ、あの夜の事は全部嘘だったの……?」

小春「なんで私の携帯、時々勝手に動いてるんでしょう〜」


P「どうしろってんだよ」


おわり

ラジオをあまり聞かず、勢いだけで書くとこうなる。
というわけでグダグダでした……

書き溜めって大事ってはっきりわかりました。

それではここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!

……これもシリーズ化するのかなぁ……



MVP選ばれるとは思わなかった
次もあるなら期待して読むぜ、喫茶店も含めてだ

>>92 念のため次にやるとしたら、ちひろさんの代わりに誰に来て欲しいですか?

>>93
せっかくなので安価とれた美優さん、と言いたいが
ラジオ的にレイナ様とか面白いかなーって、難しいかもしれないが

>>97 頑張ってみますー ちゃんとコーナー考えよう……

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