女「やっ」男「久しぶり」 (879)

女「一年いい子にしてた?」

男「あぁ」

女「浮気なんかしてないだろーな」

男「してないよ」

女「娘は元気?」

男「あぁ、もう寝てるよ」

女「そっか」

男「おかえり」

女「・・・ただいま!」ニコ

女「それにしても、ここあたりはかわんないねー」

男「田舎だからな」

女「目印がないとわかんなかった」

男「わかりやすかったろ?」

女「うん、とっても!」

男「そりゃよかった」

女「あなたも待っててくれたしね」

男「当然だろ」

女「ありがとね」

男「礼なんか言わなくていいよ」

男「迎えだけはしっかりしないとな」

女「そうやって最後は一人でいかせるくせに」

男「・・・わるい」

女「・・・いいんだよ?」

男「え?」

女「私も悲しそうな顔見たくないし」

男「・・・すまん」

女「それに一人だといく途中で気兼ねなく観光できるしね!」

男「観光って、お前の故郷はここだぞ?」

女「・・・あはは、そうだよね、ごめん」

男「ほら、暑いから家はいるぞ」

女「ちょっと、ちゃんと片づけてよね!けっこう恥ずかしいんだからこれ」

男「もうほとんど大丈夫だろ?」

女「だめだよー、去年なんかお隣さんにいじられたんだよ?」

男「なんて?」

女「あんたんとこの亭主はいいねぇーってにやにやされたんだから・・・」

男「そっか、じゃ、かたすか」

女「お願いします」

男「先にいえに入ってろよ」

女「うん」

女「ただいまー」

女「って、もうみんな寝てるかな」

女「娘はどこかなー」

女「あらら、お布団蹴っちゃって・・・」

女「暑いのかな?」

女「あとで男にお願いしないとね」

娘「・・・」スピー

女「・・・ふふ」

娘「・・・くー」

女「かわいいなぁ・・・」

娘「・・・」スー

女「・・・うん」

ちがう、今うしろに両親いる

ばれた


死にたい

男「ここにいたのか」

女「しー・・・起きちゃうよ」

男「もう、大丈夫だよ」

女「だってぇ」

男「いつまでも小さいままじゃないんだから」

女「そっか、そうだよね」

男「リビングにビール出してあるから」

女「ほんと!?やったぁ!」

男「しー」

女「あ・・・ごめんごめん、ふふ」

男「さて」シュポ

女「お!瓶とは!」

男「これなら二人で飲めるだろ?」

女「去年は500mlで失敗したもんね」

男「そのぶん、ほら、これ」コト

女「うわぁ、瀬戸物のビアコップ?」

男「俺がつくった」

女「へ?」

女「えー?なんでなんで?」

男「娘の幼稚園のレクリエーションでさ」

女「今年は参加したんだぁ!」

男「ま、最後だしな、俺もようやく落ち着いてきたし」

女「へー、よくできてるぅ」マジマジ

男「ま、一杯」ス

女「うん、ありがと」

コポコポ

女「・・・あのさぁ」

男「なんだ?」

女「相変わらずビール注ぐの下手」

男「泡ばっかですまんな」

女「ふふ・・・うーそ、ほら乾杯しよ!」

男「あぁ」

「「乾杯」」

男「ぷはぁ・・・あー、美味い」

女「飲むのは上手いのにねー」

男「あぁ、羨ましいだろ?」

女「とっても」

男「あとで仏壇にあげとくから」

女「これ?」

男「いや、缶ビール」

女「やりぃ!」

男「500mlな?」

女「ちゃんと冷やしてよね?」

男「わかってるって」

女「娘が作ったのはどこにあるの?」

男「なにが?」グビグビ

女「レクリエーションであなただけ作った訳じゃないでしょ?」

男「あぁ、そこにおいてあるよ」

女「・・・ふふ、なんだこりゃ」

男「チョウチョだってさ」

女「あー、なるほどね」

男「上手いよな」グビ

女「うん、上手い上手い」

女「将来は陶芸家かな?」

男「才能あるかな?」

女「あるって」

男「去年は絵描きの才能だっけ?」グビグビ

女「子供の可能性は無限だから」

男「来年はなにかな?」

女「なにかなー?」

男「楽しみだな」グビ

女「うん」

女「あのさ」

男「ん?」

女「隠さなくていいよ?」

男「・・・」

女「あなた、何か言いたいときはコップ話さないもんね」

男「実はさ、告白されたんだ」

女「・・・びっくり」

男「俺もだよ、断ったけどな」

話さない

離さない

女「えー、誰?」

男「娘のとこの先生」

女「あー、あのかわいい人?」

男「おまえがいるときからもういたんだっけ?」

女「うん、よく園の前で挨拶してたもの」

男「そう、毎朝あう人」

女「へ~、さっきは浮気してないって言ってたのにぃ」

男「だから、断ったってば」

女「ほんと~」ニヤニヤ

男「本当だって」

女「そうだよね~、幼稚園の先生なんてやってると出会いないもんね~」

男「あのなぁ」

女「あなたを選ぶなんて見る目あるなぁ~」

男「たまたまだろ」グビ

女「幼稚園の先生ってもてあますらしいよ~?性欲」

男「ぶっ!ごほっごほ」

女「ちょっと~、もったいないなぁ」ケラケラ

男「お前が変なこと言うからだろ!」ゲホ

女「まぁ、そこあたりもゆっくり考えますか」

男「おい、俺は」

女「あー!これ、あのシリーズの新作!?」

男「はぁ、そうそう」

女「ちょっと、早く観ようよ!あっちに入るの遅いんだから!」

男「わかったわかった」

女「しかもブルーレイだし!わかってるぅ!」

男「お前、好きだったもんな」

女「ありがとー!愛してる!」

TV<ウラギッタンジャナイサ

男「・・・」

女「ねぇ」

男「なんだ?」

女「前だったらさ、暑くてずっとくっつくとかできなかったよね」

男「そうか?」

女「そうだよ」

男「そっか」

女「そこだけはこれのメリットかな?」

男「デメリットじゃないのか?」

女「メリットにしとこうよ」

男「そうだな」

TV<ジョニー!!!

女「・・・」

男「・・・」ゴク

TV<ジゴクニイクノハオマエダケダ

女「どきどき」

男「・・・口で言うなよ」

女「しっ!」

TV<イッショニイコウゼクソヤロウ!!

女「どきどき」

男「・・・」グビ

女「いや、おもしろかった」

男「そうだな」

女「ジョニーが黒幕だったなんて!」

男「あの黒人は部下だったしな」

女「最後の最後で裏切るなんて!」

男「・・・」

女「いい土産話ができたぜ!」

男「ジョニーの台詞だろそれ」

女「地獄に帰るのは俺だけだ!」

男「いや全然上手くない」

女「えー・・・」シュン

男「そろそろ、寝ようか」

女「えー私眠くない」

男「冷えたビールおいてやるから、寄り合いあるんだろ?」

女「え?うわ、あと30分しかないじゃん」

男「それにしても死んでからも会合あるなんてな」

女「意外と知り合いいるよ?」

男「へぇ」

女「みっちゃんのおばあちゃんとか、駄菓子屋のおばさんとか」

男「来てるんだ」

女「一緒に行く?」

男「いや、怒られそうだからいいや」

女「そんなことないのに」

男「駄菓子屋のおばさんからはよく怒られたからなぁ」

女「それはおなたが私を泣かしたときだけ」

男「そうだっけ?」

女「そうだよ」

男「ま、そろそろ行かないと、二時まであと20分だぞ?」

女「そうだった!ビール出して!」

男「はいはい」

女「んじゃ、いってくるね!」

男「いってらっしゃい」

男「ふぅ・・・」

男(今日は飲み過ぎたな)

男(ま、明日には墓参りだな)

男(娘をつれて行かないと)

男「女・・・お前はかわらずきれいだなぁ・・・」

男「・・・」

男「・・・スー」

いち日目 おわり

(両親いなくなってから続き書きます。視線が痛いです)

会館

「あら、女ちゃん!」

女「お久しぶりですー」

「おー、若いのが来たなー」アハハ

女「どうもー」

「まず座れー」

女「はーい、あ、これ家からー」

「お!酒なね!追加だ追加ー!」

「女ちゃんも飲むべ?」

女「もちろん!」

「いやー、やっぱりビールはうめなや!」

「おめのどこだってウイスキーあげてけるだけいいねがよ」

「うちなば日本酒だっけもんな」

女「日本酒!」

「お!女ちゃん飲むが?」

女「いただいちゃおっかなぁー?」

「よーし、おーい!日本酒だど!」

台所<ハーイ

女「私も手伝いましょうか?」

「いい、いい、好きでやってることだし」

女「うわ、大吟醸」

「家の人さ、もってってけねが?コップど一緒に」

女「わかりましたー」

「後で西瓜っこど、がっこ切ってぐがらさー」

女「はーい」

女「はい」

「お、酒っこ来たね」

「コップ足りるが?」

「いいね、回せばいい、もう気にする必要無いがら」

女「奥さん、つまみもだすって」

「お!」

「早ぐせー!」

台所<チョットマッテ!!

「「「ははははは」」」

「女ちゃん、来てけでよがったー」

女「そんなー、来てよかったのか悪かったのか」

「いいねが、忘れられないだけいいもんだ」

女「でも来年からはこれないかもしれないよー?」

「どしたのよ」

女「男ね、告白されたんだって!」

「えーー!誰がら?」

女「娘の幼稚園の先生だって」

「あ、俺、見だごどあるかも、孫の送り迎えしてらったし」

「めんこいの?」

「俺の女房ほどじゃねぇな」

「なんでぇ」

「若ぇ人だったで?」

「ほー、それなばなぁ」

女「男もまだまだ若いからなぁ」

「おめが言えばだめだべー」

女「いいべー?もう2年だよ?」

女「ま!この話はこれぐらいにして!飲むぞー!」

「おー!へば俺歌う!」

「やめとけ下手くそー!!」

「奥さんさ歌わせれー!!」

女「リクエストだってー奥さーん!」

台所<イマジュンビシテルー!

「「「あはははは!!!」」」

ふた日目 はじまり

ジリリリリリリリ

男「ん」

娘「おきろー!」

男「ん、おっきい針は?」

娘「6と7のあいだのちょっと6」

男「うん、おはよう」

娘「おはようございます!」

男「朝ご飯作るからなー」

娘「きょうはパン?」

男「今日はパン」

娘「おかあさんがね、おこしてくれたの」

男「母さんが?」

娘「うん!おとうさんおこしてーって」

男「そっかー、迷惑だなぁ」

女「早起きは三文の得ってね」

娘「めいわくだなぁ?」

男「困るってこと」

娘「おかあさんはめいわくだなぁ!」

女・男「(こら)そういうことは言わないの(ほうがいいよ)」

男「お母さん怒ってるから」

娘「おかあさんかえってきてるの?」

男「そうだよー。昨日迎えに行ったから」

娘「おかあさん、いまいる?」

男「見える?」

娘「みえなーい」

男「いると思うよー」

女「いるよー」

男「ごめんごめん、いるってさ」

娘「そうなんだー」

おめ=お前、あなた
あげてけるだけいいねがよ=あげてくれるだけいいじゃないか
もってってけねが=もっていってあげてください
西瓜っこ=西瓜
がっこ=漬け物
酒っこ=酒、アルコール
いいねが=いいじゃないか

構想はできてる保守頼みます
両親けtじぇお

娘「きょうのあさごはんはなんですか!」

男「今日はパンと目玉焼きとウインナー」

女「緑がないなー」

男「と、野菜ジュース」

女「そういうことじゃないんだけど」

娘「やわらかい目玉がいい!」

男「はーい」

女「私にはコーヒー」

男「うん、わかってる」

女「さすが!」

女「うーん、いいにおい」

男「娘ー、顔洗ったか?」

娘「うん!」

女「えらいぞー」ニコニコ

男「さあ、ご飯食べよう、じゃあお願いします」

娘「はい、おててをあわせて」

「「「いただきまーす」」」

女「簡単な朝ご飯はできるようになったんだー」

男「おいしいよな、娘」

娘「うん!」

女「へぇ、そんなにおいしいの?」

男「ま、当然だな」

娘「きょうのよていはなんですか?」

男「今日はお母さんとお爺ちゃんのお墓参りです」

娘「おはかまいりー」

女「お義父さんはいないけどねぇ」

男「そうなんだ」

女「お義母さんによろしくって言われてきたの」

「「「ごちそうさまでした」」」

男「じゃあ、歯磨きしてきなさい」

娘「はーい」トトト

男「さてと」

女「さぁ、程よく冷めたコーヒーをもう一杯」

男「いいの?」

女「間接キスになるのかな?」

男「いや、それは」

女「まぁ、もったいないから飲んじゃって」

男「はいはい」グイ

女「洗い物は楽しい?」

男「普段は嫌いかな」カチャカチャ

女「今は?」

男「・・・お前がいる」ザー

女「・・・」

男「・・・」ザー

女「結構恥ずかしかった」

男「俺も」

娘「おとうさん!はみがきしてきたー」

男「はーい、あーんして」

娘「あーん」

男「次はにー」

娘「にーー」

女「ぴかぴかだねー」

男「よーし完璧だな!」

娘「かんぺいだな!」

男「じゃ、着替えて花を買いに行こうか」

娘「おとうさん、おくるまあけてー」

女「お父さん早くー」

男「いや、悪い悪い」

女「もー、しょうがないなーお父さんは」

娘「しょうがないなー」

男「え?」

女「・・・!」

娘「はやくしなさーい!」

男「・・・びっくりした」

女「ぷふっ、あはは!私の子供だなー!あはは」ケラケラ

娘「はやくー」

男「さて、花を買って、お供えのお菓子買って」

女「リンドウ入れて」

男「はいはい」

女「菊はいらないかなー?」

男「仏花をいれないとか」

娘「ぶっか?」

男「仏様にあげる花のことだよ」

女「仏様かー」

男「いいじゃないか、神様と同じくらい偉いんだぞ?」

娘「おかあさんとおじいちゃんはほとけさま?」

男「そうだぞ、とっても偉いんだ」

娘「ふーん」

女「どんなに偉くなってもさ、子供抱けないなんてねー」

男「・・・」

女「だったら、私は人間の方がいいなー・・・なんて意地悪!」

男「それは」

女「ううん、ごめんね、しょうがないよね」

男「・・・着いたよ」

娘「ついたー」

すんません、また席はずします
本当に申し訳ない

電話おわり

いきます

お墓

男「着いた」

女「ついたね」

娘「ついたー」

男「さ、お花もって」

娘「うん!」

女「自分のお墓参りも二回目かー」

男「やっぱり慣れない?」

女「まぁね、でもしょうがないかなって」

男「そっか」

女「さ、いこ」

娘「おとうさんはやくー」

男「うん」

男「ろうそくと線香と」

娘「おはなー」

女「お供え物はちょっと置いてもってかえってね」

男「いいの?」

女「だってここに私いないもん」

男「そっか」

女「それに仏壇にあげてくれたほうが食べれるからいいかな」

娘「おはないれたよ」

男「じゃ、拝んで帰ろうか」

娘「なんておねがいするの?」

男「元気ですって教えるんだよ」

娘「はーい」

女「知ってるけどね」

男「さ、手を合わせて」

娘「はーい」

女「よっし」

男「・・・なんでお前が拝むんだよ」

女「んー、ノリかな?」

男「ま、いいけどさ」

娘「・・・」

男「・・・」

女「・・・」

男「さ、かえろっか」

娘「うん」

女「ごくろうさま」

男「いいんだよ」

娘「あ、せんせー!」

男「え?」


先生「あ・・・どうも」

男「こんにちわ」

先生「あ、あの、この前は」

男「いえ・・・」

娘「せんせーもおはかまいり?」

先生「うん!そうだよー?娘ちゃんはちゃんとできたかなー?」

娘「げんきです!ってつたえたよ!」

男「お一人ですか?」

先生「はい、父は仕事で母は足が悪いので・・・」

男「そうですか、お疲れ様です」

先生「いえ、私の仕事ですから」

先生「あの、男さんは・・・あの」

男「えぇ、妻に挨拶です」

先生「もう二年・・・ですよね」

男「はい、でも慣れました」

先生「そうですか」

男「えぇ・・・」

先生「だったら・・・いえ、お疲れ様です」

男「はは、その話を妻の前では・・・」

先生「あ、あはは・・・ごめんなさい」

先生「お線香あげてもよろしいですか?」

男「えぇ、妻も喜ぶと思います」

先生「・・・ありがとうございます」

男「じゃ、お地蔵さんにもあいさつしなきゃね、娘いこうか」

娘「うん!」

男「じゃあ、先生にあいさつして」

娘「せんせーさよーなら!」

先生「うんさよーなら、また幼稚園でね」

女「・・・」

男「よし、行こうか」

娘「はーい」

先生「・・・娘ちゃん、いい子ですよ」

女「いつも、ありがとうございます。先生」

先生「・・・この前だってお花もらったんです」

女「・・・」

先生「・・・悔しいなぁ」

女「・・・」

先生「男さんはまだあなたが・・・」

女「・・・」

先生「ごめんなさい、線香あげさせて頂きますね」

先生「私、男さんに告白したんです」

女「・・・」

先生「男さん、なんて言ったと思います?」

女「私に悪いからとか?」

先生「妻はまだいるからって言ったんですよ」

女「・・・」

先生「男さんのなかには・・・男さんにはいるんですよね」

女「・・・」

先生「・・・だから悔しいんです。羨ましいんです」

女「・・・私は」

先生「・・・はぁ、私なにしてるんだろ」

女「・・・」

先生「・・・私もお墓参りしないとね」

女「・・・」



女「私は」



女「・・・私はあなたの方が羨ましいですよ」

女「・・・」

女「・・・本当に」

男「お、どこ行ってたんだ?」

女「自分のお墓にしみじみしてた」

男「ふーん」

女「娘は?」

男「車で待ってる」

女「待っててくれたんだ」

男「当然だろ」

女「・・・ありがと」

男「いくぞ」

女「うん」

男「眠っちゃってるな」

女「まだ、子供だね」

娘「・・・」スピー

男「結構、しっかりしてるぞ」

女「知ってる、ちゃんとお礼もできるって」

男「まぁ、俺たちにとってはいつまでも子供だよ」

女「もちろん、自慢の子供だよ」

男「あぁ」

男「・・・先生から線香もらったな」

女「うん、ちゃんとお礼しなきゃね」

男「ごめんな」

女「なんで?」

男「いや、だって」

女「あなたを選ぶ子だもん」

男「だからさ」

女「私は嬉しかったよ」

男「そうか?」

女「うん、とっても」

男「ほら、着いたぞ」

女「結局起きなかったね」

男「つかれたからかなあ」

女「朝からお手伝いだもんね」

男「今日はゆっくり寝かせるか」

女「じゃあ、娘もって」

男「あぁ、よっと」

女「ごはん作らないとね」

男「あぁ、教えてくれ」

女「まっかせなさい!」

夕食

娘「おいもふわふわー」

男「うん美味い」

女「そうでしょ?」

男「久しぶりに母さんの味だな」

娘「おかあさんの?」

男「うん、娘もいつか作れるようにならないとな」

女「かんたんだよ?」

男「ま、簡単だったよ」

女「ほんと~?」

男「ちょっと難しいけどね」

娘「?」

娘「・・・ふわぁ」

男「そろそろ寝るか」

娘「・・・まだ」

男「明日はばあちゃんのとこ行くから寝よ?」

娘「・・・うん」

女「おやすみね」

娘「・・・おやすみなさい」

男「俺たちもそろそろ寝ようか」

女「そうだね」

男「それじゃ、いっしょに」

女「・・・うん」

ふた日目 おわり

男「・・・ぐー」スー

娘「・・・」スピー

女「・・・男ってばさ」

男「・・・んが」ゴロン

女「あんないい子から告白されてたなんて・・・やっぱり私の目に狂いはなかったか」

娘「・・・」スー コロン

女「・・・ふふ、同じ寝相」

さん日目 はじまり

女「男ー!起きろー!」

男「・・・」スピー

娘「おきろー」ユサユサ

男「ん・・・今、何時?」

娘「おっきいはりが6!」

女「六時」

男「まだ早いよ・・・」

女「今日はお義母さんのとこにいくんでしょ?」

男「そっか・・・起きなきゃな」

女「おはよう」

娘「おはようございます!」

男「うん、おはよう・・・ふぁあ」

女「さ、朝ご飯作る!」

男「うん・・・」

娘「かおあらって!」

男「うん・・・」

女「あなたが作らないと食べるものないよ?」

男「そうだな・・・」

女「ほら、立って!」

男「よーし・・・つくるか、そーめんでいいかな?」

女「金糸卵とキュウリの千切りね」

男「ふぅ・・・やるか」

ちょっと30分くらい休憩

男「こう?」

女「そうそう薄く」

男「それで?」

女「玉子は半分の半分にきって千切り」

男「はいよ」

女「包丁うまくなったね」

男「努力のたまものだな」

女「苦労をかけるねぇ」

男「それは言わない約束だよ」

女「すまないねぇ」

娘「てあらったー」

男「よーしごはんにしよう」

娘「きょうはおばあちゃんのとこにいく?」

男「うん、おめかししていこうな」

娘「うん!」

女「よーしコーディネートはまかせなさい!」

男「お母さんスタイルだな」

娘「おかあさん?」

女「うん!」

男「かわいい格好していったらおばあちゃん喜ぶぞー」

娘「はーい」

女「よーしいっちょやるか!」

男「ご飯食べてからな」

非常に申し訳ありません
眠気がひどくです
この後は、さん日目と最終日の構成はあります

SSでしてはいけないと思いますが残っていたら続きを書きたいと思います
目が覚めたら絶対に書きます

酉つけときます

chacchi13
raia_2525_www


↑の奴はAB蔵っていって、他人のスカイプIDを無差別BANしたり
ニコ生でjcを煽って、飛び降り自殺させようとしたりするks野郎だけど絶対スカBANすんなよ!

----BANの方法は簡単----

1.ブロックしたい相手のIDを検索にかける
(最新版だと「コンタクトの追加」「友達を検索」とかから)
2.ID又は、表示名を右クリックしたら「このユーザーをブロック(X)」が出る
(最新版だと、出た名前をクリック→チャットマークをクリック→「ブロック」が出る
3.そのIDをブロック
4.(重要)ブロックする際に、「このIDを違反通報しますか?」って出るから、チェック入れて送信

これでおk
複数アカウント持ってれば全部使って違反通報しよう(というか複数アカウント作りましょう。

一応スカBANの方法書いといたけど絶対やめろよ!約束だぞ!

ごめん俺も寝てた
保守

しゅ

保守先生

ほっしゅm9っ`・ω・´)

保守は任せろ

捕手

娘「おとうさん、なにきればいいの?」

女「なんにもかわいいのないねぇ・・・」

男「・・・すまん」

女「子供服ってのは難しいけどさ」

男「女の子の服は難しくてさ」

女「よし、途中で買おう」

男「え?」

女「お義母さんにもかわいい孫を見せたいもんね」

娘「おようふくかいにいくの?」

男「うん、それからおばあちゃんのとこだな」

娘「あのね、娘はぷりきゅあのほしい!」

女「キャラ物はセンスがないなぁ」

男「・・・そうなのか」

女「小さい頃から無難な買い物はいけません」

男「他にも買おう」

女「もちろん」

服屋

娘「おとーさんはやく!」

女「ほら早くー」ケラケラ

男「待てって」

女「やっぱり女の子だよねぇ」

男「買い物だと元気だな」

娘「はやくー」

男「わかったから」

女「これと、そのTシャツ」

男「・・・これと」

女「あ、このワンピースかわいい」

男「白いの?」

女「そう」

男「汚されたら洗うの大変そうだ」

女「余所行きと割り切ったらいいじゃない。サイズは・・・ぴったりの」

男「すぐ大きくなるよ?」

女「そのときはまた買ってあげたらいいじゃない」ケラケラ

娘「おようふくいっぱい!」

女「じゃ、試着行ってみよう」

男「どの服?」

女「全部」

男「全部!?」

女「だめ?」

男「いや、店に迷惑じゃないかな?」

女「じゃあ、いいや」

男「まって、やっぱりスカートはかせよう。不安になってきた」

女「そうなら上着も不安にならない?」

男「全部だな」

女「そうでしょ」

娘「どれきるの?」

男「いっかい、全部着てみよう」

娘「なんだかおひめさまみたい!」

女「じゃあ、私が女王様かな」

男「俺は王様かな」

女店員「では試着させますねー」

男「はい、すみませんおねがいします」

女「店員さんにまかせるのか」

男「こういうのは慣れて無くて」

女店員「いえいえ、そういうお父さんもいますから大丈夫ですよー」

男「あ、いえ」

女店員「?」

男「あ、おねがいします」

女店員「はーい」

女「なんか久しぶりだなぁ、こういうの」

男「二年ぶりくらいだよな。家族で服を買いに来るの」

女「私がどんどん決めちゃって」

男「そうそう」

女「あなたはTシャツとパンツと黒靴下」

男「お前は娘とおそろいの服かってさ」

女「・・・そうだね」

男「・・・」

男「なんか買うか?」

女「え?」

男「お前用のやつ」

女「・・・いいよ」

男「お盆だし、お供え物だ」

女「お金かかるし」

男「さっきのワンピースとおそろいでさ」

女「・・・ありがと」

男「ん」

女店員「では、子供服が5点と、こちらが3点・・・えっとこれは」

男「妻にです」

女店員「わかりました、袋別にします?」

男「・・・いえ、一緒で」

女店員「はい」

女「あなた、娘のワンピース」

男「あ、それとワンピースはすぐに着て帰りたいんですが」

女店員「じゃ、タグとりますねー」

男「あ、妻の方もおねがいします」

女店員「はーい」パチン

娘「おとうさんこれもー」

男「麦わら帽子?じゃあこれも」

女「いいお父さんねー」

女店員「はーい」

男「じゃ、着替えていこうか」

娘「はーい」

女「・・・ふふ」

女店員「ありがとうございましたー」



女「あー楽しかった」

男「うん」

女「やっぱり娘の服買うのはわくわくするね」

男「選んでくれてありがとうな」

女「これを見習ってあなたもかわいいの買いなさいよ」

男「善処します」

娘「おばあちゃんのとこにいくの?」

男「うん、このまま向かっちゃおうな」

pc取られた
一時までちょっと書き込めない

支援

老人ホーム

男「どうも」

「こんにちわー」

男「祖母の面会です」

「はい、部屋にいると思います」

男「ありがとうございます」

「部屋は・・・」

娘「・・・おばあちゃん!」

男「・・・よ」

祖母「よく来たねー」

娘「きたよー」

男「母さん、元気だったか?」

祖母「うん、もちろん、うわぁ、娘もおっきくなって」

女「ご無沙汰してます。お義母さん」

祖母「可愛い服買ってもらったの?」

娘「うん!」

支援です(´;ω;`)ウッ…

猿除け(´;ω;`)ウッ…

男「母さんも元気そうだな」

祖母「えぇ、ここは年齢近い人もたくさんいるしね」

男「そっか、俺ちょっと係の人と話してくるから娘頼むな?」

祖母「はいはい」

娘「このふくさっきかったんだよー」

祖母「へー、んなのー?めんこぐなってー」

女「えぇ、本当に」

祖母「プリンあるよ?食べるか?」

娘「食べるー」

猿除け(´;ω;`)ウッ…

祖母「娘も来年小学校かー」

娘「そうだよ!」

祖母「楽しみだべ」

娘「うん!」

女「早いですね」

祖母「早ぇなや」

女「前はまだちっちゃかったのにねー」

猿除け(´;ω;`)ウッ…

祖母「お父さんの言うこと聞いてちゃーんとしねばだめだよ?」

娘「うん」

祖母「お父さんも一人で大変になるから」

女「・・・ごめんなさいお義母さん」

娘「でもねー、おとーさんがいってたよ?」

祖母「なんて?」

娘「おかあさん、いまかえってきてるんだって」

祖母「そっか、そうだよねぇ」

猿除け(´;ω;`)ウッ…

いいな

猿除け(´;ω;`)ウッ…

女「・・・」

祖母「今はお盆だから、帰ってきてるもんなぁ」

娘「でもねー、みえないんだって」

女「男には見えるのにね」

祖母「あはは、見えたら大変だ」

女「ねー」

娘「みえるほうがいいのにー」

。・゜・(ノД`)・゜・。

祖母「今はお母さんもお祖父ちゃんも帰ってきてるんだべなぁ」

娘「おじいちゃんも?」

女「お義父さん来てないんですよ」

祖母「今頃、酒っこでも家で飲んでると思うよ?」

女「お義母さんによろしくって言ってました」

祖母「でも、あの人だから来ないかもしれねぇなぁ・・・」

女「そうなんですよ」

娘「おじいちゃんこないの?なんで?」

祖母「気むずかしかったからなぁ」

娘「きむつかしいの?」

祖母「うん、意地っ張りで気むずかしくてねぇ」

娘「ふーん」

祖母「自分から会いに来るなんて絶対しねがった」

女「・・・」

祖母「いっつも呼ぶときは『おい』とかでねぇ」

祖母「そのくせ自分から行かないから大声になって」

娘「ひどいねー」

猿除け(´;ω;`)ウッ…

祖母「んだよ?ひどい人だった」カンラカラカラ

女「聞こえないかもしれませんが・・・」コホン

祖母「どうせ、あたしの方から会いにいかないといけねべぇ」

女「・・・」

娘「あいにいかないの?」

祖母「そのうち追いつくからいいべ、待たせればいい」

女「・・・」

祖母「一人だとお茶っこ一つも煎れれない人だったから」

祖母「今頃困ってらべ」カンラカラカラ

男「おっす」

祖母「あら、お邪魔虫が来ちゃった」

娘「おまじゃしー」

女「お邪魔虫ー」

男「こーら、そういうこというなって」クス

娘「おまじゃしー」

男「おじゃましってなんだよ」

祖母「おじゃましじゃなくてお邪魔虫」

女「いやいやおまじゃしだって」ケラケラ

男「よくわからん」

娘「おまじゃしー」ケラケラ

男「元気そうだな」

祖母「そうでもねぇ」

男「どしたの?」

祖母「息子がちゃんとしてるか心配で心配で」

男「またそれか」

祖母「いい人がいたらなぁ・・・」

女「いるみたいですよー?」

男「娘の前でいうことでもないだろ」

祖母「娘だって来年で小学生なんだから」

男「大丈夫だって」

祖母「娘だってお母さんほしよなぁ?」

娘「おかあさんきてるよ?」

男「あのなぁ・・・女が怒るぞ?」

女「怒らないけどね」

祖母「そうだった」カンラカラカラ

男「はぁ・・・」

男「ちょっとコーヒー買ってくる」

女「あ、私も行く」

男「娘のこと頼むな?」

祖母「はいはい」

娘「いってらっしゃーい」

男「よし、行くか」

女「うん!」

女「先生さんのこと言ってないんだ」

男「だからあれは断ったって」チャリン

女「どうして?」

男「どうしてって」チャリンチャリン

女「私はかまわないよ?」

男「俺に先生さんはもったいないよ」ピ

女「・・・そっか」

男「お前もそんなこというのかぁ・・・」

猿除けです(´;ω;`)ウッ…

猿除け少な過ぎィ!!

女「まぁね」

男「娘だってお前がいいよ」カシュ

女「あなたにしか見えないのに?」

男「俺が後から教えればいいだろ」ゴクゴク

女「・・・そっか」

男「どうした?」

女「ううん、なんでもない」

男「・・・」ガコン

切ないよぉ(´;ω;`)ウッ…

娘「おかえりー」

祖母「おかえり」

男「おう」

祖母「お前、明日の盆祭りいくべ?」

男「あぁ、そういうのあったな」

祖母「だからね、これ」

女「うわ!浴衣!」

男「手作り?これ」

祖母「そ、娘ちゃんに」

女「さすがお義母さん」

男「娘ーよかったなぁ」

祖母「裾なおしたら着ていけるべ?」

女「ほらお礼言って」

娘「ありがとうおばあちゃん」

男「ほれ、着て、直してもらえ」

娘「うん!」

祖母「できるまでちょっと時間かかるから、ゆっくりしてれな」

男「はいはい」

(´;ω;`)つ④

sien

自宅/夜

女「あの子喜んでたね」

男「今日はプレゼントもらいっぱなしだったからな」

女「私ももらっちゃったしね」

男「二年ぶりだけど」

女「ふふ、明日着てあげよっか?」

男「できるの?」

女「がんばってみる」

男「娘には浴衣着せてね」

女「・・・楽しみだね」

男「・・・そうだな」

女「私もほしかったなぁ」

男「浴衣?」

女「お義母さんの手作りだよ?」

男「・・・俺も小さい頃はもらったかなぁ」

女「私だけかぁもらってないの」

男「しかたないさ」

女「・・・まぁね」

男「今日ももう遅いから寝ようか」

女「そうだね」

男「おやすみ」

女「おやすみ・・・」

さん日目 おわり

一年前

パチパチ

男「・・・」

パチパチ

女「・・・」

パチパチ

男「・・・え」

女「・・・やっ」

女「今年は新盆でしょ?ちゃんとやってるかなって」

男「ほんとに・・・女?」

女「そうだよ?久しぶり」

男「あはは、なんだこれ夢か?」

女「夢じゃないよ」

男「女」

スカ

女「ほらね」

男「・・・」スカスカ

女「触れるわけないよ、死んじゃったんだもん」

男「なんで・・・来たんだ?」

女「お盆は家に帰ってもいいんだよ」

男「ま、い、家に行こう!娘もまだ起きてるから」

女「ま、待って、火!火!危ないでしょー!?」

男「娘ー!娘ー!」

娘「なぁに?」

男「母さんが帰ってきた!帰ってきたよ!」

女「男!だから、火は消さないと!」

男「ほら!ほら!母さんだよ」

娘「?おとーさん、ひとりだよ?」

男「え?」

--------------------------------

女「自分の墓・・・かぁ」

男「ちゃんと骨があるよ」

女「実感わかないよねぇ」

男「そうなのか」

女「だってここに私はいるもの」ケラケラ

男「そうだよな」

泣ける

--------------------------------

男「・・・」

女「・・・送ってくれないの?」

男「行くな・・・」

女「煙があると楽なんだけどなぁ」

男「いかないでくれ」

女「来年もくるから」ニコ

男「女、愛してる」

女「私もだよ、いってきます」

男「・・・いってらっしゃい」

さいしゅう日 はじまり

男「・・・」カチャ

女「・・・」

娘「・・・」ムシャ

男「・・・ふあぁ」

女「・・・ふあ」

娘「・・・ふぁぁ」

男「お、うつったな」

女「うつっちゃったね」

娘「うつっちゃいました」

娘「きょうはおまつり?」

男「そう」

娘「いついくの!?」

男「夕方」

女「お昼寝して準備しなきゃね」

娘「じかんあります」

男「今日は昼寝日和だな」

女「お布団も干しちゃおう」

男「いい天気だ」

女「娘は眠った?」

男「うん、午前中に布団運びがんばったからね」

女「シーツ引きずってたけど」ケラケラ

男「仕方ないよ、まだ子供だもの」

女「ねー」

男「コーヒー飲む?」

女「うん」

女「コーヒーだけは前からこだわってたもんね」

男「独身時代のたまものだ」

女「喫茶店でもしたらよかったのに」

男「まさか、無理だよ」

女「これ飲んだら私たちもお昼寝しよ?」

男「ん」ズズ

女「おいしい?」

男「もちろん」

女「・・・子守歌でもうたおっか?」

男「いいよ」

女「えー?いいのー?」

男「・・・」

女「・・・」

男「・・・」

女「・・・ねーんねーん ころーりーよぉ」

男「・・・」

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ペース落とせよスレ埋まんぞ

「・・ーさん」

男「ん?」

娘「おとーさんおきて」

男「いま、なんじ?」

女「5時だよ」

娘「おっきいはりが5なの!」

男「そうか、そろそろ・・・!」

娘「おとーさん、ゆかたきせて」

男「・・・」

女「変・・・かな?」

男「いや、・・・着れたんだな」

女「うん」

女「ほら、娘にも」

男「うん・・・うん」

女「なに?」

娘「おとーさん?」

男「なんでもないよ、浴衣着ようか」

娘「うん!」

女「・・・」

まって

ごめん嬉しいけど
待って

娘「おとうさんはやく!」

男「まて、その前に約束だ」

娘「やくそく?」

男「お父さんの手を離さないこと」

娘「はい!」

女「大丈夫だよ、私見てるし」

男「やくそくだぞ?」

娘「はい!」

お祭り

娘「うわぁ!」

男「こーら、手を引っ張るな!」

娘「はやくいこー?」

男「はいはい」

女「・・・」

男「さ、行くぞ」

女「・・・うん」

おかあさぁん(´;ω;`)ウッ…

がやがや

男「人多いなぁ」

娘「おとーさん」

男「離れるなよ?」

女「大変だねー」

娘「うん」

男「まったくだ」

がやがや

がやがや

娘「わたあめたべたーい」

男「はいはい」

がやがや

女「男ー、ちょっと、見えないー」

男「女、ほら、手」

がやがや

女「うん」パシ

女「え?」

男「あ」

男「触れた」

女「うわわ」パ

男「なんで?離す!?」

女「いや、だってびっくりして」

娘「はなしてないよー?」

男「もう一回」スカ

女「あ、あはは気のせいだよきっと」


先生「あれ?」

先生「男さん!」

娘「せんせーだ!」

男「先生さん」

女「・・・」

先生「お二人で?」

男「あー、はい先生は?」

先生「友達と来てたんですけど・・・はぐれちゃって」

娘「せんせーもいっしょにいく?」

先生「え?いや、でも」チラ

男「・・・」チラ

女「行きなさい」

男「あー」

娘「せんせーといくー!」

男「・・・娘もこう言ってますし、お願いします」ペコ

先生「やっt、じゃなくて、はい!」

女「・・・」

男「・・・」

娘「せんせーいこー?」

先生「うん」ニコ

   *

娘「きんぎょすくいしよ?」

先生「よーし、先生負けないからね」

   *

先生「型抜きうまいですね」

男「得意なんです」

女「こういうのだけね」

   *

先生「かき氷なんですけど」

男「カップにストローが2本・・・」

   *

娘「・・・」ウツラ

男「大丈夫か?」

娘「おひるねいっぱいしました」

先生「もうすぐ花火あがるから、がんばろ」

娘「はなび?」

男「お、元気になった」

女「・・・」クス

先生「子供は楽しいことに一直線ですから」フフ

娘「いつあがるの?」

先生「もうすぐだって」

男「いえ、今来ますよ、ほら」

ヒューーーーー ドーン

娘「きゃ!」

先生「きれい・・・」

男「えぇ・・・」

ヒューーーーー ドドーン

先生「本当にきれいです・・・」

男「・・・」

先生「男さん」

男「え?」

先生「私・・・」

男「娘?」

先生「え?」

男「娘が・・・いない?」

女「はぁ・・・はぁ・・・」タッタッタッ

娘「おかー・・・さん?」タッタッタッ

女「・・・」タッ

娘「おかーさん!」タッ

女「・・・娘、ひさしぶり」

娘「おかーさんほんとにかえってきてたんだ!」

女「ちがうの」

娘「?」

女「おかーさん、いまズルっこしてるの」

女「時間がないの、よく聞いて」

娘「・・・うん」

女「お父さんが来るように、助けてーって叫んで?」

娘「なんで」

女「なんでも・・・言うこと聞けるよね?」

娘「うん!」

女「じゃ、おおきな声で」

娘「たすけてーーーー!!」

男「娘?」

先生「いま、声が・・・」

男「・・・すみません」

先生「待って!」

男「・・・」

先生「私も行きます!」

男「・・・お願いします」

先生「はい!」

娘「たすけてーーーー!」

女「そうそう」ニコ

娘「たーすーけーてーー!!」

女「これは女優の才能もあるかも」

娘「じょゆうって?」

女「いいから、ほら」

娘「たーすーけーてーーー!!」

男「娘!!」

娘「おとーさん!」

女「やっほー」

先生「・・・娘ちゃんのお母さん?」

女「!・・・お久しぶりです先生さん」

先生「な・・・なんで?」

男「どうしたんだよ女!」

女「どうしたって、娘を連れて行くの」

男「え?」

女「寂しいんだもん」

男「そんな・・・」

先生「しょ、そんなのだだ、だだめです!!!!」

男「先生?見えて」

女「どうしてあなたが言うの?ただの他人でしょ?」

先生「他人でも!大事な子供なんです!!だから成仏してくだ・・・」フラ

男「先生!?」

女「あら、たおれちゃった」

男「・・・裏切ったのか?」

女「裏切ったわけじゃないよ?」

男「最初からこのつもりだったの?」

女「うん、そうだよ」

男「・・・」

女「あなたも一緒に来る?」

男「・・・」

娘「おとーさん?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月23日 (金) 00:06:25   ID: gr8Gpqpo

泣ける、

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