御坂「佐天さんのおかげで当麻と付き合えた!」 (15)

佐天「お、おめでとうございますっ!」

御坂「佐天さんが相談に乗ってくれたおかげよ!一人じゃずっとあのままだったもの…」

佐天「いやー、私なんてほんのちょっとアドバイスしただけですよー。御坂さんに魅力があったからこその結果です!」ドヤッ

佐天「まぁでも、まさかあのウブでねんねな御坂さんが自分から告白するなんて思ってもいませんでしたけどっ」ニヤニヤ

御坂「もうっ!からかわないでよ///」

佐天「御坂さんかわいいっ」ナデナデ

御坂「うー///」

御坂「……本当にありがとね、佐天さん」

佐天「良かったです。御坂さんが幸せそうで。それだけで私は満足ですよ」

御坂「そっか……、ごめんね」

佐天「…っ!どうしたんですかいきなり…」

御坂「だって佐天さん私のこと好き、なんでしょ?」

佐天「!」ビクッ

佐天「そ、それは…。御坂さんのこと好きですよ、でも友達としてであって……」

御坂「佐天さん」ギュッ

佐天「…………いつから気付いてたんですか?」

御坂「……ほんのちょっと前かな」

佐天「って事があったんですよぉ」ジュッポジュッポ
上条「お、お前がやらせたくせに…!」

佐天「うまく隠し通せてると思ったんだけどなー。あーもう、詰めが甘いなぁ私」アハハ

佐天「でも、さっきも言ったでしょ?私は御坂さんが幸せならそれで満足だって」

御坂「ごめんね、佐天さん。私佐天さんにひどいことしてたよね。好きな人の恋愛相談なんて。それに今だって、責任持てないくせに佐天さんのこと放っておけなくてこんな事してる。ズルい人間だよね…」

佐天「うう…ほんとにズルいですよぉ…」エグエグ ギューッ

佐天「御坂さんの、こと、諦めようと、してたのにっ…。こんなことして、諦められないじゃないですかぁ!」エグエグ

御坂「うん…」ナデナデ

佐天「御坂しゃんのばかっ!乙女!少女趣味!」エグエグ

御坂「うん…うん?」ナデナデ

佐天「うわーん!!」

─────────

佐天「ごめんなさい…。取り乱しました……」

御坂「あの、さ。こんなこというのもすごく酷な話なんだけど…。これからもお友達で居てくれる?」

佐天「はいっ喜んで!こちらこそよろしくお願いします!」

佐天「……でも、やっぱり気持ちの整理をしたいので少し時間もらえますか?」

御坂「うん……」

佐天「どうしたんですかー?御坂さん!せっかく上条さんと付き合えたんだから元気だしてくださいよぉ!」

御坂「そ、そうね」

佐天「今度4人でパフェ食べに行きましょ!それでいろいろ話聞かせてくださいよ!」

御坂「うん、わかった」

佐天「それじゃあ、今日はこのあたりで!またねー」フリフリ

御坂「それじゃ、また」フリフリ


御坂(佐天さん………)

からのみこさて濃厚いちゃらぶ+3Pください

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