光彦「う…ここは何処ですか?」 (87)

~廃工場 作業員休憩室~

小五郎「…ん?どこだここ?」

阿笠「わしは…何を?」

目暮「うーん…ここは何処なんだ?」

元太「何だよここ?」

光彦「毛利探偵、阿笠博士、目暮警部、元太君…だけですね」

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小五郎「お、警部殿。ここは一体?」

目暮「わしにもわからん…一体どこなんだ?」

阿笠「ふむ…」

元太「おい光彦ぉ!ここどこだよ?」

光彦「それが僕にもさっぱりで…」

目暮「とにかく一回出てみよう」

小五郎「そうですな。あのドアか?」

ガチャ

小五郎「…あれ?鍵がかかってる?」

目暮「何ぃ?どいてみたまえ」

ガチャガチャ

目暮「ダメだ…開かない」

小五郎「仕方ない!ぶち破りましょう!」

目暮「行くぞ!せーの!」

ドゴォン!!


光彦「…びくともしない」

小五郎「どういうことだ!?」

??『そのドアは開かない』

目暮「誰だ!?」

安価一個下

コナン

コナン『そのドアは開かないよ』

目暮「コナン君じゃないか!」

小五郎「さっさと出せ!」

コナン『駄目だよ。このまま出すわけにはいかない』

阿笠「一体どういうことなんじゃ!?」

コナン『みんなにはこれからある事をしてもらうよ』

光彦「ある事?」

コナン「その部屋にロッカーがあるよね。それを開けてみて」

元太「…お、何かあったぞ」

安価一個下

俺の首

麻酔銃

>>10の首「」ゴロン

目暮「な!!?」

光彦「ひいい!!!」

コナン『それを使ってあることをするんだ』

小五郎「こ、これを使って何をするってんだよ!!」

コナン『それはね…』

安価一個下

サッカー

杯にして回しのみ

コナン『サッカーさ』

小五郎「…は?」

コナン『聞こえなかったかな?サッカーだよ』

光彦「な、なにを…言ってるんですか…」

コナン『その部屋でサッカーをするんだ。サッカーに使う道具はロッカーの上に置いてあるから』

阿笠「何なんじゃ一体…」

コナン『あ、ボールは絶対にその首を使ってね。そうしないと後々めんどくさいよ』

小五郎「ふざけんじゃねえ!!お前何を言ってるのかわかってんのか!!」

コナン『分かってるよ。だから言ってるんだよ』

コナン『まずチームは二つに分けてね。審判は一人でいいよ』

コナン『負けたチームには罰ゲームがあるよ』

元太「罰ゲーム?」

コナン『負けた人は…』

安価一個下

文字通り首が飛ぶ

コナン『なんと、首が飛びます!』

目暮「…何?」

小五郎「お、おい…ウソだろ?」

コナン『本当だよ。じゃあ…そこにマネキンがあるよね』

コナン『3,2,1 0!』ポチッ

スパッ… ボトッ

光彦「…え」

阿笠「な、何じゃ今のは…」

コナン『これで本気だってわかった?』

元太「…」

コナン『あ、ルール違反も罰ゲームだからね』

コナン『平等で、公平なサッカーをしようね』

光彦「こんなのむちゃくちゃですよぉ!」

コナン『試合ができなくなる人数…三人。つまり今からやる試合でサッカーはもうできなくなるね』

コナン『だからこの試合ですべてが決まるよ』

阿笠「…」

コナン『じゃあ役割決めしてね』

安価一~五個下
※上から光彦、元太、阿笠、小五郎、目暮の安価となります。
 コンマ以下がその中で一番小さい人が審判になります。
 二番目にコンマ以下が小さい人と三番目にコンマ以下が小さい人が同じチームです。
 四番目にコンマ以下が小さい人と五番目にコンマ以下が小さい人が同じチームです。
 もし同じコンマ以下だったりしたら適当に決めます。

うー

結果

審判:阿笠
チームA:小五郎、光彦
チームB:元太、目暮

コナン『決まったね。ルールはサッカーと同じ。だけど、一点とったらその時点で勝ち確定』

コナン『点をとったら勝ちってことさ。制限時間は15分』

小五郎「…警部殿」

目暮「ん?何だね?」

小五郎「…」ボソボソ

目暮「…わかった」

コナン『…じゃあ始めようか』

阿笠「スタートじゃ!」

小五郎「…ボウズ。ボールは俺に渡せ」

光彦「は、はい…」

目暮「元太君。ボールは私に渡すんだ」

元太「おう」


コナン『…』

小五郎「…そらっ!」バシュ

目暮「とっ!」

目暮「…よし!」バシュ

小五郎「よっと」

光彦「(そうか!二人でボールをまわしあって一点も取らせない)」

光彦「(今回は制限時間がある。点を取ったことにならないから、誰も死なない!)」

小五郎「残り3分!」

目暮「よし!このまま…」

コナン『罰ゲーム』ポチッ

シュパッ シュパッ

小五郎「」ボロッ

目暮「」ボロッ

光彦「…え?」

阿笠「な、なんていうことを…!」

元太「うわあああああああ!!!」

コナン『だから言ったじゃん。平等で、公平なサッカーをしようねって』

コナン『二人はさっき何か話していたんだけど、その内容が八百長の誘いだったから罰ゲームだよ』

光彦「ああああああ…ああああああああ!!!」

元太「ひいいいいいいいいい!!!」

阿笠「助けてくれえええええ!!」

コナン『じゃあ次の準備するから寝ててね』プシューーーー!!!

阿笠「!いかん!催眠ガスじゃ!!」

光彦「げほっ!ごほっ…ぅ…」バタッ

元太「…」バタッ

阿笠「…」バタッ

~~

すいません。ここでいったん切ります。続きは今日中に。

続き投稿します

~廃工場 作業場~

光彦「…ぅ…」

元太「いてて…」

阿笠「ここは一体…?」

コナン『お、起きたか』

光彦「コナン君…」

コナン『さっきのはつまらなかったな…もう少しおもしろくしようか』

コナン『この廃工場はある工業が盛んだったんだよ』

光彦「ある工業…?」

コナン『ああ、それはな…』

安価一個下

ジャスタウェイ

コナン『ジャスタウェイって知ってるか?』

元太「ジャスタウェイ?何だそれ」

阿笠「うむ。こけしのような形をしたものじゃ」

光彦「そんなものを作っていたんですか」

コナン『まあそういうわけで、それを使ったゲームだ』

光彦「待ってください!一体こけしで何をするっていうんですか?」

阿笠「わしもよくわからんのお」

コナン『それはな…』

安価一個下

爆弾ドッヂボール

コナン『実はな、それを使ってドッジボールをしてもらう』

光彦「え?」

元太「これボールじゃねえぞ!」

コナン『まあそれをぶつけあえばいいんだよ』

コナン『あ、それとな。そのジャスタウェイは特殊なんだ』

コナン『あの机の上にジャスタウェイがあるな?元太。そこからあれに何かものを当ててみろ』

元太「あ、ああ…おら!」ブン

阿笠「一体何が…」

ドォオオオオオオオオオオン!!!

光彦「うわあああああああああ!!!」

コナン『まあそういうことだ』

光彦「そ、そんなことしたら死んじゃいますよぉ!!」

コナン『たりめーだろバーロー。』

コナン『あ、それと1分以内に勝負がつかなかったらお前らの首についてる首輪が爆発すっからな』

阿笠「な、何じゃと…」ガシ

コナン『ああ無理だよ。その首輪は簡単にはとれない』

コナン『さっきのおっちゃん達のようなもの見せられねえからな』

光彦「(見せられない…?)」

コナン『今回はそうだな…よし。元太VS博士&光彦だ』

元太「え?」

コナン『だってジジイとガリじゃ組まねえと不利だろ』

コナン『あ、どちかのチームが勝つまで続くからな』

光彦「そ、そんな…」

コナン『はい、用意スタート』ポチッ

元太「死にたくない死にたくない死にたくない…」ブツブツブツ…

光彦「元太くん!!」

元太「ああああああああ!!!」ブン

光彦「ひいっ!」サッ

阿笠「…床や壁の衝撃は関係ないようじゃな」

光彦「ぼ、僕だって死にたくないですよおおおおおおお!!!」ブン

元太「うああ!!」ガシ

光彦「う、受け止めた!!!」

元太「ああああああああ!!!」ブン

阿笠「くうっ!!」サッ

光彦「ひいいいいいいいいい!!!」ブン

元太「ぐううううう!!!!」ガシ

光彦「に、逃げなきゃ」ズルッ

光彦「!!」

元太「しねえええええええ!!!!」ブン

阿笠「危ない光彦君!!!」ガバッ

ドォオオオオオオオオオオン!!!

阿笠「ごおおおおおおおおおお!!!!」バタッ

光彦「博士ええええええええ!!!!」

阿笠「ごふぅっ!!かぁ…かぇえっ!!!」ゲボッ

阿笠「光彦君…」

光彦「博士!!」

阿笠「わし…わし…光彦君のこと…す、き…」ガク

光彦「…博士?」

光彦「は、博士…博士ぇ…!!」

光彦「博士ぇえええええええええ!!!」ボロボロ

阿笠「」

コナン『ほう。泣かせるねぇ』

元太「俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない…」ブツブツブツブツ…

コナン『しょうがねえな。もう一分延長で続けるか』

光彦「…」

光彦「殺す…」

コナン『お?』

光彦「殺してやる!!!」

コナン『…ほー。いい目だねえ』

光彦「あああああああああああ!!!!」ブン

元太「俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない俺は悪くない…」ブツブツブツブツ… ガッ

ドカァアアアアアアアアアアン!!!!

元太「ぎゃああああああああああああ!!!」バタッ

元太「いやだ…死にたく、ゴエッ…ねえよ…がふぅっ」バタッ

光彦「ああああああ…あああああああああ!!!」

コナン『Congratulations!お前の勝ちだ光彦!』ポチッ

コナン『そこのドアから出られる。お前はもう自由だ』

光彦「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」ブツブツブツブツ…

コナン『おーい。もう自由だぞー』

光彦「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」ブツブツブツブツ…

コナン『あーだめだこりゃ。完全に廃人だな』

光彦「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」ブツブツブツブツ…

コナン『まー中々おもしろかったな。子供の絶望っていうのは中々いいねー』

光彦「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」ブツブツブツブツ…

コナン『おい。あいつ家に運べ』

『ヘイ』



「おい。ついてこい」

光彦「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」ブツブツブツブツ…

「チッ」ドゴォ

光彦「ごかぁっ!!…ぅ…」バタッ

コナン『丁重にな』

「了解です」

~~

~廃工場 社長室~

コナン「いやー、まあまあよかったかな」

歩美「すっごい面白かったー!」

灰原「最後の「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」ブツブツブツブツ…」

灰原「最高ね」

コナン「お、そりゃよかった」

コナン「おいウォッカ。DVD化終わったか?」

ウォッカ「…ヘイ。今終わりやしたぜ」

コナン「今回は第何弾だっけ?」

ジン「第四弾ですぜ」

コナン「おお、そうだった。今回はそれなりだから大丈夫かな」

ベルモット「海外にも受けがいいのよ。素晴らしい絶望だってね」

コナン「なんせ日本だからな。甘ったるい日常しか送ってねえ奴らの絶望は半端ねえ」

コナン「それが高く売れる理由だ」

ウォッカ「ヒュー。相変わらずえげつないっすね」

コナン「それが俺たち組織だ」

!?

ジン「次は誰を出演者にするんですかい?」

コナン「そうだな…お。今度は高校とかどうだ?」

歩美「あ、それいいねー!」

コナン「だろ?」

灰原「どこの高校にすんのよ?」

コナン「そりゃあお前、一つしかねえだろ」

ベルモット「ボスのガールフレンドがいる高校?」

コナン「母校の生徒が悲痛に歪む顔…たまらねえな」ニタァ

ウォッカ「ボスのガールフレンドはどうするんですかい?」

コナン「ん?蘭か…」

コナン「…」

コナン「そうだ。決めたぜ」

ジン「何をですかい?」

コナン「やっぱ変えよう。大阪の名探偵、いるだろ?あいつらも連れて来よう」

灰原「それはまたどうして?」

コナン「だってよ、蘭が仲のいい奴らだぜ?そいつらをどうしても殺さなきゃいけない…」

コナン「そんなときの顔、想像しただけでも…」ゾクゾク

ベルモット「…Crazy」

コナン「褒め言葉だ」

歩美「じゃあメンツはどうするの?」

コナン「蘭、園子、服部、和葉ちゃん…そうだな。あと京極さんとかも」

ジン「っていうことは、今回と同じ人数ですかい?」

コナン「まあ待てよ。今回は俺も出演する」

ウォッカ「え!?」

コナン「次回のコンセプトはこうだ」

コナン「『カップルサバイバル!生き残れるカップルはどれだ?』…どうだ?」

歩美「うーん。それなら男同士で戦い合わせたり、女同士で戦い合わせた方がいいんじゃない?」

灰原「勝ち残った二人がはたしてカップルの相手なのか…」

コナン「あ~…たまらねええ!!」

ジン「じゃあ早速手配しますぜ」

コナン「というわけでシェリー!アポトキシン4869頼むぜ!」

灰原「はいはい。それじゃあ頑張りますよ、ボス」

歩美「私は警察に圧力かけてくるー!」

ベルモット「じゃあ私は海外にDVDを輸出しておくわ」

ウォッカ「あっしは業者に行ってきますぜ」

コナン「おっし!頼むぜみんな!」

園子不利すぎ

~???~

蘭「…うぅ」

新一「大丈夫か蘭?」

蘭「!!新一!!」

平次「何やここは?」

和葉「けったいなところやなあ…」

園子「闘技場みたい…」

真「…」

??『やあ、皆さんおはようございます』

蘭「!?」

平次「誰やお前は!」

和葉「はよう出して!」

園子「真さん…」ガシ

真「大丈夫ですよ」

新一「…(さあ、始まるぜ)」


新一・??「『カップルサバイバル!生き残れるカップルはどれだ?』の始まりだ」




~終わらない~

お目汚し、失礼しました。

安価とります。書いてほしいものどうぞ。

安価一個下

乙っす。次も待ってます

おっとすいません 再安価

安価一個下

何かしらのクロスマジキチ安価で

クロスマジキチ…何とクロスするか

安価一個下

[たぬき]

了解しました。
ドラえもん×コナンマジキチでいきます。

規制引っ掛かった.... ドラちゃんで

じゃあ今日の20:00あたりに行きますです

乙です!何か色々とすんませんした....
楽しみに待ってます!!

てっきりスレタイでソウのクロスかとおもた

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